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壱拾壱月の独白

 参拾日 月曜日

 ワンパンマン視聴。
 人人の声援を受けてヒーローが立ち上がるのは定番ですが、これだけ実力差があるとプレッシャーでしかありませんな。しかしそれでも決して一歩も引く事の無い無免ライダーが格好良いです。例え実力が及ばずとも紛れも無くヒーローでした。
サイタマ「暇な奴が居るんだな」
 気にも留めないサイタマは器が大きいですな。人気を欲しがる人間臭さとの按配が絶妙です。
 ヒーローの名誉を守る為に憎まれ役を演じるサイタマが格好良いです。趣味でヒーローをやっていると言うのが口癖ですが、こういう性格だからこそ趣味でヒーローをやるのですよね。
協会員「いえ、彼はそれすらインチキなのではと疑われています」
 それはヒーロー協会の審査に問題があるのではありませんか。インチキを見抜けない試験をしていると宣言しているも同然です。
 心が温まる良い終わり方でした。その流れで綺麗にEDに繋がりましたね。それはそうと見ていておでんが食べたくなりました。だからこれを見てから約二十時間後、ファミリーマートでおでんを買い求めましたわ。ファミリーマートでおでんを買ったのは初めてなのですが、セルフサービスなのですね。落としてしまったらどうしようと心配ですし、普通に店員さんに用意して貰う方が良いですなぁ。


 弐拾玖日 日曜日

 黒うさぎ。
 家の鍵をちゃんと閉めたのか不安になる気持ちがとても理解ります。それどころか毎日の様に心配でドアまで戻って確認してしまいますわ(それで閉め忘れていた例は皆無に等しいのですが)。ある時なんて映画を見に行っても鍵の事が気になって楽しめませんでしたわ。もうある種の病気ですね。割と真面目に悩みの種です。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの39 『牙鬼の息子、萬月あらわる!』
 萬月の声は置鮎さんですね! 申し分ありません。
 白昼堂堂 敵の真ん前に出るのに忍び装束に着替える理由は何ですか。
 有明の方が若さを維持する為に恐れを求めたのは世継ぎを産む為だったのですか。私利私欲と思っていたので完全に見直しましたわ。
萬月「大体それ、親父の前で言えるのか?」
 ピンポイントに正論なのが腹立たしい(笑)。
萬月「軍師の癖に見抜けねぇなんて、本当に無能な奴だな」
 本性を表す事でキャラクターとしては薄くなってしまった感があるのですが、こういうところは良いですね。今から思えば「親父の前で言えるのか?」にも知性の片鱗が見えました。
 シロは落とし穴の術が好きですね。
モモ「オトモ忍シュリケン、お借りしました」
 最早 泥棒ではありませんか(笑)。
 生き残ったにせよ早くも負けて萬月の底が見えてしまった気がしますなぁ。本性を表すタイミングが早かったので、よもや一話限りで退場なのかとすら危惧しました。萬月が侮れないと言う終わり方であれば、負けさせないでもっと強さを見せて欲しかったですなぁ。

○仮面ライダーゴースト 第8話 『発動!もう一つのモノリス!』
 集めないといけない眼魂が残り十個で猶予は二十七日、数も少ないのですが日数も余裕が無くシビアな印象です。
 二度目の登場となるイグアナゴーストライカーですが、どうしてイグアナなのか未だに理解が及びません。どうしたらこれが売れると言う判断になったのか甚だ疑問ですわ。
 刃物を持っているゴーストが見えないのは危ないですね(笑)。
 本当にアカリは癌ですなぁ。思慮深いのではなく無用な不和を生み出すだけです。
マコト「今度妹の事を話したら、お前を消すと言った筈だ!!」
 有限実行でさっさと消してくださいよ。この段階で始末した方が後の面倒が無くなります。
 マコトからすれば自分が死んでいるのに他人の心配をするタケルは許し難いですよね。その程度の執着しか無いのであればとっとと諦めてカノンを救わせろとなるのは宜なるかなです。
タケル「もしかして・・・マコト兄ちゃん? マコト兄ちゃんなのか?」
 (まこと)に残念ながら(まこと)にマコトですよ。
 今作では初の前後篇でした。一時期の作品の様に二話に分けて話が薄くなってしまう事が無かったのは救いですが、なるべくならこれまでの様に一話完結にして欲しいですなぁ。

○ドラゴンボール(スーパー) 『復讐のはじまり!フリーザ軍の悪意が悟飯を撃つ!』
 映画にあったヤムチャを置いて来たと言う台詞はカットなのですね。
ピッコロ「フン! 道着すら無くしたお前が、人の心配とはな」
 何処と無く弟子への失望が垣間見える台詞ですね・・・。
 フリーザはよく悟飯だと理解りましたね。そういえば悟空を見た時もラディッツの血縁と見抜いていました。
 クリリンは実戦は疎か現役を退いて長いですからね。戦場で容易に動き出せないのも道理です。そしてクリリンを殺した悟空の反応を知っているフリーザが狙うのも筋が通っていますし、これは良い追加要素です。何せ映画ではこの戦闘に一切合財の物語がありませんでしたからね。
ウイス「態態この星においでにならずとも、ご自分のお家のお庭とか? 河川敷とか、校舎の裏とか? お好きなところでポカスカやってれば、宜しいんじゃありません?」
 随分と地球の文化に詳しいですね(笑)。
 いや、まぁ、凄い戦いを目にしたとか関係無く、抑抑ナメック星に居た頃のクリリンでも楽に勝てる相手ですがね・・・。
天津飯「気功砲!」
 何でこんな相手に命を削る技を使うのですか!
ソルベ「何と、嘗てのギニュー特戦隊を超えている!」
 え、だ、だから・・・? クリリンや亀仙人は理解りませんが、天津飯でも勝てる程度ですよ。


 弐拾捌日 土曜日

 ヴァルドラのOPである『Over drive』、庶民サンプル(しょみサン)のEDである『トワイライトに消えないで(初回盤)』のCDを購入しました。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第22話 『憎しみの記憶』
操「ね、助けたんだから君を同化しても良いよね」
エメリー「美羽?」
弓子「そんな約束をしたの!?」
 どうかしていますね。
美羽「でも未だだよ。世界中の皆が平和になって、誰も哀しくて痛くなくなったら美羽を食べて良いよ。だからそれまで美羽達を助けて」
 何かずるい(笑)。幼さゆえの無邪気な願いなのですが、強かな感じがします。
操「服を頂戴」
 全裸の男性が女児に服を要求する事案が発生(ぉ
 ミツヒロに悲惨な最期が待ち受けていましたが、それで終わらず更に話が転がるのですね。


 弐拾漆日 金曜日

 久久の新刊となる 『よつばと!L』を購入しました。十二巻が出てから音沙汰が無く、次は何時かとやきもきしていましたが、ようやっと発売して一安心です。このままフェードアウトしてしまうのではと少し心配していましたよ。

 Metamorphoseの『Over The Testament』を聴きました。
Over The Testament Ver.1
 テレビの唄い出しと違いますね。TVサイズではAメロを省略してA’メロから始めていたのですな。こういう手法はよく見かけますが、膾炙しているTVサイズを作る時の常套手段なのでしょうか。また二番ではA’メロが無くAメロだけなのですよね。これもよく見ますが、何だか損をした気持ちになります(笑)。
 それにしてもデビュー時期からすると石田燿子は結構な薹が立っている(失礼)でしょうに、今でもこれだけ可愛らしい歌声を出せるのは凄いですね。
Over The Testament Ver.2
 石田燿子と聞いて買ったのですが、別人も唄っているのですね。織田かおり、この何は覚えがあります。何を隠そうあたしは梶浦ライブに頻繁に足を運んでおりまして、そんなあたしだからこそ理解るのです。そう・・・FJの中の一人! 四人の内のどれか!(ぇー い、いあ、だって、レギュラーメンバーの歌い手が四人居る事は理解りますが、その中の誰が誰なのかなんて区別が付きませんし・・・(死)。此方も悪くはありませんが小手先で唄っている感じがしますし、あたしゃやっぱり石田燿子の方が好きですな。
Over The Testament Another Version
 当たり前ですが二人によるデュエットも収録されているのですね。そして曲も少しアレンジが入っていますね。歌声が二人になったのでそれに見合う様に音楽もより重厚になっています。ただどうしても先に聴き慣れているのが一人バージョンなので其方の方が馴染み易いです。


