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2000年12月03日(日) 古河庭園(東京都北区) 東京の紅葉のピークが11月末・12月初めとのことで、先週の金曜日に古河庭園に行ってみた。 古河庭園散歩HP←ここをクリック はっきり言って、私は、六義園より古河庭園の方が好みである。 六義園は、とても広くてゆったりしたお庭であるのに対し、古河庭園は、なだらかな斜面と谷に作った庭園であり、変化に飛んでいる。 古河庭園は、古河さんが作った大きな洋館の前に一面、バラの刈り込みがあり、その先の斜面を降りていくと、日本風の庭園が続く。 この日本風の庭園がとても良かった。 森の中にいるような気持ちになった。 きっと、木が、真っ直ぐ上ではなく、曲がって低く歩道に被さるように伸びているからかとも思う。 ゆったりとお茶でも飲みながら、静かに庭を見ていたい六義園、頭の上の空を色々な枝が塞ぐように伸びている散歩しながらの古川庭園という感じか。 何でも、元は明治の元勲 陸奥宗光の庭園だったとか、その後、その次男が古河財閥の養子になったことから、古河財閥の所有になったとのこと。 戦後、所有権が国に移り、現在は、東京都のもので、一般公開されている。 古河庭園 住 所 :東京都北区西ヶ原1−27−39 面 積 : 30,780.86u 開園時間 :午前9時〜午後5時(入園は、午後4時半まで) 休園日 :12/29〜1/3 入場料 :150円(65歳以上と小学生以下は無料) 見頃 : 4,5月(だったと思う、バラ) 10,11月(同じく、バラ) 11,12月(紅葉) 最寄の駅 :京浜東北線上中里駅から徒歩7分(上り坂) 山手線駒込駅(北口)から、徒歩12分(下り坂) 南北線西ヶ原駅から徒歩7分 |
2000年12月05日(火) 夢屋銀兵衛<銀座> 知合いの勧めで、夢屋銀兵衛という居酒屋に飲みに行った。 薄暗い照明、BGMはジャズで、落ち着いて、適当に美味しいものをつまみながら、ゆっくり仲間と話すのに、いい感じの店であった。 どうも、このお店は、1種類のコース料理しかないようである。 私の食べたメニュー 1.茄子と焼きタラバの虫下(これで一字)子ソース掛け 干し柿のクリーム白和え 木の子のテリーヌ 2.とらふぐの小鍋仕立て 3.鮪の叩きピンクペッパー 旬の白身魚の汐昆布 4.フォアグラのポワレ 聖護院大根 5.かぶら蒸し 糸より、海老、銀杏、百合根 6.ジャガイモのアイスクリーム コンソメゼリー、キャビア(じつは、とんぶりだった)、じゅん菜 7.牛フィレ肉のカフェドパリバター又は、京鴨のロースト辛子醤油 8.冷やし稲庭うどん これで5千円。 出てくるものは、本当に少量だったが、美味しいものが多かった。 (不味いものは、なかった) 一番気に入ったのは、ジャガイモのアイスクリームで、これは、箸洗い的な、口 の中をさっぱりさせるもので、全く甘味がなくて、コンソメゼリーと合って、と ても美味しかった。 フォアグラなどは、そんなに良いものではなかったので、それなりだが、全体に満足行ける水準だったと思う。 最後の冷やし稲庭うどんも、冷たいお汁の中に浮かぶうどんがさっぱりしていて、コースをしめくくってくれた。 何でも、この店は、不況が続く銀座で、数少ない人気店だそうだ。 量的に行ったら、女性向きだと思う。 デザートはコースに入っていなかったので、最後デザートのアイスを3つ取って5人で分け合って食べた。 居酒屋だから、コーヒー・紅茶はないとのこと。 男性だったら、本当に食事というより、これらのセットをつまみにお酒飲むという感じかな。 私が行ったのは、 夢屋銀兵衛 銀座店 東京都中央区銀座7−8−1 渋谷ビルB1 中央通りを交じゅん(漢字が変換できない)社通りに曲がった左側のビルの地下 です。 銀座でおしゃれに美味しく飲みたいというときに、お勧めのお店。 HPは、下記があったが、こちらは、SVAX店で、銀座8丁目の方。 夢屋銀兵衛HP←ここをクリック |
2000年12月16日(土) 合羽橋のちょうちん 金・土と2日続けて、人を合羽橋に案内した。 両方とも2時間程度の急ぎ足の案内であった。 しかし、料理の好きな人たちを合羽橋へ案内すると、どうして、あんなに喜んでくれるだろうと改めて感心してしまった。 私は合羽橋の近所に住んでいるから、もう何回も行き過ぎて、全然感激がなくなっているので、合羽橋に感激してくれる人を見ると、とても新鮮な気持ちになる。 両日とも、一時間くらい歩いていると、同じ店の前で「合羽橋って、本当に楽しい!」という声があがった。 両方とも、居酒屋やおでん屋さんの店先に飾るちょうちんを沢山陳列している店の前を通るときにこの言葉が出た。 土曜日にご一緒した方は、今回二度目の合羽橋なのだが、一度目が合羽橋道具祭のときで、雨が降っていたし、ちょうちんを売るお店は閉まっていたのか、今回、合羽橋でちょうちんを売っているのを初めて見たそうだ。 「ちょうちん屋が開いているのといないのとでは、雰囲気が全然違う。ちょうちん屋があった方が楽しい」とのことであった。 そうか、そうか、合羽橋の楽しい雰囲気を作っているのは、ちょうちんであることがわかった。(笑) トップに戻る
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