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2005年02月25日(金) 7話 立ち食いそば屋のねぎどん in 千束 知り合いのブログで、「ねぎどん」という立ち食い蕎麦屋が美味しいと読んだ。 地図を見ると、合羽橋の道具街の北の外れから、歩いて5,6分のところだったので、そちら方面に用があるときに、二度行った。 自慢ではないが、私は、大抵の立ち食いそば屋さんは、一度試しで行っても、二度と行くことはない。 お蕎麦はともかく、化学調味料臭い汁がどうしてもだめなのだ。 しかし、このねぎどんは、きっと化学調味料を使って、本物の出汁なぞ使えない値段ではあるが、そんなにそのことが気にならず、再度、千束方面に用があったとき、再訪してしまった。 場所は本当に不便なところで、わざわざなんて行く必要は全然ないのだけれど、合羽橋を見て回るついでなら、何とか行けるような気がする。(私は自転車で行くのだけれど) 初めてお店を見つけたとき、タクシーが店の前に停まっていて、「あ、このお店は安くて美味しいのだ」と思った。(タクシーの運転手さんは、安くて美味しい店の情報に詳しいとのこと) 結構広くて明るくさっぱりした店内で、立ち食いと言っても、全部椅子席。 どう表現したらいいのか、真面目で働き者のお母さんという感じの中年の二人の女性がテキパキ注文をこなしている。 補助のおばさんもいて、この方も、テキパキ、調理補助をしたり、洗い物をこなしている。 この3人の女性の働き振りが気持ちが良い。 この三人の女性の調理場に沿わせた感じでカウンターがあるのだが、ちょっと離れたところにも2,3人用のカウンターがある。 でも、調理の様子や道具を見ていて面白いから、調理場方面に座るのがお勧め。 一番気に入ったのが、麺を茹でる機械。 三つのシンクが並んでいて、注文を受けると、一番左のシンク(ガスがついている)に、人数分の麺を入れて茹でる。 茹で上がって、くるくるとハンドルを回すと、一番左のシンクは、網のかごが仕組まれていて、麺の入ったかごがくるっと180度近く回って、真ん中のシンクに、茹で上がった麺が落ちる仕組みになっている。 (もしかしたら、二連のシンクだったかも。確か三連だと思ったけれど、改めて考えたら、三連目の役割を覚えていないのだ、ごめんなさい) へ〜、面白い、よく考えるな〜、あの機械は合羽橋で売っているのかしら、オーダーメイドかしら?と、結構楽しい。 お勧めのメニューは、まだ二回だから良くわからない。 今まで食べたのは、掻き揚げとざる、それから、大根おろしうどんとおいなりさん、その程度。 おいなりさんは、自販機で、80円と書いてあったので、当然1つだろうと思っていたら、2つも出てきたのでびっくり。 安くて、さっぱりしていて、お勧めの立ち食いそば屋さんであることは間違いない。 All About Japanのねぎどん訪問記のページ←ここをクリック。 |
2005年03月21日(月) 20話 松戸市北小金の「ZOPF」(ツォップ) 2/2 パンとサラダ付きの一品料理の他、Fixingと呼ばれるパンに塗るジャムやレバーペースト類が一種類50円なので、ミオジャムの王様のジャムとレバーペーストも取った。 ジャムもレバーペーストも、雑味というか、余計な味がなくて、純粋に美味しかった。 次に、私の若鶏のマスタードソースが登場したのだが、これがものすごかった。 丸いお皿に、こぼれんばかりに、若鶏のマスタードソース、キドニービーンズかな、お豆と、人参の1.5cm程度の角切りが乗ってきた。 この3つでお皿がいっぱいな上に、カリフラワーの酢漬けやさやいんげん、スナックえんどうの煮たものも飾られ、美味しそう。 叔父のビーフシチュウは、乗り切れないのか、にんじんとお豆は別皿だった。 少し交換して、ビーフシチュウも食べたが、若鶏もビーフも柔かく美味しく煮えていて、とても美味しかった。 添えられている野菜も、皆新鮮な美味しさで、残すことなく全て食べ切った。 洗練されている美味しさではなく、家庭的で牧歌的な美味しさで、大満足。 これで、ビーフシチュウが1400円、若鶏のマスタードソースが1200円だから、本当にお得。 (コーヒーとデザートをつけると400円アップ。パンを沢山食べて、胃にパンが沢山溜まっている状態で、水分をお腹に入れると、お腹が膨らんで、眠くなりそうなので、やめておいた。) 松戸の叔父は、「良い店を知ることができて嬉しい、今度は家族を連れてくる」とのこと。 食後、売店に行って、お土産を買った。 叔父の家にはペストリーとアンパン各種。 私はお腹が一杯だったし、沢山の種類を食べたので、結構、お腹も脳も満足していたのか、2種類しか買わなかった。 家に戻って、8時近くまでお腹が空かなかった。 空いたところで、買って来たゴマの入ったパンを食べたのだが、これが美味しいの何のって。 お店のレストランで食べたときは、色々な種類を味わったというか、味見した程度で、本当に、このパン屋さんのパンの美味しさがわかったのは、家で食べたときかも知れない。 小麦粉の香ばしさというか、小麦粉自体の味がものすごく良い。 (石臼で自家製粉していると書いてあるけれど、そのおかげかな?) 遠いけれど、行ってみる価値は十分あると思うお店。 松戸の北小金「Zopf」(ツォップ)のページ←ここをクリック。 |
2005年04月15日(金) 23話 台東区寿 てらさわ 夕飯を食べ損ねた日があり、野風僧に行ったら、お休みで、その近所をグルグル自転車で回ったら、お蕎麦屋兼酒房があったのだ。 以前から気になっていたお店であったし、中を覗いたら、お客が少なかったので、一人で思い切って入ってみた。 手打ちのお蕎麦が自慢のお店だが、「粋」とか「侘び」「寂び」というコンセプトに拘っていない明るい店内。 息子さんとそのご両親3人で、経営しているお店であった。 お蕎麦は、所謂老舗に負けないくらい、とても美味しいし、しかも、量が結構あってコストパフォーマンス良好。 その後も2回行って、3回お蕎麦を食べたのだが、そば汁は、お酒飲んだときにはちょうど美味しいけれど、シラフで食べるときには、ちょっとしょっぱいし、寝かせ方が足りないかな〜と思うところがやや不満。 その他、居酒屋でもあり、酒の肴にも色々工夫されたものがあり、夕方飲みに行っても楽しいお店である。 何でも、息子さんが東海大静岡を出たとのことで、静岡との縁で、静岡名物の黒はんぺんとか、産地直送の生桜海老を使った大きなかき揚があって、これらが美味しい。 また、「イカの口」というのが260円だったので、取ってみたら、小さな三角形のイカの口というものが数個刺さって、焼かれた串が2つ出てきた。 コリコリして美味しいし、これもお得。 息子さんは、厨房専門のようで、お父さんが接客してくれるのだが、にこにこしていて感じが良い。 場所は、合羽橋から歩いて5,6分のところだから、合羽橋に買い物に行った折、お昼食べるのに推薦できる。 手打ちのお蕎麦はコシがあって、すごく美味しい。 土曜日に、1370円でお蕎麦の食べ放題をやっているとのことで、チャレンジしてみたが、私のお腹では、3枚しか食べられなかった。 3枚しか食べられない場合は、まあまあ損ではなかったかなという程度。 食べ放題よりも、生さくら海老のかき揚とせいろとか、そういうものの方がお勧め 「台東区寿の蕎麦酒房てらさわ」のページ←ここをクリック。 |