弐月の独白

■　弐拾玖日　月曜日

ポケとるプレイ日記
　一週間以上 遡りまして、二十一日の日曜日にラフレシアを捕獲しました。
　　ハイスピードチャレンジのスピアー、スーパーチャレンジのギャラドス、そしてメガリザードンＸのランキングステージと立て続けにイベントをこなします。既にメガリザードンＹが居るのにＸもあるのですね。リザードンナイトＸを手に入れたら、プレイ前にどちらを使うか選ぶ方式になるのでしょうか？　ところでメガリザードンＸは炎タイプではないのですね。ランキングステージに挑戦するメンバーを編成していて気付きました。
　イベントもそこそこにロズレイドに挑んでは虚しく敗北を繰り返す無為な時を過ごしていたのですが、土曜日に遂にクリア出来ました！！　その日から試しにロゼリアをメンバーに組み込んでみたのですが、それが奏功したようでリザードン、ルギア、レシラム、ロゼリアのパーティにて、残り一手で何とかクリアと相成りました。もうこれ以上やりたくないのでスーパーボールも投げてしまいましたよ。因みにメガディアンシーを使う作戦は、メガ進化までの時間が長くて役に立ちませんでした。
　それにしても本当に漸くですよ。清清しく、晴れ晴れとした気持ちになりました。メガチャーレムの時にこれまでに無いほどの時間と回数を費やしたものでしたが、（正確に数えてはいませんが）ロズレイドで更にその記録を更新です。はぁ〜、どんどん厳しくなっていきますなぁ。今から次のボスを想像して気が重いです。
　今は取り敢えずゴーゴートのステージでＳランクを取るべく頑張っているところです。

■　弐拾捌日　日曜日

○動物戦隊ジュウオウジャー　第３話　『帰りたいけど帰れない』
　主題歌の「イーグル！　シャーク！　ライオン！　エレファント！　タイガー！　本能！　覚醒ー！」のところが好きです。
アム「何の手掛かりも無いのに毎日毎日手当たりしだい。そんなんで見付かる訳無いじゃん」
　アムは合理的と言うか現実的ですね。単に漠然と探していては無駄が大きく疲れるばかりです。現実と向け合って折り合いをつける方が精神衛生上も良いでしょう。
　ジニスを楽しませるとか抽象的な勝利条件ですなぁ。
アム「そう思ったのならこれで連絡してよね」
　うむ、要領が良いです。こう見えて一番 理に適った行動を取っているのですね。
　ジュウオウキングはイーグルは固定として、シャークとエレファントとかタイガーとライオンと言う組み合わせでも合体出来るのでしょうか？　わたし、気になります！
タイガー「これくらいの土砂なんか平気なんだから」
　土砂をどしゃー！

○仮面ライダーゴースト　第２０話　『炸裂！炎の友情！』
　あの方と父上はまた別なのですか。
画材眼魔「友達って何？」
　アマゾン、マサヒコ、トモダチ。
アラン「カノン、お前が居場所を知らせたのか？」
カノン「違います」
アラン「嘘を吐くな！　お前以外に誰が居る！？」
　アラン様が友情を拗らせておかしくなってしまいました・・・。これまで非常に魅力的だったのに一気に株が落ちてしまいましたよ・・・。
　ゴースト＆スペクターとネクロムの対決が単なる素人の喧嘩みたいですなぁ。ヒーローアクションになっていませんよ。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『驚け第６宇宙よ！これが超サイヤ人・孫悟空だ！』
　悟空とボタモの戦闘がセルやブウより強い戦士に見えませんなぁ。ボタモは攻撃が効かないと言うのだけが強みで厳密には強くないのでしょうが、それにしたってもう少し見せ方があるでしょう。
　フロストがフリーザの第三形態に相当する姿に変身したのが嬉しいです。フリーザの最終形態なんて見飽きていますからね。今更 見とうありません。

■　弐拾漆日　土曜日

　ちょっとだけＣＰ＋を覗いて来ました。
　展示されている機種は何れ店頭でも触れますし（購入を検討している機種があれば試せる意義は大きいでしょうが）、ネットがあるので情報の速報性に価値はありませんし、セミナーの類いにもまるで興味がナッシングなので行く意味は殆どありませんでしたが、会場まで近いですからね。計算したら何と移動時間が平日のそれより短かったのですよ。

　最終巻となりますＫＲコミックス『ＧＡ 芸術科アートデザインクラス�F』を購入しました。
　数店の書店を周っても見当たらず、買えた店でも店頭には並んでおらず店員さんに言って出して貰いました。最悪、本日の購入は諦めざるを得ないかと覚悟しましたよ。
　それにしても同じきゆづき作品なら絶対に棺(ひつ)クロの方が先に終わると思っていたのですがねぇ。

■　弐拾陸日　金曜日

○ファンタシースターオンライン２ ジ アニメーション　Ｑｕｅｓｔ０７　『失踪』
　自分には素っ気無い態度を取り二言目には副会長ですからね。ミカに不満が募るのも無理からぬ事です。
　ミカの部屋には随分と大きい縫い包みが置いてあるのですね。和みます。
ミカ「何 嫉妬してんの」
　ｓｈｉｔ！
　どうして会議にユニフォームで出席している部長が居るのですか（笑）。ラグビーだかアメフトだか目立ちますし、漫画研究会とかも酷いです。
リナ「そしたら、普段はそれほど仲良い訳じゃなかった生徒同士が、一緒に色色と企画して、自分だけ置いてかれた気がした」
　相変わらず会長の過去は実に会長らしいです（笑）。
リナ「オンラインゲームの事も学園が容認して、最近はぼっちじゃなくなってフレンドも出来て、ミカの事ちゃんと見てなかったかも・・・」
　フレンドが居なかった事、気にしていたのですね（笑）。
リナ「無理よ！　未だミカとはフレンド登録してない」
　していないのですか！？　ずっと生徒会で一緒だったのに！？　それはもっと早くしてあげてくださいよ！　ミカも落ち込みますよ！　本当に徹底してリナはコミュニケーションが苦手なのですなぁ。

　だがしかし視聴しました。
豆「ま、諸諸お返しつー事で」
　おぉ、ヨウの真意を察して妹を応援してくれた事への感謝をさらっと伝える、豆も渋くて格好良いです。

■　弐拾伍日　木曜日

　ギョーカイ時事放談第３８９回を聴きました。
　時代が新房昭之に追い着いたと言うのは昔からこのラジオでよく言っていますよね。でも同様に時代が追い着いて理解された幾原邦彦(イクニ)も真下耕一(マッシーモ)も、それは刹那の出来事でまた時代と乖離してしまったのですよね。やがて新房昭之も同じ道を辿るのでせうか。
　偽まるが冬のアニメはチェックしていると言う話を聞いて、実家でいもちょを見たと言う話を思い出しました。それにしても生活環境が変わる頃合なのでこの時期のアニメはあまり当たらないのですか。季節を問わずアニメは常に見ると言う考えのあたしには、全く思いもしない視点でした。
里見「一・三月はアニメを休もう！」
　良い・・・それ、良い・・・。それは凄く良いですよ！　毎年一年の内に三月でもアニメをやらない期間が出来ればありがたい事この上ありません。現実的ではありませんが真面目に実現して欲しいです！
　前回も今回も時間が短かったのですが、ゲストも居ないし二人だけでは話す事にも限りがありますわな。そう考えると昔の二時間近く放送していた頃はよく話題が続いたものですなぁ。

