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玖月の独白

 参拾日 木曜日

 もう第115回(生放送の再放送)が配信されているので今更なのですが、ギョーカイ時事放談第114回の感想です。
 ゲストは電撃文庫の編集である三木さんでした。三木さんをヒットメーカーと評していましたが、担当作品を見ると強ち冗談でもありません。アニメ化作品やヒットした主力が数多く並んでいます。これだけの実力があるからこそ副編集長にまでなっているのでしょうね。
三木さん「あ、あと半年・・・あ、ごめん、間違えた。あと半日後に二十二巻出ます」
 一瞬、配信日の翌日が発売日なのかと焦りましたよ(笑)。
うぷたん「偶にはおかゆさんにも来て欲しいですね」
 本当ですよ! そろそろ来て下さい!
三木さん「おかゆさんが、もう直ぐ新作書いてますから」
 そして待ちに待ったこの言葉です。どうやらおかゆの新作が発表される日が遠くないと分かったのが最大の収穫でした。
三木さん「何時毎週になるんですか、放送」
 誰でもそう思うのですね(笑)。まぁ、それは良くない形で実現しましたが。


 弐拾玖日 水曜日

 けいおん!!最終回。
 こんなに人気が出た理由が最後の最後まで理解出来ませんでした。連載開始当初に立ち読みをしていた頃のミオさんに数年後に人気が出ると言っても「え、同じ雑誌で連載しているひろなの間違いじゃないの? ひろながアニメ化されて人気が出るのなら納得です」と俄かには信じられなかったでしょう。
 映画化は初めて知った筈なのにまるで以前から知っていた様に不思議と驚きがありませんでした。最近は人気のある作品は最終回で映画化発表が多いからですね。
 ところで今回の放送で最大の見所は、さわ子の部屋にケンウッドのミニコンポ、Kserias(調べたらR−K801−NとLS−K801だそうです)が置いてあった事である事に議論の余地はありませんよね?(ぇー これでケンウッド製品が爆発的に売れる事でしょう。

 ニンテンドー3DSの発売日と価格が正式に発表されました。二月二十六日発売で二万五千円です。
 今年の発売と踏んでいたのでずっと先の発売なのが残念です。そして価格が予想よりもずっと高いです。「高いけれども二万円だろうなぁ」と思っていたのですがその高いだろうと言うのも含めて予想していた価格を超えてきました。ゲームボーイが九千八百円であった事を考えると受け入れ難い高価格です。
 そしてその二つの事例よりも残念だったのが、カラーバリエーションがアクアブルーとコスモブラックの二種類だけと言う事です。ミオさんが好きな赤系統や金がありません。発売日に買いたいのですが後から好みのカラーが出るのが既に読めていて辛いです。どうして赤を入れてくれなかったのかしら。

 取り寄せを頼んでいたCDが届いたので昨日、受け取ってきました。田村ゆかりの『童話迷宮』です。村さんの曲では最も好きな曲であり、これをミニコンポで聞くのが何よりも楽しみでした。『rainbow』を聴いた時の記憶も新しいだけに期待してかけてみたのですが、はて、あの時ほどの感動はありません。聞き込めばこれまで聞こえなかった音が聞こえて来て、矢張りとても素晴らしいのですが、しかし感動の大きさは遥かに小さいです。逆にそれだけ『rainbow』が好みに合致していたのでしょう。カップリング曲の『just for you』も含めてとても素晴らしいCDでした。
 それはさておき、『童話迷宮』の話に移りましょう。一曲目にして表題曲の『童話迷宮』は前述した様に村さんの曲では最も好きでして、アニメソングらしさも併せ持った素晴らしい曲です。
 二曲目の『miss you』は初めて聞きました。もしかしたらラジオ等で一回二回耳にした事があるかもしれませんが、意識してフルサイズを聞いたのはこれが初めてです。
 そして三曲目の『天使のお仕事』ですが、これはいたずら黒うさぎのOPとして使われていた印象が強く、村さんの「みなさ〜ん」と言う声が聞こえてきそうです。目を瞑って集中して聞いていたのですが、この曲になった瞬間、目の前に小さな女の子が居て唄っている様な感覚になりました。オーディオ機器を評する時に使われる表現の『まるで実際にその場で唄っている様な感覚』とはこういうものなのかと思いました。実際は前曲よりも音量が大きかったりして、結果的にそういう感覚を味わっていると錯覚しただけなのかも知れません。しかし縦しんば錯覚に過ぎないとしても、そんな気分を味わえただけで幸せであります。
 ところで小生はシングルCDではカラオケバージョンが密かに好きだったのですが、このCDは三曲入りと言う事でカラオケバージョンが入っていません。これには少なからず落胆させられました。童話迷宮のカラオケバージョンを楽しみにしていたのに残念です。カラオケバージョンはアルバムには無い魅力ですし、シングルCDは『一曲目、二曲目、三曲目』の三曲構成よりも『A面曲、B面曲、A面曲(カラオケバージョン)、B面曲(カラオケバージョン)』の四曲構成の方が好みです。
 しかし本当にCDを、音楽を聞くのが楽しいです。ジャンルはともかくとしてこれまでも人並みには好きなつもりでしたが、比較にならないくらいに今は音楽を聞くのが楽しいです。もっとCDを買いたい今日この頃です。


 弐拾捌日 火曜日

 世オカ最終回。
 良い最終回でした。素っ気無いのですがこの一言につき、この一言しかありません。
 後番組もアニメノチカラ枠が継続なのでしょうか? これまでの三本に比べてオーラみたいなのが感じられません。

 ホビヂャ。
 映画を見ていないので初めてラファエルガンダムのギミックやセラヴィーガンダムUを知りました。武装が変形してもう一機のガンダムになり、それを脳波で操縦と言うのは興味深く、四機の中では最も心を訴えるものがあります。しかし・・・です。セラヴィーガンダムの背中に覗く巨大な顔を見て、色色と想像させられた事を考えると期待外れと言わざるを得ません。この映画でこそ超巨大ガンダムへの変形合体が見られると期待したのにっ!!


 弐拾漆日 月曜日

 ぎゃ――――――――――――!!!!!
 ギョーカイ時事放談の生放送を聞き逃しました。気が付いて慌ててアクセスし、聞けたのは僅かに最後の十分間だけです。放送開始前に公式サイトをチェックしていたのですが、更新されておらず生放送の日である旨の記述が無かったので本日は生放送の日ではないと思ってしまいましたよ。生放送の日程を把握していないので公式サイトに情報が載らないなら何を参考にすればいいのよ(苦笑)。
 これはかなり落ち込みました。これまで全て聞いていたのに初めて聞き逃してしまったのです。例えこれから全ての生放送を聞いたとしても、この日の放送を聞き逃した事実は変わりません。酷いです。何時までも再放送の表記が残ったままですし、公式サイトの作りがぞんざいですよ。勘弁して下さい。
 何とか聞けた最後の部分で重大発表がありました。隔週放送から毎週放送に戻るとあり喜びかけたのですが、よく聞いたら一度の収録を三分割し一回の放送時間が短くなると素直に喜べない状況です。隔週放送よりは良いのですが昔のフォーマットに戻して欲しいです。でも逆に考えれば三分割を前提に、一度の収録を長く出来ると言う事でもありますよね? 例え六時間になってしまっても、三分割すれば一回が二時間で済むと言うわけです。そんな調子でどんどん長くして欲しいです。

 ジャンプ。
逢魔ヶ刻動物園
 この人は絵が巧いですし、デザインも良いですな。水族館の幹部が何れも秀逸なデザインでとても好みです。
めだボ
 夭歌が良い味を出しています。いきなり魔王とか言い出してどうしたのかと思ったらそう言う事でしたか。思わず笑ってしまいました。


 弐拾陸日 日曜日

 黒うさぎ。
 初めての給食と言う話題で来たメールに「ウィンナーをケチャップで煮込んだものなのですが、こんなに美味しいものがこの世の中にあったのか、と子供ながらに驚いたのを覚えていますよ」と言うのがありましたが、それは子供ながらと言うか子供だからこそ感動したのではないでしょうか。一概には言えないでしょうがウィンナーのケチャップ煮込みを食べて「こんな美味しいものがこの世の中にあったのか!」と感動出来る大人の方は余り居ないと思われます。
 ポコットチーズと言われてもピンと来なかったのですが、飛行機や新幹線の形をしていると聞いて思い出しました。ポコットチーズと言う名前だったのですね。
村さん「(フランスの通貨単位は)ユーロ以外に何があるの? フラン?! フランスだから?」
 フランスを莫迦にするのではありません(笑)。そして前に似た様な問題を出されて、ミオさんは何の迷いも無くフランと即答しました。
村さん「じゃイギリスとかもフランだったの? イギリ?」
  イギリスを莫迦にしてんのか!(笑) イギリスはアメリカと同じ英語の国ですから、英ドルですよっ!(←本気で言ったのですが実際はポンドでした(ぉ )

