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2001年01月05日(金) 2001年お正月のケーキ 1/2 2001年お正月のケーキページ←ここをクリック デコレーションに使ったブルーキュラソーゼリーのレシピ <分量> ブルーキュラソー 10cc、5cc、1cc、1滴 板ゼラチン 7g(しとらせておく) 水 200cc 砂糖 25g レモン汁 10g レモンの皮 1/2個 (実際作ってみて、レモンの皮は、保存剤を表面から取るために塩でこすらなくてはならないので、面倒だし、省略してもいいのではないかと思った。) <作り方> ブルーキュラソー以外全て、鍋に入れて温めて板ゼラチンが溶けたら、漉して(漉さなくても大丈夫だと思うが)、「4つの容器に分け入れ」、冷まし、その中に、ブルーキュラソーを入れる。 10ccと5ccは、小さじで計れたけれど、1ccは、小さじで「1/5くらいかな〜」という目分量、一滴は、失敗して、3滴くらいになったけれど、ま、これは、色の濃淡がはっきりすればいいのだからと、余り気にしなかった。 で、ゼリーが固まったら、取り出して、サイコロ状に切るのだが、今回、このやり方が悪くて、細かくなってしまった。 MLで聞いた正しいやり方を併記する。 間違ったやり方 ・ゼリーを取り出すときに、ナイフで回りをぐるっと切り取ったが、きれいに剥が れなかった。 ・ナイフでサイコロ状に切ったが、うまく切れなくて、グチャグチャになった。 ・残ると勿体無いので、全部を混ぜてしまった。 正しいやり方 ・ゼリーを取り出すときには、容器の底をお湯にあてると、きれいに取れる。 ・ナイフもお湯で温めながら、ゼリーを切るときれい ・全部混ぜないで、濃い色はアクセント用に取っておくこと。 で、出来上がって思ったのだが、濃い色2色は、アクセント用なのだから、予め作る量を減らし、薄い色2色を多めに作るといいかも知れない。 また、ゼリーは、大き目のサイコロカットがきれいかも知れない。 飾り付けにするときも、もっと側面にこぼすような形の方がきれいだったかなとか、どうせなら、側面が若干斜めになっているシフォンの方が良かったかなとおもう。 今回の反省を踏まえて、1月中旬過ぎの妹のお誕生日には、ピンク版を作りたい。 |
2001年01月18日(木) 西池袋 ラ・ファミーユのシフォン 1/2 MLで話題に出た「ラ・ファミーユ」で、シフォンを食べてきた。 一口で言って、「本当に美味しい、今までのシフォン(=自分のシフォン)は何 だったの?」という感想であった。 世の中、あんなに美味しいシフォンもあったのだなと率直に思ったのだ。 (自分の名誉のために言うけれど、私のシフォンだって、今まで、「美味しい!」と言わない人はいなかった、しかし、ラ・ファミーユは、あまりにずば抜けていて、あれ食べたら、他のシフォンは皆不味いと思うと思う) では、冷静になって、行ったときの様子をば。 場所は、池袋南口の改札を出て、右に進み、東武のメトロポリタンプラザ館のエレベータを上がって行って、東京芸術劇場の前に出る。 大通りの信号を渡り、向こう側に行くと、東京芸術劇場の向こう側左方面に、東方会館と、ローソンがあるので、その間を入って行く。 で、曲がるとすぐ突き当たりが見えるので、突き当たりを左に曲がる。(そこに行く途中右側のビルの2Fに文流がある)。 すると、すぐに、「西池袋公園」という公園が見える(結構小さい)。 その公園の入り口左側に、住居地図があるから、ここで、一旦、ラ・ファミーユの番地 を確認。(西池袋3−33) その住居表示の右側の公園の真中を突っ切る道路を直進すると、すぐに、公園は終わる。 公園が終わったところを右に曲がり、公園沿いにちっと歩くと、不退整骨院という看板が見えて、その左隣が、「ラ・ファミーユ」。 お店には、「メトロポリタン口から徒歩5分」と書いてあった、池袋南口の改札からだと、10分程度かかる。 東京カフェ案内←ここをクリックして、「その他 赤坂・池袋・品川」をクリックすると、一覧表が出てくるので、「ラ・ファミーユ」をクリック |
2001年01月21日(日) 駕籠町(かごまち) 藪そば 1/2 駕籠町の藪そばが美味しいと、誰かのHPで読んでいたし、MLでも推薦する人がいたので、行ってみた。 場所は、千石一丁目の交差点近くといっても、知らない人が多いと思う。 (不忍通りと白山通りが交差するところと言ったら、もっとわからないかも知れない) 下記地図を見るとわかるように、巣鴨駅から徒歩9分、都営三田線千石駅から徒歩1分のところ。 駕籠町周辺マップ←ここをクリック 行く途中、町名の由来の立て札があったので、読んだら、駕籠町という昔の町名は、どうも「小石川」に属することがわかった。(今は、「本駒込」) 「ここは、駒込とか、本郷だと思っていたのに」と思いながら、この藪そばさんの前を素通りして、ちょっと先まで行ってみたら、左側の空き地に、時代を感じさせるレンガ作りの低い塀が見えたのだ。 その先は、学校のようであるが、校舎自体は、新しく立て直されたか、新し目であった。 どう見てもあのレンガは、明治とか大正のものにしか見えない。 こんなレンガの塀が残っているなんて、ここも東京の古い地域だなと思う。 (後で、地図を見たら、この学校は、都立小石川高等学校であった。