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壱月の独白

 参拾壱日 金曜日

 誰もが賞賛する世界一面白い漫画である『ゆるゆり J 特装版』を購入致しました。ゆるゆりの最新刊を発売日に買えたのは初めてです。やっぱり最高に面白いですねぇ。しかし今回のアンケート葉書はまた凄いです。十二巻の発売は何時頃になるのでしょうかね。もっともっと読みたいです。
71★結衣にゃんの攻撃力
あかり「・・・・・・ た たしかに可哀想かも・・・」
ちなつ「いや本気にしなくていいから」
 真に受けてトランプのジョーカーに憐憫の情を覚えるのが心優しいあかりらしいですね。
 登場人物紹介で結衣が最近はお茶目だったりとするとあるので、最初は新しいキャラクターを開拓しているのかと思いました。それにしても即席でこれだけ多彩なボケを繰り広げられるとは凄いですね。豊富なボキャブラリーに驚かされました。
72★ちゅ〜がくせいの大人力!?
 大人に憧れるあかりを見てのびよの小鞠を思い出しました。まぁ、あかりはあそこまで無理に背伸びはしていませんが。あかりはそのままでも年齢相応に落ち着いていますから、成長すれば自然と大人になるでしょうね。問題はこの漫画では誰も年を取らない事ですが(ぉ
 櫻子があかりの代わりに送ったメールとそれに対するちなちゅの返信が面白いです。
ちなつ「あれ? 水着は?」
あかりちなつちゃんも素直に信じすぎだよ」
 あかりが水着になっていると思って息を切らしてまで急いで来たのが笑えますね。ちなちゅの中であかりはそういう事をしてもおかしくないのですか。
 ちなちゅのは大人っぽいと言うかアダルトですね。
 あかねはあかりに凝視されて得をしましたね。
73★地震、雷、鍋、あかり。
あかり「うう〜真っ暗だよぉ トイレ行きたいけど我慢しよ」
 またですか! 本当にこの漫画は不自然に厠が多いですね。
あかり「この状況でもできることってないかなぁ〜」
京子「・・・・・・ 闇鍋」
結衣「言うと思ったよ」
 思ったと言うか副題と停電を見て闇鍋の話なのかと思いました。
 結衣はちなちゅが怖くて抱き着いて来たら優しく撫でてあげるのに、京子だと引っ叩くのですね(笑)。
京子「変顔でもして遊ぶか どうせ暗くて見えないんだし」
 見えない変顔に何の意味があるのですか(笑)。
京子「私 自分のこと美少女だと信じてたのに・・・」
 図図しいわ! この辺は凄くテンポが良くて笑いました。
あかり「と とにかく京子ちゃんが変だったのっ!」
結衣「何言ってるんだよあかり それはいつもだろ」
 ですよね。
京子「あかりがおかしなこと言うから誤解されちゃったじゃん!」
 誤解なんてありませんよね。正解ですよね。
74★女子力アップアップ!
結衣「京子まじめにやれよ」
京子「なんでだよ全く一緒だっただろが」
 フォントが違いましたね。漫画のフォントは編集が指定するものらしいですが、こういう場合は作者が指定したり、打ち合わせでフォントを変更する事を相談していたのでしょうか。
向日葵「櫻子大人しくしなさい」
 櫻子が暴れても平常通りとして流されているのが良いですね。
75★オトナノカイダン
 雑誌掲載時に読んだ感想は此方です。既に読んでいるので特に改めて感想も無いと思ったのですが、リンク先を読み返したら当時も大して感想がありませんでした(ぉ
76★ゲーセンに行こう!
 京子が本当に良い先輩ですねぇ。櫻子に自力で取らせようとする場面が大好きです。
目覚まし時計「・・・・・・・・・・・・・・」
結衣「いや起こせよ!!」
 役立っていますね(笑)。
77★終わり良ければ…!?
 櫻子が去った瞬間にひま子が落ち込んだので、櫻子が居ないのがそんなに寂しいのかと驚いてしまいました。実際は逆上がりのテストが憂鬱だったと言う事で安心ですよ。因みにミオさんも当然ながら逆上がりが出来ません!(ぉ ひま子とおそろですよ、おそろ!(じまぁん) でも小学校ならともかく中学校で逆上がりのテストなんかありますか?
 おぉ、珍しくりせが出ていますね。
 櫻子目掛けて蹴り上げるイメージで見事に逆上がりが成功しましたね。ひま子の表情と相俟って格好良いです。
向日葵「ありがとう 櫻子のおかげですわ これ お礼のクッキー♡」
 お礼よりお詫びをしてください(笑)。それにしてもひま子が稀に見る満面の笑みですね。
78★お泊り、二人きり。
結衣「結果?」
ちなつ「あっいえ 声に出てた!? その 「結界」って言ったんです!」
結衣「なんで結界って言ったの!?」
 誤魔化せていませんね(笑)。笑いました。
 朝の六時に起きていないとねぼすけ扱いとは厳しいです。
Special★10 1期があれば2期もある♪
 これは読んだ覚えがあるのですが掲載誌は持っていないのですよねぇ。立ち読みでもしたのでしょうか。

 続いて『特装版付録 ゆるゆり さいしょのほうR』です。つまらない訳ではありませんが趣旨を掴みかねますなぁ。単純に新作を描いてくれる方が嬉しいです。
1★永遠はあるらしいよ…ならば軌跡は!?R
 「わーい祝え祝え!」や「プレゼントちょーだい!」と言ったあかりはもう居ないのですね・・・。
あかり「すごい結衣ちゃん・・・!! これがごらく部員の実力!?」
 それは毀誉褒貶のどれですか。
2★家の散歩をしないかねR
京子「あんねー これできるようになった」
あかり「どうしてこのタイミングでその報告を」
 嫌がらせみたいなタイミングですが、そういう報告をしてくれるのは嬉しいですね(?)。
3★シゲキ的なまいにちR
 血塗れだったり田吾作な結衣を見てついつい笑ってしまいます。
4★ミラクるんが なかまに なった!R

あかり「入学したときからね ちなつちゃんとお話してみたいなぁって思ってたの! お友だちになれてうれしいよぉ」
ちなつ「ほんと? じつは私も! これからよろしくねあかりちゃん」
 お互いにそう思った経緯について詳しくお願いします。


 参拾日 木曜日

 富士フイルムの『X−T1』を筆頭に今週は各社から様様なデジカメが発表されました。その中であたしが最も気にしているのは、松下の『LUMIX DMC−TZ60』です。高倍率コンパクトの新型なのですが前機種のTZ40が光学二十倍ズームだったのですが、TZ60では一気に光学三十倍となりました。コンパクトタイプで光学三十倍は昨年にソニーが出した『サイバーショット HX50V』と言う先例がありますので早晩 他社も追随するだろう事は明明白白でしたが、その一番手は矢張り松下でしたね。HX50Vは画質の評価が著しく低かったのですが、TZ60はどうなりますでしょうか。わたし、気になります!
 実用性に関しては光学二十倍もあれば充分でしょうし光学三十倍の必要性には若干の疑問もありますが、それでも矢張りより高倍率で持ち歩ける魅力は小さくありません。興味深いです。
 ところでTZ60のボディカラーはシルバーとブラックの二種類とぐっとシンプルになりました。TZ40はポップなカラーリングの三種類で、就中レッドの色合いが好みだったので、この変化は残念です。


 弐拾玖日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第323回を聞きました。
田村「『喫茶は無料で聞けるから聞いてるけどぉ、ライブはお金がかかるから行かなぁい!』みたいな人もいるかもしれないからね」
 しれないと言うか大多数ではありませんか? 何時でも何処でも無料で聞けるラジオと、日時から場所まで指定されてお金もかかるライブではハードルの高さが段違いでせう。ふと思ったのですがラジオの聴取者とライブの観客ではどちらの人数の方が多いのでしょうか?
 冗談半分に聴取者が数人しか居ないと言っていたら信じている人が居たと聞いて、昔日に天たまで聞いた十七歳の聴取者がほちゃの十七歳発言を信じた話を思い出しました。冗談も程程にと言う話ですよね。

 ギョーカイ時事放談第284回を聞きました。
 おぉ、偽まるが待望のオリジナルアニメを作るのですね。偽まるは度度またオリジナルもやりたいと言っていましたから楽しみです。
 そのアニメがトレーディングカードゲームを題材にしていると言う事でカードゲームの話になりました。シェアは遊戯王が突出しているそうですが、ギャザはどれくらいなのでしょうね? 昔はギャザこそが流行の火付け役であり、ハイエンドユーザーを対象にした代表的なカードゲームと言う印象がありました。今はもうそれほどの勢力ではないのでしょうか?

