トップへもどる　　もどる　　陸月の独白　　捌月の独白

漆月の独白

■　参拾壱日　火曜日

　今月より始まったアニメに関して、個別に感想を書かないＵＨＦ局放送作品を中心に一言ずつ触れます。今季も相変わらずアニメが多くて辛いです。特に夜の早い時間から放送されると、他の行動がかなり制限されるので勘弁して欲しいです。
　それにしてもリンクスメイトのＴＶＣＦが一気に増えましたね。最初に見たのは月がきれいで、本編と誤認しましたわ。
Fate/Apocrypha
　ＵＦＯ制作ではないＦａｔｅに期待をしましたが、画面が暗くないだけであまり変わりませんなぁ。七騎のサーヴァントと七騎のサーヴァントが激突するなんて如何にも凄そうなのですが、今のところそれに見合うだけの戦略や話ではなく期待外れです。隠しているから物語的に面白く、また知った時の衝撃も大きい筈なのに、ペラペラと真名を明かすのなんてがっかりですよ。
　ただ大川透と宮本充が出演しているのは最高ですね。この二人の声を聞けるだけで最高とも言えます。
活劇 刀剣乱舞
　此方がＵＦＯによる刀剣乱舞ですか。良くも悪くもＵＦＯです。良くも悪くもなんて言い方は中立を気取っていますが、概して好意的に思っていない時に使いますよね（ぉ
　どうでも良いのですが『とうけんらんぶ』で変換すると候補に出るのが『刀剣乱腐』だけです。実際にある言葉なのかと調べればそんな事は無く、この変換は酷くありませんか？　どういう基準なのか謎です。
戦姫絶唱シンフォギアAXZ
　翼の声がやたらと低いのが笑えます。流石にシリーズを重ねると言う事はそれだけコンテンツとして価値があると見られているだけあり、目に見えて予算が増えているのが理解る映像です。
　これまでの難点であった戦闘中に唄っている様に聞こえないところが見事に解消されました。ちゃんと戦っている時の動きに合わせて唄っています。感心しましたし好感を持ちましたが、同時に最初からやって然るべきとも思ってしまいます。また歌は格好良いものの、冷静に見ると唄いながら戦うと言うのは変ですよね（今更！？）。盛り上がる事もありますがそれは挿入歌としての良さであって、別に唄いながら戦っているのが格好良い訳ではありませんからなぁ。
　ところでこのシリーズはどうやったら終わるのでしょうか？　ノイズが出続けていますが殲滅はさせられないのですか？
ひとりじめマイヒーロー
　題名から想像した内容と全く違いました。支倉も気持ち悪いのですが、主人公の精神年齢が低いのも腹立たしいです。
　この手の作品で馴染めないのは、同性愛者が居るくらいなら良いのですがそれが当たり前に受け入れられるくらい周囲に理解があって、しかも同性愛者がウヨウヨ居ると言うのが不自然でなりません。まぁ、ホビーアニメに於いて題材のホビーが作中で異様に普及しているのと同じ様なものでしょうか。
セントールの悩み
　見る前はお世辞にも期待値が高いとは言い難かったのですが、ありがちな作品とは少少趣を異にしていました。亜人と言う形を借りる事で差別や人間関係を真正面から描いています。その生生しさに引いてしまう事もありますが、毒にも薬にもならない作品よりは見所があります。
ナイツ＆マジック
　どうも主人公が転生と言う部分が蛇足ではないでしょうか。前世で習得しているプログラミングが役立つとしている部分も関連が薄く、単に幼い頃にロボットに命を救われたから憧れていると言う程度で充分に見えます。
　エスカフローネとかリューナイトの様な剣と魔法の世界にロボットと言う組み合わせは好きですから、もっと地に足の着いた主人公で見たかったですなぁ。
プリンセス・プリンシバル
　とにかく梶浦由記が絶賛しているのですよね。スパイアクションですが物語としては何よりもアンジェとシャーロットの関係に夢中になります。
　飛行艇の壁面での戦闘を見ていると未来少年コナンを思い出しました。しかし比べてしまうとコナンの方がずっと生き生きとしていて、表情も豊かな気がしますなぁ。
ボールルームへようこそ
　堅実な作品で面白いですね。月マガはこういう作品が得意ですなぁ。
潔癖男子！青山くん
　特に好きでもないよくあるギャグアニメです。
バトルガールハイスクール
　登場人物が多くて一向に覚えられません。これ、覚えた上で見返せば評価が一変するのでしょうがねぇ。一つのティームに焦点を当てて少しずつ周囲の描写を増やしていくスクストのやり方は正解でした。正解だからと言って面白かどうかは別問題なのですが（ぉ
妖怪アパートの幽雅な日常
　最初は別に大して面白くない普通のアニメと言う感じでしたが、回を重ねるにつれて説教臭さがきつくなりました。主人公に全く感情移入出来ない上に、そんな主人公を持ち上げる展開が鼻につきます。
恋と嘘
　何故か題名を見てクズの本懐を思い出しましたが全然違いますね。大本の世界設定に疑問しかありませんが、人間関係はそれなりに楽しんでいますし、隠された謎についても気になります。尤も、謎はどうせアニメでは明かされないで終わるのでしょうがねぇ。
天使の３Ｐ！
　作者が小学生が大好きと言う事しか伝わりません。
アホガール
　昔原作を読んだ記憶はありますが、未だ続いているのでしょうか？　大分前だった気がします。
徒然チルドレン
　原作は絵柄が苦手で少ししか見ていないのですが、アニメは万人受けする絵になっていて見易いです。
NEW GAME!!
　ねねの声が全然違います・・・。分割２クールとか間を置いての二期の問題はこれですよねぇ。連続しての長期作品なら声の変化は少ないですし、変化していたとしても見ている方も馴染めます。
ナナマル サンバツ
　題名を覚えていないので一所懸命『まるばつさんかく』とか『マルバツサンカク』で検索しました（ぉ
　慣れていない枠なので初回は途中から、二話は完全に見逃し、三話も途中からと言う有り様です。ヒロインの演技が酷いですし何かもうどうでも良くなって来ているのですが、漸く時間帯を覚えて来たので見続けましょう。
カイトアンサ
　ナゾトキネの続編と言う事で良いのでしょうか？
クリオネの灯り
　見て良かったと思える終わり方が待っているのか不安です。
ノラと皇女の野良猫ハート
　つまらなくはありませんが、感想は書き辛いですな。
ようこそ実力至上主義の教室へ
　初回が特に顕著ですが主人公の独白が痛痛しくて見ていてお腹一杯になります。まぁ、這い上がっていく流れはそれなりに楽しめるのでしょう、きっと。
はじめてのギャル
　ようこそなんたらと比べると正反対の、パッパラパーの作品ですね（笑）。
捏造トラップ-NTR-
　見ていて武田が気の毒でなりません。
異世界はスマートフォンとともに。
　ひ、酷すぎる・・・。題名からは異世界でスマートフォンを駆使して試行錯誤する展開を想起したのですが、スマートフォンが全く関係無くて唖然としています。それに関しては題名が的外れと言うだけで済むのですが、ゲームのチュートリアルを見ている様な山無し落ち無し意味無しな展開と杜撰でガバガバな流れに頭を抱えたくなります。こんなのがアニメ化されている世の不条理に翻弄されますわ。
　「アイス？　氷ですね」みたいな台詞がありましたがあの世界に英語に相当する言語と日本語に相当する言語が無いと成り立たないのですが、其処まで考えているとも思えません。
　物語が酷いのは原作に準拠しているとして、演出もそれに負けず劣らず酷いです。しかし逆に言えばこの原作に一流のスタッフを宛がわなかったと言う事で、其処にアニメ業界の良心を感じないでもありません。
ゲーマーズ！
　ブロッコリーのアニメショップがアニメ化されたのかと思ったのに違いました。いや、まぁ、ゲーマー達と言う意味で普通の言葉ですから、間違ってはいませんが・・・。花憐が「メインヒロインなんて言ってすいませんでした～！」と叫ぶ原作のＣＦは過去にも何処かで見た覚えがあります。あと冴えカノ一期の本放送を見返したら、それとは別のＣＦが流れていました。
　原作が電子書籍で一巻から三巻まで安売りされていたので購入し目を通したのですが、アニメだと心理描写が大幅に削られているのですねぇ。アニメを見て登場人物の行動原理で理解の出来なかった点が原作を読む事で腑に落ちました。「ああ、ソーシャルゲーム。意外ね、雨野君、こういう、くだらないのもやるんだ」とかカットすると意味が分からなくなるではありませんか。小説の文章を全て映像作品に盛り込むのは無理でしょうが、もう少し巧く処理出来なかったものですかねぇ。これは、アニメから入ったのに一端の原作ファン面してアニメに不平不満を漏らすパターンになりそうです（ぉ　取り敢えず三巻も続きが気になる終わり方をしたので、その後も安売りして欲しいですなぁ。してくれないと我慢出来ずに買ってしまいそうです。
　ところで原作者は生徒会の一存と同じ方なのですね。漫画原作と違って小説原作のアニメだと、文体が見えないので言われなければ理解りませんね。まぁ、抑抑あたしゃ生徒会の一存とえびてんがごっちゃになるので言われても結局理解りませんが（ぉ
DIVE!!
　此方は飛込みですから厳密には別なのですが、水泳競技と言うとどうしてもＦｒｅｅと比較してしまいますね。その辺りは最後まで見続ければ別物として違った魅力を見い出せるでしょう。
最遊記RELOAD BLAST
　また久し振りに見るタイトルですなぁ。幻想魔伝はスタイリッシュな演出が好きでしたがその後の二作はあまり好きになれませんでした。加えて何時までも続いていて一向に終わらないのが見ていて虚しくなります。
　一話と二話は頑張って最遊記を再現しようとしている感があってまるでセルフオマージュを見ている様な寒寒しさすらあったのですが、三話から一気に掛け合いが噛み合った感じで面白くなりました。何だかんだ言って昔は好きでしたから主要人物に魅力はありますし、これでちゃんと完結してくれるのであれば面白く見られそうなのですがねぇ。
　それにしても関俊彦や平田広明の貫禄のある声を聞くと年月の経過を弥が上にも感じますなぁ。保志さんも昔ほど無邪気で楽しそうな雰囲気ではありません。
18if
　毎シーズンに一つくらい、こういう何の罰ゲームなのかと疑うくらい面白くないアニメが出て来ます。まぁ、特に酷かったのは初回で、その後は見られる話もありますが。
バチカン奇跡調査官
　内容よりも米たにヨシトモが監督である事が気になってしまいました。こういう作品も手掛けるのですねぇ。
地獄少女 宵伽
　今更特に地獄少女を見たくもありませんが、中身は安定してちゃんと地獄少女ですなぁ。
時間の支配者
　完成度が高いとは言えませんがつまらなくはありません。
RWBY VOLUME1-3:The Beginning
　海外のＣＧ作品ですが日本のアニメに近い乗りなのでそんなに拒否感はありません。
メイドインアビス
　何とも地味でして、特筆すべき点はありません。
<ハオライナーズ>縁結びの妖狐ちゃん
　これまでに見たハオライナーズ作品で一番評価が低いです。
賭ケグルイ
　悪くはありませんが極端に崩した表情を多用していてちょっと諄いですなぁ。それとこれがＭＡＰＰＡと言うのが驚きです。
ひなろじ〜from Luck & Logic〜
　ラクロジの続編が見たかったのですが世界は繋がっているのですね。ラクロジの世界でらくろじ部に近い絵柄と言うのは誰も得をしない組み合わせではないでしょうか。素直にラクロジの続編をやるからくろじ部の長編をやる方が無難でも当たりそうですがねぇ。
無責任ギャラクシー☆タイラー
　昔のアニメも原作とはかけ離れているとよく言われますが、これはまた何ともかんとも・・・。主要人物三人の声に個性が無く誰が誰だか判別がつかないのがまた・・・。


