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弐月の独白

 弐拾捌日 水曜日

 クロノ・トリガーのパソコン版が登場と言うニュースが目に入りました。
 何を隠そうミオさんはクロトリが大好きでして、この世で一番好きなゲームであると言っても過言ではありません。
 Steamと言うのが何かよく理解りませんが、それでも買ってしまおうかと商品頁を開いたのですが、存外に不評の意を示すレビューが多く途惑いました。よく目を通してみますと、大雑把に言えばパソコン版はオリジナルではなくスマートフォン版の移植だったみたいです。それらの情報を集め、完全に買う気が無くなりました。先に評判を確認しておいて良かったです。
 余計な事をせずにオリジナル版を丁寧に移植してくれればそれだけで良いのですがねぇ。

 アスースがゼンフォン5を発表しました。
 事前情報通り、画面上部にiPhone Xを思わせる切り欠き(ノッチ)があります。いやはや、何も其処を真似しなくても良いのではと半ば呆れてしまいます。
 ゼンフォン5と言えば過去にも同名のスマートフォンがありましたが、当時とは日本国内に於けるアスースの存在感が見る影も無くなっていますね。嘗てはSIMフリースマートフォン市場の覇者だった事が嘘みたいです。
 ただ今回のゼンフォン5、画面の切り欠きさえ除けばそう悪い機種ではなく、ソニーの変てこなエクスペリアよりはずっと魅力的です。特に最上位機種はCPUがスナップドラゴン945なのは当然として、メモリも(最高で)8GB積んでおり堂堂たるハイスペックです。16:9から18:9へトレンドが移行しつつある画面の縦横比ですが、更に縦長の19:9と言うのは他に無い特色ですね。


 弐拾漆日 火曜日

【ZW】ゾイド第3期「ゾイドワイルド」始動!
 開設当初はゾイドのファンサイトを志していましたので触れておきましょう。
 事前のカウントダウンの時点で大方の予想は付いていましたがゾイドが久し振りに復活するそうです。しかも夏からアニメも開始と言う大大的な展開ですね。
 特報映像にてアニメも一部見られますが、過去のアニメ以上にミリタリー要素をげっそり削ぎ落とした作風で、正直なところ好みからは著しくかけ離れています。兵器ではなくもっとカジュアルな位置付けみたいです。そして見ている内に驚いたのが、何と生身のパイロットが剥き出しです! ゾイドが思っていたよりもずっと小さくて、操縦と言うより跨っていますよ! 過去にもコマンドゾイドやアタックゾイド、ゾイド24の例はありましたが、(設定上の大きさとして)小型ゾイドがメインとなりそうです。
 アニメは好みでこそありませんが制作がOLMでMBS放送と言う事で、かなり本気で作っている感じですね。シンカリオンの枠でしょうか? それかシンカリオンが一年続くとしたら七つの大罪の後番組でしょうかね。後者の可能性が高そうです。
 玩具の方なのですが主役級と思しきライオン種ワイルドライガーとディノニクス種ギルラプターが歩いている動画を見た時は率直に言って落胆しました。歩行ギミックに関して進歩が見られません。動力と歯車の組み合わせで歩くだけですから技術向上の恩恵を受け辛いのかも知れませんが、前時代的な動きと言うのが第一印象です。しかし他に発表された中の、プロガノケリス種やサルコスクス種の動きはかなり面白くて評価が一変しました。玩具として非常に面白そうです。
 こうなると俄然関心があるのが、果たしてバトルストーリーがあるのかと言う点です。アニメには無い兵器としての設定や物語があれば、玩具独自の展開として用意されて欲しいと切に願います。玩具そのものではなく背景を含めて好きなので、これが無いと興味は持てなくなりますなぁ。


 弐拾陸日 月曜日

 サムスンが『Galaxy S9』及び『Galaxy S9+』を発表しました。
 従来機のS8から比べて順当に性能向上している反面変化は小さく、新鮮味があるとは言い難いですね。ただ逆に言えばS8の良さは継承していると言えなくもありません。
 実は小生、店頭でGalaxy S8を一目見て、そのデザインに息を呑みました。見た目だけなら後発のiPhone Xよりもずっと洗練されていて美しいです。だからS9のデザインにも不満はありません。
 アンドロイド端末よりもiPhoneを選んだのですが、もしもアンドロイド端末で買うとしたらGalaxyだと考えていたのです。Galaxy・・・と言うかサムスンには激しく抵抗と嫌悪感がありましたし、スマートフォンに興味を持つ以前から名前だけは耳にする機会がありましたが使う人の気が知れませんでした。しかし昨年、スマートフォンについて調べたら一気に印象が変わったのですよね。その魅力は前述したデザインを筆頭に国産メーカーの比ではありません。抵抗感を上回ったのです。
 アスースやファーウェイがiPhone Xの果てし無く格好悪い画面上部のノッチに追随する気配を見せる中で、それらとは一線を画すGalaxyに改めて好感を持ったのでした。
 同日にソニーも新型スマートフォンの『Xperia XZ2』と『Xperia XZ2 Compact』を発表しましたが、その差は明らかで哀しくなりますね。相変わらずのベゼルの太さは同じ時代の機種とは思えません。これでも同社の従来機種と比べれば幾分か増しになっていると言うのが、如何にこれまでが酷かったかと言う話です。勿論好みは其其でしょうが、以前のXZはとにかく不格好でしたわ。


 弐拾伍日 日曜日

○仮面ライダービルド 第24話 『ローグと呼ばれた男』
 幻徳の言う地獄とは土下座させられた事ですか。屈辱ではありますが、それを地獄と言い張られましても。
 そのやり方が周囲に理解されなくとも、幻徳は幻徳なりに東都を守ろうとしていると思っていたので、あっさり東都への復讐に取り付かれたのには幻滅です。浅い敵になってしまいましたなぁ。
スターク「チャオ」
 これは惣一の声で言って欲しかったです。基本的に変身後はこの声のままなのですかね?
 青羽と黄羽だからと青い花と黄色い花を供えると言うのは莫迦にしていませんか?
泰山「幻徳、お前は優しい子だった」
 嘘ぉっ!?
 あ、一応今は復讐が目的ではなかったのですね。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #3 『絶対に取り戻す』
 盗ではなく盗だったのですね。快盗なんて快盗レトルトくらいしか知らないのですが、一般的な用語なのでしょうか?
 今回の怪人は声がブラジラの方ですか。ガラットに続きやたらと豪勢ですなぁ。
 1号の動きと言うか仕草が、完全に怪盗に虚仮にされる間抜けな刑事のそれですなぁ。ルパンレンジャーと対等の格好良いヒーローには見えませんよ。
 氷漬けにされる前の最後の会話がこれでは、「たった五分が命取りだよ」が行動指針になってしまいますなぁ。「一見無駄な寄り道が、可能性を広げるんだって」と言う言葉が消し飛んでしまうのも宜なるかなです。
透真「だとしてもお前と初見花が居る」
 其処までの信頼があるのですか? 利害が一致したから行動を共にしているだけに見えたので意外です。と初美花の動機は信じられるでしょうが、よく目的を果たすと信用が出来ますなぁ。
咲也「すいません」
圭一郎「何だその態度は!」
 不貞腐れている訳でも無く素直に謝ったのに何が気に食わないのですか? 咲也はそんなにおちゃらけている訳でも無く戦闘では真剣でしたし、圭一郎が頑迷固陋で鬱陶しく理解の無い上司にしか見えません。これが仮にも戦隊のレッドですか・・・。
透真「此処からは俺達が相手だ」
 いいえ先輩、私達が相手です!
 必殺技でレッドを三人に分身させたのはどういう意図なのでしょうか? やっぱり絵的に戦隊は五人でないと締まらないからですか? それなら三人戦隊ではなく五人戦隊と五人戦隊にすれば良かったのではありませんか?(絶対に捌き切れないでしょうが) それか片方が五人でもう片方は三人とかなら良かった気もしますなぁ。
 銅像が壊されてちょっとショックを受けているドグラニ親分が可愛いです(笑)。ところで初回では随分と賑やかだったギャングラーのアジトですが、普段は親分を含めて三人しか居ないのですね。ぐっと寂しくなってしまいました。銀帝軍ゾーンやボーゾックの様にワラワラと宇宙人を屯させて欲しかったですなぁ。
透真「これに下剤でも混ぜたら、混乱に乗じてVSチェンジャーを奪えるんじゃないか?」
 でも客も来なくなりますね。尤も、初回で追い出して以来客が来ているのを見た事がありませんが(ぉ
魁利「お前、涼しい顔して意外と過激派だろ」
透真「冗談だ。今のはな」
 寧ろ意外とお茶目ですね。余裕が生まれてぐっと親しみ易くなりました。