■　弐拾肆日　水曜日

　喫茶黒うさぎ第４１５回を聴きました。
矢野「逆に、だからもう薬 大好きって言う子も結構 居るらしいんだけどね。薬、ヤクくれヤクくれ」
　清原ですか。
　サムゲタンはさくペで騒動を起こした料理としか知らなかったのですが、鶏を一羽 丸丸 入れるとか想像すると気持ちが悪いです。村さんではありませんが首がついたまま鍋に入れられているのを思い浮かべてしまいました。鳥の丸焼きとかも裏から見ると食欲が失せますからね。
田村「だってもう我我の歳になって来ると、オェフッってなるでしょ」
　以前にもそんな事を言っていましたね。何だったでしょうか、何かを食べると謎の咽が発生すると言っていました。

■　弐拾参日　火曜日

　キヤノンから『ＥＯＳ ８０Ｄ』が発表されました。
　７０Ｄの後継機なのですが想像通り順当に性能が強化されました。７Ｄ２が出た事で上に余裕が生まれ、下にあるＫｉｓｓ Ｘ８ｉの性能も近付いて来たので、８０Ｄは一段階上がるだろうと予想していたのです。
　オールクロス４５点ＡＦセンサー、視野率１００％のファインダーと一眼レフとしての基本が着実に固められています。ミラーレスもある中で敢えて一眼レフを手にするからにはこれくらいは必要ですよね。
　ただ常用ＩＳＯ感度の上限が１６０００と言うのは、相変わらず大きな高感度画質の向上はしていないけれど１２８００のままでは格好が付かない、７Ｄ２と同じ印象を感じてしまいます。
　総じて中級機として非常に魅力的なカメラとなっています。上位の７Ｄ２は用途が明確で必要な人が限られますし、大概の人はこれで充分に満足出来るのではないでしょうか？

　蒼フォーを視聴す。
みさき「そうか、そうだよね。私、頑張ったよ。あの真藤さん相手に、頑張ったよね」
　もう、いいよね。わたし、がんばったよね。…もうゴール、していいよね。わたしのゴール。ずっと目指してきたゴール。
真白「宇宙に逃げる気ですかね？」
窓果「何でよ」
　そこはかとなく真白に冷たいのが良い味を出しています。

■　弐拾弐日　月曜日

　早見沙織の『Ｉｎｓｔａｌａｔｉｏｎ／その声が地図になる』を聴いた感想を書きます。
Ｉｎｓｔａｌａｔｉｏｎ
　表題曲なのですがその割りにキャッチーではありませんね。何度 聴いても印象には残りません。悪くはありませんがとても薄味です。
その声が地図になる
　アニメの主題歌として使われているアドバンテージがありますので、その分Ｉｎｓｔａｌａｔｉｏｎより覚え易いのは道理でしょう。ただ似た曲に感じますなぁ。一曲目と二曲目が似ていてお互いに埋没してしまっている感はあります。サビで披露される伸びのある歌声は流石ですね。
ＬＥＴ’Ｓ ＴＲＹ ＡＧＡＩＮ
　相対的にこのＣＤでは三曲目が一番 好みでした。ただこのＣＤの中でと言うだけの話で、飛び抜けて好みであると言い切れないのが残念なところです。

　楽しみにしていたのですが結果的には満足とは言い難い結果となりました。早見沙織にはセキレイの頃に見せた格好良い歌を唄って欲しいです。

■　弐拾壱日　日曜日

○動物戦隊ジュウオウジャー　第２話　『この星をなめるなよ』
　今回のジュウオウジャーの様に異世界の住人がこの世界の常識や風俗を知らず騒動を起こすのはよくありますが、考えたら逆にこの世界の人間が異世界に行くと途惑いが大きくて下手に動いたりしませんよね。物語としての面白さを重視しているのでしょうが、精神年齢が同じくらいなのに変ですね。
タスク「大体 人間がイーグルになるなんて不自然だ」
　あ、やっぱりあれは劇中でもおかしい現象なのですね。実は大和もジューマン、と言うのは流石に安直でしょうか。
レオ「うっせぇな、結構 疲れんだよ、人間の振りもよ」
　それならずっとジューマンの姿で居てくださいよ！　諄いようですが、生身が一人で残りが着包みと言う組み合わせを期待したミオさんとしては、それが実現しなかったのが残念でなりません。最終回まで言い続けますよ！
ハルバゴイ「居るんすよねぇ、何処の星にも。関係無いのに首 突っ込んで来て無駄死にする莫迦」
　星が狙われているのですから無関係ではありませんよね。放置していたら何れ累が及びます。
　本作の副題は台詞から引用されているのでしょうか？　戦隊では初の試みではありませんか？
　おぉ、ジュウオウキングがイーグル、シャーク、ライオンの組み合わせなのでエレファントとタイガーはどう合体に組み込まれるのか気になっていましたが、イーグル、エレファント、タイガーでもジュウオウキングに合体出来るのですね。

○仮面ライダーゴースト　第１９話　『爆発！絵を描く心！』
タケル「全っ然理解らない」
アカリ「そうなの、全然 理解らないの！」
タケル「いや、理解らないのに喜んでるアカリのがよく理解らないよ」
　これタケルは抑抑アカリが何を言っているのか理解らないのですが、アカリは解析しても原理が理解らないと言っていて、二人の理解らないは違う意味なのですよね。
　御成の頭が不可思議現象に襲われている様を楽しそうに眺めているアカリは人として最低ですね。
ユルセン「あのな〜、眼魔が何を考えてるかなんて理解るかよ。お前の考えてる事だってよく理解んないのに」
　同じ人間であっても他人が考える事を完璧に理解するのは不可能ですからね。なんなら他人と意思疎通出来ているのかすら怪しいまである。一見すると同じ言語で会話している様に見えますが、もしかしたら一人ひとり全く別の言語を使っていて、それが偶さか受け答えが成立している様に聞こえているだけかも知れませんからね。
　何を言っても首肯する相手との会話とかアランも虚しいですね。
ゴースト「お前は、こんなマコト兄ちゃんで良いのか！？」
　でも元のマコト兄ちゃんもなぁ・・・（ぉ　ぶっちゃけ、マコトに魅力を感じないので必死に取り戻そうとするタケルに共感が出来ません（笑）。
　うふふふふ。觔斗雲で退散するネクロムとスペクターがシュールで笑ってしまいました。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『試合開始だ！みんなで「名前の無い星」へ』
ベジータ「餓鬼か、年を考えろ」
悟空「何だよ、お前サイヤ人は八十歳まで若者だって言ってたじゃねぇか」
ベジータ「精神的な事を言ってるんだ」
　？？？　精神的な事なら良いのではありませんか？　悟空の中身が子供と言う事でしょう？
　今回は妙に下品で見るに耐えません。面白くないだけでも大概なのにその上 不快にさせてどうするのですか。
ベジータ「三年振りのまともな飯だ」
　え？　三年？　は？　精神と時の部屋にどれだけ居たのですか？　生涯では入れる時間が決まっていたのはどうなったのですか？
　モナカが肉を少ししか食べない事よりも、食事の必要が無いピッコロが普通に食べている事の方が気になりますよ。いや、まぁ、必須ではなくても娯楽として食べるのでしょうが。
ヴァドス「主が理解出来ない芸術品を作る事は、主を侮辱する事になります」
　良いキャラをしていますねぇ（笑）。超で数少ない気に入った要素です。
　今更 界王神とキビトを分ける事に何の意味があるのでしょうか。ちゃんとそれを話に活かせるのでしょうね？
　モナカも酷いのですが第六宇宙の選手もそれに負けず劣らず酷いデザインですなぁ。
　いや、ブウを試合に出さないなら、素直に悟飯を出せば良かったではありませんか・・・。もう本当に何がしたいのでしょうか？　作り手は気狂いですね。