 ウル列を視聴す。
 瓦礫の焦土と化した街で泣きながら父母の名を叫び、ウルトラマンを呼ぶ幼いタイガが切ないですね。悲痛な声がとても印象に残ります。嘗て初代マンは言いました。「我我ウルトラマンは、決して神ではない。どんなに頑張ろうと、救えない命もあれば、届かない想いもある・・・」と。
 ゼットンが連発する火球の前にとうとうコスモスが倒れてしまったのが残念ですが、人人を守る為に戦う姿は格好良かったです。


 弐拾捌日 火曜日

 弱ルを視聴致しました。
俊輔「良いんだよ。其処はそういう歌詞なん・・・っ!」
 ちゃんと見てしっかり歌詞まで覚えているのですから人が良いですよねぇ。

 ディーふらぐを視聴す。
 部活名の候補にドルフィンゲーム製作部と言うのがありましたが、ドルフィンと言うとゲームキューブの開発コードですよね。サターンよりマニアックなところを突いて来ました。
堅次「良いんじゃねぇの、お前ららしくて」
 何か人事ですが堅次もその仮部の一員です。
ひろし「やべっ、不良だ」
横縞「俺達もだよ」
 何だかちょっと笑いました。
 決して凄く面白い訳ではないのですが、ところどころでくすりと笑え、だらだらと見ると力を抜いて楽しめるアニメですね。


 弐拾漆日 月曜日

 本日発売のまんがタイムKRコミックス『GA 芸術科アートデザインクラス E』を購入しました。楽しくて和やかな雰囲気に絵柄や動きの可愛らしさが相俟ってとても心地良いです。やっぱりGAは面白いですねぇ。久方振りの新刊を堪能致しました。
ん?
 最初は本当に美術館に行ったのかと思いましたが、この辺りでおかしいと思い始めました。何時ものきゆづきさとこパターンですね。
第三者の感想
ナミコ「おい そんなにノダの頭を叩いてやるなよ」
 何時も叩いている人が何を言いますか。
大気も凍えるジョーク
 『雨天で有頂天』に『雨が降ったらアメージング』は酷いですね。酷さの余りに笑えて来ます。如月がこういうジョークを言うのは意外でしたなぁ。
まだ
ミキ「これを合わせて・・・と くっつい・・・」
 辛抱出来ないにも程がありますぜ(笑)。
危険なので真似しないでね
ミキ「うぬぬ・・・マヌケな顔の侵略人め」
 あーたですあーた。
1972
 先祖の話なのかと思いましたが、単に同じ学校に通っていたそっくりさんと言うだけなのですね。
一陣の甘い風
 何処の王子様ですか。格好良過ぎますよ。他の女子生徒が黄色い悲鳴を上げるのも宜なるかな。
三井と丸岡
三井「だとしてもそんな必要はないさ マルの脚本なら十分面白い劇にできてるからな!」
 えっ、な、何ですかこの恋人と言うか、最早夫婦の様な関係は!?


 弐拾陸日 日曜日

 『煙に巻いて去りぬ』は名作です。

○獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ46 『だいけっとう!アイとなみだのいちげき』
ドゴルド「哀れな奴だぜ・・・アイガロン・・・」
 ドゴルドは同僚ではアイガロンに一番 何某かの気持ちがあったのですね。
 カーニバルにならないと言われたらガブティラは大人しく引っ込むのですか。そのまま様子を見守れば良いではありませんか。
 キャンデリラとラッキューロが人間を殺していないから良い奴と言うのは違うでしょう。それは偶さか結果としてそうだっただけで、悪である事に相違ありませんし、同じ悪であるアイガロンの口からそんな言葉が出るなんて幻滅です。切り捨てられたとは言えデーボスとしての誇りは無いのでか!
 アイガロンが死んでいながら鎧が分厚く大地の闇に魂が落ちなかったと言うのは、ブリキのロボットを思わせるデザインと巧く噛み合っていて秀逸ですね。ドゴルドの顔が仮面だったと明かされた時以来の、見事な組み合わせと唸らされました。利用する意図があったにせよカオスは自身の魔力を注ぎ込んでまで死後のアイガロンに活動の機会を与えたと言うのに、裏切るのですから堪ったものではありませんな。本当にアイガロンには幻滅させられました。沁みるわぁ。
 ふざけんな! 因縁のあるブラックとアイガロンを最後に戦わせないとか何を考えているのですか。幹部との因縁から決着は基本中の基本、初歩の初歩でしょう。
 必殺の一撃に耐えたと思ったアイスロンドにブラックがアイガロンの斧で止めの追撃をする場面は音楽と相俟って格好良かったです。しかし裏切り者の処分も碌に出来ないとは新しい戦騎の底が知れましたな。
 アイガロンが死んで号泣するキャンデリラとラッキューロが気持ち悪いです。仲間の死を悼むだけなら文句はありませんがこれは度を越しています。さっさと滅べば良い。
 切り捨てて始末するのにも失敗した上、まんまとダンテツの思惑通りになってしまいデーボスの印象は悪化する一方ですよ。簡単に手玉に取られているではありませんか。

○仮面ライダー鎧武 第15話 『ベルトを開発した男』
紘汰「え、じゃあ花道オンステージってのは?」
戒斗「ナイト・オブ・スピアーは?」
 最初に聞くのがそれですか。どうでも良さそうですが、二人とも気になっていたのですね。
 話し合うのに集まったダンスチームがチーム鎧武、バロン、インヴィット、レイドワイルドとライダーがリーダーのチームだけなのが世界が狭く感じますなぁ。もっと他に居ないのですか?
 インベスゲームをやめたらチーム鎧武がずっとトップに居座るとか意味が理解りません。ダンスの集客力で勝負してください。
 凌馬もサガラも勝手に振舞うので貴虎が可哀相ですなぁ。主任とは名ばかりで誰も従ってくれないではありません。
 生身の人間に勝てないとは量産された黒影は弱過ぎるでしょう。誰でも変身出来たとしてもこれでは何の役にも立ちません。

 ドキドキプリキュア最終回。
 もう二人 姿を見せていない幹部が居ると思ったのですが最後まで出ませんでしたね。少し楽しみにしていたのでちょっとだけ残念です。
 国王からすればレジーナは娘とは別人ですよねぇ。娘の忘れ形見として大切にするでしょうが、アンを喪った哀しみが消える訳ではないでしょう。
 婚約者のアンが死んでしまったジョーですが、大統領になるとは一気に出世しましたね。王政が滅びて一番 得していませんか?
 今度のプリキュアはまめぐですか。殴りたくなる声です(マテ


 弐拾伍日 土曜日

 まんがタイムきらら二月号のあっちこっちで榊が言った「二人でブラブラしてたトコ」と言う台詞が「ラブラブしてたトコ」に見えて興奮しました(ぇ ずっと思い続けているのですが、つくづくこの作品はつみきが邪魔ですなぁ。読者が望んでいるのは伊御と榊がラブラブしているところなのですよ!

 FictionJunctionのアルバムCD『elemental』を購入しました。
 購入そのものは発表の時から決めていたのですが、発売日は長らく失念していました。先週の半ば辺りに発売日を知り、それでどうせ買うつもりなら予約しておいた方が良いのではと思い当たります。何せこれまでその手間を怠った事により入手に苦労させられた事が屡でしたからね。人間は学習する生き物なのです(えへん)。それで先週 映画を見に行った帰りにヨドバシカメラで予約を試みたのですが、流石に発売が近過ぎて予約はもう締め切られていましたわ。これは致し方無いと言うか動くのが遅かったですね(苦笑)。それで早期の購入は無理かもと思っていたのですが、近所のCDショップに行ったら売っていました。僥倖です。


 弐拾肆日 金曜日

 メディアワークス文庫『ビブリア古書堂の事件手帖D 〜栞子さんと繋がりの時〜』を購入しました。

 『のんのんびよりD』の感想です。
34話
夏海「なんか にょぱにょぱ言ってたけど何なのあれ」
れんげ「あー 騙されたなーなっつーん じーつーはーさっきにょぱにょぱ言ってたのはウチだったん くくぷ〜 何がにょぱにょぱ言ってたと思ってたーん?」
夏海「いや どういう意味か聞いたんだけど れんちょんなのはわかってる」
 別に騙されていません(笑)。
れんげ「くっふっふっふ 今度こそ騙されたんなー さっきのにょぱにょぱは警戒心をなくす罠だったん!! あの時から雪合戦は始まってたのーん!!」
夏海「なにー!! 策士だなれんちょん!!」
 絶対に口から出任せですよね(笑)。
 駄菓子屋は本当にれんげを可愛がっていますね。夏海との雪合戦に手を出して加勢してしまうのが微笑ましいです。
れんげ「ダメなん 家にいるかどうかは言わない約束したん ウチは約束は守る主義なん」
 律儀で良い子ですね。交わした約束を守るのは基本です。
35話
 小鞠が使っているヘッドホンはどの機種でしょうね? きっちり作画されているのでモデルはあるでしょうし、時間がある時にじっくりと調べてみませう。
 目にハートとか蛍の恋しちゃってる顔が露骨ですね。恋を通り越して発情しているまである。
36話
 原作ではれんげがファンキーな妖精姿を見せに行く相手が小鞠と蛍だったのですね。アニメでは一穂と駄菓子屋に改変したのですね。もし原作を先に読んでいたら小鞠と蛍だから良かったのに一穂と駄菓子屋では台無しだと立腹したでしょう(そうか?)。
37話
蛍「あ あのセンパイ! せっかく作ってきてもらってうれしい・・・・・・!!」
小鞠「はい あ――ん」
蛍「・・・・・・ので いただきますっ!!! キャー」
 蛍の表情が凄く生き生きしていますね。この話では蛍が凄く健気で、そしてあんなお弁当を食べた事に同情もしましたが、このコマを見ると本人が幸せそうなので良かったですね。
38話
 池に鯛が居ないと言われ「うそん・・・」と心からショックを受けているれんげが面白いです。れんげは普段は小学一年生とは思えないほど賢いのですが、夏海が言う様にところどころ常識が抜けていますねぇ。
れんげ「んむむ・・・ めで+わからない(なし)=めで×助け めーでー・・・・・・ メーデーってことなんな!! あっ!!」
 そのネタに拘りますね(笑)。「あっ!!」ではりませんよ。それにしても鯛が海水魚である事を知らないのにメーデーを知っていると言うのも不可思議です。
 釣果を引っ提げた夏海が満面の笑みで本当に嬉しそうです。お小遣いを貰える喜びもあるのでしょうが、褒めて貰えると信じて疑っていないのでしょうね。それに対して母親も腕時計を壊された事も含めていますが、池に飛び込むなんて危ないと夏海を心配して叱っているのが良いです。
39話
夏海「寝ないでください困ります!!」
一穂「失礼なちゃんと起きてるよ」
 普段から目を閉じている上にしょっちゅう寝ていますから、黙っていると起きているのか寝ているのか区別が付きませんな(笑)。
 この話でれんげが着ているのはポンチョでしょうかね? 似合っていて可愛らしいです。
夏海「なんかすごいの作りたいんだけどなー まさか木材でこんなものが!? みたいなー れんちょん何作ればいいと思う?」
れんげ「石!!」
 まさか木材でこんなものが!?
夏海「木でできてるものじゃないと無理だっつーの」
れんげ「そ そうなんなちょっとハメ外しすぎたん ・・・・・・紙は・・・紙とかはどうなん?」
 ちゃんと木で出来ているものにシフトしたのが偉いですね。でも未だ少し遠いですね。
れんげ「そういうことならお任せなん!! ジャックナイフの柄の部分ことウチに!!」
夏海「うわぁグリップ感しかない」
れんげ「もしくは! 歩く生き字引と呼んでくれたら嬉しいですん!」
夏海「生き字引は普通歩くのに!?」
 れんがの変わった表現とすかさず突っ込む夏見の組み合わせが面白いです。
 卓が作ったのは何なのでしょうか? さっぱり意図が読めません。
初期設定集
 何か小鞠がやたらとれんげと張り合う場面がありますが、初期設定の名残だったのですね。大人気無いと思っていたのですが合点がいきました。
 卓のラフ画が凄く格好良いですね。
あとがき
 れんげが生まれた頃は一穂は下宿中とありますが、つまりれんげにとっては一穂よりもひかげの方が身近だったのですよね? それなのに一穂を姉ねぇ、ひかげをひか姉と呼ぶのが些か不自然ですなぁ。普通は逆ではないでしょうか?