 弐拾肆日 土曜日

 オーブの再放送だったので見ていなかったオーブクロニクルですが、本日から劇場版オーブの分割放送と言う事で見ました。何度か言っていますが本当は分割ではなく、ちゃんとそのまま放送してくれるのが理想なのですがねぇ。ただ戦隊や仮面ライダーなんて映画をテレビ放送する事が(気紛れで急にやるくらいで)殆どありませんから、どういう形であれ見られるだけ良いかも知れません。
 今年公開の劇場版ジードも、来年にはテレビで見られるでしょうし、見に行かなくて良いかなと思っています。近年のウルトラ映画で劇場まで見に行ったのはエックスだけですなぁ。ところでウルトラシリーズの映画が安定して毎年公開される様になりましたが、今度の映画にもオーブが出るみたいですし、直近の先輩戦士と共演すると言うのも定番になっていますね。それに固定されてしまうのもちょっと面白くないと思わないでもありません。
 DXオーブリングのCFが流れたのに驚愕しました。一瞬昔録画した番組を見ているのかと錯覚してしまったくらいです。今でも玩具が売っているのですか?


 弐拾参日 金曜日

 年末頃から行きたいと考えていたなりたけに久方振りに行きました。過去に行った事のある店舗とは別に新しい店舗が出来ていまして、其方の方がより家から近いです。尤も、それでも近所と言うには程遠く気軽に行くのには躊躇われる距離ではあります。
 食券を購入し店員に手渡します。
「脂の量はどうしますか?」
 あ、脂の量が選べるのでしたか。態態なりたけに来たのなら決まっています。
「多めで」
「当店では“普通”で多めとなっていますが」
 やれやれ。確かにこの店舗は初訪問ですが、こちとらなりたけに来るのは初めてではありません。これまでに足を運んだ数は数えるほど、最早ベテランと言って差し支えありません(ぇー 一瞬の動揺も無く、呆れの溜息と共に、極めて冷静に答えました。
「(え、あ、え、えと)お、多めで」
「? 普通(多め)で宜しいですか?」
「えっ、あっ、いや、そうではなく、多め、それでも多めで・・・えーと・・・」
 その刹那、カウンターに置かれた説明書きが目に入りました。そうでした、確かなりたけで多めを要求する時は、
「ギタギタで!」
 冷静沈着な対応によりスマートに、エレガントに、華麗に、優雅に註文を済ませたのでした。
 数年振りに口にするなりたけは、まさに期待通りの味で大満足の一言です。大好きです。でも一口目が一番美味しくて、食べ終える頃にはもう食べたくなくなっている味ですね(ぇ 次に食べるのはまた数年後で良いかな(ぉ
 なりたけに寄ったら普段よりも家に帰るのが一時間くらい遅くなってしまいましたなぁ。もっと近ければ数年後と言わず、半年後くらいには行きたいのですがねぇ。もっと近い場所に出来る事を期待しています(可能性が無い訳ではないでしょうし)。

 本日が発売日であるのびよの新刊を購入しました。ヨドバシカメラの通信販売だと漫画ならメール便で家に居なくても受け取れますから楽ですね。予約した時点では発売日以降に届くとあったので手に入るのは明日のつもりでしたが、ちゃんと発売日に買えました。ゴールドポイントも加算されますし今後も漫画はこうやって買いますかねぇ。


 弐拾弐日 木曜日(二十三日更新)

 ポケモンを視聴す。
バーネット「良いなぁ、サトシ。私もロイヤルマスクと会いたいなぁ。ねぇククイ君?」
ククイ「えっ!? お、おぉぅ、そうだねぇ、アッハハハハ」
 え? あ、あ! ククイがロイヤルマスクだったのですか!(ぇ 今の今まで気付きませんでした(汗)。

 ニコニコ動画で配信されているメタルダーの『ターゲットは仔犬?火をふく機甲軍団』を見たのですが、これまでの回に比べて中途半端と言うか、全体的に浅いです。表面的な“メタルダーっぽい”話を作っているだけに見えました。ペットを捨てる親子、動物を大切にするブルチェック、どちらもこれまでだったらもっと深く掘り下げたと思うのですよねぇ。前回の『夏休みはゴーストバンクへ冒険ツアー』に比べると質と言うか出来の差が激しいです。
 少し前から登場している北八荒もどうですかねぇ。北八荒と言う個人は別段好きでも嫌いでもありませんが、この番組に於ける彼の存在意義を見出せないと言うか・・・彼を出した意図は理解が出来ますが、必要性が感じられず単に既に出来上がっている関係性を壊してしまっている様で好意的に受け入れられません。
 この話で受けた違和感が今回限りである事を祈りつつ次回を待ちます。


 弐拾壱日 水曜日

 小生はiPhoneを使うのにドコモと契約しているのですが、自然とdポイントクラブにも加入しています。その中でアンケートに答える事でdポイントが貰えたりするので、微微たるポイントではありますが然したる労力でもありませんからちまちまとアンケートへの回答を心掛けました。
 このアンケートのお知らせがメールで来るのですが、このメールは(今一仕組みが理解っていないのですが)通常のメールとは別でプッシュ通知がされないのです。当初はそんな事はつゆ知らず、iPhoneのホーム画面に表示されたメールソフトのアイコンに未読メールの数が表示されないと開こうとしませんでした。何せメールなんてそれ以外に一通も来ませんからね(死)。暫く放置する結果となってしまったのです。メールソフトを開いたら一気に数日分のメールを受信すると言うのを経験し、自発的に確認しないとメールの有無が理解らないと学びました。アンケートには回答期限があるのでこれで何通も無駄にしてしまった事になります。
 自分からメールを見に行かないといけない事は知りましたが、それまでのメールを見ていて傾向として週末に偏っているので、週に一回・・・日曜日にでもチェックすれば良いかと思いました。しかし此処にも落とし穴がありまして、アンケートの回答期限には日時とは別に、人数の制限もあるらしいのです。期限の日時まで間があるのに回答が締め切られているメールがあり首を捻ったのですが、そういえば予定人数が集まったら締め切ると言う一文があった事を思い出しました。貰えるdポイントが数十の単位だと、皆が血眼になって殺到するのか日曜の時点では間に合わないのです。
 正直、この時点で些か以上に萎えました。高高数十円分の価値しか無いポイントの為に必死にならねばならぬのかと。面倒ですし回答出来なかった時に無性に腹も立ちます。
 それにしても数十ポイントのアンケートがあっと言う間に回答を締め切られるくらい人数が集中すると言うのも如何なものですかね。そのアンケートに必死になっている身として言わせて貰えれば、ちょっと皆さんさもしいのではありませんか? 高が数十円ですよ? そんなに欲しいのですか? そんな事をしていると心まで貧しくなってしまいますよ? もっと気高く生きませんか? そういう醜い行為は正真正銘の貧乏人であるあたしに任せておけば良いのです(ぉ もっとゆとりを持ちましょうよ。
 結局、数十ポイントのアンケートにはありつけず、二円とか三円分のアンケートばかり答える日日なのですが、昨晩メールを開きますと待望の数十ポイント貰えるアンケートが来ていました。今度こそとやろうとしたものの、豈図らんやアンケートサイトがメンテナンス中でアクセス出来ません。そして一夜明けて今朝改めてアクセスしたものの、画面には無常にも回答不可の文字が踊ります。
 ハアア!? 何なの? 何なの!?
 別に数十円分のポイントがどうしても欲しい訳ではありません。それでもこれだけ苦労させられ、挙句に手に入らないとなるとどうにも神経が擦り減ります。
 巷間、ドコモを肇とする通信会社に対して、携帯電話の通信費が高いとか、会社が儲け過ぎと言う難癖にも似た文句が飛び交っていますが、それらの意見にミオさんは好意的ではありませんでした。法律で契約が義務付けられている訳ではありませんから不当に高いと言うのなら契約しなければ良い訳ですし、所謂格安SIMと言われる様な他の選択肢も用意されています。また企業が営利を求めるのは当然なのですから、儲け過ぎなどと言うのは言い掛かりも甚だしいでしょう。普段はそういう考えなのですが、、ただ、別にdポイントくらいはそんなにケチケチしなくても良いのではありませんか? 具体的にどれくらいの人数に配っているのか知りませんが、もう少し余裕のある量を配布してくれても良いのでは、と思う今日この頃なのです。


