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弐月の独白

 弐拾玖日 水曜日

 トンネルを抜けたら其処はスノーカントリー!
 抜けるどころかトンネルに入ってすらいませんが。入ってすらと言いましたが入っただけで抜けていなかったらもっと困りますが。そんな埒も無い事を考えながらうんざりしながら積もった雪を見ていたら、白い雪がアイスクリームや生クリームに見えてパフェが食べたくなって来ました。嘘です。いえ、パフェが食べたいのは本当ですがそれは雪とは関係無く数日前から食べたかったのです。
 時は流れて夜。
 無性にパフェが食べたくなりまして、我慢が出来なくなりました。時間が時間なので本格的なパフェは望むべくもありませんが、せめてもとミニストップに足を向けます。そして視界に入ったのはテナント募集中の文字。知らない間に潰れていました(ぉ 行くのが少し不便な場所だったので僅か二回しか行った事が無かったのですが、まさか閉店の憂き目に合っているとは露ほども思わなかったです。
 パフェへの思いは捨て切れず、デザートに焦がれる男の乙女心を理解っていると評判の(?)ファミリーマートを二軒、駄目で元元でセブンイレブン、ローソン、最後はスーパーマーケットを渡り歩くも終ぞパフェには出会えません。コンビニエンスストアで売っている様なパフェでは何れにせよ満足出来なかったでしょうが、それすらも食べられないとそれでも良いからどうしても食べたいと言う気持ちになります。
 完全に打ちのめされ、せめてもの慰めに赤城乳業の『濃厚旨ミルク クリーミィチーズ』を買い求め、歩きながら食べて帰るのでした。パフェを食べられなかった飢えがこんなアイス程度で満たされると思うなよ! (んぐんぐ)美味しい♪ 寒空の下で食べるアイスも良いものですね。今日のところはこれで勘弁して貰えましたが、再びパフェへの欲求が首を擡げるのは必定。早急に何らかの対策を打たねばなりません。平たく言えばパフェを食べないといけません(ぉ

 ウルトラマン列伝を視聴す。
 今回は再放送ではなく新作映画に合わせてゼットン特集です。再放送も結構なのですがこういう趣向も好きなので歓迎です。
 初代ゼットンの後に三代目(マックス)が紹介されてひやりとしましたが、ちゃんと二代目も忘れられずに見せてくれて安心しました。着包みの出来や青空に投げられたゼットンの影が映るなど頭を抱えたくなる部分も無きにしも非ずですが、ウルトラマンの最終回でゼットンに殺されたのに対して今度はジャックがゼットンを斃して最終回と、言わば作品を超えたリベンジとなっていてもっと評価されても良いと思います。肝心のゼットンが初代ほど強そうに見えないと言うのが問題ですがね(死)。そしてナチュラルに無視されたパワードゼットン(何)。
 ところでメビウスのビデオ作品に登場したEXゼットンを初めて目にしたのですが、やっぱりゼットンは変に弄らないで欲しいと改めて思わされますね。映画に出るハイパーゼットンもお目見えしましたがこれも厳しいです。


 弐拾捌日 火曜日

○夏目友人帳 肆 『月分祭』
 蛙を見て三篠の使いかと少し期待したのですが、何の関係も無いただの蛙なのですね。三篠が次に登場するのは最終回くらいでしょうか。
 石田彰の式ですが、柊以外がちゃんと出て喋ったのは久し振りですね。
 残り時間から覚悟はしていましたが今回では終わらず次回に続きますか。第四期は一話完結で終わらない話が増えましたなぁ。それが嫌ではないと思えたのは『硝子のむこう』だけです。

 約十年くらいかしら? 月刊ホビージャパンを買い続けて来ました。一月に一冊、コンスタントに増え続け場所を圧迫しています。週刊のジャンプに比べれば微微たる量だと軽視していたのですが、スピーカーの前に物が一杯事件もあった事で決断しました。ホビヂャの購読を止めようと思います。惰性で買い続け読み続けている感がありましたので然程難しくはありません。一度決めながらも出来なかったジャンプよりずっと楽です。そんなわけで最後の購入となる四月号をじっくり読みました。そういえば最初に買ったのも四月号でしたから限が良いです。
 HMMでは今度はフューラーが出るのですか。待望しているゴジュラスは全く出る気配がありませんなぁ・・・。
 映画『ウルトラマンサーガ』はどんどん情報を公開してしまうのですね。隠しておいた方が良さそうな情報も見せてしまっている様な印象ですが、まだまだ隠し玉があると言う事でしょうか? この映画で登場するウルトラマンサーガは従来のウルトラ戦士とは大きく印象を異にするデザインですが気に入っております。歴代ウルトラ戦士であたしが最も好きなレジェンドに近しい物がありますな。逆に印象が悪いのはハイパーゼットン(ギガント)です。もう完全にウルトラシリーズは最後に巨大なCGの怪獣を出すのが定着してしまったのですね。それだけでも好ましくないのに、ゼットンの派生を出してしまうのが完全に頂けません。完成されている上に人気も高い怪獣に手を加えるのは良くないです。それに必要以上に大仰な設定が盛られているのが複雑です。ゼットンは宇宙恐竜と言うよく理解らない怪獣が強くてウルトラマンを斃したと言うのがポイントなのに、それらしい設定を附加してしまうのは逆に安っぽくなります。これなら二代目ゼットンの方が良いですよね!(ぇー


 弐拾漆日 月曜日

 タイオリ四月号で『天使な小悪魔』が最終回を迎えました。順当な結末を迎えていて良くも悪くも無難な最終回でしたが、本作が終わってしまう事が残念ですねぇ。またこの作者の新作が読める日が来る事を祈っております。

 本日が『かみさまのいうとおり!G』の発売日であった事を失念しており、思い出したのは帰途で家に着く直前でした。寒風吹き荒ぶ中で抵抗がありましたが意を決して、お金を手に取りもう一度寒さに身を晒す事になったのです。これで売っていなかったりしたら堪りませんでしたがそれは回避出来ました。

○週刊少年ジャンプ 2012年 13号
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的374 雲雀恭弥VS.XANXUS
 正直、恭弥や骸と違ってXANXUSには強い印象が無いのですよねぇ。それなのに態度だけが大きい印象です。ディーノが挑発するつもりで言ったツナに負けたから強いのは思い過ごしと言うのが強ち的外れに聞こえません。
ぬらりひょんの孫 第百九十一幕 リクオ、実家に友人を招く
 別に好きだったわけではないのですが、不思議と玉章の登場が嬉しかったです。
めだかボックス 第135箱「叫べ」
 アニメの情報が載っていましたが、高貴ちゃんの声は浪川大輔ですか。これと言って誰が良いと言うのは無かったのですが、これは合わない気がしますなぁ。高貴ちゃんは大好きなので残念です。ただアニメがUHF局ではなくテレ東なのは朗報です。深夜ではなければもっと良かったのですがとにかくこれだけでも嬉しい点ですな。それと五月と六月には小説版も刊行されるのですね。西尾維新が原作を担当する漫画の小説版を西尾維新が描くと言うのがややこしいのですが、本領でしょうから是非とも読んでみたいです。買うとしましょう。
HUNTER×HUNTER bR37◆懺悔
 よ、よく理解らない・・・。いあ、絵が雑で汚かったから理解らなかったのではなく・・・いえ、絵は雑で汚かったのですが・・・カイトがどうなったのか、そしてカイトと殺された赤毛の少女の関係がよく・・・と言うか白状すれば全く理解りません。


 弐拾陸日 日曜日

 バトスピ。
 決勝進出を決めても一言も話さずスマートに水を飲むマナブが格好良いです。単に声優を呼んでいないのでしょうが(笑)。

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission1 『特命戦隊、集結せよ』
 いきなり登場した敵の巨大ロボはカニシンカとメカジャイガンが合わさった様なデザインが魅力的です。ビルを破壊する様が派手で良かったのですが、その後のわらわらと出現して大爆発は軽かったです。カニシンカカンス(仮称)とは別に猿かゴリラを思わせるロボも確認できますね。
 ブルーとイエローが突入した現場に居た三人目の男とヒロムが同じに見え、何時の間にか進入していたのかとか幽体離脱していたのかとか混乱させられました。あれは別人と言う事なのですよね?
 変身コードのモーフィンはパワーレンジャーを連想させます。
 今回の戦闘員はカラーリングがどぎついですなぁ。
 正式なOP映像は次回までお預けですか。早く見たかったので残念です。歌は聞けましたが戦隊の主題歌は良きにつけ悪しきにつけ安定しているのでこれと言った感想もありません。
 エンターは一応顔出しの幹部として歓迎していいのかしら。衣装が普通の服装で物足りないのと演技が上滑りしていて不満が残りますが、着包みだけだとつまらないので取り敢えずは喜びたいです。あ、でも昨年は名悪役と言って差し支えないバスコが居ましたね。
 久し振りにまともな司令官が登場してくれましたがどうも若くて頼り無さげなのが残念です。もう少し年を重ねて貫禄のある司令官が良かったですなぁ。それに久し振りと言いましたがシンケンジャーでは彦馬が居ましたね。
ミホ「すいません、失礼します」
ウサダ「はぁ? 失礼な事は最初からやめてください」
 ウサダの皮肉屋な性格が良いですね。それにしても外見だけなら女性の声で喋りそうなものです。
 もう一つ安っぽくて凄みに欠けますが、着包みの首領が続いていたので不気味な映像タイプは期待が持てます。恐ろしく、そして強い存在の首領であって欲しいですなぁ。
 おぉ、次元獣の様に地球の物体を怪人化させる方式ですね。しかも名前は『〜ロイド』で統一なのですね? シンプルで分かり易いモティーフと相俟って好感が持てました。ショベルロイドの声は爆竜ティラノサウルスですね。
 ゴーバスターズが使う銃は銃口が広がっていて不恰好ですなぁ。
 腕がショベルロイドと同形状(厳密には左腕は異なりますが)でショベルロイドが分身と呼ぶカニシンカカンス(仮称)が登場しましたが、これはゴーグルXのコングやデカレンジャーの怪重機で懲りずにまた挑戦するのですね。巨大怪人のボディが共通で腕だけの変化なので最後までやり切れそうです。基本的にはオーソドックスに斃された怪人が巨大化と言う流れが好きなのですが、偶にはこういう作品があっても悪くありません。
 ゴーカイジャーに続いてアイキャッチが無いのですね。もしもこのまま戦隊からアイキャッチが消えてしまったら寂しいですなぁ。来年は復活して欲しいです。
 レッドのロボは動きにCGが多用されていますが敢えてスピードを抑えているのと空中移動に絞っているので、デカレンジャーロボの横っ飛びやゴーカイオーの初回ほど違和感がありません。有り体に言って格好良いです!! 初回だから特別な部分もあるのでしょうが巨大戦が凄く面白かったです。状況に応じてビークルからロボ、ロボからビースト、ビーストからロボへ瞬時に変形するのが、変形ロボが変形ロボである意義を見せてくれていて良いと思いました。ビル街でCGの巨大なロボと言う事で実写版TFの影響も多少はあるのでしょうか。敵の爆発を背中にした見得きりや、戦闘を終え街に佇む勇姿と来たら堪りません。格好良い巨大ロボとはこういうものであると言うのを見せ付けてくれています。そんな巨大戦に比して等身大戦闘が物足りなかったのでこれは次回に期待ですね。
 『みんなでうたおう』とあった時点で不安だったのですがEDはダンスですか。大人っぽい落ち着いた曲が良かったのでこれは残念です。ただ大勢で踊っている場面で第一印象は最悪でしたが、サビ以外は曲も悪くないですね。
 だらだらと取り留めなく書いてしまいましたので最後に簡単な纏めです。本日の放送開始を楽しみに待っていた本作ですが期待を裏切らない面白さでした。かなり気に入る戦隊となりそうな予感です。本作はバディロイドが登場しまして、名前からも明らかですがバディものを志すみたいですね。戦隊だとアバレンジャー、ゴーオンジャーで行われているので、正直、もう良いのではと言う気持ちが無いわけではありませんが、バディものの特撮番組と言う事でケータイ捜査官の様に面白くなるのを願います。今回は三人戦隊なのですがバディとの絆を描く為には人数を絞って正解。アバレンジャーもゴーオンジャーも多数が登場してここの関係性が満足に描けていたとは言い難い部分がありましたからね。そういう意味では三人戦隊になった事を一番納得出来ます。ただ、どうせ中盤から新しい戦士が登場するのは避けられないのですよねぇ。それに当然ながらロボも増えるでしょうから、そうすると最初は三人でも結局は大人数になってしまいそうで不安です。新戦士は人間ではなく司令官のバディロイドが変身するとか、新ロボは全く異なるテクノロジーでバディロイドが無関係とか、ちょっと違った展開を見せて貰いたいです。最後に少しスタッフに触れますと、メイン脚本家がシンケンジャーのメイン脚本を担当した方なのですよね。シンケンジャーの時はタイムレンジャー以来の戦隊メインと喜んだのですが、今回は間が開いていませんしライダーではオーズがあったばかりなので「またか」と言う印象が拭えません。本当は井上敏樹がメインの戦隊が見たいのですが、ノブナガの欲望を見ると不安の方が強いですからねぇ。でもゲストで良いので井上敏樹が参加してくれないかしら。また他者との連名ですがキャラクターデザインに出渕裕の名前がありました。出渕戦隊が見たいと思っていたので嬉しいのですが連名ではなく一人で担当して、メスの様な美しい組織を作り上げて欲しかったです。抑抑、どれが彼の担当なのでしょうか? カニシンカカンス(仮称)? それからトピックがこれまでレッドのスーツアクターを務めた福沢博文が勇退してアクション監督を担当する事になりました。退くのが早いと感じたのですが考えたらガオレンジャーから(レッドをやらなかった年を挟んでいるものの)じゅうねんいじょうもやっていたのですよね。新堀和男と比べて極端に短いわけではありません。後任は押川善文ですがレッドと言うオーラを感じませんがずっとやり続けるのでしょうか?

