トップへもどる  もどる  壱拾弐月の独白  弐月の独白

壱月の独白

 参拾壱日 月曜日

 ジャンプ。
銀魂 第三百四十訓 プリズンブレイクシーズン2って確かにもうプリズンブレイクしてるけどあれはこの腐った社会がプリズンってことだからプリズンブレイクでいいんだよ
 鯱に見覚えがあったものの銀時と初対面の様な会話を交わしていて疑問に思いましたが、以前に登場した時は石田彰と絡んだのでしたな。
ブリーチ 434.BERRY IN THE BOX
 目次の作者コメントを見て病気による休載を恥じる意識がある事に感動しました。失礼ながらその様な志は持ち合わせていない方かと。次はその情熱を話作りに傾けて頂きたいです。
読切 ENMA GAVEL
 然して好みではありませんが本誌掲載の域に達していない様なものではありませんでした。それは最低ラインに過ぎないのですがそのラインに届かない作品が数多あるのも事実なので、それらと比較すれば評価は出来ます。
めだボ 第84箱 「わかりあうことができたのかなあ」
 他殺を拒む蛾々丸ちゃんと自殺を拒む禊のやり取りに和みました。トランプとか武器にして戦いそうな顔と言われて激昂する蛾々丸ちゃんに笑いましたが、豹変した様は深みの無いキャラ造形で面白味がありませんなぁ。
 二号連続で高貴ちゃんに一コマの出番があってミオさん歓喜! ・・・言っていて虚しいです(死)。極秘任務を行っていると判明しただけでも喜ぶべきでしょうか。
 副会長戦に日之影空洞が出馬するのは予想外と言いますか、前会長職が出るのは良いのでしょうか。それがあるから候補からは外しておりましたよ。
逢魔動 第27話 菊地くんの相談
 動物園、水族館に続いてサーカスと言うのは成程と感心しました。


 参拾日 日曜日

 バトスピ。
 今回は久方振りにクラッキーに焦点が当たってくれるので楽しみにしていました。しかしどうして活躍するのがクラッキーではなくダンか、ですか。此方が思っていた事を敢えて本人に言わせるとは切ないです。
 コアの光主が地球で受けていた扱いと硯の行方が明かされましたね。ダンがこんなにやさぐれてしまったのもこれが原因でしょうか。前作のジャンクションを見返すとダンが今からは考えられないくらい明るい少年でその違いに驚きます。
 最後はやっぱりクラッキーが負けてしまうのが残念です。偶には彼に花を持たせてダンに勝たせてくれても良いではありませんか。
まゐ「グロッキー?」
クラッキー「ノー、クラッキー」
 何だそりゃ(笑)。
クラッキー「僕もイメージするよ。この先の未来の事をね」
 イメージしろ。局こそ違いますが土日二日連続で朝はカードゲームのアニメをやっているのですねぇ。つか、土曜の朝はカードゲームのアニメが多すぎでしょう。

○天装戦隊ゴセイジャー epic49 『未来への戦い』
望「アラタは、恐くないの?」
 恐いさ・・・だから一生懸命生きてるんだろ! 人間を、守る為にッ!!
 ブラジラが各組織のボスを復活させるのかと期待したのですが、単に恨みの亡霊が現世に顔を出しているだけなのですね。しかしブラジラに恨みがあるのはロボゴーグだけで、他は別に恨んでいないのではなかろうか。特に膜インと筋グゴンはまんまとブレドランに一杯食わせてやっていましたが、それとも一万年前に封印された方の恨みでしょうか。
 名乗りの背景に爆発があるのはやっぱり良いですね。
 四人の命を犠牲にしてアラタに全てのゴセイパワーを託そうとした事についてはブラジラに指摘されるのではなく、アラタが自分で「それじゃブラジラと一緒だ!」と気付いて欲しかったですなぁ。あれだとブラジラに言われたからやめた様にも見えてしまいます。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第20話 『囮と資格と炎のコンボ』
 メダルホルダーの中に入っていたのはセルメダルばかりでカザリに最後のメダルを取られる事を阻止しましたが、セルメダルを入れておく必要はあったのでしょうか。セルメダルとてアンクにとって重要な栄養源なのですから、空っぽにしておけば良かったではありませんか。
比奈「酷すぎる! そんな物の為に映司君を?」
 そんな物・・・そんな物だとっ! お前に何が理解るッ!! コアメダルがアンクさんにとってどれほど大切なものなのか、お前に理解るのかっ!? いいや、分かるまい。分かっていたらそんな発言が出来る筈もない。アンクさんにとっては文字通り命そのものなんだぞ!!!!
 アンクが容赦無くて実に素敵です。何時もはやられっ放しなのですから鎖に繋いで海に落とそうとするくらいやってくれて当然ですよ。どうせならメダルを渡さなければ信吾を見捨てると脅せば話も早いですよ。
 映司とアンクが生温い友情で繋がるのではなく、ヤミーを斃すと言う一点のみで繋がっているのが良いですね。『信頼』ではなく『信用』の関係です。アンクは悪の怪人ですから映司に絆されてありふれたバディものにはしないで欲しいですなぁ。そうなったらなったで絆に感動するのでしょうが、本作には一味違う物語を見せて欲しいです。
 後藤さんが配達屋の仕事を真面目にやらないから秘書の里中エリカが出張る事となりました。しかし伊達にあんな職場で働いているわけではなく、オーズやバースを苦しめたクラゲヤミーを苦も無く撃破する尋常ならざる強さを見せてくれます。後藤さんの立場を危うくしかねないその強さに驚きましたわ。
 先週から一週間楽しみにしていたタジャドルコンボの登場です。必殺技はコンドルの爪を開いてライダーキックなのですね。真っ赤に塗られた全身が非常に格好良い上に強敵ライオンクラゲヤミーを一蹴する圧倒的な強さですが、戦闘時間が短くてかなり物足りないです。期待していたのでもっとたっぷりと見せて欲しかったですなぁ。
 タジャドルコンボは設定上は他のコンボと同列でしょうが、番組の扱いとしては中盤での強化形態に相当するのでしょうね。そうするとこの後に登場するであろうメズールの水棲系メダルコンボが見劣りしそうですね。
 アンクさんが遂にコアメダルを増やして本当に良かったです。素直に祝福が出来ますよ。しかし映司も疑問に抱いていましたが複数枚のコアメダルが集まっても躰が復活出来なかったり、他のグリードとは一線を画していますよね。抑抑他のグリードは――矢張り同じく訝っていましたが――一枚だけで腕のみを復活とか出来ませんでした。
 次回の敵は仮面ライダーシンバッタヤミーですか。飛蝗がそのまま直立した様な姿は仮面ライダーブラックに変身する際のバッタ男を彷彿とさせますね。

 ハートキャッチプリキュア最終回。
 絵柄や雰囲気に馴染めないまま一年が過ぎ、歴代シリーズでは最も乗れませんでした。まぁ、乗ろうとする努力も怠っていましたがね。
 そして当然の様に後番組もプリキュアですか。変身する二人の仲が悪いと言うのはこれまでに無い要素なので興味深いですね。プリキュアはセーラームーンやどれみよりも、基本コンセプトのみ統一されて登場人物も世界観も別物と言う意味では平成ライダーに近いですよね。
 しかしプリキュアの新シリーズをやるのならスプラッシュスターの二年目をやって下さいよ。SSを一から見返す機会に恵まれたのですが、矢張りSSが一番面白いです。時間をかけて咲、舞と友達になる描写を重ね心を通じ合わせながら、反面、親に等しい存在であるアクダイカーンへの思慕を捨て切れない満と薫が話を盛り上げていました。強いて不満を挙げるとすれば咲、舞がなぎさ、ほのかの偽者にしか見えないくらいに酷似している事と、ミオさんは山口勝平よりも関さんの方が好きだと言うくらいです。

○ドラゴンボール改 『怒れ悟飯!秘めた力を解き放て』
クリリン「あっ! あれはフリーザが使っていた技だ!」
 回想でベジータが死ぬ場面を流すのは止めてあげて下さい(笑)。
悟空「まてピッコロ!! ハッキリいってとてもおめえのかなうあいてじゃねえ!!」
 チッ、本当にハッキリ言いやがったぜ。
 ピッコロが悟飯の心境を語る台詞は強烈です。確かにセルに勝つと言う結果だけを求めれば悟空の作戦が合理的なのですが、幼い子供が自分が苦しんでいるのに親に助けて貰えないのは辛いでしょう。尤も悟飯は悟空の作戦に気付いていたのでピッコロの言っている事は的外れなのですが(ぉ
悟飯「16号さん、どうして?」
16号「俺は兵器だから、自然を守る為に死にたい」
 俺は平気だからと聞こえました(笑)。
16号「悟飯、自分の好きなものの為に戦え!」
 悟飯の好物は肉まんです。
 次回はとうとう悟飯の覚醒ですが、さてどうなりますやら楽しみですが不安も付き纏いますわ。

 スタドラ。
 新しい登場人物の一人であるマドカはISのセシリアが出て来たのかと思いました。相方共共如何にもゆかな、如何にも斎賀みつきと言う感じです。
 ゼロ時間に枕を持ったまま突入しているスガタに笑いましたよ。タクトに言える格好ではないでしょう。咄嗟に枕を持って来てしまうと言う事は、寝る時は必ず無いと落ち着かないのでしょうかね。
 マドカが銀河美少年と名乗った事に劇中できっちり突っ込まれてしまいました。
 王の柱が効かなかったのに唖然としました。これまでの毎回使おうとするのをワコが止める流れも繰り返されてギャグみたいでしたが、もう効かなくなると言うのもギャグでしょう。
 タウバーンミサイルと言いながらパイロットが射出されて突っ込むのはシュールな図ですなぁ。それにしてもこれまで人を殺さなかったタクトが人を傷つけなければならない状況に陥ったらどうすると問題提起しておいて、その回で相手のパイロットを傷つけずに勝利するとか相変わらずハイペースなアニメです。


 弐拾玖日 土曜日

 間違いありません。何度か思いましたが、絶対に目覚まし時計のスイッチを勝手に切る妖精さんが存在します。ジョークでも何でも無く本気です。心の底から憎たらしい相手ですが、これでは対処のしようがありませんよ(苦笑)。
 要は何が言いたいのかと言えば、まどマギを見逃したと言う事です。今では公式にネット配信される時代ですから見るには見られますが、それでもどうしようもない喪失感、怒りと哀しみとが綯い交ぜになったやり場といきようの無い悔恨に苛まれ朝から最悪の気持ちです。
 しかし悪いのは妖精さんなのですがそれはそれとして、最近は目覚まし時計に頼り過ぎのきらいがある事も否めませんね。黒うさぎを聞き始めの頃は目覚ましは飽く迄も保険で自力で起きていましたから、このところは弛んでいたので褌を締め直さないといけないのかも知れません。ですがそれを意識すると酷く疲れるのですよね。寝るのに休まった気がしないのです。悩ましい問題です。
 折角の土曜日が最悪の始まりでしたが気晴らしにようやっとゴセイジャーVSシンケンジャーの感想を書き上げられました。理想は観賞した日に書いてしまう事なのですが時間が取れずに放置するとついつい面倒で先延ばししてしまうのですよね。悪い癖です。

