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壱拾月の独白

 参拾壱日 火曜日

 タブレットAST21にパソコンからファイルを転送する時はKindle FIRE HDの充電に使っていたUSBケーブルで接続して行っています。当然ながら重いファイルを転送する場合は相応の時間がかかるのですが、はたと気付きました。USB3.0で繋げばより速く転送出来るではありませんか! あまり使う機会がありませんが確かこのパソコンの背面にもUSB3.0の端子があった筈です。
 パソコンの背面が見えない配置になっているのでメーカーサイトの写真を参考にしながら手探りでコネクタを差し替えます。これで問題無い筈ですが念の為にデバイス画面を確認しますと・・・あれ? USB3.0で接続出来ていない様なメッセージが表示されています。幾度か試しても変わらなかったので、意を決してパソコン本体を引き出して視覚で確認して確実にUSB3.0コネクタに接続しました。しかし豈図らんや、それでも同じメッセージが出ています。別にどうしてもUSB3.0が使いたかった訳ではありませんしよく理解らないので諦めました。
 此処までが数週間前の話だったのですが、今日になって唐突に思い至りました。考えたらUSB3.0に対応したケーブルを使っていませんよ。どのコネクタに挿入しようがUSB3.0として認識されないのも宜なるかなです。ものごっつ初歩的な事でした。
 それならとパソコンとタブレットを繋ぐUSB3.0ケーブルを探しましょう。一方がマイクロBのケーブルですよね。その条件で通信販売サイトを探して見付けたのですが、どうもマイクロB端子の形状がミオさんの知っているそれと違います。これで本当に良いのでしょうか? いあ、抑抑マイクロBで良いのでしょうか? 直感的にマイクロBと判断したのですが、実のところ本当にそうなのかどうか理解りません。AST21の説明書では外部接続端子と言う表記ですし・・・あぁ、いや、そうか!
 分かった、理解りましたよ! USB3.0、AST21、マイクロB、導き出される結論は・・・! 犯人は、この中に11人いる!
 AST21がUSB3.0に対応していません(爆)。
 USB3.0が世に出て幾星霜、何せあたしのパソコンも対応しているくらい世に普及していますから、もうあって当たり前と認識していました。抑抑専用のケーブルを用意すると言う発想が無いくらい意識していませんでしたわ。そうか、USB3.0に対応する環境では無かったのですね・・・。

 おそ松さんを見ました。
 サマー仮面が楽しそうで何よりです。普段のカラ松とはまた違った喜びに溢れています。


 参拾日 月曜日

 社交ダンスの合宿をする夢を見ました。社交ダンスは当然として、それ以外でも合宿なんてした事が無いのにこんな夢を見るなんて不可思議です。どうしてかなぁ。
 ・・・って、ボールルームへようこその影響に決まっていますよ! いやいやいや、我ながら影響を受け易いにも程があります。どれだけ単純なのですか。まぁ、ボールルームへようこそが面白いのは間違いありません。かなり引き込まれて熱中して見ていますよ。話も勿論面白いのですが、人物の表情に力があって見惚れます。1クールで終わらなくて本当に良かったです。
 ところで社交ダンスと言うと、昔読んだ漫画で社交(ソシアル)ダンスとルビが振られていたのが記憶に残っているのですが、そういえば何の漫画だったでしょうか。これに限らず昔はちゃんと覚えていた事が、意識していない内に記憶から薄れていますなぁ。こち亀で社交ダンスを題材にした話がありましたからそれでしょうか。あたしが唯一所有しているこち亀の単行本に収録されている話だった気がします。


 弐拾玖日 日曜日

 プリキュア。
 ペコリンがキルラキルキラキラルを使い切って人間に変身出来なくさせる為にプリキュアが窮地に陥っているのが露骨に見えてしまいますなぁ。

○仮面ライダービルド 第9話 『プロジェクトビルドの罠』
惣一「マジで鬼吃驚なんだけど! ガチでやばい!」
龍我「何だよそのイラつく喋り方!」
 惣一がブラッドスタークだと睨んでいるのでこの惚けた反応にも苛立ちます。
 ブラッドスタークさんが龍我ならあれが使えるとか言っていましたし、何れは二号ライダーに変身するのですかねぇ。変身しないで生身で戦うのが肝だと思っていたのでそうなったら残念です。
戦兎「確かに、ネビュラガスの副作用を無視して人体実験に踏み切ったのは問題だ。けど科学の発展と言う観点で言えば、これだけのシステムを構築した功績は大きい!」
龍我「何言ってんだよ?」
 本当に何を言っているのですか。別に龍我は科学を全否定した訳では無いのに、何を急に態態龍我を怒らせる様な発言をするのですか。何かこの二人は何時も揉めていますなぁ。しかも今回は喧嘩ありきの会話で無理があります。
 美空が外に出たいと駄駄を捏ねたのを見かねて龍我が連れ出すなら理解りますが、龍我の方から外に出たくないか無理に聞き出して出掛けていると言うのが何だか腑に落ちません。
 狙われているのを知りながら外出してファウストに襲われているのを見て莫迦ではないかとしか思えませんわ。また戦兎と揉める材料を作っていますなぁ。
 桑田さんが変身したファウストは茸に見えたのですが、字幕だとフライングスマッシュと表記されています。そうか、フライングのスマッシュですか・・・フライングのスマッシュねぇ・・・フライン・・・いあ、フライングとは何ですか?
 え、助けた戦兎ではなく助けられた龍我が怒っているのですか? 龍我の行動が原因でまた喧嘩になるのではとは思いましたが、これは予想外でした。
 紗羽は北都の密偵だったのですか。しかし久し振りですね。最近見掛けないのですっかり忘れていましたよ。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.36 『ラッキーの故郷に眠る伝説』
 あれ、今回はアバンタイトルが復活してしまいました。これが無くなった事が時間変更で唯一の良い事だったのですがねぇ。
ガル「一つ確認じゃ。シーザーがお前の唯一の友達ってのは分かった。でぇ、だったら、俺は何じゃ?」
 舎弟(即答)。しかしそれをずっと気にしていたとは、ガルは可愛いですねぇ。
 オリオンバトラーが最終商品だと思っていたのですが未だメカがあったのですね。
 肩にキャノンが付いただけでスーパーキュウレンオーは名前負けしていませんか。

○ドラゴンボール(スーパー) 『嬉々として!戦闘狂サイヤ人バトル始まる!!』
 ケールは姐さん姐さん煩くて気持ち悪いですなぁ。
 漸く体力が回復して来たのに超サイヤ人3になんか変身したらまたあっと言う間に尽きてしまいませんか? 超3は好きですが燃費が悪いのでこの大会に不向きです。そんな事を打鍵している間に悟空が超3を解除していました。


 弐拾捌日 土曜日

〇ウルトラマンジード 『キングの奇跡!変えるぜ!運命!!』
 ウルトラマンキングの声が檜山某なのは若くて違和感がありますなぁ。
 ウルトラの父に続いてキングの力も得るとはジードは実に贅沢ですなぁ。ロイヤルメガマスターを構成するもう一方はベリアルでして、これはジードがベリアルの息子である事を考えれば妥当なのですがベリアルは因縁の相手であるウルトラの父とベストマッチが良かったです。
 ブラザーズシールドを使う時にウルトラ六兄弟の姿が出ましたが、やっぱりウルトラ兄弟と言うと六兄弟が一番浸透しているのですなぁ。う〜ちゅうにへいーわがーくーるまでーはー、ちーからを合わせるんだろーくきょおーだい〜♪
 ジードの由来を聞かれて照れ隠しにこじ付けをするリクが可愛いですね。
リク「此処の、DとEを引っ繰り返してさ、運命を引っ繰り返すって事だよ!」
 おぉ、即席の割に巧い事考えられています。
 あぁ、そういえば伏井出ケイなんて居ましたね。ベリアルが斃されましたし、彼が最後の敵となるのでしょうか。

〇ラブライブ!サンシャイン!! #4 『ダイヤさんと呼ばないで』
 鞠莉とヨハネはそんなに仲が良かったのですか。即興でハイタッチからポーズを合わせられるなんて息が合っていますね。
 思い出した様に自分だけ疎外感がある事をアピールし始めるダイヤですが、これまで見ていた限り他の学年との打ち解け具合は三年の間に差なんてありませんでしたよ。ダイアだって充分に打ち解けていたではありませんか。その場その場の思い付きで話を作っている様にしか見えません。
果南「どう思う?」
鞠莉「スメェルプンプン嫉妬ファイヤぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁぁぁ」
 この奇矯な振る舞いに果南が何も言わないのがシュールです。
 千歌から五円で縫い包みを買うのに成功した小さな女の子は魔性の女になる素質がありますね。
果南「千歌はそういうところ、不思議と鼻が利くよね〜」
 見れば誰でも理解ります。
 花瓶を割っておいて「な、何でもありませんわ(汗)」とか、へっぽこぴーとかではなく人として駄目なだけではありませんか。
ダイヤ「駄目ですわ! こんな風にしてたらまた固いと思われて・・・」
 ダイヤモンド族は硬いですからね(違)。
花丸「早く綺麗になる様に洗剤全部入れたずら」
千歌「賢い!」
 この二人はこんなに阿呆だったのですか・・・? 百歩譲って千歌は良いとしても、ずら子はもう少し知性がありませんでしたか?
果南「真面目でちゃんとしてて、頭が良くてお嬢様で、頼り甲斐はあるけど、何処か雲の上の存在で」
 真面目でちゃんとしている人は花瓶を割った時に惚けたりしません。
 子供が泣くのに合わせてルビィまで大泣きしているのに笑いました。笑いましたが、幾ら何でも精神年齢が低過ぎるでしょう。これではまるで幼稚園児ですよ。
 ダイヤに何かそれらしい事を言って話を纏める千歌。千歌はやたらと主役ぶると言うか、主人公だからとそれに相応しい台詞を宛がわれている様に見えます。用意された主人公と言う役を演じているだけにしか見えないのですよねぇ。主役を装っていますがその実酷く空虚な存在ですわ。
 ダイヤの呼び方とか犬を拾うとかどうでも良い話が続きますなぁ。『ラブライブ!』は一期で廃校の問題を解決した上での二期でしたが、『サンシャイン!!』は廃校が現在進行形の問題なのに緊張感が無いのですよねぇ。わーわーぎゃーぎゃー騒いでいますがその割にどうでも良い事ばかりをしています。


