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壱拾月の独白

 参拾壱日 土曜日

 ヨコカル祭で行われた『のら犬ブラザースのアニメ!ギョーカイ時事放談』公開録音に行って来ました。
 公開録音ですから後で配信されるので行かないと言う選択肢も無いではなかったのですが、配信ではカットされる部分もあるでしょうしファンとしての矜持もあるので行った次第です。
 その前に行われている音響監督によるトークショーにも若干の興味がありましたが、ウィンドイービル状態だったので本命だけに絞りました。それでも少し早めに着いたので最後の方だけ聞きました。
 入れ替え制ではないので良い場所に座れないかと危惧していたのですが、最前列も含めてちらほら開いていまして、舞台の真ん前でど真ん中と言う最高の位置に陣取れました。
 内容は正直 然程 盛り上がっていませんでした。ロフトプラスワンでのイベントとは比較して盛り上がらないのは言うまでも無いとして、レギュラー放送と比べても物足りないですなぁ。しかも二週間分の収録らしいのですが、薄味の回が連続となりますなぁ。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第18話 『罪を重ねて』
 OPが替わりましたが随分と遅いタイミングですね。ラジオで曲の宣伝を耳にするまでは変更されないと思っていました。
 島を襲う特殊なフェストゥムとの戦闘は面白いですな。こうやって毎回 手を変え品を変え現れる敵を創意工夫で撃破する事こそロボアニメの醍醐味と言えるでしょう。やっぱファフナーは竜宮島を舞台にしている方が面白いですなぁ。
総士「五ミリの誤差か、修正が必要だ」
 相変わらずですね(笑)。
一騎「お前って本当、不器用だな」
 絶妙な言葉遊びになっていますなぁ。
 生身でも真矢の狙撃は頼れますね。


 参拾日 金曜日

 『とある科学の超電磁砲(レールガン)J』の感想を書きます。十巻がそれまでに比して分厚くて、無理に限の良いところに収めようとした事を好意的に見ていなかったのですが、今回の十一巻も同じく分厚いですね。これがこれからの基準になるのであれば別に構いません。
第71話:インディアンポーカー
 美琴に話しかけて来た操祈の取り巻きですが、以前と髪の色と言うか髪に貼られているスクリーントーンが変わっていませんか? カラーだと実際は何色の設定なのでしょうか。
 夢を書き込む事が出来て、他人が見る事も出来るインディアンポーカーは実に面白いですね。こんなのがあったら良いと言うのを実現する魅力的なSFガジェットです。それにしても夢を記録と言うのは常常 憧れていたので本当に欲しいですなぁ。
美琴「…やっと目が覚めた 睡眠をとって逆に疲れたのは初めてだわ」
 あたしゃしょっちゅうですよ(ぉ
第72話:BLAU
 BLAUの夢に美琴と操祈は赤面したり激怒しているのに対し、取り巻きは疑問符を浮かべるばかりですが彼女はこの手の知識に疎いのでしょうか? もしかしたら美琴や操祈が特殊で、常盤台の生徒は純粋培養のお嬢様なのでこれが標準なのかも知れませんね。
 趣味を分かち合う同好の士と尊崇する女王様の仲を取り持とうと尽力したのに目論見が外れて、ぐすっと泣いてしまう取り巻きが可愛らしいですね。健気と言うか良い子ですなぁ。
第73話:注視
 風紀委員の第一七七支部に後輩が入って来なかったのは少し残念です。新しい登場人物を加えても良かったのではないでしょうか。
第73.5話:とある少年の幕間挿話(エピソード)
 原作で淡希に年少の男児を偏愛する趣味が追加されたのを嫌った人間としてこの話はかなり辛いです。
第74話:予知
 予知能力にインスタントカメラを使う美山写影はまさに名は体を表すですね。それにしても学園都市にもインスタントカメラはあるのですねぇ。現実でもチェキが流行したりインスタントカメラの代名詞であったポラロイドがインスタントデジタルカメラを出していますから、常に需要はあるのでしょうか。
第75話:阻止
黒子「ひょっとしてハッキン…」
飾利「人名優先ですよぉ エヘ♡」
 これぞかざりんです(笑)。
第76話:我侭
美偉「しんどぉ」
碧美「おつ――」
 最後に和みました。
第77話:夢
 大川内巡観が写影に謝るのは出来すぎですなぁ。写影が悪かった訳ではありませんが未だ小学生の巡観が彼を責めるのは無理からぬ事ですし、反省し改心するきっかけが何も無いではありませんか。いあ、もしかしたら彼女には彼女のドラマがあったのかも知れませんが、それを見せられていないのでドラマとして都合が良過ぎるとしか思えません。
写影「初春が言ってたぞ! 白尾さんは変態だから近づいちゃいけませんって!!」
 良いですね! これぞかざりんですよ! どこぞのアニメオリジナルでは毒が全く無い別人にされて魅力が皆無になっていました。
黒子「ええ ホンットめでたいですわね いい雰囲気にすれば逃れられると思ってるアナタのオツムが」
飾利「ギブギブギブれすぅ〜」
 良いやり取りです。白黒の表情にまた味があります。
 何時か写影が一七七支部に後輩として来るのかも知れませんね。楽しみですが、この漫画では其処までは描かれないと理解っているのが哀しいです(苦笑)。
 美琴が『エドモンドのカエル工場』なる映画を知っているのは別に最愛と同じ趣味なのではなく、単に題名に入っているカエルに釣られて見ただけでしょうね。しかし蛙と聞けば内容を問わず見るとは、美琴の蛙に対する愛も相当ですね。
第78話:胸
美琴「同じ志を持つ者同士」
最愛「超健闘を祈ります」
 ・・・哀しい同志ですね。
第79話:啓示
 美琴や最愛が見た夢の持ち主は桔梗、舞夏、郭、秋沙ですが、世間が狭いと言うか、この人達は自分の夢を売ったりしていたのですか。秋沙とか意外です。時に路上アーティストの夢は誰でしょうか?
カバー下の四コマ漫画
 取り巻き筆頭の髪型は坂島道端の仕業でしたか。つまらなそうな顔で「ウケるわ」と言う操祈が味わい深いです。それにしてもインディアンポーカーを止められた件もそうですが、彼女は本当に操祈を信奉しているのですねぇ。そうすると益益 諫言したらエクレアを大量に食べさせられた事が不憫でなりません。操祈は魅力的な人物ですが、あの一件だけはどうしても許せません。あの一件があるだけで彼女の人格に疑問を持ってしまいます。


 弐拾玖日 木曜日

ポケとるプレイ日記
 ギラティナのレベルアップステージは順調だったのですがレベル50になって停滞させられます。何度やってもクリア出来ません。此処で諦めるとこれまでやった意味が無くなってしまうので、禁じ手ですがアイテムを使用して突破しました。
 同様にアイテムの力を借りてジュペッタナイトも何とか入手します。
 月曜日から開始されたホウオウのスーパーチャレンジも早速やりました。中中の強敵でして一度目はクリアすら儘なりませんでしたが、以後は何とか相応の勝率をキープします。ただ捕獲率が低いので捕まえるまで結構な挑戦回数を要する事となりました。
 さてイベントと前後してメインステージを進めていましたが、そんな折にゲッコーガのエキストラステージが公開されました。メインステージの攻略を中断して其方に挑んだのですが、大量のバリアに覆われたステージを見て途方に暮れました。最初は一向に勝てずめげそうですが、今は何とか制限時間ギリギリではあるものの勝ちを拾えています。容易くは無いでしょうがこのまま地道に捕獲を目指しませう。


