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◇参考文献
書籍
「医学大辞典」
「はじめてであう小児科の本」
「赤ちゃん・小児医学事典」
「新絵で見る・中毒110番」
「最新育児の百科」
インターネット
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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子どもの発熱時の看護 医療機関へ行く目安
✤受診したほうが良いケース
以下の一つでも当てはまるようであれば受診した方が安心だと思います。
・嘔吐と下痢を繰り返す。
・便に血液や粘液が混じっている場合。
・1週間以上続く発熱や咳
*微熱でも1週間以上続くようであれば
受診したほうが安心
・食欲が3日以上ない
*微熱でも食事が少ないと脱水の危険が
あります。
・顔色が悪く元気がない。
・頭痛と吐き気が続く場合。
・なんとなくいつもと違う・・・
*普段の子供の様子を把握しておくと
理屈ではなく、母親としての「カン」
みたいなものが大切な場合もあります
インフルエンザウィルスによる発熱が疑われる場合は、上記症状がなくても
早めに受診したほうが安心です。
インフルエンザが疑われる場合とは、寒い時期、インフルエンザの流行期
インフルエンザに罹っている人が近くにいる、急な高熱や全身症状(頭痛、腰痛、
筋肉痛、全身倦怠感など)の出現 などがあります。
�✤様子をみてもいいケース
食欲や顔色がいつもと変わらず元気であれば、2~3日様子をみてもいいと
思います。
普通の風邪の場合は、軽い下痢や腹痛、咳などの症状が出ることもありますが、
2~3日様子をみて改善しているようであれば受診しなくてもいいと思います。
悪化又は1週間以上症状が持続しているようであれば受診します。
同じ病気でも一人ひとり症状の程度は違います。又その時の子供の状態で
同じ病気に罹ったとしても異なる場合もあります。
続きはこちらです⇒ 判断に迷う時は?
子どもの発熱時の看護 項目一覧
まえおき
子どもはよく熱をだします。特に乳幼児は体温調節機能がまだ未熟な為、外気温
に影響されやすいので、大人の介護をする時よりも、きめ細かなケアが必要に
なります。
続きは こちら です。
- 観察のポイント
子どもの場合、特に乳幼児の場合は、自分の症状を言葉で表すことが困難又は
出来ないため、「不機嫌、飲食を受けつけない、活気がない、顔色がいつもと
違う」などの外からわかる症状(他覚症状)や状態などの観察が、大切になります。
続きは こちら です。
- 看護のポイント
寒気や悪寒戦慄(寒さによる震え)などがある場合は、体を温めます。
体の温め方のポイント
軽い布団や毛布をいつもより2~3枚多めにかける。
続きは こちら です。
- 「ひきつけ」について
発熱で不安なのが「ひきつけ」だと思います。
瞳を挙上したまま、口や体を硬直させてひきつけを起こしている姿をみると
とても心配ですよね。ひきつけの時間がとても長く感じたりします。
続きは こちら です。
- 医療機関へ行く目安
受診したほうが良いケース
以下の一つでも当てはまるようであれば受診した方が安心だと思います。
嘔吐と下痢を繰り返す。
便に血液や粘液が混じっている場合
続きは こちら です。
- 判断に迷う時
夜間,、特に寒い時期に救急で病院に駆け込んでいいのかどうか・・・・・
このまま朝まで様子を見ていいのかどうか・・・
判断に迷うことも多々あると思います。
続きは こちら です。
開設日: 2010/03/13
リニューアル: 2017/09/07