 弐拾日 火曜日

 おそ松さんを視聴致しました。
 おそ松のポケットに財布が入っているのに気付いたカラ松が、それを騒ぎ立てるのではなく青い顔をしておそ松にそれを知らせるのが良いですね。どうにか事を穏便に済ませようとする優しさを感じます。
カラ松「しかもお前! 三万じゃなくて五百円しか入ってねぇじゃねぇか!!」
 最悪です(笑)。
 二期では一期に比べて、今回の様な短編の詰め合わせが増えましたなぁ。短編の詰め合わせ自体は偶にやる分には歓迎なのですが、もっと長編を増やして欲しいです。

 ブラクロを視聴す。
 クラウスがこれでもかと言うくらいにアスタ大好きマンになっていますね。恋心を自覚し始めたミモザなんて霞みますし、なんならユノをも凌ぐまである。アスタのやる事成す事に異常なくらい感銘を受けていて可笑しいです。


 壱拾玖日 月曜日

 別にラーメン大好き小泉さんに影響されたとかそんな事は全くありませんが、急に、唐突に、無性に天下一品のラーメンが食べたくなりました。こうなると隣町にあった天一が閉店した事が惜しまれます。そんなに頻繁に利用していた訳ではありませんが、比較的近い場所にあると何時でも行けて便利でしたなぁ。
 致し方無いので他の店舗を検索すると、電車に乗る必要はありませんが行動範囲に二店あります。その内の一店へ赴きました。
 が、豈図らんや、その店舗には唐揚げ定食がありません! ラーメン大好き小泉さんで唐揚げ定食を食べていた事とは何の関係もありませんが、ミオさんは唐揚げ定食が食べたかったのです。ラーメン大好き小泉さんでやっていた最初にラーメンの半分ほどを食し、その後唐揚げ定食を食べ、時間が経ち麺がスープを吸ってぶよぶよになったのを一気に掻き込むと言うのを試したかったのです! 別にラーメン大好き小泉さんの影響ではありませんが!
 軽く落ち込んだのですが冷静に考えたら唐揚げ定食が死ぬほど食べたい訳ではありませんから、代わりに鳥そぼろご飯を註文しました。これが存外に美味しかったです。
 ふと思い返すと、今は潰れた隣町の天一には唐揚げ定食がありましたなぁ。今回の店舗より広かったですし、返す返すも無くなった事が残念です。
 閑話休題。
 一番の目当ての麺がスープを吸ってぶよぶよになった状態なのですが、これはどれくらい待てばそうなるのでしょうか? 鳥そぼろご飯も早早に食べ終えてしまい、手持ち無沙汰になりますが一向にスープが減りません。これ以上待ち続けるのも現実的ではなく、断念してそのまま食べ終えました。抑抑ラーメン大好き小泉さんで見た時から思っていましたが、スープを吸ってぶよぶよになった麺なんて美味しそうではありませんよね?(ぉ
 それにしても三年振りくらいに天一に行きましたわ。


 壱拾捌日 日曜日

○仮面ライダービルド 第23話 『西のファントム』
 黄羽は一海にとって大切かも知れませんが、彼を救ったところで他の北都市民が人質に取られている事に変わりは無いのですよね。戦兎の戻って来てくれと言う発言は、そんな大衆を見捨てろと言っているのに等しいのですから酷です。
 内海もスタークと一緒に西都に加担していたのですか。この人もコロコロ陣営が変わりますなぁ。スタークの目的が最終的に戦兎の助けになる事で、それを聞かされている内海が戦兎(=葛城巧)の為に協力していると言う線はありそうです。
 カイザーシステムを流用した敵がハザードトリガーを使わないといけないほど強いかは理解らないではありませんか? 怒りに任せての変身であれば愚かな選択ですよ。
 西都の仮面ライダーは変身する時に、顔にパーツが噛み付いて罅が入る様にマスクの文様が形成されるのが印象的です。ところで変身音声でインローグと言っていましたが、ローグと言えばナイトローグですがもしかして・・・?
 やっぱり西都の仮面ライダーは幻徳でしたか! 仮面ライダーローグは正真正銘の悪の仮面ライダーと言った佇まいで格好良いのですが、ナイトローグは仮面ライダーではないのが気に入っていましたから仮面ライダーになってしまったのがつまらないですなぁ。何れはスタークも仮面ライダースタークになってしまうのでしょうか?

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #2 『国際警察、追跡せよ』
1号「全員逃がさ〜ん!」
 演技と相俟ってこの台詞一つから漂う頼り無い三枚目臭が凄いです。
 主題歌はシャレオツですがヒーローソングとしては印象に残りませんなぁ。映像もスタイリッシュですがその分サラッと流してしまいます。
 巨大メカによる追撃は見応えのある映像ですが、どちらにも花を持たせないといけないので一進一退にせざるを得ませんから茶番を見せられている気分になります。
 パトレン1号は一言で言って“ダサい”ですね。過去のレッドには苦手なタイプも居て必ずしも全員が好きになれた訳ではありませんが、こんな風にダサいレッドと言うのは初めてですよ。
初美花「私達の願いは一つ」
透真「例え誰かが斃れても、最後に叶えばそれで良い」
 透真の言っていた俺達のルールと言うのは過去の誓いから来ていたのですね。単にすかしているみたいだった台詞も、こうしてその理由が語られると腑に落ちます。
 動きを止めてから一方的に斃すとかヒーローらしからぬ酷い技ですな(笑)。
U号「何じゃこりゃあああ!」
 そういうの寒いだけだから良いです。
 巨大化させる時の音楽に怪しい雰囲気があって良いですね。でもガラットを名乗るのならガラットチェンジくらいして欲しかったです(謎)。
 三ツ矢雄二!! 伊藤潤二コレクションと良いポプテと良い、今季は三ツ矢雄二の声を聞く機会が多いです。しかもグッドストライカーなら間違い無くレギュラーとして一年間登場する事が期待出来ますね。
 グッドストライカーは両戦隊共有で、それをベースに其其のロボに合体するのですね。そういうの、CFで知りたくなかったです・・・。それはそうとこの方式ですと両方のロボが並び立つ事はありませんな。一体の怪人に二体のロボで戦う構図が好きではないので構いませんが。
 初回がルパンレンジャーに描写が偏っていましたから、その分二話ではパトレンジャーが掘り下げられるのかと思いましたが、そうでもありませんでしたなぁ。作品の題名こそ並列ですが、中身は飽く迄もルパンレンジャーがメインでパトレンジャーはおまけみたいな感じです。それならパトレンジャーをメインで正統派の格好良いヒーローにして、ルパンレンジャーを出番が少なくても人気が出そうなダークヒーローにした方が、両者が立った気がしますなぁ。てか、やっぱり一つの番組で二つの戦隊なんて無理と言う事ではありませんか。キュウレンジャーに続いてやる前から素人でも無理だと理解る事を、何の備えも無くやっていて落胆させられます。

○ドラゴンボール(スーパー) 『気高い誇り最後まで!ベジータ散る!!』
悟空「本当にそう思うか?」
 久久に格好良い悟空を見ました。
界王神「もう駄目だ・・・負ける・・・!」
 超の漫画版で鳥山明が指示した修正を見ると、鳥山明自身本編で界王神を情けなくし過ぎたと感じているのか軌道修正しようとしている節があるのですが、アニメだとただ情けないだけなのですよねぇ。まぁ、原作本編の様子を踏襲していると言われればそれまでなのですが。


