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壱月の独白

 参拾壱日 日曜日

○夏目友人帳 肆 『過ぎし日の君に』
 とても良い話でした。現時点では第四期で最も好きです。
 そろそろ石田彰が見たいですなぁ。

 男子高校生の日常視聴。
 自分が居ない時に友人達がどんな会話を繰り広げているのか気にしたり、自分の名前が話題に出ないのを不服に思うタダクニはちょっとおかしいです。
タダクニ「もう一ヶ月も会っていないし」
 それも凄いな!(笑) 学校は!?

 ホビヂャ三月号を読みましたが、レジェンドBBの騎士ガンダムは造形こそ良くなっているもののプロポーションが微妙ですなぁ。あたしが好きだったBB戦士は遠くになりけり。


 参拾日 月曜日

 アクエリオンを見ました。
ドナール「そうだ、可愛い生徒達を俺と同じ目に合わせる訳には行かねぇ。特にアマタ、あいつは似ている。若い頃の俺に。だから俺は・・・!」
 何をやっているのですかドナールさん(笑)。

○週刊少年ジャンプ 2012年 09号
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的370 レッスン
 ツナが何を見てもリボーンの正体に気付かないネタは良いのですが、周りのリアクションが酷くて面白くなっていません。それとリボーンは日頃から流暢に喋っているのにあの挨拶の由来は無理があります(笑)。
読切 恋染紅葉
 アクエリオンEVOLのアマタとミコノを見ている方が面白いです。
めだかボックス 第131箱「罠を張ればいい」
 面白かったのですが一度読んだだけでは難しくて理解が出来ませんでした(死)。
斬子「けどあんまなめんなよ? 勝負を そしてじんせいを!」
 常に枕を所持して寝転がり『はたらかない』と書いてある目隠しをしている人に言われたくありません(ぉ


 弐拾玖日 日曜日

 黒うさぎ。
 白いカレーなんて言うのがあるのですか。それは初耳です。
 村さんが昔から言っていますがシチューでご飯を食べられないと言うのは同感です。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第48話 『宿命の対決』
 何でそんなところにナイフが突き刺さっているのですか。危ないなあ(笑)。
 ナビィが偽ゴーカイレッド(本物のレンジャーキーなのですから偽と言う表現は誤りかしら。)
 あの近距離でサリーが木っ端微塵になってマーベラスが五体満足なのが理不尽でしたが、咄嗟にサリーが腹部に爆弾を仕舞い込んでいたのですね。これならそりゃサリーは形も残らないでしょうし、逆にマーベラスへの被害が軽くなったのも得心が行きます。
 例によって例の如く今回もターボレンジャーへのゴーカイチェンジは無しですか。DVDの発売も決定した事ですし、宣伝も兼ねて最終回までずっとターボレンジャーに変身したままでも良くありませんか?(良くありません) ターボレンジャー回が無いのは覚悟の内でしたが、まさかゴーカイチェンジが序盤の二度だけ(しかも戦ったのは一度のみ)とは思いませんでした。こんなに冷遇されているのはターボレンジャーだけではないでしょうか?
 あの鬼の様に強かったバスコがいきなりゴーカイレッドと全くの互角と言うのは度し難いですなぁ。最後は一騎打ちでやられるのが筋でしょうが、それまでの戦闘力描写との乖離が激し過ぎて説得力に欠けています。思えばバリゾーグも何の工夫も無い唐突な逆転劇でしたよねぇ。あんなに強い相手をどうやって斃せばいいのだろうと言う部分が最大の見所なのにこれでは萎えます。でもバスコの嘘だったお守りが本当にお守りとしてマーベラスの命を救ったのは皮肉が利いていて良かったです。
 マーベラスの嘗ての同胞だったと言う描写が物足りないのでもっと見たかったのですが、バスコが退場してしまいました。いやぁ、理想的な悪役でした。大好きでしたわ。返す返すも変身したら顔が隠れてしまうのが残念でしたなぁ。変身後も顔出しで戦って欲しかったです。そういえば真の姿と嘯いていましたがダメージを負ったり死の瞬間が地球人に似た姿だったと言う事はやっぱり本来の姿は此方なのですね。

○仮面ライダーフォーゼ 第20話 『超・絶・磁・力』
流星「何もかもが裏目に出やがる。最悪のコンビだなあいつら」
 だから、それで困るのは貴方で、即ち貴方の失策なのですよ?
 ユウキが賢吾を説得する時のキングの所在無げな姿と来たらありませんね。これまでは飽く迄も弦太朗と個個の関係しか描かれていないので、今回の話が一段落したら他のメンバー同士の関係を強化して欲しいです。
 自分の過去と重ねてしまい思わず賢吾に食って掛かる流星はこれまでで一番好印象でした。
 流星の口から語られる弦の字の真意を知ると、最悪のコンビと呆れる気持ちも理解らないではありませんね。これまで凄く薄っぺらだった流星ですが今回は改善されています。
仁「大文字、お前がメテオか」
 メテオ呼ばわりなんてやめてお!(ぉ
 賢吾と仲直り出来て涙ぐみ思わず鼻をこするフォーゼですが、実際はマスクが邪魔なのでもどかしいでしょうなぁ。やってみてしまったものの「あ、そうだ、変身してた」と気付くのでしょう。
 一方的に遠くから砲撃出来る、マグネットステイツは遠距離特化の形態なのですね。ガンダムとかロボットアニメならともかく、ライダーでは珍しい戦い方です。

 スイートプリキュア最終回。
 最終回は終章に徹すると言うのは良いですね。何でもプリキュアでは初めてだそうです。ハートキャッチは余り好きになれなかったのに巷間での評判が良かったのですが、逆にこのスイートはSSは別格としてその次くらいに好きでしたが此方は世間での反応は芳しくありませんでした。どうも世の中が理解りません。
 新番組はその好きになれなかったハートキャッチと同じ匂いがするので、スイートが好きだっただけに複雑です。そろそろプリキュアシリーズは終わらせても良いのではないでしょうか。何時まで続けるつもりなのでしょう。

 ガンダムAGE。
 OP映像の最初がVガンダムを彷彿とさせました。新OP映像は全体的に好ましいです。
 子安さん、子安さんではありませんか! 完全にシリーズ常連となっていますが、まさか本作に登場するとは思わず驚愕させられました。
 フリットはヴェイガンを今でも根絶やしにしたいほど憎んでいるくらいユリンの事が忘れられないのにエミリーと結婚したのですか。別に他人と結婚したからといって恨みや憎しみが消えるわけではないでしょうが、何とも言えない感じがします。
 第一部の初回よりは戦闘が充実していましたし、人物の行動もすっきりしていて面白かったです。


 弐拾捌日 土曜日

 タイオリ三月号の天使な小悪魔を読んで「まさか一話読み飛ばしたか!?」と狼狽しました。自分の記憶と照らし合わせると読み飛ばしているとしか思えない急展開でしたが、先月の日記を読み返すと読んだ事を記しております。するとどうやら読み飛ばしてはいないみたいです。そね子がマリアであると知れた直後の会話が見たかったですなぁ。

 『棺かつぎのクロ。〜懐中旅話〜 B』を読みました。
 やっと見覚えのある話しがありました。鏡が大量にある屋敷でクロがニジュクとサンジュを間違える話です。どうやらこれが小生が雑誌で立ち読みした最初の本作みたいです。
 後は基本的に読んでいる筈なのですが、エノとイーリが魔女に出会う話は初見でした。どうやらこれだけは雑誌で読み逃していたみたいです。そして恥ずかしながら最後までエノが喋れず、一言も喋っておらず、台詞は全て心の声である事に気が付きませんでした。吹き出しは使われておらず会話の内容までその事を示唆していたのに気付かないとは自分の鈍さにちょっと落ち込みます(苦笑)。ところで魔女の名前が『123』と言うのはどういう意味でしょうか? ニジュクやサンジュを生み出した博士が作り出した百二十三番目の存在? 更に突飛ですが延いては魔女を作り出したのが博士?
 妻子を探す旅人の話は雑誌でも読んでいて、あの爆発の瞬間が衝撃的だったのは記憶にもあったのですが、もしかしたらクロの父親かも知れないと言うのは忘却していました。過去ならともかく現在進行形でいきなり死者を出すのがそれまでの作風と些か差があるとは思いましたがそう言う事だったのですか。それにしてももしもこれで死んでしまったのであれば、何とも切なく、遣る瀬無い話ではありませんか。ずっと探していた子供に会えていたのにその事も知らず死んでしまうなんて、哀しい限りです。
 それにしてもやっと連載が再開されるみたいですが、四巻が出るのはどれだけ先になるでしょうか。展開が佳境になって来ただけに待たされるのは辛いですなぁ。抑、きゆづきさとこが二本も同時に連載している事に無理がある気がします(笑)。