 弐拾漆日 金曜日

 本日、スイッチ専用ソフト『スーパーマリオオデッセイ』が発売されました。
 このゲームのPVを見たのですがこれが良い映像でした。ジャズに合わせて踊る実写の映像なのですが、これをTVCFにして欲しいと思いました。つか、最初はこれがCFに使われているのかと思ったのですが、CFは完全にゲーム映像だけでした。
 あまりCFを目にする機会がありませんから全てを知っている訳ではありませんが、何となく最近はゲームのCFはゲーム映像が多く実写映像は少ない印象があります。
 昔日は実写映像を使ったゲームのCFが多く、そして今でも記憶に残っているのはそういうCFなのですよね。星のカービィスーパーデラックスとかゼル伝とかファミコンウォーズとかマザー2とか、ポケモンだって最初は変てこな実写映像のCFでした。購買意欲への影響については理解りませんが、単体の面白さは実写CFの方が上だと思うのですよねぇ。プレステ2で出た『機動戦士ガンダム』のCF雪山バージョンは大笑いしましたし、(実写ではありませんが)スーパーマリオRPGのCFで使われた曲は今でも覚えていますし、それに何と言ってもゲームの実写CFと言えばドラクエでしょう。外人が主人公パーティに扮していますが、完璧に再現しておりそのクオリティは非常に高いです。
 スーパーマリオオデッセイのCFもPVの実写パートを使えばこんな過去の名作に並んだのにと思う秋の夜長でした。


 弐拾陸日 木曜日

 ポケモンを見ました。
 あれ、何時の間にかOPが元に戻っていますね。
サトシ「だって一番って何でも良いじゃん!」
 この台詞を聞いて、最近何かのアニメでやたらと一番に拘る登場人物を見たのを思い出しました。何だったでしょうか。宇宙一が口癖と言えばロスユニのミリィですがそんなに古くはありません。逆にそのアニメを見た時もミリィを思い出しました。もっと最近で・・・あ、思い出しました。プリパラの華園しゅうかです。彼女が一番に拘っていましたね。
 シルヴァディと言うのはタイプ:ヌルですよね? 以前にこのタイプ:ヌルがバグの産物である『けつばん』をモティーフにしていると言う噂が流れていまして、凄く特別な存在なのだろうと認識していました。ただ今回の話では(ウルトラビーストを斃す為に作られたと言っているので勿論普通のポケモンではありませんが)特筆するほどの存在では無かったです。


 弐拾伍日 水曜日

 先月のアップルスペシャルイベント開催に先んじて、ウェブ上には多くのリーク情報が溢れました。そして直前になって出た情報にiPod touchの新型が発表されると言うものがあったのです。それを見て、iPhoneの様な注目を集める製品は仕方ないとしても、iPodの様なあまり多くの人が気にしていない様な製品まで洗い浚い知られてしまうのか、と残念な気持ちになりました。iPhoneに気を取られている状態で何の事前情報も無くいきなり新型iPodが発表されたらさぞや驚いた事でしょう。そういう驚きが味わえません。
 そんな気分を胸にしていた訳ですが実際のイベントでは、新型iPodなんて発表されませんでした(ぉ 発表されると思っていたら発表されない、ある意味サプライズですね(笑)。
 それまでの発売間隔からしてiPod touchの新型が出るとしたら来年でしょうかね? 尤も、nanoやshuffleの生産が終了した事を考えると、iPod touchもそのままフェードアウトしたとしても驚きませんが・・・。


 弐拾肆日 火曜日

 『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。K』の感想を書きます。
@やがて、季節は移ろい雪は解けゆく。
 久方振りの刊行と言う事で作者にブランクを感じます。自身の文体を再現しようと腐心しているのですが、それがやり過ぎて延延と振り返っている内容と相俟って冗長になっています。嘗てハルヒの驚愕を読んだ時も同じ印象を抱きました。
Aこう見えて、雪ノ下陽乃は酔っていない。
 
B不意打ちに、比企谷小町は改まる。
 体感時間で二年ちょっとぶりくらいの気分になってたぜ……。
 散散新刊を待たされておいてこういう風にネタにされるのは笑えませんよ。腹が立つばかりです。
C今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。
「あー、雪ノ下先輩ああいうの好きそうですもんねー」
「……何か言い方に悪意を感じるわね」

 すっかり打ち解けた関係になっていて良いですねぇ。
「ところで先輩、全然関係ないんですけど、留年しないんですか?」
 さらりと言っていますがこれは最早告白ではありませんか。ヒッキーだけではなく周囲の誰もそう受け止めていないのですか?
「仮に二年後プロムが行われたら、根回しなんかしなくてもあなたはクイーンに選ばれるわ」
 いろはに対して雪乃は非常に高評価なのですね。
Dやはり、一色いろはは最高の後輩である。
串揚げ語り? 上から見るか、下から見るかで揉めそうだな……。
 あのアニメ映画、シャフトと新房某の組み合わせだそうですね。
「おー、これなー。ヒロインが途中で離脱するのが辛いんだよな〜」
 まさにミオさんがこのゲームをやれなくなってしまった理由です。
「はっ! もしかして先々『もう妹とは思えない……』って言ってわたしのこと口説く気でしたかさすがに今の今だとちょっとときめきようがないのでまたの機会に出直してきてくださいごめんなさい」
 おぉ、このネタも健在ですな。
Eふと、由比ヶ浜結衣は未来に思いを馳せる。
 何かしらの障害が無いと物語にならないのかも知れませんが、大人が介入してプロムが出来なくなると言うのは面白い展開ではありませんなぁ。何より読者はプロムそのものには思い入れが無い為にどうも盛り上がらず、単に物語が阻害されたストレスが溜まるだけです。
Fその選択を、きっと悔やむと知っていても。
 
 読み始めた当初はちょっと厳しかったのですが、読み進めてちゃんと話が動き出せばやっぱり面白かったです。早く続きが読みたい、そう思わせるに足る内容でした。そして注目すべきは一色いろはです。元より嫌いではありませんでしたが更に魅力的になりました。もう雪乃や結衣を追い抜いて断トツと言って良いです。


 弐拾参日 月曜日

 今月より始まったアニメに関して、個別に感想を書かないUHF局放送作品を中心に一言ずつ触れます。
 ところでこのところ鳥海浩輔の出演が多いですね。好きだから嬉しいのですが一気に増えた感じがします。
ブレンド・S
 主人公の目付きが悪かったり他の登場人物も趣味に偏りがあるところに取っ付き難さがあるのですが、それを乗り越えれば相応に楽しめます。内容は覚えていませんが原作は一度だけ読んだ事がありますわ。
鬼灯の冷徹 第弐期
 おぼろげな記憶ですが前作はアニメイズムではありませんでしたか? キー局落ちするアニメが最近ちょっとずつ目立つ様になって来た気がします。
魔法使いの嫁
 一時期かなりアニメのCFを目にしましたが、元はイベント上映でしょうか? だからなのかは理解りませんが非常に綺麗なアニメと言う印象です。とにかく丁寧に作られている感じですね。
アニメガタリズ
 アニメは一人で一心不乱に集中して見る、そういう考え方なのでアニメについて仲間内で話し合う光景に全く共感が持てません。題材がスポーツでも興味が無いのは確かなのですが逆にそれらは全く知らず切り離して考えられるのですが、アニメだと憖じ知っている分野だからこそ拒否反応みたいなのがあります。
妹さえいればいい。
 初回冒頭の劇中小説が凄かったです。その後の本編もそれなりに刺激的なのですが、冒頭があまりにも凄かったので相対的に地味に見えるくらいですわ。
クジラの子らは砂上に歌う。
 ちゃんと物語のある普通のアニメと言う感じで、特別好きでもありませんが嫌いでもありません。こういうのがある分には文句がありませんわ。
干物妹(ひもうと)!うまるちゃんR
 内容そのものは原作で既に知っているのですが、絵と音が付くとやっぱり豪華な感じになりますなぁ。熱心な原作ファンだとまた見方も違って来るかも知れませんが、アニメになった恩恵が大きい作品と言う印象を受けます。
血界戦線&BEYOND
 何も考えず素直に楽しめます。
Code:Realize〜創世の姫君〜
 然程好みでもありませんが分かり辛くは無いですね。
UQ HOLDER!〜魔法先生ネギま!2〜
 原作はマガジンで連載されていた頃だけ読んでいました。刀太の声が随分と女性寄りですなぁ。もっと低い声を想像していたので違和感がありますし、叫び声とかに迫力がありません。
つうかあ
 ミオさんにとってサイドカーに注目するなんてキカイダーかキカイダー01か仮面ライダーカイザ以来ですよ。こういう競技がある事自体知りませんでしたし、その独創的な競技性に驚愕させられました。
 初回で一気にレース参加者が紹介された時は覚えられなさそうだったのですが、見続ければ丁寧で割と上手な作りでちゃんと把握出来る様になっています。結構楽しみです。
 ところでスフィアが主題歌を担当すると言う事で、放送前は夏キセの様にスフィアが主要人物の声を担当するのかと思っていました。
ネト充のススメ
 方向性は違いますがネットゲームが題材と言う事でネトゲ嫁を真っ先に思い出します。
 オンラインゲームの知り合いと現実でも出会うなんて出来過ぎていますが、運命の出会いみたいなのは嫌いではありません。考えたらネトゲ嫁もギルドメンバーの全員が知り合いだったのが好きではなかっただけで、主人公とヒロインが出会う分には文句はありませんでした。
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場
 分割二期でしたか。せめてショートアニメくらい連続でやって欲しかったですなぁ。
戦刻ナイトブラッド
 少女が急に異世界に呼ばれると言うのはエスカフローネとかふしぎ遊戯みたいで好みなのですがねぇ。
食戟のソーマ 餐ノ皿
 アニメ化される範囲の原作について以前に触れています。アニメならではの部分ですと照紀と竜胆の声が合っていませんなぁ。
怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜
 ウルトラ怪獣と言う単語に興味を持ちますが、正直に言って・・・その・・・あまり・・・面白くありません・・・。
<ハオライナーズ>EVILE OR LIVE
 主人公が気持ち悪いです。
 このアニメを見ているのは全世界で自分一人しか居ないのではと言う錯覚に陥ります。本作に限りませんが、作っていて一人でも本当に面白いと思っているのか疑問ですよ。
TSUKIPRO THE ANIMATION
 この手のアニメは区別が付かないと言うかちゃんと覚えていないところがあるのですが、孤島の屋敷で事件が起きる話があったのはこのシリーズでしょうか? 眼鏡をかけた登場人物の眼鏡が本人扱いされていた話だけがやたらと記憶に残っています。
このはな綺譚
 この手の作品で和風と言う事でうらら迷路帖を思い出しました。
 絵柄と言うか登場人物の顔が藤凪かおるの描くそれに似ている気がします。ちょっと釣り目がちなところとか彼女の絵を思い出させますわ。今作者の名前を確認したら全く違ったのですが、それ以上に驚いた事に本作はきらら作品では無いのですね。今の今まで本気で何の疑いも無くきらら作品だと思っていました。
 随所で心の声が出るので、当初は誰か心の声が読める能力者が居るのかと思いました。
 三話で蓮から友達の話と偽って相談を持ち掛けられた柚が、「なっちゃんが迷惑だなんて思う訳」とうっかり口を滑らせて蓮から殴られた場面が今のところ一番好きです。
僕の彼女がマジメすぎるしょびっちな件
 目に癖のあるキャラクターデザインなので劇中で絶賛されるほどヒロインが可愛く見えませんなぁ。
 題名のしょびっちと言うのが意味が理解らなかったのですが現代から変更しているのですね。中途半端に現代の一部を改変して意味の通らない題名にするくらいなら、完全に別の題名にしてしまえば良いのにと少し思います。
URAHARA
 デフォルメ表現が桜井弘明の作風を思わせるのですが特に繋がりは無いのですね。
 登場人物の口調に独特の味があって何だか癖になります。密かにかなり気に入りました。
Just Because!
 これもかなり好きかも知れません。特別面白いと言う訳では無いのですが、人間関係をただ眺めていたくなります。
十二大戦
 西尾維新と言う事ですが西尾維新特有の言葉遊びも控えめで初回の評価は高くありませんでした。しかし二話目で楽しみ方が理解りました。ペラペラ語り出した登場人物が死ぬと言う様式美なのですね。「これは死ぬ、死ぬぞ、死ぬぞほら死んだ!」と言う奇妙なカタルシスがありますわ。
いぬやしき
 題名から長閑な日常的な話を想像していたら全然違いました。胸糞悪い展開で深夜にこれを見てその後に寝ると言うのは気持ちが良くありませんなぁ。
ドリフェス!R
 今季は男性アイドルアニメが多いですね。取り敢えずこれは「いけるっしょ!」で覚えました(ぉ
少女終末旅行
 只管にのんびりとした何も無い時間、荒廃した未来、この組み合わせが絶妙でかなり好みです。“何も無い”が最高なのです。最初から最後まで登場人物二人だけで通すのかと期待したので、カナザワが出て来た時は少し残念でした。
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Serias
 電撃文庫の草分け的作品ですが原作も旧作も未見です。見ていないのにこんな事を言うのも何ですが、旧作の続きではなく旧作が無かった事にされるのが寂しいですなぁ。
 ところで旧作の主演だった前田愛は声優を主な生業としている前田愛ではなく同名の女優なのですね。見ていなかったのでアニメだからと長い事前者だと思っており、数ヶ月前にこの事を知って意外でした。
Dies irae
 よく理解りません(ぉ
王様ゲーム The Animation
 ちょっと、いや、かなり酷くありませんか? 登場人物の言動や思考が支離滅裂で理解不能です。作っている途中で誰かおかしいと思わなかったのですか?
GLAMOROUS HEROES
 ショートアニメは忘れがちで早速二話を見忘れました(ぉ 三話の放送前に「そういえばあのアニメを初回以来見ていない気がするけれど、はて、何処に行ったのかしら?」となりましたわ。
宝石の国
 CGで苦手意識があったのですが登場人物の掛け合いが噛み合って来ると面白くなりました。
アイドルマスター SideM
 元がアイドルマスターだからか男性アイドルアニメの中で絵柄は一番馴染み易いです。
 ジュピターが主役の話をやるのかと思いましたし、実際第0話はそうだったので違ったのが意外でした。てか、放送時間を碌に覚えていないので一話を見た時は0話から一週間経っていると言う認識も無くて、「あれ? 前にジュピターとかアイドルマスターサイド女性の主役が出たアニメがあったけれど、あれとは別? あれ?」と混乱しましたわ(苦笑)。
 以前に「訳あって、アイドルやってます!」と言うCFを見た記憶がありますが、あれがこれの原作だったのですね。そしてこれがそれのアニメ化なのですね。


