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◇参考文献
書籍
「医学大辞典」
「はじめてであう小児科の本」
「赤ちゃん・小児医学事典」
「新絵で見る・中毒110番」
「最新育児の百科」
インターネット
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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子どもの発熱・まえおき
子どもはよく熱をだします。特に乳幼児は体温調節機能がまだ未熟なため、
外気温に影響されやすいので、大人の介護をする時よりも、きめ細かなケアが
必要になります。
大人も子どもも症状は同じでも、子どもの場合、特に乳幼児の場合は
症状を訴えることが難しいため、介護する側の観察が重要になります。
熱がでる前の兆候として、肩や背筋がぞくぞくする、寒気がする、悪寒がする、
ひどい場合いは震えが30分以上続く場合もあります。特に38度以上の高熱の
場合は上記の症状が出る場合が多く、熱が急に上がる時に震えの症状がでます。
上記の症状は、体の自然な働きの一つとされ、熱を上げて菌の働きを弱めたり、
無くしたりしようとする体の防御反応の一つとされています。その為、
高い熱が出たからといってすぐに、解熱剤を使用するとかえって悪化したり、
治りが遅くなったりする場合もあるようです。特にインフルエンザや
水疱瘡などの熱の場合は、解熱剤の使用や種類には注意が必要です。
インフルエンザの発熱時の解熱剤に関する詳細は下記をご参照ください。
へるすナビHP内
インフルエンザに罹ったら
体温上昇の原因については下記をご参照ください。
ナースのホームページNew!HP内
発熱とは? うつ熱とは?
自覚症状を訴えることが困難又は出来ない場合は、他覚症状(客観的な症状)の
観察が大切になります。
続きはこちらです⇒ 観察のポイント
子どもの発熱時の看護 項目一覧
まえおき
子どもはよく熱をだします。特に乳幼児は体温調節機能がまだ未熟な為、外気温
に影響されやすいので、大人の介護をする時よりも、きめ細かなケアが必要に
なります。
続きは こちら です。
- 観察のポイント
子どもの場合、特に乳幼児の場合は、自分の症状を言葉で表すことが困難又は
出来ないため、「不機嫌、飲食を受けつけない、活気がない、顔色がいつもと
違う」などの外からわかる症状(他覚症状)や状態などの観察が、大切になります。
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- 看護のポイント
寒気や悪寒戦慄(寒さによる震え)などがある場合は、体を温めます。
体の温め方のポイント
軽い布団や毛布をいつもより2~3枚多めにかける。
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- 「ひきつけ」について
発熱で不安なのが「ひきつけ」だと思います。
瞳を挙上したまま、口や体を硬直させてひきつけを起こしている姿をみると
とても心配ですよね。ひきつけの時間がとても長く感じたりします。
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- 医療機関へ行く目安
受診したほうが良いケース
以下の一つでも当てはまるようであれば受診した方が安心だと思います。
嘔吐と下痢を繰り返す。
便に血液や粘液が混じっている場合
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- 判断に迷う時
夜間,、特に寒い時期に救急で病院に駆け込んでいいのかどうか・・・・・
このまま朝まで様子を見ていいのかどうか・・・
判断に迷うことも多々あると思います。
続きは こちら です。
開設日: 2010/03/13
リニューアル: 2017/09/07