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #16 『刻限のロザリオ』
 OPが無い特別な始まり方です。これはひょっとすると来週からOPが替わるのでしょうか。そしてひょっとせずとも今回でイタリア篇は終了でしょうか。
ビアージオ「部品に感情は必要無い」
 勘定は必要無い・・・? 部品を無料でくれると言う事ですか!(ぇ
 ビアージオの声が若本某である事に不満を持っていましたが、引き潰した黄色い脂肪のような感情の濃度を乗せた言葉はこういうのかと思えたのも事実です。でも引導(えんどう)とか(どぁい)嫌いとか聞き取れませんわ。而して原作を読んでもこの声に変換されてしまいます。
オルソラ「ですが、少なくとも、ルチアとアンジェレネさんはあなたを助けたいと断言しました」
 何故にルチアだけ呼び捨て?
 当麻がビアージオの十字架に右手ではなく幻の左で殴りかかった事にビアージオが驚愕していた意味が理解りませんでした。右だろうが左だろうが結果に変わりはありません。しかもその直後に右手で本人を殴って終了とか、途中までは良かったのに塩っぱい終わり方でした。気になって読み返した原作だと、右手で殴った事で弾かれた十字架がそのまま巨大化しビアージオを跳ね飛ばすと、左で殴る事に意味がある描写でした。アニメ版の演出意図がまるで理解出来ません。
 OPと同じくEDも特別仕様で、宛ら最終回のようでした。これは来週からEDが替わるのですね?(違)
 そしてED後のCパートで新展開です。神の右席が一角のヴェントの顔見せがありましたが、声が想像していたよりもずっと高い感じですなぁ。誰なのか名前を確認したらアーデンパープルの人でしたぴょん。
 ヴェントの代表的な台詞である「この私に否定形は無い」が削られていたのは痛いですなぁ。

 禁書IIブルーレイの予約特典ディスクを見たのですが『とある魔術のいんでっくすたん3』が二次創作でやる様な内容だった上に面白くありませんでした。無料で貰ったものですから別に良いのですが、これを公式に作るものなのかと頭を捻りたくなります。
 ただ『とあるメンツの未来予報』はウクレレ占い来世がんばれの歌を聞いて笑いを堪え切れなくなり声に出して笑ってしまいました。そして極めつけに「ゴメンね・・・気付いてあげられなくて・・・頑張りたかったんだよね でもさ、だったらもう1度頑張ってみよう こんなところでクヨクヨしてないで 自分で自分に嘘つかないで・・・ 来世 頑張れ〜」で大笑いです。これだけは面白かったですわ。


 弐拾捌日 金曜日

 IS視聴。
一夏「狙いは?」
セシリア「ばっちりですわ」
 何時の間にこの二人が息の合った連携を取れる様になったのか甚だ疑問ですが、この流れが格好良かったです。セシリアも英国代表候補生の面目躍如ですね。
 主人公が打ち解ける度に歌声と走る映像が増えていくEDですが、最終的には何人になるのでしょう。しかし映像だと一夏も走っているのに歌には参加していない事に若干ながら違和感を覚えます。
 次回予告で男子生徒が転校して来ると言っていますが、ISは女性しか操縦できないと言う時点で誰かおかしいと気付かないものですか。何か秘密があるとか白白しいです。それと以前から思っていましたが、この番組の次回予告は酷いですよね。喋っている内容が薄ら寒い上に間の抜けた喋り方が相俟って引いてしまいます。

 本日も注文していたCDが届きました。
 一枚は小畑由香里の『BLUE FOX』です。昔日に彼女のラジオで頻繁に流れているのを耳にしてからとても好きになった曲でした。欲しくなって探していたのですがこれが全くと言って良いほど見つからなかったのです。通販を利用して念願の購入と相成りました。
 そして一枚は先日、欲しいと言った小林沙苗の『永遠の祈りを捧げて』です。コピーコントロールCDと言う事で迷いに迷い、悩みに悩み、深く懊悩していましたが結局は購入です。
 コピーコントロールCDが初めてだったので購入に際して調べてみたのですが、これがまたこれ以上無いほどに酷い仕様です。音質が悪くなるのは百歩譲って良いとしても、再生機器に多大な負荷を与えて破壊してしまうと言うのは大問題でしょう。悪党のやる事ですよ。それを回避する為に云年ぶりにCD−Rを買ってきました。これに焼いて聞くのですが、問題は愛機のパソ子さんでコピーコントロールCDを巧く読み込め、取り込めるかです。これを書いている現在では未だ試していないので、成功するのか真面目に不安だったりします。
 これで当面の欲しいCDは揃いましたが、届くのがこんな連日になるとは予想外でした。セキレイサウンドコンプリートを自らの意志で買った翌日に別のCDが届いたのが偶然ですし、更に翌日にまたCDが届いたのも偶然であります。而して本日の二枚は別別に頼んだのが同日に届いたと言うのですから偶然の連鎖ですよ。そうでなくともそれ以前に買ったCDも完璧には聞き込んでいないと言うのに、これほど一気に届いては聞く時間が全く足りませんわ。


 弐拾漆日 木曜日

 angelaの『fly me to the sky』を買いました。
 昨日に続いてのCD購入ですが別に連日買いに出かけたわけではなく、此方は通販で注文していたのが届いただけの話です。基本的に通販が好きではないのですが簡単に買えるだろうと思っていたものが意外に見かけなかったので已む無く通販利用となりました。考えてみれば書籍と同様にCDも一年の内で膨大な量が発売されているのでしょうから、店頭に並んでいるのが極一部でしかないのも道理ですね。
 この曲はとても好きな曲でファフナーのイメージソング止まりだったのを残念に思っていました。ただファフナーを見た後だから言えますがファフナーには似合っていませんよね。もっと正統派のロボットアニメで主題歌として使って欲しい曲です。
 それこそラジオで発売前に聞いた頃から好きな曲だったのですが、今回の購入に当たってシングルで購入するか、この曲も収録されたベストアルバムを買うか迷っていました。ベストアルバムにもちゃんとB面曲が収録されていましたし、他の曲目もファフナー関連が網羅されていたりステルヴィア、ジンキと中中に魅力的です。しかしアルバムだとカラオケバージョンが入っていないのが問題と、一長一短で迷うのです。しかし悩んでいたところで、先日の『蒼穹』を買って後悔した件がありました。あれが原因でそれなら本当に欲しい曲だけのシングルで良いと決断が出来ました。あの後悔も無駄ではなく、間接的にですが役に立ちましたわ。
 開封して聞いてみましたが「ん?」と『蒼穹』と同じ感想を抱きました。とても良い曲である事は購入前より承知の上でしたが、思ったよりも良いと思えません。『蒼穹』と一緒で妙にカサカサと乾燥して聞こえます。B面曲の『Proof』の方が歌声が胸に響きました.此方はファフナーで挿入歌として使われたそうですが、ROL、HAEも含めて挿入歌はどれも似た曲に聞こえて区別がつきません(死)。シャングリラくらい特徴的だと一度聞いただけで耳に残るのですがね。それとスピーカーを壁の近くに設置していて、しかもリアバスレフ型なので低音が酷い事になります。どれでも条件は同じなのですが心なしかアンジェラの曲で特に気になりますわ。改善したいものの置く場所の余裕は他にありません。


 弐拾陸日 水曜日(二十七日更新)

 喫茶黒うさぎ第179回を聞きました。
 伊勢海老を食べた事が無いミオさんです。見るからに美味しそうなので一度、否、味によっては一度と言わずに何度でも食べてみたいです。
 お肉大好き村さんの本領が発揮されるトークですな。最近でこそその手の話が少ないですが、昔はこれでもかと言わんばかりに如何に肉が好きなのかを語っていましたからね。
 すき焼きふりかけは幼い頃は好きでしたが、急に嫌いになりましたなぁ。それまで美味しいと思っていたのが不味いと感じ始めたのです。
 スキーは一度もした事がありませんし今後も一度もする事が無いでしょうなぁ。

 第一期と同様に『とある科学の超電磁砲(レールガン)SSA』を目的に『とある魔術の禁書目録(インデックス)U@』のブルーレイディスクを購入しました。ブルーレイの再生環境が無い事も二年前から変化がありません(ぉ
 早早にかまちー書き下ろし小説を読みました。
>いつもの白井黒子ならこの時点で高圧電流を放っているところだが、
 最初は本気で白井黒子が御坂美琴の誤植に見えたのですが、これは抱きついてきたのが白黒ならと言う意味だったのですね。
 美琴が超能力者の中でも悪く言えばお飾りの広告塔として扱われているのは学園都市でも一緒ですが、哀れなのは本人にその自覚が無い事ですね。それと知りつつ開き直っているのならともかく、自分が学園都市の代表に選ばれている事に喜んでいる姿は道化ですよ。
 第一期附属のSSでは気にならなかったのですが、超電磁砲のアニメを経た後だと喫茶店さんが出て嫌になりました。抑、原作漫画では現時点で主要人物ではないのですから、こういう場にも必ずしも出す必要は無いでしょう。
 挿絵のレッサーが文章の雰囲気と異なる不気味な様子でしたが、最後の営業スマイルを表現していたのですね。しかし禁書二十二巻に続いて登場とは、レッサーは新たなる光随一の出世株ですな。
 雷撃の槍を二十発以上も使わないと絶命させられないなんて、ベニオオアシグンタイアリの生命力が強すぎませんか? 虫に見えるけれども作られた兵器と言われないとどうも納得が出来ません。

 全部集めると文庫本二冊分の分量になると言う事でどれだけの量なのか期待していましたが、取り立てて多かったと言う気はしませんでしたな。きっと適量なのでしょうが単純計算で学芸都市SSの二倍なのですよね?