■　参拾日　日曜日

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．２３　『俺様の盾になれ！』
　死んだ筈のドン・アルマゲが何故か生きており、面識がある筈のテッチュウがホウオウソルジャーと初対面である様な反応を見せる、色色と隠された謎がありそうですな。様様な状況が考えられますがどんな展開が待っているのか素直に明かされるのを待ちましょう。
　元からあまり好感を抱いていなかったラッキーなのですが、ツルギが登場した事で相対的により魅力が無くなりました。
コマンダー「宛ら、竜が翼を得たる如し」
　この決め台詞を言っている時に、レッドが「また何か言ってる」みたいな仕種をしていましたよ。

○仮面ライダーエグゼイド　第４１話　『Ｒｅｓｅｔされたゲーム！』
　永夢とパラドは二人で二人の仮面ライダーと言う感じですね（それ普通・・・）。
　見つめ合って分かり合う飛彩と大我が素敵です。
黎斗「居るじゃないか此処に。神の才能を持つ男が」
　はぁ、そっすか・・・。実際に傑物であるから困ります。優れた才能を持ち尊大な態度を取ると言う点では鳳ツルギと一緒なのですが、この印象の差は何でしょうか。
グラファイト「貴様達が人間との共存を選ぶのなら、好きにすれば良い」
　グラさんは大人ですなぁ。パラドが急にエグゼイドと仲間になっているとか怒っても良いのに、決して恨み言一つ言いません。序盤のグラさんなんて単なる数合わせの強敵と言う印象しか無く、その為に復活しても今更要らないよと言いたかったのですが、パラドが株を落とす中で決して揺らがない姿勢を見せ、何時の間にか一端の武人となりました。
グラファイト「過去と、未来。背中合わせの志を抱き、共に戦うとは、因果な者達だ」
　グラさん昔からこんな難解な言葉遣いでしたか？　台詞回しが無駄に格好良いです。
　比喩表現でも何でも無く文字通り命を削って開発に勤しんでいるのですね。
　パラドがグラさんを楽しそうと評した後に黎斗を映してギャグにするのは如何なものでしょうか。ふざける場面ではないでしょう。どうも黎斗で遊び過ぎですよ。
　瀕死の状態でありながら立ち上がるグラさんが痺れるほど格好良いです。
　停止していて聞こえていないパラド、ポッピー、ブレイブ、スナイプに言葉を遺すのがまた渋くて格好良いですなぁ。
　漢や！　グラファイト、あんたは本物の漢や！！　戦士グラファイト、此処に散る・・・。
　戦闘を繰り広げていた裏で開発を進め、間一髪で真打ち登場とばかりに駆け付けるエグゼイドはまさに主人公の風格です。リセットに対してセーブと言うのもちゃんとゲーム用語が巧く嵌っています。

　プリキュア。
　あきらの前でだけ弱音を吐くゆかりとか、ゆかりに愛の告白をするゆかりとか、そんなの見たくありません。公式にこの二人で推すのですか。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『迫りくる正義の戦士！プライド・トルーパーズ！！』
タッパ「あの女、容赦無ぇ」
　宇宙の存亡がかかっているのに容赦する様な阿呆は大会に出したくありません。


■　弐拾玖日　土曜日

　キャン★ドゥにバヤリースのトマトジュースがあったー、ってミオさんはミオさんは小躍りしてみたり。二個で百円なんて安い、ってミオさんはミオさんは値札を見て愕然としてみる。これまで自販機で一本百円で買ってたのにー、ってミオさんはミオさんは地団太を踏んでみたり。

〇ウルトラマンジード　『星人を追う仕事』
　星人が当たり前の様に地球に紛れ込んでいて、それへの対策も張り巡らされている世界なのですね。益益ウルトラ戦士を伝説扱いした事が噛み合っていませんなぁ。
　間が抜けていて仕事の同僚から叱られていると言う点で、リクとモアは似ているのですなぁ。似た者同士の幼馴染みです。
　リクは買い出し用の自転車に籠が必要なのを失念していたのではなく、あの自転車が気に入っていたのですね。
リク「でも、あの人は・・・危険かも！」
モア「大丈夫、私、保険のセールスだから」
ペガ「保険のセールスって色色大変なんだなぁ」
　激務なんてものではありませんね。
モア「勝ったと思わないでくれる？　リク君とは、一緒にお風呂に入った事もあるんだからねぇ～」
　鬱陶しい・・・。


■　弐拾捌日　金曜日

　金曜日だけに『きんいろモザイク⑧』を読みました。プレミアムフライデーに相応しいです。
忍「何ぱーせんとの確率ですか？」
　難しい事を訊きますね。確率と言われても困りますよ。
穂乃花「香奈ちゃん ちょっと恥ずかしいよ～」
香奈「ちびっこに変装してるから浮いてないはず！」
　子供に変装している方が恥ずかしくありませんか！？
穂乃花「難しいなぁ！！」
　思い切って乗ろうとして失敗した後の、この言い方が良いですなぁ。
朱里「ちち違います！　とっ友達ですっ」
陽子「同僚では？」
　周章狼狽した朱里に対する陽子の冷静な指摘が良いですね。確かに友達ではおかしいでしょう。
綾「夫婦の倦怠期は３年を目途に訪れると言われているわ」
忍「待ってください！　何故今その話題を！？」
　しのの言う事が尤もです。綾の空気を読まずにネガティブな発言をするところが変わっていませんね。
忍「そしてこのアルバムにはアリスの金髪だけを写した写真が」
アリス「（怖い）　それは知りたくなかったよ…」
　尋常ならざる恐怖ではありますが、それを知らずに付き合い続けるのもそれはそれで嫌でしょう。
　しのがアリスに同じベッドで一緒に寝ようと言い出した瞬間に、四コマ目の落ちが読めました（笑）。
アリス「カレンったら またそうやってバーチャルな世界に夢中になって　世界はこんなに生命力に溢れているのに…」
陽子「そこはかとなくイラっとするな」
　嫌な子供ですね（笑）。しかも大して生命力に溢れている様に見えない目で言うのが苛立ちを増させます。
穂乃花「元あった所に戻しに行こう…」
香奈「（何で持ってきたんだ…）」
　香奈の言う事がその通り過ぎます。
穂乃花「私もこないだカレンちゃんが登場する自作小説を書いたんだけど」
　こっちもこっちで衝撃過ぎます・・・。
　綾にポエムを返す為に綾のポエムを読んで励まされるとかなにがなんだかリンカさんです。
穂乃花「綾ちゃんは天才だよ！　将来詩人になるんだから！！」
綾「ならないわよ！！」
穂乃花「えっならないの！？」
　この流れる様なテンポが素敵です。穂乃花は思い込みが強いですなぁ。
さくら「大宮さん返事だけは１００点満点なんですよー」
　穏やかなのに辛辣ですね（笑）。
カレン「シノー　私のフィギュアはー」
忍「それが久世橋先生に没収されまして」
カレン「え？」
　カレンからすれば平然と何を言っているのか問い詰めたいところでしょう。学校に持ち込んだカレンが悪いとは言え、そんな平静な顔で報告されても困ります。
　面白かったです。金細工の面白さは巻数を重ねても安定していますなぁ。円熟した人間関係と人物描写が絶品で完成度が素晴らしいですな。それに突っ込みや掛け合いの面白さがまた優れているのですよね。面白さに対して安心感があります。
　ところである意味では主要人物の五人以上に穂乃花の個性が際立っていますな。穂乃花が主人公、香奈がその友人としても漫画が成立しそうです。何時か金細工が完結したら、穂乃花を主人公にした外伝を始めて欲しいですわ。

元祖ＳＤエルガイヤーを受領す


■　弐拾漆日　木曜日

　忘れる事無く無事に『きんいろモザイク⑧』を購入しました。これもタブレットをちゃんと充電したからではありません。なんならスケジュールの設定時刻を間違えて役に立たなかったまである（ぉ

