トップへもどる  もどる  壱拾月の独白  壱拾弐月の独白

壱拾壱月の独白

 参拾日 水曜日

 EGOISTの『Departures〜あなたにおくるアイの歌〜』を購入致しました。ギルティクラウンのEDです。
 最初に買おうと決めていたレコード店では売り切れでそれなら明日でも良いかと思ったのですが、他にもCDを取り扱っている店が近くにあったのを思い出して行ってみたら買えました。
 今回このCDを買ったのは表題曲ではなく、カップリングの『エウテルペ』が目当てです。ギルクラの初回で冒頭から流れていたのを聞いて惚れまして、その瞬間にCDが出たら買おうと心に決めて発売をずっと待っていました。こんなに発売を心待ちにしていたCDは久し振りです。
 早速聞きましたが期待通りの良い曲です。『Departures〜あなたにおくるアイの歌〜』も悪くありませんがやっぱり『エウテルペ』ですね。荘厳な音楽が実に心地良いです。また歌い手の息遣いがかなり生生しく歌に浸れました。

 上記のCDと同じ店で『ドラゴンクエスト 25thアニバーサリー 冒険の歴史書』を見かけまして、しかし財布の中にお金が入っていなかったので態態一度戻りお金を用意してもう一度出かけて買いました。
 昨日か一昨日辺りにネットサーフィンをしていて知り、機会があったら買うつもりで居ました。予想よりも早い購入です。


 弐拾玖日 火曜日

 ほびぢゃを読みました。
 最近はオラザクの結果発表がされても表紙を飾らないと思っていましたが、七年振りになるのですか。
 シード好きとしてはシード特集は嬉しいですなぁ。どの作例も格好良いです。そして当時は叶わなかったラゴゥのHG化は驚愕です。問題であったバクゥより一回り大きい点は再現されているのでしょうか。
 プレミアムバンダイでSDXキングガンダム二世が発売されますね。BB戦士が寂しい出来で完成度の高い製品が欲しかったので早速予約しました。


 弐拾捌日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 51号
めだかボックス 第124箱「代償は大きかった」
 漫画に最初に登場した方だからか、なじみは封印前である黒髪の方が馴染み深いですね。なじみだけに(ぉ
HUNTER×HUNTER bR26◆開戦
 家族の相関図でシルバとゼノに服従しているだけのミルキが情けないですな。


 弐拾漆日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第40話 『未来は過去に』
 おぉ、ゴセイジャーVSシンケンジャーの裏が描かれるのですか! 本編開始前にゴーカイジャーがゴセイジャーやシンケンジャーを知っていたと言う矛盾が、まさかこんな形で解消されるとは思いませんでした。これは巧いです。
 ドモンとホナミのその後がちゃんとフォローされるのですねぇ。派手さはありませんがタイムレンジャーの後日談として嬉しいです。ジェットマンもそうでしたがこういうのが理想的ですなぁ。
 てっきりドモンが自分の息子の意識を変えさせる為にゴーカイジャーを過去に送り込んだのだと思ったのですが、ドモンは自分の子供の事を知らず単なる偶然だったのですね。
 次回はザンギャック皇帝の登場ですか。この人は息子への愛情が深いのですね。

○仮面ライダーフォーゼ 第12話 『使・命・賢・命』
 あんな状況に陥れば賢吾が当り散らすのも無理からぬ事でしょう。況してやそんな時に持ち込まれた私物を見れば怒りも倍増です。
 どれだけ出番があるのか怪しいパワーダイザーでしたが、今回の使い方は上手でしたなぁ。まぁ、未だ序盤ですから後半までちゃんと出ると決まったわけではありませんが。
 賢吾が弦太朗を友達ともう認めてしまうのは早くありませんか。もっと最後の最後まで引っ張って欲しかったです。

 AGEを見ました。
 タイタスよりもウルフのGエグザスの方がずっと格好良く印象的でした。しかしガンダムでしか勝てなかったUEをあんな簡単に撃破してしまうのは如何なものでしょうか。十五年間も負け続けたと言う設定が余計ですなぁ。


 弐拾陸日 土曜日

 スレすまを買った時にきちんと確認済みでしたので今日が『店長の憂鬱』B巻の発売日であった事は忘れたりしませんでした。忘れていませんでしたが、他の買い物をしている内に忘れて帰って来ました(ぉ 家に帰って一息吐こうとしたところで思い出し、衝撃から「あっ!」と声を上げました。書店の前を通ってきたのに、と頭を抱えながら腰を上げもう一度寒風吹き荒ぶ街に繰り出すのでした。
 そんな苦労の末に買いました。噛み締めつつ読んでいると18貫目が記憶の中にありません。どうやら当時雑誌に掲載されたのを何らかの原因で見落としてしまっていたみたいです。道理で最終貫で登場したヤマベが唐突に見えたわけだと得心しました。描き下ろしもあってとても楽しめましたが、こうやって纏めて読むと改めて面白く終了してしまった事が残念です。こんなに面白いのですからもっと続いて欲しかったですなぁ。十年でも二十年でも読み続けたい、それほど好きな作品でした。
 時に特別企画でもネタにされたヒイラギの性別ですが、あとがきで女性と明かされてみれば最初からそうとしか思えなかった感じがします。第一印象からして明らかに女性だったのですが、本編で性別不詳と散散強調されたので却って分からなくなりました。

 店長の憂鬱も買いましたしこれで次に忘れないでおかないといけないのは、来週の水曜がギルティクラウンEDのCD、木曜がマリオカート7とソニックジェネレーションの発売日だと言う事ですね。ギルクラのEDは近所のレコード屋さんに入荷するのかと言う不安がありますが、無かったら翌日にゲーム二本を買いに行きますからその時に買えば良いでしょう。


