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「美味しい!」が好き

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2002年01月01日(火)

今年の願い


あけましておめでとうございます、今年も宜しくお願いいたします。

私の今年の願いは、去年と殆ど同じだけれど、

★ 家族・親戚・友人が皆、健康で、明るく、何事もなく暮らせますように。

★ 私が、どんな目にあっても、ネガティブにならずに、ポジティブで落ち着いて
  落ち込まずに行動できる人間でありますように。

★ 私が常に、他人を敬える人間になりますように。
  皇太子さんのお子さんの名前が、「敬宮愛子」さんとのこと。
  その名前は、「人を敬い、愛することのできる人になりますように」という願
  いがこもっているという説明で、「ひとをうやまい」という言葉を久々に聞き
  「何て素敵な言葉だろう」と思ったのだ、実は、そういう心持を忘れていたよ
  うな気がしたので。

★ 素敵な人や気の合う人、信頼関係が持てる人と出会えますように。
  (去年は、やたらに、アンマッチングな人とばかり、接触してしまった。そう
  いうことは去年一年のことでありますように)

★ 良い友達が沢山できますように。
  (やはり、人間関係が一番の財産だと思う。)

★ 美味しい物が沢山食べられますように。

★ 一流と言われるお寿司屋さんに行けますように。
  (できたら、一ヶ月に一回か、季節ごとにそういうお店でお寿司が食べられる
  ようになりますように。)

★ お料理が上手になりますように。

★ 新しい美味しい味とか、技法に巡り合えますように。

★ 良い本と映画に出会えますように。

★ このエッセイのネタが切れませんように。



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2002年01月02日(水)

調理の勉強


今まで、このエッセイには書かなかったが、実は、ある期間、調理の勉強をしていた。

その感想は色々あるのだけれど、そもそもは、やはり、お料理が好きだったので、一度は専門的に習ってみたいと思ったから勉強したのだが、最初の頃、強い志ではなかったが、調理の世界で生きていくことも少し考えていた。

しかし、色々な勉強をしている間に、「私は、人が『美味しい!』と言ってくれることより、自分が『美味しい!』と感じることの方が大切なのだ」とわかった。
これは、調理をする人にとっては、欠陥だと思う。
やはり、食べる人がどう感じるかを一番に考える人でなければ、成功しないと思う。

それに、調理を職業とすることは、普通の人が食事をする時間が忙しさの絶頂で、その時間に食事が食べられないことを意味することがわかった。
何度か、その経験をして、「たまだったら良いけれど、毎日毎日不規則な時間にご飯を食べるのは嫌だ、私にはできない」と思った。
結構、お腹が空くことが我慢できないタイプであることがわかった。(それまで、そんなに恒常的に不規則な食事をすることはなかったのだ。経験して初めてわかった。)

また、実は、大量に物を切ることや人の考えた献立を作ることなんか全然好きじゃない、私の好きな「調理」は、どうやったら、うまく切れるか考えることだったり、味や技法を追求することだと実感した。

それに、調理の世界に生きていこうとしたら、若いうちにちゃんと下積みをこなしていない人には、やはり、難しい世界に見えた。
やはり、一流のシェフになろうとしたら、若いときからやらないと無理だと思う。

それに、調理って、結局は、体力勝負の職業だとも思った。
私は、体力には、余り自信がない。

なんて、色々書いたけれど、私の年で、調理で雇ってくれる店はないというのも、悲しい現実でもあるのだ。

以上、自分が調理に向いていないと確信して、調理の世界で生きていくことはすっかり頭の中から消えて行った。
(以前から、誰かが美味しいご飯を作ってくれるのなら、私は作らない。私には、誰も美味しいご飯を作ってくれる人がいないから、料理をするのだということはわかっていたが、それが確信できた。)



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2002年01月03日(木)

かつら剥き


調理師学校に、結構良いお金を払って一年間通って、身に付いたのが、「かつら剥き」なのだ。
かつら剥きができなくても、別に、日常の家庭の調理には、全く影響ないし、やる気も起きない。
(調理師専門学校に行くまで、やったことがなかった。)

しかし、このかつら剥きは、お正月にだけは役に立つのである。
大根のつまを自分で作るのだ。
切れる包丁で、大根をかつら剥きにして、繊維に沿って、細く切ると、輝くような大根のつまができる。
と言っても、私のつまは、一流のお店で出てくるよりは、2倍とまでは行かないが、若干、太い。
そして、雑なところも相当あるのだが、魚屋さんでつけてくれる機械で切った大根のつまより、相当上等で、きらきら光って、お正月向き。

でも、なますを作るときは、太く切った方が良いようなのだ。
つい、刺身のつまを作るように切ってしまうところを、わざと太く切るようにしている。

お正月は、三浦大根を買って来て、きれいな大根や胡瓜のつまが刺身に添えられ、ちゃんとかつら剥きから作ったなますが並ぶようになった。
(でも、家族には、「あれだけ授業料払って、成果はこれだけ?」と馬鹿にされている。<笑>)



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2002年01月04日(金)

自由が丘 1/2 お菓子の街


東横線沿線に住んでいる友人が、お正月故郷に帰らないとのこと、また、自由が丘のモンサンクレールがお正月中も開いているとのことで、3日に、自由が丘を案内してもらった。

自由が丘は、行くのは2度目なのだが、本格的に歩くのはこれが初めて。
今まで、自由が丘で、中華を食べ、モンブランというケーキ屋さんでケーキを食べ、繭の形をした最中を買った、それが私の自由が丘経験全てであった。
あれから、7,8年は経っていると思う。

正面口という出口から街を見ると、この街のどこにそんな魅力があるのだろうと思ってしまうような在り来りな雰囲気である。(ダロワイヨの看板が見えるところは、非凡であるが)
友人を待っている間、駅前の地名の由来などを読んでいたら、以前は、「谷畑」という名前だったとか。
駅前の自由の女神像にちなんで、自由が丘という名前になったと書いてあった。
で、ロータリーの真中に立っている像がどうも自由の女神だななどと眺めていた。
駅の周辺を行き来する人を見ると、おしゃれな人もいたけれど、普通の感じの人も多かったので、一安心。
(オシャレな人と普通の人の割合が上野と違うだけのようだ。)

無事友人と落ち合って、歩くと、街は、落ち着いた雰囲気。
大きなメインロードなどはないようである。
繁華街という雰囲気でもないし、町内の商店街でもない。
自由が丘には、自由が丘独特の雰囲気がある。
雑貨・食器(ブランド物も含めて)や子供服のお店が多く、素敵。

パチンコ屋がなくて、飲み屋も殆どなくて、風俗業もなく、肉屋も魚屋もなく、印材屋さんとか判子屋さんもなく、生活感や生活臭さがそのようなもので表現されていない点、すなわち、雑貨と洋服で生活観が表現されている点で、上野と反対の町だなという印象であった。(会社もないようだ。)
少し歩けば、すぐに閑静な住宅街に入ってしまう。
そして、地図を見ると、その先は、東京の高級な住宅地と言われる町の名前が繋がっている。

余談だが、東京の街というのは、結構、田んぼを埋め立てたままの地形で住宅地になっているところが多いのだが、自由が丘は、ちゃんと区画整理されていて、行き止まりの道などないようであった。(地図で確認)
そのちゃんと区画整理された真っ直ぐな道や路地に、素敵なお店が所々に散らばっている感じ。

モンサンクレールは、自由が丘の駅の正面口から真っ直ぐ歩いて、広い通りを右に曲がり、ABCマートや自由ヶ丘学園の前を通り、目黒通り方面に歩いて10分程のところにあった。
モンサンクレールの隣が、以前、MLで自由が丘に詳しい人から評判を聞いていた「デポー39」という、藤野真紀子さんがプロとして初めて仕事をした(お菓子をプロデュースした)店だったのだが、閉まっていて、真っ暗であった。(確か、アンティーク家具のお店で、中で、お茶とケーキもいただける感じのお店だと思う。)
古い洋館といっても、アメリカ風の古い洋館で、とても素敵、ここも入ってみたかった。
で、その先が、ザ・ガーデンというスーパーで、この中には、ル・ノートルが入っており、ここらへんの人は、ケーキにことかかないなと思う、そう言えば、駅前にダロワイヨもあったことだし、すごいよね〜、このケーキ屋さんの数は。

モンサンクレールは、11時開店とのことで、11時過ぎに着いたのだが、入ると店員さんが整理券を渡してくれた。
年末のテレビのケーキ特集で、何度、このモンサンクレールの辻口さんを見たことか。(だから、行きたくなったのだが)
私のような人が多いらしく、年末のテレビのおかげで、モンサンクレールは年末は超混雑で、この近所の住む従姉妹から、「買いに行ったけれど、買えなかった」と聞いていた。
今回は、11時の開店近くに行ったこともあって、整理券もらって、10人くらい待って買うことができた。

自由が丘 モンサンクレールのページ←ここをクリック

お店は、所謂カットしたケーキ、ホールのケーキ、焼き菓子、パン類で溢れている。
お店の奥がガラス張りの作業場で、ケーキを作っている様子を見ることができる。
10人くらいの若い男女が、一生懸命、色々な作業をしていた。
ケーキ職人に、女性も雇っているというのは、とても好感が持てた。
オーナーの辻口さんというのは、世界的なお菓子コンクールでメダルを取って来た人とのことだが、腕も良いのだろうけれど、常時150種類というお菓子を常に同じ品質に作るように、あの若い子達を指揮しているという点がすごいと思う。

お店は、とても大きくて、きれいで、落ち着いていて、オシャレ。
お正月は、イートインがお休みなので、ケーキと焼き菓子とバケットを買って来た。

デザイン的には、とても繊細で、計算され尽くした綺麗さ。
ごてごてしていないで、すっきりしたデザインのものが多く、私としては、もう ちょっと遊びのあるデザインの方が好きかなという感じがした。
(しかし、今、HPのプチガトーのところを見たら、結構遊びのあるデザインの ケーキばかり。←selectionのプチガトーがきれい)
これは、きっと、お店で実際に見ると、ショーケースの向うから離れて眺めるので、遠くて、遊び心が見えなくなってしまうのかなと思ったが、家に帰って、食べる段にまじまじと見たが、やはり、そもそもが小さいからだと実感した。
値段は高め、味は値段相応に丁寧に作られていて、とても美味しい。
でも、とにかく小さい。

11時にケーキを買ったのだが、持って歩くのが嫌だったので、お店に預けておいて、自由が丘を色々見て歩いた。

最後、帰る前に、駅の反対側の南口を案内してもらうと、こちらにも、シナボン、マドレーヌ、とか、本当に色々なお菓子屋さんがあった。



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2002年01月05日(土)

