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壱月の独白

 参拾壱日 水曜日

 朝一番で近所の書店に駆け込み、『ゆるゆりO特装版』を購入しました。しかもこの書店は一部法人特典のクリアしおり配布対象なのですね。態態遠出しなくても良く、これは重宝します。覚えておきませう。ただ、ウェブで店舗在庫が確認出来るシステムが公開されているのですが、それが全く当てにならないのが悩みの種です。
 何よりも好きなゆるゆりの新刊を発売日に買えなかった、発売を把握していなかった、その忌まわしい記憶は決して消えませんが、それでも翌日に買えたのであれば及第点でしょうか。発売を知らなかったのは不幸ですが、当日に知る事が出来たのはせめてもの僥倖と言えるかも知れません。否、今から思えばこれは運命でしょう。ミオさんとゆるゆりが離れ離れにならないよう、運命が繋いでくれたのです。
 タブレットやスマートフォンのカレンダーで漫画の発売日を管理する様になってから、発売日にうっかり忘れると言う事は無くなったのですが、当然ながら最初から発売を知らないものに関してはどうにもならないのですよねぇ。十年後二十年後にはAIが発達して、此方が何も言わずとも「明日は〇〇の発売日だけどよろしくて?」と確認してくれる様になり、その通知が鬱陶しいので機能をオフにしているのでしょうなぁ。


 参拾日 火曜日

 週刊少年ジャンプで先週より連載が始まった『アクタージュ act-age』。
 主要登場人物の黒山墨字が、読みながら自然と訪諏部の声で再生されていました。特に気にも留めず、その理由も気にしなかったのですが、ウェブを彷徨っていたら彼を『しょぼい黒の暴牛団長』と称している書き込みを見かけて全ての謎が一気に氷解しました。そうですそうです、ブラクロのヤミに似ているのですね。そしてヤミを演じているのが訪諏部だから結び付いていたのですな。いや、何か妙にすっきりしました。

 うわあああぁぁあぁあぁあぁあ!!!!????
 きょ、今日がゆるゆりの新刊発売日だったのぉ!?
 日を跨いで、書店なんか何処もとっくに閉まっている時間になってから知りました。忘れていたとかではありません。抑抑発売される事を全く知りませなんだ。十五巻の発売まで間がありましたから、十六巻はまだまだ先だと思っていたのですよ。それに毎度の事ながら、コミック百合姫の公式サイトには何も書いていませんよ?
 うあー〜・・・ショックです・・・。大好きな大好きなゆるゆりを発売日に買えなかった、こんなに落ち込むべき出来事があるでしょうか?! いや、無い!! アクタージュのキャラがブラクロのキャラに似ている? どうでもエエワ!!
 間違い無く今年一番の哀しい出来事です・・・。ぐすん。


 弐拾玖日 月曜日

ポケとるプレイ日記
 ウルトラビーストのカミツルギは忘れずに捕獲しました。でもよく見たら未だ一週間残っていたのですね。まぁ、そうやって油断していると忘れるでしょうから今の内に捕獲しておいて良かったです。
 メインステージは少し前に実装された一気に開放を使ってしまいました。クリアしなくても先のステージに進めると言う何だか卑怯な手段です。ステージ350がどうしてもクリア出来なかったので使ってしまいましたが、これがありなら最早ゲームの意味がありませんよねぇ。それに次のステージはどのポケモンが登場するのかと言う楽しみも無くなってしまいます。もう使ってしまった以上はどうしようもありませんが、今後は極力使わない様にしましょう(と言いつつまた詰まったら使ってしまうのでしょうなぁ(苦笑))。

 先週放送された乙モをタイムフリーで聴きました。
 村さんが編み出したマクドナルドの新メニューは、下のバンズを剥がしたえびフィレオと上のバンズを剥がしたチーズバーガーを合体させるのも、チキチーとアップルパイの中身を合わせるのも、聞いていると美味しそうで食べたくなります。今度試してみようかしら。でもイートインでは出来ませんよねぇ(特にアップルパイの中身をかける方)。昔はマックを利用する時は専らテイクアウトでしたが、最近は持って帰るのももどかしいので主にイートインです。


 弐拾捌日 日曜日

 キラキラ☆プリキュアアラモード最終回。
 結局最後まで題名が覚えられないままでした。アラモードプリキュアとか言いたくなるのですがアラモードはプリキュアの後で、頭にはキラキラですか。キラキラがどうも結び付かないのですよねぇ。
 あぁ、そういえばプリキュアの最終回は次回作との共演なのですか。エリシオを前回でやっつけたから、一話丸丸使って終章をやるのかと思ったのですがねぇ。
 キュアエールはきゃぴきゃぴしていて何だかヤンママみたいです。変身前は大人しかったですし、赤子を抱えているのでもっと落ち着いた性格を想像していました。
 戦闘にキュアエールが駆け付けてしまったので、後輩プリキュアがこれから戦ってくれるのでいちかは安心して自分の夢を叶えられる、みたいな構図に見えてしまいました。雑誌とかで握手して『〇〇登場! 後は任せてくれ!』みたいキャプションがついていそうです。
 あ、あれ・・・? 結局最後の最後までピカリオがプリキュアに変身出来ませんでしたよ・・・? まさかプリキュアでこんな夢も希望も無いバッドエンドにするなんて想像を絶する出来事です。