 壱拾漆日 土曜日

 恒例の今季の新番組アニメで気になった主題歌の感想コーナー。
Fate/EXTRA Last Enocore
 OP映像がメリハリも無くアクション映像を流しているだけと言う感じで、OP映像の体を成していませんね。
魔法使いの嫁
 前期OPは怖くて苦手でしたが、それはそれとして後期のMay’nはこのアニメには違う気がしますなぁ。怖くても前期の方が合っていました。
citrus
 OPを唄っているのはのびよとかの人ですね・・・。この人の歌唱力も相変わらずですなぁ。これで歌手として通用しているのが信じられません。
 EDは素直な曲でとても好きです。
宇宙よりも遠い場所
 OPのやたらと気の抜けた唄い方が妙に気になってしまいます。ちょっと癖になる様な中毒性がありますね。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 とにかくEDが酷いです! 二話で最初に流れた時は何事かと思いましたわ。折角の美麗な作画も、話の余韻も、何もかも台無しです。サビとかだけなら其処まで悪くは無く、とにかく唄い出しが致命的なのですよ。あまりに酷くて寧ろ笑ってしまい、ある意味毎回の楽しみになってしまいました。気合を入れて作った映像を自分達でぶち壊すとか度し難いですわ。茅原実里も昔はこんなに鼻声が酷くなかったと思うのですがねぇ。
ラーメン大好き小泉さん
 OPのCDを買いました。
メルヘン・メドヘン
 この甲高い歌声は、ファ・・・ファ・・・ファ・・・ファー? コメルシとか有頂天家族の方ですね。
デスマーチからはじまる異世界協奏曲
 OPがこれはまた笑えるくらい酷いですね。この作品にはそれくらいが丁度良いと言ってしまえばそれまでですが、異世界食堂、WUG新章とWUGを気に入りつつあった身としては少少複雑ですわ。
恋は雨上がりのように
 OPが何となくいつだって僕らの恋は10センチだったのEDを想起させます。
 EDはガンダムUCの方ですか。
ハクメイとミコチ
 EDは割と好きな曲なのですが、水樹バナナなのが苦手ですなぁ。元よりバナナは声優としても歌手としても好きではありませんでしたが、自覚している以上に苦手意識が強くて自分で自分に吃驚してしまいました。
刀使ノ巫女
 EDの曲名にもなっているサビの「心のメモリア」がとても気持ち良いです。
ダーリン・イン・ザ・フランキス
 OPのCFで歌に合わせて画面に歌詞が表示されるのが印象的です。こういうCFは結構好きみたいですね。最近だとサクラダリセットの後期EDもそういうCFで、矢張り気に入っていました。


 壱拾陸日 金曜日

 ミイラの飼い方を見ました。
 コニーの書いた「どうおもう?」に声をあげて笑いました。何がですか(笑)。
 さっさと一人で入浴を済ませているイサオに和みつつ、主人が寝ている時に世話をしている様子は苦労人だなと同情します。
 ちょいちょい笑えたりして決して面白くない訳ではないのですが、媚びた可愛さとかそれにメロメロになる様子とか、全体的になよなよしていてちょっと気持ち悪いのですよねぇ。

 だがしかしを視聴す。
 紅豊の声は杉田智和ですか。もう少し高い声を想像していたので、声の低さに違和感があります。


 壱拾伍日 木曜日

 新装開店してからそれまでの独自ポイントに替わりTポイントに対応したスーパーマーケットなのですが、何と二月だか三月一杯でTポイントを取りやめ新たに独自のポイントサービスへ移行すると言うではありませんか!
 折角使える様になったTポイントに対応しなくなる事に不満もありますが、抑抑元元独自のポイントだったのがTポイントになったのに、また独自のポイントになるとか何がしたいのですか。向こうには向こうの事情と言うか経営戦略があるのでしょうが、此方から見れば行動に一貫性が無く右往左往している様にしか見えません。理解に苦しみますよ。
 そしてなるべくなら財布に入れるカードを増やしたくないのですがねぇ。あんまり独自ポイントとかやって欲しくないと言うのが正直なところです。
 同時期に隣町にあり頻繁に利用している薬局も、ポイントサービスが一新される事となりました。此方は単純なポイント還元率で言えば高くなるのですが、それまで百円単位でポイントが付加されたのに今度は五百円単位になるので必ずしも得と言えなさそうです。
 何だか続け様に二つのポイントサービスに変化があって、ちょっと途惑っている今日この頃です。


 壱拾肆日 水曜日

 『未踏召喚//:ブラッドサインG』読了。
 相変わらず冗長な描写による頁稼ぎが酷いですなぁ。然して意味も無く全然面白くない描写に無駄に文章を費やすのは読んでいて厳しいものがあります。
 目玉は怒涛の未踏級連続召喚でしょうか。映像化すると盛り上がりそうです。
 読んでいてレイチェルの声は井口裕香で再生されました。

 ボルトを視聴す。
 リョウギの父親を殺したのがゲッコウでリョウギを騙していると言うのがあからさまで、陳腐な話に見えてしまいますなぁ。これがゲッコウやリョウギが確信犯で、決して分かり合えない正義と正義のぶつかり合いならもう少し見応えのある物語になるのですがねぇ。それで勝っても何処か後味の悪い終わり方だったりするとナルトのテイストを継承出来ていると評価します。


 壱拾参日 火曜日

 ニコニコ動画で配信中の仮面ライダーアマゾンでモグラ獣人が死ぬ回が流れました。
 勿論モグラ獣人が途中で死んで退場する事は知っていましたが、とても魅力のある怪人だったので残念ですなぁ。アマゾンよりも人間社会に馴染んでいて、やたらと情報通でゲドンやガランダーの事情に詳しく、ちょっと呑気で惚けた性格で、まさひこには軽く莫迦にされている、そんな愉快で素敵な怪人で、番組が面白くなる一因でした。
 作戦を見破られキノコ獣人に「モグラ! どうやら最期の時だな!」と詰められるも、「そうらしいな・・・。だが、俺もモグラ獣人だ! ただは死なんぞ!」と覚悟を決め、自分が助からない事を悟って解毒薬を拒む姿が印象深いです。「マサヒコ、モグラを尊敬するかい?」にまさひこが「うん」と答えた事で満足したのでしょうね。
 またまさひこの「モグラッ、死んじゃ嫌だよぉ、モグラアァァァ!!」が迫真の演技でより悲壮感を漂わせます。
 モグラの死後、アマゾンが彼の名を叫び慟哭しながらキノコ獣人に止めを刺す場面は、情緒を感じる印象的なカットでした。
 こんなに素敵なモグラですが、最後まで生き残らせては駄目だったのですかねぇ? それかせめてアマゾンがライダー七号の名を贈っていれば、後の作品でひょっこり復活出来たでしょうにねぇ(ぇー


 壱拾弐日 月曜日

 これまで、と言うかちょっと前までは、家でカレーライスを食べる時は一食分としてご飯を二合炊いていました。普段はそんなに炊かないのですが、カレーはやっぱり大盛で二杯食べたいですからね。
 しかし先週、久方振りにカレーを作りご飯を二合炊いたところ、これがもう多いとか少ないなんて話ではありません。あっと言う間に満腹になり、とにかく平らげるのに苦労しました。苦しかったです。もう今のミオさんには二合なんて食べ切れないのですね。
 それから一週間後、一昨日の土曜日にカレーをまた作り、日曜、月曜と三日間続けてカレーを夕餉に食しました。勿論二合は無理と学んだので三日とも一合半ずつです。ところが本日、何と一合半でも食べ切れず、途中でギブアップしました(勿論時間を置いてから残りは食べましたが)。昼餉が遅かったのでそんなにお腹が空いていなかった、豚カツを載せてカツカレーにしたなどの要因はあるのですが、しかしそれにしても一合半でも最早厳しいのですか。
 こうなると次からは一合に留めるべきなのですが、そうするとカレーが一向に無くならなくなってしまうのですよねぇ。家で作るのは現実的ではなくなってしまいそうです。悩ましい限りですなぁ。

 ・・・あ。
 3DSのカラオケジョイサウンドにログインするのを忘れました。カレーにひいひい言っていたので完全に思考を其方に奪われましたわ。
 いあ、良いのですがね・・・。風邪を引いて咽喉が痛かったり咳が出ている時なんかとてもではありませんが唄えないのでログインしていませんし、体調が良い時でもログインを忘れたのは何もこれが初めてと言う訳ではありません。二回目か三回目くらいです(少ないな)。一日くらいログインしなかった事で何か損をする訳ではありませんから、別に良いのですがね・・・。まぁ、精精今年に起きた出来事では四番目くらいに落ち込むと言う程度です・・・(そんなに!?)。


 壱拾壱日 日曜日

 オシマイダー!
 プリキュアの録画に失敗しました。いあ、ちゃんと予約はしていたのですよ。ただ、うちのHDDレコーダーは保存しておけるタイトル数に限りがありまして、その限界に到達していたのです。その事は認識していて不要な番組を削除するつもりだったのですがそれを忘れていたのですよ。起床した瞬間に思い出したものの、時既に遅し、プリキュアが始まって半分以上が経過した時刻でした。慌ててタイトルを削除したので仮面ライダー以下他の番組は問題無く録画出来たのが不幸中の幸いでしたが、プリキュアが、未だ二話なのにプリキュアが・・・。今年に入ってから三番目くらいに落ち込む出来事です。でも本当に仮面ライダーと戦隊は録画出来た事は良かったです。放送時間変更を初めて良かったと思えました。