 弐拾漆日 金曜日

 牙狼を視聴致しました。
 赤い仮面の男の素顔がやっと明かされました。最初からレオだと分かり切っている事を延延と引っ張っていましたから本当に“やっと”と言う気持ちが強いですな。レオは初登場の時点で怪しかったもののいっちゃん最初の悶着が解決し安心したのですが、結局は敵なのですね。新シリーズで加わった仲間が実は敵と言うのはそのまんま過ぎて安直ですなぁ。

 『棺かつぎのクロ。〜懐中旅話〜 B』を買いました。発売されたのが三巻だったのか不安で、店頭で手に取った後に漫画単行本の発売カレンダーで確認してしまいましたわ。

 現在、一部の放送局やウェブ上で機動戦士ガンダムSEED HDリマスターが放送、配信されています。何を隠そう――一度も隠した事はありませんが――シードがガンダムの中で最も大好きなミオさんとしては、これを見ないわけがありません。シードは何度も見ていますがこれだけ間が開くと新しい気持ちで楽しめる部分もあります。以下、オリジナルとの差異を中心につらつらと書いてみます。
 OP映像の一部が新規になっており、ストライクとデュエル、バスター、ブリッツの戦闘が加わりましたね。格好良いのですが早くてよく見えないです。どうせならOP映像くらいは完全に新規にして欲しかったですなぁ。それでその代わり、曲を変えずに一年間同じ曲で続けて欲しいです。この頃は一クールでOPが変更されるのはどちらかと言えば珍しかったのですが、今となってはアニメではそれが当然となっていますよねぇ。あの頃から嫌な風潮だと思っていましたが完全に定着してしまいました。悪習は残るものなのですね・・・。
 副題で話数表記が無くなったのは総集編は放送しない為でしょうか?
 本編でもところどころ新規に書き下ろしたカットがあります。当時の細かい作画なんて覚えていませんでしたが見比べてみると歴然とした差がありますね。飽く迄も基本はHDリマスターなのでこれ以上の変更は難しいかも知れませんが、出来れば無駄な回想を省いて欲しいですなぁ。新しい場面は無理でしょうが例えばゲームの新規映像とかを代替として挿入してくれないかしら。それと何と言っても戦闘です。後半に顕著ですがバンクやトレースが多用されつまらなくなってしまっていますから、それをきちんと面白い戦闘に書き直してくれたらどれほど素晴らしい事でしょうか。それが叶ったのならば映像ソフトの購入も検討したいくらいです。


 弐拾陸日 木曜日

 土曜日に出かけた折、家電量販店に寄った際は何時もの如くミニコンポコーナーを物色、試聴しました。その中でJBLのSAS101だったかで聞いた曲が印象深かったので歌詞を頭の中に留めておき、帰宅後、ウェブ検索して調べました。すると奥華子の『シンデレラ』と言う曲だったと判明です。二曲目以降も明らかに同じ歌い手と思われる曲が続いていたのでアルバムCDかと思ったのですが、この『シンデレラ』はシングルとして発売されたばかりみたいです。するとあれは編集したCD−Rだったのかしらん。

 昨年末に買いましたsoweluのアルバム『Geofu』ですが、何度か通して聴きましたので簡単にですが感想をば。
 一曲目からいきなり目当てであった『shine』です。家電量販店のコンポで聞いた以来ですよ。ファフナーの映画を見た帰りでした。確かヤマダ電機でエグゼモードのやっすいミニコンポ(MS−400だったかな? 一年以上も前なので曖昧です)を再生したら流れて来たのがこの曲だったのです。今から思えばこのアルバムだったのでしょうね。ミニコンポそのものはお世辞にも素敵な音とは言い難かったのですがこの曲は印象に残ったのでした。それがこうして自分のシステムできちんと聞けたわけですが、率直に言って心から感動したりはせず感慨はあっても愛着は湧きません。理由は簡単でして印象に残れどもCD購入まで約一年の時を要した事からも明明白白なのですが、好みにこれ以上無く合致した大好きな曲と言うわけではないのです。だから反応も薄いです。
 三曲目の『Rainbow』は何故か聞いた覚えがありました。TVCFでも見たのか何かで流れているのを聞いた事があったのか、定かではありませんがとにかく知っている曲でして、まさか知っている曲があるとは思わなかったので驚きです。
 それから同じく聞き覚えがあったのが『Can’t take my eyes off of you』でして、「おぉ、これはsoweluの曲だったのか」と感嘆したのですが、調べてみたらカバー曲であって原曲は非常にポピュラーな曲なのですね。soweluに限らず他にも非常に多くの方がカバーしているそうです。現に今も何方が唄われているのかは存じませんがTSUBAKIのTVCFソングとして使われていますね。
 さて聞き覚えのある曲を列挙したわけですが、先述した購入経緯もあってか初めて聞く曲で特別に好きになった曲もありませんでした。定価よりも安い価格で買った事もありお目当てであった『shine』が聞けて満足はしていますがそれ以上の印象を残す一枚では無かったです。

各社プリメインアンプのデザインから受ける印象備忘録的メモ
・デノン:これぞアンプと言うべき無骨さ、質実剛健
・マランツ:煌びやか。下品にならない程度に派手
・ヤマハ:楚楚として流麗な美人。気品がある
・アキュフェーズ、ラックスマン:アナログメーターに尽きる。そして実際に見た時の存在感は別格
・ラックスマン(真空管):これぞラックス
 家電量販店やオーディオショップに足を運んでは眺めるのですが見るだけでも思わず溜め息が出ますなぁ。やっぱりステレオが欲しいです。


 弐拾伍日 水曜日

 サンデー今週号の銀の匙を読んで豚丼が食べたくなった(あの内容で食べたくなるのはおかしい?))ので偶さかコンビニエンスストアで見かけた豚丼が今宵のお供です。

 今日の夢。
 どういうわけだか望んでもいないのにクイズ大会の決勝戦に出場する羽目になりました。参加者が全部で三名の早押し形式で、誰かが百点に達した時点で終了と言う形式です。
 好調に正解を重ねミオさんが百点を取る目前となりました。しかし出場する気が無かったからか生意気にも他の二人に花を持たせようと手を抜き始めたのですが中中終わりません。痺れを切らしある問題でスイッチを教えて回答権を得てしまいました。
「三匹の子山羊で水色なのはどれ?」
 !? 七匹の子山羊と三匹の子豚が混ざった様な架空の童話には夢の中で疑問を挟まなかったのですが、その中でどの個体が水色なのかなんて把握しておらず戸惑いました。当てずっぽうで「真ん中(次男の意)」と答えると正解してしまいそのまま優勝です。
 そんなわけで見事に優勝してしまったミオさんなのですが、その後、何故だか準優勝者の家で厠の掃除をしています。逆ならともかく何故に優勝者が敗北した人間の厠を掃除しなければならないのか謎ですが、夢の中ではその事に疑問を抱かなかったのです。掃除も終わった頃、準優勝者の妹(面識あり)がやってきました。そしてあたしに向かい言うのです。
「好きなの?」
「?」
「血が流れるのが好きなの?」
「いや、争いとかは、好きじゃないかな・・・」
 この問答の後に妹さんが発言の真意を語りその表現からそれは汲み取れないと返したのですが、問題なのはその真意が何であったのか今となっては忘却の彼方である事です(ぉ 矢張り夢は直ぐに書き留めておかないとなりませんね。反省です。

 喫茶黒うさぎ第228回を聞きました。
 早川君メモの話を矢野さんがまるで初めて知った風な反応をしていますが、ラジオでも話した事がありましたよね。
 ねるねるねるねと同系統のお菓子でカチンカチンは微かに覚えがありますが、その他に出て来た懐かしいと言う名前はどれもこれもピンと来ませんでした。すぎのこ村は存在を知ってから通ぶってきのこ・たけのこ論争では必ず名前を出す様にしていますが食べた事はありません(死)。