○仮面ライダービルド 第20話 『悪魔のトリガー』
一海「人の所為にするんじゃねぇぞ」
 自分の為に、なんて重荷を勝手に背負わされても大変に迷惑ですよね。
 ニンニンコミックは分身と言う分かり易い特徴があるので一番印象に残りますね。
 ロケットパンダに変身して逃げ出すとかこういうフォームチェンジの使い方は面白いですね。
 惣一が離反して入れ替わりに幻徳と協力体制を組むと言うのも中中面白いです。
 ビルドがナイトローグに決めたライダーキックは姿勢が綺麗ですねぇ。
 北都へ進軍しようとしていた部隊は指揮官と龍我以外は皆機械の兵士だったのですか。機械に向かって指揮官は発破をかけていたのですか?
 もちょっと前に出たばかりなのにもう次の形態ですか。次から次へと新たな形態が出て来て忙しないですなぁ。もう少し落ち着けないものでしょうか。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.47 『救世主たちの約束』
 九人の究極の救世主と言う韻を踏んだ名乗りも、再び使われる事が無いまま終わりそうです。
 何の芸も無い「此処は任せて先に行け!」ですね。極めて雑な展開で全く面白みがありません。
 圧倒的な物量の前に成す術も無くやがて力尽きると言うのがやりたいと言うのは理解りますが、これまで戦闘員なんて如何程あろうとも物の数ではなかったので、この展開に説得力が無いと言うか取り敢えず終盤でやりたいからやった感が拭えません。
 ラプターがショウに食って掛かるのが好きなのですが、もうこれでしか彼女の個性が無いと言うのが哀しいです。
 怪盗チェンジに警察チェンジ、変身コードが投げやりですね。予告を見ると次の戦隊も面白そうには見えませんが、とにかくキュウレンジャーが盛り上がらないので早く見たい気持ちになります。

○ドラゴンボール(スーパー) 『威風堂々!破壊神トッポ降臨!!』
トッポ「要らん。もう正義は、要らん・・・」
 こ…こんなに… こんなに悲しいのなら苦しいのなら………… 正義などいらぬ!!
ベルモット「俺達破壊神の力!」
 この台詞を言う時に此方を向くのですが、同時にカイも同じ動きをしたのが可笑しかったです。
 17号はやたらと扱いが美味しいですなぁ。この役を悟飯にやらせて欲しかったです。


 弐拾漆日 土曜日

 電話機を眺めていて、スマートフォンの様にタッチパネルを備えた機種は無いのだなぁ、と思いました。
 いやね、電話帳に登録された番号を呼び出したり、それ以前に電話帳に登録したりする時に、ポチポチとプッシュボタンを何度も押すではありませんか。これがタッチパネルならサクサクともっと快適に操作出来るのではと思った次第です。単にタッチパネルが欲しいと言うより、言わば据え置き型のスマートフォンと言うニュアンスですな。そうですね・・・、スマートフォンのスマートと、テレフォンのフォンを組み合わせて、名付けてスマートフォンなんてどうでしょうか?(どうもこうも)
 ただ最低限の性能とスマートフォンと同等の機能を求められるのなら、現在の電話機より高くなる事はあっても安くなる事は無いでしょう。そんな電話機があったとしてミオさんが買うかと言えば否であり、世に存在しないと言うのはつまりはそういう事なのでしょうね。
 ところで二三年前くらいにはスマートフォンとの連携機能を持たされた電話機なんてのもありましたが、現在では一部の高級機種を除いてラインナップされていないのですね。便利そうですしスマートフォンの普及率からすれば今後はそういった機能が必需で主流となるのかと思ったのですが、まさかの逆でした。スマートフォンとの連携は一見便利そうですが、実際は特に必要の無い機能だったと言う事なのですかね? 固定電話を使う人自体が減っているのに加え、連携機能を使うくらいならそのままスマートフォンを使った方が良い、とかそんな感じなのですかねぇ。


 弐拾陸日 金曜日

 ロックマン11が近い内・・・なのか遠い内なのか知りませんが・・・に出るではありませんか。9や10の懐古趣味に走った作風は時代錯誤を感じましたが、11はちゃんと現在に合わせたグラフィックになっているのが良いですよね。
 ロックマンシリーズと言えばエグゼは小学館に取られてしまいましたが、11が出たらまたコミックボンボンで池原しげとによる漫画が連載されたりするのでしょうかね? 抑抑9や10の時はどうだったのでしょうか。
 いやボンボンは休刊していますがな。
 今、素でその事を忘却していて、本気でロックマンの新作はボンボンに漫画が連載されるのかどうか考えていましたわ。そうか・・・ボンボンは無くなったのですよね・・・。
 あと池原しげとがまた描くのだろうかなんて思いを巡らせましたが、8の時点で別人に交代していましたね。以前にも言いましたがあたしはロックマン漫画家では池原しげとがいっちゃん好きなのです。つか、9が出た時もまた池原しげとのロックマンが読みたいとか今と全く同じ事を言っていますね(笑)。いあ、同じ人間なのですから当たり前なのですが、自分で自分にちょっと笑いました。え? 進歩が無い・・・? ちょっと何を言っているのか理解らないですね(ぉ
 それにしてもロックマンも、メインシリーズが順調に新作を出し、Xシリーズも新たに加わった頃は安定した人気のあるコンテンツでしたが、今や見る影もありませんなぁ。色色な派生作品を生み出しながらどれも潰えてしまいました。池原しげとの漫画を読んでいるとあの世界を3Dで表現した、ロックマンDASH風味の作品が出て欲しくなりますねぇ。


 弐拾伍日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第486回を聴きました。
 水曜の何時もなら更新されているであろう時間になっても更新されておらず、今日は更新される週と認識していたけれど違ったかしらと首を捻り混乱しました。
 日を跨いだくらいの時刻に確認したら何時の間にか更新されていました。隔週放送に移行したは良いけれど、当のスタッフが慣れておらず更新を忘れているのではと疑ってしまいましたわ。
 がっかりしたリメイク作品の例として里見哲朗がタイガアドベンチャーを挙げましたが、彼は本当にタイガアドベンチャーが好きですよねぇ。続編の話題とかになると直ぐに未来少年コナン2と言い始めます。

 気が付いたらイヤホンのイヤーフックが片方外れていました。慌てて歩いて来た道に目を凝らします。しかし夜と言う事もあってか見付かりません。また失くしてしまう事になるのかと機嫌が悪くなったのですが、もしかしたらと直前までイヤホンを入れていた鞄を探ったらありました。歩いている時に落としたのではなく、鞄の中で既に外れていたのですね。
 今回は大事に到りませんでしたが、矢張りこの外れ易さは危険ですなぁ。より慎重な取り扱いが求められますから留意しましょう。


