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弐月の独白

 弐拾捌日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 13号
新連載 magico 第1話 ふたりの儀式
 前世での知り合いなのだろうか、とか想像を巡らせていたらもっと浅い関係でした。微妙にジャンプの作風から外れている気がしますがつまらないわけではありません。
DOIS SOL 第3話“3タッチ”
 興味深く読めましたが同じサッカー漫画ですと先週で終わったライトウィングが面白かったので見劣りしてしまいます。ライトウィングの面白さに気付くのが遅かったのですが、それは世間も一緒ではないでしょうか。その面白さを早く知らしめる事が出来なかったのがライトウィングの敗因でしたなぁ。
めだかボックス 第88箱 「初めまして」
なじみ「だから格好つけずに 括弧つけずに言ってごらん?」
 まさにこの瞬間の為に禊の喋り方があったと思える瞬間ですな。改めて取り上げるほどでもない西尾維新らしい言い回しなのですがだからこそ落ち着きます。それにしても今回でなじみがいきなり黒幕らしくなりました。そして引き換えに禊が持つ得体の知れなさが薄れてしまっています。正確には順序が逆で、禊が下がってきたから変わってその位置になじみが落ち着いた感じですね。
逢魔ヶ刻動物園 第31話育ち盛り
 シシドはフカにも僅かな時間で見抜く洞察力と、それを瞬時に活かす応用力を評価されていましたからね。今回の描写がそれと一貫していて好感が持てます。


 弐拾漆日 日曜日

 バトスピ。
クラッキー「クッ! あのバカヤロー!」
 クラッキーの貴重な活躍を奪ったのですが同じ事を言いたくなりますよ。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第3話 『勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜』
 ニンジャブラックやホワイトスワンが見られるのはそこそこ嬉しいのですが、本人ではないので喜びも半減ですなぁ。それにターボレンジャーにも変身してくれません。
インサーン「もうちょっとだったのに!」
 どの辺りがもうちょっとでしたか?
 新しい魔法マージ・マジ・ゴー・ゴーカイで敵を縛り上げてから順に個人技を叩き込むのはファイブマンのブラザーアタックを彷彿とさせました。しかしそのままマジレンジャーで決めるのではなく、最後はゴーカイジャーに戻ってしまうのですね。こういう話の時はマジレンジャーで斃して欲しかったです。
 マジゴーカイオーですがマジドラゴンを収納してからゴーカイオープンするのでは見た目がスマートではなくなりますが、ゴーカイオープンしてマジゴーカイオーになってから状況に応じてマジドラゴンと分離するのですね。しかし必殺技はマジドラゴンが突進するのではなく、合体した状態で口から炎を吐くとかの方が良かったですなぁ。
 視聴を終えて無意識に「うぅ〜ん・・・」と唸り声を上げてしまいました。どうもゴーカイジャーのちょっと気取ってすかした態度が好みではありません。戦隊にはもっとストレートなヒーロー像を求めてしまいます。それに小津魁が登場したのにマジレッドに変身はしてくれないのですね。歴代戦隊の要素がゴーカイジャーがその姿に変身するだけでは物足りないです。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第24話 『思い出と恋と海のコンボ』
 バースはセルメダル専用なのでグリードとの戦いを控える様に言われていますが、幹部とは戦えないライダーと言うのも微妙です。
慎太郎「あの時のケーキだ!」
 未だ根に持っていたのですか(笑)。
アンク、比奈「全然大丈夫じゃない」
 漫画的な演出で好みではありませんが笑えました。
映司「優美さん、俺と明日のパンツを・・・」
 パンツを何!? そうですか、そんなにパンツがお好きですか。女性にパンツを渡そうとするなんて変態さんですね。
 サイエイヤミーがとても格好良かったのですがドリルアームでセルメダルを剥ぎ取られて単なるエイヤミーになってしまい残念でした。もっとサイエイヤミーの姿でオーズやバースと激しく戦う姿が見たかったです。
 シャウタコンボは専用のテーマソングは流れないのでしょうか。まさかこれだけ無しとは考え辛いですから、次回の登場までお預けかな? シャウタだけに叫ぶ曲を期待したいですね。ほら、シャウト・・・シャウトぁ・・・シャウタ、みたいな・・・。
 水中戦が得意な形態と言うのは水中戦が少ないので活躍が減りがちなのですよね。だからシャウタコンボにも他に何か特長が無いとコンボらしい活躍をするには厳しいです。スキャニングチャージの鞭で拘束してから蛸の足を回転させる事でドリルに見立てると言うのは面白かったのですがね。
明「やめとけって。古い酒は悪酔いしちゃうぞ。な?」
 伊達さん、気障な台詞も良いですが今はおでんを!


 弐拾陸日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #20 『猟犬部隊(ハウンドドッグ)
 インデックスが嬉しそうに『醜いアヒルの子』の絵本を読んでいる姿は和みますなぁ。しかしインデックスの生まれた時から差がついている説だの、打ち止めの最後まで輪に加われなかった白鳥は幸せではなかった説だの、子供なのだからもっと素直に解釈出来ないのかと言う話ですな。結局、純白の翼に覆われた白鳥は雪原だと色が同じで見え難い、これが本当の見難いアヒルの子ってわけよ(ぉ
 鈴科百合子ちゃん一方通行と冥土帰しとの会話が大幅に短縮されていました。非常に重い言葉なので全部を聞かせて貰いたかったです。
ヴェント「すみませーん」
 この言い方が笑えたぴょん。
 鈴科百合子ちゃん一方通行が追手の猟犬部隊を巧みな心理戦で精神的に追い詰める描写は原作で読んだ時に非常に印象的でした。なのでアニメでそれに比肩する感覚が味わえなかった事が大いに不満です。その部分だけ別のアニメではないかと思うくらいに徹底して恐怖を煽る様なのが見たかったです。それこそ極端に言えばそれだけで一話を費やして欲しかったとすら思います。全体的に軽くて残念でならないです。

 本日はニンテンドー3DSの発売日です。大型量販店での予約に間に合わなかったのを皮切りに入手の目処が全く立っていなかったのですが、つい一週間前にセブンイレブンネットショッピングにて人様のキャンセル分に遭遇し予約に成功する僥倖に巡り合いました。そんな訳でして無事に購入完了です。因みに本体カラーはアクアブルー、カラーを選べる様な状況ではなかったのですが元より初期ラインナップの二色ではアクアブルーが欲しかったので何の問題もありません。
 さてハードがあればソフトが欲しくなるのが人情と言うものでしょう。これに関しては数日間の懊悩がありました。正直に申し上げて同時発売タイトルの中に欲しいものが見当たらないのです。取り敢えず最初はこれを買っておけば大丈夫と言う定番の一本を買おうと試算していましたが、任天堂タイトルがニンテンドッグスしか無いと言う誤算で目論見が四散しました。本体内蔵ソフトも充実していますから何も買わないと言う選択も頭を過ぎりましたが、発売日にゲーム機と同時発売のソフトを一緒に買うと言うのは頻繁に出来る経験ではありませんし、考えたらミオさんの歴史にそういった経験の持ち合わせと言うものがありません。発売日に買ったゲーム機と言えばDSiゲームボーイアドバンス(厳密に言えば此方は発売日ではありませんが)なのですが前者はDSのマイナーチェンジでしかなく専用ソフトは非常に少ないですし、後者はそのままアドバンスソフトを殆ど買わないままで終わってしまいました。ですから多少は無理にでも今回は買いたいと思うのです。
 パズルボブルやリッジレーサーを候補としながら、最終的には『スーパーストリートファイターIV3Dエディション』に落ち着きました。これが無難な選択と言って差し支えないでしょう。
 それにしてもアドバンスの時に感じたワクワクする気持ちは今でも忘れられません。あの頃は興味からは離れているジャンルであるくるりんくるりんですら面白そうに見え、今回のこれだけ苦労した3DSですらあの時とは程遠いとすら言えます。専用ソフトを碌に買わなかったくらいで実際にはそれほど遊びませんでしたが、アドバンスは本当に楽しみでしたしパッケージの背面に踊る32ビットの文字を見ると今でも当時の興奮が少しだけ蘇りますよ。

 3DSのソフトや液晶フィルターの様な小物を買い揃えた後は、同じく本日を発売日とする電撃コミックス『とある科学の超電磁砲E』とKRコミックスの『かみさまのいうとおり!F』を買ってきました。
 最初は漫画本の新刊コーナーに並んでいたかみさまを視界にはあったであろうに見落とし探し回りました。ミオさんの明晰な頭脳を遺憾無く発揮した結果作者の名前を失念(ぇ コミックZINはこういう事態を見越して題名順で並べているのでしょうがこれを経験しても尚それは好きになれないなどと考えながら探し続け、誤って六巻を買いそうになりました(ぉ 表紙を見ても持っているのかいないのか全く判断がつきません(死)。最後は無事に最初に確認した新刊コーナーで発見し最良の結果に辿り着けました。
 それから予定にはありませんでしたが店頭で目にしてしまったので『灰村キヨタカ画集rainbow spectrum:colors』も買ってしまいました。画集が欲しかったからと言うより、かまちー書き下ろし短編小説が掲載されているのは見逃せません。
 それにしても水曜にアニメのブルーレイ二巻が発売され、本日はアニメの放送に超電磁砲単行本に禁書挿絵担当者の画集とは、どうにも禁書尽くしの数日間ですな。