■　弐拾日　土曜日

　三月に行われるギョーカイ時事放談イベントのチケット発売日でして、今回も忘れずに購入する事が出来ました。し・か・も、整理番号が一桁！　それだけなら過去に経験がありますので喜びこそ驚きはしませんが、同じ一桁でもこれまでとは比較にならない早い番号です。今後もこれより早い番号は、不可能ではないにせよちょっと難しいのではないかと言う番号です。いやはや、画面を見て一瞬 固まりましたわ。これは当日は絶対に遅れない様にしないとなりませんね。折角の番号が台無しになってしまいます。

　同じく三月には梶浦由紀のファンクラブ限定ライブが開催されるのですが、豈図らんやチケット抽選の申し込みを忘れると言う大失態を犯してしまいました。メールのイベント告知を見落としており、抽選受付期間の最終日に届いたメールを見て知ったのです。そのメールを見たのは最終日から翌日に日を跨いで数分が過ぎてからでした。慌てて申し込みを試みるも無情にも期限は過ぎているの一言で終わりです。呆然としました。どうして告知を見落としたのかと己の愚かさを呪いました。抽選に応募した結果 落選したのであれば残念ではありませんが詮無いと諦めが付きます。しかし抽選の申し込みを忘れたのとあっては落ち込むよりありません。
　前年のメールを穿り返しまして、キャンセル分の二次抽選がある事を確かめ、それに希望を託しました。そして現に今回もそれが行われまして、今度は忘れまいと受付初日に申し込みます。数は少ないでしょうから当選確率は低いでしょうが、もうそれに全てを賭けるしかありません。発表されるまでドキドキしていましたが、当☆選！　あぁ、良かったです・・・。心から安堵しました。

　お菓子屋さんにまで行きまして、昨日は買えなんだヨーグレットを買いました。序でにより好みのハイレモンもです。更にまけんグミと超ひもＱも買いました。あぁッ、このラインナップだとまるでだがしかしのアニメに影響された様に見えるッ！（ぉ　ちっ、違うんだからねっ！　影響された様に見えるんじゃなくて、正真正銘 影響されただけなんだから！　勘違いしないでよねっ！？

　亜人を視聴しました。
　そういえば先先週に二話放送されたのは、先週が休止だったからなのですね。同じくアニメイズムの昭和落語心中はＴＢＳアニメを休止して金曜に放送されましたし、ＭＢＳアニメは削られるＴＢＳアニメより待遇が良いのですなぁ。
圭「あっ、あっ、じゃあ、目を潰すとか、腕を折るとかはどうです？」
　殺すのは拒んでも危害を加えるのは躊躇しないのですね。死ぬより増しと言っても目を潰されるとか悲惨極まりありませんよ。
佐藤「私を撃ったな・・・」
圭「あっ、ごめんなさい・・・つい、咄嗟に・・・」
　撃っておいて軽いですね。
圭「止めとけば良かった・・・」
　そんな簡単に言わないでください。
　死んでいたら助けられない、生きていたら助ける、当たり前の事で別に何もおかしくないのですが、その切り替えが早すぎて不気味です。人情を持ち合わせていないのに身を省みず助けようとするのですよね。実に不可思議です。
　圭は他に見ない変わった主人公ですねぇ。圭について深く掘り下げられ一気に面白くなりました。矢張り主人公の描写が深まると違いますね。

■　壱拾玖日　金曜日

○ファンタシースターオンライン２ ジ アニメーション　Ｑｕｅｓｔ０６　『禁じられたＰＳＯ２』
　ＰＳＯ２に夢中になり学業が疎かになり成績が急降下しているとか、イツキのＰＳＯ２に対する依存度が酷い事になっています。
イツキ「俺だったら、今ＰＳＯ２出来ない生活なんて考えられないですよ」
　駄目ではありませんか！　ラスト侍は仕事をサボタージュするほどとなり、イツキは学業が疎かになり成績が急降下、どう贔屓目に見てもＰＳＯ２は害悪ですよ。販促対象のゲームをこんな扱いにするとか凄いですね。
ラスト侍「で、出た・・・。が、画面の中からダーカーが飛び出して来て・・・！」
　とうとう現実とゲームの区別が付かなくなりましたか・・・。
　イツキも会長も授業中にまでＰＳＯ２をやるとか擁護出来る要素が皆無です。授業での受け答えが取り繕えたとしても決して威張れませんよ。ＰＳＯ２が害悪ではないと主張しても何の説得力もありませんな。

　だがしかし見ました。
　何を言われても只管に「お薬を出しましょう」と言い続けるココノツに狂気を感じます。
ココノツ「ヨーグレット、無くなっちゃった。僕のヨーグレット」
　子供ですか。
サヤ「元気出して、今度は私が奢るからさ」
ココノツ「良いよ、別に」
　子供ではないのですからそんな事で拗ねないでください。
　そういえば原作で読んだ話を以前にアニメで見ましたが、今回の話は読んだ事がありません。原作と同じ順番にアニメ化されている訳ではないのですね。
　この話を見てヨーグレットが食べたくなったのは言うまでもありません。思えばハイレモンの方が好きなのでヨーグレットを買う事はとんとありませんでした。だから本日の夜にですが買いに行ったのですが、ありません！　コンビニエンスストアにも、スーパーマーケットにも無いのです！　で、出遅れたッ！　ええ、ええ、皆まで言わずとも分かっております。そう、あたしと同じ様にだがしかしを見て食べたくなった人達に買い漁られて売り切れたのでしょう。それにしても凄い影響力ですよ。ヨーグレットは疎かハイレモンですら一つ残らず売り切れているのですよ！　まるで最初から取り扱ってないかの如く、影も形もありませんでした。

■　壱拾捌日　木曜日

ポケとるプレイ日記
　ディアンシーのレベルアップステージでディアンシナイトを入手しました。メガディアンシーの効果はバリアポケモンを消去するとの事ですが、もしやしたらこれはロズレイド攻略に役立つのではないでしょうか？　未だ試していませんが一縷の希望が生まれました。
　例によってアイテムを使用した事でメガユキノオーのランキングステージでユキノオナイトを手に入れる事が出来ました。ところで、あたしはユキノオーを持っていません。持っている記憶が無いので手持ちメンバーを検索しましたが見当たりませんでした。むむ、捕獲し損ねていましたか。しかし捕獲し損ねていると言う事は、クリアするのがやっとで再挑戦する気力が湧かない様な厄介なステージと言う事ですよね・・・。それと一面から延延と目的のステージを探すのも面倒ですなぁ。
　スピアーのハイスピードチャレンジで捕獲し、そしてポケモンサファリの第六弾では残すはラフレシアのみとなりました。フーディンは既に二度も遭遇（因みに一度目で捕獲）しましたが、ラフレシアは未だ一度も出現すらしていませんよ。まぁ、期限は未だありますし気長に待つとしませう。