○百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊(後編)
 レッドファルコン、ギンガブルー、ゴーイエロー、メガピンク、ビッグワンの変身はまさにこの作品ならではの見所ですな。しかし戦闘が一方的で、彼らの活躍が少なくて物足りないです。苦戦はしなくて良いのですが、敵が攻撃をしてそれを躱すとか、そういうのも見たかったです。
 ガオブルーがゴーイエロー直伝の牛乳竜巻落としを決めた直後にガオイエローが空を飛んでいるのを見ると、まるでガオイエローはジェットマンに師事したのかと勘違いしてしまいますね。
 『五つの心でファイブロボ』をBGMに歴代のレッドが登場したマシンが総登場するのは見物です。しかし何度見てもデルタメガやVレックスは卑怯ですな(笑)。レッドの愛機に違いは無いのですが威力が違います。
 そしてこの話の最大の見所は、何と言っても歴代のレッド全員が登場し、名乗りを上げるところでしょう! 因みにターボレンジャーのみ個人の名乗りが存在しないので、レッドターボがこの作品だけの新撮となっています。必要に迫られての処置ですが、特別な扱いを受けているみたいで嬉しいですね。でもこれだけの人数を集めたからか、大半のレッドが貧相な体格をしているのが目立ちます。
 またCFでゴセイジャーのネタバレですか! 「闇を切り裂く、究極の力・・・」でピンと来て即座に目を瞑り、耳を塞ぎましたよ。

○天装戦隊ゴセイジャー epic32 『究極の奇跡を起こせ!』
 膜インが前回で死んでおらず、全ては幽魔獣の作戦だったと言うのは良いですな。戦闘力も含めて幽魔獣は少数ながら強敵の印象です。
 やっぱり戦闘員が居るのは良いですなぁ。しかも今回は開けた場所ではなく屋内と言う事で、実際に大量に居る様に見えます。
 膜インは騙し絵の様に上下逆様だと違った表情が見えてきます。この宙にぶら下がった心臓と言うのが良いですなぁ。こういう首領が居ても良さそうです。
 相変わらずナイトさんは強いです。一瞬の隙を見つけて筋グゴンを圧倒し、そのまま流れる様に戦いを決めました。最近は六人目の戦士が五人の延長でしかありませんでしたが、ナイトさんはきっちりとした六人目の戦士ですね。戦い方が巧いので強さにも説得力があります。
ブルー「これは、マスターヘッドの顔か?」
 呼び捨てですか(笑)。
 デルタメガかタイムジェットγもかくやと言う飛行物体の登場です。そして変形してゴセイアルティメットになるのですが、胸部にマスターヘッドの顔があるのがとても格好悪いです。それ以外は格好良いのでその一点のみで損をしていますなぁ。またゴセイジャーと言う作品にこういう純粋なメカニックは似合わないと思います(好みではありますが)。それとこの流れなら、ゴセイアルティメットはマスターヘッドそのものでも良かったのではないでしょうか。究極のヘッダーと言う事で単独でロボに変形出来ても不思議はありません。
 アルティメットストライクがどんな必殺技かと期待したら、単なるヘッダー飛ばしですか。胸からビームかしら、それとも両手の剣で攻撃かしら、と想像していたのに他のロボなら通常攻撃でやるような技で落胆しました。

○仮面ライダーOOO 『願いと写メと救いの手』
映司「親切じゃないよ、全然。だから、信じろなんて言えない。誰もが助けられるわけじゃないしね。でも、手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ」
 男前ですなぁ。格好良いです。
 アンクがカザリではなく映司を選ぶ理由に理屈が通っていて良いですね。いきなり人間贔屓になるわけではなく、カザリが信用出来ないからと分かり易いです。
 肉を切らせて骨を断つでダメージを負いながらも相手のコアメダルを奪ったオーズは格好良かったのですが、グリードのコアメダルはそんな簡単に取れてしまうものなのですか。弱点が明確すぎますねぇ。
 あ、あれ? お預けを食らったライダーキックは・・・? 今回こそ披露されると楽しみにしていたのですが、あ、あれれ?
 何だかんだで映司とアンクのコンビが好きになってきました。人間が欲望に負けているのを見て勝ち誇りほくそ笑むアンクと、言い返す言葉の無くなった映司が微笑ましいです。

○ドラゴンボール改 『逃げろ17号!ピッコロ、懸命の抗戦』
 17号はプライドが高過ぎますね。自身を最強の戦士と称して憚らず、忠告を決して受け入れません。こういう風に見るとベジータに似ていますねぇ。
17号「やっとドクター・ゲロを殺せたんだ! あいつの作った化け物に、吸収なんかされるか! 俺は自由に生きたいんだァーっ!!」
 次回予告でこの台詞を聞いたら泣きそうになりました。考えたら17号も不幸な人生を送っています。誘拐され、改造され、挙句には吸収されると言うのですから、堪ったものではないでしょう。目的よりも過程を楽しむ傾向があり18号に揶揄されていましたが、この経緯を踏まえれば自由を謳歌し、可能な限り楽しもうと足掻いていた事が見て取れます。これまで思った事もありませんでしたが初めて17号を可哀相だと思い始めました。


 弐拾伍日 土曜日

 リボーン最終回。
 アニメは最終回なのですね。原作に追い着きそうですし潮時なのでしょうか。もしも終了理由が原作との兼ね合いであったのなら、アニメオリジナルで最近の原作には無い一話完結のギャグをやって続けて欲しかったと思わないでもありません。

 三国伝。
 袁術が袁紹に見捨てられ、見限られた最期が印象的でした。その事を意外に思う気持ちと、やっぱりと納得する両方があります。袁術が袁紹を見捨てて一人で逃げようとした事もありましたからこれくらいの信頼関係なのかも知れませんが、袁紹も兄弟である袁術だけは大切にしているのかと思っていたので驚いた部分もあります。結局は二人とも、自分の事しか考えていなかったのですね。

 本日は音楽CDを買いに行きました。
 買ったのはROUND TABLE featuring Ninoの『rainbow』です。アニメARIAの初期EDですね。新番組予告で耳にした瞬間から好きになった曲です。この曲が収録されているアルバムとも一瞬迷いましたが、それほど好きな歌手でもないし金銭的に余裕も無いのでシングルにしておきました。
 帰って来て早速R−K711で聴いてみます。
 ハァラショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!
 曲の良さは以前から知っていたので改めて驚きもしませんが、R−K711で再生された音に感動しました。このミニコンポを買って良かったと心から思う瞬間です。本当に素晴らしい。カップリング曲の『Just for you』は初めて聞きましたが此方も良い曲でした。低音がずんずん響きますね。このシステムでこれだけ低音が出るのなら、サブウーファーは買わなくても良さそうですなぁ。以前もそうは思いつつ、それでもサブウーファー大好きなので欲しかったのですが、今度こそ改めてこれなら不要と判断しました。
 本当はと言う言い方も変ですが、本日は別に欲しいCDがありました。色色と悩んでおとぎ銃士赤ずきんのOPである『童話迷宮』を買う事にしたのですが、これが売っていないのですよね。ポケモンやVAリューパラディンロードゼファーを買いに行った時も序でに大きなレコード店を周りましたが、アニメソングと言うのは何処も品揃えが充実していないものなのですね。致し方無いので本日取り寄せを頼みました。火曜には届く予定との事で楽しみです。
 もしも何かの序ででアニメソングの品揃えが充実しているレコードショップに行く機会があったら、欲しいCDを纏めて買いたいですなぁ。現在のシステムで好きな曲を色色と聴きたいです。rainbowを聴いてその思いを新たにしました。
 話は変わりますが木曜日に、オーディオテクニカのCDキャビネット『SCD−60NR』を買いました。組み立ててパソコンラックに置いてありますが、これが存外に見栄えが良いのです。定価は三千円ですが実売価格はその半額でした。重くて持って帰るのに苦労しましたが千五百円でこれは満足度が高いですよ。ただ、パソコンラックにはよくぶつかったりするので衝撃で落ちて来ないかが不安ですね(笑)。←笑い事ではない