 ウルトラマン列伝を視聴す。
 総合的な完成度ではどうしても第一期ウルトラシリーズに劣る第二期作品ですが、例えば帰マンだと宇宙人と怪獣をセットで出すのを多用したりと個個の作品で工夫しているのですよね。初回から三体も怪獣を出しているのもその一端でしょう。
 次回はガイアみたいですが昭和作品も一通り一話ずつは放送するのでしょうか? そうすると次はエースですが何の芸も無く第一話ではなく別の話が見てみたいですなぁ。終わってしまった話ですがセブンはキングジョーとかガッツ星人の話が良かったです。


 弐拾肆日 火曜日

○夏目友人帳 肆 『代答』
 カリカミは宇宙獣士のデザインを思わせる容姿ですなぁ。古びた文を元に戻す腕の動きが不気味です。
 良い話でしたが貴志が文を読むのに敢えて声を聞かせなかったのが良かったです。

 トンネルを抜けたら其処は雪国まいたけ!
 選択肢は二つ。底面に亀裂が入り水の上を歩くと刹那の内に靴下まで水が染みて来る靴と、その靴から買い換えるつもりで購入したもののサイズが大きく歩く度に踵が脱げる真新しい靴。普段は専ら前者のみを履いているのですがこの季節に水が染みると足が凍死する勢いで冷たくなると身を以って知らされたので今日ばかりは後者を選びました。
 結果はやっぱり一歩毎に踵が抜けます(ぉ 唯でさえ路面が凍っていて滑りそうなのに靴が緩いので今にも転倒してしまいそうで、恐る恐る慎重に歩く事を強いられました。


 弐拾参日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2012年 08号
SKET DANCE 第217話 Pretend President
 佐介がメールか何かで予め知らせておいて、実は生徒会の面面は知った上でからかっていると言う結末かと思いました。やっぱり一話完結のギャグの方が面白いですね。笑いました。
銀魂 第三百八十五訓 結局親は誰が来ても気にくわない
 面白いつまらないはさて置き汚くて読むのが辛かったです。途中から飛ばしてしまいました。
読切 DOPPELER
 特筆すべき点はありませんが読切として一度だけ読む分には楽しめます。
HUNTER×HUNTER bR32◆喝采
 レオリオが会長になって欲しいものですが、チードルが勝ち誇り浮かれている時点でパリストンがこれで終わらないでしょうしレオリオが当選する事も無いでしょうなぁ。まぁ、レオリオだってそれを望んでいるわけでもないでしょうから、別に良いのでしょうか。
黒子のバスケ 第149Q 付け焼き刃じゃ張れねーよ
鉄平「あいつ おっきいから 気をつけろよ」
大我「知ってるけど!?」
 笑わされました。


 弐拾弐日 日曜日

 黒うさぎ。
 律儀に「ハハハハ」と笑って場を繋ぐ矢野さんが素敵です。
田村「(二千円札に)三人も居る!」
 あの建物にひっそりと三人が忍んでいるのかと思ってホラーかと思いました。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第47話 『裏切りの果て』
ナレーター「が、それはバスコも同じ! 果たして、34の大いなる力、全てを揃えるのはどちらなのか?」
 いあ、残り五つと残り二十九個を一緒にされては、大量に集めた前者に酷ではありませんか。
マーベラス「ちょっと待て、明日にするか?」
 いざとなると尻込みしてしまうマーベラスがちょっと可愛いかったのですが、見返すと解釈が完全に逆でマーベラスが近い日を指定したので周りが驚いているのですね。初見では今からでも乗り込むつもりだったのに土壇場でマーベラスが先延ばしにして周りが驚いているのかと思いました。
 映画の一件が原因でサリーはバスコに見限られたか(ぇ バスコとサリーの関係が好きだったのでこの展開は残念ですが、これでこそバスコの冷酷非道さが際立ちますしサリーが大切な相棒だからこそ「何かを得るには何かを捨てなきゃ」と言う言葉が生きますよね。
 そう言われるとマーベラスは懐が深いですねぇ。普段の振る舞いが振る舞いなので気ままに見えますが、この面子を集め受け入れる度量があるのは凄いです。
 何か一気にバスコとサリーの絆が浅くなりましたなぁ。サリーはバスコの窮地にはダマラスの様な強敵にも怯まずかかりましたし、逆にバスコも戦いが優勢でもサリーのダメージを理由に引いた事もありましたから、この二人はお互いを大切にしているのだと思っていました。しかしサリーはゴーカイジャーの言葉で簡単に揺らいでしまいますし挙句には裏切る始末、バスコはバスコでサリーを道具としてしか扱っておらず、とても残念でなりません。別にバスコがサリーを切り捨てるのは良いのですが、それは大切な相棒だからこそ目的の為に切り捨てるのであって欲しかったです。
 お守りの爆発でマーベラスは瀕死の重傷を負っただけなのに、サリーは塵も残らず吹き飛んでしまったのですか?! 実はこれもゴーカイジャーを騙す為の芝居であったとかだったら歓喜なのですが、これで出番も終了なのですね・・・。
ゴーカイキリンレンジャー「天時星時間返し! やられる前にやり返す!」
 おぉ、キリンレンジャーの秘技、時間返しではありませんか! やられる前にやり返すまで言ってくれました。でも力の差があると時間返しを使っても無駄なのですね。
 今回もターボレンジャーへのゴーカイチェンジがありませんでした・・・。やられるのが前提でチェンジされても嬉しいかと言えば微妙ですが、それにしてもこれほどとことん無視されるのは寂しいです。

○仮面ライダーフォーゼ 第19話 『鋼・竜・無・双』
 校長の首に死神の鎌がかけられるのが早くありませんか? 未だ問題になるほど失態を重ねては居ないと思いますが。
 弦太朗と賢吾が揉めているのに呆れている流星ですが、目的からすれば失敗しているのですよ? 良好な関係を作れていない時点で失格です。
賢吾「君は! 自分を傷付ける奴と守ろうとする友達の区別も付かないのか!」
 そう、弦太朗を本当に守ってくれる友達は賢吾ですよね。それにしても意図せぬところで流星の核心を突いていますね。流星は警戒すべき存在である事を認識するのは重要です。
 弦の字は流星に対して過保護で気持ちが悪いですなぁ。クラスに溶け込めない転校生に気を使っているみたいな感じですが、あれでは賢吾が怒るのも無理からぬ事です。
 ロケットモジュールで一度宇宙に出てから目的地に降り立つとは、ユニークでフォーゼのギミックを活用した面白い移動方法です。

 ガンダムAGE。
 ガンダムだと『宇宙』を『そら』と読む事が多いのですが、今回の副題である『その涙、宇宙に落ちて』はそのまま『うちゅう』なのですよね。『そら』の方が頃がいい気がします。
 MS戦の決着に一応はウルフが絡んでいて良かったです。ラーガンを見捨ててまで先行したのですから何もしなかったら意味がありませんからね。
 正体不明の敵と売り込んだUEでしたが、無難な正体に落ち着いてしまいましたなぁ。
 最後にグルーデック逮捕に到る顛末を記録していましたが、そんな事をしたら連邦に始末されるのではありませんか? 自分で真実は闇に葬られると言っておきながら迂闊です。
 第一世代の完結でしたが盛り上がった感じはしませんでしたなぁ。この先、面白くなるのでしょうか。


 弐拾壱日 土曜日

 本日公開の『劇場版 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を見てきました。感想は此方に記しています。
 最悪だったのが隣の座席に座っていた子供とは言えない年齢の客が、何かある度にぶつぶつと喋っていて喧しかった事です。剰え蒸着の場面では狭い座席でポーズまで取り始めますし、EDの最後の場面では映画の音声を聞き取るのに問題が出た始末です。とにかく気分が悪くなりまして集中が乱されました。他の客が頭を引っ叩いて欲しかったです。
 小さな子供ならば興奮して喜びの声を上げるのも可愛いと言うか寧ろ大歓迎なのですが、いい歳をした人間だと迷惑以外の何者でもありません。昨年は良かったなぁ。つか、ギャバン効果なのかこれまでの戦隊映画よりも客の年齢層が高かったです(初日の初回だったと言うのも無関係ではないでしょうが)。これまでも必ずしも客の全員が小さな子供だったわけではありませんが、今回は極端でしたなぁ。上映終了直後に聞こえてきた第一声が「再生怪人は弱いと言う不文律が〜」とかでうんざりしました。やっぱり小さな子供の素直で無垢な感想の方が聞いていても楽しいです。