 弐拾陸日 木曜日

 明日によつばとの新刊が発売されるのでその下見(何だそれ)に書店を眺めていたら、荒ブリの十五巻が発売されているのを知りました。そろそろだろうとは分かっていた筈なのに油断していましたわ。懇意にしている別の書店に移動して購入です。
 これで最終巻なのですよね。考えたら追いかけている漫画の完結まで辿り着いたのはブラックキャット以来かも知れません。・・・いあ、そんな事はありませんな。店長の憂鬱やかみさまのいうとおりがありました。そして何れにしても最初からではなく途中から知ったのですよね。

 喫茶黒うさぎ第405回を聞きました。
 珍しく今回は四十分もあるのですね。
 村さんが言う栄養ドリンクとか得体の知れない飲料が苦手と言うのはよく理解ります。正体不明でとてもではありませんが口に入れる気持ちになりませんわ。御多分に漏れず小生もその類いを敬遠しておりまして、なんならオロナミンCとリポビタンDの区別も付かないまである。
 胃カメラとかバリウムとか聞いていて怖気が走る話です。胃カメラを挿入すると鼻血が出るとか聞いていて叫び出しそうになりました。一生 無縁で居たいですね。


 弐拾伍日 水曜日

ポケとるプレイ日記
 相も変わらずメガチャーレムに勝てない日日です。一度だけ異様に順調に進みまして、どんな理屈なのか知りませんが残りHPが少なくなってもバリアのおじゃまが発生しない事がありました。この機を逃せば最早これほどの好機には二度と出会えまいと、慎重に一手ずつ進めたのですが、残り僅か、本当にもう一息と言うところで手数が尽きたのです。あああああ、ああああああああああ! く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!
 昨日からカイリキーのスーパーチャレンジとラティオスのレベルアップステージが開始されました。
 カイリキーはクリアするだけなら楽なのですが中中 捕獲に到らず、十回程度の挑戦を余儀無くされました。
 ラティオスのレベルアップステージはのんびり楽しむつもりだったのですが、豈図らんやエキストラステージ仕様ではありませんか。とうとうレベルアップステージにまでこの方式が侵食して来ましたか。今は未だレベルが20にも満たないので苦戦していませんが、何れ苦労する事になるのでしょうなぁ。


 弐拾肆日 火曜日

 おそ松さんを視聴致しました。
 あーん!カラ様が死んだ! カラさまよいしょ本&カラさまF.Cつくろー!って思ってたのに… くすん…次男薄命だ… ・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! この間「†運命の六人の中で下から数えて四番目と言う忌むべき数字の呪いを背負いし者を呼ぶ時代の波が到来せん†」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっあんな聖沢庄之助ごときに殺られるなんてっ!! 一松と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・ 私はあのおそろしく痛い彼が(たとえ中二病でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! カラさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!! 赤塚先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
 前半では早早に死んで出番がありませんし、後半では自分が原因でもないのに殴られますし、カラ松の扱いが悪くて可哀相です。『カラ松事変』はそういう話なので良いのですが、それ以後もまともな事を言っているのにスルーされたりと散散ではありませんか。格好付けているのに根は小心者のところとか、酔い潰れた一松を負ぶったり自分にも矢が刺さっているのに十四松の矢を抜いてあげようとする優しいところとか、カラ松が大好きですよ。
 カラ松云云はさて置き、今回は前半も後半も面白くありませんでしたなぁ。目に見えてパワーダウンしています。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #08 『それは、誰もが手にする笑顔のカケラ。』
 うわっ、間違えた! ゆるゆりは頭に三十秒のCFがあってから本編が始まるのですが、TBSアニメと無意識に混同したのか一分遅れで録画してしまいました。録画を確認して愕然としましたよ・・・。まぁ、冒頭の三十秒だけだから其処まで致命傷ではありませんが、何と言う初歩的な失敗でしょうか。トホホ。
 原作に無いりせのポニーテール姿が良いですね! ミオさんがポニーテール好きと知ってこんな事をするとは、あざといです。
 蝶を追いかける京子が見られなかったのが少し残念なくらいなので別に良いのですが、どうしてソーイングセットが必要になる理由を原作から変えるのでしょうね。
 漫画だとあっと言う間に終わるサイレントパートも映像だと長く感じますね。
 櫻子が描いた漫画をこんな風に使うと言う事は、あの話はやらないのでしょうね。漫画を読んでいる生徒会役員の反応が楽しいのですが、しかしあの絵柄を延延とアニメで見せられるのもきついものがあるので、妥当な判断かも知れません。
 櫻子が見ている夢は一人称視点に徹しているのは理屈が通っていますね。ただほっぺから舐め取る描写を足したのは如何なものかと思います。それにしてもケーキが食べたくなりますね。
 ひま子と櫻子が登校している背景にこころと未来が居ますね。
 何でこの教室は後ろに日本人形を飾っているのですか。怖いですよ。
 また原作の場面をカットしました・・・。どうしてそう言う事をするのですか。生徒会副会長を志していると言う設定を再確認する台詞も必要ですよ。
向日葵「まさか櫻子にそんな趣味があっただなんて……」
 此処は原作の方が衝撃の大きさが感じられて良かったですなぁ。原作だとこの辺りはまたそれまでとは絵柄が少し変化しているのですよね。
 櫻子に優しくないと連呼されて「ぴきっ」と怒る原作の表情が最高だったのにアニメで再現されませんでした。ゆるゆりはこういう一瞬一瞬の絵が本当に素敵なのですがねぇ。俎板呼ばわりされた櫻子の「まな板ぁ!?」の台詞も欲しかったです。
 すっかり失念していたのですが楓の声は南ことりだったのですね。ことりが懸命に子供を演じている姿を想像してしまいます。
 子供を相手にしているから柔らかくなっているからなのか、矢張りちづちゃんの喋り方に違和感がありますなぁ。
 楓の「すっごく」「すーっごい」が「とっても」「とーっても」に改変されましたが、すっごくの方がすっごく良かったですなぁ。
 やっぱり京子と相手にしている時の方が記憶にあるちづちゃんらしい喋り方です。
楓「(そういうのSとかNとか言うんだっけ)」
 楓に変な台詞を言わせないでくださいよ・・・。
 いや、落ちを削ってどうするのですか!? この目を疑いましたわ! 後日 楓がちとちゃんをちづちゃんと間違えて驚愕するまでやって話が終わるのではありませんか!! これまでも幾度と無く思わされましたが、本当にこのスタッフは何を考えているのですか!?
 空き缶の飲み口を下にして塵芥箱に捨てていますが、そういう向きで捨てるものなのですか? 小生は飲み口を上に捨てるので少し驚きました。
 「そんなん言ったっけ」の言い方に驚きが足りませんなぁ。
 大切な描写を削っておいて品の無いやり取りを追加するやり口に業腹です。
京子「忘れるのはええなおい」
 この台詞は甲高くでは無く、もっと低い声で言って欲しかったです。
 普段はおどけている京子の気遣いが素晴らしいですね。道化を演じていますが他人に配慮の出来る人格者です。
 もう終わりですか。短いと言うか中身が薄くて直ぐ終わってしまいますなぁ。