 弐拾捌日 水曜日

 秋から始まったUHF局で放送されているアニメを中心に一言ずつ触れていきます。
ブレイブビーツ
 二作目らしい安直な路線になってしまいましたなぁ。よくあるのですよね、一作目は意欲的に、そして真摯にテーマに取り組むのですが、二作目になるとありがちな路線に逃げてしまう事が。そして作品に面白さもトラクルには遠く及びませんわ。
コメット・ルシファー
 明るく楽しい正統派の冒険活劇で好感が持てます。お互いに意識しているソウゴ(どうでも良いのですがこの名前を聞く度にアクエリオンロゴスの荘厳を思い出しまふ)とカオンの距離感もくすぐったくて心地良いですね。ただ主役ロボの人格がモウラだったのはがっかりしました・・・。エクスカイザーの様な頼れるお兄さんが良かったですなぁ。最初にカオンの婚約者と付け狙って来た軍人を混同していたのは内緒です(ぉ
 里見哲朗が本作のOPを格好良いと評していましたが、それが曲の事か映像の事かその両方を指しているのか理解りませんが、特筆するほどとは思えませんなぁ。
コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜
 初回は途惑いましたが流れを認識出来たので二話目からは理解出来て楽しんでいます。断片的に描写されるエピソードが最後に綺麗に繋がるのが楽しみですな。
ハイキュー!!セカンドシーズン
 日5からUHF曲の深夜帯に左遷とは切ないですね・・・。
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)
 主人公がヒロインの着替えを覗いてしまい決闘する事になる、と言う流れがまんまアスタリスクと同じで混乱するやら途惑うやらで苦笑いするばかりです。それだけでは収まらず第二話では“流石はお兄様です”を想起させる設定と展開ですからね。
 そんな訳で第一印象は芳しくなかったのですが、戦闘中にリソースを振り分けると言う戦い方で好印象を抱きました。これは才能に劣る主人公が強者を斃せる理屈として筋が通っています。より才能に優れた者が同じ事をすれば結局は敵いませんが、抑抑が普通の人間ならこんな戦い方をやろうとしないでしょうからね(細かい事を言えばリソースを振り分けるバリエーションが広がるのか疑問です。色の情報をカットと言う使い方を見せましたが、抑抑 戦闘中に色の情報が最優先される状況は稀でしょうから、今後も色をカットばかりが続いてしまうのではないかと言う懸念が無いでもありません)。それに戦闘描写そのものも気合が感じられました。
 また、最初は下僕が云云と言うのに辟易したのですが、主人公とヒロインがちゃんと惹かれ合っていてお互いに好意を寄せ合っているのが素直なのも好印象です。これくらい真っ直ぐの方が見ていて気持ちが良いですわ。こうなると最初に下僕がどうのとやったり妹が主人公と接吻を交わしたりと言うのは、完全に蛇足ではありませんかねぇ。却って客を遠ざけていますよ。
トランスフォーマーアドベンチャー
 今回は配信ではなくテレビで視聴しています。
スタミュ
 好みではありませんが展開は素直なのでつまらなくはありません。
ヴァルキリードライヴマーメイド
 これはまた強烈ですな・・・。こういうのは苦手ですよ。
緋弾のアリアAA
 単純に前作の続篇が見たくなりますなぁ。
ダンス ウィズ デビルス
 初回のOPくらいまでは音楽も含めて良さそうな雰囲気だったのですが、直後にこういうタイプなのかと落胆しました。いあ、実を言えば題名からそんな予感はしていたのですがね・・・。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
 ちょっと櫻子のキャラ付けがエキセントリックなのが気になりますが、次第に慣れるでしょうね。
対魔導学園35試験小隊
 初回で主人公が発した「またこのパターンか」と言う台詞はまさに視聴者の心境ですよ! 「お前達と違って遊びで〜」とか「出きれば使いたくなかった」とか「こんな気分は久久だよ」とかとにかく台詞回しが凡庸で、何処かで聞いた事のある感じが強いです。独自性の欠片も無いのが辛いですな。しかも展開が異様に駆け足で気分が追いつきませんわ。
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
 原作は書店で幾度か目にしていたので、何れはアニメ化されると思っていました。しかしお嬢様と言いつつ白痴の集団にしか見えないのがかなり厳しいです。
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
 原作が一般文芸なので期待していたのですが、今のところどうにも楽しめません。
ルパン三世
 昔からルパン三世は決して好みではなかったのですが、今となってはこういうアニメが少ないのでとにかく見ていて落ち着きますね。それにしても声が想像より酷い事になっていますなぁ。ルパンは既に物真似にすらなっていませんし、次元は老化による衰えが顕著で泣けて来ますし、五右衛門や不二子の新しい声を初めて聞いたので衝撃を受けましたし、銭型は単なる山寺宏一そのものにしか聞こえません。そろそろ完全にキャストを一新するべきではありませんか。
ハッカドール THE あにめ〜しょん
 GAを思わせる投げっ放しが実に楽しいです。意外な伏兵でした。あ、GAと言っても四コマ漫画の芸術科アートデザインクラスの方ではなく、ギャラクシーエンジェルの方ね。
ヘヴィーオブジェクト
 懸念していたのですがオブジェクトの巨大感がまるで感じられません。全体は映さないで背景が動いている様な表現の方が良いと思うのですよねぇ。抑抑 作中ではやたらと大きいとされていますが、実は五十メートル程度ですから設定からして然して大きくないとも言えます。どうせならもっと極端に三百メートルくらいにした方が鮮烈に巨大さが伝わりました。ただオブジェクトの外見や戦闘が映像で見られるのは原作では味わえない良さですな。
ノラガミ ARAGOTO
 好きな作品でしたから第二期は嬉しい限りです。あと主題歌をバックに夜卜と毘沙門が祝詞を読み上げる番宣が印象的です。
新妹魔王の契約者 BURST
 相変わらず酷いですね・・・。楽しむべきところはゆうきゃんと杉田智和だけですな。
終わりのセラフ
 前作同様に楽しんでいます。
ご注文はうさぎですか??
 これも楽しんでいますが、シャロが見ていて不憫ですよ。
学戦都市アスタリスク
 絵が小奇麗なので見易く落第騎士よりアスタリスク派なのですが、戦闘の面白さは負けていますなぁ。それと生徒会長が本気で痛痛しくてきついです。
終物語
 面白さも楽しみ方も熟知しているので新作が見られるのは純粋に嬉しいですね。それと漸く傷物語も公開が決まったのですね。
うたわれるもの 偽りの仮面
 ヒロインが最近の声優なのに対して主人公が藤原某と言うところにアンバランスさを感じてしまいますなぁ。作品は楽しんでいますがそれが無性に気になってしまうのです。


 弐拾漆日 火曜日

 電撃コミックス『とある科学の超電磁砲J』を購入しました。うっかり発売日を失念しない様に神経を尖らせていました。

 おそ松さんを視聴す。
 以前にナルシストを通り越してサイコパスと言われていたゆうきゃんが今回もバスローブ姿で怖いと評されたり、ゆうきゃんに弄られた潤潤はやばいと言われた潤潤が今回は下手に弄ったら殺されると言われていたり、人物描写が丁寧に積み重ねられていますね。その甲斐もあってか櫻井孝宏、ゆうきゃん、神谷浩史、潤潤、小野大輔、入野自由の性格と顔は一致する様になりました。ただ名前だけがどうにも覚えられず困惑します。
 神谷浩史の過剰な突込みが今風のアニメと言うかスタッフの癖を感じますが、それを除けば意外なほどちゃんと赤塚作品になっていて感心します。始まる前は不安が強かったのですが今ではとても楽しんでいます。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #04 『その夜は、みんなの想いをつないでゆく。』
綾乃「いただきイタリアン半島なんだからね!」
 原作に無い新作ですね。
 綾乃とちとちゃんが入浴中に交わす会話が改変されてしまいました。二人の友情が感じられる会話だったのに変えてしまうのですか。
 セクシーポーズの写真を取られた結衣が「消せ」と短く一言怒るのが彼女らしいのに変えてしまうのですね。どうにも旧作アニメに続き結衣の印象が変えられがちです。
 アニメでは前回があかりとともこが初対面となりましたが、単純に先週と話の順番を入れ替えれば良かっただけではありませんか!
 櫻子が天井に張り付いて隠れる事を提案した時に、向日葵の「…いやいや」があってこそ、その後の「本気だったんですの!?」が生きるのにその「…いやいや」を消してしまうとはどういう了見ですか。途端に味気無くなってしまいましたよ。
 あかりの「あっかり あっかり」と言う足音が好きだったのにアニメでは再現されないのですね。
ちなつ「さっきの写メについて詳しく」
 これはもっと素早く淡淡と言って欲しかったですなぁ。
 そうは驚かないと豪語していたちなちゅがあかねを見て驚いたのは、あかりの家に泊まった時の出来事と言う前振りがあったからなのに、アニメではそれが遠い昔の出来事なので効果的に繋がっていません。
 あかねのベッドに突っ伏させたりどうしてともこを変態にしてしまうのですか。品がありません。
 あかねに指輪をプレゼントするあかりの右腕は、原作の様に後方に投げ出している方が子供らしさが強調されて良かったですなぁ(とうとう腕の位置にまで文句を付け始めましたよ)。
あかね「でもまだまだ甘えんぼさんなのよ 小さい頃なんて添い寝して暖めてあげないと眠ってくれなかったりしてね」
 いあ、小さい頃の話と今が甘えんぼと言うのは繋がっていないではありませんか。
 「ちょっとともこ聞いてる?」の後の「大事な話なのよ」が無くなっているではありませんか!! 大事な台詞なのよ。
ともこ「ちなつも甘えんぼさんだったわ いつも一生懸命くっついてきて」
 『習いごとに』を省いてはどうするのですか。ちなちゅが娯楽部に入ったのは姉と同じ茶道部に入ろうとしたからで、其処に繋がる大事なところでしょう。
あかね「ともこも意外と甘えんぼさんなのね」
 随分と優しい言い方ですが、此処は友人の意外な一面を知って不思議そうな言い方にして欲しかったです。
 「服が伸びますわよ」が無くなっているのが残念です。他もそうですがどうしてこういう細かい台詞をちょいちょい削ってしまうのですか。その割にはアニメオリジナルの場面を追加していたりして全く度し難いです。
櫻子「どうしたぁ? 幾ら向日葵でも逆上がりくらいは出来るだろ?」
 逆上がりぐらい!? 逆上がりはぐらいなんて言われる様な初歩的な技なのですか!? ミオさんは出来ません!(えへん)
櫻子「私の占いは当たる!」
 俺の占いは当たる。
 どうして最初の櫻子占いを丸ごと削ってしまうのですか・・・。あれだって面白いのに貴重なネタを潰して理解に苦しみます。
 櫻子のBGMを封じるひま子の「いいから」はもっときつく言って欲しかったです。
 地面に書いたひま子の字が異様に上手ですね。指でこれだけ書けるのは相当です。別に構いませんが原作の方が年齢相応な感じが出ています。
 櫻子の得手不得手を嗜めながら自分の得手不得手を棚に上げる、これでこそひま子ですね。ひま子はこういうところがあって、本人が思っているほど立派な人格ではないのが味です。


 弐拾陸日 月曜日

 うぇぶらじ@電撃文庫の第百二十回を聞きました。
 電撃文庫でどういう文章だと読む時にストレスになるかと言う話題で、特殊なルビの場合は全部に振られていないと読み方を忘れると言う趣旨の発言がありましたが、少し理解りますなぁ。特殊なルビとは少し違いますが中国を題材にした小説とかで人名の読み方が覚えられず、確認しても直ぐに忘れるのが少しストレスになりますね。しかも誤った読み方で読み続けたりします(笑)。
 それとストレスとは少し話が違いますが、この手のティーンズ向け文庫ですと文章力がどうしても気になってしまいますね。試しに空戦魔導士候補生の教官に目を通した事があるのですが、鉤括弧を重ねて複数の人物が同じ台詞を言っている表現が多用されていたり、「○○」「××」「□□」の様に台詞だけが列挙されて複数の人物が順番に喋っている場面の多さが目に付きます。セットにされて台詞を割り当てられている様で不自然でなりません。
 あと前の方を読み返したくなる時と言うのがあります。例えば『誰某は以前に○○と言っていた』とかあるとその部分を確認したくなりますが、そういう時に目的の頁を探すのが結構な手間なのですよね。中中 見付からず何度も行ったり来たりしているとストレスになりますなぁ。そういう部分が解消されると言う意味でも電子書籍に関心があったりします。
 更に話は脱線しますが東京レイヴンズは異質であったと実感します。経験や実績のある作家らしく文章は安定していてちゃんと小説の態を成しています。それに内容も女性と同程度の比率で男性の人物も登場しますし、単なる賑やかしではなく見せ場が与えられドラマに絡み成長もします。陣や天海大善、蘆屋道満の様なバイプレーヤーも存在感を発揮していて、近年のアニメ化される様な作品――例えば現在放送中のアニメですとアスタリスクや落第騎士――とは一線を画していますわ。アニメ化するにしてもこれくらいの作品がもっと増えて欲しいですね。
 閑話休題。
 それにしてもおかゆの近況はどうなっているのでしょうかねぇ。ラジオを降板してから一切合財の音沙汰がありませんね。パーソナリティの二人はよくおかゆの名前を出しますが、本人の状況が知りたいです。