○仮面ライダービルド 第22話 『涙のビクトリー』
美空「私に人殺しになれって言うの?」
 これを最初は真相を話さずに使わせようとしたのは酷いですね。何も知らずにスイッチを押して死なれたらどれほど傷付いた事でしょうか。
 ハザードトリガーはそういう単一の形態ではなく、既存の各種形態に上乗せする形なのですね。
一海「やめろ、今のお前じゃ無理だ!」
 仲間でもないクローズにこう呼びかける、一海の根が如何に善人なのかが窺えます。
ブラッドスターク「勘違いするな。俺は初めから、あんたの味方じゃない」
 そして西都の味方である、とも言っていませんね。でもこんな事をしていたら誰からも信用されなさそうですがねぇ。
 グリスが出てからそんなに経っていないのにもう次の仮面ライダーが出るのですか。

〇怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #1 『世間を騒がす怪盗さ』
 始まった瞬間、「何か今回のキュウレンジャーは雰囲気が違うな?」と違和感を抱いてしまいました。キュウレンジャーが終わって新作が始まる事をナチュラルに忘れていました。
 題名と言うか戦隊名ですが、二つを併記するのならルパンレンジャーVSポリスマンみたいに片方はマンにして欲しかったですなぁ。
透真「これでゲームの確率を操作して、ぼろ儲けしてた訳か」
 カジノはそういうものではありませんか?
圭一郎「ふざけるな!! 丁度良い、此処でお前達を逮捕してやる!」
 余裕の無い叫びが格好悪すぎます・・・、これがレッドですか・・・。
 マスコットの声は釘宮某ですか。
 つかさの口調が漫画的で、実写だときついですなぁ。
 ををををををををををを!!!! 宮本充だああああああああ!!!! やっぱりこの声は最高だ!! 宮本充が悪の首領ですか! 毎週宮本充の声が聴けるのですか! 今のところこの番組で唯一良かったところです(ぉ
 怪人の声は高木渉ですか。幹部でもおかしくない人選です。
 食べている最中に追い出すなんて酷い店ですね! 当然今回の代金は無料(ただ)にしてくれるのでしょうね? こんな事をしていたらこの店に客なんて来なくなりそうなものです。
 魁利の声や喋り方が何となく門矢士を思わせます。相応にキャリアの積んでいる士役の方を起用してくれれば、キャラクターとして深みや渋みが生まれたのですがねぇ。
 見る前から予感はしていましたがあまり面白くありませんなぁ。キュウレンジャーを耐え抜いたところにこの仕打ちはあんまりではありませんか? 特にルパンレンジャーとパトレンジャーの両方ともヒーローとしての魅力を感じないのが致命的です。ヒーローを格好良く描くのは基本中の基本ではありませんか? どうして其処を怠るのでしょう。
 パトレンジャーは戦隊にするのではなくナイトローグやブラッドスタークの様な怪人とは異なる存在でも良かったのではないでしょうか? 戦隊のレッドとしては及第点に満たない圭一郎も、怪盗ものによく出て来る“怪盗を追いかけるのに執念を燃やしているけれど何時も取り逃がす刑事”として見れば納得出来ます。まぁ、二つの戦隊が登場すると言うのが大前提のコンセプトである番組ですから、片方を戦隊にしないなんて言うのはナンセンスな意見でしょうが。順序として、『怪盗の戦隊をやるからライバルとして警察を出そう、それならその警察を戦隊にしよう』ではなく、『二つの戦隊を出そう、それなら片方を怪盗、片方を警察にしよう』ですからね。ただやっぱり二つの戦隊を同列に出すと言うのは纏まりが無く素人目にも弊害が大きいです。無論作り手はプロフェッショナルですから対処を考えているのでしょうが、キュウレンジャーを見た後だと信じられません(死)。

○ドラゴンボール(スーパー) 『迫りくる障壁!希望を託した最後のバリア!!』
悟空「今のお前の攻撃で、ジレンの攻略の仕方が分かったぞ。あそこまでの大技を無防備で当てられたら、ダメージを負うみてぇだ」
 攻略法でも何でもありません(笑)。そんなの当たり前ではありませんか。
悟空「こっから、オラ達の番だ」
 いいえ先輩、私達の番です!
 心が折れた事を裏切りと解釈されるのは困りますな。まぁ、ジレンも自分の思いが一方的なのは理解っているのでしょうが(これで裏切られたと激昂して生き残った門下生を殺していたら論外ですが)。


 壱拾日 土曜日

 ラーメン大好き小泉さんのEDである『FEELING AROUND』のCDを購入しました。
 発売前の時点で通信販売サイトでは一部店舗の早期購入特典付きが売り切れていたのですが、とあるアニメショップに寄ったら一枚だけ残っていました。一応他の特典のある店舗を調べておいて何店か回るつもりだったのですが、その手間が省けました。ヨドバシカメラもこの手の特典が付く対象店舗になってくれれば良いのですがねぇ。いあ、特典と言ってもブロマイドなので別に欲しい訳ではないのですが、無いところで買うと何となく損をした気持ちになってしまいます。

 『未踏召喚//:ブラッドサインG』を購入しました。ブラッドサインは書名に副題が無く、巻数表記のみなのですね。てか、ヘヴィオが巻数表記が無いから副題があるだけで、禁書も副題はありませんでしたな。

 キリングバイツ視聴。
 地味にCパートが段段面白くなっている気がします(笑)。でも締めの「但し、押絵ちゃんは人間じゃない!」は要りませんなぁ。


 玖日 金曜日

 ローソンで売られている宇治抹茶まんが美味しかったです。コクのある甘さが実に美味でした。通年商品ではないでしょうから無くなる前にもう何度か食べておきましょうかねぇ。

 だがしかしを視聴す。
 ココノツにタラタラしてんじゃね〜よと言い放たれたサヤの反応が面白かったです。
 三十分だと間延びするので十五分が丁度良いと思いましたが、その分どうしても展開は遅くなってしまいますね。未だはじめは疎かコンビニエンスストアも出ていなかったのですねぇ。


 捌日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第487回(生放送)を聴きました。
 偽まるによる件のツイートは削除前に見ていましたが、何ら問題のある内容ではありませんでした。ただ、偽まるは今回に限らずツイッターでの気に食わない意見をラジオで取り上げますが、そうやって晒し上げるのも趣味が良い行為とは思えませんよ。一方的に強い立場からラジオと言う場を利用するのは(名前は浩平なのに)公平ではありません。
 今回は直接絡まれたので話はまた違いますが、過去にウィクロスのアニメを見た人がルールが分からないと言ったり、博多豚骨ラーメンズが題名から食べ物アニメだと思ったと発言したのに対し、一一反応していてちと過敏に見えました。自分で手掛けた人にしか理解らない愛着や、スタッフの頑張りを間近で見ているから水を差されるのが我慢がならなかったり、クリエイターに対する防波堤になっているのかも知れませんが、逆にそれらのアニメに対する印象が悪くなってしまいますわ。
川瀬「いやいや、あんたの奴面白いっすよ」
 アニメ仮面のツイートはウィットに富んだネタが良い味を出していますね。
川瀬「なんと、四話まで収録されてい」
 え・・・たったの四話・・・? アニメのビデオと言うと四話収録と言う印象がありましたので、四話が大量とも思えませんし、なんなら通常が二話収録と言うのが少ないと思ったまである。アニメの映像ソフトが高い理由は理解しているつもりですから別に不満はありませんが、四話収録が多くてお得とされるところに改めて素朴なギャップを感じてしまいました。
川瀬「博多豚骨ラーメンズは一話を見て、これは貯めて見た方が面白いかなと思って、見るのは後回しにしてしまっていますすいません。あ、こんな奴のメール読むんじゃなかったね。じゃあ教えない!」
 一気に見た方が面白いからその為に貯めている、と言うのは別に否定的な意見ではないと思いますが、これでも偽まるのお気に召さないと言うのですか。繊細と言うか、何が逆鱗に触れるか分かりませんなぁ。