 弐拾伍日 金曜日

 ギョーカイ時事放談第174回ロフトプラスワンプチファンMTG公開録音を聞きました。実際に足を運んで聞きに行った回です。
 生で一度聞いているので当然ながら新鮮さはありませんが、一度会場で聞いたものを配信でまた聞くと言うのもおつなものです。何せ公録に参加したのは初めての経験でしたからね。
 そういえばこの時は会場に3DSを持って行ったら、ゲストの名和宗則らしき人とすれ違い通信が成立していました。Miiのメッセージを見て業界関係者みたいだと推測したのですが、後にゲストとして登場されてこの人だと確信したのを記憶しております。
 しかしこういうのを聞いて当時の感覚を思い出すと、今度のオールナイトイベントに参加したいと言う気持ちも強まりますなぁ。時間が時間なので迷っていますが試しにチケットを狙ってみようかしら。


 弐拾肆日 木曜日

 今日のうろ覚えアニメソングのコーナー!
 このコーナーは脳裏に突然浮かんだ歌が何の曲だったのか思い出せず頭を悩ませる、そんな一時をお送り致します。
 今回はふっと浮かんで、恐らくはアリアの曲だろうと当たりをつけました。そしてその中から見つけ出そうと思った刹那、気付きました。違います。アリアではありません。うみものがたりの主題歌でした。しかしこれとアリアなら当たらずとも遠からずですね。我ながら悪くない読みでした。

 PSPで『グレイトバトル フルブラスト』の発売が予定されています。名前から明らかですが何とあのグレバトシリーズの最新作ですよ。しかも限定版には同じく新作の『バトルドッジボール3』が附属すると言うのです。
 このグレバトで嬉しかったのはガンダムの代表としてフリーダムが出演している事です。AGEでも00でもなくフリーダムと言うのがシード好きとしては滅法嬉しいのです。だからこそこの情報を知った際は瞬間的に欲しいと思い、そして同時にPSPの発売である事に地団太を踏みました。ミオさんはPSPを持っていないのです。グレバトにバトルドッジボールの新作はとてもとても欲しいのですがPSPではプレイが出来ませんし、だからと言ってPSPを買ってまで欲しいソフトなのかと言うとそれほどでもありません。それにVitaならともかくこの時点でPSPと言うのも抵抗があります。尤もこの二本がVitaで出すほどグラフィックに凝る類のゲームかと言うとそれも否なのですが。
 この復活したコンパチヒーローシリーズには先だって発表されている3DSで発売される『ロストヒーローズ』があります。此方はWiz系のダンジョンRPGとなっているのですが、これにはコンパチヒーローシリーズが復活すると言う以上の期待を見出せませんでした。だからグレバトの新作を知って、PSPと3DSで逆にして欲しいと思いました。グレバトを3DSで出してくれたら買うのですがねぇ。ロストヒーローズの方はイラストも好みではありませんし面白そうだと思えませんわ。


 弐拾参日 水曜日

 別に最終巻が届いてしまったからと言うわけではありませんが、DVD『地球戦隊ファイブマン VOL.4 DISC.8』を視聴しました。
人間カン詰
 サメジゴクギンはサメギンとアリジゴクギンが合身した意味が感じられる能力ですね。デザインも二体の銀河闘士が左右でくっつくのではなく、顔が上下に並ぶ珍しいパターンとなっています。
 珍しくホークアローが出ました。前回の登場までに要した時間よりは、前回と今回の間は短かったですね。
 サメジゴクギンに缶詰にされて残るファイブマンがレッドとイエローだけになってしまいました。シュバリエのスリーマン発言があるのはこの話だと思っていたのですが記憶違いみたいですね。
 ローキックでファイブロボの足を執拗に狙う黒ゴルリンの戦い方が地味ですが妙に実戦的ですね。現実的に考えれば効果抜群ですが特撮ヒーロー作品で行うような攻撃ではありません。
学の秘密!!
 気付くのが遅れましたが何時の間にか学の私服が冬服に戻っていますね。何時からだったのでしょうか。でも文矢とレミの双子は夏服のままなのですよね。
 シュバリエはガロアと違って艦長に就任しても積極的に前線に立ちますね。
ブルー「何処に居るんだ兄貴!? さっさと来てくれ!」
 どれだけ学に依存しているのですか(笑)。
 学が弟達に秘密にしていた理由が泣かせますね。長男だからこその苦しみです。
教師「あれ? これが文矢君とレミちゃんのお父さん?」
 無神経にも程があります。仮にも教師が言う台詞ですか。
双子大作戦
 シュバリエ自ら率いる作戦が続いていましたので、久方振りに他の幹部による作戦ですね。
シュバリエ「いや、今は三人だけのスリーマ〜ンかな?」
 おぉ、この台詞はこの回でしたか。シュバリエのこういう節を付けた言い回しは大好きです。
 久し振りの名乗りですね。やっぱりファイブマンは名乗りが少ないですなぁ。こんなに少ないとは知らなかったです。
 超次元ソードとスターハングビームのの連携で止めとは珍しいのですが、黒ゴルリンもでなかったので二対一になってしまいましたなぁ。今回のはそんなに気になりませんでしたが、基本的に巨大戦で二対一は好きではないのですよね。
人間大砲!
 一人で実験台みたいな役割を担わせられたら健が嫌になるのも宜なるかな。それに武装の開発ではなく自分自身を鍛えると言うのが体育教師らしい発想ですし、親に貰った躰を大切にしているところは好感が持てます。
 前回のドンゴロスに続いて今回はドルドラの指揮ですね。
 設定上はサザエマジロギンの外骨格はサザエギンとアルマジロギンを上回るのでしょうが、外見だけなら単体と変わりが無さそうで説得力が薄いです。それとサザエギンはそのままで格好良さそうですなぁ。外見と言えばサザエマジロギンは毛糸か何かで強引に繋ぎ止めている様に見えて昔から苦手でした。
 スーパーベクトルパンチすら弾く装甲でスーパーファイブロボを苦戦させるサザエマジロギンは久久に合身銀河闘士としての強さを見せてくれています。
 ファイブテクターを纏ったブルーをスーパーファイブロボからジェットナックルの要領で射出すると言う凡そ正気とは思えない攻撃ですが、それだけにスーパーファイブロボが手も足も出なかったサザエマジロギンを斃す並外れた威力ですね。スーパーファイブボールに続きレッドとブルーの協力で完成すると言うのが良いですなぁ。
偽兄弟先生
 ビリオンが大人しく文矢を演じている様が笑えます。あーた、それで良いのですか。
 広い銀河には地球に酷似した星があるものねのですねぇ。シュバリエが回想するアンモナイトンを利用して滅ぼした星の光景は地球そのものにしか見えません(ぉ
生徒「意外とドジなのね、文矢先生って」
 ええ、本物に見付かってしまうなんてビリオンは意外とドジですね(ぉ
 いやいや、田舎だからと言う理由で学校から先生が居なくなってしまうのは問題でしょう。
 アンモナイトンは珍しく銀河闘士ではない怪人ですね。合身銀河闘士が全盛の時期にアンモナイトギンとか言われても凄みが無いので銀河闘士にしなかったのは納得出来ます。
 何事も無かったかのように駆けつける四人ですが、ガロア達はどうしたのですか? 幹部が四人も揃って描写すらなく負けてしまったのですか?


