1.元禄芭蕉回廊1
2.元禄芭蕉回廊2
3.マルゴトバザール
4.イルミネーション2004

芭蕉生誕360年祭のメインイベントとして
10月10日から11月21日まで
元禄芭蕉回廊大垣が開催されました
会期中、10館の体験館に約16万人の人が訪れました

中西京子「かぶき」人形展

元禄に最盛期を迎えた江戸歌舞伎の華やかな世界を
何百体もの和紙人形で表現していました
見ていて鳥肌が立つほど感動的な作品でした


元禄芭蕉回廊の黄色ののぼりです




夢歌舞伎への入り口です

なかでも「仮名手本忠臣蔵」は圧巻でした
47士の討ち入りや、浅野匠の守の切腹の場面
曽根崎心中、八百屋お七、義経と静御前、番町更屋敷等々
歌舞伎でおなじみの名場面を再現していました
驚いたのは
香川県に今も残っている芝居小屋を
150分の1に縮小して作られたおおがかりな作品です
舞台上の歌舞伎役者と見物人はもちろんですが
芝居小屋の床下の部屋
化粧部屋や衣裳部屋、役者の待合部屋など小物も全部再現してありました







元禄芭蕉回廊ののぼりです
江戸の歌舞伎小屋・表通りの写真です
江戸の歌舞伎小屋・表通り
大垣市発行の「中西京子夢かぶき人形展」のチラシより)


俳句手習い処 美濃元禄座
小学生が俳句を教えてもらっています

芭蕉についてのクイズをしたり
俳句を教えてもらったり・・・
俳句が完成すると
絵葉書きをもらって、それに書きます
小学生にも人気の館でした




















美濃元禄座の入り口と中の様子です
元禄時代の芝居小屋に見立てて
芸がご披露されました
「大入り」でしたよ


芭蕉生誕360年祭の記念事業として
10月31日、大垣城ホールで「東西全国俳句相撲」が行われました



なんでも鑑定団の中島先生、女優の藤田弓子さん
元横綱の若乃花関
俳人の黛まどかさんを判定団に迎えました











会場の人たちもうちわで判定
(写真は広報「おおがき」より)

入場者1500人も
手渡された「うちわ」をあげて
判定に加わりました









俳句相撲ののぼりです


スクリーンに小学生の発表が映っています















東の代表が俳句をご披露しています
舞台の様子はスクリーンに映し出され
判定結果は
トーナメント形式で記録されます
小結・関脇・大関そして横綱


東も西も、大人から子供まで
自慢の一句を朗々とご披露しました


同じ日、水門川では去年に引き続き、たらい舟が運行されていました



模様のライン