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壱拾弐月の独白

 参拾壱日 土曜日

 eufoniusの『遥かな日々』を聞きました。
 eufoniusは他にヨスガの副主題歌しか持っていないのですが、『遥かな日々』を聞くとeufoniusらしいと俄か知識で思いますね。声や曲に似ている部分があります。
 B面曲の『雪の帰り道』も良い曲でした。ただB面曲の方が好きになる事も屡ありますが、今回はそれには当て嵌まりません。未だ三回くらいしか聞いていないからかも知れませんが、良い曲だとは思うものの印象的ではなく記憶には残らないです。

 喫茶黒うさぎ第225回を聞きました。
矢野「粗同年代の妹は、小さい頃に、ケンタッキーのパーティバレルを食べるって言うのに凄い憧れがあった」
 凄く共感が出来ます! 憧れの一つですよねぇ。
矢野「で、自分で働いてお金が稼げる様になって、とうとう憧れのパーティーバレルを買うって一人で買って、食べてて、気分悪くなって」
 続けてこれにも共感してしまいました。あたしも同じ結果でした(ぉ
 村さんが電子レンジで温めるチーズフォンデュの話をしていましたが、小生も一月くらい前だったかスーパーで見かけて買い、、ターンテーブルが回る電子レンジで温めて食しました。密かに憧れていたチーズフォンデュを初体験です。具はブロッコリー、馬鈴薯、シャウエッセンを用意、一人でたらふく食べて満腹になりましたわ。
 ピロシキと言えば昔何度か行った事のある牧場で売っていた印象が強いですなぁ。初めてピロシキと言う食べ物を知ったきっかけがそれであり、ミオさんの中でピロシキと言えばその牧場が、そしてその牧場と言えばピロシキが思い浮かぶ方程式が出来上がっています。二回か三回しか食べた事は無いのですがね。
 ボルシチはフルメタでアンドレイ・カリーニンが作っていたのを思い出してしまうので美味しそうとは思えませんなぁ。食べた事がありませんが同時に食べたいとも思いません。
 了平たんがダンチューで紹介されていたビーフシチューが、大きな牛肉の塊がごろっと入っていると言っていましたが、本来のビーフシチューはそういうものらしいですよね。シチューと言うよりも牛肉の煮込みに近いとか。近所の洋食店でビーフシチューを註文したらそれが出て来て、「おぉ、これがか!」と感嘆しつつもシチューシチューしたビーフシチューを食べたい気分でしたから複雑でした。
 小学一年生の女の子にプレゼントするものは何が良いかと言う話で澤畠さんの口からゾイドの名前が出て何だか嬉しかったです。ゾイドで遊んだ世代なのですね。それから室内用のジャングルジムと言う言葉を聞き、そんなものがあったと懐かしい気持ちになりました。我が家にも嘗てはありまして幼少の砌に遊びましたが、成長してから使ったら力をかける度に壊れていったのを記憶しています。
 ところで子供にあげるものを考えるのは楽しいのですが、子供だった経歴を持ち合わせる身として経験談を述べれば、自分で選ばせて貰うのが最も外れが無い正解なのですよね。その時に欲しいのは本人が一番理解っているのですからね。因みに幼いミオさんと言えばやっぱりDX戦隊ロボでした。今は幸いにして全く縁が無かった当時よりも戦隊ロボを手にする機会が増えましたが、手にしても当時ほど素直に喜べていません。超合金ではないからとか、デザインが好みではないからとか、私なりに理由はあるのですがそれでももしも買った戦隊ロボを幼いミオさんにプレゼントしたら大喜びした事でしょう。そう思うと純真な気持ちを失ってしまったと認めざるを得ません。以前も話した事がありましたが昔のクリスマス、DXグレートエクスカイザーをサンタクロースから貰った事があるのですよね。あれは嬉しかったですなぁ。欲しいものは何も買って貰えなかったと言う印象ばかりが残っていますが、冷静に思い出せば他人との相対的な比較は別として何もと言うわけではありません。しかし買って貰えなかった時の記憶ばかりが残るのでそういう印象になってしまうのですよね。
 すっかり今食べたいもの専門になってしまった今日のお題コーナーですが、思えば何時からなのですかねぇ。確か喫茶でこのコーナーが復活した頃には既にこうなっていた気がします。


 参拾日 金曜日

 この時からずっと食べたくて仕方の無かったホカ弁のから揚げ弁当をようやっと食べられました。実に美味しくて大満足です。

 オーブントースターを失いパンをトーストするのにオーブンレンジで代替していました。しかしパンをトーストするには不向きで、時間がかかるので頻繁には使用しなくなりました。冷たく冷えたパンをそのままもそもそと食んでいたのです。非常に不便でしたが仕方が無いと諦めざるを得ません。
 そんな日日を送る中で、そろそろ一年の内で唯一お餅を無性に食したくなる月が近付いて来ました。お餅を食する事は少ないのですがこの数日間だけは例外です。その事を考え始めてある懸念が浮かびました。
 はて、どう焼こうか?
 小生は昨年まで、お餅を焼くのにオーブントースターを利用していたのです。果たしてオーブントースターが無い中で焼く事が出来るのであろうか。最初は軽くオーブンレンジのオーブン機能で焼けるのだろうと楽観視していました。その日が迫って来たのでオーブンレンジの説明書を開き確認すると、お餅の“お”の字もありません。否、“お”は頻出する文字なのでありますがお餅を意味する言葉は無いのです。平たく言えばお餅は焼けません(ぉ
 未曾有の危機が訪れました。お餅が焼けなければ、お餅を食べられなければ、この瞬間は乗り切れないのです。思案の末に置き場所の都合で断念していたオーブントースターの新規購入へと到りました。どうにかしなければならないので何とか置き場所を確保します。入念にと言うには時間が全く足りていないのですが、最低限の下調べを行い四つの候補を選出しました。

  • 松下 NT−W50−S
  • 東芝 HTR−H6
  • 象印 ET−VT22
  • タイガー KAE−A130

 上記のメモを手に急ぎ量販店へと向かいます。店頭で見比べてET−VT22は見た目が気に食わないので最初に候補から外れました。更に実物も見て吟味し本命であったNT−W50−SとHTR−H6で検討を始めます。その際に危惧したのがオーブントースターの奥行きがあるのでレンジ台の上部に置けるのかと言う点だったのですが、店員さんに計って貰うと意外な事に何の問題も無く置ける事が判明しました。本体の大きさからするとこれが実に予想外でした。実は三月にオーブンレンジを買いに行った際も一度に食パンを四枚も焼けると言う東芝の機種は印象深かったのですが、レンジ台には乗らないだろうと当時から縁遠いと決め付けていたのです。
 大きさの問題が解消され改めて選ぶ事になりましたが、慎重に見比べて矢張り本命と決めていた松下の機種を買いました。ヒーターを上部のみ、或いは下部のみで作動させられると言うのがポイントでして、壊れるまで使っていたKZ−P27にも同様の機能があり片手で数えられる程度ですが使った覚えがあったのです。またキッチンタイマーを買うほど必要とはしていないもののあったら便利だろうと予てから思っていたので、キッチンタイマー機能を有している事が地味に高評価でした。決してそれが決め手となったわけではありませんがミオさんのつぼを突いています。店員さんからは東芝の機種は出力ではなく温度で火力が調整出来るので料理をする際には便利だと言われましたが、ミオさんは殆ど料理をしませんし縦しんばする事があったとしてもそれならばオーブンレンジを使います。てか、そんなときくらいはオーブンレンジを使わなければ単機能レンジではなくオーブンレンジを買ったのにその存在意義が危ぶまれてしまいますわ。今でも殆ど使っていないので無いに等しいですがね!
 さて、これで無事にお餅を食べなければならない日(お正月)を迎えられますし、これまでよりも気軽に頻繁にパンをトーストする事が出来ます。明日の朝餉に早速試しましょう。とても楽しみです。