 漆日 水曜日

 ギャース!
 玄関で靴を履こうと屈み込んだ時に何かが落っこちました。然して気にも留めずそれに目を向けると、豈図らんやiPhoneではありませんか!! ジャケットの内ポケットに入れていたiPhoneが落ちてしまったのです!
 画面を下に玄関にダイブしたそれを慌てて拾い、傷が付いていないか、動作に問題が無いか確認し、取り敢えず異常は見受けられません。しかし安堵は出来ず、今の衝撃で何かしらの影響があるのではないかと気が気でなりません。
 まっ、まさかっ、この私がiPhoneを落とす様な不覚を取るとはッ!! い、いあ、実はジャケットの内ポケットに入れていると屈んだ拍子に落ちるのではと言う不安は常に付き纏っていました。付き纏っていましたが、いやしかし、まさかこんな事になろうとは・・・。買ってから未だほんの二月ですよ・・・流石に今日一日落ち込みました・・・。別に今も立ち直った訳ではありません・・・・・・・・・

 ボルトを視聴致しました。
 ウドンが立派に教師をやっているのが何とも新鮮でした。しかしこの時は、まさかウドンがあんな事になるなんて、誰一人として思っていなかったのです・・・(謎)。


 陸日 火曜日

 この続きで購入篇のつもりだったのですが、時は遡ります(ぇ
 実はiPhone 8が発表される前に、店頭でiPhone 7やPlusを触ってみたりしました。その時に思ったのですが、7 Plusの後に7を触ると雲泥の差があると言うほどではありませんが持ち易いのですよね。Plusはやっぱりその大きさが原因で特に小指に負担がかかるのですが、4.7インチだとそれがありません。これならPlusではない方が良いのだろうかと思った事もあります。更に言えばSEは片手にすっぽり収まって本当に持ち易いです。ただ流石にSEは画面の小ささが気になりまして、真剣に検討する対象には成り得ませんでした。
 一時期はもしもiPhoneを買うのなら4.7インチサイズと本気で考えていたのですが、iPhone 8が発表された際にスペックを眺めていて、バッテリーの持続時間に差がある事を知りました。持ち易さを度外視すれば画面が大きいに越した事がないと思っていた上に、Plusの方がバッテリーの持続時間が長いと言うのは大きいです。それに(必要かどうかはさて置き)Plusはカメラもデュアルレンズですからね(そういえば発表前はiPhone Xのレンズが縦に並んでいるのはARに最適化する為と8 Plusとの差別化として挙げられていましたが、実際は縦だろうが横だろうが性能的な差はありませんでしたね)。それとPlusだろうと4.7インチだろうと、掴んだ手の親指でホームボタンを押す動作に関してはやり辛い事に相違ありませんでした。
 また、ヨドバシカメラのドコモショップで下見をしている時に店員にPlusか4.7インチで迷っている旨を告げたら、手が大きい人ならと強くPlusの方を薦められたのです。ミオさんの手が大きいかどうかは知りませんが、4.7インチとPlusで格段に持ち易さが違う訳でもありませんでしたし、その店員の言葉が最後の一押しとなったのでした。
 こうして一時とは打って変わり、買うのならPlusと決意を固くしたのでした。
 次こそ購入篇の予定です。次回を待て!


 伍日 月曜日

 一月よりカードキャプターさくらの新作テレビアニメが放送を開始しました。しかし生憎と、我が家には衛星第2放送を視聴する環境が整っていないのでテレビで見る事は適いません。
 ただ、テレビ放送だけではなく動画サイトでの配信も行われていますので、其方で見ようかと、先ずは試しに一話を見てみました。その後、一話しか見ませんでした。
 何と言うか、カードキャプターさくらは動画サイトでは見たい気分にはならないのですよねぇ。テレビでも今は衛星ですが、時間が経てば地上波でも放送されるでしょう。その時にテレビで見れば良いと思い直しました。
 ところで一話しか見ていないのですが、新作アニメは旧作とはやっぱり違いますね。デザインや演出に原作のテイストが取り入れられていまして、アニメのカードキャプターさくらしか知らない身としては違和感が少なくありませんでした。当時人気だったのはアニメだったと思うのですよねぇ。だから嘗てのアニメと同じ方向性で作って欲しかったです。それからユエの演技と言うか声の出し方が昔と違いますなぁ。時間が経っているから仕方ないのか、或いは演者が意識して演じ分けているのか知りませんが、気にならないと言えばピノキオの様に鼻が伸びます。
 最後に楽曲ですが、OPが坂本真綾でEDが早見沙織です。坂本真綾は旧作でも担当していたのでその繋がりでしょうが、早見沙織はワーナー作品と言うと早見沙織か井口裕香ばかりで少少辟易してしまいます。加えて言うなら坂本真綾の『プラチナ』は好きな曲ですが、ミオさんにとってカードキャプターさくらと言うとクロウカード編の主題歌が印象深いので、実は坂本真綾でもちょっと違うなと思ってしまったりします。余談になりますが、クロウカード編後期主題歌CDのB面に収録されていた『見えない地図』は大好きです。その頃から既にB面に心を動かされていたのですねぇ。


 肆日 日曜日

 新番組『HUGっと!プリキュア』。
 元気溌剌な姉に年の近いしっかり者の妹と言う組み合わせは深夜アニメではよく目にしますが、プリキュアだと珍しくて新鮮です。妹と言う事でぱっと思いつくのが日向みのりですがあれは大分年が離れていましたし、抑抑他にプリキュアの妹は居たでしょうか?
 一年通すキャラクターデザインなので当たり前ですが、前髪を失敗したと言っても別に酷くない見れたものになっていますよね。
 はなは笑われたと落ち込んでいますが、反応からしてほまれとやらはきっとオデコフェチでしょうね。
 敵の組織が会社なのはナイトメア以来でしょうか?
 え? はーちゃん?
 変身前に比べてキュアエールのデザインは良いですねぇ。とても好きです。

○仮面ライダービルド 第21話 『ハザードは止まらない』
 一海だって戦兎への怒りはあるでしょうに赤羽と黄羽を制止するとは人間が出来ていますなぁ。自分から戦場に立っている以上、文句を言われても困りますからね。
 龍我を止める為に新しい力に手を出した戦兎なのに、その事が余計に龍我を奮い立たせる結果となってしまうのですから皮肉な話です。お互いに相手を思い合っているのに巧くいきません。
 怒りのままに思い切り壁を蹴り上げても罅が入るだけとは、ハザードスマッシュは大した事がありませんなぁ。デストクローでフェンスを壊せない仮面ライダータイガ並です。
戦兎「だから・・・気が済むまで殴ってくれ・・・」
 自分が犯した罪の重さに耐え切れず、罰せられたいから殴って欲しい勝手な言い分ですよね。一海からすれば例え何発殴ったとしてもそれで気が済む事は無いでしょう。
 え? もう代表戦まで時間が飛ぶのですか? もう何話か戦兎が壊れたまま引っ張って欲しかったですなぁ。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.Final 『宇宙に響け!ヨッシャ、ラッキー』
スパーダ「フードマイスター! カジキイエロー!」
 その異様に高い声はどうしてしまったのですか?
イエロー「ドラドインパクト!」
 いあ、だから声・・・。
 九人と言う前例の無い大人数で始まった本作でしたが、その弊害として目立つのはラッキーばかりで周囲は賑やかしと化してしまいました。特に終盤は酷かったです。スパーダやハミィの様に最初から地味な人物は言うまでも無く(ハミィなんて顔出しでは紅一点なのですがね)、最初はドラマがあったチャンプやスティンガーもそれが無くなると途端に影が薄くなり、ナーガの感情が無い云云も消え失せ、個性的な性格をしているバランスや少年と言う何もせずともそれだけで個性の塊である小太郎ですら埋没すると言うのは逆に凄いですよ。その性格と司令官と言う立場の組み合わせが絶妙だったショウや登場当初はあれだけ強烈な存在感を放っていたツルギですら例外ではなく、単純に出番の少ないラプターや最初から一貫してラッキーの犬でしかなかったガルは目も当てられません。
 九人で留まらずにコグマスカイブルー、リュウコマンダーとどんどん追加された時は最終的には何人になるのだろうかと思いましたが、何事も無かった様にホウオウソルジャーを最後にピタリと止まっておきながらこの有様ですからね。追加戦士は毎年の恒例ですが、九人と言う嘗て無い大人数と九人の究極の救世主と言うフレーズを引っ提げておきながら、最終的に十二人と言うのも何とも据わりが悪いです。追加戦士を含めて九人にするか、司令官であるリュウコマンダーと別口であるホウオウソルジャーはキュウレンジャーと数えず、この二人を除いて九人(つまり全員で十一人)に出来なかったものでしょうか。
 今度の戦隊は九人、それを聞いて誰もが巧く全員をドラマで捌けるのだろうかと疑問を抱いたでしょう。プロなら当然そんな素人でも思いつく疑問は承知の上でやっているでしょうから勝算があるのかと思いきや、結論としては人数が一杯だとやっぱ無理と言う事ですね(ぉ そんなもんやる前から分かれ。
 それと折角大人数なのですから、スティンガーがスパイをやっていた期間とかナーガが洗脳されていて気になった期間をもっと長くして、敵味方を入り乱れる様にして欲しかったですなぁ。それこそ五人の戦隊では難しいですが、これだけ人数が居ればそれも面白いでしょう。キューレットで出撃メンバーを決めるよりこの方が自然です。
 初めてのチーフプロデューサーと初めてのメイン脚本家で冒険的な内容と言うの問題があったと思いますよ。初めてのチーフプロデューサーならベテランの脚本家が脇をしっかり支えるべきですし、初めてのメイン脚本家なら慣れたチーフプロデューサーがちゃんと手綱を引くべきでしょう。最悪初めてのコンビであるなら、お互いに勘を掴めていないのですから最初はもっと現実的な企画をするべきではありませんか?