 弐拾肆日 水曜日

 発表された時から買うと決めていた『TVアニメ「灼眼のシャナ」ベストアルバム灼眼のシャナ-BEST-[初回限定盤]』を予定通りに購入しました。
 通信販売で注文し、例によってコンビニ受け取りを利用したのですが、やっぱりモバイル端末があるとこういう時に便利ですねぇ。出先で配達完了を知り、その足でコンビニエンスストアへ向かいそのまま受け取れますからね。一度家に帰って必要な番号を確認していた頃の苦労が嘘みたいです。
 ただ、iPhoneは通知がロック画面に表示されますのでともすれば見落としてしまいそうです。ホームボタンを押してスリープ解除と同時に指紋認証が行われますから(スムーズにいけば)ロック画面を見る事がありませんからね。本日も視界の端に何かが見えた気がして、ホーム画面から敢えてロック画面に戻して通知を確認すると言う、無駄な手間を重ねています。この点、アンドロイド端末だと上部の通知バーに表示されていますのでより目に留まり易いです。
 ところで今回はCDと同時にパイプ洗浄剤を購入したのもあるからか、大きな段ボール箱で梱包されたのですが、相変わらずコンビニではそれが入る袋が無いのが不便でなりません。以前から言っていますが通販業者が専用の袋を配布して欲しいですわ。これで困っているのはあたしだけではないと思うのですが、コンビニ受け取り利用者の絶対数が無視出来る程度しか居ないのですかねぇ。コンビニ受け取りは大変重宝していますが、手提げ袋が無い事が悩みの種です。


 弐拾参日 火曜日

ポケとるプレイ日記
 メガボーマンダのランキングステージは忘れずに挑戦し、無事にボーマンダナイトを貰いました。早速メガボーマンダの能力を確認してみますと、おぉ、これは、メガミュウツーYと同系統の能力ではありませんか! これは極めて強力ですよ。活躍の時が楽しみです。
 それにしても手持ちのポケモンを眺めますと、飛行タイプはやけに層が厚いですなぁ。これと正反対なのが鋼タイプや地面タイプで、どうも心許無い面子で悩まされます。
 カミツルギのイベントが始まりました。これが捕獲し損ねたウルトラビーストと同一なのかは理解りませんが、何れにせよ持っていないので忘れずに捕獲したいです。


 弐拾弐日 月曜日

 これの続きです。
 紆余曲折があってスマートフォンの購入に関心を覚えたのですが、その時点で小生の中ではiPhone一択でありました。スマートフォンより前にタブレットが欲しい時期があったのですが、その時点でiPadが大本命でしたからね。明確な理由は無いのですが、アンドロイドは多数のメーカーが採用しているのに対して、iOSはアップルだけと言うのが何となく特別な感じがして、格好良く見えたのですよね。それとスマートフォン用のアプリケーションソフトウェアを探している時に、iOSのみと言うのがあったのも頭の片隅にありました。
 一瞬だけアンドロイド端末に心が傾いた事があったとすれば、おサイフケータイの存在でしょうか。iPhoneにもアップルペイと言う決済手段はありますが、おサイフケータイはポンタカードやTポイントカードも対応しており、それだけで完結していて利便性では上回るのですよね。財布からポイントカードを取り出すのであれば電子マネーもカードを使えば良い訳で、携帯端末で決済が出来る利点が殆どありません。それにおサイフケータイはスリープ解除の必要も無いので(セキュリティの観点では問題がありますが)より手軽です。ただおサイフケータイだけではアンドロイド端末を選ぶ決定打には成り得ませんでした。
 iPhone XではなくiPhone 8 Plusを選んだ理由については以前に書いた通りです。それにその時も似た事を言いましたが、画面の下にホームボタンのあるデザインは今となっては些か古臭く見えますが、まさにiPhoneを象徴する優れたデザインですからね。
 購入篇へ続く


 弐拾壱日 日曜日

○仮面ライダービルド 第19話 『禁断のアイテム』
 この声の方が馴染みがありますが、スタークは正体が知られているのに声を変えたままなのですね。
 グリスとその手下が現れてから、敵はその四人ばかりで新しい怪人が出ないのが不満ですなぁ。
 手下の三人が危険な改造を受けた事に苛立つグリスと、龍我がスクラッシュドライバーを使う事に憤る戦兎が重なって見えますなぁ。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.46 『希望と絶望のはざまで』
クエルボ「ハッハッハ、そうか、君は明るい人が好きなんだ。何か、むかつくなぁ!!」
 自分の弱さにコンプレックスがあり、だからツルギにも対等に見られているなんて信じておらず、認めて貰えない事で病んでいたのですね。
アルマゲ「俺様は鳳ツルギ、即ちドン・アルマゲ。俺様は最強の肉体を手に入れた」
 人格も半分くらい乗っ取られていませんか?(笑)

○ドラゴンボール(スーパー) 『疾風怒濤の猛襲!悟飯背水の陣!!』
界王神「フリーザが、押されているなんて!」
ビルス「莫迦な!」
 いあ、ゴールデンに変身してもいませんよ。
大神官「全王様、次回はもう少し性能の良い神パッドを用意させますので、今回は見えない戦いを」
 次回があるのですか。
 悟飯は相手がトッポからディスポに格下げになった上に、フリーザと共闘してやっと戦える状況ですか。悟飯にはもっと凄い活躍を期待しているのですがねぇ。
 えー、悟飯はこれで終わりなのですかっ?! 全然満足する活躍をしていませんよ・・・。


 弐拾日 土曜日

 『とある科学の超電磁砲(レールガン) 外伝 アストラル・バディ』を読みました。
 以前まで超電磁砲はキンドルでは取り扱いが無く、本作も発売当初はそうでしたが程無く超電磁砲共共扱われる様になりました。超電磁砲の外伝と言う事で気になるけれどキンドルで出ないなら買わないなぁ、と思っていたので嬉しいです。
 