 うぇぶらじ@電撃文庫第二十九回を聞きました。
 番組内容が新しくなり、放送回数が月二回に増え、その分一回の放送時間が短くなりました。普通のラジオ番組に近付いた感がありますが聞き易くなっています。これまでは読書日記のコーナーとか完全に間延びしていましたからなぁ。これからどういう風に力を入れ梃入れが図られていくのか気になりますね。


 弐拾日 金曜日

 牙狼視聴。
 共に修行した仲間が一瞬で食われていく様に呆然としてしまいました。茜も紫も黒も個性的だったので成長してどんな騎士になっているのか見たかったですなぁ。
 最後に成長した白(=鋼牙)と三人の幻影が会う場面に少し涙が出そうになりました。哀しい過去でしたが綺麗ない終わりで後味は良いです。

 ギョーカイ時事放談第181回を聞きました。
 うぷたんがギャバンを端的に表現した「平刑事で、独身の、五十代ですよ」が切ないです。確かにその通りなのかも知れませんが客観視すると哀しいです。
 宇宙刑事復活待望論は度度目にしますが、復活する素振りも無いと言う事はつまりそう言う事なのでしょう。斯く言うあたしとてこの手の番組に興味が無い人よりは愛着が深いと自負しておりますが、未見の宇宙刑事に格別の思い入れは無く、復活を望む気持ちはありません。

 今日の夢。
 場所は学校。時は昼休み。机に突っ伏して寝ていました。
 教室の生徒は断頭台で刑に処されるのを順番に待っているのです。その日は自分の前の人までの予定だったのですが、昼休みも終わりに近付き目も覚めて来た頃、急遽自分の番まで回る事になりました。本来ならば寝ている内に刑が終わっていた筈なのに、一度目が覚めてしまった為に意識がある状態だから苦しいので嫌だなぁ、と思っていました。尤も翌日では一番最初なのでどちらにせよ苦しむには変わりません。それで運が無いなぁ、と思っている夢の中でした。
 今から思えば嫌だとか運が無いとかそういうレベルの話ではないと思います。淡淡と断頭台に立つのを待つ学校生活とか恐いですよ!?


 壱拾玖日 木曜日

 何度か申し上げていますが最近では群を抜いて気に入っているのがFiction Junctionの『stone cold』、『ひとりごと』です。頻繁に聴いて、その度に心を打たれています。
 そんな中でよりFiction Junctionの素晴らしい歌声を堪能しようと、R−K711のルームEQモードをヴォーカル設定にしてみました。しかし予想に反して良くありません。煌びやかで艶のある歌声がより強調されるのを期待していたのですが、サ行が随分と耳に刺さり聴いていて不愉快になるほどでした。これまでも何度も使った事のある機能でしたがこんな事は初めてです。どうやらこの曲、乃至はFiction Junctionとは相性が悪いみたいですね。
 普段はトーンコントロールで低音を大きく、高音を若干強調しているのですが先の失敗を踏まえ別の方法を模索、高音のみを強調してみる事にしました。しかしこれももう一つピンと来ません。そして歌声ならば中域だろうと遅まきながら当たり前の事実に気が付きました。そして改めて、今度は中音域のみを強調してみます。そうしたらこれは正解でした。全体の厚みは無くなってしまいましたが、目論見通り歌声が艶やかです。これまでとは全く異なる方向性なので何枚かこの数日でCDを聞き返してみました。就中Fiction Junctionの『ひとりごと』、SNoWの『night light』、小畑由香里の『LOVE CLOCK‐恋の秒針』は歌声が感動的で打ち震えるほどです。これは新たな発見です。残りのCDも聞き返してみたいですな。実に楽しみです。
 しかし、結局は個人の好みであってたった一つの正解と言うのは無いのでしょうが、この試行錯誤が些かまだるっこしくもあります。どんな曲にも合い、どんな音も最高のポテンシャルで響く、誰もが一聴して最高と認める、そんな奇跡の様な設定は無いものでしょうか。もっともっと良い音で聴きたい、そうした欲求が次から次へと溢れて苦しみます。
 嗚呼、本格的なステレオセットが欲しい・・・。

 ポケモンを見ました。
 一度は相手に流れが傾きかけながら其処からデントが快進撃で一気に勝負を決めたのが気持ち良かったです。がんせきほうの二連発は締りが無く二発目は別の技にして欲しかった思いはありますが、サトシとデントタッグの強さが発揮されていて良かったです。


 壱拾捌日 水曜日

 十日前にお迎えしたゴールドブロンドテディベアなのですが、とても可愛いものの実は顔の毛並みに瑣末な不満があります。右の顎が下膨れ気味なのと、右目に毛がかかっているのでパッと見で老け顔に見えてしまいます。この辺りがお顔比べが出来なかった事の難点ですなぁ。何でも二年前に閉店してしまったと言う銀座のシュタイフショップは、種類のみならず在庫も潤沢でお顔選びも出来たそうです。しかもリアドロのシュタイフギャラリーと違いどちらかと言えば玩具店に近い雰囲気だったとか。そんな夢の様なお店があったとは、その頃はテディベアに興味を抱いていなかったので無理な話ですが、閉店する前に一度足を運んでみたかったです。
 まぁ、この顔も次第に愛着が湧くでしょう。そんな不満はあっても本当に可愛いのは確かです。それまではその前に届いたベアを抱いていましたが、今は完全に此方の子ばかりを愛でています。赤いアルパカモヘアの子も凄く可愛いと思っていた筈なのですが比べてしまうと好みの面で完全に差が出てしまいました。おかげで赤いアルパカモヘアの子は部屋の隅に追いやられてしまったわけですが、何だか後ろめたくて直視出来ません(苦笑)。目が合うと凄く哀しそうな、切なそうな眼差しで語りかけてくるのですよね。

 新番組『ダンボール戦記W』。
 主人公としては地味だったバンですが今作では大分垢抜けましたね。
 フィールドがエッグ何とかになり、最早ダンボール戦記である意味が無くなりましたなぁ。前作の時点でも強化ダンボールの設定が名前だけで終わっている感がありましたが、今作ではその名前すらも使われなくなりました。


 壱拾漆日 火曜日

○夏目友人帳 肆 『小さきもの』
貴志「この子猫・・・頭が無い! 手足も・・・無い」
 そんなのを見かけたら恐怖で驚くだけではすみません。グロテスクなものを想像してしまいます。
斑「お前、毛がぽわぽわしてれば何でも良いのか!? 外見に騙されおって!」
 その着眼点は新しいです。でも頭も手足も無い子猫を大切にしているのを見たらこう言いたくなる気持ちも理解ります。

 男子高校生の日常を見ました。
 文学少女が再登場しないかと期待していたら前回の続き(?)があって嬉しかったです。しかしながら喜びはしたものの、事面白さに関しては前回より数段劣ると言わざるを得ません。その他のネタも楽しめましたが『男子高校生と文学少女』が面白すぎて霞みますわ。


 壱拾陸日 月曜日

 アクエリオンを視聴す。
 前回でも挿入歌としては流れましたが、主題歌を初めてきちんとOPとして聞けました。前作の様な繊細な曲調の方が好みですが、サビの「ぜーんりょくで〜みか〜んせー♪」の部分とかノリの良さが心地良いです。
 ところでミコノはどうして土下座に頬を赤らめたのですか。土下座されると興奮してしまう嗜虐主義者なのですか。そんな疑問はありますが愛の告白でもするのかと思っていたので、アマタの取った行動が土下座による謝罪だったのには好感が持てました。此処でいきなり告白されては発情しすぎですからね。

○週刊少年ジャンプ 2012年 07号
ONE PIECE 第652話 “前途多難の予感”
 スモーカー准将! すっかり忘れかけていましたが久方振りの登場に心が沸き立ちました。煽り文でも満を持してと表現してくれているのが嬉しいです。しかしイカレた無法集団と言われても本作の海軍は正義を貫く為ならば(主人公が海賊と言う事もあって)どんな事でもする輩が多数描かれているので特別な感じはしませんなぁ。寧ろ陳腐ですらあります。
BLACH 479. Goodbye to Our Xcution
 ほぅ、何時の間にやら拳西が隊長に・・・拳西!? すっかり音沙汰無くなっていましたが何をしていたのですか。仮面の軍勢は全く作品に影響を及ぼさなかったのですなぁ。
めだかボックス 第129箱「ゆえにこのゲーム間違いなく」
 あーもう、禊ちゃんは可愛いなぁ。全員から拒まれているのに気付かず疑問符を浮かべている禊ちゃん、あんまりな言われ様に沈黙する禊ちゃん、ちょっと褒められたくらいで斬子に篭絡されそうになる禊ちゃん、どれもこれもが可愛いです。そんな禊ちゃんが主役の番外編を読みたいのですが確か袋綴じなのですよねぇ。その為だけにNEXTを買う気にはならないです。
 ところでルール説明で融通がOをNと間違えたのは何か意味があるのでしょうか? この部分にも隠された秘密がありそうです。