 弐拾弐日 日曜日

 時分時、ご飯を装うとしたら、杓文字が見付かりませんでした。何処か部屋の隅にでも落ちたのかとその可能性のある場所を探しましたが見付かりません。最後に使ったのは確か丁度一週間前ですが、何時の間に消えていたのか気付きませんでしたなぁ。食器籠からお玉などが落ちる事は儘あるのですが、その時は分かる筈なのですよねぇ。暫く探しても無かったら買うしかありませんなぁ。

○仮面ライダービルド 第8話 『メモリーが語りはじめる』
 巧の母が作った卵焼きを食べて涙を流した戦兎ですが、実は戦兎の正体が巧と言う事は無いでしょうか? 殺されそうになった巧が佐藤太郎の躰を乗っ取った後に記憶を失ったとか。
 銀行の貸金庫と言うのはこういう風になっているのですか。使った事が無いと言うか存在自体を知らなかったのですが、もっと厳重で行員が開閉したのを窓口で受け取るのを想像していました。
 ブラッドスタークは電話口で「もしもし〜? ブラッドスタークだけどー、補佐官居る?」とか言っているのでしょうか。
ブラッドスターク「良いだろう。お前の成長を見込んで、こいつは、くれてやる!」
 良くありませんよ!? スタークさんは仲間として扱いが面倒です。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.35 『宇宙bPアイドルの秘密』
 おー、久久にハミィが変身してくれました。
 四人が腕を組み合わせて作った足場で跳躍するのを久し振りに見た気がします。

○ドラゴンボール(スーパー) 『サイヤ人の誓い!ベジータの覚悟!!』
 第六宇宙のサイヤ人は貧弱な体格ですなぁ。筋肉が全く無さそうですよ。
モンナ「今のはちょっと痛かったわよ・・・痛かったわよ――――ッ!!!!」
 こういうセルフパロディは何を考えて入れているのでしょうか。
ベジータ「俺が優勝して、超ドラゴンボールで貴様達を生き返らせてやる」
 宇宙の数が多すぎると言う理由で全王が消すのですから、復活させてもまた消されるだけではありませんか?
キャベ「師匠! 万が一僕が優勝したら、必ず師匠達を生き返らせてみせます!」
ベジータ「調子に乗るなぁっ!! 勝つのは俺様だぁ!!」
キテラ「ケッ! あんなヒョロヒョロに負けやがって」
 やっぱり劇中の人物から見てもそういう認識なのですよね。
ベジータ「二番手に用は無い」
トッポ「お前も二番手ではないのか?」
ベジータ「言いやがったな! 確かめてみやがれーっ!!」
 簡単に挑発に乗り過ぎですよ。たった一秒で意見を覆しましたよ。
 悟空とベジータの分かり合っている感じが好きです。


 弐拾壱日 土曜日

 起きたら午後一時半でした(ぉ この数日で溜まったストレスを解消する為の自己防衛機能なのかも知れませんが、折角の休日なのに午前中が知らない内に終わっていてこれはこれでストレスですよ? 本当に人生って奴ぁミオさんの神経を逆撫でする様な真似しかしませんなぁ!!

 結友勇を視聴致しました。
 須美が最高でした。美森時代よりも積極的な性格なのですねぇ。やはまちの雪乃が文化祭の標語に八紘一宇を提案していましたが、須美こそ八紘一宇と言う言葉が好きそうです。

〇ウルトラマンジード 『世界の終わりがはじまる日』
 あ、ゼロは未だジードとベリアルの関係を知らなかったのですか。
ゼロ「なんてな、知ってたよ」
 あ、知っていましたか。
ゼロ「お互い苦労するよなぁ、変な親父を持つと」
 セブンは別に変な親父では無いでしょう。
 ゴドラ星人ですか・・・。毎週の事なので好い加減に慣れると言う話ですが、既存の怪獣や星人が出る度に落胆させられます。
モア「そんな事っ!! (ライハの陰に隠れて)ライハが許さないよ!」
 情けない(笑)。しかも並ぶとモアの方が身長が高いので余計に酷く見えます。
 相変わらずミニチュアと合成を上手に駆使した戦闘の質は素晴らしいです。
 リトルスターを手にして勢力を伸ばそうとするゴドラ星人、それを阻止する為に立ちはだかるジード、そして突如降り立ったベリアル、この三つ巴の構図は非常に好きなのですが、繰り返すようですがゴドラ星人と言う既存の星人を使っている事で魅力が半減です。此処は全く新しい星人を出して、それがジードではなくベリアルに斃されてしまう、そんな普段とは違う光景が見たかったのですよ。
 複数の作品に跨って登場する敵が、新作のアイテムを使ってアップデートされるのは面白いですな。

〇ラブライブ!サンシャイン!! #3 『虹』
ルビィ「うわあ、その手があった」
花丸「堕天使ヨハネの翼で大空から会場入りずらー」
 二人ともヨハネの扱いに慣れていますね。
 ずら子がヨハネに勝たせようとして、ヨハネの勝利に喜ぶルビィ、この辺は同じ一年だからやっぱ応援したくなるのですかねぇ。結局ずら子の介入が無かったらヨハネは負けていたのですから、代表にすべき人選ではないと思いますがねぇ。本来の目的はダイヤに勝つ事では無いのに手段と目的を取り違えていますよ。
 とにかく隙あらば曜が敬礼をしてヨハネが堕天使のポーズ(?)を取るのですが、この頻度が高過ぎて記号によるキャラ付けが極端ですなぁ。ずら子の「ずら」とか「未来ずら〜」の連呼や「善子ちゃん」「ヨハネ」の掛け合いもそうですが、左右記号ばかりが前面に出ていて不自然ですよ。
 副題からすると次回はダイヤの呼び方を変える話でしょうか? こういうのはそれまでの呼び方の方が馴染みがありますし、差別化を損なうので好きでは無いのですよねぇ。『ラブライブ!』の『先輩禁止!』も好きではありませんし、プリキュアのほのかにはなぎさの事を美墨さんと呼び続けて欲しかったと思っているくらいです。


 弐拾日 金曜日

 ギョーカイ時事放談のイベントに行く夢を見ました。
 夢の中で行われていたイベントはロフトプラスワンではなく、何処かの体育館かホールらしき場所が会場で、壇上には川瀬浩平が鎮座し、観客はパイプ椅子に座ってそれを見ています。そして何と、何故か里見哲朗が観客席に、それもあたしの隣に座っていました。直接話す事が出来、まさに夢の様な時間でした。夢の様なと言うか真実夢そのものでした(ぉ
 大変満足出来る夢だったのですがそれだけに、その反動で現実に戻された時の絶望と落胆が半端ではありません。

