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漆月の独白

 参拾壱日 日曜日

 黒うさぎ。
 クロックムッシュやクロックマダムなんて上島珈琲店くらいでしか食べた事がありませんなぁ。
 浴衣は寝巻き代わりに欲しいと思う事が多多ありますなぁ。
田村「冷蔵庫の卵を入れるみたいなところに(芥子や醤油が))いっぱい入ってる」
 ミオさんは最近、必死に消費してようやっと使い切りましたわ。納豆の芥子とお寿司の醤油が邪魔でなりませんでした。カップラーメンの七味唐辛子は先ず使わないので捨ててしまいますね。逆にヨーグルトの砂糖は添付されているだけでは足りないくらいです。昨日も市販のフロストシュガーを買ったばかりなのですが、ヨーグルトを大量に用意しないと消費が追いつきませんわ。フロストシュガーは紅茶の様な飲料にも適していますが、其方にはもっと以前からある角砂糖が残っていますからなぁ。こんなに砂糖ばかり収集してどうするつもりなのでしょうか。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第23話 『人の命は地球の未来』
 ファイブイエローとピンクにゴーカイチェンジしたので思い出しましたが、ファイブイエローは格好良いですよね。先ず黄色の発色と色合いが良いですし、ファイブマンは男女でスーツのデザインが共通なのでスカートを着用しないのが凛凛しいですし、名乗りのポーズがビシッと決まって華麗です。幼少の砌はヘルメットを買って貰う程度の興味しか持たなかったファイブイエローですが好きになってきました。ところで何で幼少のミオさんは、レッドではなく敢えて女性戦士のファイブイエローのヘルメットを買って貰ったのでしょうね?(ぉ
ルカ「ずばり、魔法よ」
 カモミラージュですね!(違)
 バスコはゴーミンだけではなく行動隊長も借りてきて欲しかったですなぁ。バスコは立派な第三勢力ですし味方によっては最近の戦隊では稀少な顔出しの悪役で好きなのですが、やっぱり毎回怪人には出て欲しいのですよ。
 纏兄さんが出ないとゴーゴーファイブの大いなる力エピソードと言う感じが薄いですねぇ。人の命を守ると言うゴーゴーファイブのテーマを扱っていますがゴーゴーファイブと関係が無くても成立してしまいそうです。
 ゴーゴーファイブの大いなる力は微妙と言うか手抜きですなぁ(苦笑)。ゴーカイプロミネンスを使う時に「剣よ、光を呼べ!」と言う口上があれば多少は満足度が違ったのですが。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第44話 『全員集合と完全復活と君の欲』
アンク「俺はグリードなんだよ! 一番欲しいものを手に入れる」
比奈「欲しいものって・・・」
アンク「お前達じゃない」
 それでも、一番ではなくても映司や比奈と居た時間が欲しいものの一つであり、そしてアンクはそれを認めているのですね。
 完全体となったカザリは確かに強かったのですが、戦いもそこそこにあっと言う間にコアメダルが破壊されたのには拍子抜けしました。しかも戦場で散るのではなく無様に逃走と言うのが余計に情けないです。世界を終わらせると言う完全体としての力を存分に発揮して激闘を繰り広げた末に壮絶な散り様を見せて欲しかったです。
 カザリが逃げ果せた時には未だ生き延びさせるのかと暗澹とした気持ちになりましたが、真木にメダルを抜き取られきちんと退場してくれたので一安心でした(変な意味ではなくそろそろ話を畳んで欲しいのでレギュラーも整理して欲しいのです)。カザリは決して好きにはなれませんでしたがその哀れな最期には憐憫の情を覚えます。
 これでカザリがラスボスと言う線は無くなりましたな。一番望ましくない選択肢でしたからそれは良かったです。残る候補は真木、光生、そしてアンクでしょうか。この中ではアンクが一番良いですなぁ。それも湿っぽくするのではなく宿命の相手としてオーズと戦い決着をつけて欲しいのです。

 プリキュア。
 OPが変わったのですね。曲は一緒ですが主役を演じているキャストが唄っていますな。

 天たま。
堀江「プレゼンター! 途中から!」
アナウンサー「折角、途中からの曲の途中なのですが、此処で鉄道情報です」
 芸が細かいアナウンスに笑いました。律儀ですなぁ。


 参拾日 土曜日

 非常に評判が良いと言うケーキ屋さんの『オーボンヴュータン』に行ってみました。とても美味しい店であると人伝に聞きまして、爾来、ずっと記憶しておいたのですが面倒と言う思いが先行して腰を上げられませんでした。しかし近所にあった洋菓子店が閉店してから満足の行くケーキを食べておらずケーキに対する思いが高まっておりまして、また幸いにもそれほど苦労せず行ける場所だったので意を決して行く事にしたのです。ギリギリまで迷っていて前日の時点では雨天だったら諦めようと行かないで済む口実を用意していたのですが晴れてしまいましたわ(苦笑)。尤もいざ足を運んで帰ってきてみれば行って良かったと思います。
 吟味した上で購入したケーキはオー・ボン・ヴュー・タン、フロマージュ・クリュ、ビスキュイ・オー・フリュイ、ミルフィーユ・オー・フレーズ、サントモールの五つです。店名を冠しているからには美味しいであろう、シンプルにショートケーキに近いもの、好みであるチーズケーキ等と言った理由で選定していきまして、最後のサントモールは高価だったのと残りが一つだったのでさぞかし美味なのではないかと言う判断です。

 『地球戦隊ファイブマン』のDVDのVOL.1のDISK1を見ました(“の”が重複しすぎです)。
 再生して注意書きなどを終えると最初に第一話予告が流れましたが、新番組予告は収録されていないのですね。こういった商品で新番組予告が入っていないのは致命的ではないでしょうか。それとも最終巻に収録されるのかしら。
○五兄弟戦士
 OP映像でホバークラフトに乗っているレッドとブルーが印象的だったのか、本放送で見た時の記憶が呼び覚まされました。微かにですが覚えております。
 副題の表記が赤くて少し不気味です。確かターボレンジャーの終盤でもこういう事がありましたな。
 幼い学が可愛いですなぁ。成長すると凛凛しく格好良い学ですが、この頃の可愛さも捨て難いです。
 ファイブマンにとってゾーンは、幼い頃に遊んだイーヤー、トーヤーの仇でもあるのですね。でも全く触れられませんよね(ぉ
 幼い学の銃撃がガロアの眉間に傷を付けた事で因縁が発生していますが、これを最後までもっと重要視して欲しかったですなぁ。
 タイトルテロップだけなのが特徴的なファイブマンのアイキャッチです。テロップが拡大縮小するのが好きなのですが途中からはこれすらも無くなり非常に簡素になってしまうのですよね。
 空中に巨大な女性の顔が浮いている銀河皇帝メドーのビジュアルは強烈ですよね。最近の戦隊ではこういうビジュアルインパクトの強い首領が見られません。
ガロア「銀帝軍ゾーンしゅつげぇーき!」
 ガロアの声が裏返ってしまっていますな。もっと重厚な声であれば彼の迫力も増しただろうと思わされてしまいます。
 バルゴールを次次に撃墜するスカイアルファ、キャリアベータ、ランドガンマはミニチュア特撮の魅力が存分に満喫出来る場面です。しかもこの三機はファイブマンの後から急激に減っていく由緒正しいSFメカです。やっぱり戦隊メカはこういうSFマシンが合いますな。そういえばつい先日、ゴセイジャーのゴセイアルティメットが登場した回を見返したのですが、ゴセイアルティメットは久方振りに由緒正しいSFメカの遺伝子を感じられました。しかも変形場面が凄く格好良かったです。近年の戦隊ではめっきり見なくなったCGを全く使っていない変形なのです。例えミニチュア主体の変形合体でも細かい部分ではCGを使っている事が多いので、珍しいの一言で済まされる程度ではありません。少なくともこの十年では唯一無二の例ではないでしょうか。佛田洋がインタビューで矢島信男に褒められたと語っていますが、この出来栄えであればそれも宜なるかな。
 EDで最初の銀河戦艦バルガイヤーが映る映像は見覚えがあります。本放送で見た記憶が甦りました。ところでファイブマンのEDはゾーンが映る場面が無いのですね。敵の姿が映らないのは些か以上に寂しいです。
 ターボレンジャーのビデオでは次回予告は最後に纏められていたので、EDの後と言うきちんとした順番で予告が流れたのが嬉しいです。
○父の仇!母の仇
 前者の後にのみ感嘆符があるのが不可解な副題です。
ファイブレッド「久し振りですね、ガロア艦長」
 敬語を使っているのが余裕を感じさせて格好良いですよね。
 ファイブマンはターボレンジャーに続いてスーツから効果音が鳴るのが良いですな。
ガロア「笑わせるな! 銀河無敵九百九十九個の星を滅ぼしてきた、ガロア艦長に勝てると思っているのか!」
 さり気無く盛るな!(笑) その全てがガロアの艦長時代に滅ぼしたわけではないでしょう。それともシュバリエを含む先代の艦長時代は一つも星を滅ぼせず、ガロアが艦長に就任してから一気に目覚しい戦果を上げこれだけの星を滅ぼしたのでしょうか。それならばガロアが誇るだけありますが逆に有能でもなかったのに偉そうだったシュバリエが滑稽に見えます。
 ゾーンの前線基地を警備している中にギンガレッドが混ざっていますね。バツラー兵だけではなく他の宇宙人も居る事で、ゾーンが宇宙全土を支配する巨大な組織であると言うのが伝わります。
 ファイブロボの合体場面は格好良いですねぇ。特にキャリアベータのコクピットからファイブマンの上半身が見えるカットが好きです。
 超次元ソードの音楽は第二話で使われた音楽の方が好きですなぁ。
○挑戦!銀河の虎
 ゾーンは宇宙から来て銀河闘士は現地で作っているのではなく昔から所属しているのに、地球の生物がモティーフなのが不自然ですね。この辺は設定とデザインがちぐはぐです。
トラルギン「ビリオン、お前出世して変わったな。だが、俺は何時までもお前と一緒に戦いたいぜ。お前の躰、借りるぜ」
 最初の台詞が怪人らしからぬ言い草で哀愁が漂っていますねぇ。
 巨大トラルギンを超次元ソードで突き刺し中空に持ち上げて斃しましたが、超次元ソードの止めにも幾つかバリエーションが存在するのですね。
○地球を酔わせろ
 車が酔っ払うとか字面だけ見るとカーレンジャーの世界ですよね。
 超次元ソードの二刀流は第四話で初使用ですか。切っ先が分かれて二刀流になるギミックが印象深いです。


