メタボリックシンドロームとは


内臓脂肪症候群のことです。  
運動不足や食べすぎ等で内臓のまわりに脂肪がたまることで、
糖尿病や 高血圧、脂質異常症(高脂血症)を引き起こす危険が
高いことがわかってきました。

肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症等が組み合わさる事により
動脈硬化を促進し、心臓病や脳卒中を引き起こす危険が高く
なる事が指摘されています。

40~74歳では、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、
メタボリック シンドロームが強く疑われるか又は、予備群と
考えられている様です。

メタボリックシンドロームの診断基準の1つである腹囲が
男性85cm、 女性90cm以上の人は、未満の人に比べ、
血中脂質、血圧、血糖のいずれかのリスクを2つ以上有する
割合が高い様です。


気になるニュース項目一覧

  • エコノミークラス症候群
    旅行者血栓症やロングフライト血栓症とも呼ばれ、飛行機だけではなく、
    バスや電車、乗用車などでも起こることがあります。
    医学的には「深部静脈血栓症」「肺塞栓症」と呼ばれています。
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  • 海外からの看護師・介護福祉士の受け入れについて
    人手不足の解消の為ではなく、あくまでも 両国間(フィリピンと日本)の貿易交渉の問題のようです。
    というのも、日本国内の看護職の未就労者の人数は推計で 約55万人いるそうです。
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  • 狂犬病について
    日本では1950年に狂犬病予防法が施行されからは、国内での狂犬病は
    1956年の犬の発生が最後。1970年に海外で犬に咬まれて帰国後発病死
    した例が1件。海外で感染して国内で発病した例は今回は36年ぶり
    だそうです。
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  • サルモネラ菌による食中毒
    細菌性の食中毒の原因で3番目に多い
    夏から秋にかけて多い。
    潜伏期間は、6~48時間。
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  • 新型うつ病とは?
    従来のうつ病の特徴は、朝方に気分がふさがることが多く食欲がない、
    夜眠れない、外に出たくない、人と会いたくない、話をするのが億劫など
    の症状があります。
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  • セレウス菌による食中毒
    河川や土壌など自然界に広く分布。
    特に米や小麦などの農産物を原料とする食品が汚染されやすい。
    主な食品として、焼飯・ピラフ・スパゲティー・焼きそばなど
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  • タミフルについて
    インフルエンザの治療薬として使用されるタミフルをニュースでよく耳に します。
    比較的新しい薬で、それまではインフルエンザウィルスに対する薬 は
    殆どありませんでした。
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  • はしか(麻疹)について
    10代、20代の感染者が多く、これにはいくつかの原因が考えられるようです。
    1回の予防接種で免疫がつく確率は高く95%以上と言われています。
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  • プール熱
    6月の時期によく耳にするのが子どもがよく罹るプール熱です。
    プールでよく感染するためそう呼ばれているようでが、正式な医学用語は
    「咽頭結膜熱」です。
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  • メタボリックシンドロームとは?
    内臓脂肪症候群のことです。  
    運動不足や食べすぎなどで内臓のまわりに脂肪がたまることで、糖尿病や
    高血圧、高脂血症を引き起こす危険が高いことがわかってきました。
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◇参考文献
インターネット
厚生労働省HP内
メタボリックシンドロームの診断基準
www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000120906.pdf
メタボリックシンドロームの診断にかかる国際動向と腹囲基準の在り方について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001zd1u-att/2r9852000001zd5c.pdf
国民健康・栄養調査結果の概要について   
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/05/h0508-1.html

開設日:2008/?
最終更新日 : 2017/8/29
リニューアル : 2017/08/29