 弐拾肆日 金曜日

 伝勇伝を視聴す。
 描写がとても残酷で見るのが辛かったです。これまでもそういう描写の多い作品でしたが、今回の姉の首を妹に見せる姿は特にきついものがありました。顔を壁に何度も打ち付けたのも、血痕が生生しいです(でも最初は、思い切り打ち付けて即死させるのかと思いました)。この調子が続いたら見ていられないですなぁ。


 弐拾参日 木曜日

 このミオさんは十六年待ったのだ!!
 そう言う訳で、発売された『ヴァリアブルアクション』の『リューパラディン・ロードゼファー』を買ってきました。
 こんな日に限って雨が降っていますが、こちとら十六年も待ったのです。今更、雨なんか障害にもなら・・・つ、冷たッ! く、靴がっ、ぎゃー! 水溜りを踏んだー!!
 全国六十億人のリューナイトファンがどれだけ待ち侘びた事か、その思いの深さは今更語るまでも無いでしょう。黙って酔い痴れ様ではありませんか!(←全然黙っていません)
 何度も何度も涙を呑まされ続けましたが、遂に・・・とうとう・・・・・・漸く・・・・・・・・・ロードゼファーの玩具を手に入れられる時が来たのですよ!! ヴァリアブルアクションで出ると知ってからその日が早く来るのを願い、そして無事に発売される事を祈っておりました。やっとですよ。十六年間の悲願が成就したのです。
 メテオザッパァ――――!!!!

 ヒーローマン最終回。
 一年間の番組だと思っていたので突然の最終回に驚愕しました。ある程度は面白かったのですが、一つひとつの掘り下げが足りない印象です。もっと盛り上げられたのに盛り上げ切れなかった感じですなぁ。最後の場面からすると続編の製作が見据えられているみたいですね。
 後番組はソウルイーターみたいですが、新作でしょうか? それとも題名からして再放送かしら。

 新番組『ポケットモンスターベストウィッシュ』。
 OPは映像が見ていて楽しくありませんなぁ。そして歌ですが、もう最初期の三曲みたいなのは聞けないのですかねぇ。未だに初期の三曲が最高です。
 通常の制服を好まず白い制服を着用していたムサシとコジロウが、何故か通常と同じ黒い制服です。どういった心境の変化でしょうか。
 アラララギ・・・失礼、噛みました(同ネタ多数の予感)。アララギ博士の口調は名前のまま「あらら」なのですね。
 数週間前にはシンジとの激闘を制したサトシが、ピカチュウが完治していないとは言え旅立ったばかりのシューティーに負ける姿を見るのは忍びないです。DPの四年間は何だったのだろうと言う気にさせられますね。そろそろ新シリーズでも、前半くらいはサトシが他を寄せ付けず圧倒的に強かったりしても良いのではないでしょうか。そして後半から強力なトレーナーが登場し始め、サトシも苦戦する様になるとか、そんな展開も見たいです。
 カスミが一番と言うだけでハルカもヒカリも嫌いなわけではなかったのですが、今作のヒロインであるアイリスは好きになれそうにありません。シューティーの「基本だろ」とかアイリスの「子供ね」とか、新キャラの口癖が不快にしかならないのはどうなのでしょうか。
 ゲーム版が仲の良い幼馴染で旅をするのとはアニメは対照的ですなぁ。ライバルとの関係もぎすぎすしています。シゲルやシンジも最初は嫌な奴として描写されていましたので何が違うと言う訳ではありませんが、慣れていないのもあって現状は印象が良くありません。


 弐拾弐日 水曜日

 先日購入しましたオフィスチェア『SNC−NET4BKN2』ですが、座り心地が悪くないと言うのは以前にも申し上げたとおりです。更に予想外の収穫として、リスニングチェアとして使える事に気が付きました。ゆったりと身を沈め、目を瞑り、集中して音楽を聴く時に重宝します。図体が大きく狭い部屋では邪魔な事を除けば悪くは無い買い物であったかも知れません。
 それにしても現在の機器で音楽を聴けば聴くほどに、そして聴かずとも、つまり何をしようとも何をしなくても、慾が出てきます。そう、もっと上位の製品で音を楽しみたい、そんな身の程を弁えない慾です。
 家電量販店に行ってこれまで殆ど近付かなかったオーディオコーナーに立ち寄る様になったのですが、並んでいる数数の機器に目を、そして奏でられる音に耳を奪われます。音の良さを理解しているのかは怪しいのですがうっとりしてしまいますね。
 どう足掻こうが手が届く筈もありませんが何時かはもっと上位の製品が欲しいと思ってしまいます。何時かはと言いましたが叶う事ならば今直ぐ欲しいです。それくらいに頭の中はその事で埋め尽くされています。純粋に音を追い求めていると言うより機器に興味を持っているきらいがありますがね。
 取り敢えずは手の届く範囲でサブウーファーを導入しようかとか、スピーカースタンドを買おうかとか、手頃な値段のスピーカーを買い求めようかとか、誘惑は山の様にありますが、それをせずじっくりと資金を貯めたいと決意する今日この頃です。


 弐拾壱日 火曜日

 私立オカルト学園を見ました。
 みかげが実は敵と言うのが余りにも予想通りでつまらないですなぁ。想像し得る一番陳腐な展開でした。


 弐拾日 月曜日

 荒川アンダーザブリッジH感想書きます大会。例によって時間が空いた為に最初に読んだ記憶は薄れています。

○第九巻
○第229話 猫の魔力
 リクが良い味を出しています。猫に紅茶の銘柄で名付けたいとかセンスが良いです。
○第230話 荒川式しつけ
リク「おお あれ 狩りのつもりじゃないか? 自分のメシは自分でですよ なかなか骨のある猫もいたんですね」
 そういうリクは自分のご飯を自分で取っていませんがね(ぉ 働いているので広義では取っている事になりますが、上からの目線で言えるほど逞しくはありません。
○第231話 心、開いて
村長「あいつはきちんと話すからな 金星人でも河童でも 猫でも 正面から話すんだからなぁ」
 金星人とも河童とも思っていませんがね(ぉ
○第235話 和を知る
 大好きな話で、他の事をしていても自然と台詞の一つひとつから全体の流れに至るまでを思い出します。
○第237話 侘び開眼
 ちゃんと選んで差し入れまでするP子は良い子ですなぁ。
○第243話 曲げない気持ち
 いきなり「もう侍じゃなくて忍になってるじゃねーかー!」とか叫ばれたら「なんだ!?」となりますね。
○第245話 理由
リク「星のどこが俺よりよかったの??」
 リクの性格の悪さが前面に出た最高の台詞です。ニノも引いていますよ。
○第250話 キャラ作り
 リクが世紀のギャグを言った時の星の表情が笑えます。


 壱拾玖日 日曜日

 黒うさぎ。
村さん「これね吃驚する事に、女の子のメールなんだよね。超変態っぽいメールなんだけれども、女の子なんです埼玉県のうさりんネームたぬきちゃん」
 たぬき嬢は以前も村さんから「女の子はどきどきしないでしょ?」と言われるようなメールを送っていますから、改めて吃驚する事でもないと思います。それにしても常連の気安さだからでしょうが、超変態っぽいとか失礼千万ですな(笑)。

○スーパー戦隊VSシリーズ劇場 百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊(中編)
 最初に見た時もそうでしたが、ドラゴンレンジャーが力の戦士として紹介されているのに僅かに違和感がありました。そんな印象はありませんが力に長けた戦士だったのですねぇ。
 歴代戦士の紹介が色分けではないので、必ずしも全てのレッドが同じカテゴリーで紹介されているわけではないのが面白いですね。
 ターボレンジャーの映像が流れるとそれだけで歓喜なのですが、しかもターボレンジャーの挿入歌『心よ しなやかに舞え』が流れて最高です。
 剣の戦士としてターボレンジャーからレッドターボとブラックターボの二名が紹介されているのですが、割を食ってレッドが一瞬だけしか映らないのが残念です。ジンバとの激しい剣戟や仇敵レーダの撃破と、名勝負が幾つもあるではありませんか。そしてブラックターボが剣の戦士に分類されるのが不思議です。
 昔は気付かなかったのですがガオイエローとレッドファルコンの決闘で、ライブマンのBGMが流れているのですね。これはライブマンファンの方は感涙ものではないでしょうか。仮にこれがターボレンジャーだったらミオさんは大喜びですよ。
 この作品は格好良かった頃のガオイエローなのですね。見事にレッドファルコンとの一騎打ちを制し、静かに歩き始める姿の格好良さは他の比ではありません。

