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肆月の独白

 参拾日 月曜日(二日更新)

 iPhoneを触っていて、『戻る』動作を行おうと画面の左側をフリックすると、何故か別のAppスイッチャーが表示される事が屡ありました。操作方法は不明ですが何らかの手順で使用していたアプリを終了させてしまったくらいに考えていたのですが、調べてみたら3Dタッチの機能だったのですね。画面の左端をポップする事でAppスイッチャーが表示されるのです。
 この機能は中中に便利です。フリックの際に誤作動してしまうのは難ですが、ホームボタンをダブルクリックするよりも指の動きに無理がありません。こんな便利な機能をこれまで知らなかったとは不覚です。これから多用しませう。
 
 ホームボタンと言えばホームボタンが無いiPhone Xはホーム画面とかAppスイッチャーをどうやって表示させるのか、ふと操作方法が気になりました。それで調べたらホーム画面の表示は画面下部からのスワイプ(従来のiPhoneで言えばコントロールセンターを表示させる方法)、Appスイッチャーは同様にスワイプしたまま指を離さずに止めると表示されるみたいです。
 早速店頭の展示品で試してみたのですが、これはまた快適ですなぁ。ホームボタンよりずっと使い易くて、あたしにとってホームボタンの必要性は無い事が理解りました。iPhoneの操作中にホームボタンを押す時が一番指に負荷がかかっていますからね。ただiPhone Xが快適なのは大きさの問題もあるかも知れませんね。同様の操作もPlusサイズでは若干無理があるかも知れません。


 弐拾玖日 日曜日(三十日更新)

 乙モで苺狩りの苺が美味しいと聞いてから密かに気になり続けており、それを親に話したところ苺狩りに行く事になりました。記憶にある限りで初めての苺狩りです。
 他は知りませんが今回の農園では時間制限がありませんでした。最初はそれだと簡単に食べ尽くされるのではと危惧したのですが、食べ始めてみるとこれが意外とお腹に溜まりまして、無くなる心配なんて無いと理解りました。時間制限も何もこんなの十分か二十分もあれば充分です。食べ方に問題があると言うか、本来は会話でもしながらのんびりとやるのでしょうね。あたしなんか食べ放題のノリで一心不乱に食べていましたからね(笑)。六十個くらいまでは数えていたのですが、恐らく最終的に食べた数も七十か八十と言ったところでしょう。
 問題の味ですが当たり外れがありますね。美味しい苺は本当に甘くてスーパーマーケットで売られている商品とは段違いですが、ただ全てがその限りではありません。これを見分ける術が無いのが難しいです。見た目はどれも艶があって綺麗で、形だってスーパーの商品よりずっと良かったりします。あと随分と大きい個体が目立つのも印象的でした。苺狩りの特性上無理な相談ですが、慾を言えばもっと冷えた状態で食べたかったです。

 プリキュア。
ルールー「理由は理解りませんが、恐らく、昨日の事が関係しているのでしょう」
 理解っているではありませんか。いあ、原因は理解ってもそれがどうして結果に繋がっているのか理解らないのでしょうが。
ルールー「野乃はなに悪印象を持たれたのなら、これ以上の調査は不可能。何時もの手段でプリキュアの力を測るのみ」
 判断と言うか、諦めが早いですね(笑)。
はな「ルールー、そういう時はこう言うんだよ」
ルールー「美味しいです」
 感想を押し付けないでください。

○仮面ライダービルド 第33話 『最終兵器エボル』
龍我「近所だよ」
美空、紗羽「近所?」
 ハッピーアイスクリーム!
 ファウストとか最早懐かしいです。
 仮面ライダーが複数居るのですから一人は護衛として泰山に同行させるれば良いではありませんか。戦闘力を持たないのに単独で移動していると心配になります。
 惣一がエボルドライバーで変身する際に、二つ目のボトルを押した時の効果音がずれていて一瞬不発だったのかと思ってしまいます。
この効果音のずれをどうして修正しないのでしょう?
 ローグに続いてスタークまで仮面ライダーにしてしまうのですか。何かに変身していると言う意味では大差無いと言われればその通りなのですが、それでも何だか残念に思ってしまいます。
 仮面ライダーエボルは迫力に満ちたデザインで格好良いのですが、碌に怪人も出ないのに次から次へと仮面ライダーが出るので個個の印象が薄いですわ。ローグも活躍の少ないまま早くもエボルに敗北しました。

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #12 『魔法の腕輪』
 お、冒頭に少年が出ていて、今回は市井の子供と交流する話になるのかと俄然期待してしまいます。ヒーローの定番ですからね。最近の戦隊はこういう風に子供が出る話が少ないのですよねぇ。もっと増やして欲しいです。
 今回の主役は透真なのですか。今のところ連続性の強い話をルパンレンジャーが占めているので、パトレンジャーにはせめてこういうヒーローらしい話を振って欲しかったです。
 随分とCFが多いですなぁ。今はどういう構成なのでしょうか? かなり変則的ですよね。毎回同じOPではなくアバンタイトルで目を引く意義なら未だ理解りますが、それ以外は単純なAパートBパートにした方が寧ろチャンネルを回されないと思いますがねぇ。
 陸上競技のレギュレーションは存じ上げませんが、あんな目立つ腕輪を着けていて問題無いのでしょうか?


