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壱拾弐月の独白

 参拾壱日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第409回を聞きました。
 iMacと言う名前ではないと決め付けられ勝手に悩まれているのがもどかしかったです。何だっけではありませんよ! 思い出せないではありませんよ! そのまま単純にiMacですよ!
 iMacは後のiPodやiPhoneほど趨勢を決めるには到りませんでしたが、それでもあのスケルトンボディを他社が模倣するくらいには影響を及ぼしたのですよね。iMacを模したグッズも見られました。
 福袋に初期型のiMacが入っていたら稀少ですから逆に興奮するでしょうが、持ち帰る手間を考えると素直に喜べないでしょうね。それに稀少であっても実用性に著しく欠け、持て余すでしょう。
 ミオさんはマックとは縁遠い人生でしたから、初期型のiMacに見覚えこそあれど、村さんが知能があって捨てたら勝手に動き出しそうで怖いと評した型は知りませんでした。或いは当時に何かしらで目にした事があるかも知れませんが、記憶には残っていません。ユニークな形状なのですね。何処と無くファミコンロボットを彷彿とさせます。


 参拾日 水曜日

ポケとるプレイ日記
 どうにかフレフワンを突破出来ました。うんざりしていたのでスーパーボールを投げて捕獲してしまいましたわ。しかしその次に待ち受けていたロズレイドステージに今度は苦戦です。一向に進みませんよ・・・。
 イベントでは先ずレジギガスを何度もやった末に捕獲しました。しかしそれほど強力ではなく、ロズレイド攻略に役立ちそうにはありませんなぁ。
 それから上位入賞者にガブリアスナイトが与えられるメガガブリアスのランキングステージが始まりました。ガブリアスナイトが欲しいと思わされた事は一度や二度ではありませんのでこれは嬉しいです。挑戦者も少ないのかそれなりの点数でガブリアスナイトの入手圏内に位置しましたが、どうしても万が一が怖くてアイテムも使ってみます。しかし何と、点数が振るわず記録が更新出来ませんでした! アイテムを使ったのにノーアイテムのベストに劣るとは何事ですか!? お金が勿体無いのですが渋渋もう一度アイテムを使い、ベストスコアを更新したのでした。アイテムを使わなくても良かった気がしますしそれで入賞した方が喜びも一入なのですが、駄目だった場合に取り返しが付きませんからなぁ・・・。これで何れはルクシオステージに挑みませう。
 続いてケルディオ(かくごのすがた)のレベルアップステージでして、レベル50とかレベル100とか要所でアイテムを使いつつ未だ進行途中です。因みに捕獲に成功したのはレベル2の時でした。即ち捕獲率2%で捕まえられたのですよ! う、嬉しくありません・・・。この時に捕まらずとも何れは捕まっていた訳ですし、もっと他の時にこれくらいの捕獲率で成功して欲しいですよ・・・。別にこの件が他に影響する訳ではありませんが、何となく運を無駄遣いした感が否めません・・・。どうでも良いのですが、ケルディオ(かくごのすがた)とやらを初めて知ったのですが普段とは見た目が著しく異なるのですね。しかもこれで格闘タイプなのですか。ポケとるのアイコンだけではどんなポケモンなのか皆目 見当が付きませんわ。
 そしてファイアローの期間限定イベントです。これがエクストラステージ仕様で絶望しましたがそれでも捕獲に成功しました。
 最後に大嫌いなサファリイベントですが、これも昨日にはヤヤコマ、ヒノヤコマ、ドンメル、バクーダ、ダンゴロ、ガントル、ギガイアスの全種を捕獲出来ました。これまでに無く早く終わらせられましたわ。


 弐拾玖日 火曜日

 『のんのんびよりH小冊子付き特装版』の感想をば徒然と綴りませう。
63話
 家の庭にある池はそうやって濾過する仕組みになっていたのですか。抑、濾過が必要とすら知りませなんだ。
れんげ「ムム・・・ この石はウチの求めてるヤツとはちがうん・・・」
 何でも良いです(笑)。
夏海「滝が流れる水槽だー!!」
れんげ「マーライオンな――ん!?」
 マーライオンじゃない!!
64話
 小鞠はゲームも下手なのですか。一体 何なら出来るのでせうか。
 柱にある蛍の紹介文に笑いました。魏延が好きなのですか、変わっていますね。
65話
蛍「うんとでかいの!」
 蛍はでかいなんて言い方をするのですね。
 雪ではしゃいでいる蛍が左右 楽しそうで読んでいても楽しくなる話でした。
66話
れんげ「ひか姉あんまり無理言っちゃダメなのん 駄菓子屋に迷惑なん 駄菓子屋はお店やっていくだけで大変なのん」
 妙に大人びていると言うか、ドライなものの見方をしますなぁ。世知辛いものがありますよ。
 作中では大人として分類されている楓ですが、少し前までひかげと同じ部屋で机を並べていたのですよね。そんな相手にお年玉をせびるひかげの度胸が凄いです。
 雪子が今でも一穂にお年玉を上げているのが変な感じですが、楓もれんげが成長してもお年玉を上げていそうですよね。
 このみの「あ うん」とか「今」が顕著なのですが、文字数に対して吹き出しが異様に大きいですね。この回に限らずそういうアンバランスさが目立ちます。
 ひかげのどうしようもなさが炸裂していて面白い話でした。もっとひかげの出番を増やして欲しいです。
67話
>ところでお多福とおかめの違いって何なんでしょうね?
 そういうのを説明するのがこのコラムなのではないですか!? 得意気に襖と障子の違いを解説していたではありませんか!
夏海「笑う角に福来ないのかよ…」
 表情と言い方が絶妙ですね。
あっと「福笑いってやったことないです」
 無いのですか!? やった事が無いのに題材にしたのですか!?
68話
 どんど焼きとやらを人生で初めて知りました。単語そのものが初耳ですし、斯様な行事があるとは知らなかったです。何も知らずに名前だけ見たらちゃんちゃん焼きの親戚か何かかと思いますよ。
 予定を聞いて楓を家に誘う一穂が良いですね。この二人の関係性が良いのですよねぇ。
一穂「まぁ大丈夫大丈夫 神様とか実際にはいないから大丈夫」
 信じていないではありませんか。
69話
れんげ「え…… ウチの手錠壊しちゃうん…? なけなしのお年玉で買ったんに… もうお別れなのん…?」
 こんな表情をされたら出来ませんよね(笑)。
夏海「そういえば駄菓子屋とは色々ありましたねー 文化祭で土下座させられたりねー? スキーで蹴落とされたこともあったなー? 追いかけられてこたつに頭からダイブしたこともあったしー?」
 全部自分が悪いのではありませんか!
楓「おー 夏海お前とは色々あったよな? 文化祭で商品出されなかったり屋根で雪かきしてたらハシゴ持っていかれたり… あの時のこと忘れてないよな…?」
 仮にも助けて貰って仕返しをするのは不義理ですし大人気無い事甚だしいのですが、先に手を出したのは夏海ですし過去の所業もありますからね・・・。それにある意味、これが夏海と楓なりにじゃれ合っているのでしょうね。
TVアニメ『のんのんびより りぴーと』あっと描き下ろし未公開ネーム集
 アニメオリジナルの話も原案は原作者が担当していたのでしょうか? それとも先に脚本があってそれを元にイメージを膨らませる為に原作者がネームを起こしたのでしょうか? 二度手間になるだけですので後者をやる意味は薄いのですが、前者だとすると原作者自身がひかげが赤子の真似をするネタを使い回したと言うのが解せません。
 一話「一年生になった」の最後、ひかげと別れたれんげが『ちょっとさみしそう』とされていたのが印象に残ります。れんげからしたら生まれた時に居た姉は一穂ではなくひかげですからね。漫画本編でもっとひかげが東京に出る前のれんげとの話が見たいですなぁ。

 次は来年の秋なのですね。これまでと変わらない刊行ペースなのですが、いざ知らされると矢張り遠く感じますなぁ。


 弐拾捌日 月曜日

 どうもマウスの反応が悪いです。ポインタの反応が途切れたりするのです。別にMX Masterに買い換えてそうなったのではなく、先代のMX−Rを使っている頃から兆候はありましたが、このところ頓にその減少を感じる様になりました。あまりにも頻発するので苛立ちまして、試しにそれまで背面のUSBポートに差し込んでいたレシーバーを、前面のそれに差し替えてみました。豈図らんや、それまでの不調が嘘の様に軽快に動くではありませんか! これまでとは段違いです! 頗る気持ちが良い! ストレスレスれす!
 調べてみたところ、背面だと電波が遮断されるので通信が途切れる事があるそうで、なるべく障害物の無い場所が推奨されるそうです。まさかとは思いましたが本当にそういう事だったのですか。前面のUSBポートは偶にカードリーダーを接続する時くらいしか使いませんから支障はありませんが、無線マウスの利点がスポイルされているみたいで釈然としませんよ(苦笑)。しかも前面のポートはUSB3.0ですよ、3.0!? 無駄遣いにも程があるでしょう・・・。
 わたし、気になります! どうしてデスクトップパソコンにはBluetoothが搭載されないのでしょうか? その方がレシーバーなんて無駄な物が要らなくなりますしスマートではないでしょうか。ノートパソコンだけではなくデスクトップにも普及して欲しいです。


