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玖月の独白

 参拾日 水曜日

 真・女神転生SJ発売まで八日!

 これから歩むべき道が記されている運命の預言書に従いまんがライフMOMO十一月号を読みました。
 その預言書とやらにはライフMOMOが開かれる日は二十八日と記されていますが、それが二日遅れて今日になってしまったのには理由があります。当然ながら小生は二十八日に読もうとしたのですが向かったコンビニエンスストアでは見当たらなかったのです。同時に最近ライフMOMOを読んだ記憶が無い理由も定かとなりました。どうやらライフMOMOは他の一般四コマ漫画専門誌に比して遭遇率が低いようです。差し詰めきらら系と一般紙の中間に位置するのでしょうか。これまで全く知らないでいた事実でした。
 このままではライフMOMOを読む事が出来ないので必死に考えを巡らし、天才的な黄金色の脳細胞がセブンイレブンでは当然の様に見かけていた過去を思い返し、物は試しと現在の環境では行くのが稀になったセブンイレブンに足を運びます。果たして予想は見事に的中し、其処にはライフMOMOが燦然と輝いていました。これで無事に読む事が出来ます。
 しかし久方振りに読んだからでしょうか。連載作品の中で密かに楽しみにしている青春甘辛煮がすっかり知らない展開になっていました。予てより見落とす事も多かった作品なので登場人物の把握も儘ならず、最早完全に置いてきぼりを食らった形です。これまで読めなかった事が悔しくてなりません。


 弐拾玖日 火曜日

 真・女神転生SJ発売まで九日!

 クラブニンテンドーのポイント特典である『ニンテンドーDSiカバー』が届きました。クラブニンテンドーでカバーが出るだろうからと市販品を買っていなかったので、やっとDSiを収納する事が出来ます。物は取り立てて優れた機能があるわけでもなく、何か不備があるわけでもなく、特筆すべき点の無い無難な出来ですね。バンドの色はどれでも良いからとオレンジを選んだのですが、届いてからだとベージュの方が良かったと思わないでもありません。でも別にどれでも良いのでオレンジでも良いです。何かクラブニンテンドーのポイント特典ももっと欲しいと思えるものを用意して欲しいです。でもそれはある程度のポイントを有しているから言える事であって、もしもポイントを殆ど持っていない時に欲しい物が発表されたら、普通に販売して欲しいと歯噛みする事でしょう。

 ほびぢゃの森略してぢゃ森へようこそ。内容が薄かったです。
 三国伝は姜維ガンダムは赤くて格好良いですし、孫権よりも孫策の方が好きなので孫策サイサリスガンダムの発売決定は嬉しいのですが、何だか全体的に物足りないと申しますか心が躍りません。
 ROBOT魂の龍神丸が悲惨な事になっています。紹介文ではヒロイックな体型とかスマートなイメージと謳っていますが、実際は腕が妙に長くてとっても残念な感じです。割と本気で購入を検討していたのですがこれは要りませんね。


 弐拾捌日 月曜日

 真・女神転生SJ発売まで十日!

 かなめも最終回。
 子供向けの遊具に乗っている美華を見かけたかなの反応と、いきなり代理が唄い出した『お前の物は俺の物〜♪』に笑いました。
 後番は夏のあらしの新シリーズですか。前作から時間が経っていないので新鮮味が皆無ですなぁ。

 咲最終回。
 咲と和がお互いを名前で呼び合おうとする場面が何処からどう見ても恋人同士にしか見えません。咲は顔が男前ですし彼女の性別が男であれば完全にしっくり来るのに、その性別が唯一ながら大きな違和感になっています。
 後番は紹介からして理解不能ですなぁ。両極端な枠です。

 月曜に発売なんて珍しいけれども買ってきたの、ってミオさんはミオさんはBB戦士の太史慈ドムを誇らしげに掲げてみたり。五百円硬貨一枚に満たない値段のプラモを買うには割が合わない、ってミオさんはミオさんは浪費した交通費と時間が労力に見合っていないと考えてみる。でもコミックワールドを見たらノイエ・ジールが出ていて嬉しかったのでそれで全てを許してみたり、ってミオさんはミオさんは最初の三国伝PVに登場しながら音沙汰の無かった敵がやっと出て来て喜んでみたり。演者がドムなのには興味を惹かれないけど鋼鎧装形態は格好良さそう、ってミオさんはミオさんはキットの出来にワクワクしてみる。ヴァルヴァロだぞー! ってミオさんはミオさんはお約束を叫んでみたり!

 ジャンプ。
スケダン
 ミオさんは折鶴が折れません(どうでも良い)。
保健室の死神
 おぉ、作者もメガテンSJを楽しみにしているのですか!


 弐拾漆日 日曜日

 真・女神転生SJ発売まで十一日!

 件のメモを参考に本日はタイオリ十一月号を読みました。尤も、読んでいるのはらいかのみなので『タイオリ十一月号掲載のらいかを読みました』が正確な表現でしょうか。
 今回のらいかはもう将一と来華にきゅんきゅんする内容で最高でした。そんな中で『思いました』での「今『あたしの方が勉強できる』と思っただろ!?」、「お 思ってな・・・」、「帰れー」に笑いました。頑張れ将一、勉強では負けても女としては完全に勝っています(?)。

○GA芸術科アートデザインクラス 『ヘクセン・ケッセル』
 何でナミコさんが学校を休むだけで如月に「ごめん」と謝るのでしょうか? 別に如月に迷惑を掛けるわけでも無し、謝る事でもないと思います。
 非常に今更な事ですが、如月の眼鏡は随分とずり落ちた位置にありますね。あのまま落ちてしまうのではないと、気になり始めました。
 意外に雅がヘビーな昼餉を取っていますね。いあ、別に昼餉どころか朝から天丼でも個人的には全く問題ありませんが、雅と天丼と言う組み合わせは意外な印象を受けます。
 トモカネ妹がトモカネ兄の話をしていたら何時の間にか背後に居た場面ですが、原作を読んだ時はその後兄が妹に折檻したのだろうと想像していましたがアニメでは逆(?)で兄がそのまま倒れて妹が保健室に運んでいました。自分の想像とは違っているのでちょっと意外です。
 如月はナミコさんの事を気にし過ぎではありませんか。単に風邪で病欠したくらいなのですからそれ程の大事でもないでしょうよ。それとナミコさんが如月にばかりメールを送ったのも不思議と言えば不思議です。一番仲が良さそうなのは雅なのにどうして如月なのでしょう?
 ナミコさんが最後に送ったメールの文面は、ナミコが言う様子を想像していましたので如月が読んだ感じに違和感がありました。
ナミコ「まさか雅が賛同するとは思わなかったが仕方ない」
 “(マサ)”だけに“まさか”とはナミコさんも面白い事を言いますね。
 ナミコさんとトモカネ妹に買い物カートのお子様指定席でからかわれたノダミキ姫が「入らないやい。」と膨れる様子はもっと、こう、何と言うか、自然にと言うか、さり気無くと言うか、とにかくそんな感じで言って欲しかったです。
 ノダちゃんの「なべやるべ―――!!」に反応して手を掲げる雅の仕種が最高に愛らしいです。直ぐに画面に被ってきたナミコさんがちょっと邪魔(笑)。
 細かい事なのですが原作だと「正しくは切ってもらったなのですが」だった如月の台詞がアニメでは「ナミコさんのお母さんに切ってもらいました」に変更されていました。原作の場合は自分で切っておらず宿泊先の人間に手を煩わせてしまったと言う申し訳無さが入り交じっていたのですがそれが無くなっていますね。
ナミコ「・・・・・・・・・ この中で一番乗り気なのは・・・・・・」
トモカネ「キョージュ?」
 雅の首肯が無くなっているので肯定しているのか否定しているのか分からなくなりました。
 姫とトモカネが絵に隠れながらお菓子を食べているのは、原作だと消灯したままだから成り立っていたのですが、アニメだと電気を点けているのでこれ以上無く不自然になりました。
 如月が「こんな美味しい水生まれて初めて飲みました・・・・・・」と言う場面が無くなっているのですね。単なる水道水にそれほど言うことで混沌鍋が如何に過酷か表現していますし、読んでいて本当に水が美味しく見えて好きな場面だったので残念です。
 トモカネとノダちゃんの魔法云云と言う遣り取りはナミコさんが言う様なぐだぐださが、ああいう状況ならそうなるだろうと言う風に実感出来ます。原作だと二号に渡っての掲載だったので余計にそれが強調されていました。
 今回が最終回だったのですがバドミントンの話がOPには映っていたのに本編ではアニメ化されなかったのが残念でした。アニメ開始当時では刊行前だった三巻の話を織り交ぜるよりも、一巻と二巻の話を重点的にやって欲しかったと言うのが正直な所です。
 第一印象は悪かった本作ですが、徐徐に改善が見られて原作ファンとして低くない評価を下せる出来でした。好きな原作のアニメ化でこういう感想が抱けるのは稀少です。しかしながらノダちゃん、雅、吉川っち、殿を筆頭に、全体的に声がイメージと著しく掛け離れていました。特に雅の無理に出している様な黒い声は好きな人物だけに最後まで馴染めませんでした。大袈裟になりますが聞いていると陰鬱で死にたくなりそうな声です。