 弐拾捌日 土曜日

 劇場アニメ『リズと青い鳥』を見に行きました。
 この映画は先週が封切りだったのですが、二度目の観賞とかは別にして公開より遅れて映画を見に行くのは相当に珍しいです(例外的に金曜に封切りの作品を翌日の土曜に見に行ったと言う事はありましたが)。それこそ云十年振りですよ。
 それには理由がありまして結構迷っていたのですよね。原作は大好きなのですがだからと言って、だからこそアニメで見たいとは限りません。ただ響け!は演奏に力が入っていますし、京都アニメーションの美麗な作画を劇場で堪能したいとは思っていました。過去の響け!映画は総集編だったので見る気が起きず、そんな中で本作は渡りに船と言うか見る機会だと思ったのです。それで迷った末に見ると決めたのですが、先週はギョーカイ時事放談とも日程が被っており、迷っていたくらいですから一日に二度も出かけてまで見たいほどではなく、結果今週に持ち越しとなったのです。
 前売り券を買おうとしましたがムビチケに対応していなかったので断念しました。通常料金でインターネット予約をしたのですが、見に行く劇場の予約開始日が三日前の午後五時なのですよね。その時間は家に居ないので良い席は取れないかもと半ば諦めていましたが、公開二週目だからか帰宅して時点でも埋まっているのは一部の席のみで、理想に近い席が確保出来ました。
 上映されている劇場がよく利用している劇場とは別だったのですが、駅に着いて間違えてよく利用している方の劇場に近い出口から出てしまいました(駅自体は一緒です)。ホームで「今日は映画館だからこっちだな」と態態確認したのにその認識そのものが間違えています。今回行った劇場はガンダムUCとか、それからウルトラシリーズの配給が松竹だからウルトラマンXを見る時にも来た劇場ですね。更に映画館の近くまで来た時にARIAを見たのも此処だったと思い出しました。あの時は映画館の外まで異様に長い物販の行列が続いていたのですよ。今回はそんな事は無く、館内で行列はありましたがこれは毎回こんな感じです。この劇場はよく利用している劇場よりも音が良かったので今回の映画にお誂え向きですね。
 そんなこんなで観賞したのですが、う〜む・・・これはお金を払ってまで見に来なくて良かったかも知れませんなぁ。つまらないとかそんな事は全く無いのですが、迷っていたのなら『見ない』が正解だったと言うのは残念ながら否定出来ません。詳細な感想は後日『映画館』の頁に載せます。
 時に、こういうスピンオフがありなら、今度は夏紀と奏の話を映画化するのはどうでしょうか? もうあの二人の関係が本当に本当に大好きで堪らないのですよ! 十時間くらいたっぷりを見たいです。「久美子先輩は最初から上手に教えてくださってましたよ。不明瞭な指摘がないので、まったく腹が立ちませんし。やはり、『あー、なんかちゃうな』とか『んー、ようわからんけど変』とか、そういうことを言われてはこちらも直しようがないですから」とか、せんぱぁいと甘えた声で呼びかけてからの「夏紀先輩は、後藤先輩みたいに私たちに教えてくださらないんですか?」とか、「なんです、その言い方。可愛い後輩がおめかしして教室までやってきたのですから、もっと喜んでもいいのでは?」とか最高ですよ! 原作で久美子二年生篇が二冊だけで終わってしまい、この二人の絡みが見られなくなるのが残念でなりません。

 リズと青い鳥を見た帰りに本日発売の『よつばと!M』を購入しました。実は映画を見る日を今日にした理由は、これを買いに出かけるからだったりします。


 弐拾漆日 金曜日

 ファミリーマートでなりたけのカップラーメンを見かけて迷わずに買いました。買ってから放置していたそれをようやっと食べたのですが、それなりになりたけの味が再現されていて美味しかったです。これ、もう売っていないのですかね? こんなに美味しいのならもっと大量に買い溜めしておけば良かったです。

 メガロボクサーを視聴す。
 初戦だけではなく今後もずっと“ギアレスのジョー”で戦い続けるのですか。そういう展開にするのであればもっとギアの存在感を出しておいて欲しかったですなぁ。この世界ではギアが当たり前で、ギアにどれくらい優位性があって、その中でギアを装着せずに戦うジョーがどれだけ凄いのか、それを伝えて欲しかったです。それと最終的にギアレスのままで、最新鋭のギアを装着した力石徹に勝ったら、大きなハンディを背負っていた事になるのでジョーが桁違いの実力を持っている事になってしまうのですが、それで良いのでしょうか?
 ギアをカスタマイズし性能差を表現する、そんなロボットアニメ的な要素に期待していましたので、ジョーがギアレスになった事に落胆したのは正直な感想です。ただギアにも描写を割くと本人の実力と分散され散漫となってしまいますから、飽く迄もジョーの成長に焦点を当てる事にしたのでしょうね。無難な選択と言うか、商品の販促に端を発するホビーアニメの流れよりもドラマ性を好むであろう深夜アニメの視聴者に合致した方向でしょう。
 ギアに纏わる不満を一頻り述べたのですが、それはそれとして今回もとても面白かったです。地に足の着いた真摯なアニメ作りで好感が持てます。


 弐拾陸日 木曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 最も賢明な思考放棄 #予測不能の結末』読了。
 この巻を最後にヘヴィオの購読を取り止めるつもりでして、よっぽど面白ければその決意も改めるのも吝かではありませんでしたが、結論から言えば今後ヘヴィオを買う事は無いでしょう。つまりはそういう事です。
 クウェンサーが死んだと言う展開もまさか本気で死んだとは一瞬たりとも信じていないので茶番にしか見えません。かまちーとしても別に読者に死なせたと思わせたいのではなく、敵対行為をしている謎の人物がクウェンサーではないかと思わせる方が主だったのでしょうが、何れにせよ面白くない事に相違ありません。
 クウェンサーがどうやって生きていたのかと言う点が肝だった訳ですが、レイスが単に殺したと見せかけただけだったと言う落ちは拍子抜けなんてものではありません。「決断までの時間、呼吸、発汗、眼球運動、指先の震え。『情報同名』らしく、全部計測しているよ」と言っておきながらこの結末は酷いでしょう。種明かしとして反則と言うか、種明かしの体を保っていません。
 既刊を一回こっきりしか読んでいないのでスクルド=サイレントサードとか全く覚えていないと思ったのですが、後書きによればアニメ特典小説に登場していたのですか。それなら読んでいないので覚えていないのではなく抑抑知らなかったです。組み込み方に関してかまちーがあれこれ理屈を捏ねていますが、ぶっちゃけかまちーにそれを表現し得る能力が足りていません。突飛な事をする前にもっと基礎を固めて貰わないとどうにもなりません。


 弐拾伍日 水曜日

 帰宅してHDDレコーダーを起動し、録画した番組を見ようとして、「あれ?」と首を傾げました。新規に録画したのはボルトだけ・・・・・・・・・あぁ――――ッ!! またカードキャプターさくらの録画を忘れたァっ!? 大ァい減ェん点ェんンンンンンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんんッ!!
 一話に続いて早くも二度目ですよ・・・。どうもNHK教育を見る習慣が無いので失念してしまいます。一話の時は録画こそし損ねましたが事前に配信で視聴済みでしたが、今週の・・・四話か・・・は見ていませんから、一話飛ばしたまま次回の放送を見る事になってしまいます。むむむ、再放送してくれないでしょうか。同様に再放送を熱望していた一話は、先週の土曜に三話までの一挙放送と言う形で予想よりずっと早くに実現し、その際に録画出来ました。四話もその内にそんな風に再放送してくれますかねぇ? こういう風に見逃す場合を見越して、出来れば毎週追う形で再放送して欲しいですわ。
 ボルトのある日はカードキャプターさくらもあると結び付けて覚えようとしたのですが、何とボルトは来週から放送日時が変更になるのですね。木曜になるみたいですがナルトと同じ曜日に戻ったのですね。改変期からずれているのはどういう意図なのでしょうか? しかし既にポケモンがある木曜ですか。水曜の方が割かし余裕があったのに対し、木曜はこれまで以上に厳しくなってしまうのであまり歓迎の出来ない変更です。
 話は戻してカードキャプターさくらなのですが、原作寄りで旧作とは少し雰囲気を異にしているのが好みではないと以前に言いましたが、それはそれとして、さくらの小学生と中学生の僅かな変化が絶妙に表現されていて其処は非常に高評価です。とても細かい違いなのですが中学生なのだと感じさせるのは正直凄いと思いました。
 時に、今でもケルベロスが桃矢の前では縫い包みの振りをするのには意味があるのでしょうか? 桃矢はケルベロスが縫い包みではない事に気付いていて、その事をさくらもケルベロスも知っているのですから必要無いのではありませんか? さくらは“桃矢がさくら達の事について気付いている事を知っています”が、その“知っていると言う事を桃矢に知られていません”から、気遣っているのでしょうか? 巧く文章にするのが難しいややこしい状態です(笑)。