　ところで今回のサファリでケーシィ、ユンゲラー、フーディンが登場したのでこの三体について少し思いを馳せてみます。
　ケーシィは可愛いですよね。でも最初のポケモンで、『つよさをみる』を押そうとしてうっかりその上にある『テレポート』を押してしまってポケモンセンターに戻される苦い思い出があります。
　ユンゲラーは進化系のフーディンより密度のあるデザインが好みです。そして何より衝撃的なのがポケモン図鑑の『あるあさのこと。　ちょうのうりょく　しょうねんが　ベッドから　めざめると　ユンゲラーに　へんしん　していた。』と言う説明文です。怖い！　元は人間ではありませんか！　しかも変身していたと断言していますよ！！　そしてあたしはこれはケーシィの説明と勘違いしていました。過去にもユンゲラーの誤りだったと知るのですが、数年が経つと忘れるのですよね（ぉ
　フーディンはユンゲラーよりデザインが単純化しているのですよね。それなのに何処と無く力強さを感じます。名無しの洞窟で出現するユンゲラーを知人から貰い、通信交換で進化したフーディンが四天王を相手に無双の活躍を見せた事を今でも覚えています。あの時にフーディンは強いポケモンだと思ったものでした。

■　壱拾漆日　水曜日

　近所に新しく定食屋さんが出来ました。昔はラーメン屋さんだった場所です。確か昨年だったかに閉店となりまして、長らく放置されていてどうなるのか気になっていた場所です。
　開店は今週からなのですが、先週末の時点で客が入っているのを見かけました。これがプレオープンとやらなのでしょうか？　食戟のソーマで初めて知った言葉です。
　近所にあるのはとにかくラーメン屋さんばかりなのでこういう定食が食べられるお店は貴重です。密かに楽しみにしておりました。実際にはアルコールのメニューも多く、純粋な定食屋さんと言うより居酒屋との中間みたいな店ですね。
　味は可も無く不可も無くと言う感じでして取り立てて美味しくはありません。ただラーメン屋さんに辟易している時にこの選択肢は重宝します。定食が食べられるのはありがたいです。それにアルコールを飲まないので居酒屋には入れませんでしたが、居酒屋にある様なメニューには興味があったのでこれは良いお店が出来てくれました。潰れずに長く続いてくれると良いですね。

　このところ近所で続続と新しい飲食店が開店しています。お弁当やお惣菜を扱うお店の跡地に焼肉屋さん、鳥の唐揚げ専門店の跡地にケバブのお店、喫茶店の跡地にネパール料理のお店が既に開店乃至は近日中に開店予定となっています。
　焼肉屋は値段的に縁がありませんが少なくとも以前の店の様に一目でこれは絶対に長く続かないと言う様な感じはしませんね。ケバブのお店もどれくらい続いてくれるのか怪しいものですが、近所で気軽にケバブが食べられる様になるのは嬉しいです。ネパール料理はあまり美味しそうに見えませんがどうなのですかねぇ。

■　壱拾陸日　火曜日

　蒼フォーを視聴致しました。
　初心者だった筈の明日香が急激な才能の開花を見せ、みさきの心に暗い闇が広がる、大運動会を思い出す展開です。再放送とかしてくれませんかねぇ？　また見たいです。それはそうとこの二人を中心としたドラマは大いに盛り上がっているのですが、主人公が全く絡んでいません。何の為に居るのか理解らない主人公ですなぁ。
　一話一話は面白いのですが全体の方向性が理解らないと言うか、通してどういう作品なのかもう一つ理解が及びません。最初から明日香とみさきの関係性を焦点に当てていた訳ではありませんし、皆で頑張って大会で優勝を目指している訳でもありませんし、何処に注目して見れば良いのか理解らないのがもどかしく惜しいです。

■　壱拾伍日　月曜日

　シュヴァマーを視聴す。
　グレーテルの心変わりが激しいですね。先週の一件だけで完全に仲間となったのですか。
テオドール「リィズ、居ないのか？」
　じゃあ誰がドアを開けたのですか。居なかったら勝手に開いたドアが怖いですよ。お化けでも居るのですか。

■　壱拾肆日　日曜日

○動物戦隊ジュウオウジャー　第１話　『どきどき動物ランド』
　初回のオープニング映像はレッドを除く四人に関して、人間の顔を隠しているのですね。知らずに見たら此処でレッド以外は人間の顔が無いのかと期待して、そして次回で期待を裏切られていたのでしょうなぁ・・・。どうしてそうやって人の気持ちを弄ぶ様な事をするのですか。
　首領の声は井上和彦ですか。悪の首領らしい重重しさがありませんなぁ。
　変身したジュウオウジャー個別の名前が単純に色ではなく動物になっているのは良いですね。マスクも格好良いのですが、胸のプリントが格好悪いと言うか、主張が激しくて少し気持ち悪いです。
　どうして風切大和が変身したら人間の戦士ではないのですか？　ジュウオウイーグルではなくジュウオウヒューマンであるべきではありませんか？　変身後のモティーフが変身に使うキューブに由来するのなら、例えばレオがセラのキューブを使ったらジュウオウシャークに変身するのですか？
　怪人にイーグルが一人で止めを刺してしまうのですか。最初なのですから五人全員の必殺技にして欲しかったです。
　おぉ、立ち上がったジニスのデザインが格好良いですね。こういうでんと鎮座している首領は久し振りですなぁ。素晴らしいです。それだけに声が似つかわしくないのが残念でなりません。
　巨大メカが不恰好で動物らしくありません・・・。
　悪の組織にも戦闘機があるのが久久ですが、ミニチュアは無くＣＧなのですね・・・。喜びも半減です。
ライオン「強そうだなぁ」
　そ、そうですか？　ジュウオウキングは全身にモザイクがかけられている様に見えます。
　ＥＤは相変わらず変てこですね。昔の様な雄大な曲にして欲しいですなぁ。

○仮面ライダーゴースト　第１８話　『逆転！神秘な科学！』
　カノンに兄を探す手伝いを頼まれたアランは良心が痛みますね。
アラン「何だそれは？　眼魂か？　食べた・・・？」
　笑わせないでください（笑）。単語を一つ追加する度に面白さが加速します。
イゴール「また君か」
　厄介な奴だよ、君は！
ニュートン「君達を見ていて教えられました。科学者としての本当のあるべき姿を。うむ、力を合わせよう」
　また関か。厄介な声だよ、関は！