○侍戦隊シンケンジャー 第三十一幕 『恐竜折神』
 病室に突如として外道衆が現れる場面は恐怖感が足りません。外道衆は外道ではあっても怖くは無いのですよね。外道衆に限らず戦隊の悪役にもっと怖さを強調した演出が欲しいです。
 彩は一人だけ残った源太を罠にかける方法を考えているのかと思ったら真実を言い出そうとしていたのですね。余りにも悪役面だったので何か企んでいるのかと思いました(ぉ
 何と恐竜ディスクはずっと所持していたのですか。それならどうしてこれまで全く使わなかったのだろうかと言う疑問が湧いてきます。どういう経緯で本編に登場するのか考えていましたが全く必要がありませんでした。
 アゼミドロを囲う様に一人ずつ現れて名乗るのはゴレンジャーの名乗りに近いですね。
アゼミドロ「莫迦なッ! 何が何だか分からんッ!! 何故あの状態から形勢逆転されているのだぁっ!?」
 それはシンケンジャーが等身大の相手にダイテンクウを持ち出すと言う販促技を使ったからです(ぉ それを容認したら何でもありになってしまうので禁忌だと思うのですよね。アゼミドロの作戦は念の入っていてシンケンジャーがどう打ち崩すのかが見物と期待していたら完全な力技でした。これは少少感心しません。
 今回は本物の爆発がふんだんに見られたのは良かったのですが、話には見るべき点が無く悪く言うと爆発だけでした。別に戦闘さえあれば個人的にはそれで全く問題ありませんが、燃えず釈然としない回です。でも爆発は本当に良いですね。何回も何回も爆発ばかりを見返してしまいましたよ。実に良い爆発でした。
 おぉ、次回は新たな折神の登場ですか! 副題が登場する折神の名前で今回と同じ形式なのですが期待度は段違いです。どれくらい期待しているかと言えば今回の録画データにタイトル入力するのに間違えて次回予告で見た来週のタイトルを入れてしまったほどです。最初に「ん? 牛じゃないよ、恐竜だ」と訂正し、その後、話数も間違えていた事に気付きました。

○仮面ライダーW 第4話 『Mに手を出すな/ジョーカーで勝負』
 園咲姉妹の見分けが付かないので「お父様、私が代わりますわ」と言うのは花婿に代わって殴られると言う意味だと思ったのですが殴る方ですか(ぉ
 やれ、マネー・ドーパント! 今だ! そのままやってしまえ!! その亜樹子の首を掴んだ手を、そのまま、こう、鶏の首を絞める様にキュッと!!
亜樹子「翔太郎君は、君の事真剣に助けたいんだよ。だから信じてあげなよ! 君達、二人で一人じゃない」
 黙れ小娘! どんなに良い台詞もこの女が言うと腹が立つだけです。これまでも平成ライダーで好きになれないヒロインが少なからず居りました。例えば暴力的で理不尽にモモタロス達を虐げる鼻糞女がそうです。しかし今作の亜樹子は桁違いですよ。その一挙手一投足に苛立ちます。この世に苛立ちを振り撒きに降臨した憎たらしさの権化ですか。
 マネー・ドーパント変身前の背後に鏡があるのでそれを利用して、翔太郎とフィリップがアイコンタクトを取ってカジノで勝利するのだろうと見ていたら、ダブルドライバーを使ってもっと直接的で便利な方法で勝ちを掴んでいました。
 園咲一家の写真撮影で飼い猫もドーパントである事が理解りましたが、何だかこれを無性に喜びました。単に人間が変身するのとは異なる不思議な興奮があります。
 メタルシャフトを撓らせているのを見て初めてルナの能力が有効に使われているのを見ました。しかしCGでぐねぐね動いているので安っぽく重みがありませんなぁ。
 今回のラストは実に良い! 何と言ってもあのヒロインが絡んでこない! 翔太郎とフィリップの二人で締めていて最高です!! そうです、この二人が見事なコンビなのもヒロインを邪魔に感じる一因です。
 次回はダブルが銃を持つのですか。クックック、小生意気な小娘よ、何時もの調子で首を突っ込んで戦場に出るが良い。精精フレンドリーファイアには気を付けるのだな。クックック・・・。

 プリキュア。
 明日が来ない、何時まで寝ても夜のままだなんて、今回のナキワメーケは良いですね! 是非とも欲しいです! 最後にナキワメーケを斃した事で日捲りカレンダーが捲られて月曜と言う恐怖が表示されたのに喜んでいる一同が度し難いです。

○ドラゴンボール改 『パワーアップだクリリン!フリーザのうごめく予感』
 オーレンが生き残ったナメック星人を殺さずにドラゴンボールの在り処を聞き出していれば、何の問題も無くスムースにフリーザが掌中に収めていただろうに愚かな行いです。そうしたら案の定と言うかフリーザに始末されてしまいました。
 軽率な行動の愚かさを熟知しており、サイヤ人が強力な敵になると言う予感は後に的中しますし、育ちそうな芽を早めに摘んでおく先見性を備え、流石に宇宙の帝王と呼ばれるだけあってフリーザは力が強いだけではありませんね。必要な労力を怠っていません。


 弐拾陸日 土曜日

 真・女神転生SJ発売まで十二日!

 何時まで経っても四コマ漫画雑誌の見分けがつかないミオさんは、その溢れんばかりの知性で天才的な閃きから画期的な解決手段を編み出した! そう、雑誌の発売日を把握し当日に読む様にすれば見落としが無い上に後から同じのを何度も読んでしまうと言う愚を犯さなくて済むのである! しかし雑誌の名前と発売日を把握するのは難しい、だからこの様な頁を作ったのだ! ずばり、四コマ漫画雑誌を読む為に誌名と発売日を記録したメモである。名付けて、『四コマ漫画雑誌を読む為に誌名と発売日を記録した』メモだ!
 漏れがあるかも知れませんがこれで凡そ読んでいる雑誌と掲載作品の整理が出来ました。因みに此処に記載している作品を全て必ず読んでいるかと言うとそうではなく、特に『店長の憂鬱』の作者だからと言う理由で読み始めた『青春甘辛煮』は読み忘れる事が多いです。更に言えば先にも言いましたが最近はライフMOMO自体を読んでいないので必然的に掲載作品も読んでいない事になります。面白い作品ではあるのでこのメモを作った事を機に注意して目を通したいと思います。
 また全てが等しく好きなのかと言えばそうではなく、中には自分でなんでこれを読んでいるのだろうと思いながら惰性で読み続けている作品や、遠くない内に読むのをやめるであろう作品、今でもその時の気分によって読まなかったりする作品などもあります。


 弐拾伍日 金曜日

 真・女神転生SJ発売まで十三日!

 IE8の自動クラッシュ回復機能と言うのが思いの外便利でした。いきなりパソコンの電源コードがコンセントから抜けてしまった事があったのですが、IEを起動して初めてその機能を有効的に使う機会が得られました。直前に見ていた頁が表示されるのは当然として、何とブラウザ機能で『戻る』を押した時に表示される頁まで完全に回復されているのです。これは凄いと思いました。


 弐拾肆日 木曜日

 真・女神転生SJ発売まで十四日!

 喫茶黒うさぎ(十八日更新分)を聞きました。
 矢野さんが富士そばを美味しいと言っていますがミオさんはそんなに美味しいと思いませんでしたなぁ。
矢野さん「富士そばはカツ丼も旨いし」
 むむむ、カツ丼は食べた事がありません。これは機会があったら食べてみませう。
村さん「飛び出るゆかりんだよ。皆これつけて、触れるんじゃないかと思って、こう手がもう・・・」
 シンケンジャーの映画を見た時のミオさんですね(ぉ

任天堂がWiiを2万円に値下げへ、ソニーのプレステに対抗
 Wiiは単純な値下げよりも同梱するリモコンの数を増やすべきではなかろうか。多人数でのプレイを前提にしているのにリモコンが一つしかない上に単品で買うと結構なお値段と言うのは如何なものかと思います。


 弐拾参日 水曜日

 真・女神転生SJ発売まで十五日!