 弐拾伍日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの35 『キンジ、妖怪への迷路!』
凪「年下の苦労なんて、キンさんには理解らないよ」
 キンさんも末っ子ですが(何)。
 あれ、今でもガマガマ銃に反応するのですか? 最近は描写がありませんでしたし以前に正影がアガマガマ銃に反応させない方策を編み出していましたから、今やそれがデフォルトになっているのかと思いました。陽動に使う以外、ガマガマ銃に反応を悟られる利点は無いので腑に落ちません。
 オオムカデの声は爆竜ティラノサウルスの方ですね。
九衛門「生憎 今 小槌が無いし、正当防衛と言えど僕が牙鬼家の配下を斃す訳にはいかないからね」
 何か企んでいる様子でしたが、それでも幻月への忠誠は本物なのでしょうか? それとも何か制約があるのでしょうか?
 何で普通の商業施設に、妖刀村鮫なんて物騒な物が置いてあるのですか。
 電源タップに宿った妖怪なのでコンセントから電気の様に移動出来るのは面白いですね。厳密に言えば電源タップが電気になるのはおかしいのですが、とにかく器物に宿る妖怪の個性をちゃんと見せてくれるところは評価が出来ます。
 過大なダメージを受けて変身が解除されてしまうのはよくある描写ですが、流石に落とし穴に落ちただけで変身が解けるのは如何なものでしょうか。戦闘に支障を来たすでしょう。抑抑、ミオさんはダメージを受けて簡単に変身が解けるのが好きではありません。
凪「僕はキンジさんを信じた僕自身を信じる!」
 お前を信じろ! 俺が信じるお前でもない、お前が信じる俺でもない。お前が信じる、お前を信じろ!!
 長く伸びたオオムカデの躰がゲキアツダイオーを締め付ける、中中に迫力のある画を見せてくれます。

○仮面ライダーゴースト 第4話 『驚愕!空の城!』
 早くも新しいライダーの登場ですか。毎週の様にと言うか、言葉通り毎週新しいアイテムが登場していますね。
 大量に分身した眼魔がゴーストの周囲を高速で回転していますが、相手がゆっくり狙いを付けている間に逃げれば良くありませんか? 未来永劫回転し続けている訳にもいきませんから、ずっとその場で回っていても仕方が無いでしょう。
 ロビンフッドの卓越した命中精度でピンポイントに狙撃するのではなく自分も分身して数に数で対抗するとは想定外でした(笑)。
 最初は幽霊らしく浮遊してから蹴ったのに、今回のライダーキックは普通にその場で蹴るだけで必殺技に見えません。見えない戦いの要素も無くなりますしどんどん平平凡凡になりますなぁ。

 プリキュア。
カナタ「夢なんて、もう要らない」
 こ…こんなに… こんなに悲しいのなら苦しいのなら………… 夢などいらぬ!!
 知ってるかな。夢って言うのは呪いと同じなんだ。途中で挫折した者はずっと呪われたまま、らしい。貴方の・・・罪は重い。
 傷付くのを見ていられないとはるかを想う気持ちから出た言葉ですが、はるかからすれば自分に夢をくれた大切な人から否定されてしまいショックですね。

○ドラゴンボール(スーパー) 『ベジータが弟子入り!?ウイスを攻略せよ』
 瞬間移動で吹き飛ぶクリリンに先回りしていますが、一体 何を基準に移動したのですか?
ブルマ「ウイスさんと友達になっておけば、またビルスが地球を破壊しに来ても、あたし達だけは無事なんだから」
 最低ですね(笑)。
 ベジータがウイスに弟子入りを志願したのは良い判断ですね。ベジータは優れた素質を持っていますが性格や立場上、これまで誰かに師事する経験がありませんでした。だから効率的な修業が出来ず、悟空と差がついています。
 ベジータが知っている美味しい料理店なんてどれもブルマに教えて貰った場所ばかりでしょうからね。
 カップラーメンと言えばお嬢様も庶民の方方が食している料理なのですね。

 鉄オル。
 ビスケット、クッキー、クラッカとかどういう名前を付けているのですか。
 未来なのに自動車は現代からそんなに進歩していないのですね。
 クーデリアがギャラルホルンの目に触れない様に配慮しましたが、フミタンは純粋にクーデリアに仕えているのでしょうか? ノーマンの密命を受けていると睨んでいたので意外です。でもノーマンはコーラルと通じているので此処で監査局に見付かる方が都合が悪いので、これだけでは断言が出来ないでしょうか。
 ミカに首を絞められ、殴りかかっても避けられて、阿頼耶識システムについて聞かされて嘔吐して、メガブルーが一気に弱く見えますなぁ。
 トドは簡単に裏切るのですか。安直ですなぁ。小者で性格も好感が持てないなりに友好的な関係を築く方が良かったです。


 弐拾肆日 土曜日

 Kを見ました。
 やっぱこの作品のヒロインは狗朗ですな! 社と再会して本当に嬉しそうです。しかしこうなるとネコが邪魔ですな。何の為に居るのでしょうか。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第17話 『永訣の日』
充「早苗は、もう居ない」
彗「当たり前じゃないか! 姉ちゃんは死んだんだ!」
 姉ちゃんは死んだ! L計画が殺したんだ! 俺から姉ちゃんの死まで奪う気か! 死んだ奴は絶対に生き返らねぇんだ!! 俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺はフェストゥムをぶっ殺しに来たんだ!
 たった一人で戦っていたところで一騎と再会出来、未来を変える事が出来たと喜んだところで、誰も生き残っていないと知らされたカノンの絶望は察して余りありますな。
 最後にカノンが消えてしまったのは同化現象なのでしょうか? 容子は二度も子を喪ってしまったのですね・・・。


 弐拾参日 金曜日

 ライカがミラーレス一眼の『ライカSL(Typ601)』を発表しました。
 ソニーのα7を思わせるデザインは正直に言って第一印象は良くありません。しかしそれは些細な事でした。それ以上の衝撃はその大きさです。カメラ単体の写真を見ても全くピンと来ませんでしたが、手に持った写真を見て驚愕させられました。想像を上回るほど大きいのです。ディテールの少ないのっぺりとしたデザインなので何となく小さく見えましたよ。フルサイズセンサーを搭載している機種ですが外見の印象としては単焦点の中判カメラに近いですなぁ。そういえばライカTも実物を見たら写真よりずっと大きく感じられましたなぁ。
 基本的な性能に関してはこの種のミラーレスカメラとして高性能と言って差し支えないでしょう。得手不得手はあるでしょうが他社の上級機種と比較しても遜色ありません。尤も、値段を考えたら遜色無い程度ではなく圧倒してくれないと困るのですが(笑)。ボディ本体だけで約百万弱ですからね。一概に比較は出来ないでしょうがライカSの方が大きな魅力を感じる気がします。まぁ、ライカSの価格はこの二倍では済みませんが(ぉ
 ところでライカ製品のナンバリング法則がよく理解りません。今回のライカSLが601で、他の現行(最新)製品はMが240、Sが007、Tが701、Qが116、X Varioが107、Xが113、V−LUXが114、D−LUXが109とまるで共通点がありませんし、発売された年も無関係ですし、どういう基準なのでしょうか? 社内でしか理解らない管理番号なのでしょうかね。


 弐拾弐日 木曜日

 ポケモンを見ました。
 ラテ欄に最終回の表記がありましたが次回から番組名が変更されるのですね。このタイミングでの改題も定番になったのですね。しかしゲームでZは未だ出ていませんよね?

 喫茶黒うさぎ第400回を聞きました。
 今回は村さん、長田、小田の三人体制ですが、これくらいの人数だとキングの人間も判別出来ますね。しかし矢野さんが居ないと番組が余計に締まりませんなぁ。
 粋な蕎麦の食べ方と聞いて思い浮かべるのはパトレイバーの「葱抜きで唐辛子をガンガンかけて、立ち喰いのプロの様な凄ぇ食い方」ですね。

 ギョーカイ時事放談第372回を聞きました。
 MX4Dでジュラシックワールドを見たと言うメールは、今月の生放送でも読まれましたね。一字一句 同じ内容なので既視感に捉われ混乱しました。


 弐拾壱日 水曜日

 ニコニコ百合姫十二月号が更新されたのですが、豈図らんや、大室家が掲載されていないではありませんか! そ、そんな・・・それだけを楽しみにしていたのに・・・。アニメゆるゆりの新作が放送中と言う絶好のタイミングで大室家を掲載しないと言うのがどうも解せませんが、思い出されるのが前号の出来事です。『fin.』が『To be continued.』に修正されると言う不可解な事態がありましたが、矢張り連載終了なのでせうか?