 弐拾伍日 金曜日

 本当に突然としか言い様が無かったのですが脳裏に一つの単語が浮かびました。
 おじぎり。
 幼き子供が『おにぎり』と正確に発声出来なかったであろう、この一語です。
 古の時代に小学校か中学校で使用した国語の教科書にこの単語を使用した物語が掲載されておりました。単語を思い出しただけでは留まらず興味も湧いてウェブ検索を行いましたが、それが『ひとつの花』と題された作品であると知り粗筋や全文を読みます。
 戦争を題材にした物語で太古の昔に置いて来た記憶が蘇りました。必ずしも悲劇的と言うわけではなく結末は明るく描かれているのですが、それでも読んでいて「おじぎり、ひとつだけ」と強請る少女の姿が無性にもの哀しかったです。戦争の話と言うのはやっぱり何処かに哀しさが付き纏いますね。


 弐拾肆日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第135回を聞きました。
 持ち味を連呼するサトリナがちょっと笑えました。気に入っている言葉なのですかね。
 ギョーカイ時事放談で最高アクセスを記録したのが自身がゲスト出演した回と聞いたサトリナが、「大魔法が皆好きなんですねぇ」と言ったのが妙に気持ちが綻びました。自分の演じた作品を好きと言う感じで良いですな。
 おかゆがゲストに来ないと先週は嘆きましたが、新たに発表された情報で三月の後半におかゆと三木さんが来ると載っていました。一度落胆させられた後だけにこれは嬉しいのですがばちこさんは来ないのですね。単なるおかゆの新作宣伝ではなく今回の峠のラジオよろしくドクロちゃんねる復活と言って欲しかったです。

 『変態王子とわない猫。2』を読みました。
 陽人と沖縄旅行に行くつもりで話し計画を練っていた梓ですが、それに全く気付かない陽人は誰も行く人が居ないと誤解し彼女の昔の友人である井守と壁虎もとい、モリイさんとモリヤさんを善意から出向かせます。創作物だから笑っていられますが酷いでは済まされないものがあるでしょう。本人に悪意は無いのでしょうがだからと言って見過ごせるものではありません。しかし本人に直接は伝えていなかった梓にも非があるのが辛うじて受け入れられる線引きでしょうか。これがあるから非常に危うい線ですが陽人が最低にはなりません。
 この作品は本当に言葉遊びが巧みで素晴らしいです。一例として「おまわりさんの話なんかしてないよね!?」→「おまわりさんと話がしたいのかと思ったです」を挙げますがこういう軽妙洒脱な会話が散りばめられていて実に楽しいです。他に言葉のあやシリーズも良いですな。二巻までで「言葉のあゆ」、「言葉のあわ」、「言葉のあやとり」と三種類が出ていますが、今後もどういったのが増えるのか興味深いです。
 『2.おねがマイゴッド』の冒頭で交わされた陽人と梓の会話がとても印象深かったです。特に『なによいまさら! 謝ったって遅いんだから。・・・・・・ほら、あの、ね、王子様みたいな感じじゃないと許してあげないんだから・・・・・・』が心に残り、その後の全く噛み合っていない会話と合わせてとても好きな場面でした。
 新しく登場した陸上部副部長はこれもまた良い味を出しています。淡淡と辛辣な言葉を言い続ける他には無い特徴が面白いです。
 月子は陽人に褒められたのが嬉しい余りにその言葉を混ぜて鼻歌を唄っているのが可愛らしいですな。どれだけ喜んでいるのかが行動で表現されています。そしてエプロン代わりに陽人のシャツを着て、しかもくんくんと匂いを嗅いでいたと言うのが微かに衝撃的でした。こっそり匂いを嗅いでいたのですか、変態さんですね。それとこの場面では非常に細かいのですが、鼻歌を口ずさむ月子を目にした陽人の「よかった、すっごい機嫌いいみたい!」が可愛い言い方で何だか妙に好きです。
 台風に遭遇した事を困っている振りをして、大きな家の掃除が面倒になって来たと口実を述べ、一緒にトランプをしないかと語りかける月子の姿には切ないものがありました。一緒に居られるのなら妹でも良いと妥協した部分に決意が見えます。
 印象の良くなかったつくしが主人公を好きになったのが少し嫌でした。これで少なくとも梓と同格として物語に絡み、前面に出てくるのですね。陽人ではなく(居ると思い込んでいる)横寺弟を好きになっているのが唯一の救いと言うか、面白みでしょうか。しかし単純に人数が増えた事も含めて好意的に受け取れない展開です。

 一巻に続いて非常に面白く楽しめました。次に出るのは何時なのか楽しみです。これまで期間を重ねてからその面白さに触れ、買い始めてから間も無くして完結してしまいもっと早く出会いたかったと後悔した事が屡でしたから、この様な面白い作品に比較的に早い段階で触れられたのは僥倖です。その反面一気に十冊以上を購入したけんぷファーやえむえむの時は、面白くて勢いで読んでも読んでも大量に続きが残っていてその嬉しさたるや筆舌に尽くせないものがありました。二冊だけで終わってしまうとその読んでも読んでも残っている気持ちを味わいたくなります。どちらも満たす事は出来ないので難しいジレンマですな。


 弐拾参日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第184回を聞いてサンシャインが砂だと言うのを初めて知った今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか。

 ブルーレイディスク『とある魔術の禁書目録II』第二巻を買い、『とある科学の超電磁砲SSA』の二話を読みました。
 おまけとしては及第点を上回る分量がありますから読み応えがあるのは良いですな。
 レッサーに続いてランシスが出ましたが、はて、ランシスとは誰だったかしらと頭を捻ります。火織に敗北した人だったかしらん。
 自分より年上の相手を心理戦で追い詰めた美琴が格好良ございました。中学生ながら冷徹です。

クラブニンテンドープラチナ会員特典ハンカチセットが到着す


 弐拾弐日 火曜日

 レベルEを見ました。
 カラーレンジャーのポーズが完全にターボレンジャーでした。大した事ではありませんが多数ある戦隊の中から敢えてターボレンジャーを選んでいるのが嬉しいです。

 ずっと探していたニッポンハムの四川辛口麻婆豆腐を見つけました。思う念力岩をも通すと言いますが、まさにその一念で探し出したのです。
 因みに何処にあったかと言うと、これまでに何度も探した近所のスーパーマーケットでした。
 ・・・もしかしたら見落としていただけで前からあったのかしら(死)。
 何はともあれ買えたので早速世界で一番美味しいと(ミオさんの中で)専らの評判である麻婆豆腐を貪り食いました。
 勝手に基準値が上昇していたのでそんな気はしていましたが、流石に宇宙一美味しいと言うのは大袈裟でした。大袈裟でしたが美味しいは美味しいです。適度な辛さ、しっかりとしたコク、辛いものが苦手で麻婆豆腐が好きではないミオさんでも食が進むというものです。それに何より念願が叶って満足です。
 改めてこの麻婆豆腐が好みであると実感しました。また食べたくなったら買いませう。


 弐拾壱日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 12号
 ディシディアディオディシムにギルガメッシュが参戦するとありますが、寧ろ前作に出なかった事が不思議でした。多くの作品にゲスト出演し隠れたレギュラーとして定着していたのでディシディアにも当然出ると信じて疑っていませんでしたよ。
新連載 メルヘン王子グリム 第1話グリムとイソッペ
 これが連載になる事がメルヘンです。
家庭教師(カテキョー)ヒットマンREBORN! 標的326 真実
 守護者がの命でジョットを殺しに来たのかと思いました(ぉ
LIGHT WING 第21閃 “LIGHT WING”リヒト
 総合的な質は低いと言わざるを得ませんが光るものはあったと思うのですよね。地球より巨大な翼とかも漫画的なはったりが利いていて最終回らしかったです。


 弐拾日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第2話 『この星の価値』
 ナビィの声は村さんなのですよね。聞いた事が無いタイプの声です。
 うあああっ! 前回のOPで岡本美登の名前がレギュラーと思しき位置にありましたから久し振りにレギュラー出演するのかと歓喜していたのですが今回はありませんでした。誰を演じているのだろう、腕の動きからしてワルズ・ギルかな、いやいや、位置的にそれは無いか、と色色と考えていたのに初回だけのゲスト出演だったのですね。哀しいです。岡本美登にレギュラー出演、それもスーツアクターのみならず顔出しの敵幹部として出て欲しいですなぁ。
 例によってテロップが出ないので怪人の名前が覚え辛いですなぁ。それに最近の戦隊は『〜バンキ』の様な名前が本当に少なくなりましたな。常常思うのですがライダーがそういう単純な名前で戦隊がそうではないというのは、作風から考えて逆ではないでしょうか。
マーベラス「お前、俺を何だと思っているんだ?」
 極悪非道の海賊(ぉ
 タイトルクレジットだけでアイキャッチが無いのはファイブマンに続いて戦隊史上二度目ですね。しかしファイブマンでもBGMはありましたからゴーカイジャーはそれ以上に簡素ですな。
 ザンギャックの戦闘員はゴーミンの他に上級戦闘員が居るのですか。マジレンジャーのハイゾビル以来ですね。
 デカレンジャーを見ていて思ったのですがゴーカイジャーの女性戦士はスカート着用のデザインなのですなぁ。最近の戦隊は殆どがスカートですよね。そんな中で男女でスーツデザインが同じデカレンジャーはかなり少ない例です。
 ザンギャックの巨大化は単にアジトである宇宙船からの光線ですね。偶にはオケラッパやギョダーイの様な巨大化専門の幹部も見たいですなぁ。ところでザンギャックではインサーンが発明担当として、他のダマラスとバリゾーグは前線に出るわけでもないし何をしているのでしょうか。武闘派幹部が戦わなければ幹部として存在する意味が全くありませんなぁ。
 ガレオンを除いてゴーカイマシンの活躍が無かったのが不満ですが、ゴーカイオーの合体がちゃんとしたミニチュアだったのが嬉しかったです。
 ゴーカイオーのゴーカイオープンや必殺技がCGで面白味がありませんなぁ。胸から大砲が出現する様子はミニチュアで見せて欲しかったですし、必殺技も実際に火薬を用いて迫力を出して欲しかったです。ゴーカイオーの本格的な初戦闘を期待していたのですが拍子抜けでした。
 先週のEDは歌詞がこれからターボレンジャーと言うところで終わって生殺しでしたが、今週流れた二番の歌詞では一番最初となっています。些細な事ですが目立ちますから嬉しいですね。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第23話 『キレイと卵と眠る欲望』
 タコ! メズールフォームの脚部はタコですか! 一風変わったモティーフですなぁ。
 カザリのヤミーが言葉を話していますが、それはウヴァのヤミーだけが持つ特徴ではないのでしょうか。取り込んだメズールにせよガメルにせよ、喋るヤミーとは一致しません。
 今になって話題にする事ではないのですがグリードやヤミーのデザインはライダーのTVシリーズではアギト以来の出渕裕なのですよね。もう一度がっつり見たかったので嬉しいです。次はまた戦隊にも参加して欲しいですなぁ。出渕デザインの美しさは絶品です。