 弐拾参日 木曜日

 アニメで知って読んだ貴志祐介の『新世界より』が非常に面白かったので何か著者の本が欲しいと・・・ホラーが苦手なので他のジャンルで・・・思っていました。そんな時に書店で目に付いたのが、当時 出たばかりで平積みにされていた祥伝社文庫の『ダークゾーン』です。『新世界より』があれだけ面白かったのだからこれも面白いに違いない、そんな確信と期待に満ちて購入しました。
 此処からがその感想になります。読んでいる時はこれからどうなるのか、展開が、続きが気になり夢中で頁を捲りました。しかし最後まで読み終えて思ったのは、“余り面白くなかった”です。それは偏に最後の結末に理由がある事は言うまでもありません。
 現実ではない謎の空間で非現実的なゲームが強制され、赤軍と青軍と言う二つに分かれて争います。そして主人公の塚田裕史は赤軍を束ねる王将(キング)となっています。赤軍と青軍が七局の対局を行い、勝ち越した方が生き残れる、冒頭からそれが提示されますが、裕史を筆頭に登場人物はそれが本当なのか、もしも引き分けに終わったらどうなるのかなど疑問を抱きます。当然ながら読んでいる方もその謎がどうなるのか考えを巡らすのですが、最終的にはその事に何の意味もありませんでした。何故なら裕史が見ている夢に過ぎないのです。それが明かされた途端に、これまでの時間は何だったのかと言う気持ちになりました。
 他にもゲームの駒となる異形の化け物が裕史の知り合いや見覚えのある人物で構成されており、其其の人物がその駒になったのにはどういう理由があるのか想像した訳ですが、矢張り其処にも意味なんてありません。その夢を見ているのが裕史なので裕史にとって少なからず好感度の高い人物が味方で、否定的な人間が敵方と言うだけです。
 序盤から目立って活躍する鬼土偶(ゴーレム)が人間だった時の名が明かされないのでどんな重要人物なのかと妄想を逞しくしましたが、最後まで明かされません。別に鬼土偶が誰であれ何の関係も無いのです。
 こんな事の積み重ねで中身が無いにも等しいではありませんか。
 加えて言えば後味も良くありません。奥本博樹をその手にかけたのですから裕史も決して褒められた人格では無いと言うか、紛う事無き悪辣な殺人者なのですが、其処に到るまでに水村梓に引っ掻き回され最愛の恋人であった理沙を喪いプロ棋士になる夢も潰える、苦難と辛酸しかありません。なので最後に裕史がまたダークゾーンでゲームに興じる事になったのは少しだけ痛快でした。勝たず、負けず、永遠に理沙と共に生きる世界で戦い続けるのが最も幸福なのでしょう。
 率直に言って期待外れ甚だしく面白くない小説でした。斯様に評価の低い本書ですが、しかし異形の化け物はアニメ化したら映えるのではなかろうかとも思います。王将、一つ眼(キュクロプス)千の眼(アーガス))、火蜥蜴(サラマンドラ)火竜(ファイアドレイク))、鬼土偶(不可殺繭爾(プルガサリ))、皮翼猿(レムール)夜の翼(ナイトウィングス))、死の手(リーサル・タッチ)黒水母(メデューサ))、聖幼女(ラルヴァ)太歳(ジュピター))、毒蜥蜴(バジリスク)毒鶏(コカトリス))、青銅人(ターロス)青銅魔神(コロッサス))、始祖鳥(アーキー)妖鳥(ハルピュイア))、蛇女(ラミア)大水蛇(ヒュドラ))、歩兵(ポーン)金狼(ライカン))、DF(ディフェンダー)と言った怪物が画面を縦横無尽に駆け回り激戦を繰り広げる、それをアニメで見てみたいと思いました。


 弐拾弐日 水曜日

 月刊カメラマン二月号に『カメラはこうなる!大予想SP〜2014CP+直前&秋のフォトキナ生情報〜』と言う記事がありました。要はライター陣がこれから発表されるカメラを予想して喧喧囂囂と語り合う内容です。この雑誌はこういう内容の記事が多いのですね。悪く言えばウェブ上でユーザーが書き込んでいるのと大差がありませんが、こういうのは嫌いではないので楽しめました。
 さて上記の記事で気になったのが、センサーメーカー各社が次世代では脱ベイヤーセンサーを目論んでいると言う事です。しかも記事に拠れば(信憑性はさて置き)ソニーは2014年から積層センサーを搭載したカメラを出し始めると言うではありませんか。フォビオンセンサー以外の積層センサーがそんなに早く普及するとは想像だにしませんでした。もしも、と言う仮定の話になりますが、そうなったら今年から来年にかけてデジカメ全体に大きな変化が訪れそうですね。これからが楽しみになって来ました。

 喫茶黒うさぎ第322回を聞きました。
 村さんが黒豆を只管 食べていたと聞いて思い出しました。お正月に父が作った黒豆を食べましたが、スーパーマーケットで売られている出来合いの製品とは段違いに美味でした。毎年スーパーマーケットで買ったのを食べながら薬品みたいな味がして美味しくないと思っていましたが、家で煮るとこんなにも違うものなのですねぇ。
 数の子をぱくぱく食べていた村さんが途中で実はそんなに好きではない事に気付いたそうですが、あたしゃ人生で初めて数の子を食べてみました。・・・多分、人生で最後です(ぉ


 弐拾壱日 火曜日

 のびのびと『のんのんびよりC』の感想を綴ります。
26話
 れんげがモノマネ師範代と呼ばれていますが師範も居るのですか?
28話
 れんげは卓をなっつんの兄にぃ、このみをこのみ姉ぇと呼んでいるのですね。これまで呼んでいる場面がありませんでしたから初めて知りました。
 巳が蛇なのに猫みたいと笑うれんげが可愛いです。「ウチ笑っちゃうん」と口で言うのがまた良いですね。
れんげ「そすんすの使い手なん 人は彼らをこう呼ぶん そすんさー」
ひかげ「おー 説明の甲斐あって 全くわからん まずそすんすがわからないんだけど」
 この流れに笑いました。小さい子供はよくこういう事を言いますよね。
 双眼鏡を使ってまで絵を覗こうとするひかげを見て苛立つれんげが秀逸です。「いらり」と言う効果音が素晴らしいですわ。
 この話は本当に大好きで何度も何度も読み返しました。普段とは異なるれんげの髪形、服装、屡口にする「なー!」、ひかげとのやりとり、コマ割り、効果音と、どれもが最高です。「失礼なん! ちゃんと笑ってるかわいい辰描いたん」と「ひか姉本当に失礼なんなー」と失礼と言う言い方を二度したのも印象に残ります。そして最後の落ちも見事でした。
29話
れんげ「でもちょっとだけなんな?」
 この言い方がよつばみたいですね。
 駄菓子屋に負ぶって貰ったれんげがちゃんとお礼を言うのが良いですね。細かい点ですが印象が良くなります。
れんげ「大丈夫なん お雑煮食べるーん お餅7個食べるーん」
 アニメではこの言い方が凄く良かったです。
30話
 普段は対等な友人に見える小鞠とこのみですが、この回では完全にこのみが保護者ですね。てか、小鞠が子供で困ります。
 着物姿で胸を張って仁王立ちする小鞠が酷いですね(笑)。どうしてそれでお姉さん扱いされると思ったのですか。
このみ「電車乗る前からずーっと思ってたんだけど お願い事口に出したら叶わないんじゃないの?」
 願い事ってのは、しかし人に言ってしまった瞬間に叶わなくなったりするよな。初詣とかじゃな、自分の願い事は他の人には教えないものなんだよ。言ったら願いが叶わなくなるっつってな。言葉なんて信用ならないからだろ。口に出して誰かに言ってしまった瞬間に、それは気持ちとはすれ違う、言葉なんてのは全部嘘で全部ペテンだ。どんな真実であろうと、語った瞬間に脚色が入る。ある様に、唯ある様に願いたければ、ただ願いたいのなら、その願いを決して口に出しちゃあいけないのさ。
小鞠「カルシウム!!」
蛍「言っちゃダメですよ・・・」
このみ「むしろどうやったら叶うの・・・?」
 良い結びですなぁ。蛍の言葉が絶妙です。
31話
このみ「こんっっにっちわ――!!」
 凄く元気に溢れていますね。単純な表情がそれと合っています。
小鞠「うーわ お母さんに言っとこ」
夏海「今ウチ笑ってたじゃん 冗談じゃん わかってくれるでしょ?」
 からかっている時に笑っていると言う前振りがあってこうなるのが良いですね。
 最後のコマはこのみの表情が少し幼いと言うか腕白な感じですね。特に口の形が印象的です。
32話
 原作だとかまくらの中に置いてある雪だるまは普通の表情なのですね。アニメでれんげ風の表情になっていましたがあれは面白かったです。
33話
 五年前で皆の関係性が今と少し違うのが年月を感じさせて良いですねぇ。其其の年齢とそれに応じた描写の組み合わせが実に秀逸です。
ひかげ「子供か」
楓「子供だ」
 このやり取りがナイスですね。ひかげくらいの年齢ならこう言うでしょうし、年長者はこう言うでしょう。」そういう雰囲気が醸し出されています。
 この頃のこのみと小鞠は友人と言うより、このみが面倒を見てくれる近所のお姉さんと言う感じだったのですね。
ひかげ「れんげがカレーを人質・・・カレー質に!!」
楓「何を言ってるんだ!?」
 混乱していますね(笑)。
 赤子だったれんげがカレーの鍋を倒したのは、一歩間違えたら大火傷していた訳で危険ですよねぇ。そう思って素直に笑って読めませんでした。そして楽しみにしていたカレーが無くなった生徒は悲惨ですが、こういう場合は近隣から新しいのを持って来て貰えたりするのでしょうか? 近隣がどれくらい離れているのか理解りませんが(ぉ
 それにしても登場人物の粗 全てがカレーへの執着を見せているのが凄いです。確かにあたしもカレーライスは大好きですが、学校の給食で出るカレーライスには其処まで喜んだ記憶がありません。
 またこういう過去の話を見たいですなぁ。こういう時代があって今に繋がると思うと感慨深いです。特に駄菓子屋、このみ、ひかげの年長者トリオの関係が良いですなぁ。ひかげは少し年の差がありますがこのみを呼び捨てにしていたりするのは性格の問題でしょうかね。

