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参月の独白

 参拾壱日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第140回を聞きました。前回に続いておかゆご一行がゲストです。
おかゆ「よくわからない」
 きょとんとした言い方が何処か可愛いです。
 前回は久し振りにげらげらと大笑い出来る内容でしたが、今回はぜのん様であるや作品の製作過程に触れていて興味深い内容です。
 ところでこの放送と直接的な関係はありませんが、ツイッターで偽まるがジェネオンを退社したと呟いていました。上田耕行をゲストに呼んだ際にジェネオントークをしていたのと思うと不思議な感じですなぁ。もう偽まるは上田耕行とも中山信宏とも違う会社の人間になってしまうのですね。さてこの件で何よりも心配なのが、番組ファンとしては番組が存続するかと言う一点に尽きるでしょう。ジェネオンの看板番組でパーソナリティが同社を退社して果たして番組が続くものでしょうか。杞憂で終わる事を願います。


 参拾日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第188回を聞きました。
 大阪の人間と言えば森何とか君が大阪人でしたな。久し振りに森何とか君の声も聞きたいですなぁ。唐突に出演しなくなりそして不自然なほどに全く触れなくなるのは邪推してしまうので宜しくないと思います。
 合コンごっこの様子に笑いました。村さんが本当に腹立たしい人間を演じていますなぁ。
 過去にEDとして使われていた『優しい夜に。』を聞くと番組の終わりを思い出すのですが、流石二時間が経った事もあり以前ほど強くは結びつかなくなりました。
 今日のお題で澤畠氏が度忘れしたメニューが何かと想像を巡らせたのですが何の事は無いたこわさですか。お騒がせにも程がありますし白いと言いつつ白くないとか落ちまでつけました。


 弐拾玖日 火曜日

 これまでまんがライフとくらオリの二誌で並行して連載されていたグッティーですが、最新の五月号でライフの連載が終了しました。これまで全く意識すらしていなかったのですが、主要人物が卒業したら同時に連載そのものも完全に終了してしまうのですかねぇ。とても好きな作品なのでそうなったら残念ですが、レギュラーを一新して続けられても愛着が湧かないので仕方がありません。ずっと卒業しないままが良かったのですがそうもいきませんか。

 ホビージャパンの表紙を三国伝が表紙を飾るとは感慨深いですな。そんな五月号の感想です。
 MGでガンダムエピオンEWが発売されると言うのに驚愕しました。あの最もエレガントなガンダムであるエピオンの発売は喜ばしいのですがこれまで存在していないEW版なのですか。エピオンのEW版を見たいと思った事が無いと言えば嘘になりますがTV版が軽視されている様な感じがして残念です。
 今月号から開始された『究極のトールギス』企画で昔行われた究極のアッガイ企画にも触れていましたが懐かしいですね。確か上原みゆきが作例を担当していましたなぁ。


 弐拾捌日 月曜日

 四月からバーチャルアドベンチャー2の放送時間が変わり、日曜夜十一時からの一時間番組となるそうです。それだと後半の三十分がスマギャンと被ってしまうのですが、説明を聞く限りだと三重野瞳が出るのは前半だけなのかしら? そうならば何の問題も無く、聞き易い時間になるので歓迎です。しかも嘗てのバーチャルアドベンチャーイーストに近い放送時間ですね。

 ラジオビッグバンで関さんがツイッターでスーパーヒーローがエールを呟くアカウントに触れていますが、当の関さん自身が好きだけあって頻繁に利用していますね。グレンファイヤーが多いのですがビビデビ名義まで使っていますよ。でもブルドントは見かけていませんな。

 寝ている時に見た夢の中で誰かが唄っていた歌が例によって聞いた事があるのに何の曲なのか思い出せませんでした。直後に目が覚めて後で調べるから忘れない様にメモを取ったのですが、実はそれも夢の中の出来事でメモを取っていなかったのです。改めて目が覚めて今度こそメモを取りました。
 それから数時間後、完全に覚醒し起床しました。そしてメモにある歌詞を調べてみるものの、該当する歌が見つかりません。思うにあれは実際には存在しない架空の歌だったのかも知れません。夢からぼんやりと覚めた時は実在すると信じて疑っていませんでしたが、完全に意識を覚醒させた後では意見が異なります。
 それにしても途中で目覚めた際は歌詞のみならずメロディも記憶していたのですが朝に起きた時は失念していました。その可能性が濃厚でしたからメモを取ったのですが、睡眠を挟んだだけで見事に忘れてしまうのですから記憶と言うのは不思議なものです。そして頼りになりません。


 弐拾漆日 日曜日

 黒うさぎ。
村さん「(機械を信用出来ないので)だからその気持ちが理解る」
 逆にそのリスナーは村さんの気持ちは理解らないと思いますよ!? ウェブカメラに勝手に取られて公開されそうと言う話から拡大し過ぎです。
 実は女性だったと判明したハラヘリウム光線ですがおっさんみたいとかどんと構えた石岡さんとか酷い言われ様ですな。しかしラジオネームからも男性だと思っていたので驚きました。
 村さんが泡風呂への憧れを語りましたが、確か盟友のほちゃは薔薇風呂を実践していましたな。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第6話 『一番大事なもの』
 お金の大切さを説きながらこの世は金で動いている
 善良な一般人を脅してお金を奪おうとするとは、海賊だけあってルカは性格が極悪ですなぁ。
 お金が無くても幸せと言うのは綺麗事と言いますが、実際に貧乏だった人間が言うのなら話は別では無いでしょうか。生まれた時からお金持ちだった人間が言ったら腹も立つでしょうが、小牧は両方を経験した上での発言ですからね(尤も、貧乏だった頃に働いていたのは父親で本人は養って貰っただけですが)。
 話は可も無く不可も無くなのですが、怪人がコメディタッチだったり全体的にギャグテイストで台無しです。
 火の中に飛び込むのにゴーイエローに変身するのは理に適っていますな。
 ジャッカー電撃隊は各人の名乗り向上が格好良いので名前だけなのは勿体無いです。
 ナノナノダの敗退に呆れて力の抜けたワルズ・ギルが良い味を出しています。これまでの怒りのままに叫ぶのとは違った感じが出ていますな。あたしはゴーカイジャーではワルズ・ギルが一番好きですわ。
 次回はゲキレンジャーからジャンの登場ですか。これまでのパターンを踏襲すればゲキゴーカイオーが出るのでしょうが玩具が発売されていませんからロボ関係は無しでしょうね。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第27話 『1000と映画と戦闘員』
 こういう話は特番でやって欲しいですなぁ。
 これはイソギンジャガーヤミーですか。イソギンチャクがメズールでジャガーがカザリと、きちんと法則に準拠しているのですね。
 イソギンジャガーの前に二台のバイクが立ち塞がったので一号と二号でも出て来るのかと思ったのですが、無関係な一般人でした。「エイエイ、キック!」とか力が抜けましたわ。一体何をやりたかったのか理解に苦しみます。

 プリキュア。
 仲が悪いプリキュアと言いながら結成の時点で仲直りしているではないかと思ったのですが、毎回喧嘩をして仲直りする流れなのですね。根底になる仲の良さが感じられますし良いですな。
ひびき「あれ? 先刻挫いたって・・・」
かなで「先刻は痛かったの」
 策士ですな(笑)。
ひびき「おんぶしたんだよ! 重かったのに!」
かなで「重かった!?」
 これは文句を言っても許されるでしょう。

○ドラゴンボール改 『笑顔の別れ!新しい日々へ・・・』
 18号がクリリンをチビのおっさん呼ばわりしましたが、実際にクリリンはもういい年をしていますからねぇ。見た目が若いのと悟飯と親しいので分かり辛いですが、悟空と同年代ですからこの時点で三十路を超えています。そういえば18号は何歳くらいなのかしら?
 ヤムチャが何時にも増して飛ばしていますなぁ。シリアスな戦闘中のみならずこういう日常ですら腹立たしいです。
 本人にそのつもりは無いでしょうがブルマに言われた軽口を生き返らない理由に数えたら、悟空本人は良くてもブルマは気が重いでしょう。悟飯やチチに顔向け出来ませんよ。
 17号はセルに吸収されそのままセルとして消滅しましたが、それでもセルに殺された者扱いとして生き返ったのでしょうか。少しだけ疑問に思いました。
クリリン「ヤムチャさん、すいませんでした。俺が勝手な事しちゃったから、彼女にネックレスあげられなくて・・・」
 ヤムチャを立ててちゃんと謝るクリリンが誠実です。しかも結果的にヤムチャが(本気だったのに)ネックレスはギャグだったと言う事が出来て彼のフォローも出来ています。同じ亀仙流で学んだのに豪く差がありますな(入門前の経歴が寺社で修行していたのと盗賊の差か)。
 トランクスが帰って自分の未来を救う話はやらないのですか!? 現代で悟飯がトランクスの、未来でトランクスが悟飯のと、お互いの敵討ちをするのが良いのに見せてくれないのですか。
 本日で最終回でしたが結局改は、Zを再評価する為のアニメでしたなぁ。引き伸ばしで印象の悪かったZが実は凄く面白かったのだと認識を改めました。


