壱拾壱月の独白

■　参拾日　木曜日

　『ＤＥＳＴＩＮＹ 鎌倉ものがたり』と言う映画の題号が山崎貴の作品みたいな名前だと思っていたのですが、ゴジラを見に行った時に流れた予告編でまさに監督が山崎貴である事を知りました。まぁ、考えてみたら件の監督は死んだ訳でも引退した訳でも無いのですから、それらしい題名なら監督作である可能性は高いですよね。
　ところで、同時にそれと同じくらい驚いたのが、この映画の原作がまんがタウンの連載作品だと言う事です。原作と絵が全然違うっ！（絵、とは・・・？）

　ポケモンを見ました。
　ほしぐもがそんじょそこらのポケモンではない事は明明白白でしたが、まさか進化するとソルガレオになるとは思いませんでした！　ムーンのパッケージポケモンにも進化前があるのでしょうか？　パッケージポケモンに進化前後があるのはこれが初めて・・・と思ったのですが、初っ端のリザードンやフシギバナが抑抑進化系でしたな。

■　弐拾玖日　水曜日

「灼眼のシャナ」シリーズ　電撃25周年記念BESTアルバム発売決定！
　おぉ、これはずっと欲しかったのですよ！　シャナの主題歌集は当然あると思って調べ、無いと知った時はとても残念に思いました。半ば諦めていましたがこんなに時間が経ってから出る事もあるのですね。絶対に買います！

　恒例の今季の新番組アニメで気になった主題歌の感想コーナー。
鬼灯の冷徹 第弐期
　前作の主題歌が印象的でしたしそのまま使い回せば良いのにと思ってしまいます。ルパン三世とかアレンジしつつも同じ曲を使っているではありませんか。
魔法使いの嫁
　唄い出しに迫力があって何だか怖いです。歌声にも力がありますなぁ。
アニメガタリズ
　「何をしてても退屈なエブリデイ」と言う歌詞がアニメソングと言うより一般のポップスらしいです。しかもこれを唄っているのがガルネデリアと言うのがまたアンバランスで不可思議な印象です。
干物妹(ひもうと)！うまるちゃんR
　鬼灯の冷徹同様これも前作の主題歌を使って欲しいです。
　ＥＤは四人の中で菜々の歌声が傑出して特徴がありますね。またデフォルメされた四人が映っているのですが、本編で馴染んでいるだけにうまるが画面に出ると異様に落ち着きますわ。
UQ HOLDER！〜魔法先生ネギま！２〜
　おぉ、ハピマテとは懐かしいですな。昔日のオリコンで一位にしようと言う運動は冷めた目で見ていましたが、実は曲自体は嫌いでは無いのですよねぇ。
Wake UP,Girls! 新章
　昨日主題歌のＣＤを買ったくらいですから好きです。それにしてもイセショクに続いて、どうもＷＵＧの曲に魅力を感じつつあるみたいですなぁ。
ネト充のススメ
　ＣＤを買ったほど好きなＥＤなのですが最近のアニメソングらしくないのが気に入ったところです。基本的に今のアニメソングは縮小再生産と言うか、狭い対象をピンポイントで狙い撃ちしているのでどれもこれも似通った印象になってしまいます。九十年代の方が幅がありましたよ。
食戟のソーマ 餐ノ皿
　前作までとは毛色の違う人選ですねぇ。正直しっくり来ないところがあります。
このはな綺譚
　サビの「頬を掠めた ｗｉｒｌｕｎ−ｗｉｒｌｕｎ」が「心掠めた ひらひら」に聞こえていました（ぉ　ユーフォニアスはちょっと久し振りな気がします。
僕の彼女がマジメすぎるしょびっちな件
　主題歌のＰＶが死ぬほど気持ち悪いです。
Just Because!
　やなぎなぎに外れ無しとはよく言ったものです。
少女終末旅行
　楽しい主題歌です。巧く作品に合致していますわ。

■　弐拾捌日　火曜日

　予約註文していたＷＵＧ新章の主題歌である『７Ｓｅｎｓｅｓ』のＣＤが届きました。ただ、ミニコンポのリモコンが壊れている問題が解決していないのですよねぇ（死）。
田村「でも何かゆかりの好きだった、何だろな、あのーアップルの、何も考えずに感覚で使えるって言うのが、ちょっと何か、やり難くなっちゃったなぁって言うのは、若干、感じる。悪口じゃないよ？」
　おぉ、如何にもと言うか、典型的な昔ながらのマック愛好家らしい意見です。

　先週の乙モを聴きました。
　村さんはｉＰｈｏｎｅ８とｉＰｈｏｎｅ�]の二台持ちとは贅沢な事ですねぇ。ただ操作形態の違う機種を両立させれば混乱するのも宜なるかなです。

　おそ松さんを視聴す。
　Ａパートの話が面白かったです。六つ子が中心だと楽しいです。Ｂパートは、別に・・・（ぉ

■　弐拾漆日　月曜日

　本日発売の電撃コミックス『とある魔術の禁書目録(インデックス)外伝 とある科学の超電磁砲(レールガン)�L』を購入しました。今回はタブレットに予定を書き込んでいたおかげで買い忘れなかったのかも知れません。昨晩の時点ではちゃんと覚えていたものの、移動中にタブレットを開いて「お、そういえば」と気付きましたからね。

　メガレンジャーの『絶望！俺たちは嫌われ者！？』で、サイコネジラーの「メガレンジャー、今や貴様らの全てが我らネジレジアの手中にあるのだ！」と言う台詞にメガレッドが「何だと？」と返す場面なのですが、スーパー戦隊超全集で使われているメガレンジャーの集合写真は此処では無いでしょうか？　今はちょっと確認が取れないのですがメガレンジャーの並びやメガシルバーのポーズがそれらしいのですよねぇ。それが正しいかどうかはともかくとして、スーパー戦隊超全集は何度も見ているので各戦隊の集合写真は記憶に残っているものですねぇ。

■　弐拾陸日　日曜日

　プリキュア。
　シエルとリオがラブラブですね。何にせよシエルが弟と一緒に暮らせて良かったです。
シュガー店主「昨日の晩、街中の店のスイーツが襲われた」
　何気無く言っていますがスイーツが襲われたとか相当不可思議な発言です。そしてこの町の人は皆好戦的ですなぁ。
ビブリー「いやー、あたしの過去もばれるかと思ったわ。危ない危ない」
　ピカリオの危機を知らせに行ったのかと思ったら自分だけ逃げだしていたのですか（笑）。そんなビブリーらしさが素敵です。
ひまり「ペコリン。リオ君が心配です、こっそり様子を見てて貰えますか？」
　取り敢えずペコリンに何か仕事を与えておけと言う感じですね。
　町の人達はリオが化け物だと言っていたのですから、粘土人形を見せても彼の正体がそれだったと思うだけで疑いは晴れないのではありませんか？
リオ「俺はこれから、一人で生きて行くんだ！」
　ずっとノワールの世話になっていましたし、一人で生きた例(ためし)がありませんよね？
　シエルとリオが決裂すると決め付けているとかエリシオの計画も甘いですなぁ。もっと駄目押ししておかなくて良かったのですか。
　キュアパルフェの戦いを見守るリオが非常に無垢でキラキラした目をしています。
　ところで、ピカリオがプリキュアに変身するのは未だですか？

