1999年11月01日(月)
合羽橋で買った圧力鍋
かっぱばし道具祭りで購入した格安の圧力鍋を使ってみた。
何せ、「値段の安さ」で購入したお鍋なので、購入時点で、細かいところを見ていなかった。(しかも、購入後も1週間は箱に入ったままであった。)
かっぱばし道具祭りの次の週に、私が圧力鍋を買った店をチェックしてみた。
そうしたら、同じ店で、次の週に売っているフィスラーの圧力鍋と私の圧力鍋ではふたの形が違っているのだ。
もちろん、私が買った圧力鍋と、定価も違う。(通常売っているものの方が値段が高い)
どうも、通常その店で販売しているのは、フィスラーの「ロイヤル」というシリーズで、かっぱばし道具祭りのときは、「フィスラービタクイック」というものを売っていたようだ。
どこが違うのかというと、ロイヤルは、ふたに圧力を調節する突起がついていて、高弱切りかえることができるのだ。
私の購入したものは、それを行おうと思ったら、調節するところがないので、ガス火の強弱で調節しなくてはならないので、実質的に無理なのだ。
う〜ん、損をした、なんて、まったく思わなかった。
私の場合、圧力鍋は、二台めであり、一台目は、フィスラーのロイヤルの古い形の2.5リットルなのだ。
その一台目は、確かに、圧力を強弱切り換えることができたが、一度も弱で使った覚えがないのだ。
私にとっては、無駄な機能が省いて、安いものが嬉しい。
だいたい、忙しいから、圧力鍋を買うのであって、2種類の機能を使いこなすことは、忙しい身では、難しいのだ。
圧力を切り換えること自体は大したことではないが、それによって、「圧をかける時間、放置する時間」など、変わってしまうのだ。
2種類も時間を覚える気はさらさらない。
それより、フィスラーが1万円で買えて、本当に嬉しい。
ちょっと重たいのが難点だが、ステンレスも取っ手のプラスチックも丈夫そうなので、大変気に入っている。
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