第1話 私のお姉様に近づくな!
 私の記憶が確かなら小牧と言うのは本作で初登場ですよね? 白黒に強く出られる人物は歓迎です。そして彼女は操祈の派閥に属していると言う事ですが、全員が全員幹部連中ほど操祈に盲信している訳ではないのですね。寄らば大樹の陰で平穏に過ごす為に属している感じでしょうか。
 超電磁砲に比べると絵は劣りますなぁ。超電磁砲で華やかに描かれていた帆風潤子を見るとより違いが顕著です。
 後方からの襲撃を白黒が空間移動(テレポート)で躱す描写が今一ですなぁ。超電磁砲の作者だったらもっと分かり易く見せたでしょう。
 潤子の能力『天衣装着(ランペイジドレス)』は随分と仰仰しく豪奢な名前ですね。ただその名前とは裏腹に効果は地味ですな。
第2話 あなたいったい何者ですか?
 この話を見ると潤子が本作の主人公なのですかね? その割には表紙での扱いが小さいです。
第3話 やはり女王にはそのお鞄がありませんと
 操祈が潤子にエクレアを食べさせた件が本当に酷くて許し難く、その後で彼女がどれだけ魅力的に描かれようとも、魅力的に描かれるからこそ、何時までも引っかかっている点なのですが、それを混ぜっ返しますか。
 マッサージをさせながらさり気無く怪我の調子を確かめたり、人探しが巧く行くように似顔絵を調達したり、操祈の気配りは流石ですな。派閥の長として慕われるに足る器です。
第4話 私でお役にたてるかわかりませんけど
小牧「…白井さん 仕事は本当に真面目だよねぇ 始末書書くのが趣味みたいな生活してるのに」
 白黒への対応が飾りんみたいですね。
第5話 優勝したらこいつをプレゼントだ!
幽霊「びっくりするくらいいっぱいケーキ食べたりとか! 優しいね操祈ちゃん」
 それは優しくありません。これは本当に最低の行為にしか思えないのですが、製作者サイドはこれを操祈のお茶目な一面として肯定的に捉えているのですかねぇ。それにしてもこの台詞は、が操祈の能力を見破っていると言う事ですよね。さり気無い台詞ですがかなり重要な情報です。あと今鍵括弧の前に名前を記載しようとして気付いたのですが、潤子に憑り付いている幽霊の名前は出ていないのですね。
 
 さて一巻全体を通しますと、先ず絵が今一で評価が下がりますなぁ。絵が全てとは言いませんが、漫画と言う媒体は矢張り絵が第一印象ですからね。
 それに話や人物の動かし方もこれと言って興味をそそられません。
 各話の副題が作中の台詞から取る方式なのは別に良いのですが、どうもチョイスがずれていると言うかしっくり来ていません。思うにこれは抑抑作中に出て来る台詞が凡庸ですから、副題に取り上げても印象に残らないのですよね。
 とにかく超電磁砲と比べると全体的に一回りも二回りも下回ります。取り敢えず二巻以降も購入予定ですが、徐徐に成長してくれる事を願います。いあ、徐徐にでなく、二巻で一気に成長しても結構ですが。


 壱拾玖日 金曜日

(グーグルホームミニからアラームが鳴る)
「Ok Google! 停止。て・い・し」
Siri「はい、何でしょう」
 お前じゃない。

 グーグルホームのタイマーやアラームを止める時、これまではストップと言っていたのですが反応が今一つなので停止に変えてみたのですが結果は変わらず、そしてゆっくりと言った停止がHey Siriに聞こえたみたいでiPhoneが反応しました。音が止まらなくて焦っている時にカオスな状況になりましたわ。
 スマートスピーカーの意図せぬ反応と言う点ではこういう事もありました。
 iPhoneでハンズフリー通話をしていて通話相手にグーグルホームについて説明し、相手が電話口でオーケーグーグルと発声した際にiPhoneのスピーカーから流れたその音声にグーグルホームが反応したのです。
 それからグーグルホームについて紹介する為に、声をかけてから動作する一連の流れをiPhoneで動画撮影し、その動画を再生して確認していたらその動画音声に反応したのです。動画の中のグーグルホームと、実物のグーグルホームが、まるで機械の様にピッタリ同じタイミングで同じ反応をしました。
 中中予想外の反応が起きて笑わされたり途惑う事があります。


 壱拾捌日 木曜日

ポケとるプレイ日記
 おぉ、待望のメガボーマンダランキングステージが出現しました! 念願のボーマンダナイトを手に入れる好機です!
 ・・・あれ? そういえば先週開催されたイベントのウルトラビーストを手に入れ損ねた気がします・・・。後で捕獲しようと思っていて、そのまま忘れていましたぁっ! まぁ、その内再登場するでしょう・・・。その時に忘れなければ良いですね・・・。それよりメガボーマンダを忘れない様にしないとなりません。

 ポケモンを見ました。
 コジロウの男気が溢れていて格好良かったのですが、どうせ次のシリーズに移行する頃にはこのヒドイデも手放すのですよね。そう考えると冷めてしまいますわ。


 壱拾漆日 水曜日

 ボルトを視聴しました。
 木の葉丸が螺旋丸を当てずに敵を放心させた事で一応の面目は保ちました。格好良かったのですが、もっともっと木の葉丸の凄さを見てみたいですなぁ。
 戦闘が薄味ですなぁ。ボルト、サラダ、ミツキの三人に呆気無くやられたもう一人の敵は弱くありませんか? ナルトに直訴状を届けようとして立ちはだかったミライを、「中忍だから手強い」と言っていましたがこれではこの敵は中忍以下としか見えません。もう少し見応えのある戦闘で必死に勝つところが見たかったです。
 お互いに成長した結果、木の葉丸とナルトの会話に嘗ての面影がありませんなぁ。良い大人ですから子供のままでも困りますが、一抹の寂しさを覚えないでもありません。
 三代目火影の孫である木の葉丸は、七代目の息子であるボルトと近い境遇でもあるのですよね。その辺もあってボルトは木の葉丸を慕っているのでしょうが、そういった過去を掘り下げた話も見てみたいですなぁ。


 壱拾陸日 火曜日

 おそ松さんを視聴す。
カラ松「この瓶は元元開かない奴だ」
 この言い訳が好きです(笑)。その後で十四松も、そして松代も使っているので親譲りですな。
 トド松の提案に対するおそ松の負けた気がすると言う意見は何となく分かりますなぁ。そういう風に敢えて合理性を選ばない場面は多多あります。
 『タクシー』が面白かったです。とにかく会話のテンポが良くて掛け合いが生き生きとしていました。ところで一端の社会人を気取っていたトト子が、実は就職活動中の身であると知って怒っているカラ松ですが、彼に怒る資格はありませんよね?
 『トッティクイズ』はトド松の「小賢しいぞお前達!」が良かったです。
 二期になってからずっと低調でしたが先週からちょっとずつ良くなって来た気がしますなぁ。徐徐にですが面白くなりつつありますね。