○仮面ライダービルド　第１２話　『陰謀のセオリー』
ローグ「血迷ったか・・・」
　いあ、割とこの人最初からこんな感じですよ（笑）。
　スタークはさり気無くビルドの手にボトルが渡る様に仕向けたのですね。
ローグ「うう・・・この私が撤退だと・・・」
　ゲームで敗北した時の為に用意されている定型台詞みたいです。
　視聴者に正体を隠す為でしょうが、幻徳が隠す必要の無いところでもスタークと呼んでいるのが不自然ですね。
　ＳＰを叩きのめすとか紗羽は異様に強いですね。
偽ローグ「ファウストは、私のものだ」
　スタークが「だからファウストはお前のものじゃないっつってんだろ」と言っています。
　海賊と電車でベストマッチとはどういう事ですか。全く接点がありませんよ。あと右目にウエハースを付けている様に見えます（ぉ

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．３９　『ペルセウス座の大冒険』
　スパーダが変身したのは戦士だったのですか。バーバリアンかと思いました。
マーダッコ「再生能力を捨てて手にした無敵の力、甘く見るなっ！」
　不死身の相手をどうやって斃すかと言うところに凄く安易な解を持って来ましたなぁ。そして終盤に出す必要があるほど魅力のある敵ではありません。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『愛の大決戦！人造人間ＶＳ第２宇宙！！』
　多くの敵が居るので本命の敵と戦う為に鍛えたり技を磨くのに最適ですね。
１８号「せめて、クリリンの給料がもう少し高けりゃ楽になるんだが」
　悩みが生生しくて切なくなります。
１８号「悪いが私は戦いに来たんじゃない」
リブリアン「ん？」
１８号「私は勝ちに来たんだ」
　オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ…勝つのが好きなんだよォォッ！！！
リブリアン「ぐえ」
　俺を踏み台にしたぁっ！？
　ミラクルライトを振ってプリキュアに力を送るのですか。

■　弐拾伍日　土曜日

　結友勇を視聴しました。
　おぉ、園子も元気になったのですか。それは良かったです。
夏凛「園子・・・そんな時に寝る事が出来るのは貴女くらいよね」
園子「あー、褒められた〜！」
友奈「良かったね！　夏凛ちゃんは中中人を褒めないんだよ！」
夏凛「褒めてないわよ！」
　「褒められた」「褒めてない！」はよくあるやり取りですが、其処に夏凛は中中人を褒めないと言うのが加わって実に味わい深くなっています。
　園子が加わった代わりに美森が姿を見せませんが、これはきっと美森が居ない世界なのですな（ぇー
　友奈と夏凛の関係は良いですなぁ。美森が居なければ何の障害も無くこの二人で結ばれるのですがねぇ。あ、が復活したのですから美森は彼女にあげましょう。それで丸く収まりますよ。
風「樹が遂に食べられる料理を・・・」
　妹を溺愛している割に言っている事が酷いです（笑）。
　え、あ、本当に美森が居ない事にされた世界だったのですか。偶さか不在だっただけなのかと思いました。しかし忘れてしまっている展開も多くの作品でありますからそろそろ見飽きましたなぁ。
園子「何で私三つ作っちゃったんだろうね、美濃さん」
　自分で食べるのに一つでは足りないからでしょう（ぇ
夏凛「あ、そういえば、東郷って今何処？」
　一瞬、夏凛だけは記憶が弄られていないのかと思いました。
美森「福徳円満」
　園子に合わせて取り敢えず乗ってみるところが昔の関係を思わせて良いですね。過去の記憶を取り戻した事で美森に須美の性格も合わさっている感じがします。
国防仮面「人人が悪の脅威に晒された時、出来るだけ現れます」
　控えめと言うか正直なところに好感が持てます。
　誰が見ても一目で理解る変装なのに、親友の友奈に正体を気付かれないのはそれはそれで哀しくありませんか。
友奈「じゃじゃあ！　私三號になるぅ！」
　愛人宣言ですか（違）。
園子「わっしー、今何処で、何してるの？」
　今、お前はどこにいるのかな？　俺にはお前の声が聞こえないよ。勇者の章はわっしーを助ける物語になるのですかね？

〇ウルトラマンジード　『ペガ、家出する』
　またケイですか。本当に彼が出るだけでがっかりしてしまいます。
　グビラに加えてペダニウムゼットンと使い回しに使い回しを重ねた怪獣ばかりなのが残念です。
　相変わらずミニチュアの作り込みは素晴らしいですなぁ。
　ペダニウムゼットンがテレポートする時の効果音が昔のゼットンが出していた音と一緒なのが少し嬉しかったです。

〇ラブライブ！サンシャイン！！　＃８　『ＨＡＫＯＤＡＴＥ』
ルビィ「天はルビィ達を・・・」
花丸「見放したずらー」
　この台詞の元ネタを調べた時は非常に怖くなって怯えましたわ。
　ぴぎぃ、ぴぎぃとルビィはまともな日本語も話せないのですか。小動物を見ている気分ですよ。
　またセイントスノーですか。一期の時点で威張っている割に実力は大した事が無いと言う印象なので、欠片も強敵に見えません。
曜「吃驚したね」
　此方も吃驚しましたよ！　まさか場面が替わったら何時の間にかセイントスノーが敗退して終わっているとは思いませんでした。
　お約束ネタなのでしょうがヨハネがリトルデーモンがどうと言い出してずら子に諫められる流れはワンパターンにしか見えません。
　いあ、ルビィは何を不法侵入しているのですか・・・。小さな子供では無いのですから最低限の常識は備わっているのでしょう？！
　執拗にルビィの表情を見せていましたから今回がルビィの主役回なのは理解りましたが、姉と一緒にスクールアイドル活動をしている妹として、セイントスノーの片割れの気持ちが理解ると言う取って付けた様な話なのですね。意味深な顔を見せるだけで中中それらしい事を何もしませんからすっかり焦れていましたよ。それにしてもセイントスノーの片方が三年生と言う事すら知らなんだ。
善子「あんた・・・っ」
ルビィ「凄いずら・・・」
　まさかルビィが日本語を話せるなんて！　ぴぎぃぴぎぃ言っている子が流暢な日本語を操っている姿が新鮮です。
ルビィ「ルビィ、黒沢ルビィです」
　この頭の悪そうな自己紹介・・・。
ルビィ「日本舞踊だったら人に教えられるくらいだし、お琴も出来るし！」
　お琴がおこたに聞こえて、炬燵が出来るとか意味が理解りませんでした（笑）。それはともかくセイントスノーの妹もルビィも姉が大好きなのですねぇ。
　こんな話が次回に続くのですか？　もっと他にやる事は無いのですか。

■　弐拾肆日　金曜日

　反応しなくなったミニコンポのリモコンなのですが、直後に電池を買って無事に使える様になりました。使える様になっていたのですが、先日使おうとしたら異様に反応が悪いです。何度も何度も何度も押さないと反応しませんし、最終的には全く効かなくなりました。
　これは電池の問題ではないと言う事ですよね？　単なるリモコンの故障であればリモコンだけ取り寄せれば良いのですが、本体の受信部に問題があるのならそれでは意味がありません。リモコンだけ買い替えてそれで効かなかったら目も当てられませんし、確かめる術が無く悩ましい限りですなぁ。

　Ｌｉａの『時を刻む唄』が好きでして、何時か機会があればＣＤを買いたいと思っていました。その内に、その内にと先延ばしにし続けていたのですが、ふと気が付けば生産が終了したのか新品が手に入り辛くなっています。何となく永遠に手に入ると思ってしまっていたのですが、当然ながらそんな事は無いのですね。意識していなかったのですが余程の人気曲でも無ければ数年もすれば生産されなくなるのでしょうか。
　このままでは二度と手に入らないと慌てて探し始め、何とか見付けて通信販売で註文しました。そしてそれが本日届いた次第です。それにしてもこの曲を知ってから九年以上が経過しているのですか・・・。我ながら随分と長く我慢したものですね。
　ところが、上述した様にミニコンポのリモコンが効かないのですよねぇ（苦笑）。