 ギョーカイ時事放談第七十五回を聞いたのです。
 四コマ漫画の話題から作家買いについての話になりましたが、ミオさんが四コマ漫画で作家買いが出来るのは重野なおきとおーはしるいくらいでしょうか(買ってないけど)。この二人はどの作品も安定して面白いので作家の名前だけで安心して買う事が出来ます。ミオさんが大好きな作品に『かみさまのいうとおり!』がありますが、作者である湖西晶の他作品は余り好きではありませんし、『パニクリぐらし』の藤凪かおるも矢張り他の作品は劣る印象を受けます。だからやっぱり重野なおきとおーはしるいに限定されますなぁ。逆に言うと凄く好きな作品があるとそれの評価が高いので、他の作品はどうしてもそれと比べてしまうから作者買いが出来なくなるのかも知れません。
 書店で漫画の単行本を作家で分類するのではなく作品毎に五十音順に並べると言う話が出ましたが、個人的にそれは何だか決まりが悪くて嫌ですなぁ。漫画に限らず書籍は作家順に並べて欲しいです。
 ゲストの塚本浩司がお薦めする作品として『恋愛ラボ』の名前が挙がりました。これがお薦めですかぁ。実はあたしはこの作品を連載開始当初から暫くは読んでいたのですが、好みに合わなかったので途中で読むのを止めていました。
 社内リンクと称して、一つの作品を同社の様様な雑誌に掲載する手法が紹介されました。これは芳文社の四コマ漫画誌群では馴染み深いですよね。他誌の連載作品が読者が然も関連雑誌を全て読んでいる事を前提にゲスト掲載される事が珍しくないらしいです。らしいと言うのはその事を四コマ漫画誌の感想を良く書かれているウェブログで触れられていて知ったからです。ミオさん自身は連載作品を全く把握していませんし、読んでいる作品が少ないので余り気にしていません(ぉ
 四コマ漫画の話題を聞いていてふと、そう言えば最近、まんがライフMOMOを読んだ覚えが無い事に思い当たりました。何時からでしょうか、もう大分読んでいない気がします。予て四コマ漫画誌が覚えられないと言っていましたが、遂にその弊害が出てしまいました。これは対抗策を考えなければならないと思い、雑誌の発売日を把握して必ず当日に読む様にする事にしました。実はその手段は以前から考えるだけ考えていたのですが、発売日を覚えられないし面倒なので実行には移しませんでした。しかし今回のギョーカイ時事放談で四コマ漫画雑誌が話題になったのを機に考えを改めます。
 ところできららの名前が出る度に、ぱれっとの存在を思い出します。ぱれっとはきらら以上に売っている店が限られるのでもう何ヶ月も読んでいません。このきららとの差が切ないですね。
 興味のある四コマ漫画雑誌について語られた事もあり中中楽しめました。ところで以前の公録か何かで、近日のゲストに松倉友二が予定されていると言っていましたが未だそれが確認出来ません。楽しみにしているので早く日程を公開して欲しいです。それから新刊が発売したと言う事でおかゆのゲスト登場を心待ちにしているのですが無いのでしょうか? おかゆの新刊=ギョーカイ時事放談のゲスト出演と決め付けていたので、未だその気配が無いのが不安です。


 弐拾弐日 火曜日

 真・女神転生SJ発売まで十六日!

 最近は一週間の内で楽しみにしている曜日はどれなのか、そう聞かれたら火曜日と即答します。
 では何故か? 嘗てリューナイトが放送されていた曜日だからでしょうか。否、数年前ならば確かにそれを理由に、火曜日を好きな曜日と答えたでしょう。リューナイトが放送されていた曜日なので良い印象が残っていたからです(同様にロスユニやゴクドー君漫遊記が放送されていたので金曜日も好きでした)。
 それでは現在火曜日を楽しみにしている理由とは? それはメガテンSJの公式サイトが更新される日だからに他なりません。毎週火曜日が同サイトの更新日となっているのです。しかし本日は更新されませんでした。祝日だからでしょうか。この事が本当に残念です。それにしても今日日、個人店でもなければ祝日だからと休むお店はありません。元日から営業する様な今日に、何時でも見られるインターネット界隈が祝日だからと更新を休止するのは何とも奇異な事に思えます。時代の先端を行く媒体の割に世の中の流れに逆行しておりますまいか。
 そう言っても更新が無いものは仕方が無いので、大分情報の出揃って来たSJについて少し整理してみましょう。基本的に全ての要素が楽しみでSJの出来や内容に不安はございません。しかし不満とまでは言わないまでもほんの少しだけ気に成る事項が数点だけありました。それについて書かせて頂きましょう。
 先ず一点目は戦闘に参加できるパーティの人数です。これは四人が最大と言う事に疑う余地は無いでしょう。この四人と言う人数が少ないと思っている事を否定は出来ません。登場する悪魔の数も多いのですから出来れば六人が望ましかったです。四人だからと言って大きく評価を損ねる訳ではありませんが、どうしてもついもしも六人だったらと言う可能性を夢想してしまうのです。もしも、鬼が笑いそうな話ですがもしも、SJの後にDSで再びメガテンが出る事があったなら、その時はパーティの人数上限を六人にして欲しいです。
 それから二点目は今度は敵の話です。これも同様に戦闘で登場する悪魔の数が少ないのではないでしょうか。公開された画面を見る限り明確に何人と決まっているわけではありませんが、悪魔の大きさによって制限されます。大きめの悪魔だと三人が限度と見受けられます。画面の大きさも関わってくるので仕方の無い部分があるのかも知れませんがもう少し多い方が嬉しいです。
 そして三点目、にエンカウントすると画面が暗転してから戦闘画面に切り替わるのが些か気になりました。それがとても嫌だと言う訳ではありませんが、背景はそのままに悪魔がいきなり飛び出て来る様な切り替えの方が嬉しかったです。
 最後に部隊が南極と言う事ですが、東京と言う馴染みのある土地が異質な空間になると言う魅力の一つが感じられないです。しかしきっと舞台が違えどメガテンらしい雰囲気を生み出してくれると期待して良いのでしょう。
 以上、気になる三点を挙げましたが、逆に言えばそれ以外は不満以前に気になる点すら無いと言う事です。気が付けば発売まで二週間と少しまで迫ってきました。どんどん近付いていますね。楽しみです。


 弐拾壱日 月曜日

 真・女神転生SJ発売まで十七日!

 天たまの時間変更に戸惑いました。これは聞き易くなったのか自分の中で今一判断が付きません。しかし例えば、もっと深い時間に移動するよりはずっと良いですよね。

 森口織人シリーズに興味が持てないと言った舌の根も乾かぬ内なのですが、数日前に届いた『森口織人の陰陽道ドラマCD』の感想を書きたいと思います。抑、以前に買わないと断言したのに何故届いたのかと言う話になりますが、実は直後に考え直し注文していたのでした。矢張り、貴重なおかゆの音声を聞ける機会を逃してしまうのは後から酷く後悔するでしょうからえいやと購入してしまったのです。
 さていきなりですが本編のドラマCDに関しては割愛(苦笑)。しつこいようですがこれには抵抗があります。おかゆと水島努のトークセッションも短時間だったので特に感想を出すほどの内容がありませんでした。でも代金を前払いで疾うの昔に払ってしまっているからか、買ってしまった事への後悔は幸いな事に無かったです。
 それでは何の感想を書くかと言えば、決まっているでしょう特別小説の『撲殺天使ドクロちゃんVS遥奈原初雪』です。
 最新作の印象が悪いので期待は控えめで読み始めたのですがこれがとても面白かったです。些かメタ発言の多用が目立ちそれに頼り過ぎているきらいがありますが、久しく忘れていたおかゆが持つ魅力が溢れんばかりでした。まさにこういうのが読みたくておかゆ作品を買っているのですよと言いたいです。ゼブルが登場した時は正直、どうして今となっては貴重なドクロちゃんが読める場所で彼女なのだろうかと言う疑問を持ちましたがそれをネタにして、またおかゆ自身が彼女を気に入っていると言う事が分かって面白かったです。
 キャラクタの差と言ってしまえばそれまでですが、今のおかゆがこんなに面白い小説を書ける事に驚き、そして改めて比較して陰陽道に失望してしまいます。一つの作品しか書けないと言うのは感心しないのでこれまで言いたくありませんでしたが、これはもうドクロちゃんを再開すれば良いのにと禁句を言ってしまいます。それだけの爆発的な面白さが確かにありました。これだけで本商品を買った価値があり、素直に買って良かったと思えます。注文した頃は迷っていましたが珍しく正解を選びましたよ。


 弐拾日 日曜日

 真・女神転生SJ発売まで十八日!

○GA芸術科アートデザインクラス 『しあわせな結末』
 この副題はくろいポスカラさんの時の方が相応しかったのではないでしょうか。
 絵本の話をやる前に如月とあーさんの出会いとなったぶちさんのスケッチブックを届けに行く話を先にやって欲しかったです。本当に順序がばらばらですね。
 次回は闇鍋ですか。これは楽しみです。

○侍戦隊シンケンジャー 第三十幕 『操学園』
源太「いや〜、考える事は同じだね〜」
 同じじゃない!(笑)
 前回は無理にスーパーシンケンピンクに変身させたのに、今回はイエローを変身させず以前にも変身しているブルーがインロウマルを使いました。強引にでも全員を変身させたいのかそうではないのか判断に困ります。抑、イエローに拘らないのであれば近くにレッドが居たのですからそのままレッドが変身すれば良かったのではなかろうか? ・・・あ、そうか。学園に潜入する流さんに、殿がもしもの時を考えてインロウマルを持たせたと考えれば辻褄が合うのですか。納得は出来ませんが変なところで矛盾が出ない様に作られていました。
 侍合体する折神の間にダゴヨウが割り込む形で、玩具の合体バリエーションが再現されましたが、新たな合体をこういう風に茶化すのは頂けません。しかし出自の異なる折神とダイゴヨウの合体なんぞこうでもしなければ登場させられませんよね。・・・うん? いあ、させられなくありませんよ! 考えたら単に四人が殿と別行動している時に巨大なアヤカシと戦わなければいけない状況を作れば良いだけではありませんか。それだけで簡単に手足がシンケンオーのダイゴヨウを自然に登場させられます。なのにどうしてこんな風に茶化してしまうのですか。
 基本的にアヤカシのデザインがパッとしないと思っているのですが、今回のクグツカイは珍しく良いデザインだと思いました。人の顔の様に見える部分が傀儡で、その背後に不定形の物体と言う組み合わせが秀逸です。
 次回は劇場版の恐竜折神が登場ですか。映画限定メカの本編登場は最早恒例ですが、今年は例年よりも早くありませんか? 劇場版終了から殆ど間がありません。
 今回の話は学園に潜入するのが流さんとことはと言う人選に意味が無く、実際に潜入してからも二人の個性が出るわけでもなく、そしてことはと恵理の友情が深く描かれておらず全体的に完成度が低く感じられました。ただクグツカイとの戦闘でレッドとゴールドが上空からの攻撃を試みるも阻まれると言う描写が入って、敵の強さやそれへの対抗策に厚みが生まれたのだけは評価が出来ます。