自由が丘 2/2−その他


★ザ・ガーデン

どうして?というか、当然の結果なのだが、自由が丘まで行っても、やはり、スーパーに入ってしまう。
それも、池袋西武の地下2Fにあるザ・ガーデンの本店なら、私としては、入らないわけに行かない。

高級スーパーというのは、入るとまず果物売り場があるような気がする。(例えば、成城石井の成城店とか)
苺は、成城石井程、高いものを売っていなかったけれど、ラズベリーがすごかった。
生のラズベリーが、少しの量で、1400円だったか、1600円であった。
やはり、高級ね、と思う。

行きの電車の中で、図書館で借りた「二人暮らしのお取り寄せ 秋元麻巳子」(角川書店)を眺めていたのだが、その本に載っている秋元さんのお取り寄せが二つもあって、またまた、「やはり、高級!」と思う。
その2つは、「中田食品 梅ぼし田舎漬け」と「エシレバター」の小さいサイズ。
梅干しはともかく、エシレバターは、350円だったし、買いたかったが、家に帰るまでに、常温になってしまいそうなので、止めておいた。
ま、こんな小さいサイズは、今まで見たことがなかったが、きっと、ここで買わなくても、もうちょっと我が家から近い高級スーパーにも有りそうな気がした。

他、洋酒売り場に行ったら、ラム酒の350ml程度の瓶があり、これも欲しいけれど、どうしようか悩んだ末、止めておいた。
家に、ブランデーが沢山あるからだ。
でも、ラムの本当に小さいミニチュア瓶とか、700mlの瓶はよく見るが、その中間程度の大きさの瓶は中々売っていないので、帰ってからも、ちょっと後悔している。

で、何を買ったかというと、「ウィルキンソンのジンジャーエール」を2本だけ。(一本72円かな?)←この話は明日。

同じザ・ガーデンと言っても、西武池袋地下2Fとは、大分品揃えが違っていた、でも、どちらも好きなスーパーである。

★ビレロイ&ボッホ自由が丘店

買う気がなかったので、雑貨や食器のお店には入らないようにしたが、このお店だけには入ってしまった。
お店の入口に、大きな白い紙袋の福袋が置いてあり、「1万円で3万円相当の品」と書いてあった。
一緒に行った友人が買わないかな〜と期待したが、彼女もぐっとこらえたようだ。
しかし、私たちがお店の中を見ているうちに、この1万円の福袋を2つも買って行った人がいた。

このお店の感想は、「合羽橋の食器屋さんで売っている、スパゲティを乗せたら合いそうな皿のデザインがこのお店の真似なのだ、ここがあのカラフルなお皿たちの本家なのだ。」ということ。

それにしても、最近日本に進出する外国の有名な陶器のお店の東京支店が、自由が丘にできる時代なんだな〜、銀座を初めとする、東京の東側の地盤沈下は、歴然と思った。

ビレロイ&ボッホを紹介するページ←ここをクリック

上記のページを探しているうちに、この親であるページがあった。

最近のベストテーブルウェアのお店のページ←ここをクリック

ベスト10のお店のうち、3つが自由が丘にあるのだ。

片道50分はちょっと辛いけれど、新しくて、美しい物を見に、たまには、自由が丘あたりまで、足を伸ばさなくては、時代がわからなくなってしまうかも、と思った。



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2002年01月06日(日)

ウィルキンソンのジンジャーエール


2,3か月前に、妹が、インターネットか何かの景品で、椰子の花の蜜から作った砂糖をもらい、それを私にくれた。
そこに、ジンジャーエールのレシピがついていて、そのお砂糖と生姜から作るレシピだったのだが、時は晩秋、寒い、ジンジャーエールを飲みたくないという発想で、ジンジャーエールを手作りするのは、暖かくなってからということになった。

カナダドライしか知らなかった私が、「ジンジャーエールって、生姜っぽくないけれど、生姜を使って作るみたい」と言うと、弟が、「ジンジャーエールは、今は、生姜の味がしないカナダドライばかりだけれど、昔は、もっと生姜っぽいのがあった。僕はそれが嫌いだった。」と言った。
MLの物識りの人が、「それは、ウィルキンソンのジンジャーエールだと思う。」を教えてくださった。
(ジンジャーエールというのは、何となくではあるが、お酒を飲めない人が食事をするときに飲む飲み物というイメージがあり、お酒が飲める私にとっては、知っているようで知らない飲み物であった。)

ウィルキンソンという名前からして、外国産のジンジャーエールかと思ったら、明治時代、有馬温泉の近辺で炭酸鉱泉を見つけたイギリス人が会社を起して、作り始めた日本製のジンジャーエールなのだそうだ。
(今は、アサヒ飲料という会社で販売しているようだ、やはり、第二次世界大戦があったから、イギリス人が社長である会社が存続しにくかったのかなと思う。)
で、下記HPを教えてもらい、そこで瓶の写真を見たら、「あ、知っている、見たことがある、飲んだ覚えもある」と思い出した。
しかし、どんな味だったかまでは覚えていない。

「ウィルキンソン・ジンジャーエール愛好会」のページ←ここをクリック

ウィルキンソン・ジンジャーエールに関する歴史など、このページに詳しいし、作者の方が、いかに、この「ウィルキンソン・ジンジャーエールを愛しているか」がわかる、良いHPである。

で、偶然に、自由が丘のザ・ガーデンで、このジンジャーエールを見つけて、ようやく手に入れた。

2種類のウィルキンソンジンジャーエールがあったので、一本ずつ買ってきたのだが、瓶に、えんじの三角形にGと書いてある方が、所謂「ジンジャーエール」で、瓶に、赤の三角形にDRYと書いてあるほうは、お子様向けに薄めたタイプだった。
お子様向けは、味が余りなかった。←これ買わないで、大人向けを2本買えば良かったと後悔。

2本しか買って行かなかったのだが、家族で飲もうと(母も妹も下戸)、母の部屋に持っていくと、母も、7才下の妹まで、「あら〜、懐かしい!」と大歓迎の様子だった。
私は全然覚えていないのだけれど、以前、我が家でも売っていたそうで、妹は良く飲んでいたそうだ。
お子様向けではない方は、開けると、生姜の香りがぷんとして、美味しかった。
私だけではなく、母も妹も、好きなようだ。

このウィルキンソンの欠点は、瓶を返さなくてはいけないことであるが、我が家は酒屋で販売元のアサヒ飲料と取引があるので、母が返してくれるとのこと。
また、見つけ次第、買いたい。



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2002年01月07日(月)

上野の山フラフラ 1/4 東京都美術館


4日に、時間があるし、天気も良いので、午後から、上野の山にでも散歩に行こうと思いついた。
家人を誘うと、皆、家から出たくないとのこと。(寒いからとか、洋服を着替えるのが嫌やだとか)
お正月に、近所をフラフラ散歩に行きたいなんて、死んだお父さんを思い出すわ〜という言葉に見送られ、家を出たのだ。
(そう言えば、我が父も、生前、家人を誘っても誰にも相手にされず、休日に一人で散歩に出かけたものだ。)

で、家の近所の以前通っていた習字塾の前で、先生が自転車に乗ろうとしていたのを発見。
声をかけると、これから、上野の東京都美術館に、書道展を見に行くとのこと。
招待券は沢山持っているから、一緒に行きましょうということになって、私としては珍しく、二人連れで、上野の山に登ることになった。

先生はいつもは、上野松坂屋で自転車を降りて、そこからタクシーで上野の美術館に行っているとのこと。
え〜、それじゃつまらない、上野の山は、五條天神の横の急な坂さえ、我慢すれば、自転車で行った方が、色々なところを走り回れて、絶対、面白いですよ。
奥の方に、下町には珍しいケーキ屋さんができたから、そこにお連れしますから、自転車で行きましょう、帰りは、上野のABABの前まで続くだらだらした坂を自転車で降りて来れるので、全然問題なく帰って来れるし、と誘った。

上野の山の広小路からの入口を左に回り、五條天神の下で、自転車を降りて、自転車を引っ張りながら、山の中に入って行った。(ものの2,3分)
山に入ったら、自転車に乗って、東京都美術館まで漕いだ。
先生は、普段座って、書道ばかりなさって、運動不足な方だから、あの五條天神の横の急な坂道を自転車を引っ張りながら歩いただけで、汗が出た、とのこと。
書道展を見る前に、美術館の中の食堂で、冷たい物でも飲みましょうということになった。
東京都美術館は、新しい建物で、きれい。
こういう美術館の食堂というのは、大衆食堂に近い物はあるが、そこらへんの大衆食堂よりは雑多ではない上に、料理がレトロで面白い。
食券を買うときに、サンプルを眺めたら、ジュースやサイダー、コーラの瓶が飾ってあり、それぞれ、230円だった。
ちょっと一息つくのに、こういう瓶のサイダーを、ちゃんとしたテーブルに座って、氷の入ったコップやストローもつけてくれる環境で飲むのも良いな〜、なんて考える。
他、ハンバーグやポークソテーなど、色々なお料理の見本もあったが、殆ど洋食ばかりだったと思う。
どういう味なのか、食べてみたい気もした。

私は、お昼ご飯を食べたばかりだったので、昔懐かしい緑色のソーダ水にした。
クリームソーダも魅力的だけれど、これから、ずっと表を自転車で走り回ることを考えたら、余り冷た過ぎるものを飲むのは、お腹が冷えるかも知れないと思ったのだ。
こういう昔懐かしいソーダ水というのは、子供の頃を思い出させてくれて、先生が「昔ね、弟が、思いっ切り、クリームソーダをかき混ぜたら、泡が立ち過ぎちゃって、全部こぼてれしまって...」「そう、そう、うちも」なんていう話に、花を咲かせてしまった。

クリームソーダというのは、今でこそ、余り目立たないけれど、やはり、今でも、こういう大衆食堂的なところでは、特別のご馳走的飲み物であるような気がする。

お昼を食べていない先生が食べるサンドイッチを少々いただく、本当に薄く切ってあるパンとハム、マーガリンの味がレトロで、懐かしいサンドイッチ。
これはこれで、美味しいとか、不味いとかいうことなしに、食べられる味だなと思う。

書道展の必要なところだけ見て、美術館を出る。
噴水のところから国立博物館正面に出て、左に曲がる。
ここから、芸大沿いに走る道は、私のお気に入り。
東博沿いには、江戸時代の大きな池田家だったかの屋敷にあった大きな門がある。
江戸時代、こんな大きな門で始まる屋敷って、どんなに大きかったのだろうと、通る度にいつも、結構、感動する。

