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2004年09月15日(水) 2話 長野の郷土料理「ヤタラ」 夏に、菅平に行ったときに、長野の丸ナスを買って来たのだけれど、丸ナスに合った食べ方がわからなかった。 きっと長野独特の食べ方があるのではと、インターネットで検索したら、「ヤタラ」という料理のページが見つかった。 長野の郷土料理「ヤタラ」を紹介するページ←ここをクリック 結論から言うと、この「ヤタラ」は、市販の味噌漬と他の野菜のみじん切りのお漬物で、美味しかった。 この「ヤタラ」は、長野の丸ナスのレシピなのだが、今後は、東京では丸ナスは手に入りにくいので、普通のナスを使った「野菜の味噌漬」の料理として、活用させていただくことになりそう。 野菜の味噌漬って、たまにちょっと食べたくなって買って来ても、しょっぱいから段々食べなくて、冷蔵庫にずっと残っていることが多い。 (それが何度か続くと、野菜の味噌漬自体、買わなくなる。) でも、野菜の味噌漬は、ヤタラのように、他の野菜を増やして、リニューアルさせると、しょっぱいのが程好く中和され、しかも、他の野菜を美味しく食べさせる力があることがわかり、評価が変わってしまった。 この「ヤタラ」は、マリモさんという方のHPにあったもので、このサイトは、ご本人初めメンバーの方のレシピが沢山あって、役に立ちそう。 どのレシピも見やすく、作り方が簡潔なので、読んでいると、「チャッチャッとできそうな」感じがしてくるし、実用的なレシピが多くて良い。 マリモさんの「Good Cook Club」←ここをクリック さて、ヤタラなのであるが、このレシピもとても親切に作られていたので、作る気になったような気がする。 長野出身の方の作り方と説明だけで終らないで、マリモさんが、数回作られた試作の記録が載っているところがとても良かった。 実は、「スーパーの味噌漬でも美味しくできる」という箇所で作る気になり、スーパーに行ったら、「大根と胡瓜の味噌漬」があったので、買って来て、すぐに作った。 このレシピと私の作ったヤタラの違いは、2つ。 青唐辛子が家になく、しし唐があったので、しし唐で作ったことと、どうも、切り方が大振りだったようで、汁が数日経ってから出てきたこと。(それにしても私のヤタラはちょっとしか水っぽくならなかった。) しし唐で作っても、全く問題なく美味しかったし、汁もそれ程こだわらなくてもいいことなのだと思う。 だいたい、レシピどおりの分量で作ったが、ジップロックの中の四角いコンテナーいっぱいの量に膨れ上がって、一人で食べ切るか不安であったが、美味しいので、2週間くらいで、全て一人で食べてしまった。 レシピにも書いてあるように、ご飯と合う。 夕飯で、最後に白いご飯に乗せた食べたり、朝食のおにぎりの中心に入れて焼いたり、はたまた、ご飯をチンして、その中に、ヤタラを混ぜ込んで、混ぜご飯にした上でおにぎりにしたりした。(混ぜご飯のおにぎりは、私の野菜や漬物の切り方が大き過ぎたのか、うまくまとまらずに、ボロボロこぼれて困ったが、美味しかった。今度作るときは、本当に細かいみじん切りで作ろうと思った。) 他にもお茶漬けに合いそう。 もう夏は終るけれど、秋ナスのシーズンだし、まだ、茗荷も安いので、是非、お試しください。 |