 振り返れば昨日は何もかもが巧く行かない日でした。
 外的要因により予定が狂い通常より時間が遅れた事を皮切りに、時間が無くなったので仕方なく夕餉を、クソッタレのオリジン弁当で買って手早く済ませようとしたものの、調理と会計を合わせて店員が二人しか居らず延延と待たされましたし、近所のスーパーマーケットで日曜日と木曜日だけ受けられるサービスがありそれを目的に其処を通るルートを選んだのに買い物の仕方を間違えてそのサービスを受けられなくなり、他の行動に制約を出してまで態態木曜に買い物をした意味が無くなり、当日中にやる必要があった事をうっかり失念し日を跨いでから思い出し、3DSのカラオケジョイサウンドで一日一回おためしカラオケを唄うのを日課としていたのですがそれも忘れていた事を本日の朝になって気付きました。
 時間が差し迫っていた事で考える余裕が失われ次から次へと悪い方向に転がる悪循環です。あああああああああ!!!! もう!!!! イライラする! むしゃくしゃする!! とにかくストレスが溜まりました。くたばれ! くたばれ!! くたばれ!!! しかも一度は落ち着いたのが上記の様に翌朝になってからカラオケの件に気付いたので改めて怒りがぶり返します。「俺の怒りは爆発寸前!」で「怒る!」ですよ! スピルバンで爆発寸前だったのがメタルダーでとうとう爆発したみたいですが、当時の東映ヒーローのスタッフは何か怒りを抱えていたと言うのでしょうか?(何)
 平時でも自覚しない程度のストレスは常に蓄積されているのでしょうし、「こんな世界は滅んじまえ!」と思う事は屡ですが、こうも明確にストレスが溜まったと認識するほどなのは珍しいです。しかも原因となった一つひとつの出来事は致命傷ではなく、人生に大きな影響を及ぼすほどではないのにそれに不釣り合いなほどストレスは大きいですからね。
 家に籠り外界との接触を断ち、好きなだけ惰眠を貪れば多少は憂さも晴れるのでしょうが、生憎とミオさんの生活環境ではそれも容易ではありません。辛く苦しい何の希望も無い人生ですよ。
 これだけストレスが溜まっているのに良い事が一つも無いのですから帳尻が合いませんよ。一兆円くらい貰えないかなぁ。全ての富を寄越せとかそんな贅沢は言いませんから、一兆円くらい欲しいですよ。そんな(ささ)やかな望みすらも世界一不幸な人間であるミオさんには届かぬ夢であり、それを痛感すれば厭世的な気分にもなりますわ。


 壱拾玖日 木曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるで配信されていた時空戦士スピルバンが終了し、新たに超人機メタルダーの配信が開始されました。
 スピルバンはワーラーの配下が女王パンドラを筆頭にちょっと間が抜けたデスゼロウ将軍、正体はスピルバンの父でありながら洗脳され最後までパンドラへの熱い忠誠心を持っていたドクターバイオ、飄飄とした佇まいのギローチン皇帝と多彩な顔触れが揃っていて魅力があり、その為に終盤のドラマも大いに盛り上がりました。その反面、主人公のスピルバンが典型的なヒーローと言う他に特徴が無く、存在感で負けている感があります。ポスト大山小次郎を狙っていた小山大五郎が中盤での登場を最後に出番が無くなったのも、主役が弱いので脇役も立たなかったからではないでしょうか。唯一スピルバンの個性があったと言えたのが生き別れの姉を追う姿でしたが、それも早い段階でヘレンと再会してしまい失われてしまいましたからなぁ。その為にどうも乗り切れませんでした。
 そして順当にメタルダーが配信されました。東映お得意の、ハードでシリアスな作風で始まるものの人気が得られず路線変更を余儀無くされる、メタルダーと言うとその代表の様な印象があります。果たして実際はどうなのか楽しみですわ。


 壱拾捌日 水曜日

 電子書籍サービスkindleには、小説などで任意の文章をマーキングするハイライトと言う機能があります。気になった部分をチェックしておけるので中中に便利です。更には他人の付けたハイライトと言う、何の為にあるのか理解らない機能まであります。これを有効にしておくと、読書中に『〜人がハイライトしています』と言う文言と共に他人がハイライトした箇所が表示されるのです。果たしてそれを知らされてどうしろとどういう意図の機能なのかさっぱり分からず、検索してもこの機能に途惑いの声を上げ、無効化している人が多いみたいです。でも折角ある機能なので、あたしは有効にしています(何)。
 そんなハイライトについてこんな経験をしました。
 それは、ゲーマーズの六巻を読んでいた時の事です。景太の「コノハさん、コノハさん! やりましたね!」と言われて心春が「……ほへ?」と返した後に続いて発した台詞が面白かったのでハイライトしました。それから数日の後に再び同じ頁を開いてみますと、ミオさんのハイライトに重なる様に『〜人がハイライトしています』と言う表記もありました。それはミオさんがハイライトした時には無かったものでした。自分が気に入った文章を、同様に気に入った人が居る、何だか共感を得られたみたいでちょっと嬉しかった出来事です。
 こういう事があると尚の事電子書籍に傾倒し、そして某宝島社の様に電子書籍に反対している出版社を恨めしく思ったりするものです。響け!ユーフォニアムの新刊が電子書籍で発売されていたら買いたかったのに! そして、「可愛いとは思うけど。優子先輩もたまに履いてるし」とか、「麗奈はその台詞を聞いてどうして大丈夫だと思ったの?」とか、「優子先輩は有能やと思いますけど」をハイライトしたいです!! 麗奈は優子が大好きですね! あと久石奏の夏紀大好きっぷりが堪らないです!!


 壱拾漆日 火曜日

 Wake Up,May’n!の『One In A Billion』を聴きました。
One In A Billion:何度か同じ事を言っていますがWUGと混ざる事でMay’nの個性が中和されて非常に聴き易いです。乗りも良いですし好きな曲です。ところでサビの最後は曲名でもある「One In A Billion」と唄っていたのですね。「マイナビを〜」に聞こえていました(ぇー
王様のカデンツァ:これが全く印象に残りません。聴き終えてから暫く経つともう覚えていませんからね。なんなら今もどんな曲なのか思い出せないまである(ぉ

ポケとるプレイ日記
 メインステージ350のメガミュウツーYで詰まりました。挑戦する前からこれは強敵だろうと覚悟していたのですが然もありなん。何とかメガレックウザステージをクリアして気持ち良く進めていたのですが短い夢でした。メガレックウザに対する色違いメガディアンシーの様に、また何か強力なポケモンが手に入るまで停滞する事になりそうです。また一年くらいかかるのですかねぇ・・・。


 壱拾陸日 月曜日

 先月のアップルスペシャルイベントに於ける最大の目玉は新型iPhoneだったのですが、発表されたハードウェアはそれだけではありません。発表された製品の一つにApple Watch series3がありました。事前の噂通りにSIMカードを内蔵し単体でのLTE通信に対応したのが最大のトピックでしょう。ただ周辺環境が追い着いていないと言うか、単体でLTE通信が出来るからと言ってそれで何がどう便利なのかが伝わっていない感があります。勿論人によっては有用なのでしょうが、iPhone所有者でiPhoneを持ち歩かない局面はそう多くは無いのではないでしょうか? LTE通信対応に伴い大手キャリアでも取り扱われる様になりましたから、これを機に普及が進めば単独でのLTE通信を活かせる環境が整っていくのでしょうかね。
 ところでこのイベントに先んじてiPod ShuffleとiPod nano生産が終了しました。今はスマートフォンに役目を奪われているでしょうから順当な処置だと思いつつ、代わりに成り得るのがApple WatchとAirPodsではないかと思っています。例えば他社のワイヤレスイヤホンの中には、内蔵ストレージがありその中に音楽データを保存する事でイヤホンのみで音楽再生が可能な機種もあります。何れはAirPodsにもそういう機能が与えられiPodの替わりになるのではないでしょうか。またApple Watchは現時点でも内蔵ストレージに音楽を保存しiPhoneから独立して音楽再生が可能です。しかしseries3でも内蔵ストレージ容量は僅か16GBである上に、これまでの仕様に準拠するのなら音楽データの保存に使える容量はその一部だけです。最低でも64GBくらいは欲しかったと言うのが正直な気持ちです。iPodの生産が終了したのでその分Apple Watchのストレージ容量が大幅に強化されるのではと期待したのですがそんな事はありませんでしたねぇ。
 今回のイベントからは話が逸れますが、二年前にApple Watchが世に出た時、正直ミオさんはその価値を理解していませんでした。軽んじていたと言うのではなくApple Watchがあると何が出来るのかがよく理解らなかったのです。メールなどの通知が読めると言っても全文が読める訳ではありませんから結局iPhoneを見る必要がありまして、どうもApple Watchの意味が無いと思ったのです。ただ今から思えばそういった印象は、スマートフォンを持っていないからだったのでしょう。それから時が流れてタブレットを手にして、スマートウォッチがあったら便利だろうなぁと思う様になりました。スマートフォンだとまた少し事情は違うかも知れませんが、タブレットだと常に手元にある訳ではありませんからね。そうするとスマートウォッチの通知が読めると言う事の価値が変わって来ます。同じ“通知が読めるだけ”でも、それしか出来ないのではなく、それが出来れば充分と言う事になるのですよね。それと何より駅の自動改札が通れるのが超が付くほど便利そうです。スマートフォンで自動改札を通過している人も屡見かけますが、それは取り出すのがICカードかスマートフォンかの違いで何かを取り出さない事に変わりは無く、特に羨む事もありませんでした。寧ろICカードよりも慎重に扱う必要がありそうで使いたくありません。しかしこれが腕時計でしたらどうでしょう。特に何かを取り出す必要も無く腕に嵌めた時計だけで改札を通れる、常に嵌めているから家に忘れる可能性も低い、最高に便利そうで是非とも使ってみたいです。


 壱拾伍日 日曜日

 ミニコンポのリモコンを操作しても反応しません。本体のスイッチを直接押すと動くのでリモコンの電池切れでしょうか。これまでに電池交換をした事があったのか覚えていませんが、もしもしていなかったら購入以来初めてですね。

○仮面ライダービルド 第7話 『悪魔のサイエンティスト』
 戦兎が闇ブローカーに支払ったお金が町内会のお祭りとか小学校の文化祭で使われるチケットみたいなのですが、この世界ではあんなふざけたお金なのですか? ギャグに見えますし架空の通貨を使うにせよもっとまともには出来なかったのですか。
 戦兎の動向を逸早く知っているブラッドスタークさんは、ひょっとして惣一ですか? それともあからさま過ぎるからミスリードでしょうか。
 ナイトローグさんは玄徳だったのですね。
 ブラッドスタークの援護もあってまんまと逃げ遂せたビルドですが、そんな事をしたら人質になっていたブローカーや北都からの亡命者が殺されるのではありませんでしたか?
 分身の術で複数の相手に対応すると言うのは便利ですね。合理的ですがこういう使い方はあまり見ない気がします。
 クローズドラゴンな氷で攻撃している様に見えたのですが、龍我が熱い熱い言っているので青い高温の炎なのですね。
 仮面ライダーで巧と言うと乾巧が真っ先に思い浮かぶのですが、主人公と悪の首領の名前が同じと言うのはどうなのでしょう。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.34 『謎の覆面戦士、現る』
小太郎「チャンプが二人? どういうこと?」
 あ、劇中でも一目で見抜かれているのですね。
ガル「ヤギュウさん旦那の知り合いのレスラーか! それで覆面を・・・」
 もうややこしくなるので黙っていてください
ガル「それがやっぱり他人の空似じゃけぇ。ヤギュウさんはチャンプの旦那のロボレス仲間らしいガル」
ラプター「ガルはしょうがないとして、スティンガーまで一体どうしちゃったんでしょうか」
 ガルはしょうがないとして(笑)。
 此処まで執拗にチャンプと連呼されると、裏をかいて本当にチャンプではないと言う展開がありそうな気がして来ました。
ガル「暴走したのはヤギュウさんじゃねぇか」
 嘘を信じているからこその容赦の無い指摘に笑いました
 ガルはお頭の出来は悪いのですが素直で良い奴なのですねぇ。
スティンガー「一人で背負うなって言ったのは何処のどいつだ!!」
ヤギュウ「えっ?」
 その間の抜けた反応は何ですか、忘れていたのですか? それはそうとその台詞を言ったのはチャンプですからヤギュウさんとは関係ありませんねぇ。
 周りからあれだけチャンプと呼ばれていたのに、どうしてチャンプは正体が知られていた事に驚いているのですか。
 怪我人のスパーダとハミィを巨大戦闘要員に回すのは巧いのですが、ラプターだけ留守番で仲間外れですか・・・。
 オリオンバトラーは自立行動するのですか。スペースオリオンシップはオリオン号を改修した船にして、血縁関係のある(無い)ラプターの専用ロボにして欲しかったですなぁ。