 弐拾弐日 火曜日

 地球戦隊ファイブマンのDVD最終巻が届きました。未だ四巻も見終えていませんわ(汗)。
 来月からはライブマンのリリースが始まるのですが悩んでいたものの金銭的事情により其方は断念です。それよりもライブマンが終わったら最後は愈愈ターボレンジャーですね! これが本当に楽しみでなりません。発売までこれだけ待たされたのは残念でしたが、中途半端に遅いよりも一番最後に有終の美を飾る方が格好良いですね。

 『スレイヤーズすまっしゅ。 5 恋せよオトメ』読了。
 口絵でリナと一緒にガウリイ、ゼル、アメリアが描かれているのがあり、本編のレギュラー陣が登場する話が一本収録されているのかと期待しました。しかし最後まで読んでもその様な話は無くて落胆です。イラストだけなのですね。
碧海の影
 魚に手足が生えたと聞いてヌンサを思い出しました。その眷属の魔族なのかと思いましたが違いました。そのクロフ・マクロが夜にリナが宿泊している部屋を訪ねて来た時、リナはナーガだと判断していましたが最初からクロフ・マクロだろうと読めていたので特に期待はしませんでした。
恋せよオトメ
 こういう発想の話が今でも新しく出てくるところが凄いです。
死霊の棲む気がする家
 途中までの雰囲気は結構恐かったです。幽霊だったとしてもそうですが、逆に誰か人間が住み着いていたとしても恐怖でしょう。
 最後は綺麗に纏めたなぁ、と感心しました。話の組み立てとしては五巻では最もよく出来ているのではないでしょうか。
吊り橋の絆
 何気にゴブリンが良い味を出していましたねぇ。
秘密基地破壊命令!
 何で熊の縫い包みにシーフードと名付けているのかと思えば、スィーフィードですか。確かに子供が言うとシーフードになりそうだと納得です。
スレイヤーズすまっしゅ。 新たなる絆を求めて
 前述しましたがてっきりガウリイ達が出るのかと早合点しておりまして、書き下ろしのこの話だろうと途中まで期待して読んでいました。
あとがき
 本編を楽しく読んでいたのですが最後にあとがきを読んで仰天しました。さらりと地味に書かれていますがスレすまが、延いてはスレイヤーズシリーズが完結と言う事ではありませんか。仮にもあれだけの栄華を誇った作品でありながらこんな扱いですか。現在の主流からは浮いている感はありましたし、今日まで続いていた事が驚嘆すべき点なのでしょうが、やっぱり寂しいですし残念でなりません。直近のアニメ化が成功していれば違った結末もあったのでしょうかねぇ。口絵に長編第一部の人物が載っていたのは最後だからだったのですなぁ。しかしすまっしゅもたった五巻で終わるのなら改題せずにすぺしゃるのままで良かったではありませんか。中途半端な印象を受けます。そして最終巻でナーガの出番は一話しかなかったのですね。本編は楽しかったもののあとがきを読んで煮え切らない思いが残りました。スレイヤーズはこち亀の様にずっとずっと続く作品であって欲しかったですなぁ。


 弐拾壱日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 50号
ぬらりひょんの孫 第百七十七幕 圓潮
 京妖怪に百物語組の間諜が居て、でも圓潮の望みは鵺の再誕で、あっちに行ったりこっちに行ったりで忙しないですなぁ。
HUNTER×HUNTER bR25◆参戦
 久方振りにレオリオが登場してくれて、そして良いところを見せてくれたのが嬉しいです。念能力も身に付けていたのですね。不意打ちでしたから戦闘力がどうのと言うのではありませんが、あのジンに一撃を食らわせたと言うのは凄い事でしょう。


 弐拾日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第39話 『どうして?俺たち高校生』
 鎧はよく一目で健太と見抜けましたね。あれだけ年齢が嵩んで風貌が変化しているとあたしゃさっぱりですわ。
男子生徒「もしかして、それ俺に?」
 自意識過剰ですね(ぉ
女子生徒「違うんです! これは、あの・・・」
男子生徒「(ひょい、ぱく)旨い!」
 案の定違うと言っているのに何を勝手に食べているのですか!? 窃盗ですね(ぉ
 ミオさんはバスコに負けず劣らずサリーも好きなので、今回はゴーカイジャーと互角に渡り合っているのが嬉しいです。行動隊長にも比肩する強さですよね。
 ゴーカイメガブラックがメガロッドでサリーを持ち上げる様が、力に長けた戦士であったオリジナルの動きを彷彿とさせますね。
 然したる強敵でも無さそうなのにカンゼンゴーカイオーに合体してしまうのですか。しかも即必殺技で何もかもが安っぽいです。今回は順当にメガレンジャーの大いなる力で決めるのでは駄目だったのでしょうか?