 ディーふらぐを視聴しました。
 CFで流れている「ディーふらぐ! ブルーレイ!」と言うコールが何だか印象に残りますね。
堅次「何か無性に向こうを応援したくなるな」
 同感です。前回の話とか千歳のやった事が酷すぎて高尾が可哀相でなりませんでした。それに見ていて面白いのも本当のゲーム製作部の方ですわ。


 弐拾日 月曜日

 咲視聴。
ゆみ「落ち着け桃。特に何かある訳じゃない」
 何かとは何ですか。そう釈明する時点でおかしいです。
 おぉ、マント! 晴れ舞台にマントを纏って挑むとはタコスは分かっていますなぁ。マントは実に格好良いです。
優希「何だか・・・皆を莫迦にされたみたいだじぇ」
 てっきり自分がぞんざいに扱われた事に腹を立てたのかと思いましたが、これまで出会った仲間を侮辱されて憤っていたのですね。良い子ですなぁ。これは失礼致しました。タコスを見誤っていましたよ。イカしていますよ。イカしているタコス、略してイカスですよ(謎)。

 ガンダムビルファイを視聴致しました。
 ガンプラバトルでダメージを受けると実際に現実のガンプラも破損すると言うのが好きではないのですが、今回はそれが話しに活かされていました。後のバトルを考えて破損を避ける為に勝たなくても良い対戦では本気を出さないとか、そういう戦略も出てくる訳ですね。尤もそうであっても、懸命に作ったであろうガンプラが破壊されると言うのは好きになれない事に変化はありません。
 それはそうと相変わらずSEED勢が無残に敗北するのですね・・・。


 壱拾玖日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「そうなんだよもう上京してさぁ、結構長い事一人で生きてってるよゆかり。色んなとこ一人で行きますよこないだ遂に一人お好み焼きも制覇しましたよ」
 どうしてさり気無く哀しいネタを混ぜるのですか(笑)。
田村「行ったのよコンビニ。でもそんなコンビニ行ってもやる事なんか無かったなんだけど。ちょっと何かもう一人になりたいって思ってね」
 普段はなろうとしなくても一人なのにね(ぉ
 ルージュだろうがリュージュだろうがその競技の存在自体を知りませなんだ。

○獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ45 『うそだろオヤジ!シルバーのさいご』
 蝶・絶・神デーボスはサイケデリックな配色ですね。恐竜形態にもあった胸で腕を組んでいるデザインが優雅で余裕のある印象を与えます。口元の蝶は格好悪いのですが恐竜形態と違って知性を感じさせますし期待が持てます。それと恐竜に合わせてあの巨大な姿になり、人間に合わせてこの姿になったと言う理屈は納得出来ますね。
 アイガロンは別に失敗していないのに潮時とか酷いと思いましたが、キャンデリラとラッキューロに同情した時点で同罪なのかしら? いや、でも、代わりに謝ろうとしたのですから忠誠心は残っていますし、見限るのが早くありませんか? 憎まれ役は新体制に集中させて、初期の戦騎は改心して終わる流れになりそうな嫌な予感がします。悪は悪らしくヒーローと戦い斃されてこそ役目を全うし輝けるのです。悪は悪たれ!
アイガロン「何だあれ?」
 いや、ふざけるな!(笑) デーボスを筆頭にカオス、エンドルフ、キルポレロ、アイスロンドと揃ってこんなのに引っ掛かって逃がすとか、その方が不良品ですよ。

○仮面ライダー鎧武 第14話 『ヘルヘイムの果実の秘密』
バロン「こいつには俺も借りがある。此処は任せろ」
 バロンさんが斬月・真に勝つ姿が欠片も想像出来ません(笑)。
紘汰「な、初瀬? お前は今病気だ。一緒に病院へ行こう」
 君はちょっと疲れているんだ。少し静養すると良い。なぁに、君のポストは空けておくから心配するな。
バロン「俺が屈しない限り、貴様が買った訳ではない!」
 まるで主人公みたいな格好良い台詞です。でも相変わらず結果が伴っていません(笑)。
 清次郎はちゃんとした大人として描写されているのが良いですね。少ない出番できちんと大人としての姿を見せていてとても魅力的です。
 光実がユグドラシルに侵入するのが簡単過ぎるでしょう。光実が監視カメラに映る瞬間にスタッフがモニターから目を離すとかギャグでしかありません。
 兄さん、重要な機密の入ったパソコンを放置して出かけないでください! 扱っている情報が重大な割に警備に無頓着過ぎます。
 全てのインベスが人間だったとは限らず、他の動物が変化した個体も存在するのですね。ゲームに使っていた小型のインベスは小動物が変化したのでしょうか?
 やっぱり裕也はビャッコインベスだったのですか。紘汰がこれを知ったら、自らの手で殺めていたと知ってしまったら、どれほどの衝撃を受けてしまうのでしょうか。また裕也を慕っていた周囲がどんな反応をするのが恐いですね。紘汰がこれまで仲間を守って来たのですから、排除される様な事があって欲しくありません。光実が紘汰を慮って真相を話せない展開とかあると良いですなぁ。
 斬月・真に加えてチェリー、檸檬、ピーチと一気にライダーが増えましたね。一斉に登場したのでよく見えませんが、シドはチェリーとは本人に似合わず可愛らしいモティーフですなぁ。しかし変身後は顔が従来の仮面ライダーに近くて格好良いです。
 紘汰の前で変身を解いたシドが「お前が今までやって来た事だろうが」と真実を突き付けるのではないかと冷や冷やしましたわ。
 どんどん面白くなりますね。緊迫感や悲壮感があって凄く面白いです。最初からこの面白さが出せていれば、と思わないでもありませんがとにかく面白くなったので万万歳です。


 壱拾捌日 土曜日

 本日は『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』の公開日です。朝一番の上映回でチケットを取っていたのですが、寝坊しては大変だと緊張して昨晩から今朝にかけてよく眠れませんでしたわ(苦笑)。しかも仮面ライダーの映画を見る夢を見ました。ダブルとウィザードとディケイドが共演する映画で、目が覚めてから「仮面ライダーの映画を見に行くからこんな夢を見たのだなぁ」と考え、数瞬の後、、「違う、現実で見るのは戦隊だった」と思う起床です。
 そんなにまで苦労して見た映画ですが見終えた後は気持ちが良くありません(苦笑)。どうしてそうなったのか、詳細は感想を参照です。

 映画を見終えた後に一週間前から食べたかったなりたけに行きました。
 今回は初めて味噌にしてみます。運ばれて来た味噌ラーメンを一口啜りましたが、濃っ!! こ、これは、ライスが欲しくなる味ですなぁ。元より味噌ラーメンは余り好きではないのですがなりたけでも例外ではありません。これまで麺を大盛にしたり一緒にライスや餃子を頼んで気持ち悪くなりましたので、今回は反省して麺を並盛にして他は何も頼みません。しかしこれだと逆に物足りないですね。むむ、何とも不満足です。次に来たら醤油ラーメンの大盛と半ライスにしましょう。なりたけに行ったのになりたけが食べたい慾が満たされない結果となりました。
 それにしても驚いたのは引っ切り無しに客が来て常に満席だった事です。人気があるのですねぇ。

 コナンを視聴す。
 筆順を根拠にするのは無理がありませんか。大人であっても筆順を間違えている人は驚くほど多いですよ。加えて言えば筆順は必ずしも守らなければならない訳でもありません。
左門「きっと何かの間違いでしょう」
 硝煙反応が何かの間違いであって堪りますか!(笑)
 刺されて九死に一生を得た人間が、最初にやる事が洗顔なのですか? そんな状況になれば混乱もしているでしょうから無いとは言い切れませんが、矢張り不自然に見えます。
 今回のコナンは異常におかしかったですなぁ。唖然としながら見ましたよ。