 弐拾陸日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #23  『開戦前』
 EDのCFが南国風で曲の雰囲気とは大分違った感じなのですね。
 いきなり挿入歌は反則ではありませんか。本編が始まった途端に感動的な雰囲気に飲まれてしまいました。挿入歌は小説では絶対に出来ませんな。
当麻「俺の右手にどうしてこんな力が宿ってんのかは知らない。だけど、自分の『友達』を消しちまうぐらいなら、こんな右手、ここでぶち切った方がまだマシだ」
 その言葉は本当であるな? ならば今ここで、貴様の右手を貰い受けて全てを終わりにするのである!
 アニメでは言及されませんでしたが鈴科百合子ちゃん一方通行がこの件で背負った借金の費用は八兆円なのですよね。
 テッラの声が大塚芳忠は全く想像もしませんでしたが、実際に聞いてみるとこれ以上無いほどに合っています。
 冥土帰しとアレイスターの会話が最後の部分だけだったので、幻想殺しを外部から招き寄せたと言う重要な情報がカットされてしまいましたなぁ。それに二人の邂逅についても触れないのは如何なものでしょうか。
 お弁当で煮物の煮汁をご飯に染みさせてしまう様な当麻は「お前、何やってんだよ! 弁当を作る時は煮物の煮汁はちゃんと切っておけ。それにお弁当は食べるまで時間があるから味付けはちょっと濃いくらいが良いんだ。ちょっと待ってろ。どうだ、俺の弁当を見てみろ!」と竜児に説教して貰うと良いですよ。
 秋沙の右フックは大変に好きな場面なのですが表情も動きももう一歩でしたなぁ。どうしても初見だった原作と比べるとインパクトが薄れるのは仕方がありませんが、もう少しアニメでも頑張って欲しかったです。
 秋沙の右フックを見ていて何かで似た様な場面を見たのを思い出しました。状況は違いますが主人公がヒロインを怒らせてしまい反射的にヒロインが主人公を殴ってしまうのですが、その事を泣きながら「だって、よりによって右ストレートって・・・」と言う感じで後悔して落ち込んでいるのです。ヒロインの友人が「あれはあいつが悪い、あんたは悪くないよ」と慰めていたのですが、これが何で見たのか例によって例の如く思い出せません。気になって夜も眠れず禁書のアニメを見てしまいます(?)。ライトノベルだった気がするのですがそういう場合は得てして違ったりするのですよねぇ。漫画ではなかったと思うのですが、アニメ、アニメなぁ・・・。どうだろうなぁ、アニメだったのかも知れませんなぁ。ふと――漫画ではなかったと言いながら――ワーキングが浮かびましたがあれだとまひるがかたなし君を殴る場面は大量にありますからなぁ。う〜む・・・。これを思い出すまで数日か、数週間か、或いは数ヶ月か、苦悩し続ける日日となりそうです。何度も経験していますがとにかく辛くて苦しくて、そして脳の疲労感が半端ではありません。毎度の事ながら記憶の不完全さが辛いですわ。世の中の人はこういう風に苦しんだりしないのかしら? まさかこんな風に思い出せないのはあたしだけ? それはそれで物凄く恐ろしい事実です。
 エツァリの鈴科百合子ちゃん一方通行にも物怖じしない気取った態度が素敵ですなぁ。今の声に不満はありませんがだいすけ繋がりで小野大輔も似合いそうです。

 ヴァンガード。
ミサキ「実は私、ちょっとだけ猫語が理解るんだ」
エミ「えぇ、本当!?」
ミサキ「冗談、だけど・・・」
 いきなりどうなされたのですか。意外な姿を見ました。

 SDガンダム三国伝最終回。
 始まる前は不安がありましたが予想以上に熱く面白いアニメでした。この後がもっと盛り上がるだけに此処で終わってしまったのは残念ですね。レッド・クリフもそうでしたが赤壁の戦いは三国志では前半の出来事で、寧ろその後がメインだと思うのですがねぇ。
 しかし主役であった筈の翔勢が劉備も含めて後半は目立ちませんでしたなぁ。機駕や轟の方がより盛り上がったドラマを展開していた印象を受けます。

 夕餉に出来合いの麻婆豆腐を購入しご飯を炊いたのですが、いざ食べようと蓋を開けたら実は麻婆豆腐弁当で製品にもご飯がある事に気がつきました。もうどうしようも引き返せず全部を食べる羽目になったのですが、こんな時に限って麻婆豆腐は辛いからとご飯を多めに炊いていたのですよね。全てが災いしました。しかも他におかずなんて用意していませんよ。
 平時の二倍を食しまして満腹です。お腹ポンポンポーンのポーンですよ。


 弐拾伍日 金曜日

 ISを視聴致しました。
箒「理解りました。ですが、出来る範囲で支援をします」
 うわ。調子に乗っている篠ノノ之さん、失礼、噛みました。篠ノ之さんが腹立たしいです。
箒「おまえはばかだな」
 篠之さん、失礼、噛みました。篠ノ之さんも小っちゃい頃は可愛かったのですなぁ。こんなにちっちゃくて可愛かったのがこんなになってしまうのですから、時の流れとは残酷なものです。一夏は今も昔も余り変わっていませんが相対的に昔の方が利発そうに見えますね。
一夏「考えねーな。許せねえ奴はぶん殴る!」
 ただの暴力男じゃねーか!!
 しかし話は相変わらず陳腐です。自らの驕りで一夏を傷つけてしまい落ち込むしにょにょにょさん、失礼、噛みました。篠ノ之さんを鈴が立ち直らせる場面が本当に安っぽいです。続け様に多数のヒロインを出した弊害で一人ひとりの積み重ねが無く、深みがありませんわ。
 そういえば原作者が自身のウェブログで「鈴……鈴なぁ、好きなんだけどなぁ、全然可愛い感じにならない。」と書いていて笑いそうになりました。作者に可愛い感じにならないとまで言われてしまうのはどうなのですか。てか、これを読んだ鈴のファンは絶望的な気分ではないでしょうか。他の記事にも目を通しましたが面白いですね。しかし傍から見ると楽しいものの一人の社会人としてはどうなのだろうかと思いました。


 弐拾肆日 木曜日

 全国六十一億人のおかゆまさきファンが待ち望んだ、ギョーカイ時事放談第139回を聞きました!
 少しでも電力消費を抑える為と言う事でスタジオではなく会議室収録でしたが、そういう理由であれば少なくとも当座はずっとそれを続けるのですよね? ちょっとやそっとでは節電の必要は無くなりませんから直ぐにスタジオ収録に戻しては今回の行為は単なるパフォーマンスに等しくなってしまいます。
 事前発表の無いシークレットゲストとしてうぇぶらじに続いてよう太が登場しました。ラジオ出演二回目にして早くも場馴れしています。面白いです。おかゆ、三木さん、よう太の三人がどれも強烈な個性を発揮していますわ。寧ろこの中ではおかゆが霞んでいます。ところでよう太のウェブサイトやウェブログを見たのですが文章だとラジオとは全く印象が違いました。仮に以前よりこの人を知っていたらラジオを聞いて「何だこの野太い声のおっさんは!?」と驚いた事でしょう。文章と実際の会話で受ける印象が異なる事は多多ありますがよう太も例外ではありませんでした。
 偽まるがぜのん様であるを評したカルピスの原液と言う比喩が言い得て妙ですな。頷けます。
 今回のぜのん様であるが出来た経緯も含めて色色な話を聞けましたが、おかゆには一度ストーリー物を書いて欲しいですなぁ。ぜのん様はぜのん様で面白かったのですがおかゆのストーリー物も読んでみたいのですよ。これまでの作品はどれも人物の設定や性格を突飛にして笑わせましたが、その辺はギャグにせず基本のストーリーを据え会話にのみテンポの良いギャグを挟む方式でも面白くなると思うのですがねぇ。

 3DSにてリメイク『オーバークロック』の発売が決定しているデビルサバイバーですが、その続編が発表されました。その名も『デビルサバイバー2』です。しかし解せないのがDSでの発売と言う事です。オーバークロックの存在があるのに3DSではなくDSと言うのはおかしくありませんか。前作を買わずに後悔した経験があるので2は是非とも欲しいと思うのですが、3DSではなくDSと言うのが引っかかって即断即決が出来ません。それにオーバークロックと発売時期が近かったりすると似た様なゲームが連続する事になるので両方を買う事に抵抗があります。2の情報を知るまでオーバークロックを購入する予定でしたが、時期や続報如何ではどちらかを諦めるかも知れません。
 発売ハードや時期に不満はありますが続編の発売自体は嬉しいです。2では宇宙からの侵略者が敵と言う事ですが、なるたるの作者がデザインしていて一目でそれと理解りますな。
 SJの後ですから戦闘画面では悪魔がSJの様に動くのを期待していいのですよね? 加えて言えばSJではなかった攻撃モーションがあったりすると嬉しいのですが、それは欲張りでしょうか。
 とにかく続報が楽しみなゲームソフトが一つ増えました。


 弐拾参日 水曜日

 喫茶黒うさぎ187を聞きました。
 アップフロントのみくつ君と言う方は以前にも一度か二度、この番組に出られた事がありますよね。微かにですが名前に覚えがあります。
 村さんが想像する未来では地球はカプセルに包まれており、そのままでは突破出来ないスペースシャトルやロケットは打ち上げられてからワープすると言います。それに対して他の出演者からワープが可能ならば打ち上げる必要が無く、地上にある内にワープしてしまえば良いと言う意見が出ましたが、恐らくはシャトルやロケットそのものがワープマシンになっているのでしょう。ワープは容易に出来るものではなく、打ち上げにより発生する莫大なエネルギーが必要と見ました。現在の技術ではそうしなければワープする事は不可能なのです。いあ、現在の技術では出来ませんが(ぉ