 壱拾伍日 日曜日

 昨日に思い出したので朝からクロテッドクリームを消費しようとしたのですが、探しても見当たりません。はて、記憶違いでやっぱり食べていたのかしら? もう何が何だかです。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第46話 『ヒーロー合格』
 ゴーカイジャーがゴーカイチェンジしたカクレンジャーとニンジャマンが並んで走っている姿を見ると、昔を思い出して懐かしくなりますねぇ。単にゴーカイチェンジするだけとは違った感慨です。
 カクレンジャーの大いなる力がニンジャマンと言うのは今後の登場に希望が持てて嬉しかったのですが、巨大化しただけでサムライマンに変身してくれないではありませんか! 「青二才だと〜? 言ったな言ったな、それを言っちゃあおしめぇよ! 怒り爆発!」とサムライマンに変身する姿が見たかったと言うか、絶対に見られると思っていたのでかなり落胆しました。

○仮面ライダーフォーゼ 第18話 『弦・流・対・決』
 初めて弦太朗の友達観が明確に見え、説得力が生まれました。意味も無く連呼しているだけではないと言うのが伝わって良かったです。
流星「殴られたら友達だと? 本当に大莫迦野郎だ」
 そうですよね。その理屈だと友達が欲しかったら片っ端から殴れば良いみたいですものね(ぉ
 再登場があるのでしょうが幹部である上に正体は弦太朗達とも縁がある割りに、スコーピオンの退場が地味でしたなぁ。因縁の無いメテオが勝手に勝利して勝手に終わらせた感じです。

 ハンターハンター。
 イルミの声はメガブルーですか。最初に見たからと言う理由だけだと言われればそれまでですが、旧アニメの特徴的な声の印象が強いので違和感がありますなぁ。

 スマギャン。
 地味な嫌がらせなんてとんでもありません。HDDのデータ消去なんてあたしだったら憤死しています。


 壱拾肆日 土曜日

 昔、天たまでクロテッドクリームと言うのが紹介されており、ほちゃが甚くお気に入りのご様子で絶賛しておりました。漫画やアニメで美味しそうな料理を見たら必ず食べたくなる影響され易いミオさんとしては、クロテッドクリームをスコーンに塗って食べたくなった事は自明の理です。爾来、ずっと探していたのですがスーパーの食品売り場では先ず見かけませんでした。それが北海道のアンテナショップでは売られていたのですが小瓶で千円弱と言う値段は些か以上に手を出すのが躊躇われるものでした。それが百貨店で牛乳を以前に買ったのですが、その時に中沢乳業のクロテッドクリームが売られているのを遂に見つけたのですよ! 当然ながら買った事は言うまでもありません。そうか、最初から百貨店へ行けば良かったのですね。百貨店と言うだけあり何でも売っています。
 漸く手に入れた念願のクロテッドクリームなので、ここぞと言う時にティータイムを設けてきちんと味わおうと大切に取っておきました。スコーンも用意したものの賞味期限に若干の余裕がありましたので冷蔵庫に仕舞っておきました。
 そろそろ食べようかと思ったのかは定かではありませんがお正月にふと冷蔵庫の中にあるのを見かけると・・・賞味期限を過ぎていました(ぉ 賞味期限はクリスマス頃だったみたいです。何と言う事でしょうか。大切に取っておいたのが仇となったのです。ようやっと入手した一品をみすみす賞味期限が過ぎるまで放置してしまった事を悔やみましたが、即座に駄目になるわけでもありませんから直ぐに食べてみました。さてほちゃが賞賛した味は如何なものかな、と。ふむ、スコーンそのものが甘いので理解りません(ぉ クロテッドクリームを塗ったスコーンは大層美味しゅうございましたが、それがクリームの恩恵なのかは分かりませんわ。
 それでですね、スコーンは一度に何個もばくばく食べられないのでクロテッドクリームも結構な量が残りまして、また近日中に平らげようと思いました。思ったのですが、これを書いていて思い出したのですが、それからクロテッドクリームを食べた記憶がありません。いえ別に捨ててしまったとかではなくてですね、冷蔵庫から出した記憶も無いのです。つまりまたもや完全に失念して、放置していると言う事です(ぉ ・・・ど、どうしようか?

 ペルソナ4。
 六万八千円!? DX飛翔合体ネオフェザーマンロボの玩具が高過ぎます。かなり大きめ(人物との対比からすると目算ですが六十センチくらい?)に見えますが、ダイキャスト製でしょうか? しかし作りは精巧に見えませんから大きさや材質を差し引いても割に合いません。でも或いは非常に緻密で複雑怪奇な変形合体機構や、或いはその他の特殊なギミックを備えているのかも知れません。逆に約七万もする玩具にどんなギミックが搭載されているのか気になります。流石に約七万は困りますが多少高くても良いのでこれだけ大きくてダイキャスト製のロボが欲しいなぁ、と戦隊で超合金が見られなくなった今日この頃は思うわけです。ところで腕が外れて壊れてしまったのですがバンダイの玩具だと安全対策で予め過大な力が加わると外れる様になっていますよね。どうやらネオフェザーマンロボにはそれが無かった様で・・・って、合体前は外れているではありませんか!! バスに貼られた広告を見る限り其処は分離する場所ですよ!? 騙されています、騙されていますよーっ!
 色色な問題を悠が解決したわけですが、あの嫌な母親が何も罰を受けていないのが腹立たしいです。ネオフェザーマンロボの飛翔剣天空灼熱斬りで滅ぶが良い!(てけとう)

 新番組『妖狐×僕SS』。
 単行本のCFで家の前でずっと待っていたと言うのに対し「恐いよ。」と返す場面が紹介されており、それが印象深く少し始まるのを楽しみにしていました。登場人物は個性的で掛け合いはテンポが良く面白かったです。どんな内容なのか知らなかったのですが妖怪ものだったのですね。
 双熾(←凄い名前ですこと)のストーカー染みた行為が素敵です。そのままだとちょい弱かったのですがこれで一気に魅力が増しましたね。単行本のCFのやり取りにも得心が行きました。

 ラスエグ。
ミリア「ジゼル、ディアンが風防は無いのか?って。何、風防って?」
 風防の意味を知らないのに訳せたとは凄いですね(ぉ それとも単語だけは知っていたのですか?


 壱拾参日 金曜日

 キルベイを見ました。
 主題歌が凄く記憶に残りますね。好悪は別として新番組の主題歌では真っ先に覚えられました。
字幕(ソーニャがやすなを殴る)
 地上デジタル放送の字幕を表示して見ているのですが、上の字幕に笑いました。字幕は偶にこういうシュールな事がありますよね。
 前回も思いましたが絵柄とは裏腹に実にしっかりとしている作品です。ボケとツッコミが明確で基本に忠実な、奇抜な作品が多い昨今では好感が持てる作りでした。それに単純に面白いです。でもオオカミさんを想起させる新井里美のナレーションは頂けません。あれさえ無ければ、と思わされます。


 壱拾弐日 木曜日

 1クールの放送だと思い込んで最近のアニメでは珍しくないけれど中途半端で酷い最終回だと思っていた未来日記が、実は2クールの放送で続いていました(ぉ 明らかに続く形に見えたのも宜なるかな、実際に続くのですよ。でも嘆かわしい事に最近は本当にそんな最終回が頻発していますからねぇ。勘違いしてしまったのも仕方ない、と自己弁護(ぉ

 まんがライフオリジナル二月号はよんこまのこが面白かったです。流石に作者が手練だけあり一本一本が四コマ漫画としてしっかりしています。地力の強さが感じられますね。笑いながら読んでいたのですが『禁句&盲点』でるいが不意に「でも いぬはそのおうちがイヤでにげたんでしょ? つれもどしてもまたにげるんじゃないの?」と真理を言い放っていて虚を衝かれました。