 壱拾伍日 月曜日

 本日発売のジャンプ新連載『BOZEBEATS』ですが、題名を見てピンと来ました。これはもしや、以前に読み切りが掲載されてあたしが絶賛した作品ではありませんか? しかし案の定作者の名前は覚えていなかったです(笑)。
 実は読み切りに関してはもう内容を覚えていないのですが、今回の新連載は特筆するほど面白くなかったと言うのが正直なところです。読み切りの時はあらゆる要素が優れていましたが、今回の作品は全体的に凡庸でこれと言って見るべき点がありません。
 読み切り掲載から連載までこれだけ時間がかかったと言う事は、読み切りの評判も上上ではなく、その後の連載会議も中中通らなかったのですかねぇ。揉み続けた結果、駄目になった感が否めません。
 因みに龍大寺の声は浪川某で再生されました。

 誰ですか、大室家の連載が新作に突入したなんて戯言をほざいたのは! その後に掲載された話は普通に見覚えがありましたよ(ぉ
 どうやら単に45話の内容が記憶から抜け落ちていただけみたいです。てか、過去に読んだ事をしっかり書いていましたよ(死)。


 壱拾肆日 日曜日

 プリキュア。
ペコリン「ゆかり、一緒に茶道するペコ。ペコリンにもお着物選んでペコ」
 この状況で茶道とか何を考えているのですか。子供ですか。

○仮面ライダービルド 第18話 『黄金のソルジャー』
 盗み聞きをしている三人は通話相手の声は聞こえないでしょうに、盗み聞きを止めるタイミングがバッチリですね(何)。どうして戦兎の発した言葉が「あんたの目的は何だ?」で通話を終えると思ったのか疑問です。
 玩具のCFでスクラッシュドライバーはグリスとクローズチャージの二つに変身すると判明していますから、戦兎が変身出来ないと分かり切っているのがつまらないですねぇ。
 フェニックスとロボットとか、スマホとウルフとか、何がどうベストマッチなのかさっぱりピーマンです。
 グリスと同時登場なのが災いして、クローズチャージは出るや否や負け続きですなぁ。クローズの名に恥じぬ戦果で恥ずかしい限りです。
 美空と何か繋がりがあるのかと思ったのですが、そういう事ですか(笑)。真剣な表情からの落差に笑いました。美空のネットアイドル設定が初めて活かされた気がします。
 内海があれで退場とは思いませんでしたが此処で出て来ましたか。データだけあっても凄腕の研究者が居ないとスクラッシュドライバーを作れないと言う疑問のアンサーにもなっていますし中中上手な構成です。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.45 『ツルギの命とチキュウの危機』
 ホウオウキュータマの力も限界でツルギの命が尽きると言う事で悲観的になっていますが、でもそれは自然の摂理と言うかあるべき姿に帰るだけですよね。寿命による老衰と違って突然なので心の準備が出来ていないでしょうが、既に充分に長い時を生きた訳ですし(だからこそ本人は受け入れているのでしょうし)足掻かず静かに見送っても良いのではないでしょうか。
 序盤はあれだけアントン博士アントン博士言っていたチャンプですが、二重人格と判明してから悪の人格には一切合切の関心を示さず因縁が無くなりましたなぁ。

○ドラゴンボール(スーパー) 『全身全霊全力解放!悟空とベジータ!!』
 別に17号が死ぬ訳でも無いのに途中で攻撃を止めた悟飯は阿呆ではありませんか。残り人数を考えたら此処で17号を犠牲にしてもトッポを落としておくのが得策でしょう。
 自分より格上の相手に工夫を凝らして戦うのは悟空の真骨頂ですね。悟飯にも、ベジータにも無い強みです。
ベジータ「チッ、化け物め」
 ベジータは化け物と言う表現が好きですよね。


 壱拾参日 土曜日

 新番組『BEATLESS』。
 敵と思しき存在が居ますし、何れ戦ったりする展開になるのでしょうかね? この後のアニメより絵柄とかは好みですが、今のところ方向性を掴みあぐねています。

 新番組『キリングバイツ』。
 対戦相手のライオンは全身が獣染みた姿になるのに、ヒロインの方は顔とか人間のままなのはどうしてですか?
 全体的に好みではありませんが男性の主人公がよく理解らない世界に否応無く巻き込まれる展開が、セキレイとかを彷彿とさせるよくあるアニメで存外に取っ付き易くはあります。

 シンカリオンを見ました。
アカギ「目標撃退。交戦時間、僅か十秒です」
 え・・・一週間待たされた挙句が、これで終わりですか・・・? これならどうにか先週に盛り込めなかったのでしょうか。


 壱拾弐日 金曜日

 新番組『ゾンビの飼い方』。
 ゾンビとかが当たり前に存在する世界なのですね。主人公が厄介なものを送り付けられた事に狼狽はしていても、ゾンビの存在は普通に受け入れています。
空「こういうミイラも居るんじゃない? 俺たち、ミイラを見るのは初めてじゃん」
 え? あ、は、はい・・・。
 想像していたアニメと全然違いましたが、想像のそれよりは若干面白そうです。

 新番組『だがしかし2』。
 前作より時間が短くなったのですね。ラテ欄を見た時は理解りませんでした。しかし作品の内容に対してこれが適正と思わないでもありません。これくらいでも物足りなさを覚えたりしませんからね。