 プリキュア。
 変身する二人の仲が悪いと言うのが新しい要素だと思っていましたが、仲が悪く喧嘩していたのは導入部だけで簡単に仲直りしましたね。寧ろ幼馴染と言う事で歴代のプリキュアでも特に仲良しではないでしょうか。
 敵の面子が好きではありませんが面白いですね。ハートキャッチやフレッシュよりも従来の作品に近い雰囲気で好みです。

○ドラゴンボール改 『完全体崩壊!炸裂、怒りの超鉄拳』
 幼少のミオさんはピッコロやトランクス、そしてセルが好きだったのですが、超サイヤ人2に覚醒した悟飯はそれとは別にとても好きでした。
 この時の悟飯は本当に桁違いの強さです。ベジータがセルではなく悟飯の実力に怯え、震えているのですよね。それなのだからブウ篇でベジータが悟飯に失望し怒ったのも宜なるかな。悟空の死後は悟飯を目標に実力を磨いていたのですからねぇ。そのブウ篇で悟空やベジータの戦闘力を評価するのにあの時の悟飯以上と言う表現がされていますから、七年後でも比較する基準になるパワーだった事が窺えます。
 逆上した様子を表現しているのでしょうがセルの声が上擦っていて格好悪いですなぁ。


 壱拾玖日 土曜日

 マックのマイアミバーガーを食べたのですが中中に好みの味でございました。現在までのビッグアメリカ2三種の中では最も気に入っております。

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #19 『木原数多(けんきゅうしょ)
 ワシリーサはおばさんくさい声を想像していたら豪く優しい声をしていました。ローラもそうでしたが全員が全員若い声にするのではなく、適度な老け声を混ぜて欲しいですなぁ。どうして白黒に新井里美を当てておいて他がこうなのでしょう。いあ、別に新井里美の声がおばさんみたいだと言っている訳ではない事ですよ?(ぉ
 イタリア篇では落ち着いていたのにまた副題がルビ満載のルビ大好き魔王に戻ってしまいましたなぁ。しかも木原数多を研究者と読まされても「ふーん」ですよ。
 はしゃいだ打ち止めが踊りを踊るのは原作には無かった描写でしたが楽しそうで良い限りです。しかしこの辺りは打ち止めの口が微妙と言うか顔が変てこりんりんですなぁ。率直に言って可愛くないです。
 擦り傷の痛みを堪える様にゴーグルをつける仕種はアニメオリジナルですが心情が上手に表現されていて良いですな。アニメオリジナルでもこういうのは歓迎しますよ。
 アクセラレーたんマジ天使。あの最強の超能力者と恐れられた鈴科百合子ちゃん一方通行が薬局で絆創膏を買っている姿はシュールです。
 襲撃を受けて狂喜乱舞している鈴科百合子ちゃん一方通行を見せられると、本当に襲撃犯は余計な事をしてくれたと言う感じですね。仮初のものかもしれませんが鈴科百合子ちゃん一方通行が平穏な世界に生きられそうだったのに完全にぶち壊されました。
 襲撃犯を返り討ちにしての「オマエの皮膚の五割を?いでやる。それでもまだ生きてたら許してやるっつってンだよ」はカットされましたか。おっかない台詞ですが印象深かったのですがねぇ。
 木原数多の声はアーバインの方ですか。この人の声は格好良いし上手ですし付け入る隙が無いのですが、それでも出る度にまたかと思ってしまうのですよねぇ。
 それにしても木原数多は無茶ですな。理屈は通っているのですがそんな須臾の世界で実行出来る身体能力、反射神経が異常です。特性グローブを壊された後に殴り返す時なんか、雨粒が落ちる動きからして信じられない速さで動いていますよね。
 原作ではインデックスが鈴科百合子ちゃん一方通行に返そうとしたポケットティッシュが丸まったものだったので確かにそれは返されても困ると言うものでしたが、アニメだと綺麗に袋に収納された状態なのですよね。それでも返して貰う前提でポケットティッシュを渡したりはしないでしょうが、無くて困ると言う事も十回に一回くらいはありそうですから返されたら途惑いこそすれ困りはしないかも知れません。いあ、でも、やっぱり態態返さなくても良かったのにと困りますかね。
 警備員(アンチスキル)猟犬部隊(ハウンドドッグ)の区別がつきにくいですなぁ。当麻の横で倒れた警備員が、最初は吹っ飛ばされてきた猟犬部隊かと思いました。
 二度目の登場となりますがやっぱりヴェントの声が甲高いぴょん。無理して若作りしている様にも聞こえます。
 神の右席と聞いたアレイスターがそんなテロ行為指定グループは知らないと惚ける台詞が無いのが少し残念です。


 壱拾捌日 金曜日

 ローソンで売っていた四川風麻婆飯を食しました。以前に食した麻婆豆腐弁当が美味しくなかったので期待値は低かったのですが豈図らんや存外に美味しいではありませんか。程好い辛味と気持ちの良い食感にご機嫌です。
 でも! あたしは! 日本ハムの四川辛口麻婆豆腐が食べたい!! 今でもスーパーマーケットで目を麻婆豆腐をよそう皿の様にして探しているのですが売っていないです。何でこんなに売っていないのかしら。

 麻婆豆腐への思いを馳せながら『変態王子とわない猫。』第一巻の感想を書きます。
 題名にある変態の文字に惹かれて購入した本書ですが非常に面白かったです。こんな辺りを手に入れるなんてミオさんの眼力も侮れないなと自画自賛しました。読み易い文章の中に言葉遊びが随所に取り入れられていて実に楽しいです。主人公の横寺陽人がありふれた変態であったのには些か面食らいましたがこの面白さの前には瑣末な問題に過ぎないでしょう。登場人物の名前が韻を踏んでいるのも特徴ですね。
 題名の笑わない猫に相当する筒隠月子は本音を失った事で別人の様に印象が一変しますね。口調や性格は変わっていないのに全く違って見えるのが不思議でした。そんな月子が陽人に多大な好意を寄せている事はその台詞の端端から明明白白です。この手の作品に於いてこういう展開は珍しくないのですが、月子は其処に至るまでが早くて驚きました。確認出来る範囲では陽人が漕ぐ自転車に乗り彼が二人乗りを頻繁に行っていると知った時の「・・・・・・結構してるのですか。そうですか」が最初なのですが、会ったのが二度目なのにもう好意を抱いているのが見て取れます。少なくとも第一印象は最悪だった筈なのに、一緒に猫像に祈っただけで随分と感情が動いたのですな。月子が事ある毎に発言する「変態さんですね」が良いリズムを生んでいます。
 言わば二人目のヒロインとして小豆梓が登場するのですが、一巻で二人目も出るとは展開がいやに急ではないでしょうか。こういうのは二巻で登場するものと認識していましたしそれが好みですから、驚きましたし素直に受け入れられませんでした。登場タイミングはともかくとして小豆梓の高飛車なお嬢様を想起させる振る舞いには魅力を感じました。しかし実はそれがもう誰にも裏切られたくないからと本心を偽った結果で、話が進むにつれて素の表情を見せます。お嬢様風のキャラを気に入っていたので残念でした。ご多分に漏れず彼女も陽人に恋慕の情を抱きますが、此方はそれまでの経緯を見ればそれも道理と納得が出来ます。孤独に陥っていた頃にあんなに親身に接して貰えれば宜なるかな。
 陸上部部長であり月子の姉である筒隠つくしは最も意表をつかれた人物でした。月子と姉妹の縁を切りたいと言うのが誤解ではなく本心であった事実にも驚きましたが、その言葉の真意にはもっと驚かされました。月子を溺愛していて結婚したいから姉妹の縁を切りたいと言う意味だったとは気付けません。聡明な自分は一度も担がれた事が無いと豪語した時に陽人が心の中でそれは騙された事に気づいていないだけではと指摘し、それに同意しながら哀れんでいたのですが実際にそれが繋がっていました。本当に騙された事に気付かないお莫迦さんだったのです。何かにつけ月子に纏わりつく様は正直鬱陶しくもあるので、余り頻繁には出ないで欲しいと言うのが本音です。