○仮面ライダーW 第3話 『Mに手を出すな/天国への行き方』
亜樹子「うわぁ、何なのよあの子?! 何様!」
 お前こそ何様だ!!
亜樹子「ちょっと〜、何がプロよ! あっさり逃げられちゃったじゃない! 責任問題を追及します!」
 良いとも、是非とも追求しようではありませんか。お前の責任をな。お前の罪を数えろ! ・・・・・・・・・うん、うん。しっくり来た! 未だ積み重ねが無いからかも知れませんが、これまでダブルの「お前の罪を数えろ!」と言う決め台詞がそう決められているから言っているだけと言う感じでもう一つ響きませんでした。でも亜樹子に対して使うと考えると妙にピッタリ嵌ります。成程、これを計算していたのですね?(ぇー ディケイドの「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」と言うのが、世界に拒まれた士が自嘲的に呟く「矢張り俺は、通りすがりの仮面ライダーか・・・」や大樹が言い放って士との因縁や過去を想像させる「言っておくけどッ、俺は君のずっと前から、通りすがりの仮面ライダーだ! 覚えておけ」などの派生も含めて非常に良い決め台詞でした。ダブルの台詞もその域まで昇華されると良いですね。
 今回のドーパントのデザインや登場の状況がメタルヒーローシリーズを思わせるものがありました。怪人がちゃんと物語に絡んでいて良い意味で平成ライダーらしくありません。マグマ・ドーパントこそ酷いと思いましたが、前回のTレックス・ドーパントや今回のマネー・ドーパントを見ていると強ち捨てたものでもありません。
 霧彦のドーパント体を見せず良い具合に引っ張っていますね。自然と期待が高まる描写です。
 敵の幹部に住所を教えるヒーローが其処に居ました(ぉ
亜樹子「すっご〜い、何時にも増して好調だねフィリップ君」
 何時にも増してと言うほどお前がフィリップの何を知っていると言うのだッ!! 何も知らないくせに適当な事を抜かすのではない!!!
亜樹子 「あいつ所長を何だと思ってんのよ!」
 お前を所長だとは思っていないわぁッ!!!!
 バイクでの追走劇は見応えがありました。仮面ライダーなのですからこういう場面を多用して欲しいですね。
 バスに乗っていた亜樹子が翔太郎にあかんべいをする顔が心の底から憎らしく同時にとてつもなく阿呆っぽくて筆舌に尽くし難い苛立ちを覚えました。く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!
 前回はメカこそ良かったものの、ダブル自身による肉弾戦には不満が残りました。だから今回のバスの上で繰り広げる格闘は良いですね。未だ最高とは言い難いのでもっと優れた格闘アクションを見せて欲しいです。
マネー・ドーパント「一体幾つメモリを持ってるんだ」
 大枚を叩いて一つのメモリを買っている彼らからすれば、確かにあれだけ持っているダブルに複雑な感情を持ってしまいますよね。
マネー・ドーパント「ミリオンコロッセオでは、元金の無い、金の尽きた者は自らの命を賭けて戦うのだ! アッハッハッハッハ・・・!」
 良〜い事を聞きました〜(ニンマリ)。くっくっく、愚かな亜樹子め、命を賭けて文字通り命懸けの遊戯に興じるが良い!! 天国のカジノがお前にとって本当の天国となるのだ!!! ハーッハッハッハッハッハッア!!!!!!!
 全体的に正統派ヒーロー作品と言う感じでとても気に入りました。怪人が何か事件を起こしていて主人公がそれを突き止め戦闘になると言う流れが落ち着きますし、前述しましたがドーパントのデザインを見ているとメタルヒーローシリーズを見ている様な気分に陥るのです。慾を言えばこれなら一話完結で纏めて欲しいですね。冗長な部分があるので短く濃密に纏めた方が面白くなりそうです。今度の平成ライダーは素直に楽しめそうで安心しました。

○ドラゴンボール改 『甦る仲間たち!美戦士ザーボン悪魔の変身』
 印象的だったナレーションの『このテストにてこずったのはやはりピッコロと天津飯であった・・・・・・』が省かれてしまいました。別に不都合があるわけでも無かろうにどうしてでしょう。
 ベジータが大口を叩いておいて相手が変身したら叩きのめされると言う図式はこの時から始まったのですね。

ひげそりも 中国おもしろ携帯
 このニュースを見てギョーカイ時事放談リスナーが漏れなく反応したであろう事は想像に難くありません(笑)。その内の何割かが番組にメールを送った事でしょう。


 壱拾玖日 土曜日

 真・女神転生SJ発売まで十九日!

 きららMAX十一月号を読んだらひろなが一頁しかなくて仰天しました。もしかして手に取った一冊が一部頁が破れてしまっているのかと思いましたがページ数表記を見るとそうでもありません。これはどういうことですか。

 ジャンプ。
ゲーム情報
 テイルズオブグレイセスの頁に新しい登場人物のリチャードが載っていました。担当声優が浪川大輔と明記されていますが、紹介されている台詞の「やはり君は特別だ 本当の意味で信頼できる友人だよ」を読もうとすると自然と石田彰の声になってしまいます。何か企んでいそうな怪しい石田彰です。逆にこの顔に浪川大輔は合わない様な気がしますなぁ。実際に喋っているところが早く見たいです。
リボーン
 川平さんと言うと十年後のイーピンが良く出前を届けに行っていた相手ですね。
スケダン
 相も変わらず面白かったのですがそろそろ振蔵が恋しいです。


 壱拾捌日 金曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十日!

 喫茶黒うさぎ(十一日更新分)を聞きました。
 この回は秋刀魚の話題でした。腸を毒とまで称する村さんです。通ぶるつもりはありませんが秋刀魚は腸が一番美味しいと思います。肉の部分も十二分に美味しいのですがそれだけでは味気無く、其処に癖のある腸が加わる事で全てを超越した究極にして至高の味に辿り着きました。秋刀魚は本当に本当に本当に美味しいです。
矢野さん「僕だって、秋刀魚を食べる時は頭と尻尾の間は全部食べますもん」
 お仲間です。焼いた秋刀魚は骨もぱりぱり食べられるので、殆どの部分を美味しく頂くものですよ。
瀬戸さん「現代っ子難しい」
 村さんは現代っ子と言うような年齢じゃな・・・げふんげふん(死)。
 この回を聞いていたら猛烈に秋刀魚が食べたくなりました。


 壱拾漆日 木曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十一日!

 ポケモン視聴。
 ご存知、無いのですか!? 彼女こそ、リメイクからチャンスを掴み、主役の座を駆け上がっている、超リメイク主人公、コトネちゃんです!
サトシ「ジョウト地方か!」
コトネ「おっ、知ってるの?」
 莫迦にしているのか!? 確かにサトシは聡明ではありませんが、自国の地方も知らないほどではないでしょう。
コトネ「どんなポケモンが卵から孵るかは私にも理解らないって事で、楽しみ楽しみ」
 いやぁ、卵の模様が何かに似ている気がしますが、全く理解りませんよね! 予想も付きませんよね!
 何とヒノアラシ! ヒカリが手に入れた卵から孵ったのは誰一人として予想出来なかった意外なポケモンヒノアラシでした!! これは難しかったですな!!!
コトネ「動きがシャープってコトネ!」
 口調の問題で上から目線に聞こえてしまいますね。
コトネ「緒戦にしてはヒノアラシ、貴方頑張ったってコトネ!」
 違った、口調の問題ではなく性格の問題でした(ぉ
コトネ「サトシはヒカリンの彼?」
ヒカリ「えっ、ち、違うわよっ!」
 そうですよ違いますよ!! サトシはカスミの彼ですよ!
 ポッチャマとヒノアラシの喧嘩を仲裁したり呆れ果てたりするピカチュウは最早大人とかお兄さんを超えて既に老成している感があります。初期の我が侭が今からは想像も付きませんな。考えたらこれだけ番組が長期間続いているのですから、我が侭でサトシに反抗していた頃の方がずっとずっと短いのですよね。途中から見始めた人にとっては完全に知られてすらいません。
サトシ「俺達は俺達で出来る事をやる。何かを待っているのは嫌いなんだ」
 今回のサトシが格好良過ぎます。この台詞には痺れました。これはコトネでなくとも惚れますよ。
コトネ「熱いね」
タケシ「サトシから熱血を取ったら、何も残らないからな」
コトネ「ジムバッジ七個は伊達じゃないってコトネ」
 さり気無くタケシが酷い事を言っています(笑)。そしてコトネの返しがまた意味不明です。熱血しか取り得の無い事がジムバッジの証明ですか。
コトネ「凄い! やっぱりサトシって最高ね!」
 どうしてこんなにサトシを持ち上げるのですか。照れるぜ。
 本編終了後の紹介でコトネが恋のキューピッドの役割だと言われていましたが、それはつまりカスミが復活してサトシとカスミの中が進展すると言う事ですね!? それ以外の解釈は不可能ですよね! やっほーい!!