 弐拾玖日 金曜日

 タイオリ九月号のらいかは『そういう子なんです』でしんみりとしていたら『こっちの方が大変ぽい』で吹き飛びました。「ああああうわああ」と慟哭するらいかを見て笑ってしまいましたわ。

 ギョーカイ時事放談第157回を聞きました。
 偽まるがライトノベルと言う言い方が好きではないと言っていましたがあたしも同意見ですわ。なるべくであれば使いたくないのですが、去迚これ以上に上手に表現する術が無いのもまた事実です。本心で言えばそのまま小説と呼称したいのですがそれだと意思疎通に齟齬が発生する可能性が無きにしも非ずです。


 弐拾捌日 木曜日

 ブルーレイ『とある魔術の禁書目録IIE』を買いました。べっ、別に、発売日が昨日だったのを忘れてたわけじゃないんだからねっ! たっ、ただ、今日にした方が効率が良い、それだけなんだからっ! 勘違いしないでよねっ!?
 『とある科学の超電磁砲SS2E』はボリューム満載ですね。正直に言って凄く自分好みと言うわけではありませんが、魔術サイドも絡んできて盛り上がってきたとは思います。此処からどう纏めていくのか興味深いですね。

 禁書ブルーレイの購入を遅らせた原因である『デビルサバイバー2』を購入しました。ゲームやブルーレイを買うには遠出しないとならないので二日連続と言う選択肢を避ける為に今日に纏めたと言う次第です。
 居合わせた他の客が挙ってこれを買っていたのに驚愕しました。最初の一人くらいは奇遇だと流しましたが、その後もレジで会計を済ませる客が尽くデビサバ2を買っていたのです。過小に評価していたつもりはありませんが私が思う以上に人気だったのですね。
 前作を手に入れず後悔したので買った本作ですが、来週はオールライダージェネレーションを買うつもりなので碌に遊べそうにありませんなぁ(苦笑)。ゲームのプレイに費やす時間が工面出来ないのは予てから悩みの種ですが、今回は特に顕著です。さてどうしたものかしら。
 来月発売予定のデビルサバイバーオーバークロックも購入予定には含めていたのですが、ファイブマンのDVDやら禁書のブルーレイやら入用ですし他の何を置いても欲しいわけではありませんから此方は諦めようかしら。金銭的な問題だけではなくプレイしないのに買うのは勿体無い気がしないでもありません(ぉ 3DSソフトは余り持っていないのでそういう意味では欲しい気持ちもありますが、焦らずとも何れは3DSソフトが増えるでしょう。
 あ、でも、クラブニンテンドーの問題がありました。プラチナ会員になれなかったらやっぱり買わないとならないかもしれませんなぁ。

 前述したデビサバ2を買いに行った店頭で、3DSが一万円も値下げされる事を知りました。フレアレッドの件と言い自身の判断とは言え発売日に買ったのが過ちであった様な気すらしてきます。
 しかし帰宅してから調べて状況が変わりました。早期の値下げなのでそれ以前の購入者に対する配慮がありまして、バーチャルコンソールのソフトが無料で貰えるそうです。金額的に釣り合いが取れるのかは存じませんが、心理的には気が晴れましたよ。


 弐拾漆日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第203回を聞きました。
 突如として始まったゆかりんクイズが楽しくて大笑いでした。実は女性であると言う噂が実しやかに流れたハラヘリウム光線が本当に女性だったと証明されましたね。
ハラヘリ「や、お昼と言えばパスタでしょう」
田村「やっぱそうだよね、女子はねぇ。女子はそうだよねぇ」
田村「ハラヘリちゃん何食べたの?」
ハラヘリ「ラーメンです」
 お約束みたいなギャグですな(笑)。

 月曜に購入した荒川アンダーザブリッジの第12巻を読みました。一時ほどの熱意は無くなりましたが面白さは不変です。その感想を書きましょうか。

○第十二巻
○第304話 そして聖夜はふけていく
 マリアのストッキングを燃やした件は責められても弁解の余地は無いでしょう(笑)。
○第306話 P子 オン ステージ
 P子が南瓜に言ったあの台詞のセンスは羨ましい。
○第309話 煩悩
 警戒欲の無くなったシスターの姿に少しくらっときそうでした。
○第313話 大冒険の果て
 リクの反応を想像してほくそ笑む村長と星が本当に楽しそうです。
○第314話 ギブミーチョコレート
 リクと星の必死な姿が笑えます。この二人は似ているのでこういうのが楽しいですな。
○第316話 女子力全開
 愛する人(リク)からチョコを貰えなかったニノが少し切ないです。
○第322話 愛のキセキ
 村長の生まれ変わりを教育するP子、これまでに無い構図が新鮮で大変楽しかったです。
○第323話 愛鳥週間
 この話から始まるBL週間エピソードは雑誌連載を立ち読みしました。それがつい最近だったと記憶しているのでもう単行本に収録されるのかと驚愕したのですが、この話で本編が終了して残りの頁は番外編や作者の別作品が掲載されています。良い話もありましたが反応に困ります。
○特別編
 積を従わせる為に「うっ、つわりが・・・」とかやる春子が良い味を出していますなぁ。心が和むエピソードです。
○blue 70〜レンズの向こう側〜
 心が温まる素敵なエピソードでした。最初はてっきり荒川に登場するシロと誤解し、離婚と言う結末にギョッとしてしまいましたわ。そういえば十二巻はシロが一度も出ませんでしたね。


 弐拾陸日 火曜日

 やっと『地球戦隊ファイブマン』のDVDを買えました! 本当は先週の内に欲しかったのですが取り敢えずは買えただけで良しとしましょうか。今回の件から学んで第二巻は今の内から予約しておきます。
 一巻に全部で九話収録と一気に見るのが大変そうな量なのですが、二十五分時代の作品なのでCFを除けば正味二十分程度しかありません。九話でも三時間で済むのですから驚きです。これなら二回に分ければ見る時間を工面するのもそう難しくは無いでしょう。ディスクも二枚組みになっていますから二日に分けて一枚ずつ見るとしましょうかね。