○天装戦隊ゴセイジャー epic31 『ネバーギブアップ!ゴセイジャー』
 一時間前にガオレンジャーを見たばかりなのでネバーギブアップと聞くとガオブラックの「ネバギバだー!」を思い出します。
膜イン、筋グゴン「な〜んてな!」
 お茶目ですね(笑)。このお二方の強さにブレが無くて嬉しい限りです。
 あ、あのナイトさんが膝を着くなんて・・・! これまで常に不動であったナイトさんが膝を着いたのですが受けたのが幽魔バスター幽魔ダイナミックですから決してナイトさんが弱くなったとは思いません。寧ろそれでも斃れず膝を着くだけなナイトさんの強さを改めて確認すると共に、そんなナイトさんに膝を着かせた幽魔バスターを強いと思える秀逸な描写でした。
 膜インはどうせなら自力で巨大化とか出来ないものでしょうか。躰を構成する細胞が増殖して巨大化しそうです。
 ミスティックゴセイグレートで膜インを乾燥させる事でどんな攻撃も通さない特性を封じるのは良いのですが、映像表現が微妙で扇風機にしか見えず残念な感じです。ミスティックドライストームとか適当な技名と凝った映像を用意して欲しかったです。

○仮面ライダーOOO 第3話 『ネコと進化と食いしん坊』
 人間の欲望が大きくなったと言っていますが、食欲は別に八百年前と変わっていないのではなかろうか。
 あんなに大量のコンビニエンス弁当を一気に食べるなんて、見ているだけで躰に悪そうです。普段は気にせずにコンビニ弁当を利用しますが、流石にあれだけの量を見せられると考えてしまいますね。
 バイクを自販機に戻してまたバイクに変形させる、その無駄な手順は要るのかしらと思いましたが、オーズが勘違いしただけでした。
 トラの力で両腕の爪を、バッタの力で強烈な蹴りを見舞って戦うのですね。そして三話目にしてライダーキックを披露ですが、いきなり不発ですか(苦笑)。びしっと決めて下さい。しかし逆に次回決める時への期待が増すと言うものです。

○ドラゴンボール改 『これが超ナメック星人の力!17号vsピッコロ』
 ピッコロが大量のエネルギー弾で17号を取り囲み一気に攻撃する技はとても格好良いのですが、改ではテンポばかりが優先されてあっさりと味気無いものになってしまいましたなぁ。こういう時はZの様な溜めや焦らしが必要でしょう。
 セルの接近にクリリンが最初に気付いているのですよね。戦闘力では主力に及びませんが、こういう細かい部分でクリリンの優れたところが垣間見られるのは嬉しいです。


 壱拾捌日 土曜日

 ジャンプ。
新連載 LIGHT WING
 絵も話も雑ですなぁ。
リボーン
 骸と隼人が好きなのですが三位と四位ですか・・・。

 予約していたDS『ポケットモンスターブラック』を買ってきました。予約しておいたので問題も無かったのですが、売り切れていました。入荷数が違うでしょうから比較に意味はありませんがドラクエIXの時も売り切れはしていませんでしたよ。
 また危うく忘れるところでしたが、クラニンのポイント目的でWii『ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラー』を2kで購入です。これも発売前こそ期待していたものの、詳細が明らかになるにつれ興味が薄れていったゲームですなぁ。それでも全く興味の無いゲームを買うよりは良いでしょう。

 昨日の日記で触れた『SNC−NET4BKN2』が届きました。箱が巨大で邪魔なのでそのまま直ぐに組み立てです。買った事の是非はさて置き座り心地は悪くありません。肘掛がパソコンラックのキーボードを載せている部分に干渉してしまうと言う難がありますし、存在感がありすぎて狭い部屋の中で非常に邪魔ですが、払った価格分の価値はあると言えます。


 壱拾漆日 金曜日

 とあるオンラインストアでサンワサプライの『SNC−NET4BKN2』と言う椅子が特価の九千円で売られているのを見かけ、深く考えずについ買わなければと言う気持ちになってしまいました。数量と時間限定だったので早く買わないと間に合わないと焦り、大雑把に調べてみたら評判の悪くない椅子だったので買ってしまったのです。
 注文が確定してから冷静になって何で買ってしまったのだろうかと後悔させられました。現在の椅子はそれまで座っていた椅子の背凭れが壊れたので購入したニトリの『ワークチェア(ハローE NV)』なのですが、別に壊れたわけでもないし不便も感じていません。買う理由が無いのです。新しい椅子にどうしても欲しいほどの魅力を感じたのかと言えばそんな事はありませんし、特価と言っても高いわけではありませんが(定価はともかく)他店の実売価格に比して驚くほど安くもありません。それなのにどうして無駄遣いしてしまったのでしょうか? 同じ九千円ならば予てよりずっと欲しがっているパソコン用の鍵盤とか、テンピュール枕とか、パソコンスピーカー(←でも今はこれは別に欲しくありません。パソコンのスピーカーを買うくらいならステレオの方にお金を費やしたいです)とか、もっと別に買う物があったでしょう。それらは欲しくても欲しくても我慢していたのに、別に欲しくも何とも無い椅子を迷わずに買ってしまうのですから話があべこべです。あぁッ、急にテンピュール枕が欲しくなってきたッ! 椅子を買わないで枕を買えば良かったですよッ!!
 しかも現在使用中の椅子を買ってから二年しか経っていません。この状況で言っても説得力が無いでしょうが、ミオさんは元来壊れるまで長く使い続けたい人間なのです。廉価な製品でしたから勿体無いと言う事はありませんがそれでもミオさんの感覚からしたら買い替えサイクルが早過ぎます。その前に椅子は文字通り壊れるまで、否、背凭れが壊れてからも三年くらいは使っていましたからね。最初から家にあった椅子を使ったのであたしが座っていたのは晩年の僅かな期間に過ぎませんが、我が家では二十年も使われ続けました。取り立てて機能性に優れているわけでもない何の変哲も無い金属製の事務椅子ですが、左右頑丈でしっかりした作りでした。だからこそ二十年も持ったのでしょうね。
 今も昔も通販が好きではないのですが、それでも昔に比べて通販の利用頻度が増加した事で、箍が緩んだ感はありますね。今、手が届かないけれどとても欲しいステレオがあり、その為にお金を貯めなければいけないので反省しなければなりません。
 如何に後悔を重ねても買ってしまったのですから詮無き事です。どうせならアーロンチェアが欲しいと思いを馳せつつ、到着を待つ事にしましょう。


 壱拾陸日 木曜日

 既に十日を過ぎているのに、うっかりうぇぶらじ@電撃文庫の事を忘れておりました。その月に発刊される電撃文庫を買わないと、意識が離れがちですね。慌てて聞いた第13回です。
 月一放送ながら一年も続くと、惰性になっている部分が出て来ますね。素直に内容を面白いと思えなくなり始めました。聞きたいと思わせるにはパンチが足りません。
 今回のゲストはガラッシーこと(←昔三木さんが言っていました。直後おかゆに「本当にそんな風に呼ばれているの?」と聞かれて「今考えました」と答えていましたが)五十嵐雄策でしたが、可哀相に完全に時雨沢恵一に食われてしまいましたな。そして電撃文庫の番組なのに五十嵐雄と誤記しているのは如何なものかしら。


 壱拾伍日 水曜日

 何気無くネットワークプレーヤーやネットワークオーディオプレーヤーでウェブ検索していたら、来月の下旬にマランツからネットワークCDレシーバーが発売される事を知りました。その名も『M−CR603』です(名前はそんなに重要じゃない)。
 大雑把に紹介頁を眺めたのですがこれは実に良さそうな商品ですなぁ。リンのDSは絶対に手が届かない高級機ですが、マランツからもネットワークプレーヤーが出るとは知りませなんだ。CDの入れ替えと言う手間を省けたらとても楽ですが、ネットワークプレーヤーは現時点に於けるその理想系でしょう。仮に単品でアンプを買ったら、CDプレーヤーよりもネットワークプレーヤーを買う方が重宝しそうです。
 悔しいのが小生がR−K711を買って間も無くこの情報を知った事です。こういう選択肢もあったならこれも欲しかったですよ。マランツなら音質の面でも心配は要らないでしょうし、悔しいですなぁ。不幸中の幸いは価格がR−K711よりも高い事です。繰り返すようですがあの値段で買えたのが重要だったので、先に知っていても悩みはしても選べなかったでしょう。
 ・・・いあ、どうかな。ネットワークプレーヤーの利便性は何物にも変え難い魅力があります。絶対に手が届かない価格ではないのがまた余計に悔しく、憎らしいです。これは冗談抜きに欲しいですなぁ。