 禁書ブルーレイを買いに行った序でに『セキレイサウンドコンプリート』を買ってきました。
 実を言えば発売当初から購入意志はあったのですがあたしにとって3Kは安くないので、もう少し後でいいやとずっとずっと先延ばしにしていたのです。しかしこれを繰り返していたら生産終了となる来月末日になってしまいそうなので、えいやと一気呵成に購入しました。禁書ブルーレイを買った後なら誤差の範囲です(七千円に対して三千円は誤差とは言えません)。


 弐拾伍日 火曜日

 ホビージャパン。
S.I.C.HEROSAGA
 文章も展開も酷いのですが、クウガライジングアルティメットはアレンジが似合っていてオリジナルより良かったです。オリジナルのライジングアルティメットは締りが無くて今一ですよね。
Super戦隊ロボFLASH!!
 毎年の楽しみであるゴセイジャーの開発者インタビューでした。しかしゴセイジャーに関しては「頭を集めて何が楽しいの?」の一言に尽きますな。作り手としては動物の組み換え遊びを狙っていたそうですが、それなら番組も含めてそれに特化するべきでしょう。ハイパーゴセイグレートが拡張パーツの全合体、グランドゴセイグレートがオーソドックスなスーパー合体、ゴセイアルティメットが一号ロボとは独立した最終ロボと、敵組織の変遷に合わせて擬似的に様様な最終形態を実現させたのは興味深いのですが、ゴセイヘッダーと言う一点に限れば成功したとは思えません。毎年違ったギミックを生み出す事に腐心していますが、変化球のギミックに拘らず変形合体ロボとしての原点に焦点を絞って欲しいです。
 ムック『スーパー戦隊ロボTOYヒストリー』の増補版が発売されると言うのは朗報でした。差分の追加だけではなく記事に大幅な充実も望みたいのですが、叶わぬ願いである事は承知しております。


 弐拾肆日 月曜日

 ジャンプ。
スケダン 第170話 クリスマスカード前編
 久し振りに浪漫節が全開で楽しめました。
読切 改造人間ロギイ
 五十頁弱もあったとは思えないほどに盛り上がらずだらだらとしていました。
ほけしに 第67診 再会
 今回から新展開ですね。横派ですがこれはこれで楽しみです。
めだボ 第83箱 「仲間思いな男なんですよ」
 昔の高貴ちゃんが禊から大切な仲間と思われていたのが嬉しいです。まぁ、その高貴ちゃんは自分の破壊衝動を発散する為に禊を利用するならぬ利用されていただけなのですが(ぉ
 禊が崩れたキャラを作り直すと言うのに安心しました。最近の彼は少しぶれていましたからね。


 弐拾参日 日曜日

 DSでポケモンを遊んでいたらソフトが飛び出ていて、焦って入れ直しましたがデータは消えていました。
 うあー。一からやり直す気力はとてもではありませんが湧きません。
 失意の中で午睡から目が覚めて、夢であると認識しました(ぉ
 覚醒しながらも現実と夢の区分が曖昧でしたが、意識が明瞭となったところで、本気で安堵しました。

○天装戦隊ゴセイジャー epic48 『闘うゴセイパワー』
 またこの廃工場で戦闘ですか。デレプタと戦った時やナイトさんと望が近付いた回など、頻繁に使われていますね。
 博士がマスターヘッドに話を聞いていてゴセイジャーの事を知っていたと今更言われてもと言う感じです。本当にどうして博士がゴセイジャーを知らない様にしたのか理解に苦しみますわ。
 おぉ、予告で歴代ボスの姿がチラッと見えたのですが、ブラジラの配下として全員が復活ですか! この興奮は複数の敵組織が入れ替わる本作ならではしょう。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第19話 『赤いメダルと刑事と裏切り』
 念願のコアメダルを身内に隠されてしまうアンクが不憫でなりません。
 ヤミーに寄生された山金トイチの両腕に長い爪がありますが、ひょっとして今回の怪人はトラヤミーでしょうか? トラメダルの扱いと言う意味で注目してしまいます。
 安二の回想は何ですか(笑)。特徴的な演出ですな。
 おぉ、合身銀河闘士や二体のアンデッドが融合したティターンみたいな合体ヤミーですか。合体怪人は一目で強くなったと言うのが分かり易くて良いですな。ライオンヤミーとクラゲヤミーが混ざり合ったデザインが非常に不気味で、この世の摂理に反した怪人なのだと伝わります。しかし一点だけ、口腔内に宿主である人間の顔が覗いているのが、生理的な不快感を催す気持ち悪さで苦手です。この部分だけは見るのがきついですわ。
 何処かのトラとは、ヤミーには敵わないとアンクに判断され最初からカマキリに交換されたトラとは、ライオンとチーターが使われたのに猫系で唯一使われなかったトラとは違ってカマキリ、チーターメダルの信頼度は半端ではありませんな。
 奪ったメダルケースを開いたカザリの表情から最後の一枚があの中には入っていなかった様に見えましたが、アイキャッチの手持ちメダル一覧ではアンクの一枚しか残っていないのですよね。これだと矢張り全てカザリに取られてしまったと考えるのが妥当ですが、ネタバレ防止の為に敢えてアイキャッチは一枚だけと言う可能性もあります。
 オーズのメダルを全て奪い自らのコアメダルも残り一枚まで集めて絶好調のカザリですが、逆にこのまま退場してしまうのではないかと言う予感もします。メズールとガメルが早早に退場したハイペース振りからすると、強ち見当外れでもないと思うのですが如何でしょう。尤も先の二体にしろグリードは、コアメダルが消滅していない限りは完全には死亡していないので、一時的に退場しても再登場の可能性が無いわけではありませんよね。実際にどうなるかはさて置き設定上は問題がありません。
 おぉ! 次回はアンクさんコンボですか!! 予告に映る姿がとても格好良く、久方振りに新フォームの登場が楽しみになりました。これは次回の放送が待ち遠しいです。

○ドラゴンボール改 『死闘に決着!悟空、決断の時』
 セルのバリアは効果範囲と言い威力と言い、並大抵のものではありませんよね。
 主に前回放送分ですが、悟空とセルの戦闘はドラゴンボールのアニメでは屈指の素晴らしい戦闘でした。バビディに洗脳されたベジータ対悟空とか、アルティメット悟飯対ブウとか、戦闘力は凄い筈なのに全くそれが感じられませんでした。
 悟空がセルに勝てないのを亀仙人が見抜いているのが好きです。実力に大きな開きはあっても、達人と言われるだけあり眼力が確かですね。
 地球人であるクリリンが悟空の心情を理解し、仙豆を渡そうとしないのが良いですな。ベジータにサイヤ人の誇りが無いと言われたトランクスですが、彼は悲惨な未来を経験しているのでそう思うのも仕方が無いは仕方が無いのですよね。

 スタドラ。
 マリノがミズノが生み出した幻の存在とは驚きです。しかしその割りに、周囲に違和感無く受け入れられているのですよね。真相を知らないのならともかくミズノの叔母は、彼女が本当は一人っ子であると言いながらマリノを受け入れている変な状況です。
 何はともあれこれは、マリノとミズノが一人に融合して真マンtヒィコールの登場ですね!?(ぇ
タクト「やりたい事とやるべき事が一致する時、世界の声が聞こえる!」
レイジ「こいつ・・・何を言ってる!?」
 素で返さないで下さい(笑)。
 しかしとことん“ロボットアニメとしては”つまらないですなぁ。主人公と同じ力を持った強敵の前に、それまで無敵だった主役ロボが初めての危機に立たされるも更なる力に覚醒し見事に逆転勝利を飾る、と文字にすれば如何にも盛り上がりそうなのに気持ちが高揚する事がありませんでした。しかも石田彰も石田彰で、あれだけ思わせ振りだったのに強かったのは一話にも満たない僅かな時間だけですか。何だかなぁ。
 マリノが消えてしまうのかと思いきやミズノと再会しハッピーエンドとは意外でした。しかし母親は娘が増えていたら驚くでしょう(笑)。
 こうやって一人ずつ巫女が島から出て行くのですね。でもつまり綺羅星十字団は、嘘でも何でも無く本当にミズノを島の外に出られる様にしてくれたのですね。良い人ではありませんか。


 弐拾弐日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #15 『女王艦隊』
 毎回の様に台詞を削られるオルソラですが今回も「まぁ。私はちゃんと人の話を聞いているのでございますよ?」が無くなっています。アニメだととことんオルソラを普通にするのですなぁ。
 アニェーゼが自分を助けようとしてさっさと逃げなかったルチアとアンジェレネを評する「馬鹿みたいですよね」は残しておいて欲しかったですなぁ。本心ではない、いあ、逆か、嬉しいけれども本心でこう思っている、その心情は表現して欲しかったです。
 オルソラの「これもこれも、こっちの方が強そうでございますよ」が無かったのが残念です。
 アンジェは顔立ちにせよ、喋り方にせよ、何だかインデックスの妹分みたいです。
 アニェーゼの回想でアンジェが隠し味がオリーブばかりとぼやくところは、原作にあったオルソラの名前も出して欲しかったですなぁ。どうして削ってしまったのでしょう。
 ビアージオの声はセルの方です。昔ならいざ知らず、最近のこの人はメリハリが無いので好きではありません。
 助け出された当麻にインデックスが怒る場面からギャグ調のBGMになりましたが、それまでの雰囲気が崩されてしまって余り好みではありません。
 当麻がシスターは皆欲望丸出しなのではと指摘しルチアにアンジェを基準にするなと言われ、密かに目を逸らすインデックスや生ハムに「あら。美味でございますよ」と舌鼓を打つオルソラをアニメでも見たかったです。
 アニェーゼ部隊が女王艦隊で労働させられている理由をアニメでは言わないのですね。法の書を巡る一件で当麻達に敗れたから罰を受けていると表現した方が分かり易いのではないでしょうか。
 アンジェの魔術は硬貨袋が魔術の光を帯びるのは格好良いのですが、空中の軌道が鈍足で直撃した時も迫力に欠けるのが物足りないです。それといざと言う時に袋が破けたのは格好悪いです。でも現在は敵対している相手の危機に躊躇無く、己の身を省みず飛び込むアンジェは格好良いですね。アニェーゼ部隊ではアンジェが一番好きです。

 本日から公開された『天装戦隊ゴセイジャーVS侍戦隊シンケンジャー エピックON銀幕』を見てきました。しかし十二月にライダーの映画で一月に戦隊と、公開時期が近いのが嫌ですな。一方を春か秋に回して、もう一方を正月映画に充てて欲しいです。
 映画の内容に関しては別の頁に回すとして此処では中身以外の感想を書きます。隣の席に座っていた子供が大はしゃぎで、何かある度に椅子から飛び出さんばかりに大声で奇声を上げて大喜びだったのが非常に印象的でした。こんなに嬉しそうに映画を見る人を目にするのは初めてで、小さな子供にとっては本当に楽しいのだなぁ、と思わされました。あたしも戦隊好きにかけては人語に落ちない自信がありましたが、こういう様子を見せられるとそれも揺らぎますわ。これは良い思い出になるでしょうし、親も連れて来た甲斐があったでしょうねぇ。
 二列か三列後方の座席には若い女性が居りましたが、この人はきゃーきゃー喧しかったですわ(苦笑)。子供の叫び声なら聞いていて心が温まりますが、その女性は子供と呼ぶには薹が立ち過ぎていましたからね(ぉ でも上映が終了すると開口一番に「すっごい良かったー!」と言っていたのを聞いて、戦隊の良さが理解るとは見込みがあるなと許す気持ちになりました(ぉ いあ、元元煩かったのは映画が始まる前で上映中は静かでしたから別に何とも思っていなかったのです。
 それにしても最も不思議だったのが、映画が終わったら劇場から一斉に拍手が巻き起こった事です。こんなのは初めての経験でした。館内に居た皆が揃って満足したのは良い事ですな。
 劇場の物販コーナーに同映画の公式ガイドブックが売っておりまして、映画を見る前にパンフレットを買う際は手に取らなかったのですが、映画を見終えた勢いのままにそれも買いました。

 先週の土曜日にも申し上げましたが、映画を見た帰りに近所では売っていなかったCDを買いに行きました。買えたのはコルビー・キャレイの『ココ+7』とビル・エヴァンスの『ポートレイト・イン・ジャズ+1』です。
 本日は全部で五枚のCDを買うつもりでしたが、売っていたのは上記の二枚だけでした。こうなるとミオさんの行動範囲では店頭での購入は諦めるしかないですね。

