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2002年07月14日(日) 神田駿河台下 さゝま この前、新橋鴻運に誘ってくれた主催者の人は、神田の人で、さゝまが大好き。 東京で一番美味しい和菓子屋と常に言っていた。 私は、さゝまのお店の場所は以前から知っていたが、残念ながら、食べたことがなかった。 特にお勧めが、「桜もち」らしい。 でも、このお店、日曜祭日休みなので、私が駿河台下に年に数回行くときには、必ず休みなのである。 でも、ある日、ある古本が欲しくなり、土曜日に神保町に行ったついでに、ついに、買って来た。 一言で言うと、確かに美味しい、上品、繊細、最高!であった。 東京でも、京都の老舗のような和菓子を売っている店があったのだと、結構、感激した。 ま、個別に言えば、私は長命寺の桜餅とか、茂助団子とか、桃林堂の生水羊羹とか、贔屓にしていて、これからも美味しいと思い続ける東京の和菓子は沢山あるけれど、やはり、生菓子・練りきり部門では、今のところ、さゝまが最高かと思った。 お店は、さっぱりとした和風の格子戸の横に季節のお菓子が飾ってあり、その時々に売られている商品はお店に入らなくてもわかるようである。 生菓子1つ270円。 格式ありそうな店構えの戸を、がらがらっと開けると、おなかあたりまでの高さのショーケースの向うに店員さんが立っていて、やはり、戸を開けて入ってしまった以上、買わないで出てくるのが、結構勇気がいる雰囲気。 行ったのが、6月末だったので、当然、桜もちはなく、フィーリングで、「紫陽花」を選んだ。 紫色の寒天が表面を被い、その上に、白いたれがかかっていて、とてもきれい。 ちょっと迷ったが、甥たちにもちゃんとした和菓子の味を教えておきたいと、甥たちの分を含めて、紫陽花を5個、買って帰った。 食べてみると、全てが美味しく上品、繊細。 お菓子の中は、白い餡であった。 果たして、甥たちにも食べさせてあげたが、やはり、この上品な美味しさはよくわかったみたい。 繊細で上品な和菓子が食べたくなったら、さゝまは、ものすごくお勧め。 「神田駿河台下 さゝま」のページ←ここをクリック |