 壱拾肆日 火曜日

 まんがライフオリジナル十月号を読み、毎月ながら店長の憂鬱が面白いです。こんなに面白いのに人気が無いのが解せません。否、考えたら四コマ漫画の人気の有無を知りません。もしかしたら来月辺りにアニメ化が発表されるくらいの人気なのかも知れませんね。今月の話ではタカベ君が親と来ているのが新鮮でした。それとこれは現実でも使える台詞ですね。「長ぇよ・・・・・・ 七時間・・・・・・」。
 ばつ×いちを読む度に思うのが、珈琲が下手と言う設定が要るのだろうかと言う事です。好きな作品なのですが育志が何時も報われなくて可哀相です。

  今宵も飽きずにR−K711で音楽を聴いています。最初はフラットで聞いた『ニコパチ』を、満を持して自分の好みに設定したプリセットで聞き直しました。そうするとこれが実に良い! 安っぽかろうが品が無かろうが、自らの好みに合わせて調整した音が最高ではない筈が無いのです。しかし同時に聞き疲れをします。やっぱりちょっとちゃかちゃかさせすぎでしょうか。
 そしてこの環境で聞く『ベクトル』が最高なのです。『ニコパチ』に収録された内の一曲ですが、ミオさんはこれが昔から大好きでした。このCDや歌手に限定せずとも、最も好きな一曲であると言っても過言ではないかも知れません。心から気に入っている最愛の一曲です。
 最近は殆どCDを買わないミオさんですが、色色とCDが欲しくなってきますなぁ。好きな歌を思い出し、それをR−K711で聞いてみたいと思うのです。欲しいCDは山ほどありますが、取り敢えずは直近で気に入った曲を買いましょうか。大体、1シーズンに好きになる歌が一曲はありますからね。しかし今期は特にありませんね。強いて言えばセキレイPEのEDかあそびにいくヨのOPですが何れもCDを買いたいほどではありません。そうすると少し遡ってエンジェル・ビーツのOPか、そらおとのOPかしら。最近に限定しなければアリアのEDが大好きですから欲しいのですよね。どれか一枚くらいは近日中に買いたいのですが、どれを買うか絞れません。それにシングルで買うか、収録されたアルバムで買うかでも悩んでしまいます。難しいですね。これからは悩まぬ様に、新しい曲が気になったり好きになった迷わずに買ってしまった方が良いですね。三ヶ月に一曲くらいでしたら大きな負担にもなりません。
 それにしても現状の音に満足する反面、慾が出始めると限がありませんな(苦笑)。音の良し悪しを理解しない上に活かせる音楽ジャンルを好まないくせに、もっと上を上をと望んでしまいます。今は金銭的に遠く、遠く、手が出ませんが、何時か望む環境をと欲してしまう今日この頃です。


 壱拾参日 月曜日

 ジャンプ。
新連載 enigme【エニグマ】
 表紙だと気付きませんでしたが絵が上手ではありませんなぁ。それに題材こそ面白そうなものの扱い切れておらず、面白いまで持っていけていません。
ブリーチ
 以前は最後の天鎖斬月の意味が理解らなかったのですが、もしかしてもう二度と使えなくなると言う意味での最後のなのでしょうか? それだけ渾身の力を込めた一撃と言うのなら理解が出来ます。
めだボ
 高貴が禊からめだかと共に強いと証されているのが嬉しいです。
こち亀
 どうしたら此処までつまらなくなるのでしょうなぁ。
メタメタ
 最後の最後まで面白いとも意外だとも思う事がありませんでした。打ち切りまで予想通りです。


 壱拾弐日 日曜日

 新番組『バトルスピリッツブレイヴ』。
 新番組予告で見て紫の髪をした女性が新シリーズから登場した新ヒロインと思っていました。しかも一見すると女性なのに顔つきが男性なので女装少年がヒロインなのかとすら思っていたのです。しかし実は新ヒロインではなく、前作にも登場した嘗てのヴィオレ魔ゐであるまゐでした。女装少年ではなく正真正銘の女性です。まゐに失礼でした。
 でもダン以外も前作から続投との事で、クラッキーが出てくれるのが嬉しいです。クラッキーが大好きです。

○スーパー戦隊VSシリーズ劇場 百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊(前編)
 ぎゃー!! そんな事は無いだろうと思っていた嫌な予感が一部だけ的中してしまいました!! 女戦士の七変化を説明する過去の場面が静止画になっていますよ!! ある意味では過去の映像こそがこの作品の見せ場なのに、どういうつもりですか!! 以前よりカットの多用や唐突なアイキャッチに不満がありましたが、此処に来てそれが頂点に達しましたよ! 変な事をせずにそのまま流して下さいよ! 大ァい減ェん点ェんンンンンンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんんッ!!

○天装戦隊ゴセイジャー epic30 『ロマンティック・エリ』
 今回の幽魔獣は重戦機と書いてヘビーメタルと読みそうな名前だと思ったら、エルガイ夢ではなくエルムガイ夢でした。エルム街の悪夢から取っているのですね。
 隠したりせずに正直に実験台だと部下に告げる筋グゴンに好感を持ちました。
少女「良いよ! (エリにもプリン作って貰えるよう)ママに頼んであげる!」
エリ「本当? 絶対作って貰おうね!」
路上ミュージシャン「俺も・・・」
 プリンが食べたいの!?(ぉ

○仮面ライダーOOO 第2話 『欲望とアイスとプレゼント』
 敵の組織と言うか全体の総称がグリードで、怪人の事をヤミーと言うのでしょうか? 序列最下位と思わせておいて実は最上位になりそうな名前です。
 人を助ける為に危機にも飛び込もうとする映司は気持ちの良い好青年です。
 等身大のヤミーが巨大な怪物に変身したり、別口で出るのではなく、今回は等身大怪人との戦闘は無いのですか。未だ始まったばかりですし、もっとライダーと怪人の戦闘をじっくりと見たいです。巨大な白蟻の動きは面白かったのですがね。
 健気にオーズをサポートしてくれるタコカンが可愛らしいです。あそびにきたヨのアシストロイドを思わせます。

○ドラゴンボール改 『超サイヤ人を超えろ!いざ、精神と時の部屋へ』
 抱きついた勢いで飛行機の外壁を破壊するとか、クリリンは悟空が好き過ぎますね。悟空大好きマンです。
悟空「流石はベジータだ。ぼんやりと超サイヤ人の先が見えてきてるらしいな」
 でも到達するには七年以上かかりましたね(ぉ
トランクス「こんなところで、父さんと一年間も・・・!」
 気まずいですね(笑)。
 テレビを見て一人でぶつぶつ怒っている神コロ様がシュールで笑えます。とても元神には見えません。