 然う然う、先週の日曜に大騒ぎした『35大ヒーロー戦隊一挙大公開スペシャル』は無事に覚えていられました。映画を見に行く時間と重なっていたので録画です。
 しかしいきなりスタジオに変な人が居てテンションが下がります。こういう関係の無い人は要りませんよ。しかも理屈の通らないランク付けがされていたり、作品毎の紹介時間に差があったりと微妙な内容でした。特にターボレンジャーの紹介が短かったのが残念です。これは絶対に見たい様な番組ではありませんなぁ。これを見逃したと思い込んで落ち込む人が居るとか信じられませんネ!
 それにしても矢張りジェットマンの最終回はそれだけ切り取るとインパクトがありますよね。こういう企画で戦隊に興味の無い人間の注目を集める力は群を抜いています。


 弐拾壱日 金曜日

 ハリウッドのドラゴンボールとゴジラの映画に続編が作られる夢を見ました。夢の中でミオさんが映画館に足を運ぶと、その二つが上映されていたのです。
 その内のドラゴンボールの方は見なかったのか中身を覚えていませんがゴジラの方は僅かばかりですが頭の端に引っかかっています。それは怪獣総進撃を題材にアレンジした作品なのか、多くの怪獣が登場していました。しかし改めて書き起こそうとしたのですが、明確に覚えている怪獣は三匹のみです。何れも大胆なアレンジが施されておりました。
 一匹はクモンガで、人の顔ほどの大きさをした蜘蛛の集合体です。大量の蜘蛛が集まり形作られていました。
 もう一匹は矢張り蜘蛛の怪獣で、黄色い体色をしておりクールビズと言う名前でした。恐らくですがクモンガよりも従来の怪獣に近いデザインでしょう。
 そして三匹目は、何とあのキングギドラです。クモンガ同様に大きなアレンジを加えられており、言われてみればキングギドラと気付かないほどにオリジナルの面影を残していません。具体的にどんなのかと言えば、全身タイツの豹女でした。即ち豹の様な斑模様の全身タイツを纏っており、頭部には豹の耳、洞毛、牙が並んでいるのです。そしてキングギドラの名に恥じぬ様に、背中には黄金の巨大な翼がありました。登場する怪獣が勢揃いしたスチール写真で、そんなギドラがワイヤーで宙から吊るされていたのです。
 振り返れば怪獣と呼ぶには無理がありますが、夢を見ている時点ではハリウッド版ならばこれくらいのアレンジをしてくるだろうと寧ろ納得していたのですから不思議ですね。


 弐拾日 木曜日

 本日から予約が開始されるニンテンドー3DSの予約をしようとお店に走ったのですが、無情にも目の前には予約受付終了の文字が躍ります。他にも数件程度回りますが結果に相違はありませんでした。
 ま、まぁ、ど、どうせ? 同時発売タイトルのラインナップに欲しいソフトが無くて、どれを買えばいいか迷っていたくらいですからね。よ、予約が出来なくても、別に困らないと言うか、ぎゃ、逆にソフトを迷う必要が無くて安心した、みたいな? そ、それにほら、本体カラーが? アクアブルーとコスモブラックの二種類だけで、試作品の赤が無いから、購入後に後で新色として発表されるのも嫌ですし、ほ、本当、む、寧ろ、助かったのですよ?
 べっ、別にっ、予約が出来なくて悔しいなんて思ってないんだからっ! 強がりとか負け惜しみじゃないんだから、か、勘違いしないでよねっ! バ、バカァッ!!
 大体、ゲーム機を予約してまで買おうとする精神が理解出来ません(ぇ 群がる亡者の如く幾人もの人間が予約したと言うのですか。人としてみっともないですね。・・・・・・・・・駄目で元元ですが当日販売にかけてみやう。
 それにしてもDSライトが品薄で入手困難な時期があった事は記憶に新しいのですが、それでも新しいゲーム機の予約が一日と経たない内に受付を終了してしまうのに驚愕します。ゲーム機が発売される状況を知らないのですが、人気のあるゲーム機の場合はこれが普通なのでしょうか。そういえばあたしがゲームボーイアドバンスを購入した際は、予約こそ出来たものの品数が確保出来ないと言う理由で買えたのは発売日ではありませんでした。正確な日数は忘却の彼方ですが、一週間後とか十日後だったのではないでしょうか。
 3DSの場合はどれほどで買えるようになるのですかね。発売日の購入は半ば諦めていますが、そう時間の経たぬ内に労せずして手に入れられる状況になって欲しいものです。

 ギョーカイ時事放談第130回を聞きました。
 年明けの恒例ゲストと言う事で大和田秀樹の出演です。ヒトデ! デンデンムシ! キリン! ヒ・デ・キ、ヒデキ、ヒ・デ・キ!
 やっと偽まるの愛車が日産ジュークであると明かされました。新車を購入云云と話してからどれだけ経ったでしょうか。密かにずっと車種が気になっていたのです。


 壱拾玖日 水曜日

 まんがライフ三月号のハレハレなおくんで牛乳の表面に出来る膜が一番美味しいと言っていましたが、ミオさんはあれが昔から気持ち悪くて嫌いでした。それが原因で牛乳を嫌いになったほどです。

 喫茶黒うさぎ第178回を聞きました。
 初夢は一度も見た事が無いのですよねぇ。夢を見ない方ではありませんが狙った様に初夢だけは見ないのです。しかも大概が正月を過ぎた頃に初夢の存在を思い出すので益益見られません。仮に見ていたとしても覚えていられないのです。
 村さんは祖母が伊達巻卵が好きだと言う話を毎年の様に言っていますよね。四本も買ったと言う部分も含めて以前にも聞きましたよ。
 アイスクリームケーキには幼少の砌より強い憧憬があり、数年前のクリスマスに念願が叶って食す経験に恵まれたのでした。しかし寒い時期にアイスの塊を食べている気分で、憧れほど美味しくなかった覚えがあります。決して不味い訳ではないのでしょうが爾来クリスマスに敢えて食べようとする事は無く、そしてまたクリスマスくらいにしか見かけないので人生で一度きりしか食べていません。


 壱拾捌日 火曜日

 どれも特に欲しくならないと断じた今期新番組アニメの主題歌群ですが、その中では夢喰いメリーのOPが比較的に格好良いです。これはゾンビですかのOPも前奏は格好良いのですが歌声に力が足らないです。
 矢張り今一です。欲しかったら躊躇しないで買うつもりですが、それは欲しくないのに無理に買うと同義ではありません。波に乗れない不満は無きにしも非ずですが潔く諦めましょう。その分を他のCDに回す方が有意義でもあります。
 少しずつですが好きな曲のCDを集めようと画策しているのですが、この一週間はそれを考えると必ず恋風のOPが立ちはだかります。サントラにしか収録されていないので諦めているのですがそれでも欲しくなってしまいますわ。また多数ある欲しいCDから最近妙に気になっているのはヤミと帽子と本の旅人OPの『永遠の祈りを捧げて』です。アニメ放送時に好きだったのを思い出したのですが何とコピーコントロールCDです。そんな代物の存在を久しく記憶から消しておりました。まさかのCCCDですか。可能ならばCCCDは買いたくありませんでしたが、通常のCDで再発売されそうなタイトルでもありませんし観念するしかないのでしょうか。本当に凄く良い曲なのですよね。ヤミと帽子と本の旅人でふと思い出したのですが、OPを唄っていた嘉陽愛子は何時の間にやら姿を消しましたね。当時は彼女のラジオ番組を聞いていた事もありましたよ。

 ところで上記の文章を読めば一目瞭然でしょうから改めて言うまでもありませんが、ミオさんはアニメソングを好んで聞きます。それ以外の曲を全く聞かないわけではないと見栄を張っておきますが、好きな曲、聞く曲、CDを買う曲の大半がアニメソング乃至はそれに類するものである事は紛れも無く、疑い様も無く、隠しようの無い真実でございます。
 しかしタイアップではないアニメソングらしいアニメソングと表現すると、何処からとも無く得意気な顔で叫んでばかりの古臭い曲を例題とされる事にもやもやとしていました。タイアップは嫌だけれどもそんな極論を出されても困るのです。JAMプロジェクトが嫌いなのはまさにそれが理由でしょう。
 そんな折にニコニコ大百科にあるアニメソングの記事を読んで得心がいきました。当該記事で『80年代末期〜90年代中期』とある文章が、まさに我が意を射たりだったのです。「タイアップと非タイアップによる差は少なく中間的」、これが一番好みで、そしてあたしがアニメソングらしいアニメソングと感じる曲です。現在の様に極端から極端に走るのではなく、この頃の様な丁度良い塩梅に戻って欲しいと感じる今日この頃です。
 尤も昔に比して極端なのは主題歌副主題歌に限った話ではなく、現在のアニメシーン全てに共通して言える事でしょう。深夜アニメが氾濫する昨今は矢張りおかしいですよ。


 壱拾漆日 月曜日

 ぬあ―――っ、バーチャルアドベンチャーイースト2を聞き忘れた! 今日と言う日付が始まって一時間ほどが過ぎた事に思い出しましたよ。
 実を言えば昨日の夕方に、そういえば先週は聞いたかしら、と考えたのですよね。NACK5が入る様になって一度は聞きましたが、はてそれが先週だったか先先週だったか、と記憶が混濁しました。敢えて深く調べなかったので結論は出ませんでしたが、何れにせよ今日は忘れずに聞こうと決意した矢先の出来事です。そして日記を遡りましたが、矢張り先週も忘れていますね。未だ習慣化していないのでどうも忘れがちです。新しい番組を聞き始めた頃は儘あることですわ。
 二週も続けて聞き逃していながらそれ程落ち込んではいません。それはどうせ主に聞きたいのがオープニングトークの数分のみだからです。一度だけ聞いて、期待していた内容と違った事で番組に対する強い熱意も生まれなかったのです。仮にこれが昔のバーチャルアドベンチャーイーストの様な番組であったら強く悔いた事でしょう。来週はなるべく忘れない様にしよう、それくらいの軽い気持ちで構えております。ところで何時からだったかしら?(ぉ

○週刊少年ジャンプ 2011年7号
ワンピース 第610話 “占い師マダム・シャーリー”
 ネプチューン三兄弟は血縁関係なのに別の魚なのですよね。或いは実の兄弟ではないかとも見ていましたが今週の話でそうではない事が証明されました。魚人の生態を今一把握出来ていません。
ブリーチ 433.The Six Fullbriingers
チャド「正直 力を失くしてからのお前は見ていられなかった」
 読者はチャドを(出て来ないので)見ていられなかった。
読切 IPPONバンビ!
 題名のバンビがゾンビに見えて最近の流行はゾンビだなぁ、と一人で頷いていました(ぉ
こち亀 纏の巫女入門の巻・後編
 作者の頭は大丈夫なのでしょうか。本気で心配になる最後でした。それと不自然に二回も出すほどツイッターに拘泥する理由が何かあるのでしょうか。
ぬら孫 第百三十八幕 切裂とおりゃんせ
 前号でトイレの神様の歌が流行っている云云と言う台詞がありましたが、ご存知でしたか、実はあれは現実の話だったのですよ。自慢にはならないのが一週廻って逆に自慢しますが、あたしはつい最近までその歌の存在を全く知りませんでした! どうだ!(←自慢している)