 弐拾玖日 木曜日

 我が家に写真の子をお迎えしました。初めてのテディベアでして、何でいきなりテディベアなのかと言えば、その経緯は説明したくてうずうずしているのですが長くなる上に順番が前後してしまうので、今回は割愛します。今回はと言う表現から察せられるかも知れませんが次の機会を狙っておりまして、恐らくは一月後くらいに長長と語る事になるでせう。
 この子はシュタイフと言う有名な老舗メーカーのベアでして、2012年のシュタイフクラブ会員限定に販売されるそうです。門外漢なのでその辺りの事情は存じ上げませんが、それが各種テディベア専門店の通信販売で扱われていたりします。
 ミオさんがこの子を買う決め手となったのは、(最低条件として見た目が気に入ったのは当然ですが)アルパカを使用したベアだったと言う事です。アルパカの毛は高級素材でしてそれを使ったベアは限られます。現行のシュタイフ製品ですとアルパカベアは十八センチくらいの比較的小さめのサイズなのですが、今回買いましたこの子は三十七センチと標準的なサイズがあるのですよ。しかも見つけた専門店では他店よりも安めの価格で手が出し易かったのです。それらが複合的に相俟ってこの子を選びました。
 シュタイフの限定ベアには全てシリアル番号が設けられているのですが、その店では入荷している中からお顔選びも出来る様になっていました。しかし写真では実物とまた差がありますから必ずしも参考にならないので単純に好きな番号で選びました。お顔ではなく番号で選んでしまった事で届いて見て気に入らなかったらどうしようと言う危惧はあったのですがご覧の通りの可愛さで心配はご無用でした。どうですかうちの子は、すっごく可愛いでしょう?
 ところで届いたのを箱から出そうとしたらいきなり「めぇ〜」と鳴いたので驚愕させられました。グロウラーが内蔵されていると言う事は予め知っていましたがそれでも驚いてしまいましたわ。
 最後に残った問題は名前が決まっていないと言う事です。実物と対面してから考えようと思っていたのですが実物を見ても決まりませんでした。赤ワインの様な色をしていてシュタイフが独逸のメーカーなので、ワインをドイツ語にしたヴァイスとか考えてみたのですが可愛くありません。だからと言って単純に響きだけで決めると繋がりが無いのでしっくり来ないでしょうし、非常に頭を悩ませている問題です。


 弐拾捌日 水曜日

 テレビで『劇場版仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー』が放送されていました。
 どうして放送するのがよりにもよってこの映画なのだろうかと言う気持ちはありますが、ライダーの映画をテレビで放送してくれるのは珍しいですし、しかも今回は深夜では無いちゃんとした時間なのが嬉しいです。
 しかし当時から決して高評価はしていませんでしたが、ひっどい話ですなぁ。すっかすかで全く練り込まれておらず、どうしてこれで世に出してしまったのかと聞きたくなります。記憶喪失だった主人公が実は悪の組織の首領だったと言うのは面白いのですがそれがきちんと物語に昇華されていません。見せ場であるオールライダーも戦闘員と変わらない扱いの怪人を殴っているだけで、それを順番に映すものですから単調です。もっと個個の特性を発揮して欲しかったですし、能力の似たライダーで組むとか、足りない部分を補い合うとか、乱戦らしくライダーが入り乱れて協力する様も見たかったです。

 CDを買いました。eufoniusの『遥かな日々』、SNoWの『逆さまの蝶』、Fiction Junctionの『stone cold』、soweluの『Geofu』の四枚です。
 劇場版文学少女のTVCFで流れていた曲が頭に残っていたのか、ふとした時に思い出した事がありその曲を調べていたら欲しくなりました。それから序でに最近知って良い曲だと思った地獄少女のOPを、そして以前から好きな曲であったセイクリッドセブンのOP(ED?)も買います。そして最後がsoweluのアルバムですが、これは一年近く前に聞いたshineが収録されている一枚ですね。あれからずっと気になっていたものの決断に到らなかったのですが、一年もの期間を経ての購入です。それだけ間を跨いで買うなんて凄いかと思ったのですが、考えたら『BLUE FOX』とか、『永遠の祈りを捧げて』とか、『童話迷宮』とか、『rainbow』とか一年どころでは利きませんでした。その数年来の思いと比べればずっと浅いですね。
 一挙に四枚とあたしにとっては結構な枚数だったのですが、実は出費は然して痛くありませんでした。一つは以前にファイブマンのDVDを買った頃の名残かアマゾンに登録してあるポイントが残っていたのです。それから『Geofu』に顕著ですが値下げされかなり安くなっていた為です。通販は否定派でしたが実店舗では定価と言う事を考えると抗い難い魅力がありますな。
 地道にCDが増え続けているわけですが、それでも未だ昔から欲しいと思っているCDを集め切るに到っていないのですよねぇ。パッと思いつく限りでは海物語のOP、クロノクルセイドのOP、恋風のOP、満月をさがしての第一期ED・・・この辺りが欲しいですし、直ぐには思い出せないのも含めたらごまんとあるでしょう。それと金銭的な事情で断念しましたが、今月発売された化物語の音楽集も最初は買うつもりでした。これもその内に買っておきたいです。


 弐拾漆日 火曜日

 タイオリ二月号のちるみさんは、最近出番が少ないみずだこさんが出たと思ったら今回の主役でした。水田と言う名前の女性の姿に変身しましたが、例え見た目が人間でも蛸だと思うと何だか気持ちが悪いです。そして何の疑問も挟まずに受け入れてしまいましたが蛸が人間に変身しているのですから凄い世界観です。
 天使な小悪魔は顔面の半分だけを化粧したマリアが不気味でした。まるでメタルダーみたいです(其処はキカイダーで良いだろう)。

 君僕最終回。
 最初はどうしたものかと思いましたが毎回それなりに楽しく見ていました。しかし最後に第二期放送決定の告知が出てこれまでの好印象が一気に消えました。何度も何度も言っていますがそれなら最初から長期で放送してください。最終回で続篇の告知ほど嫌なものはありません。
 後番組は夏目友人帳の新作ですか。とても面白い作品なので本来なら大喜びをしたいところですが、前作で多くのドラマが完結している印象があるので何となく懐疑的です。そして前作の再放送はありませんでしたか・・・。第二話を録画したいです

 イカ娘最終回。
 最終回だからと言って盛り上がる作品ではありませんが、だからこそ平常時と変わらぬ安定した面白さでした。前作共共過不足の無い素晴らしいアニメ化ですなぁ。
 後番は件の人格ラヂオで話題になってしまった作品ですね。例の発言に賛同するわけではありませんが面白そうに見えるかと言うとまた別問題で、新番組予告の悪乗りは好みから掛け離れています。

 ほびじゃ。
 おぉ、BB戦士のガンダムAGEに・・・ひ、瞳がっ! リアルSDから瞳が消えて久しいのですが、遂に復活してくれました。矢張りSDガンダムの目には瞳が輝いている方がしっくり来ます。これだけはガンダムAGEがあって良かったと思えるかもしれません。しかし折角瞳が復活したのに、へんちくりんなデフォルメですなぁ。
 その稚拙な文章と赤面必至な展開が好きになれないガンプラビルダーズJですが、今回も恰も中学生が密かに書き溜めた作品を見てしまった様な居た堪れなさがあります。それも中学生なら良いのですが、プロが作ったプロの雑誌に載っていてプロの物書きが執筆していますからね。作中に登場した人物のモデルとなった編集者がどんな思いをしているのか気になってなりませんわ。
 SDXのキングガンダムII世に専用の馬が附属するとありますが、キングガンダムII世に馬の印象は薄いですなぁ。ブランリヴァルなる名前も聞き慣れないと思ったら今回の商品化に当たって初めて名付けられたのですね。別に馬は要らないのでその分価格を安くして欲しかったです。


 弐拾陸日 月曜日

 まんがライフ二月号のグッティーは『連載にして12年』のタイトルを見て、そんなに長期連載だったのかと驚嘆しました。それだけの期間をあの面子で描いているのは凄いですね。

 まんがタイムスペシャル二月号のメイドの中で唯一ちづるを歓迎しているちふゆが印象的です。他とは正反対の対応ですね。

 四年半前から寝巻きとして作務衣を着用しているのですが、先日・・・今月の十日に新調しました。近所にあった呉服屋が閉店セールをしていたのです。以前に同店で一万円ほどの作務衣を見かけた事があり、五千円ならば安いと入店したのでした。見かけた場所から消えており店員に作務衣が無いのか尋ねると紹介されたのが値下げされて一万五千円の作務衣です。つまり元の値が三万と言うわけで、当初の予定より随分と高くなってしまいました。店員さんから如何に上等な作務衣であるのか熱弁されまして、とてもではありませんが寝巻きとして買うなんて言えません(言いましたが(ぉ )。同じ値段でウールの作務衣もあり其方の方が寝巻きとしては適している気がしましたが小さいサイズしか残っていなかったのと、裾がゴムだったりで作りが簡易に見えたので避けました。刺し子が入っているのが寝心地に差し障りそうだと危惧していたのですが杞憂に済みました。快適な着心地です。そして実は親に買って貰ったと言うのは内緒です(ぉ