 何の予備知識も無く購入したのですがその選択は誤っていませんでした。とても面白い好きな叢書が一つ増えましたよ。これから追いかけていきますので長期に渡って続いて欲しいです。


 壱拾漆日 木曜日

 別の事を考えていた時にいきなり急に唐突に突然に何の脈絡も無く、あるやり取りがおぼろげに不明瞭に曖昧模糊と脳裏に浮かびました。それは二人の登場人物の掛け合いで「アハハ、死ぬかっつーの」「いや、ギャグじゃないし」と言った感じです。
 こう、輪郭だけは見えているのですが何で見たのか思い出し切れません。思い出そうと頭の中で再生を繰り返していると段段と離れていったり、いきなりふっと近付いて手を伸ばせば掴めそうなのに届かなかったり、そんな事の繰り返しです。
 思い出す為に冷静に考えるとこれは絵で見たので小説ではなく、動きや音は無かったと思うのでアニメではなく、漫画であった筈です。これに関しては粗間違い無いでしょう。それでは何の漫画家と言う問題になりますがこの場面を見たのは一回きりではないので立ち読みと言う線も外れます。しかしミオさんが最近買った漫画はジャンプか荒川アンダーザブリッジくらいしかなく、どちらも該当しません。否、ジャンプの多数ある連載作品の中に絶対に該当しないとは言い切れませんが、どうもピンと来ないので違うと思うのです。
 深い思索の旅に潜り込んでじっくりゆっくり丹念に黙考しました。そして入浴中に出口に辿り着いたのです。
 そう――エンジェルビーツだった、と。ユイのジャイアントスイングの練習に付き合った結弦が激しく頭を打ちつけ死ぬと悶えた際のやり取りでした。
 うん。漫画ではなくアニメでしたね(ぉ おかしいな???

 のら犬兄弟のギョーカイ時事放談第134回『復活!峠のラジオ』を聞きました。
 峠のラジオを聞いた事が無かったので楽しみにしていた回です。往年の内容と比較してどうなのか判断はつきませんが楽しめました。峠時代のサトリナを知らないのでうぷたんと偽まるに馴染んでいる姿が新鮮です。
 さてこの放送の更新に伴い三月放送分のゲストも公開されていたのですがそれが師匠エスウッド鈴木なる見慣れぬ御仁でした。峠のラジオの次はドクロちゃんねるの復活だろうと確信に近い気持ちでいたので途惑いました。この人には何ら恨みはございませんが、おかゆとばちこさんを招いてドクロちゃんねるの復活はやってくれないのでしょうか。ジェネオンセレクションでドクロちゃんが発売されるのに加え三月はおかゆの新刊も出るのですからタイミングとしては申し分無いでしょう。この機に是非ともお願いしたいものです。


 壱拾陸日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第182回を聞きました。
 もしも125万円が手に入ったらどうしますかと言う話になり、矢野さんがいきなり使うのは難しいと言っていましたがミオさんは簡単に使い切れる自信がありますなぁ。ステレオでも買おう物ならあっと言う間に無くなります。村さんは備蓄用の水と言っていましたが水には消費期限があるのですよね。一月や二月で駄目になるわけではありませんがそれでも百万円以上の量を購入すれば使い切れずに無駄にしてしまう気がします。

 ゴーカイオーやレンジャーキーで遊んでいると本気で売る気が満満と言いますか勝負をかけているなぁ、と思わされます。主にレンジャーキーがそうなのですが歴代戦隊をこういう風に絡めるのですからゴーカイジャーの玩具は売れなければ嘘ですよね。絶対に売れる為の布陣です。
 尤も戦隊ではゴセイジャーでカードと言う絶対に売れる要素を使いながら大爆発を行かなかった前科があります。あれは番組での見せ方に問題がありましたな。仮面ライダーではあれだけスタイリッシュに格好良く演出していたのに、ゴセイジャーではカードの扱いがとんと駄目でした。それに集める対象がカードとヘッダーに分散されてしまったのも問題でしょう。どちらかに絞るべきでした。そして結果的に、カードもヘッダーも集めたくならないものになってしまったのです。例えばですがブレドランによる怪人の巨大化をカードで行うとか、ビービー虫をヘッダーの一種にするとか、どうでしょうか。どちらも悪役の玩具なので売れないでしょうが、例え話としてそれくらい徹底する勢いが必要だったと思うのです。番組の作りもヒーローと敵でヘッダーの奪い合いをするとか、ゴセイマシンのヘッダー交換を頻繁に行うとか、そういうヘッダーを売りたいと言う気持ちが致命的に欠けていました。
 寡聞にして存じなかったのですが仮面ライダーオーズのオーメダルが大変な人気を集めているそうです。量販店でも売り切れていますし、コンビニエンスストアでもオーメダルが買えなくてしょ気ている親子を見かけた事がありました。子供が買えずに哀しんでいる姿は見るに堪えないのですがそれだけ売れていると言うのは確かなようです。しかしそれもさもありなん、オーメダルが欲しくなる様な番組作りが成されています。敵も味方もオーメダルを手に入れる事が目的であり、常にそれの奪い合いをしているのですからこれで欲しくならないわけがないでしょう。大量のメダルをジャラジャラさせている様子を見せられれば、子供ならば自分も大量に集めて同じ事がしたいと思うのが道理です。元はゴーオンジャーの炎神メモリから始まった戦隊出身の商品展開ですが、ガイアメモリ、オーメダルとライダーの方が上手に扱えて戦隊では活かせていなかったのが皮肉な話です。
 ともすればゴセイジャーに否定的な文章と取れるかも知れませんが、小生はゴセイジャーが大好きでした。とても面白いと思っています。但しそれと玩具が欲しくなるかは別問題だったというわけです。両方を兼ね備えているのが理想ですが、ゴセイジャーは面白いけれども玩具が欲しくならない番組だったのです。
 さてこれまで以上に本気で売ろうとする気概が感じられるゴーカイジャーはどうなりますかね。レンジャーキーがロボ玩具と絡めないのが残念なのですが、それでも集めたいと思わせてくれるものでしょうか。


 壱拾伍日 火曜日

 うぇぶらじ@電撃文庫第十八回を聞きました。
支倉「え、(他の作家と会わない様にしているのに新年会に)来て良いんですか?」
おかゆ「え? 何でそんな事言うんですか!?」
 笑いました。何故か支倉凍砂が悪いみたいな流れになっています。
 次回のゲストはシークレットゲストと言う事で名前が明かされませんでした。近近新刊が発売される作家だそうです。
おかゆ「谷川流さんとかじゃないですか?」
 それだっ! 電撃作家の一人ですし、五月のハルヒの新刊が出ます。あらゆる方向からあらゆる風に考えてもあらゆる意味で間違い無いでしょう。冗談はともかく真面目にながるんを読んで学校を出ようについて語って欲しいです。


 壱拾肆日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 11号
新連載 DOIS SOL 第1話 勝歩と野永
 奇を衒わない真面目なサッカー漫画と言う印象を受けました。絵柄が村田雄介に酷似していますね。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的(ターゲット)325 反抗
 ボンゴレとシモンの仲良しごっこが鼻につきますなぁ。一度は敵対したものの友情が生きていると言うのをやるのなら、もっと長期に渡って友情を育むべきでしょう。
めだかボックス 第86箱 「不慮の事故ですから」
善吉「今や 日之影先輩は学園最強を通り越して宇宙最強だってのによ!!」
 何処まで通り越してどれだけ的を外したら宇宙最強になるのですか!? 学園と宇宙のスケールに絶対的な差があると思います。
 かっけー! 心的外傷(トラウマ)精神抑圧(ストレス)と言った負傷(ダメージ)を他人に押し付け続けたので性格が歪まなかった蛾々丸ちゃんが格好良いです。何がリーダー代理の重圧で細身が押し潰されそうなものですか、とんだ皮肉ですね。やっぱりあたしゃ過負荷の中では蛾々丸ちゃんがいっちゃん好きですわ。でも今後の展開を考えるとどれだけ優位に事を運んでいても蛾々丸ちゃんの勝利が無いと決まりきっているのが残念です。
LIGHT WING 第20閃 落ちる秋空、ワールドエンド
シアン「・・・・・・このハネ もういらないだろ?」
リヒト「ぐあああああああああああああああああ」
 いやいやいやいや、ぐあああああああああああああああああではありませんよ。何から何までおかしいでしょう。イメージ表現ではなくリヒトには天使さんみたいに物理的に羽が生えているのですか。それともまるで羽をもがれるような精神的ダメージを受けているのですか。予てよりその言動から素養があると思っていましたが、シアンはまさに理解不能(マイナス)と呼ぶに相応しいですな。
 ところで余りの急展開から今回で打ち切りの最終回だと思っていたので、上記のコマを見た瞬間は凄いバッドエンドだと衝撃を受けました。


