子どもの発熱時の看護 判断に迷う時


夜間、特に寒い時期に救急で病院に駆け込んでいいのかどうか・・・・・
このまま朝まで様子を見ていいのかどうか・・・
判断に迷うことも多々あると思います。
そういう時は、医療機関に行く前に、電話相談を利用されるのもいいかと思います。
かかりつけ医があれば、電話相談にのってくれる場合もあります。
又電話相談をしている機関を利用されるのもいいかと思います。

緊急時の子ども相談窓口
小児救急電話相談♯8000
厚生労働省が実施している事業で、
全国同一の短縮番号#8000を押すと、
自動で各都道府県の相談窓口に転送されるようです。

詳細は下記をご参照ください。
*厚生労働省HP内
小児救急電話相談♯8000

他にも各地域で実施している機関もあるようです。




  • 子どもの発熱時の看護 項目一覧

    まえおき
    子どもはよく熱をだします。特に乳幼児は体温調節機能がまだ未熟な為、外気温
    に影響されやすいので、大人の介護をする時よりも、きめ細かなケアが必要に
    なります。
    続きは こちら です。

  • 観察のポイント
    子どもの場合、特に乳幼児の場合は、自分の症状を言葉で表すことが困難又は
    出来ないため、「不機嫌、飲食を受けつけない、活気がない、顔色がいつもと
    違う」などの外からわかる症状(他覚症状)や状態などの観察が、大切になります。
    続きは こちら です。

  • 看護のポイント
    寒気や悪寒戦慄(寒さによる震え)などがある場合は、体を温めます。
    体の温め方のポイント
    軽い布団や毛布をいつもより2~3枚多めにかける。
    続きは こちら です。

  • 「ひきつけ」について
    発熱で不安なのが「ひきつけ」だと思います。
    瞳を挙上したまま、口や体を硬直させてひきつけを起こしている姿をみると
    とても心配ですよね。ひきつけの時間がとても長く感じたりします。
    続きは こちら です。

  • 医療機関へ行く目安
    受診したほうが良いケース
    以下の一つでも当てはまるようであれば受診した方が安心だと思います。
    嘔吐と下痢を繰り返す。
    便に血液や粘液が混じっている場合
    続きは こちら です。

  • 判断に迷う時
    夜間,、特に寒い時期に救急で病院に駆け込んでいいのかどうか・・・・・
    このまま朝まで様子を見ていいのかどうか・・・
    判断に迷うことも多々あると思います。
    続きは こちら です。



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◇参考文献
書籍
「医学大辞典」
「はじめてであう小児科の本」
「赤ちゃん・小児医学事典」
「新絵で見る・中毒110番」
「最新育児の百科」

インターネット 
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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開設日: 2010/03/13
リニューアル: 2017/09/07