○仮面ライダーフォーゼ 第11話 『消・失・月・戸』
 今回の話はあのままBパートでゾディアーツを斃して一話完結で良かったのではないでしょうか? それで綺麗に纏まりますし、余計に話を伸ばされても薄くなります。それに同じ怪人と何度も戦う様子は飽きるのですよねぇ。だれます。

 夕餉を済ませ入浴の準備をしていたら、はっと何か二十日に発売するものがあったのではないかと気付きました。そして即座に思い浮かべたのが店長の憂鬱の第三巻です。しまった買い忘れたと慌てて調べたら発売日は二十六日となっていました。どうやら二十日だと思ったのは勘違いだったようでホッと胸を撫で下ろします。
 しかし未だ何か、何か忘れている気がします。他に何か二十日に発売されるものがあったのではないかと考え込み、頭の中にある歯車がかちりと嵌り、長らく使っていなかった為にぎこちないながらぎゃりぎゃりと回転を始め、やがて宛ら油を差した様にスムースに高速回転を始めました。
 あれも違うこれも違う・・・何も無かったか・・・? 待て、確かスレすまの新刊がそろそろではなかったか? はっとして調べると発売日は十九日・・・昨日か! ああああああああああ! か、買い忘れたああああああああ!! 確か以前にも同じ事をしていました。普段は電撃文庫ばかりなのでどうも他のレーベルは失念しがちです。とても悔しかったのですがこれが比較的に早く読めるスレすまだったのが救いですね。禁書の新刊が土曜に発売されたのに気付いたのが日曜の夜とかでしたらもっと悔やんでいた事でしょう。

 大急ぎでスレすまの最新刊を買ったのですが、その帰りに気紛れに仮面サイダーとゴレンジャーレモンスカッシュを一本ずつ買いました。何この宮内洋祭り。
 しかしどうして買ってしまったのでしょうね。缶を保管するわけでも無し、買う理由はありません。まぁ、炭酸飲料ならどうせ飲むから損もしていないのですがね。


 壱拾玖日 土曜日

 クリスマスに備えてケンタッキーでプレミアムローストチキンを予約して来ました。
 それからもう一つ、ずっとクリスマスケーキを何処で予約するのか悩んでおりました。これは過去に日記で触れたつもりだったのですが見当たらず、どうやら書いたつもりになっただけで書いていなかったみたいなのです。
 昨年は近所のケーキ屋さんでビュッシュ・ド・ノエルを予約しました。このお店はリーズナブルな価格ながら味も良く、偶にケーキが食べたくなった折には重宝していたのです。だから同じくクリスマスケーキについて懊悩していた昨年、このお店なら悪くないだろうと選択して上上の結果を得られました。しかし今年の初め、あろう事かこのお店は閉店してしまったのです。そして振り出しに戻り今年はまた困っていました。すると何でも今年はコンビニエンスストアで一万円前後の高価なクリスマスケーキが流行っていると聞きまして、これが選択肢の一つに数えられてしまったのです。一万円とは法外な価格で通常ならば選ばないのですが、逆にそんな機会でもなければその値段のケーキを買う勇気は無いでしょう。数量限定と謳われているので予約が締め切られたらそれはそれで後悔する事請け合いです。どんな味がするのか興味もあり思い切って何処かのコンビニエンスストアで高級なクリスマスケーキを予約してしまうべきか、追い詰められていました。
 しかし――専門のケーキ屋さんならばもっと安価にもっと美味しいケーキが買える、そんな意見を聞いてしまうと気持ちが揺らいでしまうのです。どうにもこうにも追い詰められている中で、以前に一度だけ食べて絶品だったオーボンヴュータンを思い出したのです。ケーキ屋さんならば稼ぎ時であるクリスマスを利用しない手は無いでしょう。それで電話をしたら何と昨日から予約の受付を開始していると言うではありませんか!! 最高のタイミングで瞬間的に予約する事を決めました。ショートケーキとノエル三種を取り扱っているそうで、クリスマスと言えばノエルですから其方にも心を惹かれましたが、この店のプレーンなショートケーキを味わってみたいので其方を選びました。一人なのでサイズは一番小さな五号です。
 ・・・・・・・・・おおおおおおおおおおおおおおおおお!? あそこのクリスマスケーキですよ!? これは期待度が高いです。俄かに興奮してきました。今年はクリスマスイブが休日と言う僥倖で、買いに行くのも容易です。これまでの人生で最も美味しいクリスマスケーキになるでしょうからこれはもう最高ですよ。

 応募締め切りが近付いてきたクラブニンテンドーのプラチナ特典ですが、結局、クッションを選びました。

 ペルソナ4を視聴す。
悠「そっとしておこう」
雪子「鳴上君も行こう」
悠「ですよね」
 何ですかこの変わり身の早さは(笑)。
陽介「いっそ二手に分かれねぇ? 里中と甘木はこのまま特攻。で、俺となるかみは帰宅っつー事でぇ」
悠「それだ!」
 それか(笑)。
 悠の台詞がゲームの選択肢からチョイスされている様子ですが、その結果、性格に一貫性が無くなっています。どんな人物なのかさっぱりですわ。
雪子「ぷっ! 千絵、今1と2一緒だったよ?」
 これを素で発言しているのに笑いました。この子はこの子で変な性格ですなぁ。


 壱拾捌日 金曜日

 まんがライフ一月号から『やねうらの彼女』が連載になりました。これまでにも何度か読切として掲載されていた作品ですが、連載化に伴いこれまでの話はリセットされ基本設定を引き継いだ全く新しい話です。こういう例は珍しくありませんがこれまで慣れ親しんだ流れが断ち切られ、そして既視感の強い話を見せられるので余り好きではありません。

 はがない視聴。
 携帯電話が必要無いと言う点に心から力強く同意します。不要と言うか寧ろ嫌いで天に誓って持ったりはしません(ぉ
 夜空に苛められて捨て台詞を残して逃げる流れが定番化していて星奈が哀れでなりません。星奈は小鷹とは別の形で夜空が大好きで、好きだからこそちょっかいを出してしまうのに、夜空の星奈に対する仕打ちは陰湿で見ていて楽しくありません。仮にもメインヒロインなのにこんな性格で受け入れられるのか疑問なのですが、それでもこの作品のファンには人気があるのでしょうか?