ここまでは良かった。
その後、真っ直ぐ前を見ると、夏にはなかった巨大な工事中の建物が見えたのだ。
てっぺんには、「ルネ上野桜木」と書いてあった。
「あれが噂の高層マンション?」とすぐにわかった。
上野の山の下にある日本医大の元看護学校の跡地に、超高層マンションが建設されていて、地元の人が反対していると聞いていたが、本当だ、こんな美観を壊すなんて、とてもひどい、と思った。
今まで、空が見えていたところに、突如、とてつもなく大きな建築中の建物が存在したが、回りの風景に思いっきりアンマッチングであった。
やはり、上野の山を走ったり、歩いていたら、近代的な超高層ビルなんて見たくない。
上野の山の上では、青空と、自然と、文化的なものと、江戸と明治の名残りしか、見たくないのに....と思う。

さて、今度は、左側の芸大に、お能の舞台のような、門のような、江戸時代のものと思われる古い構造物が目に入る。
これも好きなんだよね〜、ここは、説明の札も付いていなくて、いつも、何だかわからないでいる。

その次は、左側の芸大の音楽学部のレンガの塀の中に、明治時代のものだろうか、赤レンガの洋館が2つ見えるのだ。
左側の美術部の方の建物は新しくなってしまったけれど、この通りが、これ以上、近代化されないで、今のままでいて欲しいと思う。

そうこう走っているうちに、信号を渡って、桃林堂という和菓子屋さんの前に着いたが、今日はお休み。
桃林堂は、お店の中で、お薄と生菓子がいただけるとのことで、とても落ち着く店だそうである。
(私は、中で、お茶を飲んだことがない。)



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2002年01月08日(火)

上野の山フラフラ 2/4 谷中墓地近辺


桃林堂の横の細い道が、言問い通りに抜ける道。
この細い路地には、ペペルモコというフランス料理のお店がある。
(噂では、芸大の先生御用達のお店だとか。)
いつか、入りたいな〜と思っている。

その手前の隣に、2年くらい前に、懐石料理のお店、花村がオープンした。
インターネットなどで評判を読むと、すこぶる良さそうなお店。
理由は忘れたが、鎌倉から、上野の山に引っ越してきたお店とのこと。
ご主人が辻留で修行された方ということで、ここもいつか行ってみたい。
でも、この2軒、夜に行ったら、どうやって家に帰れば良いのかちと不安。
夜の上野公園は何となく怖いから、遠回りして、根津の方から帰るしかないかも。

言問い通りに出たら、右に曲がる。
右に曲がって次の信号の曲がり角にあるお豆腐屋さん、確か、藤屋さんのお豆腐は、上野の山の井戸水で作るということで、有名、と先生に教える。

ずっと言問い通りを鶯谷の方へ進んで、上野桜木2丁目(だったと思う、浄名院というお寺の先)という信号を左に曲がると、そこに、「パティシエ・イナムラ・ショウゾウ」がある。
その日は、お休みのようで、閉まっていた。
(インターネットの情報では、3元日は、営業したらしい。)

先生が、良いお店を教えてくれて有難うということで、今度は、先生のお気に入りのお店を教えてくださることになり、もっと、谷中の先の方に行こうということになった。
先生の教えてくださる店は、何と、「スイス人がやっているスパゲティのお店」とのこと。
「イタリア人のやっているスパゲティのお店」なら、わかるけれど、「スイス人のやっているスパゲティのお店」というのは、一体何なのだろう?
面白そうなので、黙って、ついて行った。

谷中の墓地の端や真中を走ったら、下は山手線という崖に突き当たり、線路沿いの崖に沿って、自転車を走らせたら、そこは、谷中銀座に続く日暮里駅の北口に着いた。
そこを左に曲がって、真っ直ぐ、谷中銀座の方に進む。
谷中銀座に降りて行く階段手前の経王寺というお寺を右に曲がって、ずっと進む。
そうそう、この先には、諏訪神社があるのだ。
諏訪神社って、以前は、全然知らなかったが、池波志乃さんの料理本に、諏訪神社で結婚式を挙げた写真が載っていたので、知った。
その後、どういうところか、見に行ったことがあるが、大きくて、敷地が広くて、立派な神社であった。
(どうも、山手線が西日暮里駅に停車したときに、山手線内側の御徒町側上の方にこんもり見える森のようなところが諏訪神社のようである。)

で、経王寺が終わって、民家が少し続く。
行く手に諏訪神社が見えてきたあたりの右側にスイスの国旗が目に入る。
ここだ、ここだ。
ラッキーなことに、黒板に書いたメニューが表にあったので、今日はお休みではないことがわかる。
そう言えば、2,3年前に、諏訪神社を見に行ったときにも、確かに、この国旗と黒板のメニューを見たような覚えがある。
そのときは、何だろう?と思いながら、探索する気にはならなかったのだ。
(だいたい、私が一人で、上野の山を自転車で駆け巡るとき、家でちゃんとご飯を食べた後が多いので。)

そこは、家と家の間の路地で、そのレストランは、そこをちょっと入って、表の道より、ちょっと奥まったところにあるらしい。
自転車を降りて、お店の方に進んだ。



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2002年01月09日(水)

上野の山フラフラ 3/4 シャレー スイス ミニ 前半


路地を自転車を進めると、自転車置き場があり、自転車を置く。
(駐車場はない模様)
木の戸をがらがらっと開けると、何と、目の前に、大きな2階建てのログハウスが現れたのだ。
へ〜、すご〜い。
奥に引っ込んでいるから、表からはわからないというか、もし、表に面していたら、お寺だ、神社だ、戦前から建て直していないような民家とは、絶対アンマッチングだと思える建物だ。
でも、表から引っ込んだところに、堂々と建っているから、周囲の景観を壊さないで、しかも、そこだけは、今までの上野の山の建造物とは全く違う、本当の山小屋に辿り着いたような感じがして、素敵。
今まで、一切、上野の山にログハウスがあるなんていうことを、想像したことがなかったから、結構、驚きであった。
何か、突然、不思議の国とか、テーマパークに迷い込んだみたいで、嬉しかった。(笑)

このログハウスと周囲のハーブガーデンだけを見ると、今、自分が、上野の山にいるのではなくて、上高地とかの山の中にいるような気分。
ログハウスの周囲には、木の回廊がめぐらされており、階段を上がったところに、入口がある。(1階は、ちょっと高いところにある。)
中に入ると、そこは、レストランであった。

レストランの部分は、天井がなく、吹き抜けで、屋根の形と材質そのままの三角形で高い、本当の山小屋風。
床には、絨毯が張ってあったが、それ以外は、壁もテーブルも椅子も全て木。
何か、落ち着くのだよね、という感じである。
何故か、木に囲まれると、顔が自然とニコニコしてしまうような感じがある。
窓から見える景色の中に、お寺の屋根とか、卒塔婆が見えるけれど、ま、それは上野の山の上にいたら、しょうがないので、諦めることとしよう。

でも、木に囲まれているというのは、本当に、暖かい感じがする。
外が大風だろうが、雪だろうが、このログハウスの中にいて、暖かく、ぬくぬくしながら、外を見ていたら、どんなに素敵だろう。(今度、雪が降ったら、来ようかな?)
本当に、気分は、スキー場のロッジにいるような感じ。

3元日が終わったばかりの4日のせいか、お客さんがまばらだったのも良かった。
一人、本を読んでいるお客さんがいて、本当に、このお店なら、空いているとき、本を持って来たいと思った。

お店の人に聞いたら、3年くらい前から、営業しているとのこと。

シャレー スイス ミニのページ←ここをクリック

この山小屋が、上野の山の狭い路地に突然現れたら、びっくりするでしょう?



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2002年01月10日(木)

上野の山フラフラ 4/4 シャレー スイス ミニ 後半


この日は、5時までの営業とのこと。

メニューは、昼間は、サンドイッチ(クロワッサン、バケット、もう1つスイスのパンらしきものの3種類の中から選ぶ)、スパゲティ、売店に置いてあるパン・ケーキ各種を食べることも可能、チーズかオイルのフォンデューか、ラクレットもあるが、これらは要予約とのこと。
飲み物も各種揃っていた。
(確か、ビールの写真を見たが、日本のものではなかったような気がする。)

私は、クロワッサンのサンドイッチセットを食べたのだが、所謂、そこらへんで売っているクロワッサンとは違っていた。
どちらかというと、生地が茶色っぽいクロワサッンで、胡麻をかけて、焼いてあった。
(後で調べたら、「無漂白の小麦粉を使っている」と何かに書いてあった。)
これは、これで、素朴で美味しいクロワッサン。(具は、在り来り)
クロワッサンにハム、卵、ツナのどれかを詰めたものを2つに、小さなかぼちゃのポタージュ(これ、美味しい)、ポテトチップス少々、本当に小さなカップに缶詰の果物とヨーグルトを入れたもの、ソフトドリンクで980円であった。
(売店の後ろにキッチンが見えたのだが、小さくて、本当にここで、こんなに沢山のパンやケーキを作れるのかしらと思ったが、家に帰ってから、インターネットでこのお店のことを検索していたら、「パンは、スイスから、週3回空輸している」と書いてあったので、納得。)

コーヒーも、エスプレッソに近いようなコーヒーで、濃くて美味しかったし、ミルクも温めたものが出された。

私の書道の先生は、幼稚園の生徒から、習字をお休みしていて、しかも年取った私まで、生徒を頭から可愛がってくださる先生で、私の母にと、沢山のパンをお土産に買ってくださった。
帰ってから、その袋を開けると、パンを種類毎に別々の紙袋に入れてあったのだが、それがどう見ても、日本製の袋ではなく、ヨーロッパぽかったのだが、こういうパンを入れる袋も、パンのついでに輸入しているのかも知れない。
私は、スイスに旅行で、2,3日しか行ったことないのだが、本当に、「スイス人によるスイス風のお店」なのではないかと思った。
パンは、クロワッサン、マフィン、パイ(ラズベリー、トマト、ほうれん草など)など
(クロワッサンとほうれん草のパイを、2,3日してから、霧吹きをかけてから、オーブントースターで焼いたら、とても美味しかった。)

その他、このログハウスの2Fで、色々な教室を開いているようだ。
ネイティブの先生による楽しい会話(英語、フランス語、ドイツ語)、アロマセラピー、スイス伝統のニヨン焼き、パッチワーク、ドライフラワーアレンジメント、ニードルアート、シュタイナー教育の人形作り教室、はがき絵教室、フランス料理教室
結構、文化的なお店ではないかと思う。

ご主人らしきスイス人の男性が、ちょうどいらして、友人らしき外人たちと話していたが、フランス語であった。
このご主人は、とても人懐っこい感じの人で、各テーブルのお客さんそれぞれに、挨拶をされていた。
(私は、ご一緒した先生が常連だから、挨拶に来たのかと思ってしまった。)

何でも、このお店は、20日(日)の午後7:20〜8:00ののNHK「新・クイズ日本人の質問」で紹介されると教えてくれた。
何か面白そう、この番組見て、また、今度は、スイス人が作るチーズフォンデューを食べに夜に来たいと思う。
このお店は、今後とも通いたい。

お店を出た後、ログハウスの回りの庭を歩いてみた。
色々な草花が植えられていて、春になったら、さぞカラフルできれいだろうなと思う。
私は草花の名前は詳しくないのだが、見たことのない花もあったから、スイスのものも植えられているのかも知れないと思った。

日暮里近辺の上野の山における「私のお勧めの観光コース」は、

山手線日暮里駅北口
  ↓
朝倉彫塑館(著名な戦前の彫刻家が思いのまま建てた素晴らしい和洋折衷の家)
  ↓
シャレー スイス ミニでお昼(山小屋気分を味わう)
  ↓
諏訪神社(落語の神様のような志ん生の孫で、江戸前の雰囲気がする池波志乃さ
     んが結婚式を挙げたというだけで、江戸前なのかなと思えるの神社)
  ↓
谷中銀座でお買物(武蔵屋のおぼろ豆腐がお勧めだけれど、最近そんなに美味し
         いと思わなくなったから、勧めるかどうか、難しいところ)
  ↓
千代田線千駄木駅から帰路へ

という感じか?

