2002年08月01日(木)
私の夏休み
今、派遣社員で働いていて、初めの6か月は有給休暇はなしなのだが、夏休みだけは、3日間、有給でくれるとのこと。
ラッキー、ラッキー!
やはり、休むのは好きだけれど、無給だと、お財布からお金が出て行く一方で確かに辛い。
有給休暇の有難さは、会社を辞めたからこそ、わかったことかも知れない。
今年は、3月に勤め始めて、4月は、母の入院騒ぎ、5月一ヶ月は、本当に入院、6月の最初に退院したが、その後は、母は、一ヶ月の入院の殆どが食事療法で暇だったせいか、休養十分の上、どうも、入院中に「退院したら、あれしよう、これしよう」と色々考えていたらしい。
退院後、それらを実行するのに、一人でやってくれればいいのだが、何かというと、「○○買うから、一緒に行ってくれ」とか、土日になると、色々、私に用を頼むことが多かった。
そんなこんなで、別にのべつまくなし忙しかったわけではないけれど、土日に身体を休める時間を取ると、自分のための気侭で自由な時間が中々取れないでいたので、自分のための夏休みを考えることにした。
4月に、久々、山梨に一泊旅行をしたのだが、旅行ってやはり楽しい。
今年の連休のときも、本当は、お休みには旅行したがっている自分を発見していた。(今までは、しょうがないと思ったから、旅行は諦めていただけであり、本当は、物見遊山が大好きだということを実感した。)
でも、家のことがあるから、泊りがけは難しい。
それに、今は、派遣の薄給であるから、経済面でも、無理が大きくなってしまいそう。
だから、土日も含めて5日のうち、1日は、「連休過ぎたら行きましょうね」と大学時代の友人と約束していたNYグリルのランチ、もう1日は、MLで教えてもらっていた「佐倉の川村記念美術館と京成臼井のイタリアンのランチの日帰り旅行」をすることにした。
私は、美術館に行くのが好きだし、京成臼井のイタリアンは、どうも飛びっきり美味しいという評判、その上、我が家は、上野に近く、京成に乗るのはとても簡単、その上、千葉の佐倉の方まで行ったら、お土産に、色々な野菜を買出しできるかも知れないと思った。
こんなに私に向いている遠足は他にはないと思う程だった。
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