 壱拾漆日 木曜日

 『誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。』を読みました。
 ドクロちゃん当時ほどおかゆに過度の期待が出来なくなり、面白い作品になっているだろうかと言う不安と、面白い作品であって欲しいと言う思いを抱いての読書です。
 ぜのん様の続刊ではなく完全新作が刊行されると聞いた時は、ぜのん様が特別好きなわけではなかったのでそれも良いと思ったのですが、いざ読んでみますとこれならぜのん様の続刊を出してくれる方が良かったと言う感じがします。読むのが苦になるわけではありませんが特筆するほど優れているわけでもありません。スピカと鈴木未翠の変化は楽しめましたがメイド喫茶に疎い事もあり透と執拗にデートしたがるのがメイドとしての欲求と言われても納得が出来ませんでした。面白かったと言うか笑えたのは、教室内でメイド喫茶をやっている最中にスピカが泣き出してしまい、透が必死ににゃんにゃんタイムをやり遂げようとした場面が唯一です。
 うぇぶらじ@電撃文庫の第二十七回で本作の劇中劇であるセミマンは、当初おかゆはそれを作品として書きたかったと発言していましたが本作よりもセミマンの方が読みたかったと言うのが本音です。実際に世に出ていない以上何とでも言えますが、設定の時点で本作よりもずっとおかゆらしさが出ていて面白そうです。おかゆに同レーベル内で有り触れている世界観の作品を書かせるよりも、おかゆにはおかゆ特有の独自な作品を書いて欲しいですなぁ。
 おかゆの今後が不明ですがこの作品の続きではなく、また新しい完全新作が読みたいですなぁ。憖じドクロちゃんと言う傑出した作品があるからこそ、現状への不満が強く再び輝いてくれる事を今でも切望してしまうのです。


 壱拾陸日 水曜日

 ウルトラマン列伝を見ました。
 本日はダイナの再放送でした。リアルタイムでは見た事の無い話で初見だったのですが凄いですね。ダイナはこんなぶっ飛んだ話なのかと唖然とします。この話だけであって別にダイナ全般がこういうわけではないのですよね? 敢えてこれを再放送に選ぶのが凄いです。
 そして次回から映画のテレビ放送ですか。これは非常に嬉しいです。最近ではウルトラシリーズの映画がテレビ放送される事もめっきり無くなりましたから、こういうのをやってくれるとこの番組の存在意義も増すと言うものです。ただ何時ぞやのオリジナルビデオと同じで分割されてしまうのが残念ですね。スペシャルと銘打って一気に放送して欲しいです。とまれ、来週が楽しみですな。


 壱拾伍日 火曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 死の祭典』を読んだので感想です。実は購入当日に読み終えており翌日には感想を書くつもりだったのですが失念しておりました。
 今回はかなり面白かったです。既刊とは異なる人物を主人公にした番外編でしたがこの新たな主要人物がとても魅力的でした。ヘヴィーオブジェクトではこの最新刊が最も面白く最も好きです。もしも一番最初からこの面白さであればもっと素直にこの叢書を買い求めていた事でしょう。現状は作者がかまちーだから買ってしまっている部分があり、それがどうも心の中で引っかかってしまっているのです。
 ただかまちー作品の常として、主人公の主張が周りから「どうしてそんな事をするんだ?」とか「それをお前がやる必要は無い!」と反対されるのが、主人公が強引に押し切る場面が多多見られるのですが、これが余りにも頻繁なので完全に辟易してしまいます。
 何はともあれ、時間が無くて流し読みになってしまった部分があるのですが、後でもう一度じっくりと読み込みましょう。そう思える面白さでした。


 壱拾肆日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 49号
トリコ グルメ164 グルメテイスティング!!
 今週号とは全く関係が無いのですが、愚右衛門の声は石塚運昇か大友龍三郎が似合うと思いました。
めだかボックス 第122箱「噂には聞いていたが」
 いやいやいやいや、高貴ちゃんが高く評価されているのが嬉しくてなりません。嬉しくてなりませんなあ! いやいやいやいや! でも高貴ちゃんには例えめだかに軽蔑されようともめだかの側に居て欲しかったです。


 壱拾参日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第38話 『夢を掴む力』
ダマラス「お見事です殿下」
 これでそっぽを向くのではなく認められたのを喜んだりすれば度量が大きかったのですがねぇ。
 バリゾーグはこれで退場ですか。もっと頻繁に前線に出て、幾度もブルーと対峙して欲しかったですなぁ。それはそうとバリゾーグの死に激昂し弔い合戦にワルズ・ギルが燃えてくれたのが嬉しかったです。
 カンゼンゴーカイオーの胸部は如何にもビームを発射しそうな形状なのですが、必殺技は巨大な左手を飛ばすロケットパンチなのですか。こういう変化球の必殺技も良いのですが、胸部のデザインがビームにお誂え向きだったのでカンゼンゴーカイオーの必殺技はビームにして欲しかったです。
 ワルズ・ギルを補佐すると言う役割を全う出来なかった悔しさかも知れませんが、ダマラスが小ばかにしていたワルズ・ギルの死を悼んでいるのが意外ながらも嬉しかったです。
 例年ならVSシリーズが上映されるタイミングですがゴーカイジャーVSギャバンですか。199ヒーロー大決戦が実質的にゴーカイジャーVSゴセイジャーと言える内容でしたからそれは無いだろうと思っていましたが、だからと言ってギャバンは予想が出来ませんでした。思い入れが無いので盛り上がりに参加できないと言うのが正直なところです。

○仮面ライダーフォーゼ 第10話 『月・下・激・突』
 ファイアーステイツのテーマソングは良い曲ですね。


 壱拾弐日 土曜日

 ペルソナ視聴。
 闘争中に出前が届けられた際の流れに笑いました。暈け続ける周囲に逐一丁寧に、慌しく、怒涛のツッコミを重ねる陽介が秀逸で面白かったです.