　プリキュア。
みらい「ごめん、何か私が来ちゃったから・・・」
リコ「別に、貴女の所為じゃないから・・・。補修どころじゃなくなったわね」
みらい「補修？」
リコ「私、本当は苦手なの、魔法。春休みの間、魔法授業の補修を受けないといけなくて。強い魔法の力を持つと言われる、ティンクルストーン・エメラルドを見付ければ、先生達も認めてくれる、補修を受けなくても済むと思ったんだけど。エメラルドは見付からなかった。でも、プリキュアになったって言えば・・・なんて、思ったんだけど、甘かった」
　みらいの所為ではないと言うか、全面的にリコの所為ですね・・・。
　最後までずっとなのかは理解りませんが、少なくとも当面は魔法の世界が舞台になるのですか。身近な現実の世界が舞台の方が好みですなぁ。
　必殺技とかも矢張り初期のプリキュアを彷彿とさせますなぁ。しかもいきなり宇宙へ吹き飛ばすとか凄まじいです。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『ズノー様のもとへ！超ドラゴンボールのありかを聞き出せ！』
　どうでも良い話だった上に得られた情報も大してありません。ドラゴンボールがどうのではなく、一つのアニメとしてこれほど酷いのも無いでしょう。

　鉄オル。
　只者では無さそうだったカルタですが閑職に追い遣られているとか無能なのですね。しかも分かり易くマクギリスに惚れているのですな。
　何とかの一つ覚えで同じ事ばかり煩かったアインですが、前の戦いに続いてガエリオを庇ったのは好感が持てます。慕ってくれた部下を死なせてしまったガエリオは更にバルバトス打倒の執念を燃やすのでしょうか。
　この赤い機体はマクギリスですか。ギャラルホルンの腐敗を正すと言う目的の為とは言え、鉄華団に力を貸していた事が知れたらガエリオの友情に亀裂が走りそうです。それ以前に場合によってはガエリオも犠牲となってしまいそうですなぁ。そうなって欲しくありませんわ。
ミカ「俺に合わせてくれるのか。凄いな、チョコレートの人は。ん？　あんた、チョコレートなの？」
　何をする気だ、アムロ！　・・・アムロだと！？　下がっていろシャア！　アムロ・・・アムロ・レイか？　確か、シャアって言ったな、俺は・・・。
　火星から始まると言うのがこれまでに無かった本作ですが、大気圏突入が山場となり地球を舞台に移すと、やっている事がこれまでのガンダムと変わりませんね。

■　壱拾参日　土曜日

　まんがタイム三月号を手に取りパラパラと捲り読む作品が見当たらず、念の為に目次にも目を通してそれでも読む作品が無く、棚に戻そうとして・・・ん！？　無い！？　慌てて目次を再確認してしまいました。そうか、何時の間にかまんがタイムで読んでいる作品も無くなっていましたか・・・。
　それから最近になって「そういえば碓井尻尾の『願いましては』を読んでいない気がする・・・」と気になっていたのですが、矢張りもう第四話まで進んでいましたよ。二話分も見逃してしまいました。うむむ、慣れていないからか読み飛ばしてしまいましたか。

　うぇぶらじ＠電撃文庫第百二十七回を聴きました。
　本当におかゆが復帰したのかと期待してしまったではありませんか。しかし別レーベルに移行してもう出ないであろうおかゆをネタにするとか凄いものがありますな。
　第２２回電撃小説大賞の受賞者がゲストとして来ているのですが、一度に五人も人数が増えても誰が誰だか分かりませんな。そしてその内の一人である涙爽創太が、そういうキャラ付けと理解っても鬱陶しいです。
　ところで電撃小説大賞の規定頁数上限は百四十頁と、実際に刊行される文庫に比して少ないのですね。しかしつい最近もヘヴィオの分厚さに辟易した身としては、これくらいの分量で巧く纏められている方が良さそうな気がします。

■　壱拾弐日　金曜日

　ツイッターで矢野さんの『発表されたなぁ。やっぱり寂しいなぁ。』と言ふ呟きを見かけて、何の事かしらと気軽に調べたら、思いもかけない衝撃的な事実を知りました。何と、いたずら黒うさぎが終了すると言うではありませんか！！
　・・・いや、まさか。大袈裟でも何でも無く、これには本当に、本当に驚愕させられました。人気も高い番組でこれまで長く続いて来ましたし、それこそ村さんが存命で現役の限りはずっと続くのだろうと何となく思っていました。それがこんな突然に終わりの日が訪れるなんて、俄かには信じられず受け入れ難いです。
　一時期は多くのラジオ番組を聴きましたが、徐徐に聴く番組が減り、今や地上波では黒うさぎ、天たま、スマギャンの三つだけとなっていました。その一角が、中でも一番好きだった番組が最初に消えてしまうのですか。村さんは何れは再びラジオ番組に出演する事はあるでしょうが、矢野さんとの掛け合いが絶妙で笑い声が印象深いこの番組はもう戻って来ません。十三年も続いていたのですねぇ。あたしが最初に聴いたのが何時だったのか記憶は定かではありませんが、恐らくは十年くらいは聴いていたでしょう。それが終わるのは哀しいです。

　ところで終わるのは黒うさぎだけではなく、派生番組の小部屋は当然として、予定されていた村さんのライブが中止になりスタッフ公式ツイッター、ファンクラブまで閉鎖になると言う事です。これは村さんがキングレコードから離れるのでしょうか？

■　壱拾壱日　木曜日

　『ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式』読了。
　フォントまで変えてクウェンサーの妄想である事を強調したアズライフィアが事件を起こした動機ですが、実際に明かされたそれも殆どその通りではありませんか。間にクウェンサーの妄想を挟んだ意味は何だったのですか。いあ、クウェンサーがあの行動を取る為に必要だったのは理解りますが、普通はこうしたら妄想とは全く違ったとするのが定石ではありませんか。意図を理解しかねます。
　しかし、率直に言って面白くありませんなぁ。無駄に分厚いです。いあ、意味の無い冗長な文章で長くなっているのではなく、ちゃんと意味のある描写の積み重ねだから悪い事ではありません。ですが読み終えても満足感は無いのです。これが続きが気になって頁を捲る手が止まらない面白さであれば分厚さも嬉しいのですが、そうではないと只管に長く感じるだけです。
　最初に買い始めてしまった為に続刊も買い続けないといけない、正直に白状しますとこの現状を少し後悔している今日この頃です。

■　壱拾日　水曜日

　『ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式』を購入しました。
　アニメが放送中だからか刊行ペースが速いですね。ヘヴィオは少し前にも買ったばかりの気がします。

　予てから告知されていたアクセル・ワールドの新作アニメが、劇場映画と正式に発表されました。でも今の風潮ですとこれだけでは、ＯＶＡのイベント上映なのか正真正銘の劇場版なのか判断がつきませんな。作品の人気や規模を考えれば恐らくは単なるイベント上映でしょうが、こういうのもっと明確に区別して欲しいですね。ＯＶＡのイベント上映を劇場版と銘打たれるとちょっと違わないかと言う気持ちになります。