 壱拾漆日 金曜日

 さくトリを見ました。
 主題歌の曲調が随分と古臭いですね。昔の曲を思わせて懐かしいです。
 四コマ漫画原作のアニメに儘ある事ですが、原作の四コマ目になっているであろう部分が露骨に分かってしまいますなぁ。それに四コマ漫画なら気にならなかったであろうのりも、アニメで声が付くと不自然さが際立ちます。
 あ、頭のおかしい人ばかりです・・・。慄然としました。一番まともそうに見えたしずくまでああとは、もう誰も信じられません。

 先般行われたCESでお披露目されていたソニーのハンディカム『FDR−AX100』ですが国内での発売日も発表されました。
 パーソナル向けの小型ビデオカメラでありながら4K録画に対応していると言う注目の機種です。このサイズで4K、それにセンサーが1インチと大型なのは非常に魅力的です。ビデオカメラを買っても何の使い道も無いのですが、それでも欲しくなってしまいました。とても美麗で高精細な映像です。
 ただ難点と言うか不満が二点ほどあります。一つはソニー自慢の空間光学手ブレ補正が搭載されておらず、通常の光学手ブレ補正である事です。空間光学手ブレ補正の効果は抜群と好評を得ているだけにこれは残念です。それから4Kでは60p記録が出来ないのは致命的でしょう。折角の4Kなのにその良さを最大限に発揮出来ません。
 上記の理由により第一印象こそ最高で興奮しましたが、最初の製品だけあり不満も大きいと言うのが率直な感想です。来年か、或いはもっと先かも知れませんが、これらの点が解消され、よりブラッシュアップされた機種が生まれたら、その時は本当に欲しいですなぁ。


 壱拾陸日 木曜日

 今日のうろ覚えアニメソングのコーナー!
 このコーナーは脳裏に突然浮かんだ歌が何の曲だったのか思い出せず頭を悩ませる、そんな一時をお送り致します。(←此処まで過去の日記からコピペした使い回し)
 一昨日、『ゆっくりと歩いた』と言う唄い出しが流れて来ました。夜にでも調べようか、忘れない様に歌詞をメモしておこう、そう思いました。偶さか作業中だったのでそれが終わったらメモを取るつもりだったのですが・・・何時の間にか忘れていました(ぉ メモを取ると決めてからたった数分に過ぎないのに、メモを取る事そのものを失念してしまうのですから救えません(苦笑)。
 しかし翌日、唐突にまた思い出せました。そして今度は間違い無く忘れない様にメモを取り、帰宅してから歌詞で検索してみます。ですが、目的の曲が見付かりません。恐らくは歌詞が間違っているのでしょう。戸松遥の曲ではないかと急に思い、とな怪のOPを調べてみましたがこれではありません。
 分からないままで本日も悶悶としていました。そんな中で今度は猫神やおよろずのEDではないかと思い調べたらビンゴです。まさにこれこそ頭に流れていた音楽であり、探していた曲に相違ありません。ただ矢張り歌詞は間違えていましたね。ゆっくりの部分だけは合っていましたが、『ゆっくり覗き込んだ』でした。しかしそんなうろ覚えでありながら戸松遥まで突き止められたのは凄いと自画自賛です。


 壱拾伍日 水曜日

 ウル列で今週からウルトラマンサーガの分割放送が始まりました。分割ではなく一気に続けて見たかったのですが、この映画はコスモスも出ますし興味があったので嬉しいです。でも第一回目だけで判断すると、あんまり面白くな・・・げふんげふん(死)。

 ギョーカイ時事放談第282回を聞きました。
 涙を呑んで諦めたゼル伝最新作の神トラ2ですが、大和田秀樹が絶賛するものですからまた欲しくなってしまいました。やっぱり面白そうですなぁ。
 ゴルフの経験が皆無なミオさんとしては、もしも本当にゴルフコンペイベントが行われたら参加出来ず疎外感を味わうので嫌ですなぁ。でもイベント形式ではなく、偽まると大和田秀樹がゴルフをしながら喋っている様子を撮影して公開すると言うのは面白そうです。偶にはそういう放送もして欲しいですわ。
アニメ仮面「オカルトじゃねぇか」
 圧縮音源は音楽ではないと豪語するアニメ仮面が言ったのは少し驚きました。でも同時に萩野谷さんがケーブルにもお金をかけるオーディオマニアと知れたのは収穫です。
 ゴルフには興味がありませんがゴルフクラブなどの道具に拘り盛り上がる気持ちは何となく理解ります。分野こそ違えど夢中になったら儘ある事でしょう。


 壱拾肆日 火曜日

 のんびりと『のんのんびよりB』を読んだ感想です。
18話
 れんげの人物紹介で『最近「タングステン」という言葉を知った。』とありますがミオさんも同じです。少し前にデジカメについて調べていたらその単語を見かけて初めて知りました。れんげとおそろです。
 名前を書いているのに前門不正解で0点とは切ないですな。本人も流石におかしいと思ったのでしょうなぁ。
19話
 アニメで見た時に楓が名前で呼ぶ様にれんげに言っているのを見て、呼び捨てでも良いのだろうかと疑問を抱いたのですが原作だと「かえで様といえー」と言う台詞があったのですね。
 グレートマンはアニメではウルトラマンまんまでしたが、原作ではそうとも言い切れませんなぁ。アニメなのか特撮なのかも理解りません。四時からと放送時間が早い事を考えると、アンパンマンの様なより低年齢を対象にしたアニメでしょうか? しかしれんげは小学一年生ですよね。自分がどうだったのか忘却の彼方ですが、アンパンマンは小学一年生で夢中になったりするでしょうか? 謎は深まるばかりです。
20話
 魚へ串の刺す時は普通は目や口から刺しませんか? 何か違和感があります。
21話
れんげ「それよりこまちゃん・・・ 目 いくつくらい描いてほしいん?」
小鞠「えっ 二つでいいしっ」
れんげ「遠慮しなくてもいいん・・・ いっぱいつけてあげるのん!!」
 遠慮とかそういう問題ですか(笑)。
 蛍がサンドウィッチを作りに行っている間にれんげと小鞠が遊ぶ玩具はアニメではソフトグライダーになっていましたが、原作では竹蜻蛉だったのですね。考えたら田舎にソフトグライダーなんて進んだ玩具がある筈が無いので竹蜻蛉の方が自然ですね。
23話
 アニメだと最後は皆でお菓子を作って良い話の様に纏めていましたが、原作だと違ったのですね。ひかげとか態態 東京から来た事を考えると、ちょっとこの夏海は本当に悪いですなぁ。
24話
 おぉ、これはアニメになっていない話ですね! でもそんなに面白くない(笑)。これがアニメ化されなかったのも頷けます。
番外編
じゃんけん:れんげが言っている事はあたしも同じ事を思いました。寧ろ包んだ状態で振ったりすれば紙は破けるでしょうし、これでグーが負けたと言うのはおかしいですよね。
ねぇねぇクッキング:絶対に食べたくありません。凄く不味そうです。
故郷からの電話:ついついそういう返事になりがちですよね。特に用が無いのに電話がかかってくると「うん」だけになってしまいます。


 壱拾参日 月曜日

 こあくまメレンゲのルーチェになる夢を見ました。色色と余計な事を言ってひかげを怒らせましたが、とても楽しくて幸せな夢です。この一時の為ならば、ルーチェが世界征服よりも人間界での生活を選んだのも宜なるかな。

 一昨日の土曜日に母と国立西洋美術館にモネ展の鑑賞に行ったのですが、その帰りに寄った不忍池で大量の鳥を見かけました。しかし生憎とその日は望遠ズームレンズを持って来ていなかったのです。家を出る時に悩んだのですがレンズが二本にするとカメラバッグが必要になるのでカメラと標準ズームレンズだけにしたのでした。最初から撮影が目的ならともかく、そうではないとカメラバッグまで持って行く事はありません。
 こういう時は本当に高倍率のズームレンズが欲しくなりますなぁ。それなら撮影以外が目的の時でもカメラに付けたままで持ち歩け、広角から望遠まで賄えますからねぇ。しかしやっぱりどうしても、お金を払って画質に劣るレンズを買うと言うのが釈然としません。折角 新しいレンズを買ってもワクワクしません。それと使っているEOS Kiss X3が借り物でして、本当はニコンのカメラが欲しいと言うのがありますから、キヤノン用のレンズを買うのも躊躇われます。
 そんな訳でその日は望遠での撮影を諦めたのですが、翌日・・・つまり昨日、今度は望遠ズームレンズを付けてもう一度 行って来ました。撮りに行きました。鳥だけに! こういうのは初めてだったのですが、カメラの性能不足を感じますなぁ。普段は連写とか全くと言って良いほどしないので気にしていませんでしたが、連写速度の遅さを思い知らされました。しかも他にも撮影をしている人が居てそういう人のカメラからは小気味良い連続シャッター音が聞こえて来るので尚の事です。それに撮った写真を見るとAFが追い着いておらずピントが合っていない写真が大量でした。腕でカバー出来る範囲なのかも知れませんがその腕が無いのでカメラの性能がもっと良ければ、と思うのです。
 結果は満足とは言い難いもののまともな写真が一枚も撮れなかった訳ではありませんし中中どうして楽しいですね。何か少しゲームをしている感覚でした。


 壱拾弐日 日曜日

○獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ44 『わらうカオス!はめつのカウントダウン』
 THUNDERの文字で攻撃を防ぐのが面白い演出ですね。普段から出ている書き文字をこういう風に利用するのは好きです。
 人間を助ける為に悠悠と歩くシルバーが格好良いです。自信に満ちた自分が失敗すると微塵も思っていない余裕があって頼もしいです。
 デーボスの声は大川透ではありませんか!? 大川透の声は大好きなので戦隊で首領の声を演じてくれて凄く嬉しいです。それにやっぱりちゃんと喋ると印象が変わりますなぁ。それが必ずしも良いとは限りませんが、知性のある生物に見えますからね。
カオス「人間の言葉で言えば、君は鶴首(クビ)だ」
 先生、解雇も人間の言葉です。
 戦騎一同がデーボスに平伏している光景が素晴らしいですなぁ。これですよこれこれ! やっぱり悪の組織はこうでなくてはなりません!
 最後にダンテツの顔を見せませんでしたが、其処は伏せなくても理解りますよ!(笑)
 トッキュウジャーはレッドが頼りになるリーダーと言う感じではなさそうなのが残念ですなぁ。