 弐拾伍日 日曜日

 昨日がクリスマスイブ、そして本日がクリスマスと言う事でとても楽しみにしていた二日間でした。そう、予約していたオーボンヴュータンのケーキにケンタッキーのプレミアムローストチキンを食べられる日なのです!! 久方振りに大切なティーカップを出して祝いましょう。
 取り分け楽しみにしていたケーキなのですが、期待していたほどの味ではなかったのが正直なところです。比較してみれば何処にでも売っている様なケーキよりは美味しいのでしょうが、初めてオーボンヴュータンのケーキを食べた時の感動とは程遠いです。あれと同じ衝撃を期待していたのですが凡庸な印象を受けました。こういう事があると自らの味覚に対する自信を喪失し、味の細かい違いが理解らない人間なのかと落ち込みますわ。最初から自分が味の違いが分かる人間だなんて自惚れた考えはちょっとしか持っていませんでした(ちょっとは持っていたのか)が、こうやって知らされると複雑です。
 さてケンタッキーのプレミアムローストチキンですが、これを食すのは人生で二度目となります。一度食べてみたいと願っており一昨年のクリスマスにも購入したのですがその際は電子レンジで温めなければならないとは露知らず、電子レンジなる文明の利器持ち合わせていなかったミオさんは途方に暮れました。冷えたまま食べて美味しかったとは思えなかったのです。だから昨年は買わなかったのですが、しかし今年は電子レンジがあります。それで今年こそは改めて悲願が成就する時と判断しました。電子レンジで温めたものを食べましたが、これも見た目ほど美味しくありません。ファルスがしつこいです。幼い頃はクリスマスのローストチキンが憧れであり、フライドチキンの方が美味しいと言う親の言葉を薄薄理解しながらも憧れを捨て素直に従えるほど大人ではありませんでした。しかし今なら言えます。フライドチキンの方が美味しいです(ぉ 何はともあれこれで念願は果たし、満足です。来年からはフライドチキンを選びませう。

 デジモン。
 最初は唆されたのかも知れませんが、ロコモンの意思で自ら捕まったのにそれを強引に取り返すのは違いませんか。速く走れる様になりたいと言う願いが叶ったのではありませんか。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第44話 『素敵な聖夜』
 ビバブーの声は岩田光央ですね。戦隊初出演と言う事は無いでしょうが、戦隊では印象が薄いですなぁ。
小夜「クリスマスなのに、私が怒ってばっかだったから、罰が当たったんだ」
 他人に当たるのですか。当てられた方は良い迷惑です。
 グリーンならともかく全員イエローにゴーカイチェンジするなら、その中にイエローターボを入れて欲しかったです。ターボレンジャー全体へのゴーカイチェンジもありませんし扱いが悪いですなぁ。
ブルー「お前は何でもありだな」
 全くです。
 今更ですが前回はクリスマス決戦だったのですねぇ。道理で前回にせよ今回にせよ、全ての巨大メカが登場したわけです。しかしダマラスならともかく、の相手にカンゼンゴーカイオーは役不足ですなぁ。
 え、サンタさんがバトルケニア? 何これ、今回はバトルフィーバーの話だったのですか? これは酷いです。もしもターボレンジャーでこんな扱いをされたら憤慨していましたよ。今度の映画との兼ね合いなのでしょうがバトルフィーバーJファンはこれでは納得がいかないでしょう。
 おぉ、ニンジャマンですか! 当時と変わらぬ様子を見せてくれそうで楽しみです。ところで次回は全員でブルーにゴーカイチェンジするみたいですが、ブルーターボの姿が確認できず落胆しました。

○仮面ライダーフォーゼ 第16話 『正・邪・葛・藤』
ユウキ「唄おうよクリスマス会! 元山君の分まで!」
 だから惣師はその歌が嫌だと言っているのではありませんか!
フォーゼ「そうかこいつ、あの新幹部の幻か!」
リブラ「気付くのが、遅いよ」
 新しい仮面ライダーが登場したと言うのに、その活躍に心を奪われたりしませんでしたなぁ。派手で爽快な活躍も、息を呑む格好良さもありません。

 ハンターハンター。
 予想はしていましたが総集編なのですね。もっとサクサクと進めて欲しいですなぁ。総集編と言えばニコニコ動画で配信されているビーストウォーズIIも、先週配信されたのは総集編でしたね。これで三回目ですがIIの総集編は何故か音声が新規録音で、変な面白さがあります。


 弐拾肆日 土曜日

 ペルソナ4。
 悠がペルソナを連続で発動させるのが豪華だったのですが見た目は悪魔召喚そのものですね。ペルソナの設定は知らないのですがデザインは悪魔そのものでしたか? 違った気がします。またヤマタノオロチが何の為に出たのか理解らない扱いだったのが残念です。

 輪ピン最終回。
 最初の頃は生存戦略だけで喜んでいたのですが、途中から難しくて理解しようとする事すら放棄してしまいました。運命を乗り換えた後について分かっていない事も言うまでもありません(ぉ 一つだけ言えるのは覚えの無い兄からの『大スキだよ!!』と書かれた手紙が家の中にあったら恐いと言う事ですね(ぇ

 ラスエグ。
 おぉ、アルとはあのアルですか! 前作は彼女から物語が始まりましたよねぇ。
 それにしてもディーオは頼りになりますなぁ。存在感もありますし素敵です。前作からは考えられませんな。

 ヴァンガード。
アイチ「どうしてカードが教えてくれたとおりにならないんだ? 何で僕のイメージになってくれないんだ」
 お前の勝手なイメージを押し付けるな!

 空振りに終わった別件の序でに食器売り場に寄り、二年半前から使い皹が入っているマグカップと暫く前に紛失してしまった小さなフォークの代替品に、アルツベルグのマグカップとダブルエイティーンインペリアルシリーズのケーキフォークを買いました。態態長ったらしい正式名称を書いたのはそうしないと覚えていられないからで、このシリーズに何か思い入れがあるわけではありません。てか、買うまで名前も知りませんでした(ぉ 正直、スーパーで売られている廉価なフォークと並べられても予備知識が無かったら見分けられる自信がありません(死)。でも何かアルツベルグと言うのは結構良い製品らしくて正解でした。
 それにしても食器売り場を眺めるのは楽しいですねぇ。あれやこれやと欲しくなってしまいます。小さな小皿が欲しかったですし他のスプーンとかも同じシリーズで揃えたい欲求に駆られましたが、懐に余裕が無かったので必要最低限に絞って我慢しました。買い替えの必要に迫られた際に地道に好きなのを集めていけば良いですよね。
 ささやかながら自分へのクリスマスプレゼントとしてラッピングして貰いました。別に誰かに買って貰ったわけでもなければ高級品でもありませんが、それでも何だか嬉しくなってしまいます。


 弐拾参日 金曜日(二十四日更新)

 はがない最終回。
 画面の下部に出る『ようやく気づいたか小鷹のやつめ。まあ最終回だからな。〜』と言う告知のテロップが、本編の流れと合っていたのに笑いました。
理科「ずばり、小鷹先輩の後輩?」
 それはあんただ。
星奈「あれ? 夜空、髪切ったの?」
 おぉ、まさに理想的な反応でした! 誰もが気付かない中で星奈だけが当然の様な顔で気付き自然な反応をする事を期待していたのですが、まさにその念願通りの反応です。やっぱり星奈は夜空が大好きなのですねぇ。
星奈「良いじゃない(髪を切った理由を)教えてくれても、減るもんじゃないし」
 もう髪が減った後ですからね(ぉ
 夜空は余り好きではないのですが夜空と小鷹が親友同士であったソラとタカだと判明しても、嘗ての関係に戻れないと言うのは何だか哀しいですね。
 原作は続いているのでしょうがソラとタカの再会で終わったのでアニメとして完結の体裁は保たれているでしょうか。個性的な人物が多く楽しく見られましたが、どう見ても隣人部の面面は友達にしか見えないので部の目的、活動に共感が出来ない作品でした。
 後番はアマガミ。前作で隠しキャラまで含めて全てやったのにどうするのかと思ったら、その続きを描くのですね。