ポケとるプレイ日記
 ポケモンサファリはどうにもパンプジンが捕まらずに難儀しました。出現率はクロバットより高いのですが、捕獲率が低いので一向に捕まりません。そしてとうとう諦めてスーパーボールを使ってしまいました・・・。途方も無い罪悪感に苛まれます。
 ジュペッタのチャレンジステージはそれなりの点数を出せましたが、例によって終了間際にアイテムを使って確実に賞品が貰える点数にするのでしょうね。
 追加されたメインステージは後回しにして、今はギラティナのレベルアップステージに挑み始めたところです。


 弐拾日 火曜日

○ゆるゆり さん☆ハイ! #03 『自覚無し』
あかり「ちなつちゃん可愛いからそうしなきゃ似ないよ〜」
 この言い方が想像と違いましたなぁ。この台詞に限らずあかりは、もっとぽわぽわのんびりした喋り方が良かったです。
 美術教師はもっと大人っぽい声や所作を想像していたのですが意外と若いですね。
 勝手に筆を使われて落ち込んでいる向日葵を見て櫻子が発した「ん?どうした」の後に台詞が追加されて冗長になってしまっています。原作のテンポが台無しですよ。
 あかりのくしゃみが原作と変わっていますなぁ(とうとうくしゃみにまで文句をつけ始めたよ)。くしゃみ一つ取ってもその人物らしさを生み出す表現なのですよ!
 あかりの「太眉でも可愛い子なんていっぱいいるしねっ」がカットされてしまいました。
向日葵「ちょっと! なにやってるんですの!」
 此処は「あーもー」が良かったのにどうして変えてしまうのですか。台詞回しにも作者のセンスが溢れているのに、それを無駄に変えてしまったら最早それは別物と化してしまいますよ。
 目線が隠れた似顔絵を見た櫻子が「ぴー」と言うのはプライバシー保護繋がりで絵に合わせた反応だったのにそれも無くしてしまいますか。
 ひま子の「だまれ」が「おだまり」に変えられたのが残念です。こういう乱暴な言葉遣いこそがひま子の真骨頂でしょう! 旧作アニメでも結衣の男性的な言葉遣いが直されていた事がありましたなぁ。
 頭にタイツを乗せるのはどうなのですか。臭そうですよ。このアニメの意図が理解に苦しみます。
京子「いきなりすごいこと言うな」
 これもですよ! 絶対に原作の「大人しい顔して〜」の方が良かったですよ! どうして印象的な台詞を尽く変えるのですか!!
結衣「それでいいの!?」
 これも原作の「第二希望ペット!? いいのかそれで!?」とはまるきり印象が違いますよ。「それでいいの!?」と「いいのかそれで!?」では意味は同じでも前後を入れ替えたら別物でしょう。原作ではあれだけ心に残った一つひとつの台詞が、アニメでは改変されて全く心に引っ掛からない無味乾燥なものになってしまっています。
 蛇を飼う京子の想像をスケッチブックに描く形にしてしまったのはつまらないです。想像を共有する漫画的な表現だから良いのでしょう。
向日葵「またこの子は形から入って」
 これも「この子また形から入って・・・」から変える必要性が理解りませんし、第一 原作では心の声だったのにそれを口に出したらまた雰囲気が違うではありませんか。
 原作の「あれ? 杉浦先輩どこいった!?」と言う言い方や表情が良かったのにアニメで変えられてしまったのが残念です。
 馬を飼いたいと言う話から馬の被り物を出して実践する一幕が無くなったのが残念です。
 先の蛇の場面ではスケッチブックを使ったのに、犬の想像ではそのままと言うのが一貫していませんなぁ。もうこのアニメは何をやりたいのですか。
向日葵「ほらそれ 杉浦先輩はそんなにケンカっ早くありませんわ」
 ひま子と違ってね! 口も手も先に出ますしちょっかいをかけますし向日葵は喧嘩っ早いです。
 「駄洒落で思い出した」より「バッキンガムで思い出した」の方が味があったのにつまらない台詞にしてしまうのですなぁ。
 櫻子が「あー! なにコレ!?」と叫びながら流れる様な動作で犬小屋に入っているのが肝なのに、それも改悪されてしまっています。
 「タイツ履いても?」の場面は削らないで欲しかったです。
 京子がちなちゅの部屋で待っているところにともこが入って来た時の「変身を見られた」が良かったのに変えられてしまいました。それにともこを見た京子が「大人ミラクルんだ」と反応する台詞も良かったのに無くなっています。
京子「めちゃくちゃほめられてるな〜」
 これ! 「ほれられてるな〜」と「ほめられてるな〜」では意味が全く違うではありませんかっ!! ふざけているのですかッ!?
 アニメだとあかりとともこが初対面なので台詞が変わってしまいましたなぁ。原作のあかりを撫でるともこが良かったのですがねぇ。
 台詞や表情が合わさって作品としての魅力になっているのに、そういう細かい部分が無駄に、しかもセンスの欠片も感じられない凡庸な表現に変えられて度し難いです。細かい事ですがその一つひとつの破壊力が段違いですよ。原作は本当に素晴らしく、僅かな台詞や表情に魅了されたのに、アニメでは心が動かされません。心の底から幻滅しています。

○ウルトラマンX 『光る大空、繋がる大地』
 ギンガスパークランスで戦うギンガが如何にも手練と言う感じで格好良いです。相方のビクトリーや主役のエックスが劣勢に立たされているのに、一人だけダメージを受けず華麗に攻め続けました。そしてモルド・スペクターが退却間際に放った攻撃も涼しい顔をして片手で防いだり異様に強く、グア軍団を一人で壊滅させたと言うのも頷けます。いやギンガはやっぱり格好良いですなぁ。ただ相変わらず背中の模様が煩いですね。
ヒカル「俺達だけじゃない。怪獣と絆の深いウルトラマンは、多いんだぞ」
 そう言われてコスモスを思い浮かべましたが、直後にヒカルが「慈愛の戦士、ウルトラマンコスモスは、怪獣が幸せに暮らせる世界を作ったんだ」と言及しました。でも――思い浮かべておいて言うのも何ですが――コスモスは無益な殺生を嫌う性質と言うだけで、別に怪獣と絆が深い訳ではない様な気がします。寧ろ力が無ければ自分の考え方を貫き通せないと言うのを誰よりも分かっています。セブンとカプセル怪獣も絆と言うより一方的に使役しているだけですよねぇ。
ヒカル「あぁ、行くぜ、後輩!」
 別の世界なのに何を根拠に後輩なのですか。
 ギンガは好きですがギンガビクトリーはごちゃごちゃと盛り過ぎていて好みではありません。画面から目を離すとどんなデザインなのか覚えていないほどです。
 怪獣はスパークドールズにして保護するのに宇宙人は問答無用で抹殺と言うのも考えたら怖いですなぁ。知性を持つ存在は自分達だけで充分と言う事ですし、怪獣は下に見ていると言う事ですよね。傲慢です。本作はとても好きなのですがどうもこれが引っ掛かりますなぁ。
 また総集編ですか・・・。


 壱拾玖日 月曜日

 おろろ〜ん! 近所のローソンが閉店してから、渋渋 隣駅の前にあるローソンを利用していたのですが、あろう事かそのローソンが今月末で閉店してしまうと言うのです!
 く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!!
 近所のローソンが閉店して意気消沈していたと言うのに、それから一年も経たない内にこの仕打ちですよ! どっ、どういう了見ですか!? ミオさんはそんな許可を出した覚えはありませんよ!? そッ、それならッ、それならせめてッ、せめて近所のローソンを復活させてくださいよぉ〜。それくらいの誠意を見せてくれれば隣駅のローソンを閉店する事を特別に許さないでもありませんよ。
 これで隣駅の周辺にあるローソンは二店舗だけになってしまいました。どんどん不便になりますなぁ。近所のローソンが閉店してから他のコンビニエンスストアも利用していますが、矢張りあたしゃローソンが一番 好きなのですよねぇ。残念な限りですし、小生だけこんな理不尽に攻められる謂れはありませんよ。トホホのホ。


 壱拾捌日 日曜日

 黒うさぎ。
 人生で一番面白かった本と言うとミオさんは『隠蔽捜査』を挙げますねぇ。
 神聖炉とはまた懐かしい曲ですなぁ。このところは新曲の発売が無いからか昔の曲をよく流してくれるので嬉しいです。考えたらこのラジオも十年以上 聞き続けている訳で、その間に出た村さんの曲は聞いた事のある曲が多い訳ですからねぇ。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの34 『伝説の世界忍者、ジライヤ参上!』
 ジライヤはいきなり第二装着なのですね。お目目が見えているのは格好悪いのですが、それでも見たかったですなぁ。
ジライヤ「お前達が、最近巷で暴れていると言う忍びか!」
アカ「確かに忍ぶどころか暴れてるけど、それが何だ?」
 巷で暴れているなんて言われて肯定したら悪役と思われても致し方ありませんな。
ジライヤ「これは!? 伊賀崎流手裏剣忍法、金の術!」
 それでと理解るのですか。業界でどんな風に見られているのか想像が付きますな。
 幻月の声が久方振りに聞けましたが、悪の首魁と言うより我侭な奥さんに手を焼いている普通の旦那さんと言う感じですね・・・。それはともかくせめて声だけでもこうやって毎週 出して欲しかったですなぁ。もう碌に活躍する期間も残っていないではありませんか。
 逃げるのに変身したジライヤですがそれでは派手になっていますよ。
旋風「おじさんも何とか、委員会の人に掛け合ってみるから」
 それはお願いして良いんかい?
霞「風ちゃん、今のはクリティカルヒットです・・・」
 霞がダメージを受けるとは珍しい! 流石は上級妖怪だけありますね!(ぇ
 久し振りの名乗り、それも背景が実写と嬉しいですね。
 忍者一番刀と並ぶと磁光真空剣の格好良さが際立ちますなぁ。シンケンジャーもそうでしたが、武器の日本刀があからさまに玩具染みたデザインなのが格好良くありません。そして磁光真空剣真っ向両断がまた素晴らしい。最近の必殺技よりずっと格好良いです。
 ジライヤの忍シュリケンで実際に磁雷神を呼び出して欲しかったですなぁ。態態スーツを新造するのは難しいのでしょうが、戦隊と共演出来る要素なのですから使って欲しいです。

