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おあん物語とたらい舟



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『おあん物語』にちなんで、2003年9月
大垣城の外堀であった水門川に『たらい舟』が浮かびました



































ミス大垣と大垣市長さんがたらいに乗ってにこにこと手を振っている写真です
大垣市発行のたらい舟チラシより
ミスと市長さんも、にこやかに彩りを添えて・・・

大垣城とおあんの松の写真です






















天下分け目の関が原合戦のとき、16才の少女「おあん」は
父山田去暦らと石田三成に属し、大垣城に篭城していました
落城不安がつのるある日、東軍から矢文が届き
『去暦は家康様御手習い師匠であったので、逃がす』と伝えました
「おあん」は父母らと一緒に
塀の近くの松(おあんの松)から堀へ下り
『たらい舟』に乗って逃れました。

お天守の西にある「おあんの松」

鉄砲隊が祝砲を撃っている写真です

大垣藩砲術田付流の旗の写真です














鉄砲隊が準備をしている写真です
初日は鉄砲隊もお披露目しました
(大垣藩砲術田付流)
お抹茶をいただいている写真です

茶の湯や俳句会が催され
何人もの芭蕉さんがお目見えしましたよ
芭蕉姿がお似合いです
芭蕉さんもお抹茶をいただいています


お あ む 物 語
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おあん様が老後、毎日のように子供たちに語った思い出話を記録したものです
(ほんの一部だけのご紹介)






・・・・・・子供集まりて「おあん様、昔話なさりませ」といえば、「おれが親父は山田玄暦というて
石田治部少輔殿に奉公し、近江の彦根に居られたが、其後治部殿謀反の時、美濃の國大垣
の城へ篭りて、我々皆々一所に御城に居ておじゃったが、不思議なことがおじゃった。
夜な夜な九つ時分に誰ともなく、男女三十人程の聲にて・・・・・・・・。








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