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伍月の独白

 参拾壱日 月曜日

 荒川アンブリを見ました。
リク「まさかお前、食っちまったのか・・・!?」
 何でだよ! どういうまさかでそうなるの!? リクの突飛な反応に驚きましたわ。しかしリクは以前、自らの出自をステータスとして星に勝ち誇っていましたが、こうなると案外星も負けていませんなぁ。
ニノ「お前はぴかぴかの一等星だろ。図星だろ?」
 いあ、図星だろとか言われましても・・・。ニノの視点では何も間違っておらずおかしくないのですが、星の視点だと図星と言う表現の不自然さが際立ちます。

 ジャンプ。
ブリーチ
 本当に戦闘がつまらない漫画ですなぁ。敵の大ボスを前に攻撃を放っては効きませんでしたの繰り返しで、読者の誰一人として勝てるとは思っていないのに不意を衝いたりしてもしかしたら効くかもと思わせようとしているのが小賢しくてなりません。どんな攻撃も効かないボスの強さを見せたいなら、敵は微動だにせず真正面から味方全員が最大の攻撃を放って全く効かない、で良いではありません。一発で敵の強さが伝わりますし、無駄を省いて話も早く終わります。こんな中身が無いのをダラダラやられては堪りませんわ。
黒バス
 人気投票で緑間が二位と言う結果が意外でした。ミオさんも彼は結構好きなので嬉しいのですが、まさか人気があるとは思っておらなんだ。
ハンター
 ユピーがやられ、メルエムが記憶を取り戻し始め、漸く話が動き始めたのに休載ですか。最近の冨樫にしては長く続いた方ですが全く褒められた状況ではありません。ちゃんと綺麗に仕上げが施された絵で、休載せずに毎週掲載して下さいよ。
ほけしに
本好「俺はもっと体重が欲しいな・・・ 美っちゃんとケンカして勝てるくらいムキムキになりたい」
 何で!?
 現在は現在で毎週楽しんでいますが、そろそろもう少しシリアス方面に針を振った話が読みたいですなぁ。


 参拾日 日曜日

 もう大谷紀翔の名前が「大谷紀翔君かな?」と呼ばれる事が無いと思うと微妙に寂しいです黒うさぎ。
村さん「(のりかと呼んで欲しいなんて)ネカマなの?」
 ネではないだろ(笑)。

○スーパー戦隊VSシリーズ劇場 『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー(後編)』
サスケ「だ、だって、ちゃんとあるんだよ?」
鶴姫「何が!」
サスケ「・・・む、胸が」
 笑いました。
 このオンブオバケがどういう存在なのかよく理解りませんなぁ。純粋な妖怪ではなくブルドントがオカルト科学で作り出したそうですが、その割りにカクレンジャーが対処法を知っていてそれが有効なのですよね。謎です。それに妖怪なら「昔のおんぶお化けは〜」と言う口上が見たかったです。
 カクレンジャーの名乗り口上に「人に隠れて悪を斬る!」が無いのが残念ですなぁ。この作品を見ているとカクレンジャーが見たくなってきます。
 超力ダイナマイトアタック、ビッグバンバスター、ジャイアントローラー、オーレバズーカと無節操に必殺技を連発するのがオーレンジャーですな。武器にしろロボにしろ無秩序に多いのがオーレンジャーです。それにしてもOV作品だと言うのに爆発が本物ではないのが残念です。
 自力ではなくブルドントの手で巨大化させられましたし、矢張りオンブオバケはオカルト科学で作られた紛い物で、純粋な妖怪ではないのですねぇ。
 ブロッカーロボ単体と同じ大きさだったオンブオバケ、バラハグルマが合体してオンブハグルマとなる事でオーブロッカーと同じ大きさになるのは巧いと思いました。概して無視されがちですが、敵の大きさがブロッカーロボともオーブロッカーとも一緒なのは変ですからね。
 オーブロッカーは格好良いですなぁ。因みに超重合体は本格的にCGが使われた初めての合体ですね。近年の様にCGが当たり前になってしまったのは嫌ですが、この頃は逆に新鮮でした。
 カクレンジャーのロボは一切出ないのですね。まぁ、カクレンジャーとオーレンジャーは共に歴代でも随一のロボの多さを誇る作品ですし、この最終決戦ではキングピラミッダーが登場せず、オーレンジャーのロボですら揃いませんでしたから致し方無いでしょうか。獣将と獣将ファイターとブロッカーロボが集まっただけで十五体ですからね。
 オーレンジャーの誰かが猫丸を格好良いと言っていましたが、あれが格好良いですか?
 オンブハグルマがやられた後にバラノイアの反応が皆無なのですな(笑)。
 久し振りにオーレンジャーやカクレンジャーが見られたのは嬉しいのですがそれだけで、それ以上の面白さは無い作品でしたなぁ。VSシリーズよりもTVシリーズをどんどん再放送して欲しいです。
アラタ「エリ、一人で散歩とか行かないでよ?」
 今日のゴセイジャーでは一人で散歩に行って襲われるのですね(笑)。

○天装戦隊ゴセイジャー epic16 『ダイナミックアラタ』
 倒れているエリを見つけて立ち止まるアラタですが、止まらないでちゃんと助けに行ってあげて下さい。コナンとかで誰かを探していて「何だ、見付かったのか?」、「うん、居たよ・・・。但し、もう死体だけどね」とか言っている場面を彷彿とさせました。
デレプタ「許せないのは、お前らごときに倒されるモンス・ドレイクに仕えていた俺自身だぁ!!」
 以前はドレイクに恩義を感じている様な事を言っていましたがこんな事を仰いますか。ブレドランは言うに及ばずですし、ドレイクは笑えるほどに人望がありませんなぁ。右腕になる野心を持っていたターゲイトが忠実な部下だったのですねぇ。
 アラタ一人だけでは無くハイドも残っていたのが良かったのに、結局はアラタ一人ですか。
デレプタ「お前達は五人がかりで、漸く俺を斃した。だが一人になれば、こんなものだ!」
 つまり五人が相手だと勝てないのですね(ぉ そりゃ括弧撃破しますわな。
 レッドとデレプタの一騎打ちは見応えがありましたし最後の爆発も最高でした。ゴセイジャーはこの戦闘に力が入っている点が素晴らしいです。
 素晴らしき星空の会と言う名前に何か覚えがあると思ったら素晴らしき青空の会ですな。博士はファンガイアを退治していたのですか。
 新たな敵ですが幹部は二人だけなのでしょうか? もしもそうならばウォースター以上に小規模で、しかもまた二人とも着包みで面白味がありません。ハカイダーの名前を連呼している黒いシルエットも気になりますが、純粋な敵と言うより第三勢力か新戦士のどちらかでしょう。先ずは根本の組織が確りした魅力を持ってこそ、第三勢力も輝くと言うものでしょう。

○仮面ライダーW 第37話 『来訪者X/約束の橋』
 蝗の女が変身するドーパントはホッパー・・・飛蝗のドーパントですか。仮面ライダーで飛蝗の怪人は矢張り特別な感慨がありますな。
 スミロドン・ドーパントは仮面ライダーよりもミュージアムの幹部と戦っている方が多いですなぁ。最近では戦隊でも久しく見られない貴重な獣人幹部なので、もっとライダーとも戦って欲しいです。
山城「あ、あぁ、すまない」
 すまないじゃねえ! しかもその全く反省していない口振りを止めろ! 何と腹立たしい親父でしょうか。この人が家族と再会出来ませんよ〜に。