 壱拾陸日 水曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十二日!

 十日から公開された電撃文庫のインターネットラジオ番組『うぇぶらじ@電撃文庫』を拝聴致しました。我らがおかゆまさき大先生がパーソナリティーと言う事でずっと楽しみにしていたのです。
三木「電撃文庫の三木です。好きなおかゆまさきさんの小説は、アクロバットフィフティーンです!」
おかゆ「(それだけは)認めてあげても良いと」
 三木さんの流れる様な言い方が格好良かったのですが更におかゆの突っ込みが笑いを誘いました。編集者と作家が揃って高いポテンシャルを持っています。時に、(ちゃんと聞き取れていないかも知れませんが)アクロバットフィフティーンとは何ぞや? おかゆの著作にそんな名前がありましたか? おかゆファンとして見落としていたとしたら早急に確認せねばなりませんが、検索してもそれらしい情報が見当たりません。
 シャナとか禁書とか担当している三木さんですが、彼の代表作は『学校を出よう!』を置いて他にありますまい!! ・・・そう力んだのですが、三木さんが担当したのは『電撃イージス5』であって学校は別人だったかしら、と自らの記憶に自信が無くなりました。
おかゆ「多分それは主人公回路が無かったんだ」
三木「ちょっと待って下さい、主人公回路って何ですか?」
 サラリと主人公回路なる造語を生み出すおかゆも素敵ですが、それを漏らさない三木さんの突っ込みがまた冴えています。本当この二人は面白いです。
 何とも摩訶不思議としか形容のしようが無い御仁の『すみぺでぃあ』コーナーが実に面白かったです。この桁外れな楽しさは何でしょうか。
 ドクロちゃんねるが終わって以来常に不足しているおかゆの喋りが補給出来て非常に満足しました。しかし同じくパーソナリティーを務める二人の声優は不要ではないでしょうか。それよりもおかゆと三木さんを案内人に、毎回様様な電撃作家や担当編集をゲストに読んでくれる方が数倍は嬉しいです。でもすみぺでぃあだけは許せます。
 ライトノベルに登場した料理を再現するコーナーは面白そうです。手始めに『とある魔術の禁書目録』の一巻に登場したちょっと酸っぱい野菜炒めは如何かな?(ぉ 冗談はさて置き、真面目に食べたいものを考えると『とらドラ!』の竜児がお宝スパイスコレクションを使って作るカレーを肇とする美味しそうな料理の数数でしょうか。他にもカレーポタージュとか、彼の作る料理は本当に美味しそうでした。
 漸く待ち望んだおかゆのレギュラー番組が始まったのですが、何と週刊ではなく月刊番組なのですか。この事実が本当に残念でなりません。おかゆの声を月に一度しか聞けないなんて哀し過ぎます。どうか週刊番組にならないものでしょうか。


 壱拾伍日 火曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十三日!

 昔、NHK教育で放送されていた『ひとりでできるもん!』と言う料理番組がありましたが、その中でとても印象的だった場面が記憶に印象強く残っております。それはこういう場面でした。
 普段は画面越しでしか会話の出来ない少年と少女が、ある日実際に会う事になり公園で待ち合わせをしました。しかし公園にある池の対極にお互いが居り、どちらも相手が来ている事に気付かないのです。もしかしたら反対側に居るのかもしれないと池の周りを歩いたりするのですが、全く同じタイミング、全く同じ歩行速度なので、どれだけ歩いても絶対に追いつけず、相手に会えません。結局会えないままに終わると言う話でした。
 実に不可解なエピソードでしたが、それを今でも忘れられないのですよ。詳細を知りたいと思いインターネットで検索を試みるも、情報が少な過ぎて探しようがありませんでした。またそれ以上に、『ひとりでできるもん!』について載っている情報が限られています。あれほど有名な番組でありながら広大なネット世界には僅かな情報しかないのですね。今は無理かも知れませんが何れはまた見てみたいです。


 壱拾肆日 月曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十四日!

 ビッグバンを乍作業で聞き流していたので、一瞬ビッグバンが終わってしまうのかと勘違いして慄き、次にBGP制度が無くなるのかと思って喜び、最後に単に現在のBGPが卒業するだけと真実を知って呆れた今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。しかし冷静に考えたらBGP制度が廃止されたら単に関さんと長沢美樹が雑談するだけのラジオになるわけで、(個人的にはそれが大歓迎ですが)そんな意味も需要も無さそうなラジオが存続するとは思えませんわな。

 ジャンプ。
 やっと情報が公開されたDS版ドラクエVIですが、悪い方向で予想通りキャラクターのイラストがとても哀しい事になっています。IVやVでもそうでしたが、こんな絵にするなら絵を書き換えないで欲しいです。しかしVIと言えば実際には描かれなかった設定やストーリーがありそうな作品ですから、リメイクでその辺りを本格的に保管してくれるのなら期待度が段違いですよね。どうなる事でしょうか。
新連載 賢い犬リリエンタール
 うん、まあまあの読み切りでした(ぉ え? まさかこれが連載だとでも言うのですか?
ナルト
 この作者の好きな三分割して三つのアングルから描く手法ですが、この人の場合はそれを効果的に使えているとは思えませんな。やりたい事は理解りますが表現力が不足しています。
マダラ「うおおおおお・・・・・・!!!! ちくしょう・・・・・・!!! ちくしょおおお───っ!!!! 完全体に・・・・・・完全体にさえなればー!」
 余裕ぶっこいていたらすかした表情のまま殴り飛ばされているサスケが壊滅的に格好悪いです。


 壱拾参日 日曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十五日!

 IXのルーラはMPの消費が0ですよと言いたい黒うさぎ。
村さん「え〜、天使って主人公が〜。そんなドラクエは勇者でしょ〜」
 そうあるべきですよね。
村さん「ちょっと待ってマジウケる〜! ウケるんですけど〜!」
 サンディ(笑)。

○GA芸術科アートデザインクラス 『お題は『生と死の境』』
トモカネ「段ボールで自動車作って貰って、良く運転ごっこしてたんだよ〜。あれどうしたっけ?」
如月お姉さん「知りませんね〜」
 サラリと流す如月お姉さんの対応が何気に冷たいです(笑)。
トモカネ「それは・・・」
ノダちゃん「地球にやさしいね!!」
 ノダちゃんの言い方はもっと勢いが欲しかったですなぁ。
 好きな事を学ぶ為に自分で選んだ学校なのに、それでもナミコさんは月曜が憂鬱なのですね。ミオさんには日曜の夜から月曜にかけての憂鬱加減は並大抵ではありません。エンドレスエイトならぬエンドレスツーを起こしたいと常常思ってしまうくらいですよ。今もGAを見て楽しんでいますがそれも長くは続かず、やがて恐怖の恐怖の月曜日が来襲するのですよ。考えるだけで何もかもが嫌になり考えたくないのですが頭から離れず苦しみの毎日です。
 月見饂飩や蕎麦は玉子を溶いて汁と混ぜるから美味しいと思うのですが、同時にシュルンと飲み込むのが気持ち良いのも事実なので如月の食べ方も嫌いではありません。
 夢は比較的に見る方なのですが、夢の色と言うのは一度たりとも覚えていた事がありません。特段総天然色だった記憶も無ければ、モノクロだった記憶も無く、勿論セピア調と言う洒落た夢を見た記憶も無いのです。果たしてミオさんが見る夢は何色なのですか?(知らんがな)
 副題から闇鍋の話をやるとばかり思いましたが違いました。

 新番組『バトルスピリッツ少年激覇ダン』。
 OPがJAMプロでいきなり落胆しました。前作は及川光博なのにちゃんとしたアニメソングで感心した覚えがあります。
 前作とは大きく雰囲気を異にしていますが、個人的には今作の方が好みです。以前にこの枠で放送されたクラッシュギアとは逆のパターンとなりました。クラッシュギアは一作目のターボが好きで、二作目のニトロが苦手だったのですよね。それにしても今でも思い出しますがクラッシュギアターボは良かったですねぇ。シャイニングソードブレイカーや覇王翔龍撃は類稀なる格好良さでした。