 この一週間程度ですがお握りを食べたい欲求に苛まれていました。海苔の様な基本的な材料すら常備していないので昨日の夕餉にでもお握りを握ろうと海苔、梅干、鮭、とろろ昆布と必要なものを買い揃えたのですが諸般の理由で実現せず、改めて本日の夕餉に選んだ次第です。
 しっかし、ミオさんはお握りが下手ですね(ぉ 久し振りと言うのが言い訳にならないくらい下手で我ながら呆れてしまいましたわ。熱くて握るのが大変でしたし、苦労した割には形も綺麗とは言い難いですし、何とも複雑です。そして問題は想像以上に時間がかかった事です。海苔やらが余っていますがこれだけ時間がかかると凡そ手軽とは言えず、再び作るのを躊躇わせてしまいます。


 弐拾弐日 木曜日(二十四日更新)

 喫茶黒うさぎ第224回を聞きました。
矢野「僕こないだ、無性に牛蒡が食べたくなったんですよ」
 何となく理解ります。異様に食べたくなる事がありますよね。あたしも牛蒡が食べたくて堪らなくなった事がありましたし、素材ではありませんが左右麻婆豆腐が食べたくて仕方が無くなった事もありました。

 ギョーカイ時事放談第178回を聞きました。
 ゲストは年末恒例らしい生天目仁美です。なばがゲストである事は特に嬉しいわけでも、またその逆でもないのですが、慣れているだけあって二人とのやり取りが面白いので他の女性声優よりは楽しいです。
 時になばと言えばあたしの中で最も古く印象に残っているのはどらごんデンタルクリニックでした。しかし後にギョーカイ時事放談関連で頻繁に耳にする様になって、どらデンの頃と余りにも印象が違って驚いたのを鮮明に覚えております。頭の中にある記憶の彼女と声まで違いました。何故か伊藤静の様な声と認識していた節があるのです。疑問を抱いて調べてもどらデンに出ていたのも、ギョーカイ時事放談にゲストで来ているのも、同じ生天目仁美でした。未だに不可思議な出来事です。


 弐拾壱日 水曜日

 先週の土曜に些か以上に高価な牛乳を買いました。予てより殺菌していない牛乳を飲みたいと思う事が屡あったのですが、極め付けが少し前の銀の匙です。ハガレンの作者がサンデーで連載している漫画なのですがこれが面白いのです。方向性が異なるので一概に比較は出来ませんがハガレンよりも好きであるかも知れません。昨日も言いましたが食べ物が美味しそうに描かれていると言うのはあたしにとって作品を評価するのに重要でして、好きと言うだけあって銀の匙はその点でも高得点です。そんな銀の匙で搾り立ての牛乳を美味しく飲んでいる場面がありまして無殺菌牛乳を飲みたい気持ちが高まっていました。そしてようやっと手に入れられたのです。
 目当てであった想いやり生乳と、それからもう一種類、タカハシキープジャージー牛乳を買ってみました。前者が720ミリリットルで千五百円、後者が900ミリリットルで八百円と、普段買っている牛乳とは桁違いのお値段に懐が痛みます。前者と比較すると後者ですら安く感じられるのが驚異でしょう。
 楽しみは後に取っておく派である事と、消費期限の都合から、タカハシキープジャージーを先に飲みました。ほのかに甘みがありましてそれでいて癖が無くて飲み易いです。ごくごく飲んで二日間で飲み干してしまいました。さてお次はお目当ての無殺菌牛乳です。どんなに美味しいのか期待に胸を膨らませつつ、先ずは一杯グラスに注いで飲みました。・・・う、うん。えーと、美味しいは美味しいのですが・・・先に飲んだタカハシジャージーとの差が感じられません(死)。過度の期待をしていた為に少しばかり落胆してしまいました。よつばとの表現を借りるのなら飽く迄も「なかなかうまいな!」であり、「な――!? ものすごいうまいな!?」と言うほどではありません。ただウェブ上で検索すると絶賛している感想が溢れてきます。ひょっとして自分は味が理解らないのではないかと落ち込みかけました。また前述した銀の匙でも美味しいものに大袈裟に感動するのは味の細かい違いが理解るからと説明されており、それに当て嵌めればミオさんは味の違いが理解らないのだと益益落ち込みます。
 当然ながら何処にでも売っている様な安い牛乳よりはずっと美味しかったのですが、しかし値段ほどの差があったとは思い難いです。同時にこれだけの金額を払う価値も見出せませんでした。また厄介だったのが消費期限の短さです。土曜に買いましたが今日で切れるのですら、尚更費用対効果が悪いです。高いからと大切にちびちび飲む事すら出来ないではありませんか。一度飲んでみたかったので後悔は微塵もしていませんがあたしの経済状況では常飲は不可能ですね。
 日本の牛乳に合計で二千三百円も出した事を考えたら、こんなに高いものを買ってしまって良いのかと罪悪感に苛まれたピザの問題が小さく感じられます。寧ろピザよりも牛乳に罪悪感を感じるべきではないでしょうか。逆にこの比較なら宅配ピザを偶には買っても罰は当たらないでしょう。一月に一回くらいの贅沢として宅配ピザを頼もうかしら。昨日のピザ(ピザーラのモッツァイタリアーナとジョイズスペシャルのハーフ&ハーフでした。美味しかったのでこうやってメモしておきます)は本当に美味しかったなぁ。しみじみと思い出してしまい、直ぐにでももう一度註文した欲求に襲われるほどです。流石に其処は我慢しますが来月にでもピザを食べようかなと思いました。
 二日連続でピザなんて言う贅沢は叶いませんが、今日はコージーコーナーでエクレアを買いました。それもよつばとに合わせてちゃんと赤いいちご味と黄色いひよこ味(違)の二種類です。ひよこ味はそうでもありませんがいちご味は美味しかったです。エクレアと言うのは見てくれよりも美味しいお菓子ですよね。はぁ、美味しかったぁ。


 弐拾日 火曜日

 よつばと十一巻でやんだが食べているのを見てホカ弁が食べたくなったと以前に申しましたが――そしてその思いは解消していないのですが――、それと同じくらいに、否、それ以上に食べたくなったのがピザでした。よつばが初めての食べ物に感動し心から美味しそうに食べているのを見て本当に食べたくなったのです。
 その衝動のままに十一巻を読んだ日、その足でスーパーマーケットにより惣菜売り場に並んでいる出来合いのピザを買いました。しかし出来合いのピザ程度ではこの気持ちは満たされず、ずっと胸の中に燻っていました。そして先週にはオーブンで温めて食べる冷蔵のピザを食したのです。これはこれで嫌いなわけではありませんが矢張り満たされません。
 そして本日はとうとう、最終目的地であり、禁断とも言える宅配ピザに手を出してしまったのです。実は夏辺りにも迷いに迷い、悩みに悩みながらもどうしても食べたくなり、宅配ピザを買った事がありました(日記にも書いたつもりだったのですが探しても見当たりません。どうやら書いていなかったようです)。あたしの経済感覚からすると大変にお高いものでして、買うには大変な勇気を要しましたし、註文後も、そして食後さえも後悔に苛まれました。それで暫くは宅配ピザからは離れていましたが、心のほとぼりも冷めた頃合で前述のよつばとを読んだ影響があり再び購入の決断に到った次第です。
 抑、宅配ピザと言うのはミオさんにとっては憧れです。タートルズで山の様に積んだピザを食べる様子を羨み続けました。よつばではありませんが「いつかぴざがたべれたらいいなーとおもう」感じでした。未だ数えるほどしか食べた経験が無く特別な位置に存在しているのです。
 そんな特別な宅配ピザ。前回はドミノピザで買ったので、今回は別の店にしようと決めていました。メニューを矯めつ眇めつして熟考の末に今回はピザーラを選択です。偶然ですがよつばが眺めていた広告と同じですね(註文した店が同じかは知りませんが)。夏に食したピザの味なんて覚えていないので比較は出来ませんが美味しいですね。本当に美味しいです。すっごく美味しいです。スーパーマーケットで売っている様なピザと比べると大分お値段が張りますが、味もそれに見合って段違いです。どちらもピザを名乗っていますが別の食べ物と言って良いほどでしょう。金銭面での代償、それに伴う精神的な辛さは小さくありませんが美味しかったので満足しています。これでまた当分は食べる機会も無いでしょうが美味しかったので気分は良いです。はぁ〜、美味しかったぁ・・・。
 それにしてもピザが美味しいのも然る事ながら、何度読み返してもよつばの喜び方、はしゃぎ様が素晴らしいです。そして凄く共感が出来ます。ピザが美味しい余りに食べ過ぎたよつばが最後に吐いていましたが、ミオさんも幼い頃は回転寿司に行くと限界以上に食べて帰途や家に帰ってから吐いたものでした(吐くなよ)。漫画やアニメ、小説と言った創作物で食べ物や食事が美味しそうに見えるかは面白さに影響すると言うのが小生の持論なのですが、そういう意味ではよつばとはかなり高得点に位置します。今回のピザに限らず出て来る料理の数数が、そしてそれを食べる様子が精緻な絵柄と相俟って凄く美味しそうに、魅力的に描かれています。まぁ、今回のピザの様に浪費してしまうので良し悪しですがね(笑)。


