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壱月の独白

 参拾壱日 日曜日

 黒うさぎ。
 ハンドクリームを忘れたら手がガサガサになると言うところに村さんの年齢を感じますね・・・。あたしも冬場はハンドクリームを使いますが、一日に一度だけ、寝る前に塗るだけで事足りますよ。試していませんが恐らくは二日に一度でも充分でせう。ところで毎年ハンドクリームを買う時にどれが良いのか悩むのですが、こんな時こそウェブで下調べすれば良かったですね。基本的に買い物をする際は入念な調査を欠かさないのですが、ハンドクリームに関しては完全にノーチェックでした。来年になるかも知れませんが次に買う時はそうしましょう。
 冬の乾燥繋がりで、例年までは唇が荒れても我慢していたのですが、今年はとうとう痛みに耐え兼ねてリップクリームを買ってしまいました。初めて買って塗ってみたのですが、唇に異物が付着している違和感がありますし、ベタベタしますし、髪の毛が触れたらくっ付きますし、物を食べたり飲んだりする時に口内に取り込んでしまいそうで抵抗がありますし、総じて気持ちが悪く不快ですね・・・。世の中の人は本当にこんなのを使っているのですか? それとも買った製品が悪かったのですか? ハンドクリームと一緒で何も調べず店頭で選びましたからなぁ。しかし乾燥して唇が痛くなるのも嫌ですしジレンマです。抑抑ですよ!? 地球で誕生した生物が、余分な薬品を使わないと地球の環境に絶えられないとか理不尽ではありませんか!?

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの46 『終わりの手裏剣、目覚める!』
 牙九は虎が狐の面を付けているデザインで、これは本来は凄い力を持つ存在がそれを隠している様子を表していると思ったのですが、終わりの手裏剣を手に入れ残った封印の手裏剣を取り込んで強化された姿は九尾の狐ですね。
 好天と旋風を加えて変身した折角の機会だったのに、負け戦で終わってしまいましたなぁ。旋風が変身する事ももう無さそうですし、不完全燃焼ですよ。旋風の分かり易い見せ場が欲しいです。
 好天の遺言は旋風に一言も触れていないのですね。遺言を吹き込んだ時は旋風が忍タリティを取り戻すなんて想定していなかったのでしょうが、実の親子と一番近い関係なのに寂しいです。
 最後の最後に好天から旋風への言葉があって良かったです。好天の言葉にも、他には無い真剣さがありましたな。
 有明の方は愛する夫と子を喪い抜け殻となって生き残ると予想していたのですが死にましたか。
 ジュウオウジャーに対しては、ニンニンジャーが好きだったのと、人間の顔を持つのがレッドだけと期待させて(させてないって)違ったと言う罠があった事で好意的に思っていなかったのですが、新番組予告を見るとオーソドックスな戦隊をやっているみたいで少し期待を持ち始めました。尤も、予告だけで本編の雰囲気なんて理解りませんがね。

○仮面ライダーゴースト 第16話 『完璧!白い仮面ライダー!』
マコト「お前も元気になったし、俺はけじめを付けようと思う」
 おうおう付けろ付けろ。先ずはその尊大な態度を改めて貰おうか。
 アランは新しい仮面ライダーになりそうな気配がしていましたから三人目のライダーだった事に驚きは無く、予想通りですし嬉しくすらありますね。それにしても顔面が変わった形状をしていますね。
 今更ですがロビン魂の時はフードを被ったままなのですね。変身した時にフードを脱ぐ仕草が印象的でそればかり記憶に残っていましたが、魂によって魂によってフードを被ったままか脱ぐか違うのですな。
ゴースト「あれは、グリム?!」
 グリム? グリム童話のグリム兄弟ですか? ・・・知ったかぶりしましたが、グリムと言う単語で思い浮かんだのがグリム童話だけですし、映像に二人の姿が見えたから当てずっぽうで兄弟と言ってみただけです(ぉ
 この期に及んで隠し事とか本当にマコトは救えませんな。
カノン「それに、お兄ちゃんとは親友だったの」
 あ、あのマコトと親友をやっていたなんて、どれだけ人間が出来ていたのでしょうか!?(ぉ 最早 聖人の粋に達していますよ!(ぇー
アカリ「カノンちゃんも前は眼魂だったけど、あれはどう言う事なの?」
 デリカシーの無い女だな! マコトに気を取られたところで負けじと性格の悪さをアピールするその徹底した姿勢にはある意味 感服致しました。
 「目が潤う」とか力の抜ける変身音はどうにかなりませんか。ネクロムの物物しい雰囲気がラックナッシングですよ。
 爆発を背景にバイクでジャンプしながら変身するのが格好良いです。
タケル「でも、マコト兄ちゃんの友達なんだから、絶対分かり合えると思うんだよなぁ」
 そうですよね、マコトなんかと友達になってくれる様な人ですから、相当に物分りが良い筈ですよね。

 Go!プリンセスプリキュア最終回。
 先頭は前回で終え最終回は終章に終始すると思いきや、未だ戦闘が続くのですね。しかも最後の敵はクローズですか。
 終わってみれば一番好きになったのはシャットでした。美に拘り続け、終盤での活躍に繋がったのが良かったです。

○ドラゴンボール(スーパー) 『格闘試合開催決定!主将は悟空よりも強いヤツ』
 天下一武道会みたいなルールが良いとの事ですが、場外負けは要らなくありませんか? このレベルの戦いで場外負けなんて萎えますよ。
ベジータ「簡単なペーパーテストもやってくれ。ルールを理解する知能も無い様な、怪物を連れて来られたんじゃ困る」
 流石はベジータ、気が利きますね。
 惑星そのものを闘技場にするくらいの規模で良くありませんか。その方がスケールの大きな戦いになりますよ。
ベジータ「神龍も安くなったものだな」
 何を今更・・・。
 そういえば界王は悟空に付き合って死んだまま生き返らなかったのですよね。それなのに悟空だけ生き返っているのは理不尽ですな。
 ビルスの動向を気にしているブルマですが、寧ろ彼女がビルスに取った態度にこそ問題がありますよね・・・
 悟空が絶対に出て欲しいとまでお願いする相手・・・ハハ〜ン、フリーザですな(ぇ 強大な敵を前に嘗ての好敵手と共闘、少年漫画の定番ですしドラゴンボールでも幾度と無く行われた手法です。

 鉄オル。
 卑劣な作戦に嫌悪感を露にするガエリオは良心的な人物なのですね。労働者に同情的と言うよりは自身の矜持を大切にしているのでしょうが、好感が持てます。
ガエリオ「気は進まないがやむを得ん」
 個人的な感情よりも任務を重視するところも評価が高いです。チョコの人ことマクギリスにはあらゆる面で一歩劣る印象がありますが、あたしはガエリオの方が好きですわ。
 グシオンは別物になってしまいましたねぇ。敵の使っていたMSを鹵獲した感じが薄れてしまいます。
 シノがグレイズに名付けた流星号は絢爛舞踏祭を思い出す名です。