○侍戦隊シンケンジャー 第二十九幕 『家出提灯』
 ダイゴヨウに正しい事を言っても人を傷付ける事があると諭す茉子ですが、この場合に限って言えばダイゴヨウを作ったのは他ならぬ源太自身ですし、彼の性格や人格は源太をベースとした言わば分身です。それを考えれば源太の対応こそが理不尽ではないでしょうか。
茉子「源太は、あんたの事が眩し過ぎるって言ってた」
ダイゴヨウ「そうですか、親分がそんな事を・・・」
茉子「いやそういう意味じゃなくて、実際にね?」
ダイゴヨウ「分かってまさぁ」
 勘違いが笑えました。
 烈火大斬刀がエフェクトで誤魔化しつつその場で振り回す使い方ばかりで、折角の大剣と言う魅力が発揮されません。もっとあの規格外に大きな刀を多用して欲しいです。
茉子「あのさ、あたし、源太の気持ち理解るよ。あたし“も”料理下手だから」
 茉子が妙に源太に肩入れしていたのはそういうわけでしたか。しかし「あたしも」は酷いです。源太はそれでお金を取るには及第点には足りないかも知れませんが、それでも茉子と一緒にされては敵わないでしょう。少なくとも彼は平均よりは料理の腕が上です。
 素面で提灯に抱きつく女性・・・そんなだから茉子は結婚が出来ないのですよ(ぉ
殿「もしもし、俺だ」
 ・・・・・・俺さんなんて人に知り合いはいません。番号をよく確認しておかけなおしください。
殿「折り入って頼みがある。焼き鳥を、買ってきてくれ」
源太「その必要は無ぇよ」
 ぷぷ、ぷぷぷぷぷぷ。何が「折り入って頼みがある」ですか。うぷぷぷぷ、殿、格好悪い(笑)。
 今回のピンクがスーパーシンケンピンクに変身する流れは少し無理があるでしょうか。放っておいてもゴールドだけで勝てたでしょうし、レッドが一緒に居るのにピンクがインロウマルを使うのは(ドラマ的な部分を除くと)度し難いです。これまでの状況作りが巧かっただけに違和感を持ちました。
 ダイカイシンケンオーの初合体ではグレートイカロス宜しく、シンケンオーとダイカイオーが腕をがっちりと組むのに燃えたのですが、初回のみの描写でその後は使われないですね。合体バンクの一部として取り入れて欲しかったです。

○仮面ライダーW 第2話 『Wの検索/街を泣かせるもの』
 ハードボイルドを気取る翔太郎の性格は良いですね。真面目に事件解決を目指す姿はヒーローに相応しいです。
 フィリップの躰が残されてしまう変身方法は好きになれませんが、だからと言って各各がベルトにメモリを差し込むだけでは玩具では再現が出来ないのですよね。もう少し巧いやり方が何か無いものでしょうか。
仮面ライダーダブル(フィリップ)「僕の躰、頼むよ」
亜樹子「えぇ!? そんなのあたし、聞いてない!」
 今言ったのだから当たり前だろうがッ!! この女の聞いてない聞いてないと言う口癖が腹立たしいです。それから彼女の名前を覚えていなかったのですが、劇中で全く名前で呼ばれていないのですよね。記憶に残る筈もありません。
 飛んでくる瓦礫を蹴りで破壊するダブルとか、パトカーを引いたまま道路を失踪するTレックスドーパントとか、パイロット篇らしい気合の入った映像を見せてくれるのですが、矢張り日本のCG技術では苦しくて素直にのめり込めません。
 おぉ、ダブルはバイクも半分が換装するのですか! しかも車体後部をヒートに換装した状態だと空を飛ぶビークルになるとは興奮します。この番組は他はさて置き、メカに関しては非常に魅力的でこれからにも期待が持てました。ところでてっきり、バイクの換装を行うあの車がデンライナーやキャッスルドランに相当する立場で、本作にも巨大戦が導入されるのかと思いましたがそうではなく換装したバイクを利用してダブル自身が巨大な怪人とも戦うのですね。
 勝手に仲間入りしてくる亜樹子が本当に本当に邪魔です。とっとと退場して下さい。

○ドラゴンボール改 『暗躍のベジータ!ナメック星人を襲う悲劇』
デンデ「え、に、二種類・・・? さあ?」
 何を言っているのですか、戦闘タイプと龍族の二種類居るでしょう?
 このところの数回は坦坦と物語が進むだけで今一盛り上がりません(既に話を知っているのも原因かも知れませんが)。次回のベジータとザーボンの戦いで多少は印象が変わるでしょうか?


 壱拾弐日 土曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十六日!

 本日は“DXのダイカイシンケンオーとイカテンクウバスター”を買いました。
 上記の様に書くとさり気無く一言で済んでしまいますが、玩具に見識のある方ならばその単語の裏に隠された全貌を窺い知る事が出来るでしょう。盆と正月が一遍に来たと言う言い方がありますがこの場合は少少異なりますので、数年分のクリスマスが同時に押し寄せたとでも表現しましょうか。そんな夢の様な幸福感に包まれました。
 それにしても大変だったのが帰途です。単に荷物が多いから、のみではありません。荷物の多さに難儀しながらもこれは同時に喜びの証と好意的に解釈し、いそいそと帰ろうとした時に『ビリリっ!』とまるで紙袋が破ける様な音が響き、刹那の内に手の内にあった重みが喪失しました。頭でその意味を理解するよりも早く、無残にも道路に箱がぶちまけられるのが目に映ります。
 この事態を収拾するにはどうすれば良いのか、咄嗟には思い付かないままにとにもかくにも箱を抱えるしかありません。そして常にヨドバシのビニール袋を二枚だけ持参している事を思い出して袋を広げ始めました。小粋に「こんな事もあろうかと!」とでも言いながら得意げに出せば格好が付くのかも知れませんが、そんな余裕は無い上にこんな状況を全く想定していません。袋を持ち歩いていたのは何かあったときに使えるかもと言う意味で念の為だったので、そういう意味ではそれが奏功したのかも知れませんが、その何かがこんな状況だとは思いもしなかったでしょう。そしてこれは全くの偶然なのですが、普段は持ち歩かないショルダーバッグを偶さか持って来ていたのも幸いでした。それに神の慈悲か雨がやんでいたのも救いです。色色なものが作用して窮地を脱す事は出来ました。


 壱拾壱日 金曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十七日!

 どす黒い、夜の闇よりも黯い感情に、一瞬にして身も心も包まれた。

 『森口織人の陰陽道 巻ノさん』の感想です。
 既刊を読んで間違っても好意的な感情の抱けなかった叢書ですが、最新刊でもそれが覆る事はありませんでした。読む前から期待していませんでしたが実際に読み始めても左右退屈で、半ば読み流す様な勢いで視覚から情報を読み込み、強引に租借します。好きだ買った本とは思えない扱いでした。
 僅かながら輝く台詞もありました。しかし次から次に出て来る登場人物に魅力が無い・・・魅力が無いと言う言い方が適当ではないなら好みではないと言い換えましょうか・・・だからその輝く台詞もその場限りで終わってしまいます。ネユが登場するまで完全にその存在を忘却していたのが好感を持っていない何よりの証左でしょう。唯一の例外がレキさんで彼の言動には注視しているのですが、その彼が三巻では僅かしか出番が無かったのも減点対象でした。
 総合的には及第点の基準を大きく下回っていますが、何も一から十まで全てが悪いとは思いません。織人が陰陽師となって戦うのは変身物が持つ面白さの一端が垣間見えました。その部分が巧く抽出されれば多少は評価も変わるかも知れませんが、少なくとも現状では欠点を打ち消し全体に大きな影響を及ぼすほどではありません。それをやるにはとりしもの絵が合っていない様にも見受けられます。
 これまではおかゆの著作だからと無条件で購入し、これから面白くなる筈と儚い望みをかけていましたが、残念ながらこの日を以って終止符が打たれる事となりました。続刊が出たとしても恐らくは買わないでしょう。
 森口織人の陰陽道をこのまま続けるのも良いとして、おかゆはその他に単発の作品に手を広げて欲しいと思いました。ドクロちゃんや織人とは全く異なる方向性の作品を読んでみたいです。


 壱拾日 木曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十八日!

 喫茶黒うさぎ(四日更新分)を拝聴致しました。
村さん「吉田照美さんは・・・」
矢野さん「ソコダイジナトコ、です」
村さん「てるついてる? 番組に」
 この神がかった流れに笑いました。お約束かも知れませんが見事にピタッと嵌っています。
村さん「ゆかりがゆってる、皆に小出しにしている情報は、ゆかりが頻尿だって事くらいだもん」
矢野さん「小出しだけにね」
いっぴー「巧い事言うね〜」
村さん「玉川さん!」
 玉川美沙に謝れ!(笑)
 チューペット生産中止の話題になりましたが、ミオさんはチューペット自体は食べた事がありません。専ら類似商品専門だったのですよね。生協で販売されている類似商品に接していました。呼び名が人によって様様でしょうが、我が家での呼称は『ポッキンアイス』です。自らの呼称が常識だと思い込んでいた幼少の砌は、友人や親戚が異なる名前で呼んでいるのに驚いたものでした。
 我が家では最も安価なアイスとして扱われ、他のアイスよりも食べる機会がありました。しかしそれ故にもっと上等なアイスが食べたいと言う思いが強くなり、自然とポッキンアイスへの評価が下がり印象も悪くなります。特に葡萄味が嫌いでした。
 実際に食べていたのは別物であったとしても、甘い汁だけ吸って白い氷だけ残るとか、そういう近しい体験談に親近感が湧きます。矢張り皆同じ様な体験をされているのですね。
村さん「あの、黄色の奴がゆかり好きなんだけど」
矢野さん「黄色の・・・? はいはい、アーモンド」
 偶然にもこの番組を聞く二日前、即ち一昨日にピノを食べました。村さんが好きだと言った黄色いアーモンド味をその時に初めて食べたのですが、これが本当に美味しくて驚愕です。ピノなんぞ食べる機会が殆ど無いので知らなかったのですが実に美味でした。
村さん「だからもう無いんだってチューペットは! もう無くなっちゃった。もう無いのよ瀬戸さんが悔い改めてチューペットを半分こにしようとしたところで!」
 瀬戸さんが欲張って一人で割らずに全部食べてばかりいたから、日本中のチューペットが食べ尽くされ、遂には世の中から姿を消してしまったのですね(ぇー


 玖日 水曜日

 真・女神転生SJ発売まで二十九日!