 弐拾漆日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの43 『伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦』
天晴「シュリケンジャー、何か俺達と仲良くなれそうな名前だな」
 シュリが居なかったらニンニンジャーこそシュリケンジャーと言う名前になっていたと思うのですよね。つか、別に過去にシュリが居なくてもシュリケンジャーと言う名前にした方が良いですよ。
シュリ「オーケイ、先ずはこれまで斃して来た妖怪達を分析するぞ」
 総集編ではありませんか! 本当に年末に総集編と言う悪習はどうにかなりませんか。基本的に一話完結なのですから振り返っても仕方が無いでしょう。
 まんまと妖怪に出し抜かれるとかシュリが役立たずですな。先輩としての面子が欠片もありません。
 窮地を脱する作戦を考案したのが凪で助けに赴くのがニンニンジャー、シュリは何をしているのですか? カルタの読み手を務めてその後は胡坐を組んでいるだけではありませんか。
 ワニュウドウは折角デザインしたのに使われないのですか。勿体無いですね。
 縮尺縮小の術で小さくなったアカが部屋の中で戦うのはまさに特撮ならではの映像表現ですね。合成も自然です。
 とうとう幻ちゃんが復活して盛り上がったところなのに、次回の放送が随分と先ですなぁ。トッキュウVSキョウリュウのテレビ放送をするくらいなら普通にニンニンジャーを見せてくださいよ。
 年越しの前にもう次の戦隊が公開、動物戦隊ジュウオウジャーですか。動物戦隊とはまた随分とそのままの名前ですね。レッドだけ生身の顔で残りの四人が動物の顔をしているのに衝撃を受けました。これはアクマイザー3の様な、東映お得意の仮面劇ではありませんか!! 気乗りしなかったのが一気に楽しみになりました! しかし録画でもう一度見返してみると、普通に全員に人間の顔がありますね・・・。何だ、普通に顔出しですか・・・。憖じ喜んでしまっただけに最初より期待値が下がりました・・・。

○仮面ライダーゴースト 第12話 『壮絶!男の覚悟!』
アラン「スペクター。君は妹を生き返らせたかったのか」
マコト「黙っていてすまなかった」
アラン「妹を死なせたくないなら、私が何とかしてやったのに・・・」
 良い人ではありませんか。タケルに対する態度と言い、マコトの性格に問題があります。
 友と見込んだ男には裏切られ、部下は言う事を聞かず勝手な事をする、アランが不憫です。
龍「タケル、よく頑張った。お前の事を誇りに思うぞ」
タケル「本当?!」
龍「お前は、私の自慢の息子だ」
 むざむざ死んでしまった事で父親の期待を裏切り顔向け出来ないタケルにとって本当に嬉しい言葉でしょうね。
 えええええええ、サングラスラッシャーとは何ですか。お化けにサングラスとか全く脈絡がありませんよ。新しい形態は格好悪くないのに武器で台無しです。
 何ら特色はありませんがちゃんとライダーキックが見られただけで満足です。ジャベルがもう死んでしまうとは意外でした。でもアランにとっても害悪でしかないからこれで良かったですよ。
マコト「タケル、何時の間にか俺を超えたな」
 お前は偉そうですね。あーたは最底辺ですよ。
御成「死んでも元気とは流石 先代」
 悟飯と悟空の「元気でしたか、お父さん!」「元気と言えば元気かな、死んでっけど」と言うやり取りを思い出しました。

 プリキュア。
 シャットがトワイライトを憎むのも宜なるかな。あれだけ大きな顔をしておいて、それが今は裏切りのうのうと暮らしていれば、腹も立ちます。
トィンクル「だって、あんたのしてる事全部八つ当たりじゃん」
マーメイド「全て人の所為にしているだけ」
フローラ「それが美しいなんて無いよ」
 その通りなのですがプリキュア諸氏がシャットに手厳しいです(笑)。

○ドラゴンボール(スーパー) 『全開バトル!復讐のゴールデンフリーザ』
 シャンパはシャンパン、ヴァドスはカルバドスでしょうか。
 このフリーザがビルスを見て周章狼狽する場面は要りませんよねぇ。今 戦っている最中なのに敵の株を下げてどうするのですか。


 弐拾陸日 土曜日

○蒼穹のファフナー EXODUS 最終話 『竜宮島』
 マークレゾンはラスボスだっけあって一騎当千国士無双獅子奮迅の大暴れですね。
総士「今更だが気分が良いものだな。仲間に指揮を預けて、戦えると言うのは」
 総士はずっと自分が指揮を執る立場にありましたからね。
一騎「居なくなっても、そいつが居た証拠は何処かに残る。そうだろ? 翔子、カノン!」
 翔子だけに証拠は残る!(何)
 音楽の盛り上げ方が凄いですね。力を感じます。
 如何な道を違えたと言っても実の兄ですから、モーガンの死にビリーも思うところはあるでしょうが、モーガンの仕打ちを知っていて、真矢の人となりを知っていて、それでも最後の最後まで復讐に囚われ続けてしまうのですか。
 見終えた後の満腹感は大きく、濃密で重厚な作品でした。ただ根本的には何も解決していませんし、希望を探している内に目的を見失ってしまった感がありますなぁ。それと恥ずかしながら理解の及ばない点もありました。しかし島に帰るまででもう一作くらい出来そうですね。


 弐拾伍日 金曜日

 今宵は半額のクリスマスケーキを買う日ですね(ぉ 半額ハンターとして名高いミオさんも勿論 探しました。探し回りました。しかし、無いッ! 半額ケーキが無いのです!! 一切合財の値引きをしていなかったり、値引きしたのか不明ですが既に売り切れてケーキが残っていなかったり、左右 半額のケーキがありません。買えなかったらそれも止むを得まい、そう心掛けていたつもりだったのですが、いざその現実を見せられると、意気消沈するのでした。
 全くもう! 業界関係者は半額ケーキビジネスにもっと本腰を入れるべきですよ!(ぇ
 折角のクリスマスなのに半額ケーキが食卓に上らないのも侘しい限りです。未練がましくウェブで半額ケーキについて調べていたら、ローソンでの目撃報告が多く目に留まりました。そういえば、近所のローソンが無くなった事もあって、ローソンでは探していない! 一縷の希望と決して諦めない心を胸に、再び家を飛び出しました!
 そして所はローソン、必死に目を凝らせばケーキ半額のポップ、ありました! ありましたよ!! 何と一つだけ! 最後の一つが残っていたのです!! 七百九十円! 安い!! 小さいとは言えホールケーキが七百九十円ですよ!? 愛してるぜローソン! いぇ〜い、ミオさん大勝利! じゅ〜すぅぃ〜! 
 こうして何とか半額のクリスマスケーキを手にし目的を達成したのでした。今回の件で改めて思い知らされたのはやっぱりローソンが最高と言う事ですよ。近所のローソンを潰された恨みが沸沸と再沸騰します。


 弐拾肆日 木曜日

 月カメ一月号は『間違いだらけのレンズ選び』が掲載されています。前号に続いての座談会企画ですね。
 前号を読んだ時にタムロンが議題にならなかった事に疑問を抱いたのですが、翌月にこの企画が予定されているのですから当たり前でした。前号でタムロンに触れていたら今月で話題が無くなってしまいます(笑)。
 どうでも良いのですが、そして今月号に限らないのですが、本来は太字にするべき箇所が太字にされていなかったり、ミスの多さが目立ちます。一読しただけで何箇所も目に付くのは些かお粗末ではありますまいか。

 それから『2016年カメラはこうなる!』と言う記事もあります。山田久美夫、落合憲弘、豊田慶記の三氏による予想でして、時期は不定期ですがこれも恒例企画ですな。昨年だったか一昨年だったかは座談会形式だったのですが、其方の方が読んでいて楽しかったですなぁ。個個が予想を述べる形式ですと話が広がりません。
 気になったのがD300後継機のD400です。出すつもりならとっくに出しているだろうし、とあたしゃ発売に否定的だったのですが、他誌も含めて発売が前提である様に語られています。7D2の後追いみたいなタイミングですなぁ。
 執筆時期は知りませんがD5の画素数が2070万画素と広まっているのに、得意気に2400万画素と予想されているのには苦笑いです。その反面、スロット選択可能みたいな情報を得ているのではと思わされる予想もあります。尤も、その発言者はEOS−1DXの後継機もデュアルCFast×2かSDとCFのダブルスロットを選択出来るのではと言っているので、単にメディアスロットが選択可能と言うのに拘っているだけかも知れませんが。
 この記事の内容がどれだけ的中するのか、そう遠くない内に理解るでしょうし楽しみですな。

 ところでカメラ雑誌繋がりでもう一つ、デジキャパが紙媒体の発行が終了し、次号から電子書籍のみになると発表されていました。
 同じ出版社でCAPAもありましたからねぇ。雑誌としての特色は違いますし差別化はされていたのでしょうが、同じ出版社から同日に複数のカメラ雑誌が発売されると言うのがある種 異様な光景に見えていましたよ。両誌の出自や創刊の経緯を存じ上げないので完全な推測になりますが、恐らくデジキャパが創刊された当初は未だ銀塩カメラが主流であり、純粋なカメラ雑誌であるCAPAとデジタルガジェットとしての側面からデジカメを紹介していたデジキャパで分かれていたのでしょう。それが何時しかデジカメが主流になった事でCAPAの紙面もデジカメが大半を占め、現在の様な形となったのではないでしょうか。
 それにしても雑誌の電子化と言うと週刊アスキーが一度はそれを宣言しながら、不定期ではありますが紙媒体が復活すると言う迷走を見せています。同じ轍を踏むのではと勝手ながら心配になりますね。


 弐拾参日 水曜日

 通信販売で予約していた『のんのんびよりH小冊子付き特装版』が届きました。期せずしてクリスマスプレゼントとなりましたな。あ、いあ、違う。祝日なのでつい勘違いしましたが、今日はクリスマスでもクリスマスイブでもありませんでした(汗)。紛らわしいですね。毎年 言っている気がしますが天皇誕生日が祝日で、クリスマスが平日と言うのに納得がいきませんわ。天皇は高が人間なのに対して、キリストは仮にも神様ですよ? おかしくありませんか? 理不尽ではありませんか?