○ドラゴンボール(スーパー) 『神をも超えろ!ベジータ捨て身の一撃!!』
 フリーザや17号はジレンの相手にならないでしょうしベジータも満身創痍で実質まともに戦えるのは悟空一人ですが、悟空とベジータの二人がかりなら何とかなりそうだったジレン一人に対して、悟空、ベジータ、17号、フリーザと四人も残っているので絶望感はありませんな。・・・いあ、だから何で17号なのですか。どう考えても悟飯の方が適切ではありませんか。


 参日 土曜日

 ビートレスを見ました。
 監督は水島精二だったのですね。ハガレンとか夏キセとか好きな作品はありますし、本作も嫌いではありませんが、何となく水島精二に抵抗感があります。
 妹三人の会話に、其其の兄観、兄弟関係が見えますなぁ。特に主人公の妹は本当に甘やかされていますね。
アラト「意味なら僕が持って行くよ」
遼「格好良い事言ってる場合か!」
 遼の反応が面白いです。言われてみると格好良いだけで何も無い台詞ですな。

 シンカリオンを視聴しました。
アズサ「秋田県出身で名前がアキタって、どんだけ地元愛が強い両親なの」
 劇中の基準でもおかしいのですね(笑)。
 ハヤトとツラヌキは興味の対象こそ違えど、お互いに何かに熱中する者同士で気が合うだろう、そう読んだシンペイは随分とハヤトを大人に見ていますなぁ。そして実際にその期待に応えてみせ、相手の趣味を尊重するのですよねぇ。ハヤトもアキタも、この作品の子供は察しも物分かりも良く、良い子ちゃんですね。その方が見ていてストレスは溜まりませんが、子供らしからぬ姿です。


 弐日 金曜日

 先月より始まったアニメに関して、個別に感想を書かないUHF局放送作品を中心に一言ずつ触れます。
Fate/EXTRA Last Enocore
 噂に名高い赤セイバーが登場すると言うので少し期待していました。UFOのFateやアポ何とかに比べて画面が暗くないだけずっと見易いですね。ただ凛とかシンジとか、馴染みのある人物が本人ではない設定で登場しているのは好みではありません。加えて作画の差異による僅かな違和感がありますなぁ。特にシンジは最初は似ているだけで関係の無い人物かと思いました。
スロウスタート
 何処よりも早く宣伝番組をやっておきながらスロウスタートとはこれ如何に。一話の最後で題名の意味が理解る作りは見事でしたが、其処だけですよね。もっと主人公がばれそうになって慌てるところが見たいのですが、そういう描写も少ないです。
 劇中劇みたいと言う印象を受けるのですよね。漠然と思い浮かべるこの手のアニメ、と言う感じで作品の色がありません。
伊藤潤二『コレクション』
 ホラーは苦手です。だからかは理解りませんが伊藤順二と言うのを存じ上げないのですが、有名な方なのでしょうね。夢が長い話とか知っています。
アイドリッシュセブン
 今のところこれと言った特徴がありませんなぁ。
学園ベビーシッターズ
 普通に楽しめる、以上の感想が特にありません。
citrus
 最初は取っ付き難いと感じたのですが話が進むと存外に面白かったです。純粋な作品ですね。
続『刀剣乱舞-花丸-』
 前作より若干戦闘寄りになった気がしますね。
刻刻
 暴力的だったりえげつない展開は苦手ですが、毎回引き込まれて続きが気になりますね。
三ツ星カラーズ
 原作が苺ましまろに似ている作品でしたね。でも見てみますと、話の方は苺ましまろほど面白くはありませんなぁ。内輪だけで楽しんでいるのならともかく、周囲の大人にまで迷惑をかけていると印象が悪くなります。
からかい上手の高木さん
 割と話題になっていた原作ですよね。からかっていると言うか結局最後は相思相愛になるだけと言う感じで興味が薄かったのですが、アニメを見ると想像通りの作品です。それと、ロッカーの中に長時間隠れているとか、可愛くからかっているつもりかも知れませんが気狂いにしか見えませんわ。
 それから梶某の声が致命的に合っていません。
バジリスク 〜桜花忍法帖〜
 よく理解りません。
りゅうおうのおしごと!
 青山サグ要素は必要なのですかねぇ。
怪獣娘(第2期)〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜
 連続して放送するのなら2期にしなくても良いのではと思わないでもありません。そして別に大して面白くありません。寧ろ擬人化しないで怪獣のままでやってくれたらもっと面白かったのではありませんか?
宇宙よりも遠い場所
 意外に面白くて毎週楽しんでいます。
 一番南極に夢中な子は、本人は自分の夢に真摯なのに無理解な周囲に変人と嘲笑われていると見せかけて、付き合ってみると真実変人そのものでしたね(ぉ
オーバーロードU
 前作も一番面白かったのは最初ですから、長く続けて面白さが持続されるかは疑問ですなぁ。
<ハオライナーズ>一人之下 ラテンタイショウ篇
 おぉ、やっと続きですか。非常に中途半端に終わりましたし、ハオライナーズ作品では一番好きだったので待ち遠しかったです。
ダメプリ ANIME CARAVAN
 全く期待していなかったのですが予想外に面白かったです! ハキハキとした主人公が闊達で良いですな。密かに今期のアニメでは一番面白いかも知れません。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 作画以外に見所の無い、悪い意味で何時もの京アニですなぁ。ヴァイオレットが感情を手に入れるまでを描くと言うやりたい事は理解らないでもありませんが、感情と言うか常識が何時まで経っても無いヴァイオレット、それを知っている筈なのに対応出来ない周囲に、苛立ちます。
 ドールの養成学校が一話で終わったのは意外でした。これが4クールアニメだったらもっと長く続き、学生生活を共にする中で親友の間柄となった相手との別離にも感慨があったのでしょうなぁ。
ラーメン大好き小泉さん
 初回は一方的に付き纏う悠の印象が最悪で、期待出来ないまま二話を見たのですが、他の友人が小泉との距離を縮める中悠が袖にされていて評価が一変しました。ストーキング紛いの事をしておきながら小泉が話をしてもそれを聞きもしない悠と、純粋にラーメンを好きになり他の店に興味を抱く美沙や、小泉の話を聞いてから一人でラーメンを食べに行く潤では、小泉からの対応に差が出るのは宜なるかなですからね。
メルヘン・メドヘン
 悪くありませんが童話を題材にした良さは出ていない感じがします。
ゆるキャン△
 キャンプ要素の描写が丁度良い具合で見易さと面白さに繋がっています。ただ大塚明夫のナレーションは存在感があり過ぎて浮いていますなぁ。
 リンに触発されてキャンプに興味を持ちつつも、一人を好むリンに決して無理強いをしない、そんななでしこが魅力的です。(名前は伏せますが)某ラーメンアニメに登場するラーメンが大好きな小泉さんに付き纏うと違って好印象です。
デスマーチからはじまる異世界協奏曲
 また酷いのが出て来ましたね・・・。狙い通りなのか何なのか、主人公の演技がそれに輪をかけています。
恋は雨上がりのように
 原作は何となく題名だけは知っていました。絵柄の抵抗があったのですが割と面白いですね。店長がパトの喜一にそっくりですね。
覇穹 封神演義
 昔の作品がアニメ化される流れになってから、封神はダイ大と並んで何れ再アニメ化があるのではと予想していました。それ自体は的中したのですが・・・しかし・・・あらゆるものをかっ飛ばす構成に茫然自失としています。伯邑考が死ぬ時まで封神を一度も見せないとか正気の沙汰とは思えませんし、いざ見せてもそれに対して何の説明も無いとかどういう頭があったらこんな作り方が出来るのですか?
 太公望は、原作では一見するとふざけた振る舞いをしているけれどその実は周到な策略家だったのですが、アニメだとふざけている様子と策を練っている姿がカットされ、生真面目だけれど無能になってしまい、原作とアニメとで百八十度違ってしまっています。
 仙界伝に比べてキャスティングも酷いですし、勿論主題歌は及ぶべくもありません。
 私は仙界伝も嫌いではありませんでしたが概して好評とは言い難いです。だから新作アニメはどんなに酷くても仙界伝を下回る事は無いと多くの人は見ていたのでしょうねぇ。何度アニメ化しても失敗してやり直す、女?の気持ちが理解りますね(ぉ
ハクメイとミコチ
 人気が出そうと言うか評価が高くなりそうな雰囲気ですが、小生はそんなに好みではありませんなぁ。
グランクレスト戦記
 公式サイトに応援コメントが掲載されていて、その中に文ストの作者もあるのですがこれが酷いです。
これぞ「始祖にして頂点」! 今日この時をもって日本ファンタジーは一度終了し、そして新たに開始する。
 これですよ。この全く読んでいなくても書けるそうな上に、一人だけ自分に酔っている感が半端ではありません。他人の作品に何か興味が無くて、とにかく自分の事が大好きだと言うのがこれ以上無いほどに伝わります。もっと高名な方が素直なコメントを寄せているだけに余計に酷いです。こんなコメントを載せては応援どころか逆効果でしょう。
博多豚骨ラーメンズ
 最初は人間関係が把握出来ず何が何だか理解りませんでしたが、回を重ねる度に整理されて分かり易くなり、それに伴い楽しめる様になって来ます。
刀使ノ巫女
 ソーシャルゲーム原作の割には分かり易いと思ったのですが、今念の為に調べたらソーシャルゲーム原作ではありませんでした(ぉ いあ、何故か当たり前の様にソーシャルゲーム原作かと思ったのですよ。ほら、スクストやバトルガールハイスクールの系統。ソーシャルゲーム原作ではない割には分かり辛いですな(ぉ
剣王朝
 気が付いたら登場人物を把握出来ていませんでした(死)。
<ハオライナーズ>銀の墓守2
 これも中途半端なままでしたからね。2と銘打っていますが本国ではそのまま地続きなのでしょうね。此方の放送形態では二話連続、つまり三十分アニメになったのが歓迎です。
サンリオ男子
 サンリオと言う題材こそ目を引きますが、中は到って普通ですな。
ダーリン・イン・ザ・フランキス
 気取った雰囲気を醸し出していて放送前から鼻についたのですが、何らその印象に反さない内容でした。
 隠喩にもなっていない極めて下品なネタが深いですし、ロボとタウバーンと囁かれるのが象徴ですが何処かで見た要素の寄せ集めでしかありません。
 ただロボがロボとしてではなく、柔らかいキャラクターとして表現されているのは、それはそれで悪くありません。