　タブレットとワイヤレスイヤホンを組み合わせて移動中に音楽を聴く事を検討していると以前に述べましたが、タブレット本体のストレージ容量はカツカツなのでその運用をする場合はＳＤカードの購入が現実的には必須となります。どうせ出費が避けられないのであれば、思い切ってｉＰｏｄが欲しいですなぁ。極力持ち歩く機器は減らしたいですし充電が必要な道具が増えるのも本意ではありませんが、ＡＳＴ２１は取り回しが悪いですし将来的にｉＯＳ端末が欲しいのでｉＴｕｎｅｓとやらで楽曲を管理したいです。
　ｉＰｏｄの中で単純に一番欲しいのは言うまでも無くｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈです。様様なアプリケーションソフトウェアのインストールやウェブブラウジングなど、単なるミュージックプレーヤーのみならず疑似ｉＰｈｏｎｅとしても使えますし非常に魅力的です。タブレットを親機としてテザリングでインターネットにも繋げられますが、ＡＳＴ２１が自動でＬＴＥを掴んでくれないのがネックなのですよねぇ（苦笑）。何をするにせよこの問題が立ちはだかりますな。しかしｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈは価格も高いので選択肢として現実的ではありません。
　ｔｏｕｃｈより安価なのがｉＰｏｄ ｎａｎｏですが価格差が中途半端でして、これを買うくらいなら五千円を上乗せしてｔｏｕｃｈを選びますわな。
　すると残るのは最廉価のｉＰｏｄ ｓｈｕｆｆｌｅになります。実はその名前からシャッフル再生専用だと思い込みそんな使い辛いのは論外だったのですが、調べてみたら（画面が無いので使い勝手は悪いものの）シャッフル再生以外も出来るのですね。それならありと言えばありでしょうか。しかし確かｓｈｕｆｆｌｅは容量が少ないのですよね。８ＧＢだったでしょうか。
　では８ＧＢで何曲くらい入るのかちょっと計算してみる事にします。里見哲朗に薫陶を受けたミオさんは当然ながら圧縮はしません。非圧縮だと一曲五分とすれば大体５ＭＢと言う記述を目にしました。そうすると・・・８掛ける１０００割る５で、千六百曲？　シングルＣＤ一枚で四曲収録として四百枚相当、中にはアルバムやシングルでも四曲より多く収録している場合がありますから少なめに見積もってその半分として二百枚、どう考えてもミオさんは二百枚もＣＤを持っていません。ええっ、何だ８ＧＢで全然足りるではありませんか！　ｉＰｏｄ ｃｌａｓｓｉｃが無くなる時に大容量を惜しむ声がありましたが、世の人はどれだけ大量のＣＤを所有しているのですかっ！？
　容量への不安が無くなり意気揚揚としていたのですが、よくよく調べたら一曲５ＭＢと言うのはＭＰ３に圧縮した場合でした（ぉ　非圧縮ですとその十倍で５０ＭＢとなります。そうするとＣＤ二十枚！？　少なめに見積もっていますが、仮に二倍の四十枚としても流石にそれでは足りません。やっぱ８ＧＢでは全然不足していますなぁ・・・。
　しかも更に問題がありました。ｉＰｏｄ ｓｈｕｆｆｌｅの容量が８ＧＢと言うところから抑抑の誤りで、実際は２ＧＢだそうです。話になりません。まだまだ続きますよ。その上、ｉＰｏｄ ｓｈｕｆｆｌｅはブルートゥース機能を搭載していないのです。つまりワイヤレスイヤホンが使えません。皮算用の何もかもが根底から覆りました。
　ふと気付きました。もしかしてＭＰ３プレーヤーの全てがブルートゥースに対応している訳では無いのでしょうか？　いあ、少なくともｉＰｏｄ ｓｈｕｆｆｌｅが対応していないのですから、全てが対応していない事は確定です。価格比較サイトでブルートゥース搭載を条件にして抽出してみますと、安くても一万円くらいするのですね・・・。トランセンドの格安ＭＰ３プレーヤーとかは当然ながら駄目ですし、こうなるとＳＤカードよりはどうやっても高くついてしまいますなぁ。
　随分と思考の迷宮(ラビリンス)を遠回りさせられた上で、別途ＭＰ３プレーヤーを購入するのは難しいと言う結論に辿り着いたのでした。不毛な時間でした・・・。


■　弐拾陸日　水曜日

　二日か三日に一度の頻度で充電していたタブレットなのですが、このところバッテリーの消耗が頓に激しくなりました。日曜の夜に満充電にしたのですが月曜の朝には九十三パーセントくらいになっています。以前ならこの段階では九十台の後半でしたがこれは未だ良いです。その後鞄に入れっ放しの状態で一日を過ごし夜に確認すると、何と六十パーセントまで減っているのです。何もしていないのですよ！？　減り過ぎでしょう。しかしこれなら未だ一日は持つだろうと翌日に持ち越したのですが、翌朝には二十パーセントになっています。繰り返しますがこの間も一切使っていません。そして火曜の夕方に確認したら完全に空っぽでした。
　元からバッテリー持ちは良くありませんでしたから極力使わない様にしていて、その時点で何の為に持ち歩いているのか甚だ疑問だったのですが、空っぽで全く使えないとなると本当に無駄な錘を持ち歩いている以外の何物でもありません。
　思い当たる事が無いと言い切ってしまうと嘘でして、環境に若干の変化はあります。その中身については今は未だ伏せますが、しかし調べてもそれだけでこれほど極端にバッテリーを消耗するとは考えられないのですよねぇ。
　これはとうとう観念して毎日充電しないといけないのでしょうか。一日の内に切れてしまう事はありませんから実害は無いと言えば無いのですが、この燃費の悪さは大いに不満です。
　取り敢えずは昨晩は充電して本日の使用に備えた訳ですが、朝、出先で起動しようとしたら何と充電されていません！　空っぽのままです。そういえば電源タップから他の機器を抜き差ししている時に、タブレットの充電器が外れかけている事が何度かありました。きっと外れていたのでしょう。タブレット本体に充電状況を示すランプが無い事の弊害が如実に出ました。充電が完了したかどうかくらい確認しろと言う話なのですが、ＬＴＥに自動で繋がらない問題があるのでどうせ電源が切れているのであれば外に出てから電源を入れてＬＴＥを掴ませようと考えていたのですが、それが完全に裏目に出ました。やっぱ色色と実用には不便な端末ですなぁ。
　そういう訳で本日は朝から一日中、完全放電されて何の使い道も無いタブレットを持ち歩く羽目になったのでした。昨日以上に意味の無い荷物です。
　案の定抜けていた充電器を確実に差し込み、今日こそ改めて充電している秋の夜長です（秋じゃないです）。明日は金細工の新刊が発売しますから、タブレットが無いと忘れてしまいますからね（今覚えているのなら大丈夫じゃあ・・・）。


■　弐拾伍日　火曜日

　近所のセブンイレブンに寄りましたら、お弁当コーナーのところに『当店限定半額』と言う手書きの貼り紙がありました。はて、この貼り紙が示す対象はどれなのかしら。まさか、何故か今日は何処の店でも目にする鰻重弁当の事では無いであろう。しかし念の為に確認してみるとします。
「もし、其処の人。この半額と言うのはどれの事でして？」
　そう問うたら、片言の日本語が帰って来ました。
「鰻ダケ、鰻ダケ半額」
　え、鰻が半額！？　鰻だけも何もそれで充分ですよ！！　半額！　弥勒寺優夜の如く叫び、一も二も無く買いました。ミオさんの他にベン・トーを狙う狼は居ないようです。
　実はアタシー、前からコンビニエンスストアではセブンイレブンが一番素敵だなって思ってたんですよぉ。先ず名前が良いですよねぇ。数字を使っているのがキャッチーで分かり易くてぇ、子供でも覚えられるしぃ。それにそれにぃ、七時開店十一時閉店と言うのが一目で理解るなんてウィットに富んだネーミングだしぃ。それからぁイメージカラーもぉ、橙色や赤が見た目にも鮮やかで印象に残るしぃ、それでいて緑で落ち着きが得られて絶妙な組み合わせみたいなぁ？　店員が外人なのもグローバルでインターナショナルだしぃ、言葉が通じないところは言葉よりも大切なものがある事を教えてくれるしぃ、その言葉の壁を乗り越えて意思が疎通出来た時の喜びを教えてくれようとしているってゆーかぁ？
　本当に何と素晴らしいお店でしょうか！　ハラショー！　それに比べて、あの、何でしたっけ、ろ、ろ、ローンソ？　もう名前が複雑で覚えられませんし、青と白のイメージカラーが寒寒しいですし、ポンタカードとＤポイントカードの両方を取り扱っていてどちらを使えば良いか分かりませんし、店舗数は少ないですし、もう最悪ですね。
　鰻重弁当の味はコンビニならこんなものかと言う程度ではありましたが、半額で買ったのですから悪くありません。


■　弐拾肆日　月曜日

　七月二十日放送の乙女モード、略して乙モを聴きました。
　私もリアル脱出ゲームや大喜利が理解りません。そして興味も無いので調べようとすらしません。
田村「あれだったら良いよ、一人でやる、本、を読んでて、三頁から八頁に飛ぶみたいなのあるじゃん」
　ゲームブック・・・（笑）。この人は開き直っていると言うか、自身が年寄りである事を隠そうとしませんね。
　子持ち昆布の代用に数の子を使ったと言う村さん、数の子の素揚げがグロテスクと言う話でしたが、抑抑ミオさんは子持ち昆布を知らなかったので調べたのですが、鰊に卵を産み付けられた昆布と言う説明の時点で気持ち悪くなりました。子持ちシシャモとかはともかく、鰊と昆布と言う別に関係の無い物体が組み合わさっているのが何とも言えず気持ち悪いです。
　有名人の顔が分からず街で見かけても気付かないと言う村さんですが、あたしもそうですなぁ。てか、あたしの場合は顔ではなくその存在そのものを知らないので見掛けても絶対に理解りません。知人に「昨日どこそこで誰某を見掛けたよ」と言う話をされてもそれが誰なのか理解らないまである。
田村「あと、あれかな？　闇子さんは、若くないのかな？！　やばいって言ってるって事は、もしかして、あんまり若くないのかな？」
　めっさ嬉しそうですね（笑）。
　やー、今回も笑いました。やっぱ村さんのラジオは面白いですなぁ。


■　弐拾参日　日曜日

　スマギャン。
　洗ったタオルを十回パタパタさせるとどうのこうのと言うのは参考にしてみましょう。エレベーターのキャンセルは試しているのですが成功しません。

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．２２　『伝説の救世主の正体』
　スコルピオのどれくらい眠っていたのかと言う問いに三百年くらいと答えたツルギですが、自分が眠っていた期間なんて簡単に理解るものなのですか？
　マナビルはあからさまにデンビルの改造ですね。シルエットが特徴的だと印象を変えるのが難しいですね。着包みですと上下が変えられないので尚更です。例えば玩具とかですと上下や前後左右を入れ替える事で、流用でもそうと感じさせないデザインが生まれたりします。
　ツルギの、本当に凄いけれど自ら喧伝する胡散臭く感じる態度、一見すると滅茶苦茶な様でいて実際は言っている事が極めて常識的、こういうところは良いですねぇ。本人にふざけているつもりは無く事実を語っているのに何故か信用されません。かなり好きになれそうです。
　ロケットと宇宙ステーションの合体とは、メガボイジャーを彷彿とさせる宇宙の雰囲気に満ちたロボです。そして実際に燃えている剣が格好良いです。ツルギの性格が気に入っていたのもあってギガントホウオーもとても格好良く見えました。
　ＥＤが音頭風のアレンジになりました。戦隊のＥＤに音頭が使われるのはメガレンジャー以来（と言うか前例はメガレンジャーだけ）ですね。どうせならアレンジではなく一から作って欲しかったですなぁ。
　ツルギが好みの性格でしたからホウオウソルジャーが一気に好きになりましたわ。こんなに魅力的な六人目の戦士は久し振りです。