上野の山の奥に行くこと自体、俗世間から離れてほっとできて楽しいことなのだけれど、このお店に入ると、本当に、山小屋に行ったみたいな気分になって、上野の山の静寂からまた、違う異文化の空間に入れたような気分で、二重に楽しい。
(ま、アルプスの少女ハイジになった気分になれないのは、やはり、窓から見える景色が、お寺と卒塔婆だからと思う。雪がザンザン降っているときに来れば、外の景色が隠れてしまうだろうから、アルプスの少女ハイジ気分になれるかも知れない。)

このお店の門を出る頃には、日が暮れかけていたときだったので、その後は、自転車で朝倉彫塑館の前を通り、さっさと家路についた。
日暮れ頃の上野の森の中は、とても素敵だった。
噴水の回りの高い木の先が、薄暗くなった空に溶け込んで、木と空の境がぼわーっとして、絵のような美しさだった。
まだ、人が沢山いたし、夕暮れ時くらいだったら、上野の山にいるのもいいなと思う。
噴水のところから上野広小路の方へ続くだらだらした坂を、先生とおしゃべりしながら、自転車でだらだらと降りたのだが、冷たい風が頬に心地良く当たって、スキーをしているような気分であった。

今年は、1日は朝からお酒を飲んでひと寝入りした後、夜は静かにのんびりケーキを作り、2日は、親戚が来てくれて、和やかだったし、3日は自由が丘という見知らぬ土地を散策できたし、4日は知っている筈の上野の山で思いもかけない世界を知ったし、で、とてもとても、充実して、楽しかったし、最高のお正月であった。
春から縁起が良い気がする。(しかし、その後で、風邪引いてしまい、今はぐずぐずしている。)



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2002年01月11日(金)

アメリカ土産 1/2 オイル ミスト


先月のクリスマス頃、突然、妹が「暮れの休みにサンフランシスコに遊びに行ってくる。大晦日の年越し蕎麦を食べる頃には帰ってくるから」と言い出した。
その時に、母は、どうも、「サンフランシスコがアメリカにある」と思わなかったみたいで、どこか、アジアに行くのだと思ったそうである。(笑)
この勘違いのおかげで、母は反対し損なって、妹がアメリカに行くことになり、私も、欲しかった下記2つのお土産を手に入れることができた。

我が妹に、「スーパーならどこでも売ってるらしいわよ」と、気軽に、これらの商品を探すのを頼んだのだが、何せ、泊まったのが、「サンフランシスコの帝国ホテルと言われるくらい一流のホテル」だったそうで、そこに泊まりながら、「サンフランシスコのダイエーだ、西友だと言われるスーパー」を探すのは、結構、大変だったそうである。(感謝)

★オイル ミスト

実は、以前、人から、プラスチックのものをいただいており、機能的には満足していたのだが、洗おうとして、分解したり、使い方が悪かったせいか、油が、霧にならないで、一直線に出てきてしまうようになってしまったのだ。
同じものが欲しいなと思っていたら、最近、インターネット通販で同じ機能で金属製のものを販売しているのを発見した。
でも、日本で買うと、何と、5千円もするのだ。(送料・消費税を除いて)
MLで、在米の方に、アメリカで買えば、消費税込みでも、2千円しないと教えていただいた。
これは、買って来てもらうしかないと、その商品が載っているページを妹に教える。

で、買って来てくれたものは、メーカーは違っていたが、機能は同じであった。

「オイルスプレー ミスト」のページ←ここをクリック

アメリカでは、健康志向で、油を使い過ぎないようにするために、この道具が流行しているらしい。
確かに、これで、フライパンなりに油を拭きつけた方が、油の容器からフライパンに油を入れるより、少量で済むし、まんべんなく、そして、薄く油が行き渡ると思う。
私は、蒸したポテトや切り身の肉、鶏をまるごとオーブンで焼くときに、油をまんべんなく吹き付けるのと、ケーキの型に油をひくのに使いたかったのだ。

日本でも、使い捨ての油のスプレーが売られるようになったが、結構高い。

油を詰めたり、使うときに、何度か、蓋をポンプのように上下させる必要があるから、面倒かも知れないが、使い捨てではない点と油を選べる点が気に入っている。

実際に使ってみると、蓋をポンプに押すのは、結構軽くて力は要らないところが良い点、ポンプを何回か繰り返してこれ以上進まなくなった時に、シューッと油を吹きかけると、霧状になってくれる時間が思ったより短いなと思ったのが欠点。

完璧な道具ではないけれど、日本で、インターネットの通販で5千円で買うのは勿体無いが、アメリカで2千円以下だったら、面白い道具だと思う。



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2002年01月12日(土)

アメリカ土産 2/2


★マコーミックのフードカラー(食品用着色料)

「マコーミックのフードカラー」のページ←ここをクリック

去年の11月末の甥1のお誕生日に、マジパンを日本の着色料を使って染めたら、結構大変だったことは、以前にも書いた。
だから、アメリカ製の水で薄めなくても使えるタイプの着色料が欲しかったのだ。

多分、食品衛生法か何かの違いで、日本で許可されている着色料と、アメリカで許可されている着色料は、相当に違うのかも知れないと思う。
このマコーミックのフードカラーも日本で発売すれば良いと思うのに、発売されていないところを見ると、やはり、日本では許可されていない着色料の原料が入っているのかな〜と思わないでもない。

また、日本の食品の着色料は、そもそも和菓子に使う色が基準になっていると思うから、洋菓子に合う色を求めようと思ったら、やはり、欧米の物の方が、イメージに合いやすいのではないだろうか?

そして、これは安いのだ。
日本の着色料は、一色でいくらだから忘れたが、天然素材で4,5色揃えると、千円を簡単に超す。
その点、このマコーミックのフードカラーは、今の円安の時期でも、4色揃って、600円強である。
(というのは、天然素材ではないからかも知れない、何か、アメリカにちょっと甘い自分が気になる。)

また、箱の後ろに、「Orange Sunset→5 Yellow + 1 Red 」などという表示が6色載っているから、全部で10色は簡単に作れることができる。

4月の甥2のお誕生日からは、このフードカラーを使って、マジパンを着色する予定。
マジパンに着色なんて、多分、年に2,3回しか数滴しか使用しないから、これは、結構、一生物であると思う。

お料理好きなお友達やお家の人には、「オイルミスト」、ケーキ教室に通っているお友達には、「マコーミックのフードカラー」をお土産に買って来てあげると、喜ばれると思う。
(というか、欧米に出かける親しい人を見つけたら、頼むと良いと思う。)

マコーミックのフードカラーはアメリカでなくても、ヨーロッパでも安く売っていると聞いた。



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2002年01月13日(日)

最近の電気のオーブンレンジ


知り合いの人が、最近の電気オーブンレンジを研究したら面白かったと聞いたので、私も、秋葉で、パンフレットをもらってきたら、ちょっと関心がなかった間に、随分進化していた。

で、どういうわけか、東芝のパンフレットがなかったので、東芝だけはどういう動向なのかはわからない。

・三菱電機

 何と、栗原はるみモデルが発売されて、売れているとのこと。

 2つタイプがあって、

 A オーブン機能にこだわったタイプ
 B 電子レンジ機能にこだわったタイプ

 両方とも、栗原さんが考えたものだから、相当いいものだと思う(しかない)。
 25リットルで、2段でコンベクションで、300℃まで可。
 ただ、実際に触っているうち、私は、欠点を発見してしまった。(笑)
 「そんな機能は不要」とおっしゃる方には無関係なのだが、Aタイプは、温度
 設定が、100℃の下が、40℃になってしまうのだ。
 Bタイプは、100℃から下がらない。
 アメリカのオーブンにある「WARM」機能がすっかり抜けている。
 オーブンを80℃に設定できれば、保温料理が可能なのに、どういうわけか、これ
 では、昔のままではないかと思ってしまった。
 だったら、電子レンジの方に煮込みキーがついているのかというと、付いていな
 いようだ。

 お皿を温めるくらいは、電子レンジでもできるけれど、保温料理がまるででき
 ないというのは辛いな〜。
 よって、もし、私が選ぶとしたら、栗原オーブンは絶対に選ばない。
 栗原さんは、余り、煮込み料理や保温料理をやらない人なのかも知れない。
 三菱を買うと、栗原さんのレシピ集がついてくるし、このオーブンは、栗原ファ
 ンのためのオーブンだと思う。

・シャープ

 三菱と同じような機能だが、マルチベーカリー機能がついていて、オーブンがパ
 ンの生地こねと、お餅をつくのをやってくれるらしい。
 これなんかも面白い。(機能が良ければ)

・サンヨー

 サンヨーさんも機能的には、同じなのだが、ターンテーブルがなくなっていた。
 だから、これは、角皿2枚の2段コンベクションとなる。
 ターンテーブルがなくなって、大容量になったのは、魅力的。

・ナショナル

 私はやはりナショナルが好きだ。
 (と言いながら、今使っているものは、ナショナルではない。色々な人の評判を
 聞いて、次に買うなら、ナショナルがいいなと、何となく思っているだけ。いざ
 買う段になったら、これも変るかも知れない。)
 これは、コンベクションではない。
 どうも、庫内を同じ温度にするために、熱風を起し、その熱風下で焼くというの
 は、結構、力強過ぎて、乾燥しやすくて、きれいに焼けないのではないかと
 思う。
 今使っているオーブンが壊れないうちは、買い替えはないのだが、ナショナル
 さんは、一社で淋しくとも、反コンベクションオーブン路線をずっと歩いて欲
 しい。
 (お菓子やケーキを焼く人には、やはり、絶大に人気があるらしい。)
 ただ、色が緑で、良くない。
 後、操作キーパネルが下についている点は、狭い台所の私としては、嬉しい。
 それと、ナショナルのは、横から、熱が出ないタイプで、隣の冷蔵庫などにぴた
 っとくっつけて置けるタイプ。
 選ぶとき、こういうところも、チェック必要。