 壱日 木曜日

 ゆるゆり最新第十六巻を読みましたので感想を書きます。
 ゆるゆりが世界一面白い漫画である事は広く周知されていますが、同時にミオさんが最も好きな漫画でもあります。概してミオさんの好みと巷間での評価は一致しないのですが、世界一面白い漫画が一番好きと言う事でこれに関しては完全に完璧に一致していますね。
 
119★結衣のおくりもの
 幕間でココアを飲む京子を結衣がハラハラしながら見守っているのが楽しいです。
120★すれ違いCAFE
綾乃「奇遇ね〜 びっくりビッグサイトだわ」
 びっくりとビッグでは抑抑音が違っているではありませんか。
綾乃「デートはいつなの?」
ちなつ「いえ約束してないです」
綾乃「どういうこと」
 本当に「どういおうこと」と言いたくなりますよね(笑)。
 綾乃も決して嘘を吐いている訳ではないのでしょうが、あの言い方なら京子より結衣を想起しますわな。
121★あなたはだんだん…
 確かに櫻子が綾乃や千歳を困らせていたのですが、向日葵の止め方も随分と乱暴ですね。この手の早さこそ向日葵ですね。
櫻子「そんな簡単に催眠術できるわけないじゃない」
 この顔に腹が立ちます(笑)。
122★笑顔が見たくて(笑)
 『そちの名は。』とか上流階級が主役の映画みたいですね。
 何かあかりはしょっちゅうおばあちゃんの家に行っていますなぁ。トイレの次くらいに頻繁に行っている気がします。
 決して目新しい展開ではないのですが、ちなちゅに不気味な笑顔を見せ続ける京子に笑ってしまいました。
 どんな落ちに繋げるのか読めなかったので、最後に空耳の立場を反対にさせたのは面白かったです。
123★ごらく部の原始的な1日。
 始まりは原始松さんを彷彿とさせたのですが、落ちが秀逸です。どういう状況なら原始人ごっこをするのですか。
124★じゃんけんしようぜ!
結衣「なんだよ京子…」
京子「そうじゃないだろ じゃんけん…だろ?」
結衣「じゃんけん大好きかよ」
 甘やかしては駄目とかそういう事を言うのかと思ったら違っていて笑いました。
あかり「日陰のほうが涼しいかなぁって… えへへ…」
 あかりの天然で落としに来るところが凄いです。
結衣「無駄に推理力高すぎない!!?」
 結衣が突っ込むと何だか安心感がありますね。
125★ふたりで遊んでみた。
 櫻子の無自覚な奔放さがちょっと酷くて笑えませんなぁ。迷惑をかける彼女への悪印象が高まってしまいます。ただ幕間の犬の散歩に近いと言う例えはしっくり来ました。
126★船見結衣殺人事件!?
京子「スキップすんのクセなの?」
 この話ではこの台詞が一番好きです。眉毛の角度とか京子の顔も妙に印象的です。
127★3分クッキング!!
京子「そりゃ君らは家でご飯が出てくるからだろ」
結衣「お前も出てくるだろが」
 この京子の勢いでボケるところが好きです。
結衣「まぁ… こないだ京子も うっかり私のカップ焼きそばにソース先入れしてたけどね」
 間髪入れずに重ねて来ますね(笑)。京子もあかりも悪気は無いのですよね。
結衣「あとでひとくちあげるよ」
ちなつ「んンッ そん…つもり…は いえ んん…」
 普段なら結衣から貰えるのなら喜ぶのでしょうが、流石にこの場合は即答出来ず葛藤していますね。
128★やっちゃった…!
向日葵「しょ――っ がないですわねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜」
 おぉ、髪を下したひま子が新鮮です。こうして見ると一年生組の中では飛び抜けて美人ですなぁ。このコマの顔とか最高ですよ。十六巻から一番好きなコマを選べと言われればこれです。
 何が起きたのかを察した楓の表情が味わい深いです。
 十六巻収録の話ではこれが一番好きですね。やっぱりひま子と櫻子の話が好きなのですよねぇ。「相変わらず朝よわいなー!」みたいなさり気無い台詞も素晴らしいです。
先生とごらく部
 てっきり先生達の過去が描かれるのかと思いましたわ。最後の話はストーブが出た時点で落ちが読めましたね。
 それにしても特装版の附録も随分と貧弱になりましたなぁ。
 
 他の巻と比較して手放しで絶賛出来るかと言えば、正直厳しいです。全体的にネタ切れの印象が否めませんなぁ。主要人物の四人に絞った話が多く硬直化している事もその印象を強めます。それに以前に比べて話の密度も下がった気がしました。以前は短い頁数でももっと濃密で、掛け合いや表情、仕草にももっと味がありました。往時の輝きは失われていると言わざるを得ません。次が何時頃発売なのかは理解りませんが、挽回される事を願って止まないです。あと四冊で二十巻なんて気の早い事を言うからにはハイペースで刊行して欲しいですね。