 壱拾壱日 土曜日

 今日も今日とてR−K711を使っているのです(別に明言しなくても毎日使っていますが)が、ラジカセと音を比較したくなり使わなくなったRX−ED707を半月振り(←大して長くない)に出してCDをかけてみる事にしました。
 ふふン、ミニコンポの音を知ったし今更ラジカセの音に耐えられな・・・・・・・・・あれ? こ、これはこれで、良くないか?(ぉ
 誤解の無い様にと言うか自分自身の名誉の為に言っておきますが、ミニコンポとラジカセの音が聞き分けられないわけではありません。全く違う音を出していると言うのは認識しています。しかしラジカセの音はラジカセの音で独自の味があり、これはこれで悪くないのではと、もう用済みと切り捨てるには惜しいのではないかと思ったわけです。考えるまでも無いのですが考えてみたら、RX−ED707でCDを聞いた事は殆どありませんでした。こうなるとそれ以前に使っていたRX−DS5とも比較してみたくなります。CDプレーヤー部分が故障してしまった事が改めて残念に思われました。それならば現行製品の色色なラジカセで聞いてみたいですなぁ。なるべく悪い音質とかも試してみたいです。
 そんな風にラジカセを聞き直して見直しながら再びR−K711を使ってみますが、何と素晴らしい音でしょうか!! ラジカセも悪くないとは言いましたが、矢張り違います。良かった。ミオさんがラジカセでも充分でミニコンポを買う必要が無かったと言う訳ではなくて本当に良かったです(ぉ
 しかしミオさんはラジカセとミニコンポの違いが分かっただけで、決してR−K711の音が聞き分けられたわけではないのでしょうなぁ。例えば他社の同ランク商品や、逆に同社の上位製品と聞き比べたら違いが理解る自信がありません。しかもスピーカーは同じのを使いアンプだけを取り替えたら絶対に聞き分けられませんよ(苦笑)。そういう意味では仮にラジカセをLS−K711に繋げる事が出来たら、矢張りミニコンポとラジカセの違いが理解らないのではないかと言う気がしてきます。
 でも。興味は湧きますね。音の良し悪しが理解らないと思っていたミオさんでも、実際に聞いてみたら少なくともラジカセとミニコンポが出す音の違いくらいは理解りました。それならば同じKseriesの最上位製品であるR−K1 Esuleはどんな音なのだろうかとか聞いてみたくなります。更にはもっと上の単品コンポはどうなのでしょうか。果たしてミオさんにはミニコンポと変わらなく聞こえるのか、それともミオさんですら違いが分かる様な凄い音なのか、想像と興味が膨らむばかりです。尤も聞くジャンルにも拠るのでしょうね。クラシックのフルオーケストラやジャズならともかく、ミオさんが好む音楽――ぶっちゃけアニメソング――だと然程左右されない様な気がします。
 そんな縁の無い世界を見る前に現実に戻り、先ずはサブウーファーかスピーカースタンドが欲しいですね。それらを買う資金があればスピーカーそのものを買い換えられそうですが、そんな早期に買い換えるなら最初からそのスピーカーを買えば良かったのではないかとなってしまって微妙です。実際には本体とスピーカーのセットがあの値段で買えた事が重要だったのですが、それでもどんな理屈があろうと精神衛生上は良くありません。何でもスピーカーを変える事が音の変化に最も顕著に表れるらしいので、一年後くらいに何かしたら思うところがあったらスピーカーを買い換えてみたいですね。


 壱拾日 金曜日

 これまで音楽再生機器への興味が薄く、R−K711の購入に際して調べるまで知らなかったのですが、現在はメモリーコンポやHDDコンポなる商品が存在しているのですね。HDDやフラッシュメモリを内蔵しその中に音楽データを保存する事で、CDを入れ替えたりせずに多くの曲を聴く事が出来ると言う非常に便利な代物です。
 何と優れた発想なのだろうかと感嘆したのですが、冷静に考えればiPodに代表されるポータブルMP3プレーヤーを据え置き型に変更したに過ぎず、何一つ斬新なものではありませんでした。念の為に言っておきますが幾らこの分野に疎いミオさんでも、iPodについては以前より知っておりました(えへん)。こんなに多くのメーカーが同種の商品を発売している事は知りませんでしたが(ぉ
 それはさて置き、R−K711を注文した後になってから心がメモリーコンポやHDDコンポに類するものに動かされた事もありました。CDを入れ替えないで済む便利さは比較にならないでしょう。里見哲朗の受け売りを知ったかぶりに引用して『圧縮音源は音楽ではない』と言い張るミオさんですが、大容量の製品なら非圧縮で保存してもミオさんの僅かなコレクションの全てを取り込んで尚余りあります。
 後悔。
 そんな気持ちが頭を擡げなかったと言うと嘘になります。
 しかし調べる内にメモリー/HDDコンポを出しているメーカーが限られ、ラインナップも更に限られる事を知りました。音質を求めれば自然と選択肢は狭まります。他の商品と同等の音質なら価格は上がるでしょうし、同等の価格なら音質は下がります。そして抑抑が背伸びをして限られた予算で可能な限り高音質を求めたのが当初の目的である事を思い出し、些か無理にでも自らを納得させ、後悔を打ち消しました。正しい選択をしたと確信を持ったのです。
 ミオさんの耳ならばその僅かな音質の差を聞き分けられない? 正論でしょう。しかし例え正論であっても、R−K711を購入しなかったら何故プリミティブに音質を追求しなかったのであろうかと、その時こそ自分の選択を呪い、激しい後悔の念に苛まれた事でしょう。だから強がりでも何でも無くこれで良かったと安心を得られます。
 CDを入れ替えない便利さに心を惹かれる部分はありますが、暫くは現状を心から堪能するとしましょう。それに買って良かったと満足はしても、損をしたとは微塵も思っていませんからね。


 玖日 木曜日

 本放送は見た事が無かったのですがアニメ『WORKING!』の再放送を見ています。
 このアニメはとても面白いのですが決して期待以上にはならず、見終えた後、常に何か物足りない感じがします。第一話を見た時が凄く面白かったのですがそれがピークで、その後はそれを超える衝撃がありません。
 新しい登場人物が出る度に「これは更に面白くなりそうだ!」と思うのですが、どうにももう一つ盛り上がり切れません。毎回、不完全燃焼のままで終わってしまいます。このアニメはもっと面白くなる筈だと高い期待をするのですがその期待を上回ってはくれないのですよね。それが非常にもどかしいです。
 言うまでもありませんが期待値が高いのであってつまらないとは微塵も思いません。毎週の放送を凄く楽しみにしています。現在放送中のアニメでは間違い無く最も楽しみにしているでしょう。放送が待ち遠しくてなりません。だからこそ此方の期待を上回る面白さを見せて欲しいものです。
 原作にもちらりと目を通した事がありますがミオさんが面白く感じたのはアニメだからと言うのが大きかった印象です。アニメでもう一つ満足し切れないのも、原作が四コマ漫画と言う制約があるからかも知れません。原作を悪し様に言うわけではなく飽く迄も好みの問題なのですが、四コマ漫画なので何処か区切りが見えて一つひとつの話が掘り下げ切っていないと思ったのかも知れないです。


 捌日 水曜日

 トランスフォーマーの夢を見ました。正確には全てが夢と断じて良いのか理解りません。いえ、決して一部が現実に起きたと言うのではないのですが、夢と認識せずに自分の意思で想像していた部分があると言う事です。起きている時に頭の中で想像を膨らまし、ストーリーを組み立て、物語を紡ぐ事があるでしょう? つまりはそう言う事なのです。夢の中で想像していました。
 具体的にはどんな想像だったのかと言えば、サイバトロンの一大作戦を考えていたのです。作戦の詳細は他ならぬあたし自身が知らないので明かせませんが、サイバトロンが総力を結集したデストロンへの一大反抗作戦でその第一弾として日本全国からコンボイを模した大量のトレーラートラックが一箇所へと結集するのです。コンボイと全く同型のもあれば、もっと巨大なのもあり、それはもう迫力に満ちた光景でした(マイ伝コンボイの形状に近いトラックがミオさんの好みです)。
 そして次の段階として、その大量のトレーラートラックの荷台からサイバトロン戦士がビークルモードで続続と発進する、これまた壮観な光景が展開されました。やがて・・・、・・・・・・・・・?
 やがて・・・どうなったのでしょう?(ぉ どうなったのかは不明ですが一気に場面が飛びました。
 ミオさんの後方をコンボイを模した大型トレーラーが走行しているのですが、何か事故が起きそうになりました。ミオさんは必死に後ろのトレーラーを引っ張り最悪の事態を回避しますが、スリップは免れずトレーラーが路肩に衝突してしまいます。トレーラーの破損は大きくなかったので運転していたほちゃ(!)を呼ぶのですが、返事はありません。疑問と微かな嫌な予感が駆け巡り、二度、三度、少しずつ声を大きくしながら呼びかけを繰り返します。そして呼びかけを繰り返す内に嫌な予感が確信へと変わりつつあり、路肩に広がる崖の様な穴に目を向けました。まさか、ほちゃは、この下へ・・・?
 其処で、夢としての記憶は途切れました。単にTFの想像をした夢を見たのならともかく、巨大なトレーラートラックをほちゃが運転していると言うのが如何にも夢にありがちなシュールな内容です。そして目が覚めて思ったのはその奇妙奇天烈な状況に疑問を思うのではなく、交通事故が恐ろしいと言う事で、もしも身近な人間が車に乗って走行中に飲酒運転の巨大なトラックに突っ込まれたら嫌だな、と言う事でした。こんな夢を見るまでも無くそんな状況は嫌ですがね(笑)。