■　玖日　火曜日

　恒例の今季の新番組アニメで気になった主題歌の感想コーナー。
テイルズ オブ ジ アビス
　ゲームと同じ主題歌なのですよね。当時ＣＦか何かでよく耳にしていたので懐かしいです。
最弱無敗の神装機竜(バハムート)
　副主題歌はのびよや花いろの人なのですね。これまでとは違った印象の曲でして好みに近くなりました。
無彩限のファントム・ワールド
　歌い手が男性と言うだけで他と比べて新鮮に感じられますね。結構 好きです。
ハルチカ?ハルタとチカは青春する?
　この甲高い歌声は、ふぇ・・・ふぁ・・・ふぁー・・・？　有頂天家族やコメルシの方ですね。
アクティヴレイド‐機動強襲室第八係‐
　今でもＡＫＩＮＯに需要があると言うのに不可思議な思いがあります。
ノルン+ネット
　主題歌の最初があれを思わせます。あの、ほら、あれですよ。ＴＢＳで放送されていた日高里奈が演じるヒロインが主人公を「ﾓﾉﾉﾍﾞｰ」と呼ぶ、利害が一致しているから力を貸すくせに更に記憶を代償に求める理不尽な契約を結んだイグドラシルの声が和修常吉と同じ、あのアニメですよ。此処まで理解るのに題名が思い出せません（ぉ　大体ですね、今季で言えば最弱無敗の神装機竜がそうですが、似た名前が多いのです。でも今はこれが流行りと言うだけで、昔は昔でまぶらほとまほらばとマヴラヴが紛らわしかったりしますから、常にその時の流行りで似た題名が多いのですよねぇ。
僕だけがいない街
　ＥＤを唄っているのは乱歩奇憚の方ですね。
ブブブキブランキ
　何れ鈴木このみのＣＤを買いたいと思いつつ中中 好みにドンピシャの曲に出会えません。ただこれはこれまでよりも好みの曲ですね。もうちょっとです（何が）。
ラクエンロジック
　主題歌を聞く度に三森すずこの『会いたいよ…会いたいよ！』を思い出します。

■　捌日　月曜日

ポケとるプレイ日記
　数日間の苦境を終えてゼクロムを捕獲しました。
　キュレムのレベルアップステージはレベル１９０までクリアしたのですが、１９１が何回かやってもクリア出来ないのでそれで打ち止めとしました。充分でしょう。
　シェイミ（スカイフォルム）も危な気無くクリア、捕獲に成功です。
　そしてレシラムのスーパーチャレンジステージです。これが結構な難敵でして苦戦を強いられました。一度目で捕獲こそ出来ないもののクリア出来たので楽だと見たのですが、それは運が良かっただけみたいです。それでも何とか捕獲しました。炎タイプでバリア消し+の能力ですか。これはロズレイド攻略に役立ちそうです。
　そんな訳で新たにレシラムをパーティに加えてロズレイドに挑んでいるのですが、相変わらず全く勝てません・・・。レシラムを増やした程度で容易に勝てるとまで甘く見ていた訳ではありませんが、それにしても有用性が感じられないほど惨憺たる結果とは予想外です。心が折れますなぁ。

■　漆日　日曜日

　因みに節分の日に食べる豆の数は、満年齢ではなく数え年です。これ豆な（豆だけに！）。＜黒うさぎ

○手裏剣戦隊ニンニンジャー　忍びの最終章　『忍ばず未来へワッショイ！』
　新月も生まれながら、既に家族を亡くしている状態でしたからね。楽しそうに過ごす新月と旋風の様子は良かったのですが、やっぱりこの二人の関係をもっと掘り下げて、
　新月を吸収した幻ちゃんはいきなり巨大化してしまうのですか。
幻月「倅！　何故 父に抗う！？」
　道具と言い切っておいてよく言いますね。
　弱ッ！？　幻ちゃんがあっと言う間に斃されました。通常必殺技で斃されるラスボスとか平成では稀有でしょう。
　終わりの手裏剣の無い世界にすると言う天晴に、ラストニンジャには終わりの手裏剣が不可欠なのでそれでは夢が叶わなくなると周りが言いますが、別に天晴は“終わりの手裏剣を持っている人”になりたかった訳ではありませんからね。其処は然して重要ではないでしょう。
　最終回が物足りなかった事が不満なのは否定出来ませんし、旋風の出番が僅かだったのも残念ですが、一年を通して好きな戦隊ではありました。この淡白な最終決戦も昔の戦隊に通ずるものがあります。

○仮面ライダーゴースト　第１７話　『絢爛！幻の女王！』
御成「アカリ君の様に、科学と言う武器が無い拙僧は、人間力を鍛えるしかないのです！」
　小手先の知識を身に付けるよりもよっぽど立派な志ですよね。
アラン「これで私達は・・・本当の友になった」
　友達を拗らせて病んでいますね（笑）。
アカリ「どうしたの？　何時もなら大声で言い返すのに」
　人が死んでんねんで！　神妙になっているのが普通なのに、どうしてこの女は笑顔なのですか。本当に最低で最悪ですね。
アラン「お前の兄は、きっと大丈夫だ」
　やだ、アラン様格好良い。
　男性で卑弥呼に変身するヒーローとは珍しいですな。

　新番組『魔法つかいプリキュア！』。
　主題歌が最近のプリキュアに無い感じですね。
未来「いやいや、流れ星がパーッとは落ちても、クルクル〜は無いでしょ」
　アハハ、大きい...彗星かな。いや、違う、違うな。彗星はもっとバーって動くもんな。
　とうとうほちゃがプリキュアですか。その内に村さんもプリキュアになったりするのでしょうか。どうせならほちゃと村さんのコンビでプリキュアになって欲しかったですなぁ。その名も『やまなこ。プリキュア』！
　プリンセスプリキュアには乗り切れなかったのですが、本作は明るく楽しい感じで面白そうです。つか、かなり初期のプリキュアに近いですね。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『『格闘試合』へのおさらい 残り二人のメンバーは誰だ！？』
　先週の総集編なんて要りませんよ！！　前代未聞ではありませんか！？
ベジータ「悟飯は？　はっきり言って潜在能力が一番高いのはあいつだろ？」
悟空「駄目だ。あいつは勉強ばっかで、胴着まで無くしちまったんだぞ」
ベジータ「惜しいな」
　ベジータが悟飯を借ってくれている事が嬉しいです。それに対して悟空の言い草は酷いですな（笑）。
ブウ「勝ったら、俺の代わりにサタンが好きな事 願え」
　何と優しいのでしょうか！　珍しくこのアニメで素直に良いと思った場面です。
　一緒に修業をしているのなら、ピッコロが悟飯に新しい服くらい出してあげれば良いではありませんか。どうして何時までもジャージなのですか。
悟飯「四日後、四日後かぁ・・・」
　強さを取り戻すのが間に合わないのでしょうが、急に弱気になっているのが情けないです・・・。それに精神と時の部屋を使えば良いではありませんか。
悟飯「すみません、お父さん、やっぱり行けません。その日はどうしても、外せない学会があって」
　ハアアアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアア！！！！！？？？？？　つ、強さの事で悩んでいたのではないのですか・・・！？　鍛え直すと誓い、自分から立候補しておいて、この様は何ですか！？　どれだけ悟飯を貶めれば気が済むのでしょう。
　精神と時の部屋は生涯で二日しか入れない筈ではありませんか。悟空は一日以上残っていますが、ベジータはもう殆ど猶予は無いでしょう。そういえば入ったまま期限を越えると出口が消失してしまいますが、入室している二人の残り時間が異なる場合はどうなるのでしょうか？　一人には出口が見えているのにもう一人には見えないと言う事になるのでしょうか。

