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◇参考文献
書籍
「医学大辞典」
「はじめてであう小児科の本」
「赤ちゃん・小児医学事典」
「新絵で見る・中毒110番」
「最新育児の百科」
インターネット
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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子どもの発熱時の看護 「ひきつけ」について
発熱で不安なのが「ひきつけ」だと思います。
瞳を挙上したまま、口や体を硬直させてひきつけを起こしている姿をみると
とても心配ですよね。ひきつけの時間がとても長く感じたりします。
熱によるひきつけを熱性けいれんといいますが、何回もひきつけを起こす場合は
一度検査が必要な場合もあります。
そうでなければ高熱による一時的なもので心配のないケースの方が多いようです。
ひきつけの時「舌を噛み切るのでは?」と
心配して割り箸などを挿入してしまうケースもあるようですが、
割り箸が歯で折れた場合は、喉に詰まってかえって危険な状態になりますので、
禁忌です。又、無理に口をこじ開けようとして、指を怪我する危険もあります。
それでは、どうすればいいの?
ひきつけで舌を噛み切ったという症例はあまり聞いたことはありません。
子どもがひきつけを起こしている時は、ひきつけの時間や程度、
全身の状態をよく観察することが大切だと思います。
原因が熱によるものであれば、けいれんは数分内に治まることが殆どのようです。
緊急を要する症状は、ひきつけが長い時(3分以上)、嘔吐を繰り返す、
頭痛がする、ぐったりして意識が朦朧としている場合などです。
*医師が大丈夫だと診断しても、母親のカンの方が正確な場合もあります。
「いつもと比べて何かがおかしい」と感じたら遠慮せずに医師に訴えるか、
違う医師に診てもらったほうが安心だと思います。
続きはこちらです⇒ 医療機関へ行く目安は?
子どもの発熱時の看護 項目一覧
まえおき
子どもはよく熱をだします。特に乳幼児は体温調節機能がまだ未熟な為、外気温
に影響されやすいので、大人の介護をする時よりも、きめ細かなケアが必要に
なります。
続きは こちら です。
- 観察のポイント
子どもの場合、特に乳幼児の場合は、自分の症状を言葉で表すことが困難又は
出来ないため、「不機嫌、飲食を受けつけない、活気がない、顔色がいつもと
違う」などの外からわかる症状(他覚症状)や状態などの観察が、大切になります。
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- 看護のポイント
寒気や悪寒戦慄(寒さによる震え)などがある場合は、体を温めます。
体の温め方のポイント
軽い布団や毛布をいつもより2~3枚多めにかける。
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- 「ひきつけ」について
発熱で不安なのが「ひきつけ」だと思います。
瞳を挙上したまま、口や体を硬直させてひきつけを起こしている姿をみると
とても心配ですよね。ひきつけの時間がとても長く感じたりします。
続きは こちら です。
- 医療機関へ行く目安
受診したほうが良いケース
以下の一つでも当てはまるようであれば受診した方が安心だと思います。
嘔吐と下痢を繰り返す。
便に血液や粘液が混じっている場合
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- 判断に迷う時
夜間,、特に寒い時期に救急で病院に駆け込んでいいのかどうか・・・・・
このまま朝まで様子を見ていいのかどうか・・・
判断に迷うことも多々あると思います。
続きは こちら です。
開設日: 2010/03/13
リニューアル: 2017/09/07