 弐拾肆日 火曜日

 何の気無しにタブレットで音声入力を試みようとして、幾ら喋っても認識されない事に気付きました。幾つかのアプリケーションソフトウェアで試しても同じ結果ですから、これはマイクか何かが故障してしまったのでしょうか? 他の操作には支障を来していませんから主な使途の電子書籍閲覧に問題はありませんが、実害は小さくとも故障が嬉しい筈がありません。ちょっと寂しいです。中古で買ってそろそろ一年と考えれば、まぁ、こんなところですかねぇ。

 ブラクロを視聴しました。
 これは総集編ですか。その事よりもゴードンがアスタを異様に買っていると言うか、異常な執着を持っている事に驚かされました。これまで殆ど出番が無かったゴードンですが、こんな性格だったのですか。


 弐拾参日 月曜日

 予てから出来の酷さを主張している『覇穹 封神演義』にまたもや触れてみるとしませう。今回の議題は『鏡』の回です。
 アバンタイトルでは本作ですっかりお馴染となった、本編の時間軸よりずっと先の展開がちらりと見せられます。今回太公望の出自から元始天尊に弟子入りするまでの経緯、加えて王天君の秘められた過去まで描かれました。これはこの作品の中でも極めて重要な場面であり、それをこんな形で描いてしまうところにも思う事が無いでもありませんが、このアニメでは繰り返されたフォーマットなので今更言いますまい。
 問題は此処からです。アバンの後にOPを挟みAパートが始まったのですが、豈図らんや、Aパートもアバンの続きでした。即ち、本編よりずっと先の展開が続いているのです。意味不明です。抑抑アバンで先の展開を見せるのもその演出効果に懐疑的なのですが、それがAパートにまで続いたら混乱の極みですよ。最低限の法則性があるからこそ、視聴者はアバンと本編を切り離して考える事が出来るのです。それがこんな風に侵食されては理解するのが困難でしょう。
 その後、太公望が自身の半生を振り返る形で総集編になりました。本編でカットされた場面まであります(ぉ これは前代未聞でしょう。原作を知らない視聴者は見た事の無い場面が出て来て困惑しますし、原作を知っている視聴者はこのアニメに於いてそれらの出来事があったのか無かったのか分からなくなります。百歩譲って、制作スケジュールの都合で総集編を挟まざるを得ず、それを太公望の回想に重ね合わせるのは良いとしましょう。無難な手法とも言えます。ただ問題は、未だ本編が其処まで進んでいないと言う事ですよ。本編が辿り着いていない未来から勝手に振り返られても困ります。
 これはスタッフ全員の正気を本気で疑います。全員酔っ払っていたのではありませんか? そうとでも言われなければ納得出来ない惨状ですよ。『神経衰弱』の回がワーストだと思っていたのですが、まさかこんな短期間の内にその記録が破られるとは思っていませんでした。間違い無く『鏡』はそれよりも酷いです。これよりも酷い回はそうそう出て来ないと思うのですが、このアニメの事ですから何が起きても驚きません。


 弐拾弐日 日曜日

○仮面ライダービルド 第32話 『プログラムされた悲劇』
 作戦が失敗したとしても相手が従わなかった以上、人質を始末しないとどうせ殺さないと侮られて今後の交渉に支障を来しますよ。
 ビルドがタンクタンクフォームに変身し終わるのを待ってからグリスが敵に殴り掛かる光景がシュールでした。グリスもですが、敵も棒立ちでのんびり待っていましたからね。
 変身演出が恐ろしい見た目のクローズマグマですが、変身解除する時は本当に熱いのですか。
 しかし本当に怪人が出ませんなぁ。ちょっと異常なくらいでしょう。クローズマグマなんてスタークとしか戦っていませんよ。

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #11 『撮影は続くよどこまでも』
 性別が変えられた事を確認する為に股間を触るのが下品できついです。ヒーローがそんな事をしないでください。
 先輩への憧憬を咲也本人が口でベラベラ喋っているのに違和感がありました。咲也はどちらかと言うと本心を隠して態と軽薄に振る舞うのではありませんか? それに見せ方が安直で、話が浅いです。


 弐拾壱日 土曜日

 ギョーカイ時事放談ロフトプラスワンイベント『のら犬プレーヤーワン!』の日なので行って来ました。
 会場が目と鼻の先と言う地点まで進んだところで、財布の中身を確認していなかった事に気付き蒼褪めました。慌てて財布を開き、取り敢えず最低限の飲食代は賄えるくらいのお金は入っていて心から安堵しました。今回は助かりましたが本当に偶さかですからねぇ。次からこんな事が無い様に気を付けなければいけません。ロフトプラスワンは支払い手段が現金に限られるのがこういう時に困りますねぇ(いや実は想像で言っているだけで現金のみなのか知りませんが(ぉ )。一層の事電子マネーのみ対応とかにすれば、会計の混雑が解消されるのではないでしょうか?
 端っこの方ですが最前列に座る事が出来て良かったです。ただこれまで意識していなかったのですが、利き手がテーブルの中央に寄っていないとアンケートが書き辛いですね。次からはそれも考慮して席を選びませう。

 ビートレスの特番を見て、オリジナルアニメではなく原作がある事を初めて知りました。ニュータイプの表紙になっていたのは原作が同誌に掲載されていたからなのですね。アニメ雑誌の表紙を飾るほど人気があると思えず解せなかったのですが腑に落ちました。

 ヒロアカ視聴。
 個性を強化する特訓の内容を全部ナレーションで説明していますが、それを会話に任せれば面白い掛け合いになりそうなのに勿体無いです。それか全部言葉で説明するのではなく、映像で表現して欲しかったですなぁ。事実、幾つかの特訓は説明の必要が無いくらいでしたよ。どうもヒロアカは漫画としては今一つなのですよねぇ。逢魔ヶ刻動物園はあれだけ良かったのに実に不可思議です。