 参拾日 土曜日

 今年から始まったアニメに関して、普段は取り上げないUHF局放送作品を中心に一言ずつ書いていきます。これをやる度に苦労するのは放送しているアニメを思い出す事なのですよね。本数が本数だけにタイムテーブルを把握していません。
Dimension W
>人類はX・Y・Zに続く第四の次元軸『W』
 それ四つ目の次元ではありませんよ! Xの反対側ですよ!! 冒頭の紹介映像には言いたい事がありますが、本編はしっかりとした作品の様で楽しめそうです。
テイルズ オブ ジ アビス
 再放送なのですが本放送を見ていないので初見です。一週間に二度も放送されるのが珍しいですね。ちょっと得した気分になります。
 序盤はルークの言動に苛苛させられたのですが、それ以上に周囲に問題があるので誰にも好感が持てません・・・。お金がかかっているのか戦闘は綺麗ですな。
 EDの途中で次回予告の映像が流れるのですが、曲と相俟ってこれがとても素敵です。此処が一番の楽しみと言っても過言ではないまである。
愛と幻想のグリムガル
 どうやら記憶や自覚が無くゲームの世界に閉じ込められた設定のようですね。そこはかとなく貴志祐介の『ダークゾーン』を思わせる導入でした。マナトが自分を人から信用される様な人間ではないと発言していましたが、咎人とかが刑罰としてゲームに飛ばされているのでせうか? 問答無用に虐殺しているゴブリンも実は同じくゲームの世界に飛ばされた人間だった、と言う様な悪趣味な展開になったりしたら印象に残りそうです。
 超人的な力を持たずゴブリン一匹を斃すのにも必死で明日の生活にも困っていると言うのが他に無い試みで新鮮さはありますが、この先はどういう風に話が展開するのでしょうか? ずっとこの調子ですと飽きますし、だからと言ってこの丁寧さが失われるのもそれはそれで不満が残るので、難しいです。
 二話で挿入歌をフルサイズで流していましたが、良い曲で印象に残っています。
赤髪の白雪姫
 分割の後半と言う事で既に愛着はありますし、何の心配も無く楽しみにしています。
最弱無敗の神装機竜(バハムート)
 初回のアバンタイトル時点では新番組への期待を持っていましたが、OPの映像で主人公を除いて尽く女性しか出ない事に憮然としました。例によってその手の作品なのですね・・・。
プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
 スポーツには明るくないので最初は本当にストライドなるスポーツが存在するのかと誤解しました。マイナーな競技なのに知っていて当たり前の様に語られているなぁ、と思っていましたが架空の競技でした。もっと駄目ですよ!! それなら尚の事、まずはどんな競技なのか、そして劇中世界に於いてどれくらい普及しているのか見せなければならないではありませんか。「二十一世紀、世界のストライド競技人口は数億人を越え、プロのストライダーは人人の注目を集めていた」と言うナレーションを入れる程度でも大分 違うのですがねぇ。それとフライングサーカスにも同じ問題が言えますが、架空のスポーツを作る事の難しさですよね。魅力的で問題の無い競技なら抑抑 実在しているでしょうから、オリジナルで完璧な狭義を作ると言うのは難しいです。
無彩限のファントム・ワールド
 原作があるのかと期待しましたがKAエスマ文庫と言う事で京アニお得意の自給自足自作自演なのですね。悪い意味で京アニらしい普遍的な面白さが欠けた作品です。何だかなぁ。どうせなら一度、今季で言えば最弱無敗のなんちゃらみたいな、もっとこう、どうしようもない作品を京アニが調理したらどうなるのか見てみたい気がします。
この素晴らしい世界に祝福を!
 護くんに女神の祝福を! OPの途中に副題が表示されるのが変わっていますが、何だかそれがとても気に入りました。
ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜
 つまらなくはないので構いませんが全然 吹奏楽をしませんね。
アクティヴレイド‐機動強襲室第八係‐
 こッ、これは! まさにテレ東十八時台の魂を持つアニメだッ!! 普段はいがみ合っている凸凹コンビも大好物ですし、もう大好きです! 惜しむらくはこれがテレ東の十八時台に放送されていない事ですよ!! はぁ・・・これが夕方に放送される時代に戻って欲しいです・・・。
少女たちは荒野を目指す
 第二話で仲間が全員集まるのに性急な印象を受けつつも盛り上がりましたが、その後から話がより雑になっていて評価が下がりました。抑抑が高校生が美少女ゲームとやらを作る展開にピンと来ませんし、ゲームを好きだった訳でもない主人公がゲーム作りをする動機が弱いですなぁ。それと日常会話で美少女ゲームなんて持って回った言い方をするのでしょうか?
ノルン+ノネット
 透明感のある絵柄に期待しましたが、想像したのとは全く違った作品でした。主人公の性格が見ていて楽しいです。
ディバインゲート
 見始めるまでシュタインズゲートの続編だと思っていたのは内緒です(ぉ 特別 面白くはありませんが、こういう“普通の”アニメで良いのですよ。
 戦闘はCGなのですね。手書きの部分を独特の質感にしてCGとの違和感を少なくしているのですな。何か本末転倒ですが、技術的な過渡期だからこそ生まれる手法ですな。
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
 続きですので特に改めて言う事も無く。
紅殻のパンドラ
 攻殻に連なる世界設定はそれだけで楽しいのですが、登場人物やその行動は好みではありませんなぁ。
ブブキ・ブランキ
 放送開始前に度度 目にした番宣の印象が非常に悪かったのですが、本編は其処までは悪くありませんでした。番宣が逆効果になっていますが、どちらにせよ見るので変わりませんな(ぉ
 フル3DCGなのですが見せ方は見慣れた手書きアニメのそれなのですよね。手法に合わせて表現するのではなく、先ず表現した物があってその為の手段としての手法ですから、別に3DCGを使ったからと言って必ずしもCGらしい絵作りにしないといけない訳ではありません。だからCGでこれまでのアニメと同じ絵作りは間違っていませんしその方が此方も見易いのですが、それなら普通に手書きで見たいですよね・・・。
ラクエンロジック
 登場人物が生き生きとしていて楽しいですね。ところで冒頭の短編は何?
化物語 オリジナルマスターバージョン
 映像ソフトの特典であったキャラクターコメンタリーを副音声で聞けるのが嬉しいです。それにしても映像に合わせた脚本を書けるのが凄いです。
霊剣山 星屑たちの宴
 日本では十年前か二十年前に作っていた様なアニメですね。土曜日の朝が凄く似合いそうです。
ナースウィッチ小麦ちゃんR
 ギョーカイ時事放談リスナーとしては気になるタイトルですが、抑抑ミオさんは旧作に思い入れがありません。それ以前に旧作を見た事がありません(ぉ 序でに新作もどうでも良いです(ぇー


 弐拾玖日 金曜日

 僕街を見ました。
悟「顔、綺麗だな(声に出てた)」
 幾度もやっているネタですが、特にこれは酷いです(笑)。どんな小学生ですか。
女児「ファルコンって何?」
男児「隼だよ」
 じゃあグリーンサイのサイって何?
 『「極」を使って文をつくりましょう。』と言う出題に『北極ぐまを先生が食べる』で○を貰っていますが、確かに「極」の意味や使い方までは指定していませんからね。ふむ、あたしも考えてみました。
極論ではあるが南極や北極と言った極地に於いて太極拳を極限まで極めた者が磁石のN極とS極の様に互いに惹かれ合い積極的或いは消極的そんな両極端な反応を見せながら極致と言える動きを見せるのは極めて自然であり至極当然の事であろう。
 これでどうですか!?(何が) 小学生か中学生の時分にこんな答えをしたかった、と今となってはどうにもならない事を悔いるのです。

○ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション Quest04 『ファンタシースターオフライン』
イツキ「あのぅ、て事はこれはデートとかでは・・・」
リナ「え? 何か言った?」
 え? 何だって?
イツキ「ひょっとして先輩もこのイベント来たの初めてですか?」
 一緒に来る人が居ませんでしたからね!
リナ「もしかして今!! 参加したの初めてなのに偉そうに解説してるとか思ったでしょ!?」
 会長の空回りが実に楽しいですね。対人関係に不慣れだから必要以上に意識してしまうのでしょう。
 コウタの私服が酷いですね。どんなファッションですか。
イツキ「意外! 目茶目茶意外! あの和装コンビがこんなに普通の・・・あぁ、ご、ごめんなさい」
弓子「うふ、気にしないで、皆に言われるんだから」
 そうは言いますがゲームでロールプレイをしているからと言って、プレイヤーが普通ではない方が驚きますよ。
 イツキやコアと同様に皆リアルとゲームの声が一緒なのですなぁ。SOROは玄田哲章である事がアイデンティティですし、ムサシは正体を隠す意味がありましたし、マスターネズミとオーツキャットは意外性を狙っていたのは理解りますが、声が同じ場合と違う場合があって統一性がありませんなぁ。
弓子「やだ、リアル孤高さんとイベントで会えるなんて!」
 ちょっと! リアルでも孤独で独りぼっちとか酷い事は言わないでください!
リナ「ほら、口に食べかす」
 ぶふーっ! いやいやいや、何を当然の様にやっているのですか。傍目には完全に恋人ですよ。
シルバ「疲れた〜、もう歩けない!」
 この声は穂乃果ですね。
 何で人探しをしているのにゲーム内でも会話しているのですか(笑)。近くに居ない相手との連絡手段としてはともかく、現実で隣に居る人とゲームで会話する意味は無いでしょう(笑)。
SORO「忘れたか! 既にクエストは始まっているのだ! 結束が乱れれば、パーティは全滅だ!」
 ぷぷぷーっ! 孤高さんが何か言っていますよ。
 現実世界にも異変が発生している事が示唆され、最後にはアイアイがダーカーを討伐していましたが、そういう方向性に行ってしまうのでしょうか。ゲームはあくまでもゲームとしたホビーアニメ路線が面白かったので、変わってしまったら残念では済みませんよ。これまで絶賛していましたが場合によっては一気に興味が失せそうです。