確か、三菱以外、皆触ってみたけれど、100℃以下の温度設定ができたように覚えている。

私の買い替えはまだまだ先だから、次世代以降に期待しよう。

しかし、三菱電機の栗原さんの成功で、他のメーカーも、誰か料理研究家にコンセプトを求めるかも知れない。
でも、オーブンで作る料理の幅というのは、結構広いし、一人で、その幅広さをカバーできる料理研究家がいるかどうか、ちょっと疑問。



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2002年01月14日(月)

生姜と玉ねぎの作用 1/2


風邪を引いて喉が痛かった。
はちみつレモンを作るかと思ったが、それも芸がない。
今は時間があるのだからと、ジンジャーエードを作ることにした。

2つのレシピを見比べながら、作ったのだ。
いい加減な分量で、まだ、研究中だが、

生姜 40g程度
水  400cc

生姜を薄切りした物とお水を鍋に入れて30分くらい煮詰めた後、椰子の花蜜糖3/4カップを混ぜて溶かした。
思った程、生姜の味はしないで、苦くて、薬のような感じ。

で、これを冷ましておいて、眠る前に美味しいと思える濃度になるよう、お湯で薄めて、レモンを絞ったものを入れて飲んだ。(実は、眠る2時間前に200cc程度、眠る直前に200cc程度2回飲んでしまった。)
レモンを入れると、生姜のイメージどおりの香りと味になったような気がする。

しかし、これは、実は眠る前に飲んではいけなかったようなのだ。
横になっても、全然寝付けなくて、目が冴えるばかり。
12時に寝たけれど、2時くらいには、諦めて起き出して、PCを立ち上げたり、本を引っ張り出して読み始めた。

また、調理学辞典で、生姜を引いてみたが、生姜に覚醒作用があるとは書いていない。
私だけの現象かなとも、思った。

で、真夜中に、MLに「生姜を使った飲み物を飲んだら、眠れなくなった〜」と助けを求めるメールを出したら、程なく、昼夜逆転生活してらっしゃる方が、親切に、「玉ねぎには、向睡作用があるから、玉ねぎを2つに切って、枕もとに置いて、眠るように」と教えてくださった。

玉ねぎを枕もとに置くと、髪の毛まで、玉ねぎ臭くなるかな〜とか、色々心配だったが、とにかく眠りたかったので、台所にあった玉ねぎの真中を真横に切って、それを枕もとにおいて、寝てみた。

すると、どうだろう、玉ねぎの匂いに包まれて、程なく、あくびが出るようになったのだ。
すぐには眠くはならなかったが、「起き出して、PC立ち上げようかな」「本を読もう」という気が全く失せた自分がわかった。(布団の中で大人しくなったのだ。)

そして、ちょっと時間はかかったが、無事眠ることができた。
助かった、助かった。



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2002年01月15日(火)

生姜と玉ねぎの作用 2/2


翌朝、起きて、MLにお礼の手紙を書きながら、考えていた。

生姜には、覚醒作用はないけれど、新陳代謝を活発にする作用はあるとのこと。

夜眠る前に何か物を食べると、新陳代謝が不活発なので、脂肪として蓄積されやすいと聞いたことがある。
だから、生姜を眠る前に食べるというのは、「眠る」という行為の結果(新陳代謝が不活発になる)の反対を促進するわけだから、やはり、眠くなくなってしまうのではないかと思った。

と考えると、他、新陳代謝を良くすると言われる、にんにくとか、唐辛子も就寝前に飲食するのは良くないのではないか?
反対に考えれば、受験生の子供に、生姜の飲み物を夜与えれば、眠くならないで、勉強するかもなんていうことを思いついた。

玉ねぎは、朝まで、ぷんぷん、玉ねぎを匂いを発していた。
私のような自分の部屋で一人で眠る人には、使える手段だけれど、多人数で寝ている人の場合は、周囲の人が嫌がると思う。
そして、髪の毛はそれ程、玉ねぎ臭くなかったが、寝具にはやはり玉ねぎの匂いが移ってしまった。(でも、1日くらいで消えたが)
ま、眠りたいときに、眠れないときの非常手段として、玉ねぎは有効だと思う。

今回は、アクシデントから、生姜と玉ねぎの持つ特別な作用について、身を持って、学んでしまった。(笑)



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2002年01月16日(水)

2001年 一番不味かったもの


昨年末、反省に書こうと思って忘れたことを。

昨年、外食で食べて一番まずかったものは、「文京区の某寿司屋で食べたランチのちらし寿司」だった。

日曜日に、駒込に行く用があり、しかも時間があったので、東大本郷キャンパスを抜け、自転車で、駒込に向かった。
途中、お腹が空いたので、東京レストランガイドで結構評判が良い、本駒込のチェーン店のお寿司屋さんに入ってみた。
一時過ぎだったので、ランチに間に合った。
ランチというのは、夜に比べると、劣るだろうけれど、お金もそんなに潤沢ではないし、ま、いいかと思ったのだ。

で、ランチの握りが1800円、ランチのちらしが1200円だったのだ。
「具が違うのかしら?」なんて思いながら、何にも考えずに、安い方のちらしにしてみた。

で、出てきて食べたのだが、不味い!
ま〜、魚類は、ランチだったら、こんなものかなという程度だったけれど、寿司飯が不味いのだ。
ほの温かくて、そして、余り、酢を感じない。
食べているうちに、段々頭の中で、味と作り方が結びついて来た....外れているかも知れないが、このご飯、昨日の残りの寿司飯をふかし直したものではないかって。

何かひどいな〜、いくら、ランチサービスだからと言っても、こともあろうに、ふかしたご飯が大嫌いな私に、ふかした寿司飯を食べさせるなんて、と思った。
お腹が空いていたけれど、余りの不味さに、全部食べることはできなかった。
まさか、ごく普通のお寿司屋さんで、こんなふかした寿司飯を出すなんて、今まで、思いも寄らなかった。
だいたい、残った寿司飯なんて、賄いで従業員が食べればいいんだ、あんなのを商品にしてしまうなんて、一体、どういう了見だろう、と、相当、心の中で、憤慨してしまった。

何ていうのか、こういう、同じランチと言っても、握りとちらしで、価格に格差がある場合、「何で?」とお店に聞いてから、どちらかにするか、決めた方がいいと思った。
「具が違うだろう」なんて、こっちの思い込みだけなのだから。
世の中、変わったかのかな〜、私がそういう世界を知らなかっただけなのかな〜。
でも、同じランチで、握りとちらしで値段が余りに違う場合、「ふかした寿司飯」ということも有り得ることがわかったので、安さに釣られない方が良かも知れない。
(しかし、商品にならないふかした寿司飯を使うなら、もっと安くしても良いような気がする。)

私も気が弱いのか、お金を払うときに、「ランチのちらしのご飯は、ふかし直しですか?」とは聞けなかった。
(きっと、お寿司屋さんは、「そうです」とは答えないだろうしね)
自分がこういう質問ができなくて、しかも、素直な応答が期待できない以上、こういう質問をしたくなるお店には、二度と行くことはないと思う。

後、もう1つ、「2001年、一番進化した料理」に、「餃子」を挙げるのを忘れた。



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2002年01月17日(木)

電子レンジリンゴ 1/2


ある日、妹がインターネットで知ったレシピが美味しそうだから、作ってくれとのこと。
(妹は、生のりんごを想像するだけで寒気がして鳥肌が立つので、自分では芯をくりぬけないのだ...かじった時の音、ナイフで剥いたり、切ったりするときのシャリシャリっという音がだめなそうだ。)

それは、リンゴの芯をくり抜いて、そこに「ラムレーズン、シナモンパウダー、はちみつ」を詰めて、電子レンジでチンするとできるものだそうだ。
リンゴの芯のくり抜き器は、持っていたので、楽勝だと作ってみた。(リンゴの芯のくり抜き器は、100円ショップでも売っていた。)

ラムレーズンとリンゴ(紅玉)は買って来て、リンゴにシナモンパウダーをまぶしたラムレーズンを詰めたところまで作って、ラップで包んで、妹に渡した。
何故、はちみつを入れなかったかというと、私の持っているはちみつは賞味期限を切れて1年経っているものだったので、自分で食する分にはいいけれど、自分以外に食べさせるのは気が引けたのだ。

妹は、受け取ったリンゴに、はちみつが入っていないので、中に詰めてあるシナモンパウダーまぶしのラムレーズンを取り出し、自分の持っている賞味期限内のはちみつと和えた上で、再度、リンゴに詰めて、電子レンジにかけたそうだ。
電子レンジにかける時間は、4,5分かな、ま、ここらへんは、リンゴをどのくらい柔かくしたいかの好みによるとのこと。

で、1回目に2つ渡したら、「美味しくて、美味しくて」とのこと、そして、この上、胡桃の刻んだものが入っていたら最高だと思うということになった。

次の時、あると思った胡桃がなく、更にピーカンナッツを刻んだものも入れたリンゴを2つ作ってあげたら、最高に美味しかったそうだ。

私は、煮たリンゴを、わざわざ自分で作ってまで食べたいと思う程は好きではないので、自分で作る気がなかったが、美味しそうなので、次の日、母と自分の分を作って食べてみた。



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2002年01月18日(金)

電子レンジリンゴ 2/2


ということで、2回作ってみた。

★材料

紅玉リンゴ
シナモンパウダー
ラムレーズン
はちみつ
胡桃などナッツ類の刻んだもの

★作り方

1.紅玉りんごの芯をくり抜き器で抜く。(円錐形を切り取るような形で、何度か
  くり抜き器を入れるとうまく行くと思う。←底は抜かないように)

2.小さな器に、ラムレーズン、シナモン、ナッツ類を入れて、蜂蜜を入れて、
  和えておく。

3.これをりんごの芯に詰めて、お皿に乗せて、ラップして(ラップしない電子レ
  ンジの場合はしない)、だいたい、1個に付き、3〜5分チンする。

4.ラップもりんごもものすごく熱くなっているので、要注意。少し、熱さが納ま
  ったら、レンジから取り出して、皮を取る。(リンゴの皮を取るときに、苺の
  ヘタ取りがまた役に立った。)

電子レンジ加熱後は、ものすごくリンゴの汁が出ている。
(実は、一回目、お皿に乗せないで、リンゴをラップで包んでチンしたら、汁が溢れて、ターンテーブルがびしょびしょになってしまった。)
食べるときは、煮えたリンゴに汁をまぶしながら、食べるのだが、結構美味しかった。

一回目は3分チンしたが、上半分に火が通って透明感があり、下半分は、透明感はないけれど、火が通っているという感じ。
二回目は、5分チンしたが、皮が破裂して、一所だけれど、亀裂が入った。
私は、3分の方が好きだけれど、母は、5分が良いとのこと、ここらへんは、本当に好みである。
(5分チンしてしまうと、中のナッツに完全に火が通ってしまい、ナッツが美味しくないような気がするのだ。)