○仮面ライダーフォーゼ 第24話 『英・雄・願・望』
 ユウキの小学生は流石に厳しい(笑)。いあ、似非外人とかの時点で怪しかったのですが。それにしてもライダー部はこういう茶番が好きですなぁ。今回は受け入れられていましたが莫迦にされたと思われても仕方がありませんよ。
 キッグナスがもう一つの人格だとしたら規夫の傷は誰に付けられたのですか?
弦太朗「何が自由だキッグナス! いや・・・キグナス・ゾディアーツ!」
 キッグナスとキグナスは英語を無理に日本語にした為に生じた表記の揺れなのだと思っていましたが、キグナス・ゾディアーツが自称したヒーローの名前がキッグナスなのですね。
 え、キッグナス弱い・・・。あれだけお膳立てして元人格から独立したのにあっと言う間にやられてしまいました。
 ファイヤーステイツに久し振りに見せ場がありました。いあ、見せ場と言うには微妙かしら。延延と火炎放射を続けて相手が熱い熱い言っているだけでしたからねぇ。相手が幹部だから止むを得ないとは言え、エレキやファイヤーの活躍が寂しい事になっていますね。フォーゼはアクションに力が入っていると感じる事はあるものの、エレキやファイヤーの見せ方は決して巧いとは言えません。

 プリキュア。
ピース「今日のピカリンじゃんけんは、パーでした」
 これは毎回変わるのですか(笑)。次回はグーですね。
サニー「うちらの絆は・・・未だそんなに固ないけど」
ピース「え〜?!」
 この心外そうな反応が楽しいです。
 今回のプリキュアは変身すると髪の毛の大幅に増えますなぁ。
ピース「かっこいい〜」
サニー「じゃんけんと大違いやな」
ピース「う〜! じゃんけんだって可愛いもんっ」
 キュアピースだって可愛いもんっ。


 弐拾伍日 土曜日

 妖狐僕を見ました。
 前回で不整脈から思春期にランクアンプ(?)しましたが、ネタとしては不整脈の方が面白かったですなぁ。何でもかんでも不整脈に繋げるのが楽しかったのに、思春期だと何かそのままです。

 本日はティーストレーナーとティーコジーを買いに行きました。
 百貨店の食器売り場とキッチン雑貨売り場を中心に探したのですが見付かりません。あるブランドの売り場でティーコジーがあったのを見付けたのですが価格が高くて論外です。諦めてキッチン雑貨売り場で店員に尋ねました。
「ティーストレーナーはですね、(案内しつつ)此方だけでして、また、地下一階に入っている紅茶専門店にも似た様な品揃えですがあります。それからティーコジーですが、あちらの○○さん(先に発見して論外だったブランド)で三種類ほど取り扱っています」
 うん、そのブランドが高かったからこっちで探していたんだけどね♪ そんな事は口には出せず取り敢えずストレーナーだけでも買おうと目を向けました。
 ・・・?
 一つしかありませんよ? 紅茶専門店の似た様な品揃えと言うのは同じく一つだけと言う事ですか? 本当は色色な商品を見比べて選びたかったのですが致し方ありません。幸いにして見た目は悪くありませんし見本を触った感じでは使い勝手も良さそうなのでそれを買いました。
     ティーストレーナー       
 これ以上他のお店を回る気力も時間も残っていなかったので、本日はティーコジーの方は諦めました。あと予算が尽きました(ぉ まさかティーストレーナーがあんなに高いとはッ!
 帰宅途中で思いましたが東急ハンズとかがありそうだったかも知れませんなぁ。それと調べたらルピシエも扱っているみたいです。ティーストレーナーを探している時も紅茶専門店にあると言われましたし其方で探すべきだったかしらん。妥協してアマゾンで購入する事も考えましたが、少し待って次の機会があったら探してみましょう。
 ティーコジーは手に入りませんでしたがストレーナーが買えただけでも嬉しいです。これで笊で紅茶を淹れる日日ともおさらばさ!

 スピーカースタンドの導入を前向きに検討しているので、もしもそうなったらスピーカーケーブルの長さが足りないかも知れないと言う口実で新しくオルトフォンの『SPK−3100Silver』を買いました。
 前に使っていたBelden8100は左右二メートルくらいずつ(スピーカースタンドを導入しても余裕で足りる長さだね☆)で、ちょっと長かった感があるので今度は一メートル半ずつにしてみました。長いなら無理にでも使えますが短いと完全に無駄になってしまいますからね。一応は長さが足りないと言う口実だったのに短くしているのはどうなのかと言う問題は置いておいて、最初は一メートルを考えたのですがそれだと僅かに届かなさそうな感じなのですよね。長さには余裕があった方が配置変更をする際に融通が利きそうなのですが、先を見る目はありませんでした(死)。それで悩む日が来るとしても当分は先でしょうし、その時はその時にまたケーブルを買うとしましょう。
 未だ試せていないので明日にでもケーブルを取り替えるとします。端末処理が面倒な事を除けば楽しみですわ。


 弐拾肆日 金曜日

 睡眠中に寝返りを繰り返しているのか、目が覚めて起きると掛け布団が右側に寄っている事が屡あります。酷い時は布団が落ちそうになってしまうので困りますわ。そんな風に寝返りを繰り返しながら見たであろう夢の話です。

 TFの新作アニメが放送されていたのですが、チョッパーが実写版コンボイを運転していると言う変な内容でした。目的地までそのまま移動するだけで一話が終了です(勿論色色な展開を挟んで中身のあるものになっていましたが)。その新作アニメは海外ではなく日本制作だったのですが、それを見ながら移動だけに一話をかけるのが日本らしいなぁ、お米の国制作だったら同じ三十分でももっと状況が動いたのだろうなぁ、と漠然と思いました。それは夢の中だからこその単純な分析で、実際は日本のアニメだろうと移動だけに一話をかけるのは稀か、或いは一話をかけるのに見合った内容となるので、それだけで日本らしいなんて判断は出来ないのですが。

 小学校の横で巨大な鮭に追いかけられる(夢の中では鮎か鱒と判断)
 それからもう一つ、小学校の横で巨大な鮎か鱒に追いかけられる夢を見ました。本当に巨大でして人間を優に超える大きさです。そんな魚が地上を凄まじい勢いで滑り落ちる様に疾走、必死に逃げる自分を猛追してくるのですよ? それでいて表情には何の感情も見出せず、目は空ろでまるで死んだ魚の様な目をしています(生きています)。かなり恐かったです。
 目が覚めてから夢であったと知り安堵しました。そしてもう一つ・・・あれは鮭だっ!! 夢の中では何故か鮎か鱒と思い込んでいましたが、あの尖った口は紛れも無く鮭ですよ! 恐らくは鮎の塩焼きを食べたいと言う強い思いが、鮭を鮎へと歪ませてしまったのでしょう。いあ、鮎が食べたかったら巨大な鮎に追いかけられる夢を見るのかよ、と。どんな歪んだ願望ですか。あたしは鮎を食べたいのであって鮎に食べられたいのではありません。歪んでいるのは願望ではなく夢の具現化能力です。


 弐拾参日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第231回を聞きました。
矢野「(ブラジルには)キリストのね、おっきな丘の上に立っている、像があったり」
 ゴルゴダ!? こ、今度のオリンピックはゴルゴダで開催されるのですか!? ゴルゴダの丘オリンピックなのですか!?