 新番組『たくのみ』。
 お菓子に対して此方はお酒と言う組み合わせですか。


 壱拾壱日 木曜日

 アニメ化も決定している『ちおちゃんの通学路F』の感想です。まさか激安価格で買った作品がアニメ化するとは思いませなんだ。
第31話 ちおちゃんと23人のアイツ
 自分が持ち上げられ反対にちおが貶されるのを心配する真奈菜は、何とも評価が難しいですね(笑)。自信過剰ながら善良ではあるのでしょうが。
第32話 ブラッドラスト
 『ヘドロのように下劣な絶対悪』と書いて『真奈菜の存在』とルビを振るとか酷いですね。
第33話 フロート・オブ・ザ・リング
 何と、ちおも徐徐に繭太に惹かれつつあるのですか。少しずつこの二人の関係性も進展するのですね。
第34話 200グラム食うと死ぬやつ
ちお「じゃあお母さんは食べるの?」
ちおの母「はぁ〜? 食べないけど」
ちお「ほら――――っ」
ちおの母「ほらってなによ? じゃあいらないってことじゃない」
ちお「え? あ…あれ 違う! あんなの誰も食べないけど… クオリティの問題なのっ」
 この会話が好きです。ちおがとにかく何か言いたいけれど支離滅裂になるところに、頭の足らなさが感じられますね。
 幕間を見るとちおの性格は母親譲りなのですなぁ。
第35話 MOMO SHINOZUKA’S BATTLEGROUNDS
 茂みを撃つだけと思わせて人を殺させるとかちおの性格は最低ですね(笑)。何も知らない表の人間をキリングマシーンに仕立て上げる裏の人間そのものです。
 真奈菜はジョジョ四部を読んでいますね。意外に鋭い突っ込みをしているのが笑えます。


 壱拾日 水曜日

 ギョーカイ時事放談第485回生放送を聴きました。
川瀬「何、何か二十一世紀に良きてる男みたいな」
里見「何だよ二十一世紀に生きてる二人は! おかしいだろ今二十一世紀なんだよ日本は。俺がおかしいみたいな言い方止めて貰おうか!」
 この里見哲朗の反応が小気味良いです。
川瀬「ビットコインって何処で売ってるの?」
 こんな典型的な理解っていない質問を素でするのに逆に驚きました。
 ゲストも含めた三人が口を揃えて言う、病気と判明したら怖いから確認しないと言う気持ちは大いに分かりますなぁ。しかし川瀬浩平の膵臓に関しては不安になると言うか、ポックリ逝かれたら嫌ですよ(汗)。

 ボルトを見ました。
 受けた任務が実はより高ランクの内容だったと言うところまで親世代を踏襲するのですか。そのまま過ぎてオリジナリティに欠けると言うか、セルフパロディを見ている気持ちになります。そうやって比較すると木の葉丸がカカシに相当するのですが、頼り無い事この上ありませんね。頼り無さに関しては最終的にカカシも人後に落ちませんが、初期の頃では実力者と言う雰囲気に満ちていました。
 どうも今のところ面白くなりそうにないですなぁ。


 玖日 火曜日

 おそ松さんを視聴す。
 主題歌が新しくなりましたが、映像の完成度が著しく落ちましたなぁ。前の映像が異常に良く出来ていたのですよね。
 『チョロ松事変』は面白かったです。
 先ず一松、十四松、トド松の激しい突っ込みの数数が乗っていて楽しいです。本作は六人の個性を活かし差別化する傾向にありますが、それを意識し過ぎない方が良いのではないですかね。その方が満遍無く台詞が宛がわれ、ごちゃ混ぜの面白さがあります。
 其処におそ松とカラ松が加わる訳ですが、おそ松はともかくカラ松が本人に悪意は無いのに誰よりもチョロ松を傷付けているのが実に笑えました。
 しかし相変わらず落ちが弱い! 二期では珍しく非常に面白かったのに、落ちの弱さは変わりませんでした。どうして二期はこうも落ちが弱いのですかねぇ。

 新番組『弱虫ペダル GLORY LINE』。
 これもちょっとずつ何度もアニメ化しますねぇ。しかし原作が碌に進んでいないので、アニメも大して進まないと理解っているので不毛です。それにもうあんま面白くな・・・ゲフンゲフン(死)。


 捌日 月曜日

 Wake Up,Girls!新章最終回。
 結友勇と同じでこれも、2クールなのではなく年を跨いで最終回なのですね。
 何の為にWUGをもう一度アニメ化したのか、その理由がさっぱり理解りませんでしたなぁ。特に何かを成し遂げた訳でも無く、寧ろ乱れた作画で株を下げただけではありませんか。

 2クールと勘違いしたと言う意味ではもう一つありまして、その為にこの時に書けなかったので追加です。
<ハオライナーズ>EVILE OR LIVE
 残り一話で最終回と知った時はハオライナーズ作品らしく中途半端に終わるのかと思ったのですが、シンとの決着もつきましたし意外にちゃんと終わりました。もう続きはやらなくて良いですからね(何)。


 漆日 日曜日

 プリキュア。
ノワール「そうか、ならば・・・この町諸共闇に染まれ!」
 振られた腹癒せではありませんか(笑)。最低の理由です。
 次回はキュアペコリンが登場するみたいですが、あ、あれ、ピカリオ、は・・・? ピカリオは変身しないのですか・・・? あ、あぁ! そ、そうか! 最終回、ですね? 最終回で満を持して変身するのですね!? な、何だぁ、そ、そっかぁ、安心したなぁ。

○仮面ライダービルド 第17話 『ライダーウォーズ開戦』
龍我「お前らさては・・・莫迦だな?!」
 莫迦を見付けて嬉しそうですね(笑)。
 お城に鍬形虫に梟とは、一つだけ生物ではなくて統一感がありませんなぁ。
 クローズは負けてばかりですなぁ。
戦兎「スクラッシュドライバー。ボトルの中身をゼリー状に変える事で、その成分を最大限に発揮出来る」
 ゼリー状にするとどうして最大限に発揮させられるのですか?
 ドラゴンゼリーの一言でスクラッシュドライバーの音声が若本某だと理解りますね。
 三羽烏とやらをビルドやクローズが口で強いと言っているだけなので、それに勝ってもスクラッシュドライバーの強さは伝わりません。

○宇宙戦隊キュウレンジャー Space.44 『ドン・アルマゲの正体』
 総集編ですか・・・。
 改めてクエルボをフィーチャーする辺り、彼がアルマゲなのは間違い無いのですね。
 キュウレンジャーも野心的な作風でしたが、次もまた挑戦していますねぇ。何と、二つの戦隊が共存ですか。