○仮面ライダーエグゼイド　第４０話　『運命のｒｅｂｏｏｔ！』
　歌詞がうろ覚えの鼻歌を唄っているのに親近感が湧きますね。
レーザー「うわぁ！　あれ？　居ない？　何で？　あ、ポーズか」
　自由な発言が楽しいです（笑）。
永夢「パラドは恐怖を感じてた」
　繋がっていない視聴者も皆知っていました（ぉ
　えぇ、パラドも生きているのですか。本当に誰も死なない作品ですなぁ。死んで完全に退場したのがラブリカくらいで、こうなると彼が不憫ですよ。近年の平成ライダーには無いくらい面白い本作ですが、死んだ様に見せかけてポコポコ生き返るのだけが不満です。
ニコ「大我・・・もう躰大丈夫なの？」
大我「俺の事心配している場合か」
　でもそういう大我こそ逆の立場なら絶対に他人の心配をしそうです。
貴利矢「ったく、永夢の奴にまんまと乗せられたな」
　嘗ては貴利矢に乗せられていた永夢が、逆に彼を嘘で翻弄するとは強かになったものですなぁ。
　パラドのごめんなさいで思い切り笑ってしまいました。死にかけて恐怖を覚えて謝る悪の幹部とか面白すぎます。
　パラドに改心されると彼に唆されてゲムデウスのウィルスに感染したグラファイトの立場がありませんね・・・。
　エグゼイドとパラドクスでダブルライダーですか。元は一つの存在ですから似合っていますな。
　追い詰められて世界を改変する能力を得た正宗ですが、確かにゲームにはリセットがあると納得出来るのが巧い展開です。それにしても負けそうになるとリセットとか狡すぎますな。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『大暴走！目覚め荒ぶる狂戦士！！』
　これが別に宇宙存亡がかかっていなかったら悟空が対戦相手を鍛えるのも良いのですが、負けたら自分達が消え、買ったら相手が消える、その状況でこんな事をするのは狂っていませんか？


■　弐拾弐日　土曜日

　神バハを視聴致しました。
アザゼル「死にたくなければ俺を殺せ」
　アザゼルは自分が原因で多くの同胞を死に追い遣ってしまった事で、後悔や罪の意識に苛まれているのでしょうか。
　ファボロは別に格好良くない筈なのにあんなに美味しい立場なのが狡いです。
　カイザルとファボロがちゃんと再会した感じのやり取りが良いですなぁ。
リド「あいつらです！　あいつらがエルを逃がしたんです！」
　濡れ衣です（笑）。

〇ウルトラマンジード　『サラリーマンゼロ』
　ゼロについてとか簡単にデータベースで理解ってしまうのですか。ウルトラ戦士が知られていない世界を作ったのに、その意味が薄いと言うか味も素っ気も無い感じがします。クライシスインパクトについても冒頭からもろに明かしましたし、リクがベリアルの息子と言うのも本人に早くから明かしましたし、基本的に謎めいた展開にはしないのですなぁ。
　ゼロが地球人に憑依するくだりはシリーズの定番を踏襲している、と言うよりある種のセルフオマージュですな。抑抑子供を助けて死ぬのではなく、助けようとしたけれど関係の無い車に轢かれているのが一種のギャグですな。でもこういう何処にでも居そうでちょっと間が抜けた人間がゼロに変身すると言う、力の抜けた感じが楽しいです。どうでも良いのですがアホガール、ゲーマーズに続きこのところバナナの皮で転ぶ作品が多いですね。どんな二十一世紀ですか。
ゼロ「其処のお前、靴なんか踏んでねぇ。言いがかりつけんな。踏むのは・・・今からだ！」
　玉井☆豪が絶賛している事でお馴染みの（？）サイバー最終回一話前の、「これまでのは、奇跡なんかじゃないよ。奇跡は・・・これからだ！」みたいですね（ぇ
　雑ゥっ！　どんどん新しいウルトラカプセルが登場しジードが変身するのは巧く処理し切れず持て余していますね。
ゼロ「あの姿は親父と師匠？」
　え、えー・・・？　確かに言われれば二人の意匠がありますが何も知らずに見てそうは思わないでしょう。いあ、そうか、ウルトラカプセルの力を知っているから、何も知らずに見た訳ではありませんか。それならこの反応も順当ですな。
　各部から蒸気を発しロボットの様な物物しく重厚な動きの　は格好良いですな。
　ダークロプスゼロは前半の賑やかしかと思ったのに、今回は他に怪獣が出ないのですか・・・。二話の怪獣は一話の使い回しですし、怪獣に関しては本当にがっかりします。


■　弐拾壱日　金曜日

　ナスカンが壊れて修理に出していたショルダーバッグですが、製造メーカーに連絡したら何と新品のショルダーベルトを送ってくれました。有償修理が可能であればお願いしたいだけだったのですが、まさかこんなサービスをして貰えるとはありがたい限りです。それで修理店の方に連絡したらキャンセルが間に合う上にキャンセル料もかからないと言うので勝手ながらキャンセルし、バッグも戻って来ました。メーカーには本当に感謝です。
　でも結局メーカーで有償修理の対応が可能なのかは分からず仕舞いです。流石にまた壊れたとしても連絡はし辛いですしねぇ。ショルダーベルトの単品販売とかあれば助かるのですがねぇ。

　コンカレ視聴。
　こんなにコンビニエンスストアの店員に覚えられるのは嫌ですね・・・。え、あ、題名のコンビニカレシと言うのはそういう意味ですかっ！？　他に題名に合致する要素はありませんし間違いありません。ただの恋物語と思わせておいてこれは意表を突かれました。


■　弐拾日　木曜日

　ギョーカイ時事放談第４６１回を聴きました。
　前回に続いて玉井☆豪の話が面白かったです。思えば小生が玉井☆豪の名前を初めて認識したのはいぬかみでした。だから今でも玉井☆豪と言うと草川啓造とセットの印象があります。それで玉井☆豪は☆が挟まっているので何となくおちゃらけた人だと思い込んでおり、またいぬかみの作風が作風なのに加えて玉の字が漫画家の玉井たけしを想起させたものですから下品な印象がありました。名前が似ているだけでそんな印象を抱くのも勝手な話ですな（笑）。だから今回のラジオ出演で話を聞き、想像とは違い純朴で誠実な人柄が意外でした。印象が一変しましたわ。


■　壱拾玖日　水曜日

　Ｈａｎｄ ｔｏ Ｈａｎｄを聴いていたら、サビに入る直前に別の曲が頭に浮かびました。「私は唄うよ～」とかそういう歌詞です。フフ、こんな時こそタブレットにインストールしておいた（しかも二つも！）曲検索アプリケーションソフトウェアの出番です！　聴き終えたら早速使うつもりだったのですが、その前に「多分何かの挿入歌だったなー」とかぼんやり考えている内に判明しました。禁書の映画で流れたＯＶＥＲですね。何故かＨａｎｄ ｔｏ ＨａｎｄからＯＶＥＲのサビに繋がってしまいます。ところで折角なので曲検索アプリも試しましたが駄目でした（苦笑）。
　それにしてもＨａｎｄ ｔｏ Ｈａｎｄは良い曲ですね。最初に聴いた時は新居昭乃のＣＤを買ったつもりだったのに別人の歌声だった落胆が大きかったのですが、その感情が薄れると素直に良い曲だと思え好きになれました。

　時に前述したＣＤの前にはｌａ ｌａ ｌａｒｋｓのハレルヤとかも聴いていたのですが、実はこの曲が何の主題歌だったのか思い出せません（ぉ　基本的にアニメ関連の楽曲しか買っていませんから何らかのアニメソングなのは間違いありませんし、まぁ、大したアニメではなかった気がします（失礼）。
　急に特定の曲が浮かび、されど何のアニメに使われていたのか理解らない事が屡ありますが、どうやらそれは購入済みの曲であっても例外ではないようです。
　アニメ関連の楽曲を好んで買うもののアニメそのものへの好意と曲へのそれが比例する事は稀でして、好きなアニメでも曲が好きでなければ買いませんし、アニメが好きではなくても曲が好きなら買います。だから作品と曲が必ずしも結び付かずこういう事態が起きるのですね。
　これが曲の一部しか理解っていない状態であれば気になって仕方が無いので死に物狂いで調べますが、今回は該当曲を把握していますしＣＤも手元にありますから知ろうと思えば何時でも知る事が出来ます。だから面倒なので調べていません（ぉ　何のアニメだったかなあ？


■　壱拾捌日　火曜日

　近所にあるローソンが閉店して、爾来、隣町にある店舗を利用しているのですが、この店舗は品揃えが良くありませんなぁ。本日の夕餉を買うつもりで行ったのですが目的のお弁当が無いのみならず、全体的に空白の目立つ棚でした。小生の徒歩圏内にあるローソンと言うと前述の店舗と一つ隣の駅構内にある小さな店舗だけなので、徒歩が主な移動手段なのにこれではほとほと参ってしまいトホホですよ。途方に暮れてトボトボ歩きました。
　抑抑ローソンの店舗は少なくありませんか？　ファミリーマートなんか彼方此方にありますが望んでいません。近くにあるから利用するだけでローソンの様に行きたくて行く事がありませんよ。

　ローソンでお弁当を買う当てが外れたのでマクドナルドに行きました。すると店内でマックブックを広げている人が居ます。マックでマック・・・まさかその呆けの為だけに態態ノートパソコンを持ち歩き、店内で使うとは、御見逸れしました。あたしにゃあ真似出来ません。

　最近は『バヤリース さらさら毎日おいしくトマト』が気に入っています。元は、毎年夏になると通信販売で箱買いしていると言う人の話を見て気になっていました。試しに飲んでみたかったのですが近所では売っておらず見付けられない日日だったのですが、今年になって自動販売機で売られているのを発見したのです。これが飲み易いですし檸檬の酸味がさっぱりしていて暑い夏に合っています。
　それで今日も買って帰るつもりだったのですが、無情にも輝く赤いランプ！　売・り・切・れ・！　ローソンではお弁当が手に入らないし、本当にミオさんは世界一不幸ですよ・・・。
　打ちひしがれて歩いていましたが、別の自販機で売っていました（ぉ　そういえばこの道程ではこのトマトジュースが売っている自販機が二台あったのでした。フフフ、残念だったな！　一台の自販機で売り切れにした程度で、この我の心を挫けるとでも思ったか！？　甘いわッ！！　そんな事で微塵でも揺らぐほど我が精神は薄弱ではない！！


