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貯水容量日本一の徳山ダムが計画されたのが半世紀前
(調査区域に指定されたのが1957年、認可されたのが1976年)
本格的工事が始まったのは2000年5月
わずか5年でダムは完成間近かを迎えています

ダムの頂上で最後の仕事をしているダンプカー








徳山ロックフィルダムの全景

徳山ダムは
岩や石などを固めて造るロックフィル方式です
望遠で岩の様子を撮りました
大きな岩がきれいに並べられています
ダンプカーを指揮している人の大きさと岩の大きさを比べると
とても大きな岩が積み重ねられ
きれいに固められていることがわかります

徳山ロックダムの全景です
上で工事をしているダンプカーが
豆粒くらいの大きさにしか見えません
左の写真がここに写っているダンプカーです
徳山のロックフィルダム 大きいですねえ


現地の立看板

徳山ダム本体盛り立て図








ダム全景図
中央にコアと呼ばれる支柱のようなものがあり
その両側、「ロック」と書かれている部分に
膨大な量の岩が積み重ねられている様子がわかります
私が訪れた2005年秋には、コアの頂上付近で
ダンプカーが最後の仕事をしていました


茶色の部分に岩が積み重ねられています
上の写真と大体同じ構図です
工事中の橋げたの写真です








橋の説明図

500メートルもの長い橋が山から山へかけられるのです
右岸(藤橋村側)から橋を渡り、トンネルを抜けると
根尾や北陸(冠峠を通って福井県の池田)へ行けます
工事中の橋げたです
左岸側に工事中のトンネルが見えました

山の上のほうに見つけた水位線の写真です
水位線
山の上の方に水位線がありました
ダムが完成したときには、ここまで水が来るのです
山の下の方(左下)には道路が走っていて、工事の車が止まっています
はるか遠くの山すそ(右手)には、集落らしきものがあります

「あの山の水位線まで水が来るのですよ」
と工事のおじさんから聞いた時には、驚きと同時に感動しました
私が今、車で走ってきた道路や橋、周りの山がみんな水で埋まるのです
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