○仮面ライダー鎧武 第13話 『鎧武、バロンの友情タッグ!』
亮二「力さえ・・・! もう一度あの力さえあれば!」
 ん? 力があっても別に何も出来ませんでしたよね・・・?
 戒斗さんはぶれませんなぁ(笑)。一般人相手に変身してインベスまで召喚して脅すとか酷い姿です。
バロン「次こそ決着を着けてやる」
 ブラーボ相手に終始劣勢でしたやん。前回はもう少し善戦していたのに悪くなっていますよ。相変わらずのバロンです。
 おぉ、強敵だったセイリュウインベスの再登場ですね。今回の個体はアグレッシブと言うか落ち着きがありませんなぁ。
 亮二がロックシードを食べてインベスになるのを視聴者に見せる最初の犠牲者となりましたか。中中 重い展開になって来て面白いです。

 プリキュア。
ダイヤモンド「知らないのなら教えてあげる。ダイヤモンドは、傷付かないのよ」
 クレイジーダイヤモンド。
ダイヤモンド「そう思う気持ちは理解るわ。私も、その気持ちに覚えがあるから」
 覚えがあるんすか(笑)。流石です、六花さん。


 壱拾壱日 土曜日

 『新約 とある魔術の禁書目録H』を読破しました。
『おい、確かにテレビの音声が流れていやがったぞ。防災用のワンセグじゃねえ。あの手のヤツはバッテリーを長持ちさせるために音量を大きくできないようにさせているはずだ』
 何か如何にもかまちーらしい台詞ですね(笑)。こういう時にも無駄に薀蓄を語るのがかまちー節です。
 口絵にステイルの姿があって喜び、しかもインデックスと遊んでいる絵なのが泣かせてくれます。そして本文を読み始め、当麻が不在で、当麻が存在しないからこそ、誰もが幸福に生きている平和な世界がオティヌスによって作られて、ステイルとインデックスが遊んでいる口絵の意味が理解りました。すると当麻の信条を慮り、途端に切ない絵に見えて来るのが秀逸極まりない仕掛けです。
 最終的にオティヌスは自分にとっての元の世界に戻る事を諦め、理解者となった当麻を生き残らせる為に当麻にとっての元の世界に戻しました。しかしあれだけ執拗に世界は終わったと強調しており、その後にオティヌスが幾つもの世界を作り出していると、やっぱり元の世界は完全に滅んでいてその世界に生きた人間も死んでおり、今の元の世界は精巧に元の世界を模した作り物ではないでしょうか。誰一人としてそれを近くは出来ずとも、それまでの理屈を踏まえればそうなるでしょう。其処まで掘り下げられるのかと思いましたが神に『力により元の世界に戻った』で済まされてしまいましたね。
 オッレルスとフィアンマが協力してオティヌスに打ち込んだ妖精化がちゃんと作用して良かったです。物語の流れとしては素直に嬉しいと思える状況ではなく、当麻や当麻に感情移入している読者にとっては完全に裏目に出てしまっている状況です。あれだけ強大で打倒すべき存在であったオティヌスに打ち込んだのが、助けたいと言う流れになった時にそれによって阻まれてしまうのですから皮肉と言うよりないでしょう。しかし爽快な結果ではなかったにせよ、ちゃんと意味があったのが大きいです。八巻であれが意味が無いとされてしまったのが釈然としなかったのですっきりしました。
 八巻であったステイルの戦闘がありませんでしたし、そのまま世界が終わったのであの戦闘そのものの勝敗に何の意味も無くなってしまいました。それが残念なのですが、意味が無いと思われた妖精化に意味があった様に、ステイルの戦闘もちゃんと描写されて何らかの形で繋がって欲しいですなぁ。元の世界に戻ったのですから繋がる可能性も存分にありますよね。
 面白い! 掛け値無しに大絶賛出来るとても面白い一冊でした。かまちーの文章は読み辛いところが少なからずあるのですが、今回は微塵もそう思わせずすいすい読めましたし、とにかく話がきっちりしていて面白かったので早く読みたいと思わされました。新約に入ってから最も面白かったのは言うまでも無く、旧約含めても上位に位置する面白さです。続く形で終わったので早くも次の感が待ち遠しいですなぁ。

 新番組『鬼灯の冷徹』。
犬「怒り方が古いよ」
雉「室町時代の人間ですからね」
 室町時代の人間はそんな怒り方はしないと思います。
 新番組予告を見た時は嗜虐主義者(サディスト)の主人公(鬼灯)が理不尽に暴力を揮うのかと敬遠したのですが、実際はちゃんとした常識人で予告にあった暴力も正当でした。それに別にそれが繰り返される訳でもなく、本編を見てずっと印象が良くなりました。
 上記の理由で予想よりは楽しめましたが、好みでないのに相違ありません(ぉ


 壱拾日 金曜日

 『新約 とある魔術の禁書目録H』を購入しました。

 なりたけのラーメンが食べたくなりましたが近所に無いので、致し方無く天一でラーメンを啜りました。しかし今日はそんなに美味しくなかったですなぁ。おかしいな、数日前からこの日は天一にしようと決めて気持ちを守り立てて来た筈なのに、何だかその思いも虚しく散ってしまいました。
 どうもこのところは外れが続きますなぁ。昨晩は豚カツと迷った挙句にスーパーで買った惣菜のハンバーグにしました。以前に食べて美味しかった記憶があったのですが失敗です。
 日がな一日 夕餉に何を食べるかだけを考えて生きているのでこうも夕餉に満足出来ない日日が続くときついです。よし、明日のマックで挽回です! それから明後日は今年初めてとなるカレーを作りませう。

 新番組『魔法戦争』。
 またマモか・・・。
武「あのさぁ、もう大丈夫なら帰って欲しいんだけど」
 お、おぅ、ストレートですね?
 相羽六が七瀬武を法使いにしてしまった理由がしょうもないです。こんな理由でそんなリスクを背負わされたら堪りませんよ!
 ムラケンの関西弁がざーとらしくて聞き苦しいです(苦笑)。(Z/Xの下野風に)アカーン!
 魔法で蜂を出して死ぬとか牛若が残念すぎます。リスクに全く見合っていませんよ。仲間からも「莫迦がッ」と切り捨てられていましたが何の擁護も出来ません。魔法を使う前に「大人しく言う事を聞かないから、痛い目に遭うんだ!」と粋がっていましたが、そのまま熨斗付けて返したいです。
六「あれは破壊魔法? 彼も魔法使いに!?」
 もうギャグですか(笑)。
鷹雄「いい加減にしやがれ! てめぇら、次から次へと邪魔しやがって」
 最初の一言は視聴者がこの番組に対して思っていますよ(ぉ
 六が凄そうな魔法を使いましたがその効果が単なる目晦ましと言うのが地味ですね。それによって出来た隙を突かれて鷹雄が武の竹刀で咽喉を突かれて吐血しましたが、咽喉から吐血とはどんな状況ですか。掃討に危険と言うかもう死ぬでしょう。
 繰り返される説明台詞の連続が酷いですね。そして何を言っているのか全く頭に入って来ません。

 新番組『桜Trick』。
優「春香が嫉妬深いねちねちした女ってことをだよ〜!」
 お、おぅ、ストレートですね?
 魔法戦争とは違った意味で酷いですなぁ(苦笑)。こう、唇と唇が接触すると言うか、接吻と言うか、口付けと言うか、チューと言うか、キスと言うか、それさえ無ければそれなりに見られそうなのですがねぇ(苦笑)。悪くなかったのは南しずくのハードルを上げられた場面です。


 玖日 木曜日

 ニコニコ動画で配信されているジュウレンジャーの『ブライ死す』を見ました。副題の通りブライが死んでしまうこの回は放送当時から非常に印象が深く、記憶にも僅かながら残っています。ジュウレンジャーではブライことドラゴンレンジャーが一番好きでしたから、その死が哀しかったです。
 二十年振りに見ましたが時を経て当時の記憶が掘り起こされる感じが心地良いです。先ず何と言ってもその前から流れているあの世へ行く人力車に運ばれるブライの夢ですね。それに怪我をしたこうたを見舞うブライが母親に強く拒絶されるのも覚えがある気がしますなぁ。ブライの死を目前にし砂浜でボーイとメイがゴウシとダンの名前を叫ぶのも記憶の中に残っていました。そして極め付けがドラゴンレンジャーからティラノレンジャーにドラゴンテクターと獣奏剣が受け継がれる場面ですね。
 その反面、記憶違いしていた事もありました。命の水を手に入れるもブライがそれをこうたに譲り死んでしまうのだと記憶していたつもりでしたが、そういう訳ではなく命の水があっても、神の力を以ってしてもブライの死は避けられなかったのですね。既にブライは死んだ人間で、神の奇跡で一時だけその命を永らえていただけでした。記憶とは違いましたがこうたに譲って死ぬのは安直ですし、この方が命の尊さが感じられます。それからブライを喪った哀しみで次の回でドラゴンシーザーが暴れて都市を破壊すると思っていましたが、次回予告ではそんな様子はありませんし恐らくはドーラガンサクが変身したドラゴンシーザーが暴れる場面と混同していたのでしょう。
 そんな風に過去の記憶と照らし合わせつつジュウレンジャーを楽しんでいる今日この頃です。