 壱拾参日 日曜日

♪ ちったかたー ちったかたー ちったかちったかたー ゆかりんマーチ ゆかりんマーチはデスマーチ

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第1話 『宇宙海賊現る』
 ゴーカイジャーはナレーターが関さんですか。嬉しいのですが関さんには敵の幹部を演じて貰いたいですなぁ。ブルドントやビビデビがありますが武闘派幹部をやって貰いたいのです。
 全ての戦隊が一堂に介するなんてターボレンジャーの初回以来ですな。あの頃より戦隊の数が増えたので同じ事は無理だと言われていましたがそれが実現しました。レジェンド大戦の場面ではターボレンジャーの姿を必死に探したのですが、レッドターボがレッドレーサーと車繋がりで一緒に戦っている一瞬だけで、他の四人に関しては確認すら出来ませんでした。目立っているジェットマンとかガオレンジャーとかチェンジマンが羨ましいです。バク転しながら戦っているイエローが居たのでイエローターボかと期待しましたが、下半身が白いので違いました。それにしても正義のヒーローとして戦っているアバレキラーは違和感がありますな。
 OPは爽やかな曲ですな。
 戦隊ヒーローが指名手配犯と言うのは新しいですな。新しいと言うか、普通は思いついてもやらないと思いますが(苦笑)。
 玩具が既に発売されているので初回でゴーカイオーが出るのは予想していましたが、Aパートで早くも登場するとは驚きました。豪快に戦っていますが出来が良いのならともかく稚拙で見栄えの悪いCGでは全く興奮しません。昔の戦隊みたいに着包みで俊敏にアクションしていると興奮するのですがねぇ。
 これで六年連続でイエローが女性戦士ですか。イエローターボやキリンレンジャーが好きなのでそろそろ男性イエローが見たいですなぁ。
 今回の敵組織も顔出し幹部が居ないのですか。顔出しの幹部が居ないと安っぽく見えて画面が引き締まらないのですよねぇ。男性の顔出し幹部は登場しなくなって久しいのですが、女性の顔出し幹部すら居ないのが二年連続で続くなんて衝撃ですよ。抑、ゴセイジャーで顔出しの幹部が一人も居なかったのがバラノイアに続いて二回目でしかありませんでしたからね。しかもザンギャックはウォースター同様に全員が着包みである上にどれも系統が似通っているのでメリハリがつきません。例えばバンドーラ一味のグリフォーザは初期では唯一の武闘派だったので用心棒と言う雰囲気を醸しており喋れないながら特徴的でした。デザインも含めて個個の役割が明確なので印象に残るのですよね。ウォースターやザンギャックにはそれがありません。
 名乗りがシンプルなのは嬉しいですな。最近の戦隊は毎年個人にも二つ名があって飽きていました。ガオレンジャーの頃はそれが格好良かったのですがそれが毎年の上に中には格好悪いものもあったりして、こういうシンプルな名乗りが懐かしかったのです。
 またこのすっかりお馴染みとなった廃墟ですか。東映特撮で余りにも頻繁に利用されるので見飽きましたわ。それならいつもの採石場を使って欲しいですなぁ。戦場はさて置き初回だけあってアクションに力が入っていて凄く格好良いですね!
 おぉ、ゴレンジャーに変身し、しかもゴレンジャーハリケーンを使いました。決め技はゴミ清掃車ですか。稀にゴミ清掃車に潰されてしまう事故を聞くので現実的で恐いです。関係ありませんが幼少の砌は何故かゴミ清掃車がゴミを潰すのを見るのが好きだった事を思い出しました。
 ゴレンジャーで怪人を斃すのを期待したのですがゴミ清掃車で仕留めたのは戦闘員だけで、その後シンケンジャー、マジレンジャーと立て続けに変身し、最後はゴーカイジャーに戻っての止めでした。どうせなら毎回過去の戦隊に変身してそのまま斃してくれた方が嬉しいですなぁ。
 直接的ではないにせよ過去の戦隊が登場するディケイドの様なお祭り作品である本作ですが、それならメインのゴーカイジャーはもっと飾り気の無いプレーンなデザインの方が良かったですなぁ。海賊と言う個性的なモティーフは別の年に回して欲しかったです。それにモティーフだけならともかくとして実際に海賊でヒーローらしからぬ性格なのが気になりました。ヒーローとは斯くあるべしと言いたくはありませんがこういう記念作品はゴセイジャーの様なヒーローらしい性格の正統派ヒーローが見たかったと言うのが正直なところです。そして何よりも嫌なのがレッドの声です。あれはもう少し何とかならないのでしょうか。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第22話 『チョコと信念と正義の力』
 バッタヤミーの声を担当している遠藤大輔と言う名前に見覚えがあったので調べたのですが、シャークファンガイアの声を担当された方だったのですね。シャークファンガイアはファンガイアでは数少ない人間体を持たず声優が声を当てて印象深かったので見覚えがあるわけですよ。同じ声優ファンガイアではレディバグファンガイアが居ますが、あれはちょっとアニメ風で違和感がありましたな。
 ウヴァとバッタヤミーのアイコンタクトが良いですなぁ。グリードとヤミーが絡むのは意外に少ないですよね。
 後藤さんにバースバスターを渡してしまったのでバースはそれを無しで戦う様になるのかと思いきや、あっさりと二つ目を手に入れられるのですか。
真木「この絵には、来るべき終末が描かれています」
 オーズを見ている頃には週末が終わっています(哀)。
 アンクの扱いが可哀相で笑えません。グリードの一人なのですから人間としてはあの対処で間違えていないのですが、視聴者としてはそれはそれとして一人の登場人物としてアンクに感情移入してしまいますからね。
 コンドルレッグと組み合わせたトラクローが黄色い閃光を描きながらの活躍で実に格好良いです。
 攻撃が効かないと余裕の態度を取りながら易易とコアメダルを奪われるウヴァさんは格好悪いですね。

○ドラゴンボール改 『迷いなき闘志!悟飯、セルジュニア粉砕』
 ベジータやトランクスでやっと互角のセルジュニアを蹴りで粉砕すると言う事は、悟飯はベジータを蹴りで爆発させる事も出来るのですね。ベジータが怯えるのも無理からぬ事です。
悟空「どうだピッコロ。オラの言ったとおりだろう」
 ピッコロに散散批判されたので得意気ですね(笑)。
 アニメでは悟飯とセルの戦いを引き伸ばす為に少し増量してくれていますね。原作では本当にあっさりとしていました。


 壱拾弐日 土曜日

 書店でリニューアルされたまんがタイムラブリーを見かけました。リニューアルと言うだけあり従前とは趣を異にしており、無線綴じになっている事もあってかきらら系列かその後追いの雑誌と誤認したくらいです。
 余り好意的ではない衝撃を覚えながらパラパラと捲ってみましたが一つも読まずに終わってしまい愕然としました。掲載されている作品群のどれが面白いのか理解が及びません。じっくりと吟味すれば気に入る作品の一本や二本に出会えるのかも知れませんが見つけられませんでした。今なら全てが初回で追いかけ易いのでもう一度読んでちゃんと探すべきでしょうか。
 しかし自らの狭い趣味嗜好のみで判断してはならないのでしょうが、このリニューアルは誰が対象で、誰が喜ぶのか、謎で疑問で神秘です。

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #18 『検体番号(シリアルナンバー)
 全自動洗濯機を巡る必要悪の教会女子寮での一幕は無かったら絶対に、絶対に文句を言っていたであろう事が容易に想像が出来るのですが、あったらあったで別に必要無いのではと思ってしまいます(ぉ
 アニメの当麻は原作よりも常識があるのか御坂妹に髑髏のマスクを勧めたりしませんね。と言うか見た目の区別を付ける為に髑髏のマスクを提案するのは流石におかしいでしょう。もしかしたら当麻なりの小粋なジョークだったのでしょうか。
 学園都市は数十年は科学技術が進歩している筈なのに愛穂の家にある電話機のデザインが現実のそれと変わりません。取ってつけたようなUSBメモリが陳腐さに輪をかけています。それと原作ではファクシミリと複写機機能が一体化された大型機と言う話でしたがそれが無くなっていますね。
 ひよこの形をしたお菓子を御坂妹が生きていると勘違いし、それに当麻が容赦無くフォークを突き立て食べてしまう場面は笑えますね。大好きな場面です。御坂妹の実験品であってもと言う悲痛な主張は叫ぶのを想像していましたが静かに語りに留まっていますね。
 御坂妹が美琴のゲコ太とピョン子のマスコットに興味を示し、美琴が御坂妹が大切にするひよこのお菓子に視線が吸い寄せられる辺り、クローンだけあって美琴と御坂妹の趣味が似通っているのだと思わされますね。
 当麻の右側から腕を組む御坂妹を見て打ち止めが当麻の左側が腕を組む場面ですが、美琴が打ち止めの存在を認識しているのか微妙なのですよね。何も驚いていないから知っている様にも見えますし、混乱しているので其処まで頭が回らなかった様にも取れます。全てに於いて蚊帳の外では可哀相ですから美琴は打ち止めを知っている方が良いですなぁ。ところでこの場面が打ち止めを妹の妹と称していますが、分かり易く面白い表現ですな。
 特力研が地獄の底だと思っている愛穂を、鈴科百合子ちゃん一方通行がその認識の甘さを笑うのがアニメでは無いのですなぁ。
 当麻が首を傾げて、抱えられた打ち止めが真似をして首を傾げる動作がアニメではなくなっていて本当に残念でした。とても可愛らしい仕種なので是非ともアニメで見たかったのですがねぇ。可愛らしいと言えば当麻が買ったポップコーンの容器を「おお、ミサカの頭と同じぐらいの大きさがあるかも、ってミサカはミサカは徳用サイズに感心してみたり」としげしげと眺める打ち止めの台詞が無いのもとても残念でした。
 鈴科百合子ちゃん一方通行ー! 此処に打ち止めの頭にゴーグルをぶつけて苛めている人が居るよー! ってミオさんはミオさんはあの人が怒りに燃えるのを期待して大声で呼んでみたり。
打ち止め「一方通行(アクセラレータ)! 早く来ないと置いてっちゃうよ!」
 打ち止めが一方通行の名前を呼ぶのを初めて聞きました。原作には無いアニメオリジナルの台詞なのですがこれは良いのでしょうか。原作では一度も呼んでいないと言う事はそれに意味があるのではと危惧してしまいます。