 弐拾弐日 火曜日

 ブリーチ視聴。
 このところアニメオリジナルが続いていますが素直な作りで原作よりも面白いです(ぉ 本日の放送は人間界で虚退治と基本に立ち返った感じで好感が持てました。こんな感じでバラエティに溢れる一話完結の話を暫くは続けて欲しいですなぁ。例えば原作ではめっきり出番の減った雨竜さんやチャドを主役に据えてくれないでしょうか。雨竜さんが生き残りの滅却師と出会い、何やかんやあって始末しなくてはならなくなる思い切り切ない話とか見たいです。

 数ヶ月前よりウィルスバスターがポップアップ広告で2011へのアップデートを押し付けようとし始めました。あたしは基本的にサポート期限が切れるまでそのバージョンを使い続ける主義でして、二年に一度の頻度でバージョンアップしています。現在は2010を使用しているので次にバージョンアップするとしたら2012で2011の利用予定は無いので迷惑極まりないです。当然、ポップアップが表示されない様に設定出来ると思っていたのですがそれらしいものが見当たりません。どうやらポップアップが表示されない様に設定出来ないと言う言語道断な仕様となっているらしく困惑しました。何と傍迷惑なソフトでしょうか。しかしそんな仕打ちを受ければ意地でもバージョンアップを避けたいと言うのが人情でしょう。2010のサポート期限が切れるまで、今年一杯はこのポップアップ攻撃に耐え抜かなければならないようです。業腹ですが負けるつもりはありませんよ。


 弐拾壱日 月曜日

 どんどん『えむえむっ!』の感想を書いていくのですよ。本日は第五巻です。『えむえむっ!5』です。
第一話 サディスティック嵐子嬢
 タツミが何時でも最高ですが、太郎を助ける為に女装して女子トイレに入る辰吉も大概です。
 静香に姉であって妹ではないと姉弟関係を改めて説明しながら、そんな当たり前の事を教えている事を嘆いている太郎に笑いました。泣きたくなるのも無理はありません。
……驚きだ。この平成の世の中に、アーメンをラーメンと言い換えるようなサムいことをする人間がまだいたとは。そんな、昭和に置き去りにされたようなダジャレを言う人間が。
 太郎のツッコミが秀逸です。美緒がラーメンと言った事よりもこの太郎の言い方に笑いました。
 美緒と太郎が仲良くしているのを見て太郎に好かれようと嗜虐主義者を目指す嵐子はあらぬ方向に真っ直ぐで、歪んでいますが積極的ですなぁ。
第二話 失われたメモリー
 記憶を失って自分の情報を知る太郎の苦悩が凄いですな。肉親に手を出し、恋人を孕ませ、同性の親友にも襲い掛かり、極め付けには女装までしているのですからその恐ろしさは留まるところを知りません。貴方はこんな人でしたと言われたら間違い無く絶望しますよ。そんな太郎の様子を見て大笑いしましたがね(鬼)。
第三話 天才少女の暴走パニック
嵐子「その紙から、すごく邪悪なオーラを感じる・・・」
 そうと知らないのに太郎が貰った恋文を見て邪悪なオーラとは、恋する乙女は凄いですな。
 柊ノアが初登場する話ですが、今や完全にアニメの声で再生されました。ノアの声はアニメで合っていましたね。
 普通の人間の変態値が五に対して太郎が三万とは、些か大げさと言うくらいに凄い数値ですね。これだけ見れば想像を絶する変態です。しかし作中描写を見ると説得力が無いです。確かに太郎はかなりの変態ですが――美緒と嵐子が真のドS少女を決める対決を行った際は凄かった――それでも三万と言うのは無いでしょう。五千とかそのくらいが適当です。それでも常人の千倍ですからね。千倍の変態ですよ。
第四話 うれし恥ずかし拉致温泉!
 タツミが最高に素敵で美しく格好良いです。こんな話で締めてくれるとは粋な事をやってくれますな。


 弐拾日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第5話 『ジャッジメント・パイレーツ』
 密かに楽しみにしていたダイレンジャーへの変身ですが、やっぱり本人ではなくゴーカイジャーがダイレンジャーの格好をしているだけなので喜びも半減ですなぁ。頭では理解している筈なのですがそれでも予告で見かけるとテンションが上がってしまうのです。
 ゴーカイジャーがデカレンジャーに変身するとBGMやジャンプ時の効果音もデカレンジャー仕様になりましたな。こういうのは嬉しいので他の戦隊に変身した時もやって欲しいです。
 単純で短気なワルズ・ギルが好きになってきました。分かり易く親しみ易い悪役です。
 パトストライカーがミニチュアではなくCGなのが残念でした。デカゴーカイオーはやっぱりマジゴーカイオーよりも格好良いですね。
 バンが言われても理解らないほどに別人になっていましたな。見た目はともかく喋り方も面影がありません。まぁ、バンは好きではないのでどうでも良いので・・・げふんげふん(死)。
 マジレッドもそうでしたが歴代の戦隊が登場しても変身しないのがつまらないですなぁ。シンプルにゴーカイジャーのピンチに歴代戦隊が駆け付けると言う構成で見たかったです。
 現在の戦隊は番組終了の提供バックに次回の映像を流しているのですが今回は提供画面でスポンサーが読み上げられなかったので、宛ら昔の戦隊の様に次回予告が長くなった様な錯覚を起こしました。また次回予告を三十秒に戻して欲しいですなぁ。十五秒では短いです。
 おぉ、歴代戦隊の全てが登場する映画ですか。歴代ヒーローが出る映画としては仮面ライダーがありますがそれよりもずっと楽しみです。しかし同時に、此方は人数が人数ですから其其の扱いが小さくならないか不安も大きいですなぁ。ミオさんが好きな戦隊だけを優遇してくれとまでは言いませんが、せめて全ての戦隊に満遍無く個個を視認出来る程度の活躍と、きちんとした名乗りや必殺技は使わせて欲しいです。

○仮面ライダーオーズ/OOO 第26話 『アンクとリングと全部のせ』
明「ハッ! もしかしてあのヤミー、鶏か!!」
慎太郎「どう見ても鸚鵡でした」
 テンポが良くて笑いました。
明「でも先ずは鶏ちゃんヤミーだな!」
慎太郎「鸚鵡です」
 このネタを繰り返すと思っていなかったので不意を打たれて笑いました。
 どうしても聞き取れないのですが映司はシャウタコンボの事を何と言いましたか? ひみつがいコンボ?
 オーズが不調でしたからバースの全部のせで斃すのかと思ったのですがバースは時間稼ぎで止めはシャウタなのですね。シャウタに文句はありませんがフルアーマーバースが見た目の物物しさとは裏腹にやった事が地味で拍子抜けでした。

○ドラゴンボール改 『力合わせろ!最強最後のかめはめ波』
 副題が表示される時に流れた暢気な音楽は何なのですか。深刻な場面に似つかわしくありません。
 悟飯とセルがかめはめ波の撃ち合いをしている所に加勢するのは原作ではベジータだけですがアニメだと他の仲間も参加しています。これは良いのか悪いのか難しいところですね。ベジータ一人の方が話の流れとしてはすっきりしますが、全員の力を合わせている方が見た目も華やかで総力戦と言う感じがします。
ヤムチャ「悟空よ、悟飯は凄い奴だぜ。流石お前の子供だけの事はあるな。俺はお前らが大好きだぜ!」
 一番悟空と付き合いが長いのに一番浅い発言です。もっと何か無いのですか。これが所詮はヤムチャと言う事ですか。
 超サイヤ人を解除した悟飯の髪型が超サイヤ人1と余り変わっていないのがどうしても気になります。超サイヤ人1は2ほどではないにせよ髪が逆立つ筈なのですが悟飯の場合は逆立っていないではありませんか。


 壱拾玖日 土曜日

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #22  『天罰術式』
 ヴェントが当麻との戦いで一般人を巻き込もうとしたり、氷華がそれを防ぐ描写が無くなっていますね。或いはあったのかも知れませんが分かり辛いです。少なくとも縦しんばあったとしてもあたしは原作を読んでいなければ理解りませんでした。
 電極のバッテリーが切れて計算が出来なくなった鈴科百合子ちゃん一方通行ゲームに出てくるゾンビみたいで恐いぴょん。原作でもゾンビのようにと形容されていましたが映像で見せられるとこういう事かと納得が出来ますね。
ヴェント「驚いたぁ? 『神の右席』の一人が、こんな理由で戦ってるだなんて」
 驚くも何も当麻は神の右席を知りません(ぉ
 アトラクションの事故や医者の件はともかく、聖書を冒涜した事に関しては当麻は反論出来ていないのですよね。
当麻「全く同じ境遇の人間に、今の一言を叫べるのかよ! 俺にはできない。だからお前に反論する!!」
 これが全てですよね。クライマックスでは当麻口舌が本作の特徴ですが言葉の内容そのものはそんなに心を打つ事はありませんでした。良きにつけ悪しきにつけ自らの主張をぶつけているだけですからね。しかしこの一言はとても分かり易く賛同出来ます。
インデックス「できるよ・・・・・・祈りは届くから。私達の祈りで救ってみせる。この子も、ひょうかも、学園都市も!!」
 インデックスのこの台詞は原作から変えないで欲しかったですなぁ。「祈りは届く。人は救われる。私みたいな修道女は、そうやって教えを広めたんだから!」はインデックスを代表する印象的な台詞の一つでしょう。そういうのは絶対に変えて欲しくなかったです。
 黒翼は若干の差異はありますが概ね想像通りでした。しかし画面に映っている時間が短く慌しかった気がします。ミオさんはこの黒翼をドラゴンボールで言う超サイヤ人に初めて変身する時の様な特別感を抱いていたのでアニメでもじっくりとやって欲しかったです。
 最後にアックアが出ましたが顔が優男風ですなぁ。もっと厳しい顔の方が合っています。それから声は玄田哲生か小杉十郎太が希望だったのですがどちらも違いました。それと改めて原作でこの部分を読み返したら中田譲治に聞こえます。