○夏目友人帳 参 『幼き日々』
 今回の妖に限らず悪気も悪意も無く、意思疎通できる事がただ嬉しくて幼い貴志に話しかけた妖は少なからず居たのでしょうなぁ。しかしそれが貴志からすれば全てが迷惑になってしまったのです。
木の上の妖「私は妖で人の心は理解らない。けれど、一人は哀しい事だよ。それだけは理解るよ、それだけは知ってるよ」
 例え哀しくても、傷付くよりは良いと思うくらいに追い詰められてしまっているのです。傷つけられるくらいなら哀しみに耐える道を選んだのです。
貴志「気になっていた、変な別れ方をしてしまったから。元気そうで良かった。あの頃は、誰かに当たる事しか出来なかったから。今なら貴女の優しさが、理解る気がするんだ」
 物凄く女たらしの才能がありますね。最後の一言を聞いて心から思いました。

 ほびぢゃ。
 RGのストライクを改造したウィンダムの作例が格好良いですねぇ。ウィンダムは良い機体だったのですが劇中での活躍に全く恵まれませんでした。
 S.I.C.HERO SAGAに登場したふうとくん(?)が石ノ森ティストを感じられるデザインでした。特に顔が如何にも石ノ森デザイン風です。
 スカイライダーは新カラーの方が好きなのでS.I.C.のスカイライダーが旧カラーと判明したのが残念でした。そんな旧スカイライダーよりも本命は次のスーパー1でしょう!
 新しく出るS.H.MonsterArtsとやらのゴジラが格好良いですねぇ。特にモデルは明記されていませんが平成ゴジラでしょうね。手頃と言うほどではありませんが高くもない価格でゴジラのアクションフィギュアが手に入るのは良い話です。そして第二弾がメカゴジラですよ。昭和でも機龍でもなく、平成メカゴジラですよ。これは嬉しいですなぁ。このシリーズでキングギドラとかは出ないのかしら?
 スーパーロボット超合金でシンケンオー、ゴーカイオーに続く戦隊ロボとしてデカレンジャーロボが出るみたいですが、これまでと同様にアニメ風にアレンジされたスタイリングが好みから著しくかけ離れております。またラインナップ自体がどうも私の趣味嗜好から外れていますなぁ。劇中の着包みを再現したプロポーションと可動範囲を誇り、せめて歴代作品の一号ロボを網羅してくれる戦隊ロボのアクションフィギュアが欲しいと願って幾星霜。未だに成就する気配はありません。


 弐拾伍日 月曜日

 昨日のスマギャンで昔美里に仕掛けられたドッキリについて触れられていましたがこれは覚えていますなぁ。あの「どうした? 美里どうした?」は怖かったですよね。

 『荒川アンダー ザ ブリッジ』の第十二巻を買ってきました。発売日を失念しており慌てて買ったのですが今日が発売だったのですね。発売日に買えて安堵しました。

○週刊少年ジャンプ 2011年 33号
NARUTO‐ナルト‐ #548:ナルトVSイタチ!!
 敵が味方に好意的でペラペラと自らの攻略法を喋る構図に何とも言えない気味の悪さがあります。自我を残す問題点の方が多いではありませんか。それとナルトとイタチが顔を合わせただけなのにこの副題はどうでしょう。
SKET DANCE 第194話 弟と弟分
 震蔵本人は出ませんでしたが楽しかったです。
家庭教師ヒットマンREBORN!  標的346 そして笑顔・・・
 この漫画は長編をやる度に面白さが下がりますなぁ。次回から一話完結のギャグが復活してくれる事を祈ります。
読切 ‐SINS‐
 文具を模した武器のセンスがジャンプよりもコロコロとか児童誌に適している気がします。
めだかボックス 第107箱 「生き方を知らんのだ」
 久方振りに高貴ちゃんが登場してくれて、しかもその思考がたっぷりと語られて大満足でした。


 弐拾肆日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第22話 『星降る約束』
 ゴーカイシルバーとブルーの息が合って連携が決まっているので見ていて気持ちが良いですなぁ。
 三手に分かれて神蔵山を探索するゴーカイジャーを見て思ったのですが、ルカとアイムのヒロインペアを見た事が無い気がします。
マーベラス「(巨大な小惑星は)でかいのか小せぇのか、はっきりしろ!」
 マーベラスはこんな阿呆の子だったかしら。異星人なので地球の風俗・慣習には疎いところがありますし直情的で横暴ではありますが頭は悪くなかったと記憶しています。それともこれは彼なりにウィットの富んだジョークのつもりで、巧く返したつもりで居るのでしょうか。
 ダイレンジャーにチェンジしたのにあれだけでは物足りないですなぁ。吼新星乱れ山彦くらいは見せて欲しかったです。超力ダイナマイトアタックで止めを刺したのに驚きました。これまでは絶対にゴーカイチェンジした状態では止めを刺さずゴーカイジャーに戻っていましたが、方針を転換したのでしょうか?
 次回はゴーゴーファイブエピソードですがゲスト出演は纏兄さんではなく祭なのですか。前回のチーフに続いて纏兄さんでは強烈なのが続いてしまいますが纏兄さんが見たかったですなぁ。予告でファイブイエローとピンクの姿を見てファイブマンのDVDを買えなかった哀しみをぶり返しました。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第43話 『ハゲタカと対立とアンクリターンズ』
 コアメダルが三枚も破壊されてしまった事で、アンクは完全に復活する事が出来なくなってしまったのですよね。ところでコアメダルを破壊出来たのは紫の特別な力なのですね。破壊出来るのならば最初からそれで解決してしまうと思っていたのでこれならば納得です。
 アンクと映司がお互いに手段を辞さずに対立するピリピリした関係性が良いですなぁ。アンクとは馴れ合って終わって欲しくはありません。アンクには最後までグリードとしての矜持を持ち続けて貰いたいです。
 アベックの男ばかりを襲撃するハゲタカヤミーを動かす欲望が読めなかったのですが、明かされてみればそのままな陳腐な願いでした。
 アンクとウヴァが手を結ぶとは予想外の展開でした。意外に相性が良いかも知れませんね。そして五人のグリードが一所に集結するのは良いですな。
 前回辺りからようやっと話が動き出してきて面白くなって来ました。次回はカザリの退場でしょうか?

 青エク。
志摩「あぁ、もう、何ちゅう人や!」
 そう言いながら後に続く強い友情に胸を打たれました。


 弐拾参日 土曜日

 絶好のファイブマン観賞日和だったのに持っていない。

 輪るピングドラムで毎回行われる生存戦略の場面が癖になりました。初回はそのまま流してしまいましたが第二話でまた使われた事でグッとハートを掴まれたのです。やっぱりこういう様式美は良いですなぁ。「生存戦略ぅ〜」と少し間の抜けた発音から始まり、昔のロックをアレンジした曲をバックに「きっと何者にもなれないお前達に告げる。ピングドラムを探せ」と言い放ちながら歩を進め、最後の「生存戦略、しましょうか?」までの流れが堪りません。本編も充分に面白いのですがこれの為だけに見続けたいほどです。
 それと今回は「こんな大掛かりなイリュージョンはもういいよ!」に対する「あん?」に笑いましたわ。その後、ひまりが苦手な牛乳を飲む事で自身の存在を証明しようとする場面など、落ちが最初から読めていましたが面白かったです。

 ヴァンガードを視聴致しました。
 ルールをきちんと把握していなかったのでアイチ、ミサキと続けて負けたのに驚愕しました。早くもチームQ4が敗退とは予想外と驚いていましたが未だ続けられるのですね。


 弐拾弐日 金曜日

 ファイブマンのDVDが買えなかったショックで寝込みました(ぉ

 アニメ放映も開始されて好調な『神様のメモ帳D』の感想です。
 感想を書こうと思ったのですが、読み終えてから些かながら時間が経ってしまったからか、短編集だったからか、感想どころか何か一言の呟きすら出てきませんでした。つまらなかったのではありませんが味も素っ気も無かったと言う印象は拭えません。