○ドラゴンボール改 『気配を持たぬ2人組!人造人間、あらわる』
悟空「ホントか? すげえ! オッ、オラ、超能力があんのかな?」
 うん、あるよね。ナメック星でクリリンの額に手を触れただけで、それまでの出来事を瞬時に読み取りましたからね。まさにあれは超能力でした。しかしそれはそうと、誰の口が堅いって?
天津飯「餃子は俺が置いてきた。はっきり言って、あいつはこの戦いには付いていけない」
 そりゃ的でしかない修行をやって居たら強くなれないでしょう。あんなやり方を強いておいて置いてきたとか酷いです。そして少なくとも此処に居る面子は、超サイヤ人のトランクスが敵わない人造人間と戦える自信があるのですね?
 悟飯が赤子のトランクスをあやしている様子は和みますなぁ。未来の世界では悟飯がトランクスの師匠でしたし、この世界でも後に悟飯はトランクスに慕われていますからね。面倒見の良さがこの頃から見て取れます。
悟空「おい、ヤジロベーも戦うんだろ?」
 む、無茶を言いなさんな。悟空だってまさかヤジロベーが人造人間と戦えるとは思っていないでしょうに。
 悟空がリーダーとして仕切り指示を出しているのが頼もしいですなぁ。
 この気が感じられない敵と言うのが、独特の恐怖感を煽りますが、この雰囲気は長続きしませんでしたね。
 本編で顔を隠していたのに、アイキャッチで19号と20号の顔を明かすのは如何なものでしょうか。別に本編でも然して引っ張りませんがこれではちぐはぐでしょう。
 おぉ、やった! 19号と20号の声はZと一緒ですね! これが普通の事で喜ぶのが変なのですが、これまで幾人もキャスト変更の憂き目にあってきましたからなぁ。
 悟空に間違われるとはヤムチャも出世したものです。ドクターゲロは悟空の戦闘力を実際よりも大分低く見積もっていたのですが、その割りに19号や20号はオーバースペックですよね。
 ヤムチャは自らの気を減らす事で人造人間の居場所を知らせると言う役に立ちましたね。偉いぞヤムチャ! しかしそんなヤムチャに早くも仙豆を一粒無駄使い、何しにきたんだよ、こいつ・・・。
 瀕死の重傷を負ったヤムチャに近寄ったクリリンが、その傷の深さにか顔を顰めますが、それがまるで死んでいるのを確認した表情のようですな。
 なっ、何!? 20号はあんな重い帽子を被りながら戦っていたのか! あの帽子を脱いだらどれだけ強くなると言うのか・・・。


 弐拾玖日 土曜日

 ある夢と共に目が覚めました。
 その夢の内容を文章に残そう、と思い、文章に残せる程度には記憶がある事を確認しつつ頭の中で纏め始めました。
 早く起きて、忘れない内に形にしないととぼんやり考えていたのですが、何時の間にか寝てしまいます。
 次に起きた時はその事を既に忘れ、今度は完全に覚醒し別の行動を起こしている最中、突如としてそれまでの出来事を思い出し――そして夢の内容は忘却していました。
 何か夢を書こうとした事は覚えているのに、どんな夢だったのかは思い出せない・・・無理にでも起きて直ぐに書き起こさなければならなかったのだと朝から後悔です。

 ポケモンブラック・ホワイトに登場する伝説のポケモンが明かされました。
 白き『レシラム』と黒き『ゼクロム』です。初見の印象は悪くありませんでしたが、見れば見るほどに、しかしこれはポケモンなのか、と思ってしまいます。率直に言ってポケモンらしからぬデザインです。それに慣れぬ内は名前も覚え辛いです。
 どうにもポケモンとは思えないデザインなのですが、それはそれとしてゼクロムはとても格好良く、実に好みではあります。アニメとかに登場しそうなデザインですね。ポケモンとは全く関係が無い別のアニメに出た方が違和感がありません。しかしどうやら、ブラックバージョンにはレシラム、ホワイトバージョンにはゼクロムが出るそうです。新作ではブラックバージョンを購入予定なので落胆させられました。どうしてブラックの方に白いポケモンなのでしょう? 素直に考えれば逆でしょう。哀しいです。
 伝説のポケモンばかりが目を惹きますが、公式サイトで僅かながら新作の動画も公開されました。その中に戦闘を扱ったものもありましたが、本作では待機モーションもあり常にポケモンが動く事が確認出来ます。望んでいた要素ですので先ずは喜びましょう。しかし質と言う面で見れば、同じくDSで出たドラクエ天空シリーズには大きく劣る感は否めません。あのドラクエの戦闘をポケモンに求めておりましたので、完全には満たされませんでした。矢張りあのドラクエの戦闘画面は白眉の出来ですなぁ。


 弐拾捌日 金曜日

 半月くらい前の話になってしまいますが、まんがタイムラブリーで連載されている『パニクリぐらし☆』が最終回を迎えて完結しました。
 終わり方にこれと言った不満も無く、これまでに積み重ねたものが結実し、その中で笑いがあってとても楽しめる話です。
 しかし・・・終わってしまいましたか。明らかに完結に近付いている気配が漂っていて戦戦恐恐していましたが・・・終わったのですね。藤凪かおる作品では最も好きで、本当に毎月の連載が楽しみだったので、とてもとても残念です。


 弐拾漆日 木曜日

 これまでに生きてきた長くも無い人生の中で、『眠りに落ちる瞬間』と言うものを、幾度も味わった事があります。
 寝床に就き夢現の中で、いきなりその瞬間は訪れるのです。全身が凄い勢いで吸い込まれる様な感覚に陥ります。足元から吸い込まれていく様な圧力を確かに感じました。これが眠りに落ちる瞬間でしょう。
 しかし実は、これを断言出来ないでいます。と言うのもこれを体験する度に、全身に力を入れて必死に抗うからです。必死に乗り越えて目が覚めるのです。
 何故抗うのかと言うと、偏に怖いからに他なりません。滑稽な考え方ですがこの奇妙な感覚に屈してしまうと二度と目覚めないのでは、と言う想像に捉われてしまうのです。無根拠なのですがそのまま意識不明の植物人間になってしまうと、本気で思っている節があるので常に抵抗していました。だから実はこれが本当に眠りに落ちる瞬間なのか理解らないのです。或いは抗い切れずに屈した場合は、その記憶すら残っていないのか・・・。
 ところで最近、抗わずに素直に従ってみようかと思い始めました。冷静に考えればこれで二度と目覚めないなんて事がある筈がありません。少なくとも数え切れないほどには経験しているのですから、これで目覚めなかったら世の中には目覚めない人が溢れてしまうでしょう。あの吸い込まれる様な感覚の先に何があるのか興味も湧きます。それに・・・仮に、万に一つの可能性ですが二度と目覚めないとしても、地獄でしかない現実よりも良いのではないかという非常に後ろ向きで悲観的な考えも生まれました。


 弐拾陸日 水曜日

 近所のスーパーマーケットにて食玩の『リボルチェンジダブルマシン マシンハードボイルダーEX』が投売りされてたので買ってきました。
 プルバックエンジンで自走するとか、特にそういったギミックは無いのですね。何故か無性に寂しくなりました。他のラインナップ商品と組み合わせる事でハードタービュラーやハードスプラッシャーを再現出来るのが売りですが、一つだけなので当然ながら何も出来ません。何とも遊び甲斐の無い商品です。
 これを弄っていて思いましたが、最近はテレビで余りメカが活躍しませんなぁ。当初は用途に合わせて後部を換装するスーパーバイクに興奮したものでした。またその活躍が拝みたい今日この頃です。


 弐拾伍日 火曜日

 ホビヂャ。
 『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』は要するに、プラモウォーズに代表される様なガンプラ漫画をアニメ化したようなものですね。
 劇場版00の主役ガンダムは、何れも名前、デザイン共に格好悪いですなぁ。力が入らない名前です。
 MGでジ・Oが出るのですか。これも昔から発売が待望されていた商品ですよね。それにしても凄い迫力です。
 S.I.C.のストロンガーは派手にアレンジされていて格好良いですねぇ。オリジナル版は現在の目で見るとどうしても古臭さがありますが、此方は非常に好みです。


 弐拾肆日 月曜日

 ジャンプ。
新連載 少年疾駆
 一度勝っただけで勝ち誇る晴輝に薫が「・・・あぁ!?」と苛立つ部分だけは良いと思いました。
リボーン
 ギーグファミリーとやらがどんなに残虐で恐ろしい集団なのかと思っていたら、一切の見せ場も無くあっと言う間にやられて拍子抜けでした。得体が知れず本当にボンゴレの継承式に協力してくれるのかすら定かではないとか、そんな感じかと思っていましたよ。
ほけしに
 真哉はマラソン大会の時も勝利に執着しない性格で、さり気無く周囲を傷つけていましたよね。
こち亀
 マックユーザーは殆ど持っていると言うのは多く売れている証明に全くなりませんな(ぉ
ぬら孫
 おぉ、土蜘蛛が気にしていた鞍馬天狗の真相はこういうわけでしたか。
ジャガーさん
 今回ばかりはその映画の話題で盛り上がっているのに割って入ったピヨ彦にも非があると思うんよ。映画を見た人間が盛り上がっている中に横から入っておきながら自分が見ていないから内容の話をするなと言うのは些か乱暴でしょう。


 弐拾参日 日曜日

村さん「一番!? ラムレーズン。ゆかりはどんなアイスでもラムレーズンが好きなの!」
 全く同感です。

 久方振りに鯵の開きを焼いて食したのですが、これが予想を遥かに上回る美味しさでした。久しく食べていなかったからと言うのが大きいのでしょうがまさかこんなにも美味だったとは、と驚愕しております。頭だけを残して皮も骨も尾も綺麗に平らげてしまいました。