 SD三国伝を見ました。
 本編に前期主題歌を流すのが燃えました。聞こえた瞬間にはっと画面を振り返りましたわ。

 コナンを見ました。
 目暮警部に始まって小五郎、高木、そしてコナンと男性陣が挙ってホワイトデーのお返しを上げる場面が白白しくて薄ら寒かったです。何も全員が全員ホワイトデーをそんなに意識しなくても良さそうなものですが、風の便りによればコナンは同じイベントは二度とやらないそうですから連載中に於けるたった一度のホワイトデーで可能な限りのカップルで経験させたのでしょうか。

○週刊少年ジャンプ 2011年 16号
べるぜバブ バブ101 勝負あり!!
 例えゲームそのものを買い取ってルールを自由自在に操ろうとチートでプログラムを弄られれば結局は無駄ではないでしょうか。魔力を使っているとあれば尚の事でゲームをどうしようが対抗出来る問題だとは思えません。
BLEACH 441.Spotlight Brocken スポットライト・ブロッケン
 惣右介との戦いで信頼し合った喜助や実の父である一心を一護が疑う展開が不自然ですよね。しかも当初はその目的すら不明であった銀城の言葉に流されたのですから尚更です。
 ところでずっと書きそびれていたのですがリルカの声がかかずゆみで再生されました。アニメだと誰になるのでしょうかね。
めだかボックス 第91箱 「違いがあるとすれば」
 裏の六人(プラスシックス)とはまた懐かしくそれでいて碌に知らない連中が出て来ました。この漫画ではこの六人ほどもったいぶった挙句に使う機会を逸し無駄になった人材は居ません。そういえば見覚えの無い生徒が多いと禊は言っていましたが少なくとも裏の六人は禊が攻撃しているのですよね。
善吉「競泳部とのトラブルは今や伝説だ」
 や、安い伝説ですね・・・。
 却本作り(ブックメーカー)によって禊と全くの互角状態となっためだかがこれまでの敵に応援されて勝つ流れなのですが、盛り上がらず寧ろ呆気無く見えてしまいました。その展開になった時点で高貴ちゃんに課せられた役割にも気付いたのですが喜べるほどの大役ではありません。最初から大して期待は出来なかったのですが戦挙で高貴ちゃんの活躍がこれだけかと思うと残念でなりません。
 あれだけ凄かった禊の存在感も瞬く間に落ちていますしともすれば打ち切りの影を感じさせる最近の展開は勇み足で面白くありませんなぁ。それに禊が召集した過負荷のリストを見て夭歌が驚いた取って置きはどうなったのでしょう。
保健室の死神 第75診 美意識(ヴィーナス)の脅威
 蓮太郎が逡巡した時に触っていれば有利になったか不利になったかは理解りませんがもっと早くに状況は変化していたのでしょうね。


 壱拾捌日 金曜日

 超電磁砲の六巻を買った際に既刊の内で自分が持っていない分も買い集めようとしたのですが、何巻から買い始めたのか覚えておらずそれはつまり一巻から何巻まで買えば良いのか分からないわけで断念しました。
 爾来それが気になっていたのですが数日前に本コンテンツの過去ログを調べてどうやら四巻から買ったらしい事を突き止めました。つまり買うとすれば一巻から三巻を買えばいいのです。
 しかし不思議な事に何と部屋の中にその四巻が見当たりません。五巻は読み返したばかりで視界の範囲にあるのですが四巻が何処にも無いのです。加えて持っている筈のかみさま六巻も無いではありませんか。
 誤って捨ててしまったと言うのは考え難いのですが特典の打ち止め根付きストラップすら見当たらないので謎が深まります。根付きを何に使えばいいのかしらと思った記憶は確かにございますから買った事は間違い無いのですがそれならばどうして消えてしまったのでしょう。
 そんな調子でこの数日は幾度か部屋を見渡し辺りを引っ繰り返し荒らし回っていたのですが、部屋の隅から隅まで見回ったのが奏功しやっとこさ発見致しました。かみさま六巻共共Fitsの衣装ケースに仕舞ってベッドの下に置いていたのをすっかりうっかり失念していたのです。迂闊で粗忽なミオさんでした。
 久方振りに読みたかった事もあって見付けた喜びと共に四巻を読み返しましたが美琴とミサカ9982号の触れ合いに切なくなりました。美琴から貰ったバッジをお姉さま(オリジナル)からの最初のプレゼントと愛おしそうにし、死ぬ最後の瞬間に大切そうに抱き締める姿が泣けます。超電磁砲でこういう描写を見る度に禁書本編で美琴と妹達の絡みが少ないのが物足りないと思ってしまいます。実験から解放された状態で交流する場面をもっと見たいのですが、妹達は当麻の方ばかりを向いていて美琴に対しては冷淡なのが気になります。尤も超電磁砲で描かれている時点でもそれは変わらないので別に食い違ってはいないので左右単純に描写が不足していますね。新約の続刊に期待を募らせる今日この頃です。

 トランスフォーマーアニメイテッドのウルトラマグナスが安かったので買いました。ウルトラマグナスは非常に好きなTFでしてアニメイテッドですと念願の総司令官となった事もあって欲しいと言う気持ちがあったのです。しかし実物で遊んでみると大きさに見合った豪華さが無く期待外れでした。アニメイテッドではブリッツウィングと並んで欲しかった商品だったので正直に言って落胆しています。
 ふっ、やっぱりミオさんには頑強で質実剛健な戦隊ロボが似合っているぜ、とミオさんはミオさんはTFの変形から逃避してみたり。だってだって説明書が分かり辛いのが悪いんだもん、ってミオさんはミオさんは自らの理解力不足を棚に上げて責任を転嫁してみる。


 壱拾漆日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第138回を聞きました。
 この番組はゲストがアニメ業界の人間ですと高確率でセル時代の苦労を語りますよね。知水島努を呼んだ時もこんな会話ばかりしていましたな。
 『魔まマ』と言うのはまどマギの事だったのですか。ウェブ上で見かけて何故か今日からマ王と勘違いしていましたが、この番組でやっと意味が理解りました。そういえばこの番組は新房昭之をゲストに呼んだりしないのでしょうか。ソウルテイカーの縁がありますし今回も言っていましたが偽まるが頻繁に名前を出し、「シャフトと出会って(新房が)力を発揮できる環境になった」と言う趣旨の発言をしていますから是非ともゲストに迎えて番組内で会話して欲しいです。
 女子中学生がファミリーマートのイートインコーナーでけいおんの話をしていたと言うのは衝撃的でした。ミオさんはその面白さが理解出来なかったのですが、アニメを見ない様な所謂普通の人にはああいう作品が受けが良いのですか。アニメに抵抗は無いけれどアニメを見ない人にとってはああいう日常を題材にした作品が、子供向けアニメとは異なる内容が新鮮でそれでいて突飛な設定も無いから受け入れ易いのですかね。
 次回は愈愈おかゆがゲストと言う事で凄く楽しみです。こんなにギョーカイ時事放談でゲストが楽しみなのはどれくらいぶりかしら。


 壱拾陸日 水曜日

 喫茶黒うさぎの第186回ですが「こうじこよ〜♪」とか「食べられちゃうぅっ!」とか「素敵ぃ!」とか澤畠氏が飛ばしていますなぁ。

 最初に聞いて唖然としたドラクラのED『ミライボウル』。鼻声で語る様に唄うところから始まり激しい転調と何とも言えない奇妙極まりない曲です。ヨスガの時は実質ミニ番組のEDと言う扱いでしたから良かったものの、本編EDがこれなのかと言葉を失ってしまいました。毎週毎週聞く度に果たしてこのEDは誰が喜んでいるのだろうかと疑問ばかり浮かんできます。
 そんな筈だったのですが、ウェブ上で公開されているフルサイズを何度も聞いていたら妙に癖になってしまいました。今でも好きな曲と言う訳ではないのですがついつい聞き返したくなる不可思議な力があります。それにサビが賑やかで聞いていると楽しくなるのですよ。ギラリキラリキラリギラリ恋のミライボウル〜♪


 壱拾伍日 火曜日

 オーブンレンジが届いたので最初の利用法として相応しいのか自問自答しつつ食パンをトーストしてみました。普通に焼けましたがオーブントースターで焼くよりも時間がかかる上に高がパンを一枚焼くだけでオーブンレンジを使うのは割に合わない気がします。細かい調整にも向いていませんし矢張りオーブンレンジでトーストするものではありませんな。
 未だその一回限りしか使っておらず何の不満も感じていない現状ですが、オーブンレンジに関して調べていたら似た価格であれば東芝の石窯オーブンER−J6の方が良さそうで困りました。加熱時間を重量センサーではなく赤外線センサーで判断したり、ターンテーブルを使わないのが高級感と利便性に優れている感じです。とにかくトーストする機器が早く欲しくて深く調べないで店頭で買ってしまったのが災いしましたか。元元事前に調べないで買うのは好きではないのですが改めて入念に調査した上で買うべきだったと反省しています。

