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梅雨の晴れ間の6月30日、南宮大社では 『夏越の大祓い』『茅の輪くぐり』の 御神事が行われました |
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人形(ひとかた)の絵に家族名を書き 身体をさすります 車の絵にナンバーを書いて車をなでます この形代(かたしろ)を持って行き 『お祓い』をしてもらったり 『茅の輪』をくぐります |
≪ 茅の輪くぐり ≫ さわやかな青い香りの茅草を青竹に巻きつけて 作られた大きな丸い輪をくぐって 無病息災を願います 「小さな茅の輪を腰に下げて疫病を逃れた」 という故事が始まりとも言われています |
大鳥居をくぐって南へ・・・ 夕方、5時半を過ぎると 会社帰りの人達が 『夏越の大祓い』をしてもらいに 続々と集まってきます |
丸餅を一つ一つビニールに包んで 封をしたのがまかれました お菓子の袋も沢山飛んできました 餅まきも今風に変わりましたネ |
手を清め、お賽銭に願いを込めて・・・ |
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夕方5時、おごそかに御神事が始まりました 厳粛で、デジカメで撮らせていただくのが 申し訳ないような気持ちでした。 お許しはもらってあったのですが でも こっそりと遠くから・・・ |
古式にのっとり、おごそかに・・・ 一瞬、遠い昔にタイムスリップしたような心境でした |
左へ廻ったり、右へ廻ったり、神主さんや巫女さんたちと 一緒に 『茅の輪くぐり』 が出来て ・し・あ・わ・せ・ とっても庶民的な雰囲気もありました |
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“「水無月の夏越しの祓いする人は 千年の命延ぶと言うなり」 (拾遺集の和歌) と、唱えながら 図のような順序で 茅の輪を3回お廻りください” と書いてありました みんな 「和歌を唱えながら廻るのは、むつかしいねえ」 と言いながら 廻っていましたよ デモ大丈夫 心を込めて廻っているのですもの! きっと神様は・・・ |
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帰りには金魚すくいをしたり ソフトクリームを買ってもらったり 子供たちには もう、御利益がいっぱいです |
御神燈に灯がともりました 茅の輪に、願いをこめた人形(ひとかた)が 結ばれています |
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