○ドラゴンボール(スーパー) 『異次元の極致バトル!ヒットVSジレン!!』
 あれ、開始時間がこれまでの九時一分から九時一分三十秒になっています。ノイタミナの一分三十秒遅れもそうですが、秒単位は録画予約で指定出来ないので一番面倒なのですよねぇ。
 他人に力を分け与えるところなんてフリーザは誰にも見られたくないでしょうからね。誰も見ていないと言うのが好都合でしょう。
 まさかヒットがこの段階で脱落ですか。もう余程の幸運に恵まれない限り、第六宇宙の勝利は無くなりましたな。
 シャンパがヒットに労いの言葉を送ったのが意外でした。ヒットの働きは第六宇宙の戦士だけではなくシャンパにも届いたのですね。
 未だ半分しか経っていないのですか。


 壱拾肆日 土曜日

 ライオリ十一月号にむんこの新連載『出会ってしまったツルとカメ』が掲載されていました。
 むんこの作品はらいかだけしか読んでいないのですが取り敢えず初回と言う事で目を通してみました。主人公二人のこういう関係性は好きではありませんなぁ。何だかんだで済し崩し的に相思相愛になるのでしょうが、何となくそういう流れが苦手なのですよねぇ。最初から恋をしている方の一人勝ちと言うか、まんまと罠に嵌められている感じがします。

 結友勇視聴。
須美「(隊長・・・私だわ)」
 本人は冷静に判断したつもりなのでしょうが、外れていると少し滑稽です。
須美「(そうか、乃木家は大社の中で大きな力を占めている。こういう時もリーダーに選ばれる家柄なんだ)」
 決して悪意がある訳では無いのでしょうが、ナチュラルに他者を見下し、自己を過大に評価しているきらいがありますね。
須美「(でも実際は私が纏めないと! うん、頑張ろう)」
 美森時代と性格は変わっていない印象でしたが、この頃の方が少し気負っていますね。
 園子の口調が良いですねぇ。前作で見た時はこんな性格だとは思いませなんだ。

 将アルを見ました。
 先代が無くなった途端に見切りをつけて去るのは冷たい様にも見えますが一概に非難される事でもありませんよね。諸葛孔明の様に恩義に報いる為に子へも尽くすと言うのは美談ではありますが、強制されるものでもないですし個個の人間が自身の損得を考えるのは当然です。

〇ウルトラマンジード 『戦いの子』
 ゼナの、そして昔から優しい心を持っていたモアの印象が良くなる回でした。

〇ラブライブ!サンシャイン!! #2 『雨の音』
 入学希望者が百人集まったら入学試験を執り行うとか、そんな急な対応が出来るものなのですか?
鞠莉「お待たせー! アフターヌーンティーの時間よー!」
花丸「超未来ずら」
 二百年近く前からある風習ですが・・・。
 ずら子とヨハネは結構気が合って仲が良いのですね。
花丸「単なる騒音ずら・・・」
 さり気無く辛辣な事を言いますね。
 鞠莉も果南も脳味噌まで筋肉で出来ているタイプだったのですね。まぁ、ダイヤも含めて勢いでスクールアイドルなんてやっていたのですから、熟慮する性質ではありませんよね。。
鞠莉、果南、ダイヤ、ルビィ「白黒どっちやねん」
 ギャグが吃驚するほど面白くありません。
花丸「仏教ずら」
善子「知ってるわよっ!」
 はぁ・・・。定番のやり取りにしたいのでしょうが空回りしています。
 ん、え、は? 今の雨の音で解決したのですか?? 何か分かり合って綺麗に纏まったみたいな空気を醸していますが、其処に到る経緯何も無いですよ!? どうやったらこんなに全力でドラマ作りを放棄出来るのですか。


 壱拾参日 金曜日

 またやってしまいました。また、タブレットのブルートゥースをオンにするのを忘れて音楽を再生してしまいました。
 イヤホンの電源より先にタブレットと言うのは頭にあって先ずタブレットをスリープ状態から解除したのですが、思い返してみるとバッテリー残量だけ確認して満足しそのまま仕舞ったみたいです。そしてイヤホンの電源を入れ耳に装着、イヤホンに着いているコントローラーの再生釦を押すもののイヤホンから音が聞こえて来ません。時時こういう事があり端末の方から操作しないといけないのでその為にタブレットをもう一度手に取ったところで音楽が(恐らく)スピーカーから再生されている事に気付き、ブルートゥースをオンにしていなかった事を思い出しました。
 くぅっ、まめぐのパンプキンケーキが(多分)周囲に聞かれてしまいました! 南瓜の曲を聴くなんて今日が冬至だと勘違いしていると思われちゃうわ! この知識王(チシキング)ミオさん、今日が冬至ではない事くらい知っていますよ! しかしさしもの知識王と言えど、今日が冬至ではない事を知っていますが、それでは何時が冬至なのかは知りません(ぉ


 壱拾弐日 木曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 最も賢明な思考放棄』読了。
 トーマス=ゴールデンクリッパーが二百三頁で切った啖呵が悪い意味で何時ものかまちーですなぁ。何時も何時もこういうのばかりで本当にワンパターンで飽き飽きですよ。
 そして未だにクウェンサーとヘイヴィアがどちらが喋っているのか区別が付かない事があります。口調とかから何となく類推は出来る訳ですがもう一方がその台詞を絶対に言わないかと言えばそんな事は無いので断定出来ないのですよね。断定出来る表現が無いと言う事は素直に最初に思った方が正解なのでしょうが、此処まで分かり辛い作家もそうは居ません。
 禁書を買っていたので同じ作者と言う事で何となく買い始めてしまった訳ですが、正直そんなに楽しめていないのでこの巻を最後に購読を中止するつもりでした。途中で止めるのは不本意なのですが楽しめていない作品にお金を払うのも莫迦げていますからね。しかし間の悪い事に次巻へ続く形で終わっているではありませんか! このままでは限が悪いので取り敢えず次だけは買いましょう。そして恐らくそれがミオさんが買う最後のヘヴィオとなりそうです。


 壱拾壱日 水曜日

 ナナマルサンバツの後番として日テレで始まった『Infini−T Force』。歴代のタツノコヒーローが共演する、タツノコ版アベンジャーズと言った感じのアニメなのですが、フルCGなのですね・・・。昔ほど極端にCGと言うだけで落胆する事は減りましたが、本作のCGは特に苦手なタイプです。
 それとどうにも関さんと櫻井孝宏とムラケンが喋っている様にしか聞こえないのが困りものです。オリジナルキャストで良いではありませんか。森功至とか未だ現役でしょう? 原作はキャシャーンくらいしか見た事が無いのですが、ヒーローの性格は原作に準拠しているのですかねぇ。声が違う事で別人みたいです。
 登場するヒーローはガッチャマン、キャシャーン、破裏拳ポリマー、テッカマンの四人なのですが、出来ればKARASも入れて欲しかったですなぁ。まさに現代のタツノコヒーローと言う感じで参加する資格は充分でしょう。

 生放送のギョーカイ時事放談第473回を聴きました。
里見「メディアワークス文庫のアニメ、JCで女子大生ので、駒都えーじさんがキャラ描いてた、駄目だ、出て来ない」
 その条件に当て嵌まりそうなのはゴールデンタイムですが、あれは電撃文庫ですよね。メディアワークス文庫
川瀬「『サテライトと言えばマクロス』、その通りです」
 サテライトと言えばキルミンずぅでしょう。


 壱拾日 火曜日

ポケとるプレイ日記
 イベントと並行してメインステージをちまちま進めていたのですが、ドラピオンのステージが意外な難敵でした。ボスクラスでも何でも無いのに異様に強くて容易に勝てません。試行錯誤の末に色違いメガミュウツーY、ダークライ、ガブリアス、ビクティニのパーティで何度も果敢に挑戦して、やっとこさクリアする事が出来ました。
 基本的にメインステージではクリアするだけには留まらず、ポケモンの捕獲とSランク取得を目標にしています。Sランクの方は到底無理そうであれば潔く諦めているのですが、捕獲は欠かさず行っていました。しかしドラピオンに関してはクリア自体が非常に難しいので諦めましたわ。もっと強力なポケモンが手に入り、易易とクリア出来る様になったら改めて挑戦しませう。
 ドラピオン攻略で活躍した色違いメガミュウツーYなのですが、メガゲンガーと同様のメガシンカ効果が非常に強力ですし、特殊能力がメガパワーでただでさえ早いメガシンカがより早くなるなど、非常に使い勝手の良いポケモンです。またメガレックウザステージの功労者であった色違いメガディアンシーも多くのステージで重宝しています。

 新番組『Wake Up,Girls!新章』。
 アニメの題名に新章と言うのは珍しいですね。
 良し悪しは別にして何処か芋っぽかった前作に比べ垢抜けた感じがしますね。どちらかと言えば前作より好みです。