一回目に、出来上がりに生クリームかけたら美味しいかなと思ったが、余り効果ないようである。
また、一回目を食べて母が甘さが足りないというので、二回目は、リンゴの皮を取ってから、はちみつをリンゴに沢山かけてあげたら、ちょうど良い甘さで美味しかったと言っていたから、甘党の人には、この出来上がりに「はちみつをかける」というのが必要かも知れない。

私のような「焼きリンゴがそんなに好きではないタイプ」が食べてみて、リンゴをそんなに好きな人でなくても、このおやつは、軽く食べられると思った。

面白い発見は、「生のリンゴを一個食べるのって、結構大変だけれど、焼いたり、チンすると楽勝に丸ごと一個を食べることができる」ことと、「リンゴ1つ食べるというのは、腹持ちがいい」ということだ。
食べているときはそんなに満足感はないけれど、結構何時間経ってもお腹がいっぱいの感じであった。(なるほど、リンゴダイエットというのも納得)
リンゴには、ペクチンという糖質が豊富で、これが、満腹感を与えるのと同時に、整腸作用があると、栄養のHPに書いてあった。

良く、映画とか小説で、欧米の子供が学校にリンゴを持っていって、学校でリンゴを食べる話を見たり、読んだりしたことがあったが、今日食べてみて、「なるほど」と納得した。
3時頃食べると、7時、8時まで、お腹が空かないから、子供や私のおやつに良いと思う。



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2002年01月19日(土)

味噌漉し


去年のお味噌を昨年11月くらいから、食べ始めた。
何でも、一昨年のものが元々不出来な上、2年目を迎えたら、どうもお味噌の味が落ち始めたようだとのことで、最新版を食べることになった。

去年は、麹をいただいた物を使ったので、味は評判良かったが、いつもの味とは違っていた。
私は例年と味が違うので、ほんのちょっと不満、母は満足は満足なのだが、「美味しいけれど、何かがおかしい、沢山かすが残っているようだ」と言う。

それで、昔買った味噌漉しの道具があったので、その小さな金ざるのような物に味噌を入れて、出汁につけながら、味噌を溶かすようになったら、すっきりと美味しくなったのだ。
(お味噌を溶いた味噌漉しに中に、白いかすが沢山残った。)
どうも、去年のは、出来上がりの味噌の中に、麹のかすが沢山残ってしまったようだ。
お味噌汁というのは、へんなかすが残っていると、確かに美味しくない、お味噌は、すっきり溶けてこそ、美味しいと思った。

原因は、多分、仕込んだのが、相当暖かくなった3月中旬だったし、おまけに、私が、地下まで、味噌を運ぶのを面倒くさがって、自分の部屋の玄関で、熟成させたせいで、麹がうまく大豆の中に溶け込まなかったのかなと思う。
(どう考えても、何の火の気もない地下の方が、気温が低くて、味噌を熟成させるのに良い環境だと思う。)

今年は、2月になったら、お味噌を仕込む予定だが、面倒くさがらずに、7kgのお味噌のかめを地下まで運ばなくては。
来年、麹のかすが少なかったら、やはり、「寒仕込み」で、「寒いところで熟成させる」ことが重要であることが、はっきりすると思う。

それにしても、今まで、余り麹が残っているお味噌を使ったことがなかったので、味噌漉しというのは、お味噌を、汁に溶かすための道具だと思っていたが、実は、溶けなかった麹のかすを取る道具だと、改めて認識した。



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2002年01月20日(日)

伊東家のライスクリーム


先週、テレビで見た「伊東家のライスクリーム」をNTVのHPを見ながら、作ってみた。

★分量

ご飯    100g(茶碗軽く半分程度)
牛乳    200cc
砂糖    大さじ山盛り3杯
生クリーム 大さじ3杯

★作り方

1.ご飯をチンして温めて、牛乳と砂糖と一緒に、ミキサーに入れる。

2.30秒ミキサーでかき混ぜて、砂糖が溶けたことを確認してから、生クリーム
  も入れて、更にミキサーに30秒かけた。

3.容器に入れて、冷凍庫で3時間以上冷やす。

私は生クリームは冷凍してあるものを使ったこと、ご飯が90gしかなかったこと、それから混ぜ方が、オリジナルレシピと異なっている。

で、出来上がって皆に振舞ったが、概ね好評という感じ。
皆「美味しい」とは言っていたけれど、自分で食べてみて、「美味しいことは美味しいけれど、とっても、すご〜く美味しい!」という程ではなかったような感じがした。

味は、ご飯が入っているせいか、市販の「雪見大福」というお餅の中にアイスの入ったものを口の中で、噛んでいるときの味であった。
所謂、ご馳走のアイスではなく、日常生活の中のアイスの味という感じだと思う。
(昔の日本風のアイスクリーム屋さんの乳脂肪分の少ないアイスの味を期待したが、それとは違っていた。)

生クリームが余ったとき、ホイップして冷凍、ご飯も余ったら冷凍、牛乳が余ったら、全部揃って、これを作ると良いと思う。

甥たちは、毎週伊東家を見ているらしく、「伊東家のアイスよ」というだけで、「お、あれか!」と喜んで食べていた。
最近の子は、家事を伊東家で覚えるのかも知れない。
彼らが大人になったときの家事は、裏技大会だと思う。



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2002年01月21日(月)

最近の浅草橋シモジマと合羽橋浅草紙工


★浅草橋シモジマ

知り合いの人が、21cmのシフォン型を探しているとのことで、安値がいくらかを調べた。
合羽橋の菓子道具店の通販で、1850円くらい、実際に合羽橋に買いに来たら、1700円くらいで売っているお店もあるかもと、返事をしておいた。
(シフォン型について言えば、合羽橋は、とても安い方だと思う。)

しかし、その後、浅草橋シモジマ五号館にあるお菓子道具の階に行ったら、何と、「1200円」の21cmのシフォン型が置いてあったのだ。(ちゃんと使い易いアルミ製)
う〜ん、すごい、こりゃ、価格破壊だと思った。

でも、同じ系列の合羽橋の浅草紙工のお菓子道具の階に行ったら、この1200円のシフォン型はなかった。
シモジマさんは、合羽橋の菓子道具屋さんには遠慮しているのかなと思った。

★合羽橋浅草紙工

合羽橋の浅草紙工に行ったら、随分、お菓子の材料を置くようになっていた。
置いてあるものは、傾向としては、スーパーの製菓材料にあるのと同じものであるが、結構種類も多いし、近所の浅草のスーパーよりも、15%〜20%近く安く売っていた。
ナッツ類も、ピーカンナッツ、マカデミアナッツ、ウォルナッツなど、種類も多い。

私が、昨年末に、わざわざ恵比寿の冨澤商店まで買いに行った「ドレンチェリーの小袋」もあるではないか?
浅草紙工が、製菓材料を扱い出したと知っていたら、恵比寿まで行かなくて済んだのにと思う。

製菓材料を買う場合、確かに、大袋で買った方が安いのだが、素人の場合、大袋を買っても使い切れなかったら、反って、高い買物につきやすい。
ちょっと試しに使ってみたいとか、長期的に使わない材料を探す場合、浅草紙工を見ると良いと思う。

それにしても、開店当時は、包装材料が主だったのに、いつの間にか、食材を扱い出し、製菓材料も始めたしで、やはり、このお店は、すごいなと思う。(バターも始めたようで、他の店より安い。)
合羽橋の製菓材料や食材のお店には、遠慮しつつも少しずつ進出して、結局、色々総合的食材屋さんにもなってしまったようだ。(笑)

でも、私としては、まんとうさんも、土曜日の営業を止めてしまったから、浅草紙工のような年中無休のお店が、小袋の製菓材料を扱ってくれるようになったことは、大変助かる。

また、菓子の包装材のコーナーも見てみたが、結構充実していた。
ケーキのサイドペーパーやマドレーヌの袋など、少ない枚数で売っているようなので、こういうものが欲しい方は、浅草紙工を見ると良いと思う。
(どういうわけか、こういう個人で買いやすい品物は、浅草橋シモジマより、合羽橋浅草紙工の方が揃っていたと思う。)



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2002年01月22日(火)

きつねセット


最近、家にいることが多いので、残り物や安い材料で、母の分と二人分、お昼ご飯を担当している。

お鍋の次の日は、おじや、ご飯が余ったら、何か丼物など、本当に簡単。

でも、残り物で献立を考えるというのは、飽きる。
やはり、料理には、遊び心が必要、何か安くて面白い料理はないかなと、考えついたのが、きつねうどんとおいなりさんの「きつねセット」。

きつねうどんのきつねは、1回ずつ作るのは面倒だけれど、2,3回分煮ておいて凍らせておけば、楽だからと、きつねうどんの油揚げを夕食の支度のときについでに煮ておいた。

★分量

油揚げ  3枚
だし   カップ1
砂糖   大さじ1強
味醂   大さじ1/2
塩    少々

★作り方

1.油揚げは、たっぷり沸かしたお湯の中に入れて、5分間落し蓋をして、煮る。
2.使った湯を捨てて、油揚げに含まれたお湯も少し絞るようにしてから、新し
  い湯で、1を繰り返す。(全部で3回)
3.だしと調味料を入れた鍋を火にかけ、油揚げを入れて、調味料がなくなるま
  で、ときどき、かき混ぜながら、ゆっくりと煮る。

きつねうどんは、おいなりさんがあるので、二人で1玉を分けた。
きつねうどんの汁は、「2+1/2カップの出汁、塩小さじ1/2弱、薄口醤油大さじ3/4、味醂大さじ1/2」を作ったが、1玉にはちょっと多かった。
(また、味を見て、味は好みに直すと良い。この分量は相当薄味の関西風。好みでうどんつゆの素でも良いとは思うが、煮た油揚げもおいなりさんも味が濃いので、汁は薄めが美味しいと思う。)

茹でたうどんを買ってきたので、鍋に汁を入れて温め、その中にうどんを直接入れて、温めてしまった。(別鍋にお湯を沸かして、うどんを温めるのは、面倒)
具は、油揚げと長葱だけでは淋しいので、何かないかなと探したところ、わかめがあったので、わかめを少し戻して入れたが、これは中々正解だった。

おいなりさんは、作るのは絶対的に面倒なので、近所のパン屋(ここのは美味しい)で買ってきた。

おいなりさんは、常温であったが、唐辛子をかけたきつねうどんが熱々で身体が温まり、中々、このセットは、冬のお昼に合うと思った。
とても美味しかったので、妹のいる土曜日のお昼にも同じ物を作って、1週間に2回も食べてしまった。(笑)←この場合も、2玉を3人で分けた。