 弐拾壱日 木曜日

 長年待たされた『地球戦隊ファイブマン』のDVDが発売されました。ターボレンジャーほどではありませんがファイブマンも大変に思い入れの深い作品であり、またターボレンジャーと同じく戦隊シリーズの中でも特に面白く好きな部類です。当初は何か機会があって店頭に足を運んだ際に序でに買うつもりでしたが、やっぱり早く見たいので我慢が出来ず買いに行きました。
ミオさん「学兄さんが格好良いファイブマンのDVDを下さいな♪」
店員「し・な・ぎ・れ・です♪」
 う、売り切れ!? だ、だって、今日が発売日なのに、え、あ、あ、く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!
 恥ずかしながらファイブマンが好きと豪語しておきながら、他ならぬミオさん自身がその人気を侮っておりました。予約せずとも買えるだろうと甘く考えていたのがこの結果を拱いたのです。流石に初回限定生産と言う事は無いでしょうから少し待てば手に入ると思いますが、その悔しさ、無念さは筆舌に尽くし難いです。

 ギョーカイ時事放談第256回を聞きました。
 偽まるが豪く不機嫌ですねぇ。迂闊に刺激すると爆発してしまいそうで、しかも何が引き金になるのか理解らない恐さがあります。普段の声を荒げている姿は気になりませんがこういうのは聞いていて居た堪れないですわ。
偽まる「ご不満があればラジオで吐き出して下さい。お前に不満だよ」
 これには笑いました(笑)。
偽まる「自分の知りたい事が在るんだけど文章に出来ない。その時点で物書きとしてはとしてはどうなんだって」
 実にご尤もです。仮にも物書きを目指すのであればメールで言いたい事を相手に伝えるくらいは出来ないといけないでしょう。
 アニメが終わると原作が終わった感と言う話がありましたが確かにそれは感じられますなぁ。アニメ放送中に盛り上がったからこそその反動なのかその後の原作は一気に存在感を失います。極端ではありますが時には原作の新刊が出た際に未だ続いていたのかとすら思ってしまいます。
和田「ネットがこんなに主流になっているので、あそこの台詞は何だと皆で話し合って欲しい」
 それは現在でも活発に行われているではないでしょうか。特に人気作品では顕著でしょう。場合によっては膨大な意見が出尽くすのでいざ原作に新展開があっても驚けない事すらあります。
 別にこの手の小説に精通しているわけではありませんが、確かにスポーツを題材にした作品は余り無い様な気がします。漫画ならばサインはVを筆頭に多数ありそれを原作とする形でアニメも多いのですが、それが小説となると途端に少ない感じがします。スポーツの躍動感を表現するのに文章媒体が向いていないからでしょうか。
 ロウきゅーぶのキャッチコピーをテレビで流してしまったことを発端にした話ですが、聞いていると作り手も受けてもロリコンを意識しすぎな気がしますなぁ。そんな事は瑣末な問題であって、アニメを見る理由なんてアニメがアニメであるそれだけで充分なのですよ。アニメを見るのに変な理由をこじつけようとするのが甘いです。アニメだから見る、アニメが流れていたら見る、それが自然でしょう。


 弐拾日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第202回を聞きました。
 村さんが地球最後の日に食べたいものとして挙げたチーズベーコンエッグバーガーに興味を抱きました。「今はファーストフードでは一番好き」と言うほどですからさぞかし美味しいのでしょうが、調べてみると凡庸で然して食欲を刺激されなかったです。ファーストキッチンの近くに行く機会があり激しい空腹状態に陥り食べたい物が全く無かった時には試食してみましょうか。
 地球最後の日に食べたいものは小生だったら何でしょうか。これまでに食べた事の無いものを贅沢に食べ尽くしたい気持ちもありますし、もしかしたら簡素に炊き立てのご飯と大好きなおかずの組み合わせを望むかも知れません。しかし実際にそういう局面に直面したら、食べ物どころではなく自らに訪れる死に恐怖し、みっともなく取り乱した末に絶望の中で何一つ出来ずに果てるでしょう。考えるだに恐ろしい限りです。
田村「(島根と鳥取は)あいつらキャラかぶってんのに隣同士かよっていう。吃驚しました。これで益益わけが分からん事に」
 失礼な物言いですね。しかし地理がさっぱりピーマンであるミオさんとしては両県の位置関係を把握されているのが凄いです。こんなんどっちがどっちでもええやん(暴言)。

 神様ドォルズ視聴。
 ガトーショコラにフォークを入れるのがいやに細かく描写されたのに感心しました。飲食に力を入れてくれる作品には好感が持てます。

 ウルトラマン列伝視聴。
 流石にティガは特撮に気合が込められていますなぁ。しかしビデオ合成の安っぽさは今でも慣れません。平成三部作は本当にこれが難点です。
 次回はコスモスの第一話です。コスモスは好きなので初代マン、ティガに続いて扱ってくれる厚遇はありがたいのですが、しかし第一話とは何の工夫も無い選択です。もっと再放送するに相応しい傑作が他にあるではありませんか。それかテレビ未放送エピソードをやってくれるようなファンサービスを見せて欲しかったです。


 壱拾玖日 火曜日

 まんがライフ九月号のグッティーを読みましたがたった一人を励ます為に全校集会を開く教頭先生は良い人ですよね。周囲の迷惑はさて置き(ぉ

○夏目友人帳 参 『偽りの友人』
 自信満満に紫が人間だと言い張る貴志ですが、何時から人間と妖が見極められる様になったつもりなのですか。今でも周囲の反応を頼りに人間ではないと知ったりする事があるではありませんか。
柴田「何だよ? 莫迦みたいだと思ってるんだろ」
貴志「別に? 莫迦になんかしてないだろ」
 莫迦みたいだと思っていると莫迦にしているは似ている様で全く違うと思います。逆に言えば貴志は莫迦みたいだと思っているのは否定していないのでしょうか。
 美味しそうなケーキですなぁ。あたしは近所にあった洋菓子店が閉店してから心より満足のいくケーキに出会えていません。
貴志「嫌な奴だけど、悪い奴じゃないぞ。多分」
 覚えてないのによく言えますね(笑)。
 柴田の声は七花でしたか。それと知って思い出してみると確かに七花の声でした。


 壱拾捌日 月曜日

 今月より森田さんが無口がアニメ化されましたが例によって例の如く独立UHF局放送(しかも放送局が非常に少ない)と言う事で視聴は断念していました。
 しかしこれがニコニコ動画で公式配信されている事を知ります。基本的にテレビアニメはブラウン管で見たいと考えているのでそれだけなら別に見なかったのですが、一話が三分と短時間で見易かったので現在配信中の二話まで見てみました。仮にも原作はゲスト掲載の頃から追いかけていた作品ですから、機会に恵まれれば見るのは吝かではありません。
 再生を押して最初に流れた主題歌が・・・何と表現すれば良いのか、自身の心情を的確に表す言葉があたしの少ない語彙では思い浮かばないのですが、微妙な気持ちになってしまう曲ですね。ストレートに嫌悪するわけではありませんがもやもやとした変な気分になります。そして最後の「ちゅう」ははっきりと嫌です(ぉ あぁ、そうだ。単純に作品に合っていないのですよ。森田さんは無口は素朴な作品なのでこの主題歌は合っていません。
 本編ですが肝心要の森田さんが大人らしい落ち着いた声を想像していたら、かなり違っていました。無口なのは原作どおりですが独白の印象が大きく変わってしまいますねぇ。全体的にもっと淡淡とした作りの方が良いですなぁ。

 うぇぶらじ@電撃文庫第二十三回を聞きました。
 後藤麻衣が登場して乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃおが復活したのが懐かしいですな。そして何よりシークレットゲストである偽まるが嬉しいです。しかしおかゆが言及した様に五十嵐雄策を呼んでいないと言うのが何とも早。
 私の電撃文庫読書日記にもっと纏める様にと注文が入っていましたが、予てより冗長に感じていたので我が意を得たりです。