 壱拾玖日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2012年 03・04合併号
読切 レンゴク
 ほけしにの作者と言う事で期待したのですが余り面白くありませんでしたなぁ。
めだかボックス 第127箱「だからめだかちゃんには」
 ちょっとだけですが高貴ちゃんが出てくれて嬉しいです。しかし高貴ちゃんは禊が大好きですねぇ。何かあると必ず禊に話しかけています。
なじみ「だから見てな アニメが始まる前に 僕がこの漫画を終わらせてあげるぜ」
 出た、流石の西尾節です。
HUNTER×HUNTER bR29◆密偵
 実力者と目されるブシドラがあっさりやられて驚愕しました。パリストンにも軽く見られていますしあの三人組は大した事がありませんね。


 壱拾捌日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第43話 『伝説の勇者に』
バスコ「因みに俺、サンバルカンとファイブマンの大いなる力も、ゲットしたから」
 因みにレベルで何を重大な事を言うのですか!? これでファイブマンの登場も無しですか。
 何かハカセが勧誘された理由が何かマーベラスを引き付けた強い何かがあるとかではなく、単に掃除や料理が出来て便利だからと言う感じですなぁ。ハカセだけ扱いが悪いです。
 ジョー達四人はサリーが腹部に収納してダマラスの目から晦ましたのだろうと予想していたのですが、単に攻撃から避けさせただけだったのですね。すると四人はずっと捕まったマーベラスが処刑されそうになるのを見ながら、好機が生まれるのを待っていたのでしょうか?
 リエバスコが刺した背中の傷がダマラスを斃す決め手になるのかと思ったのですが、その傷とは全く関係無くあれだけ強く実力差に開きがあったダマラスをあっさりと斃してしまうのですね。それにレッドとグリーンが力を合わせて攻撃を決めていくのは良かったのですが、その後にゴーカイガレオンバスターを撃つ辺りのテンポが悪く戦闘が全体的に間延びしていました。
 巨大化してからはしてからでマジドラゴンから始まって順番に召喚して攻撃する流れのテンポが悪く、ダマラスがぼーっと突っ立っているだけに見えます。総力戦を演出するにしても、レンジャーキーの挿入は省略してもっとスピーディに攻撃を行って欲しかったです。またカンゼンゴーカイオーにダマラスは敵わない様子だったので他の大いなる力を召喚した意味がありませんでした。

○仮面ライダーフォーゼ 第15話 『聖・夜・合・唱』
 惣師が幹部になる可能性を秘めているとされていますが、もしも本当にそうなったらちょっと幹部と言うには魅力が薄い感があります。


 壱拾漆日 土曜日

 本日は楽しみにしていた『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 ロフト年末忘年会スペシャル』の開催日です。
 余裕を持って開場の一時間半前には家を出るつもりでしたが土壇場で準備に手間取り、出発出来たのは一時間前でした。きちんと間に合うのか不安になります。また夜中に外で活動する習慣が無いので少し怖かったですね。
 開場時間に間に合うか危惧していましたがそれは杞憂に終わり無事に到着しました。しかし電車が遅れたる可能性や不慮の事態を考慮すると、やっぱり一時間前には出たいですね。
 今回は過去二回に参加した際に比してずっと良い席を確保出来ました。五時間近くにも及ぶ長丁場でしたが時間を忘れさせる楽しさで大満足です。最初は迷いましたがこれは行って良かったですなぁ。

 上記のイベント終了後にふらふらと歩き回ったりマックで時間を潰した後に、電撃コミックス『とある科学の超電磁砲 07』を買いに行きました。そろそろ発売かしらと調べたのが今から一週間も前ではありません。ふと思い付いて調べたのですが発売より前に知る事が出来て良かったです。
第38話:八月二十一日E
 妹だからと御坂妹を守る為に鈴科百合子ちゃん一方通行の前に立ちはだかる美琴が素敵です。原作である禁書で知っている話なので新鮮さは無いのですが、当麻の「歯を食いしばれよ最強(さいじゃく)―――― 俺の最弱(さいきょう)はちっとばっか響くぞ」は超電磁砲でも格好良いですね。やっぱり禁書はこの頃の方が好きですなぁ。
第39話:八月二十二日
 手作りクッキーを所望する当麻を見ていると、新約の当麻は別人だなぁ、と思いました。三代目当麻は人間味が薄いです。
 美琴と御坂妹のやり取りが良いですなぁ。最後まで二人の交流がちゃんと描かれていて好感が持てます。
『鉄橋は恋の合図』
当麻「またな 御坂」
 格好良い。格好良すぎますよ。
第40話:派閥@
 おぉ、耳にタグの付いているテディベアはシュタイフではありませんか! 暫し目を奪われてページを捲るのも忘れて引き込まれてしまいました。
 禁書では僅かしか出番が無かった婚后光子ですが、超電磁砲で美琴との出会いも描かれかなり掘り下げられていますね。ぐっと魅力が増した感じです。
第41話:派閥A
 禁書に先駆けて超能力者第五位の心理掌握(メンタルアウト)食蜂操祈が登場しました。美琴が苦手としていると言う事だけはこれまでも明かされていまして、単純に美琴とそりが合わない性格なのかなと軽い感じで想像していましたがもっとずっと思い外道でした。美琴が操祈の能力を下衆と評していましたがそのまま本人にも当て嵌まります。
第42話:Rainbow’s End
 小生も幼少の砌には虹の端が見たくて追いかけた事がありました。向かえど向かえど近付けず、やがて消えてしまうのですね。
 最初に読んだ際は気付かなかったのですが、秋沙と制理がさり気無く出ていますね。顔が隠されていましたが秋沙の口調があったのに気付けなかったとは不覚です。
第43話:交渉
 美琴はサバイバルゲームをやったりもするのですか。元より少年漫画を好んだりしていましたがサバイバルゲームとはまた変わったご趣味をお持ちです。
運営委員会長「ああ うん そこはそんな気がしてた」
 第六位を勝手に出すわけには行きませんからね(ぉ
 帝督が暴れた理由が笑えました。
 操祈の取り巻きの一人の体重(“の”の重複)が増えた理由が酷いですね。益益操祈の印象が悪化しました。
第44話:開会
 常盤台の風神・雷神とは言い得て妙です。中中どうしてセンスが良いです。それにしても意外なほど美琴と光子の仲が良いですねぇ。二人三脚でも息の合った走りで悠悠とゴールです。この二人の仲が良くなる展開は想像していなかったのですがとても良いですねぇ。それに光子の変化を見ると白黒が原作八巻で美琴を称していたノブレス・オブリージュが理解ります。これは白黒が敬服するのも頷けるでしょう。それでいて砂鉄を仕込んでおいてゴールされそうになったら引き止める抜け目の無さも素敵ではありませんか。
 ちょっと息抜きの話が続きましたが、ようやっと新しい長編が始まりそうですね。どんな話が繰り広げられるのか、先の話になりますが八巻の発売が楽しみです。この七巻は超電磁砲本編のみならず、アニメや禁書の特典小説など、細かくネタを拾っていて非常に好感が持てます。面白い上に禁書外伝として理想的な作品でしょう。


 壱拾陸日 金曜日

 金曜ロードショーで『借りぐらしのアリエッティ』を見ました。
 これは世界観が良いですね。水滴が分かり易かったのですがアリエッティの小ささも丁寧に描かれています。話はどうのと言うのはありませんが左右世界観が全てでした。分かり易くて最近のジブリ作品では好きな部類です。
 ところで狩りを捩った借りは言葉遊びとしては面白いものの、借りていると言うのは無理があるでしょう。使ったら返さないのですから泥棒です。


 壱拾伍日 木曜日

 購入してから幾星霜、此度は『えむえむっ!10』の感想を書きます。現時点での、そして恐らくは将来的にも、最終巻となります。とても長く時を要しましたが全ての感想を書くこの瞬間にとうとう辿り着きました。
第一話 新入部員獲得物語!
 自分と似た感じの女子が生意気なことを言ってるのが我慢できなくて女装して出て来てしまう辰吉が面白いです。タツミに侵食されつつあるではありませんか。
第二話 愛情ポイントをアップアップです!
 妄想彼女を作り出しデートをする太郎が面白いです。
第三話 えむえむっ!人気投票結果発表
 タツミの順位には納得がいきませんなぁ。誰が見ても圧倒的に一意であるべきでしょう。
番外編 限界突破の大食い対決!
 タツミが料理を作れば良かったのに。(←無理矢理捻り出した感想)