○スーパー戦隊VSシリーズ劇場 超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー(前編)
 おぉ、久久のオーレンジャーですよ! まさか再び、オーレンジャーをブラウン管で見る日が来るとは! オープニングに表示されるシンプルなクレジットとか懐かしいですなぁ。
 オーレンジャーは戦隊メンバー全員がバイクに乗る最後の戦隊です。バイクが復活して欲しいと毎年思い続けていますが未だ叶いませんなぁ。また敵組織に戦闘機がある最後の戦隊でもありましたが、此方はゴーオンジャーで久久に戦闘機が復活してくれました。しかし続くシンケンジャー、ゴセイジャーではまた戦闘機が無いのですよね。バイクもそうですが一作限りの復活ではなく継続して使われる事を望んでいるのです。
 幼い息子に本気で対抗するバッカスフントが大人気無いです。それに比べてブルドントは可愛いですねぇ。ご存知大の特撮フリークとして知られる関さんの戦隊初レギュラーですよ。
 キングピラミッダーが登場していきなり稲妻で攻撃する特撮は迫力がありますなぁ。
吾郎「わかった。先に使いなさい」
 いあ、ポチはオーレンジャーが助けたれよ。
 三浦参謀長が活躍する場面は不要だろうよ。尺が限られているのですからこういう余計な描写はカットしなさいな。
 唐突としか言いようが無く急に終わってしまいました。強引に途中で切っているからでしょうが中途半端ですなぁ。
ハイド「ああ。例えば・・・マシン獣バラハグルマと合体したりして」
 言うなよ!? 何、然も推測である事を装いつつサラリとネタバレかましているんですか! 本当は既に知っているのにそれを隠して見事に言い当て、周囲から凄いと言われたいみたいで小さいですよ。
アグリ「一体続きはどうなるんだ?」
 ハイドが言ったとおりだよ! そうだよ、オンブオバケとバラハグルマが合体してオンブハグルマになるんだよ!!
 VSシリーズがテレビで見られるのはありがたいです。数年前の長期休みにもテレビ放送されていた事がありましたがそれ以来ですね。しかし一つの作品を二週に跨って放送するのは不満ですなぁ。長時間番組にして一週で全て放送して欲しいです。それと一一ゴセイジャーを出さなくても良いではありませんか。オリジナル版を未見なので比較が出来ませんが、もしもそれでカットされていたら最悪ですし、アイキャッチがゴセイジャーだとそれまでの流れが寸断されてしまいます。

○天装戦隊ゴセイジャー epic15 『カウントダウン!地球の命』
 以前もありましたが空にモンス・ドレイクの映像が浮かぶ演出は好きですね。愚かな人間共にちゃんと悪の存在を見せ付けてやれます。
 必死にUFOが見えると主張しているのに完璧に無視されている博士が笑えます。控えめに「あの、聞いて」とか「アラタく〜ん」とか言っていて可愛いです。
ドレイク「フフフフフフ・・・噂通り諦めの悪い連中だ」
 それは誰から聞いた噂ですか。ウォースターとゴセイジャーの戦いなら噂も何も、実際にご覧頂いていたではありませんか。
望「僕らには、今やるべき事があるんだ」
 ゴセイジャーが言いたかったのはそういう事ではないと思いますが(笑)。サッカーの練習が今やるべき事ですか。地球が滅びないからと言って、酸素が薄い中で練習するのは危ないです。
 ドレイクに徹底的に痛めつけられながらも、何度も立ち上がり、諦めず、啖呵を切るゴセイレッドがとても格好良いです。変身すると声も力強くなりますね。
 低酸素トレーニングと言う過酷な練習を提案・・・否、強制した当の望が応援だけで練習をしていないのはどうかと思います(ぉ
 惑星のモンス・ドレイクは流石に驚異的な強さでした。大満足です。しかし冒頭でブレドランが驚いていたその姿とやらはどうなっていたのでしょうか? 特にこれまでと変化が無さそうでした。
博士「あぁ〜、落ちてくる〜、UFOが地球に、落ちてきます〜」
 暢気だな!
 おぉ、ミスティックブラザーとデータスの合体もあるのですか。
 ヘッダーが全部消滅させられてこれは一大事だと思ったのに、その後あっさりと目覚めてくれたの一言で復活しました。ヘッダーと言うのは妖精か精霊の様な実体を持たない存在で、この世に顕現する時だけ物体として具現化しているのでしょうかね? だから目覚めると再び登場すると言う事でしょうか。
 ドレイクが死ぬのは構わないけれど飯塚昭三が勿体無いと思っていましたが、考えたら飯塚昭三と言えば鉄人仮面テムジン将軍、火の山仮面マグマン将軍、ゴールデン仮面大将軍の飯塚昭三が死んで新しく飯塚昭三が登場すると言う偉大な前例がありましたな。という事で今回もそれを期待ですよ! 次回から登場する新たなボスも飯塚昭三でいきましょう。
 何だかんだでブレドラン、少なくともドレイクが生きている間は真面目に職務を遂行してくれましたね。
 新しい敵を一切映さない予告に期待が高まりました。それにかなり面白そうですしレッドがとても格好良いです。矢張りゴセイジャーは面白いですな。

○仮面ライダーW 第36話 『Rの彼方に/全てを振り切れ』
 アクセルの新しい姿トライアルは青いのですか。赤い方が好みですなぁ。そして中間の黄色い姿は何の意味があったのでしょう。
 亜樹子が興奮して肩を叩こうとしたらシュラウドに避けられました。シュールな光景ですなぁ。
 皮肉にも嘗て霧彦が殺されたのと同じ場所で若菜が冴子に追い詰められています。この状況で誰が助けてくれるのかと思ったら何とミックですか。ミックは若菜に懐いていたのですね。
 竜が意識不明と言うので病院に収容されているのかと思ったら意識を失ってその場で放置ですか。
 深紅郎が冴子に告白してから戦いに赴く場面が格好良いです。まさか深紅郎を格好良いと感じる日が来るとは思いませんでした。
 翔太郎とフィリップは何時の間に来たのですか。しかも手伝ったりせず見ているだけなのですね(笑)。いあ、これで手を出したら無粋も良いところですが。
 あれだけ強かったウェザー・ドーパントも最後は割りと簡単に散りましたなぁ。さて深紅郎が死に、帰る場所を無くした冴子はこれからどう動くでしょうか。真実の愛に気付いて孤独に深紅郎の仇を討つ為に復讐の女になったら面白そうです。

○ドラゴンボール改 『悟空の新ワザ、瞬間移動!3年後に賭けた特訓』
悟空「それによ、その科学者、今はまだ何も造ってねえだろうに、やっつけるてのはな」
 ブルマからは否定されましたが至極尤もな意見です。貴方は未だ何も悪い事をしていませんが将来悪い事をする可能性があるので死んで下さい、なんて理不尽以外の何物でもありませんし、これが横行すると恐ろしい独裁国家です。
クリリン「餃子、めちゃ強くなってこいよ!」
 餃子に無理を言うのではありません!(ぉ
ナレーター「そして、其其の厳しい特訓が始まった」
 天津飯と餃子の修行は天津飯の修行になっても餃子の修行にはなっていないと思います。的代わりでしかありません。
 悟空とピッコロの二人を相手に修行をしているのですから、そりゃ悟飯は強くなりますよね。
 ベジータとブルマの心が近付いていく描写がありますが、ヤムチャが哀れ過ぎて笑えます。ロマンティックなBGMがまたそれを引き立たせますな。
 悟空とピッコロの悟飯を見る目が、完全に成長を見守る父親のそれですな。
 おぉ、良かった三年の月日が今週だけで終わってくれました。偶に変なアニメオリジナルエピソードを残したりするので、変に引き延ばされたらどうしようかと思っていました。
 チチが見送る時にピッコロの名前も呼んでいるのですよね。三年の間にピッコロも大分打ち解けたのですねぇ。
 うわあ、次回予告で誰かが胸を貫かれていたぞお。誰だろうなあ。顔が見えないから全く理解らないや。あの胴着は悟空かクリリンかなあ? でもまさか、そんないきなり刺されるなんて、そんな弱い奴が居る筈無いよなあ。う〜ん、難しいなあ。