 ギョーカイ時事放談第180回(生放送)を聞きました。どうでもいいのですが今週の一言が更新されていませんね。
 恋愛相談のメールでセンター試験前なのにドキドキしてしまうと言う件を聞いて全てが読めました。ずばり彼女の狙いはそうして試験に集中させまいとしてライバルを減らそうと言う作戦に違いありません(ぇー
 大和田秀樹が鎌倉名物と言う釜揚げ白子丼を莫迦にしていましたが白子は美味しいですよ! ただ確かにそれが千五百円と言われると、お金が大嫌いで手元に置いておきたくないくらいではないと絶対に買わないと固く誓いたくなるくらい高いですね。でもそれはそうと白子が食べたくなりました。大和田秀樹が白子丼を悪し様に罵れば罵るほど食べたくなります。近い内に白子を買って炊き立てのご飯に載せて食べませう。お握りを食べたくなった時に買った海苔や梅干が余っていますから、ご飯に白子を載せ海苔を散らして醤油をたらし、梅干の果肉を混ぜる、想像するだけで凄く美味しそうです。
 ドンキホーテにはこれまでの人生で一度くらいしか行った事がありません。品が無いので好みではないのです。嘗ては百貨店だった場所がスーパーマーケットに変わり、そして更にはドンキホーテになってしまった場所を知っていますが、時代の移り変わりを否が応にも感じますなぁ。スーパーなら未だしも百貨店の跡地がドンキホーテなんて哀しいものがあります。


 壱拾壱日 水曜日

 ウルトラマン列伝を見ました。
 一時のティガ連発の頃に比べて先週のセブンやら今回のガイアやらバリエーションが増えてきましたね。嬉しい限りですがコスモスはもう何話か見たかった気持ちがあります。
 ガイアを見るのは本放送以来です。ミニチュア特撮が凝っているもののどうしても玩具っぽく見えてしまいます。でも実際の風景も意外にミニチュアっぽかったりするのですよね。本物よりも本物らしく見せて貰いたいです。リアルではなくリアリティ、現実ではなく現実的、本物を越えた本物、それこそが理想の特撮でしょう。
 力の入った特撮を見ていたら、こういうメカが主役の特撮怪獣番組が見たくなってきました。見たくなって来たと言ったものの実は昔からずっと思っています。怪獣が暴れてそれをスーパーメカで退治する、そんな番組が面白そうです。またそれはそれとして、単純に新しいウルトラシリーズが見たいですなぁ
 次回はイフですか。マックスの名作ですね。非常に感動的で好きな回なので久方振りに見るのが楽しみです。

 ダンボール戦記最終回。
 そんなっ、酷い! 酷いよっ! こんなのって無いよ・・・! これじゃああんまりにも可哀相、可哀相だよ拓也が! これから一生自分の兄を殺したと言う罪を背負い、その罪悪感に苦しみながら生き続けなければならないなんて・・・あれ? こんな風に憤っていたのですが、もしかしてと思い確認してみたのですが・・・レックスは拓也の兄ではありませんよね(ぉ 拓也の兄は以前に死んでいました。ミオさん、勘違いです。てへっ☆
 後番組はゲームと同じでそのまま続篇ですか。目を見張るほど面白いとは思っていないのですが、人気があるのですかね。


 壱拾日 火曜日

○夏目友人帳 肆 『東方の森』
 三篠様の出番が多い上に大物然としていて大満足でした。いきなり二話連続で三篠様の御身を拝見出来て最高ですな。恐らくは後は最終回近辺で一度くらいしか出ないのでしょうが、もっと活躍があったら嬉しいですなぁ。

 新番組『男子高校生の日常』。
 冒頭からのパロディや提供読み上げの遊びに辟易します。昔ならともかく寒いだけです。それはアニメの作りに対する不満でしたが、その後がさっぱり面白くなかったのは原作の問題でしょう。楽しみ方が理解りません。
タダクニの妹「どうした? 続けろ」
 これはちょっと面白かったです。伝勇伝のフェリスを髣髴させる声ですね。そして次のパートでは盗み聞きしていた上に厠で嘔吐している妹に笑いました。
 そして最後の川原での話は面白かったです。最初はかなりきつかったのですが、この話の面白さが毎回だったら楽しめそうです。


 玖日 月曜日

 新番組『アクエリオンEVOL』。
 主人公は好感が持てますしヒロインとの関係が素直な作りで良いですね。敵のメカが無理矢理脚をくっつけるギミックも良かったですし、今後とも楽しめそうな予感のする初回でした。ただ一時間スペシャルと言う事で稍間延びしてだらだらとした感がありました。一話と二話の連続放送であって別に一時間を意識していなかったのかもしれませんが、もう少し切り詰めて三十分に纏められた方が引き締まった気がします。

 昨日ですが新たに上にある画像の子をお迎えしました。
 以前に割愛したテディベア購入に到る経緯を説明する時が来ました。さて、この話について何処まで遡りましょうか。
 これまで、何時とは言わず何か部屋に縫い包みが欲しいと思う事が屡ありました。強い気持ちではなく具体的に考えるほどではありません。ですがふとした拍子に単なる縫い包みではなく本格的なテディベアが良いと思ってしまったのです。
 今のご時勢は非常に便利なものでして、興味を持ったらインターネットを利用して直ぐに調べる事が出来ます。それでテディベアについて調べていてあたしの心を射抜いたのが、老舗メーカーシュタイフの2009Newテディ ゴールドです。全体的に丸みを帯びた愛らしい姿が他のどのベアよりも抜群に可愛かったのです。まさに一目惚れと言うのでしょう。絶対にこの子が欲しい、強く思いました。
 しかしながらシュタイフのベアは欲しくなったからと言っておいそれと買える値段ではありません。本当に買ってしまっても良いものか、あたしにとっては真剣に考え込まなければならない問題なのでした。ですが何事もそうですが興味を持ち始めると熱病に浮かされた様にその事が頭から離れなくなるものでしょう。来る日も来る日も、ミオさんの思考にあったのはテディベアが欲しい、その一点でした。
 それで何はともあれ先ずは実物を見てみようと思いました。仮に買うにせよその前に実物を見て最終的な判断は下したいです。それであるテディベア専門店に行ってみました。其処にはお目当ての子は居なかったのですが他に並ぶどの子も可愛くて欲しい気持ちは強まるばかりです。次にギョーカイ時事放談の忘年会イベントに行った帰りに、銀座にあるシュタイフブティックに足を運びました(余談ではありますが序でに松屋銀座店で開催されていたマイフェアテディベア店も覗いてきました)。本当はもっと後に行く心積もりだったのですが我慢が出来なかったのです。本店と言う事で期待していたのですが豈図らんや此処にもありません。また別のテディベア専門店に行ってみるも矢張り無いのです。その専門店で店員さんに説明してみると、全国の系列店に電話で在庫確認をしてくれましたが何処にもありませんでした。そして本当は実物を見てから買いたかったのですが辛抱が堪らず、同店でメーカーへの取り寄せを頼みました。
 数日が過ぎましたが翌水曜日、お店から連絡があったのですが何と廃盤と言う事でメーカーにも在庫が無いと言うではありませんか。こうなるともう止まりません。手に入らないと言う事が余計に欲しいと言う気持ちに繋がり、実物を見てから購入を決めようと思っていた事なんて忘れてしまうのです。場合によっては別のベアで妥協するつもりだったのですがその選択肢が完全に潰えた瞬間でもありました。そして最終手段として、ネット通販で片っ端から探し始めます。最近でこそ甘くなってしまいましたが本来は通販を好まない上にベアは実物をちゃんと見て買うべきなので本当に追い詰められた証左です。
 するとネット通販では幸いにも何店か取り扱っているところがありました。しかもシュタイフのサイトではゴールドだけしか確認出来ませんでしたが、同じ型で他の色もあるのです。他の色も可愛くて心が揺れましたが此処は初志貫徹するべきでしょう。何店かある中から最も早く手に入り、クリスマス用のラッピングもしてくれるショップで註文しました。これでやっと手に入ると喜んでいたのですが、註文した翌日に在庫切れを知らせるメールが来たではありませんか。糠喜びさせられただけに落胆しました。他の色なら在庫があると言う事で誘惑に負けそうになりましたが振り切り、年内に届かなくなってしまいますが別のショップで註文したと言うわけです。そしてそれがやっと届いたのでした。自分へのクリスマスプレゼントのつもりだったのですがかなり遅れてしまいましたわ(苦笑)。
 因みにこの子の註文直後に先んじて届いていたこの子を発見し、此方も註文してしまった次第です(つまり到着こそ後になりましたが註文した順番は逆です)。一体分ですら悩みに悩んでどうにか出せる金額だったのに、二体と予定外の出費になってしまい全く洒落になりません。何度も同じ事を決断していますが今度こそ節制を徹底しなければなりません。
 それはともかく、届いたばかりのこの子ですが実物を見てもやっぱり最高に可愛いですね。先にお迎えした子も随分と可愛くて気に入っており何時も抱いて撫でていたのですが、見比べると新しくお迎えした子の方が圧倒的に可愛いですわ(どうでも良いですがどちらも名前をつけていないのでややこしいですね(ぉ )。そして相談した店員さんからも説明を受けていたのですが柔らかくてソフトタイプのベアに近い抱き心地です。悪いわけではないのですがハードタイプベアの高級感みたいなのが無いですね。またアンゴラモヘアと言う事で撫で心地に関してはアルパカモヘアを使った子に軍配が上がりますな。でもとにかく可愛くて最高です。お金と言う形で払った代償は小さくありませんがどちらも大満足でした。
 それにしてもこれほど欲しくて欲しくて堪らなくなったのは久し振りでしたなぁ。他の何をしていても常にテディベアの事ばかり考えていました。偶にと言うほど珍しくはありませんがこういう事があるのですよねぇ。でもそういうのが心地いいのです。