 祝日と言う事で一日早くクリスマスケーキを頂きました。所謂プレ・クリスマスイヴですね(いわゆらない)。昨年に引き続きエーグル・ドゥースです。昨年はショートケーキでしたが、今年は違う物と言う事でビュッシュ オー ショコラブランとやらにしてみました。美味でございますがあたしとしてはショートケーキの方が好みです。昨年に味わった感動は残念ながらありませんでした。


 弐拾弐日 火曜日

 おそ松さんを見ました。
 オーディオコメンタリーなのですね。それは良いのですがもっと大大的に告知してくれないと知る事が出来ず、知らなければ副音声に切り替えたりしませんよ。以前はTBSの深夜アニメが1クールに一回くらいの頻度でこうした試みをしていましたよね。最近は無くなったのか、それともやっているのをあたしが気付いていないだけなのでしょうか。
 それにしても神谷浩史は性格の悪さが滲み出ていますなぁ。声優としての演技は好きですが彼本人は好きになれませんわ。そして潤潤の手馴れている感じが群を抜いています。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #12 『満開桜に浪漫の嵐』
 ニコニコ百合姫のTVCFでにこにこにーやらみなみけをぶっこんで来たのが凄いですね。三姉妹が主役で苗字が作品名になっている、大室家を見た時に誰もが思った事をまさか公式でネタにしますか。
結衣「(合わせて?)」
向日葵「(ミスター?)」
 細かい事を煩いですね(笑)。
 漫才を卒無くこなす辺り、相変わらずあかりは何でも出来ますなぁ。
 体育の時に飛ばした卜占を此処に持って来たのですか。その意図が理解りません。てか、凶を区と間違えたのも含めて櫻子の感じが欠けなくて独楽っちゃうなのですから、やっぱり抜いたら駄目ではありませんか。
 大吉を引き当てたあかりが心から嬉しそうですね。
 脛に石が当たったちなちゅと頭に拳骨を食らった櫻子でお揃いと言うのが味噌なのにそれを省いてどうするのですか。
 毛虫に慄いて全員が逃げるのは、原作の一コマで表現している方が優れた演出ですよ。
 髪の毛を描いてロボットではなく人と指摘されたちなちゅの「そんなことないですよー」がカットされたのが残念です。
 武器と言われて包丁を描くところにあかりの闇が垣間見えます。
 娯楽部オリジナルロボットを作る流れはあかりとちなちゅの一年生コンビがボケに徹しているのが楽しいです。でもロボアニメに縁が無いであろう女子中学生からしたら、こういう認識になるのでしょうね。
 ちなちゅが文章が印刷された紙を切っていますが、漫画同人誌の台詞に使う文字は、これを貼り付けて作っているのですか。初めて知りました。
 京子の『普段はなかなか言えない恥ずかしい話』を最終回の締めに持って来たのは、まぁ、妥当ですね。
 アニメを見て、とにかく原作の良さを改めて認識しましたなぁ。やっぱあの素晴らしい絵や間は他人には再現出来ないのですね。ただ原作準拠のネタは面白いので、原作を知らなければ楽しめたでしょうね。そして原作に興味を持って買い集め、再びアニメ化された時に文句を言っていた事でしょう(ぉ
 後番は最近のテレ東ではあまり見ないタイプですね。

○ウルトラマンX 『虹の大地』
 前回はあらゆる攻撃を躱したアグリーザが、今回は敢えて攻撃を受ける事で食らっても効かないと言う強さを見せ付けました。
 グリーザが物物しい姿に変化してしまい落胆しました。シンプルな見た目とは裏腹に強いからこそ不気味だったのに、ボスとして安直でありふれた姿になってしまいました。ゼットンにも匹敵する存在に成り得たのに自ら潰してしまった感じです。
 大量の怪獣が力を貸している割には、サイバーアーマーに反映されているのが一部だけですね。
 グリーザが呆気無かったですなぁ。前回はその魅力が存分に発揮されていて最高でした。今回への期待も高かったのですがそれほどではなかったと言うのが正直なところです。
 大地が何か良い事を言おうとしているのに皆はエックスに夢中なのが笑えます。まぁ、それはそうでしょう。大地よりもエックスの方が興味津津ですよね。
エックス「XIOの皆さん。こんな大地ですが、これからもお手柔らかに頼みます」
 あーたは大地の何なのですか(笑)。


 弐拾壱日 月曜日

ポケとるプレイ日記
 以前にパーティ編成する際に検索機能が無い事に不平を述べました。さて、パーティ編成画面を眺めていたら、虫眼鏡のアイコンが目に留まります。あれ? これはもしや・・・? そう、検索機能があったのです!(ぉ 何だよぅ、あるなら最初から教えてくださいよ! タイプ、能力、メガ進化の有無で検索が出来まして、いやはやこれはは・・・は・・・は・・・はぐもる。

 ワンパンマン最終回。
 戦闘の動きが凄いですねぇ。条件が異なるので比較しても詮無いのですが、ドラゴンボール超の出来が益益 哀しくなりますなぁ。とにかく動かせば良いと言う訳ではありませんし必ずしもこういうのが好みと言うのではありませんが、しかしドラゴンボール超はもっと頑張って欲しいです。あまりにも陳腐で貧弱で泣けますわ。
 アマイマスクが波紋を齎したり、最終回なのにもやもやとしてすっきりしませんなぁ。
 後番組はトータルイクリプスなのかと思いました。関連作品なのでしょうか? それとも似ているだけで無関係でしょうか?


 弐拾日 日曜日

 黒うさぎ。
 野球の糠喜びシステムは本当に理不尽ですよね。相変わらず今でもあるのですね。
 サッカーのレンタルなる不可解なシステムは村さんの呟きで初めて知りましたわ。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの42 『オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲』
 予告の時点でメガネコマタの声が関さんではない事に若干の疑問を抱いていたのですが、旋風の変身だったのですね。気付くのに一瞬 遅れました。
 最後の手段と称して結界を張って一騎打ちに持ち込んだのが解せません。六人でも敵わなかったのに一人で戦ってどうするのですか。しかもそれを見てシュテンドウジが馳せ参じる理由もさっぱりピーマンです。
 名乗りながら変身するのが格好良いですね。しかし空中回転を忘れていますよ!?(鬼)
 旋風や好天が操縦する形でシュリケンジンに出番があるのは良いですね。ゲキアツダイオーの方が強いのですから意味も無くニンニンジャーがシュリケンジンに乗っては興醒めです。しかしもう少し旋風に活躍が欲しかったですなぁ。
アカ「母親を盾にするなんて、何 考えてんだ!」
 いあ、ガシャドクロですし・・・。
 結局、劇中で強いと騒がれるほど萬月に強さを感じませんでしたなぁ。
 何と、次回はシュリケンジャーが出るのですか! しかも声は死んだ先代の方なのですね。此方の方が嬉しいですしシュリはこんな風に登場しても許せる様な存在感がありますな。

○仮面ライダーゴースト 第11話 『荘厳!神秘の目!』
 カノンの事を知ってしまった以上、自分を優先して見捨てたりしたらヒーローでも何でもありませんからね。
マコト「タケル、どういうつもりだ?」
 自分の命を諦めて妹を救ってくれた恩人に対して偉そうな物言いですな。あれだけ見下して暴言を吐いた相手に助けられたのですから、とてもではありませんがマコトは顔向け出来る状況ではないでしょう。
 スペクターはアランにも顔向け出来ませんよね(笑)。本当に全方位に喧嘩を売っていますな。でもある意味、どんな手段を使っても妹を助けると言う目的を達しているのですね。
 玩具のCFで新フォームのネタバレを食らいました・・・。玩具の発売スケジュールは決まっているのでしょうが、同時に放送スケジュールだって予め理解っているのですから、いい加減にこの辺はどうにかなりませんかねぇ。本編で登場してから宣伝しても遅くないではありませんか。
 爆発の中をバイクが駆け抜ける画が格好良いです。
 お礼を言うのは勿論ですが、マコトはタケルにこれまでの非礼を詫びなさいよ! 駄目だ、今回で一気にマコトが嫌いになってしまいました。

○ドラゴンボール(スーパー) 『激突!フリーザVS孫悟空 これがオラの修行の成果だ!』
 しかし本当に絵が酷いですなぁ。原作に似ていない顔、迫力の無い画面、泣けて来ますよ・・・。
悟飯「速くて、見えない!」
クリリン「悟飯にも見えないのか?」
悟飯「はい」
 はいではありませんよ・・・。どれだけ悟飯を貶めれば気が済むのですか・・・。
天津飯「もしかして・・・。あいつは昔、フリーザの手下だったよな。強くなったフリーザを見て、寝返ったんじゃないのか」
 天津飯は最後までベジータと打ち解けませんでしたが、それでもこの台詞は浅はかで酷いですな。
 とにかく全てが酷い絵なのですが、就中 目を瞑った時の描き方とか目も当てられませんな。目を瞑っているだけに目も当てられません。