 ハガレン。
 かなりのペースで原作に追い着こうとしていますね。原作は次号のガンガンで完結だそうですから完全に追い着く事は無さそうですが、原作でも最近読んだばかりの話をアニメでやっています。
 始まった当初は駆け足気味なペースや前作と比較して重さが足りない事で不満足だった今回のアニメですが、今は大分馴染んで来て面白くなりました。声優の変更は変わらず残念ですし、純粋にどちらが好きかと問われれば矢張りあたしは前作を選びますが、今作は今作で悪くはありません。


 弐拾弐日 土曜日

 うぇぶらじ@電撃文庫の第九回を聴きました。
 ゲストは伏見つかさ。この人は男性だったのです。電撃文庫の筆名にこんな事を言うのは今更ですが、名前から女性だろうと思っていました。
 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のアニメでシリーズ構成を務める人の名前を聞いて絶望させられました。RODの、RODの新刊は・・・ッ! 果たしてどれだけ待てば良いのでしょうか? 単に新刊が出ないならまだしも、この人の場合はアニメの脚本でバリバリ仕事をしているのが余計に腹立たしいです。RODとかフルメタの惨状を見ていると、ライトノベル作家がアニメの仕事をすることを法律で禁じて欲しくなります。
伏見つかさ「母方の旧姓プラス・・・」
おかゆ「父方の旧姓」
 咄嗟にこう切り込めるおかゆのセンスが素敵です。本人はこんなに面白いのに、どうして最近の著作は・・・(ぉ
うえむらちか「おかゆさんのペンネームだって(“せんまさこ”と)似たようなものじゃん」
 この女は無礼ではありませんか。その態度に苛立ちますよ。こんな女は出さないで欲しいです。


 弐拾壱日 金曜日

 毎週の事ですが仮面ライダードラゴンナイトを見ていると龍騎が見たくなります。特に日本版をそのまま流用したシーンを見ると、日本版での会話の内容まで鮮明に甦ります。今回だとドラゴンナイトとトルクが共闘している場面がそれで、もう真司と北岡の声まで思い出してしまいました。

 数ヶ月ぶりに松屋に行き食事をしました。松屋は美味しくないと言う思い込みがあって意識的に避けていたのですが、それは思い込みでも何でも無く、純然たる事実でした。矢張り美味しくありません。候補として他の店も選択肢にある中、リーズナブルな価格が決め手となり松屋に赴きましたが、多少は高くなろうとまともな店を選ぶべきでした。もう松屋には二度と行かないと、行くまいと、誓います。


 弐拾日 木曜日

 おかゆの最新作『森口織人の陰陽道 巻ノよん』を読み終えましたが、最初から期待していなかったこともあり残念ながら面白いとは思えませんでした。それでもこれまでは少しでも好意的に捉えようと努力していましたが、最終巻なのでその必要も無く消極的な読み方です。良かったのは不自然に出張ってきた三兆院琉夏でしょうか。スレイヤーズのナーガを彷彿とさせる魅力がありました。
 森口織人の陰陽道は好きになれませんでしたが、おかゆのウェブログが面白いです。中でも『帯に短したすきに長し! 中途半端マン、参上!!』と題されたエントリーは夢中で読みました。ところで当該エントリー内で『でも31歳がヒーローものの設定を作って喜んでるとか〜』とありましたが、ヒーローものの設定を作るのは誰もがやりますでしょう? ミオさんなんか常に戦隊シリーズの設定を考えていますよ。中盤ではこんな怪人が出てそれに対抗する為に新しいロボが出るとか、敵の新幹部が出て敵組織が内紛を起こすとか、それくらい誰でも考えますよね? 特にラスボス戦に到っては、先ずはどの様に攻撃しどの様に火花が散るとか、初手から最後まで綿密に考え込みます。
 それにしても・・・お金を払って読む著作よりも、無料のウェブログの方が面白いのは、プロの小説家としてどうなのでしょう(苦笑)。


 壱拾玖日 水曜日

 唐突に頭の中を流れた曲が思い出せないシリーズ。
 サビと思しき部分だけが出てきて、例によって何らかのアニメでOPに使われた曲だと言う事は分かるものの、該当の作品が理解りません。おぼろげながら組み合わせると、それは深夜アニメで、多分ですが唄っているのが川田まみかKOTOKOではないかと判断しました。歌い手は自身がありませんが深夜アニメである事は間違いがありません。
 思い出せず苦しんでいましたが、数十分後にパッと閃きました。スターシップ・オペレーターズです! うん、深夜アニメではありませんでした!(ぉ そして余り自信の無かった歌い手の方は川田まみで合っていました(笑)。しかしスターシップ・オペレーターズか、深夜アニメと誤解するのも宜なるかな。でも逆に言えば深夜アニメとして放送されている多くの作品も、これの様に夕方で放送すれば良いと言う事になります。
 どうでも良いのですが件の曲ですが、サビの部分が微妙に唄い辛いですよね。


 壱拾捌日 火曜日

 荒川アンダーザブリッジの第五回放送はOPが特別仕様でしたが、その『タイトルなんて自分で考えなさいな』と言う曲がとても凄かったです。何の前触れも無く流れ始めたのでいきなり何があったのかと狼狽しました。
 それから二週間以上が経過した現在でも印象強く、ふとした拍子に『生き様がズブ♪』と口ずさんでしまいます(其処しか覚えていないのは内緒です!)。
 左右非常に強烈な歌詞の曲でこれを考えた人は天才でしょう。そして調べてみたらもっと驚きの出来事が待っていました。何とこの曲の作詞家が三重野瞳女史ではありませんか!! 彼女の底力を感じた瞬間でした。そして瞳女史が作詞と知って益益好きになりました。
 しかし嬉しい事に本日、もっと大きな喜びがありました。グランブレイバーのOPも作詞が三重野瞳嬢である事に喜んでいたのですが、何と同アニメのEDを唄っているのも瞳嬢ではありませんか!!! 歌声を聞いてもしやとじわじわと喜びが込み上げていたのですが、実際にテロップでその名前を見て嬉しさが爆発しました。多方面で活躍する反面、本業である歌手活動が見られずとても哀しい日日でしたが、久し振りに、久し振りに、久し振りに、三重野瞳の歌が聞けました。じゅ〜すぅぃ〜! これはCDは出ますよね!? 絶対に買います、絶対に買いますよ!!


 壱拾漆日 月曜日

 ジャンプ。
新連載 メタリカメタルカ
 連載作品としてはもう少し上のレベルを望みますが、これより下の連載作品があるのもまた事実です。靴で刃物を受け止めた時の、「し・・・ 知ーらねェぞ これ・・・」が台詞と表情が良かったですね。
ナルト
 モトイに襲われた後に笑顔で右手を突き出す回想のビーが無邪気で可愛いです。
ナルト「やめろ!! タコのオッサン!! モトイのおっちゃんは 本当に タコのオッサンの事を信頼してんだァ!!」
モトイ、ヤマト「・・・・・・」
ヤマト「イカ(・・)だァ――!!」
 笑いました。ナルトがシンケンにすっ呆けた発言をしているのと、その後の間、そしてヤマトの突っ込みが渾然一体となって見事に笑わせてくれました。まさかこの作品でこんなに素直に面白いと思う日が来るとは思わなんだ。
ブリーチ
 最終頁にある煽りの『崇高ナル大殺戮!!』が『崇高なナルシシストが大殺戮』の意に見えて笑ったのですが、もしかして真面目にダブルミーニングだったりするのでしょうか・・・? 崇高なナルシシストとか言われても困ってしまいます。
スケダン
 この話も今回で六話目ですか。長くてだれてきました。それを如実に物語っているのが一頁目の粗筋で、ちゃんと読む気すら起きません(読みましたが)。
バクマン
 作中作にこんな事を言っても詮無いのですが、完全犯罪クラブとやらがさっぱり面白くありません。こっそり給食の食器を机の上に置いても、別に不思議がらず仲の良い級友の仕業と疑うだけで終わりでしょう。
ハンター
 大爆発でメルエムが死ななかったのには不満がありました、逆にこれだけ強い相手をどうやって斃すのか楽しみになってきました。冨樫ですからゴンが凄い力を発揮して一人でやっつけるとか、そういう安易な結末は無いだろうと安心出来ます。これだけの圧倒的な戦闘力(つよさ)を見せられますと、和解して終わりではなく何とか力で撃滅するのが見たいです。


 壱拾陸日 日曜日

 黒うさぎ。
 「うさりんネームからして読み難い」で誰の事かと思えばたぬきさんですか。村さんがたぬきさんを「何このメール最悪」と貶すなんて貴重な瞬間でした。
 二乗を『にじょう』と読んでいるミオさんは十七歳ですね。それにしてもこのコーナーですが、村さんが明らかに答えが理解っているのに大人判定が嫌でネタに走るのが見ていて頂けません。年齢不詳なんて聞いても面白くも何ともありませんよ。「ゆかりは十七歳♪」か「ゆかりは大人♥」を聞かせて下さいな。