○ドラゴンボール(スーパー) 『己の誇りをかけて!ベジータ最強への挑戦!!』
 面白くありませんなぁ。


 陸日 土曜日

 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-最終回。
 あれ、年内で終わりませんでしたが2クールと言う訳ではなかったのですか。
 これまで大いに盛り上がり感動しましたが、最終回は予定調和と言うかやるべき事をやって淡淡と終わった感じがします。吃驚するくらいこれまでの盛り上がりに反して醒めた目で見てしまいます。
 好きでした。好きでしたよ。好きでしたし面白かったのですが、正直なところ1クールにも満たない尺で取って付けた様な追加の話が蛇足ではありませんか。

 新番組『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』。
 無駄に語句が多くて覚えられないドライブヘッドの題名も問題ですが、本作の新幹線変形ロボとはそのままですなぁ。チープトイにありそうで洗練されていません。国鉄が絡んでいるので新幹線を使わないとならないのでしょうか。
 ミオさんが最初に乗った新幹線は自由席で、今一新幹線に乗った実感が無いまま終わってしまいましたなぁ。その後も新幹線には片手で数えられる程度しか乗った事がありません。
 此処で初回が終わりですか。ちょっと情報量が少ないと言うか、初回にちゃんとロボの活躍まで入れて欲しかったですなぁ。


 伍日 金曜日

 ニコニコ動画の公式配信で視聴しているメタルダーなのですが面白いですねぇ。
 特に『勇者の追撃!天空にそそり立つ巨人!!』は渋い話で面白かったです。バルスキー、ゴチャック、ビックウェインの三者が其其の立場で格好良いところを見せてくれて最高でした。バルスキーはそれまでの回に比して若干性格が変わった様に見えたものの、ビックウェインに戦士としての最期を迎えさせたかった本音が吐露されてやっぱりこれまでと変わらず情に篤いバルスキーだと感じました。
 それから次の『愛しのモンスター・包囲する忍者たち!』は終わり方が非常に味わい深く印象的です。こういうのをサラッとやってくれるのが良いですねぇ。
 メタルダーと言う作品はとにかくゴッドネロスの配下が織り成す人間ドラマが魅力なのですね。一口に怪人と言っても其其に人格があり、各各の人生を背負っていると言うのはほかの作品でも語られるところでありますが、それを特化させた作風なのですな。所謂マニア人気の高い作品である事は知っていましたが、確かにこれは面白いと頷けます。
 それに八十七年放送と言う事でターボレンジャーと時代が近く、その為に映像の雰囲気とかに妙な懐かしさを覚えます。
 途中で路線変更されたらしいのでその点は不安ではありますが、とにかく今後も配信を楽しみにしたいと思います。


 肆日 木曜日

 昨年末より右足の痛みを訴えていたのですが、その痛みこそ癒えたものの今度は左足が痛くなりました(ぉ
 順を追って説明しますと、大晦日には比較的に右足の痛みが軽くなりつつあったのですが、どうも年越し蕎麦の準備をするのに台所を行ったり来たりしたのが悪かったらしく、年が明けたらすっかりぶり返していました。
 それを反省して元日は極力右足に負担をかけない様に気を付けていたのですが、それが原因で左足に過大な負荷がかかったらしく、二日には左足の彼方此方、特に膝が強烈な痛みを放つ様になりました。立ち上がるにも相当な覚悟が必要で呻き声を上げ、歩くのも壁に手を突かないとならない有様です。
 三日は二日に比べると多少は痛みが軽減したものの、それでもとてもではありませんが外出は儘ならない状態です。
 結果として、何と三が日は家から一歩も外に出ない生活を送った事になります。例年も元日は家に籠っていましたが、流石に三が日丸丸この状態と言うのは初めてです。一日の朝晩と二日の朝はお雑煮、二日の夜はお汁粉、三日は家にあったパスタを茹でて乗り切りました。
 本日は膝の痛みが気にならない程度に和らいだ事もあり、また食料も尽きたので、実に四日振りに外に出ました。しかし歩くと膝とは別の部分、踝から足の底にかけてが痛んでやっぱり歩くのは楽ではありませんね。どうしてもびっこを引いてしまいますし、歩行速度も明らかに遅くなります。
 何とも難儀で不便なお正月でした。なりたけに行きたかったのですがそれどころではありませんでしたなぁ。


 参日 水曜日

 アニメーション映画『君の名は。』が放送されていたので見ました。
 快挙と言える大ヒットが記憶に新しいこの作品ですが、それだけに相応には楽しめるだろうと思っており、実際に相応に楽しめました。これからどうなるのかと画面に釘付けになりましたし面白かったですよ。細田守とは出来が違いますな。
 少し物足りなかった点としては、非難するところで三葉の祖母と父が和解する展開が欲しかったと思わないでもありません。それがどうしても見たい訳ではありませんが、ああいう関係を用意したらそれがセオリーではないでしょうか。それと数年後に二人が再会する場面は少少冗長ではないでしょうか。あんなに引っ張らずあっさりと合わせてしまう方が好みです。
 本作の公開当時に散散予告を目にして、あたしは男女が入れ替わってしっちゃかめっちゃかのドタバタコメディなのだろうと思っていました。しかし何かの拍子に隕石がどうのと言う話を聞いてしまい、そういう話だとは全く予想がつかなかったと衝撃を受けると同時に、それは実際に見るまで知りたくなかったと些か落胆したものです。同時に本作をエンターテイメントに徹していると過去の監督には珍しい完全なハッピーエンドと評しているのも見聞きしてしまい、その前提で見る事になってしまったのは残念です。記録的な大ヒット作品ですからインターネットに触れていると多かれ少なかれ、決して望まずとも情報が入ってきてしまうのは致し方ありませんよね・・・。何も知らなければ隕石が落ちて糸守町が無くなっていたと明かされた時にはさぞや驚き、最後はどうなるのだろうかと夢中になってみたのでしょうがねぇ。別に作品に一切合切の罪はありませんが残念至極です。