■　弐拾参日　木曜日

　ニコニコ動画で配信されている仮面ライダーアマゾンの第七話を見ていて、まさひことりつ子がモグラ獣人と会話をしている場面に見覚えがありました。書籍などで作品を紹介する際にこの場面がよく使われていた気がします。それとヘビ獣人は尻尾が長く伸びた状態で紹介されるので、一人だけ他の獣人より写真が大きく目立っていたのを思い出しました。
　ところでアマゾンは出来が良いですね。前作Ｘがやりたい事をやり通さず、結局それまでと変わらない仮面ライダーに回帰してしまった感があったのに対して、アマゾンはやりたい事、表現したい事を丁寧に描写している様に見えます。飽く迄も八話時点での感想ですが、文明の只中に一人放り込まれたアマゾンとまさひこの友情がぶれていません。これまでの作品では頼れる存在であったおやっさんが、本作では何処か邪険にされているのも新鮮で興味深いです。ガランダー帝国篇になってこの雰囲気が維持されるのか理解りませんが、期待しつつ見続けたいです。
　アマゾンと言えば裸でジャングラーに跨るのですが、スチールで見た時は気にならなかったのですが映像だと危なさそうで見ていて冷や冷やしてしまいます。今にも怪我をするのではないかと此方が不安になりますわ。特撮と言う非日常を表現しているからこそそれが嘘であると理解ってしまい、役者を撮影している作り物として見てしまっているのですなぁ。

■　弐拾弐日　水曜日

　タブレットのバッテリー残量が常に百パーセントと表示される異常が月曜日に確認出来たと述べました。充電などをしていないので月曜日から引き続き表示が狂っている昨日の事なのですが、ふと再起動してみたら直るのではと思い至りました。日中は全く使わない予定だった事もあり、朝の時点で一度電源を落とします。それから約十二時間後に電源を入れました。
　電源を入れた直後に表示された残量は九十九パーセントです。どうやら再起動する事で常に百パーセントと表示される問題は一応の解決を見たみたいです。日曜日の夜から充電していないので九十九パーセントはあり得ないのですが、これは直前まで百パーセントと認識していたので正しく捉えていないのでしょう。案の定、三十分後に確認すると四十八パーセントまで減っていました。これまでの経験を踏まえて計算しても、まぁ、妥当な数字でしょう。
　此処までなら話は綺麗に終わったのですが、それから十分ほど後に見ると三十六パーセントまで減っていました。むぅ、日中電源を落としていたので四十八パーセントくらい残っていると判断したのですがもっと少なかったですか。そんな事を考えつつ珍しく外でネットサーフィンに興じていたのですが、ふと目を見やると今度は二十一パーセントと表示されています。そんなバナナ！　流石におかしいと感じたものの家に帰るまでは持つだろうとネットサーフィンを続けていましたら、突然シャットダウンの処理が始まります。そう、バッテリー残量が０になったと言うのです。しかも驚くべき事に、そのシャットダウンの処理すら途中で止まってしまいました。操作は疎か停止した画面を消す事すら適いません。
　通常、スマートフォンやタブレットは見かけ上は０パーセントとなっても未だ僅かに電力が残っていると小耳に挟んだ事があります。だからバッテリーが０になってからそんなに時間が経っていなければ、モバイルｓｕｉｃａとかは使えるそうです。推測するに小生のタブレットは、急速にバッテリーが放電し、豈図らんやシャットダウンの処理中にその続行もままならないほど完全に空っぽになってしまったのではないでしょうか？
　それでも暫く経てば何時の間にか画面は真っ暗になっていましたし、家に帰れば充電も問題無く出来、本日はバッテリー表示の異常も無く普通に使う事が出来ました。だから何処か楽観視していますが、かなり危うい状態ですよねぇ？　早晩、故障の憂き目にあうでしょう。ちょっと考えないとならないかも知れません。
　それにしても、この症状が発生した時はバッテリーそのものが莫迦になっているのではなく制御系のソフトウェアに問題があるのではと思いました。しかし火曜日の夜に見られた不自然に急激な消費からすると、バッテリー自体もおかしくなっているのでしょうか。

■　弐拾壱日　火曜日

　先日、偶さかジャンプＳＱを読む機会に恵まれましたので当然るろ剣にも目を通しました。第三話です。弥彦が剣心に逆刃刀を返したのに唖然としました。これから物語を続けるに当たって剣心が逆刃刀を持たない訳にはいかないでしょうから止むを得ないのかも知れませんが、旧作の最後で剣心から弥彦に逆刃刀が託されて綺麗に終わったのに、これではそれが台無しと言うかとんだ茶番ではありませんか。ワッキーが何を考えて、何を見てこれを描いたのか正気を疑います。晩節を汚してしまいましたね。あ、作品の内容が、ですよ？　他の意味なんてありませんからね？
　元からあまり期待していませんでしたが、これは更なる下方修正が必要かも知れません。それでも取り敢えず、今後も機会があれば読み続けたいと思います。面白くなる事を楽しみにしています。
　何の脈絡もありませんが唐突にるろ剣について語ってみました。急に思い立っただけですので、別に今日と言う日にるろ剣について触れる事に他意はありません。ええ、ありませんとも。

　気付いたらショルダーバッグのファスナーが一部生地から外れています。七月にショルダーベルトのナスカンが壊れて、どうにか新品のベルトを手に入れたと思ったらこれですよ。とても気に入っているバッグなのでガックシと本気で落ち込んでしまいます。バッグを見る度に思い出して気持ちが暗くなる一日でした。
　ざっくり修理について調べてみたのですが、ファスナー交換は存外に高くて打ち震えました。ショルダーベルトの修理で利用しかけた近所の修理店ですと最低金額が八千円になっていますよ。はっせんえん。それなら新品で買い直しますわ。易易と買い直せる余裕なんてありませんので、取り敢えず暫くはこのまま使い続けてみる事にします。損傷個所は一部ですから、完全には閉じなくなるものの注意を要すれば使えない訳ではありません。
　デザインは好みで大きさも丁度良く、ポケットの数なんかも私の使い方に最適で、本当に気に入っているバッグなのですがねぇ。それだけに買ってから二年程度でこんな事になってしまったのが哀しいです。もう二十一世紀だと言うのに、決して壊れる事の無い強靭な耐久性も実現してくれないのですか。
　何か掘り出し物が無いか、財布を買ったお店をその内覗いてみましょうかねぇ。

■　弐拾日　月曜日

　ポッカサッポロのスポーツウォーターと言うスポーツドリンクを初めて飲んだのですが、美味しく無くて驚きました。アセスルファムＫとスクラロースが入っている時点で嫌な予感はしたのですよねぇ。自動販売機は買う前に成分が理解らないのがネックです。