■　陸日　土曜日

　赤髪の白雪姫第二クールの主題歌も収録した、早見沙織の『Ｉｎｓｔａｌａｔｉｏｎ／その声が地図になる』を購入しました。曲名が併記されていますが所謂ダブルＡサイドシングルですね。
　早見沙織と言えば数数のキャラクターソングでその歌唱力を見せ付けていた為に、正式に歌手活動を始めた際には大いに期待しました。しかし赤髪の白雪姫第一クールの主題歌でもあったそのデビューシングルに期待に見合う魅力を感じられなかったのです。そして今回がセカンドシングルとなりまして、アニメの主題歌として聴いた当初は今回も高く評価は出来ないと感じました。ですがギョーカイ時事放談で同曲が流れると、存分に伸びた歌声が発揮され考えを改めたのです。テレビだと上下が潰れているので良さが伝わらないのですなぁ。

　上記のＣＤを買った帰りの事ですが、電車に乗っていたら泣いている小さな子供を母親と思しき人物があやすのに苦慮している光景に遭遇しました。其処へある駅で偶さか乗り込んで来た外人男性が子供に構い始めて、何と途端に子供は泣くのを止めて笑顔を溢れさせたのです。あまりにも見事な手際に感服し、その微笑ましい光景に頬も緩みました。目的の駅に達したのか颯爽と去って行くその外人の背中が実に格好良かったです。
　尤も、あれが本当の親子だったかは定かではなく知る術はありません。もしかしたら親子の振りをしている誘拐犯と言う可能性も無きにしも非ずです。何故か母親らしき年齢と性別の人間が二人でしたし（ぉ　件の外人も子供が騒いだ時に備えて待機していたヘルプ要因なのかも知れません。

■　伍日　金曜日

○ファンタシースターオンライン２ ジ アニメーション　Ｑｕｅｓｔ０５　『アイカ』
　冒頭に登場した二人のＮＰＣはヤマノススメコンビではありませんか。
　アイアイを見て母性を刺激されている会長が楽しいです。更に方向音痴とかどんどん会長に盛り込んで可笑しくなりますなぁ。
　かくれんぼの話を始めた時点で早くも落ちが読めました（笑）。会長は幼い頃からリアル孤高さんだったのですね。幻のシックスマン系女子ですな。本人にとっては哀しい話の筈なのに見ていて笑いが込み上げるのを抑え切れませんでした。
　本名プレイをしているイツキとアイアイに触発されて、自身も本名で作ったファーストキャラを持ち出して来た会長ですが、自分にそっくりな顔であの露出度の高い衣装は何と言うか変態ではありませんか・・・。
リナ「私もフレンドに・・・」
アイカ「断る」
　流石はリアル孤高さん、即効で断られました（違）。

■　肆日　木曜日

　東映特撮ニコニコおふぃしゃるで配信されていた作品が相次いで終了しました。シャイダーとオーレンジャーなんて全く同じ週に終わりましたよ。一年放送の番組で開始時期が近いので終了時期が似通って来るのは当然ですが、全く同じ週と言うのは奇遇ですね。

　シャイダーの次は順番通りに『巨獣特捜ジャスピオン』です。もっと新しい作品が良かったですなぁ。シャイダーは見ていて流石に古さを感じる事が少なくありませんでしたよ。それと全体的に似た話が多くてワンパターンなのですよねぇ。シャイダーと言えば主演の役者が決定した経緯から脚本家が全話を一人で書いた逸話が知られていますが、それは視聴者にとっては別に何の利点もありませんよね。そして実際に番組を見て、その思いは確信へと変わったのです。
　ジャスピオンですがあたしゃ昔からスピルバンとどっちがどっちだか分からなくなります。どうして二年連続で酷似したデザインにしてしまったのか、理解に苦しみますよ。しかし何はともあれシャイダーの次に配信された事で、ジャスピオンの方が先に放送されたと言う事だけは覚える事が出来ました。それから宇宙刑事シリーズが終了した筈なのに、ジャスピオンとスピルバンは宇宙規模の世界設定、パートナーヒロイン、母艦を肇とするメカの数数と、宇宙刑事のフォーマットがそのまま踏襲されているのが、名前が変わっただけで中途半端な感じがしてあまり好きになれません。ただ特撮は非常に力が入っていて見応えがありますね。

　オーレンジャーの次は順番通りに『激走戦隊カーレンジャー』です。もっと古い作品が良かったですなぁ。オーレンジャーの次にカーレンジャーが配信されるのは容易に予想出来ましたが、それは覆されて欲しかったです。もっとコッテコテのフォーマットに縛られた戦隊が見たいのですよ。それとカーレンジャーの様なカルト的人気がある作品は熱中している人のテンションについていけないので疲れます。

　仮面ライダーの次は順番通りに『仮面ライダーＶ３』です。これは至極当然と言うか、言わば仮面ライダーの最終回がＶ３の初回ですからね。
　シャイダーに古さを感じたと申しましたが、それを言えば仮面ライダーやＶ３はそれ以上ですね。そんな意図は無いところでも大笑いさせられる事が多多ありました。
　昔から一号と二号では一号の方が好きでしたが、改めて番組を見ると本郷猛よりも一文字隼人の方が好感が持て魅力的な人物でした。明るく親しみ易くて良いですね。猛は最初期は線の細い感じでしたが怪我から復帰してからはワイルドになっていてより好みから離れました。番組そのものももっとも楽しみだったのは所謂二号篇ですね。隼人と滝和也の軽妙なやり取りが良い味を出していました。

■　参日　水曜日

　一年前のこの日、恵方巻きを求めに近所にありますとあるテイクアウトのお寿司屋さんに赴きました。しかしあろう事か売り切れていたのです。来年は予約しよう、そう決意したのですが、昨秋頃に弊店の憂き目に遭いました。こうしてこのお店で恵方巻きを手に入れる機会を永遠に逸したのです。
　そんな後悔を引き摺りつつ今年も恵方巻きの季節と相成りました。それにしても売り場は凄い混雑ですねぇ。例年もこんなに凄かったかしら？　とにもかくにも口にしましたが・・・何か、あんまり美味しくありませんね・・・。しかも無駄に量が多くて飽きます。満腹になったので福豆は食べなかったほどですよ。
　もう来年以降は恵方巻きは要りませんなぁ。

　『マルクスちゃん入門』を読み終えましたが、その、はっきりと言うのは憚られるのでオブラートに包んで感想を一言で申し上げますが、予想していたよりも面白くありませんでした・・・。最近のおかゆ作品から然して期待もしていませんでしたが、その低い見積もりよりも更に下だったと言うのが、正直にして率直なところです。文章の切れも悪くおかゆの長所であった軽妙な文章で不意打ちの様に笑わせる部分もありませんでした。
　とうとう電撃文庫から放逐されてしまったおかゆですが、逆に微温湯の環境から追い遣られた事で奮起して一皮剥けるのではないかと夢想しましたが、儚い希望でした。過去の作品と見比べて、何だかんだ言って業界最大手だけあって、やっぱ電撃文庫の実力は違うのだと思わされます。
　最後に気になった箇所を抜粋します。
「ご、ご主人っ！　ほら！　学校なんて行ってる暇なんかありません！　どうにかしないと、こ、こ、これは取り返しがつきませんよっ！？　私、力尽きてるまでご主人となんて……、や、やっ、やです……から……っ！」
　これは『力尽きるまで〜』ではないでしょうか？　『力尽きてるまで〜』ではおかしいです。
「あたしいなくても、はててる、してるけど……こりつ……」
　これは『あたしいても〜』ではないと前後と意味が繋がりません。
　それから単語の途中に『果映』と言う文言が挿入されている明らかな誤植があったのですが、探してみたものの今となっては何処だったのか見付かりません。

