接触鍼のすべて
〜刺さない鍼が
なぜ効くのか〜
当院で使用する医療器具を説明します。
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経絡治療の魅力
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■経絡治療とは
三千年前に中国で書かれた古典医学書をベースにした歴史ある治療法です。「望・聞・問・切」という四つの診察法「四診(ししん)」を行い、証を立てて治療します。「望診(ぼうしん)」とは目で見る診察で主に顔色や舌の状態を診ます。「聞診(ぶんしん)」とは聴覚や嗅覚を使いその人の声やにおいで診察します。「問診(もんしん)」では症状や既往歴などを聞き、その情報から診察します。最後に「切診(せっしん)」で患者様自身の脈やお腹の弾力、肌のつやなどを診察し、五臓六腑のどこに異常があるかを診察(証)し治療いたします。 |
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■副作用がない
当院の治療は鍼とお灸のみを使い、皆様の身体の持っている自然治癒力を高める治療です。薬や、強い刺激を与えるわけではありませんので副作用の心配はありません。ただし、治療後に心地よい眠気がでる場合がございます。これは身体が治ろうとするために起こる反応で副作用とは異なります。むしろ一休みした後に、身体が軽くなっていることを実感していただけると思います。 |
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施術後のご注意
■入浴や激しい運動
施術後、2時間は入浴や激しい運動をしないで下さい。整った脈が落ち着くまでは、身体に刺激になることは避けて下さい。治療前の脈に戻りやすくなります。
■アルコール(飲酒)
少量の飲酒は、気の巡りをよくする働きがありますが、治療でも気の巡りを良くしていますので、脈が乱れやすくなりますので飲酒はお控え下さい。
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