 だがしかしを見ました。
 目隠しでふがしを食べる話しは原作で読んだ記憶があります。アニメが原作の順番に沿っているのであれば、これが最初に原作で読んだ話と言う事になりますな。


 弐拾捌日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第412回を聞きました。
田村「オリジン入ってないのに、オリジンのシール貼ってあった時の嬉しさ無い?」
 それはきっと廃棄処分する予定だったのを、廃棄業者が横流ししたのですね(違)。
 海苔弁当について熱く語っていますが、全く共感が出来ません・・・。どれくらい共感が出来ないかと言うとオリジン弁当に行って特のり弁当を買い求めたくらい共感が出来ません(?)。


 弐拾漆日 水曜日

 松下から三月に発売される『LUMIX TX1』が非常に魅力的なデジカメですね。1インチセンサーに光学十倍ズーム、それでいてコンパクトなボディの組み合わせが理想に近いです。似た系統としては以前にEX‐ZR3000が気になりましたが、それより更にセンサーサイズが大きいしより高画質が期待出来そうです。

 カメラ繋がりと言う訳ではありませんが、ニコンがAPS‐Cセンサーを搭載したミラーレスを出す夢を見ました。名前はAOCS(アオクス)です。
 どうしてこんな夢を見たのか? それは恐らく、D5を見て一眼レフの限界を感じ、無意識にミラーレスの将来性を買ったのでしょう。
 一眼レフとミラーレスのどちらが好きかと言われれば迷い無く躊躇い無く前者であると即断即決即答しますが、好悪を度外視して将来性を感じるのは後者であると考えを改めました。フォーカスエリアは大幅に広がる事はありませんし連写速度はミラーがあるので物理的な限界がありますからねぇ。そして『間違いだらけのカメラ選び!2015』で「一眼レフの高画素機がいろいろな面で抱えている自己矛盾」と言う表現を見た時に目から鱗が落ちました。
 今は未だ一眼レフが優っている点もありますし無条件でミラーレスが優れているとは言いませんが、でもミラーレスにはまだまだ発展する余地が残されている様に見受けられるのですよね。ミラーレスなんて一時の流行りに過ぎず大きく普及する事は無いと言うのが持論でしたので我ながら随分な変わりようです。


 弐拾陸日 火曜日

 おそ松さんを視聴致しました。
 一松は密かにカラ松の格好に憧れていたのですね。表面上は刺刺しい言葉を吐きながらも、心底 嫌っていない事が分かり安堵します。
 おそ松は一松だと気付いていますよね? だからからかうような事ばかりを言っているのですよね? そんなに翻弄される一松が内心が実に楽しいです。表に出さないだけで素のテンションは高いのですね。
一松「(勝手な宣言すんな! 俺そんなキャラ背負うの嫌だぞ)」
 笑いました。
一松「(マジ何なんだよこの優しさ! 俺はもうカラ松ボーイズだよ!)」
 ボーイズなのですか(笑)。もう大好きですね。
 カラ松はサングラスを壊されても何も言わなかったり強気に出られない印象があったので、一松に食って掛かっている姿が意外でした。そして嬉しかったです。
 あれ、結局おそ松は気付いていなかったのですね。実の兄弟なのに服装を変えただけで気付かないと言うのもどうなのでしょう。そして本気で一松の煮干しを勝手に食べていたのですね。それに比べてカラ松は一目でカラ松の格好をした一松がカラ松ではないと見抜きましたし流石ですよ。
 Aパートは全く面白くありませんでしたが、『一松事変』は最高でした。カラ松と一松の絡みも見られましたし、珍しくカラ松の素の姿も堪能出来て大満足です。これまでの話でも一松が実は内心ではこんなにテンションが高かったと想像を巡らせると見方が変わりますね。『トド松のライン』でも心の中では長男や三男張りに「富士山に登ったのは報告しろよ!」とか叫んでいたのでせうか?

 蒼フォーを視聴す。
 絵は小奇麗ですし空を飛んでいるのが実に気持ち良さそうなのですが、難点はストライドフライングサーカスのルールが直感的に理解出来ないのですよね。見ていて素直に入って来ません。これが惜しいです。
 それにしても主人公は飛ばないのでしょうか? 今一 主役らしくありません。


 弐拾伍日 月曜日

 原由美の『トワイライトに消えないで』を聴きました。
トワイライトに消えないで:九十年代のアニメで副主題歌に使われていそうな曲ですよね。昨今の深夜アニメだと珍しいので懐かしさとノスタルジーと郷愁を感じます。
BANG!BANG!:これも今風ではないと言うか、一昔前のアイドルソングを思わせます。
水の中のファンタジー:これはとても良い曲ですね! 非常に好みです。水滴が落ちる様な音が心地良く胸に響きます。こういう好みの曲があるとCDを買って良かったと感じるのですよね。

 シュバマーを見ました。
 意外に早くムラケンの態度が軟化してくれて良かったです。これで安心して見られますわ。


 弐拾肆日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「何かやっぱ名古屋ってさ、割と日本地図の中で真ん中辺にいるからさ、何か、人様の良いところを横取りしてくイメージだよね」
 酷い言い草ですね(笑)。
田村「薄々感じてたよ、ゆかり! ティッシュ万能じゃない事 何となく気付いてたよ。騙し騙し今まで生きて来たけど」
 騙し騙しだったのですか(笑)。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの45 『親子三世代!ニンジャ全員集合』
 あからさまに後半にロボの出番が無いから冒頭に出した感じですね(笑)。
 刀を振るえば周囲に破壊の余波が及び、術を唱えれば桁違いの威力を巻き起こす、流石はラストニンジャだけあって好天が本気を出すと強いですね。道士を思わせる頼もしさです。
 旋風の言葉が皆の心に残っていたのが良いですね。忍者としての力は無くても、間違い無く皆に道を示す指導者だったのですなぁ。
 旋風と九衛門の因縁はもっと深めて欲しかったですなぁ。
 改めて旋風が共に戦う事を誓う場面はまさに六人目の戦士が登場した様な盛り上がりですね。
 旋風と好天も含めて全員で変身する場面が格好良いです。旋風好きとしてはまさにこの瞬間を待っていましたよ。

○仮面ライダーゴースト 第15話 『苦悩!頑固な脱出王』
 フーディーニは偉人なのでしょうか? 奇術師はエンターテイナーであっても偉人ではないでしょう。でもそういう事を言い出すと他の偉人も偶さか歴史に名を残しているだけでしょうか。
 あら、ジャベルは復活するのですか。
 ゴーストに助けられたのに「手を出すな!」ですか。まさかスペクターが更に株を下げるとは思わなんだ。
 仮面ライダーネクロム!? とうとう玩具以外のCFでも盛大なネタバレをされる様になりましたよ・・・。
 ユルセンは碌な出番も無いですし全く活かせていませんよねぇ。
マコト「俺には俺のやり方がある! フーディーニ、力を貸せ! 言う事を聞け!」
 この人は根本的に性格に問題がありますよね・・・。アランはよくこんな人と友達をやっていましたね。そりゃカノンもアラン様と呼びますよ。
 全身を鎖で拘束して高速で登場するマコトは変態ですか。性格は論外ですし格好良いところが一つもありませんよ!
 それにしてもCFが多いですな。盛り上がる度にCFが挿入されて水を注されます。
アカリ「奇術師のフーディーニが何で飛ぶの?」
 バイクと合体してエンジン音を鳴らせながら空を飛ぶとか、フーディーニの要素が欠片もありませんな。

○ドラゴンボール(スーパー) 『第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ』
 ビルスとシャンパは単に同じ種族と言うのではなく双子なのですか。
 いや、悟空とベジータはカップ麺を食べなくて良いでしょう。
悟空「まぁ、オラ達の地球だって、何回もピンチはあったし、大体ベジータだってそうするつもりだったみてぇだしな」
ベジータ「昔の事に触れるな」
 若気の至りですよね。