また、2回作ってから、反省したのだが、油揚げを煮るのも面倒だし、だいたい、おいなりさんの油揚げと味が重なるから、こういう場合、油揚げを煮ないで、細く切って、フライパンで炒って少し焦げ目などをつけたものを、うどんの具とすると美味しいかもと思った。
この場合、ついでに、焼いた小さなお餅を入れても美味しそう。

よし、今度、これを作ってみよう。



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2002年01月23日(水)

自家製レーズンウィッチ


レーズンウィッチは、東京だと、小川軒のが一番有名、次が、北海道の六花亭に似たような商品があって、それも人気があるようだ、また、他のお店でも結構見るようになって、昔より、相当ポピュラーなお菓子になってきている。

ケーキ教室で、そのレーズンウィッチの作り方を習ったのだが、レーズンウィッチのようなお菓子が自宅でできる感激とともに、その美味しさとお得感に痛く感激してしまった。
(小川軒のは1つ95円、自分で作ると、バター代だけでだいたい20円弱)

レシピは、そのケーキ教室のものだから、書くわけには行かないので、yahooで検索してみたら、「レーズンウィッチ 作り方」で引くと、2,3件、レシピが見つかるようであるし、私の持っているお菓子の本にも載っているものもあった。

作り方を分類してみると、

★高度(ケーキ教室中級クラス)

バタークリームを作るのに、イタリアンメレンゲを使うタイプ。
(yahooで検索すると、このタイプのレシピも検索できるようだ<私のケーキ教室とはちょっと違うが>)

イタリアンメレンゲは、やはり、一度、ちゃんと教室に通って習った方でないと、難しいと思う。
そうでない人にはちょっと無理なレシピかも知れない。

かく言う私もまだ、自力で一人で、イタリアンメレンゲを家で作っていないのである、作ったら、できなかったりして....(笑)

★初級程度(サブレ生地ができればどうにかなりそう)

これは、私の持っている「初めてつくるお菓子」(指導:中城裕美、朝日新聞社刊)に、「レーズンバターサンド」という名前で載っていた。
バタークリームに混ぜるメレンゲを、イタリアンメレンゲではなく、普通のメレンゲにしてある。
これでもできるのかも知れない。
ただ、普通のメレンゲの方が日持ちしないと聞いているので、その点だけ、注意。

★楽勝コース

yahooの検索で出てきた楽天市に、「デンマーク製クリームチーズと市販のビスケットを使ったレーズンバターサンドのレシピ」があった。
これなんか、こんなに作り方が簡単で、美味しかったらいいなと思う。

どうにか、ご自分の実力に合ったレシピを探して、トライしてみてくださいね。



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2002年01月24日(木)

れんこん餅


DMで、れんこん餅のレシピを教えてくださった方がいらして、作ってみたら、とても美味しかった。

このれんこん餅は、熱いうちに食べた方が美味しくて、一晩たったものはレンジでチンしてももちもちした感じが戻らず、味は落ちるとのことなので、揚げ立てを食べてくださいね。

★材料

れんこん  600g

片栗粉   大さじ1.5杯

塩     小さじ半分弱

★作り方

1.れんこんの皮をむいて水にさらす。

2.普通に(だいこんおろしみたいに)すって、耳たぶくらいに水気をしぼる。

3.片栗粉少々をいれて、よくかきまぜる。

4.まるく団子にして、低温の油できつね色になるまでゆっくり揚げる。

5.かつお出しのあんをかけて出来上がり。

私の買ってきたれんこんを量ったら、350gであったので、だいたい、上の分量の半分の片栗粉と塩で作ってみた。
補足するとしたら、水気を切ってお団子にしたのだけれど、揚げる前に、お団子を片手に持って、更にちょっと軽く水を絞ったことか。
また、低温で揚げるせいか、割と水っぽい団子だけれど、油に入れても、パチパチはねないで、結構揚げやすかった。
キツネ色にこんがり揚がったら、出来上がり。
最後、間違えて、天ぷらのように、天汁につけて、食べたけれど、これはこれで美味しかった。

(350gで、お団子が8つ出来て、2人でちょうどの分量であった。
また、350gのれんこんの皮を剥いてするくらいはいいけれど、600gだったら、ちょっと大変かと思った。
600g以上だったら、フープロですった方が良いような気がするけれど、フープロですると、細かくなりそうな気もしている。)

味的には、モチモチしていて、野菜の栄養が感じられる味とつけ汁が合っていて、とても美味しかった。

れんこん餅については、以上が基本で、本格的には、

・団子にする時に中に具を入れるのが本当。

・椎茸とにらを細かく刻んで炒めて醤油味を付けて中に入れても美味しい。

・鳥ひき肉、ぎんなん、ゆりね、えび、あなご・・・豪華な材料は何を入れてもいい

・何も入れなくても美味しい。

とのこと。

また、あんについては、

・片栗粉でとろみをつける。(私は忘れた)

・最後にわさびか生姜を天もりにして、出来上がり。(これも忘れた)

美味しい料理を教えてくださった方、有難うございました、また、作ろうと思っております。(今度は、色々な具を入れてみます)



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2002年01月25日(金)

お説教


我が家の甥たちは、「USO」とか、「アンビリバボー」とかいう、視聴者から送られた心霊写真の番組が大好き。(他、怖い番組も大好き)
おばあちゃんの家に、来るなり、「テレビを変えてもいい?」と言いつつ、チャンネルを替えてしまう。(「だめ」と言っても替えるので、最近は誰も返事しないことが多くなった。)

で、今年のお正月、皆でお墓参りに行ったとき、私が墓地の中で、「写真撮ろうよ、心霊写真ができるかも知れないよ」とからかったら、一瞬、顔が真面目になった甥2に、「そんなことしちゃ、だめだよ、マリ!」と、歩きながら、お説教されてしまった。

何でも、「霊というのは、偶然に写ったものは、そんなことないけれど、不必要に霊を呼び出したり、写そうとすると、霊が怒るんだ。
霊を怒らせたら大変なんだよ。
それに、ここは墓地だから、霊が沢山いるかも知れない。
沢山の霊を怒らせたら、取り返しがつかないよ?
わかる?マリ」だって。

そんな、霊のことは知らなかったけれど、カメラ持ってたわけではないし、ちょっと、からかっただけなんだけれど....はい、勉強になりました。(笑)

USOやアンビリバボーは、余り教育的に役立たないけれど、「ザ・ジャッジ」とか、「世界まる見え!テレビ特捜隊」は、一緒に見ていて、ここぞと言うときに、おばちゃんは、お説教してしまう。

先日は、テレビ特捜隊で、アメリカで、新聞の交際相手募集で知り合った男の人が、女性一家にお金目当てで殺される話をやっていた。
最後に、「昔は、新聞くらいだったけれど、今は、インターネットの出会い系サイトなどで、このような機会は増えている」と締めくくっていたので、思わず、ここぞとばかり、「わかった〜?女の人も良い人ならいいけれど、可愛かったり、美人だったりしても、お金目当ての人もいるからね。
性格の良い人と知り合いにならなくちゃ、怖いわよ。あんたたちも大きくなるときまで、そのことを覚えてなさいよ」とお説教してしまった。(お返し終了<笑>)



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2002年01月26日(土)

シャレースイスミニでのお食事会計画


まだはっきりしないのだけれど、もうすぐ、シャレースイスミニに、お昼にスイス料理を多人数で食べに行こうという話が持ち上がっているのだ。
で、先日、予約しなくては食べられないコース料理について、聞きにシャレースイスミニに行って来た。

以下、聞いてきた話。

前菜+サラダ+メイン+デザート+コーヒーor ティーで、
メインが
チーズフォンデューなら 3,500円
ラクレットなら 3,800円
ミートフォンデューなら 4,800円
    (全て、消費税・飲み物別、やはり、牛肉を使った料理は高い。)
だそうだ。

注意
・土日は、10人以上の予約は受け付けない方針。
・一つの料理を一人分だけ予約することはできないそうである。
(すなわち、予約は、2人以上で、どれか1つの料理しか注文できないとのこと。
 ということは、3人で行っても、1つの料理しか注文できないようである。)

・仕込みの関係があるから、2日前に必ず、予約を確定してくれとのこと。
 当日、「風邪引いたわ」なんていう欠席者が出たら、違約金をもらうことになりそう。

上記のお料理を平均すると、4,033円、消費税込4,235円、ま、このくらいなら、やりましょうということになって、来週、シャレースイスミニで、念願のお食事ができそうで、とても楽しみ。

行ってきたら、また、報告します。



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2002年01月27日(日)

心の友 SMAP


甥たちは、小さいときから、SMAPの番組を欠かさず見ている。
TOKIOだ、V6だ、色々いるけれど、やはり、SMAPだけがずっと好きなよう。
今も、平日午後10時台の「SMAP×2」は、小さい方のおばさんに、ビデオを撮っておいてもらって、土日に見ている。

稲垣吾郎ちゃんが、事件を起して、お休みしたときから、甥たちは、ずっと復帰を待っていたようだ。

で、先日、久々、稲垣吾郎が復帰したときのビデオは、土日になるのを待たず、次の日の夕飯時に、おばあちゃんの家で、早々と見ていた。
私も一緒に見ていたのだが、5人揃ったSMAPに、甥たちは、やはり、嬉しそうだった。

きっと、それぞれの個性を持ちながらも仲良しのSMAP5人が好きなんだろうけれど、敢えて、「SMAPの中で誰が好きなの?」と聞いてみた。
甥1が、草薙剛志で、甥2は、香取慎吾なのだそうだ。
言われてみれば、自分に似たようなメンバーが好きなのね、と思う。
甥1は、どちらかというと、大人しめで、口数が少ない。
草薙君は、単独で番組に出るとき(例えば、「どっちの料理ショー」)などでは、口数が多いけれど、個性の強い同世代の仲間が一緒の時は、聞き役に回ってしまい、やはり、SMAPの中では、大人しい子なのだと思う。
大人しめの甥1は、比較的大人しめの草薙君が好き。

やんちゃな甥2が、やんちゃな慎吾が好きというのも、良くわかった。

他の子たちを見ると、木村拓也は完全なスター性があって、こういう人は世間には少ない、そして、稲垣吾郎は真面目で不器用そう、中居くんは、しっかり者という感じで、確かに、この3人は、我が甥たちのキャラクターとは違うタイプだ。
人間は、自然と、本当に自分が好きで、自分に似た人を応援するものなのかなと思った。
(因みに、最近、おばちゃんは、モー娘が好き。
でも、自分に似ているというよりは、モー娘を見ていると、ただ、ただ、元気で明るくて、そこだけがキラキラした世界で、俗世間の暗さと関係ないからと思っていたのだが...。
でも、私は、新庄も好きだし、きっと、実は、私も根から明るい性格で世間に余り合わせる性格でないから、モー娘とか新庄が好きなのだと、甥たちを観察して思い直した。)