 壱拾玖日 土曜日

○蒼穹のファフナー EXODUS 第25話 『蒼穹作戦』
 広登と暉、お互いに哀しい報告をする結果となってしまったのが辛いですね。
 初めて気付いたのですが量平の声質は広登と似ているのですねぇ。親子らしさを感じさせる絶妙なキャスティングです。
 終盤の一大決戦と言う事もありファフナーの戦闘は力が入っていますねぇ。その迫力に見入ります。
総士「これかぁ!! お前の心臓はぁっ!!」
 こ、恐いです。敵の心臓を取り出して叫ぶとか字面だけ見たら恐怖の対象でしかありません。


 壱拾捌日 金曜日

 ランス・アンド・マスクス最終回。
 ヤンブラ共共もう最終回なのですね。普段よりちと早くありませんか?
 新たな敵と思しき存在があっさり石田彰に一掃されました。
 どうも真緒が好きになれないので、葉太郎の守るべき女性(ひと)が彼女だと気持ちが盛り上がりません。
 石田彰が落下する映像を見せながら、過去の会話が回想される場面は面白いです。でも原作ではどう表現されていたのか気になりますね。時に、嘗て石田彰が愛した女性と明の間に生まれたのが真緒として、葉太郎の母親は誰なのでしょうか? 真緒の母親とは無関係なのでしょうか。そしてどうでも良いのですが石田彰と明があきらで被っていてややこしいですね(被っていません)。
 結局 石田彰が何をやりたかったのか理解りませんでしたわ。ナイトランサーの気取った言い回しや、冴を筆頭に少しずつ周囲の理解を得て行く流れは見所でしたが、如何せん主軸の話があまり楽しめませんでした。

 ヤングブラック・ジャック最終回。
 最終回なのに最も印象が悪く二度と見たくなかった豊口めぐみが再登場するのですか。
 怪我で意識が朦朧としていたのでしょうが、今上エリの行動が無謀で興醒めしてしまいます。これまでの経験を経た黒男の姿勢を見せる話だったのでしょうが、もう少し面白い話が良かったですなぁ。そして何より藪さんの出番がありませんよ!! 彼を欠かして本作を語れないでしょう!!!
 もっと色色な話が見られると予想していたのですが、長編もありましたし1クールと言う事で、存外に少ないエピソードしか見られなかった感があります。


 壱拾漆日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第408回を聴きました。
 船の上で過ごす民族が山へ芝刈りに行ったら、何の為に船上生活をしているのだと言う話ですね。
 村さんはポケとるをやっているのですね。
矢野「世界で一番寒い村とかありますからね」
田村「そりゃあるでしょうよ」
 絶対に何処かの村が世界一寒い村になりますからね。
 予備を買ったのに勿体無くて使えない気持ちは理解りますし、あたしも経験がありますが、流石にスリッパが二十足は多いでしょう。

 ギョーカイ時事放談第380回を聴きました。
 先日のイベントで行われたアンケートを読むと言う内容でした。その中で誰とは言いませんが「これまで通りの放送を長ーく長く続けて頂きたいです」「伊平さんのお声がまた聞きとうございます」と言う意見に心から共感を覚えました。気が合って馬が合って乗りが合います。


 壱拾陸日 水曜日

 『荒川アンダー ザ ブリッジN』の感想です。

第388話 聖母への礼拝
>マリアさんに初めて同情しました
 マリアが一方的にシスターを攻撃している様に見えましたが、寧ろあれだけ攻撃しても迫って来られる方が気の毒ですよね。シスターの恐さを感じました。
第391話 恋か死か
積「息子をからかえて楽しかった …妻と一緒に」
 おぉ、心が温まる良い話ですね。
第396話 モグラの夢
 何と、モグラは村長の弟だったのですか。これまでの謎が一気に瓦解しました。これを踏まえた上で最初から読み返したくなりますね。
第400話 恋人は金星人
ラストサムライ「そっちではないでござる…!!」
P子「リクの愛はいつもツメが甘いのよ!!」
 笑いました。こういう場面でも容赦無くギャグを盛り込んで来るのが良いですね。しかもちゃんと面白いです。
リク「(…きっとこれが金星人本来の姿なんだな…)」
 甚だずれていますが何も知らなければこういう風に考えるのもおかしくありませんよね。幽霊になっていると言うよりずっと現実的です。
 リクまで死んだ後のニノとの会話が可笑しくて笑えますわ。十五巻の序盤は淡淡と読んでいましたが、此処から加速度的に面白くなりました。

 この手のギャグ作品は話が進むにつれ重くなると当初の軽妙な楽しさが消えてしまいがちなのですが、本作はちゃんと最後まで笑いが維持されていて、それでいてこれまでの伏線が結末まで収束していました。期待を上回る物は出て来ませんでしたが過不足無い終わり方で、完結まで辿り着いた読後の満足感は高いです。面白い作品でした。


 壱拾伍日 火曜日

○ゆるゆり さん☆ハイ! #11 『どうあがいても土壺』
 この話は原作でめちゃんこ好きなのですが、なもりの画力があってこそですからねぇ。「面白えび」と言う綾乃の後頭部だけ見せるところとか、はー…おもしろかった」と漏らす綾乃とか、原作の良さが再現されていません。特にこの話が収録されている十巻は、あたしの好みで言えば原作でもピークです。十二巻とか十三巻になるとまた少し絵柄が変化しているのですよね。
 原作だとアンダーウェアだけの状態で会話しているのが新鮮だったのですが、アニメだと上着まで着てしまって何時もの姿になっています。ところで綾乃はきっちりしてそうなのに、上着とアンダーウェアを横着して纏めて着るのですね。
 頭がガンガンガンジス川とかびっくりビックサイトは強調して言うのですね。もっとさり気無く言う印象を持っていました。
 風邪を引きながら登校したちなちゅを櫻子が「わー」と心配そうに見守る表情が好きだったのですが、アニメではそれが無くなり「ひょっとしてお腹空いてる?」なんて阿呆な発言にされてしまいました。櫻子に対する毀損ですよ。
美術教諭「すばらしいわ吉川さん この絵はコンクールに出しましょう」
 原作のちょっと引きながら言っている様子が好きだったのですが、アニメだと心からの賞賛になっていますね。
 どさくさに紛れてさすちなとか混ぜて来ないでください(笑)。
ちなつ「早く約束のお茶を出して、プロポーズうけて、広いお庭つきのおうちを建てて」
 これは酷い風邪ですね。頭に影響が出ていますよ。
 泣いていたのを欠伸と誤魔化した結衣に対する、綾乃の「目が泳いでいる…!!」の台詞がカットされたのが残念です。
 京子の説明を信じた綾乃の純粋さも問題ですが、それを本人の前で言うのもどうなのですか。
 ちなちゅが風邪を引く話と結衣が泣く話を混ぜてしまった為に、あかりとちなちゅも一緒にスキップをやる場面が無くなってしまいました。
 原作だと買い物を終えたあかりが目尻に涙を浮かべるくらいにちなちゅを心配しているのですが、アニメでは普通に明るいですね。
 ちなちゅが風邪を引いている時に描いた絵がコンクールで入賞した件がカットされてしまったのですね。「本調子じゃなかったので不服です!」は好きな台詞だったのですがねぇ。
 綾乃達が買い物をしている店に、着包みパジャマが売っていますね。プライズ景品とかが売られているお店なのでしょうか。
 嘘発見器を試そうとする綾乃にちとちゃんが「びびりすぎやで」と言う場面が好きだったのに無くなってしまいました。
 頑張って原作を再現してはいますが、「あっ うん だよね」の顔は原作が最高なので劣りますなぁ。それに「そこ!?」も無くなっています。
 他にも花見客が居ては穴場ではないではありませんか。賑やかなところから見える位置になってしまっているではありませんか。

○ウルトラマンX 『美しき終焉』
 ヨーグルト蕎麦、少しだけ食べてみたいです。
 グリーザの不気味な動きが得体の知れなさを醸していて良いですね。光線の不可思議な発射音とか不快な泣き声とかとにかくグリーザの見せ方が良いですねぇ。如何にも強そうな外見よりも底知れなさが感じられて実に好印象です。いくら殴りかかっても攻撃が当たらないところが厄介な強敵と言う雰囲気がよく出ています。


 壱拾肆日 月曜日

ポケとるプレイ日記
 メガチャーレムをクリアしてメインステージを進めているのですが、流石に難関が多いですね。特にルクシオには大いに苦戦させられました。メガチャーレムはボスクラスでしたが、ルクシオは単なる通常ステージなのにこんなに苦労するのですか。他のステージではクリアだけではなく捕獲まで挑戦しているのですが、ルクシオはクリア自体が奇跡の賜物みたいなのでもう一度勝てる気はせず断念です。後にルクシオに相性の良いポケモンが手に入ったら捕獲を目指しませう。そして現在はフレフワンで足止めを食らっていますわ。既にルクシオより多く敗北を重ねています。これは縦しんばクリア出来たとしても、ルクシオ同様に捕獲は頑張らないでしょうなぁ。それ以前に何時になったらクリア出来るのか、です。


 壱拾参日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの41 『牙鬼パーティー、五番勝負!』
 旋風が久し振りに登場しました。
 憑依合体の術が好天の教えを破る事で、誰にも真似が出来ない新しい術を使う事が好天から離れる事になる意味が理解りません。その二つはどう違うのですか?
 シュテンドウジの声はパトリック・ザラの方ですな。実に素晴らしい声です。
 超上級妖怪と言いながらシュテンドウジが弱かったです・・・。しかもニンニンジャーが意識しているのは師匠の事ばかりで、牙鬼軍団の事は眼中に無いのですよね。相手にしておらず片手間で始末していますよ。
 五番勝負は面白くなかったのですが、敵に奪われた覇王シュリケンジンとの戦闘と言うのは興奮する展開ですね。
 どう考えても予言の子は十六九の事ですよね。