 まんがホーム十月号のらいかがとても良い話で泣きそうになりました。感動です。

 『森口織人の陰陽道 巻ノさん』を買いました。一巻や二巻の出来から既に期待はしていませんが、それでも仄かにこの思いを改めさせる様な面白さと言う大どんでん返しを未練がましく夢想してしまいます。
 それよりも明日には、おかゆがパーソナリティーを務める電撃文庫のインターネットラジオ番組が始まるのですよね。正直に白状すると小説よりもずっとずっと楽しみにしています。


 捌日 火曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十日!

 うちの三姉妹を見ました。
父「俺も昔、怖くて一人じゃトイレに行けない時期があったもん」
母「私もそんな時期あったあった。暗いとことかお化けが出そうで怖いんだよね〜」
 ミオさんにもあります。例えばゴーストハントを見た時とか怖くて怖くて僅かな距離でしかない移動が怖ろしくなりました。またお化けとは怖さの方向性が異なりますが、ウィキペディアとかで過去に起きた事件について調べたりしていると矢張り言い知れぬ恐怖感に襲われてしまいます。その恐怖に頭を覆い尽くされるものですから、眠った時に夢に見たらどうしようと新たな恐怖が生まれ、また更に怖くなると言う嫌な悪循環が出来ました。
スー「何で戸が開いてんの?」
フー「誰かが閉め忘れたんでしょ」
 フーのドライな反応に笑ってしまいました。確かに真実そのとおりなのでしょうが笑えます。
 今回はベストセレクションも含めて全体的に面白かったです。一時は三本の内新作が一本のみと言う悲惨な状況でしたが、最近は新作二本で安定してきていますね。冷静に考えればそれでもおかしな状況なのですが再放送が一本なら充分に許容範囲内であります。完全に覚えているわけではありませんから楽しめますしね。


 漆日 月曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十一日!

 天たまでほちゃが“みのりん”とコラボレーションでハピマテを云云と言ったのを聞いて、何の疑問も無く“みのりん”と言うのが自身が『とらドラ!』で演じた櫛枝実乃梨・・・通称みのりん・・・の事なのかと思いました。だから件の発言は櫛枝実乃梨を演じながらハッピーマテリアルを唄ったのをちょっと洒落て言ったのだと思ったのです。しかし続きの話を聞いている内におかしいなと思い始めました。明らかにほちゃが誰か別の人とコラボレーションをした様な言い回しなのです。其処まで気ってやっと気が付きました。“みのりん”と言うのは茅原実里の事ですね。憖じっかほちゃがみのりんと呼ばれる役を演じていた為にしてしまった奇妙な勘違いでした。

 ヒカルの碁セレクションが最終回でしたが、アキラと座間の対局で終了とは誰が主役なのか分からなくなりそうです。ヒカ碁では院生篇が好きなのでこれからと言うところで終わってしまい残念でした。後番組は何になるのでしょうか?

 ジャンプ。
新連載 保健室の死神
 表紙を見てまた新連載が始まるのかと期待をせずに頁を捲ったのですが、作者の前作がMUDDYと知った瞬間に見方が変わりました。MUDDYは良質な作品でしたから期待してしまいます。
 そんな風に若干ハードルを上げて読んだのですが悪くありません。傑作と言うほどの完成度ではありませんが佳作の域には達しているでしょう。また藤が見た目も中身も格好良かったです。
ワンピース
 白ひげ一行と海軍の繰り広げた戦闘の規模が凄すぎて、この状況でルフィが参入しても状況が変化するとは思えません。
バクマン
 TRAPよりもバクマン自体の人気がどうなっているのだろうかと気を回してしまう内容です。
スケダン
 謝って頁を一枚飛ばした先を開いてしまい、よりによってそれが佐助の登場場面で先にネタが知れてしまいました(苦笑)。
鍵人
 打ち切り直前と言うのを全身で主張している様な内容です。面白いと思っていたのですがこんなに早く終わってしまうとは(予想外ではありませんが)残念です。
ジャガーさん
 読みながら思わず笑ってしまう面白さだったのに、最後の最後で! 詰めが甘い! 落ちが酷い!


 陸日 日曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十二日!

○GA芸術科アートデザインクラス 『強風空想』
 強風の中必死に学校まで辿り着くも力尽き倒れるトモカネ兄の姿にひよわーるどのジャックを想起しました。
 あーさんやぶちさんと一緒に居る事の多い友人――名は三井と言うのですね――の髪が水色と言うのが未だに馴染めません。金髪だと思い込んでいたので全くの別人に見えます。
ノダ姉「ア、アタシホケンイダッター」
 何だその棒読みはー!? ってミオさんはミオさんはやる気を根こそぎ眠気に変換した様な喋り方に度肝を抜かれてみたり! それにしても姫のお洒落は姉譲りなのね、ってミオさんはミオさんは姉妹の血の繋がりと同じ環境で育った事を実感してみる。
 イロドルンジャー対おにわとり様にはどういう反応をしたものやら対応に困りました。
ニュートン「ドーシテ苹果ハ赤インダロー? ソーカ、すぺくとるカ!」
ナミコ「ニュートンは何でも苹果から閃かないと駄目なんかー!」
 三人の変梃りんな想像とナミコさんの突っ込みに笑いました。

 バトルスピリッツ少年突破バシン最終回。
 ナンバーセブンとスマイルのタッグを相手にした時が一番苦戦した気がしますが、セブンが好きなのでそれが嬉しいです。
 トーハは息子よりもアイボウの名前を多く呼んでいましたね。
 後番はバトルスピリッツシリーズ続投ですか。この枠だとクラッシュギアを思い出しますが、あれほどがらりと変わるのか、それとも主人公変更のみで基本は一緒なのか予告だけで判断が出来ませんでした。

○侍戦隊シンケンジャー 第二十八幕 『提灯侍』
源太「離してくれ!! くっつけっと寿司に見えっから!」
 見えるも何も・・・
流さん「お前がそう作ったのだろうが!」
 そうそれです、それが言いたかったのです。良い機会ですから外見をもっとまともな形に作り変えては如何?
源太「もう駄目だ・・・俺の時代は終わった・・・」
 終わるも何も・・・
流さん「そんな時代だった事は無いが、しっかりしろ!」
 そう、それです。今回は尽く流さんと同じ反応をしてしまいました。
 筋殻のアクマロの声はベジータではありませんか。関西弁の混じったイントネーションで理解りました。特撮でこの人の声を聞くのは珍しいと言うか、ひょっとしたら戦隊では初めてではないでしょうかね? 一気に凄みが増しました。食えない感じで良いアクセントになります。
 他の面は完璧なのにお化け屋敷が苦手な殿は学兄さんみたいですね。
 外道衆の上半身が巨大な顎となっている怪人ですが、どういう存在なのか説明も無く、そして目立った活躍も無いまま登場を続けていますね。今回も早早に退場していて何なのかさっぱり分かりませんわ。
 切神とやらを出す余裕があるのならば、新しいアヤカシを出して一の目を撃破する描写を入れてから巨大戦に移ってくれる方が良かったですなぁ。
 アクマロの撤退がドウコクから受けた傷が原因と言うのは新幹部の強さを揺るがせない描写で好感が持てました。
 ダイゴヨウを見るとキテレツ大百科の必殺召し取り人を思い出します。余談ですがこの必殺召し取り人が、あたしの中ではとても印象的でキテレツ大百科を代表する発明なのですが、何故か名前が覚えられません。姿はすっと出てくるのですが名前は勝手に御用侍と決め付けてしまいます(ぉ
 彦馬がどんな深い含蓄で源太を諭したのかと思いきや、単に無理に食べさせただけですか。実はあたしも強引に食べさせてしまえば良いのに、とは思っていましたが、彦馬がそれをやるのは意外でした。