 ギョーカイ時事放談第186回を聞きました。
 香港の家は金額を下げると台所が無くなると言う話は衝撃的でした。それは不便と言うか嫌ですなぁ。あたしなんか寧ろ、狭い台所が不満でもっと広い台所が欲しいと思っています。

 ポケモンを視聴す。
 これだけデントで盛り上げておいて最後はフウロに負けてしまうのですか。いあ、この後でサトシもバトルするのですから致し方無いのでしょうか。先にデントが勝った相手と今度はサトシがバトルでは盛り上がるに欠けるのは否めませんからねぇ。しかしそれでもデントの珍しい見せ場が減ってしまった事に不満を抱いてしまいます。


 弐拾弐日 水曜日

 先日購入した二枚のCDを聞いた感想です。

 先ずはStylipsの『STUDY×STUDY』から。
STUDY×STUDY
 LARVAL STAGE PLANNINGの『Chapter.5』がこの曲に始まりが似ていると思ったのですが、聞いてみたら全くそんな事はありませんでした(ぉ あれ? ちょっと高音がしゃかしゃか耳に刺さる感があるので、高域を抑えた方が聞き易いです。
Brand‐new Style!! 〜魔法みたいな Show time〜
 テンポが良く勢いがありますが、特にサビのリズムが好みでサビが終わった後に繰り返されるのが良いですね。
セーシュンプラン!
 前奏がちょっと落ち着いた感じで始まるのが前の曲からの切り替えがはっきりします。収録されている三曲に共通しているのですが楽しくなる曲揃いでした。

 グループのコンセプトなのでしょうがアイドル風の楽曲なのですね。嫌いなわけではなく聞いていると好きな部分も挙げられますが、どれも印象に薄くCDをかけないと思い出せません。それと本職の歌い手ではなく声優が唄っていると言うのが好みではないのですよね(何で買ったのよ)。

 続いてLarval Stage Planningの『Rolling Star☆彡』です。本CDは表題曲のみの収録でした。Larval Stage Planningを知ったのはハイスクールD×DのOPだったのですが、曲としては此方の方が圧倒的に好みです。同じ歌い手とは思えないほどに全然違った曲ですね。
 ところで表題曲とそのカラオケバージョンしか収録されていませんが価格は通常のシングル盤と同等です。何となく損をしている様な感じがしますが、消耗品の類ではないのですから収録時間で価格を判断するのは変な話なのでしょうか。しかし本CDは例外として、一般的にはシングル盤の収録時間は大体がどれも同じで、価格の幅も狭いです。CDとか、後は小説の様な書籍も、内容ではなく量で価格が決められていますよね。考えてもみれば奇妙な話ではないでしょうか。例えば冷蔵庫の様な家電であれば内容積で一律に価格が決定されるのではなく、メーカーや性能、機能などが関わってきます。それならば小説なら出版社に著者、CDならレコード会社、歌い手、作曲者、マスタリング担当者などで価格が決められたりするのではないのでしょうか? でも能力をお金と言う目に見える形で決められてしまうのは、製作者側にとっては辛いかも知れませんね。そんな特に意味の無い、他愛の無い事を妄言をつらつらと綴るのでした。


 弐拾壱日 火曜日

○夏目友人帳 肆 『惑いし頃に』
 七瀬の過去に焦点を当てられてもなぁ、と言う気持ちはありますが彼女のキャラが掘り下げられたのは確かです。それにつまらなかったかと言えばそんな事は全く無く、復活した御影が天狗にお礼を言う場面が実に良かったです。友人帳から名前を返した妖がそのまま消滅してしまうのは第一期の初期を思い出させますなぁ。

 ブリーチを見ました。
 銀城が勝ち目の無いゲームは面白くないからと言う理由で雨竜さんにだけはブック・オブ・ジ・エンドを使わず、一護が異変に気付く為のヒントを残していたのですが、一護は別に其処から何かに気付いたわけでもなかったのですよね。普通はそれが逆転の鍵となり敵の敗因となるのが定石ですが、随分と斬新と言うか型破りと言うか何も考えていないと言うか繋がりの無い物語です。


 弐拾日 月曜日

 アクエリオンを視聴す。
サザンカ「アマタ×アンディか・・・その発想は無かったわ」
 普段からあんなに一緒に居るのにですか? 本当にそういうのが好きなのか疑わしい発言です。
 おぉ、挿入歌として前作の後期OPが! これは盛り上がりました。
 あっけらかんとしている様に見えるゼシカが、実は心は解放していない、そんな話を予告を見た段階では想像していたのですが、全然違いました。

○週刊少年ジャンプ 2012年 12号
BLEACH 481. The Tearing
 焼きサバパンとか見ると一護の言っていた不人気だから廃棄になったと言うのが的を射ている様に思えます。
ぬらりひょんの孫 第百九十幕 清浄の時
 竜二の祖先は芦屋だったのですか。芦屋道満が善玉なのは新鮮です。
めだかボックス 第134箱「お前が主役だ」
 さらりと高貴ちゃんが楽器なら何でも弾けると言うのが凄いのですが驚きはありません。それにしても本編の展開がどうにもなぁ・・・。


 壱拾玖日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 最終話 『さよなら宇宙海賊』
 フリージョーカーで単身大艦隊に突っ込むのですから、ナビィも大概無謀ですよね。マーベラスとの付き合いで言えば一番長いのがナビィですし、マーベラスと同じ赤き海賊団出身ですからそれも宜なるかな、でしょうか。
 鎧は最初からザンギャックを斃すと宣言していましたからね。それを汲んでくれるジョーがナイスです。
 あれだけの大艦隊なのに何の苦労も無く簡単に皇帝が乗っているギガントホースに辿り着けてしまうのはなぁ。旗艦への進入を易易と許すのは如何なものでしょうか。
 何時か有本欽隆に戦隊で首領の声を演って欲しいですなぁ。あの人の声で悪の首領とか物凄く格好良さそうです。
 ザンギャックご自慢の大艦隊とやらが、文字通り綺麗さっぱり残骸すら残さずに消し飛んでしまいました。皇帝が乗っている船を攻撃出来ないと言う事情があったのかも知れませんが、もう少し何とかならなかったのですか。あんな一瞬で全滅するなんて烏合の衆でしかありません。大艦隊に説得力や重みが致命的にありませんよ。
 最後の最後までアクドス・ギルは、声とデザインは良かったのに、と言う印象で終わってしまいましたなぁ。いあ、最初から最終回だけで挽回出来るとは思っていませんでしたが。
 最終回だからと意味も無く素面で名乗るのは好きではないのですよねぇ。ダイレンジャーみたいに変身出来ない理由があるのなら良いのですが、その後で変身するのなら変身してから名乗って欲しいです。
 最終回らしく全ての戦隊に一通りゴーカイチェンジしまして、それでようやっとターボレンジャーが見られました。しかしよりによってブラックで、しかも使用したのがオリジナルでは無かった高速移動ですか。まぁ、ターボレンジャーにそんなに個性的な能力は無いのですが。
レッド「愚痴ならあの世で息子に言え」
 やめてあげてください。地獄でも親と比較される殿下が可哀相です。
 最後は普通に皇帝を斃して終了ですし、ザンギャックが巨大勢力と言うのが感じられませんでしたなぁ。どうせならゴーマみたいに政と武が完全に分離している組織とか見せて欲しかったです。ゴーマは皇帝は偉いけれども強くない、軍部は強いけれども元老院には従わなければならない、内部に過激派と穏健派が存在する、と戦隊では他に類を見ない現実的な組織でした。あと大艦隊を呼び寄せている描写として、「〜星に駐屯している艦が居なくなったら周辺の抑えが利かなくなります!」「構わん、地球に可能な限り戦力を集中せよと言うのが皇帝の命令だ!」とか「〜は未だ来ないのか!?」「たった今連絡が入り、〜星の制圧が完了したので直ちに向かうとの事です!」とかあれば、ザンギャックが巨大な組織である事が伝わりますし艦隊集結に時間がかかった事にも説得力が出たのですがねぇ。
 アカレッドは出だしだけでその後は最後まで物語に絡みませんでしたなぁ。バスコが言っていた騙していた件に関しての弁明も無いのですか。
 将児、知、ショウ、芳香(クレジットを見直すまで桃だと思っていたのは内緒です)、美羽、海城剛が登場したのはサプライズで嬉しかったのですが、この作品を締め括るには寂しい人数です。それにしてもこういう作品で初代であるゴレンジャー回が無かったのは意外でしたなぁ。
 新番組予告を見るとゴーバスターズがこれまで以上に凄く面白そうです。こんなに最初から期待して開始を楽しみにしている戦隊は何年振りでしょうか。早く来週にならないかな。ゴーカイレッドからのバトンタッチで判断すると、ゴーバスターズのレッドはオーズみたいな礼儀正しいヒーローなのでしょうか?

○仮面ライダーフォーゼ 第23話 『白・鳥・同・盟』
 ドラゴン、ペガサスと来てキグナスですか、すると次はアンドロメダかフェニックスか(多分兄弟です)。今から思えば新作の設定に合わせてペガサスが黄金聖闘士十二使徒に進化したのですね(違)。
 一見すると賢吾が蔑ろにされているようですが、美羽はキッグナスがゾディアーツである可能性を考慮しているのですよね。前からですがちゃんと部長らしい事をやっています。
 フォーゼの攻撃を尽く弾き返すキャンサーは幹部の面目躍如ですね。ドラゴンもやっていましたが(ぉ
 テストを一枚も拾わなかったのは情けないで済む問題なのですか。妊婦に電車で席を譲るとかなら理解りますが、それは最初からやる気が無かったとしか思えません。
 甘くないと嘯きながら自分も甘いと自覚する流星は人間味があって良いですね。これであの安っぽい独白が無ければなぁ。裏表があるのは別に良いのですが見せ方がもう少し何とかならないものでしょうか。
 人質を守る為に抵抗を止めたメテオをキッグナスが評価していましたが、抑抑人質を取る事はヒーローとしてありなのですか?
キッグナス「フォーゼ、今まで私はお前の分身だった。だがこれからは、私がお前だ!!」
 分身・・・? ま、まさか、キッグナスの正体は弦太朗!?(何でやねん)

 ガンダムAGE。
 この時代ではミレースがディーヴァ(最初の変換で魔妖族となりました。クロスカディアを読んでいた頃に単語登録したのですがすっかり忘却していたので驚きましたわ)の艦長なのですか。ちと貫禄が足りませんなぁ。
 ウッソ!? この声はウッソではありませんか! ウッソを演じた方がこんな役ですか・・・。
 ウルフさんはフリットよりも年長だった筈ですが、フリットの方が老けて見えますなぁ。
 新しいガンダムを開発する前にガンダムを量産する方が先ではありませんか。憖じ長い時間が経っているだけに、どうして量産しないのだろうかと言う疑問が付き纏います。
 仲間の機体を盾にされても見事に敵機だけ打ち抜いたりウルフさんの活躍が目立って嬉しかったです。残念だったのはオブライトですなぁ。新兵ではなく、また嘗てはウルフさんの部下だった経歴から、それに見合った動きを見せて欲しかったのですが、他の二人とは違う機体に乗っている事とウルフさんから新兵の二人を任されただけでした。アセムとウルフさんだけではなくオブライトも一機くらい撃墜するとか、ウルフさんの意図を的確に読み取って理想的な動きをするとかして欲しかったです。


 壱拾捌日 土曜日

 ハイスクールD×DのOPを唄っているLarval Stage Planningについて調べていて、メジャーデビュー前に出した最初のシングル曲が気に入ったので『Rolling Star☆彡』を買いました。『キサラギGOLD★STAR』の主題歌と言われても何の事やらと言う感じですがパソコン向けの余り人前では大きな声で言えない様なゲームなのですね。流石にそういった方面は門外漢で知らなかったのですが、意外な名曲が隠れているものなのですねぇ。