 弐拾日 金曜日

 メガロボクスを見ました。
 実際の試合でギアの設定が活かされていないと感じているのですが、こういう風にフィーチャーされていると言う事は今後はもう少し描写されるのですかね? 少し期待します。
 ひょっとしてこのアニメ面白いのではありませんか? 一話完結で起承転結があって、ちゃんとした物語があって、登場人物に芯があるのでしっかり生きた人間になっていて、これ存外に良く出来ていませんか? これは思わぬ伏兵でした。TBSの深夜アニメはこういう作品に専念するべきですよ。
 本作の意外な面白さに満足した直後にされ竜を見ますと、こう、はっきり言うのは憚られるので言葉をぼやかしますが・・・きついですね。いあ、掛け合いとか好きな要素はあるのですがねぇ。

 金曜ロードショーで放送された『名探偵コナン から紅の恋歌』を視聴しました。言っても詮無い事ですが、本当は先週の予定だったのが急遽延期されたのですよね。どちらかと言えば先週の方が都合が良かったので業腹ですわ。
 コナンと平次のお互いに信頼し合っている空気、助け合う姿に胸が熱くなります。原作で平次の登場頻度が高い事であまり好きではないのですがこの場面は悪くありませんなぁ。それにしても、ドラゴンボールで散散理解っているつもりでしたが、平次役の方は衰えが激しく声に張りがありませんなぁ。平次は登場時点で既に演者の全盛期が過ぎていましたからベジータほどこれまで気になりませんでしたが、「工藤〜〜〜〜〜!」と叫んだところで何だか哀しくなりました。
 恐らくは芸能人か何かが声を担当しているであろう未来子が棒読みで気になります。でもコナン映画のゲスト声優で一番酷かったのは11人目のストライカーの遠藤ですなぁ。あれは本当に聞くに堪えませんでした。
 露骨にちはやふるの影響を受けていて、安易に流行りに乗っている感が強くて失望します。和葉や静流がかるたを嗜んでいたとか完全に初耳ですよ。まぁ、和葉はともかく静流の私生活なんてこれまで殆ど描写されていませんから元クィーンと言う過去があって矛盾はしませんが・・・。
 昔から映画に欠かさず少年探偵団を登場させている事に文句を言い続けているのですが、今回は抜きん出て酷いと言うか、出す意味なんて全く無いではありませんか。尤も、出番が多かったらそれはそれで文句を言うのですが(ぉ 偶に少年探偵団をメインに据えた映画を作って、それ以外は出さない方向にして欲しいですなぁ。
 和葉が大会で決勝に勝ち進んだ上に紅葉と対等に試合をしているとか、ご都合主義が過ぎると言うか流石に無理があるでしょうよ。それはそうと和葉の演者は酷かった時期に比べて本当に回復しましたねぇ。あの当時はとっとと声優を変更してしまえば良いのにと思っていましたが、これくらいなら何ら文句はありません。
 強引な取り方で周囲の反感を買っていた名頃鹿雄にも問題が無いとは言えませんが、阿知波皐月の勝手さ加減に腹が立つと言うか、丸く収まる筈だったのを全て台無しにしている印象が強いです。鹿雄の思惑を知らないのですから無理からぬ事ではありますが。
 どうせ勘違いと言う落ちだろうとは理解っていましたが、平次と紅葉が交わした約束の真相が本当にくだらないです。ただでさえ挑発的な言動の多い紅葉に好感が持てなかったのに、引っ張った挙句がこれとか脱力しますわ。
 全体的に不満は多いのですが、それでも見られるからこその評価であり、目も当てられない酷い出来ではありませんでした。


 壱拾玖日 木曜日

 連載開始当初にも少し触れました、ジャンプの『BOZEBEATS』ですが今週号にて敢え無く打ち切りの憂き目にあいました。しかしながらこの事に驚きは無いと言うのが正直なところです。率直に言ってあまり面白くありませんでしたからね。最初の読み切りがあれほど称賛に値する出来だったのが嘘みたいです。
 絵柄は綺麗で好みだったのですが、どうも全体的に説明過多なのですよね。無駄な設定が多くその説明ばかりを延延と文章で読まされている感じでした。少年漫画なのですからもっと単純明快で良いと思うのですがね。絵と勢いで素直に面白い、そんな漫画の方が好ましいです。
 最近の新連載では『呪術廻戦』が割と好きですね。絵も含めて小ざっぱりしていて読み易いです。ただ少し気になったのが、漫画的な格好良い台詞回し、漫画的な格好良い見せ方、その結果、何処かで見た様な既視感の塊なのですよね。具体的に特定の何かに似ていると言う訳ではありませんし、雛形と言うほど固まっている訳でも無いのですが、更に加えて言えばこれは別に本作に限った事でも無いのですが、台詞とかコマ割りとか頁を捲っても捲っても新鮮味とは正反対の光景ばかりが広がって、何だか醒めた気持ちになってしまうのです。漫画と言う分野が長く続いているからこそ、表現手法も先鋭化していって、そしてある程度は誰もが其処に辿り着いてしまうのでしょうなぁ。


 壱拾捌日 水曜日

 放置していましたが相変わらず傘が雨漏りします(苦笑)。割と酷く濡れましたし真面目にどうにかしないとなりませんなぁ。

 お風呂を沸かして入ろうとしたら、豈図らんや栓を入れ忘れていました(死)。お湯は虚しく延延と排水溝に吸い込まれているだけでした。
 今から思えばお湯を溜めている間(いあ、溜めていなかったのですが)に浴室から聞こえて来る音に、何時もと違う違和感があったのでした。もしかしたらお湯を出し忘れたかと一瞬頭を過りましたが、確かに蛇口を捻った覚えがあると自らを納得させていました。その時に確認しておけばこの悲劇は防げたのに、と歯噛みします。
 こういう事はこれが多分三度目くらいかな? 毎日当たり前の様に繰り返している筈なのに、それでもこんな事が起こり得るのですねぇ。


 壱拾漆日 火曜日

 先週放送の乙モをタイムフリーで聴きました。
 ラインのメッセージに既読を付けていない人は、気にならないのではなく気付いていないだけでは? ラインのアイコンがある画面を開く事が無ければ、抑抑新着メッセージがある事に気付けません。
田村「だって苺なんてさぁ、冷静に考えたらさぁ、五個食べたらお腹一杯じゃん、家とかでも」
 五個!? その十倍は軽く食べられますよ! ・・・いあ、言い過ぎました。五十個は軽くは無いかも知れません。つか、そんなに大量の苺を食べる機会が無いので自分がどれだけ食べられるのか理解りません。ただそれでも五個で満腹にはなりませんわ。
 マイケルと言われたら真っ先にジョーダンを思い浮かべますなぁ。抑、番組で名前が挙がった内の知っているのがジョーダンとジャクソンしか居ません。
田村「何で筍だけありなの? 筍は根菜じゃないの? あ、そうなんだ」
 寧ろ何で筍を根菜だと思ったのですか?
 ご飯の代わりに豆腐を使用した牛丼は結構前からメニューにありますよね? 食べた事はありませんし食べたいとも思いませんが知ってはいました。ラーメンの麺が豆腐と言うのは初耳でしたが、一風堂は過去に一度くらいしか言った事がありませんし、中本は行った事がありませんからねぇ。
田村「でねゆかり、一個気付いた大発見があるんだけど聞いて貰って良い?」
 またどうせしょうもない事を言うのでしょうな。
田村「あのね、鳥の卵って、鳥の羽の色じゃない?」
 え、そ、そうなのですか!? それは知りませんでした。確かに大発見です。
田村「緑い!? あ分かった、じゃ羽が緑って設定なんだあれ。黒に見えるけど」
 設定て。