 壱拾漆日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「これさゆかりもねぇ、料理とかてきとうにさしすせそで良いだろと思ってただけどね」
 料理のさしすせそを諳んじられなかった人がどの口でそれを言いますか。
田村「最中(もなか)が串に刺さった奴と、ポイの奴があるの。で、ちゃんとポイの奴だったの」
 寧ろあたしは実際に見た事の無い最中の方こそ正当かと思っていました。
田村「うちの両親ね、ゆかりが何でも出来ると思ってるの。から揚げ一つ作れないのに」
 ご両親は村さんを買い被り過ぎです。尤も小生とて、偉そうに言える腕前を持ち合わせては居りませんが。金魚掬いは理屈は理解っても結局は不器用では意味がありませんからね。ぶきっちょ大王のミオさんと言われたミオさんには無理なのです。
 西瓜の人間に食べられる利点は知りませんが、野生の動物に食べられる利点はありますよね? 動物に果実を捕食される事で種子を繁殖させるのだと認識していたのですが、博識マンの了平たんが何も言わなかったところを見るとこれは誤認でしょうか。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第21話 『冒険者の心』
 バスコに苛立つマーベラスですが、その理由が自分達が大いなる力を手に入れられないからなので好感が持てませんなぁ。同じ苛立つでもバスコを捨て置けば平和が脅かされるからと言うヒーローらしい理由だったら違うのですがねぇ。
 おぉ、チーフだ! やっぱりチーフは格好良いですなぁ! そしてさり気無くサインをしているのが余裕を感じさせつつも微笑ましいですな。しかしボウケンジャーもありならターボレンジャーもTVシリーズに出して欲しいですなぁ。
 チーフの意図を汲んでマーベラスの自尊心を刺激する今回のルカは格好良いですなぁ。
 珍しくインサーンが前線に出ました。こういう風に毎週誰かしら幹部が出て欲しいですなぁ。
シルバー「皆さん、此処は一丁、忍者で行きましょう!」
 前回と同じく落ちが読めました(笑)。カクレンジャーが攻撃した際にオリジナルと同じくアメコミ風の効果音文字が表示されて嬉しかったです。
暁「ちょっとした冒険だな」
 その言葉を待っていた。
 ジャ!? これはジャリュウ! そうか、予告に出ていましたが、あのお方が登場するのでしたな! リュウオーン陛下ああああああああああ!!!!!!!!!!! ボウケンジャー本編に於けるリュウオーン陛下の最期に関しては納得していないので、この登場は最高のお宝です。ターボレンジャーのジンバとレーダもこんな形で結末を作って欲しいですなぁ。何度やられても甦る不死身のジンバが愛を知って遥かな眠りの旅を捧げられたり、宣言どおり完全には滅んでいなかったレーダがラゴーン復活を画策する話が見たいです。
 ゴーカイジャーの構造上、チーフとリュウオーン陛下の再戦が見られないのが残念ですなぁ。
 マジゴーカイオーでも巨大リュウオーンをどうやって斃すのだろうかと見ていたのですが、考えるまでも無くこの話ならボウケンジャーの大いなる力ですよね。海賊版アドベンチャードライブが格好良いです。
 具体的で結果に繋がる占いを出そうと苦しんでいるナビィが可愛いですなぁ。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第42話 『氷とグリード化と砕けた翼』
バース「そろそろ俺の上司の出勤時間なんだ」
 この台詞に盛り上がるBGMとエリカの扱いが妙に高いですな。
 味覚が無い食事は辛いでしょうなぁ。味わうと言う楽しみが味わえないなんてきついです。
 こんなにネガティブなヒーローへの声援もありませんな。ヒーローとは人人の声援を背負って戦うのが基本なので、その派生系とも言える興味深い構図です。
 ところでオーズを知らない民衆は、駆けつけてくれたバースを見て彼をオーズとは思わないのでしょうか。それともアンキロサウルスヤミーが丁寧にあれはオーズではなくバースと教えてくれたのかしら。
 もしやして急成長しつつあるもう一人のアンクがラスボスになるのかと考えていたのですが、存外にあっさりと消滅してしまいました。余裕の態度で居るカザリを脅かしたらそれはそれで楽しみだったのですがねぇ。


 壱拾陸日 土曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 32号
ONE PIECE 第632話 “知ってた”
 オトヒメ殺害の黒幕がホーディと判明して心の底から落胆しました。魅力が薄かったのですがこの一件で更に陳腐になっています。オトヒメt殺害には関わっていなかった事で奥行きが生まれたと思っていた矢先で、そしてこれが予想されていたからこそ避けて欲しかったので残念です。
バクマン。 140ページ 限界と火の鳥
 今週の内容について触れる感想ではありませんが、古い号を読み返していてエイジの部屋にあるスピーカーがB&W800Dか802Dである事に気が付きました。最初に読んだ時点で気付けなかった事が悔しいです。
読切 タカマガハラ
 今週の銀魂の直後にこれを掲載した事に何らかの意図があるのではと邪推してしまいます。この掲載位置は何とかならなかったのでしょうか。


 壱拾伍日 金曜日(十六日更新)

 ドロンチェンジャーで遊ぶ夢を見ました。寝起きの満足に働いていない頭が最近の変身アイテムを一つくらい買っておきたいと思考が結ばれたのですが、意識が明瞭に覚醒してから頭脳の仕事を促進させるとモバイレーツを購入済であった事実を思い出しました。新しいレンジャーキーを入手した時くらいしか遊んでいませんなぁ。

 関智一のアニメデビュー作として知られる(?)『海がきこえる』が金曜ロードショーでやっていたので見ました。
 見始めて間も無く武藤里伽子なんか間に入れない杜崎拓と松野豊の濃厚な友情の話と解釈したのですが、それで間違えていないですね?(ぇー 最後に拓と里伽子が再会した場面は見なかった事にしてあげますよ(ぉ


 壱拾肆日 木曜日(十六日更新)

 ギョーカイ時事放談第155回を聞きました。
 二十七歳の聴取者から送られた葉書で、幼い頃に見ていた特撮ヒーロー番組がブラックRXとマスクマンだと言っていましたがその二つは少し離れていませんか? それにマスクマンはともかく二十七歳でブラックRXは僅かに計算が合わない気がします。
 偽まるの生まれた日に仮面ライダーのさそり男が出た回が放送されたと言う話に笑いました。誕生日怪人が居るなんて羨ましいですなぁ。特撮ヒーロー番組が大量に放送されていた時代ならいざ知らず、現在では生誕した日とそれが重なるなんて稀でしょう。試しに自分の生年に放送されていた特撮番組を調べましたが該当する怪人は居ませんでした。
 今は死の恐怖を身近に感じられないと言う話がありましたが、あたしは(それが実感の篭った“死”なのかはともかくとして)割かし頻繁にありますなぁ。様様な事柄から御し切れないほどに想像が勝手に風船の様に膨らんで怯える日日です。
 番組本編はともかくとしてロウきゅーぶ(それにしてもどちらが平仮名でどちらが片仮名で表記されているのか覚えてられず毎回間違えてしまいます。一因はその意味を篭球部ではなく低い箱と勘違いしていたからでしょう。箱を意味するキューブは片仮名だろうと現在でも思考の奥底に残っているのです)の主題歌は良いですなぁ。この番組で流され始めた頃から思っておりました。最近はCDを買っていませんでしたから発売されたら買ってみようかしら。しかし歌い手がアニメ出演者による声優ユニットなのですよね。曲が良いので本職の歌い手が唄うのも聞いてみたいです。

 テレビ放映された『劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール 幻影の覇者ゾロアーク』を見ました。
 他の事をしつつ乍視聴となってしまった為に内容が頭に入らず理解が及びませんでした。その為に二度、三度と頭から見返す羽目となりましたよ。寸暇を惜しんで並行作業した為に寧ろより多くの時間を費やす完全な逆効果の結果を招いてしまったのです。複数回の視聴となりますと部分部分で場面には見覚えがあるのに前後が繋がらない状態です。
クルト「ゾロアか? しかも喋れるとはね、驚いたな」
 驚いただけで受け入れられるのですか。その事にこそ驚きます。
 自分と同じ姿に変身したゾロアを見て、驚いたり手を繋いで一緒に空を飛ぼうとするセレビィが凄く可愛いです。この映画でセレビィに対する好感度が大きく上昇しました。
リオカ「騙しててごめんなさい。お給料は要りませんから」
 当たり前でしょう!? 裏切っておいて給料まで貰うつもりだったのですか!(←だから要らないと言っています) 新聞社からもお給金を貰っている筈なのに二重搾取とはとんだ食わせ物ですよ。何度も見た中で印象に残った場面の一つで、毎度毎度この場面だけは見せられました。
 エンテイ、ライコウ、スイクンの三体とゾロアークが戦う場面は非常にスピーディでダイナミックな動きが満載で格好良かったです。それにしても伝説のポケモン三体を相手に渡り合うどころか最終的に追い詰めてしまうとは、ゾロアークは伝説のポケモンでもないのに異常な強さですな。ところで本作に登場した本物のエンテイ、ライコウ、スイクンは色違いの個体なのですよね。最初はゾロアークが変身した姿だから視聴者に分かり易くする為にオリジナルとは色を変更していると思い込み、でも色違いの方が本物と言われていて混乱しました。
 タケシ達がグーンと交戦しているところに乱入し、すれ違い様に二体のハッサムを瞬殺するゾロアークが格好良すぎます。他の映画に比してサトシの活躍が少なく、何時もなら見せる格好良い場面が少なかったのですが、その分を補う様にゾロアークが格好良い部分を全て担当していましたなぁ。
 誤解が解けてからはゾロアークに加えエンテイ、ライコウ、スイクンが味方に付き戦力が充実していた為に敵に勝てない様な絶望感が薄い作品でしたが、夜のクラウンシティを舞台に展開される描写に引き込まれました。