 弐拾参日 土曜日

 本日より公開された『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』を見に行きました。
 入場者プレゼントでスーパー戦隊インカルタカードを三枚貰いましたが、カルタを三枚だけ貰ってもどうしようもありませんよね・・・。
 映画を見る時は必ずパンフレットを買っていまして今回もその例に漏れないのですが、帰宅してから読んで驚愕させられました。ジュウオウジャーに登場するロボの玩具がもう掲載されているではありませんか。流石にネタバレが過ぎませんか。そしてその衝撃的な姿に更に驚愕です。いあ、新番組予告でスーツを見た時から薄薄 感じていましたが・・・玩具を見ると更に・・・あの、これ、格好悪くありませんか? いあ、格好悪いですよ!! ブロックで組み立てただけにしか見えませんよ。そして上から赤、青、黄の組み合わせですし、エンジンオーに瓜二つですね。エンジンオーをダイアブロックで再現しただけですよ。ブロックの要素を除いたらデザインはそのままエンジンオーではありませんか。流石にこれほど過去の戦隊ロボと同じデザインは前代未聞でしょう。手抜きと言うか理解に苦しむと言うか、ちょっと如何なものかと思いますよ。

 おかゆまさき待望の新刊となる『マルクスちゃん入門』を購入しました。
 ダッシュエックス文庫を買うのは初めてですね。それにしてもダッシュエックス文庫ですか。とうとうおかゆも電撃から捨てられてしまったのですね。ドクロちゃんが終了してから芳しくありませんでしたから致し方ありませんか。心機一転して面白い作品になってくれる事を期待しています。
 うぇぶらじを降板した時も執筆に専念すると言う話でしたが、本当の理由はこれだったのですね。こうなるともううぇぶらじへの再登場は期待が出来ませんか。おかゆの移籍そのものは実害はありませんが、うぇぶらじの方は致命的と言うか、もう殆ど興味も失せますな。それでも惰性で聞かざるを得ないのが辛いです。
 時におかゆは数日前から小説投稿サイトにも作品を投稿しているのですよね。いやもう、この人は何がしたいのかさっぱりピーマンですわ。


 弐拾弐日 金曜日

○ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション Quest03 『ロールプレイ』
イツキ「だろ? 自分はパーティプレイしないくせに」
 しないのではありません、出来ないのですよ!(ぉ
 コウタのプレイが意外に早く見られて嬉しいです。
 イツキとコウタがプレイしている時にゲーム画面だけではなく随所に部屋で遊んでいる二人の様子も入るのですが、これが見たかったのですよ。ゲーム世界に閉じ込められるのではなく、ゲームの世界を舞台にしているのではなく、現実でオンラインゲームをプレイする事を題材にしているのですから、こういう場面は必要でしょう。
イツキ「マジ面白かったですよ! 立ち回りとかも変わるし。二人でプレイしている時とは別のゲームみたいでしたよ」
リナ「そ、そう、良かったわね」
 自分で他人とのプレイを勧めておいて嫉妬しないでください(笑)。
 イツキとコウタの背後で露骨に混ざりたい空気を発している孤高さんが可愛いです。
 荒らしとはそういう発音なのですか? 文字で見るだけで音で聞く事が無かったので知りませんでしたが、想像していた発音と違いました。
 ゲームで出会った常連さんの二人が近くで働いていますし、件の荒らしがユーちゃんとか世間は狭いですね。
 本名をばらされてしまったのにログインしているユーちゃんがある意味凄いです。ゲームに引き篭もったら逆効果ではありませんか。ユーちゃんは荒らしている自覚が無かったのが、オンラインゲームに於けるロールプレイの難しいところですな。ユーちゃんとしては純粋にああいう性格のキャラを演じているだけだったのですよね。
 生徒会は会長がコミュニケーション能力に問題があるプレイヤーですし、書記はゲームで問題を起こした挙句に不登校になってしまうとか酷い状態です。これはPSO2が悪影響を及ぼすと言われても否定出来ません。
 SOROの正体はもっと引っ張るのかと思いましたがもう明かしてしまうのですか。もう少し隠したままでの反応を見たかったですなぁ。
 やっぱりこのアニメは面白いですわ。登場人物がどれも魅力的ですし、何度も笑わされます。最近はTBSの深夜アニメに酷いと言う印象を抱いていましたが、これは手放しで賞賛が出来ます。


 弐拾壱日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第384回で月刊誌と週刊誌に掲載される漫画の頁数についての話が出ましたが、あたしは常常 雑誌に掲載される漫画と言う方式が不完全ではと思っています。
 例外はあるでしょうが基本的には雑誌に掲載される漫画の頁数は固定されており、例えば週刊誌なら十九頁、月刊誌なら三十二頁くらいで一話が構成される事になります。そうするとその限られた頁数で一話として纏める事が要求されます。必ずしも一話で起承転結がある訳ではありませんが、引きとか見せ場とかある程度の制約が生まれる事になります。単品で読んだ時の満腹感は得られるでしょうが、叢書を通しての完成度は多少なりとも犠牲になるでしょう。なので雑誌連載と言うのは不完全だと思う訳です。
 一話毎の頁数が大体 統一されているのが一般的ですが、純粋に漫画としての完成度を追求するなら、例えば一話が三十頁、二話が五頁、三話が二十頁、四話が十頁、五話が百頁とか、作者にとってそれが最適と判断されればそれくらいばらつきがあっても良いのではないでしょうか。
 小説では単行本書き下ろしは珍しくありませんが、漫画は雑誌に掲載されたのを収録するのが一般的ですよね。小生が不勉強なのもあるでしょうが、単行本書き下ろしの漫画を存じません。対象年齢によっては雑誌に掲載せず単行本のみと言うビジネスもありなのではないでしょうか。


 弐拾日 水曜日

ポケとるプレイ日記
 アイテムを駆使しラグラージナイトの入手に成功です。実戦で使った事はありませんが、メガラグラージの特殊効果はかなり使えそうですね。
 相変わらずロズレイドを斃せず苦しんでいる中、ゴウカザルのスーパーチャレンジステージが公開されました。これはひょっとするとロズレイド攻略に役立つ強力な戦力になるかもと期待して挑戦したところ、一度目でクリアそのまま15%の捕獲率で捕獲に成功しました。おぉ、こんな事もあるのですな。
 そして昨日からゼクロムのスーパーチャレンジが開始です。捕獲こそ失敗しましたが一度目でクリア出来たので、これは簡単だろうと楽観視していたのですが、その後の戦果は捗捗しくありません。どうやら偶さか運が良かっただけみたいですね。捕獲まで長引きそうです。


 壱拾玖日 火曜日

 『ゆるゆりM特装版』を読みました。元から特装版を買っているので構わないのですが、判型の違う新装版を出し始めたので、これまで大判で集めて来た身としては特装版しか選択肢が無くなりましたね。あたしは構いませんが、中には最初から集めていたけれど特装版は要らないと言う人も居るでしょうし、そういう人は困りませんか。