 壱拾陸日 月曜日

 丁度一週間前に家にあると思っていたスパゲティの麺が無かったと言う話をしましたが、未開封の麺が一袋出て来ました。もう買ってしまったのですが(死)。定位置に置かず購入時の買い物袋に入れたままだったのが原因みたいです。テヘッ、ミオさんのうっかりさん☆
 結果的に余分に買ってしまった事は不本意なのですが、それはそれとしてやっぱりと納得する部分もありました。何の根拠も無く家に麺があると思う訳が無かったのですよね。買った記憶があったからそう思っていたのでしょう。
 とにもかくにも一週間遅れで夕餉にスパゲティを食べたのでした。


 壱拾伍日 日曜日

○仮面ライダービルド 第31話 『ほとばしれマグマ!』
 クローズの怒りを巧みにスタークさんに向けていくローグが素敵です(笑)。
 マグマに全身が包まれる変身とか、安全と理解っていてもちょっと恐いですね。
 クローズマグマは事ある毎にマグマの龍が噴出するのが格好良いです。ただこれ今後も続くのですかねぇ。
 スタークの独り言がわざとらしい事この上ないのですが、これは戦兎に聞かせようとしたのですよね? もしも本人にその意図が無かったら、戦兎にその情報を知らせると言う話の都合が強すぎて嫌です。
 しかし怪人が出ませんなぁ。

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #10 『まだ終わってない』
 圭一郎は何も知らないし悪意もありませんが、今の魁利からしたら殺意が湧く行為ですな。仲間にだって、警察にだって、本当はもっともっと怒りをぶつけたいのでしょうが、それをしない為に距離を取ろうとする魁利が偉いです。
 莫迦莫迦しく見える僅かな可能性にも何とか縋ろうとするのも、ゴーシュが死んだギャングラーの怪人を復活させる実例があるのだから壊れたコレクションを直す方法があるかも知れないと頼るのも、どちらも感情として自然ですし理に適っていますな。別にやけくそでも何でも無く、未だ諦めるべきではないところで諦めていないだけですね。
 ルパンレンジャーの絆が快く育まれていますねぇ。典型的な最初は利害の一致だけの関係から仲間になっていく間柄なのですがそれが心地良いです。パトレンジャーも別段魅力が無い訳ではありませんし、人物描写は全体的に悪くありません。やっぱり人数が九人とか十二人ではないのが良いのですね(ぉ
 今回の件があるまで意識していませんでしたが、パトレンジャーと言う何の柵も無くギャングラーの怪人を斃そうとする存在が居て、ルパンレンジャーはその前にルパンコレクションを奪取しないといけないと言うのは中中の緊迫感がありますね。これに関しては二つの戦隊と言う要素が巧く作用していると言いますか、その設定に意味があります。
 実在するブーメランは標的に命中したら手元に戻って来たりしないそうですが、偶にはそれを再現した武器も見てみたいですなぁ。単なる投擲武器として何度も使ってその様を印象付けておいて、ここぞと言う場面で躱された際に空中で軌道を変えて敵を背後から襲ったりすると昂揚します。
 圭一郎は面倒見が良いですねぇ。此方が慣れたのか、演者が成長したのか、演出の方針が変わったのか、開始当初はあれだけあった圭一郎への不快感が減じたのは大きいです。出来れば無様に怒鳴ったりするのではなく、年長者らしい面を強調して欲しいですな。
 ザミーゴとの因縁があるルパンレンジャーに対して、パトレンジャーには特にドラマが無いのが、本作が飽く迄もルパンレンジャーが主役に見えてしまう一因ですなぁ。前回、今回とルパンレンジャーの話だったので次回はパトレンジャーがメインになるみたいですが、それも本筋に対して飽く迄も脇道の話と言う感じですからねぇ。単品のヒーローとしてはドラマ性が無く単に悪と戦うだけの存在でも良いのですが、こういう風に二つのヒーローが並列する場合はどうしても弱くなってしまいます。


 壱拾肆日 土曜日

 現在アニメが放送中のダリフラですが、漫画化されてジャンプ+で連載されています。その漫画を担当しているのが、何と矢吹健太朗なのですよね。世界で一番面白い漫画はゆるゆりであると公言して憚らない小生ですが、実はゆるゆりを知る前、好きになる前は、他に一番好きな漫画がありました(当たり前)。それが、矢吹健太朗ことヤブケンのBLACK CATだったのです。だからダリフラの漫画も毎週読んでいたりします。
 ヤブケンがダリフラの漫画担当と知った時は、どうして今更アニメの漫画化を担当するのかと正直思いました。またダリフラの件が明かされる前にジャンプ+で連載すると言うのは告知されておりそれを楽しみにしていたので、それがオリジナルではない事に落胆もしました。BLACK CATの後にヤブケンが手掛けた作品が苦手でしたから、今度は異なる作品をと期待していたのですよねぇ。
 読み始めた感想としては、物語の大枠は原作準拠なのですが、作者の前作から継承した無駄なお色気描写が目に余ります。それこそ前作で苦手な要素ですから、それが毎週ノルマの様にあるのが心から残念です。何せ前作に関しては、アニメ化されてもこれだけ多くのアニメを見ているミオさんが見ない様にしているくらい徹底していますからね。そういう訳で決して高くは評価していないのですが、11話を読んだ時に随分と戦闘描写の迫力が増したなと感心しました。“動き”が全く無いので技量が向上したとは言い切れませんが、少なくとも一枚絵の迫力としてはBLACK CAT当時より上回っていると言えるでしょう。この漫画を読んでいて一番の収穫です。
 暫く週刊連載から離れていたヤブケンですが、今でも問題無く対応可能なのですね。それならダリフラが終わったらまたジャンプ本誌に戻って来て欲しいですなぁ。そしてダリフラで披露した筆致で、BLACK CATや邪馬台幻想紀の様な戦闘を中心とした漫画を描いて欲しいと切に願います。