○ウルトラマンX 『ワタルの恋』
 もうどんどん話が酷くなっていきますなぁ・・・。頗るどうでも良いです。


 弐拾参日 月曜日

 月カメ十二月号に恒例の『間違いだらけのカメラ選び2015』が掲載されています。
 座談会に参加した面子は昨年と変わらず文句無しなのですが、矢張り昨年同様に一部の人員が入れ替えの二組制となってしまったのが残念です。しかも山田久美夫がその入れ替わりに該当するのですよね。内容も例年に比して大人しく、印象に残る発言がありませんでした。それと取り上げる機種が今年発売に限定している訳ではないので、毎年 同じ様な話題になっている部分もあります。全体的に今年は例年ほどの面白さではありませんでした。あと今年はカメラメーカーだけでタムロンやトキナーと言ったレンズメーカーは取り上げないのですね。タムロンなんて久方振りの単焦点レンズと言う目玉があるのですから触れて欲しかったです。
 来月号は『間違いだらけのレンズ選び』に『2016カメラ業界・大予想!』ですか。今月号と合わせて形振り構っていない感じですね。


 弐拾弐日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの38 『魔女っ子は八雲がお好き?』
 見栄を張って手紙に嘘を書くのは定番ですが、八雲がそんな事をしていたのですか(笑)。
霞「ちょっと八雲君! どう言う事か説明頂けますか?!」
八雲「理由は言えない。聞かないでくれ」
 それは言えませんよね(笑)。
天晴「もうキンちゃん、駄目じゃないか」
霞「何やってるんですかぁ!!」
 理不尽すぎます(笑)。
アオ「魔法使いなれど、忍ばない」
 “なれど”も何も魔法使いは別に忍ばないでしょう。
 八雲の話を要約するとと結婚したいから忍者である事を隠していると言う事になるのですが、これが良い話なのですか?? 何か作中の人物とミオさんで解釈に差があります。
 どうせならマジイエローに変身するだけではなく戦って欲しかったのですが、そうすると焦点がぼけてしまうでしょうか。
 え、若君? 幻月すら碌に出番が無いのに子供に出て来られても困ります。それともクリスマス決戦用ですかねぇ。それで息子が討ち死にして幻月が復讐に燃えるのでしょうか。
 今回は正影の出番が多くて嬉しかったです。やっぱり前線に出てくれないと幹部の存在感がありませんよね。もっと早くからこうするべきでした。

○仮面ライダーゴースト 第7話 『早撃!伝説のガンマン!』
 スペクターはタケルにとって旧知の間柄だったのですか。未だ変身前では会っていませんでしたでしょうか。
スペクター「考えるのを放棄しただけか」
 そのうちゴーストは考えるのをやめた。
 謎の男は存外に早くその正体が明かされましたね。タケルの父親と一緒に研究していたのですか。
 ランタンに眼魔を見える様にする効果があるのなら、その前にアカリの発明を出しては駄目ではありませんか。ランタンの凄さもありがたみも無くなってしまいますよ。
 ゴーストはムサシが好きですね。剣で戦うと言うのが分かり易いので使い勝手が良いのでしょうなぁ。
アカリ「タケル、ビリー・ザ・キッドのアイコンよ」
 アンパンマン、新しい顔よみたいなのりですね。

○ドラゴンボール(スーパー) 『ジャコからの警告!迫り来るフリーザと1000人の兵士達』
ジャコ「しかし、未来から来たとしてもフリーザを斃すとは、お前の息子、地球人にしてはやるじゃないか」
 地球人にしてはやるとかそういう次元ではないでしょう。フリーザを斃せる宇宙人なんて数えるほどしか居ないでしょう。
 何かクリリンの身長が低くと言うか、幼くなっていますよね。セルゲームの頃が一番 身長が高く、ブウ篇で縮み、そして改で幼くなりました。


 弐拾壱日 土曜日

○蒼穹のファフナー EXODUS 第21話 『目覚めの時』
総士「感謝されるのは何時もあいつ、か」
 君は意外と女女しいですね(笑)。
総士「何の話だ」
暉「遠見先輩の事です」
総士「全く理解らない」
 総士もこんな人間味のある惚け方をするのですね。
 過酷な道程だったのでしょうが到着したと一言で済まされてしまいました。まぁ、その全てを詳らかに描写されても陰鬱になる一方ですよね。
グレゴリ型「目覚める時が来たよ」
 強き心を取り戻せ! そして、失った誇りを呼び返せ!! 止まった時間を取り戻すのは今なんだ! 目醒める時は今なんだ!!!!
 置鮎さんには竜具島を見て欲しかったですなぁ。


 弐拾日 金曜日

 ランマスを見ました。
 大妃でも依子が恐ろしいのですか(笑)。
依子「死になさい!!」
大妃「殺す気か?」
 だからそう言っているではありませんか。
 それにしても何時の間にやら随分と登場人物が増えましたなぁ。何がどうなってどういう理由で戦っているのかさっぱりピーマンです。

 ヤンブラを視聴す。
 黒男に再会した藪さんが本当に嬉しそうです。このアニメでは藪さんがいっちゃん好きですわ。
ジョニー「俺はベトナムに行ってないんだ!!」
 その言葉が聞きたかった!(違)
 黒男を自分の二の舞にせぬ様に慮るリーゼンバーグは善良な人物なのですね。勝手に悪党と決め付けていました。
 医者としてジョニーの無痛症を治療し、黒男の命も見事に救って見せたリーゼンバーグが格好良かったです。それに感服したCIAの人間は、リーゼンバーグへの警告を友情と称したのは強ち嘘ではなかったのですね。


 壱拾玖日 木曜日

 la la larksの『ハレルヤ』を聴いたので感想です。
ハレルヤ:二番から管楽器が増えて華やかになりますね。心地良いです。
Q and A:どちらかと言うとサビ重視ではない曲ですね。サビが目立って盛り上がる典型的な曲とは違った感じです。全体的に統一感があり流れる様な曲なのですが、二番のAメロが終わった後に響くピアノが良いアクセントになっていて印象に残りました。
色彩:二曲目と同じ曲だと思いました(死)。CDを聴く度にB面曲が随分と長いと訝っていたのですが、途中で三曲目に切り替わっていたのですね。曲調が大胆に変化すると感じたのですが別の曲なのですから当たり前です。悪く言えばQ and Aが単調なので此方の方が好みでした。ところでこれはカバー曲で、世に最初に出たのは真綾が唄っているらしいです。其方も聴いてみたいですな。


 壱拾捌日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第404回を聞きました。
 ネタバレされたああああぁぁぁぁ!!!! 未来永劫に亘って見るつもりの無い猿の惑星に関して、致命的なネタバレをされましたよ!? あ〜あ・・・猿の惑星を見ようと思っていなかったのになぁ(いなかったのかよ)。これでもう未来永劫に亘って見る事は無いでしょう。
 ギョーカイ時事放談の兼田健一郎ゲスト回で文化放送がFMで聞けると知って試したのですが、我が家で唯一のラジオ受信機能を有するミニコンポでは当該周波数に合わせられませんでした。普段はラジコで聞いているのですが、これでラジオで聞けると糠喜びしたのに残念な限りです。