 壱拾参日 水曜日

 まんがライフオリジナル八月号の店長の憂鬱は『極地の出会い』が面白かったです。四コマ目のお互いにお互いを見て驚き合っている白熊とペンギンが笑えました。

 喫茶黒うさぎ201回を聞きました。
 夏は辛いものが食べたくなると言っていましたが、冬でも躰を温める為にキムチ鍋とかを食べたくなったりしないでしょうか。逆に暑いと西瓜やアイスクリームの様な冷たい食べ物を食べがちですが冬に食べるアイスもそれはそれで絶品でしょう。気温の上下と食べ物の嗜好はそれほど一致していない気がします。
 そしてあたしは夏であろうと冬であろうと一年中冷え性で膝がきついです(ぉ
 矢野さんが幼少の砌にテレビで見たと言う鉤爪で肩凝りを治すと言う話は聞いているだけで痛くなります。寒気が走りました。

 ウルトラマン列伝を見ました。
 どういう構成になるのか気になっておりましたが、主題歌を除いてウルトラマン第二話の再放送でしたね。どうやらこの番組は歴代ウルトラ作品の傑作選として楽しめそうな感じがします。しかしウルトラマンの二話にティガの一話とは、無難な選出なので新鮮味がありません。人によって好みはばらばらですから決して誰もが満足のいく選出にはならないのでしょうね。ミオさんの見たい話ばかりと言うのは無理な相談でしょうが、せめて人気作品に偏らず満遍無く再放送して欲しいところです。


 壱拾弐日 火曜日

○夏目友人帳 参 『浮春の郷』
 今作のOPは好みの曲ではありませんなぁ。前作の主題歌は前前作の方が好きと言うだけで単品では良い曲だと思っていましたが、今作の主題歌は抑抑が好みではありません。
 貴志が生き続けていればそれだけ友人帳が薄くなる可能性が高まるのに、斑が貴志の用心棒をするのは無理がありますなぁ。いあ、貴志が死んだら友人帳を貰う為に用心棒をしていると言うのは口実で、そんな中で貴志と斑の絆が深まっていくのが肝なのでしょうが、例え口実に過ぎずとも説得力が無ければ口実が口実と成り得ません。
 きゃ――――! 三篠様ぁぁぁぁぁぁ!! 予告で分かっていながらも三篠が出て来て歓喜しました。三篠大好きです。もっと出番が増えて欲しいですなぁ。
 友人帳から名前を返された妖がそのまま成仏してしまう例が多かったので、カナタが死なないで浮春の郷に帰れて意外ながらも安堵しました。妹を失い自身も異国で朽ち果ててしまっては余りにも可哀相ですからね。
 貴志を巻き込んでしまうのではと考えて相談しなかった要は貴志に似ていますよね。出番こそは多くありませんが要と貴志の友情が良いですな。
 ぎ・・・ぎ・・・ぎ・・・ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ろ、録画予約していた筈なのに、もう一度見返そうと、そう思ったら、な、何と録画が、録画が出来ていなかったぁぁぁぁぁぁ! 最初は録画予約を忘れたのかと疑いましたが一覧に予約がしっかと残ったままで、予約はされたのに何故か録画できていなかったのです。筆舌に尽くし難い哀しみに打ちひしがれながら原因の究明に乗り出し、程無くして使用しているHDDレコーダーには録画可能タイトルに上限がある事を知りました。その数に達すると容量に余裕があっても録画は実行されないのです。そんなの知るかァ! ちゃんと説明書に書いておけぇ! 否、改めて確認はしておりませんが説明書にその記載はあったのでしょう。恐らくはミオさんもその記載を目にしておきながら、それほどのタイトル数とは無縁であると判断して忘却してしまっていたのでしょう。容量だけには気を配っていましたがまさかそれ以外にもこんな罠が潜んでいるとは想像の外でした。如何に明晰な頭脳に恵まれたミオさんと言えどもこれには気付けません。
 それにしても、どうしてよりによって全話録画するつもりだった夏目でこんな事になってしまうのでしょう。神の余りにも無情な仕打ちに涙を流すしかありません。こうなれば再放送に期待するよりは無いでしょうか。前作も前前作も再放送された前例があるので、強ち夢物語でもないのではと期待します。


 壱拾壱日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 31号
新連載 鏡の国の針栖川
 前号と同じ理由で新連載は読みません。しかし調べていないので気がするレベルなのですが最近の新連載は新人が多いので連載経験者の新連載は久し振りな気がします。
銀魂 第三百六十訓 さよなライオンなんか言わせない
 エリザベスと言うレギュラーを退場させるような事はしまいと思っておりましたので案の定です。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 現金コレクターの巻
中川「50億円札だ!!」
 これで不意に笑ってしまいました。昔の中川と別人になってしまっているので好ましくない方向性なのですが、笑ってしまったのは事実です。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的344 切り札
 骸の「人の体で!!」がギャグのネタとなりつつありますな。
 元より何のカリスマ性も威厳も無かったこの死に様はそれを差し引いても格好悪すぎます。ひょっとして作者はどれだけ情けない悪役を描けるか挑戦でもしているのでしょうか。これは酷いの一言です。
戦国ARMORS 最終幕 その日まで
 絵柄や設定は好みで嫌いな作品ではなかったのですが、左右話作りにせよ人物造形にせよ浅く未熟でした。荒削りだけれども光るものがあるとかではなく、本当に薄っぺらです。唯でさえそうなのですから打ち切りの駆け足展開となるとそれが最悪の形で出てしまっておりますな。あからさまに実は死にませんと言う状況を予見させる信玄が事実死んでおらず何の工夫も無い登場をして激しく落胆しました。


 壱拾日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第20話 『迷いの森』
 迷いの森はゲームでも多用される名前ですよね。あたしは真っ先にマリオ4を思い浮かべますが、その他にもこの名前を使っているゲームは無数にあるでしょう。過去にその情報を網羅したサイトが一つくらいはあるかと探したのですがありませんでしたなぁ。
 ヒュウガはギンガマン本編でもギンガレッドに変身し続けるべきか悩むリョウマに対して、今回と同じ様な役回りを演じていましたね。
 水浸しになったドーナツなんか貰っても嬉しくありませんわ。
 バスコは良い悪役なのですが怪人が出ないのは残念ですなぁ。最後に取って付けた様なムーンロイドのツッキー君とやらを出すよりも、行動隊長の一人でも配下に従えて欲しかったです。
 豪獣レックスは最近の戦隊では稀少なCGではないスーツの恐竜なのですからもっとその形態で戦って欲しいです。
 今回の巨大戦はギンガマンの大いなる力で止めを刺してくれないのですか。ゴーカイオープンと同時にアースを発射するのを期待していたので残念です。カーレンジャーでも激走斬りを使ったりしたのに、どうしてギンガマンは何も無いのでしょうか。
 ヒュウガはともかくリョウマは出ただけも同然の扱いでしたなぁ。変身は無いにしても二人でダブル炎のたてがみくらいやって欲しかったです。また、もっとゴーカイジャーが宇宙海賊を名乗っている事を突き詰めても良かったのではないでしょうか。それにしてもリョウマは声が枯れましたなぁ。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第41話 『兄妹と救出と映司去る』
 紫のメダルに侵されつつある映司は、もう味覚も失いつつあるのでしょう?
 アンクが信吾の躰を使う事を有耶無耶にせず、映司がきちんと泉兄妹から離れる選択を取ったのが良かったです。其処は大事な所ですから流されては困りますからね。
 一人でアンクを助けようと歩く映司が格好良いです。

 プリキュア。
 今回は録画を忘れなかったぜ(何)。
 しかしセイレーンが新しいプリキュアですか。キュアミューズの時にハミィが熱弁していたのを信じなかったのですが本当にそうだったのですねぇ。作戦で人間に変身する事が少なくありませんでしたが、今から思えばその姿もこの為ですか。


 玖日 土曜日

 新番組『BLOOD‐C』。
 ブラッドの新作は嬉しいのですが水樹バナナとクランプが余分ですなぁ。まさか題名のCはCLAMPのCなのでしょうか?