この子たちは、テレビでSMAPの曲が流れると、いつも、一緒になって歌い出す。
きっと、大人になっても、小さい時SMAPが好きだったことと歌詞を覚えているに違いない。
そのくらい、心の友的に、好きなようだ。

因みに、「モーニング娘」は一人も名前を覚えていないとのこと。(とてもおくてで、男組的兄弟である。)

つまらない話であるが、今、甥1は、「十五少年漂流記」を読んでいる。
「モー娘13人を覚えるのも大変なのに、主人公が15人もいる小説を読むなんて、大変ね〜、甥1ちゃんって、偉いわね〜」と話し掛けると、しみじみと「実はそうなんだ」と言っていた。(笑)



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2002年01月28日(月)

ポン酢とポン酢しょうゆ 1/2


以前にも書いたかも知れないが、我が家では、合羽橋まんとうさんで売っている柚子酢を使っている。

小さい時は、大手メーカーのポン酢を買って来て、しょうゆと合わせて使っていたが、いつの頃から、既にお醤油まで混ざっている「ポン酢しょうゆ」が売り出された。
でも、これは、一度使っただけで、我が家全員から、総スカンを食って、我が家の食卓から、追放された。

その後、まんとうさんで売っているものを買ってみたら、美味しかったので、大手メーカーのものから、移ったのだが、その後、色々な店で美味しそうな柚子酢を色々買ってみたが、まんとうさんのが一番美味しいと思っている。
(しかし、同じポン酢とか、柚子酢と言いながら、商品によって、こんなに味の違う物もないかも知れない。)

実は、去年のお正月から、高知に縁のある親戚が、高知から取寄せたポン酢を持ってきてくれるようになった。
これがとても美味しい、やはり、生に近くて、使用すると、ぷわっと柑橘類の良い匂いがして、味も柑橘類特有のすっぱみが強くて、美味しいのだ。
他のポン酢に比べて、ワイルドな美味しさと言えば、当たっているかな?
我が家では、いただいたポン酢がなくなるまで、まんとうさんのポン酢に手が伸びなくなってしまった。

そして、今年のお正月も持ってきてくれたのだ。
去年の物は、保存のために、塩が入っていたが、今年の物には塩が入っていないとのこと。

味を見てみたが、実は、塩が入っているかいないか、よくわからなかったが、今年の物も美味しい。

柚子ではないから、カボスか、スダチだと思うのだが、それも実は良くわからない。(笑)

で、その生に近いポン酢が家にあるので、NHKテレビの「ほんまもん」に載っていた為後善光さんのレシピで、ポン酢醤油を作ってみた。

★材料

・かんきつ類の果汁:カップ 1
(カボス、スダチ、ユズなど)
・米酢:カップ 1
・濃口しょうゆ:カップ 1
・薄口しょうゆ:カップ 1
・酒:大さじ 1
・みりん:大さじ 1
・かつおぶし:10g
・根昆布(羅臼根昆布が好ましい):6〜7枚

この分量どおりに作ると、800cc以上になってしまうので、半分の量で作ることにした。
ちょうど、真昆布が切れたので、昆布を買いに行ったが、このポン酢醤油のためだけに、高い羅臼昆布を買う気にならなかったので、昆布は、利尻を使ってみた。
また、かつお節は、今持っている冷凍の本枯れ節の粉を使った。

話はずれるが、いつもまんとうさんでポン酢を買っていたので、スーパーでポン酢を探したことがなかったので、今日、見て来た。
そうしたら、何と、ポン酢は売っていないのだ、もう、「味ぽん」「昆布ポン酢」「柚子ポン」ばかりで、ポン酢だけは売れないのだろうか、なかった。
信じられない。(絶句)



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2002年01月29日(火)

ポン酢とポン酢しょうゆ 2/2


テレビ「ほんまもん」のポン酢しょうゆは、何と3か月寝かせると、美味しいとあったが、我慢し切れず、24時間で使ってしまった。

しかし、この本枯れ節のポン酢は、かつお節の風味が強過ぎた。
水炊きに使ってみたのだが、このポン酢をつけたものは、全てかつお節臭い味になってしまった。
う〜ん、こりゃ、まずい。(味が不味いではなくて、事態がまずい)

本枯れ節だったから、いけないのかな?
それとも、24時間で使ったのがいけなかったのかしら?

ということで、新たに同じ分量で、手持ちの鮪の血合い抜きの荒節で作り直してみた。
こちらは、つけて2日めで使ってみたが、かつお節の風味が突出しないで、まろやかな味わいであった。
結論としては、ポン酢しょうゆには、「荒節」がお勧めであるということである。
(その後、数日経った本枯れ節のポン酢を使ってみたが、かつお節臭さは大分抜けていたものの、余り、まろやかな感じはなかった。)
とあるところで聞いた話では、「荒節」それも「血合い抜き」がお勧めらしい。

また、今回のポン酢しょうゆで、感じたことがもう1つある。
我が家は、ず〜っと、食卓で、ポン酢としょうゆを混ぜて、そこに大根おろしを入れたもので、鍋物を食べていたのだ。
しかし、雑誌などで見ると、料理屋さんでポン酢しょうゆと言えば、「ほんまもん」のように、かつお節や昆布を入れて寝かせたものらしく、それが「プロの味」で、それこそ「ほんまもんのポン酢しょうゆ」のように感じていた。
でも、今回自分で、ポン酢しょうゆを作って味わってみて、「我が家のその場で合わせるポン酢しょうゆには、それはそれなりのワイルドな美味しさがある」と思った。
寝かせたポン酢しょうゆには、その美味しさがあり、その場で合わせて大根おろしを入れるポン酢しょうゆにも、それなりの美味しさがあることがわかり、今までの、「プロのポン酢しょうゆコンプレックス」がなくなったような気がした。
(ま、味わったポン酢しょうゆが、本枯れ節の熟れていないもので、かつお節臭かったせいもあるかも知れないが)

面白いのは、かつお節を漬けてあったポン酢しょうゆを使うと、自然と、大根おろしを入れようという気にならなかったことだ。
その場で合わせるポン酢とお醤油には、たっぷりの大根おろしが良く合う。
ということは、今まで習慣で使っていた大根おろしは、もしかして、出汁の代わりをして、ポン酢としょうゆの味の角を取ってくれていたのだと気づいた。

そう言えば、私は食べたことがないが、「古代蕎麦」というのは、つけじるが、醤油に大根おろしだと聞いたことがある。
大根おろしというのは、もしかして、かつお節が普及するまでは、出汁の役割をしていたというか、大根おろしには、物の味を緩和させて、まとめる機能があるのだと認識した。



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2002年01月30日(水)

カツ丼


今日の夕飯時に、甥の家の関係で、甥たち2人だけが我が家でご飯を食べるとのこと。
何がいい?と聞くと、甥2が「僕、おばあちゃんのカツ丼が食べたいの。だって、お父さんがいつも『おばあちゃんのカツ丼は美味しいんだよ』て言うから」とのこと。

そうだね、最近、我が家に男性がいないせいか、おばあちゃんのカツ丼も食べていないから、作ってあげようと言うことになった。

私が、カツを揚げて、出汁を取るところまで行って、母の部屋に向かう。

母がカツを煮るところを見ていると、母のカツ丼は、初めから、出汁と醤油とお砂糖を混ぜておくということをしないで、一つのカツ丼を作るのに、一回一回、フライパンに出汁を入れて、しょうゆと砂糖を入れてという風に作っていた。
結構強火で、汁が煮詰まる寸前という感じまで、火を入れるようだ。
長葱とカツを入れて、卵で閉じて出来上がりかというと、仕上げにカツにお醤油を一筋かけるのが母のカツ丼の特徴。
(それから、我が家は、玉ねぎは甘くなるので全員苦手。野菜は、長葱か、キャベツ。)
炊き立ての熱々のご飯を丼に盛って、上にカツの玉子とじを乗せる。

一口食べて、甥2の表情が恍惚の表情に変った。
(この子の可愛いところは、美味しさを顔の表情で表現するところだ。これは天性の特徴。)
「おいし〜い〜! 僕、1日3回でも、カツ丼でもいい」とのこと。
何でも、甥2が覚えている範囲では、甥2は、生まれて初めてカツ丼を食べたとのこと。
こんな美味しい物だと思わなかった、だって。(笑)
ずっと、お代わりしながら、感激しながら食べてくれた。

でも、甥2ちゃん、カツ丼は、本当にカロリーが高いから、たまに食べるならいいけれど、1日3回食べなくても、毎日食べたら、すごいことになるわよ、と教えてあげた。

甥たちが帰った後、母が、「あれだけ、喜んでくれるって、作り甲斐があるわ」と喜んでいた。
(言われてみれば、今まで私が頑張ることが多くて、母が孫たちに、料理を作って上げたのは初めてかも知れない。今日の甥たちの反応は、とても新鮮だったようだ。
今後はもっとおばあさん料理が出るようになるかも知れない。)

カツ丼が美味しいのは、カツも我が家で新し目の油で揚げたことも一つの成功要因ではないかと思う。



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2002年01月31日(木)

冬のカツサンドには


2日続けて、カツの話で恐縮であるが、書く。

母が珍しく、秋葉原まで行ったので、私と母の次の日のお昼のための2箱と甥たちに1箱、万世のカツサンドを買って来てくれた。

万世のカツサンドは、わざわざ遠くの人が買いに行く程のお勧めではないけれど、秋葉原界隈の人にとっては、重宝で美味しく人気のあるお弁当だ。
(因みに、合羽橋道具祭のときに、スタッフの人に万世のカツサンドが配られたのを見たことがあるし、甥たちは、お祭りのときにお御輿を担いだ後、もらえるお弁当が万世のカツサンドであるとのこと。きっと、我が家の方面の人は、とてもなじんでいるので、万世のカツサンドをもらうと、皆、嬉しそうな顔をすると思う。)

冬にカツサンドをお昼ご飯として食べるときに、熱いコーヒーでもいいけれど、ちょっと物足りない。

カツサンドをお昼にする日、雨が降っていたが、外に出たついでに、ちょっと遠くのモスバーガーまで歩いて行って、「クラムチャウダー」を買ってきた。

温め直して、熱々のクラムチャウダーとともに、冷えたカツサンドを食べたが、やはり、合う感じがする。

カツサンドは殆ど肉だから、肉系のポタージュやスープでは合わない、そして、冬だから、澄んだスープではなくて、お腹に熱さが溜まるような「どろどろの小麦粉系統のスープ」が合うのだと思う。
そして、野菜だけのポタージュではなく、ほんのちょっとの動物性蛋白質が入っているクラムチャウダーがやはりぴったりなのだ。

(夏だったら、氷の入ったコップのコーラかしら?)



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