■　弐日　火曜日

　キヤノンから『ＥＯＳ−１Ｄ Ｘ Ｍａｒｋ�U』が発表されました。
　ニコンがＤ５で度肝を抜いた記憶が未だ新しく、それではキヤノンがどう迎え撃つかと言う感じでしたが、Ｄ５に比べると特筆すべき点の無い地味な製品となりました。性能向上も僅かでＤ５に比して色褪せて見えてしまうのは否定出来ません。
　目立つのは動画が４Ｋ６０Ｐに対応している事くらいでしょうか？　公式サイトの紹介文にあるプロにとっての実利を重視し、常用ISO感度の範囲における画質向上を目指したEOS-1D X Mark II。従来の常用ISO 100〜51200（推奨露光指数）はあえて変えず、色ノイズ処理能力を向上させて高感度画質を磨き上げています。とか物は言いようですよね。言っている事は間違えていないと言うか、徒に最高感度を上げるよりも実用的な高感度の画質を向上させて欲しいと言う意見も確かにあるでしょう。しかしこの文面は単に高感度に目覚しい進歩が無かった事の言い訳にしか見えません。
　カタログスペックで興味を引かれたのを強いて挙げれば約３６万画素ＲＧＢ＋ＩＲ測光センサーです。目に見えて分かり易くライバル機種より数値が高い訳ですが、これがどれだけの効果を齎すのかは素直に気になります。
　キヤノンが本気で出すフラグシップが本当にこれで良いのでしょうか？　そんな疑問が残る今日この頃です。

■　壱日　月曜日

　夢を見ました。

　視界の端から端まで砂漠が広がる。その中に異形の物体が見えた。金属質で鸚鵡の頭部に似た形状、その本体から真っ直ぐ下に細く長い脚が二本伸びている。そして大きい。脚に支えられた本体が位置する高さは優に五十メートルはあるだろう。それが砂漠の上に無数に存在していた。
　その金属鳥と対峙する様に十数人の人間が並んでいた。討伐を命じられたのだ。途惑いや躊躇いもそこそこに一人、また一人と砂漠へその身を踊らせ、剣を振り、槍を突き、爆弾を投擲し、巨大な金属鳥に攻撃を仕掛けた。
　だがその行為に何の意味も無い事を悟るのに然したる時間は要らなかった。或いは誰かは既に知っていたのかも知れない。金属鳥に“死”は存在しない。どれほど苛烈な攻撃を受け、どれほど大きな損傷を負っても、次の瞬間には何事も無かったかの様に平然とその身は佇んでいる。
　抑抑、本来はこの不死生命体は人間に害を齎さない。死ぬ事が無いので人間を敵と認識しないのである。野生の駱駝などは不死生命体と共存共栄を成し遂げているほどである。それが繁殖期や偶発的な要素が絡み合い、稀な事に人間に攻撃を及ぼす結果となったのだ。

　不死生命体は人間に擬態する能力を有する。擬態した不死生命体が住んでいる屋敷に赴き、家庭教師として接する、試験の課題として六人（この内の四人はハンターハンターのゴン、キルア、クラピカ、レオリオでした。筆者はレオリオ視点で夢を見ています）に与えられた。
　門を叩くと屋敷から出て来た性格のきつそうな中年女性が応対する。それを見たゴンはレオリオに耳打ちする。
「残念だったね、教える相手が可愛い女の子じゃなくて」
「莫迦、お前は黙ってろ！」
　そんなやり取りをしつつ、事情を話し、六人は客間に案内された。暫し雑談していると、この家の住人と思われる美少年（見た目や声はテレビアニメアルスラーン戦記のアルスラーン）が客間に姿を現す。美少年は自己紹介しアッリタンと名乗った。
「え？　フミタン？」
「違います、アッリタンです」
「え、何？　……アリタン？」
「違います、アッリタンです」
　このやり取りが余程腹に据え兼ねたのか、アッリタンは立腹して部屋を出て行ってしまう。最初のフミタンはわざとだったのだが聞き取れなかったのは本当だったのだが、そんな思いは届かなかった。不穏な空気が漂い、試験の突破に暗雲が立ち込めた。
　そんな折、今度は執事服に身を包んだ白髪の老爺が部屋を訪れ、問題が発生した事を告げる。レオリオはアッリタンを怒らせてしまった事と自分に非がある事を申し出て詫びた。しかし執事服の老人が口にした問題は全くの別件であり、誰にも見に覚えのないものであった。だがその原因をレオリオと決め付け、弁解に対して一切合財の耳を貸さず、処分を宣言する。
　処刑者として人間大の不死生命体が出現した。死を予感したレオリオは逃げるべく全速力で走り出すのだが、不死生命体も凄まじい速度でピッタリ後ろに着いて来る。全力疾走を続ければ捕まらない自信はある、しかし僅かでもスピードを落とせば確実に追い着かれるだろう。必死に逃げ続けた。途中でキングギドラを斃した。

　どれくらい経っただろうか。丸一日逃げ続けたのか、或いは数日だったのか。どうにか逃げ切る事に成功していた。気が付けば目の前に広がる光景が完全に様変わりしている（それまでの架空の世界と違い、筆者の実家周辺になっていました。加えて登場人物もレオリオがダイの大冒険のポップ、ゴンがダイと言った具合に変化しています。夢なので夢を見ている時はそれを不自然に思いませんでした）。
　先の家庭教師は試験ではなく修業であった。過酷な修業を終え日常に戻った面面。ポップは周辺を歩いている内に、ダイに出会いその顛末を聞いた。とにかく厳しい修業であった旨が語られるが、ポップは思う。肉体的にはともかく、精神的には不死生命体の追撃を経験した自分にとっては、どんな物でも耐えられる、と。
　そんな会話を交わしながら、箱に入ったガリガリくんを食べ始めた。二本だけがストロベリー味で残りがソーダ味と言う組み合わせである。一本を食べ終えて、残りは全部溶かした。食べずに当たりの有無を確かめる為である。現実のガリガリくんは溶ければ液体となるが、このガリガリくんは棒の周辺に薄く纏わり付いた状態となり、再び冷凍庫で凍らせれば復活するらしい。そうして一本ずつ確かめるとストロベリー味の一本が当たりである事が確認出来た。その一本だけは冷凍庫に戻す事無く、口に含むのであった……。

　目が覚めた時に心から夢で良かったと安堵する、そんなもっと怖い夢を見た事は幾度もあります。抑抑 今回のそれは悪夢ではありません。見ている時は楽しかったですし、強いて言えばエンターテイメント夢(ム)かドリ〜夢(ム)と言ったところでせう（何）。