ポケとるプレイ日記
 一向にメガチャーレムに勝てません。極稀にお邪魔パターンが変化する段階までHPを減らせるのですが、それでも勝利には程遠いです。他の組み合わせも試しましたが、取り敢えずメガプテラ、ボーマンダ、ヴォーグル、ルギアのパーティが一番有効そうなのですが・・・。ボーマンダかピジョットのメガ進化が開放されるのを待つしかないでしょうか。
 先日まで行われていたトルネロスの一日一回イベントは期限間際になってアイテムの使用を余儀無くされました。そうしないと勝てませんでしたわ。
 メガチャーレムに勝てないので現実逃避に今はデリバードのアイテムゲットステージばかりやっています。はぁ、どうしたものでしょうか。


 壱拾漆日 火曜日

 おそ松さんを視聴す。
 以前は覚えられなかった六つ子の名前もようやっと覚えられました。空回りしているのがカラ松、異性が絡むとちょろいのがチョロ松、将来に一抹の不安があるのが一松、十姉妹並の知能なのが十四松、トドみたいな顔をしていないのがトド松ですね(?)。
 アニメや漫画でアルバイト先に友人が押しかけて来て迷惑を被る状況は多多 見られますが、本気で気の毒になるので見ていて苦手です。でも今回は被害者がトド松なので別に気になりません(ぇ カラ松もチョロ松も一松もジュウシ松も好きなのですがトド松だけは好きではないのですよね。入野自由が別に好きではないと言うのも影響しているかも知れませんなぁ。思えばゆうきゃんも神谷浩史も潤潤も小野大輔も好きなので、演者とキャラクターへの好意が一致していますわ。
 前半は面白かったのに後半はあまり面白くありませんでした。六つ子が出た方が楽しいです。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #07 『忘れられない一日になる』
 アバンタイトルが無くいきなりOPから始まるのがこのアニメの数少ない美点だったのに、今回はアバンがあるのですね・・・。
 流石に今の時期に年越しそばは不自然と言う判断ですかね。
 カットされたのか他の音が被さって聞こえないのかは理解りませんが、「しょうがないな…この借りは高くつくぞ?」「なんも借りてないわアホ」はもっと明瞭に聞きたかったですなぁ。
 ひま子と櫻子の出番が削られてしまいました。上級生の教室でも物怖じしない櫻子と、櫻子には強気なひま子が怯えている対比が見て取れる絵だったので残念です。
 ちづちゃんの声が少し変わりましたね。以前はもっと格好良い声でした。
 あかりに遊びに行って良いか聞かれた結衣の返事が「うんいいよ」から「勿論」に変わりましたが、これは勿論でも自然な感じですね。見ていてこう返事するだろうと予想したのがそのまま出て来る感じです。
 原作の数話を絡めるのは毎度の手法ですが、今回は何時にも増して多く組み合わせていますね。
 結衣役を任ぜられてちゃんと声を低くするあかりは真面目ですね。
 綾乃と京子が行っている映画館はTOHOシネマズですね。此処でシネマイレージカードを作ったのですが、その後 一度も使っていませんわ。
あかり「(明日のちなつちゃんが・・・)」
 あかりは良い子ですね。
 「ほっぺまで舌届くの!? あかりちゃんの舌長いんだねー」「う…うん そうなの長いの…」のやり取りが無くなったのが残念です。あかりの何もかも諦めた様な返しが好きなのですがねぇ。それにしてもこの話はちなちゅの異常性が遺憾無く発揮されていますなぁ。発想が明らかにおかしいです。
ちなつ「そりゃ予行練習も大事だけど、あかりちゃんとのこの時間も大切でしょ?」
 ちなちゅは結衣さえ絡まなければ良い子なのですよね。
綾乃「良かったわぁ」
 原作の「映画良かったぁ…」の方が良かったですなぁ。
 クラゲンジャーのパネルで記念写真を撮る場面がカットですか。まぁ、見られなくて惜しいかと言われれば別にそんな事もありませんが。
 原作にあったミラクるんのおまけ漫画を映画の予告編に見立てたのは巧いですね。ショートパートを連続で流すとちゃんと予告編らしく見えます。
あかり「今からでもできることあれば協力するよ?」
 やっぱあかりの喋り方が違いますなl。「協力するよぉ?」と少し間延びさせて欲しいです。
 入浴中のちなちゅはポニーテールなのが良いですね! 普段の髪型よりずっと良いですよ。あらゆる髪形の中でポニーテールが最高で至高と言っても過言ではありません。ゆるゆりの登場人物では綾乃の髪型が一番ですね。
 最後の結衣と京子の会話が楽しいです。

○ウルトラマンX 『ともだちは怪獣』
 これまで怪獣との共存に触れて来たからこそ今回の話に繋がるのでしょうが、これまでも散散やって来たのにダメ押しと言う印象を受けてしまいます。
 それにしても相変わらずミニチュアワークの見せ方は見事と言わざるを得ませんなぁ。短編作品とは言え毎週このレベルの特撮が出来る様になったのが感慨深いです。


 壱拾陸日 月曜日

 夢の中でお外を歩いていたら、喫茶黒うさぎが聞こえて来ました。どうやら近くを歩いている人が聞いているみたいです。
田村「でもそれやっても来るのあたしと矢野さんくらいでしょ?」
矢野「ですね」
田村「織田君来る?」
織田「行きますよ! 可愛い服を着ますよ」
田村「あぁ、レディースものとかあるしね。そーゆーの好きなんだ?」
織田「それじゃ禁断の趣味じゃないですかっ!!(怒)」
田村「え、違うの・・・?」
織田「違いますよ!」
 例によって村さんが思い付きで変なイベントを言い出してこんな流れになったみたいです。因みに夢の中では織田として扱われていますが、声は江端でした(ぇ 何で現実に準拠していないのですか(笑)。


 壱拾伍日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの37 『手裏剣伝説〜ラストニンジャへの道〜』
 これで実は十六九が本当に忠義に篤かったら、疑心暗鬼で信じなかった事が間抜けですね。
 ゲームに取り込まれると言うのは敵が仕掛けて来そうな罠ですよね。
 説明書のサイズがスーファミのソフトを思わせて懐かしいです。
 戦闘では変身するのですか。何の為の仮装なのですか。
八雲「こんな程度で終わりのシュリケンが入手出来たのか。随分イーズィーだな」
 おぉ、正しいイージーの使い方です。
 ニンニンジャーは全く市井の人人と関わりませんなぁ。捕まっているのも知らない子供達であって、その中に偶さか知り合いが居るとか無いのですよね。
 凄い手裏剣と言っても単に斬撃を繰り出すだけなので見た目に凄さが伝わりませんなぁ。
キ「あっちがスペースなら、こっちもスペースで行こうよ!」
シロ「・・・ん? 成程、UFO丸ですね!」
 理解りませんよ!(笑)
 キンさんは未だ何か悩んでいるのですか・・・。一見すると明るく振舞っていますが根暗ですなぁ。
 八雲に魔法を教えたのはマジイエローだったのですか。もっと魔法の要素を効果的に使っていれば良かったのですがねぇ。

○仮面ライダーゴースト 第6話 『運命!再起のメロディ!』
ユルセン「気合いが足りないんじゃないのかぁ?」
 気合いが足りねぇんだよ、気合いが!
 無音の状態で変身して戦うのは面白い図ですなぁ。
スペクター「そいつは置いてゆけ」
スペクター「良いのか?」
 お前が置いて行けと言ったのではありませんか!
 スペクターはアカリと知り合いだったのですか。どうぞ差し上げますので持って行ってください。この番組には不要で邪魔で余分で余計です。