 弐日 火曜日

 昨年、iPhoneを買ったのですが、本日は其処に到るまでの経緯について、備忘録も兼ねて振り返ってみるとしましょう。
 実は小生、iPhoneが世に登場した時の事を覚えていません。生涯携帯電話を所有しないと固く誓っていましたし、恐らく興味が薄かったのでしょう。だから当時どんな風に受け入れられたのか、全く知らないのです。
 後のiPadについては発売してから間も無く立ち寄ったヨドバシカメラマルチメディアAkibaで買い求める客で賑わっているのを目にしました。そしてスマートフォンが便利なのは分かるけれど、タブレットの大きさは持ち運びに不便でなかろうかと首を傾げたので、つまりその時点では既にスマートフォンを認識していたのでしょう。
 抑抑の話として、iPhoneに繋がるアップル隆盛の礎であるiPodもよく知りませんでした。音楽への興味がとんとありませんでしたから、何となくそんな名前の音楽再生装置があると聞いた事があるくらいでした。ミオさんにとってアップルと言えばマッキントッシュであり、業界関係者や一部のマニアが好んで使っているマニアックな会社と言う認識でした。だからiPodによって大衆に広く受け入れられる会社となっていた事に、自分の認識との落差を感じたものです。
 それが具体的に何時頃だったのかは理解りませんが、父がドコモとの契約でスマートフォンを持ち始めました。Xperiaです。当時のXperiaにはおサイフケータイの機能が無く、父は従来の携帯電話と併用していました。同時に、何れはそういった機能もスマートフォンに搭載され、二台持ち歩く事も無くなると語っておりました。今思えばiPhone後の流れでは、比較的に早くスマートフォンを手にしていたのでしょう。
 その後、みるみるスマートフォンが普及していったのは言うまでもありませんね。それでも自分には縁遠いものと認識の外にありました。有名なiPhone、父が使っていたXperia、量販店で広告を見かけたGalaxyくらいは名前を知っていたくらいです。
 それが初めて変化があったのは2012年から2013年くらいになります。未だ自分で持ちたくはなりませんでしたが、身近にデジタルガジェットに関心のある人間が居り、若干の興味を抱く様になりました。その頃のミオさんはその人間にスマートフォンで一番人気のあるメーカーについて訊き、「やっぱりiPhoneじゃないの?」と言う応えから初めてiPhoneの人気が高いと知ったくらいです。しかも「やっぱり〜」と言う言い回しからして、常識と言うかある種の社会通念なのでしょう。そんな事も知らないくらいでした。加えて言えばその人間はauでHTCの機種を使っていました(恐らくはHTL21辺りではないかと思うのですが、他のスマートフォンより圧倒的に大きい画面サイズが圧巻でした。今ではこれくらいが普通になりましたがね)し、家族は全員ドコモでしたから、身近にiPhoneを持っている人間が居なかったので、iPhoneが人気であると実感する機会が無かったのでしょう。それでもスマートフォンに強い興味があれば街中で見かけるそれがiPhoneであると気付けたのかも知れませんが、全部単なる板にしか見えない状況で見分けるのは難しいです。
 そんな風に興味が持続し、iPhone 6/6 Plusが発表された時は、Plusは一万円札と粗同じ大きさらしいけれど使い辛くなかろうかと思うくらい気にしていました。実際に発売後に店頭で、やっぱり大きいなと思いながら触ってみたりもしました。あとNFCに対応したけれど日本では使えなくて意味が無いと思いましたし、熱心に情報を追っていたのでしょう。この頃には既にアップルの発表会に関するニュースを追いかけていた気がします。
 長くなって来ましたので本日はこの辺りで筆を置きたいと思います。続き。


 壱日 月曜日

 『とある魔術の禁書目録(インデックス)外伝 とある科学の超電磁砲(レールガン)L』を読みました。
第89話:厄日
清ヶ「なんだよ 気兼ねしなくていいぜ こんなナリしてっけどそっちと同じモンついてるしな」
 え? 男性、なのですか・・・? あと、美琴は一応女性です・・・。
美琴「別にヒーローじゃないけど」
 ヒロインですよね。
 やっぱ美琴にはその辺の能力者では相手にならないと改めて思わされますね。
第90話:欺瞞
リーダー「(迂闊だった! 第三位と第五位は同中!! 超能力者(レベル5)同士交流があって当然!!!)」
 その想像図みたいな耽美な関係では絶対にありませんがね(笑)。
美琴「アイツ意外と慈善事業してんのね ……実はいいヤツとか? いやそんなはずが…」
 自分の知らない、そして信じられない一面を聞かされて、思い切り不信になる美琴の反応が面白いです。しかもその後の「なんで私には…」からすると、自分には嫌がらせをしてくるのを気にしているのですなぁ。
リーダー「(セーフッ!!!!! ちょっと出た…)」
 何か下ネタが多いですね。
第91話:折衝
 美琴が着実に屍喰部隊(スカベンジャー)のリーダーに影響を与えつつありますね。
第92話:巨像
 超能力者(レベル5)の美琴に全力で戦わせようとすると、どうしても相手はこういう巨大な怪物とかになってしまうのですね。
第93話:犠牲
美琴「あ…(見失った) (回収方法?) (追跡手段?) (地面まで何秒……)」
 届かなかった瞬間に直ぐに次にどうするかを考えているのが的確な判断力と頭の回転が速い事を感じさせます。
 屍喰部隊(スカベンジャー)リーダーの能力も中中に強力ですね。
第94話:推量

第95話:初心
 漫画的な扮装のドッペルゲンガーと飛行船の上で戦うと言う状況が、如何にも最終決戦と言う感じの昂揚感があります。段段と彼女の声がフェイト・アポクリファのセミラミスに聞こえて来ました。もしもアニメ化するならドッペルゲンガーの声は真堂圭が良いですな。
第96話:再会
涼子「あの……どうしたら成仏してくれますか?」
ドッペルゲンガー「ハッハッハ 魂もないのに成仏など」
 微笑ましいやり取りです。
美琴「…ま でも ちょっと救われたわ」
 この一言に尽きますね。ドッペルゲンガーの目的を知ってしまうと、彼女を殺してはいおしまいと言うのは後味が悪いものがありました。
 これまでの話に比べると美琴本人の因縁は無いのでこじんまりと終わった感はありますが、様様な登場人物の思惑が入り乱れて巧く展開しており、個個の魅力もあってとても面白かったです。毎度の如く言っていますが冬川基は本当に漫画家として優れています。