○仮面ライダーゴースト 第10話 『集結!15の眼魂!』
 ガンガン話が動いていて面白いですねぇ。

○ドラゴンボール(スーパー) 『地球が!悟飯が!絶体絶命!早く来てくれ孫悟空!!』
 それまでの展開があまりにもぞんざいですから、ピッコロの死に何の感動もありませんよ・・・。
 それにしても顔が酷いですね。全く原作に似ていません。どうしてこんな絵柄にしてしまったのでしょうか。
クリリン「お前は間違っていない! 家族の為に戦いから離れるのは当然の事じゃないか!」
 此処で悟飯をフォローするのがクリリンらしいですし、自身も家族を持ったからこそ言える台詞ですね。
 悟飯が気を上げたおかげで悟空とベジータが懸け付けられたのですから無意味ではありませんが、たったそれだけで出番が終わりは寂しいですなぁ。フリーザとの戦いでは無理でも、次の機会には悟飯をちゃんと活躍させてくださいよ。
悟空「悟天! トランクス! ピッコロの躰はデンデのところに預けて来た。お前達で事情を説明して来い!」
 それなら瞬間移動で二人も一緒に連れて行けば良かったではありませんか。
悟空「我侭言うな!! こっから先は子供の居て良い世界じゃねぇ!」
 セルゲームの決着を子供に任せたり、ブウを子供に始末させようとした人が何を言うのですか。まぁ、自分で何とか出来る戦いであれば、幼い子供を巻き込みたくないのでしょうね。セルゲームにせよブウにせよ非常事態でしたからね。
 唯一と言って良い魅力のある敵だったギニューを殺してしまうのですか。勿体無いですね。
 フリーザは変身する度に口調が変わるのが良かったのに、それが再現されていません・・・。


 壱拾弐日 土曜日

 朝一番に『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』を見に行きました。遊戯王の前売り券発売日とかで売店が混んでいてパンフレットを買うのが大変でしたわ。

 そして本日は『のら犬ブラザースのアニメ!ギョーカイ時事放談 のら犬たちは荒野を目指すSP』でもあります。
 映画を見終えた後に一度 家へ帰り、夜に再び出かけると言う非効率の極みみたいな日程です。映画も新宿で見たので時間を合わせて映画の直後にイベントに行ける予定を組めば良かったのですが、何となくそれが嫌なのと映画は矢張り朝一番に見たかったのですよね。
 以前にも述べた気がしますが、基本的にイベントは土曜でそして映画の公開日も土曜なのですから、日程が重なってしまう可能性は充分に考えられるのですよね。
 移動やら何やらは面倒でしたが、イベントは毎度の如く楽しくて最高でした。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第24話 『第三アルヴィス』
 おぉ、映画にも登場したゼロファフナーですね。


 壱拾壱日 金曜日

 おそ松さんの『4個』を見て、爾来 無性に食べたかった太鼓焼きを食しました。太鼓焼きは決して珍しい食べ物ではありませんが、いざ食べようとすると中中 売っておらず、同話が放送されてから一月近くが経過した本日まで時間を要してしまいました。念願が叶った訳ですが「甘い」とそのまんまな感想しかありません。本来は別に苦労して食べる物でもありませんからね。
 それにしても今川焼きなんて何年振りに食べたでしょうか。幼少の砌には親に買い与えられた記憶がありますが、何処にでも売っている訳ではありませんから買って食べる機会なんて皆無に近いですからねぇ。

 ヤンブラ視聴。
 髪を下ろした宝を見ていると、普段は態態あの奇抜な髪型をセットしているのがシュールですね。創作物の髪型にこんな事を言うのは野暮天なのですが、髪を下ろした姿を見せられると気になってしまいます。
 出頭こそ勧めましたが黒男がお決まりの綺麗事で復讐を否定するのではなく、寧ろ心から百樹丸雄に同情し命を救ったのが良かったです。
 爽やかだった黒男が段段とやさぐれていきますね。


 壱拾日 木曜日

 『よつばと!L』を読んだ感想です。
第83話 よつばとえだなど
 あさぎが飲んでいる炭酸レモンはウィルキンソンですね。
よつば「このいすまえのとちがう」
あさぎ「うん 今模様替えしてるの」
よつば「もようがかわるの?」
あさぎ「うん早くおみやげ見せてよ」
 対応が手馴れていますね(笑)。説明を飛ばしました。
 道路に白い字が書ける石をミオさんは『かけいし』と読んでいましたなぁ。懐かしい単語です。もう何年も口に出していませんし今後も口にする機械は無いでしょう。
第84話 よつばとすなば
 風香も付き合いが良いですよねぇ。三姉妹ともよつばに良くしてくれますし、よつばにとって隣家が綾瀬家だったのは僥倖でしたね。
 これまでも何度も登場していたよつばの友人はみーちゃんと言うのですね。初めて名前が明かされましたね。みーちゃんの母親が「おとうさんは?」と聞いているところからすると、親子でよく来ていて顔を合わせているのですね。
 落とし穴と罠を混同しておとしわなと覚えているところが如何にも子供にありそうですよね。
 おとしわなに落ちたよつばを笑う風香の「どんくさー!」が何か好きです。
第85話 よつばとよる
よつば「せなかかゆい」
 そう言ってから背中を向けて掻いて貰おうとするよつばが良いですね。
 とーちゃんが受話器を左手から右手に持ち替えたのでお玉が何処に行ったのかと思いきや、ペン立てに立てられていました。「あれ? おたまがない」ではありませんよ(笑)。
よつば「よつばはパンやになってあんぱんやになったらつぶつぶのあんこでつくる! つぶつぶのないあんこはよつばのつくるほうほうではない!」
 分かっていますね。粒餡こそが至高ですよ。
 夜に目が覚めてしまった恐怖と、その中で灯りが点いた部屋を見付けた不可思議な感覚が非常によく再現されています。馴染み深い部屋の筈なのに、夢見心地の様な気分に陥るのですよね。
第86話 よつばとおみやげ
 よつばが来ている服のポケットがザクの顔に見えてなりません。同じ様なデザインの鞄も持っていますよね。
 よつばが話しかけたバッグにリボンを着けている女生徒の制服があず大のそれですね。
 おぉ、これまでも折に触れて言及されていたばーちゃんが満を持してとうとう登場ですね。温厚で穏やかな人柄を想像していたのですが厳格そうな人ですね。そして関西弁なのですね。勝手に沖縄に住んでいると思い込んでいました。
 キウイが食べたくなりますね。触発されて買いまして、包丁が無いのでスプーンで半分に切って掬って食べたのですが、スライスされたキウイが食べたいですなぁ。
 キウイに続いて梨も食べたくなりました。梨なんて何年も食べていませんよ。苹果は丸齧りする事もありますが、梨はそうやって食べた事が無かったので縁遠かったのですが、調べたら丸齧りしている人も居るみたいなので買って試してみました。食べられない事はありませんが包丁で切られた梨を食べたいですなぁ。
よつば「なしはおいしいけども! りんごよりおいしいけども!」
とーちゃん「とーちゃんはりんごの方がおいしいと思うな」
 ミオさんも苹果派です。だから梨は常に負けていると言うか決してメインになれない果物の位置付けですわ。
よつば「むやむやにしないで!」
 はぐもるもそうですが、よつばは正しく発音出来ないにせよ語彙が豊富ですね。
よつば「もっとこどもがよろこびそうなものを!!」
 そして妙に大人びた事を言います。
よつば「なしでなしに!」
 なしでなしに(笑)。なしで、なしに! あははははは! 此処で声を上げて笑いました。そうしたらよつばも「あははは! なしでなしだって! あはははは」と笑っていたので余計に可笑しくなりました。十三巻の中で一番印象に残った台詞です。今年の流行語大賞はこれに決まりですね!
よつば「とがった! じどうてきに!」
 手動です(ぉ しかし小学校入学前のよつばに鉛筆削りは危なくありませんか? 怪我でもしないか心配になりますよ。
よつば「ばーちゃんはものをくれるからすき!!」
 酷い!(笑)
ばーちゃん「ふたりとも元気にやっとるんか」
とーちゃん「うん」
ばーちゃん「ならええ」
 愛情が感じられる良いやり取りです。
第87話 よつばとそうじ
よつば「ばーちゃんちにいるときは いっつもあさにこのおとがきこえてきてすきだった!」
 これは嬉しいですね。良いですなぁ、こういうの、心が温かくなりますよ。
よつば「ばけねことかからかさはいたよね! のっぺらぼーとかいたのはしってる!」
 居ませんよ(笑)。どうして然も当たり前の様に言うのですか。
 とーちゃんの名前は葉介と言うのですね。よつばの名前は自身の名前から取ったのでしょうか。
 よつばもプリキュアを見たりするのですねぇ。別におかしい事ではないのですが何だか意外です。以前に葉介がパワーショットS95を買っていた事から2009年くらいと推定すると、ハートキャッチかスイート辺りでしょうか? それで犬の敵と言うのをヒントにずばり話数まで当てられたら良かったのですが生憎とそれは出来ません(ぉ それにその年代設定だとよつばがきゃりーぱみゅぱみゅの歌を知っているのと整合性が取れなくなりますし、何より連載開始時点より未来になってしまいますからね。執筆時期によって作中の時代設定も変わっていると言う事で、深く考えても意味がないのかも知れませんな。
よつば「うつくしい…こんなうつくしいぞうきんみたことない…」
ばーちゃん「え いや うん それでこれをな…」
 雑巾の美しさはどうでも良いのですよ(笑)。
ばーちゃん「あんたちゃんと靴そろえり」
ヤンダ「あっそうだった いや つい な」
 注意された時の言い訳がよつばと一緒ですね(笑)。
 ヤンダが遊びに行くと言っている事は、ばーちゃんは意外と近くに住んでいるのでしょうか? 
よつば「やんだはばーちゃんちいくな!」
ヤンダ「なんでだよ行くよ」
よつば「めいわくでしょ!」
ヤンダ「迷惑じゃねぇよ」
ばーちゃん「迷惑だよ」
 迷惑なのかよ(笑)。
第88話 よつばとばーちゃん
よつば「ここはおりがみをおるかいしゃにする!」
ばーちゃん「?」
恵那「いいね!」
ばーちゃん「!?」
 子供の発想は理解が出来ませんよね。
ばーちゃん「おつかいして よつばに安い服買ったろ」
 本作の凄いところは地に足の着いた台詞回しですよね。この「安い服買ったろ」なんて現実では頻繁に耳にしますが、漫画に組み込む例はそうは無いでしょう。
 私は一人で寝る様になったのは小学校に上がってからだった気がしますなぁ。でも一人で寝たのは一晩くらいで、二段ベッドが導入されて妹と二人で寝る様になりました。そういう意味では本当に一人で寝る様になったのはもっとずっと後になりますなぁ。
 小春子と言うのは葉介の妹でしょうか? ヤンダやばーちゃんがそうであった様に、存在を匂わせておいて何れ登場するのでしょうね。
第89話 よつばとくろいおばけ
 テレビでパン作りを見て興味を抱いた矢先でしたから、実際にパンを作る体験を得たのはよつばにとって嬉しいでしょうね。偶然かも知れませんが、もしかしたら葉介がよつばがパン屋になりたいと言っていたとばーちゃんに伝えたのかも知れませんし、よつば本人がテレビで見た話をしたのかも知れませんな。
 あれ、葉介の父親も存命なのですね。これまでばーちゃんしか言及されなかったので、既に他界していると思っていました。でもよつばはばーちゃんにはやたらと懐いていますが、じーちゃんには別に懐いていないのですかね?
よつば「… てもあしもぜんぶつかってもたりない… もういきてあえないかも…」
ばーちゃん「縁起悪いこと言うな」
 ばーちゃんが死んでしまうみたいですよね。
ばーちゃん「またおみやげ持ってくるから」
よつば「おみやげなんかなくてもいい」
 ものをくれるからすきと言っていたよつばが如何にばーちゃんが好きなのか感じられる良い台詞なのですが、どうせ次に会う時にはまたお土産を所望するのでしょうね。
 タクシーで去るばーちゃんが見えなくなる最後までよつばを気にかけている表情がとても素晴らしいですね。この漫画の表現力に脱帽ですよ。
第90話 よつばといちにち
 饂飩がとても精緻に描かれていて非常に美味しそうです。この漫画の料理は本当に美味しそうに見えるのですよね。写実的でありつつ漫画的なバランスが絶妙です。
 使った食器を放置しておける神経が理解りません。あたしゃ台所に貯まっているのを見るのも耐えられませんわ。偶に体調が悪くてどうしても洗えない時とか、悪い事をしている様な気分になりかなり気が重くなります。

