プール熱(咽頭結膜熱)


6月の時期によく耳にするのが子どもがよく罹る
プール熱です。
ピークは7月~8月になります。
プールでよく感染するためそう呼ばれているようでが、
正式な医学用語は、咽頭結膜熱です。

アデノウィルスと呼ばれる菌によって感染するようです。

症状は喉と目が赤くなり、発熱が特徴です。
高熱が5日前後と、比較的長く続く場合もある様です。

潜伏期間は、5~7日。

学校指定伝染病のひとつにもなっています。
主な症状が消失した後、2日経過するまでは、出席停止に
なっていますが、病状により、
伝染の恐れがないと認められるまでは出席出来ません。

予防は手洗い、うがい、水泳前後のシャワーの励行などです。

特別な治療法はなく、対症療法になります。
自然に回復する場合がほとんどですが、新生児、乳幼児、
高齢者、心肺機能や免疫機能の
低下等がある場合は、重篤になる場合もある様です。


気になるニュース項目一覧

  • エコノミークラス症候群
    旅行者血栓症やロングフライト血栓症とも呼ばれ、飛行機だけではなく、
    バスや電車、乗用車などでも起こることがあります。
    医学的には「深部静脈血栓症」「肺塞栓症」と呼ばれています。
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  • 海外からの看護師・介護福祉士の受け入れについて
    人手不足の解消の為ではなく、あくまでも 両国間(フィリピンと日本)の貿易交渉の問題のようです。
    というのも、日本国内の看護職の未就労者の人数は推計で 約55万人いるそうです。
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  • 狂犬病について
    日本では1950年に狂犬病予防法が施行されからは、国内での狂犬病は
    1956年の犬の発生が最後。1970年に海外で犬に咬まれて帰国後発病死
    した例が1件。海外で感染して国内で発病した例は今回は36年ぶり
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  • サルモネラ菌による食中毒
    細菌性の食中毒の原因で3番目に多い
    夏から秋にかけて多い。
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  • 新型うつ病とは?
    従来のうつ病の特徴は、朝方に気分がふさがることが多く食欲がない、
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    河川や土壌など自然界に広く分布。
    特に米や小麦などの農産物を原料とする食品が汚染されやすい。
    主な食品として、焼飯・ピラフ・スパゲティー・焼きそばなど
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  • タミフルについて
    インフルエンザの治療薬として使用されるタミフルをニュースでよく耳に します。
    比較的新しい薬で、それまではインフルエンザウィルスに対する薬 は
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  • はしか(麻疹)について
    10代、20代の感染者が多く、これにはいくつかの原因が考えられるようです。
    1回の予防接種で免疫がつく確率は高く95%以上と言われています。
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  • プール熱
    6月の時期によく耳にするのが子どもがよく罹るプール熱です。
    プールでよく感染するためそう呼ばれているようでが、正式な医学用語は
    「咽頭結膜熱」です。
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  • メタボリックシンドロームとは?
    内臓脂肪症候群のことです。  
    運動不足や食べすぎなどで内臓のまわりに脂肪がたまることで、糖尿病や
    高血圧、高脂血症を引き起こす危険が高いことがわかってきました。
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◇参考文献
インターネット
厚生労働省HP内
咽頭結膜熱について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html
咽頭結膜熱(プール熱)PDF
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou16/pdf/01e.pdf
国立感染症研究所HP内
咽頭結膜熱とは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/323-pcf-intro.html

開設日:2008/?
最終更新日 : 2017/8/29
リニューアル : 2017/08/29