■　壱拾漆日　月曜日

　正確には何月だったのか失念しましたが、今年の頭にあったマイクロソフトの月例アップデートが実施されてから、ＩＥの調子がおかしくなりました（まぁ、履歴が定期的に消失する件があるので前からおかしいのですが・・・。そういえばこのところ持っていますね）。一部の頁が表示されなかったりレイアウトが狂ったりして、何度か再読み込みを繰り返さないと正常に見られなくなってしまったのです。上部にソースコードが表示される事もありました。
　その現象は全ての頁で発生する訳ではなく、例えばアメーバブログやライブドアブログが該当しました。逆に当サイトでは何の問題もありません。基準は不明ですが何らかの規則性があるのでしょう。
　最初の頃は再起動する事で問題が解決（但しもう一度再起動すると再発）していたのですが、やがて何度再起動しても効果が無くなりました。一つの頁を見るまで何度も何度も何度も何度も再読み込みを要したり、連続して再読み込みをしていると正しく表示されても反射的にまた再読み込みを押して無駄にしてしまったり、そんな事の繰り返しでストレスが溜まる一方です。しかも最近になって症状が悪化したらしく、以前まで問題が無かったヨドバシカメラの公式サイトでも確認されました。
　加えて一部の画像が表示されなくなりました。該当する画像はそんなに多くないのですが、一例を挙げればヤフーの頁で中央辺りに位置する商品画像が見えません。ミオさんはヤフーをホームページに設定しているので毎回ＩＥを立ち上げる度に目に入ってしまうので気が滅入ります。
　更にはクロームでまで同じ現象が起きる様になってしまいました。
　キャッシュを消したり設定をリセットと言った通り一遍の対処は行いましたが意味は無く、検索しても解決策が見付からず悩んでいたのですが、今日になって偶然にも原因が判明しました。セキュリティソフトウェアのＥＳＥＴが悪さをしていたみたいです。同ソフトのプロトコルフィルタリングとやらでＩＥを対象外に設定すると良いとあり、試してみたところビンゴで頁が表示されない問題が解決しました。ただ画像の方は原因が違ったみたいで変わりません。
　それにしてもまさかのセキュリティソフトですか。パソコンの仕組みに熟知した方であればそういう可能性にも当然の如く思い当たるのでしょうが、あたしの様な素人からするとセキュリティソフトは守ってくれるものとして無意識に除外してしまいますね。ＯＳだけでも複雑なプログラムの塊でしょうし、其処に各種ソフトウェアが絡むのですから、最早素人にはお手上げですよ。手も足も出ません。口だけ出します（ぇ
　画像の件が解決しないので完全にはすっきりしませんが、実害の多かった頁が表示されない問題が数ヶ月ぶりに解消して取り敢えずは良かったです。最悪の場合はクリーンインストールも止むを得ないのかと戦戦恐恐としていましたよ。


■　壱拾陸日　日曜日

○仮面ライダーエグゼイド　第３９話　『Ｇｏｏｄｂｙ俺！』
黎斗「心配要らないよ。例え消滅したとしても私達の様に、バグスターとしてコンティニュー出来るからね」
　これを笑顔で言っているのですから狂っています。パラドを斃させてはならないからでしょうが、半分くらいは素で励ましているつもりの気がします。
　小姫のデータを餌に飛彩を意のままにした時と言い、正宗は二者択一を迫って精神的に甚振るのが好きですね。
飛彩「急患が入った。また夕方来る」
　な、な、なっ、飛彩と大我は二人きりで何をしていたのですかっっっ！？（ぇ　また夕方来るとか、もうっ、もうっ、もうっ！！　ラブラブでイチャイチャしている様にしか見えません！！！（ぇー
　小姫のデータが消えニコがゲーム病に感染、飛彩と大我が結ばれる為の障害が取り除かれ、着着と御膳立てが整っています。
　パラドは人一倍恐怖に怯え易く追い詰められると直ぐに余裕が無くなりますね。精神的に脆いです。
　ハイパームテキエグゼイドで容赦無く痛めつけた挙句に決して逃がさないエグゼイドが怖いです。

　プリキュア。
ピカリオ「この様だ。ノワール様の力を授かった時に、俺は闇の存在になったピカ。俺の手は汚れてるんだ！」
　料理をする前には手を洗いましょう。どうでも良いのですが語尾が「ピカ」なのはピカチュウみたいですね（ピカチュウそんなだった！？）。
シエル「私はパティシエの夢を捨てる。プリキュアも目指さない。ピカリオと一緒に居るよ」
　こんな陰陰滅滅とした表情で居着くとか迷惑以外の何物でもありません。
ショコラ「でも、此処は食い止めよう」
　いちかの元へ行こうとするプリキュアの前に立ちはだかったのであって、別にビブリーを足止めしている訳では無いでしょう。
ジュリオ「無理だ！！　もう一度見てみろ！　俺のスイーツじゃ気持ちなど通じない」
　そう言いながら手際良く作り始めるのがシュールです（笑）。
シエル「其処で何をしているの？」
　疑問に思うのも理解ります。何故か此処でスイーツを作っているのですよ。
ホイップ「ジュリオ！　ワッフルを完成させて！」
ジュリオ「未だだ！」
　何かこのやり取りに笑ってしまいました。
ジュリオ「来るな！！　スイーツを完成させるんだ！」
　いあ、其処は弟の命を優先するべきでしょう。スイーツとでは葛藤するまでもありませんよ！？
　結局キラリンがプリキュアに変身するとか、ピカリオに救いがありませんね。才能が無いとぐれていましたがそのまま現実の非情さを見せ付けただけです。大方の予想を覆してキラリンではなくピカリオが変身する展開だったら喝采を送ったのですがねぇ。
　ＥＤが新しくなったのは理解るのですが、以前の曲がどんなのだったのかもう思い出せません（ぉ

○ドラゴンボール超(スーパー)　『見せつけろ！クリリンの底力！！』
ペル「第九宇宙の消滅、必要な犠牲だったのだ。本来、問答無用で、全王様に消される筈だった宇宙が、孫悟空のおかげで、生き残りのチャンスを得た」
　そうですよね？　その認識で合っているのですよね？　何故か悟空が恨まれているから自信が無くなっていましたよ。
１７号「何だか随分優しくなったじゃないか。嬉しいよ」
　嬉しいと言う事は昔は内心、「姉ちゃんおっかねえなぁ・・・」と思っていたのでしょうか（笑）。
クリリン「気円斬、三枚刃！」
　髭剃りですか。
　サングラスで防げるのなら百倍太陽拳も大した事が無いではありませんか。
１８号「一つだけ可能性がある。それは、匂いだ！」
　どうしてその一つだけなのですか？　音とか心の目とか他の可能性もあるではありませんか。


■　壱拾伍日　土曜日

〇ウルトラマンジード　『怪獣を斬る少女』
　ダダと言う既存のウルトラ怪獣を出して来たのに早くも落胆しました。毎回行動原理も思考回路も異なる新しい星人を出すからこそ、得体が知れず不気味で引き込まれるのではありませんか。
　二話で早くも初回の怪獣を使い回しとかどういう了見ですか。毎回のウルトラ怪獣こそウルトラシリーズの主役と言って良いのに、これは酷いですよ。映像の見栄えが良くなっているのは創意工夫と努力の賜物であって、予算自体はやっぱ苦しいのですかねぇ。ただスカルゴモラがゴモラとレッドキングの融合と言うのは、ゼッパンドンを受けて発展させたみたいでシリーズ作品らしい展開です。

　ヒロアカ視聴。
ネイティヴ「躰が、動かねぇ・・・糞野郎が、死ねぇ・・・！」
ステイン「ヒーローを名乗るなら、死に際の台詞は選べ」
　仰るとおりです。仮にも正義のヒーローなのですから、今際の際にこんな毒づいて欲しくはありませんな。敵でありながら、敵であるからこそヒーローへの理想を持っている、言わば『ヒーローの先生！』ですな。


■　壱拾肆日　金曜日

　えーと、確か・・・チアガールヒーロー・・・違うな・・・チアヒーローガール・・・これも違う・・・チアガールヒロイン・・・女性だからこうとも思ったけれど・・・チアヒロインガール・・・どれも違う、何だったかしら・・・チアヒロイン・・・お、やっと引っ掛かりました、アクションヒロインチアフルーツでした、それを見ました。題名を覚えていなくて調べるのに苦労しましたよ（ぉ　一週間前の日記を確認すれば良いだけだと気付いたのはその後の事です（ぉ
　路子が見ている電車の妖精が現実なのか幻想なのか判断がつかず困惑しています。幻・・・なのですよね？
　御前を陰から支えたいと考えている路子ですが、そんな彼女を御前が気遣っているのですから世話がありません。
　美甘と杏に焦点を絞った初回は明快で面白かったのですが、馴染まない内に一気に登場人物が増えてちょっと楽しみ方を理解し切れなかったです。登場人物を把握して魅力を感じられればぐっと面白くなるのですが、二話では未だ其処に至りませんでした。


■　壱拾参日　木曜日

　ギョーカイ時事放談第４６０回はゲストが脚本家になる経緯が丁寧に語られて面白かったです。ただ途中で切られ続きが来週に持ち越しと言うのが、放送時間の短さと相俟って残念です。一時間以上を割いて一気に最後まで語れば満足感はもっと上だったでしょう。

　何時の間にか東映特撮ニコニコおふぃしゃるで『仮面ライダーＯＯＯ』の配信が始まっていた事を知りました。と言うか始まっていたのを気付いていなかったです。オーズは好きな作品の一つで始まったら視聴するつもりだったので、一話から見る事が出来なかった事に落ち込みました。もう四話ですか・・・。それでも早期に気付けただけ良かったのかも知れませんが、最初から見たかったですよ。


■　壱拾弐日　水曜日

　ラーメン屋の跡地に出来た居酒屋ですが閑古鳥が鳴いており、店員が盛んに客引きの声を上げていますわ。然もありなん。だって居酒屋でしょう？　お酒を呑む場所でしょう？　笑止、居酒屋なんてお金を貰っても行きません。いあ、嘘です。お金をくれたら行きます（ぉ

　新番組『魔法陣グルグル』。
　グルグルですか。昔は好きでしたが今更と言う感じですなぁ。あととうとうククリが吉田古奈美ではなくなってしまったのですね。
　『ドキドキ伝説』はテレ朝版の続きでしたが、今度は一からなのですね。『ドキドキ伝説』の続きからにして欲しかったですなぁ。それにどうせ１クールでしょうから尚更です。何時になったらアニメで最後まで見られるのですか。