 捌日 日曜日

 黒うさぎ。
 パソコンで作るのが全盛のこの時代に、プリントゴッコで年賀状を作ったら逆に格好良いと思います。しかしそうなのですよね、今の人はプリントゴッコを知らない人も居るのですよね。小生も以前、同年代の人間で知らない人ばかりでジェネレーションギャップを痛感した事がありました。同年代でジェネレーションギャップて。

 デジモン。
 おぉ! 最後に影だけ登場したのは、太一と・・・するとその前のは大ではありませんか!! まさか歴代主人公が登場するのですか!? これは俄然楽しみになって来ました。本格登場は何時でしょうか? もう今直ぐにでも見たいのですが予告を見る限り次回は違いそうですよね。拓也がデジモンに進化したら周囲がどういう反応をするのか楽しみです。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第45話 『慌てん坊忍者』
 大魔王に騙された件に比べると封印された理由が軽い感じがしますが、その分、十年と刑期が短いので釣り合いは取れているのでしょうか。
 おぉ、それでニンジャマンはレジェンド大戦に参戦していなかったのですか。ちゃんとした理由になっていますね。
 レジェンド大戦の映像が流れた時点ではニンジャマンに紹介しているだけと気付かなかったのですが、ゴーカイジャーの活躍を見せる二度目の回想で理解りました。これは総集編ではありませんか!! 折角ニンジャマンが出て喜んでいたのにテンションが下がってしまいますわ。でも回想とは言えターボレンジャーへのゴーカイチェンジが見られるのは貴重ですね・・・。
 ゴーカイチェンジの共通性クイズは二人目のゴーカイブルーを見た時点で正解が理解りましたよ!(じまぁん) でもシシレンジャーの獅子はライオンの和名である獅子とは違います。辰年に因んでライオンではなく龍にすれば良いのにと思いましたが、龍で六人は難しいかしら。難しいも何もリュウレンジャーと(メカのモティーフと言うだけですが)シンケンブルーしか居ませんね。
 おぉ! ニンジャマンが残ってくれるのは嬉しいです。どうせ次回で簡単に認めて去ってしまうのでしょうが、このまま最終回まで新しいレギュラーとして出続けて欲しいですなぁ。
 ニンジャマンだけではなく鶴姫も最後に出ました。鶴姫が大人になっています。
 新年早早新しい戦隊の予告が流れましたね。ミニチュア特撮がしっかりとしていそうなのは好感度が高いのですが、名前がゴーバスターズとはレンジャーですらなくなり、ケンジャーですらなくなり、そしてとうとうジャーですらなくなりました。まぁ、過去にもゴーグルファイブみたいな例はありますし、強引に『〜ジャー』とするよりは全く異なる素直に格好良い響きの方が良いかも知れませんね。正直、『〜レンジャー』ならともかく『〜ジャー』とか全く格好良くありませんでした。

○仮面ライダーフォーゼ 第17話 『流・星・登・場』
メテオ「連絡を待っていましたよ、橘さん」
 橘さん!? まさか校長の事ですか!?(違)
 自分がメテオである事を隠すのに熱心な流星ですが、昔の平成ライダーなら視聴者にも正体を明かさずミスリードを誘ったのかな、と少し思いました。いあ、そんなのはその時時によるので一概に言える事ではありませんが(当然フォーゼでも視聴者に正体を隠す方向性ならそうしたでしょうし)。
 頻繁に独白が挿入されるので流星が凄く安っぽく見えますなぁ。
 メテオの変身ポーズは格好良いですね。それにベルトの球体もサイクロンからの正当進化と言う感じで好感が持てます。やっぱり変身ベルトは回転でしょう。
賢吾「なんて力だ」
 思い付きで言っていません? メテオは別にそんな凄い事をしていませんよ? そう、凄い事をしていないのですよ・・・。新ライダーに興奮する要素が見当たりません。流星はぺらぺらと喋りますし物足りないですなぁ。


 漆日 土曜日

 本日は七草粥を食しました。味付けなんていい加減なのですがこれが大変に美味でした。

 あれから毎日聴いているのですがFiction Junctionの『stone cold』、『ひとりごと』が最高です。どちらも曲が良いのは当然ながら歌声がまた素晴らしいのです。煌びやかでありながら力強く聞き惚れてしまいました。変な話ですが、Fiction Junctionの歌い手に妬みと僻みを抱いてしまいますなぁ。あんな素晴らしい曲を見事に歌い上げている事が、そしてそれを世に出している事が羨ましいです。
 偶さかアマゾンギフトポイントが余っているから序でに買ったのですが、これは買って本当に良かったです。心から思いました。CDを買ってこんなに感動したのは久方振りです。ミニコンポを買ったばかりの頃に『Rainbow』を聴いて感動したのが記憶に新しく、そして爾来、新しいCDを聴く度に同じ感覚を味わいたいと思っていたのですが、やっとそれが叶いました。逆に言えばこんな僅かしか存在しない稀な体験だったのですなぁ。
 こんな名曲に遭遇しながらそれを言葉に出来る感受性も、表現力も、そして知識も無いのが口惜しいです。他の曲でも良いと連呼するだけで具体的にも抽象的にも何一つそれを伝える術を知らないのです。見ている世界が狭いからか余り話題になっていない気がしますが、この素晴らしさはもっと広く世に知れてもおかしくないでしょう。
 ところでFiction Junctionは過去に他にもシングルやアルバムを出していますが、それらもこれほど素晴らしいのでしょうか。恥ずかしながら名前くらいしか知らなかった為に全く理解りません。これほどの感動が味わえるのであれば買ってみたい気持ちもありますが、何分知らないものですから躊躇われます。
 先日も申し上げましたがもっと良いスピーカーで、このCDの良さをもっと引き出したいですなぁ。現状の環境に甘んじているのが勿体無いです。

 もりむくが終わって同じく三分間放送でリコーダーとランドセルのアニメが始まりました。アニメ化を知った際にこの枠の可能性を思い浮かべたのですが、本当にそうなりましたな。
 あつしの声が置鮎さんなので原作よりも何倍も格好良くなっていますな。あつみの声は釘ですか。もっと大人っぽい声を想像していたので原作以上に子供らしさが強まっています。シャナとかナギとか、どうも原作付きで釘はミスマッチな印象が強いです。
 原作はリコランよりももりむくの方が好きなのですが、アニメだとリコランの方がきちんと一話として形になっている気がしますね。同じ三分でもより真っ当な作りです。そういえば冒頭に森田さんがゲスト出演していて嬉しかったのですが、大男がいきなりリコーダーの練習を始めただけで逃げ出すとは思えませんなぁ。