99★なんでやね〜ん!
 京子が呼吸をする様にボケるので、結衣が流れる様に突っ込んでしまいますね。
結衣「ねぇ私いつもそんな感じなの…?」
 本人としてはこれを自分として見せられると恥ずかしいし不本意ですよね。
 やっぱゆるゆりは本当に面白いですなぁ。いきなり声を出して笑ってばかりでした。
100★明日への大脱出大作戦
 閉じ込められた挙句に金曜日で休日に突入してしまうと言う展開はのびよで兎小屋に閉じ込められたのを思い出しますな。
櫻子「あかりちゃん! 大丈夫 私がついてるじゃん!」
 櫻子がイケメンで格好良いです。
あかり「ネガティブ!! うわ〜〜ん!! だれかぁ〜っ」
櫻子「あかりちゃんごめん 冗談だよ!」
 ポジティブから一転しましたね。それにしても想像しただけで口に出していないのに冗談とか難しい表現です。
櫻子「いえいえ平気ですよ先生 私たちも服であそんでたし」
 二人にも非があるのですよね。櫻子がそれをちゃんと理解しているのが少し意外でした。お莫迦ですが礼節は弁えているのですよね。
101★やっぱりだめ?
 美術教諭の名前はアニメよりも先に出ていたのでしょうか? アニメに備えて設定したのでしょうか。三十六頁の最終コマに描かれている東の表情が良いですね。東と絡むと奈々の違った一面が見られて楽しいですね。
 奈々の小声に瞬時に反応する東が楽しいです。
東「いつ気が向いてくれるかな」
 この一話だけで随分とキャラが立ちましたね。
102★もらえるよっ!
 店員を呼ぶ釦を押したがる様子を見ても、矢張り京子とあかりは近いものがあるのですよね。
まり「これぜんぶ? もらってもいいの? すごい…!」
 喜びと驚きが詰まっているのが伝わります。
 京子だってミラクるんのグッズが欲しいでしょうが、流石に小さい子供には譲るのだと思っていたら、しっかり自分の分も貰うつもりだったのですね(笑)。
103★キライ? それとも…フツー?
綾乃「ななななな 何言ってるのよ千歳 仲良いわけないんだからね!!」
京子「どぇ――――!?」
 仲が良いつもりだったのにこんな事を言われたらショックですね(笑)。それに京子は奔放に振舞っていますが、他人から嫌われるのに弱いですからね。
 櫻子と花子の喧嘩は大室家と連動していますね。しかしそれをやるのなら大室家の単行本を出してください。
 六十九頁の最終コマに描かれている綾乃の表情が良いですなぁ。綾乃の顔は基本的に素晴らしいです。
104★京子と結衣
 右足を踏まれて全体重が集中するのはきついですね。笑いました。
 綾乃にテストの話でよく話しかけられる様になったと言っていますが、その頃だけでその後は張り合う要素は無くなりましたね。今の関係性も良いのですが、初期の競い合う姿もまた見たいですなぁ。
105★DEAD FISH EYES
 この話は立ち読みした雑誌で見たのですが、全員の暗い表情に何とも言えない不快感があるのと、あかりが京子に送ったものが下品でとにかく苦手です。どうしてこんな物を描いてしまったのでしょうか。無かった事にして欲しいくらいです。
106★バルーンファイッ!
 105話と同時掲載なので此方も所見ではありません。105話を引き摺っていたからなのか理解りませんが、何故かこれも苦手でした。分かり易く不快になる要素はありませんが、強いて言えばどんくさいひま子や、ボロボロになっている二人の様子がちょっと嫌だったのでしょうか。
107★SM(それ・もうちょっと考えよう)
櫻子「向日葵はドSだよね」
 もしかしたら櫻子はSやMの意味を理解していないのかとも思ったのですがちゃんと理解っていたのですね。笑顔でさらっと言ってのけるのが素敵です。
櫻子「違うんすよ! 池田先輩がSで杉浦先輩がMだとか そんな話をしてるの聞いちゃって そんで「池田先輩Sなんだ!?」ってびっくりしたとか ま〜〜さかそんなことはなくてですね…」
 櫻子は真っ直ぐだから誤魔化すのが本当に苦手なのですね(笑)。
綾乃「歳納京子にドMだと思われちゃったってこと!?」
千歳「ド…」
 ドMとまでは言っていませんよね。思わぬ過激発言にちとちゃんが周章狼狽していますよ。
108★ごらく部新時代
 結衣のツッコミが冴え渡っていて笑えました。

 105話と106話だけは受け入れ難いのですが、他は全て面白かったですわ。ゆるゆりは本当に凄いですよ。面白過ぎます。難点は刊行ペースの遅さですな。早く十五巻が出て欲しいですなぁ。

ゆるゆりミニFAN BOOK 2
 特典の小冊子ですが薄くて落胆しました。ただ紹介している教師を題材にした漫画が一頁ずつ書き下ろされているのですが、これが中中に面白くて薄い割に満足度は高いです。
 美術教師が東志帆子、体育教師が南野つばさ、家庭科教師が北宮初美と名前が公開されました。西垣奈々と合わせて東西南北に因んでいますが、東だけ読みが方角そのままではないのが統一感がありませんなぁ。(あずま)ではなく(ひがし)では駄目だったのでしょうか?


 壱拾捌日 月曜日

 明け方に積もった雪が落ちる音で目を覚まされました。クロトリで遊んでいる夢を見ていたところだったのに、水を差されましたよ! そう、雪はやがて溶けて水となるのです(?)。
 夢の中で遊んでいたクロトリは現実のそれとは別物でした。ハードは3DSなのですが、より高度でして、戦闘中にコマンドを選択すると全員が同時に行動を起こします。如何にもゲームと言った感じの決まった動きではなく、宛ら映像作品を見ている様な自然な動きです。これは数年前にゲームをよくやっていた頃に夢想していた理想のゲームですなぁ。ドラクエの様なコマンド選択のRPGで、一通りコマンドを入力すると瞬時にコンピューターが結果を計算し、画面に反映されるのです。言葉では巧く説明が出来ませんが、例えばあるキャラクターは魔法を詠唱し、あるキャラクターは敵の攻撃を躱しつつ反撃と言うのが、自然な流れで表現されるのですよ。最新のゲーム機には明るくないのですが、今の技術でも未だこういうのは無理なのでしょうか?

 世界で一番面白いと評判のゆるゆり最新刊が発売されました。特装版は近所の書店で入荷するのか不明なので小生はゆるゆりに関しては毎回 通信販売で買っています。しかしその為に発売日には手に入らない事が屡なのですが、今回は発売日に手に入れられました。しかしそれならそうと早く言って欲しかったですなぁ。コンビニ受け取りを利用しているのですが、昨日の時点では発送メールすらありませんでしたよ。本日、帰宅してから念の為に確認していたら到着を知らせるメールが来ているではありませんか。予め分かっていれば帰りに寄って来れたのに、家に帰ってからもう一度買いに行く羽目に陥りました。


 壱拾漆日 日曜日

 天たま。
 理由無き挑戦とか久久ですなぁ。その中で携帯電話を持たない生活が十二年間続いていると言うメールがありましたが、あたしなんか生まれてこの方一度として携帯電話を手にした事がありませんよ。そんなの挑戦ですらありません、当たり前です。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの44 『最終決戦!ラストニンジャの試練』
 十六九は順当に側室の子供だったのですね。牙鬼九衛門新月ですか。生まれて直ぐに幻ちゃんが未来へ飛ばしていたとは、他の家臣が存在を知らなかったのも宜なるかな。虎の威を借る狐の逆で虎が狐の面を付けていたのは幻ちゃんの息子と言う勇ましい正体を隠している表れですね。
 おぉ、蛾眉さんが復活ですか。一人だけ早早と退場してアンバランスでしたから幹部勢揃いが嬉しいです。
男「そうだ、僕も晦様のおかげで就職出来たんだ!」
女「あたしだってぇ、晦様のおかげでぇ、婚活成功したのよ!!」
 全部月島さんが居たからじゃないか…!
凪「ライオンハオーを仲間にしたのもカラクリキュウビに勝ったのも、全て晦様が居たからだよ」
 ライオンハオーを助けられたのも… カラクリキュウビを倒すことができたのも… 全部 晦様が居たからじゃないか…!
 ニンニンジャーは全員 天晴に頼っていたのですか。初期から何も成長していませんね・・・。
 敵の妖術を破る為に天晴の駄目なところを思い出すとか格好良いのか悪いのか理解りませんね(笑)。
 魔法がずっこい(笑)。そして正影はサーガイン方式だったのですね。しかしコクピットを隠す為の面は理解りますが、どうして本当の姿も面を被っているのですか。
正影「初めてじゃよ、此処まで儂を虚仮にした小童どもは」
 サンダールにシャアの台詞を言わせたり、こういう悪乗りは嫌いですなぁ。
 おぉ、次回は旋風も戦うのですか。これは嬉しいです。そういえばニンニンジャーの親は、旋風の他は八雲の母親しか出ませんでしたなぁ。他も出て欲しかったです。

○仮面ライダーゴースト 第14話 『絶景!地球の夜明け!』
 アランは離反して人間の味方になってくれそうな気配がありますね。元から一貫して高潔な人格者として描写されていましたからそうなっても違和感がありません。少なくとも仮面ライダー・・・えーと、何でしたっけ、スペクトルマンでしたっけ?・・・に変身する人よりずっと好感度が高いですよ。
アラン「スペクター、君には失望した」
 どうかんがえても同感です。
 リョーマ魂は強そうで格好良いです。
 ライダーでは珍しい宇宙の戦いなのに何の工夫もありません。此処が一番の見せ場ではないのですか。