■　壱拾壱日　火曜日

　六月で終了したアニメについて簡単に感想を書いていきます。
GRANBLUE FANTASY The Animation
　賑やかで楽しい作品でした。最終回は敵に精神攻撃で幻影を見せられているのかと思いましたわ。
エロマンガ先生
　最初こそ強敵の様な存在感のあった千寿ムラマサも一瞬で態度を翻しましたし、物語の筋が弱かったです。達成感みたいなものがありませんでした。
有頂天家族2
　アニメはアニメで楽しんだのですがその後で原作を読み始めたら情報量が段違いですね。アニメだけですと今一心情が理解出来ない部分がありましたが原作ではそんな事も無さそうです。ちょっとアニメの評価は下がってしまいますなぁ。
アリスと蔵六
　番組全体で蔵六が立派であると言うのを前面に押し出していて、少少押し付けがましく感じました。紗名とあさひ、よながの関係や、紗名が友達を増やしていくところは良かったので其方をもっと掘り下げて欲しかったですなぁ。
ID-0
　１クールだったのですか。それもあってか物語が矮小化してしまった感じで、当初の期待に比して尻すぼみだった感は否めません。リックの過去が本人の説明であっさり終わってしまったのとかがっかりしましたなぁ。元がバックアップデータだったとかそれだけで物語になるくらい面白そうなのに勿体無いです。
リトルウィッチアカデミア
　１クール目は手放しで褒めそやしていたのですが、２クール目に突入してから雲行きが怪しくなりました。クロエの暗躍が始まり１クール目を見て思っていたこの作品らしさから外れてしまい疑問符が浮かびます。言の葉探しの話は単発としてもよく出来ていて良かったのですが、アマンダやコンスタンツェとの交流を深める話は２クール作品の２クール目にやる話ではないでしょう。そして其方に話を割くとロッテやスーシィの存在感が消えるのも減点です。
　落ちこぼれ魔女アッコの成長物語、裏の主人公であるダイアナの話、シャイニィシャリオの因縁、クロエとの対決、それらを詰め込み過ぎて巧く捌き切れていない印象を受けました。焦点がぼやけてしまい其其の掘り下げが不足しています。
　改めて思うのが子供向けアニメの凄さです。これが子供向けアニメならロッテやスーシィもちゃんと立たせていましたし、複数の物語を盛り込んでも消化して昇華させていたでしょう。想定している子供向けアニメは４クールですし、対象年齢の違いからディテールに差があるので一概に比較は出来ないのでしょうが、子供向けアニメは凄いなぁ、と思ったのでした。
　最後は作画と勢いで乗り切るのが良くも悪くもトリガーらしいですなぁ。其処が評価されているのかも知れませんがあたしゃ好ましく思えませんでした。
　１クール目があまりにも素晴らしかったので期待値が最大限に高まっていただけに、どうも２クール目で落胆してしまいました。単発で見れば充分に高評価に値するポテンシャルはあったのですがねぇ。嫌いになったほどではなく、シャリオを主役とした前日譚を見てみたい気持ちは残っています。
つぐもも
　１クールですと適度に限の良い話で終わらせて終了なのですよね。限が悪いよりは良いのですが、作品の締め括りに相応しいと言うほどではありません。
アニメちゃんに会える国
　こっ、これまで３クール見続けたのは何だったのですかっ！！　１クール毎に悪化する内容に、それでもついて行ったのにその後には何も残りませんでした。
ゼロから始める魔法の書
　いやぁ、結構面白かったです。何だかんだ言って電撃文庫は業界の覇者だけあって平均レベルが高いですわ。
フレームアームズ・ガール
　最後まで見事にこの作品として完璧に走り抜けました。文句は一つもありません。面白かったです。大満足です。
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場
　面白かったです。
覆面系ノイズ
　歌の個性が強すぎて、そしてその歌が好みではなかったので、其方に気を取られて物語に集中出来ませんでしたなぁ。
ロクでなし魔術講師と禁忌教典
　大絶賛していた訳ですが、１クールに無理に詰め込んで非常に駆け足気味に感じられました。それが顕著なのがよりにもよって最終回で、あまりにも残念なくらい雑でした。アニメ化する話をもっと絞って丁寧にやって欲しかったですなぁ。折角質の良い作品になりそうだったのに勿体無いですよ。
終末なにしてますか？忙しいですか？救ってもらっていいですか？
　第一印象よりは雰囲気が良くて評価が上がりました。
武装少女マキャヴェリズム
　最終回が、ふらっと現れた流離いの転校生が各所に影響を残して去っていく、そんな雰囲気を醸していてとても良かったです。まぁ、去らなかったのですが（ぉ
月がきれい
　実に良かったです。ただ最後の最後まで東山奈央が台無しでした。あとＣパートも好みではありませんでしたなぁ。
冴えない彼女の育てかた♭
　離散して終わりと言うのはあまり気持ちが良くありませんね。
ツインエンジェルBREAK
　脇役も含めて個性的ですし、終盤には取って置きと言える先代の復活もありましたし、楽しかったです。
正解するカド
　沙羅花も異方存在であると明かされ、ヤハクィザシュニナと派手な激突をしたところで唖然としました。その後は一応持ち直したものの、最終回の展開は“交渉”としては物足りなくて、最初に提示して期待させた内容を徹底出来ていなかった感じです。
ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝
　これと言って好意的な感想も無く、良きにつけ悪しきにつけ本編と似通った印象です。
sin 七つの大罪
　勝負は未だついていないと言いつつその続きが放送されないとは何と斬新な（ぉ　二度の特別番組が完全にイレギュラーで、暫定的な対処も出来ない状況だったのですなぁ。
ひなこのーと
　単品で見ると取り立てて悪い訳ではないのですが、同種のアニメが多くある中で光るものはありません。
<ハオライナーズ>銀の墓守り
　また中途半端に終わりました。ハオライナーズでは一人之下に次いで面白かったので余計に残念です。
BanG Dream！
　終わったのは六月ではありませんし、最早何月の番組なのか理解らないです。てか、開始が遅かったので話数が少ないのかと思ったのですが、単に開始が遅いだけでそのまま後ろにずれると言うのもどうも締まらないです。
　一番良かったのは香澄と有咲の関係性です。有咲は香澄が大好きで大好きで堪らないのに香澄にとって有咲は友達の一人でしかなかったり、有咲と他のメンバーの距離感が友達の友達と言う感じだったり、香澄が唄えなくなって他の皆が気を使っているのに有咲だけがズケズケと容赦無く直截的な言葉を使ったり、もう最高でした。もっと有咲が嫉妬に狂ってしまう様な展開も見たかったです。
　割と好きだったのですが話の詰めやディテールが甘くて手放しで勝算は出来ません。全体的に物語に説得力が欠けてしまっているのですよねぇ。どうせなら１クールなんてみみっちい事を言わず、４クール作品にして１クール目で有咲、２クール目でりみりんと言った具合に１クールかけて一人ずつ仲間にする様を丹念に描けば、それはもう感慨深い作品になったのではないでしょうか。
　本編とは関係がありませんが実写番組での愛美はどうにかなりませんか。あの何もかもがつまらなそうな死んだ目と、心が全くこもっていない掛け合い、香澄の印象が悪くなってしまいますわ。


■　壱拾日　月曜日

　何時の間にか村さんの新しいラジオ番組が始まっていたのですね。最初くらいリアルタイムで聴きたかったのですが失念しており、遅れ馳せながらタイムフリーで聴きました。そういえば文化放送で木曜日の午後九時半からと言うのは、スマギャンが以前に放送していた時間ですね。
　久し振りに聴く黒うさぎ時代と変わらない乗りに嬉しくなりました。やっぱ村さんのラジオは最高ですよ。村さんもご健勝で何よりです。
田村「皆ね、何て言うのかな、紳士ぶって、『ゆかりんがこれを言っているから絶対に、こうなのだ～』みたいなね都合の良いところは受け取るくせにね、ゆかりんが乙女モードって言ってるのに、『乙女モードのモードは、変なんで、おとシンが良いと思います』、『おとドロが良いと思います』みたいなの、何なん・・・？　あれ何なん？」
　相変わらず毒を吐かれますねぇ（笑）。
　たれを絶賛していたのが別にたれが無くても良い、塩湖沼が美味しいと言い出すのは、子供から大人になったと言うより拗らせている感がありますなぁ。いい歳して今更ですか。
田村「番組の挨拶と、ペンネームの呼び方、どうでも良い」
　これには心から同感です。新しいラジオ番組が始まる度に「オリジナルの挨拶を考えましょう」とか「ラジオネームの呼び方を考えた方が良いと思います」とかメールが来ると心底どうでも良いと思います。あとコーナー募集で必ず来る恋愛相談もです。これらには辟易していますよ。
田村「ま、うさりんネームの時も聞き間違ってゆかりんネームって書いてる人一杯居たし、それで良い様な気がする」
　逆にうさりんネームに釣られて村さんをうさりんと呼んでいたメールもありましたね。黒うさぎの第191回で読まれた「ござるよん」のメールにお腹が捩れるほど笑ったのは今でも覚えています。
　初回からカフを上げ忘れるとは絵に描いた様に村さんのラジオです。
　本当に面白くて大満足で、これからまた毎週聴けるのが楽しみです。ところで小部屋の方は復活しないのでしょうか？


■　玖日　日曜日

　スマギャン。
　アフレコ現場になる七夕飾りの短冊には真面目な願い事ばかり書いてあると言う話ですが、先週の天たまでも同じ話が出ていましたね。ほちゃは自分だけが欲望丸出しだった事に恥を覚えていましたが、他の人も本心は似た様なものなのですね。

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．２１　『さらばスコルピオ！アルゴ船、復活の時！』
　スコルピオが最期だけ良い人になったのは不自然でした。
　スコルピオはもう死んでしまうのですか。これでは何の為に引っ張ったのか理解りませんが、エリードロン、イカーゲンの後を受けただけなのですね。スティンガーの兄と言うセンセーショナルな設定があるから終盤まで生きるのかと思ってしまいました。
ラッキー「何すんだよ！」
チャンプ「危ねぇな」
　コールドスリープで気持ち良く寝ているところを起こされたら怒るのも宜なるかなですよ。
　インダベーを斃したくらいで強いと感心されても共感出来ません。