 とうとうばーちゃんが本編に登場して、それが躾に厳しいながらも愛情に溢れたとても好感の持てる人物でした。その魅力により非常に面白い一冊に仕上がっています。十二巻から発売まで間が開きましたが、十四巻は従来通りに来年には出て欲しいですなぁ。


 玖日 水曜日

ポケとるプレイ日記
 ハガネールナイトを入手しました。メガハガネールの効果はメガプテラと粗 同じです。これは、メガチャーレム攻略に役立つのではありませんか!? 特別 相性が良い訳ではありませんが相性が悪いメガプテラより大きなダメージを与えられる事が期待出来ます。パーティに組み込みまして、何度か挑戦した末にようやっとメガチャーレムを斃す事に成功しました! これまでメガオニゴーリやメガミュウツーに苦戦しましたが、それを軽軽に上回りますね。間違い無く挑戦した回数、期間共に断トツでした。しかし、嬉しい反面、此処まで辛抱したのならメガプテラで何とか勝ちたかったですなぁ。罪悪感と言うか後ろめたさがあり、待望の瞬間だったのにもやもやします。別にアイテムを使った訳ではありませんし何ら卑怯な手段を用いていないのですから何も問題はありません。ありませんし、メガプテラに何時までも拘泥していては停滞したままだったのでしょうから、誤った選択ではなかったのですが・・・。でもメガプテラで勝っていたらもっと大きな満足感と達成感に浸れ、欣喜雀躍していた事でしょうなぁ・・・。


 捌日 火曜日

 おそ松さんを視聴す。
カラ松「人は皆俺の事を指して痛いと言う。しかし決して殴ってはいない。蹴ってもいない。何故皆痛がるんだ?」
 痛い痛い痛い!
おそ松「まぁ、良いよ気にしなくて。だって痛いのがカラ松だから、其処が無くなったら面白くないでしょ」
 これ酷い事を言っているようですが、おそ松はカラ松を受け入れているのですよね。
カラ松「だが俺は何も人を傷付ける為に生きてはいない。何故だ、何故俺はこんなに皆の事を愛しているのに傷付けてしまう? ハッ、これか、針鼠のジレンマってのは」
 痛い痛い痛い痛い痛い!!
カラ松「俺はどうしたって周りを傷付ける罪な男、ギルドガイ。八方塞だ、エイトシャットアウツ! 孤独に生きるしかないオンリーロンリネスライフ!」
 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!
 一松にサングラスを壊されているのに何も言えないカラ松が哀愁を誘います。
 やたらとカラ松を毛嫌いする一松ですが、本当に患っている一松からすると、そう振舞っているだけのカラ松は見ていて腹が立つのでしょうね。友達が出来ない事を気にしている一松ですが、恐らくカラ松には嘗ては普通に友達が居たのでしょう。でもいきなり現在の様な言動をする様になり失ったのでしょうね。最初から出来なかった一松からすれば、そんな阿呆な事をしているカラ松にきつく当たるのも無理からぬ事です。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #10 『君とならいつまでも』
 あぁ、雪掻きの話とかまくらの話を混ぜているのですね・・・。悪い処置ではないのでしょうが、原作と違う、たったその一点のみで開始早早に興味が失せます。それとあかりが結衣に雪をぶつけてしまうのが、一人でやっているのと二人でやっているのでは違って来てしまうのではありませんか。一緒に雪掻きをしているのにぶつけるのですか。
 駆け付けたちなちゅの「きゃ 結衣先輩もいらっしゃったんですね♥ 知ってた♥」がカットされてしまいました。「知ってた♥」が大好きだったので残念です。
あかり「えぇっ!? も〜、あかりの首、そんなに長くないよぉ!」
 原作の「首!!」「「もおっ あかりろくろ首じゃないよぉ!」の方が良かったですなぁ。
結衣「自分の体重を考えろ」
 これはもっと強く言って欲しかったです。
 かまくらを所望するまりに、最初に作った小さいかまくらを指差す京子の表情が好きなのですが、アニメだと顔が見えない体勢になってしまいました。
 震えているあかりと京子が白熊について会話するのがとても好きです。非常に印象深い場面ですわ。
 嫌がる小さな女の子を無理矢理に押入れに引きずり込む事案が発生(ぉ
京子「そうかー? 私たちもいつもあかりを頼らせてもらってるしおあいこだな!」
 この台詞は紛れも無い本心でしょうね。京子は別にあかりが頼りないとかまるで思っていないのですよね。
 即興でマッチ売りの少女ごっこを繰り広げるあかりと京子はやっぱり付き合いが長いのですねぇ。
 炬燵が壊れていなかったと判明してそっと京子の腕を外すあかりの動作が良いですね。冷めた目で見るのは原作でもありましたが、アニメで追加されて更に良くなりましたね。フッ、ミオさんとてアニメを誉める事くらいあるのですよ?(何)
 京子がまりに帽子を被せる仕草が好きだったのでアニメでカットされたのが残念です。
 あかりの「わぁ〜良かったねぇ」が無くなっていて残念です。夢の話に無邪気に言うのが良かったのですがねぇ。
 呼ばれ方が原作の結衣ちゃんから船見さんに変わって、級友との距離が開きましたね。あかり以外から結衣ちゃんと呼ばれる稀少な場面だったのですがねぇ。
京子「父さんは許さんぞ―――!!」
 原作でいきなりの大声にびくっと驚く級友が良かったのに、アニメではその反応が無くなってしまいました。