○仮面ライダーゴースト 第3話 『必中!正義の矢!』
 ドライブに続いてアバンタイトルが無くOPから始まるのが良いですね。戦隊にも見習って欲しいですし、加えて言えば多くのアニメも準じて欲しいです。
 ユルセンの名前は緩い仙人が由来なのでしょうか?
 眼魔を見える装置を出してしまったらいきなり番組のコンセプトが揺らいでしまうではありませんか。普通の人間には見えないお化けと戦うのが肝だったのではないのですか!?
 ドライブ特別編で見せた見えないヒーローと怪人が戦っている表現が面白かったのですが、本編では全然やってくれないのですね・・・。
眼魔「それは私のだぁ! 渡せぇ!!」
 私に渡して!
 宙を舞っている斧が落ちて来る描写を省いて爆発だけ起こすと言うのは雑ではありませんか。
ユルセン「何でも知ってると思ったら大間違い」
 何でもは知らないわ。知っている事だけ。
 あれ、何事も無くゴーストに助言を送っていますが、御成とアカリが爆発から逃げていたのはどうなったのですか?! 爆発から逃げる場面が丸丸 要らなかったではありませんか。

○ドラゴンボール(スーパー) 『勇者サタンよ奇跡を起こせ!宇宙からの挑戦状』
ビーデル「さぁ、ご飯の用意をしなくちゃ」
 旦那の用意?
悟飯「ご飯は僕が作るから」
 悟飯はお前だよ?
 セルゲームの頃にアニメオリジナルで登場したサタンの弟子が出ていますね。
 悟飯やベジータではなくブウに頼めば良いではありませんか。これまでもそうしていたのではありませんか?
 サタンはトラクターが直せるほど手先が器用だったのですか。地味な特技ですね。
 ピッコロは天界に住んでいるのに悟空の家で食事をしているのですか。


 壱拾漆日 土曜日

 まんがライフMOMO十一月号のそん毎を読みましたが、随分とふーかも大きくなりましたなぁ。ふーare youの印象が残っているので何だか感慨深いです。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第16話 『命の行方』 
 死ぬ瞬間の人間を呼び寄せてしまうのは心的外傷となってもおかしくありませんよねぇ。
 ところでオルガが誰だったのか理解りません(死)。オルガだと思っていた人物が島に居て驚いたのは内緒です(ぉ
 ある程度の描写を見て思い出せましたが、彗と家族の関係とか失念していたのが分割方式の難点ですなぁ。
 織姫は芹には本当に懐いていて露骨に愛情表現を見せますね。


 壱拾陸日 金曜日

 近所に出来たばかりのラーメン屋は開店当初は連日の行列でしたが、流石に時間帯を選べば待たずには入れる様になりました。逆に言えば今でも時間によっては混雑しています。
 つけ麺が売りのお店なので一度目はそれを食しました。ただ評判の割りに特筆するほどでもない味です。あたしは元来つけ麺が好みではありませんからね。
 つけ麺だけではなく通常のラーメンも扱っているので別の日にはそれを註文したのですが、何だこれ美味ェ!!!! 一口 啜った瞬間にその美味しさに震撼しました。これと言った特色の無い醤油ラーメンなのですが、所謂 昔ながらの中華そばを極限まで突き詰めるとこんなにも美味しくなるのかと感動です。つけ麺なんかよりこのラーメンの方が何倍も価値がありますよ!
 またまた別の日には醤油豚骨ラーメンを食しますが、これもまた美味しい!! 麺も良いのですが何と言ってもスープですね。醤油の部分は醤油ラーメンと同じベースなのでしょう。似た美味しさが感じられます。生姜が入っているらしいのですがそれでこんなにも美味しくなるものなのですねぇ。
 掛け値無しに絶賛出来るラーメン屋でした。ストレートにこれほど美味しいラーメンに出会えたのは久方振りです。この界隈はとにかく飲食店の入れ代わりが激しいのですが、このお店は長続きして欲しいですなぁ。近所にこのお店があって何時でも行けると言うのはとても嬉しいです。


 壱拾伍日 木曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 外なる神』読了。
 『ギガントハスラー』と言う複数のオブジェクトが入り乱れて激突する華華しい展開なのですが、矢張り文章ではその面白さが完全には伝わりませんなぁ。『メビウスインフィニティ』の異様さ、凄さもさっぱりピーマンです。この作品の恒久的な問題ですな。これまでもオブジェクトを言葉で説明されるより絵で見たいと屡 思いました。出来はさておきアニメはオブジェクトの戦闘が映像で見られると言うのが分かり易いのですよね。
 ヘイヴィアとクウェンサーが決裂したのに、最後はお互いに分かり合っていると収まったのが釈然としませんなぁ。仮にも銃を向け合ったのですからそう簡単に和解しないで欲しかったです。
 ニャルラトホテプが実は生きていたと言う終わり方も些か出来過ぎた感じがして好みではありません。物語として綺麗なのでその為に作り物めいてしまっています。


 壱拾肆日 水曜日

ポケとるプレイ日記
 アイテムを惜しみなく使ったのでアブソルナイトは手に入れられました。
 そして一昨日からヨノワールのスーパーチャレンジと面倒なだけで楽しくも何とも無いイベントの筆頭であるポケモンサファリの新作が始まりました。ヨノワールを早早に捕まえましてポケモンサファリに勤しんでいます。クロバットが二回連続で出現して二度とも捕獲率五十パーセントだったのにどちらも捕り逃がしたのには閉口しましたが、期間は長めに設定されていますから何れコンプリート出来るでしょう。
 時にこのゲームをやっていて思うのですが、何組かパーティ編成を保存出来ないものでしょうか。相手のタイプによって使うポケモンが粗 固定されているので、ステージ毎に選び直すのが手間です。それに各ステージの直近クリア時のパーティを確認出来たりして欲しいですなぁ。それ以前にパーティ編成する際に検索機能が欲しいです。ポケモンが増えて来ると目当てのポケモンを探すだけで大変なのですよねぇ。新しく捕まえたポケモンが見付からず焦った経験は一度や二度ではありませんよ。タイプや特殊能力で抽出出来ればかなり違うのに、ってミオさんはミオさんは地団駄を踏んでみたり。


 壱拾参日 火曜日

○ゆるゆり さん☆ハイ! #02 『さぁおびえるがいい』
 蜘蛛退治の話は掲載されていたコミック百合姫を買っているので思い入れがあります。
 窓の外で流れている雲を眺めている事で表現していますが、原作にある想像図をちゃんと入れて欲しかったですなぁ。
 結衣がちなちゅに電話をしている時にあかりが寄りかかっているのが好きだったのですがそれが無くなっています。
 放り投げられた蜘蛛が顔にぶつかるあかりの災難とかそういう余計な描写は本当に要りません。スタッフや制作会社が変わってそれが無くなる事が良いところだったのにまたやりますか。
あかね「危なかったわ 社会的に死ぬところだったわ」
 これでは変態ではありませんか・・・。面白くないけれど余計な事をしないところだけは評価していたのに、これでは面白くない上に余計な事をして最悪ですよ。
 「ちょっと待って 一気に言い過ぎ! 覚えらんないじゃん」「ふたつしか言ってないだろ」のやり取りが削られたのが残念です。
あかり「じゃあ、ネコさん書いてほしいな」
 この時に猫のポーズをしているのが可愛いですね。
 最後にあかりが自分の顔を作る場面が削られているではありませんか! 「あかりか?」「クマさんだよ!」を繰り返して最後に逆転させて初めて完結するのに、これでは落ちていないではありませんか? え、しょ、正気なのですか・・・? 作っている方は何の疑問も持っていないのですか? これは例えるなら四コマ漫画の四コマ目を削っている様なものですよ?
 綾乃の母親は声が低いと言うか年齢相応ですね。もっと高く若若しい声を想像していました。
 おぉ、綾乃の家にあるスピーカーはダリのルビコン8ではありませんか!? 中中 良いスピーカーを使っていますなぁ。羨ましい限りです。
 ちとちゃんの台詞が削られたのは・・・別に良いです(笑)。
 ひま子が勉強をしようとしない櫻子に悩む話は原作でも大好きです。ただ大好きだからこそ、アニメも悪くは無いものの原作と比べてしまうと見劣りしてしまう感が否めません。仕方が無いと言うか原作が神がかっていますからなぁ。表情や台詞の間が完璧です。何せ世界一面白い漫画ですからねぇ。本作に限らず原作が優れているとアニメでその魅力を再現するのは難しいですよね。
 楓が知らない友達と遊んでいますが、よもやアニメオリジナルの登場人物として後にフィーチャーされたりしませんよね? もう事ある毎に余計な事をするのではないかと疑心暗鬼です。
あかね「想像しただけで、胸が速くなって来たわ」
 鼓動ならともかく胸が速くなるとかどういう意味ですか。原作だと脈が速くなると言っているのに台詞を改変して日本語としておかしくなっているのですから救いようがありません。
 家にあかりが先に帰っていて終わったとショックを受けるあかねは、原作の髪の毛が抜ける描写の方が良かったですなぁ。あの絵はあかねが本当に心から絶望しているのが伝わります。
あかり「あぁ、お姉ちゃん! もう講義終わったんだね!」
 じゃあこれからあかりがあかねに抗議する番だね!
綾乃の母「綾ちゃん、未だ着替えないの?」
 この台詞も原作で想像していた言い方と違いますなぁ。ちょっと途惑った感じが良かったのですよ。
 自分の抱き枕を素直に喜ぶあかりは凄いですね。

○ウルトラマンX 『勝利への剣』
 ビクトリーが既に認知されていたので、以前に登場していたのかと首を傾げました。XIOと対面した番になって初めて気付きました。そう、ミオさんはアリサをXIOの隊員だと思っていたのです!(爆) い、いあ、だって、人間の顔なんて見分けがつきませんし・・・(汗)。
 前回だけでも相当にお腹一杯だったのですが、この監督の映像は本当に代わり映えしませんねぇ。左右 同じ様なアクションばかり見せられます。雨宮慶太の牙狼の様に自分だけの作品で勝手にやっていてください。
エックス「良いぞ、大地! 矢張り私のアドバイス通りだ!」
 もうエックス大好きです!(笑) 今までに無いウルトラ戦士ですなぁ。
 敵がグア軍団の到来を語ったところでギンガファイアーボールを放ちながら現れるギンガが真打ち登場、ヒーローは遅れてやって来ると言う感じでとても格好良いです。作品としてはともかくギンガの見た目はかなり好きですわ。