 壱拾参日 金曜日

 暫し更新の止まっていた大室家が久し振りに新しい話が掲載され、そしてそれは今度こそ見覚えの無い新作でした。ようやっと新作の番になったのですね。
大室家の50
 卵かけご飯の絵がとても美味しそうです。関係ありませんが卵かけご飯と言えば、食戟のソーマで不均一さが語られた際に例え話で、卵かけご飯もざっくり掻き混ぜた方が美味しいと言っているのを見てから、何となく真似をしています。その方が美味しいかどうかは理解りません(ぉ
 櫻子の味覚が失われる深刻な話になるのかと思ってしまいましたよ。


 壱拾弐日 木曜日

 『態王子とわない猫。K』を読みました。読みました、が・・・終わりました、と言う以上の感想が無いですね。十一巻から間が空いた事もありますが、これと言って感慨の無い終章でした。刊行が始まった頃はとても面白かったのですが、すっかり飽きてしまいましたなぁ。

 ポケモンを視聴す。
カキ「本当にあるのかそんな事が?」
スイレン「嘘でぇす」
 酷い(笑)。この自身の口癖を他人を揶揄うのに利用する使い方が面白いですね。非常に良い味を出しています。


 壱拾壱日 水曜日

 三月に終了したアニメについて簡単に感想を書いていきます。
Fate/EXTRA Last Enocore
 え、あ、あれ、1クールなのですか? 最終回と認識しておらず、翌週に放送されなくて困惑しました。どんな風に終わったのかすら覚えていません。分割2クールなのでしょうが、それでももう少し分かり易く区切って欲しいです。
スロウスタート
 当初は没個性と言う印象を受けましたが見続けている内にその認識は改めさせられました。良いか悪いかは別にして(ぉ
 A子と冠が苦手でした。前者は常に上から目線なのが腹立たしいですし、教師への恋慕が生生しくてきつかったです。後者は精神が幼いあまり障害者みたいでしたわ。
 主人公の浪人ネタはもっと多用して欲しかったですなぁ。
魔法使いの嫁
 後半は魔法使いと言うよりも、主人公個人の物語に収斂していきましたなぁ。ちょっと期待していた展開と違うと言うか、もっと幻想的な世界を見せて欲しかった気持ちが無いと言えば嘘になります。
伊藤潤二『コレクション』
 原作が古いからか今の感覚で見ると変わった作品に見えます。ホラーは苦手ですが単純に怖いと言うより不気味だったり不可思議な感じでした。
学園ベビーシッターズ
 結構面白かったですね。コタが異様に大人びていたのが印象深いです。
citrus
 波乱続きの本編よりも、百合姫のCFで行われている掛け合いの方が好きでした。
続『刀剣乱舞-花丸-』
 何一つ印象に残っていません。
刻刻
 面白かったのですが敵が怪物になったところで首を傾げました。見所であった駆け引きがスポイルされてしまった感じがします。
三ツ星カラーズ
 アニメの終了後に原作者の別作品が宣伝され、其方の方が面白そうでどうせなら其方をアニメ化して欲しかったと思ったのですが、アニメ化が決定済みでした。それなら本作の後番にして欲しかったですなぁ。
からかい上手の高木さん
 西方と高木の両者に別の意味で苛立ち好きになれません。
りゅうおうのおしごと!
 主人公の物語に一番魅力が無かった気がしますなぁ。
怪獣娘(第2期)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜
 時間が悪く見逃しがちになってしまいましたわ。
宇宙よりも遠い場所
 途中の回では粗が目立ち無理のある展開が散見されましたが、総じて悪くありませんでした。ラブライブと同じ脚本家なのですが、どうしてラブライブの方ではこれが出来なかったのでしょうか。
オーバーロードU
 アインズと関係の無い人間の物語もそれはそれで楽しめましたし、前作から継続してアインズが部下に過大評価されている楽しさもあり案す。それはそうと分割なのですね。
ダメプリ ANIME CARAVAN
 物怖じしない主人公が魅力的ですしそれに応じて話も面白かったです。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 面白い話も結構ありまして、手紙の代筆と言う題材も悪くありませんでした。ただ如何せん、ヴァイオレットとギルベルトの物語がどうも足を引っ張っています。それが前面に出ると途端に面白さが落ちるのですよね。しかも乗り越えたと思しき展開があるのに、その後でまた引き摺っていたりするから余計に印象が悪化します。
 ギルベルトとは対照的に興味を引かれたのは兄のディートフリートで、彼がヴァイオレットに抱く複雑な感情の機微は良かったです。彼の前でヴァイオレットが軍人の顔を見せるのも良いアクセントになっていました。
 ヴァイオレットの成長要素は無くして完成された人格とし、ゲストを主役にしてヴァイオレットの代筆が絡む一話完結の話に徹して欲しかったですなぁ。ヴァイオレットの同僚との関係もあまり掘り下げられませんでしたし、もっとオーソドックスな作りで良かったと思わずにいられません。
 新作が発表されましたが、ギルベルト関連の決着がついた事であたしの望む方向性にならないかと仄かに期待しています。
ラーメン大好き小泉さん
 とにかく最後まで悠の印象が最悪でした。しかも何だかんだで段段と小泉に受け入れられつつあるのが嫌です。
 細かいところでは最終回での皆でラーメンを食べに行く流れとかが実に安直で好きではありませんなぁ。
メルヘン・メドヘン
 序盤は主人公の語りがどうにも苦手でしたが、それが薄まってからは悪くありませんでした。それだけに中途半端に終わってしまった現状が残念です。続きは放送されますよね?
 あと主人公が変身した姿が好きです。
ゆるキャン△
 大塚明夫のナレーション以外は概ね不満はありません。
 それにしてもこのアニメを見ているとあれがしたくなりますね。そう、キャンプ・・・・・・・・・ではなく、睡眠です(ぉ いあ、なでしこがとにかく気持ち良さそうに寝ているものですから、見ていると寝たくなります。こんなアニメは初めてですよ。
デスマーチからはじまる異世界協奏曲
 最初から最後まで一貫して酷かったですなぁ。ある意味初志貫徹で凄いです。
恋は雨上がりのように
 最初の方では主人公が陸上にそれほど未練がある様に見えませんでしたから、最終的に其方に帰結した事に若干の疑問が無いでもありません。
ハクメイとミコチ
 何と言うか“粋”を押し付けられている様な気分になるのですよねぇ。それは全然粋ではありません。
博多豚骨ラーメンズ
 殺し屋と言う事でもっと殺伐として緊張感のある作品なのかと思いましたが、実際は仲間内の馴れ合いでしたね。それはそれで別に良いのですが、川瀬浩平がツイッターで本作について語ったり、触れている人の呟きをリツイートするものですから、その量の多さに食傷気味となり作品そのものへの印象も悪くなってしまいました。熱心なファンなら嬉しいのでしょうが、そうでない人には逆効果ですよ。
剣王朝
 ・・・え? あれで終わり?!
<ハオライナーズ>銀の墓守2
 何時の間にか終わっていました。その事に気付いたのは翌週、スピパクが始まってからですからね。最終回と身構えていなかったのでどういう風に終わったのか理解りません。
サンリオ男子
 主人公のコンプレックスを物語の締めに持って来るのであれば、もっと随所でそれを示唆する描写が欲しかったですなぁ。唐突な印象が否めません。
 主人公の感情が爆発した際に、周囲の反応が「何で怒っているのか分からない」だったところに、埋めようの無い差があるのが感じられて哀しいものがあります。