 太郎と嵐子の恋人関係が続く中、本格的に美緒もその間に入りまさにこれから話は佳境と言えるでしょう。それだけに、この続きが読めない事が残念です。此処から盛り上がって完結するまでの道筋が見えていたのでしょう。見えていたのでしょうね・・・作者には・・・。


 壱拾肆日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第223回を聞きました。
 神社や寺社に関して村さんが余りにも無知で、その反応が宛らよつばを見ている様な感覚でした。勿論語彙や表現力は年齢を重ねているだけあってずっと上なのですが、その惚けた反応が似ています。

 ダンボール戦記視聴。
 レックスが本性を表した場面では一瞬、もしかしてレックスが敵だったと判明した場面を見逃してしまったのではないかと焦りました。その後、作中の人物も驚いていた事でこれが初めてなのだと分かって安心します。


 壱拾参日 火曜日

 よつばと十一巻でやんだが食べているのを見て以来、無性にホカ弁のからあげ弁当が食べたくてなりません。しかし哀しいかな、近隣にはほっともっともほっかほか亭も存在しないのです。近くにあるお弁当屋さんと言えばオリジン弁当のみです。選択肢の狭い環境を呪いつつ、寂しくオリジン弁当でお弁当を買い求めるのでした。決してやんだの様にホカ弁当を絶品だと思っているわけではなく、取り立てて好きなわけでもないのですが、こういう風に偶に食べたくなった時に近くに無いのは困ります。
 何を隠そう数ヶ月前にも、同様に急に食べたくなった為にかまどやの宅配を注文した事もありました。幸いにしてかまどやは宅配サービス圏内に店舗があったのですが、条件を満たす為には一人分のお弁当では足らず無理に多くのお弁当を買う羽目となりました。一つだけだと物足りないのですがだからと言って多いなら多いで満腹になって困るのです。難儀な話です。


 壱拾弐日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2012年 2号
めだかボックス 第126箱「人の心に大切なのは」
善吉「あ そうか 俺 めだかちゃんと付き合いたいんだ」
 単純明快で分かり易いです。これは善吉がめだかと交際を始めたら勝ちなのでしょうか? しかしそんな事になったら高貴ちゃんがあんまりにも可哀相です。しかも高貴ちゃんは善吉を応援するのですよ。高貴ちゃんが不幸になります。そして高貴ちゃんを好きなミオさんが不幸になります。そして今回もそんな高貴ちゃんは出ませんでした。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的365 ユニの予言
 目次コメントにあった電子レンジの選び方が格好良いです。こういう選び方もありですよね。
HUNTER×HUNTER bR28◆手配
 目次コメントで冨樫は来年の目標が四十個くらい決まっていると言っていますが、その中には当然休載しないと言うのがあるのですよね? 達成するのですよね?


 壱拾壱日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第42話 『宇宙最強の男』
 海賊版スーパーファイブボールはカクレンジャーボールの様に、パスする毎に色が変化するのですね。それにしてもファイブマンへのゴーカイチェンジも嬉しいのですが、そろそろまたターボレンジャーにチェンジして欲しいですなぁ。最終回までにもう一回チェンジしてくれれば御の字かしら。
 ダマラスと並ぶとダイランドーは単なる一怪人にしか見えないですなぁ。まぁ実際、設定上はともかく番組上の扱いは怪人なのでしょうが。
 未だゴーカイジャーとは一度しか戦っていないバスコの真の姿を、ダマラスより弱く見せてしまうのですか。あれだけ圧倒的な強さを描写していたのに勿体無いです。でもダマラスがザンギャックを見限ってバスコと手を組むのかと誤解していたのですが、そうではなく飽く迄もワルズ・ギルの仇を討つ為に行動していてバスコを力で使役し利用しているのが良かったです。

○仮面ライダーフォーゼ 第14話 『毒・針・猛・襲』
 おぉ、ライダーロケットドリルキックは久し振りですねぇ。やっぱりこれがフォーゼを象徴する必殺技と言う感じがします。これに比べるとエレキステイツやファイヤーステイツの必殺技は面白味に欠けるのが否めませんなぁ。
 何かスコーピオンとあんまりがっつり戦った感じがしませんなぁ。幹部の一時退場と言う割りに淡白でした。


 壱拾日 土曜日

 『劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&OOO MOVIE大戦MEGA MAX』を見てきました。例によって例の如く感想は別頁に記載します。

 その帰りに書店で本日発売の『新約 とある魔術の禁書目録B』、『東映スーパー戦隊シリーズ35作品記念公式図録 百花繚乱[上之巻] 戦隊怪人デザイン大鑑 1975〜1995』を購入しました。
 後者はその情報を知った時からずっと発売を待ち望んでいた書籍です。戦隊怪人のデザイン画を全て網羅しデザイナーのコメントまで掲載すると言う、戦隊怪人好きにとっては必読のファン垂涎の図書です。双葉社の画報シリーズくらいのサイズを想定していたので書店で目にした際はその大きさに驚愕しましたが、逆に値段が値段ですからそれくらいではないと納得しませんでした。

 上記の百花繚乱にも早く目を通したかったのですが、その前に新約禁書三巻を読みました。新約になってからもう一つ乗り切れていないのですがヘヴィーオブジェクトの最新刊が面白かったので期待と希望を持って読み始めました。ネタバレになるので一方通行鈴科百合子ちゃんの肌の様に白い文字で感想を綴ります。
 会話は少なかったものの美琴とミサカワーストの邂逅と言う見たかったものが見られました。ただ軽口が主でお互いの真意が覗く様な展開にならなかったのは残念です。
 美琴と一方通行鈴科百合子ちゃんが再会すると言う注目すべき大きな出来事があったのですが、それがどんな風に描かれるのかと言う期待に反して簡単に流されてしまいました。落ち着いてゆっくりと話していられる状況ではありませんでしたがこれは流石にあんまりではありませんか。こういう重要な場面を軽く流されてしまうのは本当に残念な点です。また一方通行鈴科百合子ちゃんが妹達には贖罪の意識を感じているものの、美琴は加害者としか見ていないと発言しましたがそれが仮に本心からだとすれば幻滅してしまいます。確かに美琴が遺伝子を提供した事が事件の一端ではありましたが、一万人も妹達を虐殺した最大の加害者である一方通行鈴科百合子ちゃんがそれを美琴に言うのは違うでしょう。素直に謝られる様な関係ではなかったからだと思いたいです。
 決して幸福になれない道に踏み出しそうになった当麻を、嘗て同じ様に当麻に救われた美琴が助け出すと言うのは良かったのですが、その後の別離が示唆されていたのは辛いですね。今回は珍しく当麻に近い場所で活躍出来た美琴ですが、結局当麻は一貫して美琴を守るべき存在と見ていて共に戦う仲間だとは認めていないのですよね。これからはやっと美琴もメインとして活躍するのかと楽しみにしていたのでそれがこの一巻限りだったと思うと残念でなりません。
 最後にレイヴィニアがグレムリンだったと判明するのは衝撃的でぐっと引き込まれる展開でした。謎めいていたものの共闘していた相手こそが実は敵であったと言うのは面白い展開でしょう。だからその後のマークとの会話で、それが露悪的に当麻に誤解させただけと理解って落胆です。変に善人にするのではなく素直に敵の方が良かったですなぁ。
 一巻二巻よりは素直に読めましたがやっぱり最近の傾向は好みではありませんなぁ。平穏な日常を送っている当麻が事件に巻き込まれて解決すると言う初期の構成が好きでしたので、それから掛け離れて久しいのが寂しいです。思い返せばミオさんが禁書を買い始めたのは、当麻がインデックスに苦労させられたり、美琴に追い掛け回されたり、ステイルと仲良く言い合ったり、そんな日常の様子に惹かれたからでした。今はそんな場所からは遠く離れてしまったのですよね。ステイルの出番も全くありませんし面白いとか面白くない以前に興味そのものがすっかり薄くなってしまいました。それにしてもステイルは本当に登場しませんなぁ。これだけ出番の無い状態が続くと流石に寂しいです。そういえばステイルは疎かインデックスも全く出ませんでしたなぁ。昔はインデックスは“一巻の”メインヒロインであると言っていたりしましたが、此処まで徹底して出番が無いとそれも言い辛いと言うか何だか虚しいです。