○ドラゴンボール(スーパー) 『絶望ふたたび!悪の帝王・フリーザの復活!』
神龍「保冷材はサービスだ」
 恩着せがましいですね(笑)。

 鉄オル。
オペレーター「わっ、美味しそうな名前!」
 やっぱり劇中視点でもお菓子の名前でおかしな名前なのですよね。
 戦闘時にブリッジを収納しているのを見ると、抑抑 宇宙船に艦橋が不要ではないかと思えてなりません。
 鉄華団は体当たりが好きですね。
 始まる前は不安がありましたしGレコが終わって半年で始まったので否定的な気持ちが強かったのですが面白いですね。戦闘も見応えがありますし毎週 楽しめています。


 壱拾肆日 土曜日

 まんがライフオリジナル十二月号に碓井尻尾の新連載『願いましては』が掲載されていました。悪くは無さそうですが矢張り店長の憂鬱とは比べるべくもありませんなぁ。あの異常なまでの面白さはもう再現出来ないのでしょうか。あんな素敵な漫画に出会えた事が奇跡だったのかも知れないね。

 十二月に行われるギョーカイ時事放談イベントのチケット発売日です。
 昨日から忘れぬ様にとメモを残し、その刹那を粛粛と待ち受けました。前回、前前回と一桁の整理番号に恵まれた為に密かに今回も期待してしまったのですが、そんな幸運は何れ手放さざるを得ないらしく、二桁の番号に甘んじる事になります。それでも過去に手にした整理番号を全て並べれば、その中では上位に値するので上上の結果と思うしかありません。
 何はともあれ無事にチケットを入手出来て良かったです。先日の公開録音が満足に程遠い内容でしたから、尚更このイベントが楽しみですね。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第20話 『戦士の帰還』
 甲洋が来ると昂揚しますね(何)。
 甲洋は少し丸くなりましたね。昔日は余裕が無く尖っていました。


 壱拾参日 金曜日

 恒例の今季の新番組アニメで気になった主題歌の感想コーナー。
コメット・ルシファー
 有頂天家族の方ですね。この甲高い歌声は聞いていると少し疲れます。
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)
 何と、酒井ミキオですか! こういう作品らしからぬ珍しい人選ですね。スタイリッシュな映像も力が入っているのがヒシヒシと感じられます。EDのアリプロもそれはそれで驚きました。アリプロはどれも同じに聞こえるのですが、比べてみると(当たり前ですが)違うのですよね。
ヴァルキリードライヴマーメイド
 OPが格好良い! 作品は酷いし映像もやっぱり酷いのですが、それとは不釣合いにOPが格好良いですよ。サビを全身全霊で歌い上げているのが良いですね。そしてEDは方向性が正反対ですが負けないくらい強烈な印象を残します。
ワンパンマン
 以前にも言いましたが作品の方向性としてパロディと言うか皮肉と言うか、中身の無い漠然としたヒーローソングが求められるのでJAMプロと言うのが凄く適任者です。そしてEDは森口博子ですよ。良い曲ですなぁ。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
 OPの歌い手を存じ上げなかったのですが、バディコン、蒼ガルのOVA、響ユーと同じ方なのですか。名前を覚えておきましょう。
対魔導学園35試験小隊
 アフィリア・サーガですか。ちょっと独特の映像が他とは違った印象を残します。
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
 全く好きではないのに一度聞いただけで頭に刻み込まれるOPです。そして映像も狂っていて開始数秒から狂気を感じます。あのサビの背後で狂った様に同じ行動を取り続けるヒロイン、あな恐ろしや。
 逆に素直な作りなのがEDで、九十年代を思わせる長閑な曲に好感が持てます。実に好みで落ち着きますわ。
うしおととら
 OPが変わらなかったのは良かったのですがEDは変わってしまうのですね。前の曲が好きだったので残念です。
新妹魔王の契約者 BURST
 CDを購入したのですから好きなのは言うまでもありません。前作もそうでしたがコロムビアの特色なのかポップスとしては洗練されておらず野暮ったいのですが、それがテレビアニメの主題歌としては心地良いです。ただ映像は前作の方が印象深い絵作りでしたなぁ。またEDは然して印象に残りません。
終わりのセラフ 名古屋決戦編
 ここ数日、このOPの前奏が頭の中で流れており、何のアニメだったか思い出せず悶悶としていました。そうか、これでしたか。
ご注文はうさぎですか??
 二期や2クール目の宿命で、前作に比して主題歌は見劣りしてしまいます。副主題歌も同様ですなぁ。
学戦都市アスタリスク
 第一話が酷似していた落第騎士が酒井ミキオを出して来たのに対して此方はとことん地味と言うかインパクトがありません。作品の内容もそうなのですが無難で薄味なのですよね。EDは真綾だけあって透明感のある綺麗な曲ですな。ただ同曲はシングルカットされていないのですね。シングルだったら買ったのですが、アルバムが欲しくなるほど魅力的な一曲と言う訳ではありませんし、残念です。


 壱拾弐日 木曜日

 『新約 とある魔術の禁書目録L』読了。
 最近のかまちーは『全体的に』と言う表現が好きですね。それも(厳密に日本語として正しいかどうかは別として)微妙に違和感を抱く使い方です。
 初期の登場人物をどんどん切り捨てて新しい登場人物に入れ替わるので、読んでいて愛着が湧きませんなぁ。これは損をしていると思うのですよね。愛着の有無で同じ内容でも楽しさが全く違いますよ。
インデックス「やっちまおう」
 最近は専らその場に居るだけでキャラクターとしての存在感が無くなっていたインデックスですが、これは久方振りに印象に残る台詞でした。生きている感じがします。
 上条当麻と対になっているのを印象付ける為ですし、その後に本人が吐露する気持ちにも繋がるので必要性があるのは理解りますが、上里翔流を中心とした日常が退屈です。絵恋、獲座、暮亞なんて誰が誰なのか名前を覚える気にすらなりません。意図は理解出来ても面白くありませんよ。十二巻もそうでしたが意味や必要性があっても肝心の面白さが省みられていないのですよねぇ。
 アレイスターと木原脳幹が登場する部分だけは面白かったですね。寄り道は良いので本筋を進めて欲しいです。
>娘々やネフテュスと仲良くなる展開を期待していた方には申し訳ない形になってしまいましたが、いいやむしろこれで正解だった、と思っていただけるようなものを目指しました。
 ただでさえ飽和しているのに碌に活用されない登場人物をこれ以上増やされても困りますから、ばっさり切り捨ててくれて正解でした。

 今週のギョーカイ時事放談はどんな内容かしらんと期待に胸を膨らませつつ再生し、公開録音だった事を失念していて憮然とした表情になりました。公開録音に参加した事が無い頃はその良さが理解出来ず、レギュラー放送の方が良いと思っていました。そしていざ公開録音を体感してみますと、寧ろそれまで以上にレギュラー放送の方が良いと言う思いが強まりましたね。既に知っている内容ですからねぇ。しかもこの番組に限っては、現場では包み隠さず聞けた部分に規制が入ってしまいますからね。
 ネットフリックスなどの海外資本が日本のアニメに参画する事の影響について、岩波美和はシドニアの騎士を例に出しSF作品の様な(日本だけでは)需要の少ないジャンルが増えるのではと発言していますが、里見哲朗のもっと先を見据えた意見としてはそうした作品もひっくるめて日本でしか需要の無いアニメでカートゥーンとかばかりになってしまうと言う事ですよね。
 明後日の土曜日はイベントのチケット発売日ですね。過去にそんな事はありませんでしたが、それでも忘れてしまわないか不安です。気を引き締めませう。