 壱拾日 火曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 最も賢明な思考放棄 #予測不能の結末』を購入しました。立ち寄った書店では最後の一冊でしたわ。
 読んでみない事には理解りませんが、以前に言った様に恐らくヘヴィオを買うのはこれが最後になるでしょう。

 IEの履歴が消失しました。前回が十二月なので今回は約四か月持った事になります。比較的期間が空いたのは良かったのですが、それでもこの問題からは逃れられませんか。そしてどうせ次は四か月も持たないのでしょうねぇ。

 スーパーマーケットで買った握り寿司の山葵が別添えだったのですが、ちまちまネタを剥がして山葵を塗っていると何だか虚しくなります(苦笑)。お寿司くらいもっと楽に食べさせてくださいな。


 玖日 月曜日

 夕餉をスパゲティにするつもりだったのですが、帰宅して真っ先に麺を茹で様として愕然としました。家に麺がありません。てっきり家にスパゲティの麺が残っているとばかり思っていましたが勘違いだった様です。麺を買いに出掛けて茹でる時間も無いので断念し、細細としたもので食事を済ませる結果となりました。結果的に満腹になりましたから別に良いのですが気持ちがすっきりしません。

ポケとるプレイ日記
 メインステージを進めているとメガバンギラスステージが出現しました。如何にも苦戦しそうなステージで溜め息が出たのですが、挑戦してみると豈図らんや初っ端から良いところまで追い詰められました。流石に一度でクリアとはいきませんでしたが何度かやった末に勝利、それも五手ほど残してAランクと言う比較的に余裕のある状態です。
 ただバンギラスナイトを既に所有しているので特に報酬が無いのが寂しいですね。イベントで入手したバンギラスナイトでしたが、本来ならメインステージの攻略で得るのが正道だったのですなぁ。
 その後もちょいちょい取るに足らない相手に苦戦させられながら進め、メインステージ450に辿り着きました。フーパです。結果は見えていましたが案の定非常に難度の高いステージで全く勝てそうにありません(哀)。手も足も出ませんよ。有効と思われるポケモンをメガスキルアップやスキルパワーで存分に強化しましたが焼け石に水です。レックウザになんてメガスキルアップを二十個も費やしてしまいましたよ(苦笑)。
 完全に心が折れてやる気が失せました・・・。何時かフーパを斃せるポケモンが手に入るまでお預けですかねぇ。どんなポケモンなら攻略出来るのか見当もつきません。これ本当にクリア出来るのでしょうか?


 捌日 日曜日

○仮面ライダービルド 第30話 『パンドラボックスの真実』
龍我「は?」
戦兎「お前じゃねぇよ」
 莫迦と言う単語に条件反射で反応しないでください。
 火星を滅ぼしたのは松下の電池みたいな名前の敵なのですね。
 久し振りにバイクが出ました。本作も最初こそバイクが良く出ましたが、例によって途中から出なくなりましたなぁ。
 惣一に取り付いているブラッドスタークの人格が、ベルナージュが言っていたエヴォルトでしょうか。

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #9 『もう一度会うために』
 ジャンクションによれば題名のVSは『ぶいえす』と読むのですね。『たい』かと思っていました。
 あ、魁利の回想でしたか。幼い頃のエマは随分とボーイッシュだなと思ってみていましたが、姉が明らかに兄で混乱しました。


 漆日 土曜日

 新番組『魔法少女サイト』。
 チャンピオンで連載されていますが登場人物が違うのですよね。アニメ化されている部分が第一部で、今の原作は第二部とかだったりするのでしょうか?
 冒頭から胸糞悪い描写ばかりで見ていて辛いです。物語の導入として必要だと理解っていても見ていて気持ちの良いものではありませんわ。
 主人公が魔法を使ったら人が消えて、それだけで済ましてしまうのかと落胆したのですが、直後の展開で改めさせられました。消滅させる魔法ではなく転移させる魔法だったのですね。でもそれでも、主人公がこれまでに味わわされた苦しみと比較すれば、まだまだ甘いと思いますがね。
 父親はともかく母親は主人公の愛情を持っているのが唯一の救いですが、恐らく主人公が兄にも魔法を使うでしょうからその後の対応が気になります。

 新番組『僕のヒーローアカデミア』。
 頻繁に中断して、再会する度に人物紹介の話が挿入されるのが無駄に見えますなぁ。あからさまに用意されたセリフを喋っている感が、如何にもアニメオリジナルの安っぽい話です。こういう安直な作りは止めて欲しいですわ。

 コナンを見ました。
コナン「スマホでって、それIoT家電なの?」
 何と不自然な台詞ですか。IoT家電と言う言葉を知っている人がその知識をひけらかす時にしか言わない台詞ですよ。
 『ケーキがとけた』とかどんな副題ですか(笑)。
元太「これで謎は解けたな」
コナン「解けたか?」
 コナンの反応がちょっと面白いです。
 電気ケトルでお湯を沸かすのに必要な時間なんて数分にも満たないのですから、大人しく出勤してから水を入れろと言う話ですね。
 Cパートで無理矢理映画への導入を持って来ましたね。此処だけで良かったのではありませんか?(ぉ そしてミオさんが映画を見るのはテレビで放送される一年後ですから、その頃にはこの話は忘却の彼方と言う寸法です(何)。


 陸日 金曜日

 新番組『メガロボクス』。
 アニメリコ? TBSもアニメノチカラやアニメイズムの様にこの放送枠に名前を付けたのですか。もう何年も前から続いている枠なのに随分と今更な感じがしますね。
 原案あしたのジョー? え、ど、どういう事ですか?(どうもこうも言葉通りの意味かと)
 丹下団平が出て来ました。それにチャンプは力石徹ですか?