○天装戦隊ゴセイジャー epic14 『最強タッグ誕生!』
 ウォースターの新しい幹部が登場すると言う事実を、本編よりも先に言うのではありません! 相変わらずこのスーパーヒーロータイムの枠組み部分は癌でしかありません。即刻消去すべきでしょう。
 そんな非道なネタバレをされつつ登場した新幹部の衛星のターゲイトですが、他の幹部と同じくパッとしないデザインですなぁ。そして声はシュテン。この人も常連ですな。
ブレドラン「く・・・!」
 モンス・ドレイクがターゲイトに目を掛けているのを見て悔しがるブレドランですが、この様子を見ると裏切る様に見えなくなってくるのですよねぇ。裏切るつもりでいたらこんな事では悔しがらないでしょう。
ハイド「俺は落ち着いている。誰かと違って大人だからなあ!」
 大人はそういう事は言いません(笑)。自分が大人だと言い張る内は子供、自分が子供に過ぎないと言えたら大人です。
 OP映像が変更されてデータスハイパーやエキゾチックゴセイグレートが追加されていました。
 モネは自分の主役回になると悪い面が強調されるきらいがありますなぁ。他の回だとしっかり者の部分が前面に出てくれるのですが。
 ブルーが声を掛けるタイミングが悪かったのも確かですが、だからと言って眼前の敵に背中を見せるイエローもイエローでしょう(苦笑)。
 子供と言う単語を多用して必要以上に相手の神経を逆撫でするハイドが本当に子供ですなぁ。
ハイド「大人の冷静な判断も、偶には役に立つだろ?」
 其処は皮肉と言うか自虐的に、『おっさんの』と言った方が格好良くありませんか? どうもハイドが子供に見えてなりません。
 おぉ、前回に引き続き爆発を背景に上空に吹き飛ぶ画がありました。これは嬉しいです。
 薄薄気付いていたし期待もしていましたが、ターゲイトは番組の構成上は幹部ではなく怪人に過ぎませんでしたね。でもだからと言ってスーパーヒーロータイムは認めませんがね(ぉ
 最後の表情でブレドランがドレイクに忠誠を誓っていない事が確定的になりましたが、それなら今回の冒頭で見せたのは何だったのでしょうか。もっと初期ならともかくこんな時期だけに余計に疑問符が浮かびます。

○仮面ライダーW 第35話 『Rの彼方に/やがて怪物という名の雨』
 副題が詩的で素敵ですね。
 ウェザードーパントは天候を操りますが、その範囲をかなり局所的に絞るのも可能なのですね。面白い使い方です。
 複製のケツァルコアトルスメモリでインコが変化したドーパントが凪を連れ去る様を見て、ドラグラスに連れ去られる力を思い出しました。

○ドラゴンボール改 『おかえり孫悟空!謎の少年トランクスの告白』
天津飯「名前も言えんとは妙だな」
ヤムチャ「ああ、隠す意味が無いだろうに」
 いや、もしも人に言えない様な恥ずかしい名前とかだったら、隠す意味ならあるでしょう。例えば、例えばですが、男物の下着みたいな名前とかだったら恥ずかしくて隠したくなるでしょう? いえ、飽く迄例えばですからね。
悟空「あれ? 何でお前たちがここにいるんだ?」
 Zだとこれで一話が終了でしたよね。悟空が見慣れぬ服装で顔を出して終わりと言うのが良い感じでしたねぇ。それにこのヤードラット星人の服が悟空に似合っています。
悟空「へえ〜、そいつはすげえや、若えのによ」
 この台詞は悟空が年齢を重ねている事を感じさせるので好きですねぇ。若いのに超サイヤ人に変身出来るのが凄いと言うのは、超サイヤ人に変身出来る悟空だからこその感覚でしょう。
トランクス「驚いたな。超サイヤ人になった僕とそっくりだ」
 昔はこの台詞がピンと来ませんでした。髪形が全然違うのにそっくりと言われても納得が出来ません。しかし何も知らなかったら確かに髪が逆立ち金色になると言うだけで酷似していると言えますよね。それで納得出来る様になったのですが、今気付いたらトランクスは未来で悟飯が超サイヤ人に変身しているのを見ている筈ですよね? それでまた納得が出来なくなりました。
 トランクスの剣を悟空が指一本で止めるのが昔から好きではありませんでした。フリーザを一刀両断と鮮烈にデビューし好きになったトランクスが、悟空よりは明らかに格が下と描写されてしまって残念です。
悟空「分かった。安心して、しゃべってくれ。オラ、口の堅え方だ」
 ちょっと待て!(笑) 口が堅いとかどの口が言いますか!
悟空「そういやあ似てっぞ」
 この部分、Zだともっと強調して前に「似てる!」がつくのですよね。悟空が驚きつつも納得する描写で好きだったので省略されて残念です。
トランクス「でも、そんなことを言いにタイムマシンで来たわけじゃないんです」
 まぁ、そんな事を言いに態態来られても困りますよね。驚かせるだけで終わってしまいます。
 宇宙で一番強いフリーザを瞬殺したトランクスが敵わない人造人間を作り出す地球人の科学力は凄いですよね。フリーザが地球を征服しに来ても人造人間が完成していたら返り討ちですよ(笑)。
 ブルマがトランクスの母親と聞いて驚いているピッコロが笑えます。悟空もですがピッコロも、この衝撃的な会話の中で一番驚いたのがブルマの件ですからね。
ヤムチャ「あいつ、何か、こっち見てるぞ」
 誰もお前の事は見ていないから安心しろ。
 悟空が話すよりもピッコロが話してくれる方が安心出来ますな。悟空だと巧くトランクスの出自を暈せそうに無いです。
 未来から来て始めるこの導入は本当に面白いですなぁ。前回と今回は非常に面白かったです。
 気の早い話ですがZではTVスペシャルだった未来の話はやってくれませんかねぇ。同じくTVスペシャルであるバーダックの話もやってくれなかったので期待薄ですが、あの未来の話は好きなのでやって欲しいです。本編とは異なり暗い雰囲気ですが面白いのです。


 壱拾伍日 土曜日

 水泳帽を被り上半身はTシャツ、下半身は下着一枚と言う奇妙な出で立ちで舞台に立つ夢を見ました。それにしても何と変な格好でしょうか。舞台に立たなくても十二分に奇妙です。こんな格好で外を歩いているだけで通報されても文句は言えないでしょう。
 夢の中でその不自然な格好を指摘されたミオさんは、「違うよ、ズボンは履き忘れたんだ。流石に舞台に上がった時には違和感があったよ」と返していましたが、遅いよ! 舞台に上がる前に違和感を持ってよ!
 その後一人で、「水泳帽しか帽子を持っていない、ふふふ」と笑っていましたが、これは言葉のまま唯一持っている帽子が水泳帽である事を笑っているのであり、この状態で水泳帽を着用している事には何ら疑問を持っていません。
 一昨日に最近は楽しい夢を見ていないと書いた直後なのに、或いは直後だからか、苦しくも嫌でも不快でもない夢を見ました。これが楽しい夢かと言われると些か以上に疑問符がつきますが、それでも夢の中でミオさんは楽しそうでしたから楽しい夢だったのでしょう。あぁ、幸せかな。

 TFアニメイテッドを見ました。
バンブル「ちびとは何だ! そっちが小さかった時、僕は莫迦にしたか?」
 その頃お前はもっと小さかったからな!(ぉ つい反射的に茶化しましたが、返しとしては良いと思いました。
 本編終了後の実写コーナーでゴーゴーファイブのBGMが使われていて驚きました。タカラの番組なのにバンダイの音楽で良いのでしょうか。
 この番組は次回予告、提供バック、エンドカードで同じ音楽が使われているので、この三つが続くとちとしつこいですな。もう少し変化を付けて欲しいです。