 玖日 月曜日

 九月に終了したアニメについて簡単に感想を書いていきます。
活劇 刀剣乱舞
 よく考えたら登場人物をさっぱり覚えていません。道理で楽しめなかった訳です(ぉ
戦姫絶唱シンフォギアAXZ
 作品の個性を否定する訳ではありませんしそれこそ人気の源でもあるのでしょうが、独特の台詞回しが諄くて苦手でした。
ひとりじめマイヒーロー
 健介が主人公かと思ったのですが、後半は康介と正広のカップルがメインでしたね。麻也とかあんなに特徴的なのにすっかり影が薄くなりました。
 満が同性愛に嫌悪感を抱く話がありましたが、寧ろあれが自然な反応ですよね。逆に周囲が異常に理解があるのが怖ろしかったです。
セントールの悩み
 視覚的には翼人とか普通の人間では無いのが目立つのですが、その要素は特に内容に関係が無いのですよね。形態の違いによる差別が描かれる事もありますが、作中で皮肉っている様にそれは現実の要素で置き換えが効きます。画とは裏腹に中身はありふれた日常の話でした。
 基本的には普通の日常なのですが、随所で民主主義を揶揄する表現が散見されます。これは作者としてはどちらの姿勢で、どういう意図で入れているのでしょうね? 別にどちらでも構わないのですが、こういう表現がちょっと多くて気になる事もありました。
ナイツ&マジック
 とにかく主人公の印象が悪くて素直に見られませんでした。ロボットに対する自らの欲望を最優先にする悪役の様な行動理念が受け入れ難いです。また可愛い男の子の様に振る舞っていますが、中身は中年と思うと気持ち悪いものがありますよ。
プリンセス・プリンシバル
 各話を単体で見ますと心に残る話もあり印象は良いのですが、時系列の入れ替えは効果的に作用しているとは言い難かった気がします。また主要人物に死者は出ないハッピーエンドで、意外にハードではありませんでしたね。
潔癖男子!青山くん
 最終回の後に放送したオーディオコメンタリーが面白かったです。
バトルガールハイスクール
 ミサキの姉がみきと同じ顔をしていると言う衝撃的な場面がありましたが、全員同じ顔にしか見えません(ぉ 展開自体はかなり好きなのですが顔の見分けがつかないのは致命的でしょう。最早ギャグですよ。こういう展開にするならするでもう少し考えて欲しいです。
 最後まで見れば何となく登場人物の性格や関係性も理解出来ましたから、今なら最初から見たらもっと楽しめる事でしょう。
恋と嘘
 理解っていた事ですが結局アニメでは謎の部分が解明されませんでしたなぁ。結末も取り敢えず無理に終わらせた感が否めません。主人公が事ある毎に興奮して古墳の話をするところはちょっと面白かったです。
 響けの久美子で見事な演技を見せていた黒沢ともよが、本作では下手になっている気がしました。あれは響けならではと言うか、あの作風やスタッフだからこそ映えたのでしょうかねぇ。
天使の3P!
 ちょいちょい頭がおかしかったり狙い過ぎの部分が鼻に付きました。
アホガール
 特に原作と印象は変わらずそんなに好きではありません。
徒然チルドレン
 此方も第一印象と一緒で、原作より見易くなって良かったです。
NEW GAME!!
 ねねも青葉と同じ会社に入社すると言うのは少しつまらないですなぁ。大学を出てからメーカーに入るとか、折角なのですから違う進路のバリエーションを見せて欲しかったです。
 起伏のある展開で基本的には面白かったです。
カイトアンサ
 ナゾトキネの方が好きでしたなぁ。いあ、ナゾトキネもそんなに面白かった訳ではありませんが。
クリオネの灯り
 淡淡と話が進んで終わり、つまり何だったのかと言う感じです。
ノラと皇女の野良猫ハート
 最初はそんなに面白くないと思ったのですが、第六話を切っ掛けに大分と好きになりました。その後も挑戦的な回が続き、同時期のショートアニメでは一番面白くて好きでした。もっと見続けたいくらいです。あと粗筋の文面も狂っていて楽しいです。
 バラエティに富んだ内容が少しGA(あ、GAと言ってもギャラクシーエンジェルの事であって、四コマ漫画の芸術科アートデザインクラスの事ではありません)を彷彿とさせました。
サクラダリセット
 登場人物に焦点を当てて見ていますと楽しめましたが、反面本筋への理解は足りていたとは言い切れませんでした。でも恋模様も含めて人間関係は良かったです。
サクラクエスト
 個個の成長も描かれていて良かったのですが、2クールもやった割に最終回に到る盛り上がりが弱かったですなぁ。
ようこそ実力至上主義の教室へ
 最後の最後で主人公の酷さを見せ付けられた印象が全てを塗り替えてしまいました。中中斬新な終わり方です。
はじめてのギャル
 ようこそなんたらと比べて無難に終わりましたね。
捏造トラップ-NTR-
 武田を別にしても、回を重ねる毎に主人公の印象が悪くなる一方でした。
異世界はスマートフォンとともに。
 とにかく酷いです。単純に面白くないアニメなら他にも多多ありますが、方向性は違えども妖アパと並んで不快な作品の筆頭です。悪い意味で印象に残る作品としてこの数年では魔法戦争が首位だったのですが、その座を悠悠と奪い取りましたよ。これがアニメ化されるとか世の中は病気なのではありませんか。
ゲーマーズ!
 予想通りアニメから入ったのに一端の原作ファン面してアニメに不平不満を漏らすパターンになりました(ぉ 原作で特に好きだったキズナダンジョンでの出来事が改変されたのが残念でなりません。「(なんか知らないけど、雨野センパイとカップルになれたぁぁぁぁああああ!)」とか「(なんか雨野がやたらボディタッチしてくるんですけどぉぉぉおおおおおお!?)」とか最高に笑いましたよ。他の場面でも「一瞬ワカメの塊が飛んできたのかと思いましたよ」とか好きな台詞が多多削られてしまいました。
DIVE!!
 終盤の展開が急で呆気に取られました。基本的には面白かったので、もう少し丁寧にやって欲しかったですなぁ。
最遊記RELOAD BLAST
 幻想魔伝の頃から座っている姿だけ見せられたナタクがとうとう動き出しましたし、独角?が死ぬと言う出来事もあり漸く話が動き出したのを感じます。それに最近のアニメと比べると面白いですなぁ。見る前と後で印象が大きく変化しました。しかし、この続きは何時になったら見られるのでしょうか・・・。折角興味を持ったのに、あまり間が空くとまた興味を失ってしまいますよ。
18if
 初回が飛び抜けて酷かったですなぁ。一話完結のアニメとして面白かったです。
バチカン奇跡調査官
 謎解きの部分がさっぱり印象に残っていませんな。
地獄少女 宵伽
 後継者も出来ましたし、シリーズもこれで打ち止めですかね。
時間の支配者
 もっと壮大な展開を期待したのですが、家族の話に終始して、随分と矮小な展開に落ち着いてしまいました。それに結局ミーナについても謎のままですからねぇ。
RWBY VOLUME1-3:The Beginning
 最初は取っ付き易かったのですが段段とついていけなくなりましたわ。
信長の忍び
 途中で時間変更こそありましたが、ショートアニメで一年間も放送されたのですねぇ。しかしそれだけ放送されたのに綺麗に終わってはいないのが何とも早。
メイドインアビス
 最終回の最後に流れた音楽がとても良かったです。
賭ケグルイ
 これも途中ですねぇ。原作もので1クールはどれもこれもこんな感じなのですよねぇ。
ひなろじ?from Luck & Logic?
 嫌いではありませんでしたがラクロジの世界でこれをやる意味が理解りませんし、最後まで特に中身が無いままですね。
Re:CREATORS
 最後まで面白くなる事は無く終わりました。その上、優夜と板額の関係など思わせ振りな事を言っておいて結局何も無かったりして、より印象は悪くなります。
 飽く迄題材が劇中劇と言う事で、主要人物に因縁のある人物が登場しても視聴者は盛り上がれないと言うのが構造的な欠陥でしたなぁ。翔もカロンも「誰?」と言う感じですからね。
 アルタイルはブリッツを自由にさせたり味方には優しかったのですが、最終的に生き残った全員に裏切られているのが少し気の毒でした。
 ところで本作の劇中に於いて、被造物が創造主に恨みをぶつける場面があります。創造主が作品を生み出した目的が娯楽でしかなく、それは此方の人間からすればそうとしか言いようが無いのですが、この構図を逆に被造物の視点で描くと言うのは珍しくないのですよね。主人公が黒幕にして世界の生みの親と対峙しその言葉に激怒する、ありふれた展開でして逆の視点で見る事で創造主の非道が際立ちます。所詮は作り物と言っても、抑抑が意思や命と言う概念自体が人間による線引きですからね。
 最後に生き残った被造物が元の世界に帰る訳ですが、それはおかしくありませんか? 被造物が現界すると言うのは、別にあの世界から本当に出て来た訳では無く、その作品をイメージソースに架空の存在が生まれているのですよね? 漫画や小説、アニメに戻ると言うのがどうも飲み込めません。
 本編とは関係ありませんが総集編が一回、実写特番が二回挿入されました。メテオラを語り部にした総集編は笑えたのですが、それは言わば二次創作の楽しみ方であり本編が面白くないのにそんな事をやられても腹が立ちます。またお遊びでメテオラの本音を語らせましたが、つまり本編でも内心はこんな風に思っていたと受け取るべきなのか判断に迷います。似た事例でサクラダリセットで美空の内心が語られた回がありましたが、あれは正真正銘表に出さないけれど実は饒舌と言う事ですからねぇ。あと総集編の際に別に製作が滞っているのではないと予防線を張っていましたが、その後に実写特番を二度も挟むのですから格好悪い事この上ありません。
無責任ギャラクシー☆タイラー
 最後まで締まらなかったですねぇ。
終物語
 これは九月に終了したのではなく八月に放送された特別番組でしたが序でに触れておきます。
 二日間に分けて放送されましたが何故かどちらも大半が総集編で、その癖肝心の本編が駆け足気味と優先順位を間違えているとしか思えない構成です。この総集編は必要だったのでしょうか? 本作を見る様な人は過去の作品を見ているでしょうし、逆に過去の作品を見ていない様な人はあの総集編だけでは不充分でしょう。存在意義に甚だ疑問があります。映像ソフトでもこの総集編は収録されているのですかね? 収録されていなかったら不完全で問題がありますが、しかしお金を払って半分が総集編と言うのも釈然としないのではありませんか。
 時にこの後はアニメ化の予定はあるのでしょうかね。続・終物語とか愚物語もアニメで見てみたいです。特に愚物語はそだちフィアスコが最高でして、あれを読むと育が途端に魅力的になる事請け合いです。


 捌日 日曜日

 プリキュア。
 今更なのですが主題歌の「ボンボンセシボン」と言う始まり方は印象に残りますし嫌いではありません。
 あおいはひまりを対等の友人として見ているけれどひまりは劣等感を抱いている、この歪んだ関係が最高ですなぁ。出来ればもっともっと拗らせて欲しいくらいです。
壮年男性「申し訳無い、君達にあんな事を言うなんてどうかしていた」
 気の毒ですがあんな口を利いた以上、立神家の権力によって社会的に抹殺されるのは免れませんね(ぇー
 今更なのですが後期の副主題歌はサビが印象に残って気に入っています。