○仮面ライダーエグゼイド　第３８話　『涙のｐｅｒｉｏｄ』
　飛彩がわざと手術を失敗させるつもりだとニコが怒るのは無理からぬ事なのですが、どうもこのところ首を突っ込みぎゃあぎゃあ煩い彼女が鬱陶しくてなりません。
飛彩「俺に・・・切れないものは無い」
　大我の命の灯も切ってやったと言う事ですね！（ぇ
　自分の命を救う為に飛彩が小姫のデータを犠牲にしたと知ったら大我は絶対に喜ばないでしょうなぁ。寧ろ余計に罪の意識と飛彩への負い目に苛まれますよ。
　エグゼイドとブレイブのダブルライダーキックは感慨がありますが、それで別にクロノスを斃す訳でも無いので盛り上がりも半減です。つか、怪人も出ずクロノスと戦っているだけ、そしてクロノスは斃せないと言う展開は飽きますなぁ。
大我「ＣＲに戻ったのか？」
　この真っ先に他人の状況を心配するところが本当に大我らしいです。嗚呼、大我はどうしてこんなにも格好良いのでしょう！　本当に本当に素敵で堪りません。

　プリキュア。
キラリン「どうしてキラ？　ピカリオも一緒にプリキュアになろうって・・・」
ジュリオ「違ったんだよ！
キラリン「違った？」
ジュリオ「お前とは全然違ってたんだ！」
　性別が違いますからね。「女の子は誰でもプリキュアになれる」とか男の子は無視ですか。
ジュリオ「プリキュアを夢見る資格があったのは、才能があったお前だけ」
　性能の前に性別の問題がありますからね。
シエル「ピカリオ！　見て、私人間に変身出来る様になったのよ！　スイーツ作りの腕を上げれば人間に変身出来るって本当ね。もしかしたら意外と簡単にプリキュアになれちゃうかも」
　これは腹立たしい！（笑）　恨まれても文句は言えませんよ。あとやっぱ人間に変身すると性格が悪くなっていますね・・・。人間に紛れる為と言う訳ではなく、ナチュラルに性格が悪くなるのでしょうか。そして抑抑スイーツ作りの腕を上げたら人間に変身出来ると言うのはどういう理屈ですか。
キラリン「いちかみたいに、苦しみを理解してあげられなかったキラ」
　理解どころか苦しみを与えていましたからね。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『あぁ無常！絶望する宇宙！！』
老界王神「これで取り敢えず、デンジャーズなんちゃらは封じたの」
ビルス「デンジャーズトライアングル！」
老界王神「どっちでもええわ！　そんなダっサい名前」
　老界王神の言う通りですね。ビルスがどうして向きになるのか理解りません。
　え、大会中に消してしまうのですか。先延ばしにしても意味がありませんが衝撃的な光景ですね。


■　捌日　土曜日

　新番組『将国のアルタイル』。
　ちょっとアル戦を想起させます。ＭＢＳは今でも割かししっかりしたアニメが多いですね。

〇ウルトラマンジード　『秘密基地へようこそ』
　宇宙が滅ぶとか、これはどの時代どの世界の話なのですか？　しかしいきなりこんな光景を見せて、本当に閉じた作品ですなぁ。
　クライシスインパクトについては何が起きたのかは明かさず、終盤で実はこういう出来事があったと明かす方が良かったのではないでしょうか。
　主人公と行動を共にするレギュラーの宇宙人も、ペガッサ星人ではなく新しい宇宙人にして欲しかったですなぁ。
ペガ「本当は友達なんかじゃなかったのかも知れない」
　酷い事を言いますね（笑）。
　刻限は夜、舞台に満ちる水、戦闘場面はピカ一です。素晴らしいです。
　記念すべき初回の怪獣が、スカルゴモラなる既存怪獣の亜種だったと知り激しく落胆しました。聞き飽きたレッドキングの鳴き声にもうんざりです。初回くらい全く新しい怪獣を出してくれませんか。

　テレビ放送された『ポケモン・ザ・ムービーＸＹ&Ｚ ボルケニオンと機巧のマギアナ』
　そうか、ＸＹなのですよね。シトロンやセレナが最早懐かしいです。
サトシ「しゃ、喋った」
　寧ろ映画に登場する伝説のポケモンでは人語を発する手段が無い方が珍しい気がします。
　立ちはだかるメガシンカポケモンとのスピーディな戦闘は映画ならではの見応えに溢れていますわ。ジガルデもここぞとばかりに大暴れですね。ただ慾を言えばパーフェクトフォルムでもっと活躍して欲しかったですなぁ。
　メガシンカを強制的に解除されたゲンガーの逃げる姿が可愛いです。
　人間の言葉を話せる事でニャースにニャースならではの見せ場があったのが良かったです。ポケモンの映画でロケット団の登場にちゃんと意味があると感じられたのは久し振りですわ。
　空を飛んで逃げようとするジャービスに対して、みずしゅりけんでの攻撃を指示するサトシは容赦がありませんな（笑）。
　敵がネオ神秘科学と言う事でシトロンの科学が対比されても良さそうですが特にそういう事は無いのですね。
　全体的にこれと言った特色も無く、其其の要素も薄味で、歴代映画の中でこれと言って印象に残りませんなぁ。どうも小粒な作品です。
　今年公開の映画はピカチュウとの出会いに焦点を当てるのかと思いましたが、其処だけではなくもっと先に進めるのですね。しかしタケシ、カスミ、シゲルが出ませんし、予告編を見てもそんなに面白そうではありません。ようやっとホウオウがフィーチャーされるのは良い事ですが・・・。


■　漆日　金曜日

　歩き始めた刹那、肩からショルダーバッグがずり落ちる様な感触がありました。驚愕と共に其方に目を移せば、片側のベルトが外れています。何かの拍子に金具（ナスカンと言うそうな）が外れたのか――そんな簡単に外れる構造でも無い筈だが――と納得し嵌めようとしたのですが・・・外れたと言うか千切れているゥ！？
　またかぁッ！！　またなのかよォォォォォッッッッッ！！！！
　これの前に使っていた鞄も同様の症状が出た記憶があります。その時は買ってから三年ほどだったみたいですが、今の鞄は買ってから未だ二年と経っていません。ちと早くありませんか？　まぁ、それだけ負荷がかかっているのでしょうしその要因に心当たりが無い訳でもありません。
　この鞄はとても気に入っているので、近所にある修理店へ持ち込みました。修理費用は最低でも二千五百円ほどで、ちょっと割高に思わなくもありませんが手間賃やら何やらを考えたらこんなものなのでしょうね。本来の製造業者ではありませんからナスカンの形状は変わってしまうらしく、それが残念ではないと言えば嘘になりますが致し方ありません。見積もりを出すまでに一二週間、其処から修理に更に同じくらいかかるので、戻って来るのは一月後くらいでしょうか。それまで不便ですが待つとしませう。

　新番組『コンビニカレシ』。
　題名や予告からは全く期待していなかったのですが、意外と雰囲気の良いアニメですね。ムラケンのデリカシーの無さが苦手ですが思ったよりは楽しめそうです。

　新番組『アクションヒロイン チアフルーツ』。
　荒川稔久を思わせるＯＰですが案の定でした。
　主人公が南ことりに見えます。
杏「正直に謝って来るヒロインだもん！」
　彼女が憧れるヒロインとしての正しい行動を実践したのですな。
　随所で笑えつつ基本的には良い話で面白かったです。ちょっとろこどるを思わせますが此方の方が好みですわ。


■　陸日　木曜日

　我が家に電子卓上計算機は、ダイソーで購入した品とキャン★ドゥで購入した品の二つがあります。主に後者を使っていたのですが、久方振りに前者に触れたら０のキーが反応しませんでした。流石は百円ショップです、碌に使っていない上に買ってから一年も経っていないのにもう壊れました。しかし電卓と言うのは一つのキーが使えなくなるだけでも致命的ですね。それでも数字キーなら迂遠な手段ではありますが計算を駆使して目的の数字を出せますが、これが例えば四則演算のキーとかこの上なく厄介ですし、クリアキーが使えなくなろうものなら完全にお手上げです。
　スマートフォンを持っている人は電卓もそれで賄うのでしょう。タブレットを購入してその代替手段になるかと期待しましたが、常に手元にある訳ではありませんしスリープから復帰させて電卓のアプリケーションソフトウェアを立ち上げると言う手間が煩雑で、やっぱりパッと使える電卓専用機を重宝しますね。

　ギョーカイ時事放談第４５９回生放送を聴きました。
里見「凄い影響を受けた漫画とかアニメとかあるんですか？」
　里見哲朗は引き出し方が上手ですなぁ。どんな作品を書きたいかと言う漠然とした質問に答えあぐねて言い淀んでいるところに、こう具体的な質問をする話術は卓抜しています。
　上記の質問にゲストの玉井☆豪はサイバーフォーミュラの最終回一話前を挙げました。サイバーの最終回一話前と言うと何と言ってもＥＤへの入り方が最高ですね。
「今までのは奇跡なんかじゃないよ。奇跡は、これからだ！」
「アスラーダ！　チャンピオンを取りに行くぞ！」
「その言葉を待っていた！」
♪ひーとのひーとみが背中ーに　ついてなーいのは　まーえにむーかいいきていーく　使命があるから
　これが最高に燃えます！


■　伍日　水曜日

　近所に百円ローソンがあったので、其処で時計用の釦電池を買いました。百円ショップと同じ百円でもポイントが貯まるし此方の方が得かも知れませんね。それも電池がどれだけ持つかに拠りますが。
　時にスーパーで買い僅か三月で切れた釦電池ですが、メーカーは松下で、しかも日本製でした。それが百円ショップで買った釦電池に劣るとかどうなっているのですか。まぁ、百円ショップで買っていた方も三菱の刻印がありましたから粗悪品ではないのでせう。
　本日買ったのはメーカーがゴールデンパワーで中国製ですが、毎度の電池交換が億劫なのでこれは一年くらい持ってくれると良いですなぁ（ぇ　以前に充電が好きではないと申し上げましたが実は同じくらい電池交換も好きではないのですよ。ただ概して充電に比してその頻度が低いので充電ほどの手間ではありませんでしたが、こう頻繁ですと嫌になりますよ。

　ヨドバシカメラの通信販売で註文していたインデックスカードが届きました。このサイズなら不在でも受け取れるメール便かも知れないと期待した訳ですが、抑抑注文の段階でメール便が選べる様になっていました。これは親切と言うか便利ですな。商品が限られるでしょうがこれからはヨドバシの通販を候補に入れる価値がありそうです。
　漫画とかならメール便が使えそうですしヨドバシのポイントも貯まるので良いかも知れません。差し当たって今月に購入予定の金細工を検索してみましたが、しかし『発売日以降のお届け』となっていました。むぅ、確実に発売日に手に入るか理解らないのであれば、近所で普通に買った方が良いですなぁ。


