接触鍼のすべて
〜刺さない鍼が
なぜ効くのか〜
当院で使用する医療器具を説明します。
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当院で使用する医療器具
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■毫鍼(ごうしん)
銀製の鍼とステンレス製の鍼を使用します。当院で使用している鍼は髪の毛位の細い鍼で全て使い捨ての鍼を使用しています。写真の一番上に置かれているのはシャープペンシルの芯です。 |
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■てい鍼
先が丸まっている鍼で主に銅製のものを使っています。
先が丸いので皮膚に刺入せず、接触させます。下は先端の拡大写真です。
小さなお子様への鍼治療も安全に行えます。 |
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■圓鍼(えんしん)
先が大きく丸まっている鍼です。背中やふくらはぎなど広い面の気を流すときに丸まっている部分でさするように使います。 |
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■知熱灸(ちねつきゅう)
もぐさを小指の頭くらいにひねったものです。ゆっくりと温かくなっていき、広い範囲を温めます。だんだんと暖かくなっていき、熱を感じたら外します。 |
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■ごま灸
上質のモグサをごま粒大にひねったもの。2mm位の大きさで熱を深部まで通します。
経穴(ツボ)に対しピンポイントで熱を与えます。 |
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施術後のご注意
■入浴や激しい運動
施術後、2時間は入浴や激しい運動をしないで下さい。整った脈が落ち着くまでは、身体に刺激になることは避けて下さい。治療前の脈に戻りやすくなります。
■アルコール(飲酒)
少量の飲酒は、気の巡りをよくする働きがありますが、治療でも気の巡りを良くしていますので、脈が乱れやすくなりますので飲酒はお控え下さい。
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