 壱拾壱日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第403回を聞きました。
 今年の流行語大賞は何になるだろうかと言う話題で出た単語がどれも聞いた事がありません。辛うじて知っているのがSTAM細胞くらいですよ。それにしても流行語大賞が何になるのか予想しようにも何も思い浮かびませんなぁ。流行った言葉なんて別にありませんでしたよね。
田村「だってゆかり、小学校の時にお父さんの広島カープの帽子被っていたら笑われたよ」
 それは福岡だからではあるまいか。
 監督が軒並み若くなったと言う村さんの言葉で思い出しましたが、あたしゃ由伸が監督にさせられたのが気の毒でなりません。いあ、何れ監督になるべき人材でしょうが、自分の意思で現役引退を決められず、況やシーズン中は引退する事になるなんて露ほども考えていなかったでしょう。相当に貢献して来た選手にする仕打ちですか。それと引退云云はさて置いても先を考えるのなら、二三年はコーチとして勉強するべきでしょう。先ずは川相を監督に据えて由伸はその先にでしょう。野球への興味も関心も限り無く薄いのですが、それでもこの件は残念でなりません。
 『こんばんは』と言うと昔はチャットで定番の挨拶でしたなぁ。昼夜問わずこんばんは乃至は其処から派生した挨拶でした。因みにミオさんはこんばんはを省略した『ばんわ』の誤打から生まれた『ばんうぇあ』を使っていました。
 我が家でオムライスと言えば薄焼き卵で包むどころか、ケチャップライスの上に薄焼き卵が乗っかっているだけでしたよ! 他の家庭を知らないから何の疑問も無くそれがオムライスと信じていましたよ!
 店屋物は利用する機会が無かったので何となく憧憬を感じさせる響きです。矢野さんは今は殆ど無いと言いますが、近所で返却用のお膳が出されているのを光景はjそう珍しくありませんよ。


 壱拾日 火曜日

 電撃文庫『新約 とある魔術の禁書目録L』を購入しました。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #06 『見えない顔は、其処にある。』
 具体的に何が悪いと言うのではありませんが、原作の時点で完成されているのでアニメは面白くありませんなぁ。音も動きも色も声も全てが蛇足です。
あかり「んもぉ〜どちらさんかと思ったよぉ」
 どちらさんかと思ったと言う言い回しが独特で面白いです。
結衣「(私のキャラ定まってなさすぎだろ)」
 その後の突然なまったしを入れて欲しかったです。
 結衣が読んでいる本は原作では明示されていなかったのですが、アニメだと『鉄道グルメ連続殺人事件〜温泉卓球は死の香り〜(著・川井成臣)』となっていますね。精緻に描かれているのでもしや実在するのかと勘繰りましたがそういう訳ではないみたいです。
 ちなちゅが結衣の体操着に密着した座布団に悶えるとかそういう余計な描写は本当に要りません。まぁ、原作でやっても違和感はありませんが(ぉ
結衣「京子ー 遊ぼう」
 結衣が遊ぼうと言うのがちょっと新鮮です。
 あたしゃ苹果は基本的にそのまま丸齧りで食べますなぁ。包丁とか無いのでそれ以外の選択肢が無いだけですが(ぉ
京子「リンゴの気持ちを代弁してみた」
 これとても共感します。ミオさんもよく人が何かをしようとしている時に「痛い痛い痛い、やめてやめてやめて!」とか言ったりしたものでした。
結衣「上手いねー」
 結衣だと「上手いな」と言いそうなので少し意外でした。
 京子による苹果の兎は確かに異常に巧いのですが、結衣の反応は原作の「はよ切れや」の方が良かったですなぁ。
 大漁に纏わる雑談がさっぱり面白くありません。その後に連なるアニメオリジナルの場面に何の楽しさも見い出せませんわ。
結衣「って、犯人お前かよ!」
 これは珍しくアニメオリジナルでも別に不快ではありませんでした。
 京子の「ダメだあかり! フラグだぞ!」の後に結衣が発する「いや、行かせてやれよ」をカットしないで欲しかったです。
ちなつ「あかりちゃん、頭大丈夫?」
 言い方!
あかり「あと、そこはちょっと違うかな」
 また勝手(?)に台詞を変えました。原作の「それはお団子だよぉ」の方が良かったですなぁ。
京子「なんだいきなり」
結衣「こっちのセリフだ」
 このやり取りは神がかっていますね。結衣の「こっちのセリフだ」がこの上ないベストチョイスです。
京子「変顔でもして遊ぶか どうせ暗くて見えないんだし」
 その遊びに何の意味が・・・。
 原作だと結衣が「あかりは平気?」と心配するのがアニメだとちなちゅの「あかりちゃんは大丈夫?」になっていますね。年下を気遣う面倒見の良さが感じられるのですが、これはこれでちなちゅとあかりの友情を感じられるので悪くはありません。
あかり「そういう意味じゃなくて」
 此処は原作の表情やお団子が離れているところが最高だったのに再現されていなくて不満です。
ちなつ「やっぱり先刻 頭を打ったのが・・・」
 さり気無く酷い言い草ですね(笑)。
 停電から復旧して京子が変な顔をしていたのが見られてしまった時の間が良いですね。珍しく、本当に珍しいのですが、アニメが原作より面白くなっていたところでした。
 『鉄道グルメ連続殺人事件〜温泉卓球は死の香り〜』は酷い内容なのですね。クロスレビューはあかり、京子、ちなちゅ、結衣の順番で読んでいまして、あかりや京子の評価を見て普通の書籍と受け取っていたら、ちなちゅの評価を見て驚愕しました。どんな内容ですか。あかりは基本的に何でも誉めるので参考になりませんな。

○ウルトラマンX 『激撮!Xio密着24時』
 こういうバラエティに富んだ話が出来るのがテレビシリーズの良さですし、こういう野心的な試みは評価に値します。値しますが、面白いかどうかはまた別問題です(ぉ
エックス「でも無愛想な宇宙人と思われたくないし」
 カラ松、かーいいー!


 玖日 月曜日

 夢を、夢を見ました。
 架空の世界が舞台で、登場人物は男性が三人、女性が二人の五人でした。男性の名前はセイノ(主人公)、アトラ、女性の名前はシノでして、夢を見ている時は残りの二人も名前が理解っていたのですが、目が覚めてから暫しの時間を経て忘却の彼方となりました。加えて言えばちゃんと物語性のある夢だったのですがそれも完全に失念しております。
 夢現で微睡んでいる時に起きてメモをするか逡巡したのですが、寝付きが良くないので起きてしまうと安眠が遠退くので睡眠を優先しました。それでもせめて名前だけは忘れない様に誓ったのですがそれも無駄だったみたいです。
 大別して夢は現実が舞台の場合と架空の世界が舞台の場合があります(更に言えば架空の世界と言っても完全にオリジナルの場合と漫画やアニメがベースの場合がありますし、その中に自分が居るか居ないかの違いもあります。今回は完全にオリジナルの架空の世界で、自分は存在せず客観的に見ている立場でした)が、後者の方が楽しくて良いですね。前者の場合は見ていて形容し難い苦しみに苛まれたり、過去の嫌な出来事が再現されたりする事が屡です。それに比べて後者は夢に溢れていますわ。
 超電磁砲に登場したインディアンポーカーがあったらと早くも思わされました。

 ワンパンマンを見ました。
 本作の主題歌は漠然としたヒーローソングである事が求められますが、その用途にJAMプロは最適ですね。魅力の無いJAMプロにも存在意義がありました。
 サイタマは意外と良心的と言うか普通の感性なのですよね。だからジェノスに迷惑しつつも何も教えられない事に後ろめたさを感じてしまう、この平平凡凡な人間らしさが味ですね。