　どういう風の吹き回しなのか、最近はタブレットが自動でＬＴＥを掴んでくれる様になりました。少なくとも先週から今週にかけて、毎日問題無く接続しています。これ自体は朗報でして今後も維持される事を願って已みません。
　その代わりと言う訳では無いのでしょうが、バッテリー残量の表示が狂い、常に百パーセントとなる症状が発生しました。最初に確認されたのは金曜日の事でして、前夜の内に充電を済ませていたのですが、朝起きても百パーセントのままでした。普段だと九十パーセント前半まで減っているのですよね。その時点では燃費が良くなったのかと暢気に構えていたのですが、数時間後でも百パーセントのままで流石に訝しみました。そして百パーセント以外の数字を見ぬまま、翌朝には完全に空っぽになっていたのです。
　その後、充電したら表示の問題は消えていたので安心していたのですが、本日またもや常に百パーセントと表示されています。感覚的にどれくらいバッテリーが持つのか分からなくもありませんが、改めて言うまでも無く矢張り正しく表示されないのは不便極まりないでしょう。
　やっぱり中古で買ったからこういう予期せぬトラブルが少なくないのですかねぇ。またもう少し様子を見ませう。

■　壱拾玖日　日曜日

○仮面ライダービルド　第１１話　『燃えろドラゴン』
　香澄が龍我に宛てた手紙が実は戦兎が書いたとかだったら酷いですね（笑）。何故かお墓の場所を知っていてこれ見よがしにそれを教えるからそういう可能性を考えてしまいます。
　クローズの必殺技はドラゴンライダーキックですね。
　流石に戦兎が書いた訳ではありませんでしたが、手紙をお墓に置いて龍我が読む様に仕向けたのは本当に戦兎でした（笑）。

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．３８　『おっタマげ！危機９連発！』
　伝説の救世主であるツルギが復活し、皆を引っ張っていたラッキーが王家の血筋と判明すれば、ショウが自身の存在意義に悩むのも宜なるかなですね。司令と言っても高がレジスタンスですし、人材が枯渇した結果回って来ただけですからなぁ。
ショウ「更にラプター。君は僕ちんが情けない姿を見せたら優しい言葉なんて掛けない。必ず激怒する筈だ」
ラプター「はい、激怒してました！」
　このラプターとショウの関係性は好きです。てか、ラプターはこれくらいしか他との関わりがありません・・・。
ナーガ「あぁ、俺の事はどうして？」
ショウ「ナーガ？　ナーガは、フィーリング？」
　期待に満ちた目で見ているナーガを苛めるのはやめてあげてください。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『逆転の兆し！身勝手の極意が大爆発！！』
　逆立っていない黒髪に上着が破れて青いアンダーシャツの姿、フリーザと戦っていた頃を思わせる姿ですなぁ。作画が良くなったのも相俟って非常に格好良いです。
　相手の攻撃を躱しながらかめはめ波をチャージしつつ近付くと言うのはこれまであまり無かった戦法ですね。
ケフラ「空中じゃ避けられねぇぞ！」
　瞬間移動があります。
　え、ポタラが壊れても合体が解除されるのですか？　ポタラで合体したら二度と戻れないと言うのは何だったのかと言うくらい次から次に戻る方法が出て来ますね。
　悟空ＶＳケフラを見た後だと、１７号１８号との戦いなんて著しく格が落ちますなぁ。第６宇宙のナメック星人も論外ですし、もう目玉はジレンだけですね。その内にベジータも身勝手の極意を身に着けるでしょうし、悟飯に目ぼしい見せ場が与えられそうにありません・・・。

■　壱拾捌日　土曜日

　来月に開催されるギョーカイ時事放談イベントのチケット発売日でした。整理番号は二桁の後ろより真ん中辺りで、今回も最前列に座れそうにありません（哀）。最近はめっきり良い番号が取れなくなってしまいました。

　物凄く久し振りにケンタッキーフライドチキンを食しましたのですが、これが非常に美味でした。そんなの美味しくなかった記憶がありそれで暫く足が遠退いていたのですが、こんなに美味しかったのですなぁ。今回が偶さか美味しかったと言うのでなければ、今後も意識して利用してみるとしましょう。

　結友勇を視聴す。
　総集編でもボロボロ涙が流れました。風が妹の受けた仕打ちに怒り大社を潰そうとするところは本当に泣けますわ。夏凛が満開を繰り返しながら戦うところも涙が出ますし、鷲尾須美の章も悪くはありませんでしたが比較すると前作に軍配が上がりますわ。

〇ウルトラマンジード　『午前１０時の怪鳥』
　例によって過去の怪獣が使い回される事に不満はありますが、ギエロン星獣は珍しい気がしますなぁ。あまり見た覚えがありません。
　今回の話は面白かったです。やっぱりこういう風に怪獣に焦点を当てるのがウルトラシリーズの基本でしょう。

〇ラブライブ！サンシャイン！！　＃７　『残された時間』
　見事に一位通過で決勝進出を決めましたが、他の出場者を一人も知らないので何の感慨もありません。
曜「さぁ皆行っくよ〜！　全速前進〜・・・」
一同「ヨーソロー！」
　曜の持ちネタが何時の間にかアクア全体の合言葉になっていますね。
　「落ち着いて！」と千歌を抱き締める曜が最高で、今回はまさか濃厚な曜×千歌回なのかと俄然期待が高まりました。
千歌「流石の曜ちゃんも睡魔には勝てないか」
　流石の意味が理解りません。それに他の皆も普通に起きているではありませんか。
　廃校の阻止が題材ではなくアイドルアニメなので仕方の無い部分はありますが、今更ギャーギャー騒ぐくらいなら普段から浦の星学園の良いところを広める努力をしておけば良かったのではありませんか？　犬を拾うよりもやる事があったでしょうよ。土壇場で良い学校だとか言われても反応に困ります。そしてアイドルアニメなのに入学希望者が集まるかと言う点にじっくり時間をかけられても、物語の焦点が違うのではと途惑いますよ。
　目標の百人まで残り二人なら別に存続でも良いのではありませんか？　入学希望者が百人と言う条件は目安の一つであって、厳密な人数が意味を持つ訳では無いでしょう。
千歌「今はラブライブに集中してよっと」
　今は！　作品の題号にもなっているのに、それがそんなおまけみたいな扱いですか！
　浦の星の廃校が避けられなくなったからと言って、何でラブライブに出るの出ないのなんて話になるのですか？　ラブライブに出るのは廃校阻止の為だけだったのですか？　元元はスクールアイドルが好きだから結成してラブライブを目標にしたのではありませんか？
千歌「あたしね、今はラブライブなんてどうでも良くなってる」
　どうでも良い！　まさかの発言ですよ。何時の間にか主題がラブライブから学校にすり替わっていますよ。それならそれで学校行事とか見せるべきでしょう。学校生活なんて碌に描かれていないではありませんか。級友の名前すら知りませんよ。
　浦の星の名前を残す、そういうお題目が無いとやる気が起きないのですか。もう別に誰一人としてスクールアイドルにも、ラブライブにも興味が無いのですね。凄いですね。こんな作品を作るなんて正気とは思えませんわ。
　別に曜が主役の回でも何でもありませんでした・・・。いあ、最初からそんな事は明言されていませんが、勝手にそう期待してしまい、当てが外れて落胆しています。
　いあ、だから、函館が何だと言うのですか。どうでも良いではありませんか・・・。確かに直近の問題は無くなったから余裕は生まれたのかも知れませんが、それがラブライブで優勝するのに必要な事ですか。

