中間評価項目

中間評価項目

要介護・要支援認定HEADLINE

中間評価項目について

◎中間評価項目とは?
高齢者の一定の特徴や実際に受けている介助の内容を反映する総合的な指標が中間評価項目になります。
この総合的な指標を「群」と呼びます。大規模な要介護高齢者のデータベースを用いて、統計的な手法により1〜5群に分類されています。
要介護高齢者の心身の状況や介助の方法、認知症などによる周辺症状の有無など群ごとに高齢者の特徴を示す指標になっています。

第1群
身体機能・起居動作

13項目
麻痺、拘縮、寝返りといった基本的な動作や起居に関する能力を把握する得点。

第2群
生活機能

12項目
生活維持に必要な機能を総合化した指標で、生活上の障害に対する介助の状況を示す得点。

第3群
認知機能

9項目
認知機能の程度を示す得点

第4群
精神・行動障害

15項目
認知症などによる行動障害の有無と程度を示す得点。

第5群
社会生活への適応

6項目
地域での社会生活の維持に必要な能力や介助の状況を示す得点。

基本調査の第1〜第5群の62種類は、審査対象者の状態をより把握するために能力、介助の方法、障害や現象(行動)の有無の3つの評価軸を設けています。
上記の項目は3つの評価軸のいずれかに分類されます
以前は7群に分類されていましたが、改めて平成19年に調査が実施され、その分析の結果、5群に変更された様です。

◎中間評価項目得点とは?

中間評価項目得点は、高齢者の特徴や介護内容を反映する総合的な指標になります。それぞれの群に含まれる複数の項目の結果を集約し、基準化、得点化したものが中間評価項目得点になります。
それぞれの項目ごとに得点が定められており、得点が高い人ほど状態が良好であることを示しています。
各群が最高100点、最低0点になるように表示されます。
直接的に介護の手間を示す指標ではありません。


麻痺が無い
6.5
いずれか一肢のみ
5.5
両下肢のみ
3.9
左又は右上下肢
3.3
四肢の麻痺
0

◎中間評価項目得点のもつ意味
中間評価項目得点は介護の手間を示す指標ではなく、高齢者の心身の機能や行動等に関する特徴を示しています。中間評価項目得点を樹形モデルに包含することで、1分間タイムスタディの欠点を補うかたちになりより安定した判定が出来るようになりました。  

◆メ モ◇ 〜〜〜〜〜〜〜
◎樹形モデル図について
全体像がわかりやすいように、枝分かれの形で表した図を樹形図といいます。
要介護認定等基準時間の推計方法として樹形モデル図が使用されています。
高齢者の状態像をより判定結果に反映し、介護の手間を数量化できる方法として樹形モデル図が選択されています。
介護の量(手間)をある程度予測し、介護現場の実態をより表すことができる方法とされています。
医療や福祉などの専門的な観点からではなく、介護を必要としてる高齢者の実態を分析した結果によって作成されています。
樹形モデル図を使用して要介護認定等基準時間を算出する作業は、手間や時間がかかるため、ソフトウェア化されています。
これが一次判定ソフトになります。
一次判定ソフトはより対象者の状態を反映できるように、その都度改善が図られています。

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続きはこちらです↓
 二次判定について




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