日精研春季講習会・日精研春季講座
(第1回〜第9回)
発足当時は「春期講習会・総会」という名称でした。第3回からは地方自治体の教育委員会の後援を得ています。
第8回以降、「春季講座・研究会」と大会名を変更しています。
回数 | データ | ||
---|---|---|---|
第1回 | 期日 | 1961年1月21日〜22日 | |
会場 | 栃木・鬼怒川温泉 | ||
第2回 | 期日 | 1961年3月29日〜31日 | |
会場 | 神奈川・湯河原・静観荘 | ||
内容 | 1日目 | 現場の生の問題についての話し合い 精薄児の心理・性格特性(杉田裕) |
|
2日目 | 教育心理学より見た教育史(杉田裕) 精薄児の社会学(小杉長平) |
||
3日目 | 精薄児の心理学 | ||
総会 | 「関東ブロック特殊教育連盟」から「関東ブロック精薄教育研究会」に改称 会誌を「特殊教育」から「精薄教育」とし、15号から発刊 |
||
第3回 | 期日 | 1962年3月29日〜31日 | |
会場 | 神奈川・湯河原・めぐみ旅館 | ||
内容 | 1日目 | 古谷先生、田口先生を囲んで 教育心理的見方(杉田裕) 蒙古症をめぐる諸問題(稲葉) |
|
2日目 | ソビエトにおける精薄教育の概要(山口薫) 精薄教育の問題点と指導法(小杉長平) パネルディスカッション 「養護学校は小中合併のほうがよいか」「能力別編成の可否」 「小学校で職業教育をどの程度取り入れたらよいか」「余暇の利用について」 |
||
3日目 | 精薄児と精神衛生(菅野) 指導法と知能構造について(杉田裕) 系統主義とは形式か内容か(小杉長平) 校外実習と労働基準法の関係(小杉長平) |
||
第4回 | 期日 | 1963年3月29日〜3月31日 | |
会場 | 静岡・熱海・つり掘り旅館 | ||
第5回 | 期日 | 1964年3月29日〜3月31日 | |
会場 | 群馬・伊香保温泉 | ||
第6回 | 期日 | 1965年3月29日〜31日 | |
会場 | 栃木・塩原・清琴楼 | ||
内容 | 講演 | 精神薄弱児のタイプと治療について(上出弘之) | |
分科会 | A:教育課程 B:生活習慣・身辺の自立(的場兼大、皆吉秀、石毛すみ、椛山芳枝) C:職業教育 D:一般研修 E:数 F:造形教育 |
||
シンポジウム | 精薄児の後期中等教育について(飯田精一、西条正晴、本橋駒三郎、山本晋) | ||
第7回 | 期日 | 1966年3月27日〜29日 | |
会場 | 茨城・大洗・大洗観光ホテル | ||
テーマ | 我々はなぜ精薄教育を行うのか | ||
内容 | 全体会 | 教育と医学(高橋彰彦、大竹太郎、斉藤義夫) | |
分科会 | A:教科による精薄教育(松原隆三、山口薫、斉藤義夫) B:生活による精薄教育(飯田精一、小杉長平) C:作業による精薄教育(杉田裕、中村健二) |
||
シンポジウム | 精薄教育の発展と方向 | ||
第8回 | 期日 | 1967年3月27日〜29日 | |
会場 | 新潟・弥彦・東京亭 | ||
テーマ | 我々はなぜ精薄教育を行うのか | ||
内容 | 全体会 | 教育と医学(飯田精一) | |
分科会 | A:小学校における指導「たくましい精薄づくり」 (斉藤義夫、飯田精一、畑山拓郎、小杉長平、松原隆三) B:中学校における指導「作業及び労働教育」(杉田裕、藤島岳) C:卒後の指導「自主性を育てるために教師集団のあり方」(山本晋、中村与吉) |
||
シンポジウム | 特殊学級担任教師は何をなすべきか | ||
第9回 | 期日 | 1968年3月27日〜29日 | |
会場 | 千葉・白子・国民宿舎白子荘 | ||
テーマ | 我々はなぜ精薄教育を行うのか | ||
内容 | 講座 | 教育:精薄教育の諸問題(杉田裕) 心理:知能とは何か(宮本茂雄) 福祉:福祉行政の諸問題(松井春男) |
|
分科会 | 1:役割活動のねらうもの(染谷) 2:精薄教育と遊び(前迫剛士) 3:体育学習の授業形態(山本晋、宮本茂雄) 4:郊外学習における諸問題(安部歳夫、大石三郎、川田昇、藤島岳) |
||
シンポジウム | 生活教育とは何か |
春季講座 第1〜9回 第10〜19回 第20〜29回 第30〜39回 第40回 第41回 第42回 第43回
セミナー 第1回夏季 第2回春季 第3回春季 第4回春季 第5回春季 第6回春季 第7回春季 第8回春季 第9回春季 第10回春季 第11回春季 第12回春季