○ドラゴンボール(スーパー) 『地球爆発!?決着のかめはめ波』
 落下した悟空をクリリンと一緒に受け止めた悟飯が重そうにしているのですが、筋力そのものが著しく落ちているではありませんか・・・。これではもう普通の人間ですよ。
 ベジータは一人の力で超サイヤ人になったとかもう滅茶苦茶ですね。なにがなんだかリンカさんですよ。
 ベジータはフリーザを痛め付ける事が出来たのは嬉しいでしょうねぇ。積年の恨みを晴らす事が出来ました。
 ピッコロは死ぬのもあっさりでしたが、生き返るのもあっさりで、何一つ重みがありませんな。抑抑 殺す必要があったのかすら疑問です。
ピッコロ「気にするな、お前も全力で戦ったんだ」
 あれが全力と言うのもそれはそれで哀しいです。
悟飯「ピッコロさん、僕を期待直してくれますか? 僕、今回の事で分かったんです。大切なものを守る為には、もっともーっと強くならないといけないって」
 その言葉は本当でしょうね? 今度こそ信じて良いのでしょうね!? しかし今更ピッコロに師事してどうするのですか。悟空やベジータの様にウイスに鍛えて貰うべきですよ。

 鉄オル。
 1クールで主題歌を変更してしまうのが本当に勿体無いですなぁ。折角 定着しても直ぐに変わってしまいます。
 また仮面ですか。無理に仮面の男を出す必要は無いと思うのですよねぇ。ただ今回は正体を隠さなければならない理由がありますから意味はあるでしょうか。
 クーデリアを犠牲にすると言う点があるので相容れませんが、サヴァランは彼なりに平和を求めていて悪人ではないのですよね。


 壱拾陸日 土曜日

 ハンバーガーの写真を目にしたらマックを食したくなりました。嘗てはこよなく愛し頻頻と利用したものですが、年を経る毎に興味が薄れ食べる機会が減る一方です。
 そんなマックに久方振りに向かいまして、普段はテイクアウトが専門なのですがお店で食べる事にしました。家から一番近い店舗なのですが、この店舗でテイクアウトせずに食べたのは初めてですよ。
 味に関しては可も無く不可も無く、ウェブ上で見かける評判ほど悪し様に言うつもりはありませんが、取り立てて美味でもありませんなぁ。これでまた当分は食べる事は無さそうです。
 今 気になっているハンバーガーショップと言えば、第一号店が秋葉原への出店が決まったカールスジュニア(三月ですよ! 最初の秋から随分と遠のいたものです)と、明治外延にあるシェイクシャックです。後者は既に営業しているのですが、ハンバーガーの為だけに行くのは面倒ですな。他の地域にも出店して欲しいです。

 新番組『亜人』。
 フルCGなのですね。内容が暗そうですなぁ。
 主題歌が耳慣れた曲です。確か同名のアニメ映画があってその宣伝で使われていました。するとこれはその映画の再編集でしょうか。


 壱拾伍日 金曜日

○ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション Quest02 『孤高の戦士』
マリカ「後でアイアイの部屋に行っても良い?」
アイカ「行けば良いんじゃないか」
 随分と他人事みたいな言い方ですね。来るのは勝手だけれど留守にして部屋を空けていると言う事でしょうか。
アイカ「誰だ? アイアイとは」
 分かっていなかった!(笑) 抑抑 自分の事と認識していなかったのですから、他人事にもなりまさぁな。
コウタ「お前SOROつったら超有名上級ぼっちプレイヤーだぞ」
 上級のぼっちとして有名とか哀し過ぎます・・・。
コウタ「ぼっちって言うのは誰とも組まないって事。アークスの間じゃ、孤高の戦士の孤高さんって呼ばれてる」
 孤高さん(笑)。それは絶対に莫迦にしていますよね!?
 会長が面白いですね。心の中で猛烈に捲くし立てているのが実に楽しいです。
リナ「駄目だ、私、コミュニケーション能力低すぎ」
 うわっ…私のコミュニケーション能力、低すぎ…?
リナ「彼女をたった今、副会長付アドバイザーとして、生徒会特別役員に任命します」
 イツキを副会長にした時と言い、基本的にこの人は身勝手ですね(笑)。他の役員から反対されても耳を貸しませんし独裁者ですよ。


 壱拾肆日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第410回を聴きました。
 甘酒は幼少の砌に飲んだきりでした。それでふと飲みたくなったのですが、初詣なんてもう何十年も行っていないので飲む機会がありません。しかしコンビニエンスストアに缶入りの甘酒が売っているではありませんか。これは幸いです。早速 飲んでみました。
 をええええええええ、まっずうううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!
 おかしいな。昔日に飲んだそれはもう少し飲めた味だった気がします。わたし、気になります! 年月の経過で嗜好が変わったのか、缶入り飲料だとまた違う味なのか、どちらなのでしょう?
 今日のお題が「今食べたい物は?」ではなくちゃんと募集したメールから選んだのは珍しいと言うか、物凄く久し振りではありませんか?
田村「載せたい物ですからね? 載せるだけでも良いんですよ。それで食べなくてもまぁ別に。載せたい物ですから、自由です」
 メールの送り主は食べる事を想定していると思いますよ(笑)。


 壱拾参日 水曜日

 ギョーカイ時事放談第383回生放送を聞きました。
 里見哲朗が言う様に前売り券は使い難いです。普通より一手間増えるのですよね。
 偽まるはよく本人も言っていますが映画人間なのですよねぇ。うぷたんと里見哲朗だと基本的に本の名前で会話をしますが、偽まるの場合は映画の題名が出て来ます。
 三木一馬の著書が話題になりましたが、ゲスト出演してくれないですかねぇ。何度かゲストに呼ぼうと言う話しは出ていますが実現して欲しいです。それにおかゆですよ! 遂に今月 新刊を出すおかゆに是非ゲストに来て欲しいです。
 セレクターの映画は総集編なのですか。アニメはこういう総集編の映画が多いのですが、見る側に需要があるのか甚だ疑問です。あたしなら態態 劇場で総集編を見たくありませんけどねぇ。抑、テレビシリーズの再編集と言う時点で、不完全版と言う認識すらあります。
 どうでも良い事ですが生放送配信画面に映っているロゴが昔のそれですね。


 壱拾弐日 火曜日

 新番組『蒼の彼方のフォーリズム』。
 美里がメインヒロインと言うのは珍しいですね。矢張りテレ東アニメにはUHF局に比べて独特の品格や透明感がある気がします。気がしましたが、主人公以外 徹底して男性の登場人物が出て来ないのを見て、やっぱりあんまり変わらない感じがします(何)。
 主人公の声は落第で一輝を演じた方ですね。
 佐藤院麗子の声は種田某ですね。それにしても佐藤院と言うのは仰仰しいのか普通なのかよく理解らない変な苗字ですな。
 初回だけですとどういう方向性なのか掴みかねるのですが、スポーツがメインになるのでしょうか? カレイドスターの様になったら面白そうです。

 ウル列を視聴す。
 ピグモンの話なら見慣れた、見飽きた最初のウルトラマンより、パワードを見せて欲しかったですなぁ。


 壱拾壱日 月曜日

 急にガムを口にしたくなったのですが、スーパーマーケットやコンビニエンスストアにあまり置いていないのですね。意外なほど品数が限られています。ロッテの梅ガムなんて今では生産していないのではと疑うくらいに何処にも見当たりませんよ。ガムが買いたくなったのは今が初めてではありませんし、以前はもう少し選択肢があった筈と首を傾げたのですが、そういえば数ヶ月前に近所にあったお菓子屋さんが閉店したのですよね(と言うかその跡地に出来たのがこのラーメン屋さんです)。はぁ、だから簡単に閉店されては困るのですよ。

 新番組『シュヴァルツェスマーケン』。
 題名を覚えていなかったのでラテ欄を見ても何が放送されるのか把握していないままに、チャンネルを替えアニメが始まるのを待ちました。少し楽しみにしていましたが、そうか、これでしたか・・・。
 矢張りトーイクの関連作品だったのですね・・・。その時点でも期待値が下がったのですが、加えてムラケンもヒロインも好感が持てずどんどん興味が失せる一方です。