■　壱拾漆日　金曜日

　本日より封切りのアニメ映画『ＧＯＤＺＩＬＬＡ 怪獣惑星』を見て来ました。
　正直、微塵も面白そうだとは思っていないのですが、ゴジラですから見ないとなりませんからねぇ。脚本が虚淵玄と言う事で、ゴジラは元人間だったと言う落ちだと予想します（ぉ
　ところで今回もそうでしたが、中にはスタッフロールが流れ出した時点で席を立ち帰る人が少数ながら居ます。そしてウェブ上ではスタッフロールも最後まで見る派と、途中で帰る派みたいな意見が其其出ていますが、あたしは自身が前者と言う事もあり途中で帰ると言うのが信じられないと言うか、意見を表明するまでも無く最後まで見るのが普通だと思ってしまいます。確かにスタッフロールなんて興味が無ければ見るだけ時間の無駄かも知れませんが、それで何十分も拘束される訳でも無いのですから然して変わらないではありませんか。それに何より、作品によってはスタッフロールの後にも映像がある場合があります。それも決して珍しくない程度の本数が該当するのですが、そういう部分を見たいとは全く思わないのでしょうか？

　映画を見た帰りに『ネト充のススメ』のＥＤである『ひかり、ひかり』のＣＤを購入しました。

■　壱拾陸日　木曜日

　入浴中にふと見たら、お風呂に置いてある時計の電池が切れていました。交換したのが七月の五日でしたから四ヶ月とちょっと持った計算になります。百円ローソンで買った製品ですが他の百円ショップで買った製品と同じくらいか少し上回るくらいですね。これを買い続けるのが無難でしょうか。

　昨日のギョーカイ時事放談で十二月に行われるイベントのチケット発売日が告知されました。十一月十八日だそうです。・・・今週ではありませんかっ！！　相変わらず急ですなぁ。この時の事を思い出しました。もう少しゆとりを持ったスケジュールにしてくれませんかねぇ。

■　壱拾伍日　水曜日

　外に出たところでワイヤレスイヤホンの充電を忘れていた事に気付きました。どうしようかと絶望的な気分になりかけましたが、落ち着いて考えたら別にイヤホンが使えない事はそんなに致命的ではありませんな。抑抑数ヶ月前には使ってすらいなかったのですから。
　しかし相変わらずバッテリー残量の低下を示す警告の音が煩いのが困りものです。バッテリー残量を把握していない分には助かるのでしょうが、どうせ残り少ないと理解っている状態では余計な音で邪魔せずに最後の瞬間まで曲を聴かせてくれよと思ってしまいます。
　毎日充電していたら習慣になるのでしょうが、数日に一度の頻度ですと意識していないと失念しています。過去には就寝の直前に思い出し、慌てて充電した事もありました。

■　壱拾肆日　火曜日

　ＷＵＧを視聴す。
　前回が前回でしたから今回も大変な事になっているのではと、変な期待をしつつ見始めましたが、初っ端から無駄に背景の人物をアップで見事に不安を掻き立ててくれます。
　喋っていない人間の顔を映した状態で会話が交わされているので誰が話しているのか理解りません（笑）。
　遅刻したメンバーの振りをするとか完全にファンを騙していて最低ではありませんか？　しかも顔が出ている着包みなのに間近で見ているファンが騙されるとかどういう事ですか。
女子高生Ａ「おお〜！　みにゃみちゃんだけじゃなくって、ななみん推しにもなりそう〜！」
　ええっ、それで良いのですか！？　心が広いと言うか、優しいですね。
　途中から背景ばかり映し始めるので最早何が起きているのか分からなくなります。しかも逆の意味で作画に誤魔化されていますが、話も滅茶苦茶ではありませんか？　女子高生ＡとＢも何の為に出したのか意味が理解りません。
徹「えーこの度皆さんには、生まれ変わって貰います」
　それよりこのアニメを生まれ変わらせてください。

■　壱拾参日　月曜日

　マリオオデッセイのＣＦが実写ではなくゲーム映像である事が残念であると以前に述べましたが、実写映像のＴＶＣＦもあるのですね。昨日テレビ放送されたシン・ゴジラの録画を見ていたら流れました。やっぱりこういうＣＦの方が良いですねぇ。マリオなんて改めて見せなくてもどんなゲームか大体理解っているのですから、ゲーム画面を見せるよりも印象に残るＣＦの方が効果的ですよ。
　これを機に、と言っては変ですが、実写によるゲームのＣＦが増えたら良いなと思いました。ポケモンとか最近はどれもゲーム映像に適当なナレーションが組み合わさっているだけで個個の印象が薄い事この上ありません。逆に最初のぶつ森なんかＣＦとしての個性があって良いと思うのですよねぇ。

■　壱拾弐日　日曜日

　プリキュア。
　怖じ気付いているシエルが可愛いです。
グレイブ「世の中には、百パーセントの悪人が居る事を、覚えておきなぁっっ！！」
　お気遣い頂かずとも、ノワールの所為と決め付けている時点でノワールを百パーセントの悪人と判断していますから大丈夫ですよ。百パーセントの悪人が居る事をプリキュアはちゃんと知っています。
ジュリオ「どうせ一度は闇の染まった身。良いよ、此処は俺が引き受けてあげる」
　成程、人質となった街の人達を皆殺しにしてくれると言う事ですね？（ぇ

○仮面ライダービルド　第１０話　『滅亡のテクノロジー』
ブラッドスターク「残念だが、俺は誰の指図も受けない」
　これが本気だからナイトローグさんは苦労します（笑）。
玄徳「首相だけは何としても守れ！」
　殊勝な心がけです。
玄徳「まさか・・・」
　誰の指図も受けない人ですから気を付けた方が良いですよ。
　ブレススマッシュのデザインは印象に残りますね。
　生身でスマッシュに勝つだけでは飽き足らず、ブラッドスタークにまでダメージを与えるとは、龍我がどんどん人間離れしていきますね。
　別人の顔に変化させられると言うのは大変な事ですね。戦兎の正体が巧と言う説が俄かに現実味を帯びて来ますし、惣一が巧と言う可能性だって考えられます。
　変なメカに乗ってご満悦で高笑いしていたのに、いとも容易くビルドに追い落とされているブラッドスタークさんが少し間抜けです。ビルドは比較的バイクの出番が多くて嬉しいですね。
　あんなところに盗聴器があったと言う事は、変なバイト代の歌も聞かれていた事になりますね。これは恥ずかしい（ぇ
　笑いが堪え切れない人ばかりですね。
　次回は龍我が変身してしまうのですか。彼には生身で戦い続けて欲しかったですなぁ。そして直後のＣＦで例によってネタバレですよ。・・・そうか、クローズドラゴンを使って変身するのか・・・。本編で知りたかったな。

○宇宙戦隊キュウレンジャー　Ｓｐａｃｅ．３７　『ラッキー、父との再会』
スティンガー「無理をするな。父親がジャークマターに協力している、そんな事を聞いて、平気で居られる筈が無い」
　実の兄であるスコルピオがジャークマターのカローだったスティンガーだからこそ、誰よりも肉親が敵になるその心情を察しているのですねぇ。
　ラッキーの父親はククルーガか、ジャークマターの博士か、ドン・アルマゲではないかと睨んでいます。国王と称される人間が出て来た時は随分つまらない扱いだと落胆したので、ジューマッツが作り上げた偽物で良かったです。でもアルマゲ説ですとあまりにも焦点がラッキーばかりに当たってしまいますからそれは避けて欲しいですなぁ。
ククルーガ「本物の国王は俺がこの手で始末してやったわ」
　民を売って自分だけ命乞いしたと言うアスランの冤罪を晴らしたとも取れる台詞ですなぁ。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『悟空ＶＳケフラ！超サイヤ人ブルー敗れる！？』
　悟飯に踏み潰されて腕が千切れたピリナが痛そうです。ところでピリナとの名前は何が由来なのでしょうか？　ナメック星人と言うとその名の通り蛞蝓関連ですが、別の宇宙ですとその法則も通用しないのでしょうか。
界王神「今後は、３５号さんとお呼びしましょう」
　真顔で何を言っているのですか（笑）。声を上げて笑いました。
　悟空の顔は下膨れが消えて昔の格好良さが戻りつつありますね。後は声も戻ってくれれば良いのですがねぇ。
　しかしケフラは合体しているのにカリフラの性格そのままに見えますなぁ。

