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2001年11月09日(金) 六本木 スイートベイジル STB 139 2/2 さて、6時40分頃に、アマンドの横の坂を降りてちょっと行ったところにあるスイートベイジルの中に入る。 外装も内装も、木のぬくもりが感じられて素敵。 1時間以上も前に入ったので、結構、前の真中へんの良い席が取れた。 何でも、このライブハウスは、SB食品が経営していて、食べ物がおざなりではなく、それなりに美味しいという評判。 スイートベイジルのHP←ここをクリック (上記のHPの「日本語」から、「Tasteful」に飛んで、「季節のメニュー」を参照してください。) 友人が、「シーザースサラダ」と「ポテト・ベーコン・クルミのピザ・ローズマリー風味」、私が「秋茄子のマッケローニのグラタン」「ポテトフライ、ハーブディップと共に」をとることに決めた。 本当は、「名物STBハンバーガープレート」なんかが、手軽でいいなと思っていたのだが、今日はないとのこと。 メニューを見ていただくとわかるように、もうちょっと手軽なものが揃っていた方が嬉しいかなと思う。 もしくは、NYに行ったときに、ブロードウェイに行く前に食べる簡単コースがあったけれど、あーいう感じで、ワンディッシュか、ツーディッシュで、だいたい満足できるようなメニューが揃っていればと思った。 出てきたもの、全てしっかりと美味しかった。 ピザは薄くてカリカリ、グラタンもシーザースサラダもちゃんとしていた。 ポテトフライもしっかりしていたし、ハーブのディップが美味しかった。 行く前に、「クラブハウスサンドもしっかりしていて美味しい」と聞いていたが、メニューにはなかったので、取らなかったが、後になって、隣のグループが取っていた。 聞けば、「できます」と言われたかも知れない、惜しかった。 ここのライブハウスの料理は、店の名前が「スイートベイジル」というくらいだから、ハーブに力を入れていて、ハーブの使い方がうまいような気がした。 コンサートが始まったら、お水を出してくれたのだが、このお水もハーブの味と香りがして爽やかであった。 コンサートが始まると、当たり前だが、照明が落ちるので、メニューが良く見えなくなってしまうし、基本的には、始まる前にだいたいのところ、食事してしまうか、食べたいメニューくらいは、チェックしておいた方が良いと思った。 他のライブハウスに行ったことがないが、このスイートベイジルは、建物も内装も食事も素敵で、とても気に入った。 予算としては、軽いのと重いのとワンディッシュとって、飲み物がカクテルやビールで800円程度で2杯飲んで、3500円くらいを見ていけば、いいのではないか。 全く何も取らなくても良いみたい。 左隣の人たちは飲み物だけ取っていたようだ。 ライブハウスにおける食べ物や飲み物の取り方、全然知らなかったので、勉強になった。 |
2001年11月15日(木) イカの塩辛 成功! 先月、初めて作ったイカの塩辛のできが悪かったので、MLで美味しく作ってらっしゃる方がコツを教えてくださった。 で、先週、自動車で来る魚屋さんが、我が家の前にいて、品物を見ると、イカが真っ黒で新鮮そうだったので、一杯求めて、塩辛に再度チャレンジしたら、大成功となった。 (材料) いか、酒、塩、みりん、柚の皮 (作り方) 1.イカの中の背骨のような骨を抜き、胴体とわたを分離する。 わたは、目に近いところで切り離す。(余り上の方だと、わたを切ってしまうの で、要注意) 2.いか一杯(大)の皮をむき、細く切る。 (するめイカは、結構厚みがあるので、2,3mmの太さに切ったくらいが良い ようである。) 3.わたはそのまま黒筋だけとる。 4.1,2をざる(金か、プラスチック)に入れ、酒と塩をふって(わたは、塩をまぶ す感じ)、ラップして、そのまま冷蔵庫に、12〜13 時間置き、水分をとる。 5.12〜13時間経ったら、冷蔵庫から出して、身の細切りは、きれいな布巾など で包んで、水気を取っておく。 6.わたの中身をしごく。 (箸でわたを挟んでしごいてみたが、上手く行かない。手でやるのが一番) 7.