 壱拾陸日 日曜日

 黒うさぎ。
村さん「だからね、歩いてるゆかりんフェチの人必見だね」
 あーたは、そんなフェチのファンが居て嬉しいのですか。
村さん「お嫁さんはさ、妊娠しているからお散歩とかに行けないみたいでね。ちょー太ってたの」
 妊娠しているからお腹が大きくなっているのであって、それを肥満呼ばわりは失礼過ぎますよ!?
村さん「わんこ」
 え、あ、其方でしたか・・・(ぉ
村さん「(カレンダーを貼る)壁が無い」
 こ、心に壁を作らない、良い人ですね・・・?
 カレンダーが無くても困らないと言う村さんですが、あたしもカレンダーは持っていませんなぁ。パソコン画面に日付が表示されているから無くても困った事はありません。強いて言えば特定の日付の曜日を知りたい時にあったら便利ですが、それでもどうしても必要なら調べる手段はあります。
村さん「片方だけになった靴下を捨てずに済む方法は、ヌンチャクです!」
 あれっ!? それまでの流れは!? 片方だけの靴下に手が入るとか言う、それはそれで阿呆な話は何処の地平線の彼方に飛んでいったの!?
 AMステレオ対応ラジオは確かに今となっては貴重ですなぁ。ところでミオさんはこの番組をラジコで聞いているのですが、実はラジコはAMステレオ配信に対応しています。

○天装戦隊ゴセイジャー epic47 『地球救星計画の罠』
ブラジラ「今の地球は私が手を出さずとも何れ崩壊する。どうせ壊れるものなら、早い方が良い」
 人はどうせ何時か死ぬから殺します、みたいな無茶苦茶な理屈ですな。
ブラジラ「仮にも一度はお前と共に戦った相手だ。お前に止めを刺させるのは忍びない。今回は、見逃してやろう」
 ブラジラさんマジ天使。
 データスは来るのが遅いですよ! どうして望を止めてくれなかったのですか。
 終盤だからと順番にランディック、シーイック、スカイックゴセイグレートに最後の出番を与えているのが透けて見えるのが嫌ですなぁ。そう気付かせない様にもっと上手に出して欲しいです。
 EDで映画の中身を見せ過ぎでしょう。昨年のVSシリーズもそうでしたがこれから見に行くのに目ぼしい場面を先に見せられてしまってつまらないです。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第18話 『破壊と理由とウナギムチ』
 OPは何時まで映画の映像バージョンなのでしょうか。年も明けましたしそろそろ通常バージョンに戻して欲しいです。
 伊達明が「女の子があんなに必死に〜」と言い出したのでこの人は変な勘違いをしていると焦りましたが、勘違いをしていたのはミオさんでした(ぉ 明が言っている事が正しかったのですね。鈍感なミオさんは単に剣道大会を破壊するつもりだと見ていましたよ。そして普段は鋭い映司がこんな風に置き去りになるのは珍しいですね。一人だけ気付かない映司と周囲の凍った様な反応に笑いました。逆に明は意外と心の機微に聡いのと見直しました。
 ちゃっかりタコカンロイドを明の荷物に忍ばせておくとは、映司は抜け目が無いと言うか本当に強かですよねぇ。デリカシーの無さを露呈させつつもこういう面できっちりしているのが凄いです。
 オーズが初めてメズールのメダルを使用しましたが胴体は鰻ですか。映司には蛇ではなくて良かったですね。こういう両手で鞭を撓らせるヒーローも多くないので新鮮でした。新鮮と言いながらも何か既視感を覚えたのですが、グドンとか腕の先端が鞭になっている怪獣を想起したのかも知れません。
 バースが必殺技の準備をする間にオーズが時間稼ぎをする場面は、画面分割を駆使した見せ方が面白かったです。

○ドラゴンボール改 『最高レベルの戦い!セルを倒せ、孫悟空』
 場外負けで終わらせるには惜しいとリングを壊すくらいなら、最初からそんなルールを用意しなくて良かったではありませんか。まかり間違って自分が場外に落ちたら、セルはそれに納得したのでしょうか。それともいきなり悟空とは予想していなかったセルですから、他の前座が相手の際に死なずに終われる配慮をしてくれたのですかね。
 瞬間移動かめはめ波はもっと溜めて溜めて間を持って焦らして欲しかったですなぁ。
 セルの上半身が吹き飛んだ際に勝ったと勘違いして阿呆みたいにはしゃいでいるヤムチャが目立ちますが、天津飯も表情からするとヤムチャと同じ事を考えているのですよね。
 再生能力に思い至らないにせよ、随分と気が残っているのに喜んでいたヤムチャはZ戦士失格ですね。とうとう相手の気すら感じ取れなくなりましたか。

 午睡を取ろうとベッドに潜り込みゆっくりと夢の世界に入り込みました。
 ぎゃーっ! 昨日の戦隊特番を見忘れた―――っ!!
 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!
 く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!

 ようやっと眠れたのに一瞬で脳が覚醒し、激しく落ち込んでそのまま寝られませんでした。心身を喪失し、神経を衰弱させ、精神を消耗させながら、よろよろとベッドから這い出て、無駄と知りながらも未練がましく昨日のラテ欄を確認しました。
 放送は来週でした★
 テヘッ、勘違い勘違い(ぉ それにしても全く関係の無い夢を見ている最中に何故これを思い出したのか。この結果ならそのまま大人しく眠らせて欲しかったです。正しい放送日程は今度の土曜日午前なのですが、今度もそのまま忘れてしまいそうな嫌な予感がひしひしとします。どうか覚えていられます様に!


 壱拾伍日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #14 『水の都』
 ルビの無い副題に安心してしまいます。
 原作だと不幸な自分が海外旅行なんて幸運に見舞われる筈が無いと、飛行機で渡航中にハイジャック犯に襲撃される可能性を考慮するのですが、何気に奇しくもずっと後で起きる出来事を予見していたのですね。
 頭突きとかゴムボールとかドロップキックは不幸と言うか、悪意とか人為的なものではありませんか。そして何を思って秋沙が当麻にゴムボールをぶつけたのかが気になります。
 「お洋服買ってくれるの!?」と喜ぶインデックスはやっぱり女の子なのだと思わされました。シスターとしての矜持から歩く教会を着ているだけで、人並みにお洒落にも興味を有しているのですね。当麻も普段から私服の一枚くらい買ってあげれば良いのに、と珍しくインデックスに同情してしまいました。
 以前に登場した時と同様に会話が幾つか省かれているので、オルソラが持つ独特の雰囲気が薄れてしまっているのが残念です。オルソラと言えば会話が彼方此方に飛ぶのですが原作では控えめですね。「もー。いちいち確認しなくても分かっているくせに。この幸せ者さんめーでございましょう」とか好きな台詞でございました。
インデックス「うわー。とうま、何だかあちこち汚れてきたかも」
 この時の荷物から飛び出る様な動きがとても漫画的で面白かったです。絶対に現実であんな動きをする人は居ませんが、アニメだと馴染んで寧ろ自然なのです。
当麻「この時、俺は不思議に思っていた。何故ノックをして中を確認すると言う、簡単な事が思いつかなかったのかと」
 いあ、ノック云云以前に、どうして確証が持てないのに突撃するのかがあたしゃ疑問ですよ。その場は素直に諦めれば良いではありませんか。直前の両側から鼻歌が聞こえてくる不思議空間と相俟って笑えました。
 自分で入浴中に飛び込んでおいて不幸も何もありませんわ。
 氷の船が荘厳で美しいですね。慾を言えばもっと重量感と言いますか巨大に見える様な、そのままスムースに進むのではなく着水面の動きとか欲しかったのですが、それでも悪くない映像でした。アニメで見られて良かったと素直に感じます。
 EDが変わりましたが映像が良いですな。インデックスの日常を描き最後に当麻が帰ってくるのが、何ともアニメのED映像に相応しいです。映像と相俟ってとても良いEDテーマソングでした。禁書のアニメでは最も気に入るかと考えたのですが、思い返せば禁書第一期のEDも二曲とも良い曲でした。最近のアニメは同じ曲が1クールしか使われませんから、良し悪しに関わらず印象が薄く記憶に残りません。だから覚えていられないのですが勿体無いですよねぇ。

 欲しいCDが何枚かあったのですが売っていなかったので、それとは別に二枚のCDを購入しました。『オスカー・ピーターソンの世界』とアンジェラの『蒼穹』です。
 前者は『WALTZING IS HIP』が欲しかったからです。
 問題は後者でして、実はずっとずっと迷っていました。曲をどれくらい好きなのかと言えば並程度でしかありません。嫌いではありませんし良い曲とも思いますが凄く良い曲だとは思わないですし、凄く好きでもないのです。それこそ主題歌に使われているファフナーの映画を見る前から迷っていて、ファフナーの映画を見てフルサイズで聞いて気に入ったらその勢いのままに買おうと企みましたが、そこまで気に入らなかったのでその時は買わなかったのです。けれどもその後も悩み続け、悩むのが面倒になったので買いました(ぉ 購入予定のCDが無かった事も決断に影響しています。本命のCDは来週にでももっと大きな店に買いに行きませう。・・・ん? すると今日は買わなかっただけで買う事には変わりは無いのですから、無駄な出費を抑えるべきではないのかしら? あ、あれー・・・? この世界は不可思議と謎と神秘に満ちています(ぉ
 購入に到った『蒼穹』をB面の『さよならの時くらい微笑んで』も含めて聞きましたが、今回は珍しく失敗してしまったかも知れません。これは別に買わなくても良かったと言うのが正直にして率直な感想です。A面よりも好きになる事が儘あるB面ですが、これはファフナーの映画では挿入歌として流れたものの聞いたのがたった一度なので新鮮に聞けましたが、其方も強く気に入る事はありませんでした。
 面倒と言う理由で思考を放棄し買ったのが誤りだったみたいですね。しかしタイミングを逃すと購入機会を逸してしまいずるずるだらだらと中途半端な気持ちを抱き続けてしまうので、こういう場合は思い切って買ってしまおうと心掛けている部分があるので必要悪と言うか仕方の無い部分もあります。最近ではその好例がエンジェルビーツのOPで、未だに店頭で指を咥えて見ています。同じ歌い手のFAのOPを買うのならABにしておけば良かったと思う事すらあります。そういう経験があるからこそ同じ結果を避けようとした選択でした。まぁ、買わなくても良かったとは思っても、別に買って後悔したとまでは思っていませんから差し当たり財布が軽くなった意外に問題はありません。偶にはこういう事もあるでしょう。人生とは儘ならないものですよ。