○仮面ライダービルド 第6話 『怒りのムーンサルト』
戦兎「(ボトルの所為か、ありえない速度で成長してる。このままじゃ危険分子になり兼ねない)」
 こんな直情的で血気盛んなのが人間離れした力を得たら確かに危険ですな。
 幻徳は頻繁に現場を見に来ますね。良い上司です(ぇ
 ちょいちょい・・・いや、ちょいちょいどころかしょっちゅうコミカルな演出が入るのは何なのですか。こういうのが無い方が良いですなぁ。
  え、予想以上に戦兎と龍我の和解が早くて驚きです。もっと揉めた後に仲直りをしてより絆が深まるとかそういう展開では無いのですか。逆に今回がこれで済むと言う事は、中盤か終盤に決定的な決裂をする話がありそうですな。
 忍者はこういう暗がりで隠密行動をするのが似合いますな。
 毒を吸い出せるとかめっさ優秀ですな。
 追い詰められた状態で暴走し他人を顧みなかった事で、期せずして龍我がぶつけた偽善と言う言葉が証明されてしまいましたなぁ。
 記憶を失う前の戦兎を知っている時点で立弥は番組から消される立場だと思ったのですが、まさか無事に生き残りましたねぇ。
 記憶喪失前の戦兎はこんなおちゃらけた性格だったのですか。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.33 『発進!バトルオリオンシップ!』
 おぉ、クイズの告知は別としてアバンタイトルが無くなりOPから始まりました。今後はこれが正式な構成となるのでしょうか? 放送時間変更で唯一の良い事です。それはそうと仮面ライダーの後に戦隊と言うのはやっぱりちょっと違和感がありますね。
 ツルギの指示で綺麗に二手に分かれましたが、合図も無しによく自分がどちらの行動を取るべきか判断出来ましたね。事前に組み分けを決めておいたのでしょうか?
バランス「眠ります」
 さり気無い一言が面白いです。
 バトルオリオンシップの船内ではしゃいで走って転ぶラプターが可愛らしいです。
 意外に早くショウとの再会が実現しましたなぁ。もっと終盤まで引っ張って欲しかったです。ところでショウと共に過去に残ったチャンプはどうしたのですか? 何で誰も触れないのですか?
 宇宙戦艦ヤマトの波動砲を思わせる主砲を備えているとは理解っていますねぇ。
 CFが多いですなぁ。見入っていても妨げられますよ。OPの後、Aパートの後、Bパート乃至はEDの後と言うシンプルな構成にして欲しいです。
 ギガントホウオーはダラダラと無駄に長く戦っていましたなぁ。ホウオウを地上戦に合流させない為の都合が前面に出ていて評価が低いです。
 オリオンバトラーはシシレッドオリオンが単独で操縦するのですか。ドラマ面にせよこういうところでの扱いにせよラッキーへの贔屓が激しくて嫌になります。戦艦から変形するロボは大好きなのですが素直に喜べなくなりました。そしてオリオンバトラーの顔にオライオンの顔が重なった描写は反応に困りました。新しいロボの初登場として決して格好良くありませんよ。
 最後の最後でやっとチャンプの名前が出ました。真っ先に訊くべきだと思うのですが、何となく触れ辛かったのでしょうか?
 いや、もう謎も何も無いでしょう。予告の時点で落ちが分かり切っています。

○ドラゴンボール(スーパー) 『これぞ全宇宙一の究極バトル!孫悟空VSジレン!!』
悟空「チチの為に使うか息子達の為に使うか」
 今の発音ですとチチが父にしか聞こえないのですが。
界王神「何故ブルーにならないのでしょう? まさか、敵を見くびっているんじゃ・・・」
クリリン「いえ、界王神様、その逆です」
界王神「えっ?」
クリリン「悟空は試しているんです、自分と、あのジレンの力を」
 つまり見くびっているのではありませんか!
悟空「超サイヤ人の状態では、邪気が混じるから元気を集められないんだ!」
 原作には無い映画だけの変な設定を残すのですか。大体フリーザの元気なんか貰っている時点で邪気の塊でしょう。
 リタイアした戦士から元気を貰うのは反則では無いのですか?
ベジータ「何をやってるんだカカロット! 押し返せぇーっ!!」
 いあ、抑抑こんなギリギリの勝負になるのならベジータが元気を与えなかったのが問題ではありませんか。てか、暢気に見物している周りの連中が横からジレンに攻撃を仕掛ければ良いではありませんか。
クリリン「げ、元気玉が・・・、俺達を何時も救ってくれた、切り札が・・・!」
 フリーザの時は斃し切れませんでしたし、何時も救ってくれたと言う印象はありませんなぁ。
界王神「この力、今までのどの相手とも感覚が違います」
 界王神がどれだけこれまでの相手を知っていると言うのですか。悟空と知り合ってから戦ったのはブウだけですよ。
 新しい力を発現させた悟空の静謐な戦い方は実に格好良いですね。
 17号が超に初登場した頃に比べて生気が戻って来た感じがしますね。
 新しいEDは超の曲ではまともな方ですね。


 漆日 土曜日

 『新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)R』を購入しました。
 その後、買い物を済ませて家に戻りパソコンを起ち上げ、よく利用している通信販売サイトを覗いたらアカウントがサインアウトしていました。それでもしやと思ったらIEの履歴が久方振りに消失しています。油断していました(油断していなくてもどうにもなりませんが)。暫く発生していませんでしたから、日頃の行いが良いのでもう直ったものと思っていましたよ。直ったら直ったでそれも原因が不明ですが、間隔が不定期でどうなっているのやら本当に理解りません。前回は五月でしたから五ヶ月もの間が空いたのですねぇ。それまで酷い時は一月間隔だったのがどうしてこんなに空いたのか理解りませんが、せめて次も五ヶ月後くらいだったら良いのですがねぇ。

 新番組『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』。
 イベント上映していた作品の放送でしょうか。イベント上映の宣伝を見た時にテレビ放送と勘違いして喜びましたから、それがテレビ放送されるのは当然嬉しい筈なのですが、前作の前日譚となるでしょうから哀しい結末が待っているのが理解っているのが辛いです。
 前作にも登場し美森をわっしーと呼んでいた子が出ていますね。前作では弱弱しくも大人びた雰囲気でしたから印象が違って見えますなぁ。本作での経験を経て否応無く変わってしまうのですね。
 鷲尾須美は美森と性格が変わらないですね。記憶を失ったと言っても一部だけですからそれも当然ですな。
銀「神の力を得た勇者にとって、水を飲み干すなど造作も無いのだっ!!」
 実際に行った事はともかくこの台詞だと、威張るほどの事ではありません。彼女は前作の風を思わせる性格ですなぁ。どうも幅が狭く感じられます。

 ドライブヘッドを見ました。
サラ「ミコトちゃん」
ミコト「はい?」
サラ「ハイタッチ!」
 性格の良い子ですねぇ。ジンだって余計に惚れてしまうでしょう。
サラ「もう良いや。ホワイトクリスタルホープが世界の何処かで誰かを救っているなら、私はそれで充分。外見じゃなくて、行動に惚れたんだもん」
 外見を知りませんからね。
 ミコトも自分がサラに会った事を知ってしまうのですか。知らないままと言うのもそれはそれで良かった気がします。
 サラのマスクを誤って買ってしまった子は、気に入った顔を選んだのに不良品の一言で交換させられてしまうのは気の毒ですなぁ。彼女にだけは事情を話してあげて欲しかったです。
 ジンこそが惚れたホワイトホープだったと密かに察するのが素敵な終わり方でした。

〇ウルトラマンジード 『シャドーの影』
モア「やっぱりペガッサ星人!」
 やっぱりペガッサ星人とか、普通は一生言う機会の無さそうな台詞です。
 思った以上に大変な事態になって終わりました。

〇ラブライブ!サンシャイン!! #1 『ネクストステップ』
鞠莉「本日より! セカンドシーズンのスタートでぇぇぇす!」
 これが理事長とか気狂いですか。
 始業式の最中に主要人物だけが内輪で会話する、このおかしな空気が気持ち悪くて苦手です。
千歌「起こしてみせる、奇跡を絶対!!」
 これまでのは、奇跡なんかじゃないよ。奇跡は・・・これからだ!
ヨハネ「だから、ヨハネは堕天使であって、母親は飽く迄仮の同居人と言うか」
 娘が堕天使で母親が悪魔ですか(違)。
 ヨハネは善子と呼ばれるとパブロフの犬みたいに「ヨハネ!」と返し、花丸は事ある毎にずらずら言うだけ、生きた人間ではなく記号の塊にしか見えません。全員が笑っている場面なんかも用意された台本通りに行動しているみたいで何だか怖いですわ。前作の二期や本作の一期でも決して上質とは言えませんでしたが、より悪化していませんか? 何もかもがおかしいですよ。これ、人間が作っているのではなく登場人物の設定を入力されたコンピューターがアルゴリズムで作っていると言われた方が納得します。それくらい不気味なのですよ。
 いきなりアメリカに行こうとする千花が頭のおかしい人にしか見えません。行動派の主人公と言う意味では穂乃果と同じ筈なのに、どうしてこんなに差があるのでしょうか。
梨子「あたしね、こうなったのは勿論残念だけど、此処まで頑張って来れて良かったって思ってる。東京とは違ってこんな小さな海辺の私達が此処までよくやってこれたなって」
千歌「本気でゆってる? それ、本気でゆってるんだったら私・・・梨子ちゃんの事、軽蔑する」
 其処まで言われるほどの事ですか!? 落ち込むのは勝手ですが他人に強制しないでください。
梨子「がお〜〜〜っ! ぴーっとがー! 普通怪獣リコッピーだぞー! くらえ、梨子ちゃんビーム! こんなんだっけ?」
 梨子が壊れました。え、「こんなんだっけ?」と言われても、普通怪獣リコッピーとは何ですか・・・?
 異様に落ち込んでいる千歌ですが、私は忘れていません。一期で廃校の知らせを聞いた千歌が欣喜雀躍していた事を。
 一期の時点でも厳しかったのですが、二期も決して面白いと言えませんなぁ。全体的に寒寒しくて見ていて痛痛しいです。前作の一期があれだけ面白くて夢中になっていたのが嘘みたいと言うか、そんな作品の新作を見るテンションではありませんからね。