 昨年末から漠然と食べたいと思っていたビバパエリアの宅配を初めて注文してみました。いそいそと時間を待ち来訪を告げるインターホンが鳴り、商品を受け取り代金を支払います。そして扉を閉め様とした刹那の事でした。支払う間一時的に置いておいたパエリアが、重力と言う名の誘惑に抗えず地面の胸に飛び込んで全身を使った派手な抱擁を見せ付けてくれます。
 ・・・?
 ををををををををををををををををををををををををををををを!?
 最初は、何かが落ちたのを支配の端で確認し、一瞬の間を置いてから現状を認識しました。玄関に立ったままであった宅配してくれた方から、同情的な視線が送られるのを感じます。
「全部、落ちてしまいましたね。どうしましょう・・・」
 どうしましょうと言われても完全に受け渡しが終わった後の出来事であり、相手に非が無いのはどう贔屓目に見たところで覆せません。それで相手にクレームを付けない程度の良識は持ち合わせているつもりです。
「いや、まぁ・・・私の責任ですからね。はい」
 特段喚き立てたり取り乱したりもせず、それだけを漏らしました。相手もこの言葉に同意し、気にしている様な様子はありましたが取り敢えずは帰って貰います。別の場所に置けば良かった、そんな事を考えていたら電話が鳴り、出ると先の宅配してくれた方でした。もう一度玄関を開けてくれと言うので従うと、曰く「上に確認をしたら四五十分ほど待って貰えればもう一度同じものを焼いてくる。勿論追加分の代金は要らない」らしい。此方としては理想的な展開に他ならず非常にありがたいものの、全面的に向こうは悪くないので「宜しいのですか? だって其方さんには何の責任も無いのですよ」と告げてみます。
「いえ、でも代金は貰っていますし折角註文して頂いたのですから」
 そんな風に言って貰えたのでご好意に甘える事にしました。何と親切な事でしょうか。野暮な事を言ってしまえばお店にはお店の思惑があるのかも知れませんが、善意を受ける方としてはありがたい限りですし、この状況でどうのこうの言うのは失礼にも程があるでしょう。心から感謝して新しいパエリアを頂いたのでした。本当にありがたく、嬉しい出来事です。

 DVD地球戦隊ファイブマンVOL.5のDISC10を見ました。最終巻となると次が無いので余裕がある余り、ついつい先延ばしになってしまいます。そろそろターボレンジャーのDVDが発売される日も近付いて来ましたし、ようやっと見ました。ところでブックレットのインタビューにあった写真を見ると、学役の方は今でも当時の面影がありますね。年齢を重ねていても同じ人だと理解ります。
死闘ロボ戦
 ビッグガロアンは重厚な格好良さがありますね。戦隊シリーズの悪役ロボと言えばバルジオンの人気が高いですが、小生はビッグガロアンもそれに負けないくらいに好きです。
 スーパーファイブロボを全く寄せ付けず完膚なきまでに破壊したビッグガロアンの最期として物足りない思いが無いと言えば嘘になりますが、最も装甲が弱いであろうコクピットをアーサーカノンで狙い撃ち、その破損部位をマグマベースの一斉砲撃で爆破するのは攻略法として妥当ですね。
 この時点では未だトイレ掃除担当なのにガロアにビリオンを肇とする幹部連中は艦長と駆け寄るのですよね。これまでも幾度かありましたがガロアが艦長として慕われている描写で好きです。
敵基地突入
 結果的に再生しましたが他の武器がとことん弾き返されたロックマンを爆散させたファイブテクターはやっぱり凄いのですね。
シュバリエ「その鯖の腐った様な目、よーくおっ広げて見ておきな!」
 鯖みたいなのは顔色です。前からこんなに顔色が悪かったですか?
グンサー「あの時岩にされ宇宙を彷徨っていたが、心では地球に戻る事を念じ続けていたのだ!」
 成程、念じていたから地球に帰ってくれたのですね。無茶な理屈ですがそれは良いとして、岩から元に戻れた事の説明が付きません。それも念じていたからでしょうか。思う念力岩をも通すならぬ思う念力岩から戻るでしょうか(意味不明)。
グンサー「学、幸運を祈る!(学が変化した岩を思い切り蹴飛ばす)」
 何と言う思い切りの良さでしょう。でもそれが奏功して学は元に戻れたのですから祈られたのに見合った幸運があったのですねぇ。
 こういうレッドが敵の基地に突入する状況は好きです。ターボレンジャーでラゴーンと一騎打ちをした時や、ゴーゴーファイブでグランディーネと対峙したのを彷彿とさせますねぇ。
父母の行方
 メドーが偶像に過ぎず実際はバルガイヤーに従わされていたと知って、ドルドラは狂ってしまったのでしょうねぇ。現にこういう結果を招いているのですから、バルガイヤーがメドーを作ったのは賢い選択だったわけです。
 幹部が最終回間際で怪人にされるのは昔の戦隊では定番でしたね。生身のままで宿敵と決着を付けて散るのも捨て難いのですが、これはこれで好きなので最近の戦隊で少ないのが残念です。最近の作品でパッと思い付いたのがデズモヴォーラくらいなのですが、抑抑顔出しの幹部が減ったので怪人になっても変化が少ない、或いは変化する必要が無いのが原因でしょうか。
 平静を装っているビリオンですが、自分より少しだけ弱い相手と戦うのが趣味で勝つ為には手段を選ばない彼が、他者を制してまで自らの手でレッドとの決着を望む辺り、バルガイヤーの正体を知ったりドルドラの末路を見て何か思うところがあったのでしょうなぁ。
ピンク「その姿は、もしやドルドラ!?」
 よく気付きましたね。知った上で見ればドルドラやザザの衣装が多分に含まれている事が理解りますが、印象を大きく異にしているので結び付かないと思います。つか、怪人にされていると言う発想が湧きません。
イエロー「合身銀河闘士にされたのね!」
 書籍などで宿敵と説明されるザザへの言及は無しですか。まぁ、本編だとそんなに因縁めいている印象はありませんからねぇ。
 命を救われたのに恩人のロボを盗んで持ち去るとはグンサーはとんでもない悪党です。逆に星川夫妻からすれば、故郷の星へ戻り子供達に会う為の移動手段を取られてしまったのですから、その哀しみと絶望が如何に大きかった事か容易に想像出来ます。
学「グンサー、そのスターファイブのおかげで俺達は助かったんだ」
グンサー「そう言って貰えると嬉しい」
 両親がスターファイブを持って来てくれても助かったでしょうから学の優しさですよね。そしてグンサーもそれに気付いているからこそのこの返事でしょう。
レッド「この星に生きとし生けるもの、花一輪だって守り抜いてみせる!」
 意気込みを示した言葉なのでそれにこんな事を言っても詮無いのですが随分とハードルが高い使命ですね。仮にあたしが今、道端に咲いている花を踏み潰しただけでもファイブマンの使命は果たされないわけです。ん? こんな時間に誰か用かしら? あ、い、いや、これは例えばの話であって本当にそんな事をしたりは、況してやシドンの花を踏んだりなんかしませんってば! 本当です! だっ、だからそのアーサーカノンを下げ・・・(爆発音)。
 マントで相手の視界を封じるビリオンと、その一瞬でファイブテクターを装着して攻撃を防いだレッド、どちらも理に適った戦い方で納得のいく決着でした。
ビリオン「良い月だぜ・・・酒を!」
 今際の際の言葉がこれなのが渋いです。
 ビリオンの割を食ったバラドルギンでして、レッドとビリオンが戦っている間に何時の間にか致命傷を負ってゴルリンを呼ばれていました。何か見落としたのかと巻き戻しして確認しましたが、やっぱり何の描写もありません。ビリオンとドルドラ、ザザ、同じ幹部なのに明暗がくっきり別れてしまいましたなぁ。
レッド「思い出すぜグンサー。お前がスターファイブで挑戦して来た日の事を。お前が乗って来たスターファイブで、今仇を取ってやるぞ!」
 グンサーを殺したのはビリオンなのでその件に関してバラドルギンは冤罪です。
超獣大脱皮
 マグマベースが取って付けた様なレーダーで通信を試みていますが、あのマックスマグマの頭部に変形するパーツがレーダーなのではないのですか?
 バルガイヤーの犠牲となったサイシアルとフリンダですが、サイシアルには故郷に残してきた妻子が居るのですよね。どんな気持ちで帰らぬサイシアルを待っている事でしょうか。
ガロア「シュバリエ! あと一時間だぞ!」
シュバリエ「お前こそ、雑魚を相手に何を手間取っているのだ!」
 ギンガマンと合わせて六人がかりでレッド一人に梃子摺っているシュバリエに言われたくないでしょう。それにしてもレッド以外の四人をたった一人で圧倒しているのですから、ガロアの強さが改めて感じられますね。それにしてももう一時間も戦い続けていたのですか。
 それまでガロアが優勢だったのにレッドの乱入で戦況が一変するのですから、つくづくファイブマンはレッド一人が強いのですなぁ。だからこそ上記のやり取りがあるのでしょう。
 チェーンデスマッチ、まさにデュエル・ボンドですね。それにしてもどちらかが死ぬまでは決して切れないチェーンとは凄い技術ですね。宛ら呪いのアイテムです。何の為に作られたのか謎ですが、作った人は悪趣味です。
レッド「勝った・・・勝ったぞ・・・」
 これだけ長時間の激闘でしたから感慨も一入でしょう。二時間も戦い続けていたのは凄いです。でもフラッシュタイタンはザ・デーモスに同じく二時間タイタンノバを照射し続けていましたし、クウガとメ・ガドラ・ダなんて半日も戦い続けていましたからねぇ。
ガロア「シュバリエが・・・」
 いやいやいやガロア先生、あーた居たのですか? ボーっと見ていないで加勢してあげてくださいよ。しかし極上の死のエキスはシュバリエから出るのでは、シュバリエが勝ったらバルガイヤーはどうするつもりだったのでしょうか。その時は満身創痍のシュバリエを殺すつもりだったのでしょうか。仮に脱皮前のバルガイヤーにそれが出来なくてもガロアに命じてやらせるつもりだったとか? それなら邪魔なファイブマンも始末出来ていましたし理想だったのでしょうか。
星への旅立ち
ガロア「行けぇ、銀河戦艦バルガイヤー!」
 ガロアも正気を失っていますね。意思を持ちこれまで自分達を支配していたバルガイヤーを、艦長である自分の戦力だと思い込んでいる姿が哀れです。
バルガイヤー「メドーよ、何故逃げる?」
 何故も何も、巨大な戦艦に追いかけられたら普通は逃げますがな。
 ファイブマンや子供達が大切に育てて来たシドンの花が咲き、それが逆転の一手となるのは良いのですが、何でバルガイヤーの弱点がシドンの花であったのかは理解らないのですよね。
 権力と金、慾に塗れた二人の死は印象的ですが、如何せんガロアの絵面がギャグと化しています。札束が舞う中でお金に執着するドンゴロスは良いのですが、ガロアの方はもう少し何とかして欲しかったですなぁ。ドンゴロスの近くを棺桶が滑っていく図はありませんわ(苦笑)。


 壱拾漆日 金曜日

 電車の中でオーディオテクニカの『ATH−PRO5』で音楽を聴いている人を見かけました。密閉型でも至近距離まで近付いてしまうと何の曲か理解るくらいに音が漏れるのですね。何の曲かは理解りませんでしたが(どっちや)。しかしまさか彼の御仁も、何処の誰とも知らぬ他人が付けているヘッドホンについてウェブサイトで書いているとは思うまい。

 ファミリーマートでおでんを買ったのですが帰って食べようとしたらいっちゃん好きな種である大根が入っていませんでした。果たして註文を忘れたのか店員が入れ忘れたのか、レシートは貰って来ていないし他の商品も一緒に買った上に総額も覚えていないので今となっては真実を知る術はありません。縦しんば真実を知り得たとして、そして敵の不手際であったとして、寒く雨の降る外に今一度踏み出し、「ヘイヘ〜イ、其処のはきはきとした喋りの爽やかなアルバイトのお兄さーん、大根が、大根が入っていないんだぜ〜い!」と言えようものですか。否(反語)、断じて否である! くっ、おでんラーメンの物珍しさに心を惹かれたのが敗因であったか! 次こそは大根を食べてやるから覚悟するが良い! ろくろ首の首を洗って待っていろ!! や、約束だからねっ!