■　壱拾壱日　土曜日

　結友勇視聴。
　この時に園子が知った真実を、後に美森（＝須美）が知る事になると思うと数奇な運命を感じずにいられません。

　将アルを視聴致しました。
　まさにこれから最終決戦と言う盛り上がりです。これまでマフムートが紡いで来た絆が結実するのは感慨深いのですが、諸国漫遊で小さな世界だけを見続けて来た流れでいきなり舞台を大きくされても認識が追い着かず、帝国に矮小な印象を持ってしまいます。
　そういえば日笠陽子が演じていた踊り子は出ないのですか？　すっかり存在を失念していましたが、当初は彼女がヒロインなのかと思っていましたよ。

〇ウルトラマンジード　『奪われた星雲荘』
　レムにもジードの名前みたいに知的な由来があるのかと思ったら、単にテレビ番組から取っただけですか。

〇ラブライブ！サンシャイン！！　＃６　『Ａｑｏｕｒｓ ＷＡＶＥ』
　この作品でまともに出た他のアイドルがセイントスノーだけですから事ある毎に紹介されますね。セイントスノーが大して凄くなかったのでその度に世界が狭く感じます。
梨子「無礼な！　我はその様な契約交わしておらぬわ！」
曜「どうしたの？」
千歌「リリィ・・・？」
花丸「これが堕天ずら」
ルビィ「ぶぅぃ」
　本当に「どうしたの？」です。前回の交流でそんなに触発されたのですか？　そ、そうか！　前回の何の意味があったのか不明だった話は、梨子が変化するその為・・・って、だから何だと言うのですか。そしてルビィの反応はポケモンの鳴き声か何かですか。
　千歌はセイントスノーに電話で相談をするほど仲が良くなっているのですか。
果南「でも、これはセンターを務める人の負担が大きいの。あの時は私だったけど、千歌にそれが出来るの？」
　え、では、鞠莉は負担が大きくないのに怪我をしたのですか？
　千歌が何でも普通である事にコンプレックスを抱いているところも全くと言って良いほど触れられていませんでしたから伝わって来ないのですよねぇ。加えて特に何かをした訳でもありませんから、の「本当は凄い力があるのに」も実を伴っておらず虚しく響きます。
千歌「な゛ー！　出来るパターンだろ、これーっ！！」
　これまでこういう口調では無かったので違和感があります。しかし初めて、千歌が主人公と言う記号ではない、生きた人間だと感じられる瞬間でもありました。
　がおーがおー言い出した曜と梨子が痛痛しくて寒いです。
梨子「今のＡｑｏｕｒｅが出来たのは、誰のおかげ？　最初にやろうって言ったのは、だーれ？」
　三年生ですかね。
　音楽と良い台詞で盛り上げようとしていますが何も頭に入って来ません。抽象的で漠然としていてふわっとしていますから何の説得力も無いのですよ。
　千歌ばかりが特訓をしていますが、嘗て鞠莉が怪我をしたくらいですから他のメンバーにも危険が及ぶのですよね？　その辺はちゃんと練習しなくて大丈夫なのですか？
　・・・え？　これだけ？　長長と引っ張った割に千歌が披露した取って置きの技が大した事が無くて拍子抜けです。果南はこれが危険だと封印しようとして、鞠莉とダイヤはこれさえあれば大会で勝てると判断して、千歌は必死に練習していたのですか？　そして何処に鞠莉が足を怪我する要素があったのでしょうか？　それとこれは番組の構成上、ライブの一部としてしか処理されないので余計に印象が薄いのですよね。例えば作品によっては、技を成功させるその瞬間をもっと強調して演出するでしょう。しかし本作の場合、見せるべきは単品ではなく飽く迄もライブ全体の流れなのですよね。それはそれで詮無いのですが、ですがそれなら千歌が練習を始める前に果南が手本をやって見せ、千歌がどんな技を会得する為に苦労しているのか視聴者に見せた方が良かったのではないでしょうか？　正直、千歌にとってはどれくらい難しくて、どう苦労しているのか理解りませんでした。練習中に技を見せないのは本番で初めて視聴者に見せ驚かせる効果を狙っているのでしょうが、本作の構成ではその効果は発揮されません。それなら其方は敢えて捨てて、千歌の苦労が伝わり易くする方を優先するのも一つの手ではありませんか。
　次回の副題が『残された時間』ですが、ダイヤの呼び名とか犬にかまけて遊んでいたらそれは時間も無くなるだろうとしか言えません。

■　壱拾日　金曜日

　アニメを切っ掛けに知った『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い！』ですが、爾来、ガンガンオンラインでの連載を追いかけていました。当初は読んでいると居た堪れなくなる事もあった本作ですが修学旅行篇を機に路線変更し人気を得たとの専らの評判でして、ご多聞に漏れずあたしもそれ以降が面白くて気に入っております。
　毎回決して多くない頁数に情報量が詰まっており、殊に最近は見所ばかりなのですが、二日に公開された『[喪124] モテないし友達の関係』は取り分け傑出した凄まじさで圧倒されました。
　とにかく田村ゆりが凄い事になっています。嘗てのクールさが嘘の様に智子にベタ惚れで嫉妬ファイヤーが炸裂ですね。真子との関係を見ても友人に対する独占欲は強かったのですが、何時の間に智子もそんなに大切な存在になっていたのかと震撼しました。智子達が三人で話しているところに強引に割り込みますし、自分と智子しか理解らない話ばかりしますし、極め付きが「……私 帰る　バッグ後で持ってきて……」と「あの人に謝っといて…」ですよ。真子の「自分で謝りなよ」がこれ以上無いくらいの正論です。いやぁ、破壊力抜群で最高ですわ。これまでは内の異常性が際立っていましたが、まさかゆりがそれに伍する存在になるとは思いませんでした。
　あと優の「こみちゃんとずっと友達なんだもん　優しい人に決まってるよ」がさり気無く酷いです（笑）。
　現在、連載が非常に楽しみな漫画の一つです。

■　玖日　木曜日

　『新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)�R』を読んだ感想を書きます。
　どの人物も切れた時の表現が一緒で書き分けられていないのがかまちーの欠点ですが、エイワスですら例外ではありません。これには酷く落胆させられました。しかもエイワスに安っぽい正義感を振り翳されても反応に困ります。もっと超然とした存在だと思っていました。
　アレイスターが少女になった事に嫌悪感と言うか、客寄せに女性の登場人物を増やしているのが露骨で好きではありませんなぁ。そして当麻と行動を共にする前半は例によってどうでも良い内容です。頁数が多くてもこんな水増しみたいな中身では嬉しくありませんよ。
「つまり、美人はお徳だという話です。えっへん」
　この場合は『徳』ではなく『得』ではありませんか？
　語り部を務めている浜面仕上が、実は自身を浜面仕上だと思い込んでいるだけの他人で、追手のプロセッサスーツこそが浜面仕上であると言う叙述トリックを期待したのですが特にそんな事はありませんでした。
　府蘭と対峙しているところに自動書記(ヨハネのペン)までが現れて立ち塞がると言う展開に興奮しました。こういう風な形で初期の強敵が再登場する構図は大好物であります。
　あの理不尽を許すな(、、、、、、、、、)。
　何としても囚われた少女を助け出せ(、、、、、、、、、、、、、、、、)、と。
　おぉ、おぉ！　インデックスに加えて此処で偽善使い(フォックスワード)初代当麻ですか！！　これは盛り上がらない筈がありません！！！
　しかしピークは一瞬でした。その後と、インデックスは台詞の一つすら無い扱いで、読んでいて昂ぶった気持ちのやり場が無く不完全燃焼この上ありません。これだけ御膳立てしておいてこれは無いでしょう。
　一応全体が動いている事は評価が出来ますがインデックスの扱いや初代当麻の言葉が然して活かされなかった事で、どうも期待する気持ちは高まらないです。手癖や乗りで書かずもっと真摯に物語を紡いで欲しいです。