 玖日 金曜日

 DVD『地球戦隊ファイブマン Vol.5 DISC.9』を見ました。
愛を下さい
 ソーラの両親を殺した宇宙人の一人がフジミン星人ですね。当たり前の話なのですがギンガピンクの他にもフジミン星人が居るのですね。
 自らの欲望のままに剣を振るっているビリオンですが、メドーに地球を捧げると言っていますから忠誠心はあるのですねぇ。
少年魔神剣
 銀河獣には人間型ではない、サーベルギンの様なタイプもあるのですねぇ。
 サーベルビリオンは物物しく強そうな姿なので、レー・ワンダーラや恐獣ケンプの様にこの後もずっと続くパワーアップ形態の方が良かったです。
レッド「ビリオン、剣に頼るだけでは、俺達を斃す事は出来んぞ!」
 この台詞の後にダブルカノンで逆転するファイブロボ。つまり剣だけではなく銃の力も必要と言う事ですか。
 ビリオンのファイブマンを斃すと言う決意が盛り上がっていましたし、この話で退場しても良かった様な感じもしますね。
怖いデート
 あれ、学の弱点が幽霊である事が描かれるのはこの話だけだったかしら。学がお化け屋敷に入る話があった記憶があるのですが、これは何か他の戦隊と混同しているのでしょうか。
 捕まっていたのに一人で勝手に脱出してしまう数美が凄いです。そして幽霊が消えた瞬間に何時もの調子を取り戻し逆転する学も極端ですね。
 このディスクでは三話目にしてやっとファイブマンの名乗りがありました。
 カメレザルギンはカメレオンギンの能力は使いましたが、サルギンが合体している意味は理解りませんでしたなぁ。
ナレーション「数美は誓った。何時か必ず、本物の、素敵な恋をすると」
 レッドマスクは?
カンフー魂
 ギンガマンが変身したファイブピンクとイエローがちゃんと男性デザインになっていると思ったのですが、考えたらファイブマンのスーツは男女共通デザインでしたね。
 またもや久し振りにホークアローが出ましたが、その貴重な登場が何と偽ファイブマンによるものです。しかしゾーンはホークアローをどうやって調達したのでしょうか?
テレビの恋
 おぉ、ファイブテクター! 華華しくデビューした割には使用機会は少ないのですねぇ。
 前回がスターファイブのテーマソングをバックにスーパーファイブロボに合体したのに対し、今回はファイブロボのテーマソングが流れる中での合体と微妙に変化がつけられていました。


 捌日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第176回(生放送)を聞きました。
 岩浪美和がやっていると言うUSTREAMでの配信は一度も聞いた事が無いのですよね。不定期なのでタイミングが掴めず、そのまま縁遠くなりました。二十四時間放送とか面白そうな事をやっていると聞いて輪に入れなかった寂しさがあります。だから偽まるが住み分けを考えてくれていると理解って嬉しかったです。


 漆日 水曜日

 まんがホーム一月号で『さくらんぼ。』が最終回でした。鉄が加わった新体制で長く続くのが想像出来ず、ただ鉄が寿司職人の夢を諦めてしまう様な展開は嫌でした。だから一悶着あった際にそれでも戻って来た事に安堵していたのですが、そのままそれほどの間を置かずに連載終了ですか。やっぱり鉄を加えて長期に続けるのは難しいのかと勝手に邪推してしまいます。
 ところで読み始めて直ぐに気付いたのですが、前号を見逃していました(死)。終わった事に気付けなくなる最終回を見逃すよりは良いのですが、それでも最終回の一話前を見逃してしまうのも痛いです。以前にも似た事があった記憶があります。
 この作品はそれほど好きなわけでもなかったのですが、芳原のぞみの絵は好きなのでまた何か新しい連載を初めて欲しいですね。

 実に危なかったです。本日のウルトラマン列伝ですが、危うく録画に失敗するところでした。と言うのもHDDレコーダーに録画しているタイトル数が上限に達しそうだったからなのですよ。後になってからそろそろ拙いのではないかと慌てまして、ウルトラマン列伝がちゃんと録画出来ている事に安心しつつ確認したらそれでぎりぎりでした。間に別のタイトルを一つでも録画していたらウルトラマン列伝は録画出来ていなかったのです。本当にぎりぎりでした。今のウルトラマン列伝は超決戦ベリアル銀河帝国を放送していますから絶対に録画を失敗したくなかったのですよ。夏目友人帳を犠牲にした経験の反省を活かせていなかったです。現在でも留意しているつもりでしたがより一層引き締めていきましょう。


 陸日 火曜日

 自分が残したあるメモが目に入りました。その中にこんな文言があります。
神メモとドッグデイズが合わさった夢
 確かこれは夢に見た内容を忘れずに記録しようと書いたのです。しかし如何せん時間がかかってしまい、中身が思い出せません。確か記憶が鮮明なうちに日記のネタにしようとしていたのですが、忘却してしまいそのままになってしまったのでした。
 メモだけ残っていて思い出せないのが悔しいので、今日は可能な限りその記憶を辿っていく事にします。
 確かフロニャルドに飛ばされて、地球へ帰って来て、もう一度フロニャルドに行く方法を模索して、この辺りから神メモの世界になって、何故か学校へ登校するのに黒い服を着たおっかない人のリムジンに乗り合わせて、降りたかったけれどそれが許されなくて、学校へ着いて、フロニャルドに再訪出来て、大喜びで走りながら旧知の相手を訪ね回る・・・そんな感じでした(謎)。
 うむ、うろ覚えだと全く駄目です。例え正確に記憶していたとしても他人には支離滅裂で意味不明な内容と受け取られるでしょうが、時間が経つと細かい部分が全く思い出せませんわ。
 それにしても今回の例は些か以上に極端ですが、夢の記憶と言うのは時間と共にあっと言う間に薄れますよね。見ている最中と目が覚めた直後だけは鮮明なのですが、それからは驚くほどのスピードで忘却していきます。いあ、場合によっては起きた瞬間に消え去っている事すらあります。あたしは自分の夢を文章にしておく事が好きなのでもっと取り上げたいのですが、最近はとんとそれが出来た験しがありませんわ。夢を見る機会は多少なりともあるのですがその記憶を持ち越せません。昔から幾度も言っていますが夢を記録出来る装置が完成して欲しいです。


 伍日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2012年 1号
めだかボックス 第125箱 「『勝ち』とはなんだ?」
 常に平然としているなじみが、鴎(名前を失念していて調べたのは内緒です)の腹立たしい言動に素直に怒っている姿が新鮮です。と、ところで、そろそろ高貴ちゃんの姿が見たいなぁ、なんて・・・。
HUNTER×HUNTER bR27◆謎々
 久し振りにヒソカの戦闘が見られて良かったです。貴重ですよね。ゴトー如きがヒソカを相手にして善戦でもしたら嫌だったので、最後はヒソカの完勝で終わってくれて良かったです。しかし此処でゴトーを容赦無く殺してしまうのがこの漫画と言うか、冨樫ですよねぇ。


 肆日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第41話 『なくしたくないもの』
 ドゴーミンに先導されて二体の怪人を付き従えながら現れるのが、皇帝らしい登場で威厳があって良いですね。ザツリグとダイランドーはダマラスやデラツエイガーと同格でしょうか。
 回想場面でアイムがどうやって助かったのか謎です。あの距離と状況でザツリグが見逃す道理は無い筈ですが、もしかしてこの時も「夜は酒を飲む時間だ」とかほざいて目の前に居ながら勝手に去ったのでしょうか?
 ザツリグの攻撃で吹き飛んだゴーカイジャーが突っ込んで建物が倒壊する描写が良いですなぁ。単純なビル爆破とかよりも却って凄さが伝わります。慾を言えばもっとゆっくりと丹念に描いて欲しかったです。現実離れし過ぎているよりも重みがあります。
 こういう分かり易い攻撃の秘密があって、それを潰されると簡単にやられると大して強そうに見えません。デラツエイガーやキアイドーの方がずっと強そうでした。
 今回のゴーカイチェンジは面白い使い方ですなぁ。最近の作品に偏っているのが残念ですがダブルシンケンレッドの同時百火繚乱とかファンの心を擽る絶妙な技まで見せてくれました。そしてイエローの主役回でもレッドチャージだったのでそれしか使われないのかと思ったゴーカイガレオンバスターですが、今回はピンクチャージでした。それなら以前もイエローチャージを使えば良かったのにと思ってしまいます。
 相手が親衛隊ともなればカンゼンゴーカイオーに合体するのも宜なるかな。まぁ、目を負傷したザツリグは敵ではなく一瞬で終わってしまいましたが、
 ダマラスは懲罰房に入れられただけで簡単にザンギャックを見限ってバスコと手を結んでしまうのでしょうか。それだととてもがっかりです。せめて自らの手でワルズ・ギルの仇を討ちたくて、その為なら手段を選ばないとかだったら良いですなぁ。ワルズ・ギルの死体を抱えながら呟いた悔恨の言葉が嘘だったとは思いたくありません。