「月光仮面」37年間小銭寄付
 交通事故の加害者が罪の意識に苛まれて行っていると考えてしまうのは穿ち過ぎかしら。


 壱拾肆日 金曜日

 うぇぶらじ@電撃文庫第十七回を聞きました。
 キャラの書き分けに関する話はゲストが言った履歴書を作ると言うのが分かり易いですよね。その人物を形作る全てを構築する事で自ずと台詞も決まります。表には出さなくても作者がちゃんと全て考え把握していないといけません。おかゆが小手先の技と称した口調や語尾での変化はきちんと書き分けが出来ないから走ってしまう安直な逃げでしょう。
 正式におかゆの次回作が発表されました。『リョードキャッチゼノキュアぜのんさまである!』ですか。題名からだと従来の路線から脱却していないようで不安が強いです。シリアス路線に挑んで貰いたいのですがプロの編集者が考えた結果なのですからこれが正解なのでしょうか。せめて森口織人シリーズの反省が活かされている事を願います。
 ドイツ語で新年おめでとうを意味する「С Новым годом!」の響きからおかゆがゴーダムを連想するまでは良いとして、それに誰より早く反応して「行くぞゴーダム♪」と唄い出すのがすみぺと言うのがシュールな光景です。

 ISを見ました。
 主人公の台詞が尽く微妙に外して滑っています。格好良い事を言っているつもりなのが格好悪いです。
 絶妙な具合で駄目なアニメですなぁ。見るのが苦になるほど飛び抜けてつまらないわけではないのですが、何と言うかつまらないアニメの優等生と言う感じです。魂がこもっておらず事務的に淡淡と作った様な印象を受けますよ。魂がこもっていれば良いと言うわけでもありませんが左右平均的に酷いです。
 これで一通り今季の新番組も出揃った感じですが、全体的にパッとしませんなぁ。これと気に入る作品がありませんし平均点が低いです。しかもテレ東の新アニメはレベルEのみとは随分と寂しい限りではありませんか。テレ東が大好きなミオさんとしては残念です。また内容のみならず主題歌も好きになる曲がありませんでした。欲しいCDは過去に発売されたものに広げれば多数なので困りませんが、これから好きな曲に出会ったら買おうと構えているので拍子抜けですよ。


 壱拾参日 木曜日

 ウルトラマンゼロの映画が昨年末より公開されていますが、TVCFで使われているEDテーマソングを唄っているのがガールネクストドアである事を知りました。CFを目にする機会が多いので耳に残っている曲でしたが、ウルトラシリーズにガルネクとは意外な組み合わせです。
 しかし小生、実は予てよりガルネクはアニメソングに合うと思っていました。確か2008年の夏頃であったかしら、床屋で流れていたラジオで『偶然の確率』を耳にし、果たして何のアニメに使われている曲だろうかと勝手にアニメソングであると決め付けたものでした。必死に歌詞を記憶し帰宅後に調べ、其処で初めてガルネクの名を、そしてその曲がアニメソングではなかった事を知ったのです。共感を得られない表現かも知れませんが小生にとってはとてもアニメソングらしい曲だと思ったのでした。
 だからと言ってその後もガルネクがアニメとタイアップする事も無かったのでデビュー曲くらいしか知らないままでしたが、此処に来てウルトラシリーズとのタイアップとなりました。アニメと特撮の違いこそありますがそういう意味ではある種納得も出来ます。

 昨年末に購入したメイヤの『マイ・ベスト』ですが、当初の購入目的であった『how crazy are you?』は元より、その他では『intimacy』、『spirits』、『radio radio』の三曲が良い曲でした。
 それから土曜に買ったスプリーム・ステレオ・サウンドbTでは『GRAVITY』と『IF』が気に入っております。如何せん無知なものですから出自が不明ですが、調べてみたら唄われているのは有名な方の様ですね。
 そしてCDと言えば昨日にギョーカイ時事放談で聞いてから恋風のOPが無性に欲しくなったのですがOPに関する商品情報が見当たりません。調べてみましたがどうやらシングルでは発売されておらずCDで入手するには恋風のサウンドトラックを買わなければならないようです。OPは欲しいのですがこれは流石に躊躇われますな。OP一曲の為にサントラを買うほど恋風が好きだったわけではありませんし音楽も印象に残っていません。残念ながらこれは諦めましょう。こんな事もあるものなのですね。シングルで発売されていない事を恨めしく思います。


 壱拾弐日 水曜日

 本日はギョーカイ時事放談の放送日時変更一回目にして生放送でございました。
 偽まるが宇宙戦艦ヤマトのアニメを見るよう熱心に勧めていましたが、ミオさんもヤマトをちゃんと見た事はありません。正直に言って特別に見たいとも思わないです。
 偽まるが生放送の再配信を無くした理由で生で聞くライブ感覚の楽しさを挙げていましたが、楽しさ云云以前に物理的に聞けない人も居るからこそ批判が出るのでしょう。縦しんば普段は聞けていたとしても何かのっぴきならない事情で聞けなくなったらどうすれば良いのでしょうか。それに最低でも一つの放送を二度は聞いているミオさんとしましては、一回こっきりしか聞けないのは残念としか言いようがありません。極端に不評であればまた考えると言っていますが、そうなる事を切に願います。
 急遽ゲストとして岩浪美和と中山信宏が登場して俄然面白くなりました。一気にテンションが上がり交わされるトークに笑わされます。しかし面白ければ面白いほどに、はたと再配信が無い(=もう二度と聞けない)事に気付いて哀しくなります。本当に誰一人として得をしません。
 恋風のOPテーマソングが流れましたが良い曲ですなぁ。アニメ本編はコメントに非常に困る内容でしたが主題歌は本当に素晴らしいです。少しCDが欲しくなってしまいました。それにアニメソングの良いところは曲を聞くとアニメを思い出し、見ていた当時の気持ちに浸れる事です。そして例によって昔に戻りたいと思ってしまいます。あの頃は良かったです。
 そういえば三日ほど前にいきなり何かの曲を思い出しかけました。アニメのEDだったと思うのですが入りの部分だけをもやっと頭に浮かべただけでそれ以上は微塵も思い出せません。しかもその時点で曖昧模糊として不安定だった為に直ぐに忘却してしまうだろうと言う不安がありました。事実、一度寝て起きたらそのぼやっとしたリズムすら思い出せなくなった始末です。それでもしかして恋風のEDではないかと思ったのですがそれも違いました。曲は覚えていませんがそれでも該当する曲を聞いたら流石に思い出す筈です。しかしこのままでは本格的に駄目そうです。今後の人生で仮に当該曲を耳にする機会があったとしても、その時には既にこの件を忘れており結びつく事は無いでしょう。絶対に目的地に辿り着けない、その現実に直面し、泣きたくなるほどの絶望的な気分です。このまますっきりしないままで辛いです。嗚呼、記憶の不完全さはどうにかならないものかしら。恨みます。
 閑話休題。
 岩浪美和が中山信宏の発声が良くなったと言っていましたがそれはあたしも同感です。はきはきと告知をしていて非常に聞き取り易く、ちゃんと人に聞かせる事を意識した喋りになっていました。

 喫茶黒うさぎ第177回は久方振りのゲーム企画でボンバーマンをプレイしていました。
 おうかんバトルで途中まで村さんのみ一勝も出来ずに他の面子が順調に勝ち星を稼ぐ流れに大喜びしていたのですが、その後のまさかの大逆転で急につまらなくなりました。しかし本人からしたら最高に楽しいでしょうなぁ。何と言っても最下位から怒涛の三連勝で一気に優勝したのですからね。実に出来過ぎている流れです。
 ところでこの回ですがゲームの映像とラジオの音声部分が若干ずれていましたね。僅かながら音声の方が早くゲーム画面で何か起きる前にプレイヤー諸氏の喜びや悲鳴が聞こえてしまいました。


 壱拾壱日 火曜日

 まんがライフオリジナル二月号の店長の憂鬱を読み始めて、最初の太巻きを豆撒きと読み違えて暫し混乱しました。店長が鮎川に豆撒きの練習を真面目にやるよう指示するとか理解不能でしたよ。
 桜田麩をおぼろと呼ぶとか、魚肉を蒸して出来ているとか、初めて知りました。幼少の砌より桜田麩は余り好きではありませんでしたが、魚肉で出来ていると聞くと(魚が嫌いではないのですが)何だか尚印象が悪いです。しかし言われてみれば桜田麩が何で出来ているのか考えた事もありませんでした。あれは魚肉でしたか。印象は悪化しましたがそれでも読んでいたら桜田麩の入った太巻きが食べたくなりましたよ。

 新番組『レベルE』。
 原作を読んでから時間が経っており記憶の彼方にあるからと言うのもありますが、違和感や不満を殆ど感じませんでした。それに王子が浪川でクラフトが子安さんとか、声もかなり合っています。雪隆役の方は存じ上げなかったのですが、刀語で鏃七花を演じられた方なのですね。七花は好きですしこれも悪くありません。
 しかし何が凄いかと言えば冨樫は連載をサボタージュしていてもこうして著作がアニメ化されるのですね。本作を書き上げたのは紛れも無く本人の実力なのでこの件に関して後ろめたい事は無く何ら恥じ入る必要は無いわけですが、理屈はそうであっても読者感情としてもう一つ釈然としません。


 壱拾日 月曜日

 まんがタイム二月号のひまじんを読みましたが、『ミカンごめん』は四コマ漫画として成立しているのでしょうか? 転がった蜜柑を踏んだだけとか何をどう楽しめと言うのでしょう。何が面白いのか理解出来ない事は多多ありますが、これはそういう次元ではありません。転がった蜜柑を踏む、それだけを見せられても困りますわ。懇切丁寧に一から解説して欲しいくらいでした。

 ある日、ローソンで流れている曲が気になり帰ってから調べたら、soweluと言う歌手の『守るべきもの』と言う歌でした。そして初めて聞いたとばかり思っていましたが、実はポケモンの映画に主題歌として使われた曲だったのです。とうとうアニメソングにすら気付けなくなってしまったか、と愕然としましたが他のポケモン映画だって主題歌を思い出せるかと言うと否なので、残念ながら致し方無いと認めるべきかも知れません。恥ずかしながらポケモンの映画で主題歌が思い出せるのはミュウツーの逆襲とルギア爆誕の二本しかありません。
 それから後日、家電量販店に行った時の事です。家電量販店に行ったらミニコンポの試聴をするのが常なのですが、その際にも矢張り気になる曲に出会いました。そして必死に歌詞を覚えて例によって帰宅後に調べたのですが、偶然にも同じくsoweluが唄う『shine』と言う歌でした。此方は正真正銘初めて耳にしたのですが、こんな短期間で二度も同じ人に辿り着いたのが不思議な感じです。全く知らない方でしたがミオさんは好きなのかしらん。
 これで上記の二曲が収録されているアルバムでもあろうものなら購入を検討したのですがどうやら存在しない模様です。『shine』はもう一度くらい聞きたいのですがCDを買うほどではありませんなぁ。無用な出費を抑えたいので背中を押されなかったのは幸いと言えば幸いですが、微かに残念に思ったりもする今日この頃です。
 それにしてもミニコンポを試聴する度に新しく気になる曲に出会って困ります。こんな頻度ですと調べようと覚えるのに疲れますし、記憶力が追いつきませんし、況してや欲しくなったりしたら懐が痛いです。そうでなくとも欲しいCDが少しずつ増えていて頭を悩まされているのですからご寛恕願いたいです。因みに量販店で試聴しないと言う選択肢はございません(ぉ