 新番組『されど罪人は竜と踊る』。
 随分と古いタイトルのアニメ化ですね。まぁ、キノの旅とかもあった事を考えればそういう時代なのかも知れませんが、キノと違って初アニメ化ですから何で今更だろうと言う疑問はより強いです。
 メガボクに続いて此方でも細谷某ですか。耳にする機会の多い声なのですが、どれも同じに聞こえて食傷気味です。加えて島ア信長の声もあまり好きではないのですよねぇ。


 伍日 木曜日

 スーパーマーケットで冷凍食品コーナーを覗いていて、ほうとうがあるのを発見しました。加ト吉の『かぼちゃほうとう』と言う製品です。
 ほうとうと言えば、ゆるキャンで美味しそうだったのが記憶に新しいです。爾来、食べたいと思っていました。月曜からお腹を下していて、今晩も饂飩か何かを食べようと探していたので勿怪の幸いです。一石二鳥ですよ。
 早速調理して夕餉に頂きましたが、これが意外な事に美味しいです。いあ、ほうとうが美味しくないだろうと思っていた訳ではありません。ただ冷凍食品だから期待していなかったのですよね。冷凍食品の炒飯も酷いものでした。しかしこのほうとうは違います。充分に美味しいですわ。
 冷凍食品ですらこう美味しいとちゃんとしたお店のほうとうも食してみたいですなぁ。ただ調べた限りではどうも近場では難しそうです。
 黒うさぎでほうとうについて耳にしてから幾星霜、ようやっとありつけましたなぁ。


 肆日 水曜日(五日更新)

 ギョーカイ時事放談第491回(生放送)ではこれまで度度名前の出ていたワーナーのイレインが、待望の初出演でした。
 日本語が堪能で全く訛っていないとの評判でしたが、実際に聞いてみるとやっぱり多少の訛りはありますね。外人の割には流暢ですが日本人と遜色無いとは思いません。また当たり前でしょうがラジオでのトークに不慣れなのかたどたどしい感じは残ります。ただこれは周りの問題でして、聞き入って黙ってしまっているものですからまるでイレインが変な事を言った様な空気になっていますよ。
 もう一人のゲストであった加隈亜衣は加隈亜衣で忙しないと言うか、常に全ての会話に絡もうとして空回りしている感があり、どうにも無理があってイレインとの相性が悪いです。
 ニンジャバットマンは観客の爆笑を誘う様な内容なのですか。ハリウッドのヒーロー映画みたいなスタイリッシュで格好良い内容を想像していたので大分印象を異にします。ある意味、楽しみにしていても期待外れと感じる観客も出そうですなぁ。
 途中からニンジャバットマンの話題が中心となり、イレインに関しての深く掘り下げられなかったのが物足りないです。日本のアニメが好きだと言う話ですが、具体的にどういう作品が好きなのかとか、見始めた最初の切っ掛けとか、これから手掛けてみたい作品とか、そういう話を聞きたかったです。
 イレインの担当作品でカードキャプターさくらの名前が挙がり、しかも今日から放送が始まっていると聞き愕然としました。衛星放送での視聴は断念し何れ地上波での放送があるだろうと期待し、それは実現した訳ですがてっきりセレクション放送をやっていた枠だと思っていました。今日!! まさかの今日だったのですか!! 視聴も録画も出来ていません。く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!! 初回だけは配信で視聴済みですが、折角の初回なのですから録画したかったですなぁ。地上波で再放送とかあるのでしょうか・・・?

 ボルトを視聴す。
ボルト「嘘だろ? あの兄ちゃんが押されている・・・!」
 取って付けた様に言われても矢張り木の葉丸の強さに説得力がありません。
 木の葉丸はサスケをさん付けで呼んでいるのですね。年上なので無難ですが、抑抑この二人の会話とか想像が出来ません。
木の葉丸「あの人は、輪廻眼の力で空間を越えて移動する事が出来る」
 何でもありですな。
ミツキ「僕も、親から聞いた事があるよ。『誰からも称賛を得る事も無く、木の葉の里を陰から支える最強の忍者だ』ってね」
 大蛇丸はサスケが大好きですからね(笑)。
 このまま映画に突入するのですねぇ。態態何週もかけて既に内容が理解っている話を見たくありませんが、せめて同級生を巧く絡めて可能な限り映画からの変化を出して欲しいです。


 参日 火曜日

 新番組『キャプテン翼』。
 主題歌は昔の曲ではないのですか。しかも変な曲です。
 トラックにはねられた際にボールがクッションとなって助かる場面はギャグにしか見えませんな。てか、演出が諸にギャグですよ。
 野球ボールやホッケーのパックを止めるのも凄いのですが、陸上部が槍を人に向けて投げるのは大問題でしょう。
 ボールに話しかける翼が頭のおかしい人に見えます(ぉ
 他人の家にボールを蹴り入れるとか、非常識と言うか迷惑極まりないですね。
源三「これが大人の字に見えますか?」
 大人だって字が汚い人は居ますよ。
 あ、EDに昔のOPを持って来たのですね。
 それにしても今更キャプ翼を、しかも小学生篇からアニメ化するのですねぇ。せめてこれまでアニメ化していない範囲の方が良かったのではないでしょうか。

 新番組『ガンダムビルドダイバーズ』。
 この路線を諦めていないのですねぇ。正直、前作、前前作から良い印象はありません。
 松岡禎丞ではありませんか。声に無駄な存在感があります。


 弐日 月曜日(三日更新)

 先週放送の乙モ
田村「踵が、何て言ったら良いの、出てる、ミュールみたいなの履いてて。莫迦じゃなかろうかと。この子は莫迦じゃなかろうかと思って」
 言い方。
田村「うわぁ、それは無いわぁって言っちゃった」
 酷い(笑)。
田村「それがね、知らんおっさんの名前で、届いて」
 どうしてそれがおっさんだと理解るのですか?
 ハローキティのポップコーンマシンは今でもあるのですね。「出来立てのポップコーンは如何?」と言うフレーズは耳馴染みがありますが、歌の方は分かりませんなぁ。


 壱日 日曜日

 プリキュア。
 えみるの声が少し矢島晶子に似ていると思いました。
 さあやがボケでほまれが突っ込む形に落ち着くのですね。はなとさあやに囲まれてほまれが苦労人に見えます(笑)。

○仮面ライダービルド 第29話 『開幕のベルが鳴る』
 提供画面でバンダイを紹介する時、前から夢・クリエイションと言っていましたか? 耳慣れません。
 一海を説得する材料をしこたま用意して待ち続ける美空が健気ですね。

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #8 『快盗の正体』
 こんなに早くルパンレンジャーの正体を怪しむ展開をやりますと、まんまと騙される警察が間抜けに見えます。それに騙し合いのレベルが稚拙で気が抜けますわ。怪人も出ませんでしたし楽しむところがありませんなぁ。怪人を出さずに済むやり方なら、パトレンジャーとルパンレンジャーに本気で戦わせるとか、この作品ならではのやり方があると思うのですがねぇ。