 壱拾弐日 月曜日

 『孤独のグルメA』の感想です。
第1話 静岡県静岡市青葉横丁の汁おでん
 入った店で出されるおでんが名物の汁おでんと別と知り、五郎のテンションがあからさまに落ちていますね。
>あるんだよな こういう余計なことする店
 何様ですか(笑)。でも定番料理を食べたかったのに違うのが出て来て落胆する気持ちは理解らないでもありません。
「あちゃあ またしくじったぁ イモだらけになってしまったぞ」
 またやっています・・・。何か話題になったから繰り返しているみたいに見えてしまいますなぁ。
第2話 東京都新宿区信濃町のペルー料理
 インカコーラに少し興味を抱いたのですが、炭酸が弱くてコーラらしくないと言うので途端に興味が失せました。こちとらペプシコーラですら炭酸が弱くて好かないくらいです。
第3話 東京都品川区東大井の冷やし中華とラーメン
 ラーメン屋さんで麦酒を美味しそうに飲んでいる人を見かけると確かに惹かれます。アルコールを飲まないミオさんにとっては全く知らない世界なのですよね。
「俺は並んで食べるのが嫌いというより 食べている時後ろで誰かが待っているという状況が嫌なんだ」
 あたしは並ぶのは好きではありませんがこういうのは気にした事がありませんなぁ。例え後ろに百人並んでいようと二百人並んでいようと関係ナッシングです。
「すいませーん ラーメンください」
「はい?」

 タンメンじゃないのかよ!! 今は完全にタンメンを頼む流れだったではありませんか!? それはそうとこう追加注文すると、相手は予期していなかったから聞き返される事はありますよね。
第4話 東京都三鷹市下連雀のお茶漬けの味
>人んちっぽい味だ
 態態 外でお金を出してそんなハムエッグを食べたくありませんなぁ。無料でも躊躇います。しかしそれはそれとしてハムエッグが食べたくなりました。ベーコンエッグではなくハムエッグです。
 部下にお酒を強要する部長をとっちめた五郎ですが、これで部長が改心する訳ではありませんしともすれば部下がシンドウくんが八つ当たりされるかも知れませんよね。そう考えると暗い話です。
第5話 東京都世田谷区下北沢路地裏のピザ
 どのくらいの大きさか訊いてセンチで答えられても困りますよね。「あ はい」としか言えませんよ。
「ああ トマトとしめじじゃ水っぽくなっちゃう」
「え」
「案外 しめじから水分が出るから」

 想定外の事で一瞬 何を言っているのか理解らないのですよ。ちゃんとその組み合わせは良くないと言ってくれないと不親切です。
 アベックがピザとパスタを頼んで二人で分けているのを見て、自分一人で二枚目のピザを頼む気が無くなってしまったのですね。
第6話 鳥取県鳥取市鳥取市役所のスラーメン
「なんだか 小腹すいてきましたね」
「はぁ」

 腹ペコなのは五郎だけでした。
 素ラーメンは食堂でラーメンを希望する声があったけれどスープも作ったら割に合わなくて、だけど麺だけ用意して饂飩の汁に入れるなら問題が無いと言う判断なのでしょうね。好んで食べたくありませんが、物珍しさもあって一度くらいは食べてみたいです。
第7話 東京都世田谷区駒沢公園の煮込み定食
 蒟蒻が入っているのですか。その時点でご免蒙ります。しかも浅い皿に入って零れてしまうとか余計に食欲が減退ですわ。
 こういう流れで本当に再訪するのは珍しいですね。しかし市販のお茶漬け海苔をかけただけとは酷いです。
第8話 東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー
「それ なんじゃらほい?」
 これは五郎らしくありませんなぁ。野武士のグルメの香住武ですよ。五郎は古臭い・・・と言うより作中設定の年代に於ける年齢相応の・・・言葉を使いますが、これはちょっと違いますよ。
第9話 東京都千代田区有楽町ガード下の韓国料理
 ペルー料理もそうでしたが、こういう海外料理の店によくさらっと入れますね。あたしゃどうも得体の知れないものに対する抵抗感が強くて無理ですわ。
第10話 東京都渋谷区松涛のブリ照り焼き定食
「ほう ヨルダンときましたか こっちは 昼だん大使館 あれ?」
 「あれ?」ではありませんよ! ジョークではなかったのですか!?
 どうしてこれだけメニューがあるのに何時でも何処でも食べられる鰤の照り焼きなのですか。
第11話 東京都千代田区大手町のとんこつラーメンライス
「あ 昼はとんこつラーメンには半ライスか替え玉がサービスになりますが」
「え そうですか」
「どうします? ライス取りやめにしますか?」
「あ いいですか?」
「いいですよ じゃあ半ライスでね」

 其処はライスを止めるのではなくサービスで替え玉を要求でしょう。
「ああ コレ好き」
 凄い表情ですね。恍惚としています。
>ダメだ 飯が足りない だから最初からライスでよかったんだ
 だから言ったではありませんか! だから最初から、ではありませんよ!
「すいませ――ん 替え玉くださーい」
 だからそう言ったのですよ! 分かり切っているではありませんか!! 何年この仕事をしているのですか。
第12話 東京都荒川区日暮里繊維街のハンバーグステーキ
 よくハンバーグに卵が載っていないと言えましたね。自分が間違えている可能性を考えるとあたしはこういう場合に何も言えません。
 本家よりインペリアルですがかなり高くついていますよね・・・。千三百円ですよ。
第13話 フランス・パリのアルジェリア料理
 この話だけは雑誌で読みました。


 壱拾壱日 日曜日

 黒うさぎ。
 ルールの理解らない飲食店に入り辛いと言う気持ちは理解ります。どうすればいいのか途惑い躊躇いますし、専門用語に理解が及びません。
 眉唾の語源に狸が絡んでいると言うのは初めて知りました。しかし村さんそうであった様に何とも反応に困る話です。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの33 『八雲を愛したくノ一』
 名前も覚えていないけれど有明の方は真面目に十六九の死を悼んでいるのですよね。正影がちゃんと生存の可能性を考慮しているのは高評価です。
霞「そうでしょうか? 八雲君だって、中中のものだと思いますよ」
 ど、どうしたのですか!? 霞が八雲を誉めるなんて天変地異の前触れですか!
スズメバチ「うちの毒にやられたもんは、解毒剤を打たん限り、十八時間以内に死ぬ!」
 微妙に長い!(笑)
アオ「貴様!」
 あーたが盾にしたのですよね・・・。
 怪人の毒で苦しむ仲間、敵から解毒剤を奪わなければ死んでしまう、これは『暴魔族はるな』ではありませんか!
正影「うわっ、何じゃこれは?!」
 驚きますよね。その後で勝手に納得しましたが。
 何を言っても勝手な解釈をするのがワンピースのベビー5みたいな展開ですなぁ。
旋風「詳しいんだねぇ、八雲君」
 いあ、ロミジュリくらい子供でも知っていますよ。
八雲「シェイクスピアはイギリス人の嗜みだからね」
風花「やっくん、イギリス人じゃないし」
 どうでも良いところで笑わせに来ますね(笑)。今回の話で此処が一番 笑えました。
スズメバチ「説明しぃや」
 色ボケしているだけで性根は格好良いですね。
 それまでの莫迦が嘘みたいな真面目なやり取りです。アオが例え非道と罵られようと忍者として任務を達成するのが格好良いですなぁ。
アオ「今度生まれて来る時は、忍びに惚れるな」
スズメバチ「忍びに惚れたんやない、惚れた男が忍びだったんや」
 最後の最後までとことん格好良いです。
 巨大戦闘が蛇足と言うか完全にそれまでの流れを台無しにしてしまっています。等身大戦闘だけで終わらせるか、自我を残す事を危惧した正影の手で意思を持たない怪物にされるとかにして欲しかったです。勿体無い、本当に惜しいです。
 ジライヤ? え、ジライヤ――――!? えええええええ!?!?!? な、何と、次回はジライヤが出るのですか!? フクロウ男爵は? フクロウ男爵は出ないのですか!?