 壱拾陸日 木曜日

 急にヤマザキのスイスロールが食べたくなりました。あの、モンテールやプレシアのクリームをふんだんに使ったロールケーキに比べると寂しい簡素で素っ気無い甘いだけの、あのスイスロールです。買い求めようとスーパーマーケットを二件回りましたが売っておらず、コンビニエンスストアで切って小分けにされたのを見付けるのがやっとでした。何時でも何処でも売っている印象があったのですが探すと意外に無いものなのですね。数年振りに口に含む事には成功しましたが、不満の残る結果でした。

 ヱスビー食品のフォン・ド・ボーディナーカレーを食したのですが、辛すぎる事は無くまろやかで中中どうして美味しゅうございました。どちらかと言わなくてもレトルトカレーは余り好きではなかったのですが最近は考えを改めまして色色と試す機会が増えています。ただ当たり外れは大きいですね。美麗な文句を大上段に振り翳した商品で失敗する経験が少なくありません。

 喫茶黒うさぎ第230回を聞きました。
澤畠「何でしたっけ今流行っている牧場の漫画」
 おぉ、銀の匙ですね! あれは面白いです。
澤畠「何だっけ、鋼の錬金術師の」
田村「それ、牧場なの?」
 言うと思いました(笑)。
 焼き焼売とは村さんはまた一風変わったものをお召し上がりですね。試してみたくなりました。
田村「だって蒸した奴は美味しいけどさぁ、何かもう何かさ水みたいじゃん飲んでるみたいじゃん!」
 焼売を飲み物と言い切る人を見たのは初めてです(ぉ

 ギョーカイ時事放談第185回を聞きました。
 ワンリルキスをメジャーにしたいと語っていますが、声優ユニットと言う時点でメジャーから離れたニッチな存在に思えてなりません。メジャーと言うのがどの程度なのかにもよりますが、声優ユニットでメジャーと言う表現が似合いそうなものが思い当たりません。飽く迄も声優として個個の人気があって、それが集まってこそでしょう。
 最後にネタが無かったら車田正美トークをするつもりだったと言う告白がされましたが、正直、其方の方が聞きたかったです。てか、この番組に期待しているのはまさにそういう内容ですよ。仲間内で集まって往年の漫画話に花を咲かせたり、過去の思い出を語ったり、それこそが求めている内容に他なりません。そして車田正美の話題に必ず上らないビートX(何)。
 次回辺りはゲストを呼びたいと言う話が出ましたが、この流れなら車田正美を呼ぶのが自然でしょう。いあ、それが嬉しいかは別問題ですが(ぉ


 壱拾伍日 水曜日

 LARVAL STAGE PLANNINGの『Trip ‐innocent of D‐』を聴き申した。

Trip ‐innocent of D‐
 存外にあっさりしていると言うのが第一印象です。サビに惹かれて買ったのですがもう少し派手に鳴るのを期待しておりました。

Chapter.5
 一瞬、ハイスクールD×DのEDが始まるのかと思いました。最初の三秒が似ていませんか?
 前奏がかなり好みの曲調でしてこれは素晴らしい曲に違いないと期待させられました。最後まで聴いてみてもとても良かったと思います。例によってA面曲が目当てだったのにB面曲の方が好きになる法則が発動した模様です。 ただそれでも、もう一歩と言う感じもします。好みに近いので百点満点を狙えそうだったのですがそれには及ばなかった感じでしょうか。それが凄く惜しいです。
 因みにこれまで買ったCDで百点満点と言えるのは『rainbow(ラウンドテーブルフィーチャリングニノ)』と『stone cold(Fiction Junction)』の二枚です。その下は割と団子状態でして、『童話迷宮』や『君の知らない物語』を筆頭に何枚かありますね。アルバムCDだとこれが難しく『FICTIONU』や『セキレイサウンドコンプリート』は上位に挙げられるとして、他は好みの曲とそうでない曲が混在しているので一概に言えません。『Many Great Companions』みたいにディスク2だけ好きと言う例もあったりします。

 閑話休題。
 ところで収録されている二曲とも、何だかちょっと重たい感じがしました。曲としては気に入っている筈なのですが気持ち良く聞けないのです。それでトーンコントロールをかまぼこ型にしてみると一気に鮮明で聞き易くなりました。これを中心により好みの音に近付けるべく試行錯誤してみたいと思います。

 最も顕著に感じたのがこのCDを最初に聴いた時だったのですが、スピーカーから音がストレートに聞こえず何かに遮られている様な感じがしました。それもその筈でして、スピーカーの前に物が積まれているのです。“遮られているような”ではなく文字通り遮られているのです。セッティング当初からずっとあった問題なのですが頓に酷くなりました。そしてそれが音に誰でも理解るくらいに影響を及ぼすのだな、と変なところで感心したのですがそれどころではありません。これは困った問題です。
 解決法の一つにスピーカースタンドの導入があります。これはミニコンポの購入当初から実践したいと夢見ていた方法でして、例えばハヤミのSB−301ですと安価で決して手が出ないわけではありません。しかしそれならばどうしてこれまで購入しなかったのか、となるわけで当然ながらそれには理由がありました。そう、部屋にスピーカースタンドを置くスペースが無いのです。だから夢で終わっていました。
 それで今回、改めてスピーカースタンドを調べていて別の方策に辿り着きました。現在スピーカーはテレビラックの天板、テレビの両脇に鎮座しているのですが、同じくハヤミから出ているNX−B300をその場所に設置するのです。NX−B300は高さが低めなのでテレビラックの上に置いてもスピーカーの高さが丁度良いくらいになるのです。その筋の方が見たら激怒しそうな設置方法かも知れませんが少なくともこれでスピーカーの前に物が積まれている状況は回避出来ますし、NX−B300は先に挙げたSB−301よりも更に安価なので非常に理想に近いです。スタンドの台座がテレビの両脇に収まるのかと言う問題が残っていますが、これは本気で検討する価値があるかも知れません。何よりも現状を脱したいのです。


 壱拾肆日 火曜日

 まんがホーム三月号のうさのーは『ノーサンキュー』が面白かったです。「え・・・? あ、あれ?」ときょとんとしているのが笑えます。

 品種の名前は失念してしまったのですがスーパーマーケットで見かけて購入した黄色い苹果が存外に美味しかったです。見た目の可愛らしさだけで買ったのですがこれは正解でした。また買ってみやう。

○夏目友人帳 肆 『人と妖の間で』
 要に忠告をした御仁ですが顔を隠しているものの、この声は石田彰ではありませんか! そろそろ石田彰が登場してくれないかと思っていたので嬉しいです。
 前回の感想で最近はしなくなったと書いた矢先に斑が変化したレイコが見られました。
 妖怪がコミカルなデザインだから軽減されていますが、仮に捕食されるのが人間だったらスプラッタでショッキングな光景になっていたでしょうねぇ。深夜に見ると怖くなりそうです。
 貴志と要の問題は難しく、今回で簡単に結論が出なかったのが良いですね。貴志は今後も悩み続けて答えに辿り着くまで未だ時間を要するのでしょう。


 壱拾参日 月曜日

 アクエリオンを視聴す。
 アクエリオンに乗ると死ぬと言われていて本当に乗って死んだらある意味衝撃なのですが、シェレードは生きていましたね。やっぱり流石に一度で死んだりはしませんか。
 ユノハが実は透明になっているだけだったのは少しがっかりでした。縫い包みの姿をしていると言うのが面白かったのですがねぇ。ところでアンディが蛙の縫い包みを猫と呼んでいたのはどういう意味でしょうか?

○週刊少年ジャンプ 2012年 11号
BLECH 480. 終章 千年血戦篇
 潔いと言えるかも知れませんが最終章と喧伝するのは何だかなぁ。ただこの作品も長いですし、そろそろ終わっても良い頃合ですよね。
ONE PIECE 第656話 “燃える島の冒険”
 目も耳も無い為に周囲の様子が理解らないのに、口が無くても言葉を話す事は出来るのですね。最初はドラゴンの躰を借りて喋っているのかと思いましたが、最後のページで単体で言葉を発しているのですよね。
トリコ グルメ175 鍋池の競争!!
 出汁入りの水が凍った氷なんて気持ち悪くて絶対に食べたくありません。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的372 風の力
 嫌がられていたと今になって知る風や、それでもちゃんと内容は聞いていたバイパーが可愛いです。それにしても誰も彼も真の姿で戦うのを大盤振る舞いですが、僅かな時間しか使えないのに浪費して大丈夫なのか心配になります。
HUNTER×HUNTER bR35◆決定
 キルアの方に場面転換して親子対面を先延ばしにされるかもと考えていたのですが、必要以上に引っ張られずゴンとジンの再会が見られて良かったです。良かったのですが・・・絵が雑ッ!! 面白いのに、折角面白いのにッ、この絵では台・無・し・ですよ!!