 『海賊合体DX豪獣神』と『DXレンジャーキーセット04,05』を買ってきました。実際に音色を奏でる獣奏剣が欲しいのでレジェンド戦隊なりきりセット02を買おうか迷いましたが、セットされている他の製品が要らなかったので止めました。ジュウレンジャー放送当時に獣奏剣を持っている知人が居りまして、幼いミオさんがそれをどの程度羨んだのか記憶の外ですが寧ろ今の方が欲しいです(ぉ
 ところで豪獣神にゴーカイオーとの合体は無いのですね。毎年合体しなければならないと言うわけではありませんが記念作品と言う割に、ハイパーゴセイグレートやグランドゴセイグレートと二種類の強化合体があった昨年よりも大きく見劣りしています。さぞや豪華な展開が待ち受けているのだろうと期待してゴーカイオーから買っていたのですが判断は誤っていたのでしょうか。尤も記念作品であろうが何であろうが一年で技術に驚くほどの差が出るわけではないでしょうし、多少の増減があっても予算の変化も小さいでしょうから、そういう面から見れば必ずしもゴーカイジャーの玩具展開が凄くなると言うわけではないのですよね。

 『ラッキーチャンス!H』と『神様のメモ帳F』を買ってきました。神メモはのろのろと読んでいる間にアニメが始まり新刊も出てしまいましたね。
 ラキチャの方は早速読み終えましたので簡単ではありますが感想を書きましょうか。それにしてももう九巻まで出ていたとは驚きました。
プロローグ 雅人は夢の中で優しい幻覚を見る
 八巻の内容を忘却しておりましたので最初は雅人とキチが一緒に居る事の異常性に気付きませんでした。そういえば衝撃的な展開で終わっていましたな。
第一話 雅人はキチを求めてひたすら彷徨う
 三十八頁の一行目ですが三十七頁で裏から透けて見えてしまっていたので、捲る前からネタが分かってしまい残念でした。これは何も知らずにページを捲ったら驚き笑っていただろうと推察されるだけに悔やまれますなぁ。しかし悔やんだところでこの件に関しては紙の問題ですから一読者としては防ぎようが無くあたしに非はありません。悔やみようが無いと言うものです。
 名前のある霊能力者として“浪速の疾風天狗”樽丘誠やら“呪術界のプリンス”八原洋二と言う名前が出て来ましたが何れも仰仰しい二つ名が逆に安っぽいです。実の無い名に説得力が生まれる筈も無く、此処は素直に本名だけにしておいた方が実力者だと思えたのではないでしょうか。
第二章 雅人はとりあえず前向きに上を目指し始める
 完全にとばっちりでしかない仮名さんが可哀相でなりませんが、地の分で語られる様にこれでこそ仮名さんらしいと言えます。これがらしいと思われる事こそが仮名さんが如何に可哀相なのかを物語ります。
 トトの表情がどんどん豊かになっていきますなぁ。雅人とキチが鏡に閉じ込められた際に見せた行動や思考が楽しいです。
 ザ・レディが監視するに値する五名とされムガルと砂入道が天草勢で最上位クラスとされたのが意外でした。二人を弱いと思っていたというのではなく、二人も強いが天草にはもっと強い存在が大量に居るのだと思っていたのです。自然と天草の凄さが薄れてしまった感じです。
第三章 とりあえず雅人は空気が読めなくて怒られる
 ずっと謎めいていた異様な風体をしている中年男性が、単に沙代に恩を返そうとしている変態でしかなくて拍子抜けでした。もっと物語の中核に絡んでくる存在なのかと期待したのですが実態は物真似に長け対象の認識を誤認させるだけです。しかも通の能力が明かされた後だったので沙代と同じ格好をしているのはそれと絡ませる為なのかと思いきや全く繋がりません。この二つが独立してしまっているのは作劇として褒められないでしょう。

 現在の展開に不満があるわけではないもののそろそろ天草篇が終わって欲しかったのですが未だ終わりませんか。不満を覚えましたが後書きでその事に触れられていましたし、次で終わると明示されたので不満も消えました。
 ところで挿絵のチョイスにどうも納得が出来ません。何度も見ている雅人やトトよりも差し当たって言えば天草炎とかを挿絵で見たかったです。


 捌日 金曜日

 新番組『まよチキ!』。
近次郎「なんで近衛が女物パンツはいてるんだ? まさか、男でも女物パンツをはかなければいけない呪われた一族? バカな、そんなわけ・・・何だ、変態!」
 近衛スバルが最初から女性にしか見えなかったのでこの発言が意味不明でした。どうして作中の視点と視聴者の視点が乖離していて大きな混乱を招きます。それよりも女性にしか見えないけれども実は男性で、そんなスバルに近次郎がときめいてしまって悩むとかそういう方が良かったです(ぉ きっとMF文庫Jならそれくらいやってくれたのでしょうなぁ。ふっ、ファミ通文庫ならこの程度ですか(知りませんが)。
 素敵な性格をしている涼月奏ですがキタエリですか。悪くはありませんが村さんが似合いそうですなぁ。村さんならもっと良くなった事でしょう。


 漆日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第200回を聞きました。
 喫茶の面面がトランプに興じる様子を動画で流しましたがこれがとても盛り上がりまして大いに笑わされました。柴山さんが落ちをどんどん持っていくのが出来過ぎていて最高です。
 しかしこの面白い中で唯一の不満は、村さんだけが罰ゲームを受けない事です。最後に他の三人全員が罰ゲームを負うとか見ていて気分のいいものではありませんでした。以前よりそういったきらいがありますがこの特別扱いは如何なものでしょう。

 昨日のギョーカイ時事放談生放送は、偽まるがロウきゅーぶをロリきゅーぶとお約束の言い間違えをしてくれた事です。さらりと流されかけて「ん?」となりましたが、その後できっちり拾われましたね。

 スケダンを見ました。
 原作で読んでいて結末まで知っている上に特に良い話しだと思っていなかったのに、病室に級友が駆けつけた場面で少しだけ泣きそうになりました。


 陸日 水曜日

 まんがホーム八月号の柱で作家が好きな漫画を挙げているのですが、重野なおきがフープメンの名前を出していたのが衝撃的でした。これも偏にこの十年間ジャンプを買い続けていたから味わえるわけで、購読を止めたら縁が無くなってしまうのでしょうなぁ。

 森永乳業から期間限定で出ているフルーツ牛乳プリンを食したのですがこれが大層美味でございました。同社の牛乳プリンやコーヒー牛乳プリンも以前から好きでしたがこれはそれらとは一線を画す味です。これが期間限定とは勿体無いですな。売っている内にまた買いましょう。
 余談になりますがミオさんが牛乳プリンと言う存在を知ったのは漫画『フルーツバスケット』がきっかけでした。懐かしいと同時に感慨深いです。

 新番組『神様ドォルズ』。
 題名からもっと穏やかな作品を想像していたのですが正反対でした。ドォルズと言うのは依り代の事でしょうか。昔よりは大分少ないのですがそれでも前期よりはテレ東のアニメが増えて嬉しいです。