○仮面ライダーゴースト 第2話 『電撃!発明王!』
タケル「違うよ。園田さんが言ったのが正しい」
 このずばり素敵するところが偉人マニアと言う感じで素敵です(笑)。
 御成は有能で心強い味方ですね。人格も超常現象を頑なに認めないアカリより余程 好感が持てます。
 懲りずに今年も巨大な怪物とのCG対決があるのですね。しかし巨大な蜥蜴――玩具のCFによればイグアナなのですね――にはどう反応したら良いのか理解りません。

○ドラゴンボール(スーパー) 『これがオラのありったけの力だ!決着!神と神』
 やっとビルスとの戦闘が終了ですか。特に中身も無いのにダラダラと長かったですなぁ。しかし次回予告を見て唖然としました。これまでも酷かったのに、次回はもっと酷そうです。


 壱拾日 土曜日

 愈愈もってMX−Rが駄目になったので、新しいマウスを購入しました。選んだのは何の迷いも無くMX−Rの後継機となる『MX Master』です。ヨドバシカメラで買ったのですが値札の価格が同店の通信販売よりも高い気がした――通販価格を正確に記憶していなかったので、疑いを持っても確証が得られず――のですが、帰宅してから確認したら実際には通販と同じ価格になっていました。五百円程度の差ですが損をした気持ちにならず良かったです。
 何でも新品と言うのは気持ちが良いですね。それに見た目の格好良さも随一です。別にMX−Rの外見に不満はありませんでしたが、MX Master段違いの格好良さで、眺めるだけで惚れ惚れしてしまいます。
 肝心の使い勝手なのですがサイドボタンの配置が変わったので、慣れていないと少し途惑いますね。無意識にMX−Rと同じ感覚で使おうとすると混乱してしまいます。あまり使う機会が無いので実感はしていませんが、サイドホイールでの横スクロールはMX−Rの方式よりも楽な感じがします。
 充電方法がMX−Rはクレードルだったのですが、MX MasterはUSB接続になりました。以前にクレードルが早早に故障しましたし、その後も使い続けていると接触が悪くなったので改善なのかも知れませんが、基本的にUSB充電に縁が無かったので少しだけ抵抗感がありますね。よく知りませんが矢張りパソコンが起動していないと駄目なのですよね? これまでは使わない時にスタンバイ状態にしてその間にマウスを充電していたので、利用方法が変化しそうです。
 問題はロジクール製マウスにはつき物のチャタリングですね。幸運な事にMX−Rでは遭遇しなかったので、今回もそうである事を祈りまする。

 電撃文庫『ヘヴィーオブジェクト 外なる神』を購入しました。アニメが始まったばかりで絶好のタイミングですね。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第15話 『交戦規定アルファ』
 当たり前ですが真矢は人を殺してしまうのは初めてなのですね。
 総士とマークニヒトの頼もしさと言ったらありませんな。ダスティンが率いる部隊なんて全滅させてしまえと言う気持ちになりますが、実際にそんな事をすれば人類軍からこれまで以上に敵と認定されますし、ナレイン達からも総スカンを食らってしまうでしょうね・・・。


 玖日 金曜日

 先日の異常はソフトフェアの問題でしたが、MX−Rが本格的におかしくなって来ました。何週間か前から接続が安定せずポインタが巧く追従していない気がしていたのですが、どうやらマウス本体の起動が不安定になっているみたいです。電源スウィッチを入れても反応が無かったり、中からパーツが動いている様な音が聞こえそれに合わせて電源が入ったり消えたりします。
 これは遠からずマウスを買い換える事になりそうですなぁ。このマウスはパソコン本体よりもずっと長く使い続けているのですが、考えたらパソコンの周辺機器に限らず八年間も使い続けている物自体はそうはありません。強いて言えば財布がもっと前から使っているくらいです。しかもマウスは一日で触れている時間も長いですからね。

 金曜ロードショーで『思い出のマーニー』を視聴しました。
 魔女卓の頃に近い雰囲気の作品と小耳に挟んで楽しみにしていたのですが、見始めて間も無くその期待は粉粉に打ち砕かれました。中途から恐怖すら感じ始めましたよ。それでいて最後の種明かしは言葉の説明だけで終わらせるのはお粗末でしょう。もっとアニメーションとして巧く表現出来ませんか。
 それとどの場面も見ていて気持ちが良くありませんね。太っちょ豚は豪放に見えますがその裏で杏奈がカッターを持ち出したとか言い出しますし、縁者の演技か作画の問題なのか大岩セツも少し嫌な人間に見えてしまいます。
 心を閉ざしていた杏奈が素直に好意を寄せるだけあって、マーニーは魅力的で面白い人物として描写されていました。お茶目なところもあって可愛いです。しかし本物の彼女を取り巻く環境は不幸の連続と知らされて何とも言えない気持ちになりますね。両親から放置され、使用人に苛められ、結婚した和彦に先立たれ、確執が生まれていた娘とも死別するとか、どれだけ不幸のオンパレードに見舞われているのですか。
 一つだけ頗る良かったのは湿っ地屋敷のネーミングセンスです。語感の良さが如何にもジブリらしいですね。
 アリエッティは好きだったのでまさにジブリの次世代を担う監督と見ていたのですがねぇ。


 捌日 木曜日

 先月で終了したアニメについて簡単に感想をば述べていきます。
トライブクルクル
 後日談でのハネルとカノンの距離感が非常に心地良いです。気持ちが良いくらい子供向けで真っ当な男女関係です。
VENUS PROJECT
 アニメだけだと1クールの半分しかありませんが、それだけの尺でも綺麗に纏まっていました。こういうのもありですよねぇ。
ゴッドイーター
 あれだけ特番を挟めば致し方無いでしょうが、最終回を迎えても何も終わっていません。
GANGSTA
 最初は面白かったのですが途中から回想が頻繁に挟まれるのが諄かったですなぁ。そしてこれもまたちゃんと終わっていない上に、制作会社の倒産と言う止めまで刺されましたよ。
干物妹(ひもうと)!うまるちゃん
 概ね面白かったのですがそれは原作の良さですな。相変わらずこの監督は細かい部分を無意味に改変し、原作の良いところを不必要に潰します。
 登場人物ではシュバ子が群を抜いて魅力的でした。
赤髪の白雪姫
 面白かったのですが白雪の発言や行動にゼンが感心し褒め称えるのが毎回の繰り返しですなぁ。質は違えど『流石はお兄様です』で、男性向けも女性向けも変わらないと思わされました。
 余談になりますが最初にこの題名を聞いた時は、暁のヨナの様な内容を想像しました。返り血を浴びて真紅に輝く髪をきらめかせ仲間と共に戦う、炎髪灼眼のシャナの様な異名だと思っていたのです。そういえばアオハライドを見るまでは近未来を舞台にしたSFアクションだと期待していたのを思い出します。
それが声優!
 悪くはありませんでしたが実在の役者を出したりするのが少少 鼻につきました。
モンスター娘のいる日常
 下世話な作品ですなぁ。
六花の勇者
 ナッシェタニアが偽者と判明して一先ずはめでたしとなったのに、最終回でまた六花の勇者が増え未だ偽者が居ると言うのに唖然としました。最初は長大な冒険譚の序章だけがアニメ化されたのかと解釈しましたが、よもや作品を通して謎解きがメインなのでしょうか。それはそれで良いのですが、その題材が連続で偽者探しと言うのは如何なものでしょうか。異なる題材にしてくださいよ。
オーバーロード
 意外性がありとても面白かったのですが、途中から想像と違う流れになってしまいましたなぁ。これでは結局は凡百の作品と変わらないではありませんか。もっと独自性に期待したかったです。
空戦魔導士候補生の教官
 ミソラ、レクティ、リコが邪魔でしたね(ぉ 焦点をカナタとユーリに絞ってくれた方が面白かったです。
ケイオスドラゴン 赤竜戦役
 全く印象に残らず終わりました。何の記憶にも残らない作品です。
がっこうぐらし!
 矢張り最初の衝撃だけと言う印象は否めません。
乱歩奇憚
 UN−GOほど面白くなりませんでしたが早早に楽しめましたよ。エキセントリックな登場人物が強烈です。
わかば*ガール
 楽しかったです。ショートアニメでも数分の差ですが五分アニメより見応えがありますね。
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
 第六話に脱帽です。思わず目を見張る秀逸な出来でした。絵コンテと演出を担当した安藤良と言う名前を覚えておきましょう。将来 活躍しそうです。
監獄学園(プリズンスクール)
 好みではありませんが好みではないなりに楽しめなくもありませんでした。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei(ツヴァイ) Herz(ヘルツ)
 次のドライもアニメ化するのですね・・・。
デュラララ!!×2転
 続きが気になりますが続きが放送される頃には覚えていないでしょうなぁ。分割方式は本当に害悪でしかありません。
Charlotte
 毎週 加速度的に面白くなって行きまして見事に歩未を救った第九話で最高潮に達しました。しかし直後の十話がそれまでの面白さが嘘の様な内容です。最高潮を維持出来ない以上は何れは其処から下がるのは止むを得ないでしょうが、あまりにも急転直下でしたよ。これには本当に落胆しましたわ。ただ最終回は悪くありませんでした。音楽の使い方も印象的で気持ちが良かったです。
 それにしても最終的に歩未は、兄の一人である隼翼の記憶が無く、もう一人の兄である有宇には歩未の記憶が無いのですよね。切ないです。
 時にサラは何だったのでしょうか。隼翼と同じタイムリープ能力を持っていたのは間違いありませんが、まさか話しに一切合財 絡まないとは思いませなんだ。
WORKING!!!
 一通りの問題が解決して良かったです。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
 これを見せられると矢張り下ネタが害悪としか思えませんよ。
ガッチャマン クラウズ インサイド
 皆がバラバラなのが良いのか、誰もが同じ考えを持つのが良いのか、決して一概にどちらが優れているとは言えない難しい問題に取り組んでいると思いきや、あっさり一方を極端に描写してしまいましたね。其処が作品の主題ではなかったと言う事なのでしょうが、安易な道に逃げた様に見えてしまいます。


 漆日 水曜日

 ギョーカイ時事放談生放送第370回を聞きました。
 ゲストの鈴木絵里が楽しかったです。期待していなかったのですがテンションの高さに圧倒されました。これはたかみな枠と言われるのも宜なるかな。「ありがとうございまーす!」の言い方とか高橋未奈美に酷似していますね。
 余談ですがその高橋未奈美が出演している食戟のソーマのインターネットラジオ番組が終了してしまいました。月に一回の放送でしたから数回しかありませんでしたよ。楽しんでいたので残念です。
 里見哲朗が誕生日なのにこのラジオの収録があるので家に帰れないと聞くと、途端に重くなってしまいますね。このラジオの所為で家族団欒が・・・。
 ガンダムに登場するボールの発音で偽まるが関東と関西で違うと言い出しましたが、創作物に登場する架空の兵器なのですから関東も関西も無いでしょう。