 捌日 日曜日

 天たま。
 日本シリーズも終わって安心していたのに野球中継で放送時間が遅くなりました。でもシーズン中も昔に比べれば野球中継の延長は減りましたよね。昔は毎日の様にやきもきしていた気がします。
 村さんも美容院に行く頻度が低いと言っていましたがほちゃもなのですか。流石はやまなこ、気が合うのですね。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの36 『キンジ、栄光のスーパースター!』
 オボログルマの声はニンジャマンですか。
好天「あっ、しまったッ!!」
 まぁ、刀剣を持つ時は鞘を握るでしょうから仕方ないのですが、預かっておいてこれは酷いです(笑)。
 玩具販促を前提とした強化が当たり前となった中で、スーパースターニンジャーは玩具と関係無いのが新鮮です。本当に必要とされた強化形態と言う感じで良いですね。
 覇王ゲキアツダイオーは見せ方や動きが覇王シュリケンジンと変わっていて芸が細かいですね。同じ合体方式で見た目の変化が少ないからこそこういうところに注力して差別化されているのが嬉しいです。
 正影が死ななくて良かったです。まだまだその魅力が従前に発揮されたとは言い難いですからね。
 あれ、忍者激熱刀は玩具が出るのですか? スーパースターニンジャーも販促の一環だったのですね。

○仮面ライダーゴースト 第5話 『衝撃!謎の仮面ライダー!』
 久し振りに仮面ライダーでこんなにバイクが動いているのを見ました。どうせ後半になったら乗りすらしなくなるのでしょうが(苦笑)。
ゴースト「何とか言え! 言えって!!」
 何年も見続けているので食傷気味ではありますが、やっぱ高岩成二は巧いのですよねぇ。この台詞を言いながら殴りかかったところがタケルにしか見えません。
 信長は鉄砲隊を編成しましたが、別に自分が鉄砲の使い手ではないでしょう(笑)。
アカリ「ちょっと、傷口に塩を塗る気?」
御成「殺菌の為の痛みです!」
アカリ「塩にそんな効果は無い。あれはね、浸透圧が高いから細胞が悲鳴を上げて痛いんです!」
 屁理屈ばかりでとことんアカリが鬱陶しいですなぁ。
 見えない戦いをオミットしてしまったのはつまらないですなぁ。御成とアカリが人質に取られるところも二人からはゴーストが見えず、ゴーストからは一方的に見えている方が面白くなりましたよ。
 ツタンカーメンは王様ですよね? あんな死神みたいな鎌を持って戦ったのですか?? いあ、ツタンカーメンに限らずあんな鎌で戦った人なんて居ないでしょう。
 理系を自称しながらいざと言う時に「やめて!」と言うだけのアカリと大声を上げて人を呼ぶ事でタケルを助けようとする御成、どちらが役に立っているのか言うまでもありません。もうアカリは煩いだけで何の存在価値も無いではありませんか。とっとと退場させてください。

○ドラゴンボール(スーパー) 『オラも来たぞ!ビルス星で修行開始だ!』
 溜め息が出ますね。悟空の顔も声も違うではありませんか。パチモンを見せられている気分ですよ。


 漆日 土曜日

 新妹魔王の契約者 BURST主題歌の『Over The Testament』を購入しました。
 OPとして聞いた時よりも同作の番宣でサビだけ耳にした時に無性に印象が残りました。歌い手は誰ぞやと調べたら、豈図らんや、石田燿子ではありませんか! これはもう買うしかありますまい。

 愛用のショルダーバッグが失われて、爾来、手頃な大きさのバッグを持ち合わせておらず不便を強いられていました。実は春先には鞄屋さんでとあるショルダーバッグに一目惚れしていました。それはもう程好い大きさとメイドインジャパンのしっかりした作りと好みの見た目で、見事に要望に合致していたのです。その隣に並んでいる先に見付けたもっと廉価なバッグが――其方も悪くなかったのですが――途端に検討に値しなくなりました。しかし如何せん先立つ物が無いので指を咥えて見ているだけだったのです。
 さて夏から秋への変わり目でしょうか。気紛れにそのショルダーバッグを拝もうと鞄屋さんを覗いたのですが、無い、無い、無い、ありません! 影も形も無くなっているではありませんか! 嗚呼、一期一会の哀しさかな。
 あれほど好みのバッグには中中 出会えまいと意気消沈したのですが、慌ててウェブで探してみますと通販で売られています。それにどうにもこうにも矢張り丁度良いショルダーバッグが無いのは困ってしまいます。それで思い切って購入しまして届きました。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第19話 『生者の誓い』
 剣司と咲良が結婚すると言う報に里奈が衝撃を受けていますが、里奈は剣司に懸想していたのですか? 知らなかったのですが、これまでそんな描写があったのでしょうか。
 澄美は彩乃とも親しかったですからね。娘と彩乃の息子が結婚するのには込み上げるものがあるでしょうなぁ。
甲洋「確かに助けたぞ、一騎」
 甲オォォォォォォォォォォ洋ォォォォォォォォォォォォォォォォゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!! ここぞと言うところで甲洋が登場する興奮と言ったらありませんよ!! しかもこの第一声! これがまた反則です!


 陸日 金曜日

ポケとるプレイ日記
 ゲコガシラをパーティに加えて何度も挑戦した果てにゲッコーガを入手しました。
 それで改めてメインステージを進めていたのですがサーナイトに苦戦を強いられます。パルキアをパーティに組み込み、それでもどう足掻いても無理そうでしたが、奇跡的に勝つ事が出来ました。もう二度と勝てそうにありませんしメガ進化出来るポケモンでもありましたので、禁を破って(緩い禁だな)スーパーボールを二個も三個も投げて捕獲です。
 しかし、その後にもっと大きな障害が待ち構えていました! それはメガチャーレムです。久方振りにメガ進化ポケモンの敵と言う事で容易に勝てないだろう事は予測が付いていましたが、全く以って手も足も出ません。相手のHPを半分も減らせずに終わってしまいます。どうすれば勝てるのか見当も付かず絶望していますわ。しかも使っているポケモンは高レベルと言う事でこれ以上の伸び代も期待出来ませんからねぇ。流石にメインステージの攻略にアイテムを使うのは反則ですし、光明が見えずゲームをやるのが楽しくも何ともありません。
 格闘タイプのメガチャーレムに相性の良いエスパーや飛行タイプで、ブロックを破壊出来るメガ進化ポケモンが居ないのが致命的ですな。現在はメガプテラを使っているのですがこれですとダメージが半減ですからねぇ。最悪の場合、強力なエスパーや飛行の新たなメガ進化ポケモンが登場するまで、此処を突破出来ないなんて事もありそうです・・・。


 伍日 木曜日

 日本に上陸予定と言うのを楽しみに待っているカールスジュニアなのですが、未だに情報が出ませんね。当初は今秋一号店オープンだったのが今冬に変わりましたが、それにしたってもう十一月ですよ? そろそろ情報が公開されてもおかしかないでしょう。余程 難航しているのかしら、と心配になってしまいますね。

 喫茶黒うさぎ第402回で村さんが言っていた宝塚のサンドウィッチと言うのは『サンドウィッチルマン』でしょうか? 以前にも黒うさぎか小部屋のどちらかで触れていた気がします。
 美味しいけれどと前置きしつつ飽きると言っていましたが、逆にその美味しいと言う箇所だけが印象に残って興味津津です。食べてみたいのですが宝塚市にしか店舗が無いのですなぁ。至極残念です。
 仕方が無いのでコンビニエンスストアで我慢するのです。・・・うん、これはこれで中中・・・悪くないな。


