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2001年05月01日(火) 柏の知味斎 1/4 ちょっとした伝手があって、柏の知味斎という中華料理店のシェフの会に参加してきた。 知味斎は、千葉県の柏というベッドタウンにあるためか、都心にある有名店程、頻繁に名前が聞こえては来ないが、日本で一番最初に、中国野菜を使い出した料理店であり、現在も、自分の農園で作った中国野菜を使ってお料理を作ることで、有名なお店である。 私が知らなかっただけで、全国的にも有名なお店とのこと。 (料理の鉄人にも出たとのことだし、先日、「チューボーですよ」を見ていたら、街の巨匠として出てきた。) そのお店の料理長である木村さんが、年に4,5回、テーマを決めて、お料理を作るとのこと。 木村さんと何度かお話しする機会があったが、本当に中国や香港に料理の勉強に行かれているようで、詳しく、「この人の料理なら、間違いないだろう」と思って、その会に参加を希望したのだ。 今回のテーマは、「佛跳牆」とのこと。 このお料理は、山海の珍味を壷に入れて、蒸し煮して作るスープで、世界三大スープの一つとのこと。 (何が、三大スープだったか、フカヒレ、このスープ、後、何でしょう?) 私は食べたことがないし、「佛跳牆」というスープ自体、「美味しん坊」という漫画で知った。 是非とも、味わってみたいと、申し込んだ。 知味斎のページ←ここをクリック |
2001年05月06日(日) 上野桜木 パティシェ・イナムラ ショウゾウ 1/2 数ヶ月前から、食べ物関係の掲示板で、「パティシェ・イナムラ ショウゾウ」の文字をたまに見るようになった。 上野界隈に、本格的ケーキ屋さんができたなんて、そういうものが全くない上野界隈にとっては、ビッグニュースである。 MLで住所を習って、連休中に行ってみた。 場所は、千代田線根津から徒歩10分、山の手線鶯谷から徒歩7分とのことであったが、私の土地勘では、根津から歩いたら絶対10分以上かかるし、上り坂である。 ふらふら散歩がてらに行くのもいいなと思っていたのだが、家のお墓参りのときに、都営バス1日乗車券を買ったので、これを有効利用して、上野公園から、亀戸行きのバスに乗って行くことにした。 このバスは、何と言っても、本数が少なくて、多くて1時間に3本、少ないときは、1本しかない。 乗り場は、上野の不忍池のほとりで、ABABの前の信号を渡り、不忍池沿いに、湯島に向かって歩いているとある。 このバスの次の停留所は、上野広小路だから、上野広小路から乗るのも良い。 ただ、時間があるのなら、不忍池の停留所に、発車までずっと止まっているバスに乗って、のんびり、発車を待つのも、楽しい。 今回も、バスの一番前の席で、路線図を見ながら、「そうだ、このバスは、根津駅も通っているから、上り坂をダラダラ歩くのが嫌なときは、根津から、このバスに乗ればいい。」「合羽橋の一番北の言問通りを通っているから、合羽橋の帰りにも、このバスを使えば、ケーキを買える」なんて、色々、考えていた。 都バス時刻表←ここをクリック、「上野公園」「根津」「入谷2丁目」などを入れて検索すると、路線図と時刻表が出てくる。 歩いて行くと距離があるし、バスで行くと本数が少ないので、自家用車を持っている人が一番有利かなと思う。 店の前は、谷中墓地に繋がる距離は短いけれど、幅が広い道なので、ケーキを買う間、車を止めておくには、もってこいの場所となっている。 それにしても、こんな交通不便なところに、お店を開くというのは、相当自信があるのだろうと思った。 |
2001年05月12日(土) 東上野 サカエヤのカツカレー ある晩のことであった。 甥2が、「まりは、どこのカレーが一番美味しいと思う?」と聞く。 カレーというのは、結構個性があったり、一回食べて美味しいと思っても次回のときは美味しいと思わなかったりするので、「どこって、決まっていない」と答えた。 甥2は、「僕はね、東上野の『待たせないカレー』と書いてあるお店のカレーが一番だと思うの」と言っていた。 私は、どちらかというと、我が家の近所のカレー屋さんは全て、「安かろう、適当な味だろう、化学調味料が強いであろう」と思っているので、そのお店は、場所はわかったが、行ったことがなかったのだ。 で、それから、1,2週間経って、「どっちの料理ショー」を見ていたら、カツカレーが取り上げられ、なんと、甥2推薦の店が、「応援団」で出てきたのだ。 「恐るべし、甥2」と思った。 (「どっちの料理ショー」に取り上げられたからと言っても、必ず美味しいわけではないけれど、やはり、「甥2って、すごい」と思った。) で、私も行ってみた。 場所は、山手線御徒町の北口を出たら、右手(山手線の外側)に向かって歩き、春日通り沿いに歩いて、昭和通り(上に高速道路が通っている)を渡り、ずっと真っ直ぐ5分くらい歩くと、第一勧銀がある。 このはす向かいに、「サカエヤ」というカレー屋さんがある。 10席程度のスタンドの小さな店である。 カツカレーを取ってみたが、「和風のさっぱりした、自然な味のカレーで、カツも揚げ立てで脂が多くなく美味しい。750円だったら、リーズナブル」という感想で終わった。 (カツの肉の選び方、揚げ方、カレーの味、全てに気を遣っている感じである。) カツは、厚くもなく薄くもなく、ごく普通の家庭で食べる程度の厚さである。 (我が弟が言っていたが、このお店は揚げ立てを大切にしているので、一度に沢山は揚げないとのこと。) カレーの味は、小麦粉を炒めた香ばしさで食べさせるもので、複雑ではなく、シンプルな味である。 (美味しいけれど、「シンプルな味だな」と思う。) 我が家でも、父以来、小麦粉を炒めた香ばしさで食べるカレーを作っているが、我が家のこのカレーの味に似ていた。(今まで、我が家の昔からのカレーに似ている味のカレーを外で食べたことがなかった。) お店は、真面目そうでにこやかなおじさんとおばさん二人で切り盛りしているようである。 私は、正午過ぎに行ったのであるが、4,5人並んでいた。 スタンドだから、4,5人並んでいても、席につくまで、そんなに時間はかからない。 カレーを待つ間、他の人の注文を見ていたが、120円のサラダも、ポテトサラダがついていて、美味しそうだと思った。 多慶屋から近いので、多慶屋に行ったついでに、試してみると、面白いと思う。 サカエヤ 住 所 : 東京都台東区東上野1-6-3 電話番号 : 03-3831-6428 どっちの料理ショー←ここをクリック 「過去の放送分「から、「一覧表示へ」をクリックし、「4/26カツカレーvs牛丼」をクリック。 カツカレーの「おいしい応援団」から、サカエヤをクリック。 このお店、忙し過ぎるのか、インターネットやっていないのか、「どっちの料理ショーに取り上げられました」なんて張り紙が全然ないのだ。 そのうち、HPをプリントアウトして持って行ってあげようかなと思っている。(当てにならないけれど) |