ポケとるプレイ日記
 レジアイスの捕獲にはスーパーボールを使ってしまいましたわ。何れにせよ期限が迫っても捕まえられなかったら使用を躊躇するつもりはありませんでしたが、その時点では未だ余裕がありましたからもう少し辛抱しても良かったかも知れません。
 リザードンナイトYはアイテムもふんだんに使ったので予定通りに入手です。
 先週の月曜からラティアスのレベルアップステージが始まりました。従来、レベルアップステージは当該ポケモンを捕まえた時点で早早に興味を失っていたのですが、豈図らんや、今回はレベル50の景品がラティアスナイトではありませんか。これはやらない訳には行きません。順調だったのですがレベル50でいきなり難しくなりました。クリアまでに何度も挑戦させられましたわ。しかしその後はまた難度が下がります。それでつらつらやり続けていたのですが、レベル100がもうどう足掻いても勝てない難しさです。既に目的のラティアスナイトは手にしていたので早早に見切りをつけました。
 今週から追加されたパルキアを捕獲、アブソルのチャレンジステージは例によって例の如く、期限が迫ったらアイテムを使う事でせう。そんな感じです。


 陸日 火曜日

 新番組『おそ松さん』。
 おそ松くんでやる面白さや意味が全く見出せませんでした。

○ゆるゆり さん☆ハイ! #01 『それは、すなわち、娯楽の始まり』
 なちゅやちゅみ+ほどではありませんが主題歌がキャッチーではありませんね。好みはさて置き旧作の方が印象に残り易い主題歌でした。どうせなら無理に主役連中に唄わせるのではなく、もっとがらっと変えて欲しかったと少し思います。
 王様ゲームに生徒会が参加とか余計なアニメオリジナルを加えてくれますなぁ。しかもそれで別に面白くなっていません。
 うわ、新井里美ではありませんか。変なアニメオリジナルの人物を追加しないでくださいよ。百歩譲って教師を出すのは良いとしても、新井里美なんて存在感のある配役をしないでください。
結衣「ご飯が欲しくなるね」
 あまり共感出来ない言い方になってしまいました。
 あれ、「こんな声だったかしら?」と首を傾げたのですが、花子はアニメに初登場だったでしょうか。慣れていないので違和感しかありません。
あかり「お姉ちゃんは何年生なの?」
花子「降参だし」
 姉の年齢を訊かれただけで降参しないでください(違)。
 予告のクロスレビューであかりと京子が高評価を下していましたが、この二人はミラクるん好きでもありますし漫画の好みが似通っているのですね。ちゃんと原作に準じた描写と言えます。でもよく見たら、「京子ちゃんのおすすめだから9点!」と書いてありました。そんな理由ですか。

○ウルトラマンX 『虹の行く先』
 第一話の怪獣が再登場するのは儘ある事ですが好きではありません。第一話の怪獣はもっとさり気無い、偶さか最初の一回だけ登場した怪獣であって欲しいのです。ベムラーは長い事 再登場する事が無かったのに、ゼロの映画で十把一絡げの扱いで登場してしまい残念でした。
 腕から刃が生えている怪獣と言うとを思い出しますなぁ。
 エクシードエックスは強化形態の割には地味な見た目ですし通常形態の方が格好良かったですなぁ。
 戦ってばかりで中身が無い話でしたなぁ。エクシードエックスへの強化ありきで、それ以外の意味が無いです。もう少し巧くやりようがあるでしょうよ。


 伍日 月曜日

 新番組『ワンパンマン』。
 原作には原作者とは別の作画担当者がついたバージョンがあって今回のアニメも其方が元になっているのでしょうが、蛇足ではないでしょうか。アニメも簡素な絵柄で五分間のショートアニメにした方が相性が良さそうです。
 EDが無駄に良い曲ですが、何と森口博子!! 何と言う無駄遣いでしょうか!


 肆日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの32 『ゲキアツ忍者!アチャー!』
好天「こやつは未だお前達の敵ではない。手出し無用だ」
 この言い方では十六九ではニンニンジャーに実力が及ばない事になってしまいますが、実力ではなく関係性の話でしょうか。何れ戦うべき敵になるけれど今は未だ違う、と。
 おぉ、これまでの好天が作ったオトモ忍に対して、自分達でオトモ忍を作ると言うのは良いですね。これまでの系譜に連なりながら最終ロボらしい特別な感じがします。
 畏れの力を集めても有明の方に使われてしまうと言うのは実に不毛ですね。牙鬼軍団がどれだけ活動しても何の意味も無いではありませんか。
 あぁ、好天以外が作ったオトモ忍はロデオと言う前例がありましたか・・・。別に新しい事でも何でもありませんね・・・。
 相変わらず天晴が一番核心を突いていますね。霞や八雲は策士策に溺れると言うか、考え過ぎて坩堝に嵌っています。
 パンダマル!? な、何ですかそれは・・・? 他もセイリュウマル、ゲンブマル、ビャッコマルと四神から取っているのにスザクマルではなくホウオウマルですし、マゴイマルも脈絡がありません。六体なら素直にセイリュウマル、スザクマル、ビャッコマル、ゲンブマル、コウリュウマル、キリンマルで良いではありませんか。シュリケンジンの構成メカはバラエティに富んでいる印象でしたが、これは単に中途半端に統一感が無いだけですなぁ。どうせならアオは芝刈り機のオトモ忍とかにしてくださいよ。
 超忍獣の様に一体化するのですから、合体してもコクピットが無い方が良かったですなぁ。マジキングの時も思いましたが、今はコクピットが無いのは駄目なのでしょうか。
九衛門「悪いけど、君は此処までだ。察しの良い奴は、嫌いだよ」
 正影にも暗躍を知られているのですからこの口封じは意味が無いどころか、言い逃れが出来ないので逆効果ではありませんか。これはムジナだけが十六九の真意を知っている時に、暗殺する際に言う台詞でしょう。
 最近の戦隊では昔の隠大将軍やオーブロッカーほど完全に後半の主役ロボと言うのが無かったのですが、ゲキアツダイオーはニンニンジャーが自ら作りましたし六体合体でもありますしシュリケンジンの後継機として定着して欲しいですね。
天晴「勝ったらヘルメットの油断が大敵!」
 勝って兜の緒を締めよ、ですね。これくらい霞や八雲なら理解るでしょうよ。

○仮面ライダーゴースト 第1話 『開眼!俺!』
 ヒーロー!!俺?
タケル「何だお前?」
仙人「ユルセンだ」
 ユルセンは許せん!
 こういう気の抜けた戦い方のライダーも多いので、もう何時もの高岩成二にしか見えませんなぁ。
 今回のバイクはカウルが馬の頭になっているのが特徴的ですね。
 ムサシフォームの後頭部に刀が刺さっているのが果てし無く格好悪いです。
 明らかに超常現象を目にしているのに信じないヒロインが鬱陶しいですなぁ。信じる信じないのやり取りを毎回やられるのが嫌ですなぁ。

○ドラゴンボール(スーパー) 『悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!』
 視線だけで言いたい事を察するベジータとピッコロの関係性が好きですわ。

 新番組『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。
 Gレコが終了してたった半年で新作が始まった上に、Gレコは深夜だったのにこれは日5と言うのがもやもやとします。


 参日 土曜日

 新番組『K RETURN OF KINGS』。
 セプター4と吠舞羅が正面から衝突してもお互いに一人も欠けないので戦闘が茶番に見えてなりません。どれだけ映像に力が入っていても、「ふーん」と醒めた目で見るだけですよ。
 前作から随分と時間も経っているので、周防尊が死んでいると認識がありませんでした。冒頭の戦闘は過去の出来事だったのですね。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第14話 『夜明けの行進』
 始まった時点でも今更ファフナーの新作をやらなくてもと言う感じだったのに、それでも気持ちが乗って来たところで分割とか萎えます。そして多くの事を忘却していまして、ビリー・モーガンと言われても誰だか理解らないくらいですわ(死)。
総士「理解るか?」
一騎「全然」
真矢「さっぱり」
 総士が滔滔と説明している間も明らかに頭上に疑問符を浮かべていましたからね(笑)。
 間が開いてしまったのでウォルターが謝らなければならないと言っていても、どんな発言をしたのか既に覚えていません(ぉ

 コナン。
コナン「駄目だおっちゃん! 殺菌もしてないのに!」
 今まで殺菌なんて一度も使った事が無いのに、何故かコナンまで急に使い始めましたよ。言い慣れていない言葉が咄嗟には出ないでしょう。
 殺人を犯そうとした動機が酷いですね。娘がオーディションに落とされたから審査員を殺すと言うだけでも論外ですが、しかも勘違いだったとか何で酷さに酷さを重ねるのですか。リョウコが娘に私怨があって落としたとかだと思いましたよ。


 弐日 金曜日

 新番組『ランス・オブ・マスクス』。
 羽花には葉太郎がナイト・ランサーであると気付かれてしまうのかと思いましたがそうならないのですね。
 馬が出て来た時はどうしたものかと途方に暮れましたが、葉太郎と真緒の話は無難に楽しめました。

 新番組『ヤング ブラック・ジャック』。
 若い黒男の声は大塚明夫ではないのですか・・・。ヤングと言うからには大塚明夫が精一杯 若作りした声を出すものと期待していましたよ(笑)。外見があまり変わっていないので、ついつい顔を見ていると大塚明夫の声で喋り出すと無意識に考えてしまい、異なる声が出る度に驚いてしまいます。趣旨と言うか設定に合っているのでしょうが、声が大塚明夫ではないだけで段違いに頼りにならなく見えますね。


 壱日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第369回を聞きました。
 今回のゲストはパーソナリティと知り合いと言う事でとても面白かったです。やっぱりパーソナリティとゲストはこの距離感が生み出す空気が一番 楽しいですね。初期のギョーカイ時事放談から香り立っていた居酒屋トークの雰囲気です。
 ゲストが呼べば良いのにと名前を出した佐々木史朗の出演も是非とも実現して欲しいですなぁ。この番組でも名前は過去に幾度も挙がっていますし、一度 話を聞いてみたいです。
 ゲストがアニメだから見ると言うのはおかしいと言っていますが、ところがどっこい、アニメ好きにはそういう人間が珍しくないのですよ。内容がどうこうの前に先ずアニメか否かが判断材料になります。どれだけ面白そうでも実写と言うだけで興味の範疇外になり、逆にアニメなら何でも欠かさずチェックしなければならない、それがアニメ好きの習性なのです。