 陸日 金曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるで配信されていた仮面ライダーXが終了し、新たに仮面ライダーアマゾンの配信が開始されました。
 Xは最初にあった独自の要素が進むにつれ削られていき、最終的にはそれまでと何ら変わりの無い仮面ライダーに落ち着いてしまいました。
 それはXの戦闘スタイルにも言え、セタップから大変身に変わりますしそれに伴い特徴的な武器のライドルも使われなくなってしまいました。それは徹底していて、素直にライドルを使えば良い場面で他の武器を使うくらいです。其処までしてライドルを封じたのには何か意味があったのでしょうか? 当時、不評だったのですかねぇ。入れ替わりに会得した必殺技の真空地獄車は洗練されておらず、常に試行錯誤と言う感じで印象に残らず終わりました。
 アポロガイスト、キングダークは非常に個性的で、シリーズのそれまでに無い持ち味を見せた悪役でした。アポロガイストはドラマも引き締め、彼が健在だった頃が最も面白かった時期かも知れません。キングダークの巨躯は抜群の存在感でしたが、それだけに立ち上がるのに必要だった筈のRS装置を手に入れる為に動き出すとか迷走の酷さが辛いです。最終回に唐突に現れた呪博士に到っては行き当たりばったりにも程があるでしょう。
 神啓太郎の強烈な個性を見せ付けた初回はそれまでと違うものを感じさせ期待したのですがねぇ。
 次のアマゾンですが、これもアマゾンのキャラクター性は面白いのですが、中身はこれまで通りの仮面ライダーなのですよねぇ。ただ前半の宿敵である十面鬼ゴルゴスはそのデザインだけで印象に残ります。シリーズ全体としてはV3の初期をピークに縮小する一方ですが、敵に関してはアポロガイスト、キングダーク、ゴルゴスと果敢に挑戦していたのですよねぇ。
 とにかくこれから半年間、楽しませて貰うとしましょう。

 新番組『DYNAMIC CHORD』。
 これはあまり面白くないと言うか、興味が薄い内容ですなぁ。

 新番組『中二病でも恋をしたい』。
 どうして今になってこれがTBSで放送されるのですか? 見るのが嫌でもありませんが改めて見たいほどの作品でもありません。今季のTBSは寂しい感じですわ。


 伍日 木曜日

 このお店を再訪しました。今回もまた相席を余儀無くさせられました。直後に訪れた人はカウンター席に案内されていましたから、絶妙なところでタイミングが悪かったですなぁ。
 二つあるレギュラーメニューの内の、前回は選ばなかった方を今回は食しました。レギュラーメニュー二種の中では此方の方が好みですかね。
 四人掛けのテーブル席に三人で相席となりまして、ミオさんが最後に訪れたのですが、一番早く食べ終え席を去りました。
 ところで前回も今回も、更に言えばこのお店に限らず店名を明記せず暈しているのですが、忘れた頃に見返すと何処の話をしているのか自分でも分からなくなりそうです(死)。何せこんな前科がありますからね(ぉ 因みに件のフォートナム&メイソンを買った場所はちゃんと覚えているのでご安心召されよ(?)。


 肆日 水曜日

 『ふらいんぐうぃっちE』を読みました。
 発売の数日前にそろそろ出るのかしらと検索したら発売が間近に迫っていて驚愕しました。でも発売前に予約するとその段階と、そして発売日とで二度に亘りメールが来るのが煩わしいので発売してから買いました。より正確に言うと読む直前に買いました。電子書籍だと何時でも買えますから(直ぐに読むのでなければ)発売日に買う意味が薄いのですよね。
 どの話も小気味良く纏まりつつ笑える箇所が多多あって絶妙な面白さでした。独特の空気感も本当に素敵で、良い漫画ですなぁ。
第31話 初めて魔法記念日
 あたしはもつが好きでは無いのですよねぇ。
杏子「どんなんだっけ?」
ひな「ほら あれだよ シャボン玉の」
 昔から見守っていたと言うのが分かりますねぇ。
第32話 天地、夏冬、雪と墨
真琴「ですね〜 青森って7月には雪降るんですね 夏と秋は無いんですね…」
 このすっ呆けた反応が彼女らしいです(笑)。
第33話 猫が来ても食休み
 居眠りしている真琴を見てゲラゲラ笑っているケニーとチトが良いですねぇ。
第34話 亀の甲より2年の功
 新しく登場した鹿角小夜は第一印象に反してとても良い人ですね。
第35話 複製される街
 メッセージアプリだと朗らかで饒舌になるのを見て滝本ひふみを思い出しました。
第36話 ナルナルの貴重な食事風景と捕獲方法
真琴「お! やったー!! ナルナル見てたらラーメン食べたいなぁって思ってたんですよ!!」
小夜「うそでしょ…」
 肝が据わっていると言うかちょっと凄いですね。


 参日 火曜日

 堂場瞬一の『邪心 警視庁犯罪被害者支援課2』を今読んでいるところなのですが、その中でトンカツ定食を食べる場面がありました。爾来、トンカツが食べたくなったので本日の夕餉はトンカツを食する事にしました。
 選んだお店は隣町にあるのですが行ったのは初めてです。もしかしたら過去に一度くらい行った事があるかも知れませんが、記憶には無いですね。トンカツの専門店ではなくステーキとかコロッケとか、肉料理や揚げ物に特化した大衆食堂と言った風情で、近近行ってみたいと思っていたのでした。
 トンカツそのものは正直並と言ったところで不味くはありませんが取り立てて美味しくもありません。しかし一緒に提供されたサラダがとても美味しかったです。ドレッシングが不可思議な味で、甘海老みたいな味がしました。初めて食べる味ですが本当に美味しいです。それから御御御付けは豆腐、なめこ、葱が入っており、よく外食にある具が入っているのか入っていないのか分からない様なのとは違い充分な量でした。サラダとは別にトンカツに付け合わせの野菜がありますが、此方も玉葱が混ざっていて中中の味でした。でもトンカツにはやっぱりオーソドックスなキャベツの千切りが好みですな。
 総じて満足度の高い味でした。非常にメニューが豊富で他も気になりますから、また機会があれば利用するとしませう。

 新番組『おそ松さん』。
 二年もの間が開いてしまった事で、少なからず気持ちが冷めてしまいましたなぁ。小回りが利かないので例え人気が出ても直ぐには動けないのですよねぇ。
 執拗な「ちゃんとしてる」に笑います。ちゃんとしていませんよ。各各が別方向で“ちゃんとしてる”姿を見せますが、十四松のCGは本編でも通用しそうな完成度ですなぁ。
 OP映像がよく出来ていますなぁ。テンポとセンスが良く異様に完成度が高いです。

 新番組『ブラッククローバー』。
 ジャンプで連載されていますが一度も読んだ事はありませんでした。
 主人公だけ魔法が使えないとかお決まりと言うか定番の設定ですね。その主人公の力が目覚めたところで終わりと言うのは物足りないです。敵を撃退するところまで何とか収めて欲しかったですなぁ。


 弐日 月曜日

 先週放送の乙モを聴きました。
田村「最終的には、お金払ってなかっただけとか、そういうのあるよね」
 ・・・いや、無いなぁ。
田村「で、お金、あ、あってなって、もしかしてって思って、一ヶ月ぐらい開けてなかった、郵便受け開けたら」
 一ヶ月!? 先ず郵便受けを一月も開けていない事態が想像の埒外です。
田村「やっぱゆかり人生を、凄い棒に振ってるじゃない?」
 直後に反論が来るであろう事を予期して牽制していますが、それでも平均以上の成功を収めている村さんが言えた台詞ではないでしょう。どんな境遇であれ全てに満足は出来ないでしょうし欲望は限度がありませんが、しかしこの発言は承服出来かねます。
田村「特に昔はロリータのお洋服とか着てたからさ」
 今はもうそういう服は着ていないのですか? 村さんと言えばそういう服の印象でした。
田村「もうこれで良いじゃんって思って、その何でも無い水を、コットンに出してシュシュシュって、それで何か化粧水つけた気になってる。やばいよね?」
 そ、それは凄いですね・・・。
田村「何だろう何か色んな事がどうでも良くなっちゃってるんだよね」
 歳ですね。
 村さんはLINEの入力にも鍵盤を使っているのですか。スマートフォンにブルートゥースの鍵盤を組み合わせているのですかね?
 寝て起きたらアプリケーションソフトウェアが消えていると言うのは、見ようによってはちょっとしたホラーですな。
田村「ゆかり、お風呂色色あるわ。何か、小学校の時に、剃刀で膝スパンって切っちゃった事とか。とか、あのね、サラミの断面みたいになってたよ。膝」
 イイイイイぃイイィイィイイいイイイィイイイ! 聞くだけで怖気が走りますッ。
田村「狭……くはないけど、何て言うのかな、都会だからちょっとお洒落な作りになってて、そう、東京だから」
 その唐突なお上りさん風の振る舞いは何ですか(笑)。


 壱日 日曜日

 スマギャン。
 高がゴキブリに車を分解するほどの大騒ぎをするバナナは阿呆ではありませんか。本気で呆れ果てます。

○仮面ライダービルド 第5話 『危ういアイデンティティー』
 とうとうこの日がやって来てしまいました。そう、誰もが怖れた、仮面ライダーの放送時間が変わりドラゴンボールと被る日です。迷ったのですが、悩んだのですが、考えたのですが、本日は仮面ライダーを優先してドラゴンボールを捨てました。あぁ、残念だなあ、ドラゴンボールが見たかったなあ、残念だ、本当に残念だなあ。
 戦兎とマスターが興じているアナログのサッカーゲームは初めて目にしたのですが、調べたらテーブル・フットボールとかテーブル・サッカーと言う名称で広く知られているのですね。初めて知りました。
 人が良くなければ正義のヒーローなんてやりませんよね。
 佐藤太郎とは凡庸な名前ですなぁ。桐生戦兎なんて如何にも格好良さげな名前ですが、マスターの考えた偽名と言う事で納得です。
 室内で四コマ忍法刀を振り回して美空に当たりそうだったのは本気で危ないでしょう。室内でそんな事をしてはいけません。
 忍びのエンターテイナーとは忍ぶ気が感じられません。忍ぶどころか暴れているではありませんか。
 お互いが抱えている其其の苛立ちから来る感情のすれ違い、それによってとうとう行動が分かたれてしまいましたな。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.32 『オリオン号よ、永遠に!』
 ドーギュンはいかついデザインが強そうで格好良いですなぁ。
 放送時間が変更になったのでお浚いの様に改めて粗無意味と化したキューレットを回していますね。
オレンジ「壊れた電化製品が動き出した!」
 別の意味でも動いていますね。
ツルギ「船が仲間? 船は船だろう、妄想が過ぎるぞ」
 身も蓋も無い言い草に笑いました。
ツルギ「先刻もそんな事言ってたが、それは妄想だろう?」
 ツルギは現実的と言うかドライですね。ドン・アルマゲを斃す使命を背負った救世主として生きていたら、そういう合理的な考え方にならざるを得ませんよね。
 何か最終ロボを出す為にオリオン号が用済みとばかりに消されたみたいで侘しいですなぁ。
 いやネタバレ!! 本編には一瞬しか映っていないのに、直後のCFで堂堂とネタバレしないでくださいよ!? しかも格好悪い!!!!
 結局ラプターがオリオン号を小父様と呼んでいたのは過去に助けられたからと言うだけで、血縁関係がある訳では無かったのですか? 血も涙もありませんね。オリオン号を単なる船と言い捨てるツルギは当然としても、オリオン号を仲間と言ってくれる他のメンバーに対してもラプターが距離を感じるのは抑抑の前提からして違うからかと思っていましたよ。何か騙された気分です。