 壱拾日 日曜日

 トッキュウジャーVSキョウリュウジャーのテレビ放送ですがそれよりニンニンジャーの続きが見たかったです。そして見始めて暫くしてから気付いたのですが、暫くするまで気付かなかったのですが、七時からなのですね。ブレイブビーツはとばっちりですな。
 失念していましたがニンニンジャーも出ていたのですね。そうするとニンニンジャーVSトッキュウジャーには次のジュウオウジャーが出るのですよね。この悪習を断ち切って欲しいです。
 詳しく覚えてはいませんがかなりカットされていますよね? クロックシャドーの戦いから逃げてから一気に飛んでいます。
 唐突ですね。敵を斃して喜んだ瞬間に終わりましたよ。

○仮面ライダーゴースト 第13話 『豪快!自由な男!』
マコト「(タケルは龍さんの意思を継いで頑張っている。それに比べて俺は・・・)」
 どうしようもないですよね。
 そういえば西園寺はあれで完全に退場なのですね。異常にあっさりしていますな。
 眼魂は偉人本人なのですか?
龍馬「おんし、キモいな」
 どうして龍馬がそんな言葉を知っているのですか。
御成「キモいっすねぇ、確かに」
 どさくさに紛れて酷いです(笑)。
 でも龍馬はその薩長に裏切られましたよね・・・。
ゴースト「刀にはこれが効くんだよね」
 勝たないと!
 眼魂は最初からこういう風に現代の人間に取り付く路線にした方が良かったですなぁ。言葉でどんな偉人か説明するより分かり易いですし、偉人が登場する奇想天外な面白さもあります。武蔵とか信長とか弁慶とか勿体無いですなぁ。
 もう強化形態で苦戦してい・・・おぉ、強化形態と偉人眼魂は重ねられるのですね。でもツバメ返しを躱す場面は安っぽい映像ですなぁ。ただ切り伏せて月夜で見栄を切る姿は格好良いです。

○ドラゴンボール(スーパー) 『大ピンチに勝機が見えた!反撃開始だ孫悟空!』
 「僕にも、僕にも理解りません」とか「僕には想像も出来ない領域です」とか悟飯が喋る度に情けなくなって泣けます。


 玖日 土曜日

 電撃文庫『未踏召喚://ブラッドサインC』を購入、読了しました。
 やっぱり面白いですね。一巻から一貫して安定した面白さが保たれています。どうしてこれが最近の禁書では出来ないのかと首を傾げるばかりですわ。
 初期から見せていますが恭介は戦闘に持ち込む前に勝負を決めていて、最強と呼ばれるに足る説得力が感じられます。単に強いと紹介されるのではなく、その強さが読者にも伝わっています。これが出来ていないのが最近の禁書で、とにかく強い凄いの一点張りなのですよね。本作でも白女がそれに該当しますが、白女の場合はそれがアイデンティティであり、またそうある事が本作の中に意味を持っています。禁書でも初期の鈴科百合子ちゃん一方通行やフィアンマが作中の役割に適合していたのですが。
 マックス=レイヤードの過去は如何にもかまちー節ですなぁ。敵にこんな過去があったから今の信念に繋がると言うのに辟易してはいますが、でもk路絵が初期の禁書に近い要素でもあるのですよね。そう考えると無碍に否定は出来ません。
 第四巻では白女が出ずっぱりでその魅力が十二分に堪能出来ました。一途で、直向で、いじらしくて、最高ですね。

 新番組『昭和元禄落語心中』。
 石田彰が初老を演じているのが凄いですね。
 落語の場面で実際に笑ってしまいました。劇中で面白いとされているものが視聴者にも伝わるのは高評価でしょう。


 捌日 金曜日

 新番組『僕だけがいない町』。
 ノイタミナなので好みの作品ではないだろうと期待していなかったのですが、これは先が気になりますし面白いですね。見ていて引き込まれますよ。
 FJファンクラブの会報で知ったのですが、音楽を梶浦由紀が担当しているのですよね。彼女が原作を絶賛していましたがそれも頷けます。

○ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション Quest01 『「はじめまして」から始まるRPG』
 原作ゲームが発売されたのは少し前ですよね? 新作ゲームを発売してそれと同時のメディアミックス展開ではないのですね。
コウタ「あのなぁ、今時オンラインゲームをやった事無いなんて、時代に置いてかれるぞ」
 ホビーアニメの文法ですね。深夜アニメだと新鮮に感じます。
 主人公のバランスが良いですね。固すぎず、でも不真面目でもなく、生徒会長に誘われたと冗談で勝ち誇ってみたり、ゲームくらい簡単と向きになったり、素直で好感が持てます。
ソロ「こう見えてベテランプレイヤーだ」
 こう見えても何も玄田哲生の声ですからベテランの風格に溢れていますよ。
ソロ「今日此処で会ったのは結ばれし縁、寧ろ運命だ」
イツキ「いや本当そういうの良いんで」
 勧誘を断るみたいな言い方が良いですね。
リナ「但しどんなにPSO2に嵌っても、成績を現状から落とさない事」
 やりたくてやっているのではない、寧ろ命令されてやっているのに理不尽な話です。
 ノイタミナやルパンと時間が被っていて、ノイタミナを途中まで見てルパンに切り替え、そしてルパンが終わってから本作、後からノイタミナと本作を録画で見ると言う面倒な視聴を余儀無くされました。その為にソロが会長と言うのを事前に知ってしまったのが残念です。まさに「でも、ちょっと面倒臭い人なんですよね。ぐいぐい来て怖いって言うか。きっと現実でもお節介な人なんだろうなぁ」と言う感じでしたね。

 新番組『だがしかし』。
 原作は嫌いではありませんが、態態アニメで見る様な話でもありませんなぁ。
 EDの映像がPSO2に続いてデフォルメキャラクターなのですね。変なところが一致するのですな。

 ルパンのテレビスペシャルは見た事が無いのですが、本日の放送は現在放送中のテレビシリーズと繋がっているのですよね。それなら見ないといけないかと見たのですが、途中からテレビシリーズの総集編になったので見るのを止めました。あたしみたいに今回は見ると言う人だって少なからず居るでしょうに勿体無い話です。


 漆日 木曜日

 間違えて左右バラバラの靴下を履いてしまいました。しかも気付いたのは出先に着いてからなのでどうしようもなく、一日それで過ごす羽目に陥ります。漫画やアニメでよく見かける場面ですが、まさか現実にそんな事をする人が居るとは思いませんでした。と言うか私でした。

 先だって開発発表されていたニコンのD5が正式な発表と相成りました。
 オリンピックに合わせて発売されるニコンの最上位機種だけある性能です。
 D3以来ようやっとAFシステムが一新されます。AFのフォーカスポイントが153点と大幅に増えました。しかしよく説明を読むと、任意選択可能なのは55点となっているのですよね。これはどう言う事でしょうか? 密度が高まっただけで、実質は55点なのでしょうか? それから仕方が無いのでしょうがカバーエリアは広がっていませんね。ただ中央のフォーカスポイントが−4EVに対応と優れた暗所性能を誇っているのは見所です。
 最も目を奪われたのはISO感度です。常用感度が102400、拡張感度では3280000まで使えるそうです。さ、さんびゃく!? ISO3280000とか聞いた事がありませんよ。漢字で書くと三百二十八万ですよ!? どの程度使い物になる画質なのかはさて置き、ISO3280000で撮影が出来ると言うだけで驚異的でしょう。それにしても常用の最高102400との差が五段もあるのですね。画質を別にしても撮れるに越した事が無いと言う声に真摯に応えた結果がこの拡張感度でしょうか。
 4K動画に対応したのは自然の流れですね。しかし流石に60pは無理でしたか。
 他社も含めて足踏みが見られた液晶画面の解像度も236万ドットと高精細になりました。高価な機種だけありましてこの辺に隙はありませんな。
 さてD4ではXQDカードとコンパクトフラッシュのデュアルスロットでしたが、D5ではどのメディアが採用されるのか注目されていましたが、何とXQDのデュアルとCFのデュアルの二種類が用意されると言う予想外の展開です。デュアルスロットはメディアが統一されている方が使い易いので歓迎出来る選択ですが、CFを用意する必要はあったのでしょうかねぇ。XQDに一本化してXQDの普及を進めるべきではありませんか。
 このD5のAFに準拠したD810の後継機も遠からず出ると期待して良いのでしょうか?