 近所にウェブ検索するとこの界隈では評判が良いらしいラーメン屋がありまして、以前に一度だけ行って食べてみたら確かに美味しいと思いました。とても小さく狭い店で快適とは言い難く、しかし客が多い為に入り口に列が並んでいる事が珍しくありません。しかも営業時間が不定期で、もう一度味わいたいと寄ってみるも営業していない事が多多ありました。それで意地になったのとサンデーのコナンを読んだらラーメンが食べたくなった事もあり昼餉の時分時を過ぎた頃に行ったら珍しく営業中で、しかも天気に恵まれていない為か並ばずに入店が出来ました。
 この暫くの労苦がようやっと報われると啜ってみたのですが、期待値が高まり過ぎたのか以前ほど美味しいとは思いませんでした。不味いとは微塵も思わず、そして世のラーメン店には外れが多いので悪い部類ではないのですが、こんなに苦労してまで味わうほどでもなかったと言うのが正直な感想です。味覚の不思議さを痛感した瞬間でした。
 味はさて置きずっと食べたかったのが食べられたのは喜ばしいし、喜ぶべきでしょう。良ござんした。


 壱拾壱日 金曜日

 ゴーカイジャーの玩具が発売され始めたのでロボのゴーカイオーを買いに行きました。祝日に出かけるのが嫌でしたから本当は昨日も買いに行ったのですが、もう売っているのではないかと言う淡い期待は裏切られ、もう売っていて欲しいと言う願いは打ち砕かれ、未だ売っておらず、改めて出かける事となりましたので面倒を避けようとした結果が二度手間と言う更に面倒な事態を呼んでいます。未だ売っていないだろうとは予想もしていたので迷って悩んでそれでも出かけたのですが結局はこうなるのですね。希望を持つから打ち砕かれ、期待するから裏切られるのです。而して不幸にして不運な事に本日は雪が降っているではありませんか。酷い話でしょう。
 それにしても単に祝日に出かけるのが嫌って言うだけなのに一日も早く玩具が欲しいみたいだね、ってミオさんはミオさんはそんな自分がちょっぴり可愛らしいと思ったりー!
 ゴーカイオーとマジドラゴンのセット箱である『海賊合体DXゴーカイオー&マジドラゴン』だけを買うつもりでしたが、量販店だと値引きされていて意外に安かったので序でに変身アイテムの『変身携帯モバイレーツ』も買う事にしました。なりきり玩具はロボが欲しいのに買って貰えず代替物としての印象が強いので買うのは相当に久し振りです。ターボブレスをクリスマスプレゼントに、Vターボバズーカを誕生日プレゼントに、それから戦隊ロボの代わりにバードブラスターを買って貰った記憶がありますが、なりきり玩具を買うのはそれ以来となりましょう。爆竜が喋ると言うのに惹かれてダイノブレスを買おうとした事もありましたがその時は資金の都合で断念しています。
 それから横に目を向けると『レンジャーキーセット01』が並んでいました。こういうのをコンプリートしようと思ったらなりきり玩具は言うまでも無くガシャポンや食玩、その他諸諸と関連商品の全てに手を出さなければならないので集める気は毛頭ありませんが、こういう風にラインナップの一種としてセット販売されているものくらいなら買っても良いかも知れません。何より歴代戦隊のレンジャーキーをモバイレーツに挿入すると歴代戦隊の変身音が聞けると言うのが魅力的です。しかも他の玩具を買った状態であれば誤差程度の価格なので買いました。この販売形態で歴代戦隊が一通り発売されると信じて良いのですよね? セット箱好きなのでなりきりDXセットにするか迷いましたがバックルが要らないのでモバイレーツとレンジャーキーセット01を単品で購入するに留めます。
 合計で三つのパッケージを持ってレジに出したところでモバイレーツに使用する乾電池の存在を失念していた事を思い出しました。電池が附属するのか確認したいので店員に渡した箱を凝視する不審な行動を取っていたら――此方の要望を読み取ったのではなく購入者全員に同じ事を言っているのでしょうが――店員が口を開きました。
「此方は単四乾電池が必要となっておりますがどうしましょうか?」
 内心の動揺を隠し通しながら応、と肯く意思を示したのは言うまでもありません。向こうからすれば商売であり買わせるのが目的でしょうが、他の店を回る手間を考えたらこういう風に売ってくれるのは助かります。しかし昔はテスト用と銘打って電池が一組は附属したものですが吝嗇な話です。
 降雪しているので帰宅途中に商品を入れた紙袋が濡れる事を危惧しましたがそれを防ぐビニール袋まで用意して貰いました。当たり前の事なのかも知れませんが初めての経験でしたから驚愕しつつ店に好印象を抱きます。


 壱拾日 木曜日

 『BLUE FOX』のCDを聞きました。
 表題曲のBLUE FOXは購入前から良い曲だと思っていましたし、当然好きな曲だからこそ買いました。それをミニコンポで聞いてみると想像を上回る良い曲でした。良い曲だとは思っていましたがそれ以上に良い曲でしたよ。伸び伸びとした歌声が素晴らしいです。数年来に渡って好きな曲でしたが買って良かったです。
 そしてB面曲の『LOVE CLOCK〜恋の秒針』も充分に好みと言って差し支えない曲です。歌詞が良くて就中「恋をすることは 自分かえること」の部分が気に入っております。
 歌い手の小畑由香里に関しては昔彼女がパーソナリティを務めるラジオを聞いていたという以上の知識が無いのですが、調べたらCDは僅かな枚数しか出していませんでした。少なくともこの一枚を聞く限りではもっと出せば良いのに、と思いつき程度ですが感じたりします。


 玖日 水曜日

 まんがホーム三月号をぱらぱらと読んで、『まりかちゃん乙』と『横浜物語』のに作品が偶さか目に入り印象に残りました。これまで読んでいなかった作品で今月号の僅か数頁しか知りませんが少し気になり始めた今日この頃です。未だ様子見の段階ですが覚えておいて次号以降もチェックするとしましょう。もしかしたら新しく好きな作品が増えるかも知れません。

 喫茶黒うさぎ第181回を聞きました。
 村さんが洗面器を持っていないと言うのに驚きましたが、数瞬の後、あたしも洗面器を持っていなかった事実に気付きました。念の為に言っておきますが生まれてから今日に到るまで一度たりとも洗面器を持たなかったわけではありませんし況してや使った事は当然ながらあります。あった方が良いに決まっていますしあった頃は無い事なんて想像もつかなかったのですが、無いなら無いで意外に困らないものですね。
 村さんがオーブンレンジがあればオーブントースターは要らないと言っていましたがそれには異議を申し立てたいです。確かにオーブンレンジでトースターの機能を賄えるのかも知れませんがトースターも別にあった方が利便性は上です。尤も、抑抑あたしはオーブンレンジを持っていないのですがね。オーブン機能のあるレンジを持っていないのではなくオーブン機能を持たない単なる電子レンジすら持っていません。それでもオーブントースターはありますよ。


 捌日 火曜日

 タイオリ三月号の天使な小悪魔は『この部屋に決めた理由』が面白かったです。
マリリン「ホントにキモいお兄ちゃんだよ!!」
 そのキモいお兄ちゃんにホの字なのは誰だったかなあ、ってミオさんはミオさんは意地の悪い顔で遠回しにマリアを攻撃してみたり。
 何だかんだで寂しくなって実家に戻る結末を想像しましたがそのまままるの一人暮らしが始まるのですね。しかし隣に職場のママが住んでいるのは心情的にはどうなのかしら。

 レベルEを見ました。
 立花先生の声が想像していたよりもずっと低くて驚愕しました。本当の姿が何処かギャル風なのでもっと高い声と決め付けていましたから唖然としましたわ。
 ところで数年前に読んだきりで記憶が曖昧ですがムドーがどうのと言う台詞があるのはどの辺だったでしょうか。あれがアニメでそのまま使われるのかとても気になっています。

 ブリーチを見ました。
 たつきが惣右介からは押し潰されそうな力を感じるのに一護からは何も感じられないと言っていましたが、一心や喜助ですら力の差があり過ぎて感じ取れない惣右介の霊圧を漠然としているものの認識出来るとは凄くありませんか。たつきにはそんなに物凄い潜在能力があると言うのでしょうか。
 最後の天鎖斬月を習得した一護と惣右介の戦闘は迫力満点でした。岩山が破壊され地形が崩れる様子が原作の何倍も良いですな。