 捌日 水曜日

 ニコンが新しい一眼レフのD3300を発表しました。D3200の後継機でエントリークラスの機種ですね。
 D3200の時はエントリークラスで2400万画素と言うのが衝撃的でしたが、それに比べると今回は目新しさは少ないです。ただD7100、D5300に続いてのローパスフィルターレスや、EXPEED 4により高感度画質向上と順当に強化されており、完成度は更に高まっています。
 個人的に少し面白いと興味を持ったのはスペシャルエフェクト機能にパノラマ撮影が加わった事でした。コンデジではよく目にする機能ですが、一眼レフでは珍しいのではないでしょうか?
 それとファインダー倍率が上がったのも見逃せませんね。元来D5200とD3200では後者の方がファインダー倍率が高かったのですが、D5300では倍率が高くなりD3200を上回りました。しかしD3300で更に上がった事でまた逆転しましたね。
 また小型軽量化されたのも特徴の一つですが、これは数字で見てもピンと来ません。EOS Kiss X3と比較すると実感としてどれだけ差があるのでしょうかねぇ。
 D3300と同時にキットレンズが標準ズームがAF−S DX NIKKOR 18‐55mm F3.5‐5.6 G VR Uにリニューアルされました。これが沈胴式なのですが一眼レフで沈胴式に魅力を感じませんなぁ。それに使う時ににょきっと伸びるのが格好悪いです。ニコンのキットレンズに求められているのは高画素に負けない解像力だと思うのですがねぇ。何でもMTF曲線とやらが凄いと賞賛されていますが、ミオさんにはMTF曲線がさっぱりピーマンなので凄さが理解りません(ぉ 昨年にキヤノンではAPS−C用のキットレンズがリニューアルされましたが、それが――特に望遠ズームレンズ――絶賛されているのを横目で見ながら羨ましく思っていましたので、ニコンにもそういうのを期待してしまいます。


 漆日 火曜日

 本日は一月七日なので七草粥を食べる日なのですが、七草粥にお餅が必要なのを失念しておりお正月に用意したお餅は全て平らげてしまいました。今からお餅を買っても逆に使い切れず残してしまいます。それだと中途半端なので、だから買いました(ぇ なるべく少量のお餅を買いましたが少し高いですなぁ。ちゃんと残しておけば浪費せずに済んだのに、と食いながら悔います。豚汁に入れて喜んでいる場合ではなかったのですよ!
 そんな訳で無事に七草粥を作り食べたのでした。

 弱ル視聴。
 主題歌が変更されましたが、以前の主題歌を結構気に入っていましたので残念に思います。本当に最近のアニメは何でもかんでも1クールで主題歌を変更してしまいますよねぇ。朝や夕方に放送されるキッズアニメは別ですが、深夜アニメだともう1クールで主題歌が変更されないアニメが無いのではないでしょうか?
「あの、今の電話、もしかして巻ちゃんって東堂ファンクラブの女の子ですか? 流石 東堂さん、もてもてですね」
 あたしも最初はそう思いました。そうしたら相手が巻島裕介で驚きです。

 新番組『ディーふらぐ!』。
 のびよの単行本に入っていたブックレットにこの作品が少し載っていました。この作品に対して知っていた事はそれが全てです。
 極度に理不尽な仕打ちが腹立たしくて楽しい気持ちで見られません。もう主人公は全員殴り飛ばせば良いと思います。でも後半の辺りは面白かったです。
 しかし、これがのびよの後番かぁ・・・。のびよの後と言うのが実際より評価を悪く見せてしまいます。


 陸日 月曜日

 新番組『ノブナガ・ザ・フール』。
 ノブナガンも織田信長でしたよね。アニメは同時期に放送される複数の作品で何故か題材が重なる事が往往にしてあるのですが、まさか織田信長というピンポイントなところで被るとは思いませなんだ。
 またマモですか。もうマモの声には辟易しています。
 どうなっているのかよく分かっていませんが、蘭丸の生まれ変わりがジャンヌなのでしょうか?

 新番組『咲‐Saki‐ 全国編』。
 始まる事を全く知らなかったのでラテ欄を見て驚愕させられました。番宣とかも見かけた記憶がありませんがやっていたのでしょうか? 阿知賀編が終わった直後より爾来、早く見たいと願っていたので待望の放送なのですが、間が開いた事で熱が醒めてしまいました。阿知賀編の十六話が終わってから直ぐにやるか、せめて第一期の再放送をして欲しかったですなぁ。
 冒頭には例のナレーションを入れて欲しかったですなぁ。
 淡が脅威の存在として描写されていますが、正直、阿知賀編で彼女の底は見えましたよね・・・。それを知っていると寧ろ滑稽ですらあります。
 何か咲の声が違います・・・。声優とて人間でしょうから以前に演じた役に関して声の出し方を忘れる事もあるでしょうが、これは時間を置いて新作を放送する難点の一つですよね。中には某ISの様にそんなに間が開いていないのにレギュラーが軒並み声が違った例もありますが(ぉ
 すれ違った際に咲から見た阿知賀の面子が怖くて笑ってしまいました。まるで強大なオーラを纏った謎の強敵集団ですね。あの時に穏乃達は咲を見て戦慄していたのですが、咲は咲で同じ様に思っていたのですね。阿知賀編で主人公の咲も他人からは怖ろしく見えると思ったのですが、全く逆の現象が起きました。清澄よりも阿知賀に感情移入している事もありますし、こういう「見せ方をするのであればラスボスは白糸台よりも阿知賀であって欲しいです。なんなら阿知賀が優勝して欲しいまである。


 伍日 日曜日

○獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ43 『たましいのつるぎ!うなれストレイザー』
 トリンがその姿で出ても驚かせると言う時点でトリンの声を演じている方が顔出しで出演するのだと予想が付きました。何だかなぁ。
 アイガロンは同情していましたがドゴルドがああいう仕打ちを受けているのは当然の罰ですよねぇ。エンドルフは悪い事は何もしていません。いあ、悪の組織なのに悪い事をしていないと言うのも変な話ですが。
 お、トリンさん巧いですねぇ。巧くソウジの親御さんに取り入りましたねぇ。ブレイブですよ!(ぇー
トリン「いかん、この姿だと、敵の気配を感じられないのか」
 トリンさん、ブレイブではないにも程があります・・・。
ソウジ「誰も居ない場所で、父さんは俺と母さんに泣いて謝っていた」
 謝るのなら誰も居ない場所で一人ではなく謝るべき相手に対面して謝ってください。
 休止を挟んで二週間振りの放送と言うのに今回も新しい怪人が出なくて落胆しました。
 これでソウジの両親が和解して復縁したら出来すぎだと感じるところだったので、ちゃんと話し合うと言う形で終わったのは良い落とし所です。
 そういえば年が明けるともう新しい戦隊の番宣が始まってしまうのでしたか。失念していたので不意打ちを喰らいました。もっと引っ張って欲しいと言う毎年の不安がありますがさて置き、今度は烈車戦隊トッキュウジャーですか。戦隊にとって昆虫と並んで取って置きだった電車をとうとう使うのですね。これまで温存していた切り札を切るからには、それに相応しい素晴らしい玩具が必須でしょう! これは久し振りにDX超合金が復活するのではと願望も込みで期待してしまいますよ!!

○仮面ライダー鎧武 第12話 『新世代ライダー登場!』
 若い女性が腕をインベスに殴られていましたが然して筋力も無さそうな人間にあの程度ではインベスの力は大した事が無いのですなぁ。怪人として不足を感じますが、考えたらこれまでも紘汰は変身せず生身の状態で格闘していましたからなぁ。
 ユグドラシルに対する憎しみの炎を胸に燃やす戒斗がダンスに興じているのが度し難かったのですが、別に彼とて憎しみのみを生きる糧にしている訳ではないのですから趣味の一つや二つはありますよね。良くも悪くも普通の人間です。
 戦極ドライバーを使ってユグドラシルの実験台になっても問題はユグドラシルの思うつぼと言う事くらいしかないので、制止されるのも構わず変身する紘汰の覚悟とそれを必死に止めるミッチに重みがありませんなぁ。変身する事で目に見えて躰に異常を来たしたりすれば、自分の身を顧ず変身する紘汰の格好良さが感じられますしミッチも紘汰の事を本気で心配していると言うのが伝わるのですがねぇ。
 斬月はそんなに戦っていなかったのにもう新しい姿に強化されてしまうのですか。量産型黒影を十数人纏めて撃退するくらい従前の姿でも出来そうですし、最初の姿が勿体無いと言うか何の為に存在したのかよく理解りませんなぁ。それはそうと斬月は肩の部分が余りにもメロンにしか見えないのが格好悪かったのですが、新しい斬月はそれが解消されました。でも今度は耳がメロンの切り身が顔の横にくっついているみたいで格好悪いです(死)。
 ゲネシスドライバーの音声は三木やんでしょうか?