○仮面ライダーフォーゼ 第13話 『学・園・拒・絶』
 ファイアーステイツに加えてガトリングとランチャーも装備するのが、何度も逃しているスコーピオン・ゾディアーツに必勝を期している感じで良いですね。
 数が多いので個個を把握し切れていないアストロスイッチなのですが、ハンマーとウォーターは印象深く記憶に刻まれました。
 スコーピオンの正体は校長だと完全に思い込んでいたのですが、何と園田先生だったのですか。読めませんでした。それなら校長は二号ライダー辺りにならないかしら。何でそんな事を言うのかと言えば、高校生戦隊とかで六人目の戦士が教師と言うのもありだと思うのですよね。
 後からOPのキャストクレジットを見返して知りましたが、何と校長の演者は朔也の人だったのですか。全く気付きませんでしたわ。


 参日 土曜日

 忘れそうで頗る不安でしたが前日からメモを残しておいたおかげか覚えていられたので、『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 ロフト年末忘年会スペシャル』のチケットを購入するべくローソンに足を運びました。
 前回の失敗を踏まえて二十分前には到着しましたがその判断が奏功し先客の居ない状態でロッピーの前に陣取る事が出来ました。緊張に耐えながらゆっくりと時間を待ちます。何度か出る混雑中の表示に焦燥感を抱きながら操作を進めましたが、Tカードをスキャニングして情報を登録する段階で読み込みを失敗してしまいます。二度の失敗で見切りを付け手動入力に切り替えますが名前の入力にもたついてしまいました。結果、何とかチケットは購入しましたが整理番号は・・・六十番台です。
 販売開始時間と同時にロッピーを使える状態にありながらこの番号ですか。途惑わないできちんと滞り無く進めていられればもっと早い整理番号を手に入れるのも可能だったのに、と激しく悔やまれます。今回のイベントは長時間だからこそ余計に良い席を確保したかったので、本当に悔しくて残念でした。これまでよりは早い番号ですし、大体チケットを買えただけで僥倖なのでしょうが、人間は欲の塊ですからそんな風に考えられません。好きなチケットを買ったのに素直に喜べないのも難儀なものですな。
 あ〜あ、ミオさんより早い整理番号の人が全員急用で遅刻しないかなぁ(最低だ)。大体ですよ、番組でも何度か発言されていますが、もっと有意義な時間の使い方がありますでしょう? 師走と言う忙しい時期にこんなイベントに参加している場合ではありませんよ皆さんは! だから、こういうのは暇人であるミオさんに任せるんだ! 何、気にするな。各各が各各のやるべき事をやる、それだけの事だろ? だから何一つ気兼ねせずに他の行事を優先するんだ。

 一昨日に購入したマリオカート7で遊んでみました。
 取り敢えずこの三日間で少しずつプレイし、50CCは全てのグランプリを制覇する事が出来ました。選ぶのは迷わずにクッパです。最初こそ標準的なカスタマイズにしましたが、その次からは最高速度とパワーに特化した組み合わせにしました。昔はお手の物だったロケットスタートのタイミングを忘れているのに愕然としましたが、それでもコンピュータには勝てて上機嫌になります。実に楽しいですね。でも上位だと出て来るアイテムが甲羅かバナナばかりでつまらないですなぁ。多くのアイテムがあるのに使ったのは一部だけですよ。
 恥ずかしながら運転技術に関してミオさんが下手である事に論は俟たないのですが、それでも昔はやり方すら理解らなかったドリフトを自由に成功させる事が出来る様になっており、年齢を重ねて多少は上達したと感慨に浸れました。50CCのグランプリで問題無く優勝出来た事もありひょっとして腕前も悪くないのではと天狗の鼻を装着してインターネットで対人戦を行いましたら見事なまでに惨敗です(ぉ それは宛らスーパーマリオカートを知人とやった時の再現の如く、それが定位置である様に最後尾を独占しました。赤面して慌てて天狗の鼻を外します。


 弐日 金曜日

 『ドラゴンクエスト 25thアニバーサリー 冒険の歴史書』を読みました。
 どんな書籍なのか詳しくは知らなかったのですが、これはFF20thアニバーサリーアルティマニアと同じ構成ですね。あれのドラクエ版ですか。名著でしたからドラクエでも似た書籍が出てくれるのはありがたいです。
 丹念に記載されていて満足感が高いのですが不満なのが作品紹介の人物イラストがリメイク版に準拠している事です。ドラクエの人物イラストはオリジナルとリメイクで全くの別物なのですから、基本は最初のオリジナル版を載せるべきでしょう。そしてリメイク版も紹介しその違いを見せて貰いたかったです。これがとても残念な大きい不満でした。
 作品紹介の合間に挟まれる『『ドラゴンクエスト』シリーズ研究』は非常にマニアックでありながら大変につぼを心得ており、最高と称して差し支えない内容でした。本書最大の見所でしょう。素晴らしいの一語に尽きます。

 しとしとと雨が降っていたので蝙蝠傘を開いたところ、破損していました。
 骨の一本が折れているのです。以前から大きく折れ曲がっていましたが、今度は折れ曲がっているのではありません。ぽっきりと、それはもう見事なくらいに折れて千切れているのです。酷使するとこうなるのかと朝から驚愕させられました。
 約二年半。雨の日も風の日も、あと雨の日と雨の日と、それから雨の日も、共に歩んでくれた相棒でした。雨にも負けず風にも負けず――否、負けたから折れたのです。
 未だ使えない事もありませんが次の買い替えを考えなければなりません。実を言えば一月か二月前に故あって新しい蝙蝠傘を手に入れました。それも昔から憧れていた国産品です。稍短いのが珠に瑕ですが軽さと言い模様と言いとても気に入っています。しかしながら国産とあってそれなりに値が張りますので、易易と使うのは途惑われてしまいます。それも骨が折れ無残な姿となった傘を見てからであれば尚の事です。使わないで飾りにしておく方が勿体無いと理解しながらも、近場の買い物にのみ使用が限定されてしまいます。こんな風に思ってしまうのですから要は身の丈に合っていないのでしょうね。本当にこの傘を使うに相応しい人間なら気軽に使うのでしょう。その事を悔しく思うミオさんでした。でも、身の丈に合っていないから憧憬の念を抱くのです。身の丈に合っていたらそれを当然と受け入れてしまって憧れる事も無いでしょう。
 それはそうと、どんな状況でも使える様な安い傘も一本買っておくべきかしら。


 壱日 木曜日

 記念すべき十二月最初の日記は、本日発売の3DS専用ソフト『マリオカート7』と『ソニックジェネレーションズ 青の冒険』を買ったと言う事から始めましょう。
 考えたら同時に日本もゲームを買うなんて随分と贅沢です。しかも単に複数買うだけなら過去に経験もありますが、発売日のゲームを一度に買うのは初めてです。ただ決してこれは狙ったのではなく、記憶が確かであれば予約当時は発売日を違えていた筈です。それが何時の間にやら同時発売になっており、買いに行く手間が一回分省けたのは良いのですが金銭面にせよ、遊ぶ時間にせよ、困りましたわ。
 結局、スーパーマリオ3Dランドは本作の発売前にクリアが出来ませんでした。八面の最後にあるお城がクリア出来なくて詰まっているところです。8‐5の後にあるお城で終わりだと思っていたのでその後に続いて意表を着かれました。一つ目のお城でクッパを撃退した時点でチビマリオだった上に残り時間も少なかったのでそのままステージが続行かと震撼しましたが、一先ずはステージ自体はクリアで安心したのが記憶に焼き付いております。
 取り敢えず3Dランドは置いておいて、今日からは新しく買ったゲームをやる事にしませう。3Dランドは暫く間を置いてから再開しますかね。しかし問題は一度に二本も買った事でマリオカートとソニックのどちらから始めるべきか悩む事ですな。ゲームで遊ぶ時間が充分に作れないのが辛いです。