2002年06月01日(土)
母の退院
自分では、母の入院中も日記風エッセイを続けようと考えていた。
しかし、現実は、結構忙しくて、エッセイまで手が回らなくなり、休んでしまった。 三年以上も1日くらい休んだ覚えはあるが、ずっと続けていたのに、とても残念だ。
残念だ、やはり、ずっと続けたいという気持ちが強くて、「当分の間、休載します」とHPに書けないでいた。
(何か書いていないかなと、私のHPを時々見に来てくださった方たちには、申し訳なかったです。)
母は、6月1日(土)に、以前の元気さを失わないで、そして、お医者さんからの生活に対する制限も少ない状態で、退院できた。
時間がなかったと言えば言えるけれど、結局、毎日毎日、5時に会社を出て、地下鉄で病院に行き、母の夕食を付き合って、そして、6時半から7時の間に病院を出る。
土日に買って、冷凍しておいたお肉や魚に添えるちょっとした野菜を買いながら、7時半頃家に帰る。
そして、初めの2週間は、8時に食事であったから、チャッチャッチャーと簡単に料理する。
(その後、色々なことで、9時近くになって助かった。)
ご飯は、妹が家を出る前にといでタイマーをかけておいてくれたし、洗い物も引き受けてくれたが、別に、一つひとつは大したことではなくても、毎日、ベルトコンベヤーに乗って、次から次に決まった仕事を片付ける状態は、段々、私から、「何かを書こう」「美味しいものを作ろう」という気持ちを減らしていった。
そこらへんから始まって、看病と言う程ではなく、毎日、母の様子を見に病院に通った1か月のこと、少しずつ書いて行こうと思う。
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