 何度も聞いたのでそろそろ『セキレイサウンドコンプリート』の感想でも書きましょう。
 全体的には思っていたよりも良い曲に溢れて満足出来ました。音が凄く賑やかなのにごちゃつかずに一つひとつの音を心地良く聞けるので楽しいし煩くありません。とても良いCDです。中でもくーちゃんの歌声が素晴らしいですな。くーちゃんが唄っている姿が自然と想像出来てしまいます。これが例えば松だと遠藤綾が唄っている様にしか聞こえないのですよね。尤もくーちゃんに関して、偶に花澤香菜が演じている他の人物が浮かぶ時がありますから、単にどの作品でも同じ声なだけかも知れませんが(ぉ 感嘆にですが一曲ずつの感想も書いていきます。
01.セキレイ
 アニメ第一期のOPで関連楽曲を象徴する本作の顔ですな。後述する第二期のOPよりも好みです。
02.Dear sweet heart
 くーちゃんの「ほっぺにチュ」が最高です。
03.きみを想うとき
 前二曲とは打って変わって静かな雰囲気ですね。「いくつ季節が〜」辺りで鳴る楽器が小気味良いです。
04.たまんない!KISS OR DIE!?
 サビの個性的な歌詞と相俟って本当にノリが良く楽しい曲です。
05.約束 I’m with You
 特に悪い曲ではありませんが印象が薄いです。漠然とした言い方ですが普通です。
06.SURVIVE BABY SURVIVE!
 二番のくーちゃんによる唄い出しが良いですな。「ありえない へこんだハート」が歌詞ですがありえないのはその歌声だ! そして聞いているこっちのハートがへこんだわ!(笑)
07.白翼ノ誓約〜Pure Engagement〜
 アニメ第二期のOPですがこれまでと何か雰囲気と言うか空気が変わった感じがしまして、具体的に表現出来ませんが異質な印象を受けました。これまでの曲だって色色とばらばらだったのですが、何故か不思議とこれだけ違って聞こえるのですよね。アニメで聞いた時から余り好みではありませんでしたがそれは同じく変わりません。
08.おんなじきもち
 アニメ第二期のEDでOPよりは此方の方が好みでした。TVサイズしか聞いた事がありませんでしたが二番の「不思議だけど君の瞳みつめてると何だかこう」が良いですな。くーちゃんがマイクを握って力みながら唄っている様子が頭の中に浮かびました。
09.おぼえているから
 これを聞くと自然と鈿女が死んだ話が思い出されてしんみりしてしまいます。歌声と楽器の鳴り方が心地良く落ち着く良い曲です。
10.Change the World
 矢張り自然と第二期の最終回を思い出してしまいます。アニメで聞いた際も格好良い曲だと思いましたがフルサイズで聞くと更に格好良いです。加えて早見沙織の柔らかい歌声が絶妙です。歌声が力強過ぎないので格好良い一辺倒ではない妙味を醸しているのですよ。本当に格好良くてこのCDに収録されている曲では一番好きになりました。こんなに格好良い曲には中中出会えず、また格好良い曲をこんなに好きになるのも珍しいです。ずっとずっと聞き続けていたいです。
11.LET’S GO GET U!
 このCDを購入して聞き慣れた頃でしょうか、ふとこの曲の「今夜は ココロ ココロ 開いて 踊り明かそう」と言う歌詞の部分が頭の中で鳴り響き、しかし何の曲なのか思い出せなくなりました。アニメソングで最近聞いたばかりなのは間違い無いと思いつつも暫しの間答えが出なかったのですが、完全に思い出してからは最近聞いたばかりも何もCDを買って聞いていたと言う事実に辿り着いて唖然としましたわ。同様の経験は儘ありますが、自分で買ったCDの曲を思い出すのに時間を要したのは初めての経験です。これではまるでこの曲に思い入れが無いみたいですがそんな事は無くちゃんと好きな曲です。特にくーちゃんの「だいじな おまもり あなたの ×××なんて」が良いですね。最初に聞いた時は「はにゃにゃん!?」と何と唄っているのか聞き取れませんでしたが、歌詞を見てもっと分からなくなりました(ぉ
12.セキレイ〜ノン・ストップ・メガミックス〜
 最初は単に一曲目のアレンジかと思いましてそういうのは好きではないと敬遠しそうになりましたが、そうではなく本CDに収録されている楽曲のメドレーになっているのですね。この一曲ですべての曲が理解るので悪くありません。


 壱拾肆日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 15号
NARUTO‐ナルト‐ #531:再会、アスマ班!
 デザインも性格も設定も口調も何かも力が入っておらずぞんざいだった初登場からは考えられないくらいにミフネが格好良くなりました。今回の台詞一つひとつがどれも好きです。しかし展開に画力が追いついていないのが惜しいです。それとこの内容であれば副題はミフネと半蔵の事にした方が合っているのではないでしょうか。明らかに話のメインは此方だったのに副題は全く別を指し示していて統一性がありません。
DOIS SOL 第5話 経験
 第二話とかを読み返して岡広丸と口竹達夫を混同していた事に気付きました。正確には混同していたと言うより脇役を気に留めていなかったのできちんと個個の存在を認識していませんでした。しかしどうしてこの二人の見た目を似せてしまったのでしょう。分かり辛いです。
めだかボックス 第90箱 「今も昔もそんな君が」
 口では過負荷が弱いと言い続けていましたが、最初から禊が弱そうに見えた事なんてありませんでしたからね。めだかが指摘する様に禊は強かったのです。弱いと卑下し続けていたのが強かったが故に負けてしまうとは皮肉な話ですがそれこそが過負荷たる所以なのかも知れません。才能に溢れた者が、努力を重ねた者が強さを得て勝つのがプラスならば、強かったのに、強いからこそ負けてしまうのがマイナスなのでしょう。


 壱拾参日 日曜日

 これまで使用していたオーブントースターの『KZ−P27』が故障したので新しく買い求めに行きました。しかし其処でこれまで置き場所の都合で無かった電子レンジを兼ねたオーブンレンジの選択肢が浮かびます。電子レンジが無い事で不便を強いられた事は少なくなくあったら便利だろうと思う事は屡でした。これまでオーブントースターを設置していた場所はオーブンレンジを置くほどの余裕が無い為に置き場所の問題は解決しないのですがレンジの魅力には抗い難く、設置場所は何とか工面する事にして思い切って購入を決断します。
 主にオーブントースターはパンを焼く――言うまでもない事ですがトーストの意味であって一から焼き上げるわけではありません――のに使用しておりましてパンを焼けるオーブンレンジが必須なのですが、店員に話を聞いてみるとパンを焼く機能が搭載されている機種であってもオーブントースターに比べるとパンを焼くのには適していないそうです。オーブントースターよりも時間がかかりますしパンくずを除去する手間もかかると聞かされました。パンは頻繁にトーストするので大いに迷いましたがトーストの不便さとレンジ導入の利便性を比較して後者を重視します。
 オーブントースターもオーブンレンジも量販店に並んでいる商品は少なく存外に選択肢が限られ、また特に調べておらず情報を持っていなかったので庫内容量が20Lと大き目の割りに他社製品よりも安価であったシャープの『RE−S20C−W』を買いました。何ら意識していませんでしたが期せずしてこれまで使っていたオーブントースターと同じメーカーの製品です。帰宅後に調べてみると使用者の感想やレビューが殆ど見当たらなくて不安になったのはご愛嬌(ぉ 最終的に判断するのは自分であっても他人の感想を意識してしまいがちで、そういうのが少ないと心細くなること、ありますよね?


 壱拾弐日 土曜日

 『ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー』を買って来ました。最初のゴーカイオーもそうでしたし、ゴーカイジャーのロボ関連玩具は中旬の発売になるのですかね。何となくですが玩具は下旬発売の印象を持っていたので意外です。

 間に変態王子の購入を挟んでご無沙汰となってしまった『えむえむっ!』の感想を書くとします。思えば変態王子が売っていなかったのもえむえむを買い始めた要因の一つでした。そんな密接な関係(?)にある作品でございます。自分でも何巻まで書いたのか全く記憶にありませんが、どうやら今年の最初に第三巻の感想を書いていたらしい事が判明しました(ぉ そんな訳で次行より『えむえむっ!4』の感想を綴りませう。
第一話 BでLな恋愛模様
 この叢書の中でも特別に好きなのがこの話です。最初に読んだ際、もう題名にある二つのアルファベットに目が釘付けになり期待値が最高潮に達しました。
 美緒の催眠術で太郎は生来の被虐体質を抑えられたものの、その反動で他の変態的な性質が現出してしまいます。催眠術をかけ直す度に様様な変態と化しますが、その中でロリータコンプレックスだけは行動を起こしていないので実害がありませんから良いのではないでしょうか。世間に許容される思想なのかは別問題ですが個人的に考えているだけであれば罪ではありません。
 催眠術を繰り返した結果題名から予想される様に太郎は辰吉を好きになってしまいました。実に好みの展開で興奮します。しかも女装した辰吉・・・タツミに言い寄る姿は堪らなく背徳的です。
 台詞と地の文の両方で事ある毎に辰吉への熱い愛が語られるのがテンポも良く笑えます。非常に面白いこのお話ですがその最大の魅力はこの点でしょう。
 太郎が辰吉に熱く迫る様子を見て怒りを燃やす由美ですが、そんな彼女の様子から或いは委員長が太郎に厳しく当たるのもそれが原因ではないのかと考え始めました。しかし辰吉の事が好きな女性を増やす事に疑問点を持ち頭を捻ります。
第二話 MFCの華麗なる陰謀
 僅かな出番のタツミ・アントワネットですがミスコンテストに乱入する行為と、長長と述べる口上が素敵でした。
 委員長が太郎に厳しかった理由がこの話で判明しました。辰吉が原因と言う予想は外れてまして、実際は美緒が好きだったからなのです。確かに太郎は美緒方と親しいのでこれは納得出来ますし、辰吉に好意を持つ人物を増やすわけでもなかったと頷けました。
 最後の嵐子はお約束となった感がありますが彼女の良さが出ていて楽しい終わり方です。