○ウルトラマンX 『絆‐Unite‐』
 副隊長が変身するのはデュナミストが変わるネクサスならではですね。歴代ウルトラ戦士の客演は快く思わないのですが、ネクサスの様な客演機会の少ないウルトラ戦士にスポットを当ててくれたのは良かったです。ただ慾を言えばザ・ネクストにして欲しかったですなぁ。ザ・ネクストのアンファンスが非常に格好良いのです(ジュネッスはあまり好きではありません。そして逆にネクサスだとアンファンスよりジュネッスの方が好きなのですよね)。
 副隊長の旦那が孤門一輝ではありませんか! ネクサスと見詰め合い微笑むのが良いですね。
さゆり「矢張り私は謹慎です。また任務を離れます!」
 ぶったるんどる!! 北斗、お前は一週間の謹慎だ!
 ビルの上に怪獣が佇む図が実に良いですねぇ。他だとグレートでくらいしか見られない光景です。
 ネクサスに変身して共闘した副隊長がエックスと大地の関係について気が付いたりしないのですね。シリーズで恒例の仲間に正体がばれる展開は見飽きていて辟易しているのですが、もしも本作でもあるのならその役は副隊長に担って欲しいですなぁ。
 ウルトラ戦士のゲスト客演には否定的なのですが今回の話は副隊長のドラマともきちんと噛み合っていて良かったです。それにネクサスが登場して原作の音楽が流れると盛り上がります。客演エピソードとしては屈指の完成度でした。


 漆日 月曜日

 いきなりIEの履歴が全て消失して茫然自失となりました。現在のパソコンに買い換えて間もない頃にも一度 同様の現象が発生していたのですよね。たった三ヶ月足らずで再発とか洒落になりませんよ(汗)。原因を調べてみるも解決策どころか似た症例すら見付からない有様です。憂鬱ですわ。

 コンビニエンスストアの棚でポテトチップスしあわせ濃厚バター味と言うのを見かけました。もしかして昨冬に村さんやほちゃが話題にしていたしあわせバター味の新作でせうか? しあわせバター味は一度も見かけず仕舞いだったのですよね。
 見かけた時点では結局 買わなかったのですが、夕餉を食べても満腹にならなかったのでもう一度コンビニに赴き、二袋ほど購入しました。ポテトチップスを筆頭にスナック菓子なんて滅多に買わないですなぁ。
 帰宅して早速 頬張ったのですが、美味しいのは確かですが大概のお菓子は美味しいですよね・・・。期間限定商品なので味如何によっては大量に買い溜めする事も考えたのですが、この分ですともう買う事は無さそうです。


 陸日 日曜日

 割り箸は大量に貯まるし、偶におしぼりを使おうとしたら乾燥しているし、卵ケースにソースを入れているし、何から何までその通りでした。<黒うさぎ

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの40 『あぶないサンタクロース!』
有明の方「構うな、晦。腕白で良いぞ萬月、まるで親方様の様な荒くれよう、母は嬉しいぞ!」
 どうしようもない親子ではありませんか(笑)。
 クリスマスプレゼントを買って来る天晴がお兄ちゃんしていますなぁ。
キ「妖怪じゃなくてジュッカラゲが来ちゃったよ!」
 ジュッカラゲも妖怪なのではありませんか?
シロ「おいお前、今スランプって言おうとしたろ?」
 こ、恐いッ!!
萬月「別に面白くなくて良い。結果だけにしか興味が無ぇよ」
 あ、はい、そうですよね・・・。
キン「遅くなって申し訳ござりません」
 いあ、スローリモコンで遅くなっているのはアオです。
霞「この方は嘘を吐いてますね!」
 え、あ、は、はい・・・知っています・・・。
霞「それでは八雲君、このからくり忍嘘発見器に、先刻の魔法を入れて貰えますか? 科学と魔法と忍術のコラボレーションです」
 科学と魔法と忍術が交差するとき、物語が始まる――!!
 アカの攻撃が貧相になっても、他に五人も居るのですから問題ありませんよね。何故か貧乏状態のアカが一人で戦って、他の五人は棒立ちで見守っているだけです。もう少し自然に見せられませんか。
 ヒーローが数で勝負と言い切ってしまうのも如何なものかと思いますが、多数のオトモ忍が一斉に出て戦うのは楽しかったです。
 十六九の正体は側室の子供でしょうか?

○仮面ライダーゴースト 第9話 『堂堂!忠義の男!』
タケル「弁慶は命を懸けて義経を逃がす。永遠の別れになる事を悟った義経は、来世もまた会おうって思いを込めて、この短歌を詠んだ」
 短歌を詠んでたんか
 今回の眼魔は関羽みたいな見た目ですね。そして声はシュテンですか。
 マコトが無理をしていると、自分もそれを抱えると宣言するゴーストの台詞や声がうしとらのうしおを彷彿とさせます。

○ドラゴンボール(スーパー) 『チェーンジ!まさかの復活!その名はギニュー!!』
悟飯「きっと、あいつ、絶好調な時の僕くらいの強さを秘めていますよ」
 えぇッ!? 強いなんてレベルではありませんよ!? 宇宙最強クラスではありませんか!!
フリーザ「(私が居ない間に随分と増えたものですねぇ、汚らわしいサイヤ人が!)」
 ベジータなんてあれほど執拗にサイヤ人の生き残りは自分と悟空だけと言っていましたし、抑抑サイヤ人を厄介と考えたフリーザが始末した筈ですからね。
 タゴマよりギニューの方が性格も良心的で部下として安心が出来ますね。しかし声が改準拠なので偽者にしか見えませんなぁ。見た目も声も違うとギニューと言われてもピンと来ないです。
フリーザ「フフフ、まさかギニューさんが生きていたとは、とても嬉しい誤算ですよ」
 ギニューを部下としてどれだけ重宝しているのか理解る台詞ですね。同じ戦闘力のタゴマでは駄目なのです。
フリーザ「ホーホホホ、素晴らしいですよ、ギニューさん」
 本当に嬉しそうですね(笑)。もう見ていて微笑ましいですわ。
悟飯「(問題は、今の躰が何処まで持ってくれるか)」
 え、超サイヤ人にすら耐えられないほど躰が弱っているのですか・・・。でも超悟飯がギニューを圧倒したと言う事は、絶好調の悟飯に匹敵すると言うのは今の鈍った状態の絶好調と言う意味だったのですね。ブウすら超越する最盛期と言う意味と誤解して、驚きましたよ。
 フリーザに下がっていろと言われて素直に従うギニューは本当に従順で良い部下ですね。だからこそフリーザもギニューを殺したりしないのでしょう。


 伍日 土曜日

 Kを見ました。
アンナ「貴方の剣、もう危ない。無理をしたら堕ちてしまう」
礼司「フッ・・・」
出雲「笑うとこやったか?」
 おお、この出雲が怖いです。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第23話 『理由なき力』
 ディランもパペットだったのですか。バーンズよりヘスターの方が一枚上手だったのですね。まぁ、彼女ほどの傑物が警戒を怠る筈がありませんね。
 マーク・レゾンは重厚な体躯が格好良いですね。
総士「同化された者の亡霊か。無に帰れ!」
 汚れし者よ、“(ゼロ)”に帰れっ!!
 ダスティンがやっと死んでくれて清清しました。我らが真矢の敵ではありませんな。
総士「良いだろう、どちらが虚無の申し子か教えてやれ! マーク・ニヒトォッ!!」
 虚無の申し子と言うフレーズが大好きですね(笑)。


 肆日 金曜日

 何気無く検索したら『インプレスムック デジタルカメラマガジンFANBOOKシリーズbU ニコン NIKKORレンズ FANBOOK』が発売されている事を知り、書店で確認しました。同じ叢書のキヤノンを取り扱った一冊を見て、爾来、これが発売されるのを楽しみに待っていたのです。
 しかし、現行製品に限っても掲載されているレンズがラインナップを網羅されていると言い難いです。例えば10-24mm f/3.5-45Gの頁では本文で12-24mm f/4Gに言及しているのに其方のページはありません。この様に同系統のレンズに関して最新型のみを紹介するきらいがあり、18-300mm f/3.5-6.3Gが掲載され18-300mm f/3.5-5.6Gが掲載されなかったりするのです。でもこの二種、同じ便利ズームでも性格が違いますよね? 挙句の果てには最新型の24-70mm f/2.8E VRが掲載されているので、VRの無い旧型は載っていないのですよ。新型が出たのはつい最近ですから旧型もまだまだ現役ですし、ズームレンズでは花形の一つではありませんか。需要があるでしょう。頁数の都合で全てのレンズと言う訳には行かないのかも知れませんが、些か以上に穴の多さが目立ちます。
 それからキヤノンの時は巻末に実写比較があったのですが本書ではそれが無いのですよねぇ。これは非常に見劣りすると言わざるを得ません。正直に言って購入に値しませんなぁ。
 ところでこのデジタルカメラマガジンFANBOOKシリーズのナンバリングを見ると、キヤノンレンズ本の次が本書で、一年以上経って一冊しか出ていないのですね。随分と刊行ペースの遅い叢書なのですなぁ。

 余談ながら書名を確認する為に通販サイトを見ていたら、『ニコン一眼レフのすべて 完全版』と言う文字が目に入って来ました。・・・え? 完全版・・・? 『ニコン一眼レフのすべて』は所有しているのですが、こんなに早く増補版が出てしまうのですか・・・。そうですか・・・。