 玖日 日曜日

 黒うさぎ。
村さん「まるたま君、気持ち悪いなあ」
 男が女性用下着の福袋に喜んでいるのは、気持ち悪いでは収まらず変態でしょう。
村さん「やっぱゆかり、地理弱いなぁ」
 つか、頭が弱い(ぉ

○天装戦隊ゴセイジャー epic46 『狙われたゴセイナイト』
 地球が汚れていると言うのは人間本位な物の見方ですよね。抑、汚れると言うのが人間の主観ですし、地球からしたら自らに多少の変化が出ているとしか思っていないかも知れません。地球が汚れて困るのは他の誰でもない人間ですよ。
 OP映像の一部が変更されてブレドランで武レドランなブレドRUNスペシャルになっていますね。
 ブラジラが使役する怪人がヘッダーとは面白いですな。しかしヘッダーに名前があるのは疑問です。ドラゴンヘッダーやフェニックスヘッダーには別に名前が無いではありませんか。この怪人もオルトウロスヘッダーだけで良いでしょうよ。どうもゴセイジャーはウォースターの頃から怪人の名前が必要以上に長くて好みではありません。ウォースターはベラスカ星人、幽魔獣はツチノコ、マトロイドはシールドマトロイド(乃至はシールドロイド)とシンプルにして、幹部級だけ固有の名を持たせれば差別化が図られたでしょう。
ナモノ「こんな時に余所見とは」
ガタリ「いかんだろ!」
 ♪イカんでしょ イカんでしょ
 ナイトさんは一万年前に使えていた主に会ったのに反応が大人しいですな。登場した頃は何かにつけて現在のゴセイジャーと比較して、一万年前の護星天使が如何に素晴らしかったか語っていたのが嘘みたいです。現代のゴセイジャーや人間を認めてブラジラと袂を分かつにせよもっとそれらしい反応があるのではないでしょうか。
望「モネと、アグリが、考える・・・?」
 あの二人に考え事をするだけの頭が無いと、そう言いたいのか!(ぉ
ブラジラ「よくやったぞ、ナモノ・ガタリ」
 死した部下を労ってくれる良い上司ですね。ブラジラが身分を偽って仕えていた悪の組織で受けた仕打ちとは段違いです。抑抑ブラジラは飽く迄も救星主であって悪党の類ではありませんからね。
 斃れたオルトウロスヘッダーのナモノ・ガタリがビービ虫で巨大化していましたが、ヘッダーならば自力で巨大化くらいしても良さそうなものです。それ以前にウォースターの宇宙人や幽魔獣と違って邪悪な存在ではないのですから、ビービ虫で巨大化させるのも酷ではないでしょうか。
 ゴセイジャーがヘッダーを斃すのに躊躇わない事に違和感を覚えました。巨大戦闘ではヘッダーにヘッダー殺しをさせているのにその辺りの言及が皆無です。ヘッダーの怪人と言う非常に面白そうな要素があるのに、何も触れないのですね。
 戦闘に勝利したアグリとモネが冗談半分で最強だの言っていたらマスターヘッドに本気で説教されてしまいました。ふざけていただけなのに周囲の大人が間に受けて怒られてしまったみたいです。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第17話 『剣道少女とおでんと分離ヤミー』
 ウヴァさん、女子トイレに堂堂と入らないで下さい(笑)。グリードだから良いものの人間だったら犯罪ですよ。いあ、グリードだったら良いのかどうかも理解りませんが。
 比奈がアンクに渡したプレゼントがメダルケースでしたが、こういうのを作るのが得意な友達とは凄いですな。プラスティックの加工が特技のお友達が居られるのですか。
 剣道部の顧問教諭ですがボウケンジャーのチーフではありませんでしたか? 見覚えがあります。
 バースのドリルアームは回転がCG処理だったのが残念です。昔のメタルヒーローならばきちんと回転させていましたよ。

○ドラゴンボール改 『決戦!セル対孫悟空』
 BGMが酷いです。折角の悟空とセルの勝負が悲惨な事になっていますよ。
クリリン「気円斬を」
ヤムチャ「まるで操気弾の様に操っている」
 一一自分の技をアピールするヤムチャは何なのですか。黙っていて下さい。
悟空「他人の技ばっかじゃオラには勝てねえぞ!」
 他人の技しか使えないセルに苛めですか。
 BGMの問題だけではなく、全体的にとても酷いですなぁ。溜めや間が無いから、例えばセルがかめはめ波を撃とうとしていても絶望感を味わっている暇がありません。

 スタドラ。
 OPが変わりましたが、もう前のOPも思い出せないです。
 懸想しているタクトに恋人が居ないと知った時のマリノの心理描写が何故か野球で、ホームランをかっ飛ばした瞬間に思わず笑ってしまいました。
ワコ「ヤング・・・ガンガン・・・!」
 言っちゃったー! 何と言いますか、凄く頭の悪いアニメですね!(ぉ
 この姉妹はアイスを食べ過ぎではありませんか。粗毎回の様にアイスばかり食べていますよ。
 最近はマンティコールが大人しくて物足りないですなぁ。初登場時のあのテンションが大好きだったのでつまらないですわ。


 捌日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #13 『使徒十字(クローチェディピエトロ)
 これまでの傾向からこうなる事は予想の範疇でしたが、ステイルの心情がばっさりとカットされてしまいました。例えインデックスを助ける事が出来なくても、小萌や秋沙を助ける事になるのならと、とても素敵で格好良い姿が見られる筈だったのですがねぇ。
 原作ではステイルが右手に赤い炎剣、左手に青い炎剣を出すのですがアニメではどちらも通常の赤い炎ですね。
 当麻とステイルの邪魔し合っているのだか協力しているのだか理解らない共闘の場面は大好きです。そしてここぞと言う時に転び当麻に「家に帰れヘタレ魔術師!」と言われるステイルが素敵です。この二人の組み合わせは本当に良いですな。
 当麻の台詞で「だとしたら、やっぱりお前は安っぽいよ。悪党って訳じゃねーんだろうけど、正義って言うにはあまりに安い」が削られてしまった事が残念です。何処か余裕があり飄飄とした態度に確固たる信念を持っている事が透けて見えて好きでした。
 登場する度に言っていますがローラの声が本当に想像と違いますなぁ。若いし可愛過ぎます。悪くはありませんがもっと凄みを感じさせる声を想像していましたし、それが好みでした。
 意外にもこんなに早くアレイスターが自分で打って出る可能性を発言していたのですね。

 新番組『カードファイト!!ヴァンガード』。
 だから何度もJAMプロは止めてくれと言っているではありませんか(知らんがな)。微塵も嬉しくない事にOPが流れ始めた瞬間にJAMと気付いてしまいました。しかもレスキューファイアーからこっち、ずっとJAMが続いているのですよね。生来の好悪を別にしても飽きるでしょう。
 櫂トシキの言動が穿った目で見れば幾らでもネタにされてしまいそうですが、自らがゲームの舞台に立ちカードに描かれたユニットを想像しろと言うのはゲームの楽しみ方として何らおかしくはありませんわな。その方が没入感を増す事に相違ありません。
 あたしも数多くのカードゲームアニメを見て来ていませんが(見ていないのか)、所謂モンスターにプレイヤーを憑依させると言うのは斬新だと思いました。アニメで活躍するのはカードで見知った姿ではなく、プレイヤーが憑依しアレンジされた姿と言う事になります。やぁ、ヴァンガードがアニメになるのを楽しみにしていたよい子ちゃん達。今君達の手元にある格好良いブラスター・ブレードはアニメでは違う姿になるのさ。おっと、「このカードアニメと違う。コレジャナイ!」なんて思わないでくれ、カードがアニメと違うのではなくアニメがカードと違うのさ。

 ヨドバシカメラAKIBAでウルトラゾーンedition8を試聴した際に聞いた曲がとても気になっていました。予め用意されていた備え付けのCDで初めて耳にした曲だったので詳細は疎か曲名すら理解りません。
 ずっと悶悶としていた訳ですが意を決して店員さんに尋ねてみると、そのCDが『スプリーム・ステレオ・サウンドbT』だと教えてくれました。同店のオーディオ売り場で売られていて案内され、向こうとしては購入を期待していたのでしょうがその日は取り敢えず立ち去りました。
 それから当該CDについてネットサーフィンをして調べたのですが非常に情報が少ないのです。辛うじて分かったのがABCレコードと言う中国のレコード会社より発売されたもので、高音質を売りにしているシリーズであると言う事です(因みに当該CDはHDCDフォーマット)。中国と言う部分に大いに抵抗がありましたが左右情報が少ないので思い切って本日購入してきました。
 因みにあたしが気になっていたのは一曲目の『MADONA』と言う曲なのですが、自宅でじっくりと聞く事が出来ました。しかし、何せ最初に聞いたのが二十万円以上する高級ヘッドホンですからね。何と言うか、歴然たる差を感じてしまいますわ。
 それはそうと全曲聞いてみましたがこれは良いCDですな。目当ての曲以外も興味深く買った価値がありました。下手をすれば一生存在すら知らず縁が無かったでしょうから、中中面白いCDに出会えました。


 漆日 金曜日

 新番組『インフィニット・ストラトス』。
一夏「以上ですっ!」
 これで一同がずっこけるとか何年前のセンスですか。くらくらしてきました。
一夏「付け加えるなら、ISは女性にしか使えない」
 お前は女だったのかっ!?(違) 全く新鮮味の無いアニメですがこんなところで意表を衝かれました。これは意外な、そして衝撃です。
 自らにハンディを課そうとした一夏が男では女に勝ち目は無いとの指摘を受けて「しまった、そうだった・・・」と反応するのですが、その反応はおかしくありませんか。忘れていてそうだったと気付くものでもないでしょう。
 古臭いセンス、妙に説明的な台詞回し、女尊男卑の世界観と、悪い面ばかりが目立つ作品ですなぁ。いあ、「だ〜っ」とずっこけるのは懐かしい気持ちになるので意外に気に入っているのですがね。


 陸日 木曜日

 ニンテンドー3DSでアトラスから、『デビルサバイバー オーバークロック』が発売される事が発表されました。DSで発売されたデビルサバイバーに追加要素を加えた移植です。3DSでデビルサバイバーシリーズが発売される事は予てから予告されていましたがそれがこれなのですね。
 純粋な新作ではありませんがデビルサバイバーを欲しいと思った事もあったので、これを良い機会と考えて買う事にしましょう。嬉しい展開でございます。
 移植に当たり幾ばくかの追加要素が発表されておりますが、あたしとしては戦闘画面の演出が強化されるのかどうかが気になります。SJで導入された悪魔が動く様子を是非とも加えて欲しいですな。攻撃アニメーションなんかも用意してくれたりしますと万万歳です。興味津津に続報を待ちましょう。