 壱拾壱日 金曜日

 『ぜのん様である!』を読破しました。
 最初の頁からいきなり下ネタが飛び出してきて面食らいました。そんな訳で最初の出会いは良くありませんでしたが発言者の新菜月子は破天荒な性格で楽しいです。本書の登場人物では最も見ていて面白いのが彼女でした。ところで下の名前が月子と言うのですか。好きな人のシャツをくんくんしそうな変態さんですね。
 メインヒロインでこの作品の肝となるのが魔王ゼノン=カタストロベリーですが、上記の月子が個性的で作品の顔として考えると魅力の面でも劣ってしまっています。
 それから主人公の苑葉征成はとにかく異性にモテたいと願っており、その欲望の強さが特徴でしょうか。大人しいだけで終わっていた森口織人よりは面白くしてくれる力がありそうかもしれません。
 とにかく前作への不満が大きかった為に不安と、そして反動から来る期待が綯い交ぜになっていたのですが、最低ラインは突破し及第点には届いたと言う感じでしょうか。好みではない部分も散見されますし最後の盛り上げ方が安直でしたが、徹底的におかゆが力を注いだ文章になっています。ドクロちゃん終盤から綻びが目立ち始めており、これで駄目ならばおかゆはもう終わりだろうと言わば最後の機会でしたがどうにか浮上は出来ています。ドクロちゃんを書いたおかゆの正当な新作と言う印象です。但し初期のドクロちゃんに比肩、或いは超越しているかと言うと否定せざるを得ません。全身全霊全力を持って書かれている事は伝わってくるのですが、初期のドクロちゃんが・・・延いては当時のおかゆが持っていた勢いはそれだけ格別でした。技術では補う事の出来ない差を感じてしまいます。去迚総合的には好印象を抱け、一先ずは安心です。同時に今後に期待を繋ぐ事も出来ました。前作は買い続ける事に疑問を持ってしまいましたが少なくとも今度は素直な気持ちで買う事が出来そうです。


 壱拾日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第137回はゲストがエスウッド鈴木と突飛な名前だったので警戒していたのですが、豈図らんや聞いてみれば実にこの番組らしいゲストでした。まさに昔ながらのギョーカイ時事放談と言う感じで楽しかったです。
 興味深かったのが渡部高志と米たにヨシトモのコンテを比較しながらサンライズ出身と宮崎駿直系の違いを語った部分です。こういう視点は面白いですな。
 それにしても“わっしょいわっしょい”が多かったのが残念でした。面白さを共有し切れないです。

 『新約 とある魔術の禁書目録』を読みました。
 表紙に描かれた少女を見てフレンダが実は生きていて再登場するのだと大いに期待していたのですが、彼女は名をフレメア=セイヴェルンと言いフレンダの妹でした。本を開いて口絵でいきなり名前がありフレンダの再登場と言う幻想をぶち壊されてしまいました。「結局、〜」を口癖としていた姉に対して妹ンダは「大体、〜」を多用します。
 同じく口絵にヘヴィー・オブジェクトが描かれておりファンサービスを兼ねたちょっとした小ネタだと思ったのですが、禁書の世界で上映されている映画と言う形で本編にも登場しました。口絵はそのパンフレットか何かだったのでしょう。意外な形での共演です。
 一人が欠けた事を除けばまるで昔と変わらない雰囲気のアイテムは、その欠けた一人である姉ンダの墓参りをしていますが彼女は自分の命欲しさに仲間を売った裏切り者ですよね。自分の命を第一に考える事を咎めるつもりはありませんし裏切り者の墓参りをするのが悪いとも言いませんが、何故か妙に美化されている様に見えてなりません。
 打ち止め(ラストオーダー)と沈利のやり取りがありましたがこれが好きです。美琴のクローンと沈利が普通に会話をしていると言うのも凄い光景ですな。
 本書は鈴科百合子ちゃん一方通行と浜面仕上、その二つの視点で物語が紡がれますが予てより仕上が主人公格として大きく扱われる事が苦手でしたから今回のこれにも不満があるのは言うまでもありません。鈴科百合子ちゃん一方通行はともかく仕上の物語にそれ程興味が持てませんわ。
 最後の最後に当麻が登場する瞬間は、まさに読んでいて絶対に此処で来るなと期待と確信に満ちた上での展開でした。これこそ主人公に相応しい最高に盛り上げての登場でしょう。これは嬉しくない筈がありません。
 さて二十二巻まで数えながらナンバリングをリセットして新約と題されて刊行された一冊でした。しかし、素直に面白かったのかと言われますと残念ながら頷けません。鈴科百合子ちゃん一方通行と打ち止めにミサカワーストを加えた愉快なやり取りや最後に登場する当麻など面白い部分もあったのですが、総じて感想を言うのなら不満足となってしまいます。仕上を主役に据えられても興味が持てず、新入生と題された新たな敵が魅力的に見えません。これまでも偶に禁書の通常フォーマットから外れた話はありましたが、新約の一冊目でいきなりこの変化球的な内容だとこんな禁書が読みたかったのではないと思ってしまうのです。一番面白かったのは打ち止めの「ちょっとそのビビビを止めるのだ、〜」と「ビビビー。ビビビビビー禁止ー」でした。

 ところで本書とは関係が無いのですが、同じ電撃文庫で刊行されている神様のメモ帳アニメ化の報に打ちのめされました。いあ、別に神メモが嫌いでアニメ化が許されないと言うわけではありません。どちらかと言うと微妙に逆でして神メモは読んだ事が無いのですが、実は数年前にこれは面白そうだから買おうと思い機会があれば購入しようと密かに思っていました。しかし最後の一歩が踏み出せず何れ買おうと思いながらも先延ばしにしていたのですが、結局買わずにいる内にアニメ化されてしまう時が来てしまったのです。もしも買っていれば、自分が買っていた作品がアニメ化される喜び、アニメ化される人気作品に早くから目を付けていた優越感を味わえたのですよ。しかし決断が遅くなったばかりにそれを味わう貴重な機会を完全に逸してしまいました。己の愚鈍さに怒りが湧き、後悔の念に苛まれます。買うのを迷っている内に人気が出てアニメ化されたり、アニメ化されてから読んで好きになったり、何時も何時もこんな事ばかりです。それが、それがそれがそれがそれが、それを覆す貴重な機会を自分で潰してしまったではありませんか!! どうして、どうして、本当に哀しいです。く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!


 玖日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第185回を聞きました。
 桜餅は単純に関東と関西によって違うのかと思っていました。どちらが好きかは別にしてあたしは桜餅と言うとぺっとんとした方を思い浮かべます。
 村さんが和菓子を食べる際にお茶を飲む為にお湯を沸かすも沸かしている間に食べ切ってしまうと言っていましたが、ミオさんは電気ポットにお湯を常備しておいて何時でもお茶が飲める準備を整えています。
矢野「和菓子には牛乳です」
 牛乳!? アンパンと牛乳が合う事を考えたら和菓子もミスマッチではないのかも知れませんが驚愕させられました。
田村「でも、(賞味期限の切れたお茶を)開けてなかったから、開けたのは最近だもん!」
 抑、賞味期限と言うのは未開封の状態を想定しているものであって、開封した時点で賞味期限に関わらずお早めにお召し上がり下さいなのですね。そうと分かっていても何となく開封後も賞味期限を指標にしてしまいがちです。
 特に意識していなかったのでまんじゅうあいすを最近は見かけないと言うのは気付きませんでした。公式サイトを覗いたら今は抹茶味や苺味もあるのですね。食べてみたいのですがより見かけなさそうですなぁ。
 それから聴取者がメールで村さんに勧めていたたい焼きアイスが食べたくなったので早速買ってみました。チョコと餡子がダブルで甘くて美味しいのですが特筆すべき点の無い凡百の味です。
 そしてこれからの時期に店頭に並ぶアイスとしてアイスの実の名前が出てそれも食べたくなりました。何を隠そうミオさんはこれまでの人生に於いてアイスの実を食べた経験と出会えていません。勿論名前は存じ上げておりましたが何分数あるアイスの中から敢えて選択する事が無く、縁に恵まれませんでしたからこれを機に買ってきました。つまり初めてのアイスの実なのです。口に含んでみれば良くも悪くも見た目そのままの味でございました。今後も頻繁に食べたりはしないでしょうね。
 ふと雪印乳業から出ていたトルコ風アイスヨーグルト味を非常に好んでいた事を思い出しました。また食べたいのですがもう売っていないのですよね。他社が似た製品を出して欲しいと切に願う今日この頃です。

 電撃文庫三月の新刊から禁書の最新刊となる『新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)』とおかゆ最新作の『ぜのん様である!』を買ってきました。昨日も近所の書店を覗いたのですが、発売日の前日にならないと手に入らない環境が恨めしいです。電撃文庫を九日に買っても早くないどころか遅いくらいでしょう。
 前作ですっかり幻滅させられたおかゆですが、新作は公式サイトで公開されていたツッコミどころしかない混沌とした粗筋に、締めのおかゆギャグ炸裂の予感と言う言葉の説得力が生まれていて弥が上にも期待が高まりますわ。