やはり、ここは「小石川区」であったことと、この小石川高等学校も府立○中とかで、都内でも古い学校であるから、ここらへんも古い地域であることがはっきりした。) で、藪そばに話を戻すと、この駕籠町の藪そばさんは、店構えも老舗っぽくないし、お品書きを見ても、丼物があるしで、大変庶民的な感じであった。 入り口のところに、「土曜日の柚子切り蕎麦」とあったので、土曜日に行った私はちょうどそれを食べることができたのだが、う〜ん、更級系は今度ね、と思ってしまった。 以前、勤務先の日本橋東急の上に更科系の蕎麦屋が入っていて、そこしかなかったので、お蕎麦を食べたくなると行っていたが、どうも、更級のお蕎麦は私には物足りないのだ。 同じ場所に、ずっと昔、確か浅草並木の藪の支店があった時代があって、あの頃は良かったな〜、私には、上品な更科蕎麦よりも、藪系統が合っているのだとつくづく思っていた。 私は、藪系というと、一番良く行ったのは、浅草の並木の藪で、次が神田の藪、池之端と上野は一度行った覚えはあるけれど、どんな蕎麦だったとか、殆ど記憶にないのだ。(この中では、上野の藪が一番庶民的な感じだったとは覚えている。他の三店は、老舗っぽい。) 店の中に、「藪睦会会員店」という刷り物があったので、もらって眺めていた。 藪を名乗る店の連合体なのだろうか、神田も並木も池之端の藪も皆入っているから、この会の藪を名乗るお店は、きっと、江戸時代からの藪系統の蕎麦の味を守ろうとする人たちの集まりなのかも知れないと思う。 (東京には、この藪睦会に入っていない「藪」とか「やぶ」を名乗るお店は沢山ある。) それにしても、この刷り物を見る限り、藪を名乗るお店は、東京以外にもあり、また、関東地方の外だったら、甲府、伊東、八戸、熊本にあることがわかった。 東京のどこかの藪そばで修行して、地方でその味のお店を開いているなんて、素敵だなと思った。 |
2001年01月22日(月) 駕籠町藪そば 2/2 土曜日の12時半頃着いたのだが、店の中は結構空いていた。 食べている人を見ると、親子丼だろうか、丼物を食べている人が多かった。 「おろしそば」を食べようかな、「かきあげ」を食べようかなと思いながら店に 入って、隅のテーブルに座ったのですが、机のお品書きにこれらが載っていなかっ たので、単純に「今はないのだ」と思って、お腹が空いていたので、さっさと天ざるを取ることに決めてしまった。 高いお蕎麦屋だったらどうしようかと、恐る恐る入ったけれど、ま、都心のビジネス街の普通の蕎麦屋の値段であったので、ほっとした。 そして、神田や浅草の並木の藪に比べたら、1人前のお蕎麦の量が多いような気がした。(しかし、私は、神田の藪には10年くらい行っていないし、並木の藪も最後は3年くらい前だったから、ちょっといい加減な感想だが) 藪系統で、あの値段であの量だったら、割安なのではないかと思った。 天ぷらは、揚げ方はさくさくしていて美味しいけれど、海老は大したことないと思った。 天ざるを出てきたときに、ついてきたおつゆが熱いのだ。 思わず、「あ、おつゆが熱いんですね」と言ったら、冷たいのと取り替えてくれた。 「そうだ、こういうところの天ざるは、おつゆが熱い」と思い出した。 並木の藪もそうだったし、神田のまつやもそうであったのをすっかり忘れていた。 でも、簡単に取り替えてくれるところが嬉しい。 (天ぷらを熱く食べるために熱い汁とのことだが、私は、やはり、天ざるを取った場合、天ぷらよりお蕎麦を優先して美味しく食べたいので、冷たい汁が良い。 だいたい、私は、天ざるを取ったら、まず、お蕎麦だけを食べて、最後に天ぷらを食べるという余り人がしない食べ方をするのだ。) 食べている最中に、どこかのおじさんが「もり1枚」と追加する声が聞こえ、私も、お蕎麦の美味しさに惹かれて、もう1枚追加しようかどうか、本当に悩んでしまった。 心の中で、「天ざる取るのと同時だったらいいけれど、後から1枚なんて、粋ではないと思われるわよ(本当にそう思われるかどうかはわからないが)」「もう1枚食べても、また、お腹がすぐ空いたら、また何か食べるのだから、不経済だし、太る」「蕎麦湯を飲めばお腹は簡単に膨れる」と、食べない方向へ自分を持っていくための色々な理屈を頭に思い浮かべ、我慢した。 (本当に結構な量で、12時半に食べたのだが、7時頃までお腹が空かなかった。) 蕎麦湯も飲み終わり、お腹も気持ちも落ち着き、お勘定をする段に、初めて、「かき揚げの天ざるはないのですか?」と聞いたら、店員さんが「ありますよ、ほら、そこに書いてある」と、私が座ったところからは見えない壁に貼ってあるお品書きを指差した。 わ、残念だ、お腹空いているときでも、先を急がず、まずはお店の人に聞かなくては失敗すると反省した。 ここの藪そばは、全く気取っていないし、蕎麦も汁も美味しいし、盛りが多いので、とても気に入った。 また近々駒込・巣鴨方面に用があるときに、食べに来ようかなと自然に頭に浮かぶ。 壁に貼ってあった「牡蠣のお蕎麦」もおいしそうだし、「小柱のかき揚げ天ざる」「おろしそば」も是非食べたい。 本当は、ここのページに書いてあるように、お酒も味わうのが楽しい店だとは思うが、女性の身では、お蕎麦屋にお酒を飲みに行くのは、結構、至難の技だと思う。 駕籠町藪そばのページ←ここをクリック |
2001年01月28日(日) |