 参日 木曜日

 ニコニコ東映おふぃしゃるで配信されていた仮面ライダーキバが最終回を迎えました。実に面白く見応えのある作品でした。これまでキバへは好きだけれど素直に面白いとは言えないと言う評価を下していたのですが、その認識を完全に改めます。手放しで賞賛しますわ。世界観や基本設定、登場人物を紹介する前半と、まさに怒涛の勢いで濃厚なドラマが繰り広げられる後半、そのどちらも絶品でした。
 ただ、幾つか気になる点が無いでもありません。
 過去と現代の時間軸が並行して描かれるのですが、同じ怪人が過去にも現代にも登場するので、毎回 過去で取り逃がしている印象になってしまうのですよね。中にはそれが良い方向に作用した事もありますが、それのみですとワンパターンです。これは実写特撮ならではの問題と言えます。例えばアニメであれば着包みの制約が無いので其其の時代で違った怪人を出せますからね。
 それと関連しますが、過去と現代で退場時期が一緒なのですよね。ルークはそれが見せ場にもなりましたが、スパイダーファンガイアなんか現代で退場させた後も過去に出し続けたって時系列として問題は無かった筈です。寧ろそれまで頻繁に登場していたのが、急に姿を見せなくなる方が不自然ですらあります。一話限りのゲスト怪人は着包みの都合で縛られますが、セミレギュラーはもう少し柔軟に運用して欲しかったです。
 また本放送を見た時も抱いた感想ですが、ドッガとバッシャーが物語に絡まないのが残念ですなぁ。商品展開としてはガルルと同格ですが、物語上ではガルルの関係者と言う扱いなのですよね。最初からそう割り切れれば妥当な扱いと頷けるでしょうか。その三人にしてもザンバットになってからの扱いが稍 不明瞭です。三人が融合してザンバットになった事にして現代では退場させてしまった方がすっきりしたのではないでしょうか。その後でも過去に集約させて良かった気がします。
 面白かったと言っておきながら不満がつらつらと出て来るのですが、それを差し引いて余りある面白さなのですよ。人間関係や登場人物の感情に特化した面白さですね。熱く掘り下げられる人物の内面描写が凄まじい勢いです。この熱量は凄いですね。そして何と言っても紅音也でしょう。まさに井上敏樹の美学が凝縮された塊みたいな存在です。他にも個性的な人物が多数 登場しますが、音也の存在感は段違いに際立っていますな。
 本放送以来久し振りに満腹になるくらい堪能出来ました。大満足です。


 弐日 水曜日

 ギョーカイ時事放談第378回生放送を聞きました。
 ティーンズ向けの文庫小説で表紙や挿絵、その担当イラストレーターが購入動機になる話を耳にした事は一度や二度ではありませんが、その感覚が理解出来ません。勿論イラストへの好みはありますが、漫画ならともかく小説に於いて挿絵の占める割合なんて僅かではありませんか。況してやイラストレーターに惹かれて買うなんて文章は未知数ではありませんか。それで失敗したら目も当てられませんよ。また帯の重要性にも衝撃を受けました。帯の推薦文なんか冷めた目で見ていたのですが、あれに購入に走らせるほどの影響力があったのですねぇ。左右 驚きました。
 電子書籍が同時発売にならないのは出版社の戦略とかではなく、工程上の問題だったのですね。高取某の説明がざっくばらんで分かり易かったです。
 里見哲朗が小説は電子書籍でも読めるけれど漫画は読めないと言ったのが意外です。実は私は逆の印象を抱いていたのですよ。量販店でiPadを見てみたら、綺麗な液晶画面に表示される漫画は紙よりも美麗で精緻に見え感動しました。それに対して小説は綺麗なのは確かなのですが何となく読み辛さを感じたのです。漫画は当然ながらオリジナルのレイアウトがそのまま再現されますが、小説は画面の大きさによって変わってしまうのですよね。組版も作品の一部として捉えると其処に違和感を覚えました。尤も飽く迄も店頭でチラッと見ただけの印象ですから、本格的に導入したらまた違った感想になるかも知れません。
 里見哲朗が従来の本は大体この辺と当たりを付けて目的の頁を探せると言っていましたがそれはミオさんも感じていた事です。それに頁と頁の間に指を挟んで他の頁を見たりと言うのも電子書籍では出来ませんよね。ただ逆に特定の文字を検索したりするのは格段に電子書籍の方が優れていますな。
 里見哲朗が(←この書き出しばっか)書籍に電子書籍のダウンロード権を付ければ良いと言いましたが、パソコン雑誌のDOS/V POWER REPORTが実際にそれをやっていますよね。一般的ではないのでしょうか? これが標準となって欲しいですね。映像ソフトだとディズニーはMovieNEXと言う一つのパッケージだけで物理ディスクとデータが手に入る様になっていますよね。
 曰く、電子書籍の割合は一割程度との事ですが、近所にある書店の店主もまだまだ電子書籍の割合は低いと言っていました。意外と移行していないのですねぇ。読書家が本に愛着を持つのは理解りますが、その他 大多数の人間は気にしていないのだと思いました。まぁ、抑抑そういう人間は紙だろうと電子だろうとお金を使わないですかね。
 これまでも何度か申し上げていますが、従来の本に並並ならぬ愛着がありますが利便性や物量の都合で電子書籍へ強い関心を持っています。ラジオでも同様のメールが読まれましたが、部屋を圧迫しない事と何冊でも持ち運ぶのが苦ではないのは無視出来ません。例えばギョーカイ時事放談のイベントに行く時でも、移動時間は言うまでも無く、開場から開演までの待ち時間もありますからねぇ。その暇潰しに使う本を選ぶのも難儀しますわ。それに定期的にセールが行われており安価に購入出来るのも魅力ですね。ただ如何せん携帯端末を所有していないので電子書籍を利用出来る環境がありません(ぉ パソコンでも閲覧は不可能ではありませんが、デスクトップパソコンで見たところで利便性もへったくれもありませんからね。タブレット――正確に言えばiPad――が欲しいですなぁ。
 どうでも良いのですが電子書籍が登場してから区別の為に使われる様になった紙の本と言う呼称があたしは好きではありません。だって本が紙で出来ているのは当たり前ではありませんか! それなのに紙の本なんて変ですよ。単に本でも良いと思うのですがね。本と言われて電子書籍を思い浮かべはしないでしょう。何れはレトロニムの一種として定着するのでせうか。


 壱日 火曜日

 おそ松さんを視聴致しました。
 チョロは低血圧なのか、以前も朝はテンションが低かったですよね。
一松「クソ松、お前今日一杯喋るな」
 酷い! しかもこの後でトドにまでクソ松呼ばわりされますよ。カラ松はあんなに性格が良いのにどうしてこんな扱いなのですか。
十四松「ギブギブギブギブギブギブギブ! えっ、何で止めないの!?」
 この十四松の反応が可愛らしくて好きです。
 先週が面白くなかったので不安でしたが今回は良かったです。特に『恋する十四松』は良い話でしたわ。
 今回に限らずおそ松の長男らしさとかトドの末っ子らしさが頻頻と強調されますが、六つ子なのにそんな自覚が芽生えるものなのでしょうか? 小生は六つ子になった経験が無いのでその辺の感覚が理解りませんが、同じ日に、同じ親から生まれたら、そんな意識は無さそうな気がします。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #09 『それは、小さな愛と、少しの勇気の物語。』
 時空を越える妹や妹の触り心地を籤で決める一幕がカットされたのが残念です。面白いのにスタッフのお眼鏡に適わなかったのですか。
綾乃「ちょっと、お喋りしている場合じゃないでしょ! はやくやりなさいよっ」
 原作の「てことはあなた喋ってる場合じゃないでしょ! はやくやりなさいよっ」の台詞と言い方と表情の方が良かったですなぁ。
 蚊が飛んで来て騒ぐ一幕がカットされたのが残念です。
 ちづちゃんも結衣と同じ本を読んでいるのですね。
 ちづちゃんと京子のやり取りは好きですわ。ちづちゃんの容赦無さが良いですね。
貴音「断られるかと思っちゃった」
遥「私も。池田さんってこういうの一緒にやってくれるんだね」
 原作を読んだ時も思いましたが、授業ですから当たり前ではありませんか。三人でやるようにと指示が出ているのにやらなかったら不良ですよ。
 ラリーの場面は音楽が妙に盛り上げますね。
 こうやってアニメを見ると改めて原作の絵が如何に優れているのかと実感しますなぁ。見比べると段違いでして、原作は神がかっているといっても過言ではありません。
結衣「ハイレベルすぎだろ」
 原作の「変装能力高すぎだろ」の方が良かった事は言うまでもありません。
 あ、楓がちづちゃんとちとちゃんを間違える落ちを今週に持って来たのですか。原作の話を巧みに組み合わせた結果、三十分番組としての纏まりは良くなっていますが、単品を幾つも読む感覚は薄れていますなぁ。
京子「また怪しい不審者が!」
 失敬な! 急に妄想して大量の鼻血を噴き出すだけで不審者ではありませんよ!
 転んだまりのボーゼンとした表情が良かったのですが、アニメだとそれが無くいきなり泣きそうになっていましたなぁ。無くて泣くのはこっちですよ!(?)
 京子が楓の優しさを見てまるで自分の様だと言おうとする台詞がカットされたのが残念です。
 綾乃は京子と喋れるようになったと言うか、張り合う事が無くなりましたよね。ひま子と櫻子もそうですし、初期とかなり違っていますなぁ。
 ちづちゃんが話し声に気付いて三人で水を飲む場面が無くなったのが残念です。

○ウルトラマンX 『共に生きる』
 M1号とは渋い人選ですなぁ。
 進歩に危険は付き物と言うのはその通りですが、ダークサンダーエナジーと言うあからさまな脅威があるのにスパークドールズの実体化実験を行うのは軽挙妄動でしかありませんよ。浅慮にも程があります。
 本作が唱える共存に違和感があったのですがそれも意図していた事だったのですね。M1号の発言で腑に落ちました。また重厚な声の説得力が堪りません。
 今回の話は久方振りに評価に値しますが、慾を言えば最後はゴモラを救えず犠牲にしてしまう終わり方にして欲しかったですなぁ。もう一つパンチが足りません。