 新番組『ウルトラマン列伝』。
 新作TVシリーズが無い状況ですからこういうのは嬉しいですな。どういう形であれ毎週ブラウン管でウルトラマンが見られるのは貴重です。
ゼロ「宇宙忍者バルタン星人が攻めて来た。どんな攻撃も通用しない強敵だ!」
 バルタン星人が強敵・・・? 通用しないも何もスペシウム光線がバルタンの弱点でしたし、バルタンは魅力的であっても強敵とは程遠いと思いますが。
 ところで予告だけでは判断がつかなかったのですが次回は映像を再編集するのでしょうか? それともウルトラマンの第二話をそのまま流すのでしょうか? 前者が嫌なのではありませんが傑作選の様な感じで歴代ウルトラの再放送をしてくれたら嬉しいです。


 伍日 火曜日

○夏目友人帳 参 『妖しきものの名』
 楽しみに待っていた夏目の新作です。これで三作目となりますが主題歌は一作目が一番良かったですなぁ。最初に聞く事でその作品の顔と言う印象を持つので多多ある事です。
 主題歌は変わりましたが本編で流れるBGMはこれまでと一緒なので懐かしく、そして嬉しくなります。
 例え妖ではなかったとしても、道端で突然老婆に肩を捕まれたらかなり恐いです。
妖怪お婆「来ちゃった♡」
 ぎゃーっ! 例え、例え妖ではなかったとしても、夜中にいきなり老婆が窓の外に現れたら恐いなんてものではありません!
 レイコは過去が明らかになるにつれ切なくなりますなぁ。良い話があっても最終的にレイコは手放しで幸せにはなれていません。仲良く接してくれた老婆が人間ではなかったと知って落胆する姿が切ないです。
 おぉ、次回は三篠が出るのですか! 今作では三篠が出て欲しいと思っていたまさにその瞬間でしたから嬉しかったです。


 肆日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 30号
 もうジャンプの購入は止めると宣言したのに我慢が出来ず買ってしまいました(死)。い、いあ、昨日までは本当にもう買わないつもりだったのですよ。し、しかしですね、どんな時も“昔”になれば楽しかった思い出として懐古してしまうので、ジャンプを買わなくなったら月曜にジャンプを読んでいた頃を楽しかったと懐かしむ事が分かり切っています。それで後悔する事を想像したら買わずにはいられませんでした。
 そしてジャンプを買い始めた十年前に思いを馳せますと、決して易易と購読を止めずに将来もずっと買っていたいと願ったものでした。そういう意味では期せずして有言を実行していた事となります。十年前のミオさんと一週間前のミオさんでは前者と交わした約束の方が重いのは積み重ねた年月があるので当然でしょう。迷いも無く、胸を張り、正しい選択をしたと断言出来ます。
 そうは言っても物理的な制約から永劫に亘って買い続けられないのが現実です。まんまと買っているので説得力が塵ほども無いでしょうが近い内に止めます。本当ですよ? 保健室の死神が終了し半年が終了した絶好の機会を逃したのは痛いかも知れませんなぁ(苦笑)。
新連載 ST&RS‐スターズ‐
 せめてもの無駄な足掻きに新連載は読まない事にしました。新しい作品を読んでいたら未練が募るばかりですからね。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的343 誓い
 どさくさに紛れて都合の良い条件を作っていませんか。争った時点で罰を与えると言う話なのに、どうして其処に友情を取り戻せたら云云と言う話が出るのですか。
ぬらりひょんの孫 第百六十幕 予言
 仕組まれたものなので些か趣が異なりますが、半妖が人間に追われると言うのは定番の展開ですな。


 参日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「子泣き爺かと思うくらい重いの」
 失礼にも程があります。弟嫁に言ったら怒られますよ。
田村「抱っこすると、頭がおっさんの匂いするの!」
 弟嫁に話したら泣かれますよ。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第19話 『15戦士の鎧』
 今はダマラスやインサーンから軽んじられているワルズ・ギルですが、莫迦王子の誹りを受け続けたメギドがダークナイトとして成長した姿を見せた様に、最後は周囲を見返してくれると信じて期待しています。王位継承者が成長と言う意味ではブルドントの例もありますね。
 右半身と左半身で色が分かれた二色の戦隊ヒーローが今後も出ないとは限らないので、その記念すべき初登場をパロディで行ってしまったのが残念です。
 ゴーカイシルバーゴールドモードはお祭り会場に出店を出しているお面屋さんみたいですなぁ。しかもその姿になって特に何が変わったと言うのがありません。ディケイドコンプリートフォームの様に実際に召喚して欲しかったですなぁ。
 次回はリョウマにヒュウガ兄さんの登場ですか。楽しみなのですがヒュウガ兄さんの声が違った様に聞こえました。劇場版だと昔と変わらないように聞こえましたが不思議です。

○仮面ライダーオーズ/OOO 『支配と誕生会と消えるアンク』
 このところは揮わなかったメダジャリバーの活躍が嬉しいです。最終回までにもう一度くらいオーズバッシュが見たいです。
 警察官に暴行を働いて営業停止で済むのは凄いですね。逮捕されてもおかしくありませんよ。
 やっとです。やっと話が動きました。次から次へと新展開を重ねる平成ライダーの手法は忙しないのですが、それが無いなら無いで物足りないです。つか、両極端なのですよね。中間がありません。


 弐日 土曜日

 TFのアニメでミオさんが最も好きな『ビーストウォーズU 超生命体トランスフォーマー』が六月からニコニコ動画で配信が開始されました。毎週一話ずつ追加され、第一話と最新配信回が無料です。BWIIが大好きなのでこれは嬉しいですよ。嬉嬉として毎週齧りついて見ていますわ。
 二日時点では第四話までが配信されています。終盤はシリアスな物語が展開され盛り上がるのですが、序盤の和やかな雰囲気も楽しいですな。魅力的なTFが多数登場する本作であたしは就中スタースクリームとBBが好きなのですが、何気にライオコンボイも独特な個性を持っていました。第二話では意味も無く高い場所に登った(直後に降りているので本当に意味が無いのです)上に、「天は未だ私を必要としているようだ」とか言ってのけるのですよ。臆面も無くこんな風に言い放てるのが格好良いです。またライオコンボイとは旧知の間柄であるアパッチが咄嗟の時に敬語ではなくため口で叫んだりする関係性が良いなと思いました。
 ニコニコ動画と言うサイトの特性上他の視聴者が残したコメントが見えるのですが、第三話ではBBが可愛いと知ったと言う旨のコメントが散見されました。しかし実に今更の発言であると言わざるを得ません。中にはBBは昔から可愛いと言うコメントがありましたがその通りですよ。本放送当時から一貫してBBは可愛いのです。
 ところで問題なのがこの視聴タイミングです。毎週水曜日午後六時に更新されるのですが、コメントがある程度は蓄積されてから見たいので更新直後は見ていません。お金を払うつもりは無いので無料期間中と条件を加えると水曜の午後六時になる前が最も適当でしょうが、あんまり長くは待ち切れないので土曜日に見ることに自分の中で落ち着きました。そんな訳で第四話を見終えた勢いでこの日記を書いている今日この頃です。
 毎週感想を書きたいつもりもあるのですがテレビ番組の様に決まった曜日の決まった時間に流れているわけではないので書き辛いのですよね。配信日は前述の理由で見ていませんが、だからと言って土曜日だと何か不自然だなぁ、と変な風に思います。もう少し考えて見ませう。


 壱日 金曜日

 緋弾のアリア最終回。
 キンちゃんがヒステリアモードになるだけでペンダントを回収出来るのであれば、最初からヒスっておけば良かったのでは?
 この期に及んで再びリコに立ち塞がられても最後を飾る敵としては不足しています。そういった理由で盛り上がれなかったので、ブラドが出て来て変な意味で安心してしまいました。
 しかし1クールの放送は矢張り短いですなぁ。単発エピソードを積み重ねただけで物語として纏まっていません。
 後番組はアイドルマスターですか。アイマスだけに私に合いますか不安です(ぉ

 電波女と青春男最終回。
 恐らく原作単行本では一巻目に相当するであろうエリオが宇宙人ではないと認める場面が最も盛り上がっており、正直に言ってその後は蛇足感が強かったです。もっと続けばもう一つくらいは山場もあったのでしょうが、1クールだと其処まで辿り着きません。必要充分な量として過不足無く纏めている作品が無いわけではありませんが、矢張り大半に取りまして1クールと言う制約は厳しいものがあります。長く続いたからこその盛り上がりと言うのもあるでしょう。
 後番は名前だけは聞いた事がある様な記憶が微かに漂います。