 購入が遅れていた『森口織人の陰陽道巻ノよん』を買ってきました。


 壱拾肆日 金曜日

 現在あたしが最も発売を楽しみにしているゲームタイトルがポケモンブラックホワイトです。そのポケモンブラックホワイトの公式サイトが更新されて、舞台となる地方、主人公、最初に貰えるポケモンの情報が掲載されました。
 取り分け目を惹いたのが主人公です。ドット絵がヒョウタの親戚みたいで印象の悪かった男の子主人公ですが、イラストだと意外にも良い感じでした。しかも見れば見るほどのじわじわと良く見えてきて、第一印象よりも良くなります。そして女の子主人公ですが、此方は対照的にドット絵の方が良いと思いました。ドット絵はとても良かったのですがイラストで些か印象が悪化した感があります。しかしそれでも尚、男の子よりも良く見えるのですから不思議なものです。しかも男の子と同様に此方も見ている内に段段と気に入ってきました。総じて男女共に満足度の高い主人公です。
 そして最初のポケモンとしてひぶたポケモンのポカブ、くさへびポケモンのツタージャ、ラッコポケモンのミジュマルが明かされました。草タイプのツタージャは何と言っても蛇と言うモティーフが素晴らしいですね。草とか炎とかタイプを度外視したら一番好きです。タイプを度外視したらと言う注釈がある様に、矢張り炎タイプが一番好きなので気になるのはポカブでしょう。正直、今度の炎タイプは豚か、と言う落胆は隠せません。リザードンほどに気に入るポケモンが出るとは思っていませんし求めてもいませんが、それでも、豚・・・ですか。しかし豚であっても見た目が可愛らしいのは救いでしょう。水タイプのミジュマルを見る度に、ポカブは未だ良い方なのだと思ってしまいます。ミジュマルの外見は素直に感想を漏らすのが憚られる、何とも強烈なものですね。ただワニノコとかポッチャマとか、水タイプはこれまで比較的恵まれていたので偶にはこういうのも良いのではないでしょうか。
 それにしても主人公のイラストが本当に良いですなぁ。ポケットモンスターと言うゲームなのにポケモンより人間の方に興味が向いているのは余り健全ではありませんが本当に素晴らしいです。


 壱拾参日 木曜日

 ある夢を見て、それはもう不思議な気分になりました。悪夢と言うほどに露骨ではないものの、決して快いものではありません。抑抑最近、楽しい夢とか幸せな夢を見た記憶の持ち合わせが無いのです。その日に見た夢もその例に漏れずにどこか苦しいものでした。しかしそんなどちらかと言えば嫌な筈の夢なのに、必ずしも嫌ではなかったのです。郷愁を覚える何か懐かしい感じでした。これが不思議な気分だったのです。そして目が覚めて第一に思ったのが夢が終わってしまった事への未練と、現実の世界を生きねばならぬ事への苦しさでした。例え不快な夢であっても現実よりは遙かにマシだと言うのが証明されたのです。
 時に夢を見ている最中と言うのは儘ならぬもので、空気が薄く、そして重い様な、動作に制限が掛けられた様な感覚です。現実なら容易な歩くと言う行為ですら、夢の中では重労働の様に困難です。視界に靄がかかり、呼吸が苦しく、思う様に動けぬ感覚・・・だから長い夢から覚めた後は、途方も無い疲労感に襲われる事も珍しくありません。そしてそんな疲労感を味わいながら、恐怖そのものが具現化した現実に立ち向かわなければならないのですら大変です。辛いな。
 或いは、それこそ悪夢であってもずっと覚めない方が、現実の世界で苦しむよりは幾分か幸福なのではなかろうか。


 壱拾弐日 水曜日

 まんがライフオリジナル六月号を読んで、店長の憂鬱が面白いと何度も思っていることを再度強く思いました。店長の憂鬱は良いですなぁ。冷静に考えるとどうしてこれがこんなに好きで、こんなに面白いと思っているのか不思議なのですが、しかしやっぱり面白くて大好きなのです。実に不可思議な魅力を持った素敵な作品です。しかしボーリングが上手で鮨を握るのも上手とは店長は優秀ですなぁ。

 日曜日にWと間違えて録画してしまったディケイドの再放送最終回ですが、実は特別篇と銘打たれて本放送と一部が異なる編集がされていました。これはまさに僥倖と言うものでしょうか。録画は完全に偶発的な事故で一切意図していなかったのですが、それがこんな形で報われるとは逆に凄いです。
 特別篇の内容ですが最後の方で第一話のライダー大戦が繰り広げられる流れに変わっています。うん、まぁ、思わぬ僥倖だとは言いましたが、これが録画出来なくても良かったのでWを何の問題も無く録画出来た方が嬉しかったです(ぉ ことライダー対戦と言う意味では第一話が最高潮でしたが、特別篇ですらその事実は揺らぎませんでした。何だかなぁ。


 壱拾壱日 火曜日

 三巻まで読んでどうしても面白いとは思えず、見限り、以後の購入を断念した『森口織人の陰陽道』ですが今月第四巻が発売されました。買わないつもりでしたが何やらこれで完結との話です。既に三巻まで持っていますし後一冊となれば話も変わりましょう。それならば買おうと決めました。
 今月の発売ラインナップに同作があると知ったのが一昨日でしたが、発売日である昨日ですら面倒だと言う理由で購入を本日に先延ばしにしました。他の時は発売の数日前から足繁く通うのが常だと言うのに、それは疎か発売日にすら買おうとしない時点で如何に興味が失せているかを物語っていると言うものです。正確には昨日も駄目で元元で禁書20巻を買った書店に行きましたが、予想通りに売っていませんでした。この書店の品揃え具合から容易に予想が出来ました。
 漸く重い腰を上げて買いに行ったのが本日なのですが、昨日とは異なり今度は予想外の出来事が発生しました。ある程度の品揃えが約束されている書店でしたが、恐らくは入荷数が少なかったのでしょう見当たらないのです。
 一日・・・まさか経った一日発売日から遅れただけで売り切れるとは、想像しておりませんでした。ちゃんと発売日に買いに来るのが正解だったのか、と遅きに失しながらも悔い始めます。心が、精神が、弛んでいた事を深く反省致しました。これは発売日乃至それ以前に即座に買いに行くと言う、ミオさんとして当然の行いをしなかった事へ神が科した天罰でしょう。矢張り次からはもっと早くから動き出さねばなりませんね。
 それにしても、貴重な時間を削り、雨で靴と靴下がずぶ濡れになってまで、何をしているのかと哀しくなり、怒りが込み上げて来ました。強く欲しいと思えない作品を買いに行ってそれを買えず、何の収穫も無く、ただただ呆然と立ち尽くしています。何もかもが哀しくて泣けてきて、そして激しい苛立ちで苦しくなりました。何もかもが憎たらしい、憎らしい・・・。
 く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!
 もう、どうせ発売日から遅れているのだから、これから何日遅れようと変わるまい。明日にでも無理をして書皮の質が悪い書店で買うよりも、開き直って別件の序でにもっと大きな書皮が優れた書店に行った時にでも買うとしましょう。


 壱拾日 月曜日

 ギョーカイ時事放談の生放送第二回も当然拝聴しました。
 良くも悪くも落ち着きましたね。あっと目を惹く様な派手さはありませんが安定しています。
 後半は『ソウルフードとなるアニメ』とお題を決め、募集したメールを読みましたがこれも悪くないお題でした。自然と集まるメールに聞き入ります。聞きながら自分にとってのソウルフードアニメを考えてみましたが、思いつきませんなぁ。実はミオさんはアニメが大好きなのですが、故郷に帰った様な安らぎ、郷愁を覚えるアニメが出て来ません。強いて言えば一括りに昔のアニメでしょうか。この昔の範囲が広く時には一年前とかでも該当します。昔のアニメを見るとそのアニメを見ていた瞬間(とき)を思い出し、現在(いま)から逃げ出し過去(むかし)に戻りたいと心から願います。多くの人が言い、使い古された文句を言いましょう。あぁ、昔は良かった。
 さてしかし、これが生放送に値する内容なのかと言うと再び疑問です。これならば録音でもと考えてしまう内容でした。

 ジャンプ。
ブリーチ
 誰一人として喜助が惣右介が斃したと思えないのに、斃した様に終わらせる引きはもう懲り懲りです。虚無感を覚えますよ。惣右介が圧倒的に強く敵わないと言う流れが続きながらも、着実にダメージを与える方が未だ見られるでしょう。
スケダン
 うろたえているスイッチが面白いです。
バクマン
 「そんなことないもん」と堂堂と自らの可愛さをアピールするミホに戦慄を覚えました。何この女。
ほけしに
 険悪な関係を長長と見せられるのは嫌だと前号から危惧していたのですが、開いてみれば予想よりもずっと良い関係性でした。変に対立させないこの漫画に拍手です。改めて素晴らしい作品だと思いました。
リリエンタール
 中中良い作品でしたがジャンプで生き残るのは厳しかったですか。この最終回もオールスターで皆が活躍していて見応えがあったのですがね。