 壱拾弐日 日曜日

 デジモン。
ダゴモン「プレシオモンとデジタマのデータを吸収すれば、俺は更に最強となる!」
 更に最強とはまた奇異な日本語を使いますな。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第50話 『決戦の日』
 ザンギャックの艦隊が貧弱なんてものではありません。数を売りにしていると個個は弱いと言うのは定石ですが、小さい手裏剣が当たっただけで派手に爆発四散するのを見せられると幾ら数があっても脅威に見えませんよ。重量感の無いCGと相俟って完全に張子の虎です。
 ウイング豪獣神とか新しい大いなる力の使い方が幾つか出ましたがターボレンジャーは無いのですね。どさくさに紛れて出されても嬉しいかは微妙ですが、最後まで明かされないで終わってしまいそうで哀しいです。
 ゴウシは全く変わっていませんなぁ。
 天知博士と一緒に居たマジレンジャーの関係者と思しき女性はどちら様ですか? 最初は芳香かうららかと思いましたが、スーパー戦隊に教えて貰ったと言う表現からすると違いますよね。マジレッドの縫い包みを持っていたと言う事は山崎さん・・・にしては老け過ぎですし誰なのでしょう。
 アームドティラノレンジャーへの変身が格好良かったです。シルバーがチェンジしたドラゴンレンジャーから、空中でプロテクターを受け取るのが面白いですね。
ダイランドー「なっ、何なのこの強さぁ!」
 いあ、戦闘員を一掃したくらいでそんなに驚かれても・・・
 元よりゴーカイジャーに乗り切れていなかった事もありますが、次のゴーバスターズが楽しみでなりません。毎週新番組予告を見ては心をときめかせています。とうとう再来週からですね!

○仮面ライダーフォーゼ 第22話 『馬・脚・一・蹴』
夏児「そうかな? ペガサスだけに、そううまくはいかない」
 うまくないです。
 毎度の事ですがラストワンのタイミングが良過ぎますよねぇ。毎回必ず正体を突き止めて追い詰めた後と言うのは不自然です。
 EDではなくOPを挿入歌として流すのは珍しいですね。しかしそういうのはここぞと言う時にやって欲しいですなぁ。今回は敵としても話としてもそれほどの感じはしません。しかもその後にEDはEDで流すので余計に台無しでしょう。
 爆発を背後に立つマグネットステイツは格好良かったものの、未だマグネットステイツの魅力を充分には発揮出来ていない感がありますなぁ。これがマグネットステイツの本領か、と思える力の入ったアクションを見せて欲しいです。
流星「一番のきっかけは、ヴァルコが“彼”と口走った事だ。あれが正体を知るヒントになった」
 いやいやいや、あんさんその前から挙動を見て怪しんでいましたやん。

 プリキュア。
ウルフルン「プリキュアめ、次次と現れやがって」
 未だ二人目の時点でそんな事を言っている様ではこの先が大変ですよ。
ウルフルン「次こそ斃す!」
 第二話の時点でそんな事を言っている様では(以下略)

 ガンダムAGE。
 劇中では半年以上が経っているのかも知れませんが視聴者からすると二話か三話の出来事なので、アセムとゼハードの友情に積み重ねがありません。何時の間にか唐突に仲良くなっている様に見えてしまいます。
 アセムに兵士になる以外にも人を助ける道がある事を諭すゼハードがいやに人間味があります。最初は正体不明のUEとされていましたが、正体がヴェイガンと明かされてからは凡庸な敵になってしまいましたなぁ。
 ロマリーはレコアみたいに寝返ってくれないかしら。それくらいの動きがあった方が面白そうです。
 それだけの時間が流れているから仕方が無いとは言え、年を重ねて髭まで生えたウルフの姿が何とも言えません。


 壱拾壱日 土曜日

 LARVAL STAGE PLANNINGの『Trip ‐innocent of D‐』とStylipsの『STUDY×STUDY』・・・平たく言えばハイスクールD×DのOPとEDのCDを買いました。幸か不幸か近所のレコード店に鎮座していたので迷う間も無く購入です。
 ところで先日、上記の曲も含めてアニメ主題歌の雑感を書きましたが、書くつもりだったのに忘れていたものがありました。それはシャナIIIの後期OPと後期EDです。
 短期間で変更されてしまいましてどうにも印象に残らず、正直、前期と区別が付かない状態です。シャナはIIの前期OPが一番好きでしたなぁ。その他はどうもどれがどれやら、です。シャナならまだしも、例えば禁書は原作を買い集めているほど好きですしブルーレイも買い揃えていますが、それほどの作品であっても主題歌関連は碌に覚えておりません。アニメが二期あってOPとEDが一期につき二つずつなので計八曲、実際に聞けば思い出しますが何も無い状態でちゃんと思い出すのは無理です。唯一『メモリーズ・ラスト』は割と好きな曲だったのでパッと思い出せ、そして二期の後期EDである事も理解りますが、それくらいです。やっぱり最低でも二クールは同じ曲を使い続けて欲しいですなぁ。
 シャナIIIに話を戻しますと、OPは悪くありませんがEDは安っぽいラップで台無しですなぁ。前期EDにもそういうのがあったと思ったら、歌い手は同じなのですね。しかも担当しているグループの一人は『メモリーズ・ラスト』の方だったのですね。興味も薄かったので全く知りませんでしたわ。ラップも無くなりますしソロの方が良いですね(ぉ

 マックのラスベガスバーガーを食べたのですがチーズが濃厚で美味しかったです。

 ラスエグを見ました。
 おぉ、前作のOPではありませんか! 懐かしさが込み上げ、嬉しい気持ちになりました。
 ディーオとアルの視点で前作を振り返る話なのですね。前作の内容を殆ど覚えていないのでこれはありがたいです。つまりディーオの姉がエグザイルの力で悪い事をしていたのでそれを阻む話だったのですね。抑抑覚えていない以前に、当時見ていて理解していたのかすら疑わしい(ぉ
ディーオ「やった、やったよ! 僕達の勝ちだ! インメルマンに買ったよ、ルシオラ!」
 無邪気に喜んでいる姿が切なくてなりません、僕達と言う表現が泣けます。
ディーオ「ルシオラ・・・? 僕が降りてって言ったから・・・僕が降りてって言ったからぁ!? ルシオラァ―――!!」
 途轍もない自責の念に苛まれたのでしょうなぁ。辛いですよね・・・。
 おぉ、今作で影も形も無いアレックスは前作で死亡していたのですね。しかしこの、砲撃命令を出した直後に目標内にアレックスが居る事を知らされると言うのも、何とも残酷な展開です。
 最終回付近ではクラウスが出てくれるのを期待したいです。


 壱拾日 金曜日

とあるUHF局の録画ノイズ発生の顛末
一月ほど前にあるUHF局でのみHDDレコーダーで録画を試みるとノイズが発生。時間帯に若干の偏りが見られるも必ずと言うわけではない模様。酷い時は映像、音声共に視聴に耐え得るものではない。
録画にノイズが発生した際にリアルタイムで居合わせた事が無かったものの、ある時、テレビでは問題無く受信しているもののレコーダーを通すと何も映らない状況に遭遇する。レコーダーを出しているメーカーのサポートセンターに電話をして訊いてみる。アンテナからの接続を分配していると出力が弱まりそういう現象が発生するとの説明を受ける。その時点ではレコーダーでも受信出来ていたものの受信感度を示す数値が38で、それは非常にギリギリの状態であるらしい(安定した受信には43は必要だとか)。それまで何の問題も無かったものが唐突に発生した点については今一つ納得のいく解を得られなかったが原因は判明。しかし暫くは僅かなノイズは時折見られるものの支障が出るほどではなかったので放置。
偶さか時間が空いたので配線を見直す事にする。
これが複雑で、先ず壁から分配器に繋がっており、其其が件のレコーダーと、以前に使っていた地上デジタル放送に対応していないレコーダーに繋がっている。現役の地上デジタル用レコーダーからはそのままストレートにテレビの地上デジタル放送用端子に接続。アナログ放送用の古いレコーダーからは更に三椏の分配器に繋がっており、一つがテレビの地上アナログ用端子、一つがテレビの衛星放送用端子(因みに衛星放送を見られる環境は無い)、そして一つがミニコンポのFMチューナーに繋がっていた(この時に余っていたもの。それまで未使用だったので何の為に三椏の分配器を導入していたのか未だに不明)。地上アナログ放送は見られないので不要と判断し、アナログ用レコーダーへの分配を外し、デジタル用レコーダーへ直に繋ぐ。これで解決する筈だが何故か状況は悪化、問題のUHF局が全く受信出来ない(他の放送局は問題無し)。下手に弄らなければと後悔しながら見直し、レコーダーの受信設定で特殊な設定を施した事で解決した。
翌日、何の気無しにミニコンポでFM放送を聴こうとすると全く聞こえない。当然である。完全に失念していた。今度はデジタル用レコーダーから三椏の分配器に繋ぎ、地上デジタル、衛星放送、FMチューナーに接続するが、そうすると問題のUHF局がレコーダーでは受信出来るもののテレビでは受信出来なくなってしまう。それで衛星放送は使っていないのだからと二股の分配器に変更しようとするも、その分配器は接続がプッシュブルではなくねじ巻き式であり、ミニコンポが対応しておらず接続が出来ない。FMは諦めて全てストレートで繋ぎ直す。
最大の問題は回避出来たもののこれではFM放送が満足に聞けない。二股でプッシュブル式の分配器を買う手もあるが分配して受信が出来る保障が無い。試しに三椏の分配器で一つをフリーにした状態でテレビとミニコンポに繋いでみる。これが正解だった様で全ての受信に成功。どうやら三椏でも一箇所を繋がない事で二股と同じ出力で使える模様。
全ての問題が解決して一安心したものの、これでは(そんな予定は無いが)衛星放送を見られる環境になった際に苦慮しそうである。その時にはブースターを導入するしかないのであろうか。

 ところでラジオ繋がりで言うとAMも綺麗に受信出来ない。市販のループアンテナを導入すると大幅に改善されるらしい。安価なので購入しても良いのだが、確実な効果が見込めないのに手を出すのは躊躇われる。それにラジコで聞けているので緊急性が無い(ま、それを言ったらFMもなんだけどサ)。音楽よりもトークが中心のAMなら再生環境の音質よりも、如何に綺麗に受信出来るかを重視するべきであろう。その点ではノイズの一切無いラジコは理想的。

 牙狼視聴。
 おぉ、赤い仮面の男はレオではなかったのですか! 何者かに操られているにせよ本人の意思であるにせよ、レオが正体と言うのが安直で嫌だったのでこれは少し面白くなりました。
 ところで牙狼は日本のテレビ特撮番組ではCGが優れている部類なのでしょうが、それでもやっぱりあからさまな作り物に見えてゲームか何かを見ている様な気分にされますなぁ。


 玖日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第184回を聞きました。
 テーマはアニメを見る時間でしたが、メールが読まれた分だとリアルタイムではなく録画派が圧倒的だったのが意外でした。小生は可能な限りリアルタイムで見たい人間でして、夕方からゴールデンタイムにかけてはどうしても在宅していないのでリアルタイム視聴を諦めざるを得ないのですが、家に居る間に放送されているアニメはなるべくリアルタイムで見るべく頑張っています(裏番組がアニメの場合やラジオと時間が重なっていると録画になりますね)。下手に録画すると消化する時間が足りなくなりますからね。
 十一本のアニメを見ていると言う人が居て凄いと驚かれていましたが、世の中には放送中のアニメ全部とまでは言わないもののそれに迫る量を見ている多量見の方がいらっしゃいますからねぇ。そういった方はアニメが最優先でそれに全てを注いでいるので凄いです。ところでミオさんはどれくらいだろうと数えてみたら三十四本でした。これに特撮ヒーロー番組が四本加わりまして、その他に再放送も何本か見ています。これが見ているテレビ番組の全てですな。誇張も無くアニメと特撮オンリーです(ぉ
 アニメの放送時間で二十四時代を希望する意見が挙がっていましたが、あたしの場合はそれだと録画の消化が終わっていないかも知れませんなぁ(苦笑)。でも二十六時代とか二十七時代までやっているのは異常と言えば異常ですよねぇ。それから偽まるには贅沢な悩みと一蹴されていましたが、木曜深夜の重なり具合は悩まされます。あぁ、まさに今から見ます(何)。
 そして最後の最後に衝撃発言、何と里見哲朗が結婚したのですか。聞いた瞬間に意外に思ってしまいましたが冷静に考えれば結婚の一回や二回はしたっておかしくありませんよね。いあ、二回するのは余り感心しませんが。しかしこれは是非ともゲストに呼んで結婚秘話を語って貰いたいです。相手は業界の人間なのでしょうか?