これに酒小さじ1、みりん小さじ1で味付けし、身を混ぜる。(このとき、柚の 皮の細切りを入れると、生臭味が消されて、おいしい。) 8.この時点で、塩味を確認、足りなかったら、塩を入れる。 9.そのままでも、食べられるが、冷蔵庫にいれて熟成させたほうがおい しい。 (2〜3日)このとき、きれいなスプーンなどで、一日一回混ぜるとよい。 4の「酒と塩を振る」のお酒は忘れた。 7で塩は、味見しないで、小さじ1/2入れてしまったら、ちょっと塩辛くなってしまった。 2,3日置かないで、次の日のうちに食べたが、とても美味しかった。 (美味しいから、冷蔵庫に入れている間に、ちょっとずつ、つまみ食いをしてしまった。) やはり、イカの身も、塩して水気を取らなくてはだめなこと、そして、お酒と味醂を入れることで、味がぐんと引き立つのだと、コツがわかったような気がした。 わた3個にいかの身1杯が理想とのことだったが、1:1でも十分美味しい。 本当の塩辛はもっと塩を入れて作るものだと思う、でも、この作り方は、即席といおうか、すぐに食べることを前提としているので、そんなに沢山の塩は使わない。 この即製の塩辛を食べていて、本格的熟成の塩辛には沢山塩を使うのに余り塩辛くないのは何故だろうと考えた。 きっと、塩を沢山使っても、発酵させたり、時間をおくと、塩が熟れてくるのかも知れない。 熟れさせないで、2,3日で食べてしまう塩辛には、「塩は少しでいいんだ、自分の舌で塩加減を決めていいんだ」と納得した。 尚、塩辛のHPについても教えてもらったので、ご紹介します。 フジテレビの塩辛のページ←ここをクリック |
2001年11月28日(水) 有楽町の無印良品とマーサ・スチュワート MLで、有楽町にマーサ・スチュワートのお店がオープンしたと聞いて、行ってみた。 場所は、JRの有楽町駅の東京駅寄りの改札からは直ぐで、交通会館の裏手にあり、すぐわかる。 地下鉄の銀座からだと、ちょっと距離があると思う。 実際に行ってみると、1Fがsofmap、2F,3Fが無印良品、3Fの一部がマーサ・スチュワートという感じ。 強固なビルではなく、ちょっとプレハブ的な建物で、売り場は、あそこらへんとしては、画期的に広々としていて、気持ちが良かったし、出来立てで、とても、きれいだった。 マーサ・スチュワートは、台所用品はそれ程なかった。 ケーキの型とか、蓋付きで、焼いたり、冷蔵庫で固めたケーキをそのまま運べる タイプもあったが、何せ、アメリカのオーブンを基準にした物で、私のオーブンでは使うのは、大き過ぎて、不可能という感じであった。 カスタード・カップだったか、プリンでも作る型なのだが、日本の常識では考えられない程大きいし、ここの台所用品を買えるのは、アメリカ並みのオーブンを持っている人のみ。 食器は、そんなに種類豊富ではないけれど、値段手頃で、とても素敵なものが揃っていた。 他、布団カバーやシーツ、タオルなどが豊富。 全体の色調が、木のぬくもりで、白い壁、大きな窓から、太陽光線が沢山入りそうな家に合いそうな、明るくて、温かみのあるアメリカ調で、いい感じ。 その他、無印良品もざっとしか見なかったけれど、その範囲で、面白かった。 一昔前のハンズのような感じで、面白い道具が揃っていた。 鉄鋳物のお鍋が揃っていて、あれで、格安物かどうかわからないが、もし、格安物だったら、ルクルーゼの代わりになりそうだったし、掃除道具も面白かった。 他、沖縄の食材も売っていたし、お菓子の材料まで結構豊富に揃っていて、つい、買いそうになったけれど、理性を働かせて、ひとまず買うのを止めておいた。(アーモンドプードルが50gで240円だった、ちょうど使い易い量だったけれど、高いかなという気がしたのだ。) 案の定、その後行ったプランタンの地下で見たら、プランタンでは、アーモンドプードルが90g250円だったから、無印良品と言えども、決して、全てが安いわけではないのだなと改めて感じた。 でも、マーサ・スチュワートの上品で明るいアメリカを感じさせてくれる品揃え、無印良品のトレンドを掴んだ品揃えは、見ていて楽しいし、お勧め。 無印良品 有楽町のページ←ここをクリック マーサ・スチュワート 有楽町のページ←ここをクリック |