 玖日 日曜日

 久方振りにラジオアニメロミックスを聞いてみたら、置鮎さんと楠大典がパーソナリティをやっていました。何だよぅ、こんな面白い番組がやっているなら教えてくれよぉ。リリカルなのは篇で聞くのを止めていたので知りませんでした。これからはまたラジオアニメロミックスを聞くとしましょう。

○天装戦隊ゴセイジャー epic13 『走れ!ミスティックランナー』
 おぉ、モンス・ドレイクが怒り狂いゴセイジャー討伐を言明していますが、戦隊を倒せない事で部下を叱責する首領は久し振りですね。
 「ブワーっと」を戦闘中まで引っ張るのは止めて欲しかったです。戦闘にこういうノリを持ち込むのは止めて下さい。
 今回はブレドランが戦ってくれますか。幹部が戦ってくれるのは嬉しいです。
 彗星弾を受けて爆発で吹き飛ぶゴセイジャーが、昔の戦隊では良くあり、最近では久しく見られたかった構図で嬉しいです。こういうのをもっと多用して欲しいですなぁ。
 ミスティックブラザーは強かったのですがゴセイジャーが何もしなかったのが気に掛かります。
 スーパーヒーロータイムのアバンタイトルで見た時から巨大ロボ用のメカだと思っていたので、ミスティックブラザーの巨大化には驚かず、寧ろ最初は巨大メカで等身大の敵を斃すのかと戦慄したくらいです。それにしても前回で現有する最強戦力を投入したのに、直後に更に新たなメカの登場とは異常なペースですなぁ。

○仮面ライダーW 第34話 『Yの悲劇/あにいもうと』
 時間になっても録画が始まらないッ!? 新しいレコーダーなので使い方を把握しておらず何か失敗したか・・・? 焦りつつ手動で録画を開始です。OP前の数分が録画出来ませんでしたがこれくらいなら良いとしましょう。そういう風に考えないと心が持ちません。そして録画が始まらなかったのは操作ミスでも機器に問題があったわけでもなく、単にミオさんが録画予約を忘れていただけでした(ぉ をおおおおおおおおおっ、何と言う凡ミスぅぅぅぅぅぅぅぅ!? しかし折角新しく高機能な機器を購入しても使い手がこれでは意味がありませんなぁ(苦笑)。この時間の録画を失敗したのは何年振りでしょうか。確か龍騎の三話辺りで失敗した記憶があるのでそれ以来です。
ウェザー「残念ながら倒したのは蜃気楼ですよ」
ダブル「だが手応えはあった」
 質量のある蜃気楼!(違)
 違う! 違ったぁ!! 手動で録画した番組を見ようと思ってレコーダーの中身を覗いたら、ディケイドの再放送が録画されていました。新しいレコーダーでは番組表から目的の番組を選んで録画予約をしたのですが、どうやら仮面ライダーという部分だけ見て間違えてしまったみたいです。しかしどちらにせよ間が抜けている事に相違ありません。高機能のレコーダーを手に入れてもそれに振り回されていますよ(苦笑)。く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!

○ドラゴンボール改 『フリーザはボクが倒す!もう1人の超サイヤ人』
 遂に登場したトランクスですが矢張り格好良いですねぇ。当時ピッコロが一番好きだったミオさんですが、彼の登場と共に入れ替わりました。剣が武器なのもポイントが高いのですがドラゴンボールの世界で武器が活躍する筈も無く、途中で使われなくなってしまうのですよねぇ。
 トランクスがサイボーグフリーザを一刀両断する場面は非常に印象深いですね。当時も再放送を含めて幾度も、特に冒頭の粗筋で見せられた記憶が強いです。最初にフリーザの視界でトランクスが斬れた様に見えるのが面白いです。昔、粗筋やOPの印象ばかり強くて改めて本編を見た時に、「あれ、フリーザが斬られるのに何でトランクスが真っ二つなの?」と思ったのは内緒です(ぉ
 剣が無くても何の問題も無くトランクスはコルド大王を瞬殺しましたが、コルド大王が良い剣だと感心しフリーザを斬って見せたのにも得心するほどの剣とは凄いですね。未来の技術力で鍛え上げられただけに切れ味も凄まじいのでしょうか?

 本日の天たまはとても面白かったです。ユイ二十世が最高でした。


 捌日 土曜日

 三国伝を見ました。
 最初は脛の長い体型に拒否感があり、またSDガンダムのTVアニメ化だと言うのにその点に関して喜びも無かったのですが、存外に面白くて毎週楽しく見ています。一話十五分と標準的なTVアニメに比べると尺が短いのですが、それでも原作のコミックワールドよりは圧倒的に分量があるので不満がありません。それに作りが巧いからか見ていて物足りないと思わず満足させてくれます。CGの違和感も大分少なくなっていますしこれは意外な結果でした。


 漆日 金曜日

 ふっと油断すると置いてある食パンに黴が生えています。みすみすかびさせてしまった迂闊さと、食パンを無駄にした愚かさを食い、反省して気を付けようとその度に気をつけます。気を付けるのですが、時間が経つとやがて油断し、同じ失態をやらかしてしまいます。同じ要領で正月にはお餅もかびさせてしまいましたよ。
 それにしても食品に発生する黴と言うのは不気味ですね。不自然なカラフルさが気持ち悪く、食欲を減退させます。いあ、かびたパンを見て食欲が増しても困るのですが(ぉ 何れにせよ見ていて楽しいものではありません。


 陸日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第百四回を聞きました。
 それなりにと言う程度なら面白かったのですが、隔週放送で、二週間も待たされて、やっと聞けたのがこれだけかと肩を落としてしまいます。ゲストに罪はありませんしこれが以前の放送形態なら気にも留めなかったのでしょうが、矢張り隔週放送の弊害は大きいと言わざるを得ません。
 来週の月曜に行われる生放送のゲストも発表されていますが、これもまた興味を惹くものではありませんでした。この番組に声優のゲストを望んでいる人は多くは無いと思うのですが如何でしょう。折角の生放送なのですからもっと強烈な人を呼んで欲しいです。
 ところで今回のオンエア曲ではゲスト伊藤静の曲が二曲流れましたがどちらも良い歌でした。その点に関しては素直に良かったです。

 喫茶黒うさぎ#144を聞きました。
村さん「何か、後ろに『(ぉ』とかさ、ゆかりの嫌いな表現がついてそうなメールだね」
 ミオさんの好きな表現ですね(ぉ


 伍日 水曜日

 大ァい減ェん点ェんンンンンンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんんッ!!
 すっかり本日が『今日は一日アニソン三昧』の放送日と言う事を忘却していました。七時頃に気付き慌ててラジオの電源を入れましたが、折悪くニュースで中断している所でしたよ。午前九時に始まったので十時間もを聞けなかった事になります。実際は知っていたとて、まさか全部を聞いたわけではないのですが、矢張り忘れていたのが悔しくてなりません。連休が始まった頃には把握していたのですがねぇ。公式サイトで曲目を確認して、好きな曲を見つけては聞けなかった事悔やみます。『ゆずれない願い』聞きたかったなぁ。トホホ。
 しかし聞き始めてからは『BEAM my BEAM』が聞けて歓喜しました。この曲は好きなのですよ。ビーマイビーッ! ラブゴーズオン! それに『約束はいらない』もありましたし、『For フルーツバスケット』は様様な面が相俟って泣きそうになります。
 イントロクイズの正解が意外に分かり「あれ、ミオさん凄い!」と調子に乗っていたら超イントロクイズの難しさに叩きのめされました。でも三問目の『創聖のアクエリオン』だけは理解りましたよ!(じまぁん!
 『アンバランスなkissをして』が流れましてこれも悪くはありませんが幽白のEDなら『さよならbyebye』が良かったですなぁ。幽白は全体的に良い曲が多いのですが、矢張り最高なのは此方でしょう。
 遊戯王は遊戯王でもテレ朝で放送されたOPの『渇いた叫び』も嬉しい選曲です。緒方恵演じる遊戯が表と裏の演じ分けが良かったですしこの曲も好きなのですよ。
 ギョーカイ時事放談のゲスト出演で知った頃から好きではない自演乙ですが、超イントロクイズを全問正解していて驚愕させられました。よくある対して好きでもないのに話題作りの為に好きだと言い張っているタイプだとは別に思っておらず本物である事は重重承知していましたが、実力は想像を上回っていました。仮に、仮にですが、もしも、もしもなのですが、一問しか理解らないのに得意気になっている人が居たら恥ずかしいですね(ぉ
 GAのOPである『お先にシルブプレ』とはまたピンポイントでミオさんの好みを突いて来ますが、GAならEDの『Coloring palettes ノダミキいろ』が聞きたかったです(知るか)。ピンポイントにずれていました。
 をおおおおおおおおおおおおおおお!? ロスユニにゾイドとは! 日を跨いでもミオさんを喜ばせてくれるではありませんか!!