 捌日 水曜日

 未来日記は最近のアニメには珍しく、二クール目に入っても主題歌が変更されないと感心していたのですが、先先週放送分から新しくなってしまいましたね。単に他よりタイミングが遅いだけでした。ノイタミナのギルクラですら(?)変更されましたし、深夜アニメだと変更されなかったのはちはやふるくらいでしょうか。流石は日テレです(何が?)。

 さて、そんな書き出しの今宵は新番組を中心に印象に残った主題歌を挙げて行きましょうか。
輪廻のラグランジェ:凄く良い曲だと思ったのですが問題がありまして、歌い手がまめぐなのですよねぇ。本編にも合っていてアニメの主題歌としても良いのですが、まめぐなのですよねぇ。どうしてもランカが唄っている様に聞こえてしまいます。良い曲なのでCDが欲しいのですがねぇ。けんぷファーの副主題歌を買った事もありますしまめぐを気にしないで買いたい気持ちもありますが、やっぱり買えません。
アクエリオンEVOL:本編の感想でも先だって書きましたが、サビの盛り上がりは好きです。ただ歌い手が前作の頃よりも下手にな・・・もとい、前作の頃の方が上手だった気がします(おんなじや)。
あの夏で待ってる:曲の最初でぐっと引き込まれ「お、これは良さそうだ」と期待したのですがサビが盛り上がりませんでした。悪くはありませんが期待の反動が大きかったですなぁ。如何にもI’Veらしい特徴的な音は面白いです。
アマガミ:本編よりも先にCFで聞いて、声から歌い手を当てたのが誇らしいです(ぇ
キルミーベイベー:面白い曲ですが良いとか悪いとかそういう曲ではありませんなぁ。
ハイスクールD×D:本編と同じくちょっと古臭い感じのする主題歌ですが、その何処と無く漂う九十年代風味が好みであります。副主題歌の方は好みではありませんが気になるものがありました。
シンフォギア:水樹バナナと言う時点で興味は無いのですが、面白かった体験がありました。初回ではOPがEDとして使われたのですがその直後にCDのTVCFが流れまして、それが極端に音が違いました。水樹バナナのCDは音質が非常に悪いと噂には聞いていましたがその一端を垣間見た気がします。どちらが良いとか悪いとかは理解らないのですが、本編で使われたものだと綺麗に透き通った感じがするのに対し、CDの方は篭っていてもこもことした感じです。いあ、どちらが良いとか悪いとかは別にして(ぉ
モーレツ宇宙海賊:な、何だこの下手な歌声はッ!? あ、い、いや、こう、プロの歌手らしくないと言うか、えーと、敢えて何の訓練も受けていない素人の様な味を醸し出している様な・・・って、ももクロなのですか。ももクロと思えば寧ろ普通に思える不思議(ぇー 間違ってもCDを買いたいとは思いませんがくせになる強烈な個性がありますな。本編も原作、監督の組み合わせからして正統派SFと言う感じで気持ちの良い作品です。

 そんなわけで、中島愛の『TRY UNITE!/Hello!(初回限定盤)』を購入しました(ぇー ジャケットは通常盤の方が好みだなぁ、と思っていたのですが初回盤はダブルジャケットになっていて、ちゃんと下は通常盤と同じジャケットで安心です。何がどうそんなわけでなのかとか、上で書いている事と行動が違うじゃないかとか自分で自分に突っ込みまつつ聴いてみたので――いあ、突っ込みながらは聴いていませんが――、感想を残してみました。
TRY UNITE!:やっぱり良い曲です。カラオケバージョンで聴くと分かり易いのですが弦楽器が奏でる音が良いですな。
Hello!:変な表現ですがアニメのEDらしくて好感が持てます。アニメが終わった後にこの元気が出る曲で締めるのがいいです。
TRY UNITE!‐Rasmeg Duo‐:まるで脳を直接マッサージされている様な感覚になる曲でした。こういうのを聴くとピアノCDを買いたくなりますね。曲目を見ないで聴いていたので歌声が流れてきて表題曲のアレンジと分かって驚愕しました。


 漆日 火曜日

 夢の中で実在しない三洋のプリミエールを見かけました。バブルラジカセよりも後の時代に作られたと言う設定で、平面主体のプリミエールらしくない無骨なデザインです。奥行きがそれなりにありまして存在感がありました。そして何とそのラジカセでかけられていたCDが、マイフェイバリットであるレインボー(ラウンドテーブルフィーチャリングニノ)だったのですよ! 「どれどれ」といそいそと耳を澄ませたのですが変な音質で、宛らパチモンソングを劣悪な環境で質の悪いカセットテープにダビングした様な感じなのです(この表現は夢を見ている時に思ったのではなく、起きてから夢で聞いた音を思い出して書いた事です)。しかもラジカセ本体が壁に向けて二十度くらいの角度で設置しているではありませんか(壁と向かい合わせで平行に置いた状態から、二十度くらい斜めにした感じです)。これをちゃんとした向きにしたいけれども勝手に動かして良いのだろうかと悩みながら体面に座った辺りで終わりました。

 ラジカセと言えば現行機で随一の高性能と評判だった松下のRX−ED57が一年前に生産終了してしまったみたいです。生産や販売が終わる前に記念に買っておきたいと漠然と考えていたのですが、思っていたよりもその時が来るのが早過ぎました。そしてそれを知るのが遅過ぎました(死)。今からではどうしようもありません。
 まぁ、CDを聴くにはミニコンポがあるので使い道は無いのですがね(苦笑)。強いて言えばカセットテープを再生するくらいでしょうか.でもやっぱり記念に欲しかったですなぁ。松下は特に後継機を出していないのですよね。もう少し待ったら後継機が発表されたりしないかしら。

○夏目友人帳 肆 『硝子のむこう』
 焼きもろこしが食べたくなりますなぁ。しかし焼きもろこしは縁日の他には何処で売っているのかしら?
貴志「瓶の持ち主ってのは、何処に居るん だ?」
斑「私が知るか」
 そりゃそうですよね。
 斑が得手ではないと言いながらも貴志に変化しましたが、そういえば最近はしなくなりましたが何度かレイコに変化した事もありましたね。
 斑は食を知ってしまった為にそれから逃れなくなってしまった妖なのですね。
 西村やら純に聞くよりも要に事情を話して協力を仰いだ方が早そうです。第三期で貴志の心境に変化があった筈ですが、今でも頼るのは抵抗があるのでしょうか。
 要の協力があった方が良いと思っていたのですが、実際には見えない人間だと足手纏いになってしまうのですね。貴志は巻き込みたくないからと言う理由でしたが、結果的にはそれが正解だったのかも知れません。
 物語にぐいぐい引き込まれていたのですが次回に続くのですか。気になりますなぁ。

 男子高校生の日常を見ました。
三人「山内じゃねーのかよ!」
 全くですよ! 同じ事を思いました。
 漫画とかでは他人にアテレコして遊ぶ場面をよく見かけますが、実際にやろうとすると難しそうですよね。あんな即興で動きに合わせて、しかもアドリブで掛け合いが出来るなんて凄いです。
 幼い頃に助けられた恩人の正体が、実は近くに居た友人だったと言うのは運命的ではありませんか。ずっと、見てくれていたのですね!
 今回も文学少女の話があって嬉しいです。しかもかなり面白かったですわ。杉田智和に再会出来て実に嬉しそうな表情を見せる文学少女が良いですね。そして対照的に心底嫌がっている杉田智和も面白いです。でもやっぱり「今日の風は煌いてやがるぜ」は彼女でなくとも失笑ですよ(ぉ


 陸日 月曜日

 夜中に我慢が出来ないほどの空腹に苛まれたのですが、生憎と部屋にお腹を満たすものは見当たりません。最悪の手段としてコンビニエンスストアに買い物に行く事を決意しました。決意しましたがお金が無いのと夜中に出歩くのが怖いと言う理由で、朝食に用意している食パンに一枚くらいは余裕があったのでそれを食する事にします。付け合せにスクランブルエッグを作ろうと思いましたが気が変わりオムレツに変更、冷蔵庫から出した三つの鶏卵に粉チーズと牛乳をたっぷりと混ぜ、焼き上がったオムレツにケチャップをかけて完成です。トースト、オムレツ、そして珈琲を淹れて普段の朝餉よりもずっと豪華な夜食が完成しました。朝餉なんてトーストを半分、牛乳をコップに半分だけですからね(ぉ

○週刊少年ジャンプ 2012年 10号
ONE PIECE 第655話 “パンクハザード”
 中将!? スモーカー大佐は何時の間にか准将から中将にまで出世していたのですか!? それではこれからスモーカー准将ではなく、スモーカー中将と呼ばなければなりませんね。でもやっぱり大佐と呼ぶのが一番馴染み深いですな。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 雪の日の巻
 然も良い話である様に纏めていますが、飲食店で動物を飼う事の問題が解決していませんよね?
HUNTER×HUNTER bR34◆完敗
 絵が粗いなぁ(苦笑)。
 大方の予想通りパリストンで決まりましたね。この話だけで見れば別に彼が会長でも嫌ではないのですが、キメラアントを使って良からぬ事を企んでいるのが気にかかります。ところでパリストンがジンを敵として信頼していると言っていましたが、そりゃ十二支んでは変なコスプレ染みた事をしていないのは自分と並んで彼だけですからね。逆に他に信の置ける相手は居ないでしょう。
 そしてジンが言っていたやばいと言うのはやっぱりこの事だったのですね。あんなところに閉じ込められていては逃げられませんでしたからね。しかしこんな形の再会で良いのかしらん。
めだかボックス 第132箱「これぞ青春」
 恋慕の情をよりによって想い人に依存心の取り違えと切り捨てられてしまった高貴ちゃんが泣けます。


 伍日 日曜日

 溺れている人を助け様とジャージ部魂に溢れた行動を取ったものの力が及ばず、周囲から「助けられないなら最初から期待させるなよ」と冷たい言葉を浴びせられる中、反論も出来ずにとぼとぼと立ち去る夢を見ました。
 実際にそんな状況に直面したら行動出来ないでしょうに、意外にも英雄願望があったのですねぇ。否、行動出来ないからでしょうか。行動出来る人にとっては至極当然の行いなので夢で見るまでも無いでしょう。