 漆日 月曜日

 ジャンプ。
読切 月・水・金はスイミング
 おぉ、サムライうさぎの人ですか。これは好きですがジャンプ受けはしなさそうです。
こち亀 女子プラモ部の巻
 何で戦車は真面目に作っているのにロボットだと途端にネタに走るのですか。女性だから変なのを作りそうだと言う偏見が実は違っていたと言う話だったのに、直後にそれを覆すなんて意味が理解りません。そして最後の部分を読んで、嘗ては警視庁シューティングクラブと言えば中川だったのにと懐かしくなりました。
めだボ 第85箱 「私はずっと楽しみにしていました」
蛾々丸「おおっと! ちょお〜〜〜〜っと待ってくださいよお選挙管理委員会『副』委員長の長者原くん! そういうことはちゃああああああんと上のかたに確認したほうがいいんじゃないですかあ? 万が一にも出場資格がないなんてことになったらオオゴトですからねえ〜〜」
 蛾々丸ちゃんのキャラがとっても愉快な事になっていますね。でも心の声は変貌前を維持しているみたいに見えました。それにしても次回から新連載シーズンと言うのにこの掲載位置は不安になります。


 陸日 日曜日

 黒うさぎ。
村さん「最近洗濯板見なくない?」
 そりゃ見ませんが・・・。

○天装戦隊ゴセイジャー epic50 『地球を護るは天使の使命』
 戦隊シリーズの最終回でOP無しの特別な始まり方は好きではありませんが、画面の中央にロゴの下側にある護星者の文字が大きく出たのは格好良いです。
 たったこれだけで等身大戦闘が終わりですか。ブラジラはもう一回くらい変身してもっとゴセイジャーを苦しめるのかと思ったので拍子抜けしました。
 おぉ、スカイランドシーゴセイグレートですか。最終回でこういう新しい合体を見せてくれるのは嬉しいですな。ですが胸部はクワガヘッダーではなくクロウヘッダーかプテラヘッダーにした方がバランスが良かったと思います。
ブラジラ「唯では死なん! 救星は成らずとも、破壊だけは必ず果たす!」
 手段と目的が入れ替わっていますな。救星の前段階として地球の破壊があった筈なのに、救星が不可能になった状況で破壊だけ行うのは本末転倒です。いあ、現在の地球に幻滅したから破壊を決意したのですから破壊も目的の一部なのか。ブラジラのキャラはもっと深く掘り下げていれば更に魅力的な悪役になったでしょうに、これまでの戦隊悪役とは趣を異にしていただけに惜しい部分がありますなぁ。こんな中途半端にせず、もっと極端に確信犯として描いても良かったのではないでしょうか。幽魔獣を封印しようとした際も仲間の二人が自ら命を差し出した事にして、護星界からブラジラのみならず他の二人も貶められそれにより護星界に強い恨みを抱く。それでも護星の使命を失わずに一万年間地球を見守るも守る価値が無いと見限ったとか、悲劇的な側面を強めて欲しかった気がします。
 ミオさんが天変地異と言う言葉を初めて知ったのは機甲神伝説の漫画でガンジェノサイダーが暴れた時でした。しかも暫くの間は『てんちぺい』と誤って読んでいました。
ナイト「私は暫く、眠りに就こうと思う。ゴセイパワーをもう一度満たす為に」
 居たのですかナイトさん。唐突に現れるシュールさに笑いそうになりました。
アラタ「俺は望が好きだよ。何たって、地上に来て一番最初に出来た友達だから」
 最初も何も地上で出来た友達は望一人ですよね(ぉ 出会った人間の記憶を消していたのですから他に友達が出来ませんでした。
 次回からのゴーカイジャーはどうなのですかねぇ。ネタバレ情報は嫌いで極力接していないのですがインターネットを利用している以上は完全にシャットダウンは難しく、望むと望まざるとに関わらずある程度の情報は得てしまっています。その上でどうなのか。期待もあれど不安も強く複雑な気持ちです。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第21話 『バッタと親子と正義の味方』
 予告では見えませんでしたがバッタヤミーはヤミーのデザイン的特徴である人面がしっかりとあるのですなぁ。直立する飛蝗と言うだけで不気味な姿でしたが、それに人面が加わって更なる威容となっています。
 相変わらずトラでは屑ヤミーすら斃せず、ウナギに変えたら苦も無く一掃しました。
映司「人を助けたいって気持ちや、正義を守りたいって気持ち、それも欲望って言えないかな?」
アンク「フッ。そんな莫迦な事考える奴居るわけ無・・・」
 目に前に居ました(笑)。
 街でカーステレオを大音量で鳴らす迷惑な若者ですが、こんな時に名護さんが居てくれたら「その騒音を消しなさい! そんな物は音楽ではない」と彼らをはっ倒してくれたでしょう。バッタヤミーの様な存在は実際に居て欲しいと思うのが正直な気持ちですな。
オーズ「動きが、速過ぎて! アンク! チーター無いの?」
 え、えぇーっ!? 相手はバッタ、此方もバッタ、条件は一緒ですよ? そういう役回りはトラメダルにこそ相応しいのに(ぉ
オーズ「セルメダル、これをコアに変えれば」
 ひょっとしてタジャスピナーにはセルメダルを一時的にコアメダルにする能力があるのでしょうか。
 あ、違いました。先のコアに変えればと言うのは単に入れ替えればと言う意味だったのですね。
 セルメダルで戦うバースがヤミーには相性が良く優勢で、コアメダルから生まれたグリードには相性が悪く不利と良いバランスですね。

 新番組『スイートプリキュア』。
 うわっ、この声は、三石琴乃!? 三石琴乃が出ない理由は無いのですが何故か凄く驚きました。
 今度のプリキュアは音がモティーフなのですね。てっきりお菓子なのだと思っていました(それはスイーツ)。
 今回は変身して終わりで戦ってすらいないので中身に関しては何とも言えませんが、おじゃ魔女まんまだった前作よりも絵柄が従来の作品に近いのは好印象です。別に絵柄が問題だったわけではないと思いますがハートキャッチは好きにならないまま終わってしまいましたからね。

○ドラゴンボール改 『空に消えた涙!悟飯、怒りの超覚醒』
セル「残念だったな16号。もっとも爆弾如きで私が死んだとは思えんがね」
 べっ、別にびびったりなんかしてないんだからねっ! さっきのはベジータのファイナルフラッシュの時と同じであとで「なんちゃって☆」をやるための演技だったんだから! 勘違いしないでよねっ!
 著しく体力を消耗しているからと言って、悟空がセルジュニアに成す術も無くやられている姿を見るのは忍びないですなぁ。どんな強敵を相手にしても必死に戦い勝利を掴んでいた面影がありません。
 原作では殆ど無かったセルジュニアとの戦闘をアニメだと増やしてくれたのは嬉しいですね。特に全景に映っただけだったピッコロがかなり活躍したのはポイントが高いです。ただ戦うだけではなく戦況を見渡して司令塔になれるのはピッコロだけでしょう。でも天津飯とヤムチャが悟空を助ける場面は要りません(ぉ ヤムチャとかセルジュニアのパンチ一発で即死するレベルでしょう。
 16号の頼みを快諾するサタンは格好良いですね。チャンピオンだからと言う自尊心だけで出来る事ではありません。16号の首を持って走るサタンですが、ピッコロがそれに向かって連続エネルギー弾を撃っているみたいに見えて笑えました。
 悟飯が超サイヤ人2として覚醒する場面は最高に格好良く盛り上がりますね。悟空が超サイヤ人に変身した時は斃したと思ったフリーザが実は生きていてクリリンを殺し怒りで一気に変身と突然でした。それはそれで怒涛の展開で良いのですが、この悟飯の件は怒ればセルに勝てると前振りをした上で期待を持たせて満を持しての変身ですから待ちに待った感が強いです。
 Zだと悟飯が覚醒する場面で挿入歌があったのですが余り合っていなかったのでこれに関しては珍しく残念でも何でもありません。昔は気に留めなかったのですが16号の死で悟飯が覚醒するのは悟空が超サイヤ人に変身した時の二番煎じですなぁ。しかも悟空は親友であるクリリンが殺されたからこそ覚醒したわけで、悟飯と深く交流の無かった16号では説得力に欠けます。勿論それまでセルジュニアに仲間が甚振られていたのを踏まえて16号の言葉と死が最後の一押しになったのでしょうが、どうしてもしっくり来ないのですよね。セルゲーム前の十日間に悟飯と16号の触れ合いがあれば違ったのかも知れませんが、ドラゴンボールはそういう結果ありきの話作りはしませんからね。飽く迄物語があって自然と結果に繋がるのです。
トランクス「俺には想像もつかなかった。人造人間16号を破壊された怒りで、パワーアップなんて」
悟空「人造人間だって生きてんだ同じ事だ」
 人造人間に世界を蹂躙され恨みを抱いているトランクスの言葉は尤もですが、悟空はこんな事は言いませんわなぁ。


