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介護の豆知識 その3 : 登録研修機関になるための主な要件(登録基準) |
登録研修機関になるための主な要件(登録基準)
○喀痰吸引などの実務に関する科目については、原則、医師、
保健師、助産師又は看護師が講師となる
*研修課程には、講義、演習、実地があります。
*准看護師及び喀痰吸引などの業務経験がある介護福祉士などの場合は、
講師の指示のもと講師の補助者として喀痰吸引等の研修に携わることが可能。
*救急救命士の場合は、講師の指示のもと講師の補助者として
救急蘇生法の演習に携わることが可能。
○必要な講師数を確保する
受講者数に応じた研修体制を整備
○講師に関する書類の整備
演習において指導にあたる講師と、実地研修において指導にあたる講師を
わかりやすく整理しておく。
○研修に必要な器具などの確保
吸引装置一式、経管栄養用具一式、処置台又はワゴン、吸引訓練モデル、
経管栄養訓練モデル、心肺蘇生訓練用器材一式、人体解剖模型 など
○業務規程を定める
研修の実施場所や方法、安全管理体制、料金、受付方法 など
○修得の程度を段階的に審査する
○都道府県知事への報告
研修修了者一覧表を、都道府県知事に提出
○研修修了者に関する帳簿の作成と管理
研修の課程ごとに帳簿を作成(修了者の氏名、生年月日、住所及び修了年月日など記載)
研修の業務を廃止するまで保存しておく。 など
◇◆ メモ ◆◇〜〜〜〜〜〜〜〜
認定特定行為業務従事者認定証とは?
痰の吸引などの業務を実施するための証明書です。
現在、介護職員など(介護福祉士、ホームヘルパー、特別支援学校教員など)として、
介護施設などで就業している人や、すでに現場で痰の吸引などを実施している介護職員などが
法制度のもとでも実施できるようにする為に必要な認定証になります。
施設や事業所などで就業している人は、喀痰吸引などの研修を受講します。
交付された修了証明書証を添付して認定証の申請を都道府県庁にします。
認定証が交付されれば、現場で痰の吸引などの行為が出来るようになります。
すでに現場で当面やむを得ない措置として一定の要件のもと、
痰の吸引などの行為をしている人は、喀痰の吸引などの知識、技能を
修得していることの証明手続きを、都道府県庁に行います。
都道府県で確認した後、認定証が交付されます。
◇〜〜〜〜〜◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇〜〜〜〜〜◇
続きはこちらです → 介護職員などの医療行為に関する研修内容
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介護の豆知識 その3
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新制度下での介護職員等の医療行為について
介護職員等の喀痰吸引等の行為を実施する為の一定の条件とは?
認定特定行為業務従事者認定証とは?
介護事業所の喀痰吸引等の行為を実施する為の一定条件とは?
介護の事業所とは?
登録研修機関について
登録研修機関になるための主な要件(登録基準)
介護職員などの医療行為に関する研修内容
第1号研修・第2号研修(不特定多数の者対象)内容
第3号研修(特定の者対象)内容
介護職員などの研修の評価(第1・2号研修の場合)
介護職員などの研修の評価(第3号研修の場合)
演習と実地研修の評価の実施手順(第1・2号研修の場合)
演習と実地研修の評価の実施手順(第3号研修の場合)
基本研修(演習)と実地研修の評価項目について
基本研修(演習)と実地研修の具体的な評価項目(第1・2号研修の場合)
基本研修(演習)と実地研修の具体的な評価項目(第3号研修の場合)
第1号及び第2号研修の気管カニューレ内部吸引:通常手順の評価項目の具体的な内容
第1・2号研修の類型区分
第3号研修の気管カニューレ内部吸引:通常手順の評価項目の具体的な内容
第3号研修の類型区分
基本研修(演習・現場演習)の評価判定基準
実地研修の評価判定基準
合格基準(第1・2号研修の場合)
合格基準(第3号研修の場合)
介護の豆知識 その2
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リハビリテーション
医学的リハビリテーション
社会的リハビリテーション
介護リハビリテーション
脳血管疾患等リハビリテーション
呼吸器リハビリテーション
心大血管疾患リハビリテーション
運動器リハビリテーション
運動器不安定症
回復期リハビリテーション
急性期リハビリテーション
維持期リハビリテーション
地域リハビリテーション
リハビリを実施する専門の職種
リハビリテーション医師
脳卒中リハビリテーション看護の認定看護師
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
臨床心理士
医療ソーシャルワーカー
社会福祉士
ロコモティブシンドロームとは?
認知症ケアマッピング(DCM)とは?
レビー小体認知症とは?
家族介護慰労金制度について
介護の豆知識 その1
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衣類の着脱 左側に麻痺がある時は?
片麻痺がある方の体温測定
人間の立位での重心は?
高齢者の方が聞き取り易い声は?
高齢者が骨折し易い部位は?
高齢者が転倒する主な原因は?
寝たきりの原因は?
寝たきりによる弊害は?
廃用症候群とは?
廃用症候群の予防
廃用性症候群の症状がでたら
褥創(床ずれ)の原因は?
褥瘡(床ずれ)の予防
褥瘡予防の補助具について
床ずれ予防でマッサージが禁忌な理由は?
バリデーションとは?
医療介護福祉士とは?
特定高齢者について
介護予防プログラムと介護保険での介護予防サービスとの違い
生活機能基本チェックリストとは?
![](img_p102.gif)
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◇参考文献
インターネット
厚生労働省HP内
介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律 p5
//www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/tannokyuuin/dl/1-1-6.pdf
社会福祉士及び介護福祉士法の一部を改正する法律の施行について(喀痰吸引等関係)p14〜p17
//www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/tannokyuuin/dl/2-4-3.pdf
書籍
「介護職員等のための 医療的ケア」(公益財団法人 日本訪問看護財団 編)
ミネルヴァ書房
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開設日 : 2014/05/19
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ナースのホームページ
主に看護職員の方向けの内容ですが、専門職の方だけでなく、
ご家庭でお子様やお年寄りの方、病を抱えている方を お世話
している方にもお役に立てるような、わかりやすいサイトを
目指しています。
主なコンテンツ
●バイタルサイン
●洗浄・消毒・滅菌
●口腔及び鼻腔からの気管内吸引
●注射と穿刺について
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●注射と点滴に関する用語集
●採血に関する用語集
●看護用語・詳細概要
●看護関連用語集(全般)
●看護関連最新情報 など
ナースのホームページ New!
マルチスクリーンにリニューアルしました。
スマホ、タブレット、パソコンなど様々な
デバイスに合った形式でご覧頂けると思います。
へるすナビ
主に、季節にあった健康・医療情報を掲載しております。
健康の保持増進に関する予防的な情報や、栄養・食事に
関すること、最新医療情報なども掲載しております。
主なコンテンツ
●インフルエンザと風邪
●食中毒
●熱中症
●紫外線
●風邪に良い食品
●家庭で作れる健康料理
●室内で仕事をする方の健康管理 など
看護用語集専用ページ
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