 漆日 火曜日

 ケンウッドのR−K711−NとLS−K711の組み合わせを購入してから約半月が過ぎました。因みに半月と言うのは一月の半分の意で、電撃文庫『半分の月がのぼる空』の略称ではありません。間違え易いのでお気を付け下さい。
 やっと手元に三重野瞳の『10歳』やら、坂本真綾の『ニコパチ』やら、気に入っているCDが用意出来ましたのでどんどん流しています。
 至極当然の話ではありますが、聞き慣れた曲だと再生環境による音の違いが如実に理解りますね。知っている筈の曲なのにこれまで聞こえなかった音が聞こえます。特に打楽器とかピアノの音が良いですね。通ぶって碌に知らない言葉で表現してみますと、音の解像度が違うと言う感じです。改めて沁沁と良さを感じました。これまでラジカセで聞いておきながら言えた事ではありませんが、同じCDでも再生環境でこんなに違うのですから勿体無いですよね。これまで損をしていました。
 再三再四申し上げています様にあたしは音の良し悪しを解さない人間ですが、理解らないなら理解らないなりに背伸びをしてみるものです。陳腐な表現ですが世界が変わりました。本機は巷間では絶賛するほどの音ではないのでしょうが、小生にとっては十二分に素晴らしい音です。これまでがラジカセでしたから素人でも理解るくらいに大きな差がありました。しかもこれがラジカセに毛が生えた程度の金額で買えるのが大きいです。
 未だフラットで一通り聞いただけなのですがそれでも存外に低音が出ており、これを自分好みに音域レベルを調節すればサブウーファーが無くても大丈夫かも知れません。
 しかし必要か否かはさて置きまして、ミオさんはサブウーファーが大好きなので無くてこれならサブウーファーを加えたらどれほどになるのかと興味と期待が湧いてしまいます。抑、あたしが僅かなりとも音を意識する様になったきっかけがサブウーファーの存在でした。だからサブウーファーを求めがちですが、その分の資金でスピーカースタンドを買った方が余程に有意義でしょうか。何れにせよそんな資金は無いので無用な心配ですが、どちらも導入したい気持ちは強いです。

 時に、久方振りに三重野瞳女史のCDを聞きました。2930に到っては購入当時に数回聞いて以来ですよ。また瞳嬢に新曲を出して欲しいですな。でも昔のCDを聴いて思うのは、今の彼女にあの頃の歌声は出ないであろう事ですなぁ。若さ、元気さ、声の張りが違いますよ。勇者超人グランブレイバーのEDを聞いた時にそれを痛感せざるを得ませんでした。でもその『奏でて星歌』をシングル乃至は三重野瞳のアルバムに収録して出して欲しいですなぁ。いくら三重野瞳が好きでもそれだけの為に迷い猫オーバーランのCDを買うほどの気持ちにはなれないです。


 陸日 月曜日

 ジャンプ。
べるぜバブ
 アニメ化とは意外な展開です。、それほど面白いとも人気があるとも認識していませんでした。アニメにするにはちょっと中身が無いのではありませんか?
トリコ
 オゾン草は取ってくれる人がどんなに頑張っても、食べる人がうっかりしたらあっと言う間に腐ってしまいますね。食材としてはかなり問題がありますが、調理する場合はどうなのでしょうか?
バクマン
 そういえばジャンプはドラマCDとアニメのキャストが同じ事が多いですね。他だと寧ろ変わる印象が強いです(ドクロちゃんではそれが原因で、雑誌掲載時はドクロちゃんがほちゃの物真似をしたのに、文庫ではばちこさんの真似になっていましたな)。
ブリーチ
惣右介「刀の一振りで地形が変わる それが今の私の力だ 正直 私も自身の能力がここまで上昇しているとは思っていなかった」
一護「あの岩山を消し飛ばしたのは あんたの刀じゃねえ 俺の刀だ」
 ・・・え? 惣右介が死ぬほど格好悪いです。上昇していると思っていなかったも何も貴方の力ではありませんよ。そりゃ思いもしないでしょう。これは恥ずかしいなんてものではありません。
スケダン
 震蔵が出て来て喜んだのですが出て来ただけでした。
少年疾駆
 連載させて良いレベルではないでしょう。


 伍日 日曜日

○スーパー戦隊VSシリーズ劇場 未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ(後編)
 おぉ、ボルテックバズーカできちんと圧縮冷凍出来た珍しい例ですな。
 ボリバルとピエールが合体したボリピエールは巨大状態のみなのですか。ボリバルの強さが物足りなくてもボリピエールにパワーアップするからと我慢していましたが、これでは等身大戦闘の盛り上がりが薄いですなぁ。
 放映当時はそれほどとも思わなかったのですがタイムロボは格好良いですなぁ。てか、最近の戦隊ロボ(タイムロボだって充分に最近ですが)が変化球デザインばかりなのでこういうシンプルな格好良さが際立ちます。また何よりも分離状態のマシンが、SFビークルと言うのが最高でした。
 タイムロボの力を使って過去からビクトリーロボを呼び出すと言う知識だけは得ていましたが、その経緯が予想外でした。もっと55マシンを呼ぶ為に何かあると思っていたのですが、単にそのまま呼ぶだけなのですね。宛らタイムロボがドラえもんの四次元ポケットですよ。
 ブレイバーソードに燈されたレスキュー魂をタイムロボに託すのが良いですな。剣が文字通りも得ているのがまた格好良いです。しかしマックスライナーも呼んでいるのですからマックスライナーロボが見たかったですし、相手は死霊ではなく実体を持っているのですからグランドライナーを使っても欲しかったです。
 つまり過去の積み重ねで今の自分があるわけで、先祖の罪も無関係ではないと言う『あそびにいくヨ!』な話なのですね(ぇー 皆で『おいらは淋しいスペースマン』を歌いましょう。
 今回の幕間はアラタが豪く冷たくあしらわれていますね。台詞が目立ちますが細かい部分ですとアラタがアグリの腕に掴まったら邪険そうに振り払われています。
 来週はガオレンジャーVSスーパー戦隊ですが、この作品は他よりも時間が長いのでどういう風に放送されるのか気になります。三分割とかになるのかしら? 無いとは思いますが過去の戦隊を振り返る部分がカットされたら最悪ですな。この作品は唯一レンタルして視聴しておりまして、当時の感想は此方にあります。またこういう作品を作って、レッドファルコンが出演したように、レッドターボを出して欲しいですなぁ。そして敵は復活したジンバとレーダが良いです。前者は再生能力があった筈で、後者は復活を宣言していたのにどちらもターボレンジャー作中では果たされませんでしたから、その疑問を解決して欲しいです。

○天装戦隊ゴセイジャー epic29 『ゴセイジャーを封印せよ!』
 敵も味方も揃いも揃って武レドランの思惑通りに動きますなぁ。
ゴセイナイト「何を恐れる事がある。ミラクルゴセイヘッダーが戦っていたのではない、お前達が戦っていたのだ」
 ゴセイナイトさんの言う事は何時も正しいです。
ゴセイナイト「考えておく。他ならぬマスターヘッドの頼みだ」
 他ならぬマスターヘッドの頼みでも考えておくですか。ナイトさんはどれだけ偉そうなのですか。素敵です。
 どんな乱戦で、どれだけ苦戦しようとも、決してゴセイナイトさんが膝を着く事はありません。強さの描写が徹底され続けているのが本当に嬉しいです。
武レドラン「お前達に媚び諂い、屈辱に耐えてきたのはこの時の為!」
 対比として表立って裏切ったりしなかったウォースターはブレドランにとってそう悪い環境でもなかったのかなぁ、と思わされます。明確に仲違いをさせた幽魔獣とは行動からして違いますからなぁ。
 おおおおぉぉぉぉ!? 何と武レドランよりも膜インと筋グゴンが一枚上手だったのですか! あんなしょうもない発端で組織が崩壊とか情けないと不満だらけでしたが、まんまと騙されました。まさに予想を裏切る見事な展開で感心しています。意識して見返すと膜インと筋グゴンの攻撃がお互いにダメージは与えていないのですよね。それでいてわざとらしさは無く本当に良く出来ています。今から思えば急に膜インと筋グゴンが武レドランにきつく当たり始めたのも、彼の二心を知っていたから早く本性を見せる様に仕向けていたのですな。腑に落ちなかった部分が纏めて解消されましたよ。ハラショー!
 今回で完全に滅びた様に見える武レドランですがこのまま死んで完全に退場でも、実は生きていたか何らかの力で復活し最後に黒幕になったとしても、そのどちらでも驚きませんが、何とか生き残っていそうな描写が皆無で生きていたり復活するのは話作りとして卑怯だと思うのですよねぇ。
 今回は文句無しでしたが、予告を見ていると次回はまた普通に幽魔獣の作戦が再開されそうなのが気になります。武レドランの退場を転機として、幽魔獣の壊滅に向けて話が大きく動き出さないのでしょうか?