 ラスエグ視聴。
 タチアナやアリスティアが出たのも嬉しかったのですが、それ以上に前作のEDをアレンジしたBGMの方に懐かしさが込み上げて来ました。

 仮面ライダームービー大戦メガマックスのプレミア前売り券を買ってきました。オーズの方が好きなのでフィギュアはプロトバースを選びましたが、この選択が正しかったのかは少し悩みます。でもオーズはタトバ、タジャドル、プトティラと目ぼしいのは一通り重塗装で出ているのですよね。
 と、買ったわけですが帰宅後にふと疑問を抱き確かめたのですが、バースの方は重塗装ではなかったのですね。これならばフォーゼを選んだ方が良かったかもと少しだけ後悔しました。


 壱拾壱日 金曜日

 牙狼を見ました。
 息子が生気の無い顔で肉じゃがを不味いと連呼しながら食しているのが不気味で、そしてどういう事なのか理解らなかったのですが、あれはホラーが作り出した幻影だったのですね。てっきり生前の回想かと思いまして、病気で目を患っており肉じゃがと思い込んでコロッケを摘み、味が違うから不味いと言っているのかと思いました。だから戦場で死んだと判明して病気はどう繋がっているのだろうかと混乱しましたわ。でもそれならそれでホラーも、どうして幻影にそんな変な事を言わせるのかと意図が読めなかったのですが、肉じゃがを不味いと思っているのは生前からでそれを再現していたのですね。些か分かり辛かったです。
 細かい部分で気になるところがありましたがこういう風に零を活躍させるサイドストーリーは良いですな。想像を膨らませるラストも嫌いではありません。

 はがないを見ました。
 最近のチェーン店だと一人だと少し割高な別料金が設定されていたりしますが、店員が難色を示し途惑っていたと言う事はこの店はそうではないのですね。あたしは拒否されるのが恐いので一人用の料金が設定されている方が気兼ね無く一人で行けて助かりますわ。
 それにしても改めて説明されると、確かに複数で利用すると人数分の料金を取られるのは不可解な気がします。部屋を占有するのは何人でも一緒なのに何故なのかと感じますが、しかし入るからには室料を取るのも当然でもありますし、考えれば考えるほど混乱の極みに達してしまいました。
 カラオケを題材にした話はやっぱりかんなぎが良かったですなぁ。かんなぎはちゃんと一人ひとりの歌を見せてくれたのが大きいです。また唄い出しをフライングしてしまったり店員さんが入って来て声が小さくなってしまったりと、実際にありがちで共感できるネタをやっただけなのですがそれがちゃんと面白くなっていたのが印象深いです。


 壱拾日 木曜日

 スーパーマーケットで半額のお弁当を夕餉に買い求めたのですが、ベン・トーを思い出しますね。と言うかあれを見ると半額弁当が食べたくなります。しかしきちんとレンジで温めて「いただきます」をしてから食したのに然程美味しくありません。矢張り狼と狼の争いの末に勝ち取ったお弁当でなければあの味は手に入らないのですね。
 関係ありませんが以前スーパーのレジで前に並んでいた客が、籠に半額弁当とどん兵衛を入れていました。ベン・トー視聴者ですね(ぉ

 小部屋第218回を聞きました。
田村「何で新婚旅行は妹は行っちゃいけないの?」
矢野「普通は行かないでしょっ!!」
 了平たんの素早い突っ込みに笑いました。
 あたしは結婚式に一度も行った事がありませんし今後も一度とて行きたくありませんなぁ。

 『ヘヴィーオブジェクト 死の祭典』と『誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。』を買いました。後者はおかゆの新作ですね。期待したいのですが題名や表紙からはそれほど楽しそうに思えません。
 一度に欲しい本が二冊発売されると読むのも大変です。読むだけなら何冊発売されようと構わないのですが、可能な限り早く読みたいですからね。


 玖日 水曜日

 ウルトラマン列伝視聴。
 本日はネクサスの最終回が放送されるのかと思っていましたが、再編集した総集編だったのですね。最終回の盛り上がりは目を見張るものがありますが、あれは初回から通して追いかけてこそ味わえる感動ですからなぁ。
 次回はダイナみたいですが、今度はダイナとネクサスばかり放送する流れなのでしょうか? コスモスをもっと見せてほしかったです。せめて時の娘を流して欲しかったですなぁ。


 捌日 火曜日

 心から夢中になっているスーパーマリオ3Dランドは6‐5まで進みました。
 ところで本作のゴールはゴールポールとなっているのですが、こういうのを見る度に4の存在が軽視されている様に思えてなりません。NEWとかでもポールでしたし宛らポールが2D作品の象徴である様に扱われていますが、4ではゲート上のゴールになっていたのですよ。作品毎に様様なゴールの形状が生み出されて然るべきなのですから、本作ではポールをそのまま持ち込むのではなくまた新しい形状のゴールを出して欲しかったです。それ以外にも大半の作品でファイアフラワーが丸く、4で出たチューリップ状のファイアフラワーは殆ど見られないのですよね。4が最初に触れたマリオであるミオさんとしてはこうした流れに寂しさを覚えるのでした。
 しかしがしがしやっていると、改めて3DSのバッテリー消費が激しい事を痛感させられますな。数日のプレイで充電が必要とされるのは面倒です。


 漆日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2011年 48号
めだかボックス 第121箱「人を一人殺しておいて」
処理「お懐かしゅうございます 父上!」
 父上!? 過敏に反応していた事から兄妹の関係ではないかと予想されていましたが、何と親子だったのですか!? いやしかし待て、形がそんな年齢とは
処理「あ じゃなかった 兄上」
 をひ。
 そして華麗な禊の復活劇で盛り上がりました。死が明言されていたのでどうなるか心配でしたが、禊が退場なんて考えたくありませんからね。
HUNTER×HUNTER bR23◆依頼
 アルカが妹か弟かはっきりしなかった件ですが、それについて少し分かってきましたね。


 陸日 日曜日

○海賊戦隊ゴーカイジャー 第37話 『最強の決戦機』
 マーベラスにとって守るとは一人の犠牲も出さない事なのか、軽軽しく守れているとは考えないのですね。
 ザンギャック最強の決戦機に息子の名前を冠するところに、皇帝の親莫迦な一面が覗いていますね。
 おぉ、影だけですがついに皇帝が登場しました。その全貌を見せる日が楽しみですなぁ。ところでこの場面ですが、予告で見た時はワルズ・ギルに見切りをつけたダマラスが皇帝乃至バスコと密会し、それを目撃したワルズ・ギルが危機感を覚える展開になると思ったのですが、地球到来前の回想だったのですね。ワルズ・ギルが臣下から見捨てられるわけではなくて安堵しました。しかし二世の悲哀が感じられますなぁ。ワルズ・ギルは好きなので頑張って欲しいです。そういえばバスコの出番がありませんなぁ。仰仰しく真の姿を見せておきながらそれ以来ご無沙汰です。
 皇帝親衛隊のドゴーミンは戦闘員のデザインを踏襲しながら赤い二人組と言う事でウーラー隊長のウーとラーを彷彿とさせます。