■　捌日　水曜日

　ローソンに何故か先週号のヤンマガが陳列されていました。しかも先週号が二冊に今週号が一冊と言う組み合わせです。古い雑誌が並んでいるだけで珍しいのに最新号より多いとは実に不可解です。最初は最新号に気付かず先週号を読み首を傾げましたわ。
　そのローソンにてまんくら十二月号を読んでいて、目に留まった『鉄道少女ふたり旅』。
月詩「私のことは途中からずっと名前呼びだったでしょ」
　言われて読み返してみると確かに一度ファーストネームで呼んでいますが、抑抑名字では一度も呼んでいません。作品に描かれていないところで呼んでいたのでしょうが、こういう展開ならちゃんと読んでいる場面が無いと自然ではありませんわ。

　ギョーカイ時事放談第４７７回を聴きました。
　放送時間が短いので物足りなさは大いにありますが、的確な例えを交えた里見哲朗と川瀬浩平の会話が分かり易くて面白かったです。暫くゲスト不在が続いていた頃は会話のネタも無く同じ話の繰り返しばかりでだれた回が続いていましたが、最近はゲストが頻繁に来るからか二人だけの時でも充実しています。

■　漆日　火曜日

「すいません、洋服の青山はこっちで良いのですか？」
　朝、出掛けようと家から出て歩き始めたところで老爺から声をかけられました。こっちで良いのかと問われれば否です。青山があるのは隣町の商店街です。急いでいたのですが無視する訳にもいかず、手短に道順を説明しました。お礼を言う老爺と別れて道を急ぎます。
　隣町にあるのはＡＯＫＩだ！（ぉ
　ちっ、違うんです！　急いでいる時に声をかけられたから腹癒せに嘘を教えたとかじゃなくて、名前が似ているからうっかり間違えただけなんですっ！　ほっ、本当なんです！　信じてください！！　そ、そうです、悪いのはミオさんではありません！　青山とＡＯＫＩが同業で名前が似ているから悪いんです！！　この世界は間違っている・・・！！
　勘違いに気付いた時点で直ぐに引き返して説明すれば良かったのでしょうが、時既に遅し、最早それも間に合いますまい。きっと今頃あの老爺は存在しない青山を探し求めて歩き続け、疲れ果て、息絶える事でしょう。そして恨みを晴らさんと悪霊となってミオさんを苦しめるのです。勘弁してください、成仏してください。
　どうなったのかその行く末を知る術が無いのが辛いです。いあ、志半ばで朽ち果てた事実を知らされたらそれはそれで寝覚めが悪いので辛いのですが。
　朝から凄まじい罪悪感に襲われ気が重いです。何も悪い事はしていない、寧ろ良かれと思って教えたのにどうしてこんな目に遭うのですか。別に見返りを求めようと言うのではありませんよ。なのに・・・なのに・・・何が悪かったと言うのですか！（嘘を教えた事かな）
　人混みの多いところではセールスを警戒して声をかけられても反射的に無視するのですが、その為に純粋に助けを求める声も切り捨てる事が屡なのですが、家の近くで人通りが少ないので油断していました。迂闊です。これが戦場だったら命を落としていますよ！（何）
　この周辺で青山を見た事がありませんし、きっと朝の老爺も青山とＡＯＫＩを勘違いしていたのだと自分に思い込ませて少しでも罪の意識を和らげようとしていたのですが、家に帰ってから調べたらどうも昨年末に閉店した書店の近くにあるみたいです。ええ、しっかり徒歩圏ですね！（死）

　おそ松さんを視聴しました。
カラ松「イヤミよ、お前が大変なのは分かった。だが俺達も、屑で莫迦でどうしようもない阿呆長男を抱えながら両親の居ない数日間を過ごさなければいけないと言う、危機的状況なんだぞ」
おそ松「そうだぞ！　・・・ん？」
カラ松「ん？」
　直前の出来事があるので擁護のしようがありませんが、カラ松がに辛辣で笑いました。
おそ松「将来こんな風になるなよカラ松」
カラ松「将来こんな風になるなよおそ松」
おそ松「気を付けろよ？」
カラ松「気を付けるんだぞ？」
　このやり取りも楽しいですね。
トド松「なぁ、イヤミ」
イヤミ「うん？」
トド松「ずっと、此処に居て良いからね」
　いあ、何を言っているのですか。良くありませんよ。

　ＷＵＧ視聴。
　息を切らせているＩ１の動きがおかしかったり、変な風に画面がカクカクと振動していたり、会話の間ずっと猫のアップだったり、一体全体どうしてしまったのですか？　話は嫌いではないのにそれ以外に気を取られてしまいますよ。

■　陸日　月曜日

　現在アニメが放送中の十二大戦ですが、漫画化されジャンププラスで連載されている事を知りました。漫画の作者は西尾維新繋がりなのかめだボで作画を担当していた暁月あきらです。
　何気無く読んでみたのですが、存外に面白いと言うか、率直に言ってアニメより好みです。めだボの頃は特にそう思った事は無かったのですが、この作者の技量は中中ですねぇ。見易いですし人物も生き生きとしていますし戦闘では迫力もあって総じて好印象です。ジャンプ本誌に対してジャンププラスがどういう位置付けなのか知りませんが、下手な本誌掲載の作品よりずっと面白いですよ。
　ところでふと気になったのですがこの作者はワッキーの弟子筋だったりするのでしょうか？　戦闘描写の表現がワッキーに酷似しています。
　それと西尾維新の言葉遊びは字が無いと伝わらないのだと改めて思いました。アニメを見ている時は単純に辰巳兄弟だと思っていたのですが、断罪と書いて断罪(たつみ)兄弟だったのですね。物語シリーズのアニメほどあからさまにする必要もありませんが、折角なのですから十二大戦のアニメももう少し言葉遊びを反映して欲しいです。
　漫画版を読んだ事で十二大戦への愛着がぐっと増した今日この頃でした。

■　伍日　日曜日

　書店で家電批評を手に取ったら何か違う、ってミオさんはミオさんは違和感を訴えてみたり。大きくなっていて読み辛いー、ってミオさんはミオさんは不満を露わにしてみる。こんな改悪されて不満だからもう買わない、ってミオさんはミオさんは膨れっ面になってみたり。折角買ってあげようとしたのに残念だなー、ってミオさんはミオさんは元から買っていない上に買うつもりも無かった事をおくびに出さず立ち去ってみる。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『鬼気せまる！新たな超戦士の爆誕！！』
悟空「悪いな天津飯、技借りっぞ！　太陽拳！」
　そんなの改めて言うまでも無く使っているでしょう。天津飯が観戦しているから言ったのかも知れませんが、昔の台詞を引用したいだけにしか見えませんよ。
悟空「力の大会終わってもまたどっかでやろうぜ」
　力の大会が終わったその時は何方かは消滅しているのですが、何を言っているのですか？　それとも完全に痴呆でその事を忘れているのですか？　忘れているならそれはそれで危機感の無い行動や言動に得心がいきますが、格好良くないのは確かです。
ケフラ「ケールと、カリフラで、ケフラ！」
　格好悪い・・・。