○仮面ライダーOOO 第1話 『メダルとパンツと謎の腕』
 自信満満に物物しく登場したライドベンダー隊とやらがあっさりと返り討ちなのはギャグですか。
 OPは格好良い歌ではありますが仮面ライダーの主題歌としては、ヒーローソングとしては、大いに不満ですな。尤も、最初から期待なんざしていませんでしたが(苦笑)。
 最初から幹部らしき存在が登場し、言葉を話しているのが嬉しいのですが、声や喋り方が若干軽い印象を受けるのが珠に瑕です。ライダーの怪人にはもっと恐怖感を前面に出した雰囲気を望んでしまいます。幹部のモティーフは其其猪、鯱、鍬形虫、豹でしょうか? しかしこれだと鍬形だけ哺乳類ではないのが不自然ですなぁ。
ヒロイン「ふんにゅぅう〜」
 うえぇい!? 予想していなかった怪力に声を出して驚いてしまいました。
 今回の怪人は人間の欲望を利用して同胞を生み出すのですね。どうせなら人間そのものを怪人へと変化させる方が非道さが出て良いですなぁ。
映司「おいおい、一方的すぎんだろ」
 まぁ、相手は腕ですしね。もしも腕相手に苦戦したら格好悪いです。
電子音声「タカ! トラ! バッタ! タ・ト・バ! タトバ、タ・ト・バ!」
 一足早くWの映画でも聞きましたがこれは笑えますな。タ・ト・バ、タトバ、タ・ト・バッ! 三分の一だけではありますが平成ライダーの主人公では初めて飛蝗がモティーフですな。
アンク「歌は気にするな」
 気にしますよ(笑)。
電子音声「タカ・カマキリ・バッタ!」
 タ・カ・バ、タカバ、タ・カ・バ・・・あれ? 唄うのは最初の変身だけですか? それにしても第一話で早くもフォームチェンジを披露とは早いですな。
 怪人の戦闘描写が丁寧でしたし全体的に好みですが、アンクが敵を裏切るし人間も利用するしかも小物っぽいのが好きになれませんなぁ。敵の軽さと動いて喋る腕が、電王に近い空気を感じました。

○ドラゴンボール改 『神出鬼没のセルを討て!ついに復活、孫悟空!』
天津飯「こいつはどうしようもありませんよ。セルの奴、俺達の気を感じてすぐに逃げ出している」
 神様と合体したからか天津飯がピッコロに敬語を使っています。
 セルに襲われる姉弟をクリリンが助けるアニメオリジナルエピソードが残っていますのね。原作準拠に反していますがこの話は嫌いではありません。飛行機で戦うと言う珍しい状況が面白いです。
 目視出来る距離でピッコロがセルを逃がしたのは重大な問題でしょう。スピードで上回っているのですから必死に追うべきです。
 悟空の復活に大喜びするチチの様子を見ていると何だかんだで夫婦なのだと思わされますね。


 肆日 土曜日

 久しく聞いていないたまなびですが、パーソナリティーの玉川美沙が結婚、出産するので番組が終了する事を知りました。以前に聞いた時に結婚すると言っていて驚きましたが、まさか番組も終了ですか。面白くて好きな番組なので残念ですが、それ以上に残念なのは今も、そして終了する時期も、番組が聞けないであろう事です。たまなびを聞けていた頃が懐かしいです。

 本日の麻婆豆腐探求。
 バーミヤンで麻婆豆腐を注文、食しました。これは・・・辛いッ! そして、うま・・・くはないッ!(ぉ 辛いだけです。矢張り以前に食した日本ハムの製品が最も美味しかった事実に相違はありませんな。
 抑、本日の麻婆豆腐も、他の辛い食べ物も、口に入れて少し経ってから辛さに襲われますが、エンジェルビーツ作中の麻婆豆腐は最初が辛く、そしてじわじわと旨みが出て来ると言う描写なので、順番が逆なのですよね。辛いけれど美味しいと言う点が共通するので想起されるのがとらドラで竜二が作ったカレーですが、あれは辛さが後から来るタイプでしたな。
 少少話がそれました。最初から難しいだろうと思っていましたが、エンジェルビーツで見た理想の麻婆豆腐に辿り着くのは非常な困難であると改めて判断しました。美味しいと思えるものには出会えましたし、好んで食べたくないほどの辛さも経験し、そろそろ麻婆豆腐への満たされぬ飢えも消えたと言って良いでしょう。最後に美味しい麻婆豆腐を食べつつ終止符を打つとしましょうか。


 参日 金曜日

 嘗てゲームボーイで発売された『時空の覇者Sa・Ga3』がDSでリメイクされる事を知りました。サガ3はサガシリーズスタッフが関わっておらず、『サガではない普通のRPG』と形容されていた異色作です。そんなサガ3がリメイクされるに当たり、サガシリーズスタッフが開発に参加する事が発表されているので、よりサガシリーズらしい作品に作り変えられるであろう事が予想されます。
 しかし仮にそうであった場合、それは果たして良い事なのでしょうか?  サガらしくないのがサガ3のサガ3たる所以であり、これがサガらしい作品に生まれ変わった時点で従来のアイデンティティを失ったサガ3と呼べない作品になってしまうのではないでしょうか。ですが逆にサガシリーズのファンで、サガ3にも魅力を感じつつもサガらしくない事を惜しんでいる人にとっては待望なのかも知れません。
 さてそんな『サガ3時空の覇者  Shadow or Ligght』をミオさんがどう思うかと言えば、これに限りませんが3DSが姿を現そうとしている頃合で旧来のDSソフトと言う時点で強い興味を抱けません。購入予定のポケモンブラックも含めて3DSで出して欲しかったと思ってしまいます。それとどうでも良い事ですがタイトルロゴを見ていると、『3時』と時間を示している様に見えてしまいます。
 しかしサガ2に続きサガ3と、最近のサガはリメイクが続いていますなぁ。そろそろ新たな名を冠した完全新作が欲しいと望んでしまいます。スーファミでロマサガが、PSでサガフロがあった様に、新しいサガが生まれないものでしょうか。


 弐日 木曜日

 RODの夢を見ました。
 起きた直後は微塵も覚えていませんでしたが、日中、ふっと脳裏に蘇りRODの夢を見たと思い出したのです。しかしながら具体的にどの様な夢を見たのかが思い出せ・・・
 ぼけらーっと考えていたら思い出しました。確か夢の中でRODのアニメを見たのです。聞いた覚えがある音楽が流れてきたのでテレビに目を向けたら、RODのOPが流れていました。それ以上の中身が無い夢です。
 そんな夢を見ているとRODの新刊がそろそろ出ないのかと改めて想いを強くします。どれだけ待てばいいのでしょう。

 現在のパソコンにも、そしてその前のパソコンにもオフィスを入れていないので知らなかったのですが、何時の間にやらオフィスからオフィスアシスタントの機能が削られている事を知りました。
 昔は鬱陶しいとすら感じた機能でしたが、無くなると寂しく、どうして削ってしまったのかと憤りを覚えます。例えそれがユーザーを苛立たせたとしても、ああいう遊び心こそ必要でしょう。
 尤も、オフィスを持っていないあたしには無関係なのですが(ぉ


 壱日 水曜日

 喫茶黒うさぎ(二十七日更新分)を聞きました。
村さん「いやいやもっと何か、お金使う遊びでしょ皆」
 折った千円札を立ててとんとんと・・・
矢野さん「お金使う遊び・・・? 一万円札立てて、こう」
 発想は同じでしたが金額に差があり、金銭感覚の差が如実に表れました(苦笑)。一万円札で遊ぶとはブルジョワジーです。
 学校に通っていた頃に机に開いていた穴の話に花が咲いていますが、ミオさんは穴の開いた机は嫌でしたなぁ。新品の如き綺麗なものを好みました。そして鉛筆で気合の入った落書きをした記憶があります。ふとした表紙の落書きは何故か入魂の作になりますよね。
 磁気を利用して砂鉄で絵を描く玩具の『せんせい』とは懐かしいですな。幼少の砌には使いましたが久しく実物は見ていません。矢野さんが黒しか出ないと言っていますが最近のせんせいはちゃんとカラーも使えます。最近と言っても数年前の時点で既にその機能がありましたよ。久方振りにせんせいでお絵かきしたくなった今日この頃です。
 ホワイトボードに書いた字をそのまま印刷出来る機器は便利ですが、エコを謳う時勢に正面から抗っていますな。これからは個個人に液晶画面が用意され、親機とリンクして同じ画像が表示されるのが求められる方向性ではないでしょうか。