 ハンターハンター。
 あれ、第二試験はお寿司だった記憶があるのですがそれが出ないままに突破してしまいました。何かと混同した記憶違いなのか、それとも旧アニメオリジナルエピソードだったのかしら。


 伍日 土曜日

 DVD『地球戦隊ファイブマン VOL.4 DISC7』を見ました。
合体vs合身
 シュバリエとガロアの睨み合いは緊迫感がありとても格好良い画面です。この時点では艦長として現役だからと言う以上の理由は無いのでしょうが、ビリオンが明確にガロアの味方をしているのが嬉しかったです。
 この回からとうとう合身銀河闘士の登場です。こういう風に中途で怪人が強化されるのは好きなのですが、最近は全く無いですよねぇ。冥獣人や幻獣拳士はまた少し違いますからねぇ(それらはゴセイジャーで敵が移り変わった方が近いです)。しかも単体の生物モティーフから複数の合成モティーフと言う事で一目で強化が分かり易いですよね。しかし碌に戦わないで巨大化してしまったのは残念です。もっと等身大でも強さを見せて欲しかったのですが、逆にその強さを見せる為に斃される場面が無かったのでしょうか。
ドンゴロス「算盤爆弾!」
 それはマシンガンです・・・。
 学がマグマベースに進入してきたドルドラとザザを追い出すのに使った落とし穴ですが、果たして何を考えて住居でもある基地の内部に落とし穴があったのでしょうか? その意図が読めません。まさに今回の様な不慮の事態に備えてなのかしらん。
 先に他の面子に戦わせておいて学が弱ったところに、満を持して現れるビリオンさんが素敵です。しかしそれだけ弱っている学にしてやられるのは流石に情けないですぞ。
 そして待望のマックスマグマ登場です! 何を隠そう全く隠していませんが、小生は戦隊ロボでマックスマグマが一番好きなのです。基地としてはターボビルダーの方が格好良いですが、ロボ形態では断然マックスマグマでしょう。圧倒的な巨体が超格好良いです。今回と最終回のみと登場回数が少ないのがより特別な存在であると言う感じがします(最終回では無残に破壊されてしまったので白星が一般怪人だけなのはご愛嬌)。
黒ゴルリン
 イカタマギンですがイカギンの力はその再生能力なのでしょうか? イカタマ爆弾の威力は凄かったものの、それと合身がもう一つ結び付きません。
ドルドラ「ザザ!」
ザザ「ドンゴロス!」
 当然の様に爆弾をドンゴロスに投げ付けるザザがさり気無く良い味を出していますね。
 ファイブブルーが乗っているのを見て思いましたが、ホークアローは出番が少ないですね。登場した事が殆ど記憶にありません。
 必殺技だの必殺ボールを開発したとはしゃぐ子供達ですが、ドッジボールなのに死人を出すつもりですか。
 ドッジボールから学と健だけが新技を連想し、お互いの考えを尊重し合っているのが良いです。年長の二人だからこその感覚ですね。
 ゴレンジャーストームから始まる由緒正しい必殺技のスーパーファイブボールですが、過去に登場したのがバレーやラグビーをモティーフにしていたのに対してドッジボールと言うのが新しい点ですね。この後はカクレンジャーボールがありますがこれもやっぱり最近はありませんよねぇ。
シュバリエ「く〜ろ〜い〜、ゴルリン〜。フハハハッ、その名も黒ゴルリン」
 先生、そのまんまです。でもこの新幹部用の専用巨大戦力と言うのはいいですね。最近の戦隊で頻出する二対一の戦いが大嫌いなのですが、これなら無理無く一号ロボと二号ロボの共闘が出来ます。
 スターファイブを応援しているのにファイブくんに追いやられるガロアンが可哀相です。これでは虐めではありませんか。
あぶない母
 母親を利用と言うのは五人にとっては残酷なやり口ですよねぇ。
 久し振りとなるファイブロボ単独の活躍ですね。
予告「大変だ! 時間を自由に操るワニカエルギンのタイムストップ攻撃で学が死んでしまった!」
 それは大変どころではありません。
学、死す!
 ファイブレッドが本当に死んだ事で有名な話ですね。直接手にかけたのはシュバリエですが、ワニカエルギンは時間を操る脅威の能力を持っています。
 随分と久し振りに見るブラザーアタックですね。しかも珍しい事にロングバージョンです。
必殺裏返し
 ガロアの失態を笑うシュバリエですが、一度はファイブレッドを殺しておきながらみすみす生き返らせてしまったシュバリエの方が問題は大きいのではないでしょうか。
 合身銀河闘士を製造する機械は合身フランケンカプセルと言うのですか。もう合身銀河闘士も何匹目かなのに名前が出たのは初めてですね。
 ゴリワシギンは裏になっている方の腕がぶらぶらして死体みたいでちょっと恐いです。


 肆日 金曜日

 寝る前に1ステージだけとマリオ3DSランドをやってみたのですが、3‐5が全くクリア出来ず何度も何度も何度も何度も死にました。気分転換と息抜きを兼ねて1‐1のスターメダルコンプを試みるとやっと残っていた一つを手に入れられました。しかし知り尽くしたつもりで居た1‐1ですが今でも新しい発見があります。気分を入れ替えて3‐5に挑みまして、何度かの挑戦の末に何とか突破出来ました。無事にクリアが出来た事で良い気分で寝られます。
 ところでこのゲームはワールドマップが左から右に進むだけなのですね。重要なのはステージなので余り関係が無いと言えば関係が無いのですが、ドーナツ平野やバニラドームと地名まであった4に比べるとワールドマップの面白味は著しく劣ります。しかしステージをタッチする事で直接移動出来るのはこの上なく便利ですね。4では(スターロードによる近道こそありましたが)遠距離の移動が面倒でした。
 それとステージの音楽で旧作の流用が多いのが気になりました。印象的なBGMはその作品と共に心に残りますから、流用ではなく全く新しいBGMの方が嬉しいです。
 それにしても凄く面白いゲームですねぇ。3DSでやったスーパーマリオブラザーズやスーパーマリオランドは初期のほうで挫折した(ぉ のですが、3Dランドはそんな事も無く夢中になって熱中しています。マリオの3Dアクションは2Dアクションに比して第一印象が難しく見えるので敬遠されがちなのですが、これは是非とも多くの人に触れて、新しいスタンダードとなるべき傑作です。