 タンノイのスピーカーでマーキュリーV1が日本では今月下旬に発売される事を知りました。これは前世代のマーキュリーF1カスタムよりも更に欲しくなりますなぁ。慾を言えばもう一回り大きい、B&W685と同クラスのものが欲しいです。


 伍日 水曜日

 ギョーカイ時事放談第128回で放送スケジュールの変更が発表されました。前週から予告されていた重大発表です。
 さてその新たなスケジュールですが、先ずは更新日が木曜日から水曜日に変わる事です。これは良いでしょう。特に支障はありません。しかし次が問題です。何と生放送も同じ水曜日に・・・即ち番組の一回分にカウントされ、これまでの様な再配信が無くなると言うのです。これは大きな問題でしょう。つまり聞き逃してしまったらもう二度と聞けないのです。これはかなり厳しいので何とかして欲しいです。こんな事をするくらいなら、生放送を無くして収録を月に二回にして、一回分の収録を二度に分けて放送しては如何でしょうか?(←つまり初期の構成に戻せと言っているのです) どの道生放送でも集まっているのだから収録を月に二回にしても変わらない・・・と考えたのですがこれまでの発言を思い返すと生放送と収録を同日に行っているみたいですね。とにかく以前の構成に戻して欲しいと切に願います。
 そしてちょっと遡ってしまいますが、ギョーカイ時事放談第126回の感想です。
 メールにあったシュリンクを開封する喜びに全面的に共感します。書店で店員が勝手にシュリンクを破いて呆然とした事もありますよ。
 上田耕行は本当に良いですなぁ。スフィアの話になった時に一人で違う事を言って「それソフィア!」と突っ込まれたり、四年に一本しか作らないのがこち亀の日暮みたいだと言われて「あぁ、俺、ひぐらしってひぐらしのなくころにがそういう話なのかと思った」とか、絵に描いた様な理想的な反応でした。一年後と言わずにまたゲスト出演して欲しいです。それとずっと熱望しているのですが松倉友二のゲスト出演は未だ叶わないものでしょうか。


 肆日 火曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 5・6合併号
ナルト #522:死んだんだ
 先代の霧隠れ忍刀七人衆が登場しましたが、抑現役の忍刀七人衆について多くを知らないので作中の人物ほど驚けません。
ブリーチ 432.The Soul Pantheism
銀城「・・・見せた方が早えーな」
 見せられてもよく理解らなかったです(ぉ 魂を使役する能力のもっと上手な見せ方は無かったのでしょうか。初披露がこれでは失敗でしょう。
銀城「俺達はこの能力を “完現術(フルブリング)”と呼んでる」
 如何にも雛形に乗っ取った様な台詞ですね。難癖をつけるみたいですが、この言い回しが多用されるので好きではありません。
 そしてこの状況でチャドが出たと言う事は、ひょっとしたら彼の能力も同類なのかしら。何の為に居るのか理解らない扱いが続いているチャドは、これで多少は変わるのでしょうか。
こち亀 纏の巫女入門の巻・前編
 纏は口調は乱暴ですし作法とかは好きではないでしょうが、鳥居や二礼二拍手一二と言った事を知らないほど非常識ではなかったはずでしょう。いきなり何も知らない無知蒙昧な愚者にされていますよ。しかも表情、言動、行動の全てが悪い意味で両さんになっていました。作者の頭はどうかしてしまったのでしょうか。
読切 青の祓魔師(エクソシスト) 特別番外編:幽霊列車(ファントムトレイン)
 あれくらい簡単ならば最初から幽霊助けをすれば良いのではありませんか。最初から助けたくなかった様に見えてしまいます。そして新人の読切だとばかり思っていたのですが、改めて拍子を眺めてSQの連載作品でアニメ化まで決定している事を知りました。・・・え、レベルが低くありませんか? あの、これ、面白いですか? しかもアニメの放送時間を見てもっと驚きました。何とスタドラの後番なのですか! これがあの枠でやるほどのアニメですか!? てか、スタドラは春に放送が終了してしまうのですか!? 漫画の内容よりも此方の方が重大ですよ!!
めだボ 第81箱 「僕の恋は本物だったんだ」
 禊が安心院なじみの事を好きだったと言うのは驚かされる事実でした。庶務戦で死んだ時に会いたくないと言っていたので嫌っているのかと思いましたが全くの逆でしたか。
善吉「これこそまさにっ・・・ デビルアイ!」
禊「『違うよ善吉ちゃん』 『彼女はその目を「欲視力(パラサイトシーイング)」と呼んでいた』」
 善吉のサタンかっけーセンスが健在で安心しました。比較的善吉に好意的な禊も、懸想していた相手の持ち物をデビルかっけー名前で呼ばれて不快感を露わにしていますね。


 参日 月曜日

 昨日書いた様にNACK5が入る様になったので念願のバーチャルアドベンチャー2を聞きました。ラジオで三重野瞳嬢の声を聞くだけで嬉しくなってしまいます。バーチャルアドベンチャーイーストを聞いていた頃を思い出してしまいますよ。坂本真綾、新居昭乃、三重野瞳と、あれを聞いていた頃は本当に幸せでした。
 そんなルンルン気分で聞き始めたバーチャルアドベンチャー2なのですが、中途から雲行きが怪しくなりました。ゲストとは何ですか? 瞳嬢が単独でやる番組ではないのですか? 三重野瞳単独の番組を期待していたので落胆してしまいました。今後も聞きたいと思うのはOPトークのみですわ。
 それはそれとしてFM受信感度の良さが素晴らしいです。矢張りちゃんとしたミニコンポで聞くラジオは良いですな。


 弐日 日曜日

 劇場版蒼穹のファフナーの感想を綴りました。返す返すも名作でした。もう一度くらい見に行きたいですなぁ。
 それにしてもTVシリーズは再放送を見たばかりなので良いのですが、TVスペシャルのROLがまた見たくなって来ます。録画が現在は手元に無いのですよね。一緒に再放送してくれないか期待したのですがありませんでした。

 黒うさぎの新コーナーが発表されましたが、割と面白そうですね。特に他の番組に送って没になったメールを募集するコーナーに興味を持ちました。
 ところで新コーナーは一年九ヶ月振りと言う事ですが、苦労して考え抜いたコーナーですから長く続けたいのは道理ですし、新しく考え出すのも大変でしょうからね。

 把握し切れていないのですがテレビやレコーダーに接続するアンテナ線に分配器を使用していて、どういう訳だか、一口余っていました。ですからこれ幸いとそれをR−K711のFMアンテナとしてに接続する事にします。するとこれが(当たり前なのですが)FMの受信感度が素晴らしい向上を見せました。雑音も無く綺麗に聞き取れます。しかも何と、これまで聞けなかったNACK5が入る様になりました。これは僥倖です。これでバーチャルアドベンチャー2が聞けると言う話ですよ。番組の開始を知ってからずっと聞きたかったのですがこれまでNACK5が聞けなかったので臍を噛んでいました。しかしそんな日日ともおさらばです。どうしてこんな簡単な事をこれまで怠っていたのでしょうか。実に勿体無いです。
 しかしこの恩恵を受けられるのも残り一年も無いのですよね。そう、地上アナログ停波が決まっています。それに伴いこの手段でFMを受信する事は不可能になってしまいます。テレビに関しては地上デジタル放送が受像出来る環境に移行していますが、副産物であるラジオの面で不満が生まれてしまいました。
 またFMは綺麗に受信出来ていますが、AMの方が問題です。此方が酷い雑音混じりでラジオを聞いていると若干の不快感があります。特にラジオとテレビの時間が重なった際にテレビの方を録画しラジオをオンタイムで聞くのですが、当然ながら録画の為にレコーダーが作動するので普段よりもラジオの雑音が大きくなってしまうのです。同時に楽しめないから録画しているのにその録画が原因で雑音が出てしまってはどうしたら良いのかと言う話ですよ。
 これまでは雑音を我慢しつつ聞いていたのですが、とうとう音を上げてミニコンポによるラジオ聴取を断念しました。代わりにパソコンを利用しデジタルラジオ配信に頼る事にしたのです。以前より承知していましたが矢張りデジタルラジオは雑音が一切無くとても綺麗に受信が出来ます。折角ミニコンポを買ったので其方でラジオを聞きたいと言う思いが強かったのですが、雑音塗れ放送と秤にかけて諦めました。
 それにしても技術が発達しているのですから、FMにせよAMにせよラジオを容易に受信出来る方向に進まないものでしょうか。手間やお金をかければ結果は違うでしょうが、そうではなく安価且つ簡単に受信したいのです。微妙な取っ付き難さが不満です。例えばテレビなら設置して電源を入れれば特別な事をせずともそれだけで見られるのに、ラジオではそれが不可と言うのも奇異な話に思えます。


 壱日 土曜日

 昨晩の年越し蕎麦ですが一食では食べ切れず、残した分を温め直して本日の朝餉としました。
 つまりその蕎麦は鍋の中で年を越したのです。年を越した蕎麦、これが本当の年越し蕎麦です。
 うっわぁ〜! ミオさんは新年早早巧い事を言うなぁーっ! 天才ですな!
 蕎麦を平らげ鍋を綺麗にした後はお雑煮とお節の出番です。本来はお節料理とはお正月に料理しない為に用意するものですが、気持ちとしては新年からあれを食べ、これを食べ、忙しないです。

 新年一発目の記念すべき日記は『えむえむっ!3』の感想が選ばれました。
第一章 そして彼女はやってきた
 照れ隠しを太郎がそのまま受け取ったので「微妙にわかってない・・・・・・」としょ気たり、ゲームがクリア出来ないので「わたし・・・・・・このゲーム、きらい・・・・・・」と泣きそうになる嵐子が可愛らしいですね。
第二章 そして彼女はマッサージした
 女装して夏祭りに来ている辰吉が現れただけで笑いが止まらなくなりました。辰吉の女装趣味も留まるところを知りませんな。浴衣を着て夏祭りに出かけ、人の視線を集めたくなったのでしょう。
第三章 そして彼女は勝負をふっかけてきた
 自分の顔写真が貼られたマネキン人形が粉粉に打ち砕かれると言うのはかなり特殊な被虐ですな。普通とは違う奇妙な興奮が生まれます。
 此処に来て太郎も女装すると言う新たな展開が生まれました。本人が乗り気ではないと言うのは趣味ではありませんが、外見だけならトップクラスです。タツミほどではありませんが、こう、そそられるものがありますな(ぉ
第四章 そして彼女は最後に・・・・・・
 嵐子を追いかけた太郎が説得する場面はシリアスなのですが、仮に付き合っているとしてからの流れがテンポが良く笑いました。嵐子のやっぱり付き合っているんだとかアンポンタンとか面白いですな。
 最後に由美が辰吉に振られて、これが何よりも、嵐子が残ると決心した事よりも、爽快ですっとしました。その卑怯で強引なやり口で由美には苛立っていましたから、凄く気持ちが良かったです。大体、辰吉はタツミで、タツミには太郎と言う運命の相手が居るのですから、由美如き立ち入る隙間はありません。
あとがき
 全財産が五十七円しか無いなんて珍しくありません(ぉ 基本的にこの作者の後書きは好きです。