 肆日 水曜日

 ギョーカイ時事放談生放送第384回を聞きました。
 同時期のアニメが被ると聞いて真っ先に思い浮かべるのはノラガミとZ/Xです。井上和彦が演じるライオンに沢城みゆきが騎乗すると言う構図がピンポイントに一致したのが今でも信じられません。よっぽど業界では井上和彦と沢城みゆきに同様の印象が膾炙しているのかと衝撃を受けたものです。
 最近の作品がどれも同じに見えるのは心の老眼と里見哲朗は言いますが、しかしまぁ『○○の漢字(カタカナ)』と言った具合に題名まで似通っているのはやり過ぎですよ。それとあたしゃ所謂 学園ファンタジーと呼ばれるジャンルが好みではありません。学園ものとファンタジー作品の良いとこ取りを狙っているのがずっこいです。ファンタジーならロードスの様に徹底してやるべきでしょう。
 定期的に出る番組を収録したDVD発売希望の声ですが、小生としては新作よりも以前に発売したDVDを再販して欲しいところです。当時の販売形態を失念しましたが、購入を諦めざるを得なかったのです。在庫を抱えたのを苦慮していましたから難しいのでしょうが何とかもう一度販売して欲しいですなぁ。


 参日 火曜日

○ゆるゆり さん☆ハイ! #05 『少女は、闇に落ちる』
 不満ばかりのこのアニメですが唯一の良いところはアバンタイトルが無くOPから始まるところですね。OP
 先週 逆上がりに言及していたので今週にこの話が来ると思っていました。
向日葵「帰りに拾い食いしない様に」
 こうやって特に意味も無く先に挑発するのが大体ひま子です。
 あかりとちなちゅが一本の木に隠れていますがそれだと見えてしまうではありませんか。原作では太い柱に隠れていたのにどうして意味も無く改悪するのですか。
 ひま子が華麗な逆上がりを決めた瞬間の顔が好きなのですが、アニメだと見えなくて残念です。
あかり「やったー!」
ちなつ「綺麗な逆上がりだったよー!」
 櫻子が蹴られているのにこの反応は凄いですね。
 「ありがとう 櫻子のおかげですわ」とひま子が感謝して櫻子が「…… よかったね…」と返すやり取りの解釈が原作と全く別物ですね。原作では皮肉だったのに、アニメだとひま子の頑張りを見て取っている良い話になってしまっています。「また次もよろしくですわ」「誰がやるかッ!!!」も無くなってしまっていて残念でなりません。
櫻子「やだよ! 本気で痛かったんだから!」
 原作の「また次もよろしくですわ」「誰がやるかッ!!!」の方が良かったですなぁ。
結衣「お前今日なんか足りなくない?」
 お前に足りないものは、それはぁぁ! 情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ! そして何よりもォォォオオオオッ!! 頭が足りない!!!
 最後に京子がこけてあかりのお団子を毟りそうになるところは、その直前で止めるのが味噌ではありませんか。それを全部 見せてしまうなんて情緒がありませんよ。
 原作だと妄想でも京子がリボンに執着を見せているのですよね。頭の上に着けていたり、後に綾乃に服を選ぶ部分に繋がるのですが、アニメではこの一言を削ってしまうのですか。
 アニメではちとちゃんがリュックサックを背負っているのですね。言われてみれば原作では完全に手ぶらですから、財布とかどうやって持っているのか理解りません。
 ちとちゃんがレジで「着ていきます〜」と言うのがカットされているのが残念です。
京子「流石結衣、良いセンス」
結衣「だろ?」
 どうして原作の台詞をカットするのに余計な台詞を付け足すのですか。こんなの本当に要りませんよ。
京子「私にもっと沢山のお金と広い家と名誉と権力があったら、皆に可愛い服を沢山 買ってあげられるのに」
 ミオさんも沢山のお金と広い家と名誉と権力が欲しいです。別に皆に可愛い服は買いませんが(ぉ 真面目な話し、最悪 名誉は無くても良いですから沢山のお金と広い家と権力が欲しいですなぁ。
 花子を目にした店員が、原作では子供なので「あなたひとり? ご家族の方は?」と優しく問いかけていますが、アニメだと「お一人様ですか?」とよく言えばプロ意識が高く、悪く言えばマニュアル通りの対応ですね。
 原作では和風おろしハンバーグでしたが、アニメだとハンバーグステーキなのですね。・・・いあ、別に良いのですが、こういう微妙な改変がつくづく意味不明です。ところでこの場面を原作で読むとハンバーグが無性に食べたくなり涎が垂れそうになります。これはよつばとでよつばがファミリーレストランでメニューを眺めていて涎を垂らしていたからでせうか。
 「もぐし」と効果音も「〜し」となるのが花子のチャームポイントなのにアニメでは無いのですね。あかりの足音も消されていましたしねぇ。
 撫子と級友の会話が削られてしまったのは、この部分だけで安易に演者を決めるのが憚られたからでしょうか。あの会話が無いのは残念ですが、後の展開も考慮すると致し方無いのでしょうかね。
 京子は物怖じしない性格ですね。よく初対面の相手に話しかけられます。
 一瞥して間違いを見付ける撫子は頭が良いのですねぇ。
 櫻子の「まーあんま似てないとはよく言われるんですけどね」があった方が「ふたりとも私と違って出来が悪くって」が際立つので残して欲しかったですなぁ。

○ウルトラマンX 『戦士の背中』
 現実でも刑事や自衛官の妻は、こうやってどんな時でも夫を送り出す覚悟を持っているのですよね。
 エクスラッガーの腹を指でなぞる動作が、これまでよりも速くなっていましたね。テンポを悪くしていたので良い変化です。
 見事なミニチュアワークに唸らせられる本作ですが、話の方は良くも悪くも平平凡凡ですよね。心を強く打つ様なメッセージ性の強い話や感動的な話も見たいですなぁ。


 弐日 月曜日(三日更新)

 Liaの『Bravely YOU』を聴きました。
Bravely YOU
 全体的に好きな曲なのですが特に『なにをえらびとる』のところが不可思議な音楽で良いですね。例によってカラオケバージョンで聴くとよりその良さが伝わります。それに矢張りLiaの歌声は心地良いです。
 曲とは関係がありませんが音量が大きいですね。それと少し音が篭っている感じがします。
灼け落ちない翼
 B面曲は副主題歌だったのですね。前奏が聞こえて来るとアニメを思い出すと言う意味では正しく副主題歌の役割を果たしています。
 此方は別に目当てではなかったのですがこれも悪い曲ではありませんね。Aメロ、Aダッシュメロで盛り上げサビに繋げる堅実な構成が気持ち良いです。


 壱日 日曜日(三日更新)

 風邪っ引きなので戦隊やライダーの放送が無いのが勿怪の幸いとばかりにゆっくり寝ていたかったのですが、寧ろ普段よりも早くが目が覚めてしまいます。

○ドラゴンボール(スーパー) 『パン誕生!そして悟空は修行の旅へ!?』
 修とは仏教用語で、一般的な鍛錬を示す語は正確には修です。混同されて修行が使われる事が多いのですが、鳥山明はちゃんと意識して修業を使っていました。しかしアニメは何の配慮も無く修行なのですね。原作に目を通せば修業で統一されている事は一目瞭然なのですから、其処から意味を調べるべきではありませんか。
 学者の卵と言いますが、結局 悟飯は何を専門としている学者なのでしょうか?
 大人になった悟飯はチチには少し砕けた口調ではありませんでしたか? ガチガチの敬語に違和感があります。
 現実にある様なスマートフォンをそのまま出すとか鳥山明らしからぬ世界ですなぁ。こういうSFガジェットは世界観の一部ですし、鳥山明の得意分野ではありませんか。どんどんドラゴンボールから遠ざかっていきます。
悟飯「勿論、僕も頑張りますけど、やっぱりいざと言う時には父さんの力が必要なんです!!」
 頑張ると言う言葉を信じて良いのですか? 何時まで父親頼りなのですか。自分こそが地球を守ると言う気概は無いのですか。