 参日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第171回生放送で次回のイベントが発表されましたが、今度はオールナイトイベントですか。とても参加したい気持ちは強いのですが、流石にオールナイトイベントとなると躊躇してしまいます。チケット発売まで幾分か時間があるでしょうからもう少し検討します。

 本日発売の『スーパーマリオ3Dランド』を買ってきました。
 箱を開けると説明書が入っておらず機先を制されました。紙資源削減と言う理由で電子化が進められているそうですが、矢張り紙媒体に比べると読み辛いと言うのが正直なところです。任天堂は他のゲームも最近は電子説明書なのでしょうか?
 もどかしい気持ちを抑えながら読み終えて早速プレイしてみました。何を隠そう小生は簡単すぎると言われるNewスーパーマリオブラザーズが難しくて碌に進めなかった過去があります。だから不安だったのですが豈図らんや、とても遊び易く、楽しく、存外にスムースに出来ました。任天堂の顔となるシリーズだけにその完成度は流石ですね。とにかく操作するのが楽しくてずっと続けたくなります。また3Dアクションでありながら2Dアクションに近い操作性がコンセプトとされていますが、その目論見は成功していて取っ付き易いですね。
 遊び易かったと表現していますが実は恥ずかしながら、一番最初のステージである1‐1をクリアするよりもゲームオーバーになるほうが早かったりします。でもその後もプレイし続けてどうにかこうにか3‐2まで来れました。アクションゲームが不得手なミオさんとしては驚きの進行速度です。当初はあれだけ苦戦を強いられた1‐1も今なら難無くクリア出来ますよ。
 しかし3DSの立体視機能で距離感が掴み易くなると強調されていましたが、その点については然程の効果があったとは思えません。例え立体視があっても着地点を見誤ってしまいますわ。
 基本的には満足しているのですがタヌキマリオが空を飛べないのが残念です。ファイアマリオに比して空を飛ぶマリオの変身は定着しないのですが、その中ではあたしはタヌキマリオが見た目の愛らしさと相俟って好きでした。だから本作で再び登場する事が嬉しかったのですが空を飛ぶ能力が失われていては喜びも半減でしょう。変身と言えば昔は小さいマリオが本来の姿でスーパーキノコを取る事でスーパーマリオに変身していたと記憶しておりましたが、現在は大きい姿が本来のマリオで小さくなるとちびマリオなのですね。一度死んでやり直す際も大きな姿で再開されますし、此方が本当の姿となっているのですね。
 それから携帯ゲーム機と言う事でマリオランドの名前が冠されているのが嬉しかったのですが、ただ名ばかりで内容にマリオランドの要素は無いのですよね。据え置きハードで展開されていたマリオブラザーズの系譜です。
 最近はゲームを買ってもクリア出来ない日日が続いていましたが、これは久方振りにクリア出来そうな予感がしています。


 弐日 水曜日

 ウルトラマン列伝視聴。
 今回の再放送はダイナでした。ダイナは殆ど見た事が無いので嬉しかったです。しかも安直に一話とするのではなく、二話と言うのも高ポイントでしょう。

 読んだのがどれだけ昔なのかも失念してしまった、『えむえむっ!9.5』の感想を綴りませう。
第二話 トホホな感じの変態演技
 只管に彼女であるのを強調する嵐子が面白いですね。
第三話 因縁のボランティアバトル!
 今まで全く触れられませんでしたし読んでいて疑問も抱きませんでしたが、ようやっと第二ボランティア部が第二である理由が明かされました。考えてみたら第二と言うのも不思議なものでした。
 強がっているものの打たれ弱く、人形と一人芝居をして自分を奮い立たせる、ボランティア部部長の竹澤明姫は非常に愉快な人物ですなぁ。
第四話 太陽がサンサンと惨劇
 冒頭で太郎が見た夢の件に笑いました。次から次にボケが重なってきて勢いがあり面白いです。
第五話 ああ熾烈なり間宮流!
 途中まで何をどう楽しめば良いのか不明で途惑っていたのですが、タツミが出て来た瞬間に印象が良くなりました。何時でも何処でもタツミが最高です。


 壱日 火曜日

 喫茶黒うさぎ第172回を聞きました。
田村「(電子レンジが)回らないのぉ!?」
 え、ま、回らないの!? 小生の買ったばかりのオーブンレンジは普通に丸いトレイが入っていて回転します・・・。思い返してみれば確かに内部がフラットな機種も店頭に並んでいましたが、ターンテーブル方式がそれほど旧型と見られているとは思いませなんだ。
 炊飯器は安くてもIHでさえあれば良いです。一度体感してしまうと戻れないほどに美味ですからね。でももしかしたら何かの拍子に高級機種を体験してみたら、同じIHでも安いのは駄目です高い製品は味が違いますとか言ってそうですね(ぉ
田村「でもねうちの炊飯器は湯気出る」
 あ、あれっ? 我が家の炊飯器は湯気出ますよ? さ、最近の炊飯器は湯気が出ないのですか? でもそれは特に羨ましいとも思いませんなぁ。
 流石に風量が二段階しか調節できず、タイマー機能が無い扇風機は凄いですな。レンジや炊飯器では世間の常識と自分が使っている機種の差に愕然とさせられましたが、扇風機に関してはそんな事はありませんでした。
 因みにあたしは割りと家電が好きなのですが、現在のトレンドは掃除機です。必要が無く邪魔なので持っていませんがダイソンのサイクロン式とか憧れます。特に最新型は本体が球状になっていて取り回しが便利そうですなぁ。