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第49話 『宇宙最大の宝』
 ヒーローの老けた姿を見せられるのは哀しいものがあります。当時は人気のあったブルーマスクが今ではこんな姿ですか(苦笑)。グリーンフラッシュも声こそ紛れも無いシュバリエのそれですが、今の見た目であの格好は苦しいものがあります。バルイーグル、チェンジグリフォン、イエローファイブの三人は普通に年齢を重ねたと落ち着いて見られますね。
 アクドス・ギルはデザイン格好良いですし声にも威厳があるのですが、それに反して驚異的に影が薄いですなぁ。ちゃんと画面に登場して喋りながらこんなに影の薄いラスボスは他にありませんよ。アクドス・ギルが何かをした印象が皆無です。作中では無能と扱われていたワルズ・ギルの方がずっと勤勉でしたし、行動隊長を捨て駒にする事でゴーカイジャーをもう一歩まで追い詰めたりと、きちんと作戦を考案し一定の成果を挙げていました。アクドスは番組開始から半年が経過した時点で前線に出し軽率で浅慮なワルズとの対比を重ね有能である面を見せ、その中で周囲の反応からワルズのコンプレックスが高まり爆発、グレートワルズでの出撃に繋げた方が面白かったのではないでしょうか。いあ、素人のこうすれば良いなんて現実には話にならないのでしょうが、本人はそれが最高に面白いと思っているのですから仕方がありません(ぉ
 何の芸も工夫も無いインサーンの最期が、アクドス体制になってからの存在感の無さを象徴していますなぁ。完全な巨大化要員でしかなかったです。
 宇宙最大の宝を手に入れてインサーンを斃す、やるべき事を取り敢えずやりましたと言う感じで物凄く中身の無い話でした。

○仮面ライダーフォーゼ 第21話 『進・路・誤・導』
流星「この笑顔、何か胡散臭いな」
 お前が言うな!
 おぉ、シルバだ! スーパーヒーロー大戦にはバイオハンターシルバが出るのですか!? バイオ粒子反応あり! 破壊する! 破壊・破壊・破壊!! くぅ、バルジオンさえあればっ!
 メテオスターに引き摺られる姿は微妙でした(実際に生で引っ張られていたらまた違うのでしょうが)が、クローとボードを利用してダスタードを一掃するフォーゼの戦闘は格好良かったです。久し振りに見応えのあるアクションでした。
 今回の話は一話完結で良いではありませんか。派手なアクションで盛り上がったのですからその流れのままペガサス・ゾディアーツに止めを刺して綺麗に終わらせて欲しかったです。まぁ、それだと宇津木通の内面が全く解決しませんが(ぉ

 新番組『スマイルプリキュア』。
 スマギャンでプリキュアがどうのと言っていましたが、美里が主人公なのですね。
 あかねがものごっつ鬱陶しいですなぁ。他の四人は悪くなさそうですが、主要人物の一人が鬱陶しいのは厳しいものがあります。ところで日野あかね、瀬やよい、川なお、木れいかと名前に個個を示す色が入っているのに、星空みゆきだけは無いのですね。何か意味があるのでしょうか?


 肆日 土曜日

 以前からずっと紅茶を飲むのに使うティーポットが欲しいと切に願っていたと言うのは、ティーカップを購入した際にも書きましたね。実は本文を最初は「予てよりずっと〜」と言う書き出しだったのですが、リンク先の文章を見て同じだったので「以前からずっと〜」に書き直したと意味の無い裏話(ぉ リンク先にある様に諸諸の問題で断念しておりましたが、先月の最後を飾った日曜日にとうとう念願であったティーポットを買ってしまいました。購入したのはアルツベルグのティーポットで、先日のクリスマスイブにマグカップを選んだ時に目に入り、爾来、頭から離れず一ヵ月後には買おうと決断していたのです。理想的な形状と大きさで見た目も美しく、またマグカップと揃えたかったのです。
 時間が取れず購入してから数日は食卓の片隅を彩るオブジェと化していたのですが、本日のティータイムでようやっと出番が訪れました。ティーポットを買った時に茶葉も用意しております。記念すべき最初の使用なのでクリスマス振りにウェッジウッドのティーカップも取り出しました。ただ、ティーストレーナーなどと小洒落た用具は無い(小洒落ているか?)ので、笊で代用です(台無し)。これまで茶葉で紅茶を入れた経験が無いので按配が分からないのと持ち前の貧乏性で分量は稍失敗(苦笑)。次に活かしませう。やー、これから色色な紅茶を飲むのが楽しみです。

 ペルソナ4を見ました。
 おぉ、ベルゼブブ! 躍動感が無かったのがこの上なく残念でしたが、何時ぞやのヤマタノオロチよりはまともな登場でした。
悠「良いのか? 確かめなくて」
完二「な、何をっすか?」
悠「直斗の、サイズ」
 真顔で何を言っているのですか(笑)。まぁ、改めて驚くべくも無く悠は奇天烈な発言が多いのですが。
完二「先輩は俺の恩人で、最高のだちこうっすから」
悠長「今後とも宜しく」
 コンゴトモヨロシク・・・

 コナンを視聴しました。
 この死ぬほど美味いラーメン店は大好きな話でして、雑誌掲載時に立ち読みしてはラーメンが食べたくなり、単行本を立ち読みしてはラーメンが食べたくなったものでした。でも期待が大きかったからか、予め構えていたからか、アニメで見てもそんなにラーメンが食べたくはならなかったです。ただ煮卵の色合いは良く、美味しそうでした。
 好きな話だったので普段よりも注視したのですが、コナンに夕餉がコンビニ弁当になると言われて小五郎が返した、それくらいのお金なら持っていると言う台詞が無くなっていますね。この話が好きなのはラーメンが美味しそうだからに他ならないのですがそれはそれとして、コナンと小五郎のコンビが見られるのも良いです。この二人で行動するのは好きです。


 参日 金曜日

 乾燥による手荒れででささやかながら罅割れが発生しました。ささやかなれども、僅かながらも出血を呼び、痛みを伴います。それだけならば一日の思い出として気に留める事も無く去り行きますが、力のかかる部位だった為に所作の一つひとつが治癒を邪魔してしまいます。若干の支障を感じたので絆創膏で保護して対処する事にしました。
 翌日、絆創膏を取り替えます。それから数時間が経過して気が付きました。
 貼る指を間違えた!(ぉ
 気付くの遅いよ!? 自分で自分に突っ込みたくなりましたわ。何で前日と違う指に貼ったのか意図が不明です。裏話としては当初の指は治癒が進み赤い液体が流れなくなっており、逆に別の指にも罅割れが発生していたので強ち変な事ではなかったのですが、しかし貼る指を間違えると言うのは惚けているでしょう。そして・・・張り替えずにそのまま過ごしました。

 大晦日に追儺の儀を行った事はありませんが、本日は節分でしたので恵方巻と福豆を頬張りました。
 福豆は一週間前から用意していたものの、恵方巻は遅い時間にしか買いに行けなかったのでコンビニエンスストアで妥協せざるを得ないのかと覚悟を決めましたが、折り良くちよだ寿司の半額に遭遇出来たのが僥倖でした。


 弐日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第183回生放送を聞きました。
足軽大将「私達の居ないところでギョーカイ時事放談のアシスタントと言うお仕事が決まっててとってもとっても嬉しかったです」
 足軽大将からのメールに笑いました。図図しくて良いですねぇ。面白いキャラをしています。
 麦茶に砂糖を入れるのは実は小生も一度だけ試した事があります。親の勧めだったのですが麦茶に甘いと言う組み合わせが馴染めず、二度と飲むものかと誓いました。
 名称未設定改めワンリルキスから二名のゲストがやって来ましたが、生放送の場に突然現れるフットワークの軽さが凄いですね。この手のゲストには不安もあるのですが楽しめました。しかしアシスタントとして毎回登場して欲しいかと言われれば迷い無く否ですなぁ。
伊平「いや行くんじゃないよ、噛まれて何で群馬とか沖縄行かないといけないの」
 大笑いです。

 ポケモンを視聴す。
デント「本格的なバトルではなく、バトルごっこのテイストだね」
 其処はバトルごっこで良いではありませんか!(笑) 何ですか、バトルごっこのテイストとは。デントの口調がギャグの域に達しています。


 壱日 水曜日

 先週の月曜日に部屋の照明を賄っている電灯の蛍光灯が切れてしまいました。生憎と蛍光灯のストックなんざ持ち合わせておりません。二本組になっている内の一本だったので暫くは残り一本の生活を送っていましたが、三日前の日曜日に買い求めてきました。グローも買ったら必要無いタイプだったと言う一幕もありましたが、二本セットのものを購入しまして切れていない方も同時に取り替えます。それまでは銘柄が――そして恐らくは取替え時期も――ばらばらでしたが、綺麗に揃えられました。単純に暗かった生活に慣れていたからかも知れませんが心なしか以前よりも明るくなった気がします。
 ところで今はLEDのシーリングライトがありますよね。前から知っていたのですが興味本位で調べてみると調光、調色機能があって面白そうです。今回の蛍光灯は昼光色を選んだのですが、毎回迷うのですよね。極端に色身の異なる電球食は別として、昼光色と昼白色では慣れてしまえばどちらでも気にならないでしょうが調色出来れば迷う事が無くなります。逆に設置してから毎日どの色にするのか迷うかも知れませんが(笑)。それとこれは別にLEDではなく従来の蛍光灯シーリングライトでもありますが、リモコンで操作出来る機種が羨ましいですよね。ベッドに寝たまま消せるのが便利そうです。何時かは導入したいですな。

 HDDレコーダーで連続した二つの番組を録画しようとすると、一つ目のラスト一分と二つ目の最初の一分が重複してしまう為に録画が出来ないと言うエラーメッセージが表示されました(正確にはW録を行使しなければならない)。その為に一つ目の番組を一分早く終了させる設定で予約する事で録画していたのですが、そうすると延長時の追跡録画機能が働きません。その機能は利用していなかったので気にせず対処していたのですが、ふとおかしいのではないかと思い始めました。幾らなんでもメーカーがそういった状況を見越していない筈がありません。連続した二つの番組を録画予約する方法があって然かるべきでしょう。説明書を見返してもそれに関する情報は得られなかったのでネットサーフィンして手繰ってみて判明です。エラーメッセージに従いW録の予約画面から入り、その画面内で録画モードの設定を変更すれば問題無く出来ると言うのです。試しにやってみたら無事に出来ました。些か面倒ですがこれで解決です。
 尤も、深夜アニメの中にはラテ欄に表示される時間から一分遅れて開始される番組が多多あり(現在放送中だとTBSのアニメがそうですね。昔はテレ東もそういうのが多かったのですが以前に比して減りました)、そういった番組は録画の時点で一分遅れで設定するので追跡録画機能が働かないのですがね。