■　肆日　土曜日

〇ウルトラマンジード　『夢を継ぐ者』
　今回はダダですか。毎回同じ事を言っていますが、新しい星人ではないのですね。でもダダはカラーリングと模様に特徴があるので、レギオノイドの色を変えただけでお誂えたかの様にダダ専用に見えます。
リク｢すいません！　男の人が通りませんでしたか？」
　ざっくりしていますなぁ。仮にケイを匿った事を咎められても、別の男が通ったと言い張れますよ。
アリエ「ノンフィクションライターよ、聞いた事無い？」
ケイ「（頭(かぶり)を振る）」
アリエ「あっそ、まぁ良いや」
　こういう商売の人に取って知られていないのはがっかりしますね（笑）。
ダダ「散っていった我が同胞の仇だ、怯えて死ねぇ！！」
　命中精度低いなぁ（笑）。何発も撃っているのに一発も当たっていませんよ。
　映画の強敵怪獣としてデビューしたザイボーグももう安売りされますか。
ケイ「朝倉リク。ベリアル様の紡ぐ悪は私が継承した。誰一人安心して眠らせるかぁっ！！」
　迷惑なやっちゃな（笑）。
　エレキングの美しさは台無しですがサンダーキラーは結構格好良いですね。
ケイ「震えているぞ」
アリエ「武者震いよ。だって、良い本が書けるんだもの」
　こんな古典的な言い訳久し振りに聞きましたよ。
　石刈アリエがレギュラーになるのですか。ケイと言い、敵方に魅力がありませんなぁ。

〇ラブライブ！サンシャイン！！　＃５　『犬を拾う。』
　何時の間にか入学希望者が五十人も集まったのですか。これまで脇道に逸れて単に遊んでいるだけですから努力が実ったと言う感じは無く、何もしないで勝手に進んだみたいで達成感が皆無ですよ。
　本編が純粋に面白かったら気にならないのでしょうが、今のところ二期で一度もそう思えていない状態で生えて来る梨子とかやられても、もっと他に力を入れるべきところがあるでしょうと言いたくなります。
　副題からシイタケを拾った時の話をやるのかと想像していたのですがそれは関係無いのですね。まぁ、別にシイタケとの邂逅なんて興味もありませんからどちらでも構いません。
　苦手な人間に犬を押し付けるとか真面目に最低の行為ではありませんか？　鬼畜の所業ですよ。
梨子「この住所だとその家じゃなくて、こっちじゃない？」
　そんな正確に住所で理解るものですか？
善子「勿論、堕天使なんて居る筈無いってそれはもう何となく感じてる」
　何となく！？
梨子「ありがと、ヨハネちゃん」
善子「善子！　・・・あれ？」
　これはもっと取って置きの場面でやるネタではありませんか？　いあ、全く面白くありませんからどうでも良いのですが。
千歌「偶然が重なって、此処まで来た・・・か」
　取り敢えず主人公らしい事を言っておく事が仕事の千歌ですが、今回はそれまでの繋がりが無く投げ遣りにも程がありますよ。意味無く思わせ振りな台詞を吐くギャグみたいになっているではありませんか。
　今回の話は何だったのですか。梨子が犬に触れる様になった、だから何ですか。それがどう本筋に影響すると言うのですか。これが４クールアニメで廃校の危機が差し迫っていないのならこれもありでしょう（それでも別に面白くありませんが）。しかし（恐らく）１クール放送で、目の前に迫った廃校をどうやって乗り越えようかと考えている時にやる話ですか。緊張感が全くありませんよ。

■　参日　金曜日

　近所のスーパーマーケットが以前よりセルフレジを導入すると告知していました。会計が七列か八列くらいあるのでその内の二列くらいがセルフレジに変更されるのかと予想していたのですが、豈図らんや全部セルフレジに変わっていたのです。またそのセルフレジと言うのもミオさんが想像していたのとは違いまして、商品の読み取りは従来通り店員が行い、それが済むと隣接する支払い専用の端末に回される仕組みです。てっきり読み取りから全て客がやらなければならないのかと思っていましたわ。
　しかし解せません。完全セルフであればその分人手が少なくて済むので理解りますが、この方式でお店に何の利点があるのでしょうか？　何ヶ所かは一つに読み取り装置に支払い装置が二つ付いていますから、一人の店員で捌ける数が二倍になるので回転率が上げられるからでしょうか？　でもそれなら全部をそうしないと効果が薄い気がするのですがねぇ。
　今一釈然としなかったのですが、本日隣駅の駅ビルに入っているスーパーに行ったら其方も似た様なセルフレジになっていました（ただ去り際に視界に入ったのですが、此方は従来のレジも残っているみたいです）。因みに近所のスーパーとは系列店でも何でもありません。正確に何日からこうなっていたのかは知りませんが、粗同時期に近い場所にあるスーパーが揃ってセルフレジに移行しているのが不可思議です。
　最寄り駅の駅ビルにも隣駅と同じスーパーが入っているのですが、もしかしたら此処も替わっていたりするのでしょうかねぇ。ただ数日前に覗いた際はそんな予兆は無かったのですがね。

■　弐日　木曜日

　紛失した杓文字は未だ見付かっていないのですが、そういえばもう一つ杓文字があった事を唐突に思い出しました。元元炊飯器に附属していた杓文字を使っていたのですが、その後で紛失した杓文字を購入していたのですよね。長らく放置していた杓文字を引っ張り出しまして、これで漸く杓文字の無い生活ともおさらばです。
　それにしても新しい杓文字を買ってしまわなくて良かったです。もしも買った後にこの事を思い出したら意気消沈していた事でしょう。気が進まなくて買わないのが正解だった、ってミオさんはミオさんは賢明な判断に自画自賛してみたり。巧遅は拙速に如かずよりも急がば回れだよね、ってミオさんはミオさんはふむふむと納得して頷いてみる。

キヤノンのコンパクトカメラで初めてAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載　フラッグシップモデル“PowerShot G1 X Mark III”を発売
　実物を見てみないと実際の大きさが理解りませんが、コンデジでＡＰＳ−Ｃのセンサー、そしてズームレンズと言う組み合わせは絶妙ではありませんか？　センサーサイズが大きくなった分従来機よりレンズが暗くなりましたが、それでも一眼レフのキットレンズと同等ですから実用に耐えるでしょう。レンズ交換をしないのなら一眼レフやミラーレス一眼のエントリークラスを買わなくてもこれで充分ではないでしょうか。

■　壱日　水曜日

　グルグルを視聴す。
　あれ、主題歌が変わりました。やっぱり今時のアニメですから１クールで変わってしまうのですね。え、あれ、十一月から？？　１クールではありませんね。短期で主題歌が替わったのは残念ですが、クールに縛られず作品として限の良いタイミングで替わっているのは好感が持てます。しかし前の主題歌が好きだった訳ではありませんがそれでも印象には残りました。しかし今度の曲は印象に残らなさそうですなぁ。
　副主題歌も替わりましたが主題歌と違い此方は以前の曲が既に思い出せません（ぉ