 プリキュア。
 キュアエース、レジーナ、アイと王女候補が三人も居たのですが、結果として全員が王女だったのですね。そして同時にレジーナがキングジコチューの娘と言う部分も明かされました。
 回想のキングジコチューが復活した場面でイーラ、マーモ、ベール、リーヴァ、グーラに加えて更に二人シルエットになっている姿がありましたが、未だ更に二人の幹部が控えているのでしょうか?
アン「こんな形で、貴女達に過酷な運命を背負わせてしまった、不甲斐無い私を許してください」
 本当に不甲斐無いですよ!? 二つのプシュケーはとんだとばっちりではありませんか! これこそ最悪で最高の自己中です。
 父の愛を知った上で、否、知ったからこそ父への忠誠をより強固なものとしたレジーナですが、これは国王からジャネジーを引き離せればレジーナは簡単に味方に引き込めると言う事ですよね。


 肆日 土曜日

 のびよのアニメ第十一話を見て豚汁が食べたくなりましたが、実際にそれから間も無く豚汁を作りました。出来栄えは上上で味には不満が無かったものの、それから程無くして体調を崩し、その状態で食べ続ける羽目になったので良い思い出がありません(死)。
 それはそうと我が家にはだし取り器が無いもので、その時の豚汁に限らず御味御付とかを作る際も出汁に使う削り節の細かい破片が残ってしまいます。これに苦慮してどうにか出来ないかと調べていたら、キッチンペーパーで代用出来る事を知りました。しかもその例に出されたキッチンペーパーに見覚えがあります。具体的に言えば自宅で毎日 目にしています(ぉ 改めてパッケージを矯めつ眇めつしたり、販売しているメーカーのサイトで確認してみれば、そのキッチンペーパーの用途にだし取りとあるではありませんか。このキッチンペーパーを買った昔日の時点では出汁を取るなんて念頭に無かったので気付きませなんだ。
 何はともあれこれで綺麗に出汁が取れると喜び勇みまして、先日のお雑煮から早速試してみた次第です。そのお雑煮も一昨日に平らげたのですが、未だお餅が二個ほど残っています。さてどうするかと考えまして、上記ののびよでお餅を豚汁に入れていたのが思い出されました。先日はその為にお餅を買うのが躊躇われたので断念したのですが、今はまさにそれを実行する最大の好機ではありませんか。そんな訳で改めて豚汁を作ってみたのです。しかも今回はキッチンペーパーで出汁を綺麗に取りました。
 本日は作っただけで食べていませんが、出来上がり鍋に入ったのを見ますと我ながら美味しそうです。明日の朝餉にでもお餅を入れて頂きましょう。。これは楽しみですなぁ。


 参日 金曜日(四日更新)

 少し前に読んだ小説で今野敏の『隠蔽捜査』と言うのがとても面白くて心に残りました。
 実はその前には同じ著者による警視庁強行犯係・樋口顕の叢書を読んでいまして、これがまた面白かったのです。それはもう夢中に読んだものですから手元にある既刊を読み終えてしまっても名残惜しいままでした。それで次に『隠蔽捜査』を手に取った訳ですが、正直に申し上げて最初は気乗りしませんでした。今回に限った事ではなく、新しい作品を読み始める時は概してそうなのです。それまで読んでいた作品に夢中になっていた余り、自分の中で切り替えが巧く行きません。しかも今回は同じ著者と言う事で、寧ろだからこそ登場人物の違いが余計に気になってしまいました。
 斯様に第一印象は決して良好とは言い難かったのですが、これが読み始めてみれば存外に面白くみるみる引き込まれました。そして結論から言えば警視庁強行犯係・樋口顕の叢書よりもずっと気に入ってしまったと言う按配です。何と言っても主人公の竜崎伸也が非常に魅力に溢れていますね。エリート意識の塊なのですがそれが鼻持ちならないのではなく嫌味ったらしくなっていないのが秀逸です。本人の中に確かな正義があり、ノブレス・オブリージュを体現していると言えましょう。基本的にミオさんはキャラ読みなので人物が魅力的だとそれだけで引き込まれます。
 こんなにも心から面白いと思った小説はチーム・バチスタ以来です。チーム・バチスタを読んだのもつい最近と思っていましたが、凡そ一年前だったのですね。
 それほどに気に入った『隠蔽捜査』なのですが、ドラマ化されると言うのを知りました。知った瞬間こそ些か驚きましたが、これだけ面白ければそれも道理でしょう。何となく見てみたい気持ちは無いでもないのですが、基本的に実写ドラマに興味は無いので見ないでしょうなぁ。木になったので公式サイトを確認したのですが、ドラマオリジナルの人物も出るのですね。そういう要素だけでも好みではないのですが、設定だけで判断するのは早計ではあるものの人物造形としては目新しさの無いステレオタイプで一気に陳腐になってしまう感があります。


 弐日 木曜日(四日更新)

 折角の連休と言うのにやっている事と言えば日がな一日ベッドの中でのびよを読むばかりです。いあ、だって、寒くてベッドから出られません(苦笑)。と言う訳でどういう訳で『のんのんびより A』の感想です。
10話
 自業自得と言うか、全く反省していない夏海を見るにもっと徹底して叱って欲しいです。
11話
 表紙の頭身が小さくデフォルメされた絵が可愛らしいですね。
 他人の家で食事とかしたくありませんなぁ。てか、外食を別にしたら他人の作ったご飯とか食べたくないです。例外は自分がこれまで食べて育って来た親の料理だけですね・
 正直に言って本作の料理や食事風景はそんなに美味しそうに見えませんが、焼き鮭の白いご飯の朝餉は良いですなぁ。れんげが勢い良く食べているのを見ると鮭が食べたくなります。
12話
 変に高い位置にある自販機と言えば「この自販機っ・・・ 高すぎるしッ・・・! なぜここに置いたし」を思い出しますなぁ。流石にあれに比べれば常識的な高さですね。
 身長に関するコラムの結びがちょっと説教臭いですね(笑)。
13話
 左右 夏海の酷さが際立ちます。
14話
 これはアニメ化されていないと思ったら夏海の人物紹介が13話に組み込まれていてアニメ化されていますね。アニメで夏海が背中に氷を入れていた場面はこの人物紹介から膨らませていたのですなぁ。
 陸で釣りをしている夏海を見て不思議そうな反応をしたり、玉葱が釣れると知って興奮するれんげが可愛いです。
れんげ「それ木なのん・・・ なっつん そんなに 困ってるのん・・・?」
 表情と言い方が良いですなぁ。
れんげ「わかったのん! お魚の背中の身をとるんな!」
 それは何が楽しいのですか(笑)。
れんげ「じゃ・・・じゃあ・・・ セミオートるん!? セミオートるん!?」
 意味が理解りません。この辺で凄く笑いました。れんげの発想は面白いです。
 蝉は空を飛んでいると疑問符を浮かべたり、水責めに慄いたり、水を入れられたのを見て蝉を心配したり、蝉が出て来るのを息を呑んで見守ったり、「? ? どなたですのん・・・? おう・・・・・」と途惑ったり、れんげの反応が最初から最後まで最高でした。素晴らしいですなぁ。そして『その日暮らし』とか相変わらずのネーミングセンスです。
夏海「・・・・・・なに れんちょん? ウチもセミみたくその日暮らしとか言おうとかしてる?」
れんげ「んーん どっちかというとキリギリス・・・・・・」
 ミオさんもてっきりその日暮らしと言うのかと思ったのでれんげはその上を行っていましたしかし『アリとキリギリス』が本来は『アリとセミ』だった事を踏まえると、何とも因縁深いです。
れんげ「セミは短くとも大空にはばたき甘い蜜をすえるけども・・・」
夏海「れ れんげさん?」
 れんげさん辛辣ですね(笑)。
 この話はアニメ化されていなかったのでまっさらな気持ちで楽しめましたわ。しかも面白かったです。
15話
 部屋に入られようとするのを阻止する蛍の表情が必死で印象的です。今までに無い顔をしていますなぁ。
れんげ「テンパではございませんっ!!」
 アニメではよく意味が理解らなかったのですが注釈でやっと理解が及びました。鬼の頭が天然パーマに見えると言う意味だったのですね。
 夏海が作った自由研究の成果を見るれんげの目が死んでいますね(笑)。
16話
 アニメで見た時は小鞠がちゃんと脅かし役をやっていたか訊かれて卓が何も考えずに首肯していると思いましたが、原作で読むとちゃんと卓が小鞠の行動に驚いているのですね。だから本心から小鞠が脅かし役をやっていると答えたのですな。
17話
 アニメで先に見たからと言うのがあるかも知れませんし、原作を先に読んでいたらまた違った印象を抱いたのかも知れませんが、この話は原作よりもアニメの方がより感動的に仕上がっていた印象です。
番外編
 これはどうして番外編なのでしょうか? 内容はそのまま繋がっている様に感じます。こあレンゲの登場人物であるひかげが登場したから? それとも異なる雑誌に掲載された? 単行本書き下ろし?
こあくまメレンゲ番外編
 どんどん面白くなった作品でしたが、この番外編で更に面白くなりましたなぁ。またこあレンゲも続きが読みたいと思わせるには充分な面白さでした。


 壱日 水曜日

 お雑煮の準備をする為に冷蔵庫を開けて、昨日の漬物を食べ忘れた事に気付きました(死)。消費期限が昨日だった年越せない漬物です。慌てて齧りましたよ。早起きして直ぐに食べたので消費期限が切れてから九時間しか経っていないからセーフでしょう。トホホ、2014年で最初に口に入れた食べ物が消費期限の切れた漬物とは・・・。何だかしょっぱいぜ! あ、巧い事言った! 今ミオさん巧い事言ったなぁ!

 一年前は猫物語を見ながらお節料理を突いたのですが、今年はソードアート・オンラインの総集編とは落差がありますなぁ。花物語でもやって欲しかったです。

 うぇぶらじ@電撃文庫第七十六回を聞きました。意図せずして番組で言っていた様に一月一日に聞いた形となります。
 番組のイベントをロフトプラスワンで行いたいとか今後の展望が語られていましたが、もしもイベントをやるのであれば女性陣を廃して出演者をおかゆと三木編集の二人だけにして欲しいですなぁ。その二人だけの方が聞きたいですし、女性陣が居るとチケット購入の競争率が無駄に上がりそうです。寧ろラジオの方もおかゆと三木編集だけにして欲しいです(ぉ いあ、『おかゆのいない恋愛相談』は大笑いしましたが。
 番組にイラストレーターもゲストに呼びたいと言う話をしていましたが、それならおかゆがドクロちゃんで組んだとりしもを呼んで欲しいですなぁ。おかゆに馴染み深い人間を招いて当時の思い出を語らって欲しいです。
 偽まるが三澤某から恐い人呼ばわりされていて笑いました。彼女からすれば恐いのですね。