○仮面ライダーW 第1話 『Wの検索/探偵は二人で一人』
 OPが全くヒーローソングらしくない歌で落胆しました。ギョーカイ時事放談で偽まるも言っていましたが、特撮ヒーロー番組の主題歌は子供が唄えるものであるべきだと思うのですよ。そしてまた、それを別にしても単純に歌が好みではありません。
 全体的に軽くてコメディ寄りの作風なのですね。考えたらメタルヒーローシリーズはそれこそ作品によって千差万別、色色なテイストがあったわけですが、個人的には平成ライダーシリーズにはもう少し落ち着いた雰囲気を求めております。
 左翔太郎と警察の掛け合いは良かったです。犬猿の仲の相手が居たり、逆にこっそり協力してくれる信頼のある相手が居たり、どちらも面白いです。
 本作の怪人はライダーと言うよりも戦隊やメタルヒーローに登場しそうなデザインですね。ライダーでこういうデザインが駄目とは言いませんが矢張り違和感が強いですし安っぽく見えてしまいます。
翔太郎「しかし参ったなぁ。こいつ一度こうなるとてんで動かねぇんだよ」
亜樹子「じゃあどうすんの?!」
 お前の所為だろうがこのタコッ!! ・・・ヒロインに微塵も好感が持てません(死)。
 仮面ライダーダブルが敵が使うマグマの力に対抗する為に、右半身をサイクロンからルナに切り替えたのですがそれがどういう理由なのかが伝わりません。ルナと言うのは月の事だと思うのですがこの状況でそれが選ばれた理由は何でしょうか。そしてどうして月の力を行使すると、ヨガを極めたインド人の如く腕や脚が伸縮するのですか?
 ダブルのライダーキック『ジョーカーエクストリーム』は躰が二つに分かれた事に驚く間も無く一瞬で終わってしまいました。迫力とか爽快感の類が皆無です。
 ちゃんと初回で怪人との戦闘から決着まで描いてくれたのは評価出来ますが、素直に面白いとは思えませんでした。初回のみで判断するのは早計かも知れませんが、初回から面白い作品がこれまでにあったのもまた事実です。そういう意味では第一印象はちょっと悪いですね。

○ドラゴンボール改 『猛追ドドリアの恐怖!ベジータに明かす真実』
 TVCFまで流れている原作単行本の新しいデザインですが、明らかに古いのより格好悪くなっている様に見えてなりません。もしもこれから単行本を新刊で買おうとしたらこの表紙しかないのかと思うと哀しくなってきます。
 カルゴはデンデと同じ外見だと思い込んでいたのですが、弟と言う事で少し小さいのですね。小型デンデと言う感じでとても可愛いです。その可愛い姿を堪能する間も無く殺されてしまいました。
 確か数年前にやっていたZの再放送が唐突に終了したのが、デンデを連れた悟飯とクリリンがドドリアから逃げて息を潜めて隠れているこの辺りだったでしょうか。あの時は余りにも突然の終了に本当に驚きました。

東芝、屈辱のブルーレイ参入
 東芝のレコーダーはマニア層からの評価が高いらしいのでこの事に喜ぶ人も多いでしょうが、個人的にはそれよりもSSDを録画媒体として開発している事が嬉しいです。予てから主張している様に光学ディスクから脱却して欲しいです。


 伍日 土曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十三日!

 歩いていたら小学生になるかならないかの男の子が、頻りに「スーパー変化ドロンチェンジャー!」と唱え印を結んでいる姿を見かけました。これは驚きました。何に驚いたかと言いますと、その文言はカクレンジャーが変身する時の掛け声です。カクレンジャーは十年以上前の作品ですから、当然ながら件の子供が――実は何年経とうと肉体が成長しないとか、怪しい組織に毒薬を飲まされて幼児化してしまったとかの事情が無い限りは――リアルタイムで見た筈がありません。だからその年齢でカクレンジャーを知っているのか、と若干の驚愕をしたのです。
 DVDやビデオテープが世の中にはあるのを最たるものとし、過去の作品でも見る手段はありますから理屈としては決して説明が出来ないものではありません。それに実際に見た事があるか否かは別としても、存外に子供と言うのは昔の作品に対する知識もあるものです。斯く言うミオさんも幼少の砌にスーパー戦隊超全集を購入し、年代順に諳んじられこそしませんでしたがバトルフィーバーJから始まる歴代戦隊作品を認識しましたし、仮面ライダーやウルトラマンに至っては全ての戦士を把握しているのは半ば常識でした。その例を鑑みれば必要以上に驚くべき事ではないのです。
 しかしその様に理屈では説明が通ったとしても、矢張り年齢からすれば知らない筈の掛け声を発している姿と言うのは不思議な光景に見えるものでした。どういう経緯で知ったのか、そして数ある作品の中からカクレンジャーの何がその子の心を刺激したのか、そんな疑問に苛まれ好奇心がそそられました。


 肆日 金曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十四日!

 先月の二十八日に公開された喫茶黒うさぎ〜秘密の小部屋〜の今日のお題は、『秋になったら食べたいものは?』でした。その回答に秋刀魚と言う返事があったのにミオさんは諸手を挙げて賛同しました。秋刀魚は本当に美味しいです。しかしながら今年は未だ一度として食べておらず、また今後も食べられる見込みが無いのが辛いところです。
 それにしても最近の小部屋は、どんどん番組としての体裁が失われていく感があります。その様な放送も好きではありますがコナミ時代に比してぐだぐだとした感じが増しています。思うにコナミ時代は、小部屋でピコピコ大作戦の様なコーナーがあった為にメリハリがついていたのではないでしょうか。単純にまた村さんがゲームをプレイする様子を見たいと言うのもありますが、そういう意味で小部屋でピコピコ大作戦の復活を希望します。特に年末の桃鉄大会が好きでした。


 参日 木曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十五日!

 SDガンダム玩具の決定版とも言うべきシリーズがSDXです。SDガンダムに並並ならぬ思い入れを抱くミオさんは初報から常に意識をしていました。しかし最初こそ買う気満満だった第一弾の『騎士ガンダム(烈伝版)』の発売前に第二弾として『フルアーマーナイトガンダム』が発表され心に揺れが生じ、爾来、そのまま何となく購入の機会を逸していました。
 上記の経緯で情報に注視しながらも購入にまでは至っていなかったのですが、本日、初めてSDXを買いました。買ったのは『フルアーマーナイトガンダム』です。デザインとしては情報量の増した烈伝版が好みなのですが、体型は旧来のスタイリングに近いフルアーマーナイトガンダムの方が好みなのです。BB戦士でも多用される近年の“SDなのに不釣合いに長い脛が存在する”、と言うのがどうしても気に食わないので旧来の体型に強い安心感があります。フルアーマーナイトガンダムと言うのが個人的には馴染みの薄い呼称ですが、所謂三種の神器を装備した形態です。三種の神器はそのデザインはもとより、RPG風の世界観らしい伝説のと言う表現が似合いそうな雰囲気が最高です。
 高級感に溢れたパッケージ内部を眺めつつ打鍵しました。


 弐日 水曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十六日!

 何気無くギョーカイ時事放談のウェブサイトを眺めていて『星に願いを』公開録音の特別配信があるのを知りました。不意打ちの様に予期せぬ嬉しい出来事です。ですが聞いてみたところ内容は、ラジオ番組と言うよりも単純に『星に願いを』を見に来た人への挨拶みたいなもので、ギョーカイ時事放談の放送を期待するのは厳禁かも知れません。尤も、短い時間ながらそれなりに楽しい会話が聞けたので一応は満足しました。監督が良い味を出していたのが印象的です。ワッショイワッショイが多分に使われていて聞けないのがもどかしいのは何時もの事なので致し方ありません。


 壱日 火曜日

 真・女神転生SJ発売まで三十七日!

 メダロットの正当な新作がDSで発売されるそうです。真型とか目を逸らしたくなる様な歴史もありましたが、それらを乗り越えて登場ですね。私としましては何よりもほるまりんがデザインを担当している点に喜びました。ある意味ではほるまりんこそがメダロットの根幹であり、メダロットがメダロットである証でしょう。ライバルとなる人物のデザインに疑問を持たないわけではありませんが、ほるまりんと言うだけで全てを許してしまうのですから真にいい加減と言うより他ありません。
 メダロットの新作が出ないだろうかと言う願望はこれまでに幾度と無く抱き、ダンボール戦記にメダロットの面影を重ねてもいました。つまりは念願が叶ったわけで非常に喜ばしい出来事であり、実際に喜んでも居ますが、正直に申し上げてゲームそのもの――特に戦闘システム――は決して好きなわけではありません。放熱や充填の概念を興味深く感じこそすれそれが面白いと言う域にまで達していませんでした。寧ろメダロットのゲームには、戦闘よりも不思議な感じのするシナリオやキャラクターを好んでいます。しかし今回の新作はシナリオを旧作とは別の方が担当されるそうです。それが悪いとは微塵も思いませんが、だから今回の新作発表にも、喜びながらも欲しい訳ではないと言う何とも複雑で、他人には理解し難い不可解な心境です。
 そしてメダロットの新作発売で期待してしまうのは、ゲームそのものではなくほるまりんによる原作漫画の有無です。ボンボン亡き後に安住の地があるのか疑問ですが是非ともほるまりんの漫画連載が読みたいです。ほるまりんの筆致が生み出す深い物語こそがまさに理想とするメダロットの世界でした。ほるまりんの漫画が久方振りに読みたいです。
 今回の新作とは関係がありませんが、メダロットと言えばカツカレーうどん定食が思い出されます。メダロットでその名前が印象的で記憶に残っておりましたが、インターネットで調べると実在する事が判明しました。爾来、何時か食べてみたいと憧れ続けていますが何処にでも売っている様なメニューではないので未だ遭遇出来ていません。カツカレー饂飩にご飯が付くと言うボリューム満点魅力満点のメニューを食べてみたいです。