 伍日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #17 『罰ゲーム』
 やっぱり白黒の声が新井里美は少し違いますなぁ。針がギャグの方向に振れ過ぎています。今回からOPが新しくなったのですがその始まり方が他人に罰ゲームを強いる事に嗜虐的な喜びを見出している美琴と身悶える白黒とは、酷いですね(笑)。
 新しくなったOPですが曲が全く盛り上がりません。前OPに満足出来ていなかったので期待していたのですが、ブラウン管の前で呆然としてしまいました。映像はステイルの扱いが小さい事が不満です。それでいて元春が美琴や鈴科百合子ちゃん一方通行と同列に大きく扱われている事には些かの疑問があります。しかし『グループ』が映っていると言う予想しなかった事に驚きましたしそれが実に格好良いのです。鈴科百合子ちゃん一方通行と数多の激突も格好良いですしステイルの件を除けば映像に関しては満足と言えます。これまで程画面が煩くなくなったのも好印象でしょう。そうすると曲の方に不満が集中しますなぁ。
 久久なクラスの三バカ(デルタフォース)のやり取りに和みます。この三人は仲が良いですよねぇ。
制理「つまり、世界の平和と言うのはね」
秋沙「うん。」
 何の話をしているのですか(笑)。熱弁する制理よりも、それにこくこくと頷いている秋沙が気になります。
 妹達の会話で汚い真似と書いてダイエットと読ませるのが好きだったのですが、あれは活字ではなければ出来ませんよね。
 美琴の「罰ゲームよん♪」はもっと底抜けに明るく言うのを想像していたのですが違いましたなぁ。それから当麻の愛玩奴隷発言が無くなっていますね。
 小萌と愛穂が喫煙する場面がカットされてしまい、必然的に高性能空気清浄機の出番も無くなってしまいました。ああいうガジェットには心を躍らされるの是非とも映像で見たかったです。そして現実の迷惑な喫煙者どもにあれを使って欲しいです。それと小萌にステイルの癖が移っていると言うのも見たかったですなぁ。
 舞夏が教えてくれる素麺の食べ方もカットですか。春巻きの具にするとか意外に「おお」と思えるので残して欲しかったです。
 大量の炊飯器で同時に炊飯するとかブレーカーが落ちそうで恐ろしいですなぁ。それが出来るだけの余裕があるのも含めて高級マンションなのでしょうか。
美琴「あぁ、初春さん」
 あれ、原作だと「確か・・・・・・初春飾利さん、だっけ?」でしたが台詞が変えられていますね。特に意図も影響も無いのなら極力そのままの方が良いですなぁ。その後に行われるバイオリン教室が一瞬で済まされてしまったのも残念です。特に「不審者がじっと見てるとか?」「不審とか言っちゃ駄目ですっ!!」のやり取りが大好きだったので本当に残念でなりません。
 当麻の態度が罰ゲームを受ける方ではありませんよね。試合に勝利したのにこれでは美琴も怒りますよ。惚れた側の弱みですが振り回されていますなぁ。
 アニメではカットされましたが原作ではハンディアンテナサービスに関して、利用者皆が携帯電話の電源を入れていないと効果が無くその為にバッテリーの減りが早いと言う発言がされていました。小生の人生に於いて携帯電話を所持し常用した歴史の持ち合わせが無いので経験、知識共に不足していて何とも言えないのですが、一般的に携帯電話と言うのは電源を常時入れている人が大多数ではないでしょうか。真実はどうあれそういう認識を持っていたので原作でこの部分には違和感がありました。そういう意味ではアニメでその台詞をカットしたのは正しいですね。
 美琴が語るゲコ太のキャラ設定がカットされたのも残念です。
美琴「莫迦! な、ナニ飛躍してんのよ! 男女限定と言ったって、別に恋人じゃなきゃいけないわけじゃないでしょう!? 例えば、夫婦とかでも良いわけだし」
 この二人はオマエ、アンタと呼び合う仲ですからね(ぉ
 一度電源を切ったチョーカーのスイッチを再び入れるのが随分と簡単になってしまいましたなぁ。チョーカーが作動していないとそんな簡単な仕種すら苦労すると言うのをちゃんと見せるべきでしょう。
 御坂妹と打ち止めが会話するのは良いですよね。上位個体と下位個体と言う複雑な関係性に両者の特徴的な口調、とても面白い場面です。

 オーズ・電王・オールライダーレッツゴー仮面ライダーのプレミアム前売り券を買いに行きました。発売日は三月五日です。
 うん、一ヶ月間違えたんだ(死)。
 テヘッ、ドジっ子ミオさん♪ 劇場の窓口にまで行き、店員さんに前売り券を下さいと言ってから気付いた時の衝撃と落胆は相当のものでした。ミオさんも長い事ミオさんをやっていますがこんな粗忽は初めての経験です。
 それもこれも二月が二十八日までしかなく三月と曜日が一緒なのが悪いのですよ! 二月の莫迦野郎!! 交通費も時間も労力も、全てを無駄にしたわ!
 この件に関しては本気で二月に腹が立ちましたよ。他を犠牲にして赴いたのにこの仕打ちとはどういうつもりですか。今年に入ってからこんなに怒りが湧き上がった事はありません。く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!
 これで何の成果も無く買えるのは癪でしたから予てより購入の意志を固めていた『変態王子と笑わない猫。』の一巻と二巻を買ってきました。第一巻の発売当時に売っていなかったので先延ばしにしていましたが、何時の間にやら第二巻まで発売されていて焦っていた頃合でもあったのです。未だ二巻しか出ていないのなら後後人気作になっても人気が出る以前より知っていたと言って差し支えないでしょう。


 肆日 金曜日

 ISを視聴しました。
 シャルルがどう見ても女性なので劇中で周囲から男扱いされているのがギャグにしか見えませんでした。尤もそれを言い出せば、異様に異性から好意を寄せられる主人公や、つんけんした態度が登場時の一瞬のみなヒロイン勢など、目に付く全てがギャグみたいですが(ぉ そして極めつけは最後にまた転校生が登場した事です。何処まであたしを笑わせるつもりですか。
 以前事務的に流れ作業で作られた様な印象と評しましたが、本当に粗製乱造が形になったようですなぁ。
 ところでこの作品の世界観はIS搭乗の可否が原因で男が女に敵わないと言う価値観が基本となっていますが、その割には距離感や接し方にそれが見えてこないのが気になります。もっと極端に女尊男卑な雰囲気が生まれそうなものですが、一夏に向けられる視線はその逆の様ですらありました。そういう部分に作り込みの甘さ、浅さが透けて見えてしまいますわ。、


 参日 木曜日

 本日は節分でございますが、いや驚きました。寿司屋は元よりコンビニエンスストアからスーパーマーケット、果ては弁当屋まで何処も彼処も恵方巻を売っているではありませんか。クリスマスのケーキに比肩する売り出しです。
 あたしはと言えば彼方此方の誘惑に耐え我慢を重ね二店の寿司屋で恵方巻を買うに留まりました。本当なら様様な店の商品を買って食べ比べをしたかったくらいです。
 追儺式に使用する福豆は昨年の反省を踏まえて事前に購入しておいたので問題ありません。昨年は雨が降って寒い中でスーパーマーケットからコンビニエンスストアから駆けずり回ったものです。


 弐日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第180回を聞きました。
 音声のみで村さん達が何をやっているのかさっぱり理解りませんでした。大人になると失われてしまう能力で、ほっぺたから手を動かす距離がどうとか何の事でしょうか。
 男の人はツーステップが出来ない人が多いと言っていましたが、それ以前にミオさんはスキップすら満足に出来ません(ぉ 幼少の砌にステップが下手だとよく言われたものでした(死)。そしてツーステップとやらが何なのかも実は理解りません。

 本日はギョーカイ時事放談の生放送でした。
 自分が聞けないから放送日時を変えてくれと言うメールは論外ですが、その手のメールが多いと言う事はつまり再配信の無い生放送に不満があると言う事実に気付いて欲しいです。
 峠のラジオは聞いた事が無く話題に出る度に聞いてみたいと願っていましたので、二月第三週、第四週のゲストがサトリナで峠のラジオの復活と言うのは嬉しいです。予てより発言されていたサトリナの今ならもっと巧く峠のラジオが出来ると言う言葉の真偽も定かになりますね。
 しかしそれなら次月はばちこさんとおかゆをゲストに呼んでドクロちゃんねるの復活と言って欲しいですな。そういえばメールで読まれていましたがばちこさんは活動を休止していたのですね。最近はアニメで声を聞く機会が殆ど無く放浪息子で久し振りに耳にしましたが、そういう理由であれば見かけなかったのも宜なるかな。而してストライクウィッチーズ2で美緒の声が変わったのにも得心が行きました。

林原が会社更生法を申請
 林原めぐみと勘違いするのは人として当然なので仕方ありませんよね(ぉ


 壱日 火曜日

 『永遠の祈りを捧げて』を聞きました。聞く前にCD−Rに焼くところから始めまして、不安だったのですが何の問題も無くウィンドウズメディアプレイヤーだけで完了です。果たしてコピーコントロールCDは何がコピーコントロールなのでしょう。
 矢張りミニコンポで聞くと実はこんな音が入っていたのかと言う新鮮な驚きがあります。再生環境によってはその曲の一部しか知らないのですねぇ。
 フラットで聞くと歌声が埋もれ気味でしたがイコライザーを調整する事で見違えならぬ聞き違えしました。断然良い曲になります。これまでの聞いたCDの中でも最もイコライザー調整による変化が激しいです。本当に良い曲です。CCCDに抵抗がありましたがこれは買って正解です。
 最近買ったCDに限ると『rainbow』が最高で、次点に『童話迷宮』と『君の知らない物語』が並びますが、これはその次くらいですね。同等の評価が多数あるのでその内の一つではありますが及第点です。
 B面の『君への旅』は初めて耳にする曲ではありますがありがちな感じです。しかしそれが悪いのではなく、だからこそ聞いていて落ち着きました。のまみの声は特徴があるので好悪が分かれるでしょうが曲は好きです。
 ボーナストラックのCDドラマは聞いた瞬間に嘉陽愛子が出演しているのが理解りました。数年前にラジオで聞いた事があるだけで好きでも何でも無いのに直ぐに聞き分けられた自分を褒めてあげたいです(ぉ