■　肆日　火曜日

　お風呂用の時計がまた電池が切れて止まっていました。どれくらい持ったのかと確認すると、交換してから三月しか経っていません・・・。それまで百円ショップで買っていたのを目玉が飛び出るほどの高価な釦電池に切り替えておりまして、価格差からすると十六ヶ月持ってくれないと割に合わない計算でした。流石にそれだけ持つとは端から信じていませんでしたが、三月とは予想以上に切れるのが早くて驚愕しました。因みに百円ショップの製品は四月持ちました。いや、百円ショップの方が優秀なのですが！？　予想外と言うか何と言うか、これは百円ショップにも劣る塵芥ではありませんか。あんなに高かったのに！　もう二度とスーパーマーケットで釦電池は買いません。次はまた百円ショップで買います。
　何を血迷ったのか家にストックがあるつもりでしたが、元が一つ入りでしたから家に予備が無いのですなぁ。間の悪い事に本日は百円ショップの前を通り過ぎましたよ。しかも当分は其方を通る予定がありません。買っておけば良かったです。明日はギョーカイ時事放談の生放送があるので、特にお風呂で時間が理解らないと困るのですが（汗）。

　新番組『異世界食堂』。
　一瞬でＭａｙ’ｎの歌声と理解りますね。ただ彼女単品ではないのですね。そのおかげでＭａｙ’ｎらしさが薄まっていて聴き易いです。
　本編は今のところ取り立てて面白くもありませんなぁ。


■　参日　月曜日

　偶にはリアルタイムの話題に触れましょう。
　そう、とある飛空士への恋歌のＥＤで知られる赤い公園のメンバーが一人脱退するニュース・・・ではなく、戦隊とライダーの放送時間が十月から変更されると本日発表がありました。何を隠そうミオさんは戦隊とライダーを毎週欠かさず見ているのです。
　曜日は変わらずライダーは九時、戦隊は九時半からになると言う事で、プリキュアの後にそのまま続く形ですね。慣れるまではプリキュア、ライダー、戦隊と言う順番に違和感がありそうですが、大幅に変わる訳ではありませんし見るのが困難な時間帯ではありません。だから放送時間そのものに大きな不満はありませんが、問題はライダーがドラゴンボールと被ってしまう事です。十月からドラゴンボールの放送時間を変えて欲しいですなぁ。なんならその前に終了させても良いまである（ぉ　ライダーもドラゴンボールもバンダイがスポンサーですし視聴者層も被っていますから、何かしらの対処があるのではないですかねぇ。
　戦隊は放送時間の変更も慣れっこですが、ライダーの方はジバンから続いていたＡＤＫ枠が移動になってしまうのですなぁ。そしてそれ以上に衝撃的なのがヘボットの終了でしょう。遡ればガンダムもやっていた由緒正しい名古屋テレビの枠がとうとう消滅してしまう事になりますよ。それとも何処かに移動するのですかねぇ？
　それと気になるのは内容への影響ですね。作品について語られる際に多少なりとも「日曜の朝から～」とか「日曜の朝で～」と言った言い方がされていましたが、それが今回の時間変更でどうなるでしょうか。変更と言っても多少時間が遅くなるだけで日曜の朝である事に変わりませんから変化は無いのでしょうかね。
　ところで十月からと言う事は、もしかしてライダーの方は新番組と同時に綺麗に切り替えられるのでしょうか？


■　弐日　日曜日

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．２０　『スティンガーＶＳスコルピオ』
　絶対に死ぬ秘術を使うとメッセージを残しておけば、危険を冒して自分を助けに来ないと言う判断なのですね。
スティンガー「だけど仲間が出来た。だから・・・俺は兄貴より強い！！」
　一対一で戦い負けて、今度は仲間を引き連れて挑みながらこの台詞・・・。いあ、言っている事と一致しているから良いのですが。

○仮面ライダーエグゼイド　第３７話　『Ｗｈｉｔｅ ｋｎｉｇｈｔの覚悟！』
　昔の大我はめっさ爽やかですね！（笑）
パラドクス「止めとけよ、お前じゃ俺に勝てない。（飛彩が取り出したガシャットを見て）何だそのガシャット？」
　嘯いておきながら狼狽するまでが早いです。
　ハイパームテキエグゼイドにはマリオのスーパースターみたいな専用のＢＧＭが欲しいですなぁ。ちょっと急かされる感じの、無敵時間が続いている間に少しでも先に進まないといけない気分になるＢＧＭです。
大我「お前はどいてろ！」
　この台詞から滲む飛彩を思う気持ちが堪りません。
ニコ「もう逃がしちゃったじゃん！　何で止めるのよ！」
　寧ろお前こそ何で止めるのですか。飛彩にとっては正宗の要求に応え小姫を生き返らせる千載一遇の好機だったのに、それを台無しにされて怒ってもおかしくありませんよ。ニコは別に嫌いではありませんでしたがかなり邪魔になりました。
　月命日に欠かさず小姫の実家に行くと言うのは、それだけ故人を思う気持ちが強いのでしょうが押しかけられる方からするとちょっと鬱陶しくありませんか？　重いです。思いが重いです。
小姫「勉強の回復には糖分が一番だよ」
　糖分は当分結構です（何）。
　開発者個人と会社で権利を主張し合う構図ですね。
　無敵の相手には勝てないからその力が使える条件を崩すとは、合理的ですが悪の勢力が正義の味方に行うのは珍しい気がします。逆ならありそうですが、それだけ無敵が本当に無敵として機能している事ですなぁ。
　クロノスは余裕ぶっていますが完全に他人に頼った作戦で、そして中中ブレイブがその期待に応えてくれないのが笑えます。あたしがクロノスの立場だったら「早く、早く斃してくれ」と内心で焦っていますよ（笑）。
大我「ブレイブ！！　お前が今向いている先は過去じゃない、未来だ！！」
　痺れるほど格好良い台詞です。
　またパラドクスに逃げられましたよ（笑）。飛彩は本当に何をやっているのですか。正宗はそろそろ見限った方が良いと思います。

　プリキュア。
キラリン「仕方ないキラ。キラリンが人間に変身出来る様になったのは、巴里での修業の成果キラ」
　パリでどんな修業をしたのですか。
キラリン「えええぇえっ！　いちかがプリキュアキラー！？」
　プリキュアキラー！？　何その凶悪な敵！　プリキュアを殺す為だけの存在！
　キラリンは妖精の姿になった途端に素直になりましたね。まぁ、人間に変身している時は人間に馴染もうと気を張っている部分があったのでしょうが。それにしても慣れない人間の世界に紛れ込んで凄腕のパティシエになったのは凄いですな。
　キラリンが反応していたと言う事は、ジュリオの正体がペリコンだかペコリンだか、未だ帰って来ていないと知り落胆していた妖精ですか。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『生き残れ！ついに開幕「力の大会」！！』
ウイス「おや、反論しないのですか？　珍しい」
　嘲りと笑いを含んだ言い方が絶妙です。
エア「あぁ、パーフェクトな生存戦略が・・・」
　生存、戦略～！
　こんな大人数の大混戦、しかもティーム戦なんて本気で表現するのは難しいのですが、やっぱり雑になってしまいましたなぁ。単に個別に一対一を繰り返しているだけで、何故か固まっているのが第六宇宙だけです。


■　壱日　土曜日

　出先でコナカのアウトレットセールを見掛けまして、これは靴底に穴が開いた革靴の替わりを買うのに丁度良いと寄りました。二十六か二十六・五を想定していたのですが、意外な事に幾つか試し履きしたら二十七センチが合っていました。セールで五千円になっているその靴を購入です。
　前に買った三千円の靴は五ヶ月で駄目になったのですが、これはどれくらい持つでしょうか？　リーガル製造とあるので期待してしまいます。リーガルの製造だからと言って必ずしも優れた品質とは限りませんが、五千円で一年以上持ってくれれば儲けものですなぁ。
　とにかく革靴が壊れてほとほと参っていたので思わぬ収穫にホクホクです。革靴を買って満足していた裏で、本来の目的であったＤＶＤのインデックスカードを買い忘れた事に気付くまでは（ぉ

　元元はインデックスカードを買いに行った筈なのにそれを忘れ、しかも思い出したのが家に帰ってからなのですからどうしようもありません。お得意のタブレットにメモですが、ちゃんと何日も前からしていたもののタブレットでそのメモを見ようとしない事には意味がありません（ぉ
　隣町にある電気屋さんを覗いてみたもののヨドバシカメラよりも割高で躊躇ってしまいますなぁ。ヨドバシ・・・それならヨドバシの通信販売を利用するのはどうでしょうか？　ヨドバシの通販はコンビニエンスストアでの受け取りが出来ないので、前もってヨドバシへ行く予定がある時以外は使わなかったのですが、インデックスカードだけならメール便か何かで郵便受けに投函して貰えそうな気がします。ちょっと試してみようかしら。
　よく利用している通販サイトではインデックスカードだけを註文すると送料が加算されてしまうのですよね。まぁ、今回の買い物には電車を利用しているからその交通費と送料で大差がありませんし、なんなら買いに行く労力や時間の消費を考えたら通販の方が安く済むまである。ただ今日に限れば、インデックスカードだけが目的だった訳ではありませんし、結果から見れば出掛けたお陰で靴も買えましたから良かったです。

　ウルトラマンジード放送直前スペシャルを視聴しました。
　今度のウルトラマンがベリアルの息子と聞いた時は落胆しました。最近のウルトラシリーズが新作でも直ぐに旧作の戦士が出張ったりして内輪と言う印象を受けます。“別の宇宙”と言う設定を取り入れた事で、逆に全てが別の宇宙が並立する同じ世界になってしまい窮屈で息苦しいです。
　フュージョンライドが『オーブ』から続投するのはシリーズ作品らしいですね。前作の要素をボリュームアップさせて継承するのは定石でしょう。人気がそれに比例するとは限らないのも世の常ですが（ぉ
　ソリッドバーニングは物物しくて強そうですが、ジードは形態によって顔も体形も全く変わってしまうのですね。顔も目しか共通点が無く、何も知らなければプリミティブと同じウルトラ戦士とは思えません。
　ベリアルやゼロを前面に出されて閉塞感が漂うのには閉口しますが、ミニチュアが配された画面の質には一段と磨きがかかっていて期待が高まりました。一時からすれば信じられません。