 肆日 火曜日

 まんがホーム六月号のらいかは『素朴な疑問』でらいかが発した「・・・・・・ あたしたちそーゆーふうに仲良かったっけ?」が痛烈です。でも何だかんだこの二人は徐徐に近付いていますなぁ。どれも心温まる話で和みます。

 まんがタイムジャンボ六月号のてんこあ(天使な小悪魔の略)は良い話でした。近頃のこの作品は良い話が続いていますなぁ。


 参日 月曜日(四日更新)

 これで最後、『けんぷファーI½』の感想を綴ろうではありませんか。読んだのが何ヶ月も前なので頁数だけを記した当時のメモは全く役に立ちません(ぉ その時は直ぐに感想を書くだろうと頁数だけで充分だったと思ったのでしょう。
 合コンの話でナツルか中浜の趣味として言われた夜中に道路に寝転ぶのは危なそうですね。如何に夜中であっても車に轢かれそうで恐くて、とてもではありませんが真似は出来ません。
 雫が足でナツルに悪戯をする場面が笑えますね。ナツルが必死に心の中で毒づいているのが面白いです。
 第二話は絵に描いたようなお莫迦な話ですな。
 第三話はただ良い話で、ただ哀しい話で、ただ切ない話でした。篠宮多美子は良い人でしたね。
 J巻からはリアルタイムで購入しているので、これにて漸く感想を書き終えた事になります。異常にペースが遅かったのでとても長い時間がかかってしまいました。それにしても、これで本当にけんぷファーも終わりですねぇ。今でもアニメをやっていた頃を思い出します。面白かったですなぁ・・・。


 弐日 日曜日

○天装戦隊ゴセイジャー epic12 『ミラクル・ゴセイヘッダー大集合』
ブレドラン「ま、お前(デレプタ)は元元ウォースターの下っ端に過ぎなかったそうだから、無理も無いか」
 この言い方からするとブレドランはウォースターに所属したのは最近で、それ以前は別だった感じですね。益益裏切りそうな気がしてきました。
デレプタ「お前達は選ばれた戦士ではなく、帰れなくなって偶然戦っているだけだろ」
 図星です(笑)。
エリ「そうだよ。これから本気出すとこだったのに・・・。余計な事して」
 これから本気出す(笑)。逆に敵のボス相手に最初から本気を出さないとか大物ですなぁ。ミオさんも明日から本気出す(笑)。
秀一郎「月は、月はどうなっている?」
 月は出ているか!
 自然と対話する為に風に吹かれているスカイックは良いのですが、地面にへばり付いているランディックが酷い。しかしもっと上には上がいてシーイックは土左衛門の如く海に浮かんでいました。
 ゴセイグレートがデータスハイパー、これまでに登場したヘッダーと合体したロボがハイパーゴセイグレートですか。格好良いのですが大幅に変化しているわけでもないので名前負けしている感じがします。しかし打鍵していて気付きましたがハイパーはデータスハイパーから取られていたのですね。
デレプタ「な・・・何だこの化け物は!?」
 ば、化け物!? 敵に化け物呼ばわりされるロボも珍しいです。
デレプタ「俺が・・・俺が死んでたまるかー・・・!」
 昔昔、「俺は死なん! おのれ、決してこのまま死ぬ俺ではないぞ!」と言い残しながらそのまま死んで終わった幹部が居りました(ぉ

○仮面ライダーW 『Yの悲劇/きのうを探す女』
 新しいレコーダーで最初に録画する番組です。
竜「全然違う。猫じゃない、それは人間だ」
 笑いました。シュールな会話が凄く嵌っています。翔太郎と竜の会話が最高でした。
竜「お前の頭を探してこい」
翔太郎「よっしゃ!」
 よっしゃあじゃないよ!(笑) 大いに笑わせて頂きました。
 ダブルを利用して冴子を抹殺しようとするドーパントの作戦は、翔太郎が前日と全く同じ位置に居ると言う前提が無ければ成立しませんよね? 逆に他の被害者は別の場所に居たからこその結果ですし、統一性が無いと言うか運頼みの部分が見受けられますなぁ。他の被害者は誤差があっても何とでもなりますが、ダブルは位置がずれただけで結果が狂ってしまうのではないでしょうか。
 不破夕子の本名が須藤雪絵で、何を隠そうあの霧彦の妹と言うのですか。それを知った上で改めて見返すと随所に霧彦の影が見えるのですよね。霧彦が妹に風都で困った事があったら翔太郎を訪ねる様に言っていたのかと思うと泣けてきます。
 霧彦の復讐をする為にやってきた夕子・・・雪絵に同情と共感を仕掛けたのですが、彼女の口から兄を蔑む言葉が吐かれ、目的がミュージアムの幹部になることと言われて一瞬で気持ちが変わりました。
 でも次回予告を見るとミュージアムに取り入ると言うのは冴子に近付く為の芝居で、やっぱり本当は霧彦への復讐が目的みたいですね。

○ドラゴンボール改 『あれが地球だよパパ・・・フリーザ親子の逆襲』
 コルド大王の声は大友龍三郎ですか。ドンカエンと同じパターンですね。
 おぉ、見ていなかったのですがOPが替わっているではありませんか! チラッと画面を見たら超サイヤ人の悟飯が映っていて驚愕しましたよ。ZはOP映像がマイナーチェンジばかりで大幅に刷新は歌が変わる時しかありませんでしたから新鮮です。それに提供バックのトランクスが格好良いです。期待しながら録画を見返したら映像が変更されているのは途中からで、前半はこれまでと一緒でした。分量に差はありますがZと同じでマイナーチェンジですね。また相変わらず新規作画の絵柄は気持ち悪くて慣れません。
 フリーザの来襲を察知して大変だと言いながら戦闘服を着る悟飯ですが、態態ナメック聖から持ち帰ったスーツを大切に保存していたのですか。そんなに気に入るとは意外です。
ベジータ「貴様ら! 喋ってないでさっさと戦闘力を消せ! 間抜けめ! 奴らはスカウターを持っているんだ。あのナメック星人は、とっくにそうしている」
 あ、あれ!? 原作やZでは最後に「流石だ」とピッコロを認める発言がありましたがそれが無くなっていますよ!? ベジータがピッコロに一目置いているのが窺える貴重な台詞でとても気に入っていたので残念です。 どうして削ってしまうのでしょう。
 最後は謎の少年が登場して終わりですか。引きとしては良いのですが全体的に妙にペースが遅かった気がします。今回でサイボーグフリーザを一刀両断するくらいまではやると思っていたのですがねぇ。
 EDテーマソングが替わりました。特に良い曲でもありませんが以前のEDも好きではなかったので悪くはありません。どうせならOPテーマソングも一新して欲しいですなぁ。


 壱日 土曜日

 新しいHDDレコーダーが我が家に到来しました。
 これまで使用していたレコーダーはこの頃から使っていたので彼是六年間の付き合いでした。ディスクトレイが偶に反応しなかったり、ハードディスクの寿命が近いのではないかと不安に駆られたり、常に故障の恐怖に怯え続けていました。ようやっとそんな日日からおさらばです。厳密に言えばデータ移動の都合で旧レコーダーも暫くは併用しますし、新しいレコーダーだって何時壊れるかなんて理解らないのですが、そんな事を言い出したら限がありませんし取り敢えずは一応の安心が得られます。
 これまで地上デジタル放送の視聴環境はあっても録画環境が無かったのですがこれにて録画環境も整いました。これで録画した番組を見る度に『地上アナログ放送は見られなくなりますので、アンテナを換えて下さい』と告知されて「理解っとるわい!」と返す事も無くなりそうです。
 因みに地上デジタル放送には対応していますがブルーレイは使えません。同程度の価格帯で買えるBDレコーダーもあり迷いましたが、それ以外の性能面を鑑みてDVDレコーダーを選択しました。禁書のブルーレイはこれまで同様に飾りのままです。
 機能が増えていて設置だけにも随分と苦労をしました。数時間かかってしまいましたよ。しかも取り敢えず最低限の録画予約は出来るだけで、まだまだ理解も設定も追い着いていません。明日にでもじっくり説明書を読み込む事にしませう。当面の問題は画質とフォーマット設定でしょうな。