 捌日 火曜日

 3DSのスーパーストリートファイターW3Dエディションを少しだけ遊んでみたので、簡単ではありますが触った観想を書き連ねてみたいと思います。
 ゲームを始める前の部分ですが、説明書に技のコマンドが載っていないのですね。ウルトラコンボとかはありましたが波動拳とかそういう初歩的な必殺技の出し方が全く載っていません。初めての場合は技の出し方を知ればいいのでしょうか。
 本作はストリートファイターIVと銘打たれていますが登場キャラの大半がストII出身で、ストIIIと比較すると宛ら現在の技術で作られた凄いストIIと言う感じに見えてしまいます。もう少し新規キャラを増やして刷新しても良いのではないでしょうか。
 電源を入れて即座に優れたグラフィックに喫驚仰天しましたが、逆にだからこそ画面の小ささが気になり大画面の方が向いていそうでした。例えばゲームボーイソフトは据え置きゲーム機のソフトより劣りチープですがそれが小さな画面には良し悪しは別にして合っていたのです。それが今や携帯機でも下手な据え置き機に劣らない――厳密なスペックはさて置き素人目には極端に見劣りはしません――グラフィックを実現しているので余計に画面の大きさを比較してしまうのです。
 またキャラクター人数の多さも圧巻です。何せあたしのシリーズに対する認識はストIIターボで止まっていますから携帯ゲームでこの人数は驚嘆せざるを得ません。尤も携帯ゲーム機と言ってもスーパーファミコンソフトよりも容量はずっと上なのですから当然と言えば当然なのでしょう。
 3DS版最大の特徴はタッチパネルで技が出せる事で、これは非常にありがたいのですが何か卑怯な行いをしている様ですっきりしない部分もあります。でもそれが無ければウルトラコンボなんか絶対に使えませんからなぁ。
 遊ぶのなら最初はアーケードモードでしょう。お世辞にも格闘ゲームが上手とは言えないので難易度はノーマルにし、操作キャラクターは無難にリュウを選択しました。それで最初こそは好調に勝ち進み何人かを斃しましたが、数戦目かで急に詰まってしまいます。コンティニューを繰り返し気分を変えようと好きなキャラである豪鬼、ダルシム、バルログを使いますがそれでも勝てません。寧ろ状況は悪化しました。
 ところで好きなキャラにダルシムとバルログの名前を挙げましたが、幼少の砌は別にこの二人は好きではありませんでした。それが何時しか年齢を重ねる毎に嗜好に変化が訪れ、腕や脚を自在に伸ばしテレポートするダルシムや、仮面をつけたナルシシストのバルログが好きになったのです。特にバルログは最高で、訪諏部の声も合っていました。しかしあたしは波動拳くらいしかまともに使えないので、波動拳コマンドで飛び道具が出せないキャラだと悲惨な事になりますわ。
 さて、別の日にもう一度プレイしました。今度は豪鬼でアーケードモードに挑む事にします。このゲームは全部で七段階の難易度調整が可能なのですが、一番下にするのは余りにも屈辱なのでせめて最後のプライドで下から二番目のベリーイージーにしました。流石にこれだけ難易度を下げれば下手なミオさんでも何とかなりまして快調に進みます。キャラクターが多いので長丁場になる事を覚悟していましたが豈図らんや、存外に早くボスとの戦闘になりました。アーケードモードは全員と戦うわけではないのですね。またセスを斃して終わりましたが恐らくは難易度によってはその後も続いたのではないでしょうか。
 アーケードモードを終えた後にバーサスモードで全部のキャラクターを一通り操作してみました。それで分かったのですがソニックブームみたいな溜めコマンドで放つ技はどうも駄目ですな。巧く出せません。それから使い易さに驚愕したのがさくらでした。波動拳が使えるスタンダードなキャラである上に動きが身軽なのが良いです。
 最後にインターネットを介した通信機能なのですが、これが凄いですね。何の違和感も無く快適にプレイ出来ました。しかも乱入を待ち受ける設定でアーケードモードにしているとCPUとまともに一戦も出来ないほど頻繁に乱入されました。大変賑わっていて良い限りですな。まぁ、ミオさんは全く勝てないのですがね!(死)


 漆日 月曜日

 久しく聞いていなかったラジオビッグバンを聞いてみたのですが、第三期BGPだった人がゲストに来ていました。思い出話としてBGP同期メンバーの名前を挙げていましたが神谷京子とか懐かしいですね。非常に個性的な声をしていました。
 少し調べてみたのですがBGP出身者もぽつぽつそれなりに活躍している方が居られるのですね。活躍出来るような人だからBGPにも選ばれたのであってBGPに選ばれたから活躍しているわけではないのでしょうが、ちゃんと声優活動をしている方が居る事に少々の驚嘆がありました。ゲストに来られていた方はストライクウィッチーズのエイラでしたか。

○週刊少年ジャンプ 2011年 14号
新連載 戦国ARMORS 第一幕 忠義再び
 読み始めても最初は確証を持てませんでしたが、以前に読切が掲載されていましたよね。絵も話も安定していますし新連載としての標準レベルには達しているのではないでしょうか。少なくとも悪い印象はありません。


 陸日 日曜日

 バトスピ。
 ダンが出したユウキと言う名前が誰の事か理解りませんでした。調べて思い出しましたがすっかり忘れていましたわ。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第4話 『何のための仲間』
 バリゾーグの声を担当しているのがイーグルセイザー役の方なのですが、もしかして六人目の戦士になるのでしょうか。この予想が当たるか外れるかはさて置いて、こういう穿った見方をしちゃう自分が嫌いです。
 最初の戦闘で名乗りは好ましくありませんが、ゴーカイジャーの名乗りは余り格好良くありませんからね。ちゃんと二度目の戦闘でやってくれたとしてもそんなに嬉しくないでしょう。
 ブルーはゾドマスに剣の技量で負けた筈なのに、何時の間にか敵の必殺剣に敗れたと話が摩り替わっています。必殺剣を打ち破るのは無意味ではありませんが基本的な力量の差が埋まりませんよ。
ゾドマス「来たな、青二才」
 青二才だとぉ〜? 言ったな言ったな、それを言っちゃおしめぇよ〜!!
 卑怯も何も最初からゾドマスはこれが一対一の決闘だとは一言も言っていないのに、二言目には卑怯と罵るのですから堪りませんな。
 後藤流とは、世にその名を轟かせた大剣豪の後藤さんが生んだ流派で、右手に二本、左手に三本の刀を持ち五本である意味が余り無い剣技の事である!
 五刀流ブルースラッシュに使用したレンジャーキーは剣に所縁のある戦士で揃えて欲しかったです。ギンガブルーなんか剣を使った事すらないでしょう。
 おぉ、次回はデカレンジャーが出るのですか! 前回のマジレッドは本人が出るありがたみの無い扱いでしたが、次回はデカレンジャーがちゃんとSPDのスペシャルポリスとして絡んでいる様子で楽しみです。ドギー、バン、ジャスミンしか映っていませんでしたがこの三人だけなのかしらん?

○仮面ライダーオーズ/OOO 第25話 『ボクサーと左手と鳥ヤミー』
 おぉ、左手アンク! アンクの左手と言うのが性格でしょうか。五体をバラバラに分断されたアンクですが、その各各が独立した意思を有しているのですね。
 今回のヤミーは随分と可愛らしい頭部をしていますな。しかも鳥なのにいきなり炎を吐いてきて驚きました。
 そうでしたか、タジャドルコンボを見ても明らかな様に抑抑がアンクの属性が炎なのでしたな。不自然でも何でも無かったのです。
 オウムヤミーが空を飛んだらバースもカッターウィングを使えば良いと思うのですが使いませんなぁ。
 アンクがタジャドルコンボの使用を促したのは空を飛んで対抗する為と自らのコアメダルを渡す事で疑いを晴らす意図があると受け取ったのですが、同じ属性で有効打が与えられないと全くの逆でしたか。
オウムヤミー「ふっ、逃げるぐらいなら最初から出てくるな」
 ご尤もです。邪魔をされた上に逃げられてはフラストレーションも溜まるでしょう。それにしてもオウムヤミーにも負けるとはタジャドルコンボは扱いが悪いですなぁ。初登場前に予告で見て物凄く期待しましたがそれがピークでした。
 仮面ライダー四十周年記念映画の予告が流れ始めましたが、大作を謳う割りに面白そうに見えません。歴代ライダーが登場する映画の予告編が面白そうではないのは致命的な問題でしょう。

○ドラゴンボール改 『バイバイみんな!これが地球を救う唯一の道』
 自分の時代でトランクスを殺しタイムマシンを奪ったこのセルですが、別の時代から来たトランクスを見てこの時代でも自分に殺される事になると言っていましたが、期せずして有言を実行した形となりましたな。
セル「消えろベジータ!」
 原作では消えてろだったのですがZと同じで消えろになっていますな。一文字の違いでニュアンスが全然違いますから、改では原作通りになる事を期待していたのですがなりませんでした。こんなところばかりZを踏襲されても嬉しくありませんわ。
 ベジータを庇って左腕を負傷し戦闘力を大きく減らしてしまった悟飯ですが、万全の状態だったらセルとどちらが強かったのでしょうね。セルも悟飯に肉薄するくらいに強くなっていますが矢張り悟飯の方が少し上だったのかしら。
ヤムチャ「こ、今度こそ、お終いだ・・・頼りの悟飯が、ああなってしまっては・・・」
 ヤムチャなんかに仙豆を使わなければ結果は変わっていましたがね。役に立たない上に足を引っ張り挙句にこの発言、ヤムチャは本当にどうしようもありません。


 伍日 土曜日

 まんがホーム四月号のらいかは幽霊が当然の様に居るのに驚きました。そういう世界なのですね。
 なにげさんはユウが当然の様に学校に来ているのに驚きました。そういう学校なのですね。