 D5と同時にD300sの後継機にしてAPS−Cの最上位機種となるD500も発表されました。D5に関しては情報が出ていましたが、D500は全く無かったのでかなり驚愕させられましたわ。先月のカメラ雑誌で盛んに語られているのを見るまで否定的でしたがまさか本当に出ましたか。でもそれなら17−50の新型くらいは出して欲しいですね。


 陸日 水曜日

 バトスピを見ました。
 先週の次回予告を見て仰天したのですが、バシンが登場するのですよね。カードゲームのCFを見た時にはどうせなら本編でももう一度バシンを出して欲しいなんて夢想したのですが、まさかそれは実現するとは嬉しい誤算です。正直、記憶に残っている部分が少ないのでその喜びを完璧には堪能出来ませんでしたが、ナゾオトナなんて単語を聞くと懐かしくなりますね。三木やんが演じるナゾオトナが実に個性に溢れていて楽しい敵でした。
 この勢いでバシンだけではなく、ダンとかツルギとか歴代主人公を順番に出して欲しいですなぁ。


 伍日 火曜日

 おそ松さんを視聴しました。
 コメンタリーで話題になっていたチョロ松のあだ名はこれですか。
おそ松「特にあの就活してますアピールが腹立つ! 結果 何もやんねーし!!」
 これはご尤もです(笑)。寧ろ動機はどうあれスタバァでアルバイトをしていたトド松の方が偉いですよ。
カラ松「フッ、俺にも何か不満があれば、遠慮なく言ってくれて良いん・・・」
 やっぱカラ松は良い人ですよね。
チョロ松「てか、十四松って何時からこんな感じ? 子供の頃こんなんじゃなかったよね」
 それを言えば他だって子供の頃から性格が変わっていますよね。
 あれだけ喧嘩をしていたのに一晩寝たら仲直りしているのですね。面白い話で中中 笑えました。


 肆日 月曜日

 原田ひとみの『Over drive』について感想です。
Over drive
 ヴァルドラの主題歌として耳にしてとても格好良かった曲なのですが、しかしCDで改めて聴いても特段の感想は生まれませんなぁ。格好良いですね、で終わりです。
Oh No,Oh No
 何となくA面とB面で異なる方向性の曲を入れる印象があるのですが、これはA面曲と同様に激しい感じですね。正直に申し上げましてあまり好みではありません。


 参日 日曜日

 毎年の事ですがアニメのレギュラー放送が無くなるこの時期は最高ですね。何もかもから開放されて自由を手にする事が出来て心地良いです。そんな時間ももう終わりと思うと哀しくてなりません。辛くてなりません。切なくてなりません。嗚呼、どうか時間よ戻り給え。

 ニコニコ百合姫二月号の大室家を読みました。そういえば大室家の三巻は未だ発売されないのでしょうか? ゆるゆりは今月に十四巻が出ますし、大室家もそろそろ出て欲しいですなぁ。書き下ろし千頁くらい掲載して出してください。
大室家の44。
 撫子のケーキがどれかとか決まっていたのですか? 縦しんばそうであったとしても、本人以外はそれを知る由も無いのですから、二つ食べなかったとしても其方を食べられた可能性は十二分にありますよ。そして花子は花子でどうして櫻子を止めなかったのですか。
 またもや一話のみの掲載でした。前号が休載でしたから今回は多めに載ると期待したのですがねぇ。


 弐日 土曜日

 先月で終わったUHF局で放送されているアニメを中心に感想を綴ります。
コメット・ルシファー
 最初の印象は良く期待していたのですが、毎回の戦闘が盛り上がらずカタルシスがありませんでした。主役ロボが強化されても活躍しないのですよね。それにカオンの存在意義が不明瞭でした。カオンを抹消しソウゴとロマンでフェリアを巡る三角関係にした方が分かり易かったのではないでしょうか。そんな風に面白くなり切れないまま進みまして、最終回なんて何時の間にか話が終わってしまった感があります。
コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
 どんどん面白くなりまして毎週の放送が楽しみでした。バラバラにされた時系列が一本の線に繋がっていく様で気持ち良いです。続きも楽しみですね。
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)
 存外に骨太な物語でした。そしてそれを不思議なくらい気合いの入った作りで表現しています。戦闘には目を見張るものがありましたし、言い方は悪いのですがどうして一介の小説にこれほどと思わされる出来です。描写が主人公に集中してしまいステラの活躍は見られませんでしたし、1クールで終わってしまうのが惜しいですなぁ。
トランスフォーマーアドベンチャー
 卒無く綺麗に終わりましたね。それにしても最後までスチールジョーが格好良かったです。間違い無く今作では最も好きなTFでした。
スタミュ
 最後まで見ましたが特にこれと言った感想もありません。
ヴァルキリードライヴマーメイド
 表面は色物なのですが、話そのものは正統派で楽しかったです。
緋弾のアリアAA
 これは酷いですね。登場人物が誰も彼も狂っていて頭を抱えたくなりました。せめてキンちゃんの出番がもっと欲しかったですなぁ。別にキンちゃんが取り立てて好きではなかったのですが、こんな人物だらけですとキンちゃんを欲してしまいます。
Dance with Devils
 最終回でリツカがレムを選んだのに愕然としました。リンドの立場は!? でも最終的にはレムと別れ何事も無くリンドと暮らしていたので、矢張り最終的な勝者はリンドと言う事ですよね? それにしても戦っている最中にいきなり唄い出すのが最後までギャグにしか見えませんでしたわ。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
 個個の話はそれなりに面白かったのですが、黒幕の存在を匂わせて終わると言うのはどうなのでしょうか。二期があるのかしら。
対魔導学園35試験小隊
 最後まで当初 抱いた様に全く個性がありませんでした。一番印象に残っているのは杉波伊砂とホーンテッドの会話を見た時に、杉波斑鳩の回想なのかと勘違いした事です(ぉ
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
 愛佳と麗子が絡み始めてから急速に面白くなりました。本当は愛佳の事が大好きなのに素直になれない麗子と、そんな麗子の態度を見て大嫌いと反発する愛佳の関係が最高です。他は全て不要です、この二人だけで良いですよ。
アクエリオンロゴス
 終盤が少少ごちゃごちゃして分かり辛くなりました。それとロボがあまり格好良くありませんでしたなぁ。
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
 萌絵の口調や喋り方がどうも鬱陶しいのですが、それと同時に本作を象徴する欠かせない要素にもなっていました。何とも癖になります。
うしおととら
 原作は未読なのですが、凡庸な作品ですね。特筆するほど面白くはありません。
ハッカドール THE あにめ〜しょん
 最後まで駆け抜けましたね。
ノラガミ ARAGOTO
 特に過不足無く原作が再現されていました。元が面白いのでこれと言って不満もありません。
新妹魔王の契約者 BURST
 少しずつ進んでいるのでしょうが本筋は印象に残らないですね。
終わりのセラフ
 面白かったのですが最終回で唖然としました。敵の一人も斃しませんし、いきなり時間が飛んでいますし、褒められた内容ではありませんよ。
ご注文はうさぎですか??
 全体的に良かったのですが就中ココアとチノの姉妹愛が最高でしたね。普段は素っ気無いチノが時折ココアが大好きな面を見せるのが堪りませんでした。また最終回でチノがココアの変な顔を撮った写真を宝箱に入れていた事に対して、「でも、これは、私が宝って言う事だよね? チノちゃん」と返したのを筆頭に、何処までも前向きなチノ大好きっぷりが良かったです。
学戦都市アスタリスク
 酷似していたのは最初だけだったのですが、どうも落第騎士と差を付けられてしまいましたなぁ。
終物語
 題名の割りに終わった感じがせず、1クール見終えた満足感がありません。


 壱日 金曜日

 味の濃淡に問題があったら後で調整を加えればと目分量で調味料を入れてお雑煮を作ったのですが、豈図らんや、これが見事に一発で完成です! 手放しで賞賛するに値する美味しさでした。簡単だったので元旦から感嘆です。
 問題は完全な偶然の産物なので、同じ味を再現する事が限り無く不可能に近い事ですね(ぉ 例えば味醂なんかボトルに少しだけ残っているから全部入れてしまおうとかそんな勢いですから、どれくらいなのか目安も分かりませんわ。お手上げです。万歳三唱です(?)。
 あと一杯分しか残っていないので明日の朝餉にでも味わって食べませう。

 どうでも良いのですがこの日になると漬物を食べ忘れた事をついつい思い出してしまいますね。今日は同じ失態はありません。大丈夫です。