 陸日 金曜日

 昨年末に購入したオーブントースター『NT−W50−S』を使ってみての雑感です。
 お正月の主役であったお餅ですが、これが素晴らしい焼き具合でした。綺麗に美味しく焼けています。このオーブントースターのおかげで美味しいお雑煮を食べる事が出来、無事にお正月を迎えられました。
 それから試してみたくてスーパーマーケットの冷蔵ピザも急ぎ用意しました。これまでにもオーブンレンジのオーブン機能で焼いた事はありましたが、それよりも遥かに手軽です。同時に食べたりはしていないので味に差が出るのかは判断がつきませんが美味しかったですし簡便なので重宝しそうです。ウェブ上でこれで宅配ピザが不要と言う意見も目にしましたが、それは無いですね(ぉ 冷蔵ピザは冷蔵ピザで美味しく頂きましたが宅配ピザの味は別格です。
 そして最後にして今後とも頻繁に利用するであろうトーストですが、オーブンレンジよりも手早く焼けて便利ですね。焼き上がり具合や味に昨年の三月まで使用していた『KZ−P27』と差があるのかは、何せ十ヶ月もの差があるので記憶も薄れていて判断が難しいのですが、少なくともこれでまた毎日の様にトーストが出来そうです。
 それにしてもこの新しいオーブントースターは見た目が良いですね。お洒落なデザインとかではありませんが格好良いので眺めているだけでも満足感があります。

 新番組『キルミーベイベー』。
 まんがタイムきららのTVCFでも名前が出ていた事がありましたから人気があるのだろうとは思っていましたがアニメ化されるほどとは知りませんでした。ちゃんとギャグになっているので相応に楽しめますが何とも地味ですね。何でもかんでも深夜に放送させず、夕方にやって欲しいです。


 伍日 木曜日

 新番組『新テニスの王子様』。
 SQで連載されているとは知っていましたがそれがアニメになったのですね。昔のテニ王はゴールデンタイムに放送されていたのにそれが深夜とは儚いものですな。
 年齢を無視して中学生が当然の様に高校生よりも強い光景が嫌だったので、最後にちゃんと強そうな高校生が出て来て一安心です。

 うぇぶらじ@電撃文庫第二十八回を聞きました。
 この回を以ってあけことすみぺが卒業すると言う事なのですが、どうしてよりによってうえむらちかを残すのでしょうか。彼女に余り好感を持っていないので最も嬉しくないパターンとなってしまいました。こういう風に番組から卒業するのは大別して、人気が出て売れっ子になったから卒業するのと、番組の梃入れの為に新風を吹き込む為に卒業させるのとありますが、今回の場合はどちらなのですかねぇ。実際がどうなのかは別として、あけこがあけてれを筆頭に露出が増えているのに対し、うえむらちかの名前を目にする機会が余り無い事を考えると邪推してしまいます。そして何よりも問題なのはすみぺが卒業してしまう事でしょう。この番組を聞きたいと思わせるのにすみぺが占める割合が大きかったのでこれは本当に残念です。
 次回からはどうなるのですかねぇ。どうせならうえむらちかも廃してパーソナリティーをおかゆと三木さんの二人に絞り、其処に作家をゲストと言う構成で心機一転して欲しかったです。


 肆日 水曜日

 最初に聞いた時は若干篭っている様な感じがした『逆さまの蝶』ですが、トーンコントロールを自分好みに設定した状態で聞くと途端にすっきりとしました。R−K711は音が篭っていると評価される事がありますが、それはこう言う事なのかしら。でもあたしみたいな素人には十二分に満足のいく名機です。最近、後継機種(RT−K731)が出たみたいですが、何やら音の方向性も異なるらしいですし我が家ではまだまだ711が現役ですわ。

○週刊少年ジャンプ 2012年 05・06合併号
SKET DANCE 第215話 Cheeky Rookie 後編
 途中経過はともかく結末は予想通りで何も面白くありません。後輩連中にもさっぱり魅力が感じられませんよ。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 マリアSOSの巻
 あれだけ厳重なのに双子を見分けられない防犯システムはどうなのだろうかと思ったのですが、ちゃんとアンサーが用意されていましたね。いあ、魔法を持ち出したのがちゃんとしたアンサーなのかはともかく、魔法である事は以前から明言されていましたから仕方がありません。仕方があるのはマリアの変態度合いが加速している上に本編が全く面白くない事です(ぉ 新年一発目からこの程度ですか。


 参日 火曜日

 Fiction Junctionの『stone cold』を聞きました。
 『stone cold』が実に良い曲ですねぇ。次から次へと音が派手に襲ってきます。「初めての恋をしたんだ 君だけがそこにいたんだ」の部分が特に好きです。
 二曲目の『ひとりごと』は打って変わって静かな曲調です。一曲目とは対照的ですがこれもまた凄く良いです。聞いていると何故か郷愁を感じ心が穏やかになります。トランペットのぱらぱらぱら〜が心に染み渡りました。カラオケバージョンで聞くと分かり易いのですがこのトランペットが無いと単調になりがちなのでこれが凄く良い按配なのです。
 二曲とも最高でした。同時購入した三枚のシングルではこの一枚が最も気に入っています。これほど良かったと思えるCDは久し振りですわ。こういう感動が味わえるのがCD購入の楽しみですね。抑、FICTIONUを買うくらいですからミオさんは梶浦由記が嫌いではないのでしょう。
 しかし曲の良さに打ち震えるほど、もっと立派なステレオで聴いたら更に感動は深まるのだろうなぁ、と思ってしまいます。電気店で偶さかELACのBS243と言うスピーカーを聴いたのですが高音が煌びやかで良かったですなぁ。まぁ、チラッと値札を確認したらとてもではありませんが手が出ない価格だったのですが(苦笑)。

○夏目友人帳 肆 『とらわれた夏目』
 OPの映像で幼い貴志が妖に怯え、それを見た他の子供に笑われる姿を見せられて嫌な気持ちになります。毎回これがあると不快になってしまいますなぁ。また曲も好みではありません。
東方の猿面「ほぅ、これが噂の夏目か」
 この声は三篠様!? 三篠様ではありませんか!!
 三篠様の声が聞こえて喜んでいたら本当に三篠様が出てきてくれました。斑が何だかんだで頼りにするのが三篠様なのが嬉しいですねぇ。
 貴志の心情面に関するドラマが前作で完結していますから、本作でやる事はやっぱり的場一門との決着しかありませんよねぇ。
 初回から前後編ですか。本作には一話完結であって欲しい上に、それが初回からと来たら残念です。
 EDは良い曲ですなぁ。OPよりも好みです。


 弐日 月曜日

 テレビで『劇場版 忍たま乱太郎 忍術学園全員集合!の段』が放送されていたので見ました。
 忍たまは見なくなって久しいのですが面白いですなぁ。多くの人物が登場しましたが各人の個性が巧く反映されていました。別に興味が薄れて見なくなったとかではないので機会があればまた本編も見たいのですが、如何せん時間が時間なので見辛いのですよねぇ。録画と言う未来的な手段もありますが、一週間に五回の放送なのでレコーダーのタイトル数を圧迫する事を考えると躊躇ってしまいます。

 SNoWの『逆さまの蝶』を聞きました。
 一曲目であり表題曲の『逆さまの蝶』ですが、これが聞きたくて買ったものの低音が稍篭っている様な感じがしました。
 二曲目は『night light』は聞いていて落ち着く曲ですね。好みに近いです。
 そしてこのCDは三曲収録なのですね。最後が『Bleach(English version)』。何となく二曲目よりも一曲目に近い感じで、逆に言えばこのCDで二曲目が少少浮いている感じがしました。ところでこの日記を書くに当たり初めて曲名を確認したのですが、英語版と明記されていると言うことはもしかすると過去に日本語で出している曲だったりするのでしょうか?
 三曲収録だからかカラオケバージョンが入っていなかったのが残念です。

 天たまを聞こうと十時になるのを待ち続け、十分前を過ぎた辺りで、何か違和感を抱きました。
 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 天たまは昨日だ(死)。
 黒うさぎに続いて何と言う露骨に迂闊な失敗ですかッ。お正月と言う事で完全に曜日感覚が狂ってしまいました。昨日よりももっと酷い失態ですよ。


 壱日 日曜日

 大ァい減ェん点ェんンンンンンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんんッ!!
 時間が些か変更されつつも黒うさぎが通常通り放送されているとは露知らず、否、念頭にすらなく完全に完璧に聞き逃してしまいました。年越しの瞬間は深い眠りの中に居るので聞ける筈がありません。新年早早景気の悪い話です。
 く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!

 昨日は年越し蕎麦を茹でました。好物の鴨南蛮でしてとても美味しかったです。前年と言うか一昨年の反省から少なめに茹でまして、今回はお蕎麦が年を越す事はありませんでした。