実用英検5級体験記
|
ピカピカの1年生♪英検5級を受けてみよう!
HOME > ちび太の英語教室体験記 > お薦め英語ビデオ&DVD > お薦め英語絵本 >子ども英語家庭学習システム
英検5級体験 > 英検4級体験 > 英検3級体験 > 英検準2級体験 > Easter > マザーグース
ちび太が小学1年生に上がり、改めて英語育児に燃え始めた私は、 以前から英語教室の先生に薦められていた英検5級を意識するようになっていました。 けれどこの頃のちび太にはリーディング力が全く無く、 英検を受けるにはそれなりの勉強が必要でした。 ちび太はそれまでディズニー英語システムのTalkalong Cards&Playmateで単語を覚えてきたものの、 絵を見ながらPlaymateから流れる発音だけを覚えていただけだったので、単語だけを見ても全く読めなかったのです。 そして英検5級を受けるには、今まで耳から覚えてきた単語は全て読めること・書けることを中心に勉強し、 熟語もしっかり覚える必要がありました。実際のテストでは英単語は読めればOKなのですが、 ライティングの練習をすることで、英文を読む力とスピードが飛躍的に伸びていきました。 この時期、ちび太が英語教室(外国人グループレッスン)で使用していたテキストブックはこれがすべて↓ ・Let's Go 2 ・Manuscript Writing K-2 ・Phonics Review Grades 2-3 ・First Grade Scholar ・Reading Comprehension: Grade 1 |
英検5級の結果と私の反省〜英検5級の学習ポイント
夏休みを利用してH18.10月の英検5級に向けて、親子で取り組みました。 私の英語育児は英語ビデオでのリスニングを中心にやってきたものなので、そのためにちび太は英文の読み書きが出来ないに等しい状態でした。 通っていた英語教室でのテキストブックの英文をたどたどしくなぞっていただけです。 ちび太が口から発する英会話も、それを実際に書くことは無理でした。 「サンキュー」が「サンク ユー(Thank you)」であることも分からず、「へ〜そうだったの〜(゚ロ゚屮)?」と言うちび太に私はがっかりしました。 ・・・ですがその1ヶ月後、凄まじい記憶力でみるみる単語を覚えていきました。 英検5級試験のおかげでこれまで足踏み状態だったちび太の英語は、今まで学んだ英語学習の総合的なおさらいをする良い機会となり、 あやふやに学んできたところや苦手な部分についても知ることができたました。 試験の結果は頑張った成果を出し切り無事合格することができ、筆記で2問、リスニングで1問の3問を間違えましたが、 50点満点中47点という好結果。合格ラインは28点でした。 この試験でリスニングについての試験勉強は一切しなかったのに1問しか間違えず、私が必死で教えた筆記では2問間違えるとは・・・。 この時の事をブログ「英検終了〜」に綴りましたが、私としては筆記での2問のミスを素直に褒めてあげることができませんでした。 点数はどうであれ、今まで頑張ったことを褒めてあげるべきだったのに、 「試験前日におさらいした問題がそっくり出たのに、なんで間違えちゃったのよo(`ω´*))ノ ムキー」 と、叱ってしまったのです・・。 子供を褒めてあげるタイミングがどれ程大切かという事をこのあと思い知らされました。いくらあとから口うまく褒めても、ちび太は、 「ぼく、3つも間違えちゃった・・・(´;ω;`)」 と、ずっと寂しそうにしていました。 5級試験の勉強をする前は、「こんな難しい問題うちの子には無理!」と思っていましたが、 真剣に取り組んでみると、案外試験が終わる頃には 「これくらいは簡単!」と言えるような実力がついています。 ですから英語に対して足踏み状態が続いているお子さんには、英検の勉強をさせてみるのもいいのかもしれません。 そして合否に関わらず、まずはその頑張りをしっかり褒めてあげましょう!! 英語教室の先生からは、「今回の試験で間違われた部分についてはこれからのレッスンでしっかり勉強していきましょう!」 と言って下さり、私もす〜っと楽になりました。
ちび太が実際に英検5級を受けるために取り組んだこと
|