○とある魔術の禁書目録(インデックス)U #21 『学習装置(テスタメント)
冥土帰し「遅かったじゃないか?」
 原作では飄飄とした声とされていましたが、アニメでは普段よりも締まった声を出していますね。
数多「あ?」
 鈴科百合子ちゃん一方通行の反応が期待外れで拍子抜けしたのか間の抜けた反応ですな。
 鈴科百合子ちゃん一方通行が窓の無いビルに向けて放った一撃は地球の自転を五分遅らせるほどと言うのに、とてもとてもどうやっても全くそうは見えませんでした。これは酷いです。
美琴「しゃーない。こっちは何とかするから」
 しゃーなしだ!
美琴「ごめんごめん。止める間もなく始めちゃうわよ」
 しゃーなしだな、ってミオさんはミオさんはこれゾンの言い回しを使いたいだけで使ってみたり。
 美琴が追手の足止めをする際に磁力を操作しマンホールの蓋とかを盾にするのが描かれませんでした。格好良いのでアニメでも見たかったです。
 当麻がAIM拡散力場についてのアドバイザーを美琴に頼むのですが、説明が省かれ単に力を貸してくれとだけ言っているので別の事に頭を使いながら戦うと言う言葉が浮いています。
 当麻とインデックスがお互いのやる事をする為別れ際に「分かった。とうま、ひょうかをお願い!!」、「お互い様だ! 頼りにしてるぞ、インデックス!!」と言い合う台詞がカットされてしまっていますね。
数多「カッコイーッ!! 惚れちゃいそーだぜ一方通行(アクセラレータ)!!」
 あァっ、一皮向けやがってが無いッ!? あれも含めて印象的な台詞として覚えていたので物足りないです。
 アニメの出来には満足していませんがヒューズ=カザキリの登場に、鈴科百合子ちゃん一方通行と数多の激突で何だかんだで面白くなってきました。


 肆日 金曜日

 ISを視聴す。
 最初は他とは明らかに違う硬い雰囲気だったラウラが完全に別人ですなぁ。極端から極端に走り過ぎです。
 すっかり負け犬二人組みと言った様相を呈しているセシリアと鈴が涙を誘います。
 シャルは良い呼び名だと思います。シャルナークみたいですね。
一夏「何だ? シャルは何がしたいんだ? わからん。全く理解らない」
 あたしはこのアニメが何をしたいのか全く理解りません(ぉ
「流石は黒うさぎ部隊の副隊長」
「伊達に日本のアニメや漫画を愛好してはいない」
 アニメや漫画を見るのが伊達ではないと言うのも凄いですな。あたしとて伊達や酔狂でISを見ているわけではありませんよ!(ぉ
 OPの流れるタイミングがおかしい!(笑) 変なタイミングで流れるOPに笑いましたわ。
一夏「あぁ、千冬姉は強敵だ。油断しないで行こうぜ!」
 一人だけ違う事を言っているのが一夏の特徴ですな。古典的とも言えるネタですがそれが落ち着きすら与えます。


 参日 木曜日

 3DSで発売されるスーパーマリオ作品が発表されましたが、どうしてこれを本体の同時発売ソフトとして用意しなかったのかと言うのが第一印象です。それと言うのもあたしは3DSの同時発売ソフトで強く欲しいと思うものが無く、取り敢えず最初はこれを買っておけば間違い無いだろうと言う定番となる一本も見つけられませんでした。スーパーファミコンに於けるマリオ4の如く、ゲームボーイに於けるマリオランドの如く、この新作マリオは3DSの最初の一本として用意するべきだったでしょう。
 尤もそんな不満が出たのも発表された新作が面白そうだったからに他なりません。数枚の僅かなスクリーンショットが公開されただけに過ぎませんが期待を持たせるには充分に足りました。チビマリオの通称で呼ばれるマリオ――スーパーマリオブラザーズに於いて小さい姿がマリオで、スーパーキノコを取って大きくなった姿をスーパーマリオと呼んでいたのです――の姿が確認出来る事から、どうやらマリオ64、サンシャイン、ギャラクシーの様な3Dアクションマリオとは些か趣を異にしている様に見て取れます。これだけで判断するのは早計ですが2Dアクションマリオをそのまま3Dに落とし込んだ印象を受けました。この部分に非常な好印象を抱いております。
 本体を購入したものの暫くは欲しいソフトが出そうに無いと発売予定を眺めていた3DSですが、これは早く出て欲しいと思う一本の登場です。発表されたばかりですから発売は先でしょうが可能な限り早くに発売して欲しいです。

 『かみさまのいうとおり!F』を読みました。かみさまを買い始めた頃はとにかく面白くて読む度に笑い、そして連日何度も読み返していたものですが、最近は下ネタの強調に辟易してきました。もう少し慎ましく控え目な方が読み易いです。
何気にショック
 運命の赤い糸で結ばれた相手がくりこである事に驚きつつも、容赦無く切られて哀しむまりあが良いですな。
なんだそのラインナップは
 お酒を買っている未成年の友人を止めもせずにお酒のおつまみを買っているなむがお茶目さんです。
イ●ロー!
 題名に感嘆符が付いているのは同名の四コマ漫画作品を意識していたのですな。雑誌で読めばよりストレートに分かり易かったでしょう。
追撃×2
 カフェラテでそんな連想をするのは盲点でした。広く普及している飲料ですが意外な部分に隠されているものです。某ニコ生とかだとコメント出来ない単語ですな。
初弾自爆
 『100え・・・』の何処に爆弾があったのか何度読み返してもネタが理解りません。そういう事が理解らない純真で無垢なミオさんが大好きなのですがそれはそれとして理解らないのはもどかしいです。知りたくもあり知りたくなくもあり、非常に複雑です。
で?
 背中にそんな痕が出来ていると思うと急速にクラフティに生理的な不快感を催し正視出来なくなりました。
簡単すぎて
 四コマ目ですっかり呆れ果てたなむの表情が良いです。
無邪気
 本当に素直に羨んでいるくりこと震えながらも頷くしかないなむの対比が良いですな。
属性
 巫女さんだとか眼鏡だとかは同性の友人を褒める言葉ではないでしょう(笑)。
鶴の一声
 この手の漫画やアニメでは高確率で文化祭の出し物がメイド喫茶になりますよね。猫も杓子も杓子定規にそればかりでつまらないです。
これまでのあらすじ
 こういう説明台詞をメタファクター的な発言ではなく作中で意味のあるものにしたのは見事でした。
まだmasquerade
 七巻で神父の出番がたった一度しかないのが凄いです。逆にここまで出番が無いのに一度だけあると言うのも凄いです。


 弐日 水曜日

 新番組『ダンボール戦機』。
 レベル5のゲーム原作と言うのが好みではありませんが王道のホビーアニメと言う感じで良いですね。ロボットもダイナミックに動いていましたし深夜アニメが幅を利かせるご時勢だからこそこういうアニメがあるのは落ち着きます。

 ギョーカイ時事放談の生放送は中山信宏と明坂聡美がゲストでした。
 こはるびよりEDの『ラブソングかもしれない』は好きな曲なので聞けて嬉しかったです。発売された当時もインターネットラジオで耳にしていたのを思い出しました。
 ゲストにジェネオンの川村常務を読んで欲しいと言うメールには驚きましたわ。ジェネオン規模の会社で常務がゲストと言うのは例が無いでしょうから聞いてみたい気持ちはありますが、そんな事になったら偽まるも対応に困るでしょうよ。
 うぷたんが日活に転職してどんな映画を生むのか期待していたのですが、変わらずアニメを作ったり地方でしか放送されない声優バラエティ番組を作ったり塩っぱい仕事をしていますなぁ。どういう心境で転職したのか想像もつきませんが、果たしてこれが本人の望んだ結果なのでしょうか。まぁ、日活ほどの会社で簡単に望んだ仕事が出来るわけではないのかもしれませんし、うぷたんが映画を作れるポジションに居るとも限りませんが素人目では日活と言われたら映画を作るのかと想像してしまうのも道理でしょう。


 壱日 火曜日

 とある魔術の禁書目録外伝とある科学の超電磁砲06を読みました。
 名前だけですがアニメに登場した春上衿衣が出ていますね。地続きの世界である事を感じさせます。
 当麻と美琴が自販機窃盗をしている場面に白黒が出くわしましたが、これでようやっと禁書本編に繋がるのですな。禁書で描かれた場面を別に視点から見ると言うのは興味深かったです。しかし禁書ではこの頃の白黒は当麻を敵視しておらず単に美琴をからかっている印象でしたが、超電磁砲では打って変わって不快感が見えていますな。
 様子のおかしい姉を可愛い子猫で励まそうとするミサカ10031号がいじらしく、美琴からそんな彼女を拒む言葉がぶつけられるのが切ないです。傷つき胸を痛めている様子は本当に可哀相でした。
 美琴が夢で幼い頃の出来事を見るのですがこの頃の小っちゃい美琴が物凄く可愛かったです。パンダを象った服、春なのにサンタさんを出すところ、枕を抱きながら眠る姿、縫い包みが直っている事に歓喜し走る様子、どれもが他に類を見ないほどの可愛さでした。最高です。
 後半は完全に禁書本編と同一の時間軸となりましたが、良いところで切られてしまい続きが読めずもどかしいです。しかしこれまでは全く知らない出来事を読む面白さがありましたが、禁書本編と合流してしまったので細かい部分はともかく大筋は既に知っている物語なのですよね。だから新鮮な面白さはありませんでした。

 ホビヂャ。
スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター スペシャル対談
 SDキャラだった淡いブルーのヒュッケバインとは懐かしいですな。文面を読んで急速に記憶が蘇りました。幼少の砌から今日に至るまでスパロボのプレイ経験はありませんが、あのヒュッケバインは格好良いと思っていました。